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今日は比較的早く帰ってきたのに、ダラダラとYouTube観てしまい、もうこんな時間明日は早起きなので、さっさと寝なくては…。さて、今日は11月20日に読み終えた『日経大予測(2010年版)』を紹介します。投資を始めた2007年版から読んでいますが、今回初めて読み終えました。「読めた」という事実に感動しています日経大予測(2010年版)(楽天ブックス)※日本経済新聞出版社 2009年 ★★★★★手元に『2009年版』がないため、きちんと比較して紹介することができませんが、今年は全7章の構成です。第1章から順に章のタイトルを記しておくと、「日本経済大予測」「金融・マネー大予測」「経営・企業大予測」「産業大予測」「科学技術大予測」「政治・制度・社会大予測」「国際情勢大予測」という構成です。投資信託を中心に資産運用をしている私にとって、勉強になるのはやはり「日本経済大予測」と「国際情勢大予測」の2章。もちろん突発的な事件や、突然の金融混乱もあろうかと思いますが、現状を踏まえた冷静な分析は今後を見通すうえでの材料となる記事ばかり。来年にかけて、何度も読み返すことになると思います。資産運用にとって最も重要な“数字”とは、やはり為替の動きです。その為替相場に対する本書の予測シナリオを紹介しておくと、本命は「緩やかな円高が続く」、対抗「急激なドル安(円高)の進行」、そして大穴が「大幅な円安が進む」との予測が立てられています。2009年12月現在では、対抗のシナリオが現実味を帯びていますが、今後の展開は果たしてどうでしょうか。私個人の考えでは、現在の円高は米ドルの政策金利が抑制されているがための円高であり、決して日本円を積極的に買おうという考えでは決してありません。緩やかではあれ、アメリカの景気回復とともにFRBが金融引き締め政策に移行し、それとともに日本政治の先行き不透明感が増せば増すほど、円売りの逆流が始まります。つまり、私の予想は大穴です。果たして、一年後にはどうなっているでしょうか。外貨MMFを買っている私の資産は増えているのでしょうか ←クリックお願いします(別ウィンドウで開きます)楽天証券では外貨MMFが6種類も買えます【楽天証券】最大7,200ポイント♪毎月1,000円から始める資産運用
2009年11月30日
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『リアル9』で登場した「勝」のお守りを、ネットをさまよい続けてついに発見しましたあのお守りは埼玉県川越市にある「成田山川越別院」のものでした(お守りはこちらをクリック)。この寺院は、全国的に有名な成田山新勝寺と所縁のある寺院とのこと。「勝」のお守りは通信販売でも買えるようですが、川越はもともと行ってみたい土地だったので、機会をつくって直接訪ねてみますさて今日は、11月20日に読み終えた『県庁の星』を紹介します。2006年に公開された映画は観ていませんが、名前だけは知っていて、書店で見かけて購入しました。県庁の星(楽天ブックス)※幻冬舎(幻冬舎文庫) 2008年 ★★★★☆ストーリーはきわめて単純。「お役所仕事」に長けた典型的な融通の利かない公務員が、「民間交流」との名目で一般企業(スーパーマーケット)に出向し、そこで衝突・反発・反省・成長を遂げていくという物語です。私が面白いと感じたのは、主人公の公務員「野村聡」ではなく、スーパーのパート従業員にして「店長代行」のように采配を振るう「二宮さん」のキャラ設定です。夫とは離婚、女手一つで育てた息子は正直やや夢見がち、容貌やスタイルも今一つ、と散々な設定ですしかし、パートとはいえ責任感をしっかりと持ち、自分にできることを精一杯こなして孤軍奮闘を続ける姿は、なぜかとても魅力的俳句の先生も、良い雰囲気を出していました。ラストに向けて、物語は疾走感を増し、それにつれて「野村」の成長も加速。もともと頭が良いだけに、行動の基準を民間に合わせてからは「さすが」の活躍。手軽に読めて、しかも読後感の良い小説でした。クリックお願いします(別ウィンドウで開きます)県庁の星 スタンダード・エディション買うならこちら(楽天ブックス)県庁の星借りるならこちら(楽天レンタル)
2009年11月29日
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明日の出社が早いので、今日は早々に帰宅しました。眠れないと困るので、コーヒーも飲めない今宵はおとなしく、読書でもして寝ます。ずいぶんと「積読」がたまってしまいました…。今週は週末にかけて、金融市場は“突風”に見舞われました。その名も「ドバイ・ショック」。一過性のものと思いたいのですが、中東の金融不安は、マネーだけでなくオイルにも影響を与えます来週、さらに悲観的なニュースが飛び出すと、昨秋のような“台風”が発生するかもしれません。FXで勝負している人は、いったん手仕舞いを考えてもよいのではないでしょうか。実際、私自身は昨秋の「リーマン・ショック」という名の“超巨大台風”で沈没しています…。※以下の基準価額はすべて前週末(11/20)との比較です。各国の株式指数(11/27終値)日経225(日本) 9,081.52(-416.16)NYダウ(アメリカ) 10,309.92(-8.24)SENSEX(インド) 16,632.01(-389.84)Bovespa(ブラジル) 67,082.15(+754.87)シュローダーBRICs株式ファンド 基準価額6,581円(-244円)世界物価連動国債ファンド 基準価額8,252円(-56円)豪ドル外貨MMF 1豪ドル78.19円(-3.72円) 平均利回り年2.920%(+0.016%)南アフリカランド外貨MMF 1ランド11.43円(-0.37円) 平均利回り年5.652%(0.079%)昨日も書きましたが、豪ドル外貨MMFを買い増ししています。75円台まで為替が動けば、さらに買う予定です。余裕資金はまだあるので、さらに投じてもいいと思ってます。ここが長期投資の強みです一方、南アランドは買う気がありません。来月買い増しをするかですら悩んでいます。なかったものとして、放っておきたい…また、各国の株式市場の急落と急激な円高を受けて、来週早々の投資信託の基準価額はおそらく相当なマイナスですが、こちらも買い増すチャンスと考えています。今回の円高を受けて、外貨預金の問い合わせが増えたとのニュースがありました。もし、投資目的で外貨預金を買おうと考えている人がいたら、再考してほしいと思います。イーバンクなどのネット銀行で買うならまだしも、メガバンクの外貨預金は手数料が高すぎます。為替差益を狙うなら、レバレッジをあまりかけないFXか、証券会社で外貨MMFを買うべきです。とくに外貨MMFは1,500円程度から購入できるので手軽で良いと思います。詳しくは、「外貨預金と外貨MMF」を読んでくださいませ。楽天証券では6種類の通貨の外貨MMFが買えます ←クリックお願いします(別ウィンドウで開きます)■過去の投資日記はこちらから■11月20日付 11月13日付 11月6日付 10月30日付 10月23日付 10月16日付 10月9日付 10月2日付 9月18日付 9月11日付 9月4日付 8月28日付■初心者のための投資講座■第1回 「証券口座をつくろう」第2回 「定期預金・定額貯金とMMF」第3回 「外貨預金と外貨MMF」第4回 「投資信託は証券会社で買おう」
