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連日の徹夜から帰宅しました明日の休みを逃すと来週まで休みがないので、仕事はまだ半ばですが明日は無理やり休むつもりです。旅行の後片付けを何もしていないしそして、週末は地獄の日々になりそうな予感です-------------------------------------------------さて、今日は9月24日に読み終えた『汝の名』を紹介したいと思います。本の帯には「面白過ぎる!」とありますが、イマイチ感の残る作品でしたややネタバレ気味になりますが、結局は「陶子」と「久恵」という主人公格の女性対決がメインの小説だったのでしょう。確かにこの二人の争いは、男性にはわからない女性同士が抱く根深さと緊張に満ちていました。しかし、物語の出来不出来を論じれば、せっかくの設定が生かし切れていないように思いますとくに「河島」というキャラクターが面白い位置取りを占めていただけに残念です。作者の明野照葉さんには『骨肉』や『聖域』という文庫化された作品もあるようですが、そちらにまで手を伸ばそうとは思いませんでした汝の名(楽天ブックス)中央公論新社(中公文庫) 2007年 ★★☆☆☆(ホラー的な恐怖はありましたが…)骨肉(楽天ブックス) 中央公論新社(中公文庫) 2007年聖域(楽天ブックス) 中央公論新社(中公文庫) 2008年にほんブログ村
2009年09月30日
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昨日(28日)に旅行から帰京しました一週間遅れのシルバーウィークを満喫しましたが、帰ってきて早々に仕事が山積みで、さっそく今日も徹夜です今週はとにかく忙しくなりそう…。旅行記を書きたいとは思っていますが、荷物の整理すら手つかず状態です。明後日の木曜日は一応休みなので、そこでいろいろまとめてしたいと思ってます(とはいえ、出社しないと仕事が片付く気がしませんが)。おそらく明日も徹夜旅先で読み終えた本の紹介もしたいし、先週の投資状況も書きたい、などと考えているうちに今宵も更けましたとっとと風呂に入って寝ます。蘭陵王(楽天ブックス) 文藝春秋 2009年※帰ってきたら届いてました田中芳樹氏の最新作でもちろん未読状態ですが、とても楽しみな作品です。中国南北朝時代末期の英雄物語。『三国志』以外の中国史を知らないのは、実にもったいないと思います。長江落日賦(楽天ブックス) 祥伝社 1999年 ★★★★★※同じく作者は田中芳樹氏。表題作の中編「長江落日賦」の時代設定は、『蘭陵王』と同じ中国南北朝時代で、まずはこちらから読んでみてもよいのでは。三国志ファンならば、所収の短編「白日、斜めなり」を読むべし魏の夏侯淵の子ながら蜀に亡命した夏侯覇が主人公です。
2009年09月29日
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明日から休みを取って、友人の結婚式に出席するため、新潟に向かいますしかし、仕事が終わらず、さきほどようやく帰宅。しかもまだ準備ゼロ「ブログの更新してる暇があったら準備しろよ!」というツッコミがどこからか聞こえてきそうですとりあえずこれからお風呂に入ります。そのあとは靴磨きして、着替えとか詰めて…。そして、明日は9時の新幹線に乗らなきゃいけないから、7時起きの予定あと4時間しかないぞ果たして起きれるのかというわけで、明日から更新はお休みです。ではまた新潟グランドホテル(楽天トラベル)※披露宴の会場です。宿泊先は別とのこと。どこかなあ。※楽天トラベルおもしろバナーだそうです
2009年09月25日
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疲れた体にムチ打って、本日もジョギングを決行しました。しかし、左足のふくろはぎから太ももにかけて、痛みが発生軽い肉離れかもしれません週末は旅行で走れないので、とりあえず一週間ジョギングはお休みします。けっこういいペースでがんばれてたのになあ…。さて、今日は9月22日に読み終えた、末木文美士(すえきふみひこ)氏の『日本仏教史 思想史としてのアプローチ』を紹介します。著者のことは『日本宗教史』(岩波新書)で知ったのですが、本書の方が執筆時期は古く、底本は1992年のものでした。本書で扱われている時期は、蘇我氏による仏教受容から江戸後期までで、近代以降は含まれていません。中心となる内容は日本社会の仏教の受容と変容ですが、神仏習合や天理教などについても論じられています。本書は私のような仏教史の理解が教科書レベルの人間にもわかりやすく書かれています。それは聖徳太子や最澄・空海、そして鎌倉新仏教の創始者など、著名な人物を中心に仏教史の変遷を説明してくれているからです。本書を読んでいて、久しぶりにノートにとって勉強がしたくなりました。「本覚思想」など、理解が十分ではないところも多数ありますが、注釈も丁寧に付けられていますし、コンパクトに日本の仏教史を学ぶことができる好著です日本仏教史(楽天ブックス)新潮社(新潮文庫) 1996年 ★★★★★(文句ナシの好著!)日本宗教史(楽天ブックス)岩波書店(岩波新書) 2006年 ★★★★★(こちらも勉強になりました)
2009年09月24日
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仕事が終わらず、ようやく帰宅ほとんど朝ですねでも、これだけやっておけば、思い残すことなく週末から出かけられるはずです。さて、眠いのをガマンして更新しているのは、帰ってきたらビークルの最新シングルが届いていたので、それを紹介しなければという使命感からです今月は高橋瞳さんとのコラボもあり、単独の新曲もありと、ビークルファンにはうれしい月になっています新曲「LET IT GO」はアンニュイな感じがなく、ストレートなメッセージが伝わってくる作品です。一回聴いただけで気に入りましたさっそくiPodに登録しなくては。カップリング曲は「LIFE IN THE NATION」で、こちらはアレンジを多少変更した再録です。テンポがややスローになった気がします。LET IT GO(楽天ブックス) ★★★★★(これからさらに聴き込みます)にほんブログ村
