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昨日は、HYBRID W-ZERO3持参で出かけてみました。google map も使ってみましたが、さすがにGPSは快適ですね。ナビとしてではなく、単に目的地への地図として使っただけですが、非常に便利です(いままで、GPS機能なしの Advanced/W-ZERO3[es]だったので、特に感じるのかもしれませんが・・)もちろん、google map なので、付近の店の検索、表示、ホームページの確認なども、簡単です。問題は、バッテリーでしょうか。買ったばかりで、いじり倒しているせいではありますが、やはり駆動時間は短めの印象です。いままでの Ad-esも1日2回、充電していましたが、同じぐらいの頻度で充電が必要になりそうです(単に使いすぎ?)。純正よりコンパクトなUSBケーブル、このケーブルをAC電源に接続するアダプター、USB出力のある外部バッテリー(eneloopなど)をいろいろと調べてみました。その結果、外部バッテリーからは、電源が入った状態では充電が難しいとの情報もありました。何を、どんな組み合わせで持つべきか、少し考える必要がありそうです。
2010.01.31
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PCとの接続もできましたので、いままで使っていたスケジュールソフト Offisnail と googleカレンダーとシンクロするPOsyncをインストールしました。Offisnailは、Windows mobileの(使いにくい)予定表を見やすく変身してくれるソフトです。動きも軽く、気に入っています。本来windows mobile 5 用のソフトですが、6.5でも動くようです。また、POsyncは、本体のスケジュールをgoogle カレンダーとシンクロしてくれるソフトです。このソフトを使えば、本体に入力した内容を、どこでもwebで確認できるようになります。これも、動作環境にWM 6.5 は挙げられていませんが、問題なく動きました。おかげで、スケジュールに関しては、問題なく移行でき、快適です。ただ、バッテリーの持ちはイマイチです。買いたてで、いじってばかりいるからかもしれませんが、予備のバッテリーなどの対策も必要になりそうです。あとは、テキストエディタと外付けキーボードを物色中です。
2010.01.30
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HYBRID W03ちなみに色はゴールド。まだ、やっと立ち上がったところなので、使用感の詳細は後日させていただきます。いまのところの印象ですが、PCとBluetoothで接続しましたが(この記事もこれで投稿)、ネットのスピードはさすがですね。自宅でのADSL+無線LANと比べても、通常のネットサーフィンなら遜色ないぐらいです。タスクマネージャーで見ると、リンク速度は3Mbpsで、実質1Mbps以上は出ているようです。ちなみにyoutubeの動画も待たずに見られました。朝だから空いているということもありそうですが・・。ただ、本体の反応は、もう少しキビキビ動いてくれればと思います。1GHzのCPUを採用したドコモのT-01Aあたりと比べると、少し見劣りするかもしれません。まあ、本体で使うのはスケジュールとメール、そして多少 web といったところですので、不満というほどではありませんが・・。最初のトラブル(大げさ?)は、FOMAカードを入れようと思っても裏ブタが堅くて開かずに、お店の方に開けてもらったことです(お店のひとも苦労していたようです)。まあ、だんだん開けやすくはなると思いますが。一番の問題は販売店の対応でした。発売日前日のwillcom社員ブログで、PCとのインターネット共有について記事を読ませていただいていましたが、USB接続には、ActiveSyncが必要ということでしたので、Bluetoothでの接続にも ActiveSync 必要かどうか、お店で質問しました(常駐ソフト置きたくないので・・)。何人かで集まっていろいろと確認してくれましたが(電話もかけていたようです)、結果、回答は以下。『HYBRID W-03は、インターネット共有なので、USBでActiveSyncをつかって接続してください。モデムではないのでBluetoothではインターネット接続できません』とのこと。無線LANのルータとして使えば、ActiveSyncなしでつながるのでは? と質問すると『あれは有料のソフトなので全く別です』willcomのブログでもBluetoothの接続が紹介されていましたがと聞くと・・『それは私はみていません!!』との回答?????。PCのインターネット接続できないならなんのための Bluetooth か、と思ってしまいました(もちろん実際には繋がりましたが)。willcomの社員ブログでも、予約開始の記事で紹介されていたお店です。ここで、w-03シリーズ購入するのは3台めです。いままでは、知識もあり、不明点はすぐ調べてくれる方(約1名)に対応していただいていました(そうでない人もかなりいましたが)。今回は、発売日で忙しかったとは思いますが、上から目線の対応はいかがなものか、と思いました。
