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でんすけ@スマイル

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2008.07.02
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テーマ: ニュース(99469)
カテゴリ: IT化をめぐる問題
東京・秋葉原の店頭で、100台のパソコンを未来のコメ作りの研究に活用する「活エネ・キャンペーン@アキバ」が30日から始まりました。

キャンペーンには、大手家電量販店5社が参加し、計11店舗の約100台のPCで「チーム・アキバ」を構成しています。

具体的には、ワシントン大学で進められている病気に強い稲の研究に、秋葉原のPCの処理能力が加わり、コメのタンパク質の構造解析などに協力するものです。

日本IBMが100台のPCに専用ソフトウエアを導入して、1週間、PCが一定時間使われない状態になると起動するようにし、起動したPCが、インターネットで次々に送られてくる計算を短時間に繰り返します。100台が1日3時間動くと、約88日分、研究の短縮に役立つとしています。

これは、社会貢献度の高い研究に貢献する「ワールド・コミュニティー・グリッド」の一環で、秋葉原電気街振興会、NPO法人産学連携推進機構、日本IBMが、約2カ月前から準備してきたものだそうです。

それにしても、この程度の作業量なら、ちょっとしたスーパーコンピュータなら簡単に計算が終わりそうです。実際の貢献というより、キャンペーンや分散処理の実験と考えたほうがいいかもしれません。

ただ、暗い話題の中心地になった秋葉原からの明るいニュースということで、注目しておきたいと思います。

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最終更新日  2008.07.02 05:45:31
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