2009年09月23日
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世間では「シルバーウィーク」だのと言われていますが、私の仕事とはまったく無縁な言葉で、今日も明日も明後日も仕事ですでも、いいんです。今週末から友人の結婚式に出席する関係で、新潟に遊びに行ってくるので土曜日は新潟に泊まることが決まっています。そして日曜日は、新潟から「米坂線」とやらに乗り込んで、米沢に向かう予定です。一週間遅れの連休を楽しんできますさて、土曜日(9月19日)に読み終えた、もう一冊の本がこちら。「金大中というヒント」という副題が付いており、今年4月におこなわれた著者と元韓国大統領でノーベル平和賞受賞者の金大中氏とのインタビューの抄録が紹介されています。その後、金大中氏は8月に亡くなったので、これは日本に向けられた「最後の肉声」とでもいうべきで、非常に貴重なものと言えます。本書の中身は、著者のファンである私からしても、正直陳腐です「リーダー」に必要な能力を紹介するなかで、著者による「中曽根再評価」など目を引く部分もありましたが、今必ず読まねばならないものではありませんでした。結局40分程度で読了です。本書を読んでいて書き留めておきたくなった言葉が一つあるので、それを記しておきます。「なぜ、何のために働くのかという意味づけを、社員にきちんと示せないリーダーは失格である」(p.56)ウチの会社の社長によ~く考えてもらいたい至言ですリーダーは半歩前を歩け(楽天ブックス)集英社(集英社新書) 2009年 ★★★☆☆(手軽に読める本ではあります)ナショナリズム論・入門(楽天ブックス)※大澤真幸・姜尚中(編) 有斐閣アルマ 2009年 (未読・こちらは近々購入する予定)にほんブログ村
2009年09月21日
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昨日の夜はブログを更新してから、買ってきた本を2冊とも読み終えましたそれで今日(日曜日)は15時過ぎに起床起きてからは別の本を読み始め、夜になってジョギングです今日は約12kmを65分で走りました。途中で休憩してしまったりで、走り切るのはやはり大変。来週以降も徐々に距離を伸ばしていきたいと思っています。--------------------------------------------さて、今日は昨日読み終えた『さまよう刃』を紹介します。一気呵成に読み終えましたが、いろいろと考えてしまった作品でした。まずはじめに書いておく必要があることは、この作品はミステリーとして完全に破綻してしまっているということですこのように言えるのは、作中で携帯電話がさまざまな場面で登場し、居場所を隠しているような登場人物も携帯電話を多用していることや、東野圭吾氏が得意とする「最後のどんでん返し」も携帯電話に関するものだったことからです。今夏の「酒井法子騒動」を見聞きした現代人であれば、携帯電話の発する微弱電波から居場所が究明されることが容易であることを知っていますので、本書を読んでいて常に違和感を覚えるはず本書が最初に出版されたのは2004年とのことで、物語が時代の変化についていけなかった一例といえましょう。「現代」をテーマにするとこのようなことが起こり得るので、近年は過去を舞台にした物語が数多く書かれているのかもしれません。さて、こうした瑣末なことよりも(案外「瑣末」とも言い切れませんが)、この物語が提示している主題とは「復讐の是非」であり、これがやはり本題と言えます。物語は娘をレイプされ殺害された父親が主人公です。密告電話から犯人を知った父親は、衝動的に犯人(未成年)の一人を殺害してしまいますが、逃亡したもう一人の犯人(未成年)の所在を突き止めていく過程の中で、「復讐の不毛さ」や「更生を前提とした少年法の処罰の軽さ」に悩み苦しみます。そして、父親を追う警察の中にも、「残虐犯を助けるために被害者の父親を逮捕する」ことへの疑問が浮かんできます。これらの「葛藤」がこの物語で作者が描きたかったことであると考えます。しかし、結局のところ何かの「結論」を提示することもなく、物語は終わってしまいました。率直に言って、「結論」が提示されなかったことが不満でした身近に在り得る「悲劇」を題材にして、疑問を投げかけるだけで何も答えがない。エンターテイメント作家が少しの社会性を見せて、結局は「現実に起こっている悲劇」をネタに金儲け。そんな不快感を覚えながら読み終えました。私なりに考えたことを言えば、この事件でいうところの「復讐」とは、「恨み」などの付随物を取り除けば単なる「殺人」です。そして「殺人」とは、「平時」におこなってはならない「法」や「倫理」ですが、「戦時」には逆に推奨されることさえある、人間のさまざまな活動の一つに過ぎません。そして、「戦時」と認定することが「国家」の独占物ではなく「個人」も持ち得るものと考えるならば、結論は明らかでしょう。もちろん「戦時」が終わり「平時」に移行した際には、相応の賞罰(個人ならば確実に「罰」、国家ならば「賞」もありえる)が待っていることは言うまでもありません。さまよう刃(楽天ブックス)角川書店(角川文庫) 2008年 ★☆☆☆☆(この作品はイマイチ)にほんブログ村(面白そうなので登録してみました)
2009年09月20日