2010.01.29
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プロ野球の審判のカウントのコールが今季から、ボール、ストライクの順に順序が変わることが、日本野球機構(NPB)の審判部合同会議で決まりました。これまでの「ツーストライク、スリーボール」が「スリーボール、ツーストライク」とコールされます。キャンプで各チームに周知徹底をはかり、オープン戦から正式に導入されるそうです。米大リーグや国際大会ではボール先行のコールが行われており、国内でも日本高校野球連盟が実施しています。プロ野球でも以前から検討されてきましたが、国際大会も増えてきたということを考慮し、変更となったようです。なお、SBOの順で並んでいる各球場のスコアボードについて、変更を求めるものではないとしています。野球の世界も国際化ですね。それにしても、日本のストライク、ボールのコール順はいつ、どこで決まったものなのでしょうか。
2010.01.28
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ビデオカメラ「HDC-TM350-HTM350の録画形式はAVCHDになります。再生、編集には付属の専用ソフトを使います。HD Writer AE 1.5です。AVCHDは、圧縮率の高い形式で、再生、編集にはある程度PCのパワーが必要です。ちなみに、通常のモバイルノート(超低電圧CPU)では、間引きしつつ再生することになるようです。付属ソフトの使い勝手ですが、AVCHDということを考えれば、使いやすく、十分なスピードといえます。弱点は、保存されるフォルダが分かりにくいことと、扱えるのが、AVCHDとMPEGのみであることでしょうか。なお、Youtubeに動画を投稿する機能も持っていますので、Youtubeに登録してあれば、簡単にアップできます。AVCHDを編集できる市販のソフトも出始めていますが、まだまだ発展途上というところのようです。ついでにバッテリーですが、付属しているのは、VW-VBG130-Kで通常の使用で1時間。別売りで用量の大きいタイプがVW-VBG260-Kで2時間です。実際には、液晶で表示させた状態でもそれぞれ、1.5時間、3時間ぐらいは持ちました。通常の使い方なら十分だと思います。
2010.01.27
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先週の土曜日の朝、浜松町から京浜東北線に乗りました。たまたま先頭車両だったのですが、妙に込んでいました。しかも、周りはみんなデジカメ持参。駅に着くたび、電車から降りて電車の先頭から写真を撮っていました。それだけでなく、東京駅では、駅にもカメラを抱えた多くの人が電車を迎えていました。理由は、タイトルの通りです。209系は、24日まで1編成のみ、特製の記念ヘッドマークを付けて走っていました。まさに、その1編成だったわけです。JR京浜東北・根岸線の車両「209系」は、17年間親しまれた両線から引退。まさに、その電車に乗り合わせるとは・・。
2010.01.26
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昨日に続き、TM350のデジカメとしての印象を。解像度は、約1000万画素ですので(こんなにいらない?)、デジカメとしても十分使えそうです。ただ、実際に使ってみると、シャッター半押ししておかないと、タイムラグが大きくて使いづらいです。出始めのころのデジカメの使いにくさを思い出しました。もうひとつ、タテヨコの比率が、16:9、4:3、3:2から選べますが、他のデジカメの写真と混在させると扱い難く感じることもありました。むしろお勧めは、ビデオで撮影したところから切り取る方法です。ミニDVからだと、VGA(640×480)までだったので、不満がありましたが、十分、見られる静止画がとれます。しかも、ずっと連続写真をとっていることになるので、シャッターチャンスを逃すこともありません。ついでに、スポーツモードで撮影しておくと、シャッタースピードが速めになるのでぶれにくくなります(動画がちょっとぎこちない感じになることもありますが)。なかなかおすすめです。
2010.01.25
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HDC-TM350-H36GBまでのSDカード+内蔵64GBのタイプです。動画記録方式はMPEG-4のひとつ、AVC/H.264(AVCHD規格準拠)です。ハイビジョンでも、圧縮の高いタイプなら、SDカードに8時間録画できます(本体にはその倍)。SDカードならそのままディーガやノートPC(専用ソフトが必要ですが)で再生できます。まず、画質ですが、従来のミニDVのカセットに比べると、別世界です。テレビのアナログから地デジに変わった感じでしょうか。ハイビジョンビデオカメラとしては、雑誌レビューなどでは、ソニーの画質の評価が高いようですが、まったく不満はありません。不満点としては、広角側が45mmまでしかないことです(ほとんどのビデオカメラがそうですが)。望遠側は540mmですが、ここまでなくとも十分なので、もう少し広角側に振ってほしいものです。ということで0.7倍の広角アダプターも購入しました。ワイドコンバージョンレンズ VWW4307Hつけたままで32~380mmとなりますが、これぐらいがベスト、という気がします。難点は、やや高価なのと、当然ながらレンズ側が重くなることでしょうか。マイクも、望遠、テレ、風切り音防止、ローカットと十分な機能があります。デジカメとしての機能は、次回。
