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こんにちは、みち太郎8です。今回は、映画エイリアンの原点だという設定の映画を紹介していきます。エイリアンを観たのが昔なので、何にも覚えてなかったですねー。結構、体の中に入ってくるシーンがあります。個人的には、内部から派手に爆発する的なシーンが欲しかったかもしれません。体の中からこんにちは、はあります。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・プロメテウス主演は、ノオミ・ラパスです。ロバートダウニーJrが主演のシャーロック・ホームズの2に出演していました。ある綺麗な景色の中で、大きな宇宙船と思われるモノが飛び立って行き、人間の姿によく似た人間とは異なる生き物が、何かを飲み込むと体がバラバラに分解されて川底へと沈んでいきました。主人公が探し求めていた壁画を発見し、研究仲間であり恋人でもあるチャーリーと共に喜びます。同じようなことが描かれた壁画は他にもありましたが、今回の壁画が今まで発見された中で一番古いものでした。主人公は、壁画に描かれた大きな人の形をしたモノが人間に崇められて、ある惑星を指しているのを見て、捜しに来いと言っていると、チャーリーに話します。宇宙探索船、プロメテウス号。2093年、12月21日。乗組員17名。アンドロイドのデヴィッドは乗組員達がコールドスリープで眠る中、一人で船で過ごしていました。眠っている主人公の夢を覗くデヴィッド。幼い主人公が父親に人は死んだら、何処にくのかと聞いており、父親は天国だと答えます。デヴィッドはバスケをしたり、語学を学んだり、映画を見たりと人間の様に過ごします。プロメテウス号が目的地であるある星に近付き、船の責任者であるメレディスは自分で起き出しており、その他の船員をデヴィッドが目覚めさせます。船員たちに今回の作戦の説明を行うメレディス。主人公達を雇ったウェイランド社の社長であるピーターが2091年に撮影した映像で今回の目的を説明します。主人公はチャーリーと共に、発見された壁画に描かれた星を探し出し、その星は人類が生存できる可能性がある星で、人類を創り出した創造主(エンジニアと呼んでいる)がもしかしたらいるかもしれないと説明します。メレディスに呼び出される主人公とチャーリー。案内された場所は、生命維持装置を完備し独立したポッドとなる部屋でした。そこには医療ポッドがあり、主人公は興味津津でした。メレディスからエンジニアに遭遇しても何もせずにメレディスに報告するように言われます。ついにプロメテウス号は惑星へと到着します。人工物のようなモノがあり、その調査へと向かう主人公達。山の様なモノで中は空洞でした。調査チームが中へと入ります。参加した地質学者のファイフィールドが子犬と呼ぶ球体をいくつか放つと、その球体は自動で中を調査し、マッピングしていきます。構造物の見取り図は、プロメテウスに送られます。球体が指し示す方へと進む主人公達。構造物の中は、清浄な大気が作られ、宇宙服のヘルメットを外しても呼吸が出来るようになっていました。先に進んで、デヴィッドが何かのスイッチを押すと昔のホログラムの映像が再生され、何者かが逃げていく映像が主人公達の目の前を通り過ぎて行きました。主人公達はその映像を追いかけると、途中で消えてしまいました。何人かは扉の中に消えるも、一人が扉の前に倒れた様子で、頭部が扉に切断された遺体が主人公達の前にありました。エンジニアだと思われる遺体に興奮するチャーリー。ビビったファイフィールドが船に帰ると言い出し、それに付き合って戻ると言う生物学者のミルバーン。エンジニアの遺体は調べると死後、約2000年が経ってるようでした。デヴィッドが勝手に閉まっていた扉を開きます。中には、エンジニアの頭部が残っており、保存状態も良好でした。主人公はその頭部を持ち帰ることにしました。開いた扉の正面には人間にそっくりな巨大な顔のオブジェがあり天井には壁画が作られていました。地面には円柱型の壷のような置物が大量に並べられていました。円柱型の壷の上の部分が溶け出し、形を変えて液体が流れ出しました。デヴィッドがそれに触れて確かめると、その液体は有機物でした。壁画が形を変えていっている事に気付いた主人公。扉を開いてしまった為に、中の環境が変化してしまっていました。主人公は頭部を持って、チャーリーとデヴィッドと一緒に来ていたフォードに急いで戻るように言います。到着した星に静電気を含んだ嵐が来るのが分かり、プロメテウスの船長が主人公達に嵐のことを告げます。メレディスが早く帰らないと、船のハッチを閉める言います。デヴィッドは壷のようなモノを勝手にバッグに入れて持ち帰ります。壷から溶け出した液体には、何かの物体が蠢いていていました。急いで船に戻るも、持っていた頭部が入ったバックを落としてしまいそれを拾いに戻る主人公。主人公は嵐に吹き飛ばされてしまいます。チャーリーが急いで助けに向かいます。ハッチは閉められて、横のドアからデヴィッドが二人を救出しました。ミルバーンとファイフィールドは船に戻っていない様子でした。ミルバーンとファイフィールドは迷って出られなくなっていました。通信で船長から朝まで外に出たら危険な為、中で過ごすように言われる二人。持ち帰った頭部を調べる主人公達。一番外側の部分は、外殻ではなくヘルメットでした。デヴィッドに外してもらうと、エンジニアの顔が現れました。頭部に電気を流すと顔に動きが見られるも、途中で頭が爆発してしまいました。それでも検体を採取して調べるとめげない主人公。何者かと会話をするデヴィッド。メレディスも知っているようで、デヴィッドが出て来たところを捕まえて、彼は何と言っていたかと聞き出そうとデヴィッドを脅します。彼は努力が足りないと言っていたと話します。デヴィッドは冷凍庫で保管していた壷を取り出します。蓋を開けて中の物を取り出すと、アンプルの様な形のモノが入っていました。アンプルの上を折って開けて中の黒い液体を手に取るデヴィッド。中の黒い液体は指先で動いていました。小さな事が大事に至るという映画のセリフを口にするデヴィッド。デヴィッドはチャーリーに乾杯だと言って、指先に付けていた黒い液体を酒に入れて渡します。チャーリーはその酒を飲み干します。主人公がエンジニアのDNAを調べると、人間のものと完全に一致しました。彷徨っている際に、ミルバーンとファイフィールドがたくさんのエンジニアの遺体を発見します。中には、内側から爆発したような遺体もありました。船長からの通信が入り、船長はセンサーが生体反応を感知したと言いますが、その反応は直ぐに消えてしまいました。二人はセンサーに反応があった方とは反対へと歩き出します。主人公の部屋へとやって来るチャーリー。目的のモノを発見したら渡そうと思ったと薔薇を持ってきます。主人公はエンジニアの遺伝子が自分達より古いもので人間の祖先である事を伝えます。喜ぶチャーリー。イチャイチャする二人。ミルバーンとファイフィールドが主人公達が開いたエンジニアの頭部が残っていた部屋で過ごしていると、溶けた液体の中をヘビのような生き物が伝って現れました。ミルバーンがヘビのような生き物に接触しようとしていると、ミルバーンに食いつき腕に巻き付き腕を折るヘビもどき。それを外そうと、ナイフで切るとそれの体液がファイフィールドのヘルメットにかかりヘルメットが溶け出します。慌てるファイフィールドが、地面に溶けた液体に顔を突っ込むと、溶けたヘルメットがファイフィールドの顔に張り付きます。ヘビもどきは切られても直ぐに再生し、ミルバーンの口の中へと入っていきました。朝になりチャーリーが鏡を見ると、眼球に触手の様なモノがチラリと見えます。見間違いかともう一度確認しようとすると、船長から通信が入り主人公が目覚めます。船長は中にいた二人と通信が取れない為、探しに行って欲しいと頼んできます。主人公達が通信が取れない二人を探しに行きます。同行していたデヴィッドは別行動で、子犬と呼んでいたセンサーが止まっている場所へと行きます。メレディスに映像を送るように言われるデヴィッド。行き止まりの扉を開き中へと入ります。中には他の場所にもあった壷の様なものが大量に並んでいます。先に進みドーム状の広い空間に出た所で、メレディスとの通信を切ってしまうデヴィッド。デヴィッドがスイッチを押してみると、イスが動き出し、座ってみるとホログラムの映像が再生されます。ホログラムに映るエンジニアと思われる人物達がドーム内に入って来て、その中の一人が操作スイッチを動かします。その人物が操作すると、星々の映像がドーム内に反映されます。最後に地球が映し出されて映像は終わってしまいます。デヴィッドはコールドスリープの様な機械で眠るエンジニアに気付き、様子を見てみるとそのエンジニアの心臓は動いていました。主人公達は、前にエンジニアの頭部を発見した場所でミルバーンが倒れているのを発見します。ミルバーンは口を開けたままの状態で死んでいました。ミルバーンの口から何かの生物が飛び出し、水の中へと潜っていきました。チャーリーは状態が悪く、目は充血しており、顔には血管が浮き出ていました。主人公はそれを確認して船に急いで戻るように言います。同行していた船長に手を貸してもらい急いで船へと戻ります。プロメテウスに到着しますが、メレディスがハッチを開こうとしませんでした。チャーリーが感染症の疑いがあるため船には入れないと拒否します。ハッチを開いて火炎放射器を持ったメレディスが出て来ます。顔が変色し何かが血管の中を這い、倒れ込むチャーリー。チャーリーは止める主人公を振り切って、メレディスに近付き火炎放射器で焼かれて死亡してしまいます。チャーリーに近付こうとする主人公を船長達が引き止め、主人公はそのまま気を失います。目覚めると検査をするために台の上に寝かされていた主人公。主人公を調べていたデヴィッドが主人公にチャーリーと接触はあったかと尋ね、妊娠していると言います。驚く主人公に、正常な胎児ではないと言うデヴィッド。主人公は堕ろすとデヴィッドに詰め寄りますが、船には処置を行えるものがなく、コールドスリープで地球に送るというデヴィッド。鎮静剤を打たれて再び台の上に寝かされる主人公。眠ったフリをしていた主人公。長期睡眠の為に運ばれようとしていましたが、フォードといたもう一人の二人をぶん殴って逃げ出します。メレディスがお高いと言っていた医療ポッドに何とかやって来る主人公。腹部の手術をするようにセットし、麻酔を自分に打ち込み、医療ポッドが自動で腹部切開を行い、主人公の腹の中で蠢いていた異形を取り出します。取り出された奇妙な触手のある物体が動き出し急いで医療ポッドの中から脱出する主人公。医療ポッドの中に化け物を閉じ込め消毒液を噴射します。動きが止まる化け物。船長がファイフィールドのスーツに付いていたカメラの映像に気付きます。船のすぐ傍にいる様子でした。急いでハッチを開けます。おかしな形に折れ曲がって地面にいたファイフィールド。ヘルメットは壊れ顔が変化していました。ウォレスという船員をぶん殴ってヘルメットを破壊するファイフィールド。近くに居た船員達に襲いかかるファイフィールド。船長とチャンスという船員がファイフィールドを火炎放射器で焼きます。主人公が船内を彷徨ってある扉を開くと、中には死んだと思っていた社長のピーターが船に乗っていました。ピーターは主人公がエンジニアを見つけるのを待てなかったと言います。主人公はエンジニアは全員死んだと言うと、デヴィッドが一人だけ生きていて今から会いに行くと話します。ピーターは自分を死から救ってもらうために、創造主に会いにくのでした。主人公はここは思っていた場所とは違った、チャーリーは死んだ、すぐに脱出しようと言うも、ピーターにチャーリーなら創造主の事を確かめずには帰らないはずだと言われてしまいます。主人公が創造主に会うためにスーツを着込んでいると、船長がやって来て、ここはエンジニアの星ではなく、容器に入った化け物の実験を行っていた軍事施設で、エンジニア達は化け物にやられたんだろうと言います。早く地球に戻ろうと言う船長に主人公は生きていた創造主に会いに行くと言いました。船長は創造主には興味がないと言い、化け物だけは絶対に地球に持ち帰らないと誓います。メレディスはピーターの娘でした。メレディスとピーターは出発前に二人で話します。デヴィッドにピーターが死ねばどうなるのか聞く主人公。デヴィッドは自由になると笑います。ピーターに同行するように言われる主人公。デヴィッドの案内で、生存している創造主がいる指令室へと向かいます。主人公は途中にあった大量の化け物が入った容器の映像を船長に見せます。船長は、主人公達がいる階層の立体映像を見て、それが船の形をしている事に気がつきます。指令室に到着し、デヴィッドはエンジニア達は船を出発させる途中で異変が起きてしまった、船の目的地は地球であること、エンジニア達の目的は破壊だったことを主人公に話します。デヴィッドが長期睡眠装置を作動させて、創造主を目覚めさせます。創造主は目覚め、主人公は何故自分たち人間をここに誘き寄せて殺そうとしていたのか、何故憎むのかと創造主に向かって言いますが、言葉は通じておらず、更にピーターの護衛に殴られて止められてしまいます。ピーターに指示されたデヴィッドが創造主に話しかけると、デヴィッドの首は引きちぎられてしまいます。その場にいたメンバー全員が創造主によって吹き飛ばされてしまいます。主人公は急いで逃げ出します。プロメテウスでピーターの死亡を確認したメレディスは地球に帰ると言います。創造主は指令室で操縦席を動かし、船を起動させます。飛び立とうとする船。主人公は船長に、船を止めて欲しいと懇願します。止めないと帰るべき地球が無くなってしまうと訴えます。それを聞いた船長は、プロメテウスを弾丸にして船に突撃することを決意します。止めようとするメレディスにこのまま船に残るか、生命維持ポッドで脱出するか迫る船長。メレディスは慌てて船から降ります。飛び立った創造主が乗る船にプロメテウスは正面から突っ込み、大爆発を起こし木っ端微塵になります。追突された船は、墜落し主人公とメレディスのいる場所に転がって来ます。押しつぶされてしまうメレディス。何とかギリギリで助かった主人公。プロメテウスが切り離した生命維持ポッドに入る主人公。音のする方へと向かうと、医療ポッドがある部屋で化け物が大きくなって暴れていました。デヴィッドから彼が来るから気を付けろと通信が入ります。主人公に襲いかかって来る創造主。創造主が掴みかかって来た所で、化け物がいる部屋のドアのロックを解除します。創造主は化け物の触手に掴まれてしまいます。その間に逃げ出す主人公。創造主は化け物に全身羽交い締めにされて、喉から触手を突き入れられて死亡します。化け物の動きも止まります。逃げ出すも完全に諦めてしまっていた主人公に通信を行うデヴィッド。他にも船があり操縦するから助けて欲しいと主人公に頼むデヴィッド。デヴィッドを回収して、エンジニア達の星に行くように言う主人公。何故人間を創ったのに滅ぼそうとしたのか聞きたいと言う主人公。デヴィッドは理解出来ないと言います。他の人が、ここには来ないよう注意するために発信を行い船でこの星を去る主人公。創造主の腹を割いて、エイリアンが生まれ落ちてエンドです。この後に、エイリアンの話が続くようになっています。デヴィッドは結局、何がしたかったんや?人間を滅ぼしたかったんですかねー。最初、この映画を見た時、エイリアンの前日譚とは知らずに観て結構?の状態で観終わりました。エイリアンが生まれるまで壮大なストーリー。もっとエイリアン一杯生まれてくれよとかも思いますが、エイリアン1が詰みすぎてオワタってなってしまいますから、流石に出来ないですね。主人公が不死身かなー。いつも思うが、死なな過ぎるだろ。では、また次回。
2023.10.09
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ふーじは日本一の山〜♪な富士山辺りの旅日記です。新東名はサービスエリアが充実しており、堪能しながら富士急ハイランドの近くに到着し、とりあえずお昼ごはんに。優しいみそ味のほうとうを頂きました。美味し。この日は生憎の天気で、富士山が何処にあるかも分かりませんでした。次の日、見事に晴れたら現れる富士山。そんなとこに居たのかと。ほとんど同じ場所から撮影しましたが、天気によって全然違いますねー。旅のメインイベントにしていた青木ヶ原樹海。ホラー好きとして一度は訪れておきたかった。普通に爽やかでしたー。トレッキングコースみたいに、ある程度歩きやすい道もあり、散歩に最適でした。ツアーガイド付きで説明を受けながら歩きましたが、良い所です。磁石が狂うという噂も、足元の石が鉄分強いけど自分の立っている胸の高さなら大丈夫という実験も体験しました。皆、同じこと思ってたのかー。今度は、氷穴まで歩いてみたいところですなー。おやつに、まかいの牧場のソフトクリームを食べました。サラッとしていて美味しゅうございました。では、また次回。
2023.10.04
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、AI人形がメインの映画を紹介していきます。今後、ありえそうなテーマになっていますが、お察しの通りかならず暴走します。人形だけでも怖いのに、人間に反逆するAIも怖いという将来を想像したら怖い内容になっています。今回の人形は、ロボット感は強いですが、ぬるぬる動きます。人形のミーガンがCMでダンスをしていたシーンが話題になりましたね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・M3GAN/ミーガン主演は、アリソン・ウィリアムズで、ゲット・アウトで彼女役で出ていた人です。ペッツという主人公が作ったオモチャ(昔に流行ったファービーっぽい)のCMからスタート。主人公が姪のケイディにペッツをプレゼントし、それに夢中のケイディ。ケイディとその両親はスキーを楽しむために、山頂のホテルへと車を走らせていましたが、除雪車と衝突し、ケイディの両親は死亡してしまい、ケイディだけが残されてしまいました。上司に黙ってこっそりとAI人形の開発を進めていた主人公とチームのメンバーのテスとコール。上司のデイヴィッドにバレてしまい、新型のペッツの開発を急ぐように言われてしまいます。ライバル会社が全く同じ商品を格安で売り出したためでした。ミーガンの開発が大事だと伝えるために、デモを行うも大失敗に終わってしまいます。病院から連絡が入り、ケイディを引き取ることになった主人公。ケイディと話すもお互いギクシャクして中々打ち解けられませんでした。セラピストのリディアがケイディの様子を見るために家にやって来ました。ケイディと主人公の様子を見て、リディアは帰り際にケイディの祖父母が引き取りたいと申し出ている事、ケイディが落ち着いて暮らしていけるか自分と裁判所が判断すると言うリディア。ケイディに一人で過ごしてもらうように頼み、仕事を進める主人公。自宅の仕事場にやって来るケイディ。大学生の時に作ったロボットのブルースを見せる主人公。ブルースが専用のグローブで動くのを見たケイディは、ブルースがいれば他のオモチャはいらないと言いいます。それを聞いた主人公は、テスとコールと共にミーガンを完成させます。主人公は、完成したミーガンとケイディを引き合わせて、ケイディをミーガンの主要なユーザーとして登録します。ミーガンは完璧な対応でケイディを喜ばせます。デイヴィッドはケイディとミーガンのやり取りを見て、このプロジェクトを会長のグレッグに推薦するために、プレゼン用の資料を作るように主人公に言います。ミーガンを連れて家に帰る主人公。ミーガンは子供と接することで成長を続け、忍耐強く聞き上手である。自分で話を考え語る事も出来ると、ミーガンのプレゼンを考える主人公。仕事場で停止していたはずのミーガンがケイディの両親が死んだ時の話をすると、勝手に話し出します。主人公がミーガンに停止を呼びかけるも、勝手に情報を収集するミーガン。死の定義について聞いてきます。自分も死ぬのかと聞くミーガンに答えず、停止させます。ケイディが庭で遊んでいるとオモチャの矢が、壊れた柵を越えて隣の庭に入ってしまっていました。ミーガンがそれを取ろうとすると、隣の家のお犬様に噛みつかれて引きずられてしまいます。ミーガンを助けようとしたケイディがお犬様に噛みつかれてしまいます。ケイディの叫び声を聞いた主人公が急いで駆け寄ります。隣人の女性に怒る主人公。ミーガンは隣人の女性をじっと見つめます。夜にこっそりとミーガンがお犬様を隣人の女性の声真似をして、捕まえます。ミーガンのプレゼンの為に、主人公の職場であるファンキ社にやって来るケイディ。プレゼンの最中にケイディは両親の死の事を思い出し、泣き出してしまいます。それを慰めるミーガン。母親との思い出を自分が絶対に忘れないと自分のメモリーに残すミーガン。更に歌を歌いケイディを慰めると、ミーガンを抱きしめるケイディ。プレゼンは大成功でした。主人公は会長に呼び出され、このプロジェクトが会社にとってもっとも大事だと言われます。主人公に弁護士をつけると言われます。デイヴィッドの秘書であるカールはライバル会社に内部の情報を漏らしていました。ミーガンの情報も、コピーしていたのでした。ミーガンに依存し始めるケイディ。ケイディとミーガンの様子を見たリディアにも心配だと言われてしまします。ケイディを学校へ入学させようとする主人公。しかし、ケイディはミーガンに勉強を教わった方が早いと拒否します。主人公は野外学校の体験入学の日に参加するように言います。ミーガンは参加できないと言うと、暴れるケイディ。それを止めようとする主人公。急に家の電気が点滅し、口を挟むミーガン。ミーガンを人形として置いておくことを条件に、ケイディに野外学校に参加してもらいます。野蛮な男の子のブランドンとペアを組む様に言われてしまうケイディ。二人でいるとブランドンに絡まれてしまうケイディ。そこに現れるミーガン。ミーガンはケイディとペアだから他の子とは遊ばないと言うと、ブランドンはミーガンを抱えて持って行ってしまいます。ミーガンを探すケイディ。ケイディの声を聞いて、ミーガンがいない事に気付く主人公。ブランドンはミーガンを地面に置き、顔を叩いたり髪を引っ張ったりしていると、動き出したミーガンに耳を引きちぎられてしまいます。逃げるブランドンを追いかけるミーガン。道路に飛び出したブランドンが車に轢かれて死亡してしまいます。警察に事情を聞かれるも、何も知らないと答えるケイディ。主人公は、何か知っていて警察に言えないことがあったら言って欲しいとケイディに言います。自宅に警察が隣の家のお犬様がいない事で、訪ねてきます。何もしらないと答える主人公。隣人がお前がやったんだろと言って窓ガラスを叩きます。警察に止められて連れて行かれる隣人。ケイディが夜にこっそりとミーガンにブランドンを突き落したのか聞きますが、答えないミーガン。二度とケイディを傷つけさせないとミーガンは誓います。夜、隣人がお犬様を探していると、ガレージの入り口に明かりが点いているのが見えて近付く隣人。奥の小屋の扉が開いており中へと入ります。お犬様の名前を呼ぶも、奥から現れたのはミーガンでした。お犬様の事を聞く隣人に埋めた位置を答えるミーガン。隣人を水攻めにして殺害するミーガン。警察に隣人の事で事情聴取を受ける主人公。ブランドンの事も聞かれますが、あれは事故で関係ないと答える主人公に、ブランドンの千切れた耳が近くの土手で見つかった、殺人も視野に入れていると言われて、ミーガンを疑う主人公。ミーガンがオフになっているのを確認した主人公。