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2025.11.20
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ロバート・レッドフォード「リバー・ランズ・スルー・イット」パルシネマ新公園  アメリカの俳優、 ロバート・レッドフォード が亡くなって パルシネマ 追悼特集上映 をやっていました。
 で、これは、と思ってみたのが 出演作 ではなくて、 監督作品 でした。 「大統領の陰謀」 と2本立てだったんですが、こっちだけ見て、大いに納得して帰ってきました。
 見たのは ロバート・レッドフォード 1992年 製作、監督 した 「リバー・ランズ・スルー・イット」 です。
 少し乱暴は言い方をすれば、川で釣りをしている老人の頭のなかに70数年の生涯が浮かんでは消え、消えては浮かぶだけの話でした。
時代 20世紀の初頭 ですね。イギリスの スコットランド からやって来て モンタナ の、確か、 ミズーラ という、向こうに高い山なみが見える田舎町で 牧師 をしている 父(トム・スケリット) ユーモアあふれる 母(ブレンダ・ブレシン) ノーマン(ジョセフ・ゴードン=レビット) ポール(バン・グラベイジ) 4人家族 のほぼ半世紀にわたる追憶でした。
 最後のシーンで老人が流れに釣り竿絵をしならせます。 美しい流れと背景の山のシーン が胸を打ちました。
 映画は、最初から最後まで川釣りの中にありました。 フライ・フィッシング という、あの光景です。映画の今、川に入っている釣り人が、 老いたる兄ノーマン であったことがラストシーンで分かった時に涙がこぼれました。
 流れに向かって 光る釣り糸 、その糸の先で魚を誘っている フライ が、 時の流れと共に去っていった家族の記憶を次々に釣り上げていた映画 だったのですね。 青年のポール を演じる 若き日のブラッド・ピット や、同じく ノーマン を演じる クレイグ・シェイファー の姿に、見ているこちらの追憶を重ねてしまうのは年のせいでしょうか(笑)。
ロバート・レッドフォードの傑作!
​ そういっていいでしょうね。イイものを見せていただきましたね(笑)。 拍手!
監督・製作 ロバート・レッドフォード
製作 パトリック・マーキー
製作総指揮
ジェイク・エバーツ
原作 ノーマン・マクリーン「マクリーンの川」(集英社)
脚本 リチャード・フリーデンバーグ
撮影 フィリップ・ルースロ
美術 ジョン・ハットマン
衣装 バーニー・ポラック キャシー・オレア
編集 リンジー・クリングマン ロバート・エストリン
音楽 マーク・アイシャム
ナレーション ロバート・レッドフォード
キャスト
クレイグ・シェイファー(ノーマン・マクリーン 兄)
ジョセフ・ゴードン=レビット(若き日のノーマン)
アーノルド・リチャードソン(老いたノーマン)
ブラッド・ピット(ポール・マクリーン 弟)
バン・グラベイジ(若き日のポール)
トム・スケリット(マクリーン牧師 父)
ブレンダ・ブレシン(マクリーン夫人 母)
エミリー・ロイド(ジェシー・バーンズ 恋人)
エディ・マックラーグ(バーンズ夫人)
スティーブン・シェレン(ニール・バーンズ)
ニコール・バーデット
スーザン・トレイラー
マイケル・カドリッツ
ロブ・コックス
バック・シモンズ
1992年・124分・アメリカ
原題「A River Runs Through It」
2025・11・04・no160・パルシネマ新公園no49


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最終更新日  2025.11.20 00:13:56
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