2010.01.24
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専門家で作る東京都の花粉症対策検討委員会が、今シーズンのスギやヒノキの花粉飛散予測を発表しました。飛散量は昨春の約3割に減少し、過去10年平均と比べても3~4割となるとしています。飛散開始日は、平年(2月14日)より1週間程度早い、2月7~11日ごろと予想しました。飛散量が少ないのは、スギやヒノキの花芽が成長する夏場に日照不足による低温が続き、成長が抑えられたためとしています。その結果、飛散量が「多い日」となるのは都内平均で約20日にとどまり昨春(約41日)から半減すると予想しています。ただし、飛散量が少なくても花粉症の症状は出るため、都は「深刻な症状が予想される人は、早めに予防策を」と呼びかけています。花粉症の方には、憂鬱な季節が近づいてきました。なかなか、決め手となるものはないながらも、いろいろなグッズもでてきました。こうしたグッズも利用しつつ、賢く花粉症の季節を乗り切りたいものです。
2010.01.23
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全地球測位システム(GPS)のはじめての日本版衛星が、今夏に、H2Aロケットで打ち上げられます。愛称は「みちびき」。GPSは米国防総省などが運用している測位衛星で、現在、約30機が宇宙を回っています。カーナビは4機のGPSを同時に捕らえて自分の位置を割り出しています。しかし、東京などではビルに隠れて見える衛星数が減り、測位精度が下がることが多かったそうです。みちびきは、日本の上空を集中的に通る軌道に入り、GPSを補完します。自動車からは、天頂近くに見える衛星が一つ確保できることになります。3機あれば、日本を24時間カバーできるとしています。GPSは、カーナビだけでなく、携帯でも一般化し、なくてはならないものになりつつあります。軍事という面もあるので、微妙な問題もありますが、いつまでも外国頼みでは、いけないでしょう。
2010.01.22
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中日本高速道路は、名古屋市名東区から緑区にかけて建設中の名古屋環状2号線・高針―名古屋南間(12.7キロ)に、高速道路では全国最大規模となる太陽光発電設備を設置すると発表しました。掘割となっている道路上部のコンクリート製梁の上に、1.4平方メートルの発電パネルを計5.7キロにわたって1万枚並べるそうです。年間発電量は、一般家庭約400戸分(思ったより少ない?)の年間使用量にあたる200万kw時で、照明などに使われます。年間約2,200万円の電気代の節約になり、二酸化炭素排出量では約1,000トンの削減につながるとしています。総費用は、国からの補助金5億円を含め15億円で、同区間が開通する2010年度末までに工事を終える予定です。また、東海北陸自動車道の飛騨トンネル内のわき水の排水施設でも、高速道路では全国で初めて水力発電を始めるそうです。トンネルのわき水は毎分約40トンと量が多く、排水路に設置する水車発電機で年間約40万kw時の電力を生み出せるそうです。こちらの完成は今年12月の予定です。太陽光発電は、発電時二酸化炭素を出さないなど、すぐれた発電方法ではあります。しかし、この高速道路の太陽光発電は、15憶の費用をかけて、年間2,200万円の節約です。つまり、元をとるのに70年以上かかる計算になります。これは、決して揚げ足をとっているのでなく、製造・設置にそれなりのエネルギーを必要としている、ということに目を向けてほしいと思います。発電中だけでなく、製造・設置も含めた省エネを考える必要があると思います。これは、エコカーでもいえることです。ハイブリッドカーは、省エネで大人気ですが、たくさんのアルミを使用しているため製造に通常の自動車以上に、多量の電力を使用します(コスト高の一因)。あまり走らない人が、ハイブリッドカーを買い、たとえ10年乗ったとしても、廃車までの走行距離がすくなかったとしたら、製造に余計にかかったエネルギーのほうが節約したガソリン以上だった、なんてこともあるかもしれません。廃車までに、どれだけ走れば製造時のエネルギー分をカバーできるのか、なんてことを考えるのが、LCA(ライフサイクルアセスメント)なのですが、なかなか、マスコミでもこうした点には、触れないようです。
2010.01.21