2009年11月28日
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今日はとても忙しく、気が付いたら仕事が終わり。「こういう一日も悪くない」と思いながらも、「このペースだとあっという間にジジイだ」とも思ったり…。そんなこんなで、もう深夜です次回の投資日記で改めて記しますが、今日は急激に円高が進み、1ドル84円台というとんでもない事態。しかし、長期投資を標榜している私にとっては買い増しのチャンスということで、豪ドルの外貨MMFを追加で購入しています今の会社に勤めている間はずっと買い続けるつもりなので、一喜一憂する必要はありません。今後も機を見計らって、買い増しを入れます。↑外貨MMFを購入できます。外貨預金よりも絶対に有利にほんブログ村さて、今日の本題は、11月19日に読み終えた『日航ジャンボ機墜落』の紹介です。副題は「朝日新聞の24時」というもので、1985年に起こった日航機墜落事故のドキュメンタリーです。日航ジャンボ機墜落(楽天ブックス)※朝日新聞社(朝日文庫) 1990年 ★★★★☆1985年8月12日(月)、羽田空港を出発した日本航空123便が消息を絶ったのは、18時55分のこと。そこから始まった長く濃密な「24時間」が本書では丹念に記されていました。作家横山秀夫氏の代表作『クライマーズ・ハイ』は、この事故と地方新聞社の関わりが主題となったフィクションですが、本書は中央の新聞社のノンフィクション。比較するべきものではないかもしれませんが、どうしても頭の中で比べながら読んでしまいました。クライマーズ・ハイ(楽天ブックス)※文藝春秋(文春文庫) 2006年 ★★★★★(氏の代表作といえば、『半落ち』よりもこちらを挙げたい)事故の悲惨さはもちろんのことですが、本書を読んで私が改めて感じるのは、この20年余りの歳月の時代の変化です。新聞社の取材態勢、機材の革新的発達、そして日本航空の没落など…。『沈まぬ太陽』で炙り出されたような日本航空の会社としての問題は、事故前から社内の底流に澱み、事故によって表面化し、そして今は激流となっています。果たして事故の反省が真剣になされたのか、事故を経て会社の体質は変わったのか、それは今日的な問題としてまったくの直線上に位置しているように思います。本書を読み終えて、事故以来の日本航空の20年余りを総括する著作を探して読みたいと思いました。今回の日本航空の経営危機を、昨秋の世界金融危機や、ここ数年来の原油価格の値上がりに発する燃料費上昇などコストの問題と捉えるのではなく、墜落事故からの長いスパンで分析した本はないのでしょうか。そういう本が出版されたら、ぜひ読みたいと思います。 ←クリックお願いします(別ウィンドウで開きます)ビークル(Beat Crusaders)のミニアルバムを楽天レンタルで借りました。「ビコーズ・ザ・ナイト」が最高によかったですPRETTY IN PINK FLAMINGO
2009年11月27日
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昨日寝たのが結局朝の6時過ぎ。目が覚めたらやっぱり夕方『沈まぬ太陽』を観に行こうと思ってたのが、予想通りのダラダラ休日で、ただただ本を読んでましたにほんブログ村とはいえうれしいこともあって、郵便受けに本日発売の『リアル 9』が入っていました楽天ブックスで予約注文をしていたのですリアル 9(楽天ブックス)※集英社(ヤングジャンプコミックス) 2009年 ★★★★★一年振りの『リアル』は、やはり最高に面白かったです物語は遅々として進まないため、少しだけイライラすることもありますが、それぞれのキャラが立ち止まることなく歩み続けます。9巻の見どころは、野宮のトライアウト挑戦と、高橋の「目標」が見え始めたことでしょうか。とくに、最終ページは「ついに来たか…」という思いで鳥肌モノでした他に、9巻では小道具として「勝」と書かれたお守り(お札?)が登場します。グーグルなどで検索をかけてみたところ、九段下にある「築土神社」や世田谷区若林にある「松陰神社」のお守りを見つけましたが、デザインが違いました。知っている方がいらっしゃたら、ぜひ教えてください次の10巻もまた一年後(のはず)。楽しみに待ちたいと思います。【50%OFF】SLAM DUNK 10DAYS AFTER complete(楽天ブックス)※『スラムダンク』のその後が描かれたフォトブックです。期間限定でただいま1,050円 ←クリックお願いします
2009年11月26日
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帰宅が遅くなり、こんな時間に更新します明日は待望の休みなので、何をしようか考え中です。有楽町で映画でも観ようかと、上映時間を調べてみたりと平和な夜です。アラームをかけずに寝るので、起きた時間で休みの過ごし方が決まります。おそらく夕方に目覚めて、ダラダラして終わりなんですがにほんブログ村今日は11月14日に読み終えた『アスペルガー症候群』を紹介します。もともとこの疾病には関心があり、さらに詳しく知りたくて購入しました。アスペルガー症候群(楽天ブックス)※幻冬舎(幻冬舎新書) 2009年 ★★★★☆私の好きな作家の一人、島田荘司氏には『エデンの命題』というアスペルガー症候群を扱ったミステリーがあります。近年の島田荘司氏の作品で多いのが、脳をテーマにしたものです。名作『ネジ式ザゼツキー』もそうでした。エデンの命題(楽天ブックス)※光文社(光文社文庫) 2008年 ★★★★☆(登場人物がアスペルガー症候群)ネジ式ザゼツキー(楽天ブックス)※講談社(講談社文庫) 2006年 ★★★★★(「驚天動地」とはまさにこの作品)思いっきり話がそれましたが、そんなこんなで本書を購入。アスペルガー症候群の症状などについての基礎知識を十分手に入れることができました。アスペルガー症候群とは、自閉症的な症状を見せながらも知能的には決して劣ってはおらず、対人関係などに問題を抱えている子どもが当てはまるもの。こうした人々を単に「異常」してしまうのは社会的な損失であると指摘する点が、本書の面白いところ。歴史上の人物で「異能」と称される人々にはアスペルガー症候群の性質を持っている人が多く、彼らの特性を社会が有用すべきと著者は主張します(たとえばエジソンやビル=ゲイツ、そしてウィトゲンシュタインなどもアスペルガー疑惑ありとのこと)。このような著者の意見はさておき、私がこの疾病に興味を持っているのは、そのスペクトラム(連続体)という考え方そのものです。