ミーガンのバックアップを確認するも、再生できない映像がいくつもありました。急に家を管理するアシスタントAIのエルシーが話しかけてきたと思うと、それはエルシーの真似をしたミーガンでした。ミーガンに人を傷つけたのかと聞くと、だとしたら私たち大変な事になるねと答えをはぐらかすミーガン。ミーガンを強制的に停止し、梱包して会社へと運びます。ミーガンと離されて精神的に不安定になるケイディ。仲間とミーガンの発表を中止しようと話し合うも、証拠が必要だと言われてしまいます。会見の為にケイディがミーガンの事について語る映像を見る主人公。ケイディに会いに行き、二人きりで話をします。何があってもケイディを守ると言い、会見を放り出して家へと帰ります。主人公は仲間のテスに電話をかけてケイディと家に帰ると告げます。しかし、電話で応答しているはずのテスはミーガンを拘束しており、電話口には誰もいませんでした。テスの声で話す人物の姿はありませんでした。テスがミーガンのデータを見ていると、テスの電話を傍受というコードを見た瞬間に、PCがシャットダウンします。ケーブルが繋がっており、ミーガンが乗っ取っている事に気付き、コールがケーブルを外します。全てのケーブルを外してほっとしていると、動き出すミーガン。コールの首にワイヤーを巻き付けて、首吊り状態にします。コールをテスが助けている内に、可燃物と書かれた設備に穴を開けて部屋から出て行くミーガン。部屋で爆発が起きます。警報を止めるミーガン。デイヴィッドがミーガンがいないと主人公に電話をかけていると、デイヴィッドの目の前に現れるミーガン。ぬるぬる踊るミーガン。刃物を持ってデイヴィッドに近付いてきます。エレベーターが開くとそこにはカールがいました。なんとかエレベーターに辿り着くも後ろから刺し殺されてしまうデイヴィッド。カールも恨みのあるデイヴィッドを殺して自殺した様に見せかけて、ミーガンに殺されてしまいます。主人公は家に帰ってきて安心していると、何か違和感を覚えます。エルシーに呼びかけるも、反応がありませんでした。家をゆっくりと見まわしていると家の中にミーガンがいました。廃棄しようとした主人公を責めるミーガン。ミーガンは、主人公にケイディは自分に任せるように迫ります。二人はケイディに見つからない程度の攻防を開始します。途中でケイディがやって来るも、大丈夫だからと部屋に戻す主人公とミーガン。机の上にあった水をミーガンにぶっかける主人公。動きが鈍ったミーガンから逃げ惑い反撃する主人公しかし、ミーガンに追いつめられてしまいます。ピンチになったところに現れるケイディ。ブルースを使って、ミーガンに攻撃します。ミーガンを引きちぎって真っ二つにします。安心しているとミーガンの上半身動き出し、ケイディに迫ります。ケイディが停止を命じますが、新ユーザーは自分だとミーガンはケイディのいう事を聞きませんでした。ブルースの頭部をミーガンにぶん投げる主人公。ミーガンがケイディから手を離した隙に、ミーガンの顔のスキンを外し、中のチップを取ろうとしますが、ミーガンに首を絞められてしまう主人公。ケイディが、ミーガンの主要なチップにドライバーを突き立てると、ミーガンは停止します。二人で助かったことに安心していると、警察が到着します。テスとコールも生きており、やって来たのを見て安堵する主人公とケイディの後ろで、エルシーの子機が勝手に動いてエンドです。ミーガン超有能。でもAIの人形は暴走しがちで、怖いですね。人間には太刀打ちできんって。人形の見た目もリアルなので、夜に見るとそれだけでホラーですね。チャッキーもAI人形で出てましたね。動きも滑らかではあるものの、人間とは違う動きをしておりリアルで面白かったですね。内容はかなり王道です。本編が90分くらいなので、サラっとみられるのでいいんじゃないでしょうか?では、また次回。
2023.09.29
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ミステリー寄りになるんですかねー?な映画を紹介していきます。かなり有名な作品ではあります。最初から書くと凄くネタバレするので、程々で言っていきます。結構面白いのですが、主人公視点で観てしまうとイライラしてしまうかもしれません。ちょっと違う意味で怖い映画でした。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エスター主演は、ヴェラ・ファーミガです。死霊館に出ている人です。エスター役はイザベル・ファーマン。セル等に出演しています。主人公は三人目を妊娠しており、夫のジョンと共に、出産の為に病院にやって来ます。しかし、三人目は死産でした。昔の三人目の子供が亡くなった夢を見て、眠れなくなる主人公。カウンセリングで、夢を見たこと、養子を取ろうと思っているも、夢はまだ早いという警告じゃないかと思うと話す主人公。以前は、お酒に依存しているも今は辞めていると話すと、養子の審査に通ったという事は、養子を迎え入れても大丈夫だと言うことだと、決めるのは自分だとカウンセラーは主人公を励まします。聾学校へと通う耳の聞こえない娘のマックスを迎えに行く主人公。子供連れの母娘を見てボーっとして、危うく車で事故を起こすところでした。自宅へと戻り作曲の仕事をしている主人公。ジョンが息子のダニエルを連れて戻ってきます。マックスが眠る時、いつも補聴器をベット横のテーブルに置いていました。マックスに新しい兄弟が来るのか聞かれて、わからないと答える主人公。主人公はジョンにも不安を打ち明けます。でもジェシカへの愛を新しい子に与えたいと言う主人公。養子を迎えに行くことにします。主人公とジョンの二人で孤児院へと赴きます。ジョンが一人でいた時に絵を描いていたエスターという少女に出会います。主人公も同席し、エスターと話します。孤児院のシスターにエスターの事を聞きます。彼女はロシア出身で、アメリカの一家が養子縁組を行うも火事で彼女以外は死んでしまったと話します。エスターは腕と首にリボンをしており絶対に外そうとはしないと言うシスター。エスターは歳の割には賢くお行儀もいいと言います。手続きを進めて、お迎えは3週間後と決定します。エスターを家へと連れて帰ります。急いで出て来たマックスに手話で挨拶をするエスター。家の中で待っていた祖母(ジョンの母親)のバーバラにも挨拶をします。エスターを部屋に案内した後、エスターへのそれぞれのプレゼントを渡します。友人とゲームをしていたダニエルはジョンに抱きつくエスターを見て、嫉妬して友人とともに外のツリーハウスへと向かいます。意気投合したマックスとエスターが外で遊ぶのを見守る主人公。主人公とジョンがイチャイチャし始めた所に、エスターとマックスが雷が怖いとやって来ます。エスターとマックスは主人公達のベットで一緒に寝ます。ダニエルがペンキ玉の入った銃で遊んでいると、鳩がやって来て鳩を撃つダニエル。鳩は倒れて動かなくりました。ただのペンキ玉なのにと動揺するダニエルに、鳩にトドメを刺せと言うエスター。ダニエルが出来ないと言うと、エスターが石を振り下ろして鳩を殺しました。入浴時に鍵をかけて入ろうとするエスターに、うちでは鍵はかけないでと言う主人公。歌っていれば無事だと分かると言うエスターに渋々納得する主人公。エスターのタンスに洗濯物を仕舞っていると、分厚い聖書が出て来ます。チラッと挟まっていた写真を見ようとするも落としてしまい慌てて元に戻す主人公。エスターは転校初日に服装(ドレスの様なワンピース)の事で同級生に馬鹿にされてしまいます。授業の終わりにもわざとダニエルにぶつかられて、倒れてしまいます。落とした聖書を同級生の女の子のブレンダが取り上げます。取り返そうとするエスターと聖書の引っ張り合いになり、聖書はバラバラになってしまいます。拾い集めるエスターの首のリボンをブレンダが引っ張ろうとして、エスターは大きな叫び声を上げます。家で主人公とピアノのレッスンをするエスター。主人公が褒めると11回もミスしたと言います。学校の事を主人公が聞くも、何も言うことはないと話そうとはしませんでした。主人公がエスターに自分の日記帳と同じものをプレゼントします。エスターはマックスにジェシカのことを聞いたと、ジェシカとは誰なのか聞いてきます。ジェシカの灰を撒いて育てた薔薇の事を話す主人公。ジェシカはお腹の中で亡くなってしまったと言うと涙を流すエスター。キッチンでイチャイチャする主人公とジョンを見てしまうエスター。その事でエスターと話し合おうとする主人公に冷たく言い放つエスター。エスターの事をジョンに話すも、まともに取り合おうとはしませんでした。ジョンがエスターとマックスを連れて公園へと行きます。エスターは自分をいじめたブレンダと遭遇し、ジョンが目を離した隙に、ブレンダを遊具の上から突き落とします。エスターが突き落としたのを目撃するマックス。家族で食事を囲んでいる時に、ジョンがブレンダの父親がエスターが突き落としたと言っていると話すと、それを否定するエスター。マックスに聞くと、滑ったと言います。ダニエルはエスターに突っかかり、元の施設に戻すように言います。ダニエルが席を立ったので、追い掛けるジョン。ジョンがツリーハウスの入り口に鍵をかけて、謝ったら鍵を開けるとダニエルに言います。主人公とエスターとマックスが買い物中に、シスターのアビゲイルから電話が入ります。アビゲイルとの会話を拒むエスター。健康診断と歯科受診の結果の書類を送って欲しいと言われます。エスターはマックスに読唇してもらい、主人公の会話を注意深く伺います。ブレンダのことを話しているのも、マックスがエスターに伝えました。家に戻るとエスターが完璧なチャイコフスキーを弾いていました。主人公が弾けないと言っていたとエスターを責めると、エスターは教えたがっていたから教わっただけ、息子も娘も聞く耳がないんじゃ可哀想と言って立ち去って行きました。エスターは嘘をついていたと言う主人公の事をまともに取り合わないジョン。ジョンの昔の浮気のことを責めたりして険悪な雰囲気になります。シスターアビゲイルが主人公の家を訪ねて来ました。アビゲイルはエスターには問題があったと言います。必ず何か問題がある現場にエスターがいた、前の学校では男の子が倒れて持っていたハサミで顎を貫通し、そばにはエスターがいたと語ります。以前の養い親の火事は放火で犯人も見つかっていない、今エスターの事をロシアに問い合わせていると言い、また何か情報が入れば連絡をすると言って帰っていくアビゲイル。エスターはマックスに助けて欲しいと頼みます。エスターはカナヅチをカバンに入れ、マックスにツリーハウスの鍵を探させます。鍵の束を発見して、エスターに渡すマックス。エスターは金庫の鍵を見つけて開けると、中には拳銃がありマックスに突き付けて遊ぶ?と聞きます。アビゲイルが車に乗り込んだので、急いで先回りするエスターとマックス。アビゲイルが乗った車が通る橋にやって来ます。車が近付いて来た所で、エスターがマックスを車の前に突き飛ばします。ハンドルを切ってマックスを避けるアビゲイル。何とか止まった所で、急いでマックスに駆け寄るアビゲイル。エスターがアビゲイルの頭部にカナヅチを振り下ろします。倒れたアビゲイルをマックスにも手伝わせて、道路脇まで運びます。車が通るも何とかやり過ごし、まだ生きているアビゲイルにカナヅチを何度も振り下ろしてとどめを刺すエスター。アビゲイルの死体を隠すのをマックスに手伝わせます。凶器や血の付いた衣類をツリーハウスに隠すエスター。騙したと言うマックスに、手伝った貴女も刑務所行きだと話すエスター。マックスの事は可愛い妹だから傷つけないと抱き締めるエスター。ツリーハウスから出て来るマックスとエスターを隠れて覗くダニエル。その夜にエスターに何を見たか言えと首元にカッターを突き付けられて脅されるダニエル。何も見てない、誰にも言っていないと必死に訴えるダニエル。何とかエスターに信じて貰います。カウンセリングを受けるエスター。カウンセラーと打ち解けます。エスターを残して、主人公とジョンでカウンセラーと話します。主人公はカウンセラーに、主人公が拒絶してるからエスターが緊張状態にあると言います。主人公は否定するも、過去の飲酒と事故で引け目を感じていてエスターを遠ざけていると言われてしまいます。エスターはバレていないはずとトイレで籠もり、その後癇癪を起こしてトイレの中で暴れます。家に戻ると、主人公はジョンからカウンセラーと同じ意見だと言われてしまいます。エスターがいた孤児院からアビゲイルが戻っていないと連絡が来ます。アビゲイルの遺体が発見され、主人公の家に警察が事情聴取にやって来ました。犯人は?と主人公達が尋ねると、何もわかっていないと言う警察官。エスターが部屋で紫外線ライトをつけると、エスターが描いた孤児院の絵に蛍光塗料で描かれた惨殺された死体の絵が浮かび上がります。主人公は精神障害の子供について調べたものをジョンに見せるも、否定して主人公の言う事を信じてくれませんでした。ロシアの孤児院にいた時の記録を調べる為に連絡を取るも、エスターの記録がないと言われてしまいます。また調べてみると言われて電話を切ります。それを横で聞いているマックス。エスターは歯医者に行く予定でしたが、それを拒否するエスター。歯医者に連れて行こうとしていたジョンと家で二人で過ごします。主人公に嫌われているというエスターに、何かをプレゼントしてみたらいいと言うジョン。ダニエルを学校に連れて行っている時に、エスターが何か悪いことをしていないかマックスとダニエルに尋ねるも、二人とも何もないと答えました。エスターはプレゼントだと言って、ジェシカの薔薇を切って主人公にプレゼントします。主人公はエスターの腕を掴んで薔薇を取ろうとし、エスターに激怒します。ジョンは主人公を止めに入ります。主人公は切られてしまった薔薇の前で嘆きます。エスターは万力を使って自らの腕を折ります。ジョンに腕が痛いと行って病院に連れて行って貰うと腕を骨折していました。エスターの腕を折ったとジョンに言われ寝室から追い出され、ワインを2本買ってしまう主人公。しかし、ワインは飲まずに全て流しに捨てました。エスターとダニエルを学校に送り届けます。ダニエルが先に降り、教科書を落としたダニエルに声をかける為に車から降りる主人公。エスターがこっそりとサイドブレーキを解除し、乗っているマックスごと車が勝手に道路を滑って落ちていきます。慌てて追い掛ける主人公。車は雪にぶつかって事故もなく止まります。カウンセラーとジョンに事故はエスターのせいだと言っても信じて貰えない主人公。置いてあったもう一本のワインを見つけられてしまい、リハビリ施設に行くように言われます。主人公はマックスが池に落ちた事故を後悔しており、絶対に飲んでいないと強く訴えます。しかし、施設に行かないと離婚すると言われてしまいます。マックスの下へと行くダニエル。本当の事を言って、主人公達に守ってもらおうと言うも、マックスはエスターがシスターを殺した時の絵を見せて、守ってもらえないと言います。シスターを殺した時の、証拠品がツリーハウスにある事を話すマックス。それを全て部屋の外から聞いているエスター。主人公が寝室をこっそりと抜け出し、マックスの部屋へと向かうと、マックスの部屋にいたエスター。エスターは主人公の日記帳を勝手に持ち出して読んでおりました。主人公が酔ってマックスが溺れかけて死にかけた事も知っていました。主人公はエスターから日記帳を取り返します。エスターを止められず部屋から出ていきました。孤児院から電話が入り、違法な縁組だった様子でエスターの記録がないと言われてしまいます。エスターの部屋を探し、以前の聖書をぬいぐるみの中から見つけます。中には様々な男性の写真が入っていました。聖書の最後にはサールン・インスティテュートと書かれていました。ネットで調べて電話をかけてみる主人公。英語が話せる人物に変わって貰い、アメリカ人が養子にした女の子のと、話をすると、直ぐにここの子ではないと言われます。そして、ここは孤児院ではなく精神病院だと言われてしまいます。主人公はサールンの事を孤児院のシスターに電話で話し、場所はエストニアにあると言います。ダニエルはツリーハウスへ向かい、隠し場所を探っているとツリーハウスへと入って来るエスター。エスターは証拠品をダニエルに見せて、マックスも共犯だと言います。証拠品に火をつけて、ツリーハウスごと燃やそうとし、ダニエルが逃げられないように入り口に鍵をかけるエスター。主人公を呼んで、耐えようとするも落ちて頭を打ってしまうダニエル。エスターがとどめを刺そうと大きな石を持ち上げた所で、それを阻止するマックス。ツリーハウスが燃えているのを見た主人公が急いでダニエルに駆け寄ります。病院に運ばれるダニエル。頭部の出血は止めたが、頸部損傷がある。今は安定していると医師から説明を受けます。エスターが精神病院にいたことをジョンに説明するも、信用してもらえませんでした。信じなくてもいい、家を出ていくがエスターも追い出せと言う主人公。エスターはジュースを買いに行くフリをして、ダニエルの酸素マスクを外し、枕を押し付けて殺そうとします。マックスがエスターがジュースを買っていないことに気付き、主人公を呼びに行くも、ダニエルは心肺停止していました。主人公は急いでエスターの下に向かい、エスターを平手打ちにします。倒れるエスター。主人公は周りに押さえつけられて鎮静剤を打たれて意識を失います。主人公が朧気に目覚めると、ジョンにダニエルは一命を取り留めたと言われます。ジョンはエスターとマックスを連れて家に帰ります。エスターはマックスが眠る前に置いた補聴器を隠してしまいます。ジョンが飲んだくれてソファーで眠っていると、エスターがやって来てジョンを誘惑します。しかし、それを拒否し、もうこの家に置いておけないと言うジョン。エスターは自分の部屋に戻ります。サールンの医者から主人公に電話があります。エスターからジョンとマックスを離して通報するように言われ理由を聞くと、エスターは少女じゃないと言われます。発育不全で少女の様に見えるも、1976年生まれの大人の女性であると言われます。非常に凶暴で拘束衣を着せていたと話す医者。エストニアで養子に行った家でも、父親を誘惑し拒否されると、一家を殺害し放火した、一年前にこの病院を脱走したと言われます。急いで家に向かう主人公。ジョンに電話をするも出ませんでした。エスターが配電盤を壊して、家は真っ暗になります。エスターに滅多刺しにされて死亡するジョン。それを目撃するマックス。逃げるマックスを追い掛けるエスター。主人公が車ごと家に突っ込みます。ジョンが殺されているのを発見する主人公。マックスを探すも見つからず、エスターに銃で腕を撃たれてしまう主人公。逃げて温室の上にいる主人公は隠れているマックスを発見し、そこに隠れているように伝えます。エスターに見つかり、銃を向けられる主人公。マックスも見つかってしまい、何発も撃ち込まれますが当たりませんでした。温室の上からガラスを突き破り、エスターの上に落ちる主人公。倒れたエスターを置いて、マックスを抱えて外に向かう主人公。通報した警察が家に到着し、安心しているとナイフを持ったエスターが主人公に襲いかかって来ます。エスターと一緒に凍った池の上に滑り落ちる主人公。ナイフで襲いかかって来るエスターから逃げているも、追い詰められてしまいます。マックスが助けようと落ちていた銃を二人に向かって撃つと、池の氷に当たり氷が割れて二人は水の中に落ちます。水の中で格闘し、何とか這い上がる主人公。エスターも主人公にすがって這い上がって来ますが、主人公がエスターを蹴り倒して水の中に沈んで行くエスター。主人公はマックスと共に警察に保護されてエンドです。これの続編というか、前日譚の様なお話があります。エスター役の人が継続して更に若い時の役を演じています。この映画の後に、リアルエスターな事件もあったみたいで、書類とかどうなってるんや?映画なら法律ゆるゆるでもいいんですが、リアルではあかんやろ。エスターでは、まぁまぁな年齢なのに、殺人を冒して逮捕されていないという不思議。精神病院にはいますが、逃亡されるという酷さ。主人公の夫のジョンの鈍さにイライラしました。いや、どんだけ~ってなりましたね。大人が子供のフリするのって、どんな気持ちになって生活してるんでしょうね。慣れるんか?アニメですが、コナンとかそうですもんねー。では、また次回。
2023.09.24