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国際宇宙ステーション(ISS)で、尿を飲料水に再生する装置が詰まるトラブルが起きています。宇宙飛行士が無重力状態に長期間滞在すると、骨の密度が下がる骨粗鬆症になることがしられています。体内のカルシウムが余分に尿の中に排出されるためですが、このカルシウムで、装置内に「結石」が起きたとみられています。NASAの見方として、ロイター通信が伝えました。NASAの技術チームは、2月7日打ち上げ予定のスペースシャトル・エンデバーに交換部品を載せることを検討しているそうです。再生装置は2008年11月に設置され、2009年5月から使われています。使用開始時には、若田光一さんを含む飛行士たちが再生水で乾杯していました。遠心分離したり、加熱したりして再生する仕組みで、水の補給が困難な将来の火星有人探査などでは「尿の完全再利用」が必須の技術になると考えられています。なお、地上試験では正常に作動していたそうです。宇宙航空研究開発機構によると、宇宙にいると、成人だと1日に250mg(四日で1g)のカルシウムが余分に尿中に排出され、骨量は月に1%ずつ減ることがわかっています。宇宙ステーションで、尿結石といわれると、笑ってしまいそうですが、こうした話題を読むと人間の体というのは本当によくできているものだと思います。
2010.01.20
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高齢でも適度な運動をすれば、脳が刺激されて、新たにできる神経細胞の数が増えることが、東京大学の研究チームのマウスを使った研究で明らかになりました。研究チームは、生後2年以上の高齢のマウスを、回し車のあるかごで3日間飼育し、回し車のないかごで飼育したマウスと比較しました。運動したマウスでは、脳の海馬で作られる神経細胞の数が、1匹平均298個から720個に増えていました。神経伝達物質アセチルコリンの分泌が増え、海馬が刺激されたためで、アセチルコリンを抑えると、運動しても神経細胞は178個しか増えなかったそうです。動物実験では、高齢になると、神経のもとになる細胞はあまり減らないのに、細胞分裂は少なくなるとされています。認知症を防ぐには、分裂を活発にするのが重要で、運動は効果的な可能性があるそうです。運動するという習慣を身につけること、そして、運動できるだけの健康をじぞくすること、それが重要だということのようです。
2010.01.19
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大型の魚についた寄生虫を食べる掃除魚のオスが、メスの採食行動を監視し、大型魚を不快にする食べ方をすると罰を与えることが、英豪グループの研究でわかったそうです。この行動は、大型魚が不快な採食に怒って泳ぎ去るのを防ぎ、多くの餌にありつくための行動とみられています。掃除魚の一種、ホンソメワケベラ(いろいろな魚がくっついたような名前・・)は、太平洋などのサンゴ礁に生息しています。大型の魚は寄生虫を食べてもらおうと掃除魚のすみかに立ち寄りますが、魚の粘膜も好物とするホンソメワケベラに体をかじられると泳ぎ去ってしまうそうです。グループは、ペアのホンソメワケベラを水槽に入れ、寄生虫にみたてた魚片と、大型魚の粘膜にみたてた好物のエビの2種類の餌を与え、魚がエビを食べると、すぐに両方の餌を水槽から取り去り、行動を観察しました。8組のペアで試したところ、いずれもエビを食べたメスを、オスが追い散らして懲らしめる行動が観察されました。罰を受けたメスは、エビを食べる回数が減り、オスは多くの魚片にありつけるようになったそうです。エビを魚の粘膜に見立てたというのは、人間ならわかりそうですが、魚が理解したということのほうがすごいことに思えます。エビをかじると両方の餌がなくなるということを、どの程度の期間で学習したのでしょうか。そっちが気になります。
2010.01.18
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HYBRID W-ZERO3の予約開始が始まり、専用サイトも開設されました。http://www.willcom-inc.com/ja/ad/hybrid_w-zero3/index.htmlウィルコムストアの予約状況も順調なようで、2タイプのうちブラックは初日分の予約が終了したそうです。https://store.willcom-inc.com/ec/気になる点としては、ワンセグがないところと、通話時間がad-es(Advanced/ W-ZERO3[es] WS011SH)よりもやや短くなっているところでしょうか。実機デモも始まっていますが、結構興味を持つ人が多いようで、店頭ではあまり長時間いじっていられない状況です。いずれにしても、かなり楽しみなスマートフォンであることはたしかです。
2010.01.17