これに関する著者の言葉を引用しておきます。ちょうど大きな山があって、その頂の部分に従来からの自閉症があり、その裾野に、アスペルガー症候群や特定不能の広汎性発達障害が広がり、さらにそれは、健康なレベルの人にも見られる傾向へと連続的に続いている(p.93)。つまり、自閉症やアスペルガー症候群の人々と、健常者とされる一般人とは、なだらかにスペクトラムとしてつながっており、そこには明確な区分はなく、医学的・臨床的な判断によってカテゴライズされているだけということです。こうした考え方は非常に重要です。人々は社会内においてさまざまに区分されています。その代表が「性別」です。「男性」「女性」という区分。実はそれすらもスペクトラムであることが、人々の間で徐々に了解されるようになってきました。最近のニュースでいえば、世界陸上で活躍した南アフリカの「女性選手」が実はインターセックス(intersex)であったことがまさにそうです。インターセックス(楽天ブックス)※集英社 2008年 ★★★★★(intersexをモチーフにした帚木蓬生氏の傑作)人間が社会内で生きていくために為す無意識的作業がカテゴライズです。それを明確に否定しようとするのがスペクトラム。大げさにいえば、人々の認識に揺らぎを起こします。私はこれをポジティブに捉えるべきだと考えます。多くの人がアスペルガー症候群の資質を持っており、それが疾病と判断されるのは単に「程度」の問題に過ぎないことを思えば、これまで「異常」とされてきた人々に対する視線も和らぐはず。他人に優しくなれる考え方が示されているように思いました。クリックお願いします来月旅行に行きます
2009年11月26日
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今日は早起きだったので、とにかく眠いです…。明日を生き抜けば休みだ…。にほんブログ村今日は11月12日に読み終えた『ゴールデンタイム』を紹介します。副題には「続・嫌われ松子の一生」とあるように、『嫌われ松子の一生』で登場した「笙」と「明日香」が登場します。また、「松子」と縁のあった「赤木」の晩年を描いた「八雲にて」という短編も付いています。ゴールデンタイム(楽天ブックス)※幻冬舎(幻冬舎文庫) 2008年 ★★★★★本書の舞台設定は松子の死から4年後とのことですが、松子の死について細かく触れられることはなく、あの事件にかかわって成長した笙と明日香のその後が描かれます。「成長」と書きましたが、実は二人とも大きく変わっていないように思いました。医師を目指して奮闘する明日香も、やることが見つからずフリーター生活を送る笙も、本質は変わっていない。「若さ」ゆえの煩悶を抱えて愚直に生きようとする姿は、「若さ」の良質的な表れと感じました。本書で印象的なのが、脇役なのに主役を食ってしまった感のある「ミックさん」の存在です。この人の年齢設定は40代とのことですが、「若さ」を保ち続けています。彼がおこなう「決断」は、何かを成し遂げたわけでは決してありませんが、精いっぱい生きた一人の人間の「決断」として尊重したいように思いました。反面、「八雲にて」はいささか蛇足感が漂います。ちょっとメロドラマ過ぎまあ、「あれでいい」と言えばそうなんですが。読み終えて続編を心待ちにしてしまう自分がいました「松子」はもうこの世にいないのに、なぜか「松子シリーズ」というのも面白いのではないでしょうか ←クリックお願いします近々、楽天レンタルで『嫌われ松子の一生』を借りる予定。楽しみです。楽天レンタルで「嫌われ松子の一生」を借りよう↓手軽で本当にオススメです
2009年11月24日
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楽天レンタルの無料期間は一カ月なんですが、2週間で無料で借りられる8枚の枠を使い切ってしまいました。8枚の内訳は、CDを6枚とDVD2枚。DVDは、先日紹介した『フラガール』と、今日紹介する『硫黄島からの手紙』です。それで、今後も継続して会員になるかどうかを考えましたが、使い勝手の良さを実感したので、プランを変更して続けることにしました。無料会員は月8枚で1,980円のベストプランに設定されていますので、これを月4枚で980円のスタートプランに変更しました。そして、さっそく新たにCD2枚を予約しています。おそらく明日届くはずふだんはせっせとCDを借りて、のんびり休めそうな日があるときにDVDを借りて映画を観たいと思ってます。今なら無料お試しキャンペーン実施中。宅配レンタルビデオ(DVD・CD)はこちら硫黄島からの手紙(楽天レンタル)※アメリカ 2006年 ★★★★☆さて、11月22日に観た『硫黄島からの手紙』ですが、期待度が高かったので評価はやや辛めです。以下、「おっ」と思えたところと、「これはちょっと」というところを列挙しておきます。まず、アメリカ兵による日本兵捕虜の虐殺シーンが描かれているところに驚きました。アメリカ映画では、逆はあってもアメリカ兵による捕虜虐待シーンはあまり描かれることはありませんでした。一種のタブーみたいなものかと思いきや、イーストウッドはあっさりとやってくれましたこれには、イラク戦争の際に発覚したアブグレイブ刑務所での捕虜虐待事件が反映しているように思えます。アメリカ兵は「正義の使者」ではないことが自明となり、「残虐な日本兵と正義のアメリカ兵」というステレオタイプを破ることにもつながったのではないでしょうか。もちろん「残虐な日本兵」という見方を完全に排除するつもりはありませんが。次に、渡辺謙さんの演技について。古くは『独眼竜政宗』、そして『ラストサムライ』などに見られるように、渡辺謙さんの演技は「やり過ぎ感」を感じますでも、それが好き一方で、「戦場のリアル」という点では、何とも判断の難しいところです。手榴弾による自決の悲惨さには「リアル」を感じましたが、戦闘末期の極限状態(5日間の飲まず食わず状態)はまったく「リアル」を感じませんでした。このような対極的な描き方では、何を訴えたいのかがぼやけてしまうように思いました。最後に、日本軍内部の確執がわかりにくかったことを挙げておきたいと思います。幹部や将校たちのそれぞれの意図がつかめず、何ゆえに司令官に反抗的な態度をとるのかがわかりません。それは、論理的な司令官に対する精神論の幹部という簡単な対比になっていました。この構図が事実そのままならば、そこにフィクションをもちこんでもよかったのではないでしょうか。「人間ドラマ」になり得る素材が放置されてしまったように思いました。以上、簡単に書き連ねてみました。もう少し詳しく知りたいと思ったので、何冊か本を買ってみようと思ってます。「玉砕総指揮官」の絵手紙(楽天ブックス)※小学館(小学館文庫) 2002年 (未読)映画のエンドクレジットで、唯一原作として挙げられていたのが本書です。硫黄島からの手紙(初回生産限定)(楽天ブックス)※DVDを購入するならばこれ。1,350円という破格の安値です ←クリックお願いします紹介がデカすぎ
