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今週は体調が今一つであまり更新ができませんでした仕事に余裕があった割に読書もあまりできず、なんとも惜しい一週間でした。来週以降はまた忙しくなるので、今のうちに読書を楽しんでおきたいと思います。ちなみに今は『平家の群像』(岩波新書)を読んでます。今日は今週の投資状況を総括したいと思います。NYダウの乱高下もあり、不安定な一週間でした来週はいったいどうなることやら…。※以下の基準価額はすべて前週末(10/23)との比較シュローダーBRICs株式ファンド 基準価額6,624円(-394円)世界物価連動国債ファンド 基準価額8,398円(-41円)シュローダーBRICsファンドの分配金は結局80円でしたので、基準価額は実質マイナス314円というところです。原因はアメリカの指標がGDP以外はどれも今一つであり、投資家心理が冷えたために新興国の株式市場も総崩れだったためです。とくにブラジルは金融取引税の導入以降、大幅下落が続いています週末金曜日も大幅安で終わっているため、週明けの基準価額は一層の下落が確実です一方の物価連動債ファンドは落ち着いた動向に見えますが、週末の為替相場は円高に振れているため、こちらも週明けは下落で始まりそうです。各国の動向を見ていると、今後も各指標の数値に一喜一憂しながら、株価の一進一退が繰り返される状況が続きそうです。豪ドル外貨MMF 1豪ドル83.55円(-1.21円) 平均利回り年2.789%(+0.125%)南アフリカランド外貨MMF 1ランド11.80円(-0.55円) 平均利回り年5.714%(-0.016%)こちらの数値は10月30日午前10時現在のものです(→楽天証券の外貨MMF利回り動向へ)ので、その後の大幅な円高が表示されていません。マーケット情報によれば、10月31日午前5時現在で、豪ドルは81.05円、南アランドは11.52円という状況ですまあ、円高は追加の買い増しには良いタイミングなので、豪ドルもランドも買いを入れましたそれにしても週明けはどうなることやら…。とりあえず、月末なので分配金が入りました。少しであっても、それがうれしいです。 にほんブログ村 ← クリックお願いします■過去の投資日記はこちらから■10月23日付 10月16日付 10月9日付 10月2日付9月18日付 9月11日付 9月4日付 8月28日付■初心者のための投資講座■第1回 「証券口座をつくろう」第2回 「定期預金・定額貯金とMMF」第3回 「外貨預金と外貨MMF」第4回 「投資信託は証券会社で買おう」この記事を読んで証券口座を開こうと思った方はこちらから↓
2009年10月31日
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宝くじのネット購入サイトである「ラッキーライン」をのぞいたら、年末ジャンボ宝くじの発売が早くも始まっていました通常発売は11月24日だそうで、一カ月も早いネット販売です。さっそく連番20枚とバラ10枚を購入実は、いつもよりも少なめの購入です。というのも、とある金融系ブログの記事で、宝くじの控除率の高さ(約50%)と当せん確率の低さからの結論として、大金を投じることは愚かであると結論付けられていたためです一方で、宝くじ特有の「ハイリターン」の性質から、購入するならば1枚だけにするべきともありました。論旨にとても納得してしまったのですが、「でもやっぱり1枚じゃ…」という気持ちもあり、前記の枚数にしてみたわけです抽せんはもちろん大晦日。楽しみに待ちたいと思いますさて今日は、本日の休みに鑑賞した『もののけ姫』を紹介します。ゆっくり見たのは本当に久しぶりです。もののけ姫(楽天ブックス) 1997年 ★★★★★ジブリ作品の中でも『もののけ姫』は好きな部類で、日本史好きの私にはいろいろと考えさせられることの多い作品です。新しい発見のようなものは、何度も見た今ではさすがにありませんが、そこに描かれる中世の人々の暮らしは、この映画でなければ体感できないものです。アシタカがタタラ場に行く途中に立ち寄る「市」の活気は、まるで『一遍上人絵伝』が動き出したかのような映像で、今回も印象深く見ていました。今回は自宅のパソコンのディスプレイ(22インチ)で見ましたが、やはり映画館のような大画面で見たいと思いました。そこで、さっそく大型ディスプレイを楽天市場で検索したところ、25インチ以上のサイズでも3万円台であることに驚きました個人的にコストパフォーマンスが良さそうだと思ったのが次の2つ。今のディスプレイを買ってからまだ1年程度ですし、買おうかどうかを真剣に悩んでますLG W2753V-PF 27インチワイド(パソコン専門店【TWOTOP】)※27インチで33,625円(税込・送料込)です LG電子W2600V-PF(25.5型ワイド 1920X1200)(デジタルシアター倶楽部楽天市場店)※25.5インチで30,800円(税込・送料込)です にほんブログ村 ←クリックお願いします
2009年10月29日
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明日は一週間ぶりの休みです忙しくて、一週間が本当にあっという間。先週の水曜日は小田原まで行ったんだなあと、なぜか感慨にふけってしまいます。ただ、何だか風邪気味です最近寒かったし…。更新を終えたら、とっとと寝たいと思います。一晩寝れば大丈夫でしょ今日は、10月25日に読み終えた『エミシ・エゾからアイヌへ』を紹介したいと思います。『オホーツクの古代史』に続く、日本の北方の歴史書です。エミシ・エゾからアイヌへ※吉川弘文館(歴史文化ライブラリー) 2009年 ★★★★☆このように北海道関連の著作が続いたのは偶然ではなく、以前から北海道史に興味があったからです。学生時代には榎本守恵氏の『北海道の歴史』を読みましたし、萱野茂氏の著作も何冊か読んでいます(とはいえ、専門的な研究に触れたわけではありません)。北海道出身でもなければ、北海道の大学を出ているわけでもないのですが、学生時代に周遊をして以来、北の大地にそこはかとない郷愁を感じています。というわけで、今後もたびたび紹介することになろうかと思います。本書は、アイヌ民族の歴史を概観するような著作ではなく、「和人」の目を通してエミシやエゾそしてアイヌがいかに表象されてきたのかを、各時代の関連史料を網羅的に利用して検証した著作です。それらの史料からは、エミシやエゾが実態に即することはなく、王権に対する反抗者や従属者として都合よく扱われてきたことがわかります。数多くの史料に触れられているなかで、私がもっとも興味深く感じたのが『諏訪大明神絵詞』です。この史料は、信濃国一宮として知られる諏訪大社の縁起を記した『諏方社縁起絵巻』の文字部分がまとめられたもので、「蝦夷の具体的な姿を記した最初の史料として有名」(p.82)とのことです。この史料の面白さとは、「蝦夷」の姿を描いた中に「夜叉」という言葉があることです。著者による史料の要約によれば、「ヒノモト、カラコ[蝦夷のこと]の二類はその地が外国に連なって形体は夜叉のようで変化無窮である」(p.85)とされており、あくまでもその身体的特徴を指して「夜叉」と形容しているようです。しかし、前掲の『オホーツクの古代史』に登場する「夜叉国」を、私はついつい連想してしまいます。そもそもなぜ北方少数民族の国を「夜叉国」と『通典』に記されているかは明らかではなさそうです。ひょっとすると身体的特徴が「夜叉」的であると伝わったために「夜叉国」と名付けられたのかもしれません。そうだとすると、当時の人々が表象する「夜叉」を明らかにすることで、「夜叉国」の実態にも迫れるのではないか、と勝手な想像はどんどんふくらんでしまいましたかなり暴走気味ですが、そんなことを考えながら読み終えました。なかなか面白く読みましたが、最後にえらそうに一言しておくと、近代以降を削ってでも中国の歴史書にも触れてほしかったです。そうすることで生まれる日中の比較の視点が興味深く感じます。 にほんブログ村 ←クリックお願いします
