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2019.04.13
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​​​​​ ​​​​​​​​​​ 浦沢直樹 「夢印」 (小学館)
​​ 久しぶりに届いた ヤサイクン のマンガ便のなかに 浦沢直樹「夢印」(小学館) が一冊入っていた。​​
浦沢 の最新作やで。」​
​「ふーん?ゆめじるしか?何巻まであるの? ビリーバット やったっけか、あれは終わったん?」​
​「もう ​ムジルシ​ ムジルシ 、結構評判よ。一巻読み切り。 ビリーバット は終わったよ。あんな、これは、 ル-ヴル美術館との共同企画 やの。」​
「なんで、ルーヴル美術館が出てくんねん?」
「フランスでは芸術やねんて、マンガは。そやから、ルーヴル美術館が 浦沢 に描かしたわけ。」
「フランスは日本よりマンガが流行ってんねん。 スラムダンク とか、みんなフランス語版になってんねんて。週刊漫画あるやろ、『ジャンプ』とかに連載してて、流行ってんのな、 『ワンピース』 とか。ユーチューブで読めんねんけどな。普通の発売日の前の週には出てんねん。フランス語とか英語とかで。」
「なんや、ほんまかいな、それ。翻訳して、絵はまんまか? ヤサイクン は横文字のを読むの?」
「読めるかいな。おれは日本語版。」
ヤサイクン も、偶然その場にいた ピーチ姫 も、現代マンガ事情に詳しい。 シマクマ君 はポカンとしながら聞いていて、なにやらキツネにつままれたような気分。     一週間ほどして、再び ヤサイクン がやってきた。
​『ムジルシ』​ 読んだで。長い話を軽くまとめた感じやな。なんか、もの足らんかったわ。なんや、一冊のわりにはこみいってるな。 浦沢直樹 も、エラなってんやな。美術館に頼まれて描いた感じは、ようわからんかったけど。フェルメールの模写か?そんなん出てたな。」​
「話がめんどくさいのは、ずっとやろ。いろいろ仕込んでるネタ、伏線いうんか、忘れてしまうやろ、途中で。読み返さんとわからんようになるやん。これ、一冊で、わかりやすいやん。」
「まあ、そういういい方もあるかな。この人、めんどくさいから面白いともいえるけどな。そや、カラスといえば、マリアやろっていうギャグわかった? 『二十世紀少年』 うちにあるんかな?あるはずやんな。ちょっと見たいんやけど。」 「そっちの棚のどっかにあるやろ。ああ、 マリア・カラス やろ?」
​​​ 何はともあれ、 浦沢 の作品としては、チョー短編。読み終わってみると、ホントはここから始まるような感じが残るけれど、お話としては完結している。大きすぎる話を、短くまとめたからかもしれない。ちょっとネタ晴らしになるが、 「夢印」 はちゃんと表紙の真ん中に書いてあった。​​​
 浦沢ファンは、一応、読んだら、っていう感じ。マンガのなかで世界は騒然とするけど、で世界が騒然とするかどうか、保証の限りではない。(S) ​​​

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最終更新日  2024.03.03 21:07:48
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Re:週刊 マンガ便 浦沢直樹 「夢印」 (小学館)(04/13)  
ミリオン さん
こんにちは。
マンガを読むのが楽しいですね。大好きです。頑張って下さい。今日の朝は、「カーネーション」の再放送の第129回を見ました。 (2025.02.25 15:16:41)

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