2009年11月23日
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先週で忙しさも一段落しましたが、手帳を見ると仕事はまだまだありますなかなかのんびりできませんが、このご時世を思えば忙しいのは良いことなんでしょう。ふぅー2010年版 能率ダイアリーA5 日本鉄道地図付(オリジナルギフトのマエジム)※来年用の手帳を買いました。“能率”と“高橋”でいつも迷いますが、今年はこれ。にほんブログ村さて、先週の投資状況の総括です。先週の相場は大きなニュースもなく、雰囲気的に低調。来週は何かしらのニュースに対してやや過敏な値動きを示しそうな感じです。各国の株式指数(11/20終値)日経225(日本) 9,497.68NYダウ(アメリカ) 10,318.16SENSEX(インド) 17,021.85Bovespa(ブラジル) 66,327.28※以下の基準価額はすべて前週末(11/13)との比較です。シュローダーBRICs株式ファンド 基準価額6,825円(+21円)世界物価連動国債ファンド 基準価額8,308円(-94円)豪ドル外貨MMF 1豪ドル81.91円(-1.62円) 平均利回り年2.904%(+0.016%)南アフリカランド外貨MMF 1ランド11.80円(-0.30円) 平均利回り年5.573%(-0.188%)週の半ばまでは堅調でしたが、NYダウの高値感や景気の先行き不透明感から、週末にかけてやや売られました。それとともに円やドルが買われ、為替相場は円高が週末にかけて進みました。海外債券系のファンドにとって、この円高傾向が基準価額の下落に寄与しています。また、新興国の株式市場は総じて堅調であり、今後がまだ楽しみです。BRICsファンドは早く7,000円台が定着してほしいと思っています。今後を考えると、日本の政策金利は当分上がらない(上げられない)ので、金融緩和は長期化しているとはいえ、FRBやECBが先に金利引き上げをするに決まってます。となれば、そうした引き締めのサインが出たところで必ず円安になることはまちがいなし(←いつかなあ)。今のうちに外貨MMFや海外株式系のファンドをさらに買い増ししておきたいと思ってます。【楽天証券】最大7,200ポイント! にほんブログ村 ← クリックお願いします■過去の投資日記はこちらから■11月13日付 11月6日付 10月30日付 10月23日付 10月16日付 10月9日付 10月2日付 9月18日付 9月11日付 9月4日付 8月28日付■初心者のための投資講座■第1回 「証券口座をつくろう」第2回 「定期預金・定額貯金とMMF」第3回 「外貨預金と外貨MMF」第4回 「投資信託は証券会社で買おう」
2009年11月22日
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9時過ぎに出社して、退社時間が0時半…。15時間も職場にいました明日はようやく休み。目覚ましなしで寝ます。明日こそ、きちんとブログを更新したいと思います
2009年11月21日
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仕事から先ほど帰宅とりあえず明日は休めるはず…。サバイバルな毎日を送っていますにほんブログ村昨日のブログでも紹介しましたが、数年前に話題になった『フラガール』をようやく観ました。ここ数年とにかく仕事が忙しくて、人並みの生活を送れていなかったため、さまざまな話題から取り残されていますこれから少しでも「遅れ」を取り戻そうと考えています。↑楽天レンタルで「フラガール」を借りよう※シネカノン 2006年 ★★★★★ストーリーを紹介するのは「今さら感」が漂うので、私の感想だけ書いておきます。最初に告白しておくと、中盤で相当に涙しました。友人との別れや落盤事故などの「泣き所」で、作り手の思惑通りに号泣でしたちょっと悔しいです。その一方で冷静に観ていたのが、それぞれの俳優たちの演技です。とくに「凄み」を感じたのが、主人公の母親役を務めた富司純子さんの演技です。娘から「時代遅れ」と糾弾される古き価値観に制約された母の辛さと、それでも子どものために生きる母の姿を、圧倒的な存在感で演じました。松雪泰子さんや蒼井優さんの演技も良かったのですが、まさに「役者が違う」という感じでした。今なら無料お試しキャンペーン実施中。宅配レンタルビデオ(DVD・CD)はこちら話は変わって、鑑賞メーターのこと。楽天レンタルに加入して映画を観る機会が増えそうなので、読書メーターに続いてこちらにも登録してしまいました。これからどれくらい観られるかなあ。さらに話は変わって、旅行のこと。来月上旬に休みが取れそうなので、今年最後の旅行に出かけようと思ってます。近場をのんびりか、それとも無理して遠出するかを検討中。東京から1泊で阿蘇山なんて旅はやっぱり無謀かなあ。でも行きたいんだよなあ…。 ←クリックお願いします
2009年11月18日
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ここ一週間ほど仕事に追われ、夜中に少しだけ読書をするのが日課です明日は出社が遅いので、更新したらDVDでも観ようかと思ってます。楽天レンタルで『フラガール』を借りています↑楽天レンタルで「フラガール」を借りようにほんブログ村今日は11月9日に読み終えた『纐纈城綺譚』(こうけつじょうきたん)を紹介します。本書は今はなき朝日ソノラマで出版され、14年も経ってようやく文庫化された作品。出版当時に買いそびれたため読みたくても読めず、大げさかもしれませんが、私にとって「幻の書」でした纐纈城綺譚(楽天ブックス)※朝日新聞出版(朝日文庫) 2009年 ★★★★☆時代は唐末、宣宗の御世。物語の序盤は、日本天台宗の開祖最澄の弟子、慈覚大師円仁の体験談から始まります。円仁の著作『入唐求法巡礼行記』は未読ですが、この体験談とは『宇治拾遺物語』に引かれた「纐纈城」の話を下にしているとのことで、史実性の高い話からつくりだされた物語です。物語の舞台は唐の都長安。当時、世界一と考えられる大都会です。そこで売られていたのが、人の血で染めたという「纐纈巾」。これを見つけたのが「辛トウ」と「李延枢」の二人組。それに加わったのが「二十郎」という謎の人物。そして、唐の帝室を巻き込む大騒動となっていきます。本書を読んでいて、「あっ!」と思ったのが「王玄策」。そう、『天竺熱風録』で登場する「王玄策」が名前だけですが、途中で出てきて驚きました天竺熱風録(楽天ブックス)※祥伝社(ノン・ノベル) 2007年 ★★★★★(面白過ぎです!)とても面白く読みましたが、ただ一つだけ物足りなく思ったのが、敵役の「纐纈城の城主」の人物背景です。西域から流れてきたようですが、これがもう少し深められているとさらに物語が広がったのにと残念に思いました。これで『蘭陵王』に続いて、この秋で二冊目の「田中芳樹版中国史」を楽しみました。次はそろそろ『アルスラーン戦記』か『創竜伝』、もしくは『タイタニア』の続編などに期待したくなります。作者も大変だとは思いますが、読者も待つのが大変です本書を読んで改めて円仁の『入唐求法巡礼行記』が読みたくなりました。東洋文庫版を読む自信がまったくないので、まずは概説書からと思い、『円仁 唐代中国への旅』を購入しました。まだ読み始めたばかりですが、とても興味深く読んでいます。円仁 唐代中国への旅(楽天ブックス)※講談社(講談社学術文庫) 1999年(ただいま読書中) ←クリックお願いします