2009年10月28日
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今日の東京は本当に寒かったです。今年初めてコートを着用しました。台風のせいでスーツも濡れるし、今日はいや~な感じの一日でした毎日仕事で、明日も早起きです。「仕事→読書→睡眠」のリズムに狂いはなく、平和と言えば平和ですが、さすがに疲れます連休が取れたら旅行に行って気分転換しなくては。阿蘇山あたりを狙って、楽天トラベルを検索しています。さて、今日は10月23日に読み終えた『夢見る黄金地球儀』を紹介します。作者の海堂尊氏の作品は『ジェネラル・ルージュの伝説』以来です。夢見る黄金地球儀(楽天ブックス)※東京創元社(創元推理文庫) 2009年 ★★★★☆氏の一連の作品は「桜宮サーガ」とも称されるように、各作品の舞台背景がリンクしていて本書もその一部にあたります。『ナイチンゲールの沈黙(上)』『ナイチンゲールの沈黙(下)』で登場した「瑞人」や「小夜」が重要な役どころを演じています。改めて簡単にあらすじを紹介すると、本書の舞台は2013年の桜宮市。主人公の「平沼平介」は桜宮市役所職員の「陰謀」にハマりかけ、その逆襲として「黄金地球儀」の略奪を旧友「久光穣治」とともに企てます。その結末は如何に本書の中盤までは比較的淡々と物語は進みます。しかし終盤になると、まるで「ジェットコースター」のような加速度で物語が二転三転。さらには四転五転の展開を見せます。「二転三転」まではほとんど読み通りしかし、その後の四転五転は予想がつくわけもなく、ただただ驚きとともにページを手繰りました本書を読み終えてすぐに手にしたのが、前掲『ジェネラル・ルージュの伝説』です。これには作者による自作解説が収められていますが、読み終えた作品以外の部分は自主規制していたので、晴れて読むことができましたそれによると、本書はまさに「一気呵成」に書き上げたようで、初稿まで一カ月程度とのこと。作者の脳には恐れ入るばかりです。別作品が早く文庫化されることを祈ってます。 にほんブログ村 ←クリックお願いしますジェネラル・ルージュの伝説(楽天ブックス)※宝島社 2009年 ★★★★★(海堂ファンなら必読です)
2009年10月26日
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仕事が終わってから、駅近くの喫茶店で読書を楽しみました。読んだのは竹田青嗣氏の『人間の未来』(ちくま新書)という本で、1時間半もかけて読み終えたのは80ページほど…。内容もわかったような、わからないようないつ紹介できるのかは皆目分かりません帰宅後に一眠りして、お腹が空いていることに気が付き、夜食を買い込んできました。飲み物に選んだのは、キリンの「煮つめたスパイスとメープルを楽しむミルクティー」なるもの。私の感想を正直に書きます。マズイ以上です。今日は10月20日に読み終えた『古代中国の虚像と実像』を紹介します。著者の落合淳思氏の著作は、以前に『甲骨文字に歴史をよむ』(ちくま新書)を読んでいます。こちらはとても面白く読んだのですが、本書は何とも微妙な読後感です。古代中国の虚像と実像(楽天ブックス)※講談社(講談社現代新書) 2009年 ★★★☆☆本書の冒頭で、著者は「新石器時代から項羽と劉邦の戦いまでを時代順に解説し、かつて信じられていた虚像に対して実像を提示する」(pp.3-4)としています。その結果、本書は中国史の「一般常識」に対する歴史家からの「反駁書」とでもいった内容になっています。本書を読み進めていくと、著者の説明に首肯できる点がとても多いのですが、その一方で著者の「史実至上主義」とでもいうべき文言にたびたび出会います。いわく「不自然」、いわく「作り話」などなど…。学問的態度として「合理性」を追究するのは理解できますが、一般論として「非論理的な事実」と出会うことはありますし、「合理的でないこと」は「史実ではないこと」の論拠には成り得ず、それは単に「蓋然性の低さ」を示すものに過ぎません。また、「項羽が残虐な性格であったというのは、説話によって印象づけられたものだった」(p.160)のように片づけることが少なくないのですが、そうした「説話」や「作り話」が生まれた背景にある民衆意識への一言があると良かったように思います。本書で私が面白く読んだのは、殷代の歴史です。前掲『甲骨文字に歴史をよむ』を著している著者の専門は「甲骨文字」であり、その読み解きや夏王朝に関する説明などは、知らなかったことも多く興味深く読みました。専門からは外れるのかもしれませんが、「三星堆遺跡」などの四川文明に対する著者の評価が知りたくなりました。 にほんブログ村 ←クリックお願いします<参考>甲骨文字に歴史をよむ(楽天ブックス)※筑摩書房(ちくま新書) 2008年 ★★★★★(「へぇー」と頷きまくりました)
2009年10月25日
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ここ最近の夕食は、ほぼ毎日オリジン弁当です。それもホイコーロー弁当か、スタミナ弁当か、牛カルビ海老フライ弁当か、という三択栄養の偏りを非常に感じるので、野菜ジュースをせっせと飲んでますが、「焼け石に水」感たっぷりです来週末は実家に帰って、お魚を食べさせてもらうつもりです。さて今日は、週末恒例となりつつある、今週の投資状況の紹介です。2か月近くも書きたまってくると、ファンドの基準価額や為替相場の変動を振り返ることができて有意義に感じます。1年くらいは続けたいと思ってます。※以下の基準価額はすべて前週末(10/16)との比較シュローダーBRICs株式ファンド 基準価額7,018円(+25円)世界物価連動国債ファンド 基準価額8,439円(+142円)今週のNYダウは一進一退。それと連動するように世界の株式市場も方向性のない一週間でした。一方、為替相場では円安傾向となり、23日には1ドル92円台まで円安が進みました。債券ファンドの値上がりはそれに伴うものです。新興国の株式市場は、香港・ロシアが上昇、ブラジル・インドが下落という状況。来週は上向いてほしいと思いますが、週末のNYダウの下落で、来週頭は見込みなしですね。なお、ブラジルで金融取引税なるものが設けられるそうで、その点からも短期的にはやや厳しい感じ。あくまでも長期保有の構えで積み立てを続けます。BRICsファンドは来週30日に分配がありますが、これまでの実績からすると1万口あたり100円と予想します。豪ドル外貨MMF 1豪ドル84.76円(+0.70円) 平均利回り年2.664%(+0.036%)南アフリカランド外貨MMF 1ランド12.35円(-0.19円) 平均利回り年5.730%(-0.052%)豪ドル高が続いています。政策金利の引き上げ予測が強く、大きく買われているようです。すでにプラス圏なので、余裕を持って眺めています。当分の間、利下げはなさそうなので、利益を確定せずに持ち続けることにしました。一方の南アランドですが、今週は12円台前半をレンジとして行きつ戻りつという状態でした。政治情勢も含めて考えると、やはりエマージング通貨です手放して豪ドルやユーロなどの購入資金に回そうかと検討中です。 にほんブログ村 ← クリックお願いします■過去の投資日記はこちらから■10月16日付 10月9日付 10月2日付9月18日付 9月11日付 9月4日付 8月28日付■初心者のための投資講座■第1回 「証券口座をつくろう」第2回 「定期預金・定額貯金とMMF」第3回 「外貨預金と外貨MMF」第4回 「投資信託は証券会社で買おう」この記事を読んで証券口座を開こうと思った方はこちらから↓↑口座開設キャンペーンの終了まであと5日