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今日は仕事が順調に終わり、早々に帰宅しました書店でまた本も買ってしまいましたし、のんびり「読書の秋」を満喫していますさて、今宵は週末恒例の「今週の投資状況」です。シュローダーBRICs株式ファンド(シュローダー証券投資顧問)基準価額 6,409円(前週比+183円)今週もブラジル・インド・ロシア・香港の各市場とも堅調で、前週末に比べて基準価額は3%ほど上昇。アメリカの景気回復も本格化といわれていますし、来週も堅調が見込まれます。世界物価連動国債ファンド(T&Dアセットマネジメント)基準価額 8,259円(前週比-32円)前週末に比べて小幅安。外国の債券に投資するファンドはどうしても為替の影響が強く出てしまいます。現在はかなりの円高水準ですので、買い増しするなら今がチャンスですね。豪ドル外貨MMF(ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド)1豪ドル79.37円(前週比+0.46円) 平均利回り年2.607%(前週比+0.047%)豪ドルなどの資源国通貨に対しては円安傾向が続いています。おそらくこれはNYの金相場の高騰とも無縁ではないと思えます。利回りも上昇しており、豪ドルはまだまだ買いです(短期はわかりませんが)。南アフリカランド外貨MMF(ホライズントラスト)1ランド12.29円(前週比+0.17円) 平均利回り年5.928%(前週比+0.360%)前週、前々週と利回りは低下していましたが、今週は大幅に上昇。上述の通り、資源国通貨が買われていることと関連しているものと思われます。年利回りが6%ともなると、月の利回りが0.5%にもなります月末の分配金が楽しみです。<過去の投資日記はこちらから>8月28日付 9月4日付 9月11日付【楽天証券】最大7,200ポイント!
2009年09月19日
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昨日のジョギングのせいで、今日は身体のいたるところが筋肉痛全身を使って走っている証拠だとは思いますが、距離が長くなるとさすがにツラいですそして今日は仕事が終わらず、退社時刻は3時…。先ほどようやく帰宅しました。明日も仕事だから大変だでも、日曜日は休みだし、のんびりするつもりです。さて、今日も紹介するのは島田荘司氏の作品。『龍臥亭事件』で登場した「犬坊里美」というキャラクタ―が主人公を務める『犬坊里美の冒険』です。夏休み中の8月14日に再読しました。島田作品にしては珍しいスピンオフ作品で、「御手洗潔シリーズ」のような「派手さ」や、「吉敷竹史シリーズ」のような「重厚さ」は影をひそめた、「軽妙」でありながら「トリック重視」の作品です。物語は「犬坊里美」が司法試験に合格し、司法修習生となるところから始まります。そこで初めて関わることになる刑事事件にまつわる謎が提示されます。その謎とは「死体の消失」で、ある意味「凄惨」なトリックと解き明かされます。あとは読んでのお楽しみ。「里美」と「石岡」の関係もちょっぴり進展し、何ともいえない「くすぐったさ」も感じました犬坊里美の冒険(楽天ブックス)光文社(カッパノベルス) 2006年 ★★★★☆※文庫版が出されたので、そちらを紹介しています。
2009年09月18日
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今日はお休み。一日の大半を寝て過ごしましたそして夜になって恒例のジョギングに出発し、今年最長の70分を走りました走った距離は推定11km。途中で歩いたところもあったので、走り切ったわけではありません。次は日曜日あたりに10km(途中休憩なし)に挑戦します。さて、今日紹介する書籍ですが、昨日の『龍臥亭事件』に続く、『龍臥亭幻想』を紹介します。もちろん作者は島田荘司氏で、8月14日に再読しました。舞台設定は前作と同じ岡山県内にあるという「龍臥亭」ですが、登場人物などが重なっているだけで、内容的な関連はほとんどありません。「森孝魔王」という架空の伝説に基づく、謎の失踪事件が起こり、再び「石岡和己」が謎解きに挑戦します。この作品の見どころは、島田作品のもう一人のホームズ役である「吉敷竹史」の登場です。「御手洗潔」とのやり取りもあって、ファンにはたまらない場面といえます。もう一つの見どころは、「犬坊里美」の再登場です。これ以後、頻繁に「御手洗潔」シリーズに顔を出す彼女は、明日以降に紹介する作品で主役を演じます。こちらもまた面白い展開を見せます島田荘司氏の作品は「本格」と括られることが多いようですが、魅力的なキャラクターも多く、シリーズの展開による人間模様も楽しみです。石岡と里美の今後の関係が気になります 龍臥亭幻想(上) 龍臥亭幻想(下)(楽天ブックス)光文社(カッパノベルス) 2004年 ★★★★☆※カッパノベルス版が品切れのため、光文社文庫版を紹介しています。
2009年09月17日
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ブログのタイトルを変えました前のタイトルは適当に決めてしまったのでとにかく気に入らず、さりとて何か新しい名前があるわけでもなく、以前のブログのように四字熟語のモジリがいいなあと考えても何も思い浮かばず、途方に暮れる寸前まで追い詰められたときに、「そうだ、四字熟語のダブルでいこう!」とよくわからない着想からこんなタイトルに変わりました新タイトル『乱筆乱文縦横無尽』をどうぞよろしくお願いします-------------------------------------------さて、今日は夏休み中の8月13日に再読した『龍臥亭事件』を紹介します。本書の作者島田荘司氏は私の好きな作家ベスト10の上位を常にウロウロしている方で、新刊が出れば必ず買い求めています。現在は、おそらく『Classical Fantasy Within』の8巻を執筆中(書き終わった?)