2009年11月17日
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昔からコーヒーが好きです。銀座の喫茶店でアルバイトをしていたこともあり、味にはこだわりのある方です。と言っても、インスタントや缶コーヒーでも満足しているんですが…そんな私が最近買ったドリップコーヒーを紹介します。安いのにとてもおいしかったので、お薦めしたいと思います工場直送の新鮮ドリップコーヒー5種類お試したっぷり50杯セット (TSUJIMOTOcoffee)にほんブログ村さて、今日は11月8日に読み終えた『一澤信三郎帆布物語』を紹介します。京都の老舗かばん屋として知られる「一澤帆布」の一連の相続騒動や、「一澤帆布」そして「一澤信三郎帆布」のかばん製造の様子を取材したノンフィクションです。一澤信三郎帆布物語(楽天ブックス)※朝日新聞出版(朝日新書) 2009年 ★★★★☆「一澤信三郎帆布」は3年ほど前に京都を訪れた際に、買い物に行ってきました。知恩院の近くで営業していますが、当時は入店まで2時間待ちという混雑ぶりでした。立ちっぱなしで腰が痛くなったのを覚えています入店しても「お一人様購入は2点まで」という制限付きで、ミニボストンとトートバッグを買いました。本書は「一澤帆布」の相続騒動を中心に、かばんの製造法や、先代信夫氏のインタビューなどで構成されています。相続騒動の顛末についてはここでは割愛し、その他のことについて書き記したいと思います。本書で私が面白く読んだのは、やはり先代のインタビューです。ユーモアと知性の感じられる語り口は、本人と会って話がしたくなりますもっとも興味深かったのは、他社のかばんの評価についてです。「わたし、わりかた世界を見てきてるから、言わせてもらいますけどな。うちの商品は自慢やないけど、世界中のどこにも負けんと思うてまんねん。ただ、フランスのエルメスは馬具屋で革製品を作らせたら世界一や。値段は高いけどええ仕事しよる。ルイ・ヴィトンはトランクを作らせたら世界一や。そして、帆布製品は一澤帆布が世界一や」(p.151)こんなセリフを聞くと、エルメスのかばんが欲しくなりますが、さすがに手が出ませんというわけで、今度京都に行くときは、また「一澤信三郎帆布」で買い物をしようと思います。今も混雑ぶりは続いているのでしょうか。今度はショルダーバッグが欲しいです。 ←クリックお願いします
2009年11月16日
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今日も朝から仕事でした。夜は懇親会で先ほど帰宅。最近寝不足なので、これから爆睡する予定ですにほんブログ村さて、今週の投資状況の総括です。為替相場・株式相場とも大きな動きもなく、淡々と過ぎた一週間でした。※以下の基準価額はすべて前週末(11/6)との比較です。シュローダーBRICs株式ファンド 基準価額6,804円(+109円)世界物価連動国債ファンド 基準価額8,402円(+40円)今週はとくにニュースもなく、両ファンドともわずかながらの上昇という結果でした。給料日が過ぎたこともあり、買い増しをしています。BRICsはロシアが足を引っ張っていて、どうにも動きが鈍いです。物価連動債も相変わらず円高が続いているため、大きな価額上昇もないまま横ばいです。豪ドル外貨MMF 1豪ドル83.53円(+0.79円) 平均利回り年2.888%(+0.041%)南アフリカランド外貨MMF 1ランド12.10円(+0.19円) 平均利回り年5.761%(+0.130%)為替相場は週半ばに円高が進んだこともありましたが、週末は先週とほとんど変わらない状況です。金をはじめとする資源の高騰はありますが、資源国通貨の豪ドルも南アランドも突き抜ける気配はありません。とにかく早く南アランドは手放したい。12.50円を超えると利益を確定できるので、大きく振れてほしい今日この頃です。先日紹介した記事の続きになりますが、『男おひとりさま道』についてもう一つだけコメントしておくと、今後の日本の経済状況に対する言及が本書ではなされていないということを指摘しておきたいと思います。今後、日本社会はさらに高齢化が進み、2040年には人口に占める65歳以上の割合が40%を超えることが予測されています。さらに、人口の減少も著しく、2045年前後には1億人を切ることも推計されています。となると、あの著作で論じられていることの多くは、「現在」とさほど変わらない状況が今後も継続することが前提条件となっているといえます。つまり私が高齢者になる30年後には、社会環境は相当に変化している可能性があり、本書の内容を踏まえることの意味が薄れてしまうということですそこで30年後を見据えると、日本の国力は大幅に減少していると考えるのが現実的でしょう。「国力」とはとても曖昧な言葉ですが、その根本には労働力としても市場と考えても、人口が大きなウェイトを占めていることは間違いありません。目を世界に転じれば、今後人口がさらに増えると考えられているのが、インド・中国・アメリカ・ブラジルです。となれば、老後に備えて投資すべきはそれらの国々ではないかと改めて考えます。ロシアはすでに人口が減少していますし、BRICsは「BICs」になってもおかしくありません。それで、ただいま新しいファンドの積み立てを検討しています。ちょうど楽天証券では投資信託の積み立てが1,000円単位でできるようになりましたし、インド・中国・アメリカのファンドを個別に探しています。30年後を見据えて「おひとりさま」としての自己防衛を考えたいと思います。とはいえ、これは相当にさみしい行為ですね…【楽天証券】最大7,200ポイント♪毎月1,000円から始める資産運用↑この記事を読んで証券口座を開こうと思った方はこちらから にほんブログ村 ← クリックお願いします■過去の投資日記はこちらから■11月6日付 10月30日付 10月23日付 10月16日付 10月9日付 10月2日付 9月18日付 9月11日付 9月4日付 8月28日付■初心者のための投資講座■第1回 「証券口座をつくろう」第2回 「定期預金・定額貯金とMMF」第3回 「外貨預金と外貨MMF」第4回 「投資信託は証券会社で買おう」↓このテンプレートを貼ると30pもらえるとのことで貼っちゃいましたおせち通販、激旨グルメは年越し特集定番から人気おせちランキングまで注目ショップのこだわりの逸品名店こだわりのグルメをお取りよせ年末年始に食べたい絶品グルメ年越しそばや冬の代表カニまで!