2009年10月24日
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今月末で期限がくる楽天ポイントがたまってます。ふだんは楽天ブックスで本をまとめ買いしますが、何か他に欲しいものがないかと考えたところ、それがありました。「蔵書印」です買った本を古本として売ることはほぼないので、蔵書印を押して大切にしたいと思いました。でも、案外高かったリアル友人の方にプレゼント願いたいところです蔵書印(篆刻) 高級薩摩本柘18mm(印鑑はんこSHOPハンコズ)※仕事で何度か注文したことのあるお店です。リピーターは1割引きになりますし、お店の方の対応もとても良かったですさて今日は、10月19日に読み終えた『オホーツクの古代史』を紹介します。著者の菊池俊彦氏は北海道大学の名誉教授で、北方文化に関する著作の多い研究者です。オホーツクの古代史(楽天ブックス)※平凡社(平凡社新書) 2009年 ★★★★★本書の主題は、唐代の歴史を詳しく記した『通典』などにみえる「流鬼国」と「夜叉国」の所在と構成民族を突き止めることです。これらの国々の所在などを歴史史料や考古学の成果から探索する試みは、いわば「邪馬台国はどこか?」の北方版とでもいうべきもの。こうしたミステリー的要素に満ちた歴史研究は、私のような素人にも面白く感じられるところですちなみに、著者の結論は本書の冒頭で明らかにされています。これもミステリーでいえば、「古畑任三郎シリーズ」で知られる「倒叙(先に犯人が明らかにされる)」的な手法。また、主に日本とロシアの先行研究を数多く取り上げ、それらを紹介しつつ問題点を指摘しているので、これまでの論点などがわかりやすく理解できました。このように、「流鬼国」などの所在を探索するなかで、北方文化の中でも一般になじみの薄いオホーツク文化が詳しく紹介されます。そこで知ったのが、網走市内から発掘された「モヨロ貝塚」の存在です。この貝塚は、考古学的に非常に重要な遺跡のようで、現地を訪れたくなりました。12月に連休が取れそうなので網走を訪ねたいと思ったのですが、12月の北海道はとても寒そうだなあやっぱり出かけるなら南かなあ。 にほんブログ村 ←クリックお願いします
2009年10月23日
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さきほどようやく帰宅しました。今日の帰宅が遅くなったのは仕事のせいではなく、仕事を終えてからオリオン座流星群を観に行ったためですオリオン座流星群は東から南にかけての空で見えるとのことで、南東に向けて開けた場所を地図で探し、小田原まで出かけてきました。東名高速から小田原厚木道路を経由して、小田原に着いたのが12時過ぎ。海岸に出て夜空を見上げましたが、そこでは結局一つも流星を見ることができませんでした寒さと空腹で、とりあえず国道1号線沿いのデニーズに避難食後は元気を取り戻し、西湘バイパスを経由して国府津に移動。再び海岸に出て2時頃から再び夜空を見上げました。すると、こいぬ座のプロキオン近くでついに流星を見ることができましたその後は徐々に目も慣れてきて、約30分で5個ほどの流星を見ることができました。久しぶりに夜空を見上げましたが、小田原の夜空は東京の何倍も星が見えて驚きました。冬の大三角をはじめ、オリオン大星雲やプレアデス星団などを見たのは何年ぶりのことかわかりません。また機会があったら観に行きたいと思っていますさすがに眠い…。今日はこれにて就寝します
2009年10月22日
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今日(20日)は8時半に起きて、なんと今に至ります。つらい一日でした明日は少し楽なので、少しはのんびりできるかな。明後日は待望の休み。寝ますさて、今日は10月17日に読み終えた『高校生のための科学キーワード100』を紹介します。私はまぎれもない文系ですが、「宇宙」だとか「量子力学」だとかに興味津々な人間です「宇宙」は『Newton』の愛読者だったせいですし、「量子力学」は最近読んだミステリーの影響です。昨年(2008年)はノーベル物理学賞を南部陽一郎博士(「対称性の自発的破れ」)が受賞するなど科学的な話題も多いので、少し勉強にと思って購入しました。本書では100の科学用語を、それぞれ2ページ解説してくれています。それは「宇宙論」から始まり、「相対性理論」「量子力学」「一般物理学」「自然現象」「遺伝子と進化」「脳科学」「医療」「テクノロジー」まで9つのジャンルに分かれており、それぞれ面白いトピックが満載です。最近話題の「万能細胞(iPS細胞)」や、宇宙の成り立ちを統一的に理解するための「超ひも理論」や、果ては「宇宙エレベーター」までが対象となっています。こうして改めて本書の目次をふりかえると、私は物理系には多少の興味はありますが、化学系にはまったく関心がないことがよくわかります「多世界解釈」などは結構すんなりと理解できるのに、「トランスポゾン」などは「わからない」というよりも、「わかろう」と思って読んでいませんでした本書の末尾には、高校生向け(「文系人間向け」とも言えそう)の科学書が紹介されていました。そこで紹介されている著者の一人に竹内薫氏の名前がありました。ちょうど『シュレディンガーの哲学する猫』を購入しています。少し科学とはジャンルが離れますが、次はこれに挑戦しようと思ってます。高校生のための科学キーワード100(楽天ブックス)※筑摩書房(ちくま新書) 2009年 ★★★★★(高校生よりも文系人間が対象かも)シュレディンガーの哲学する猫(楽天ブックス)※中央公論新社(中公文庫) 2008年(未読) にほんブログ村 ←たまにクリックしてくださいませ
2009年10月20日
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ネットのニュースでオリオン座流星群についての記事を読みました。次のチャンスが70年後ということになると、自称「天文ファン」としてやはり気になります水曜日の深夜がチャンスとのことで、仕事が終わったら観に行きたいところです。問題はただ一つ、「果たして仕事が終わるのか?」ということだけ水曜日は毎週深夜まで残っているのでムリかなあ。今日は10月16日に読み終えた『織田信長 最後の茶会 「本能寺の変」前日に何が起きたか』を紹介します。著者の小島毅氏は中国思想史の研究者ですが、ここ数年は著者自ら「道草」(p.256)と称する、日本史関連の著作を書き連ねています。本書と同じ光文社新書からも『足利義満 消された日本国王』を刊行しています。さて本書では、日本の歴史上の大きな「謎」の一つ、「本能寺の変」が起こった理由を、これまでの諸説とはまったく違った観点で推論しました。本書ではまず初めに織田信長がこれまでどのように描かれてきたかに注目します。私の勉強不足なのですが、戦前までは織田信長は「勤王家」として扱われてきたとのこと「自らを神になぞらえ、朝廷の権威に重きを置かなかった」というような理解の仕方からすれば、最初から驚かされました。次いで、本能寺の変の「黒幕」について、これまでの研究を参考にして論じます。そこでは正親町天皇や近衛前久などが挙げられていますが、著者の考えは明らかにはされていません。以後の章では、著者が専門とする中国(東アジア全体)との関連の中から、当時の時代背景への教科書的理解の誤りが示されます。それは「永楽通宝」があまり流通されていなかっただとか、「勘合貿易」という言葉への疑問など、このあたりは面白く読みました。