のことと思われます(もちろん7巻まで読破)。「奇想」という言葉がピッタリのミステリー作家ですこの『龍臥亭事件』は現実にあった事件をモデルにしたミステリーで、名探偵「御手洗潔」のシリーズの一作です。その現実にあった事件とは、一般に「津山事件」といわれる1938年に岡山県津山市郊外で起こった大量殺人事件ですこれは犯人の都井睦雄によって村人30人が惨殺されるという驚愕の事件であり、横溝正史氏の『八つ墓村』でも取り上げられたことは有名です。そして、物語はこのシリーズでワトソン役を務める「石岡和己」が津山事件が起こった土地を訪れることになったことから始まります。そして現地で再び陰惨な事件が発生してしまうと、海外に旅立った御手洗潔に代わって、ワトソン役の石岡が探偵役となって事件に立ち向かっていきます。この物語はもちろん面白いのですが、以後このシリーズに登場して主役級となる「犬坊里美」というキャラクターのデビュー作としても重要です。実際、『犬坊里美の冒険』なるスピンオフ作品も書かれています(こちらも後日紹介予定)。本書では作中事件の謎解きと合わせるようにして、津山事件の真相(?)も作中で語られています。何ゆえに都井睦雄は隣人を30人も殺害したのか。これが気になる人は、本書をぜひ読んでほしいと思います。 龍臥亭事件(上) 龍臥亭事件(下)(楽天ブックス)光文社(光文社文庫) 1999年 ★★★★☆(表紙が怖すぎ)津山三十人殺し(楽天ブックス)※新潮社(文庫) 2005年 ★★★☆☆(実際の津山事件の経過を知ることができます)
2009年09月16日
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今週は何だか仕事が多く、週の前半にしてすでに疲れました日曜日も働いてたし、長い一週間です。木曜日はゆっくり休みたいなあ。さて、今日は夏休みの帰省中(8月13日)に再読した、明石散人氏の“怪作”『鳥玄坊(ちょうげんぼう)』シリーズを紹介します。一応「小説」の区分に入ると思われるのですが、何とも形容のしがたい作品です『鳥玄坊』シリーズは、第一作『鳥玄坊 根源の謎』、第二作『鳥玄坊 時間の裏側』、そして第三作『鳥玄坊 ゼロから零へ』という三部作の構成です。物語はとにかく破天荒で、「ウルトラモササウルス」なる全長800mにもなる怪物が地球上を荒らしまわったり、富士山麓の地下にあるという「大和空間」には、日本神話で天地創造の神として登場する「天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」が眠っていたり、米韓連合軍が東京都心に侵攻してきて戦略小型核兵器を使ったりと、率直に言ってあらすじを書くことすらムリな作品ですそして、この作品を理解する「心構え」として重要なのが、「時間」や「世界」に対する「認識の改め」です。当然のことですが、一般の人間の認識できる「時間」や「世界」は一つしかありません。その一方で、「時間」の先端は常に枝分かれしており、「世界」は無数に存在しています。これは「あるべき未来」という意味ではなく、「多世界」や「並行宇宙(パラレルワールド)」という考え方に基づいているものです。物語内でも一般の人間の認識を超えた「もう一つ(複数)の世界」が幾度も登場し、この「複数の世界」を行き来することができるため、「正しく」「世界」を認識できるのが「鳥玄坊」の一派という設定になっています。このあたりは量子力学的な世界観を受容できているかどうか(「理解できているか」ではなく)という意味で、読者がものすご~く限定されているように思いますもう一つこの作品には、作者の「あとがき」によれば、このシリーズの根底には「日本万歳主義」なるウヨク的発想があるようで、それを真に受けるか、それとも笑い飛ばしつつ受け入れるか、という選択も読者は迫られているように思います。その一例として、作中では「ひらがなは世界最古の文字」であるという設定もあるのですいろいろ書いてきましたが、私は何だかこの作品が好きで、帰省するたびに手に取ってしまいます。読みたくなった人はいるかなあ山口雅也氏の『奇偶』が好きな人で、歴史ウンチク(もしくは「歴史トンデモ」)が好きには、ぜひとも読んでほしいと思いますが、やっぱり相当に読者層限定ですね鳥玄坊(根源の謎)(楽天ブックス)鳥玄坊(時間の裏側)(楽天ブックス)鳥玄坊(ゼロから零へ)(楽天ブックス)講談社(講談社文庫) 2002年 ★★★★★(この面白さはまったく一般的ではありません)※講談社文庫版は品切れ(または絶版)のようで、現在は愛蔵版が出されています。 奇偶(上) 奇偶(下)(楽天ブックス)※講談社(文庫) 2006年 ★★★★☆(これも好みが分かれます)
2009年09月15日
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本書は今夏の旅の途中、京都のアバンティブックセンターで購入。アバンティは京都での定宿「ホテル京阪京都」から直接行けます。初日にウロウロしていたときに見つけて買いました。選んだ理由は「京都といったら共産党でしょ」という意味不明なものですそして8月12日に読み終えました。著者の不破哲三氏は、長きにわたって日本共産党委員長を務めた人物であり、おそらく本書の「マルクス観」が日本共産党の公式理解とでもいうべきものなのでしょう。私にはどうしても、肯ける点は多くても、最後に疑問が残ってしまいます…。本書はマルクスを三つの立場から紹介しつつ、彼の思想を丹念に紹介していく「マルクス入門」となっています。三つの立場とは、「唯物論の思想家」「資本主義の病理学者」「未来社会の開拓者」というもの。正直、唯物論はキャッチフレーズ的にしか理解できていませんし、マルクス経済学は専門的に考えた経験がありません。結局、突っ込みどころとなるのは、社会主義・共産主義社会※への展望となります。