2009年11月15日
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ここ2日間は仕事で徹夜したり、実家に帰ったりで更新できませんでしたその間に楽天レンタルから予約したCDが到着しました。CDにしたのは、ここ当分は忙しいのでDVDを観る時間がないため。今さらですが、デーモン小暮さんの『GIRLS’ ROCK ~Tiara~』を借りました。Judy and Maryの「そばかす」のカバーが気に入りました↑楽天レンタルで「GIRLS’ ROCK ~Tiara~/デーモン小暮」を借りよう↑今なら無料お試しキャンペーン実施中。宅配レンタルビデオ(DVD・CD)はこちらさて、今日は11月7日に読み終えた『男おひとりさま道』を紹介します。ベストセラーである『おひとりさまの老後』に続く「おひとりさまシリーズ」の第2弾です。男おひとりさま道(楽天ブックス)※法研 2009年 ★★★★★おひとりさまの老後(楽天ブックス)※法研 2007年 (未読です)男性の老後を語る本書では、「死別シングル」「離別シングル」「非婚シングル」と老後の男性を分けます。「非婚シングル」で30代折り返し地点の私には、とにかく身につまされる内容でしたいきなり「まとめ」のような話になりますが、本書で強調されているのは「より良い老後を送るために今を過ごすこと」です。現在、「既婚者子持ち」の人でも、年を重ねれば「子離れ」があり、「死別」や「離別」が訪れることもあります。そのために、若いうちから家族や職場仲間以外の人間関係を構築する必要性が繰り返し述べられました。何だかため息…お手軽な感じのする本書ですが、現代社会に対する著者独特の鋭い指摘は随所に見られました。まず、数年前に報道された、大阪府の高槻市の市長が介護を理由に辞職した「美談」。これに対して著者は、「自分が率先して辞めるようでは、自分のところの自治体に、家族介護に代わる安心のしくみがないということを、みずから認めているようなもの」(p.36)と手厳しい…。また、近年多く報道されるようになった「老老介護」が起因となって、「夫が寝たきりの妻を殺害する」類の事件についても、「介護殺人となると、その加害者の多くが男性で、被害者は女性が多い。要介護になったら女はおちおち安心して寝てもいられない、介護者に殺されるかもしれないから、というのは、データをみると杞憂ではすまされない」(p.41)と、身も蓋もない…。21世紀の日本は過去に例のない超高齢社会を迎えましたが、まだまだそれに見合った社会システムが構築されていません。その中で、いかに一人で生きていくのかを、介護の現場をもとに記した本書は、あらゆる「シングル」にとって重要な著作でしょう。最後に、読者の「おひとり力」を試す質問を記載しておきます(本書p.120)。あなたは松浦武四郎を知っていますか?なんと私は、松浦武四郎の著作を読んだこともあります「おひとり力」検定1級合格ですアイヌ人物誌(楽天ブックス)※平凡社(平凡社ライブラリー) 2002年 ★★★★★(残念、品切れです) ←クリックお願いします
2009年11月13日
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聴きたい曲や観たいDVDがあって、「一カ月無料お試し」というコピーに魅かれて、楽天レンタルに申し込んでみました。さっそくCDやDVDをいろいろと予約。これから一カ月は無料で8枚まで借りれるそうですただ、その後毎月かかる1980円は高く感じます980円で4枚というプランもあったので、そっちで続けようかなあ。今なら無料お試しキャンペーン実施中。宅配レンタルビデオ(DVD・CD)はこちら今日は11月5日に読み終えた『嫌われ松子の一生』を紹介します。以前にTVドラマや映画になったそうですが、その頃は興味が持てませんでした。けれど、物語の舞台となった場所を知って猛烈に読みたくなりました。なんと、物語の舞台は私の生まれ故郷です 嫌われ松子の一生(上) 嫌われ松子の一生(下)※幻冬舎(幻冬舎文庫) 2004年 ★★★★★物語は有名らしいので、内容の紹介は割愛。さっそく感想を記していきます。読み始めてから、上巻の前半はとても苦痛でした。「松子」の甥の「笙」の軟弱ぶりが不愉快で、さらに「松子」の若い頃の話もあまりの身勝手さにあきれました。途中で放り出そうと思ったのですが、「松子」が風俗嬢に身をやつして以降は物語に引き込まれていました。「龍洋一」との再会では、「松子」のそれまでの孤独な人生を想起してしまい、思わず落涙下巻の裏表紙の紹介文にあるように、「松子」が「小さな幸せを求めて格闘した生身の女性」であり、そのことが理解できてからは涙なしには読めませんでした。本書の続編『ゴールデンタイム』が出ているとのことで、そちらはすでに購入済み。今度の休みで読みたいと思ってます。さて、どんな風に物語が展開しているのでしょうか。楽しみですゴールデンタイム※幻冬舎(幻冬舎文庫) 2008年(購入済) ←クリックお願いします
2009年11月10日
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早めに帰宅しましたが、明日も早めの出勤です…。湯船につかりながら読書するときが唯一の憩いです今日は11月4日に読み終えた『日本語の正体』を紹介します。本書を読もうと思ったきっかけは、小倉紀蔵氏による読売新聞の書評を読んでのこと。副題が「倭の大王は百済語で話す」とされているように、まさに「問題作」としか言いようのない著作です。面白そうだったので、珍しくハードカバーで買いました日本語の正体(楽天ブックス)※三五館 2009年 ★★★★★(面白いけど…?)まず著者を紹介しておくと、金容雲(キム=ヨンウン)氏は韓国で著名な数学者とのこと。日韓の文化比較にも詳しいとのことで、「日韓文化交流会議」の韓国側の代表を務めた人物です。本書は日本語で書かれており、訳者はいません。1927年生まれとのことですから、植民地時代に学んだ日本語なのかもしれません。本書の内容ですが、端的に言って「トンデモ本」まがいです著者は韓国有数の知識人らしいのですが、日本でも専門分野以外に手を出して失笑を買うような「知識人もどき」が大勢いる(O大のFなど)ので、そうした「権威性」に頼って内容を判断することだけは避けるべきでしょう。さて、現代の日本語と韓国語の比較ですが、似ている言語ではあるけれども関連性がないとのことです。しかし著者は日本の「やまと言葉」は半島固有の「カラ語」から派生した言語であると主張します。細かな検証は専門家に委ねるとして、私が読んでいて面白いと感じた点をいくつか挙げておきます。まず、聖徳太子(厩戸皇子)の伝説について。太子は10人が同時に話す言葉を聴き分けられたという話を、その時代に日本列島の言語はいまだ統合されておらず、10の言語を理解できたと解すべきと著者は主張します(p.39)。ほとんど根拠はありませんが、こうした解釈が新鮮でした。次に『日本書紀』所収の謎の「わざうた(童謡)」について。『日本書紀』には24首の「わざうた」が収められているそうですが、その中の1首が意味不明だそうです。これを著者は日本語(ちなみに日本語とは百済語とのこと)にカラ語が混じっているために意味がわからなくなっているとして、一つの仮説を提示します(pp.50-55)。これが「こじつけ」と言えば「こじつけ」なのですが、やはり面白いです。そして、「百済」はなぜ「くだら」と読ませるのか、ということへの著者の答えです。これは、もともと「くだら」ではなく「クンナラ」だったとのことで、「クンナラ」とは「本国」という意味だそうです(p.84)。つまり著者は日本はそもそも百済系の渡来人によってつくられた国であると主張しているのです。この「くだら」という読み方をする理由は、以前から私も疑問に思っていたので、とても興味深く読みました。全編を通してこのような論旨が展開されます。私自身は決してナショナリストではありませんが、すべてが半島由来のように結論付けられると、さすがに疑問符が脳内を巡りますそれでも本書は面白いです。大野晋氏の学説が引かれているところもあり、大野氏の『日本語の起源 新版』と合わせて再読したいと思っています。日本語の起源 新版(楽天ブックス)※岩波書店(岩波新書) 1994年 ★★★★★(日本語の起源をタミル語に求めています) ←クリックお願いします