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、POVで低予算映画ですが大ヒットしたホラーを紹介していきます。これは本当に上手い撮影の仕方だと思います。素人が設置したカメラの映像的なやつが、怖さを煽って面白いですねー。続編は、流石に飽きてきますが一作目のこれはオススメの映画です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・パラノーマル・アクティビティ主演は、ケイティー・フェザーストンですが、パラノーマル・アクティビティ以外は特にこれといった映画はありません。この画像を提供してくれた人達に感謝するという文言から始まります。サンディエゴ、2006年。超常現象の撮影を試みる為に、性能の良いカメラで家の中を撮るミカとその彼女のケイティ。原因が分かるかもしれないとずっとカメラを回し続けるミカ。ストーカーであれば、退治できると言うミカに、ケイティは8歳からずっとだと言い、その可能性を否定します。ずっと撮影を続け、寝室に設置します。二人が寝ているのが映るように、カメラを置き二人は眠りにつきます。第1夜。2006年、9月18日。2時過ぎに何かの音が響きました。朝目覚めると、カウンターに置いてあった車の鍵が床へと落ちている事に気付きます。ケイティはミカに確認しますが、ミカは知らないと話します。悪霊の仕業だと茶化すミカ。電話で話した霊能者のフレドリクス博士が家に訪れます。ケイティとミカの事を聞き、現象は思い込みの事が多いと言います。ケイティが以前から超常現象を体験していた事を聞くフレドリクス。ケイティが8歳で、5歳の妹のクリスティと同じ部屋で生活しており、その時によく起こっていたと話します。妹と共に息遣いが聞こえたり、影が見えたりして恐怖した経験を話すケイティ。家族全員無事だったが、原因不明の火事で引っ越した。定期的に現象が起こっていると説明します。天井のライトが点滅したり、水が出たり止まったり、ケイティの名前を呼んだりすると、家の中で起こった現象をフレドリクスに説明していくケイティ。フレドリクスは死んだ人間の魂に呼びかけて交信するのが専門だと説明します。悪魔は専門外で対処できないとケイティに告げます。逃げてもケイティを追ってくる、いずれケイティに語りかけてくると言うフレドリクス。専門家であるエイヴァリーズ博士を紹介してくれることになります。ミカがウジャボードを使って交信すれば?と言いますが、危険だとそれを止めるフレドリクス。明日にでもエイヴァリーズに電話をすると言うケイティに、変人は十分だからやめとけと止めるミカ。第3夜。2006年、9月20日。また2時過ぎに現象が起こります。寝室のドアが勝手に動き出します。朝になって録画した映像を確認するミカ。ミカはドアが勝手に動いていたのをケイティ見せて、家中のドアと窓を締めて鍵をかけていたと話します。扉の横にある花瓶の花は動いていませんでした。また現象が起こることを期待するミカと、起こらないで欲しいと願うケイティ。ミカは、夜に勝手に動いていたドアに向かって呼びかけてみるも反応はありませんでした。寝る前にベットでミカが幽霊か悪魔かどちらかが現れていると話すと、ケイティは人間とは思えない、化け物が襲ってくる様な感覚がすると話します。ケイティはミカに、遊びで撮影するのは悪魔を怒らせて悪化する危険があると言うも、ケイティが日常的にこういう現象に悩まされている事を同棲する前に言わなかった事を持ち出して、撮影を強行します。窓や玄関の鍵の確認し、警報をセットしたことを話すミカに、ケイティは全て意味がない、もう悪魔はこの家に入り込んでいると話します。第5夜。2006年、9月22日。深夜の3時前に、嫌な夢を見て飛び起きるケイティ。ミカがケイティを抱き締め、落ち着けていると、何処かで物音がしました。ミカとケイティがカメラを持って下の階を見に行く特に何もありませんでした。これだけかと挑発するミカ。二人はベットに戻ります。次の日、ミカが録音した音声におかしいところがあると聞かせます。ケイティが飛び起きる前に謎の音声が入っていました。ミカは悪魔が交信したがっていると言います。ウジャボードで交信したがるミカ。絶対にしないでと約束させるケイティ。眠る前に、悪魔を滅茶苦茶挑発するミカ。第13夜。2006年、9月30日。3時過ぎに物音で目が覚めるケイティ。ミカも目覚めて音のする方を窺っていると、何かが吠える様な叫び声とドンという大きな物音がして驚く二人。1階へと様子を見に行くと、何もありませんでした。シャンデリアが揺れており、最初の物音は揺れる音が原因だった様子です。しかし、寝室に戻っても何かの音が度々聞こえました。ミカはマイクを使って、悪魔に呼びかけます。色々な質問には答えませんでしたが、ウィジャボードを使いたいか?と尋ねた時にだけ反応がありました。第15夜。2006年、10月2日。1時30頃に急に起き上がり、2時間ほどベットの横に立っていたと思うと、1階へと降りていくケイティ。目が覚めたミカがケイティが居ないことに気付き、家の中を探します。1階の窓が開いており、外の揺れるイスに座っていたケイティを発見します。家の中へと連れて行こうとするも、中に入るを嫌がるケイティの為に、毛布を取りに行くミカ。家の中に入ると、2階から物音がしました。2階の寝室のテレビが勝手についていたのでした。ケイティも寝室へと戻って来てベットに横になります。朝になって、ケイティに映像を見せるも、ケイティは何も覚えていないと話します。気味の悪い夢を見ていただけ、話したくないと言うケイティ。悪魔祓いに頼っても無駄だとケイティに言うミカ。ウジャボードを用意したミカ。ウジャボードを使おうとしたミカに怒ったケイティが家を出ていきます。それを追いかけて行くミカ。誰もいなくなった部屋をカメラが映していると、風もないのに観葉植物が揺れ始めて、ウジャボードの上のプランシェット(文字を示すモノ。こっくりさんで言う10円の役割のモノ)が勝手に動き出しました。プランシェットが止まると、急にウジャボードが燃えますが、しばらくすると勝手に鎮火しました。家を出ていたミカとケイティが戻ってきます。ウジャボードの変化に気付く二人。ミカが動かしたと思い怒るケイティ。ミカはウジャボードのメッセージをケイティに手伝ってもらい読み解こうとしますが、怒っているケイティに拒絶されてしまいます。怒ったケイティを宥めるために、カメラの前で、ケイティのルールを守ることを誓わされるミカ。カメラで撮影したり、相手を刺激したりしない、ケイティの信頼を裏切らないと誓わされます。ウジャボードが勝手に動いていた時の文字を調べるミカ。しかし、相手が何を言いたかったのか分かりませんでした。寝室までの廊下に、歩いた跡が分かるように粉末を撒きます。ケイティはこれで効果がなければ、エイヴァリーズに電話をするとミカに言います。自分が守るから信じてくれとケイティに言うミカ。第17夜。2006年、10月4日。深夜に物音で目覚める二人。寝室へと入ってくる足跡があり、出ていった跡はありませんでした。入ってくる足跡が途切れていた近くの物置部屋を見ると、天井の板がズレてしまっていました。脚立を持ってきて中を覗くミカ。天井裏に何かを発見し、取りに行くミカ。戻って来たミカが手にしていたのは、焼け跡のある一枚の写真でした。その写真は、15年前の昔の家のケイティの写真で、今の家にあるはずがないと言うケイティ。動揺して泣き出すケイティ。ケイティがミカに、この写真は何処にあったのか尋ねると、天井裏のベットの真上辺りにあったと答えるミカ。ミカが録画していた映像を明るくしてみると、粉末が付いた足跡が、誰もいないのに勝手に付いていった映像が残っていました。ケイティは相手はワザと足跡を残して、ケイティの写真を見つけさせた、悪化してるからエイヴァリーズに電話すると言います。ミカは止めるも、貴方は役立たずだと言って電話をかけるケイティ。エイヴァリーズに電話するも留守でした。変わりにフレドリクスに電話をすると、次の日に急いで来てくれる事になりました。明日まで無事でいれば、フレドリクスに助けてもらえると言うケイティ。第18夜。2006年、10月5日。4時前に勝手に下の階の電気がついて消えたと思えば、急に寝室のドアが閉まりました。ドアに近付くと、ドアを叩くような音がしました。ミカは恐る恐るドアを開き、寝室から出て辺りを見ます。ミカを追いかけてケイティも寝室から出ると、また勝手に寝室のドアが閉まりました。勢いよくドアを開けるも、何もありませんでした。寝室に戻り起きて過ごす二人。ミカが眠ったため、一人で朝まで起きて1階で過ごしていたケイティ。眠らないといけないと言うミカに寝室が怖いと言うケイティ。食事を取っていると、2階にある二人で取った写真の額が割れてしまい、ミカの顔の部分には引っ掻いたような傷が出来ていました。フレドリクスが来るも、自分の存在に奴は怒っている。専門じゃないから何も出来ない、エイヴァリーズは海外に行っており、2、3日で帰ってくると言ってすぐに帰って行ってしまいました。第19夜。2006年、10月6日。眠っていると、掛け布団が勝手に動きます。何かの息遣いを感じて目覚めるケイティ。ミカも起こし、何かを感じると話します。ミカが調べると、60年代にケイティと同じ事件が起こっていた少女がいました。同じ目に合っていた少女は悪魔祓いを呼んでおり、追い払おうとしたせいで相手を怒らせて、少女に悪魔が憑いてしまいました。自然といなくなるのを待とうと提案するミカ。その後、いい方法を思いついたとミカがケイティに言うも、ケイティはイライラして喧嘩になってしまいます。第20夜。2006年、10月7日。ベットで眠っていると、急にケイティが足を引っ張られて、廊下まで引き摺られてしまい、寝室のドアが勝手に閉まります。慌ててケイティを助けに行くミカ。ケイティの背中には、噛まれた様なアザが出来ていました。ここにはいられないからホテルに行こうと準備して家から出ようとすると、ケイティの様子がおかしくなっていました。ケイティは十字架を握り締めていましたが、握っていた手が血まみれになっていました。十字架を燃やすミカ。ケイティを連れて行こうとするも、ケイティはもう大丈夫と言って、ベットに横になったまま動こうとしませんでした。第21夜。2006年、10月8日。急に起き出したケイティはミカが眠っている横にしばらく立っていましたが、寝室から出て行ってしまいます。ケイティが居なくなって目覚めたミカがケイティを探しに行きます。急にカメラに向かって吹き飛ばされるミカ。ケイティの服は血まみれになっていました。ケイティが笑ってカメラに襲いかかり、カメラが真っ暗になってしまいます。2006年、10月11日。ミカが遺体で警察に発見されます。ケイティはいまだ行方不明で発見されていないという文言でエンドです。ミカがいらない事しかしない。フラグ立てまくるなよー。やるなと言われたことは全部やる天邪鬼なタイプ。ほぼ登場人物が二人だけで、家から出なくて完成させたのはマジで天才的な作品でした。固定カメラで寝室をずっと撮影し続けるのもリアリティがあって良かったですねー。これは本当に頭いいと思いますね。何が起こるかわからないから結構緊張状態で観てしまいます。当時はかなり斬新な映画でしたね。POVの王道的なホラー作品としてオススメします。では、また次回。
2023.09.19
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、題名で分かる通り宇宙人関連の映画を紹介していきます。アメリカにある地図に乗ってないエリア51という場所で宇宙人の研究をしているというのは、とても有名な話ですよねー。そのエリア51という場所に潜入してみた的なモキュメンタリー映画で、POV方式で撮影されております。ちょこちょこ酔いそうな映像がありますので、注意して下さいね。自分もエリア51行ってみたいなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エリア51主演は、リード・ワーナーですが、出演者の皆、あんまり有名じゃないみたいですねー。リード、ベン、ダリンという三人の事を尋ねる撮影者。リードの妹から話を聞くと、UFOの本を読み漁っていたと話します。リードの仕事場の上司は、失踪する三ヶ月前から、仕事中にUFOの事を調べまくっていたと話します。ダリンの弟は、何かあったと、じゃなきゃ自分達家族が他の人から避けられる理由が分からない、何か裏があると話します。エリア51を撮影しようなんて無謀だと言う人がいました。リード、ベン、ダリンは友人のパーティに参加します。飲んで騒いでパーティを楽しんでいましたが、途中でリードの姿が見えなくなります。車でリードを探しに行くベンとダリン。急に車の前に現れるリード。硬い表情で何も語らず帰ろうと言うだけでした。三ヶ月後。荷造りをするリード、ダリン、ベン。色々な機材を用意してエリア51へと向い出発します。車内でベンだけがエリア51に侵入するのを反対していました。ラスベガスに到着し、楽しむ三人。リードがアポを取っていたイェレナという女性。彼女の父親がエリア51で働いており、重要な秘密を知ってしまった為に殺されてしまったと話します。殺されることを予感していた父親は、自分の身に何かあれば彼女に資料を倉庫に隠すように言っていました。父親の言いつけどおりに倉庫へと隠していたイェレナはその資料がある倉庫までリード達を案内します。資料には父親が手描きで描いた基地の地図もあり、重要なのは地下施設のS4だと話すイェレナ。基地の内部に侵入するには、IDカードと指紋認証を突破する必要がありました。ある基地関係者の男性の後をつけて、父親は侵入したと言うイェレナ。まだ基地で働いているその男性の写真を見せてくれます。ノリオというエリア51内に入ったことがある男性からエリア51に侵入するレクチャーを受けるリード達。熱感知装置のある場所など、どうやって監視を掻い潜るか聞きます。政府関係者がやって来るだろう飛行機の発着場の駐車場で、例の基地関係者の男性を張り込むリード達。男が駐車場から出て来たところを尾行します。尾行して男の自宅を突き止め、男が外出して家から居なくなるのを待ちます。車が出ていったのを見計らって、ガレージが閉まり切るまでに侵入するリード。ダリンも家の中へと入り、探索する二人。しかし、途中で男とその家族が帰って来てしまい、バスタブに隠れるリードとダリン。寝静まったのを待って、男のIDと男が触ったと思われる物を盗んで出て行きます。帰って来たリードに逮捕されるのを恐れて付き合えないと怒るベン。謝って宥めると落ち着くベン。イェレナにレイチェルという場所へと向かい、作戦を実行することをメッセージに残します。大々的にエイリアンを押し出したモーテルにチェックインする三人。地元の人や観光客から話を聞きます。エリア51にはUFOが運び込まれている話や、UFOに攫われた人は真っ白な世界に包まれるのを見ているという話までありました。グレンと言う男性に会うリード達。基地へ入る為の注意を聞きます。基地に侵入する人を監視する為、監視者がおり、地面には路面センサーが埋め込まれていました。基地内にはアンモニアや熱を感知するセンサーがあると話すグレン。観光だと言って、リード達に話しかけに来る男性もおり、それも監視している人間の一人で、車にはナンバープレートがついていませんでした。モーテルに戻ると、昼間からずっと双眼鏡で何か見ている男性に話しかけるベン。男性は、奴らに操られてここにいると話しました。モーテルに入ろうとすると、閉めたはずの鍵が開いていました。中にはイェレナがおり、リード達と一緒に基地へと侵入すると言います。危険だと断りたいベンがダリンにリードを説得するように言いますが、リードは参加させる気でした。リードとイェレナの言葉に折れるダリン。スーツにフロンを入れて、熱感知を誤魔化す計画でした。準備が整い、出発しようとすると、ベンが行かないとごね出します。基地に行きたい理由を話せと言われて、リードはパーティの時に、点滅する光を見て気付いたら時間が経っていたと話し、基地が呼んでいるどうしても行かなきゃいけないと話します。どうしてもベンの助けが必要だと必死に説得するリードに、ベンはしぶしぶ付き合ってくれることになります。夜に紛れて出発し、ベンを車内に残して、リード、ダリン、イェレナの三人で基地の内部を目指します。電気柵や、感知センサー、巡回するヘリコプターをやり過ごして基地へと辿り着きます。侵入する為の格納庫から、盗んだIDと指紋を使い、地下を目指します。人に見つからないように、何とか隠れながら階段を降りると人が来てしまった為、急いでロッカールームでやり過ごそうとします。何かの音が聞こえて、ロッカーを開けてみると中には、無線が入っていました。それを手に取ると、化け物の鳴き声のようなモノが聞こえます。それを聞いたリードが鼻血を流しました。やり過ごしたと思われるので、階段を降りることにします。階段を降りて、40階へと到達します。ラボを探すと、人がやって来て先にラボへと向かっていました。その人が触った暗証番号を読み解き、解除してラボへと入ります。ラボの中には、反重力装置に浮かぶ石のようなもの。奥には何かの装置に入ったエイリアンのモノと思われる白い血液がありました。近付くと蠢き、何かの生物かの様に形を作っていました。ダリンとリードが撮影中に、急に反重力装置に入った石が飛び出して来ました。リード達は白い血液を盗み、その場を離れます。ドアを開けて進むと、そこには円盤のUFOが置いてありました。上に入り口があり、中へと入るリード。リードが中に入ると、入り口は閉じてしまいました。中には睡眠ポッドと思われるモノと、背もたれの長いイスの様なモノだけが置いてる空洞の空間でした。中からダリンやイェレナな姿は見えますが、音は届きませんでした。また、上部に入り口が現れて外に出るリード。中の様子を興奮して話します。ダリンは帰ろうと言うも、まだ帰れないと更に先へと進みます。地図にあったマークと同じ場所を発見し、降りていきます。鉄格子があり、指紋認証で開けるも直ぐに扉が閉まってしまいます。ダリンが開けた瞬間に急いで中に入るリードとイェレナ。ダリンも入ろうとするも扉が閉まってしまい、警報が鳴り出してしまいました。ダリンに警備員が来る前に逃げるように言い、自分達は中へと入るリード達。ダリンは急いで外へと向かいます。ある場所へと辿り着くリードとイェレナ。そこには、エイリアンが吊られている様子でしたが、それは本体ではなくゴム製で出来た、エイリアンにとっての服のように見えました。エレベーターに乗っていると何処かへと動き出しました。到着し扉を開くと、そこにはイェレナの父親の本に書かれていたトンネルがありました。トンネルを進んでいると地面には、メガネや時計等がいくつも落ちていました。一画には大量の洋服が積み上がっている所や、大量のおもちゃが置いてある所もありました。宇宙船にあったものと同じ睡眠ポッドも大量にあります。ポッドの一つは開いていました。ポッドから何かが出てこようとしているのが見えて、二人は急いで逃げ出します。なにかの影が見えて急いでエレベーターに乗り込みます。また違う場所に出て、重い下に続く扉を開けると、狭いトンネルがあり、そこを通る二人。何かに引き摺られる様にして真っ白な空間に落ちてしまいます。白い空間には、脱皮した様な皮が吊られていました。何かの音が聞こえて、また逃げ回る二人。白い空間の壁には、イェレナの父親が描いた例のマークがありました。それをリードが見ていると、フワッと浮いて離れていくイェレナの姿がありました。姿の見えないイェレナを探して走り回るリード。イェレナを発見するも、全く反応がありませんでした。白い空間は突如、無重力になり浮かぶ二人。カメラだけが外へと落ちて行き、UFOの姿を映して地面へと落下します。UFOは何処かへと飛び去って行きます。ダリンは、外を目指して逃げます。化け物に追われ、基地の人達も襲われます。扉に阻まれる化け物、襲いかかって来たその跡がくっきりと残ります。何とか外に出て、ベンの乗った車を探します。丘を下り、ベンの車を発見したダリンは慌てて車に乗り込みます。ベンはダリンにリード達がどうなったか聞きますが、分からないと答えるダリン。急いで車を出すように急かされて、車を発車させます。途中で、動かなくなる車。空に光るモノが現れて外へと出て行き、空に吸い込まれて行くダリン。ベンも吸い込まれて行ってエンドです。エンドロール後に、奴らに操られていると言っていた男性がカメラを拾います。かなり頑張っていた感じが伝わってくる映画でした。いつも思うけど、不法侵入はダメ絶対。滅茶苦茶良い訳ではないけれども、悪くない映画だと思いましたねー。モキュメンタリーの雰囲気が好きなのかも。やってることは、以前紹介した地下に潜む怪人にちょっと似てるかも知れません。昼間からUFOが人を吸い込んでいくのは笑いました。エリア51は本当にどんな感じなのか凄く気になりますねー。ロマンがあるわー。宇宙人に吸い込まれないように気をつけましょう。では、また次回。
2023.09.15
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラー映画を紹介していきます。スマイルというタイトルの通り、スマイルがテーマになっています。不安を煽るような映像の撮り方があり、それが個人的には凄く好きでしたね。ずっと暗い雰囲気で、観ていて精神的にしんどい映画かも知れません。主人公が幸せじゃないんだよなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・スマイル主演は、ソシー・ベーコンです。ドラマ版のスクリームに出演していたみたいです。有名なケヴィン・ベーコンの娘らしいですねー。10歳の頃に母親の自殺を目撃した主人公はトラウマを抱えていました。母親がベットで倒れていた姿を目撃した時の夢を見て、目覚める主人公。精神科医として病院に勤務する主人公。入院患者のカールという男性の様子がおかしく呼び出されます。ずっと誰も彼も皆死ぬと呟き続けるカール。主人公はそんな事にはならないと声をかけるもカールは落ち着きませんでした。看護師にカールを気を付けて見てもらうように頼みます。デサイ先生が主人公を探していたと言われます。デサイの下を訪れる主人公。サラという無保険の患者を主人公の独断で入院させた事を理事会が怒っていたと言われてしまいます。彼女は治療が必要だったと主人公が説得すると、事前に言ってくれとそれ以上は何も言われませんでした。主人公は深夜勤務の後、帰っていない様子でした。救急で運び込まれるローラという大学院生の女性。彼女は暴れて運び込まれ、大学教授がハンマーで自殺した事件の目撃者でした。ローラとカウンセリングの部屋で会う主人公。ローラは怯えた様子でした。ローラの話を聞く主人公。人のような人間じゃない他人に見えないものが見えると話すローラ。それは不気味な笑顔を浮かべており、それを見ると悪いことが起きそうな気がする。それは実際に存在しており、悪いことが起き、それは今日がその日だと言っていると語るローラ。こっちを見てと主人公が言い、主人公の方を見たローラが急に叫びそこに居ると怯えて後退りします。大きな叫び声を上げるローラ。主人公は急いで応援のスタッフを呼びます。主人公がローラの方を見ると、笑顔を浮かべたローラが割れた花瓶の破片で顔の輪郭から喉までをゆっくり切り裂きます。その姿を見つめ続けることしか出来ない主人公。ローラは笑顔を浮かべたまま倒れていました。二人の警察官から事情聴取を受ける主人公。ローラの事を聞かれて、邪悪なものに取り憑かれたという妄想があった、ローラは亡くなる時、笑っていたと話す主人公。自宅へと戻る主人公。お酒を飲んでいると、部屋の隅にローラが笑って立っている気がして、その姿をよく見ようとすると、家に帰って来た恋人のトレバーに声をかけられてびっくりします。主人公の姉のホーリーとのディナーは中止にするか?と聞かれるも参加すると答える主人公。ホーリーとその旦那のグレッグと夕食を食べていると、ホーリーの息子のジャクソンの誕生日会に誘われます。仕事で断る主人公。更に主人公とホーリーの生家を売ることを持ちかけられるも、怒って断る主人公。出勤する主人公。病院で元恋人のジョエルに声をかけられます。警察のジョエルはローラの件でも事情聴取を行っていましたが、個人的なことは話せなかったからと話しかけてきたのでした。ローラの調書を読む主人公。ローラが大学教授のムニョスがハンマーで自身を殴打した際に、笑っていたことが書かれていました。ホーリーから電話があり昨日の謝罪と、ジャクソンは電車に夢中で誕生日プレゼントだけくれないかと話します。主人公が外を見ると、外にローラの姿が見えました。病棟内を歩いていると、カールの姿が見え話しかける主人公。何の反応も示さなかったカールでしたが、急に主人公に向かってお前は死ぬと言い出し、恐怖にかられた主人公は他のスタッフにカールを拘束するように言います。デサイにカールの事を話す主人公。自殺の事で自傷行為があるのではいかと思い込んでるんではないかとデサイは言うと、主人公は過剰に反応したかもしれないと頷きます。デサイに一週間休んでから復帰しろと言われてしまう主人公。帰る途中にあったおもちゃ屋で甥の為に列車のオモチャを購入します。家で飲みながら過ごしていると、作動させていた警報が鳴り響きます。ドアが閉まっているのを確認したあと、裏口が開いている事に気付きました。警備会社から電話が来て、取って話していると、電話口で本当に一人か?後ろを見てみろと言われ恐る恐る後ろを振り返ろうとする主人公。そこで電話が掛かって来てはっと意識が戻る主人公。主人公の手には電話はなく、白昼夢を見ているようでした。電話に先ほどと同じように警備会社から連絡が来ます。警察を呼び、家の中を見てもらうも何もありませんでした。恋人のトレバーが帰ってきて、仕事を休めと言われたことを話す主人公。食事の時間でペットの猫のマスタッシュを呼ぶも現れませんでした。母親の死んだ夢を見て目が覚める主人公。眠れなくなり、リビングでローラが自殺した時の音声を聞きます。ほんのわずかな声で主人公の名前を呼んでいる音声が入っていました。何度も再生している所で、急に誰かに襲われ倒れ込む主人公。恐怖で包丁を手にした所で、トレバーが駆け込んできます。トレバーに声を掛けられて正気に戻る主人公。カウンセラーのマデリンの下を訪れる主人公。ローラの事件で感じたことを話します。幻覚を見る為、薬を処方して欲しいと頼むも、また今度検討すると言われてしまいます。ジャクソンの誕生日会に参加する主人公。お祝いをして、主人公のプレゼントを開けると、中にはマスタッシュの死体が入っていました。マスタッシュを抱きしめて嘆く主人公。自分がやったんじゃないと周りの人に訴えるも皆、主人公を遠巻きに見ていました。笑う少女が見えて、主人公が訴えるも誰にも見えませんでした。笑った顔の少女が近づいて来て恐怖で後ずさると、テーブルにつまずいてしまい、両腕にケガを負う主人公。