さらにその後は東アジアの「暦」について詳しく説明されています。結局、著者の結論ははっきりと明示されてはいませんこのあたりは欲求不満がたまりますが、おそらく次のような考えなのではないでしょうか。それは、織田信長による「明暦への改暦要求」を恐れた朝廷内の有力者(近衛前久?)によって信長暗殺の陰謀が図られたということです(多分…)。これがどれだけ真に迫るものなのかは、正直評価できません。蓋然性のレベルでいえば、「ありえなくはない」ということになるでしょうが…。結論的には何とも微妙ですが、全編を通じて面白く読みました。次回作にも期待したいと思います。それはおそらく「坂本龍馬」でしょう。著者は坂本龍馬を「計画性のない、思いつきに頼る、場当たり主義な男」(p.21)と評価し、「ご不満の向きからの果たし状は、いずれまた光文社新書にてお受けすることにしよう」(同)と啖呵を切っていますどのように龍馬を「斬る」のか、楽しみにしています。織田信長 最後の茶会(楽天ブックス)※光文社(光文社新書) 2009年 ★★★★☆(手軽な読み物です)足利義満 消された日本国王※光文社(光文社新書) 2008年 ★★★★☆(こちらも面白く読みました) にほんブログ村 ←クリックお願いします
2009年10月19日
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「読書メーター」というウェブサイトをみつけました。これに登録していくと、自分が何冊読んだのか、総ページ数はどれくらいかが一目瞭然ですとりあえず、10月1日分から記録してみました。読書好きの方なら、ぜひ登録してほしいと思います。今月はがんばって読んでいますが、それでもまだ9冊。せっせと読まなきゃ さて、今日は10月15日に読み終えた『和辻哲郎 文人哲学者の軌跡』を紹介します。著者の熊野純彦氏は、同じ岩波新書で『西洋哲学史』(全2巻)を著している哲学研究者です。和辻哲郎は戦前から戦中にかけて活躍した思想家で、『風土』や『古寺巡礼』などの著作で知られており、主著『倫理学』は学界で高く評価されています。そうした和辻の少年時代から晩年までを俯瞰しつつ、その思想に迫った著作が本書ですが、これが私にはとにかく難解でしたもともと「京都学派」に興味があり、『西田幾多郎』(岩波新書)などにも手を出したこともありましたが、とにかく日本の哲学者の文章には苦労させられますよっぽど西洋哲学の翻訳書の日本語の方が、私には理解しやすいです。その和辻の倫理学のエッセンスとは「倫理とは、かくて、人間関係であり、すじみちであった」(p.123)とのこと。人間は周囲の人間に対して、どの他人にも同じように接しているのではなく、他人ごとに言葉遣いや態度を変え、「本当の自分とは一体どの自分なのか?」と自問する存在です。そして本当の自分とは、そうしたさまざまな「自分」の総体であり、それが「世間」や「世の中」を形成する最小単位であることを考えれば、人間とは「社会であるとともにまた個人」(同)だとする和辻の考えに首肯できる所がありそうです。わかったようなことを書いていますが、本書に引用されたされた和辻の文章の中で、わかったような気がしたのはこのあたりだけです。興味はあるんですが、『風土』などに手を出す気力は生まれませんでしたまだまだ修業が必要です。和辻哲郎(楽天ブックス)※岩波書店(岩波新書) 2009年 ★★★☆☆(難解で本当は評価できません…)西田幾多郎(楽天ブックス)※岩波書店(岩波新書) 2007年 ★★★☆☆(こちらも同じです…)にほんブログ村 ←たまにクリックお願いします
2009年10月18日
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今日は朝から仕事で先ほどようやく帰宅明日も朝から仕事ですし、のんびりとする余裕がなかなかありません。先月末に旅行に行ったばかりですが、もう東京から脱出したくなりました来月に連休が取れるチャンスがあるので、無理して出かけようかと思案中。夏に挫折した京都の愛宕山登山にも行きたいし、日光から足尾銅山に出てわたらせ渓谷鉄道にも乗りたい今日この頃です。早くリタイアして、日本そして世界を旅する生活がしたなあそのために先立つものは、やはり「銭」ですというわけで、今日は今週の投資状況を紹介します世界的な株高と円高傾向が一服したのが相まって、今週は所有している金融商品すべてが値上がりしました。※以下の基準価額はすべて前週末(10/9)との比較です。シュローダーBRICs株式ファンド 基準価額6,993円(+469円)世界物価連動国債ファンド 基準価額8,297円(+170円)世界的な景気回復への期待感から、世界各国の株式市場は急上昇。また、ここ一カ月の円高基調の流れも変わったため、海外株式系のファンドはのきなみ基準価額が急上昇していますBRICsファンドは、なんと一週間で7%も上昇とはいえ、こうした株価の上昇は投資家の期待感を単に表明しただけであって、今後アメリカの失業率の上昇などによってもろくも崩れるものに過ぎません。利益確定売りもずいぶん出ていますし、来週あたりから株式市場は調整に入る可能性大です。一方、海外債券系のファンドも週末にかけての円安で上昇。来週は一息入りそうな気もしますが、地道に少しずつ値を戻してほしいです。豪ドル外貨MMF 1豪ドル84.06円(+3.79円) 平均利回り年2.628%(+0.032%)南アフリカランド外貨MMF 1ランド12.54円(+0.46円) 平均利回り年5.782%(-0.010%)オーストラリア中央銀行の利上げを好感して、円と米ドルが売られて豪ドルを買い進める動きが活発になりました。なんと2週間で6円もの円安です。追加利上げの予測も出ており、なかには来月0.50%の利上げもありえるという話もありました今後の利上げ動向次第では、一気に90円台も視野に入ります。いったん利益を確定させたい気持ちもあるので、90円台に入ったら売却を検討します。一方の南アランドですが、こちらも急騰中。結局、週末は豪ドルも南アランドも今年の最高値圏で推移しました。来週はいったん落ち着くと予想しますが、当分は値動きから目が離せません。 ←たまにクリックしてくれるとうれしいです■過去の投資日記はこちらから■10月2日付 10月9日付9月4日付 9月11日付 9月18日付8月28日付■初心者のための投資講座■第1回 「証券口座をつくろう」第2回 「定期預金・定額貯金とMMF」第3回 「外貨預金と外貨MMF」第4回 「投資信託は証券会社で買おう」この記事を読んで証券口座を開こうと思った方はこちらから↓
2009年10月17日
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明日は7時半起きで仕事に向かいます。それで、帰ってくるのは深夜の予定つらい週末が今後も続きます雰囲気のよい喫茶店で、おいしいコーヒーを飲みながらのんびり読書を楽しめる日は来るのでしょうか…。今日は10月12日に読み終えた『西域文書からみた中国史』を紹介します。山川出版社の「世界史リブレット」というシリーズの一作で、「岩波ブックレット」のような小冊子でした。このシリーズの目録を読んでいると、他にも面白そうなタイトルがかなりあります。とはいえ、本文87pの小冊子で値段が765円(税込)というのは、新書一冊買える値段ですし、他書を購入する可能性はかなり低いですさて、本書の購入のきっかけですが、先日紹介した末木文美士氏の『日本仏教史』(新潮文庫)の影響です。もともと井上靖氏の『敦煌』も好きでしたし、少し西域関係を勉強して見ようかと思った次第です。しかし実際に本書を読んでみたら、これが仏教系の文書の解説などは一切なし税制や土地制度に関する文書の解説が中心でした。とはいえ、退屈さはありません。本書の冒頭では「ただの紙切れ一枚」を著者がさまざまに読解していく術などは実に面白く、歴史学の醍醐味ともいえる史料読解の方法を伝えてくれました。また、写真などの図版や解説も多く、読みやすい本です。ただし、内容はまったく一般的ではありません。本書を入門書と考え、さらに専門的な書籍に取り組む人ならよいのでしょうが、私個人でいえば、類書を当たってさらに勉強しようという意欲がわかなかったので、読み終えて物足りなく思ってしまいました。もう少し分量があればよかったです。西域文書からみた中国史(楽天ブックス)※山川出版社(世界史リブレット) 1998年 ★★★★☆敦煌(楽天ブックス)※新潮社(新潮文庫)1983年 ★★★★★(ずいぶん前に読んだ本ですが、印象深い一作です)にほんブログ村←たまにクリックしてくださいませ