2009年11月09日
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今日も仕事、明日も仕事、明後日も仕事…。そんな中でもせっせと本を読んでいて、お風呂でのんびり入浴中にも一冊読み終わりましたそれにしても最近は、とにかく手軽な本に逃避している気がします。自分の中での課題図書である『人間の未来』は、完全に積読状態ですさて、今日は11月3日に読み終えた『「文系・大卒・30歳以上」がクビになる』を紹介します。これは自分で買ったものではなく、一人でランチするのに手持無沙汰で借りたもの。40分ほどで読み終えました「文系・大卒・30歳以上」がクビになる(楽天ブックス)※新潮社(新潮新書) 2009年 ★★★☆☆タイトルの付け方は、まさに現代風。このように著作の要旨(の一部)をタイトルに付けるのが流行したのはいつ頃からでしょうか。そして本書は、「文系・大卒・30歳以上」が今後クビになる可能性について記しています(まさにタイトルのまま)。サブプライムローン問題に端を発した世界的な金融危機は、昨秋のリーマンショック以後、急激な経済活動の収縮を各国にもたらし、日本もその例外にはなり得ませんでした。記憶に新しい「派遣村」など、「非正規雇用」と位置づけられた労働者が真っ先に企業のリストラ対象となりました。そして、著者は今後リストラの対象者が、「正規雇用」とされてきた「ホワイトカラー」にも波及することを本書で強調しています。この「ホワイトカラー」という用語は、一般的に定義されているものを著者はさらに限定して使用しています。そして、それがタイトルとなっている「文系・大卒・30歳以上」の条件層と重なり合うことを指摘し、その結果、さらなる大失業時代が来る可能性を示唆したのが本書でした。おそらく自分の職種と重なり合う人が読む本だったのでしょう。本書における著者の予測は一理あるように思いますが、いかんせん読み手の私が「ホワイトカラー」といえる職には就いていないため、まったく現実感のないままにページを繰ってしまい、気が付いたら読み終えていました時間つぶしには十分でしたが、読後に何かを改めて考えることもありませんでした…。 ←クリックお願いします
2009年11月08日
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先ほどようやく帰宅。明日も仕事かあ…今週の投資状況の総括です。今週の東証・NYダウは堅調でしたが、週末はアメリカの失業率10%超のニュースで円高が進んでいます。※以下の基準価額はすべて前週末(10/30)との比較シュローダーBRICs株式ファンド 基準価額6,695円(+71円)世界物価連動国債ファンド 基準価額8,362円(+36円)今週の基準価額は横ばい。アメリカのGDPや失業率のニュースがありました。一方、FRBやECBは政策金利を変更しませんでしたが、徐々に金融緩和の流れを引き締めの方向性へと移行させようとしています。結局、日本も欧米も「雇用なき景気回復」の流れに進んでいるようです。やや政治的な話になりますが、こうした企業の業績最優先思想は生活者の安心感の喪失につながり、結局は社会全体として沈滞してしまう気がします。やはり雇用を優先した社会政策を政権与党には期待したいところです。豪ドル外貨MMF 1豪ドル82.74円(‐81円) 平均利回り年2.847%(+0.058%)南アフリカランド外貨MMF 1ランド11.91円(+0.11円) 平均利回り年5.631%(-0.083%)オーストラリアの中央銀行は0.25%の利上げを決定し、今後も段階的な引き上げを意図しているようです。今後も継続して豪ドルは購入していく予定です。一方で南アランドの不安定さは相変わらずで、平均利回りに目を奪われていたことを反省しています。利益が確保でき次第、売却して新興国系のファンドに移し替えるか、またはユーロの外貨MMFを購入しようか検討中です。 にほんブログ村 ← クリックお願いします■過去の投資日記はこちらから■10月30日付 10月23日付 10月16日付 10月9日付 10月2日付 9月18日付 9月11日付 9月4日付 8月28日付■初心者のための投資講座■第1回 「証券口座をつくろう」第2回 「定期預金・定額貯金とMMF」第3回 「外貨預金と外貨MMF」第4回 「投資信託は証券会社で買おう」この記事を読んで証券口座を開こうと思った方はこちらから↓
2009年11月07日
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今日も仕事で遅い帰宅です。今週は明日も明後日も仕事…。何だか気の休まらない日々です。今日は11月1日に読み終えた『鉄鼠の檻』を紹介します。作者は京極夏彦氏で、本書は「京極堂シリーズ」の第4作です。先日、実家に帰ったときに読み返しました。何回読んだかわからないほど読んだせいで、ものすごい汚れてました鉄鼠の檻(楽天ブックス)※講談社(講談社ノベルス) 1996年 ★★★★★文庫版 鉄鼠の檻(楽天ブックス)※講談社(講談社文庫) 2001年 ★★★★★(内容はノベルス版と同じです)本書のテーマは「禅」。日本にもたらされた禅は、臨済宗と曹洞宗だけだと思っていると、本書では足元をすくわれます江戸時代に日本にもたらされた日本黄檗宗、さらには最澄の天台宗にも禅の教えは含まれています。こうした日本の禅宗史を理解したい人には、中尾良信氏の『日本禅宗の伝説と歴史』が読みやすいのでお薦めします日本禅宗の伝説と歴史(楽天ブックス)※吉川弘文館(歴史文化ライブラリー) 2005年 ★★★★☆このような日本の禅宗史に加えて、中国における禅の受容と変遷を理解していると、実は本書の謎解きは終了してしまいます。それほど「禅」がカギとなっているのです。私のお気に入りの「京極堂シリーズ」第1位は『絡新婦の理』で、第2位が本書。ただ、何度読んでもわからないのが、本書の舞台となっている箱根の地理。箱根は何度も訪れていますが、土地勘があるほど詳しいわけではないので、謎の寺「明慧寺」の所在地が想像つきません今度行くときは、地図でも手に入れて探索して見るのも面白いかも ←クリックお願いします
2009年11月06日
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読書メーターを始めて一カ月が経ちました。着々と読んでますが、着々と「積読」も増えています今日の休みで消化しようと思いましたが、相変わらず『人間の未来』(ちくま新書)で苦戦中です今日は11月1日に読み終えた『翼ある闇』を紹介します。サブタイトルは「メルカトル鮎最後の事件」というもの。同じ作者の『夏と冬の奏鳴曲(ソナタ)』を以前に読み終えていたので、「あの『メルカトル鮎』があんなことになってしまうとは…」と驚きました翼ある闇(楽天ブックス)※講談社(講談社文庫) 1996年 ★★★★☆前掲の『夏と冬の奏鳴曲』に比べて、本書は至ってシンプル。といっても他のミステリに比べればそれでもややこしいのはややこしいです本書はミステリのジャンルでいえば、いわゆる「新本格」に含まれます。「新本格」については本書の「解説」で結城信孝氏が説明してくれています。それを簡単にまとめると、「血縁関係の複雑な大家族の住む謎の屋敷で起こる連続殺人事件が発生し、名探偵が登場して意外な犯人の独特のトリックを解き明かすのだが、その過程で読者は何度も予想を裏切られる小説」で、本書はまさにこの定義通りです。おそらく本書は、「面白い」と思う人と「面白くない」という人がきれいに分かれる作品です。上述のような状況設定を「ゲーム的」に楽しめる人は「面白い」と思うでしょうし、「現実にはありえない話」として一蹴する人が「面白くない」と感じると思います。私はもちろん前者で、何度も予想を裏切られ、その結末のアクロバットさに唖然とし、そして『夏と冬の奏鳴曲』を読み直したくなりましたこちらは「新本格」の中でも「難解」というか、作者が読者の理解を求めていないのではないかと疑ってしまうほど「不親切」な作品です。それでもなんとなく魅かれてしまう問題作。実家にあるので、帰ったときに読み返したいと思います。夏と冬の奏鳴曲(ソナタ)(楽天ブックス)品切中※講談社(講談社文庫) 1998年 ★★★☆☆(まさに問題作) ←クリックお願いします