※本書では「社会主義」「共産主義」の言葉に特定の意味を乗せて使用していません。このマルクスによる未来社会への展望を著者は明るく語りますが、旧ソ連などにおける失敗を本質とは捉えず、方法論の問題と考えているようです。このあたりが率直に疑問です。リーマン・ショック以降の資本主義世界の混乱など、経済的側面における資本主義の矛盾への糾弾はさておき、政治における自由の問題が捨象されすぎです。何ゆえに、現在「社会主義」を自称する国家が、いずれも一党独裁体制を指向し、なおかつ政治的自由に大きな制限がもたらされているのかは、それが本質ではないとしても単純に首肯できないところです。そうはいっても、マルクスを「過去の思想家」と捉えることを、私はしません。歴史上の人物としての重要性はもちろんのこと、今後も資本主義の矛盾が感じられるタイミングで、立ち止まって考えていくべき人物だと思っています。『資本論』などは私にはやはり難しいので、これからも「手軽」な入門書などを紐解いていきたいと思います。マルクスは生きている(楽天ブックス)平凡社(平凡社新書) 2009年 ★★★★☆(わかりやすいです)
2009年09月14日
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今日は日曜日ですが仕事でした。帰宅して22時。それからジョギングです約6kmを35分。1km6分くらいがまだちょうどいい感じ。これを5分にして10km走り切るのが当面の目標ですが、まだムリっぽいです。来週は10kmに挑戦する予定ですが、果たして走り切れるでしょうかさて、今日は昨日(9月12日)に読み終えた『機関車先生』を紹介します。作者の伊集院静氏は、この作品で「柴田錬三郎賞」を受賞しています。伊集院静氏の作品は今年初めて読みましたが、その勢いでもう一冊購入していたのが本書です。私の感想は、解説で大沢在昌氏が記しているのとまったく同様。それは機関車先生が、「口をまったくきけない、しかし体も心も大きな大きな教師という設定は、いささかズルい」(p.240)というもの。ホント同感です物語は比較的淡々と進みますが、悪意を持っていた周囲の人々も機関車先生に感化され、その結果大団円に向かうところで唐突に終わります。作者の特徴なのか、いろいろと説明が足らず、読者にあれこれ想像させる場面が多く、続編を期待したくなる気持ちが湧き起こります。そのあたりも、小説の「技巧」といえるのかもしれません。機関車先生(楽天ブックス)講談社(講談社文庫) 1997年 ★★★★☆(続きが読みたくなるなあ)
2009年09月13日
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2週間ほどかけて、『機動戦士ガンダムUC』全10巻を再読しました全巻を通して思うのは、構成の巧みさです。練りに練られたラストシーンに向けて物語を収斂させていく作者の巧みさには脱帽です来年春のアニメ化を楽しみにしています。------------------------------------------------さて、今日は週末恒例となりつつある「今週の投資状況」です。以下、大口保有の金融商品の動向確認をしていきます。シュローダーBRICs株式ファンド(シュローダー証券投資顧問)基準価額 6,226円(前週比+357円)今週はブラジルやインドの株式市場も堅調で、先週末に比べて基準価額は5%も上昇しました一方で、今日(土曜日)のニュースでは、インドとパキスタンの小競り合いがあったとのことで、この軍事的衝突の規模が拡大すると、インド市場の動向は不安定になってしまいます平和が一番だよ。世界物価連動国債ファンド(T&Dアセットマネジメント)基準価額 8,291円(前週比+33円)今週は3か月に一度の分配がありました。分配金は予想通り1万口あたり30円で、全額再投資しています。それも含めると、前週比でプラス63円です。為替が不安定な局面でもあり、来週は基準価額の上下変動もありそうです。豪ドル外貨MMF(ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド)1豪ドル78.93円(前週比+1.18円) 平均利回り年2.560%(前週比+0.021%)今週は各国の通貨に対するドル安が加速しました。円はドルに対しては高値を推移し、1米ドル90円台まで円高が進行しました。その一方で、高利のオセアニア・新興国通貨に対しては円売りが進み、一時は1豪ドル79円台までの円安になっています。来週は買い戻しの局面もありそうですが、金利差を理由にした円安傾向は継続すると考えています。南アフリカランド外貨MMF(ホライズントラスト)1ランド12.12円(前週比+0.04円) 平均利回り年5.568%(前週比-0.110%)2週連続で利回りは大幅に低下していますそれでも5%台半ばの水準は魅力的です。ランドは11円台後半から12円台前半を推移していますが、当分はこのレンジで方向性の定まらないまま推移すると考えています。------------------------------------------------勤め先の給料日が10日のため、今週は保有している各商品の買い増しをしました。「長期投資」を目的に、今後も毎月せっせと買い付けたいと思ってます。他の金融商品にも手を出したいと考えていますが、株は勉強が必要だし、FXは怖いし、何がいいのかなあ。楽天証券のウェブサイトを眺めながら、いろいろと検討している秋の夜長です【楽天証券】最大7,200ポイント!クリックお願いします
2009年09月12日
