ぷち てんてん
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2015年10月の読書メーター読んだ本の数:6冊読んだページ数:2356ページナイス数:59ナイス絶叫の感想死んだ女。そしてそこには飼いネコも。ちょっとその場面は想像したくないね。囲い屋、貧困者ビジネス、保険金詐欺。いろいろ出てくる。読むのがつらくなるような話が続く。でもそういう話は最近よく読むし驚くほどのものではないなあと思っていた。それが最後の最後、あと残り少しってところで「え?」って驚いた。これはぜひ読んでみていただきたい。読了日:10月27日 著者:葉真中顕裏閻魔3 (ゴールデン・エレファント賞)の感想いよいよ完結。どんな終わり方になるのかなあと楽しみのような、怖いような。今回は昭和32年から。奈津の恋心。そうか~~ちょっとびっくり。でも…女心わかるな。そして、閻魔と兄弟弟子になる夜叉がぐっとかわいくなるね。良い終わり方で嬉しかった。このシリーズを読みながら「インタヴュー・ウィズ・バンパイア」や「モールス」を思い出していたよ。これらの映画もお勧めしたい。読了日:10月18日 著者:中村ふみ裏閻魔2 (ゴールデン・エレファント賞シリーズ)の感想図書館で借りているので順番に読めるか不安だったがうまく借りられてラッキー。今回は昭和20年敗戦直後の日本から始まる。主人公の閻魔の元からヒロイン奈津が姿を消した。また、入れ墨の彫師になりたいという少年をめぐる話など。奈津の気持ちが徐々に見えてくるなあ。読了日:10月17日 著者:中村ふみヒポクラテスの誓いの感想法医学ミステリー。5つの短編だがそれが繋がっていてどんな真相が待っているのか。古手川刑事が毎回絡んでくるけれどもそんなに深くは関わらないのは解剖の方がメインの話なので。主人公は真琴という研修医。それと法医学の光崎、キャシー先生など個性的なキャラ。きっとまた続きが出そうな気がする。ものすごいどんでん返しはないけどなるほど~っていうなぞ解きはある。読了日:10月16日 著者:中山七里デッドマン (角川文庫)の感想刑事たちのシーンはコミカル。でも事件は体の一部が盗まれるという連続殺人事件 もうひとつ「僕」が目覚めるところから始まる別の場面。これがどう事件とつながるのか後半はどんな終わり方になるのかと気になってどんどん読み進めた。まあ面白かったかな~。読了日:10月12日 著者:河合莞爾裏閻魔の感想鬼ごめという入れ墨で不死身になるというからくり。面白い。海外ものならばヴァンパイアになるんだろうが、刺青というアイデアが新鮮。しかも不老不死といいながらもいずれは死ぬだろうというところもいいと思う。江戸の終わりから昭和に。美大生の若者の話は辛い・・・読了日:10月7日 著者:中村ふみ読書メーター
2015.11.07
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