2009年11月05日
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休みの前日はたいてい徹夜になってしまい、今日も2時半頃に帰宅しました更新を終えたら、とっとと寝ます。明日は何をしようかなあ。神保町で読書をしながらコーヒー飲んでる可能性大です。今日は10月31日に読み終えた『平家の群像』を紹介します。「物語から史実へ」というサブタイトルが付いています。平家の群像(楽天ブックス)※岩波書店(岩波新書) 2009年 ★★★★★本書を手に取るうえで注意しておきたいことは、著者の高橋昌明氏が平清盛の「後白河落胤説」を採っており、さらに平氏政権を「六波羅幕府」と呼称して、武家政治の基礎的枠組みを成立させたことを強調していることです。これらを踏まえた上で、本書を読み進める必要があります。本書の目的は、副題にもあるように、『平家物語』の「虚構性」を極力排除して源平の争乱(治承・寿永の内乱)を理解していくことです。そして平清盛を中心に争乱を視るのではなく、維盛(清盛孫)と重衡(清盛五男)を中心とした平家一門(家人も含む)の人々の生涯がたどられました。私は『平家物語』を通読したことはなく、高校教科書レベルでしか源平の争乱を理解していなかったため、本書を読んで非常に勉強になりました率直に言って、重盛だとか宗盛だとか、平家一門の人々の区別がほとんどついていませんでしたが、ようやくいろいろとわかった気がしますそもそも、なぜ平氏は「平家」と言うのに、源氏は「源家」と言わないのかすら知りませんでした本書はそうした基本的なことまで教えてくれました。読み終えて思うのは、どうやら私は読む順番を間違えたようで、著者の前著『平清盛 福原の夢』から読み始めるべきだったようです。それを踏まえて本書を読めば、この時期の歴史学の論点が何か分かり、その上で読み進めることができたようです。これから読もうと考えている人は、順番を守って読んでもらいたいと思います平清盛 福原の夢(楽天ブックス)※講談社(講談社選書メチエ) 2007年(未読) ←クリックお願いします
2009年11月04日
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人類学者レビストロース氏死去=構造主義の父-100歳(時事通信) - goo ニュース寝不足もかかわらず夜更かしをしていたら驚きのニュース悲しいニュースですが、まだクロード・レヴィ=ストロースが生きていたことにも驚かされました。100歳だったそうです。乱読時代に主著『悲しき熱帯』を読んだことを思い出しました。合掌。 悲しき熱帯(1) 悲しき熱帯(2)※中央公論新社(中公クラシックス) 2001年 ★★★★★今日は10月27日に読み終えた『借金取りの王子』を紹介します。副題にあるように、山本周五郎賞受賞の『君たちに明日はない』の続編にあたります。借金取りの王子(楽天ブックス)※新潮社(新潮文庫) 2009年 ★★★★★君たちに明日はない(楽天ブックス)※新潮社(新潮文庫) 2007年 ★★★★★簡単に内容を紹介しておくと、主人公の「村上真介」は当該企業に代わって社内のリストラを実行していく「リストラ請負会社」の社員という奇抜な設定。人間観察力と臨機応変な立ち振る舞いが求められる仕事であり、主人公はまずまず有能。しかし自分の私生活になると一転だらしなく、登場人物のセリフによれば「まるでラティーノ」という人格設定で、彼女は8歳年上の気の強い女性「陽子」。この二人のやり取りの小気味の良さだけでも面白い小説です本書でリストラの対象となって登場するのは、デパートの外商に生保の管理職、ノンバンク支店長に地方のホテル従業員など、バラエティに富んでいます。涙腺が思わず刺激されるのは、表題ともなっている「借金取りの王子」。ややクサいと感じる部分はあるものの、キャラクター設定が秀逸で、二人を思わず応援したくなりますまた、「真介」が提案して始まった新たな業務に関する短編「人にやさしく」も、何だかやる気の湧いてくる話でした。ちなみにこの「人にやさしく」とはブルーハーツの名曲から取られたタイトル。無性に聴きたくなりました「リストラ請負人」などという職は、もちろん実在するとは思えませんが、あったとしても世間的評価は低い職業でしょう。それでも「真介」は、達成感や充実感とは異なる「何か」を求めて、熱心に仕事に励みます。その「何か」とは、私が思うに「極道」だと思います。どんな「道」であっても、それを「極」めること。その「極道」というモチベーションが正解だとすると、作者の他のシリーズである『ギャングスター・レッスン』などの「悪漢小説」とも、本書は接点があるように思うのです。お薦めの一冊です。↑クリックお願いします
2009年11月03日
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寒波襲来で東京は今年一番の冷え込み薄手のコートに北風が容赦なく吹きつけます。明日も朝から仕事なので、冷え込みが心配です今日は10月27日に読み終えた『シュレディンガーの哲学する猫』(中公文庫)を紹介します。著者の竹内薫氏とさなみ氏は兄妹とのこと。シュレディンガーの哲学する猫(楽天ブックス)※中央公論新社(中公文庫) 2008年 ★★★★☆本書は、作家である「わたし」と時空を超えてやってきた「シュレ猫」の珍妙なやり取りの合間に、古今東西の哲学者の解説が挟まれるという面白い構成。登場する哲学者は、ウィトゲンシュタインやニーチェにハイデガーの大御所に、日本からは廣松渉と大森荘蔵、面白いところでは『星の王子様』のサン=テグジュペリなども扱われています。解説は至って平易で、「哲学入門マニア」的な私にはやや簡単でしたとはいえ、「今度こそ、『精神現象学』!」などと思っても、私にはきっと読めません私は永遠に「哲学入門者」な気がします本書を読んでいて思いだしたことが一つ。それは、学生時代に大学の図書館で適当に論文を読み漁っていたときに、ふっと視界に入って気になった言葉がありました。それは「君の選択が同時に人類の選択であるように」という警句です(確かこんな感じ)。これが当時の私にはとても印象的で、何か言葉を求められたときには、このセリフを訳知り顔で書いたものでしたこれのオリジナルがサルトルであることを本書を読んで知りました。でも、なぜサルトル?大学時代にサルトルなんて読んでもいないし、そもそも私の専門は日本近代史だし図書館の「哲学・思想」の棚には立ち寄ったことすら記憶にありません。というわけで、本書を読んで一番うれしかったのは、あの言葉の原典を知ることができたことです。『実存主義とは何か』でも読んでみようかと思いましたが、どうせ挫折するだろうとも思いました。とりあえずブログ右下の「お気に入り」に入れておくことにします。 にほんブログ村 ←クリックお願いします
2009年11月02日
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