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14日から、HYBRID W-ZERO3の実機が展示され、予約が開始されました。スライドして出てくるのは、いわゆるPCのようなqwertyキーボードではなく、通常の携帯とおなじ番号キーです。いままで、ウィルコムのad-es使っていましたが、キーボードはたまに少し長い文章を打つときに使っていたぐらいなので、個人的には(あったほうがいいけど)なくてもいいかな、という感じです。最大の特徴は、ドコモの3G回線が使用できるスマートフォンだということです。いままでは、ドコモのスマートフォンを使うしかなかったわけですが、PCにもつないでパケ放題にすると、パケット代だけで12,000円。もろもろ含めると月に15,000円はかかる計算でした。HYBRID W-ZERO3は、基本料金が1,450円、データ通信がドコモの3G回線だけなら(通常はこのパターン)、いくら使っても5,250円。通話しなければ、8,000円弱で、PCのモデムとしても使えます。さらに、PCとの接続ですが、USBとBluetoothだけでなく、無線LANでも接続可能です。2~3,000円ほどのソフトウェアが必要なようですが、これで、無線LANのルータとして使えます。アクセスキーを設定した複数台でのアクセスが可能です。これはすごく使えそうです。画面も従来のad-esなどより広い480×854です。まだまだ、QVGA(240×320)も多いスマートフォンのなかでは、かなり使い勝手が良さそうです。OSは、windows mobile 6.5。アンドロイドではありませんが、現状では妥当な選択でしょう。お値段ですが、本体は、オプションを申し込まなければ一括で72,000円ほどだそうです。ただし、基本料金から1430円×24カ月、総額、約34,000円のキャッシュバックがあります(2年使えば実質4万円弱)。肝心の接続速度は、まだ出ていないのでわかりませんが、同じドコモ3G回線を使用するウィルコムのUSBタイプの速度からみて、0.5~1Mbpsぐらいのようです。おそらくドコモの音声通話に影響を与えないよう、ウィルコムプロバイダのprinが速度制限をしているのでしょう。まあ、十分な速度ではありますが・・。ad-esをスケジュールなどのPDAかつPCのモデムとして使用している私にとっては、非常に楽しみなスマートフォンです。
2010.01.16
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鉄分を通常の3倍含み、貧血の改善に効果が期待されるコメの開発に、東京大学を含む日韓欧の研究グループが成功しました。貧血のマウスにこのコメを与えたところ、症状が改善したそうです。研究グループは、植物の体内で鉄を運ぶアミノ酸の「ニコチアナミン」に着目し、遺伝子組換え技術を使ってこのアミノ酸をたくさん作るコメを開発しました。ニコチアナミンは、土壌から鉄を吸収するのに必要な物質にも変換されるため、鉄の吸収力が高まり、運搬能力の向上と合わせて白米の鉄の含有量が3倍に増えたそうです。さらにコメの鉄分は、通常より人間などが吸収しやすい状態になる、としています。鉄分は生物にとって必須の栄養素(ヘモグロビンですね)で、成長期には特に欠乏症になりやすいといわれています。発展途上国を中心に世界の人口の約半数、日本でも女性の約2割が、鉄不足による貧血といわれています。ちなみに、貧血とは、立ち上がった時にクラッとすることではなく、血液の酸素運搬能力の低下で疲労感などがでることです。研究グループは、途上国向けのコメ開発に取り組む国際稲研究所などと協力して実用化を進め、さらには小麦や野菜も、同じ技術で鉄分を高めたい、とコメントしています。遺伝子組み換え技術が受け入れられるかどうか、という問題もありますが、将来的に様々な応用が期待できる技術だと思います。
2010.01.15
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第1管区海上保安本部の海氷情報センターが、オホーツク海の流氷が北海道紋別市の沿岸から北東約60キロにまで接近していると発表し、航空写真を公開しました。9日にロシア・サハリン沖の北緯47度付近にあった流氷が、ここ数日で一気に約220km南下したそうです。昨年は冬型の気圧配置が長続きせず、沿岸の網走市で陸から流氷を目視できた「流氷期間」が史上最短でしたが、今年は平年並みか、やや早い接近状況になっているそうです。ちなみに、オホーツク海の流氷は、世界でも最も南に位置するものです。通常この緯度の気温では流氷はできません。ここでできる理由は、オホーツク海にアムール川からの大量の淡水が流れ込んでいるからです。海水の上に、塩分濃度の薄い水が広がりそれが凍っています。薄味の流氷ということになります。
2010.01.14
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パリ在住のフランス人技術者が、円周率を2兆6999億9999万けたまで計算し、世界記録の更新を宣言しました。筑波大学計算科学研究センターのスーパーコンピューターが昨年樹立した記録を塗り替えたことになります。新記録はホームページで公表されました。筑波大のスパコンが昨年、73時間36分かけて樹立した世界記録は2兆5769億8037万けたでしたが、これを約1230億けた上回ったことになります。計算に使ったのはスパコンではなく、価格2000ユーロ(約26万円)以下の普通のデスクトップ型パソコンだそうです。計算に103日、検算に13日かかったそうです。ちなみに、この技術者、専門はデジタルテレビだそうです。前にも書きましたが、昔8ビットのZ80マシンでBASICを使って円周率を計算したことがありました。まる1日かかって2000けたを計算しました。結果を画面に表示させ、そのハードコピーをとるつもりでしたが、画面がスクロールしてしまい、始めの2行ほど見れなくなりました。ファイルにリダイレクトするよう書き直し、もう一度1日かけて計算したものです。まさにけた違いの話ですが・・。