2009年10月16日
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10月に入ってから、朝方が肌寒く感じることが増え、クローゼットから毛布を出しました。これの肌触りがたまりませんきょうもこれからヌクヌクしながら読書します。なんだか平和です。【シングル】マイクロファイバー毛布/敷きパッド(Beauty-ism DIRECT SHOPPING)※毛布と敷パッドのダブルは、心地よすぎで寝坊確実ですさて、今日は10月12日に読み終えた『うさぎとトランペット』を紹介します。同じ作者の名作『楽隊のうさぎ』と同じ作品世界を共有しています。実は、恥ずかしながら途中までそのことに気がつきませんでした主人公は小学校5年生の「宇佐子」。転校生でいじめられている「ミキちゃん」と仲良くなりましたが、他人の痛みを敏感に感じてしまう子で、ミキちゃんの苦しみを感じて微熱が続きます。そんな宇佐子が、朝方に公園から聞こえるトランペットの音に反応して家をこっそりと抜け出していきます。そうして出会った吹奏楽。そんなところから物語が始まります。物語の途中は、正直退屈に感じましたミキちゃんへのいじめや母親との諍い、能天気な父親とのやり取りもそうですが、物語に劇的な展開はありません。しかし、宇佐子がトランペットを吹き始め、吹奏楽の楽団の定期演奏会が近づく終盤になると、物語は徐々に盛り上がっていきます読んでいて思うのは、作者の吹奏楽への深い愛情です。それが随所に感じられ、なぜ自分は中学時代に吹奏楽部に入らなかったのかと後悔させられるくらいこれは前作の方が強く感じましたが、この作品でもやはり同じような気持ちになりました。吹奏楽経験者をうらやましく思う作品です。うさぎとトランペット(楽天ブックス)※新潮社(新潮文庫) 2007年 ★★★★☆(終盤の盛り上がりが良かったです)楽隊のうさぎ(楽天ブックス)※新潮社(新潮文庫) 2003年 ★★★★★(読むならこちらが先ですね)
2009年10月15日
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2時頃になってようやく帰宅。今日も疲れました…。この不景気の世の中で、仕事が忙しいのはいいことだ、と無理にでも考えたい今日この頃です。オータムジャンボ宝くじが当たることを夢見て、今宵も眠りに着きますさて、今日は10月9日に読み終えた『「村山談話」とは何か』を紹介します。著者の一人、村山富市氏は、言わずと知れた日本社会党から選出された第81代内閣総理大臣その人です。この村山氏による自叙伝と、評論家として知られる佐高信氏との対談が本書には収められています。本書の分量的には、佐高氏による小論が25p、対談が二つの章に分かれて計100p、村山氏による自伝が90pという割合です。まず表題となっている「村山談話」に関してですが、これは1995年の村山改造内閣時代に閣議決定がなされた政府統一見解です。これには自民党内のタカ派として知られる島村宜伸・平沼赳夫・江藤隆美の各氏も閣僚として異議なく同意したことが本書には記されています(32p)。こうした経緯は詳しく知らなかったので、勉強になりました。私がとても面白く読んだのは、村山氏の自叙伝「私の政治人生」。これは『そうじゃのう…』という著作と、『日本経済新聞』の「私の履歴書」を基にして再構成したとのことで、まったくのオリジナルではないのが残念ですが、さまざまなエピソードとともに村山氏の政治人生が概括されおり、政治家の日記や自伝が好きな私にはとても興味深い内容でした。1924年生まれの村山氏の実家は漁師の網元だったそうです。そして、太平洋戦争中の1944年には陸軍二等兵として徴兵され、幹部候補生として軍曹まで昇進。戦後になると日本社会党に入党し、1955年に大分市議、1963年に大分県議、1972年に衆議院議員、そして1994年に内閣総理大臣に就任します。その間、衆議院議員総選挙での落選経験もあるなど、「叩き上げ」という言葉がふさわしい政治家です。また、国政に携わる際に「大衆政治家」を志した(137p)とのことで、村山氏の驕りのない政治姿勢には好感を持ちます。その一つのエピソードとして、村山氏は首相退任後に大分から上京する際にはパック旅行を利用している(80p)とのことです地方議会議員時代は左派に属し、中央の政治家となってからは右派に属した村山氏の政治エピソードはどれも興味深いものですが、自民党と連立を組んで成立した首相時代のものがとくに面白く感じました。村山氏だけが知るような「政界裏事情」的な内容は含まれていませんが、当時「野合」と揶揄された自社連立の背景が語られています。当事者による自伝はやはり面白いです。「村山談話」とは何か(楽天ブックス)※角川書店(角川oneテーマ21) 2009年 ★★★★☆(もう少し自叙伝部分が多いと良かった)保守政権の担い手(楽天ブックス)※日本経済新聞出版社(日経ビジネス人文庫) 2007年 ★★★★★(田中角栄が面白すぎ)
2009年10月14日
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毎週、週の前半の仕事がきつく、今日もしんどい一日でした今週は週末も大変そうなので、本をのんびり読む時間がありません…。サバイバルな毎日です。さて、今日は10月8日に読み終えた帚木蓬生氏の『受命』を紹介します。どうやら『受精』に続く作品のようですが、そちらの内容をまったく覚えていませんおそらく作者の関心からすると生殖医療の話だったようなんですが…。今度実家に帰ったときに、本棚を漁ってみることにします。『受命』の作品舞台は、なんと朝鮮民主主義人民共和国(以下、「北朝鮮」と略)でした。物語の主人公は日系ブラジル人医師「津村リカルド民男」で、北朝鮮の医療関係者からの誘いを受けて、「平壌産院」に勤務することになります。これと時を同じくして、津村と旧知の(おそらく『受精』に登場した)日本人女性と韓国人女性も北朝鮮に入国(密入国)し、そこで起こるさまざまな事件に巻き込まれていきます。そこで津村は、ある「受命」を承知します。この作品でさまざまに語られるのは、北朝鮮の国内の惨状です。どこまで「事実」に肉薄しているかはもちろん不明ですが、北朝鮮の飢餓の現状や強制収容所の過酷さがリアリティをもって描かれます。これだけを見ると、やはりこの国は末期症状を呈しています。「一般の国民に罪はない」という筆致で描かれており、私もまったく同感です。しかし何かを援助しようにも、一般国民に物資などを届ける術はもはやなさそうです。すると、現体制の打破という方向性以外ありえません。そこでネックとなるのが「核」の存在。作者は作中の人物に語らせていますが、北朝鮮が核を手放す可能性はゼロです。核がなければ国際社会から見向きもされぬ、ただの最貧国に自らを転落させるのみであり、核があるからこそ世界の耳目を集め、援助などを引き出すことが可能というのが現実です。それを手放させる「手品」のような芸当をやってのけることは、オバマであっても無理ではないかと諦観を抱いてしまいます…。最後にどうしても触れておきたいのが、作中の「南良健(ナムリャンゴン)」という人物。もちろん架空の人物ですが、この人物の生き様は偉大です彼の「天下天下天下(天下は天下の天下なり)」という言葉に猛烈に痺れましたラスト近くで思わず落涙700ページ近い長編ですが、それを感じさせない作品でした。受命(楽天ブックス)※角川書店(角川文庫) 2009年 ★★★★★(面白かったです)受精(楽天ブックス)※角川書店(角川文庫) 2001年(本当にまったく覚えていません)