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新書が好きです書店でチェックしているのは、岩波新書・中公新書・ちくま新書・講談社現代新書・集英社新書などなど。毎月数冊購入していますが、読むのが全く追いつきませんそして、昨日(9月10日)読み終えたのが、本書『日本の女帝の物語』です。これでやっと一冊減ったさて、本書はタイトルに「物語」と銘打っているように、決して学問的な著作ではありません。参考文献も記されていなければ、先行研究が引かれているわけでもなく、『日本書紀』『古事記』『続日本紀』を題材にした、エッセイ的な歴史読み物です。率直に言って、「歴史学」的ではない「歴史の本」は嫌いです先行研究を踏まえない、半ば「妄想」としか思えない「歴史の本」が氾濫しているのが現代であり、そうした著作物を書き散らす輩は歴史学の研究の積み重ねを小バカにした言辞を吐くのが常です話がそれましたまあ、そういうわけで本書にもそれほど多くの期待をしていたわけではありませんが、古代天皇制を考えるさまざまなヒントを本書からは得ることができました。いろいろとありますが、とくに面白く感じたのは次の二点です。まず、古代の女性天皇を「中継ぎ天皇」と一括することへの疑念です。著者はまさに「中継ぎ天皇論」を否定する方向で、女性天皇の在り様を「記紀」から読み解きます。それは持統天皇(上皇)を「天武天皇の后」ではなく、「天智天皇の娘」という見方に直結します。これが本書のもう一つの興味深い点である、持統天皇以後の文武・元明・元正・聖武の各天皇を「天智系天皇」と位置づけることにもつながっていきます。教科書的な理解ですが、「天武天皇―草壁皇子―文武天皇―聖武天皇」というように、天武天皇からの男系で奈良時代前半の皇統を捉えるのが一般的です。それを著者は「天智天皇―元明天皇―文武天皇―聖武天皇」と、天智天皇から男系・女系の区別なく捉えていきます。高校の日本史の教科書の説明では、桓武天皇の平安京遷都の理由は、奈良の仏教勢力の排除と、「天武系天皇」の都である平城京への忌避感が挙げられるのが通例です。しかし、著者のように聖武天皇を「天智系天皇」と捉えると、こうした遷都理由の説明が大きく変わることにもなります。著者のこの考え方は決して無根拠なものではなく、元明天皇の即位の際の宣命にある「不改の常典」が根拠とされています。この「不改の常典」は天智天皇が定めたとされるものであり、天武天皇の子の草壁皇子の后であった元明天皇が即位するにふさわしい理由ではありません。まさに元明天皇は「天智系天皇」として即位したと解釈する方が合理的だと、思わずうなづいてしまいました。いろいろと書き連ねて長文になってしまいましたが、結論的にいえば、読み物としてとても面白かったということです肩の凝らない古代史入門としてもいいのではないでしょうか。日本の女帝の物語(楽天ブックス)集英社(集英社新書) 2009年 ★★★★★(面白いけれど学問的ではありません)
2009年09月11日
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今日は今週初ジョギングしました。今夜走った距離は約9km。選んだルートは路面が悪く、足をくじいてしまいそうでペースはやや遅め。それでも10km走り切る自信がわきました。来週あたり、挑戦したいと思います----------------------------------------------さて今日は、本日9月9日発売のビークル最新シングル『ウォーアイニー』を紹介します。楽天ブックスに予約していたのですが、きちんと発売日に届きましたボーカルは高橋瞳さんという方で、耳にするのは初めて。ビークルは演奏とコーラスに参加していますが、もう少し前面に出てきた欲しかったなあ。正直イマイチ感はありますが、時を経るごとに気に入るのではと思っています。ビークルについては、今月もう一枚シングルが出る予定そちらに期待します。もちろん楽天ブックスで予約済み。今度も発売日に届けてくださいウォーアイニー(楽天ブックス)★★★☆☆(ipodで聴けば印象が違うかも)LET IT GO(楽天ブックス)★★★★★(←これは期待度です)
2009年09月09日
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今日の仕事は盛りだくさんで、疲れて帰ってきて即就寝。「このまま朝まで…」という流れに失敗し、今こうしてブログを更新していますさて、今日は8月12日に読み終えた『カペー朝 フランス王朝史1』を紹介したいと思います。著者の佐藤賢一氏は1999年に直木賞を受賞した気鋭の作家です。西洋史を専攻して博士課程まで学ばれたということで、安心して読み始めることができました(歴史を「学問」として考えられない輩が、作家には多いように思うので…)。本書では10世紀から14世紀にかけて、現在のフランス付近に成立していたカペー朝の歴代国王を、その私的な面まで含めて、実に分かりやすく、かつ生き生きと伝えてくれます。とても面白く読む半面、自分の知識の浅さを大いに反省させられました。読み終えた今も、イギリスのプランタジネット朝を「フランス」との関係の中で、いかに理解すべきなのかが、正直ピンときません(プランタジネット朝の初代イングランド王ヘンリー2世はフランスの貴族出身)。「国家」や「民族」などの近代的観点を歴史に持ち込むことは間違いだとはわかるんですが、どうにも固定観念から離れられず、わかったようなわからないような…7月に出版されたのが本書なので、8月に2巻が出るかと思いきや、肩透かしを食らいました今月に出版されるのかなあ。カペー朝(楽天ブックス)講談社(講談社現代新書) 2009年 ★★★★☆(続刊が楽しみです)
2009年09月08日
