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お金を払うときに、おつりでもらう小銭の数を極力減らそうとする依存症。まず、レジでピッ、ピッとデーターを取り込んでいる最中に、財布の中をチェック。1円玉や5円玉などの小銭がいくつあるかを把握する。そして、請求された額に対してどれだけ小銭を出せるか計算する。最低でも1円の単位はピッタリ出したい。できれば10円も。そうすることによって、店員の手間も、自分の財布の重さも軽減できる。502円という請求額に対して、2円はおろか10円玉さえないときのショックは相当なもの。100円玉さえなくて、498円ものおつりをもらったときには、重くなった財布を呆然と眺める。もらったおつりの額を確かめるおっくうさが、疲労感を高める。逆に479円などという非常に細かい金額をピッタリ払えたときの爽快感は格別。すっきりした財布をながめて、心の重荷が取れたがごとくにんまりする。昔、そろばんを習っていたり、算数が得意だった人が、なりやすい依存症。消費税導入後に爆発的に増えた。Posted by重吉 未来子 研究員
December 28, 2005
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飲み会や旅行など遊びは大好き!だけど、家から一歩出ると、駆け込める近いトイレの場所を把握していないと不安になる。 飲むと、食べると即、催す……という結果につながることがある。遊びを楽しみたいという欲求を満たすと共に、こっそりト、トイレはどこ?という不安感に襲われる。そのため、店に入れば、さりげなく端っこの席を確保。それは、控えめに下座というわけではなく、実はトイレに近い場所だったりする。そこは心得たもの。ここでいいんです~とかわいく見せることも怠らない。 また、旅行に誘われると、電車や飛行機のツアーをさぞ、見つけてきたかのようにを主張する。それは、トイレがついている交通機関限定が本音。長時間のバス旅行なんてもってのほか。トイレ付きのバスならOKだが、付いていないとトイレ休憩タイムの停車が気になって気が休まらないからである。そこまでして飲み食いしたいのかと問われながらも、トイレの場所さえ確認できていれば、気にせず安心して楽しめているのだ。ふと気づいた時に座をはずしていても、あれ?あの人は?なんて探さないでおこう。さりげなくいつのまにか席に戻ってきているはずだから……。posted by 篠木 沙希 研究員
December 23, 2005
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朝食を食べられなかった時の救世主、山で遭難した時の命綱と信じて疑わない。実はダイエットも忘れて、その口溶けの甘いかおりと味に囚われているだけだ。健康のためにも美容のためにも痩せたいと思っているのに、どうしてもこれだけはやめられない。そう言えば、山で遭難した女性が持っていたチョコレートで命をつないだとか、朝の一粒が頭の回転を良くするという情報が頭にしっかりと焼きついている。酒好きが「酒は百薬の長」と言い訳しながら飲み過ぎるのに似ていて、たった一粒では終わることができない。一粒口に入れてちょっと待つ。少しトロけてきたら、甘いかおりと味が口いっぱいに広がって、あぁ!しあわせ♪と満足。そうなったらもう止められない。最低一枚はたいらげないと気が済まないのが玉にキズ。ポリフェノールの力やCMのスターのことも気に入ってはいるが、実のところはチョコレートの虜(とりこ)になっているに過ぎない。ときには「食べないでいよう」と決意しても、旅行のおみやげやバレンタインのキャンペーン、期間限定の冬チョコ販売などと誘惑も多い。そもそも味に囚われているのだから、絶対にやめられない女性が多いのが実情だ。posted by 森田 純子 研究員
December 16, 2005
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緊急要請がある訳でもないのに、常に満タンにしておかないと落ち着いて眠れない。帰宅前にはスタンドに寄るのが当たり前になっている。ガソリンを満タンにして返すレンタカーでもないのに、帰宅前にはスタンドに寄らないと気が済まない。夜、誰かから緊急の呼び出しがあったら困ると思っている。緊急車両でもないし、呼び出しがかかる職業でもない、入院中の年寄りがいる訳でもないけれど不安でたまらない。何かあった時にはすぐ対応できるようにと常にガソリンを満タンにしておかないと安心できないのだ。価格の変動などは気にも止めず、ただひたすらに満タンにするのである。いつか来るかも知れないその時のために、準備万端・ガソリン満タン・これで安心とでもいうように。posted by森田 純子研究員
December 16, 2005