2009年10月13日
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楽天ブログを始めてから100日が経ちました元々はアフィリエイト目的だったのですが、更新すること自体が楽しく、ブログの更新率は67%以前のブログでは考えられないほどの高率で、3日のうち2日更新しているペースです。結局アフィリエイトの収入は多いとはいえませんが、楽天証券への資料請求をしてくれた方がこれまでに2人いらっしゃるようで、それだけで計4000ポイントももらえることになりそうです(未確定状態ですが)。今後はさらに面白そうな本や、将来が楽しみになる投資信託などの紹介もして、また購入・請求してくれるだけの内容にしていこうと思いました。購入してくださった方、請求してくださった方には感謝ですさて、今日は10月4日に読み終えた『日本史への挑戦 「関東学」の創造をめざして』を紹介します。本書は考古学と中世史の碩学同士の対談集です。著者の森浩一氏と網野善彦氏は同年齢(1928年生)とのことで、くつろいだ雰囲気が感じられる対談集でした。「くつろいだ」という意味には、実は問題点もあり、お互いが遠慮なく持論を展開しているため、話がかみ合っていない場面がいくつか見られました対話の内容は実に多岐にわたっていて、簡単に総括することは難しい著作ですが、キーワードは副題にもある「関東学」です。これは、これまでの「大和(近畿)中心」の歴史学の偏向を鋭く指摘し、「大和(近畿)=中央」「関東=地方」という見方を脱して、各地域の独自性を尊重することで「日本」の中の多様性を積極的に認めていく考え方に連なるもので、「網野史学」と称される歴史観の根本に他なりません(森氏の著作は網野氏のものほど読み込んでいないので、その点からは語弊があるかもしれませんが)。本書でもその思想は随所に感じられました。本書で私が刺激を受けたのが、関東仏教の独自性や関東で使われた異年号(私年号)、被差別民への対応の東西比較などの項です。また、両者ともに史料(資料)に基づいた論を展開してくれている(当たり前のことですが、当たり前じゃない人が多いので)こと、多くの写真や図版が例示されていることなどからは、とにかく勉強になりました。「対談集を読むのは時間のムダ」という考えを耳にしたことがありますが、「碩学」と称されるレベルの研究者がどれだけの史料を読み込んでいるのか、どれほどの知識を蓄えているのかを実感できるという意味で、「専門性」の極を知ることができる対談集は非常に有益だと改めて思いました。日本史への挑戦(楽天ブックス)筑摩書房(ちくま学芸文庫) 2008年 ★★★★★(歴史学の面白さを再確認しました)日本の歴史(00)(楽天ブックス)※講談社(講談社学術文庫) 2008年 ★★★★★(網野氏の遺著ともいえる著作です)
2009年10月12日
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明日は休みなので、今日はのんびりとビールを飲みながら、読書の秋を満喫していますただいま読んでいるのは『西域文書からみた中国史』というブックレットです。手軽な小冊子ですので、今日中に読み終えそうです。平和ですさて、今日は今週の投資状況を紹介します。毎月10日が給料日なので、どれも買い増しをしています。※以下の基準価額はすべて前週末(10/2)との比較です。シュローダーBRICs株式ファンド 基準価額6,524円(+297円)世界物価連動国債ファンド 基準価額8,127円(-12円)前週の景気不安から脱して、今週は各国の株式市場も上昇基調でした。BRICs株式ファンドは4%以上の上昇ですこの要因は、ロシアとブラジルの株式市場の上昇が背景にあります。今週のインド株式市場は今一つでしたが、新興国市場はリーマンショック以降の低迷を完全に脱した感があります。ロシアの株式市場の戻り次第では、今後さらに買い増しをしていきたいと考えています。一方の債券ファンドですが、ドル安の影響を大きく受けて、今週も下落しかし週末にかけて、NY株式市場の上昇もあって、米ドルは90円が見えてきました。来週はおそらく上昇するのではないでしょうか。豪ドル外貨MMF 1豪ドル80.27円(+2.56円)平均利回り年2.596%(+0.015%)南アフリカランド外貨MMF 1ランド12.08円(+0.48円) 平均利回り年5.792%(-0.265%)予想外のオーストラリア中央銀行の利上げ(3%→3.25%)もあって、豪ドル高の局面を迎えています今後も順調に利上げが続くと、豪ドルは90円台を目指す動きを見せそうです。久々にFXでも勝負しようかと思案中。とはいえ、大負けした記憶が頭をよぎり、なかなか手が出ません一方の南アランドですが、今週は大幅に回復しました。本当に心臓に悪い値動きです利回りは低下していますが、中央銀行の利下げもほぼ打ち止めですし、こちらも年初来高値を目指す動きとなりそうです。期待してもいいのかなあ。■過去の投資日記はこちらから■10月2日付 9月18日付 9月11日付 9月4日付 8月28日付■初心者のための投資講座■第1回 「証券口座をつくろう」第2回 「定期預金・定額貯金とMMF」第3回 外貨預金と外貨MMF第4回 「投資信託は証券会社で買おう」↓この記事を読んで証券口座を開こうと思った方はこちらをクリック↓
2009年10月10日
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今日も仕事三昧の日々でしたが、帰宅してから楽天で大量に買い物をしました金曜日・土曜日はプラチナ会員だとポイントがたくさん付くので到着が楽しみですさて今日は、10月1日に読み終えた『蘭陵王』を紹介します。「好きな作家ベスト10」を挙げるとすれば、その中に必ず入る作家が田中芳樹氏です。『銀河英雄伝説』などのスペースオペラや、『アルスラーン戦記』などのファンタジーなどももちろん面白いのですが、私が好きなのは中国史を題材にした歴史小説です。中国史といっても題材は『三国志』や『水滸伝』などの一般受けするものではなく、この作品のように中国では有名であっても日本ではあまり知られていない時代や人物を描いたものが実に面白いと思います。本書の『蘭陵王』もそうした類の小説です。本書の舞台は6世紀半ばの中国南北朝末期で、日本では聖徳太子の祖父として知られる第29代欽明天皇の頃です。以下、簡単にこの頃の中国史を振り返っておきます。3世紀後半に魏・呉・蜀の三国時代を終結させ全土を統一した晋(西晋)が、4世紀初頭の八王の乱をきっかけに衰退し、大陸北部は五胡十六国の争乱時代を迎えます。その混乱を5世紀前半に統一したのが鮮卑族の北魏ですが、これも6世紀初めの六鎮の乱後に衰え、東魏と西魏に分裂してしまいます。そして東魏は北斉に、西魏は北周に代わられ、そして南朝には陳が控えて、それぞれが相争っていました。その北斉の武成帝の御世に現れた武将が蘭陵王(高長恭)です。蘭陵王は武成帝の兄である高澄の四男にあたります。戦術眼に優れていたらしく、数々の武勲をたてましたが、その武勲を武成帝高湛やその子である後主高緯にねたまれて、最終的には自殺に追い込まれてしまいます。この蘭陵王の後半生を描いたのが本書です。最終的に自殺に追い込まれた事実は知っていたので、それをどのように描くのかに注目して読んでいましたが、結末の展開の描き方はほぼ予想通りでした。史実的には、武成帝や後主の暴虐な政治に対して、それに命を賭して諫めるわけでもなく、自らが取って代わろうとする覇気もなく、率直に言って蘭陵王には不甲斐ない思いを感じてしまいますなぜ蘭陵王が反乱を企てなかったのかという当然の疑問に対して、上手な理由付けができていると作品的も面白さが増すと思ったのですが、それは為されずじまいでした…と、グチめいたことを書きましたが、久々に田中芳樹氏の中国史ものが読めたことには満足しています。とにかく遅筆で知られる作家さんなので、もっと新作が読みたいといつも思っています。『アルスラーン戦記』や『創竜伝』の新作を、首をものすご~く長くして待ってます蘭陵王(楽天ブックス)文藝春秋 2009年 ★★★★☆(ラストがなあ…)