2010.01.13
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成人の日の11日、全国で成人式が開催されました。例年よりも混乱した会場は少なかったようです(大騒ぎの会場ばかり移すTVもどうかと思いますが・・)。さいたま市の成人式では、新成人が式典会場に持参したペットボトルのキャップで、世界の子どもたちにポリオなどのワクチンを贈る「エコキャップ運動」が行われたそうです。新成人らで作る実行委員会が、昨年末に発送した式典の案内状で呼びかけ、会場となった「さいたまスーパーアリーナ」の入り口に回収箱を設置しました。出席した8769人の中には、1人で100個以上を持ってきた新成人もおり、約2時間半で計約3万5000個が集まったそうです。キャップは、ポリオやBCGのワクチンと引き換えられ、国連児童基金(ユニセフ)を通じて世界の子どもたちに贈られます。実行委員は、「参加型の式にするという目的で提案した。1万個集まればいいと思っていたので、びっくり」とコメントしています。さほど荷物にならず、ちょっと見渡せば空のペットボトルの2~3個はあるでしょうから、やる気になれば集まりそうです。ネットでは、偽善的との指摘もありましたが、成人式のイベントの企画としては評価できるのではないでしょうか。
2010.01.12
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臓器移植の際、臓器提供者や移植患者、医師の橋渡し役を務める移植コーディネーターの育成コースを、杏林大が、国内で初めて設置するそうです。脳死での臓器提供を促進する改正臓器移植法が7月に全面施行されるのを受け、コーディネーターを目指す人材の供給が欠かせないとの判断によるものです。杏林大学保健学部は2003年度から、半年間の講義「移植コーディネーター論」を開講していました。育成コースは講義内容を大幅に拡充し、医学だけでなく、法律や倫理など幅広い知識を系統的に学ぶものです。質の高い即戦力の人材を現場に送り出すことを狙いとしています。現場経験のある救急医や移植医のほか、現役のコーディネーター、厚生労働省幹部らが講義を担当し、受講者がコーディネーターや臓器提供者の家族らを演じる模擬実習も予定しています。これから、臓器移植が普及するためには、中立的な立場できちんと説明できるコーディネーターが不可欠でしょう。他の医療系教育機関にもこうした動きが広がってほしいものです。
2010.01.11
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新型インフルエンザウイルスが感染、増殖する際に働く蛋白質の構造が、20世紀前半に流行した「スペイン風邪」などのウイルスと同じだったことが、科学技術振興機構の研究グループが発表しました。高齢者に新型インフルエンザの感染者が少ない理由の一つと考えられます。インフルエンザウイルスは「ヘマグルチニン」というトゲ型の蛋白質を使って細胞に取りつき、増殖します。研究グループはこのトゲに着目し、スペイン風邪など「H1N1型」と呼ばれるタイプのウイルスを比較しました。新型インフルエンザの蛋白には、1918年から40年代前半までに流行したウイルスと共通する特徴が見られることがわかったそうです。とはいえ、私の周りの年配者(私も・・)で、感染した方が結構いますので、安心はできないようですが・・。
2010.01.10
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南ア北岳でも携帯OK、「百名山」全山が目標ドコモは、山梨県南アルプス市にある国内第2の高峰・北岳(3193m)で携帯電話が使用できるよう、基地局を設置するそうです。夏山登山が始まる今年6月の利用開始を目指す。長野県境の甲斐駒ヶ岳(2967m)にも設置を計画中で、いずれは中高年に人気がある「日本百名山」の各山に通話可能エリアを広げたいとしています。基地局設置は、遭難時に携帯電話で速やかに通報できるようにするのが狙いです。計画では、10年6月の北岳、甲斐駒ヶ岳に続いて、12年頃までに仙丈ヶ岳(3033m)や間ノ岳(3189m)、鳳凰三山(地蔵ヶ岳、観音ヶ岳、薬師ヶ岳)でも通話できるようにするそうです。ちなみに、日本で一番高いのはもちろん富士山ですが、2番目以降は、北岳、奥穂高岳、間ノ岳、槍ヶ岳です。奥穂と槍は、北アルプスなので有名ですが、南アルプスの北岳、間ノ岳は、登山されない方にはあまり聞かない山かもしれません。ですが、これら南アルプスの山も深田久弥の随筆「日本百名山」に名を連ねる人気の山です。いずれも、北アルプスよりも、大きく山深い感じのある名山です。ドコモは、中高年らの登山ブームが続く中、槍ヶ岳や常念岳などに夏季に臨時基地局を設けており、「今後、日本百名山に名を連ねるような有名な山は通話可能にしたい」とコメントしているそうです。百名山には、この本の百の山だけに人気が集まるという指摘もありますが、山登りを趣味にする人にはいい目標なのは確かです。正直、山頂で携帯メールを打っている姿をみると、あまりうれしい感じはしないものですが、登山者の安全確保という面では歓迎すべきことでしょう。