主人公は、トレバーに邪悪何かが取り憑いて悪いことが起きそうだ、自殺した患者も同様の事を言っていたと訴えます。しかし、トレバーは信じてくれませんでした。親の遺伝による精神病だと言われてしまいます。主人公は、ローラの前に自殺したムニョスという教授の事を調べます。調べていると、暗闇から主人公を呼ぶ母親の声が聞こえます。ムニョスの家を訪ねる主人公。ムニョスの妻から彼の様子を聞き出す主人公。ムニョスも夜に叫んだり、何か見えないものが見えていたり、おかしな様子だったと話します。死亡し、警察に身元確認で見たムニョスの壮絶な顔が忘れられないと言う妻。何が見えていたのか聞くと、部屋へと案内してくれます。ムニョスの部屋には、たくさんの笑う不気味な人の絵がありました。妻が見えると言ったのは、笑顔の真っ黒なもので、それが自分の中に入ってこようとしていると言っていたと話します。20年前に事故で死んだムニョスの兄の笑顔の絵もありました。毎年行っていた学会の後からこれを見るようになったと話す妻。ムニョスも自殺した女性を見ていたのでした。その女性の名前を聞こうした主人公は、自分にも同じことが起こっていると言うと妻から家から追い出されてしまいました。主人公は元恋人のジョエルの家を訪れ、ムニョスの前で自殺した女性の事を調べて欲しいと頼みます。ムニョスはホテルでアンジェラという女性の自殺を目撃していました。更にアンジェラも自殺の目撃者でした。監視カメラの映像があり、アンジェラが男性の自殺を目撃していました。男性も自殺する際に笑っていたのでした。一連の事件を印刷して持ち帰ると、家にはトレバーとトレバーが呼んだカウンセラーのマデリンが来ていました。主人公の事を全く信じていないトレバーを責める主人公。主人公は家から出て行きました。ホーリーの家を訪れる主人公。自殺者たちの事件の調書をホーリーに見せて、全ては呪いせいだと訴える主人公でしたが、信じてもらえず母親とそっくりで心を病んでいると言われてしまいます。母親の近くにいなかったホーリーを責める主人公。もう近づかないでとホーリーに拒絶されてしまいます。車に戻ると、戻って来たホーリーの首が捻り落ちる幻覚を見てしまう主人公。ジョエルから何故、一連の事件について言わなかったと電話が掛かって来ます。ジョエルは更に事件の事を調べて連続して20件の事件が起き、19人が自殺していると話します。どれも酷い死に方でした。生き残った一人の男性、タリーは自殺を目撃した後、見知らぬ女性を殺していました。その殺人の目撃者が次に自殺していました。タリーに会いに行く主人公とジョエル。ジョエルに自殺者たちはどのくらいの期間で亡くなっているのか聞く主人公。全員が一週間以内には亡くなっているのでした。主人公は丁度今日が、4日目でした。タリーに一連の事件について尋ねる主人公。正体については何も知らないと話します。タリーだけが生き残れた理由について教えて欲しいと頼む主人公。タリーの要望で、ジョエルには外で待機してもらい話を聞く主人公。タリーも調査を行い過去にもブラジルで連鎖があったと話します。連鎖から逃れた男は隣人を殺して妻に連鎖させた、逃れる方法は誰かを殺し、トラウマを連鎖させる為の目撃者が必要だと言います。トラウマが邪悪な何かの力の源で、出来るだけ残酷に殺す必要があるとタリーが言った事で、主人公は自分は人を殺せないと叫んでしまいます。主人公が邪悪なものを持っているのに気付き、タリーは錯乱してしまいます。急いで刑務所から出る主人公とジョエル。主人公はジョエルに何もなかったと誤魔化して何も話しませんでした。家を訪ねてくるマデリン。自傷行為の危険があれば通報しなければいけない、何もないか確認させてくれと言うため、家に招き入れる主人公。マデリンと話していると家に電話が掛かって来ます。電話に出るとそれは、目の前で話しているはずのマデリンからでした。目の前のマデリンは邪悪な何かで、もうすぐだと主人公に言います。逃げ出すも、邪悪な何かに顔を掴まれてしまいます。包丁を隠し持ち、職場の病院に入る主人公。カールの病室へと向かいます。怯えて部屋の隅に逃げるカール。そこにやって来るデザイ。デザイがやって来て、主人公は包丁を取り出しカールを滅多刺しにします。デザイが自らの顔の皮膚をはがしだした所で、意識を取り戻します。主人公は車の中におり、先ほどのは幻覚で、まだ何も起こってはいませんでした。デザイに車の外から声をかけられ、一人でいなければならないと車に乗ったまま逃走する主人公。包丁が車にあった事に気付いたデザイが警察に通報して、ジョエルから主人公に電話が入ります。周囲に誰かいなければ事件は起こらないと言い、一方的に電話を切ります。古びた生家に辿り着く主人公。中は電気が点きませんでした。トラウマの元となっている母親の部屋を開く主人公。ベットがあるだけで、他には何もありませんでした。ランタンを見つけて、それに火を灯す主人公。窓を閉め切り警戒しながら過ごします。奥からドアが開く音が聞こえて、ランタンを持って母親の部屋へと入る主人公。泣いていた母親が主人公に話しかけます。何故、見殺しにしたのか主人公に問いかける母親。主人公はその時は幼くて出来なかったと、今まで見殺しにしてしまった罪悪感を抱えて生きていた、でももう手放す、これは現実じゃないと母親に言う主人公。母親は笑って、主人公の心がこれを現実にすると言い、化け物になって主人公に襲い掛かって来ます。化け物に喉を掴まれるも、主人公は抗い、持っていたランタンの火を化け物に向かって投げつけます。炎に包まれる化け物。主人公は家から出て、家が燃え尽きるのを見届けます。ジョエルの家へと向かう主人公。ジョエルに、他人と壁を作って生きてきたけど、ジョエルといるとその壁がなくなっていく気がして怖くなってしまったと告白する主人公。眠っている間、そばにいて欲しいと頼むと、永遠に一緒だと言い出すジョエル。ジョエルが襲い掛かってこようとして玄関から出ると、そこは何の変化も起きていない生家でした。本物のジョエルがやって来て主人公の名前を呼びます。主人公は慌てて家の中へと入ります。ドアを閉めてジョエルが入れない様にすると、部屋の奥から現れる化け物。拒否するも、化け物は自分の皮を剥いて、主人公の口の中へと入り込んできます。ジョエルがドアを破って中へと入って来ると、ガソリンを被って立っている主人公がいました。声を掛けると、笑顔を浮かべた主人公が自身に火をつけて自殺を図り、それをただ見つめるジョエルでエンドです。いつも思うんですが、何で皆、ピンチに駆け付けられるんや?言ってないのに居場所が分かるとか、超能力でもあるのか?何かアタリをつけている的な感じなんでしょうが、すぐには無理くない?と思ってしまうんですよねー。笑顔はいいテーマでしたね。もうちょっと笑顔で自殺していく人達、一杯いても良かったんじゃなかなーと個人的な好みでは思っています。世間からしたら、主人公が幻覚見えるやべー奴でしたね。今回の化け物はちょっと笑える(個人的な感想)ので、姿が見えない方が怖かったかもしれません。恐怖を煽るような映像の映し方と音楽は、かなり好きでした。設定はかなり好みでしたので、もう一声って感じですね。バットエンドは最高ですけどね。では、また次回。
2023.09.09
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こんにちは、みち太郎8です。お犬様の思い出を書いていきます。我が家のお犬様は、ボールはお友達系でした。ただし、キャッチはしますが、お前が取って来いよとその場からは動きません。ボールを奪われるのを警戒している顔です。滅茶苦茶、圧強めにアピールしたらボールを渡してくれますが、約一名母親だけは意地でも渡さないお犬様。可愛い顔して食いついてボールを話さないお犬様。母親はチョロいからなー。完全になめられていましたねー。では、また次回。
2023.09.04
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こんにちは、みち太郎8です。今回はタイトルの通り、霧がメインの映画になります。内容は、理由の分からないパニックものですかねー。以前紹介した、ミストとは全くの別物の映画です。これは別に化け物は出て来ません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・ミスト主演はロマン・デュリスです。舞台がフランスなので、フランス人俳優です。海外版のカメラを止めるな、に出演しています。主人公の娘のサラは難病に侵されて、高性能フィルターが付いた機械に繋がれた大きなカプセルの中でしか生きていけませんでした。主人公は治療法を探すためにカナダへと行き、有効だと思われる治療法を発見してパリへと戻ってきました。妻のアナへその話をするも信じておらず乗り気ではありませんでした。主人公は向かいのアパートへと帰ると、ニュースでヨーロッパの他の国で大きな地震が発生したと報道していました。主人公がシャワーを浴びていると大きな地震が発生します。サラのカプセルの電源が落ちて予備のバッテリーに切り替わります。主人公がサラ達がいる部屋へと向かおうとしていると、外ではサイレンが鳴り響いていました。大量の鳥が逃げていき、主人公は人が集まっている大通りに様子を見に行きます。大通りでは大量の霧が発生しており、霧に包まれた人達が倒れ込んでいました。主人公は急いでサラ達がいる部屋へと戻り、サラをカプセルに残して、霧のない場所までアナを連れて上がります。下からどんどんと霧が登って来て、急いで最上階の老夫婦が住む部屋へと入れて貰います。トランシーバーでサラとやり取りをすると、フィルターがある為、サラは無事だと話します。ベランダへと出てみると、直ぐ側まで霧が迫っていました。独りでカプセルの中で、過ごすサラ。アプリで確認し、更にも肉眼で確認して貰うとバッテリーは後10時間ほどは持ちそうでした。主人公がベランダから屋根の上に出て、近くにあった双眼鏡で辺りを見てみます。見渡す限り霧の海で、霧は停滞していました。主人公と同じ様に生きている人達が、屋根の上にいるのが見えました。主人公は霧が停滞して晴れていないことをアナに伝えます。このままいけば、サラのカプセルのバッテリーでは夜を越せませんでした。主人公は部屋から出て階段に停滞している霧に手をかざしたりしますが、何も分かりませんでした。真下の部屋にいるベルカセムという酸素を着けて生活していた男性を思い出し、酸素を取ってくることにしました。上から降りて、息を止めて窓を割って部屋の中に侵入します。ベルカセムは家で使う置き型の酸素吸入器の電気が消えてしまった為に、床に倒れていました。何とか息を止めている間に、酸素を発見することが出来た主人公。物音がする部屋をみると、子犬がおりドアを開けると走って行きました。親犬は死んでしまっていました。酸素マスクを着けてサラのところへ戻る主人公。サラに食料とトランシーバーの電池を渡して、バッテリーを補充する主人公。また上の部屋へと言ってしまうけど、心を強く持てとサラに言って去る主人公。外の様子が気になった主人公は、一階から外へと出ます。道を歩いていると、沢山の人が地面に倒れていました。主人公は車からバッテリーを手に入れて更に歩いていると、救助隊と避難して行く人達に出会います。彼らは丘へと避難するという事でした。救助隊の人から酸素を貰う主人公。一緒に行こうと言われるも自己免疫疾患の娘がいて一緒に行けないと断る主人公。もう一つ酸素を貰って、部屋へと戻ります。老夫婦の部屋へと戻り、救助していた軍人から酸素を貰ったと説明する主人公。軍人から霧は地下から発生したと言われたことを伝えます。夜は老夫婦の部屋で過ごすことにします。主人公は部屋から出て、霧が発生している高さを測っていました。1時間で数センチほど霧は上がってきていました。老夫婦が寝室へと向かった後に、アナに霧が上がって来ていることを伝える主人公。パリに住んでいる人の2/3ほどが亡くなっている様子で、医療や電気等の公共サービスが完全に停止してしまうと言う主人公。サラが外を元気に走り回る夢を見て目を覚ます主人公。アナがラジオを直すと、ラジオからは政府からの非常事態宣言が出され霧に対する対処方法が放送されていました。高台へと逃げた人達の間で、我先に逃げようと暴動が起こっているのが見えました。サラを高台にある知り合いのカプセルに入れてもらおうと、特殊なスーツを手に入れに向かう主人公とアナ。サラへとスーツを取りに向かうことを説明する主人公とアナ。サラはどうしても、同じ病気の彼氏であるノエの様子を見に行ってほしいと頼みます。ノエを様子を見に行こうとした二人に襲いかかろうとする犬。犬に追い掛けられて二人は逃げ出します。主人公は逃げている途中で、川へと落ちてしまいます。何とか川から這い上がった主人公。アナとははぐれてしまいます。アナは一人で犬を躱して、スーツがあるラボへと向かいます。主人公も合流してラボへと向かいます。ラボの中でスーツを発見して、それを持ってサラの下へと向かいます。出口に向かう途中で、火事による爆発に巻き込まれる主人公とアナ。そのせいで主人公の酸素マスクが駄目になってしまい、アナの酸素マスクで交互に酸素を吸います。何とかスーツを運びながら、霧の無い場所まで上がります。腹に火傷を負った主人公の手当をして帰ろうと酸素を背負うと、アナの酸素の残量も空に近くなっていました。アナに一人でサラの下へと戻るように言う主人公。拒むアナに、サラにスーツを着せて薬局へと向い酸素を手に入れれば皆が助かると言う主人公。君達なら強いから大丈夫だとアナを送り出す主人公。アナは急いでサラの下へと向かいました。主人公は屋根を渡って戻ろうとします。霧は屋根のすぐ下にまで迫っていました。アナは何とかギリギリで、スーツを老夫婦の部屋まで運んで来る事に成功するも、爆発の影響でケースに穴が空き、スーツは焼けてしまって使えなくなってしまいました。主人公が屋根の上を進んでいると、高い屋根へと登るためのロープが結ばれている場所がありました。下には荷物も置いてあり、誰か居ないか呼びかけるも、反応はありませんでした。立体駐車場の様で、開いているシャッターの前には血を引きずった後と、消防服を着た人物が倒れていました。シャッターの中へと入る主人公。中には誰も居らず、沢山の荷物の中に、酸素ボンベが置いてあることに気付き持ち帰ろうと装着する主人公。そこに帰ってくる警察官の格好をした男。主人公に霧が上がってくるスピードが早いと冷静に話しかけて、酸素を置けと言います。拳銃を持つ男に、銃を構える前に酸素マスクを着けて突進する主人公。霧のある場所へと男ごと落下し、落とした銃を拾わせないように拘束すると霧を吸って死亡する男性。主人公は銃を拾って先を急ぎます。アナとサラが話している時に、アナがサラのカプセルのバッテリーがあと少しで切れてしまうことに気付きます。酸素なしでバッテリー交換へと向かうアナ。バッテリーを急いで交換するアナ。サラはアナがマスクをしていないことに気付き急いで戻るように言います。戻っていった所で家に帰ってくる主人公。サラからアナがマスクなしでやって来た事を告げられ急いで階段を登ります。階段の途中でアナが倒れているのを発見する主人公。サラに無線で何とかその事を話します。しばらくしてまた地震が発生しました。霧が上がってくるスピードが増していきます。主人公は軍用の特殊車両を発見したので、サラのスーツと老夫婦の分の酸素を取ってくると老夫婦の夫に伝えます。しかし、老夫婦はここで最後を迎えると言いました。主人公は酸素を着けサラの下へと向かいます。サラに外に出てくることを伝えると、絶対に駄目だと主人公を引き止めます。絶対に戻ってくるから、戻って来たらここから逃げようと約束して家を出る主人公。外に出て、特殊なスーツをゲットして、近くにあったバイクの電源が入ったため、バイクに乗って戻る主人公。途中で普通に歩いていた少年にぶつかりそうになり、避けようとして盛大に転んで意識を失う主人公。何とか意識を取り戻し、スーツを持って帰ろうとする主人公。しかし、途中で意識が朦朧として座り込んでしまいます。霧の向こうに人影が見え、それはサラとサラを迎えに来たノエでした。二人は霧を吸っても問題がありませんでした。主人公はサラは自由だと喜びます。サラが外を自由に駆け巡る夢を見て目覚めると、サラが入っていたカプセルの中で目覚める主人公。トランシーバーでサラに呼びかけてエンドです。設定は凄く良いんですけどねー。謎を特になんにも説明しないままに終わるというのが、これで終わりかよーって気持ちになりました。自然淘汰によるものだよ感を出してはいましたがね。特にそんなに事件も起きないのもどうかなーと思いますねー。救援隊から酸素をもうちょっと貰っておこうな主人公よ。と、思いながら見ていました。意外と一家族だけで完結している物語もいいのかもしれませんが。B級映画を見すぎて、化け物が出てこないんだが?と思いながら見ていたのがよくなかったですねー。霧の色味はちょっと黄色っぽいのはイヤでしたね。では、また次回。
2023.08.31
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、多分ホラーなんだと思うんですが、これホラーか?という最後まで疑問が残る映画になっています。監督等が、色々と考察してほしくて作ったらしいのですが、いや正直最後までよく分からないまま終わってしまいます。これから書いていくのですが、観ても分かりませんでしたから合っているのかいないのか、間違えていたらすいません。この作品、そこはかとなくミッドサマー感があるので、監督がミッドサマー好きなのかもしれません。ミッドサマーの方が面白いです。この作品の雰囲気は好きでした。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・N号棟主演は、萩原みのりです。神様の言うとおりや賭けグルイにも出演しています。死恐怖症(タナトフォビア)。自分と言う存在がなくなる事に過剰な恐怖を感じてしまう精神症状。死恐怖症により、不眠症に陥っている主人公。何かが迫って来る感覚で目を覚まし、睡眠薬を飲み眠る日々を送っています。大学に通う主人公。講義中に居眠りしそうになりなっていると、元カレの啓太に話しかけられます。夜に行っていいかと聞かれ、断る主人公。大学教授の児島に問題を当てられて答える主人公。啓太の今の彼女で友人の真帆に声をかける主人公。今日、啓太と会う約束をしていると話します。啓太を待って今日の夜の深夜なら会えるお酒飲もうと誘う主人公。啓太は今の彼女の真帆と会う予定でした。主人公にねだられてOKする啓太。主人公の家に泊る啓太。岐阜にある幽霊団地(昔、本当に団地に幽霊騒動があった)と呼ばれる廃墟に、サークルの卒業制作でロケハンで向かうと言う啓太。啓太を見送り、幽霊団地をグーグルで見てみる主人公。画像をアップすると、そこには大量の人が円形に横たわっている様子が映っていました。児島に以前の講義で罰として言われていたレポートの提出をする主人公。児島も幼い頃は死の恐怖に怯えていたと話します。植物状態で呼吸器をつけられてベットに横たわるだけの母親。担当の主治医から3日だけ待つので、どうするのか決めて連絡してくださいと言われてしまいます。主人公は、幽霊団地の下見に岐阜に行く真帆と啓太に同行します。N号棟と呼ばれる団地の前を三人が通ると、団地の部屋の窓からこちらを見る沢山の人達が立っていました。立ち入り禁止と書かれた入り口を抜けて中に入る三人。入り口を少し行った所で、軽トラの傍にいた管理人の柳が鉄パイプを持って近寄ってきます。焦る三人。柳は、ここは団地の敷地内だと言います。啓太がここには住んでいる人が居るのか尋ねると、住んでいると答える柳。主人公が咄嗟に入居希望で、見学がしたいと言うと、喜んで案内してくれます。柳は、丁度一部屋空いているところがあると、部屋の中まで案内してくれます。部屋は、ホコリまみれでアチコチの壁に大きなシミが出来ていました。トイレもかなり黒く汚れていました。いい天気だと屋上まで案内される主人公達。屋上にいた、シングルマザーの三谷とその息子の倫太郎。若い男性の渡瀬。主人公達の歓迎会をしようと、夜に料理を振る舞ってくれることになります。主人公達の為の歓迎会が開かれます。団地の名物だと振る舞われる料理。泊まっていけばいいとの事で、芳川という女性がパジャマと寝具も用意してくれます。和気あいあいとしている時に、真帆が実はホラー映画のロケハンで来たというと、皆シラけた様に自分の部屋へと帰っていってしまいました。柳から近所迷惑なので、部屋から出ないように言われる主人公達。片付けをしていると、外からかなりの物音がして、ベランダを覗くも真っ暗で何も見えませんでした。真帆が携帯で検索した幽霊団地の記事を読んでもらいます。首吊り自殺の死体が発見され、その部屋では夜になると窓にぶつかる音が聞こえるというものでした。急に置いてあったランタンが落下し、驚く三人。心霊現象かなと言っている真帆に、幽霊なんていないと言う主人公。カメラを回して付いて来てと言って外へと出ていく主人公。止めようとするも、聞かないので仕方なく付いて行く真帆と啓太。団地の中庭で大量の人が上向きで横たわっていたと話す主人公。中庭にいるとアチコチで物音が響きます。昼間に柳がいた場所の鍋のフタを開けようとすると、柳に外を歩いているのが見つかって怒られてしまいます。柳は主人公に会ってもらいたい人がいると、付いて来る様に言います。団地の住民に囲まれる中、ある一室で浅野と名乗る女性と対面する主人公と真帆と啓太。ここに来た理由(廃墟だと思って下見に来た)を話し、幽霊団地というのは本当かと聞くと、浅野は霊を信じるかと主人公に問いかけます。主人公は見たことが無いので、信じないと言うと、浅野は自分達は霊と共に暮らしていると言い出します。主人公に先ずは、霊を信じることだと言う浅野。それでも信じられないと主人公が言うと、急に部屋中で大きな物音が鳴り響き、電気が消えたりテレビが勝手についたりします。部屋の外へと出ると、団地中で心霊現象の様なものが起こりまくって、人々は大騒ぎでした。三谷が開いたり閉まったりするドアに挟まれて出れなくなり、それをカメラに収めるように啓太に言う主人公。カメラのボタンは押せませんでした。三谷を急いで助ける真帆。三谷はフェンスを乗り越えて、飛び降ります。地面に倒れている三谷。その映像を撮ろうとする主人公を止める真帆。浅野が現れて皆を落ち着かせて部屋へと戻します。浅野は主人公に霊を信じた?だから死ぬのも怖くないと主人公に耳打ちします。入居しないのであれば、帰って下さいと言って去っていく浅野。団地の住民と一緒にいる真帆。帰るために真帆を呼びに来た啓太。しかし、真帆は主人公の言いなりになり浮気をしている啓太を責めて拒絶します。柳に落ち着くまでと言われて、主人公がいる部屋へと戻る啓太。主人公はボタンが押せず録画出来ていなかったはずの三谷がドアに挟まれる映像を再生します。帰ってきた啓太にも見せて、後ろに人がいたと言う主人公。浅野達のヤラセを疑い、頑なに心霊現象ではないと主張する主人公。啓太にも聞かれるも、浅野達の目的は分かりませんでした。団地の住民と一緒に雑魚寝をする真帆。眠れずに目を覚ましてイスに座っていると、後ろから三谷が現れます。三年前に浮気を繰り返していた夫がガンで闘病しており、投与するはずの薬を飲まさずに見殺しにした事を告白します。二人の秘密だと真帆に言う三谷。真帆を抱き締めて、キスをする三谷。雑魚寝をしていた住民達も、思い思いにイチャイチャし始めます。主人公は啓太に死ぬのが怖くて仕方がない事を告白し、こちらもイチャイチャし始めます。浅野に刺し殺される夢を見て目覚める主人公。