2009年10月09日
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昨日寝るのが遅かったので、今日の起床は16時目が覚めたら、台風はどこかに行っちゃってました洗濯、掃除、読書、ジョギングと、いつもの休日を過ごして今に至ります。明日からまたがんばらないと。さて今日は、昨日紹介した『名将の品格』と同様に、9月27日に米沢で読み終えた『近衛文麿』を紹介します。副題は「教養主義的ポピュリストの悲劇」というものです。近衛文麿は昭和戦前期に首相を3度務めた政治家です。藤原北家の嫡流で五摂家(近衛・九条・一条・二条・鷹司の各家)の筆頭とされる出身などから大衆的な人気を集めた人物ですが、首相在任中には日中戦争の拡大を容認し、敗戦後には戦犯に指名された後に自殺するなど、政治家としては高い評価がなされていません。著者は近衛文麿の生涯をたどりながら、「教養主義」というキーワードを用いて、改めて評価しようと試みました。近衛の評伝の多くがパリ講和会議への出席と首相時代の足跡に終始しているのに対し、本書では近衛の貴族院議員時代(議長・副議長もふくむ)の動向や、その私生活に多くのページを割いたことが特徴です。使われる史料も新聞や雑誌が多く用いられ、「大衆人気」の一端が明らかにされていました。著者による近衛の再評価は、副題にもあるように時代の潮流に左右された「悲劇」的政治家ということで、結論的にはやや陳腐です小泉首相以後、現代日本政治においても「ポピュリズム」という観点からの政治家が評価されることが増えており、その意味で現代の政治家と対比されることが今後もなされる機会が増えるのではないでしょうか。著者にはぜひ同じような観点から、小泉純一郎首相を評論してもらいたいと思いました。近衛文麿(楽天ブックス)岩波書店(岩波現代文庫) 2009年 ★★★★☆
2009年10月08日
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今日も帰宅は3時過ぎ東京も台風の影響で豪雨のため、会社から自宅までの徒歩10分の道のりをタクシーにて帰宅。びしょ濡れになってスーツをクリーニングに出すよりかは、安上がりだと思いたいです。さて今日は、旅行中の9月27日に米沢のホテルで読み終えた『名将の品格』を紹介します。著者はNHK大河ドラマの原作『天地人』の作者でもある火坂雅志さんです。米沢のホテル近くの書店で見かけて購入しました。本書のタイトルは著者も言うように、「何番煎じ」になるのかわからない、取ってつけた感のあるタイトルです内容は著者が歴史小説家となるまでの思い出話や、織田信長に上杉謙信、そして直江兼続に関して述べたエッセイ集です。さまざまな戦国時代のエピソードを盛り込んでおり、気楽に読むことができました本書でユニークに感じたのは、直江兼続の兜の前立にある「愛」という文字の著者の解釈です。この「愛」の由来は、「愛染明王」や「愛宕大権現」の「愛」とするのが一般的です。しかし、著者は上杉家に伝わる幟旗にも「愛」とあることから、この「愛」とはやはり「愛」の一文字として意味があり、その「愛」とは儒教的な「仁愛」の「愛」ではないかと問題提起しています(本書p.96)。上杉謙信の語録にも「慈愛」という言葉が伝えられているとのことですので、作家の想像として否定するのは乱暴に過ぎる気がしました。「あとがき」まで含めて170ページほどの小著ですが、なかなか面白く読むことができました。『天地人』も買ってみようかなあ。名将の品格(楽天ブックス)日本放送出版協会(NHK出版 生活人新書) 2009年 ★★★★☆(手軽な一冊です) ※『天地人』の三部作です。買っちゃおうかなあ。にほんブログ村
2009年10月07日
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今週も相変わらず忙しく、今日も帰宅が遅くなりました。おそらく来週まで、毎日激務が続く予定とはいえ、木曜日だけは絶対休みたい今日この頃です。さて、今日紹介するのは、9月25日に読み終えた『日本の深層文化』です。著者は考古学者として知られる森浩一さんです。本書の表題ともなっている「日本文化」とは、幾重にも重ねられたイメージによって、その本質的な部分が見えなくなっています。著者はその該博な知識によって、「日本文化」の深層をさまざまな角度から探り当てようとします。本書は、学術性を保ちつつも、まさに縦横無尽に深層をえぐろうとする面白いエッセイでした。まず初めに説かれるのは、弥生文化を稲作で表象することへの疑問です。著者は粟(あわ)の重要性を考古学的な知見にとどまらず、さまざまな文献資料からも指摘していきます。このあたりが目から鱗が落ちる思いです。さらに鹿や猪への古代人の見方も述べられます。とくに鹿を狩りの獲物や食材という観点から見るのではなく、『日本書紀』や『風土記』の記述から、人間による土地の支配の証左として鹿狩りがおこなわれることを例示し、神(鹿)による人間の土地支配の認定という解釈をおこないます。このあたりを読んでいて頭をよぎるのは、やはり宮崎駿監督の名作『もののけ姫』です。映画に登場する「シシ神」もまさに鹿の姿に描かれており、自然が原生林(人間の手の及ばない自然)から里山(人間に暮らしやすい自然)に変化していく象徴として、シシ神の死が描かれたことを想起しました。本書では話題があちらこちらに飛ぶため、その点は読みにくいと感じることもありましたが、とても興味をそそられる内容ばかりでした。というわけで、森浩一さんの著作は他にも手を出しています。そちらはまた改めて紹介します。日本の深層文化(楽天ブックス)筑摩書房(ちくま新書) 2009年 ★★★★★もののけ姫(楽天ブックス) ★★★★★(文句なし!)にほんブログ村
2009年10月06日