2010.01.09
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前回は、売上のン伸びだけで過剰診療とはいえないという記事をアップしましたが、今日は、製薬メーカーからの患者数増加のための努力について・・。医科向け医薬品のプロモーションとして、患者さんが病院にいかなければ、売上は増えないわけで、患者を増やす努力をしています。TVでの水虫、特に爪白癬のCM、新聞などで緑内障の簡易検査などは、いずれも、患者の啓蒙の一環です。そこまでして、患者を増やしたいのか、という見方もできますが、よくいえば早期治療の一助でもあります。
2010.01.08
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うつ病患者が100万人を超え、この10年間で2.4倍に急増していると報じられています。不況などの影響に加え、新規抗うつ薬の登場との関係を指摘する声もあり、安易な診断や処方を見直す動きも出つつあるとしています。国の調査でも、うつ病など気分障害の患者は、2000年代に入り急激に増えていることから、不況だけの影響とは言えないとしています。患者急増との関係が指摘されているのが、新規抗うつ薬「SSRI」。欧米でも、SSRIが発売された80年代後半から90年代初めにかけ、患者の増加がみられたそうです。報道では、日本で、年間販売高が170億円台だった抗うつ薬市場は、1999年にSSRIが登場してから急伸し、2007年には900億円を超えており、うつ病の増加との関係が指摘されています。こうした報道について感じたことを・・。確かに、新薬が発売されたのに伴い、製薬企業による医師向けの講演会やインターネット、テレビCMなどのうつ病啓発キャンペーンが盛んになったという面はあると思います。CMなどの影響で、「気分の落ち込みが続いたら積極的な治療が必要」と考える人が増えたのは事実でしょう。でも、逆にいえば、単なる気分の落ち込みで片付けられていたうつ病の人が、きちんと治療を受けることができた、ということもあるはずです。うつ病でないのに治療を受けている人が多いのか、まだまだ潜在的なうつ病患者が多いのか、きちんと検証していくべきだと思います。それを集積して、診断・治療のガイドラインに育てていくべきでしょう。単に、新薬の売り上げが伸びたからといって、無駄な治療がおおいということにはならないはずです。ちなみに、新しい薬(特に画期的な新薬)は薬価、つまり値段が高いので、金額の伸びほど、処方数が増えているわけではありません。
2010.01.07
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自閉症患者の脳では、感情などに関係する神経がうまく働いていないことを、厚生労働省研究班が明らかにしました。脳内の特定のたんぱく質が健常な人に比べ3割程度少ないとしています。自閉症の新しい診断や治療法に結びつく成果と考えられています。自閉症は脳内の神経伝達物質であるセロトニンとの関係を指摘する「セロトニン仮説」が有力視されてきたが、証明されていませんでした。研究班は、18~26歳の自閉症患者20人の脳を陽電子放射断層撮影(PET)で計測しました。感情などをつかさどるセロトニン神経の表面にあり、セロトニンを回収する働きを持つたんぱく質が、脳全体で減っていることを初めて示しました。また、脳の帯状回という部位でこのたんぱく質が少ないと「相手の気持ちが分からない」という症状が、視床という部位で少ないと「こだわり」の症状がそれぞれ強まることもわかったそうです。以前、何度も失敗する懲りない人は、セロトニンが足りないという話題を取り上げましたが、重要な役割をしているようです。などと書いているわつぃも二日酔いで、おそらくセロトニンが減少気味ですが・・。
2010.01.06
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新型インフルエンザの家庭内での感染率は、季節性に比べて低いとする調査結果を米疾病対策センター(CDC)など米英の研究者がまとめました。研究チームは、昨年新型インフルの患者が出た米国の216世帯の記録を調査しました。その結果、二次感染した家族は全体600人のうち13%に当たる78人だけで、156世帯では二次感染がなかったそうです。過去の研究では季節性の家庭内感染率は10~40%とされ、比較すると新型の感染率は低いということになります。ただ、新型インフルに対する啓発活動が行き届いた結果、看病する家族が普段より手洗いを励行したり、患者を別の部屋に離したりした効果があった可能性も指摘されています。新型ウイルスの感染力が本当に弱いかどうかは不明という結論だそうです。私の周りにも何人か、新型インフルエンザに感染した人がいますが、家族間ではうつらなかった、という人が多いようです。なかには、子供が新型に感染したので、他の兄弟にも感染させて免疫をつけようと、ずっと一緒に遊ばせていたのにうつらなかった、という人もいました。やはり家庭内感染率は低いのでしょうか。だだし、家族がかかったから予防接種は不要ということにはならない、ということはいえそうです。