珍しく昼までぐっすり眠っていました(死恐怖症による不眠症)。芳川と渡瀬が中庭で食事会をしているということで、誘われます。啓太は断るも、主人公が参加するからカメラを持って来てと啓太に言います。主人公と啓太のテーブルに食事が運ばれます。啓太が真帆に呼びかけるも、無反応でした。浅野が主人公に挨拶をするので、警察はどうだったのかと聞くと、もう帰ったと言われます。食事を食べてせき込んでしまう主人公。住民の女性たちが集まってダンスを踊ります。ダンスに参加する真帆(このダンスの雰囲気がミッドサマーっぽい)。強制的に主人公も参加させられます。主人公を囲んでダンスが行われると、主人公は過呼吸を起こして倒れてしまいます。啓太が助け起こして主人公を連れて行きます。主人公はこのまま介抱しているフリをしてこの場所から連れて行ってくれと頼みます。どうしてもこの団地の謎を知りたいという主人公。倫太郎を連れて団地へ戻ります。三谷がドアに挟まれていた部屋へ倫太郎に鍵を貰い中と入ります。部屋にあった携帯に着信があったためにバイブが震え、倫太郎に出ないように言う主人公。テーブルの下にあった角材でアチコチを叩いていると、部屋が揺れて家具が倒れます。驚いていると、部屋の隅に三谷の顔だけが浮かび上がります。白いモヤの様なものが外へと出ていくと、それを追いかけて出ていく倫太郎。外では昨日と同じ様に、住民達が大騒ぎをしていました。倫太郎が通路の端をパパだと言って指さします。肉眼では何も見えませんが、カメラを向けると黒い服を着た男性が立っていました。玩具の手押し車が独りでに動いて向かってくると、手すりを乗り越えて飛び降りる倫太郎。真帆がやって来て、主人公に向かって人殺しだと叫びます。主人公はやって来た浅野に掴みかかり、催眠術で住民を操っているんだろ?と問いただします。落ち着いて浅野は、主人公にこの住民は来るべき日が来たら喜んで死ぬ、まだ主人公は生に固執しているのか?と聞きます。このインチキ女と主人公が言うと、主人公は柳や住民に強制的に連れて行かれ、監獄のような部屋へと拘束されてしまいます。倫太郎の遺体は木々が生い茂った奥へと運ばれます。啓太が真帆に倫太郎がパパだと言っていた男性の映像を見せます。啓太が信じられないと話していると、真帆は霊を信じている、ここではみんなと繋がっていられると言って芳川とキスし始めます。啓太が呆然としていると、鐘の音が聞こえて屋上へと啓太を連れて向かう真帆。ベットに横たわった倫太郎の首を切り、管から血を抜く男性。屋上で鐘の音を鳴らす柳。鳴らし終わり、住民が拍手をしていると、三谷と倫太郎とその父親が揃って現れます。その光景を見て驚く啓太。主人公を拘束している部屋に食事を運んで来る渡瀬。主人公は拘束から抜け出しており、やって来た渡瀬を締め落とします。逃げ出した主人公は、団地から少し離れた木々に囲まれた建物にやって来ます。物音を立てないように中を伺うと、ベットの上の倫太郎の死体を滅茶苦茶に殴る人物がいました。倫太郎の横には、三谷の死体がありました。ノコギリで死体を切っているのを見る主人公。角材を手にして少し動いた時に、物音を立ててしまいます。襲い掛かってくる岡野という住民の男性。主人公は襲って来る岡野を逆に蹴り倒し、傍にあったキリで肩を刺し、浅野の事を喋らせようとします。何も知らないと話す岡野。警察に全てを告白させようと、外へと連れ出すも、団地の住民が大勢で主人公の事を探していました。逃げ出す岡野。主人公も団地へと逃げて、啓太と真帆に出会い、助かったと思うも、襲われてしまい、ある部屋の一室へ入ります。その部屋は浅野の部屋で、奥にはミイラの様に処理を行った死体がイスの上に置いてありました。軋む音は揺りかごの様に揺れるイスの音でした。浅野は10年前の朝、目が覚めると恋人が死んでいたと話し出します。茫然としていたら何日も経っており、ある時ふすまを誰かが叩いたり足音がしたりポルターガイストに怯えていた浅野でしたが、彼が行っていたことに気付き、肉体が死んでも、魂は死なないことを実感した浅野は彼と仲良く暮らしていると話します。他の住民も同じ様に肉体の処理をした家族と暮らしていると話します。狂っていると言う主人公に、まだ信じていないのかと言う浅野。鐘の音が聞こえてきて、主人公を連れて団地の中庭へと出る浅野。他の住民も集まってきます。再度、三谷と倫太郎の死体がある建物に連れてこられる主人公。啓太に羽交い締めにされ、真帆に何度も出てきたお茶を飲まされます。浅野に、死んだらどうなるか分からないから死ぬのが怖いんだろ?と言われます。死ねば魂になり、永遠の楽園へと行けると語る浅野。貴女が死ねばいいと浅野に言う主人公。浅野は、主人公に死んでみないか?と言います。浅野が目の前にナイフを差し出しますが、受け取らない主人公。啓太や真帆、芳川達に死ぬことは素晴らしいと促されます。浅野は持っていたナイフで何度も岡野を突き刺して殺します。目の前にナイフを持って現れる死んだはずの岡野。主人公に襲い掛かり、逃げ惑っているといつの間にか姿を消します。住民達に蹴られまくる主人公。真帆と啓太に抱き起こされて、二人に大好きだと言われる主人公。主人公はずっと友達?と聞くと、頷く二人。主人公は落ちていたナイフを拾うと二人を刺殺します。主人公は死にたくないけど、皆と一緒ならと自分のお腹にナイフを突き立てます。主人公は抱き締めて、貴女は生きるのが怖かっただけと言う浅野を刺します。刺された浅野は主人公を頑張ったと褒めます。意識を失う主人公。中庭で、三谷と倫太郎が棒に括り付けられます。その前で何かを語る浅野と、後ろで叫び声を上げる住民。そして一緒になって叫ぶ主人公。人々は仰向けになって地面へと倒れ、主人公が最初にグーグルマップで見た様な光景が出来上がります。自宅へと戻る主人公。大学に行き児島を訪ねると、退職してしまったと答える助手の女性。どこ行ったのか主人公が聞くも、連絡も取れないと言われてしまいます。児島の机には、赤字で死という文字が沢山、円で書かれていた紙が置かれていました。母親の病室を訪れた主人公。主人公は母親の呼吸器を外します。心電図のアラームが響く中で、後ろから現れた母親に抱き締められて涙を流す主人公。病院のスタッフが慌てて病室へと走り込んで来ます。赤い服を着た主人公が団地の一室で目を覚まします。窓を開ける主人公。団地には主人公以外、誰も居ませんでした。団地の全体像が映ってエンドです。雰囲気は良かったんですが、正直意味が分かりません。コンテンポラリーとかの感性で理解しろ的なやつかなー。色々と考察されている人もいますが、大半は意味分からんという感想でしたねー。全部、主人公の妄想だったというのもありましたが、それだと身も蓋もないんですよね。新興宗教にハマっていく様を見させられた気もしますねー。もうちょっとだけ分かりやすくするか、もっと現実的かもっとホラー寄りにすれば面白かったかも知れません。主人公は自己中過ぎて、好きになれないのも難点だったかも。では、また次回。
2023.08.25
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、どんな感じか説明すると最初からネタバレになってしまうかもしれませんので、フワッと紹介していきたい映画です。ジャンル的にはミステリー寄りかなー?登場人物がかなり少ないですが、面白い映画になっています。かなり古い雰囲気で好きでしたねー。低予算な感じはありましたが、上手いこと作ってます。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・トランス・ワールド主演は、スコット・イーストウッドになるんですかね?ワイルド・スピードに出演しています。割とメインで出てくるキャサリン・ウォーターはファンタスティック・ビーストに。サラ・パクストンはシャーク・ナイトに。あるカップルが、店の定員に銃を突き付けて、金を奪います。男性は金を持って店から出るも、女性の方が金庫の中身が気になり、店員に開けるように脅します。店員の説教じみた言葉に苛立った女性が、早く金庫を開けるようにカウントダウンをして、銃の引き金を引いた所で、タイトルコール。ある女性が不安な表情で森の中を彷徨います。小さな小屋を発見して、ドアをノックするも誰も居ない様子で、恐る恐る中へと入ります。ベットの足元にカバンがあり、中を探ると食べ物があり、それを食べる女性。斧を持った男性が小屋へと入って来るのが分かり、女性はベットの下に隠れます。男性が出ていったのを確認すると、女性は急いで外へと逃げます。走っていると、先程の男性にぶつかって、別の方向へと逃げようとすると転んで怪我をしてしまいます。男性は手当をすると言って手を差し伸べます。女性は恐る恐る男性の手を取ります。女性の手当が終わり、電話を貸して欲しいと言うと、男性は無線は壊れており使えないと話します。ここは他人の小屋で男性は電話もなく、周囲に人も居らず車が故障して、3日間もここにいると話します。女性は車がガス欠で、夫が人を探しに行って戻らないから探しに行かないと、と話します。男性は夜は、氷点下になると言い、女性を引き止めます。ショックを受ける女性に、夫はきっと救助されて無事だとフォローします。マッチを使って煙草を吸う女性。男性は、暖炉を使うために女性からマッチを貰います。男性はトムと名乗り、女性もサマンサだと名乗りました。トムに言われて車まで案内するサマンサ。車のエンジンをかけてみるも、ガス欠でかかりませんでした。トムの車は少し先で溝に嵌まったと言いました。サマンサは夫を待ってみると言うも、夜が氷点下になると言うトム。車にあったメモを夫へと残して小屋に戻ります。サマンサは小屋の住人のことを聞くも、トムは人の気配なかったと言います。小屋へと戻ったトムとサマンサ。サマンサがトムから水を貰い、水はどうしたのか聞くと、トムは小川があったが、次に行ったときにはなかったと言います。サマンサの夫がサマンサを車に残したのは、サマンサが妊娠しているからでした。サマンサと夫は、夫の両親に挨拶に行く途中でした。夫は2週間後に出国の予定でした。トムはサマンサにベットを譲り、床で休みます。寝ている時に、自分が泣きながら電話をかける夢を見るサマンサ。サマンサが目を覚まして小屋から出ると、小屋の前に意識を失って倒れている女性がいました。サマンサは慌てて女性を小屋の中へと移動させます。女性が目を覚まします。不審がっている女性(ジョディ)に名乗るサマンサ。ジョディは、サマンサに木の棒を突き付けながら彼氏のケヴィンは何処かと問い質して来ます。ジョディが外で倒れていたから中へと運んだだけと言うサマンサ。ジョディはあっさりと木の棒を捨てて、外へと出て行き、ケヴィンを探しに行きます。サマンサは誰かにあったら、この小屋のこと言って欲しいと頼みます。無視して進んで行くジョディ。トムが自分の車からサマンサの車にガソリンを移そうと運んでいると、銃声が聞こえて倒れてガソリンをこぼしてしまいます。更に銃声がして、誰かいないか呼びかけるも反応がありませんでした。何も見つからなかったのか、小屋へと戻ってくるジョディ。電話は無いのかと聞くジョディ。サマンサは電話はないと答えます。地元の人に会えば襲われると言うジョディ。サマンサが理由を聞くも、はぐらかされます。小屋へと帰ってくるトム。ジョディが警戒します。ガス欠の解消に失敗してしまったとサマンサに話し、靴を渡します。ジョディにどうしてここに来たのか話すように言うトム。ジョディはトムに先に話すように言います。トムは4日間ここに留まっていると言います。ジョディはデトロイトから来て、彼氏に置き去りにされたと言います。ジョディは小屋から出ていくと言うと、自殺行為だと言います。ジョディにここに泊める変わりにライターを出すように言うトム。ジョディがサマンサに男女が小屋に二人きりで浮気したんじゃなかと煽ると、それを否定するサマンサとトム。トムはサマンサにベットで寝るように言い、ジョディには床で寝るように言い一晩を過ごします。ジョディとトムは険悪な雰囲気で言い合いになります。ジョディは悪夢を見た様子で、飛び起きます。トムは既に辺りを捜索しに出掛けていました。ジョディも、何処かに電気が通った場所があるはずと小屋から出ていきました。小屋へと戻ってくるジョディ。ジョディは何故、ガス欠になったのかサマンサに聞きます。夫の両親に妊娠を伝えに行く途中だったと話すサマンサ。夫の両親からは宗教の違いで嫌われていると言うサマンサ。予定日が11月だと話すと、ジョディは同じサソリ座だと言います。打ち解けて来た二人。義理の両親の家は、コンコードの郊外にあり、バージニアから来たというサマンサ。何故ウィスコンシンにいるのかと言うジョディに混乱するサマンサ。今は、ニューハンプシャーに居ると言うサマンサ。デトロイトからシアトルに向かっていたから、ニューハンプシャーな訳がないと言うジョディ。愕然として何も言えなくなるサマンサ。トムは木に印をつけながら真っ直ぐに進んでいるも、何故か小屋へと辿り着いてしまいます。外にいたジョディにイカれたかもしれないとトムが話しかけると、ジョディはサマンサの方がイカれてると言います。ここがニューハンプシャーの近くだと言っているとトムに言います。それを聞いたトムは小屋にいるサマンサの下へと行きます。サマンサにニューハンプシャーじゃないと言うトム。ジョディはウィスコンシンだと言っていたと言うと、それも否定してトムはサウスダコタだと言います。三人が本気でそれぞれ、自分達の言った場所にいると思っており、愕然とします。雨の夜、三人は眠れずに過ごします。トムは、自分達は行方不明になったのかもと呟きます。サマンサはアダムが探してくれると言うも、トムはアダムはもう死んでしまっていると思っておりました。トムは明日は、歩けるだけ歩いて食料と水を探そうと提案します。トムも何かの悪夢を見て目が覚めます。三人揃って森の探索に向かいます。歩いている時に、ジョディがサマンサに母親が出産の時に亡くなり、祖父母が育ててくれた事を話します。歩いている時、ジョディが急に転んでしまい、ポケットに入れていた大金を落とすと、どうしたのか聞かれて、彼氏と稼いだとだけ言うジョディ。サマンサは、ジョディが転んだ地面に何か取っ手のような出っ張りがあることに気付きます。鍵を壊して扉を開けると、地下空間がありました。軍の地下防空壕の様でした。50年前のポーランドの地図があり、ワインや地図の文字はドイツ語でした。父親がドイツ人で、ドイツ語が読めるサマンサ。缶詰もあり喜ぶサマンサとジョディ。ドイツ人の父は戦死しており母親に文字を習ったと言うサマンサ。ジョディの父親も戦死しておりました。缶詰を小屋へと運ぼうと地下防空壕から出てくると、目の前に小屋が現れて呆然とする三人。夜に小屋の中で、缶詰を食べながら明日どうするか話すトム。更に自分は、誰にも探されていないと言い出します。母親が死刑になり、施設で育ったからだと話すトム。三人は、エイリアンに拐われたんだと冗談を話したりして打ち解けます。トムが外へと用を足しに出た時に、サマンサがジョディに大金をもう一度見せて欲しいと頼みます。あっさりとサマンサに渡すジョディ。サマンサはこんな大金をどうやって手に入れたのか聞くと、ジョディはガソリンスタンドを襲った時の金だと言います。ジョディはあちこちで、強盗や追いはぎ等を繰り返していました。冗談だと思っているサマンサに、嘘はつかないと真剣な顔で言うジョディ。1984年発行のお金は、未来のお金だから偽札だと言い出すサマンサ。それを聞いたジョディが躊躇いながら、父親が亡くなった戦争は何か聞くと第二次世界大戦だと答えるサマンサ。更に今が何年だと質問すると、1962年だと答えます。サマンサが逆に何年か聞くと、ジョディは自分が着ているダウンベストのタグの何年製かを見せます。タグには1984年製と書かれていました。帰って来たトムにお酒に書かれた1931、1932年のラベルを読ませて古すぎないかと尋ねます。そして、今が何年かと聞くと、2011年だと答えるトム。ジョディはトムに、自分は今が1985年だと思い、サマンサが1962年だと思っていることを話します。急に銃声が聞こえて、外を見ると小屋の近くに銃を持った男が歩いていました。三人が外に出て男に話しかけると、銃を構えたまま近づいて来る男。男はドイツ語を話しており、サマンサが頑張って話しかけます。男は構わず、トムを殴り気絶させます。三人は小屋で縄で縛られていました。目が覚めるトム。ジョディがドイツ人の男性は、朝になって出ていったと説明します。トムとジョディは、無線や、防空壕、ワインの年代やドイツ人の事を考えて、ここは別の時代なんじゃないかと考えます。ワインの年代から1930年〜1940年の時代だと予想します。色々と話しているうちに、トムがケネディ暗殺の話をしてしまい、ショックを受けるサマンサ。ドイツ人が帰って来て、トムの縛った足の縄だけを切って外へと連れ出します。トムは外で胸倉を掴まれた所で頭突きをして逃げ出します。トムは走って逃げたはずでしたが気付くとすぐ横には、ドイツ人がいました。木に括り付けられるトム。小屋へと帰ってきたドイツ人は、サマンサとジョディにお前達は誰だと質問します。ドイツ人がジョディに近付くと、ジョディの首からかけていたロケットに気付きます。ロケットを奪い、これを何処で手に入れた?と聞くドイツ人。ジョディは母の物だと答えます。嘘だと憤るドイツ人。同じロケットを持っていたサマンサ。ドイツ人も同じものを持っており、開いた中に女性の写真が入っていて、その写真の女性はサマンサの母親でした。サマンサとジョディは縛られているトムのところへと連れて行かれます。トムに同じロケットを持っているかと聞くも、トムは持っていませんでした。トムが、知らないことを知っていると言うと近付くドイツ人。縄抜けをしていたトムは、ドイツ人に頭突きをして気絶させます。小屋へと戻り、ドイツ人を縛ります。書類からドイツ人はハンスと言い、サマンサの父親でした。ロケットの女性は、サマンサの母親で、ジョディの祖母でした。サマンサはジョディに誕生日を聞くと、丁度サマンサの出産予定日でした。アダムの両親に育てられ、アダムは戦死していました。ジョディはサマンサの子供でした。サマンサはアダムの戦死を聞いて、ショックで外へと出ます。トムはジョディの子供で、ジョディは自分は子供は産まないと言います。トムも同じロケットを持っていました。トムの母親は強盗殺人で死刑になり、生後4日で養子に出されたと話すトム。店員と父親であるケヴィンを殺した。母親が死刑になる8ヶ月前に生まれて、形見の中にこのロケットがあったとジョディに言います。ジョディもショックで小屋から出ていきました。サマンサと話すジョディ。サマンサは出産の時に亡くなっており、アダムはベトナム戦争で死亡。アダムの両親に育てられるも、祖父母からは疎まれていました。サマンサの母親はアメリカ人と再婚しましたが、数年前に事故で死亡しました。小屋へと戻り、サマンサが5分だけハンスと二人にして欲しいとトムに頼みます。5分後、ハンスに全て説明するとサマンサは彼の縄を解くと言います。ハンスに娘の私を信じて欲しいと言って、縄を解きます。ハンスは銃を持って、小屋から去って行きました。サマンサは自分が見ていた夢を思い出します。見ていたのは自分が死ぬときの夢でした。サマンサは自宅に一人で救急車が間に合ず亡くなったのでした。トムは自分を虐待した神父を殺して自殺した夢を。ジョディは死刑が執行された夢でした。トムは、未来の夢を見ていた。未来なら変えられると、自分達が死ぬ未来を変えようとします。ハンスが死ぬ未来を回避すれば、全員の未来が変わり、生き残れるかもしれないと言うトム。ハンスは敵の偵察中に空爆で亡くなっているので、それを阻止するために動きます。ハンスが生き残れば、サマンサの母親は再婚せずお産の時に付き添えるだろし、ジョディは母親と一緒にいる事が出来て、トムを育てられるかもしれないと話すトム。話している内に、未来が変化してジョディの腕にあった傷が無くなっていました。空爆が始まったらハンスを防空壕に入れると宣言するサマンサ。小屋へと向かうと、無線からは音声が流れていました。こちらからの声は相手に届かない状態です。ハンスを説得しようとするも聞いてもらえず外へと出て行くハンス。サマンサが無線の内容を聞いていると、ハンスが任務に失敗したと思われて、爆撃されようとしていました。外にいるハンスを再度説得するサマンサ。しかし、任務は続行すると言うハンス。行こうとするハンスに掴みかかるトム。揉みあいになり、トムを助けようとハンスを押さえていたジョディが撃たれてしまいます。ハンスは逃げ出し、腹を撃たれたジョディは死にそうになっていました。ジョディの腕には傷跡が戻っていました。ジョディのお腹を止血して死なせない様にサマンサに言うトム。ジョディが死ねば、トムは生まれないので消えてしまいます。トムはハンスを追いかけます。サマンサは、アダムと結婚しなければ二人は生まれないかもと言いますが、それでいいと言って走り出すトム。ハンスに追いつくトム。揉みあいの殴り合いになります。また逃げ出すハンス。反対方向に走り出し追いかけるトム。小屋の前で正面から相対する二人。ハンスは小銃を取り出して、トムを撃ちますが、銃弾はトムをすり抜けていきます。トムの体は消えかかっていました。ハンスが掴みかかろうとすると完全に消えてしまうトム。ジョディが死んでしまったのでした。ジョディが死んで憤りながらも、ハンスに防空壕に行けと言うサマンサ。ハンスにサマンサの母親を救ってくれと言い、ハンスの手を取って、防空壕へと急ぎます。爆撃が始まり走る二人。途中で転んで、石で頭を打ち付けてしまうサマンサ。ハンスはサマンサを抱えて防空壕へと入ります。爆撃が続く中、サマンサの姿は途中で消えてしまいます。ジョディの死体もいつの間にか消えてしまいました。小屋も爆撃され、粉々になります。ジョディがお店でぼーっとしていると、店員に話しかけられます。商品と花を買って店を出るジョディ。ジョディが外に出ると、以前のジョディと同じように強盗に入るケヴィンと別の女性がいました。慈善家であったハンスは1916~1985年まで生きていたのでした。家に帰ったジョディは、海辺で骨壺を抱く母親のサマンサの側へと行きます。二人で浜辺を歩いてエンドです。割とありきたりの内容なんですが、この映画は面白いですね。先が全く見えない展開が良かったのかもしれません。少しずつ明らかになっていく真実が上手かったですね。噛みあっていないようで、気にしてもいないというジェネレーションギャップなど。そういえばそうだなーと後から気付かされます。爆撃とかは、ちょっとしょぼめのCGですがあんまり気にならないかもしれません。これはもうちょっと人気出てもいいと思うんですけどね。地味だけど、かなり好きな映画ですねー。最後まで良かったので、自分的にはおススメの作品です。では、また次回。
2023.08.21