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先ほど帰ってきて、ネットのニュースを読んでいると、思わぬところで今日ランチに行った「泰興楼」が出てました。「鳩山代表の外食事情 「私は居酒屋」本当か」(J‐CASTニュース)なんか9月1日あたりも行った気がするんだよなあ…。-----------------------------------------------さて、今日は旅行中の8月10日に読み終えた『伊勢神宮と出雲大社 「日本」と「天皇」の誕生』を紹介します。8月10日は、ちょうど出雲大社に行った日です。⇒8月10日の旅行記「2009年夏の旅行4 出雲・松江」はこちらから著者の新谷尚紀氏は、国立歴史民俗博物館教授で民俗学を専門とされている学者です。旅行前に出雲大社を予習しておこうと思って購入しました。本書の内容は冒頭で簡潔にまとめられています。それは「天武と持統の大和王権を守る装置として位置づけられたのが、伊勢と出雲という東西の海に面した両端の象徴的霊威的存在であった」(p.8)として伊勢神宮と出雲大社の存在を定義づけるもので、これ以降天皇が「祭祀王」として純化されていくというのですが、そのあたりは正直よくわかりませんでした結論的に言えることは、難しくて「出雲大社の予習」にはならなかったということです本書でもっとも読みやすかったのは、巻末にあった「補論」です。日本の学界における民俗学の位置づけなど、興味深く読みました。古代史は史料も読み込んでいないし、やっぱり専門外ですね。修業が必要です伊勢神宮と出雲大社(楽天ブックス)講談社(講談社選書メチエ) 2009年 ★★★★☆(面白かったけれども難しい…)
2009年09月07日
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「今週の投資状況」を更新したあと、何だか身体がウズウズしてきて、23時過ぎからジョギングしてきましたgooの地図で調べたところ、走った距離は5.513kmで、走った時間は31分36秒。今日は一度も歩くことなく、走り通すことができました帰ってからは、いつも通り入浴剤を入れて半身浴ですツムラの「日本の名湯 にごり湯シリーズ」で、今日は「龍神」の湯。それで、今ようやく汗がひいてきたところです。今日はこれから読書をして就寝です。平和な一日でした 日本の名湯 温もりにごり選 30g*10包入※「入浴剤は濁ってないとイカン!」という人におススメです。
2009年09月05日
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先週から始めた「今週の投資状況」の2回目です。さっそく保有商品の動向確認をしていきます。------------------------------------------------シュローダーBRICs株式ファンド(シュローダー証券投資顧問)基準価額 5,869円(前週比-194円)今週の市場動向は、ファンド資産の4割を占めるブラジルの株式相場は軟調、同じく4割を占める香港の株式市場は堅調でした。これに円高も加わって、前週比-3%という状況です。しかし、金曜日のNYダウは、失業者数の減少幅縮小というニュースもあり、上昇基調で終わっています。来週は反転がありそうです。世界物価連動国債ファンド(T&Dアセットマネジメント)基準価額 8,258円(前週比-68円)債券市場に大きな変動はなかったので、円高がやや進んだことが今週のマイナスの要因です。来週は3か月に1度の分配がありますが、分配金は前回と同じ30円だと思われます。すべて再投資に回す予定です。豪ドル外貨MMF(ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド)1豪ドル77.75円(前週比-1.06円) 平均利回り 年2.539%(前週比+0.026%)先週に引き続き、円高傾向が続いています。これは総選挙での民主党の勝利による海外勢の円買いの動きに加えて、NYダウの下落に伴うドル売りが原因です。週末のNYダウの上昇によって、来週は円売りが進むと思われます。南アフリカランド外貨MMF(ホライズントラスト)1ランド12.08円(前週比+0.01円) 平均利回り 年5.678%(前週比-0.114%)リスク回避の動きとともに、週半ばには1ランド11.70円まで円高が進みましたが、週末には元通り。一方、利回りは先週に比べて大きく低下しました。今後の見通しは正直立ちませんが、5%台はランドにしてはかなりの低利であり、年内には6%台に戻ると楽観視しています。南アフリカの勉強もしないとなあ。------------------------------------------------FXなど短期での売買もありますが、こうして毎週の動向を確認していると、どうやら私は長期投資の方が向いているようです。数字を調べるのが、それだけで楽しい来週は果たしてどうなるでしょうか?【楽天証券】最大7,200ポイント!↑これをクリックしてから楽天証券の資料を請求してくれると、楽天ポイントがなんと2,000ポイントももらえるとのこと。よろしくお願いします
2009年09月05日
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今日は出勤前に余裕があったので、部屋の掃除・洗濯・整理整頓をせっせとこなしました。それでもまだ、モノがあふれてます仕事も淡々とこなして、先ほど帰宅。コンビニに寄ったら、『ONE PIECE』の55巻の発売日で、即購入ですさて、55巻ですが、今回はボン・クレー氏が大活躍。作者さんも、きっとこのキャラが大好きなんでしょう。それくらいのがんばりでした。また、既出のキャラに加えて新たに登場するキャラも盛り沢山。物語も山場を迎えつつあり、続巻も目が離せません。3か月後を楽しみに待ちたいと思いますONE PIECE(55)(楽天ブックス)集英社(ジャンプ・コミックス) 2009年 ★★★★☆(50巻台に入って、再び面白くなりました)
2009年09月04日