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行動を起こす前、物事を考える前、気づかないうちに独り言を言ってしまう。「あ!そうだ!」「こ、これよね!」「そ、そ、忘れるところだった」「鍋にお湯を沸かしてから、具材を入れる、うんうん」「さ、起きなきゃ、よっこらしょ」などと、今からすべきことを自然と声に出して言ってしまう。指差し確認ならぬ、自分の声で確認をしてしまうのある。が、家の中で一人なら気にならないが、電車の中など公共の場で周りから見られ、目が合ってしまうことがある。そんな時は、素知らぬ顔でやり過ごすが、さすがに心の中では赤面状態だったりする。それでも満足。確認した上での行動ということで安心感を得られるのである。独り言を言っていることを自覚すると、若い頃はそんなことがなかったのにと、年齢と共に独り言が増えていくように思え、少々寂しさを感じている。それでも間違いや失敗よりはまし!と独り言での確認は必要と開き直っている。Posted by 篠木 沙希研究員
December 6, 2005
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根っからの酒好きが、水代わりに頼む場合には問題ない依存症であるが、 アルコールに強くない人もおちいりやすい依存症。にこやかな店員(だけど目は笑っていない)に「お飲み物のご注文は?」と聞かれると、反射的に答えてしまう…酒好きは、つまみなどなくてもがんがん飲めるものである。席に案内されておしぼりを手渡されると、店員の言葉も待たずに「とりあえずビールで」。飛んでくるように置かれたジョッキ(またはびん)は、水代わりである。この場合、本人にとっては何も問題のない依存症であり、また店員にとってもテンポ良くオーダーを取れる良いお客様だ。困るのは、アルコールにあまり強くない人がこの依存症におちいった場合である。最近の居酒屋(特に大手チェーン店)では、「はじめにお飲み物のオーダーをいただきまーす!」というマニュアル化が進んでいる。差し出されるおしぼりは、タイミングよく受け取らないと「早く取ってくれよ~」という負のオーラが流れてくる。飲み物をゆっくり選んでいると「早くしてくれ!」と身体全体から警報を発してくる。その無言のプレッシャーに耐え切れず、「と…とりあえずビールで(いいです…)」とオーダーするはめになってしまうのだ。独立したカラフルなドリンクメニューを横目で見つつ、ビール以外のアルコールにたどり着くことはめったにない。店から出る時には「次は、カクテルを最初に頼んで見せるぞ!」と意気込んでみても、やはり店員の無言の圧力に毎回屈してしまう依存症である。Posted by 崎 ひろこ研究員
December 6, 2005
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忙しい日の晩御飯は、駅前のマクドナルドに頼ってしまうのが特徴。 超忙しいかった日の晩御飯――主人には昨日の残り物、子どもと私は“マクドナルド”が、我が家の定番だ。駅前のマックが頼り。もしも「閉店します」などということになったら、大パニック。もう生活できない。『忙しいと晩御飯は、お鍋』依存症に類似している。細かく検証してみると、栄養価と愛情、料理の温かさで、かなり劣ることは間違いない。しかし、子ども達の間では「鍋よりマック」と、歓迎されている。 一番可愛そうなのは、昨日の残飯を食べさせられる亭主であるが、長年の躾(しつけ)の賜物(たまもの)か、あまりトラブルになることはない。 近くに“モスバーガー”もあるが、家計を考えると“マクドナルド”しか選択の余地はない。posted by 大京寺 かりん
December 6, 2005
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忙しい日の晩御飯は、鍋料理に頼ってしまう症状。 朝から山積みの仕事をこなして頑張った日、疲れて家に帰ってから、ご飯の支度をするのはとても辛い。外食する時間もないし、だからといって、昼夜2食分コンビに弁当では、心まで寒くなるというもの。 そんな日の晩御飯は、決まって鍋。“○○鍋”にするかは、冷蔵庫の食材次第、買い足すものが一番少ない鍋料理に決まるのだ。鍋料理なら、食材を切って食卓に並べ、卓上コンロと土鍋を用意すればいい。実に簡単だ。一品料理なのに誰も文句を言わないのも、とても良い点。究極の手抜きメニューなのに、肉や野菜など、栄養のバランスも、ほど良く摂れる優れものなのだ。 洗う食器も1人なら土鍋と取り皿だけ。4人家族でも土鍋と取り皿4枚+αと後片づけも楽々。まさに、忙しい日の救世主といえる料理なのである。 鍋料理と一口に言っても、種類は豊富。・あっさり系 白菜鍋、常夜鍋、鶏の水炊き、湯豆腐、寄せ鍋・贅沢系 シャブシャブ・スキヤキ・おでん ・噌味系 土手鍋・石狩鍋 ・ローカル系 石狩鍋、きりたんぽ鍋、ほうとう ・ユニーク系 チゲ団子鍋、ラーメン鍋 etc. これだけあれば、毎日食べても、2週間は違う鍋料理が味わえる。さすがに毎日が鍋料理だと、家族から文句を言われるが、独り暮らしならば本人が飽きる以外に、まず問題は発生しない。 まれに一年中“鍋料理”に頼っている人もいるが、多くは冬限定の依存症である。Posted by大京寺 かりん研究員
December 1, 2005
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