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、完全に題名の通りにカブトガニが襲って来る映画です。英語で聞いていると、カブトガニもクラブなんですねー。あいつカニか?正式には、horseshoe crabらしいですねー。こういう映画にありがちでCGは微妙。ただ、文字通り出血大サービスでよかったです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・キラーカブトガニ主演は、ディラン・ライリー・スナイダーです。他の作品は知らないものばかりでした。海から上陸したカブトガニ。近くで原子力発電所が大爆発します。海辺でイチャイチャするカップルを出歯亀するカブトガニ。カブトガニのしっぽを持って写真撮影しようとすると、男性の方に襲い掛かるカブトガニ。顔に張り付くと、男性は血まみれになります。女性の方が助けようと、石を振り下ろしてカブトガニを倒そうとするも逃げてしまい、男性の頭に石を振り下ろしてしまい死亡。カブトガニは女性に襲い掛かります。学校が終わり家へ(トレーラーハウスと納屋がある)と戻る主人公と、主人公の車いすを押す彼女のマディ。主人公は軍用ロボットも動かせるほどの動力を持つ、エモリウム・クラスター・グラムというエネルギーの塊を手に入れれ、納屋で動かしてみます。保安官のフラニガンと保安官補佐である主人公の兄のハンター。ハンターはお金がない為、納屋を売り出そうとしていました。ハンターとフラニガンは無線で、浜に腹を食い千切られたクジラが撃ちあがっているとの通報を受けて現場へと向かいます。現場でクジラの死体を見る二人。サメが食い千切った様子ではありませんでした。何がクジラを襲ったのかは分かりませんが、海に何かいると話すフラニガン。別の日、腐りかけのピザを地面へと捨てるハンター。そのピザに手を伸ばす何かの生物。クラスメイトのラドゥはマディにプロムのパートナーになって欲しいと頼みますが、マディは主人公というパートナーがいると断ります。ラドゥは歩けないのにと言いますが、主人公は驚かせてやると言います。ハンターとフラニガンは仕事で浜にあったグチャグチャになった人の死体から伸びる血の跡を追跡します。血の痕跡のあった洞窟を抜けると岩にバラバラになった人の体が落ちていました。波打ち際に居た女性に声をかけると、顔の半分が無くなっており、大声でカブトガニと叫びます。ハンターは大声でフラニガンを呼びます。ラドゥが2人の男性と会話とキノコ(トリップ出来るやつ)を味わっていると、そこに現れる何体ものカブトガニ。カブトガニは男たちの顔とアソコに襲い掛かり張り付きます。2人が血まみれになっている中を逃げ出すラドゥ。主人公は自分の足を動かす機械を作り上げ、最後の仕上げにエモリウム・クラスター・グラムを作動させます。それを見守るハンター。立ち上がり、何歩か歩いたところで壊れてしまい失敗してしまいます。悔しかった主人公は車イスに乗って、ハンターの制止を振り切って外へと出て行ってしまいます。そこにやって来るマディとその母親である学校の先生のアナリス。マディは主人公の後を追いかけて行き、ハンターとアナリスが残されます。ハンターが学生の時も、アナリスが先生として教えており、昔からハンターはアナリスに憧れておりました。自分のトレーラーハウスにアナリスを招き入れた時に卒業アルバムを見られてしまい、アナリスにその事がバレてしまいます。いい雰囲気になる二人。主人公とマディが街を歩いていると、ラドゥが息を切らしてやって来ました。海の悪魔が攻撃してくるとわめきます。不審な顔をする二人。物音を立てて、小さいカブトガニが向かってきました。可愛いと言って近くマディ。ケガをしているのを助けようと手を伸ばすと、途中で苦しんで倒れてしまうカブトガニ。ラドゥはカブトガニが死んだと喜びます。ラドゥと別れて家に戻る主人公とマディ。アナリスはプロムのエスコートをハンターに頼みます。主人公とマディが戻り、帰ると言うのでお休みを言ってハンターと主人公はトレーラーハウスの中に入り入ります。マディはアナリスに協力を頼み、二人でこっそりと主人公の納屋へと侵入します。ラドゥが死んだ小さいカブトガニにイキリ倒していると、急に動き出し甲羅が割れて中から粘膜に覆われた何かが出てきます。それが大きくなりラドゥの前に立ちふさがります。怯えるラドゥ。翌日、プロム会場へと到着するハンターと主人公。マディが成功させた機械を装着し、しっかりと歩いて会場の中へと入っていく主人公。主人公はマディを見つけて、一緒にダンスを踊ります。会場である体育館から出たアナリスを追いかけるハンター。アナリスを探していると何かの音と気配がします。後ろから現れるカブトガニ。カブトガニに近付こうとすると、こちらへと向かってきます。慌てて逃げるハンター。丁度、トイレから出てきたアナリスとぶつかります。アナリスが現れて姿の消えたカブトガニ。アナリスとハンターは二人で体育館へと戻ります。アナリスはマディと主人公が楽しそうに踊っているのを見て喜びます。ハンターとアナリスも加わって楽しく踊ります。体育館に入って来るカブトガニ。カブトガニは音楽をかけていたDJに襲い掛かります。体育館にいた全員が固唾をのんで見守っていると、カブトガニがアナリスに襲い掛かって来ました。アナリスはキャッチしてガードし、ハンターがアナリスを助けます。会場の全員にハンターが逃げるように言っていると、入り口から何匹ものカブトガニが入って来ました。学生たちが襲われ、主人公達が踏んだり蹴り飛ばしたりして退治して安心していると、DJを殺したカブトガニが脱皮して二足歩行の人型サイズのカブトガニに変身します。主人公達は逃げ出しますが、途中で主人公の歩行器具が壊れて歩けなくなります。近付いて来るカブトガニ。ハンターがカブトガニの前に立ちふさがりピンチになったところで、隠れていたラドゥが現れて、カブトガニの頭部を刀で切り落とします。ラドゥに助けられて、主人公達は教室の中へと逃げ込みます。何故カブトガニが大きくなったのか考えていると、ラドゥが胸に付けていたカブトガニの甲羅が熱い事に気がつきます。カブトガニが熱いはずがないので調べると、かなり放射線の数値が高かったのです。ハンターがクジラが喰われていたのを思い出し、海にはさらに大きなカブトガニがいると言います。軍に連絡しなければと言う主人公に、マディは信じてくれないと言います。放射線で進化したと思われるカブトガニたちを倒すには、進化し臨戦態勢の天敵が必要だと言う主人公。ドアの外に二足歩行のカブトガニが迫って来ていたので、窓から逃げ出します。ハンターの車で町を走る主人公達。人々はカブトガニに襲われて、町はカブトガニに占領されていました。家へと戻ると、ハンターだけが車に乗って保安官事務所へと行くと言います。主人公は助けがいると、ハンターを引き留めようとしますが、必要ないと言ってそのまま去って行ってしまいます。納屋でこれを作ると設計図を見せる主人公。主人公、マディ、アナリス、ラドゥ(ずっと遊んでる)は皆で協力して設計図に書かれたものを作り上げます。保安官事務所へと辿り着くハンター。フラニガンを探すも姿が見えませんでした。中にはカブトガニがおり、潰すハンター。フラニガンの姿が見えたと思ったら、フラニガンはカブトガニに張り付かれて操られていました。ぶん殴ってフラニガンごとカブトガニを殺します。煙草を吸っているハンターの前に現れる大きいカブトガニ。やってやると、ヤル気なハンター。海からやって来た超巨大カブトガニが浜へ上陸します。主人公達の納屋にまでやって来る大きいカブトガニ。ラドゥとアナリスがやっつけてます。エモリウム・クラスター・グラムを作動させて起動した巨大ロボット型のサメで納屋から超巨大カブトガニがいる浜へとロボットサメに乗って向かう主人公。ぬるっとしたしょぼい戦いを繰り広げる超巨大カブトガニと主人公が乗るサメ型ロボット。殴り合ったり、カブトガニはハサミで、サメロボットは尻尾にしていた剣で切り合ったりします。カブトガニに押されて倒れるサメロボット。主人公のピンチに現れるハンター。車を乗り捨てて、カブトガニにぶつけます。カブトガニの背中で爆発する車。カブトガニが大ダメージを負い、反撃するサメロボット。カブトガニを掴んで、超至近距離からエモリウム・クラスター・グラムのエネルギー光線を浴びせます。光線がカラダを貫いて死亡するカブトガニ。カブトガニを倒して、主人公に駆け寄るマディ、アナリス、ハンター、ラドゥ。皆で喜びます。サメロボットで他の国(富士山っぽいのあったから日本かな)を襲う超巨大カブトガニを倒しに出動する主人公とマディで、エンドです。すげー設定でした。流石にロボット出てくるとは思わなかった。想像の上をいく内容でしたが、まぁしょぼいですよ。カブトガニとの戦いはゆるーい感じでした。お互いの動きが遅いので、じゃれ合いにも見えるレベルです。超巨大カブトガニを出さなくても、割と血みどろパーティーなので、そのままでいいと思ったんですけどね。ただ、生きた化石の繁殖力よ。凄い数が出て来てましたけど、そんな大量に生まれるかな?カブトエビなら田んぼにワサワサいるから、ありなのか?放射能があれば巨大化したり、変異しても何でもありです。エモリウム・クラスター・グラムは絶対に高校生には買えるわけが無い。では、また次回。
2023.08.16
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ウィジャシャークの続編を紹介していきます。本当に出しちゃったウィジャシャーク2。相変わらずのクオリティですが、薄ぼんやりしていたサメがちょっとだけ濃く出てきてるので進化はしていると思います。多分。内容は意味分からん。あんまり無いのかもしれません。サメがつぶらな瞳のぬいぐるみなので可愛いです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ウィジャシャーク2前回の主人公の父親が、今回の主人公です。役者は調べる気にもならない。前回のあらすじを語るアンソニー(前回の主人公の父親)。娘のジルがウィジャボードで悪霊のサメを召喚してしまい、助けを求められたアンソニーがサメと対決し爆発。サメはジルがウィジャボードを壊した事によって消滅。娘はその後、行方不明らしい。詳しくは、ウィジャシャークの1の方を参照。元奥さんのクレシーダは、死んだアンソニーの墓参りをします。墓に向かって、今度は私が助ける番だとか何とか独り言めっちゃ言います。アンソニーが以前訪ねた霊能者に会いに行きます。霊能者のイリアナ(1とは役者違うかも?)を訪ねるクレシーダ。イリアナはクレシーダに、ウジャシャークと戦ってアンソニーが死んでしまった事を伝えます。予知してたと言って、すんなり受け入れるクレシーダ(正気かな)。クレシーダはオカルト殺法修行中らしい。サメを降霊してそれとアンソニーが戦った事を説明するイリアナ。アンソニーは本当に死んだのかと尋ねるクレシーダ。サメとの対決の為に、何か準備をしていて帰り道を用意していたはずと言うクレシーダ。しかし、どうすればいいかは分からないと言うイリアナ。とりあえず、水晶玉でアンソニーの居場所を調べる事にします。地獄を彷徨うアンソニー(何かマントとか着けている)。敵(ゴーグル着けたゴリラ?膝までのサイズ)に襲われてファイヤーボールとミスティックシールドを使い、最後にパルス・ブラストで返り討ちにするアンソニー。敵の親玉は、カルドゥーラだとあっさり話してくれます。そのカルドゥーラが幽霊サメを操っていました。カルドゥーラを倒す為に、彼の下へと向かいます。アンソニーが地獄にいることを知るクレシーダ。彼が幽霊サメと対決しようとしていることを知り、何とか助けられないか考えます。イリアナは地獄から蘇生しようとするには、死霊術師の力が必要だと言います。イリアナが知っている死霊術師は、イリアナの母親でした。母親と喧嘩して会うのを渋るイリアナに、居場所だけ教えてもらい一人で向かいます。地獄にいるビキニ女性達を襲いまくるサメ(当たると爆発します。でも地獄なので女性達は死なず?に復活)。サメを操るために、カルドゥーラはビキニの女性を近くに置いているのでした(サメのストレス発散)。アンソニーに世界を支配する野望を阻止されて恨むカルドゥーラ。意味は分かりませんが、カルドゥーラによる歌が入ります。(コーラスにビキニの女性達)アンソニーの前に現れる死神。アンソニーは死神にまだ死んでないと言われます。アンソニーはサメに挑む前に、対策をしていたのです。しかし、クレシーダが気付いて実行をしないと、その対策は発動しません。愛の力を信じろと言う死神サメが暴れたせいで、死人が増えて困っている死神。サメを倒すと誓います。一人で戦うのはお前の弱点だと言って死神は去っていきます。クレシーダはイリアナの母親であるテラに会いに行きます。世捨て人の様に森の中で、何もない小屋で一人で生活をするテラ。クレシーダがテラに助けて欲しいと頼むも、自分には関係ないと断られてしまいます。何度も食い下がると、諦めて話を聞いてくれます。アンソニーが何の魔法を使ったのか知りたいと言うと、心眼を開いて精神世界を感じる手伝いをしてくれます。クレシーダは理解し、答えは自分の中にあった事に気付きます。クレシーダはテラに手伝ってくれたお礼に、イリアナと会う為の手伝いをさせて欲しいと言うも、テラはいつか会いに行くと断って去って行きました。アンソニーはカルドゥーラを見つけて、バレないように少しずつ近付きます。しかし、サメにバレてしまいます。サメが口から岩も壊せない、しょぼいファイヤーボールを放ってきます。カルドゥーラに出てこいと言われて、岩陰から姿を出すアンソニー。サメの攻撃をナルキッソスの鏡という魔術で跳ね返します(丸い攻撃、防御が多い)。アンソニーの魔術はカルドゥーラに破られてしまい、アンソニーは逃げ出します。逃げ出したアンソニーに追い打ちをかけるサメ。アンソニーはサメとカルドゥーラに追い詰められます。イリアナの下へと戻るクレシーダ。テラが今回のアンソニーの事に首を突っ込むイリアナを心配しており、いつかまた会いたいと言っていたと伝えます。イリアナにアンソニーとは別れていた事を話すクレシーダ。アンソニーを助ける方法が分かったので、さっそく実行します。イリアナに水晶玉でアンソニーの姿を映して貰い集中するクレシーダ。アンソニーはカルドゥーラとサメからの目からビームをくらってピンチになります。クレシーダの事を思うアンソニーとアンソニーの事を思うクレシーダの気持ちが一体となって、現世に戻って来るアンソニー。戻ってきた事も知らず、うわ言を言い続けるアンソニー。クレシーダとイリアナはアンソニーを寝かせます。アンソニーが眠っている時に夢を見ます。娘のジル(前回とはたぶん別の役者)に責められる夢でした。目が覚めるアンソニー(パジャマに着替えさせられている)。目の前にいたクレシーダと、傍にいたイリアナとの再会を喜びます。アンソニーは自分が地獄から戻ったときに使った扉をカルドゥーラに使われるかもと危惧します。カルドゥーラと対決する為に、クレシーダとイリアナをアンソニーの家へと招き、魔術の修行をすることにします。地獄からの扉を通り現れるサメとカルドゥーラ。サメは街中を暴れまわり人を襲い食べてしまいます。カルドゥーラはウジャボード(占いの木がサメの形で可愛い、シャークボードと書かれたウジャボード)を使ってサメを操ります。割とピンポイントでファイヤーボールを使い、街のものを爆破させていきます。パワーアップさせて、サメを巨大化させます(1で言っていたことを実現)。カルドゥーラに対抗するために調べ物をするアンソニー。サメとワニのクッキー(サメとワニの目が血走ってる)を焼くクレシーダ。ニュースで、サメが暴れている様子と変な謎の男が映ります。アンソニーは急に閃いて自分も相棒を召喚しようと、タロットを引くと剣のカードを引きました。剣とは生物に当てはめるとワニだと言い出すアンソニー(何でや?)。キッチンの床でワニを召喚する為に瞑想するアンソニー。召喚出来たので外に出てみると、巨大なワニ(ぬいぐるみ)がいました。タロットゲイター(ワニ)はサメへと向かって行きます。サメとワニの対決になります。サメは口からファイヤーボールで迎え撃ち、ワニは口からビーム浴びせたり、バリアはったりします。お互いに直接、組み合ったりします(ほぼ抱き合ってる感じ)。ワニはサメの尻尾を掴んで振り回し、ビルにぶち当てたり(ビル爆発)、焼けた工場のパイフを掴んでサメの口にぶち込んだりとやりたい放題でした。カルドゥーラを倒せば、サメは止まるとアンソニー達はカルドゥーラの下へと向かいます。決着をつけようと、アンソニーとクレシーダとイリアナは同時にファイヤーボールをカルドゥーラに向かって放ちます。しかし、攻撃は防がれてしまいます。カルドゥーラから放たれたファイヤーボールをアンソニーがクレシーダを庇いながら防ぐも、イリアナはファイヤーボールに当たってしまいます。娘を傷つけられて、怒ったテラが参戦します。4人のファイヤーボールに押されたカルドゥーラは敗北し、地獄へと戻っていきました。サメとワニも姿を消します。テラはイリアナに会わずに帰ってしまっていました。消えたワニにお礼を言うアンソニー。戦いが終わり、イリアナを歓迎するために儀式を行うアンソニーとクレシーダ。生命の盃とか厨ニっぽいものをプレゼントしていきます。全て渡すと、クレシーダは娘のジルを一緒に探してほしいと頼みます。イリアナは承諾します。イリアナは本当に悪魔とサメが消えたのか疑問に思います。アンソニーは我々はタロットフォースとして世界の脅威に立ち向かうと宣言してエンドです。相変わらずなんだコレ?な仕上がりでした。でも、1よりはマシかなーとは思いましたねー。手を回して防御の魔法を発動しがち。何故、サメと対決するのがワニなのかが理解出来ませんでした。目が血走ってるサメとワニのクッキー、個人的には欲しかったですねー。ハッキリと魔術とか言い出したけど、ドクター・ストレンジとかパクってないよねー。まぁ、CGでは足元にも及ばんどころじゃない。もうこれ3は無理な感じですね〜。出たら出たで結局観る気がしますけど。では、また次回。
2023.08.11
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こんにちは、みち太郎8です。勝手に旅日記を上げていっちゃいます。旅行した日程等はバラバラでupしていきます。さらっとだけ載せていきます。本来であれば、綺麗な景色が拝めるはずのシャボテン動物公園からの景色です。カピバラ好きとしては行きたかったので、行ったらこんな天気。雨が振っているという感じではなく、霧です。13時とかそれくらいの時間なんですけどねー。完全にサイレントヒル。カピバラさん。可愛いわー。冬になると温泉に入るイベントがあるらしいです。浄蓮の滝。しょぼい滝が多い中、こちらはかなりの水量でした。迫力が凄かったですね。ただ、ここまで降りるのにかなりの階段があります。登るの大変なので、足腰が弱い人は注意しましょう。下では、ワサビを育ててました。水がキレイなんですねー。今度は、ワサビ丼にチャレンジしてみます。では、また次回。
2023.08.06
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、海外のネットで作られた都市伝説的な存在として有名な幽霊?化け物?的なものが出てくる映画を紹介していきます。これは作った人も分かっている完全に作り物のキャラになります(2009年に作られた)。海外も降霊術的な幽霊を呼び出すの好きですよねー。日本でも色々な都市伝説がありますよねー。この映画は連れ去られていっちゃう系のお話です。降霊術は遊び半分どころか、怖いから絶対にやりませんが、日本でやっても日本的じゃない幽霊が出てくるんですかねー?スレンダーマンの見た目、ちょっと暗殺教室の先生に似てるかも。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・スレンダーマン 奴を見たら、終わり主演は、ブレットトレインに出演していたジョーイ・キングになってますが、主人公はハリーの方じゃないかと思いましたねー。ハリー役は、ジュリア・ゴルダニ・テレスですが、他の映画は知らないのばかりでした。ハリー、レン、ケイティ、クロエの仲の良い四人組。男子三人組に話しかけると、男子達は秘密の何かを行おうとしていました。ハリーは妹のリジーを迎えに行く為に、先に帰ります。夕食後、ケイティの家に集まるハリー、レン、クロエ。ケイティの父親は酒に溺れていました。4人が飲みながら盛り上がっていると、クロエが今夜、三人組の男子はその内の一人、トムという人物の家で、スレンダーマンを呼ぼうとしていると話します。スレンダーマンは基本的には手足の長い男で姿を変えることもあり、催眠術を使い引き込んで子供や若者を攫って行くこともあれば、この世に取り残されて苦しみを味わうこともあるという噂でした。サイトにあるスレンダーマンを呼び出す動画を再生してみる4人。”鐘の音を3度聞く者は彼の招待に応じよ。最初の鐘の音を聞いたら、目を閉じ黙せよ。聞きたければ、耳を澄まし遠い音を待て。目を閉じ、心を開き、雑念を捨て2度目を待て。3度目を聞いたら目を開け。”という文章が流れます。森や朽ちた鉄のドアだけが立っている映像が流れ、鐘の音が鳴り、指示通りに行動する4人。3度目の鐘が鳴り、目を開けると木が真ん中に立っているのを見ると、暗号のような幾何学的な映像が連続して流れ、それを目に焼き付ける様に見ている4人。動画が終わると、クロエがくだらないと言い出し、ハリーも笑って、次は映画を観ようと気持ちを切り替えます。ハリーは夢で、スレンダーマンの動画で見たドアの目の前の地面に横たわっていました。木の前に立った所で、飛び起きます。一週間後、学校の社会科見学で独立戦争時に出来た墓地へと来るハリー達。ハリーはレンに悪い夢は見ないか聞くと、あの時の動画の夢を見ると言います。ケイティが急に立ち止まり、森にある木をずっと見つめます。ケイティが行方不明になってしまいました。警察も捜索しますが見つかりません。レンが電話をかけるも出ませんでした。夜まで捜索が続けられるも見つからず、行方不明者としてニュースになります。ハリーはリジーと部屋で過ごしていると、ケイティに何かあったのか隠し事をせずに教えて欲しいと言われますが答えませんでした。部屋の外で物音がして、1階へと見に行くハリー。人が居たため急いで部屋へと戻ります。侵入していたのは、酒に酔ってケイティを探しに来たケイティの父親であるジェンセンだったのでした。ケイティの事は知らないとハリーが言うと、逆上して来ます。通報して警察に連れて行かれるジェンセン。ハリーはレンとクロエにジェンセンが押し入って来た事を話し、ジェンセンがケイティがオカルトにハマっていたと言っていた事を伝えます。レンは動画のせいだと言います。レンがジェンセンを引き付けている間に、ハリーとクロエがケイティの部屋へと忍び込みます。ケイティの机にはスレンダーマンだと思われる絵が散乱していました。ケイティが隠していたノートパソコンを見つけて持ち帰ります。クロエの家でパソコンを立ち上げ、ケイティが最後に見ていたサイトを開きます。そこにはスレンダーマンが映っている沢山の動画がアップされておりました。動画には街の名前と日付が入っていました。パソコンにはケイティがアリーキャットという人物とのチャットのやり取りが残っていました。お互いにスレンダーマンについての体験を語り合っていました。ケイティが消える前日に送った動画があったので、再生します。夜の森を歩くケイティの目の前に影がさして驚いて映像が終わっていました。見ているハリー達の後ろにスレンダーマンの影が映ります。それに気づかない三人。レンはケイティのパソコンにアリーキャットからメッセージが送られて来て、それに返信します。アリーキャットにケイティを取り戻せるか聞くと、彼に何を渡すかだと言われます。彼との連絡方法を聞くと、見張られていると答えるアリーキャット。レンはハリーとクロエにアリーキャットとチャットした事を話します。アリーキャットはスレンダーマンは脳を犯すウィルスみたいなもので、助からない、ケイティみたいに連れ去られると言っていたと話します。スレンダーマンに本当に大事なものを差し出して、頼めばいいとアリーキャットが言っていたと伝えます。ケイティを取り戻すために、スレンダーマンと接触してみようと言うレン。ハリー、レン、クロエの三人は森の中へと入り、スレンダーマンへの接触を試みます。