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先々週末は新潟旅行のため、先週末は旅行記を書いていたため、2週間ぶりの更新になった投資日記です。この2週間は円高傾向が続き、今も1ドル89円台をさまよっています。アメリカの雇用状況の悪化もあり、NYダウも下落基調。世間からは「二番底」の声も聞こえます※以下の基準価額はすべて前々週末(9/18)との比較です。シュローダーBRICs株式ファンド 基準価額 6,227円(-182円)世界物価連動国債ファンド 基準価額 8,139円(-120円)2016年の夏季オリンピックがブラジルのリオで開催されることが決まり、大規模なインフラ投資が見込まれるブラジル市場の好況は今後も続くことが予測されますブラジルの代表的な株価指数Bovespaも60,000を超えて、リーマン・ショック後の安値からはなんと2倍に回復していますBRICsではなくブラジル単体のファンドを買おうか検討してますが、手数料がどれも高い(3.15%)ので少し躊躇しています一方、海外債券系のファンドは円高のあおりを受けて、低迷を続けています。円高傾向は需給問題が中心であり、長く低金利が続く円を積極的に買おうとする動きではないと考えています。欧米の景気回復への期待が回復すれば、円安基調となるのではないでしょうか。それがいつかはわかりませんが豪ドル外貨MMF 1豪ドル77.71円(-1.67円) 平均利回り年2.581%(-0.126%)南アフリカランド外貨MMF 1ランド11.60円(-0.69円) 平均利回り年6.057%(+0.129%)円高傾向は米ドルだけではなく豪ドル・南アランドにも波及しています。こうして見ると、やはり南アランドの乱高下には驚かされます購入価格の平均が12.30円なので、プラスになったら売り飛ばしたい…。■過去の投資日記はこちらから■9月18日付 9月11日付 9月4日付 8月28日付■初心者のための投資講座■第1回 「証券口座をつくろう」第2回 「定期預金・定額貯金とMMF」第3回 外貨預金と外貨MMF第4回 「投資信託は証券会社で買おう」
2009年10月05日
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土曜日の夜は仕事が終わらず、帰宅したのは3時過ぎ。それで起床は7時半今日は帰ってきて、ソファーで爆睡。22時過ぎに目が覚めて、ジョギングしてきました。けっこう元気かも明日は9時半起きなので、これから再び寝ますが、夜中に目が覚めたら困るなあ。さて、今日も旅行記の続き。最終回です。---------------------------------------------9月28日(月)旅の最終日は米沢から会津に向かいました。朝食はホテル内のレストランで済ませ、前日訪ねなかった林泉寺へ。ここには直江兼続とその妻のお墓があるとのことで、本堂と合わせて見学しました。※訪ねるつもりはなかったのですが、前日に読んだ火坂雅志氏の『名将の品格』(NHK出版)で紹介されていて、興味がわきました。夫婦同じ大きさのお墓はこの時代にしては珍しいものだそうです。さて、米沢と会津は直線距離は近いのですが、JRだとかなり遠回りしなくてはいけません。それで出発前に調べたところ、一日2便ですが、バスが出ていました。それに乗り込んで、喜多方に向かいました。※乗車した会津レトロバスです(要予約)。米沢→喜多方を1時間ほどで1,600円也。問い合わせは広田タクシーまで。喜多方駅前に到着後、さっそく喜多方ラーメンを食べに出発です。訪ねたのは老舗で知られる「源来軒」へ。なかなかおいしかったです。その後は会津若松へ。鶴ヶ城は何度か訪ねたことがあるので、今回は白虎隊で知られる飯盛山に向かいました。※飯盛山です。上までは歩いても大したことはありませんが、疲れていたのか日和ってしまい、250円もとられるエスカレーターに乗ってしまいました。反省下山後は市内中心部にバスで向かい、「末廣酒造」という酒屋さんが営業している喫茶店「杏」で一休み。そこで「大吟醸のシフォンケーキ」なるものを食べました。とくにお酒の味もせず、おいしくいただきました。会津若松の駅前まで戻ったのが17時。そして快速と新幹線を乗り継いで、上野駅に着いたのが20時前。たくさんのおみやげを持って、実家に帰りました。------------------------------------------これにて今年の旅行も終わりです。春は北海道、夏は山陰、秋は東北と、今年も日本各地を周ることができてよかったです。来年はどこに行こうかなあ。
2009年10月04日
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昨日は更新してから一週間ぶりにジョギングに出かけました。一週間空いただけで、もう足がなまってました10km走るのは途中で断念して、6kmのコースで帰宅。足の痛みはなくなったので、今度の日曜日は再び10kmに挑戦したいと思います。------------------------------------------9月27日(日)旅行2日目の目的地は米沢です。朝7時半に起床し、ホテルのバスで新潟駅まで送ってもらいました。朝食を買い込み、8時半過ぎに出発する「快速べにばな」に乗車して米沢に向かいました。車窓を眺めながら朝食を終えると、当然のように爆睡気が付いたら米沢駅の寸前でした米沢駅からは宿泊予定のホテルに向かい、荷物を預かってもらうと、いよいよ行動開始です。まずは米沢市上杉博物館に向かいました。当日は日曜日ということもあって、観光客が非常に多く、屋台もたくさん出ていて大賑わいです。NHKの大河ドラマに合わせて「天地人博」が開かれていましたが、私の目的はただ一つ、織田信長から上杉謙信に贈られたという狩野永徳筆「洛中洛外図屏風」です実にすばらしく、レプリカがあったら買って帰りたくなる作品でした。とりあえず図録を買ったのでそれで満足します。その後は楽しみにしていた米沢牛前日の披露宴で「御車代」をたくさん頂戴していたので、フィレステーキを注文して散財しました。ヤバいおいしさに大満足です※上杉神社です。上杉神社の宝物殿にあたる「稽照殿」は直江兼続の甲冑などが展示されており、とても充実していました。興味深かったのは、文禄の役後に上杉景勝が明から官職を補任されていたという事実。まだまだ知らないことばかりです。※こちらは上杉伯爵邸。内部はレストランになっています。ここで食事しても良かったかな。その後は市内を散策。市の中心部を歩きましたが、徒歩で行動している人を他に見かけず、何とも寂しく感じました。それからは、書店で直江兼続に関する本を購入し、早めにホテルに帰り、読書を楽しみました。そのままホテル内のレストランで夕食。今度は米沢牛のすき焼きを注文。これまたヤバいうまさで感激です。この日の食事代だけで「御車代」は使い切りました東京第一ホテル米沢(楽天トラベル)※米沢駅からは距離がありますが、上杉博物館などは徒歩圏内です。また利用したいホテルです。
2009年10月02日
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今日からは先週末から出かけた新潟・米沢・会津の旅行記を残しておきたいと思います。天気にもまずまず恵まれ、のんびり過ごすことができました。おそらく今年最後の旅行です。------------------------------------9月26日(土)仕事で帰宅が遅れ、着替えなどを詰め込んで寝たのが5時半過ぎ。それで起きたのが7時過ぎ頭の中がボーっとしたまま新潟に向けて出発です。乗り込んだ新幹線は「MAXとき」で、東京発新潟行で途中停車駅なし1時間40分ほどで新潟駅に到着ですが、座った瞬間に寝てました新潟を訪れた目的は、大学時代の友人の結婚披露宴への出席。披露宴会場は新潟グランドホテルで、信濃川のほとりにある立派なホテルでした。披露宴は12時半から。総勢120人が出席し、盛大に挙行されました。大学の同期も7人が出席していて、同窓会さながらに盛り上がりましたその後17時過ぎから二次会、さらに21時過ぎから三次会、途中で退席したのが1時過ぎ眠くて何だかわからないままに用意されていたホテルで就寝。長い長い一日でした。東横イン 新潟古町(楽天トラベル)※当日は新潟国体の開会式があった関係で、披露宴のおこなわれたホテルは満室とのこと。こちらのビジネスホテルに宿泊しました。1泊4000円程度の割にきれいでしたし、古町という繁華街からも至近です。翌朝は新潟駅まで送ってもらいました。
2009年10月01日
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