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今日の目覚めは15時過ぎ。ケータイの目覚ましアラームをかけずに爆睡してしまいました夜になって今日もジョギング本日走った距離は推定7km。だんだんと長い距離が走れるようになりました。当面の目標は10kmを走り抜くこと。今日も途中で歩いてしまったので、しっかりと長い距離を走り切りたいと思ってます。さて、先日大学時代の友人から連絡があり、結婚式に出席してほしいとのこと。友人は新潟在住で、会うのは5年ぶり。今月末、久しぶりに東北新幹線に乗って、新潟まで行ってきます。式は土曜日なので、日曜日は観光に時間を使えそうです。新潟は友人を訪ねた際にずいぶん観光したので、今回は見送り。それで現在思い描いているのは、新潟から山形県の米沢に出て、上杉博物館と米沢牛を堪能する計画。NHKの大河ドラマ『天地人』のせいで、けっこう混んでそうな気もするんですが、米沢は行ったことがないので一度は寄っておきたいと思ってます新潟グランドホテル(楽天トラベル)※披露宴をおこなうホテルです。そのまま宿泊する予定。きれいなホテルだといいなあ。
2009年09月03日
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明日は休み!のんびり過ごして、夜はジョギングする予定。久しぶりにDVDでも観ようかな。そんな夜長です。さて今日は、8月7日に読み終えた『ことばとは何か 言語学という冒険』(ちくま新書)を紹介します。著者の田中克彦氏は、以前紹介した『ノモンハン戦争』(岩波新書)の著者であり、言語学の泰斗です。本書ではその専門とする言語学を、言語学の歴史という観点から振り返りつつ、その研究の向かうところを示しています。しかし、これがなかなか難しい概論的な話が中心だったこともあって理解が足らず、ページを戻って読み直すこともしばしばありました。第3章の「当面する言語問題」は話が具体的だったこともあり、この章だけは理解できたように思えるのですが、「説明しろ!」と言われても無理です面白かったのは、改めて問われる「ことばとは何か」という問い。「ことば」を生物学的に捉え、自然科学のように研究してきたという歴史は、「ことば」を文化以外に考えていなかった私にとって、目ウロコ的な発想でした再度読み直すことで理解はさらに進むと思われるのですが、「積ん読」状態の本が多いので、それを消化するために断念します。こうやって、中途半端な読書体験ばかりが増えていくのですことばとは何か(楽天ブックス)筑摩書房(ちくま新書) 2004年 ★★★★☆(面白いけど難しい)※ちくま新書版が品切れのため、講談社学術文庫版をリンクしています。
2009年09月02日
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歴史的な選挙の後で、社会全体が政治的な興奮から覚めやらぬ中、のん気に新聞やネットを眺めていると、目に飛び込んでくるのが「民主党が勝ったのではなく、自民党が負けた」的な、まったくピント外れな言説です(たとえば今日の『スポニチ』の岩見隆夫氏のコラムなど)。これまでの有権者は、政権与党の自民党に何か不満があっても他の政党に期待をするという選択肢もないまま、「やっぱり」「結局」「しょうがない」という決まり文句で自民党に投じていた人々も多かったと考えられます。こうした人々に対して、民主党が訴えた「政権交代」というキャッチコピーが与えた期待感を、先の言説は軽視しすぎています。つまり、「55年体制」下において社会党は政権批判の受け皿とはなれず、今回初めてその「受け皿」政党としての民主党が存在し、かつ「政権交代」を果たしたことの重要性が、旧来の政治評論家(一部の政治家も含む)は理解できていないということです。「55年体制」とは自民党と社会党の「国対談合政治体制」とも称されますが、結局は自民党による長期政権体制にほかならず、ついにその完全なる終焉を迎えたのが今回の選挙の画期的な意味です。その意味で、新時代を形成していく民主党の責任は非常に重大ですし、今後も多少の期待感を持って政治動向を眺めていきたいと思ってます。-----------------------------------------------選挙の熱に当てられて、ここ数日は真面目なことばかり書いていますただし、それも今日で終わり。以後は再び読書に励み、せっせと感想などを書いていきたいと思います。さて、今日からは夏休み中に読んだ本を紹介します。今日紹介する『NO.6』の第5巻は、8月15日に読み終えたものです。このシリーズを知らない人に向けて、5巻までのあらすじを簡単に紹介しておくと、未来都市「NO.6」から逃げ出すことになった「紫苑(しおん)」が、スラム街で暮らしながら「生きること」の意味を知り、都市支配層に対する抵抗をおこなっていくというお話です(かなり端折ってます)。第5巻ではいよいよ「矯正施設」に「紫苑」が乗り込んでいく場面が描かれました。相当に凄惨な場面であり、これが『ガンダムUC』の福井晴敏氏ならば、顔面を撃ち抜かれた死体にゲップをさせたりする(UC2巻)わけですが、作者のあさのあつこさんの筆致はどうしても優しいので、死体を描いてもグロさはあまりありません。そのため、どうしても主人公らが感じる辛さが伝わりづらくなっているとともに、この作中世界の陰惨さも軽減されてしまっていますそれでも物語は徐々に佳境を迎えようとしています。第6巻を期待して待ちます。今回は1年待たされたので、次は半年くらいで出してほしいなあNo.6(#5)講談社(講談社文庫) 2009年 ★★★★☆(早く続きが読みたい!)<これまでのシリーズ>NO.6(#1) NO.6(#2) NO.6(#3) NO.6(#4)
2009年09月01日
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