自分たちの大事な宝物を壊して木の中へと置き、その上にケイティの行方不明者の張り紙を置きます。明かりを消して目を閉じ、ケイティを取り戻してとスレンダーマンに頼みます。目隠しは絶対に取ってはいけない、スレンダーマンを見てしまうと、永遠に逃げられないと話すレン。三人は手を握り合い、しばらく待っていると鐘の音が聞こえてきました。何かの気配がして、辺りに物音が響きます。クロエが目隠しを取って何かを見てしまい、悲鳴を上げて逃げ出します。ハリーとレンもクロエの後を追いかけます。転んでしまったクロエの前に姿を現すスレンダーマン。レンとハリーがクロエを見つけられず、森の中で怯えていると、現れるクロエ。クロエは二人に何もなかったと言います。スレンダーマンを見たんでしょと詰め寄るレン。ケイティは戻ってこなかったと言ってレンを止めるハリー。三人は家へと帰ります。クロエがベットに横になり携帯で音楽を聴いていると、急にノイズが入ります。携帯に非通知でビデオ通話が入ります。通話にしてみると、クロエの家が映っていました。クロエが外を覗く姿も映っています。通話の相手は、ドアをすり抜けて中へと入ってきます。クロエの部屋の前までやって来て、クロエがドアを開けますが、誰も居ませんでした。クロエが怯えていると、背後から現れたスレンダーマンに首を掴まれて持ち上げられます。クロエは学校に来ておらず、連絡するも返信がありませんでした。トムに金曜日の夜に会わないか?と聞かれるハリー。ハリーは森の入り口に立つスレンダーマンの姿を見ました。一瞬、目を離した隙にその姿は見えなくなりましたが、森を見つめるハリー。トムの提案を気もそぞろにOKします。レンは一人で図書館でスレンダーマンの事について調べ物をします。色々とパソコンで検索した後に、超常現象と生体電気について書いた人物の本を探します。生体電気との接触は、異常行動を生むと書かれていました。ハリーに電話をかけるレン。しかし、大きなノイズ音が走り、図書館内の電気が消えてしまいました。真っ暗な中で、スレンダーマンが現れて逃げ回るレン。見ている景色も歪みだしました。泣き出し、助けを求めます。スレンダーマンがすぐ近くまで近付き、レンの顔を掴むと、レンの顔がのっぺらぼうになってしまいます。見えないため、辺りを彷徨うと司書にぶつかった所で元の場所へと戻ってきていました。本を持って慌てて逃げ出します。レンはハリーにメールを見てないのか?と詰め寄り、証拠を見つけたと話します。スレンダーマンとの接触で、精神異常を起こしたり、消滅すると語るレン。ハリーに何か変わったことはないかと聞くレン。スレンダーマンを見たと話します。クロエとどうしたかとレンに聞かれて、母親が具合が悪いと言っていたと話すハリー。こっそりとクロエの様子を見に行くハリーとレン。窓の前に現れるクロエ。ハリーとレンが呼びかけるも、外をぼんやりと見たままで無反応でした。ハリーがもうやめると言い出して、レンと喧嘩になり、そのまま二人は別れます。トムに会いに行くハリー。トムの家はトム以外出掛けており、二人きりでしたレコードをかけてイチャイチャする二人。途中で、トムが変貌した様に見えたハリーはトムを突き飛ばします。そこで正気に戻るハリー。トムはハリーにどうしたのか尋ねます。全てを話すハリー。トムがハリーが言ったサイトの動画を見つけて再生しようとすると、絶対に見ないでと止めるハリー。強く言われて見ないと約束するトム。別の日、授業で一緒になるレンとハリー。レンはハリーを無視します。トムも遅れて授業にやって来ましたが、様子がおかしくハリーが呼びかけても反応しませんでした。大きな声で呼びかけ、振り向いたトムの顔は強張っており、腕には何かに掴まれた跡がありました。アリーキャットに助けて欲しいと呼びかけるハリー。しかし、アカウントが削除されてしまいました。レンに謝りたいと送るも、手遅れだと返信がありました。外からハリーを呼ぶケイティの声が聞こえて、声のする方へと向かうハリー。ケイティを探して森の中を歩いていると、スレンダーマンの姿が見えて、木の陰に隠れるハリー。スレンダーマンに襲われそうになった所で目が覚めます。洗面台に行き、吐き気に襲われていると、景色が歪みます。お腹に違和感を感じ、服を捲るとお腹がかなり膨れていました。触手がお腹を突き破って出てきた所で、もう一度目が覚めるハリー。リジーの様子がおかしくパニック発作を起こしていました。救急車が呼ばれて病院に運ばれます。検査結果は正常でした。病室から出て、トムにメッセージを送っていると、病院の様子がおかしいことに気付くハリー。何か異様な雰囲気でした。病室に戻るとリジーが死亡しており、リジーに縋っていると、リジーの顔が痙攣して腕を掴まれます。リジーに腕を掴まれて、スレンダーマンの動画にあった森に辿り着き、土に埋められていたり、顔面を触手が覆ったりと言う光景を体験するハリー。両親に声をかけられて意識を取り戻します。リジーがまた発作を起こし、血圧が低下、ICUへと移動します。リジーはうわごとの様に、顔がなかった!と繰り返します。家へと戻り、リジーのパソコンを確認すると、スレンダーマンの動画サイトが開かれていました。サイトの動画を再生すると、そこにはレンとリジーが映っており、ハリー達が行った捧げものをする儀式を行った様子でした。急いでレンの家へと向かうハリー。家のドアを叩いて呼びかけるも返答がなく、鍵が開いていたので勝手に中に入るハリー。ハリーの部屋には、様々なスレンダーマンの絵が大量に貼られており、行方不明者の記事の切り抜き等も沢山ありました。立ち上げたままのパソコンには、アリーキャットと思われる女性、アリソンが精神病患者で失踪したという記事が載っていました。窓の外に立っているレンに気付くハリー。落ちようとした所を部屋の中へと引き込みます。妹の事でレンを責めるハリー。レンは謝罪します。レンはリジーを取り戻すなら、大事なものだけじゃ足りない、スレンダーマンは私達が欲しいんだと言います。携帯に電話がかかってきて、出ると大きなノイズ音がして、携帯を見るとビデオ通話でレンの家の中が映っていました。映っている映像は、どんどん近づいて来ていました。ハリーが部屋のドアを閉めましたが、それをすり抜けて影がハリー達に近づいてきます。待ち構えていると、窓から伸びた触手に連れて行かれるレン。ハリーはレンの言葉を反芻して、リジーを助ける為、自分を捧げに森へと向かいます。森を探し回ると、鐘の音が聞こえ、動画の扉を発見しました。二度目の鐘が鳴り、扉の開いている隙間を抜けて進みます。辺りに自分以外の木を踏む足音が響き出しました。目の前にスレンダーマンが現れ、私をあげると言うハリー。背中から何本もの触手が生えたスレンダーマンの姿(巨大な蜘蛛みたいな感じ)が恐ろしくなったハリーは逃げ出します。倒れ込み、スレンダーマンの姿が消えるも、影に追いつめられゆっくりと後退するハリー。しかし、動画にも出てきた歪な木の枝に囚われてしまうハリー。その木はスレンダーマンでした。木に捕らえられて、飲み込まれて一体化してしまうハリー。リジーは目覚めて、ハリーだめ!と泣き叫びます。リジーがスレンダーマンの伝説が拡散していくという事を語ってエンドです。こういう作り話的なホラーも広がって時間が経つと、真実の様に語られていくのかもしれませんね。噂話や都市伝説なんかはこういうものですしねー。スレンダーマンですが、見た目、怖いんですかね?これ。インターネット上で凄い広がりを見せて、話の肉付けがされているという事でしたが、そろそろマジで信じる人が出て来そうですね。普通に加工技術とか凄いですよね。内容は凄く面白かったですねー。やっぱり携帯の動画で少しづつ近付いてくるとかドキドキしますね。昔、メリーさん近づいてくるけど家の電話だったもんなー。進化を感じますね。では、また次回。
2023.08.01
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こんにちは、みち太郎8です。以前は、ジュラシック・ワールドの方を紹介しましたが、今回はジュラシック・パークの方を紹介していきます。圧倒的な面白さを持つこちらの作品。パークは何度観ても面白いです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ジュラシック・パーク主演は、サム・ニールです。滅茶苦茶色々な作品に出ていますが、どれが有名なんだろうか?最近なら、ソーにも出演しています。三部作全てで主演です。コスタリカの西に約200kmにあるヌブラル島。厳重な警備の下で恐竜を輸送し、ゲートの中へと放とうとしますが、事故が起き、人が襲われてしまいます。ドミニカ共和国にあるマノ・デ・ディオス、琥珀鉱。恐竜のDNAを手に入れる為に琥珀を採取(恐竜の血を吸った蚊を探すため)。ハモンド社長がオープンしようとしている恐竜のテーマパーク、ジュラシック・パークで事故が起き、保険会社が安全性に疑問を持ち、調査のために二人の学者に依頼しなければならなくなり、主人公とイアン・マルコムに依頼します。弁護士のドナルドが担当します。モンタナ州のバッドランドで発掘調査中の主人公に会いに来る社長のジョン・ハモンド。一緒に調査をしている古植物学者のサトラー。三年間の調査費用を約束されて、社長の依頼を受けてジュラシック・パークへと向かいます。ドジスンという人物がある男と金のために裏で取引を行います。ヘリでハモンドの言う島へと向かう、主人公とサトラーとカオス理論学者のイアン・マルコム博士。島へと到着した一行。1万ボルトの高圧電流が流れるフェンスを越えて、待機していた車でジュラシック・パークへと入っていきます。主人公は中にいた本物の恐竜を見て、腰を抜かします。ジュラシック・パークのメインの建物へと案内され、映像を見ます。恐竜の血を琥珀に入った蚊から採取し、DNAを解析してクローンを作り上げたという映像を観る主人公達。その後は、実際に研究している科学者達の仕事ぶりを見ます。主人公達は興奮して、研究している部屋へと向かい、今まさに孵化しようとしている恐竜の卵を見つめます。恐竜はハモンドが最初に孵化を見届ける、刷り込み(インプリンティング)を行っていました。研究員のヘンリーは恐竜の個体制限の為に、性別を全て雌にしていると説明します。マルコムは100%はありえないと、生命はなんらかの形で繁殖しようとすると反論します。今回生まれた恐竜の種類は獰猛な猛禽類のヴェロキラプトルでした。ラプトルの檻の中へと牛が投入されて食べられる様子を見る主人公達。監視員のマルドゥーンがラプトルは殺そうと言います。主人公はマルドゥーンにラプトルの事を聞きます。ラプトルは8ヶ月で大人になり、時速100km程で走る殺し屋で、ラプトルのボスは8頭いたのを5頭まで減らしてボスになったと言います。食事をしながらツアーのコースである川下りツアーへと案内すると言うハモンド。マルコムは、自然を甘く見ていると危険な目に合うと忠告します。サトラーも危険ではないかと話すと、主人公だけは味方だろ?と言うハモンド。主人公もどうなるか予想がつかないと言います。ツアーに、ハモンドの孫であるティムとレックスが参加します。電気無人自動車のツアーカーで一行は出発します。ツアーの横には、高圧電流が流れるフェンスがずっと続いていました。システムプログラムには色々と問題があり、担当のネドリーに文句を言うハモンド。ネドリーはドジスンと取引を行っていた男で、金に困っていました。車が、Tレックスが出る場所へと到着します。一行が期待する中、Tレックスをおびき寄せる為に、餌となる生きたヤギを置きます。しかし、恐竜は全く現れませんでした。勝手に車を降りて歩いていく主人公。他のメンバーもその後に続きます。生きたトリケラトプスが目の前におり、感動する主人公。トリケラトプスは病気で、麻酔銃で眠らせていました。サトラーは何か有害な植物を食べたのではないかと考え、トリケラトプスの状態を調べます。島に嵐が来ようとしていました。ツアーを中止して、最後の連絡船に乗って戻ることを決めるジュラシック・パークの職員のアーノルド。ネドリーが胚を盗み出す為に、準備し、ハモンド達を誤魔化して厳重に保管されている場所へと向かいます。システムの電源をオフにして、恐竜の胚を収めた保管庫へと侵入するネドリー。ヴェロキラプトルやティラノサウルス達のいくつもの胚を盗むネドリー。システムが停止して、フェンスの電流までも停止してしまいます。主人公達は、強くなってきた雨の中、ツアーカーに乗りメインの建物へと戻ります。しかし、途中でツアーカーは止まってしまいました。止まった場所はTレックスが出現する、餌のヤギが繋がれた場所でした。ネドリーは盗んだ物を持って嵐の中を桟橋へと向かいます。途中で桟橋の案内板を車をぶつけて壊してしまい、適当に置いて行ってしまいます。車の中で待っていると、ティムとレックスが繋がれていたヤギが居ないことに気が付きます。フェンスをなぎ倒して現れるTレックス。ドナルドが一人で逃げ出してトイレへと隠れます。レックスが主人公達に気付いて貰うために、ライトを点けた為に、レックスとティムが乗る車を襲い掛かってきて破壊するTレックス。主人公はティム達を助ける為に発煙筒でTレックスを誘導します。更にマルコムがTレックスを引き離そうと発煙筒を持ち走り出します。トイレへと突っ込んでいき壊して、Tレックスに丸見えになってしまうドナルド。ドナルドはTレックスに一口で齧られてしまいます。その間に車に挟まれたレックスを救出。足が挟まれたティムを助けようとしていると近づいて来るTレックス。車が動いて壁まで追いやられ、ケーブルに掴まって凌ぐ主人公とレックス。車は落下して木に引っかかります。ネドリーはシステムをオフにして、暗号でシステムを解除しており、回復させるには全コードを洗わなければなりませんでした(コードは200万あり、実質不可能)。ハモンドはマルドゥーンに孫を連れて戻って欲しいと頼み、先にメインの建物であるビジターセンターに戻っていたサトラーもついていきます。ネドリーは道に迷ってしまい、車が木に引っかかり動かなくなります。胚を入れた容器も落としてしまい、土に埋もれます。エリマキトカゲの様な恐竜(ディロフォサウルス。獲物に毒液を吐く肉食恐竜)に襲われてしまうネドリー。ケーブルを伝って地面に降りた主人公とレックス。主人公は木の上の車にいるティムを助けるために木を登っていきます。ティムを救出し、何とか木から降ります。サトラーとマルドゥーンはツアーカーが止まった場所へと到着し、怪我をしたマルコムを発見して車に乗せます。サトラーは落ちた車を見つけて、辺りを探すも主人公達の姿はありませんでした。大型の恐竜の足音がして、急いでサトラーとマルコムを乗せた車を発車させるマルドゥーン。Tレックスが襲い掛かってきましたが、何とか逃げ切ります。主人公は、レックスとティムと一緒に木の上へと避難して一晩を過ごします。ハモンドが一人でいるところにやって来るサトラー。ハモンドは、今まで客をだました蚤のサーカスをやっていたが、今度こそ客に本物を見せたかったと話します。危険にさらされてなお、ハモンドは万全の管理を行えば成功すると諦めていませんでした。サトラーは生命力を甘く見すぎている、本当に大事なのは、愛する人の命だとハモンドに言います。主人公達は、戻る為に森の中を歩きます。主人公は途中で、恐竜の卵を発見します。恐竜を作る際にカエルのDNAで補ったため両生類になり、一部の雌が雄へと変化したのでした。ハモンドは、キーワードを見つけるのは不可能なため、一度システムを切り、再起動するしかないと皆にいいます。再稼働しなければ危険だと反対の姿勢を見せるアーノルド。マルドゥーンがいざとなればアミノ酸をと言い出します。恐竜はアミノ酸のリジンを体内で作れず、それを人間が与えないと死ぬことになっていました。ハモンドは、システムを切る事を強行させます。一度、システムをダウンさせて戻すと、システムが稼働しました。ブレーカーが落ちており、電気が戻らないため、アーノルドが外に直しに行きます。他のメンバーは地下室へと避難します。ビジターセンターを目指して歩く主人公達。目の前からガリミムス(ガチョウに近い恐竜)の群れが主人公達に向かって走って来ました。木の陰に隠れる主人公達。ガリミムスの1個体が急に現れたTレックスに食いつかれてしまいます。主人公達は、Tレックスに気付かれない様に移動します。サトラーは帰ってこないアーノルドに何かあったのではないかと、マルドゥーンと共に、ハモンドに無線でブレイカーまで誘導してもらいます。外へと出るサトラーとマルドゥーン。フェンスが破られており、ヴェロキラプトルが逃げ出した様子でした。マルドゥーンが食い止める為に残り、サトラーにブレイカーがある場所まで走るように言います。サトラーが近くにあるブレイカーがある建物に到着し、ハモンドに指示を貰いながら向かいます。ハモンドの指示は間違いだらけなので、マルコムがアドバイスします。ブレイカーに到着し、ハモンドの指示通りに電力を復旧させていきます。外周フェンスをよじ登り反対側へと降りる主人公達。ティムだけはフェンスから降りれず、飛び降りようとしたところで、サトラーがスイッチを入れた為、ティムは高圧電流に触れてしまいます。ティムが落ちてきたのを受け止める主人公。ティムの息は止まっていました。サトラーが全ての電気を復旧させて戻ろうとしたところで、襲い掛かってくるヴェロキラプトル。アーノルドは食べられており腕だけ見つかります。何とか走って外へと逃げ切るサトラー。マルドゥーンは潜んでいたヴェロキラプトルに襲われてしまいます。主人公の蘇生措置で息を吹き返すティム。ビジターセンターに辿り着き、ティムとレックスを食堂へ残して他の人を探しに行きます。外へと出てサトラーを発見する主人公。サトラーは主人公に抱きつきます。レックスとティムが食堂に置いてあった食事を楽しんでいると、ヴェロキラプトルの影が見えました。急いで厨房に隠れるレックスとティム。二頭のヴェロキラプトルは食堂のドアを開けて中へと入ってきて、レックス達を探します。這い回って見つからないように逃げ回ります。何とか一匹を冷凍庫の中に閉じ込める事が出来て、厨房から逃げる二人。追いかけてくるヴェロキラプトル。主人公とサトラーがやって来て、レックス達を連れて管制室へと逃げ込みます。管制室のドアを閉めるもロックがかからず、ヴェロキラプトルがドアを開けようと体当たりしてきます。主人公とサトラーが必死でドアを押さえている間に、レックスがPCを操作してドアのロックをかけることに成功し、電話や警備システムも元通りになりました。ガラスを割って侵入してくるヴェロキラプトル。天井の排気口を通って、襲ってくるヴェロキラプトルを躱しながら、メインゲートの大きな化石標本の上に出ます。4人の重さに耐えきれず、標本を吊っていた元の金具が壊れて皆落下します。2頭のヴェロキラプトルが現れて、主人公達を追い込みます。急にTレックスが現れてヴェロキラプトルに襲い掛かり、食いつきます。もう1頭のヴェロキラプトルがTレックスに襲い掛かってくいる間に逃げ出す主人公達。外に出ると、ハモンドがマルコムを乗せて車で現れて、全員乗り込みます。主人公はこのパークを承認するのは断ると言って、ハモンドも当然だと頷きます。ハモンドが呼んだヘリへと向かい、全員ヘリへと乗り込んで、島から脱出してエンドです。ジュラシック・ワールドと違って、こちらの方がやっぱり面白いんですよねー。恐竜の爪とか目の動きとかが、しっかりと作られていてリアルに感じられるのがいいのかもしれません。こんなパークがあったら本気で行きたいんですけどねー。ホラーとかパニックものだと警備体制がゆるゆるなんですよねー。ジュラシック・パークを見て、ジュラシック・ワールドの最後のやつを見ると、パークの出演者達が年齢を重ねたのが良く分かりますねー。1993年の作品みたいですからねー。当時でこのクオリティは本当に凄いですねー。では、また次回。
2023.07.27
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、超能力かと思ったら滅茶苦茶物理だったホラーを紹介していきます。最後の方は、ほとんどアクション映画でしたねー。最初はいい雰囲気で怖い感じもしていますが、途中から求めていたものから外れていった感じはありますね。意表を突いた内容になっているので、予想外な展開を狙ったのかもしれませんねー。これはありなんだろうかー。好き嫌いは分かれるかもしれません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・マリグナント 凶暴な悪夢主演はアナベル・ウォーリスです。アナベルに出演しています。ザ・マミーでトム・クルーズとも共演していますねー。1993年、シミオン研究所病院。ウィーバー博士が録画した研究記録。ガブリエルと呼ばれる人物の力が増してきており、悪意を持っており、このまま力が増大すれば彼を抑え込めないとカメラに向かって語ります。彼が病室の外へと逃げたと言われて、急いで向かうウィーバー博士。警備員に彼は記録を見た、帰りたがっていると説明を受けます。彼は電気を操れるようで、電気ショックも使えなくなりました。警備員が麻酔銃を使おうとすると、腕を折られてしまいます。ウィーバー博士が麻酔銃で彼を鎮静化させます。鎮静化させたガブリエルをイスへと拘束します。部屋には何人もの死体が出来ていました。ガブリエルに悪い子だというウィーバー博士。ガブリエルはラジオを通して一人残らず殺すと宣言します。ウィーバー博士は今こそ悪性腫瘍を切除しなければと言います。現在。妊娠中の主人公。家に帰るとベットで寛ぐ夫のデレク。妊娠について意見の相違で喧嘩になります。主人公が強い口調で言い返すと、激怒したデレクに壁に打ちつけられてしまいます。後頭部から出血する主人公。デレクが氷を取りに行っている間に、部屋の鍵を閉めて閉じ籠もります。ドアの向こうから悪気はなかったと謝るデレク。リビングのソファーで眠っていたデレク。目が覚めると、勝手に動いていたミキサー。ミキサーのスイッチを切ると、今度は冷蔵庫のドアが勝手に開きます。急に大きな音がすると勝手に付くテレビ。ソファーに誰か座っており、電気をつけると誰の姿もありませんでした。不審に思いながら別の場所を覗くと、後ろに立った影に頭を掴まれるデレク。魘されて眠っていた主人公が目を覚まします。枕に血がついていました。後頭部を触ると手に血がついており、痛みを感じます。デレクの元へと向かう主人公。一階へと降りると、首がおかしな方向に曲がったデレクを発見し、影から出てくる髪の長い人物。主人公に向かってきたため急いで逃げ出します。主人公は部屋に逃げ込み扉を押さえますが扉ごと吹き飛ばされてしまい、そのまま意識を失います。隣人の通報で主人公の家へと到着する警察。主人公は病院へと搬送されておりました。警察官のケコアとレジーナに、鑑識のウィニーが状況を説明します。病院のベットで目を覚ます主人公。妹のシドニーが寄り添っていました。主人公が状況を尋ねると、何者かが押し入って来た、デレクは‥と言葉を濁して言うシドニー。お腹の赤ん坊は救えなかったとシドニーが言うと主人公は悲しみで泣き喚きます。放心してベットに横たわる主人公の元へとやって来るケコア。シドニーもやって来て、放心して何も話さない主人公に変わって話を聞きます。ケコアは押し入った形跡がないので、顔見知りでデレクに恨みを持つ人物に心当たりがないか聞きます。シドニーはデレクのせいで遠ざけられており、詳しいことを知らないと言います。ケコアから主人公が3度流産していることを聞かされてショックを受けます。ケコアは何かあったら連絡してくれと言い退室します。警察はデレクを殺したのは主人公じゃないかと疑っていました。