2010.01.05
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二酸化炭素(CO2)を海底炭田に封じ込め、微生物の力でメタンガスに転換する技術の開発に、海洋研究開発機構が乗り出しました。温暖化対策の切り札とされるCO2の地中封入は日本など複数国が開発に取り組んでいますが、エネルギーに転換する試みは初めてです。青森県下北半島沖の海底炭田を封入場所に想定し、2013年までに地球深部探査船「ちきゅう」で調査し、実証実験につなげたいとしています。下北半島沖一帯の海底下2000~4000mには、スポンジ状で気体や液体を吸収しやすい「褐炭」という未成熟な石炭層が広がっています。2006年「ちきゅう」で同半島沖を海底下650mまで掘削し、CO2をメタンに換える「メタン生成菌」の生息を確かめています。課題はメタン生成菌の能力です。地層中では転換に1億~100億年かかります。研究グループは、褐炭層から溶けだす栄養を効率的に使い、100年以内でメタンに換えるように菌の能力を高める技術を3~5年で完成させることを目指しています。実用化の際には、CO2回収装置のある火力発電所からパイプでCO2を送り込み、生成メタンを採掘して同じ発電所で燃やす方式が考えられています。東北から北海道沖の褐炭層に、日本の年間排出量の100倍以上にあたる最大2000億トンのCO2が封入可能と推定しています。うまくいけば将来は巨大天然ガス源になる可能性もあります。報道では触れられていませんが、日本が進めようとしているCO2の地下封入に対して、諸外国から有効性・安全性に疑問が呈されていたことがありそうです。CO2をゴミのように埋めてしまっていいのか、という思いもあるようですが、地球温暖化の解決策を日本主導で出すことに対する反発が大きいようです。CO2から天然ガスを作るとなれば、そんな反対意見を封じることができるでしょう。温暖化防止に積極的な国も、消極的な国も、それぞれ温暖化防止以上に重要なことがあるようですね。
2010.01.04
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兵庫県の明石市立天文科学館は、今月、1960年に設置された国内最古のプラネタリウムのオーバーホールを始めるそうです。ドイツの光学機器メーカー「カールツァイス」社から技術者2人を招き、分解修理や駆動部のオイル交換などをする予定です。作業は2月12日までで、同館が再オープンする5月末に披露する予定だそうです。プラネタリウムは高さ約3メートル、重さ2トンで、直径20メートルのドームに9000個の星を投影できるものです。オーバーホールはこれまで1978、90、2002年の計3回です。2年前には事前調査し、「劣化が進み、継続使用は不安が残る」と判断されていました。現在、投影された月が暗く見えるなどの現象があるそうで、市は約1900万円をかけて整備する、としています。日本で一番古いプラネタリウムが、明石にあるというのも、なるほど、という感じがします。パソコンなどでも、星の動きを再現できるものはありますが、やっぱりプラネタリウムというのは、独特の雰囲気があります。いつまでも宇宙への夢をつないでほしいものです
2010.01.03
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1月1日午前4時ごろ、「日本史上初」となる元日の月食が見られました。残念ながら、こちらは雪で(それに寝ていた・・)見ることができませんでしたが。最大で8%ほど欠けた部分月食でしたが。これは、史上はじめての元日の月食だそうです。明治以降は、きちんとした記録があり(計算でも求められるそうですが)1月1日に月食が起こったことはないそうです。それより昔はどうかというと、明治以前は、新月からその月が始まる太陰暦を使っていたので、月の初めに月食が起こることはないことになります。つまり、今回の部分月食は元日に起こった初めての月食となります。なんか、数学の証明問題みたいですね。
2010.01.02
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毎回、こちらのブログに訪問いただきありがとうございます。久しぶりに雪の中でお正月を過ごしております。今年も、去年に負けず、激動の1年となりそうです。毎日更新が唯一の取り柄の独り言のようなブログですが、日々感じていることをつづっていければと思っています。今年もよろしくお願いいたします。
2010.01.01
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