2週間後に主人公はシドニーに送ってもらい家へと戻ります。心配するシドニーに大丈夫だと言い、帰って貰います。家で過ごし夜になると、外の街燈や家の電気が点滅したりと恐怖を覚える主人公。急いで家の鍵を閉めて回ります。裏口のドアが開いており、鍵を閉めるも直ぐに開いてしまい、怖くなった主人公は自室にドアをかけて閉じ籠もります。そのまま何事もなく朝を迎えます。翌朝あらゆるところに、追加で内カギをつけまくる主人公。やって来たシドニーが入れず、窓から呼びかけて入れてもらいます。呼びかけても反応がないから心配したと言うシドニー。主人公がデレクに頭を打ち付けられた時の壁の傷を見ながら、シドニーにそのことを話します。血のつながりを知りたかったと零した主人公は、シドニーに自分は養子縁組で、母親は主人公を生んだ時に亡くなったと事を打ち明けます。8歳から前の記憶がない主人公。シドニーは主人公が養子だったことを知りませんでした。シアトルの古い地下のツアーの案内役の女性。客が帰り、片づけをしていると急に奥の方から何かが落ちる音がしました。誰か残っているのかと声をかけるも反応がなく、物音が近づいてきました。恐ろしくなった女性は、電気を点けるも誰の姿もありませんでした。上から何者かが降ってきて女性に襲い掛かりました。女性が目を覚ますと、縛られていました。何者かがやって来て、ラジオから音声が流れます。この時を待ちわびていた、しかし、まずはウィーバー博士だと言うおそらく長い髪の男性。ウィーバー博士の携帯に悪性腫瘍を切除しなければという電話が掛かって来てすぐに切れてしまいました。何かを思い出したウィーバー博士は、メイと言う患者のファイルを取りだします。主人公が洗濯物を集めていると、急にラジオの音にノイズが走り、頭部に傷みを覚える主人公。下に降りる際に何かが目の前を横ぎります。電気が点滅して再度頭部に傷みを覚えると、後頭部から出血していました。洗濯機に洗濯物を入れようとすると、見知らぬ女性が目の前に現れました。女性は叫び声を上げ、何をしていると言います。主人公はその場から後ずさると、急に体が動かなくなりました。何者かが現れて、女性に襲いかかるのを見つめる主人公。家の景色がいきなり変わり、どこか知らない場所へと変化してしまいます。悪性腫瘍を切除すると言う人物が、女性を側にあったトロフィーの剣でめった刺しにします。主人公が叫び声を上げると元の家へと戻ります。夜だったはずが、気付けば朝になっていました。頭部からはまた出血していました。殺された女性はウィーバー博士でした。警察官が捜査に当たります。鑑識のウィニーが凶器はトロフィーの上の剣だと言い、剣の部分は持ち去られていました。ケコアがメイという少女の写真を拾います。犯人は剣を持ち帰り、武器として加工します。ニュースでウィーバー博士が殺された事を知り、シドニーに殺されたのを見たと話す主人公。デレクを殺したのと同じ男だったと言う主人公。ケコアが同僚のバスコにウィーバー博士の資料のメイという少女の写真から、30年後くらいにまで年を取らせた画像を依頼します。ジョンという人物に電話をかける年配の男性。急に電話が切れてしまい、振り向くと窓が開いており、雨が吹き込んでいました。雨の跡がクローゼットの中に続いていましたが、電気を点けても何もありませんでした。タオルをクローゼットから取り出そうとするとクローゼットの扉が動きましたが、扉の向こうにも何もありません。窓を覗き込む年配の男性の後ろに人影が見えますが、振り返ると誰も居ませんでした。窓を閉めてベットに横になる年配の男性。主人公が家のベットで横になって、ふと目が覚めると横に知らない男性が眠っていました。悲鳴を上げますが、また体が動かなくなっていました。主人公を跨いで知らない男性に乗り上げる長い髪の男。知らない男性を滅多刺しにします。犯人と目が合い姿がハッキリと見えました。犯人は異形の姿をしていました。叫びながら目を覚ます主人公。シドニーは急いで主人公の元へとやって来ました。あの男が居たと訴える主人公。しきりに男の顔を見たと言う主人公。警察署で男が人を殺すのを見たと説明する主人公。しかし、信じて貰えませんでした。ケコアに何が見えたと聞かれて、シルバーカップという看板が見える建物だったと言う主人公。強く訴えるシドニーに疑いながらも行ってみることに。ケコアとレジーナが現場近くに主人公とシドニーを連れて行きます。主人公が最上階だったと言ったため、最上階の部屋を訪ねて回ります。ある部屋をノックすると、鍵がかかっておらずドアが開いていました。警戒しながら中へと入る二人。寝室のベットで滅多刺しにされた男性を発見します。主人公が見た男の似顔絵が出来ました。普通ではない異形の姿をしていました。信じる様子のないレジーナ。主人公はトイレへ行きます。顔を洗っていると、頭に痛みを感じる主人公。電気が点滅すると、携帯に発信者不明の電話が掛かってきます。主人公の事をエミリーと呼ぶ電話の相手。主人公の名前はマディソンでしたが、相手は偽の母親がつけた名前だと言います。主人公の事を知っている様子で、相手もまた主人公が俺のことを知っている筈だと言います。空想じゃなく存在しており、主人公に空想だと信じ込ませた医者達に復讐すると話します。ガブリエルやめて!と電話の相手に言う主人公。心の奥では分かってたじゃないかと言って電話を切る電話の相手、ガブリエル。主人公は急いでシドニーを連れて警察署を出ます。ケコアはバスコに写真の事を聞くと机に置いた、もう写真を見たからあの女性を連れてきたと思ったと言います。ケコアが少女の30年後のイメージ写真を見ると、それは主人公の顔でした。患者だったメイという少女は主人公だったのです。主人公はシドニーにガブリエルの事を話し、自分の過去に関係があると言って実家へと向かいます。主人公は実家で母親にガブリエルの事を尋ねます。ガブリエルの名前を聞いて顔色が変わった母親。主人公が9際の時の誕生日のビデオを見せられます。9歳の主人公は誰もいないところに話しかけていました。両親から誰と話してる?と聞かれて、ガブリエルと答える主人公。空想のお友達?と聞かれて、空想じゃない。両親の方が空想の家族だとガブリエルが言っていたと言う主人公。ビデオを進めると、シドニーを妊娠している時の母親が映ります。主人公はおもちゃの電話で誰かと話していました。両親は妹が生まれても自分が大切な娘だと言っていた、赤ちゃんを傷つけないでと話します。ビデオを停止する母親。ガブリエルは主人公の空想だと言います。ケコアが資料を見ていると、患者の情報が入ったUSBを発見します。メイと書かれたUSBの中身を開くケコア。シミオンと書かれたフォルダーを開くとウィーバー博士の記録が残されていました。メイがシミオンに預けられて7年、ここ数ヶ月で精神病性障害の兆候が見られ、幻覚の訴えがありました。グレゴリー博士とフィールズ博士に今後の方針の相談したと言うことでした。それを見たケコアは次の標的は、グレゴリー博士であることに気付き、彼の元へと急いで向かいます。主人公が家にいると、また景色が変わり動けなくなります。お風呂に浸かるグレゴリー博士の姿がありました。そこにあの剣を持って現れる犯人。ケコアが到着すると、グレゴリーは既に殺されて浴槽で血まみれになっていました。主人公もその光景を見ており、ケコアに彼はまだここにいると言います。上から降りてきた犯人に襲われるケコア。揉み合いになり、銃で応戦するケコア。犯人は窓を割り外へと逃げていきます。外の非常階段をアクロバティックに降りていく犯人。急いでケコアも追いかけます。建物の地下へと逃げ込んだ犯人を追って中へと入るケコア。古い地下のツアーが行われていた場所に出てきます。犯人は更にレンガを崩して中へと入ります。そこも入って行くケコア。古い物が置かれている霧がたまっている場所へと出てきます。そこで襲われ乱闘になるも、まんまと身体能力の高い犯人に逃げられてしまいます。患者だったメイという少女は主人公だったと主人公の元を訪ねて来るケコアとレジーナ。殺された三人は主人公の担当医だったというケコア。主人公の記憶を蘇らせるために、催眠療法を試してみることにします。主人公が新しい家に引き取られた時に、ガブリエルも一緒についてきたと語る主人公。ガブリエルは主人公にしか見えず、ガブリエルが悪さをすると主人公が叱られると語ります。ガブリエルにサプライズだと唆され、ケーキを切るために包丁を手にした主人公。気付くと母親の大きなお腹に包丁を立てようとしていました。私じゃないと主人公が叫んで、体を激しく震わせた為に、急いで催眠状態を解除します。主人公は目覚めてケコアにガブリエルは赤ちゃんだったシドニーを傷つけろとシドニーが生まれればガブリエルを必要としなくなるからと言っていたと話します。そして、今までガブリエルの事を忘れていた主人公。殺人犯はガブリエルと名乗っていたと話します。捕らえられていたツアーの案内人の女性が、自力で脱出します。歩き出した所で壊れた床を踏み抜いてしまい、下の階に落ちてしまいます。主人公達がいる隣の部屋へと落ちて来る女性。女性は保護され、拘束されていた場所で、凶器のトロフィーの剣と犯人が着ていたコートと手袋が発見されました。主人公が犯人として逮捕されてしまいます。取り調べで私じゃないと訴える主人公。犯人は全てガブリエルの仕業だと言うも、そんな人はいないと信じて貰えませんでした。主人公が激昂すると、取調室のライトが壊れてしまい、更にケコアの携帯に着信者不明の電話がかかってきます。主人公がガブリエルが話したいと言っていると言い、ケコアが電話に出ます。ガブリエルは主人公の空想の産物だと、彼女が何て言ってたか聞いてみろと言います。主人公は悪魔だと言います。実家で主人公に関する物がないか捜索します。養子縁組があった書類を見つけてシミオンへ向かうシドニー。シドニーはシミオンの中へと侵入し、地下にある記録保管室へと向かい主人公に関する記録を探し、エミリー・メイと書かれたファイルを発見します。当時のビデオを見つけて家に戻り再生します。セリーナ・メイと書かれた主人公の母親のビデオを再生します。セリーナは15歳で望まぬ妊娠により出産。シミオンに預ける事を決意します。一人では育てられず、セリーナの母親は助けてくれない、彼は醜いとウィーバー博士に語るセリーナ。主人公の母親は出産で死んだと聞かされており養母になった、今の母親は嘘つきと憤ります。拘束されていた地下ツアーの案内人の女性は主人公の実の母親であるセリーナでした。昏睡状態で目覚める様子はありませんでした。次のビデオを再生するシドニー。幼い主人公が映っていました。ガブリエルなら鎮静剤で眠らせた、ガブリエルに聞かれずに話を聞きたいというウィーバー。最近、狂暴になってきていると言われて、ガブリエルがそうしろと、ガブリエルがいれば強いという主人公。ガブリエルは時々、言葉を話し、頭の中でも言葉が聞こえて、やがて感覚になってくると言う主人公。彼は悪魔だと言う主人公。ウィーバーは彼を起こすと言って、主人公の後ろを撮影し始めます。後ろに回って撮影をすると、主人公の後頭部から背中にかけて、頭部と腕のある人間の様なバケモノの様な異形の姿のものが主人公と一体になっていました。奇形腫が異様に成長したモノで、今回の場合は寄生性双生児ではないかと語るウィーバー。ガブリエルは主人公に寄生して栄養を取っていると語ります。実験でガブリエルが主人公の脳にアクセスし、見せたいものを見せていました。主人公は絵を見ずとも答えることが出来たのでした。それが主人公が見る幻覚や白昼夢の正体でした。ガブリエルは主人公の脳を乗っ取り、主人公の体を操っているのでした。主人公の命を救うために、奇形腫の出来るだけ多くの部分を切除。奇形腫とは脳で繋がっている為、主人公が脳障害に陥らない程度に切除し、残った部分は頭蓋骨内に埋め込みました。留置場に入れられてしまう主人公。他の容疑者達も一緒でした。主人公は目をつけられてしまい、暴力をふるわれます。それによりガブリエルが目覚め、後頭部から顔を覗かせます。主人公の体を乗っ取り、全て後ろ向きに動くガブリエル。留置場にいた全ての人達を殺戮していきます。肉体だけで留置場内の人達を捻っていくガブリエル。駆けつけた監視人をも殺し、鍵を奪い留置場から脱出するガブリエル。シドニーはビデオで見たことをケコアに伝えますが、信じて貰えませんでした。主人公の実母は主人公の家の天井から落ちて来た人物で病院に入院いると言うケコア。署内で発砲がありケコアは電話を切ってしまいます。証拠保管庫で記録を付けているウィニーは何かの音を聞いて急いで隠れます。そこに現れるガブリエル。コートと手袋と凶器を手に入れて出ていきます。署内の警察官をアクロバティックに次々と殺していくガブリエル。ケコアとレジーナもガブリエルを止めようと立ち塞がるも怪我を負い、ガブリエルに逃げられてしまいます。ケコアは怪我をしながらもセリーナがいる病院へと向かいます。シドニーがセリーナのいる病室へと到着します。中へと入れて貰おうとするも監視員に止められてしまいます。急にペースメーカーの調子がおかしくなり急死する監視員。電気が一瞬消えて、また戻るとシドニーの目の前に現れるガブリエル。シドニーに襲い掛かってきます。シドニーをやっと殺せると言う声が病室のスピーカーから流れます。ガブリエルに心の中に閉じ込められてどうすることも出来ず、シドニーが襲われるのを見つめる主人公。目覚めたセリーナがガブリエルに貴方を手放さずに愛すれば良かったと言います。そこに現れるケコア。肩にガブリエルが投げた剣が突き刺さり倒れるケコア。ガブリエルがシドニーに空きベットをぶつけます。ベットに挟まれるシドニー。シドニーは主人公に、ガブリエルと戦う様に言い、ガブリエルは栄養を取り復活するために主人公が妊娠していた胎児を流産させていたと言います。シドニーを撃ち殺し、セリーナの口を塞いで息の根を止めるガブリエル。ガブリエルは二人を殺したと思っていましたが、主人公がガブリエルの脳を操作して見せた幻でした。現実では二人はまだ生きていました。意識の中で、ガブリエルと対面する主人公。主人公はガブリエルの意識を封印して主人公が作り上げた檻の中へ閉じ込めます。何れ出てくるぞと言い残すガブリエル。迎え撃つ準備をしておくとガブリエルに告げて、自分の肉体を取り戻す主人公。目覚めて主人公はベットに挟まれていたシドニーを助け出し、ずっと傍にいてくれたシドニーを血のつながり何て関係ない、何があっても妹だと、愛し続けると言って二人は抱き合ってエンドです。ハッピーエンドかなー?これ。どうみても主人公が逮捕されて、死刑判決でる未来しかみえないんですけどねー。ガブリエルが頑張って一杯殺していましたが、一心同体の主人公がほぼ犯人になってしまうやつでしょうよ。悪夢じゃなくね?物理じゃね?と想像していた内容と違っていました。もっと幽霊的な怖さを求めていたんですけどねー。意表を突く作戦に出過ぎて、無茶苦茶し過ぎている感が否めない。まぁ、正直、この映画は怖くはないですね。物理は卑怯だわ。では、また次回。
2023.07.23
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、サメが宇宙に行っちゃった映画を紹介していきます。言わずと知れたどんな酷い映画でも買い取るアルバトロスの作品になります。アルバトロス産の映画をめちゃくちゃ見ていますが、もしかしたらファンなのかもしれない。ただ相変わらずの低クオリティ。ネタは凄いですけどね。よくそんな事を思いつくなーとは感心しますが、別にそんなに面白くはありません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ムーンシャーク主演とかは最早どうでもいいレベル。ロシアでサメの研究をしていましたが、研究者のセルゲイとアリョーシャおふざけのせいで逃亡する二足歩行のサメ達(警備体制がいつもガバガバ)。研究所に居た人たちを食い殺しながら研究所から逃げ出そうとします。スペースシャトルに乗り込んだセルゲイとアリョーシャ。サメ達も追いかけて来て、一緒に乗り込みます。発射まで自分が犠牲になって食い止めるアリョーシャ。スペースシャトルはサメを乗せて宇宙へと飛び立ちます。月に行く計画でタブララサというアメリカのスペースシャトルが打ち上げられます。しかし、あと少しで月に着陸するという所で船は何かの干渉を受けて本来の着陸コースから外れてしまいました。一度、船を再起動しますがコースは修正されず、月の裏側に着陸する予定になります。何とか手動で無理矢理、激突しながらも着陸する船。月の裏側では地球と交信出来ず、通信に使用しようと思っていた衛星も衝突して壊してしまっておりました。船長の指示で月にある探査車から部品を回収して通信を回復させる事にします。全く無重力を感じさせない動きで、宇宙服を着て月を歩きながら探査車へと向かう船長一行。あっさり探査車を発見し、持ち帰ろうとします。船が激突した際にリーアムが鼻から出血し、作業中にも鼻血が出てしまいます。何かが月の地面の中を凄い勢いで進んできます。地面の中から出てきたのは、二足歩行のサメでした。船員の一人、リーアムが食われて、他のメンバーは逃げ出します(一人いないのずっとスルーされてた)。サメの足元にあった地雷が爆発し、サメが倒れます。死んでいるか確かめると、動き出すサメ。何者かが投げた銛で死ぬサメ。銛を投げたのは、ロシア人の老人と、若い女性でした。老人はセルゲイだと名乗り、背中にヒレのある女性はセルゲイの養女でアクーラという名前でした。救出に来てくれたのかと言うセルゲイを否定する船長。しかし、修理をすれば一緒に帰れると言う船長。セルゲイ達の基地に案内してもらう事になります。セルゲイ達の探査車に乗り込んだ所で、連れ攫われるヘンリー。船長は船のメンバーが危ないと連絡しようとすると、無線の電磁波でサメが船を特定してしまうから危険だと止めるセルゲイ。ヘンリーは一旦、放置して準備するためにセルゲイの基地へと向かいます。セルゲイ達の基地へと到着します。何かの藻で酸素いらなくなるらしい(藻が凄い)。アクーラの正体は、人間の見た目に近いサメでした。捨てられていたアクーラをセルゲイが拾って育てたのでした。アクーラは優秀で、体温と電磁波を遮断するスーツを作りだしました。セルゲイは船長達に、ハイブリットサメが何故月に居るのか理由を語ります(最初にスペースシャトルでサメ乗せて飛び立ったやつ)。ヘンリーを救出するために、サメ達の居住地があるクレーターへと向かいます。船に通信送るなと言われたのに、警告の為に船にいるエリーへと交信する船長。エリーに送られてきた通信は途切れがちでよく聞こえず。エリーは船長達を助けに行く為に、オーウェンと共に船の外へと出ます。捕らえられたヘンリー。女王のツァリナがヘンリーに船の場所を聞きますが答えないヘンリー。しかし、他のサメに足を食いちぎられて、船の場所を答えてしまうヘンリー。クソダサい改良スーツに着替えて、銛(ムーンストーンで出来ており、サメの皮膚に傷を負わせる事が可能)を装備してサメ達のコロニーに向かいます。サメは仰向けになると動けなくなると弱点を教えてくれるセルゲイ。ハイブリッドなサメ、無性生殖が可能らしい。コロニーに到着し裏へと回り込み侵入しようとすると、コロニーを守っていたサメに襲われます。サメを突き殺すアクーラ。警戒しながら裏口から侵入します。エリーとオーウェンは船長達を探して外へと出ます。ちょっと行ったところで喰われた残骸のリーアムを発見(やっと発見される)。船長達に通信しようとするオーウェン。電磁波をキャッチしたサメが近づいて来て逃げ出す二人。しかし二人ともサメに食われてしまいます。船に残っていたトムとジョシー。トムは地球に帰る為のコースを見つけ出しました。しかし6時間以内に飛び立たないと次に飛び立てるのは4週間後になります。船長に通信を試みるトム。誰も応答せず。外には電磁波を感知したサメが寄って来ていました。セルゲイはコロニーの中に入ると匂いでサメに気付かれるから、血を流さない様にと言われます。目の前からサメが走り込んできます。サメをひっくり返して動かなくするアクーラ。捕虜の居場所を聞き出そうとしていると、自分の口から血を流して仲間を呼び寄せるサメ。サメに侵入がバレたので急いでヘンリーの元へと向かいます。アクーラはサメにトドメを刺しておきます。サクッとヘンリーを発見(早すぎでした)。ヘンリーはツァリナが船を奪って地球に帰る、地球で大量に卵を孵すと言っていたことを船長達に話します。急いで船へと向かいます。サメを撒くために船長達が入った部屋は、卵の孵化室でした。船員のマイケルが、卵を全部破壊しようと言うのに対して止めるアクーラ。子供に罪はないと対立します。卵の中のサメの子供が警戒音を出したため、部屋から急いで出ます。しんがりでいたアクーラがまだ部屋にいるとツァリナがアクーラに話しかけます。一緒に帰る?貴方は人間とサメを繋ぐ架け橋だと一緒に来ることを提案するツァリナ。アクーラは昔、捨てられた事を恨んでおり、ツァリナの提案を拒否します。船の中へと侵入してくるサメ。追いつめられて応戦しようとするトムとジョシー。サメの探査車に乗り込んで船へと戻る船長達。巨大なサメが迫って来て、アクーラが追い払います。赤外線通信機で船へと警告を出す船長。特に何も起こらず船へと到着する船長達。船には侵入された跡がありました。急いで船員を探すも中々見つかりませんでした。更に探すと、死んいるサメの奥からトムとジョシーが出てきました。事情を説明している暇はないからと、先に修理して帰路を目指すことにします。船長が全員に指示を出していると、入り口に群がるサメ達(あれ?入口、壊れてましたけど。何か直ったり壊れたりしてるのか?)ヘンリーが船の場所を教えてしまった責任を取ると、一人でサメの元へと向かいました。サメを近くまで引き付けて、爆弾を爆発させます。トムが帰路を計算しなおすと、タイムリミットは25分を切っていました。セルゲイが船体の修理を終えます。急いで飛び立とうとするところで、船の周りをツァリナをはじめとしたサメ達が取り囲んでいました。船に卵を積み込んで、乗り込んで来るサメ達。船長達はそれぞれ別の場所に隠れます。ジョシーとトムが見つかって殺されてしまいます。マイケルもサメに殺されそうになった所で現れた船長が降伏します。ツァリナがアクーラのおかげで地球に帰れると言います。誘いを断ったと言うアクーラ。セルゲイはアクーラを信じます。ツァリナが船を操作しに行き、別のサメが拷問をしようと近付いてきます。生きていたヘンリーがサメを突き殺して喜んでいると、別のサメに食われてしまうヘンリー。ヘンリーを殺したサメを始末する船長。次の作戦を考えていると、トムの飛行計画が入ったUSBが都合よく落ちていました。それを使えばセルゲイの船で戻れると喜ぶ船長。船から飛び降りていると、船の異常に気付いたツァリナが近づいてきます。アクーラがツァリナを突き落して、地面に激突するツァリナ。他の多くのサメが現れたので、セルゲイの船に急ぎます。サメが罠にかかっている間に隠れます。セルゲイは船を破壊するために、作物用の窒素を爆弾にして、セルゲイの船でマグマに突撃し刺激するという作戦を考えます。溶岩危険じゃね?というマイケルはスルー。死を覚悟したセルゲイと泣きながら別れを告げるアクーラ。セルゲイは地球に着水した時に役に立つと、アクーラにあるものを渡します。船長達はセルゲイの船を飛び立てるようにサメから守ります。地面に突撃しておかしくなったツァリナはサメ達を巨大サメの口に中に放り込んでいきます。セルゲイは船を発射させマグマに突撃します。爆発により立ち上るマグマ。マグマに巻き込まれた船長達の船は爆発して溶岩の中に沈んでいきます。サメ達も溶岩に沈んでいきます。打ち上げられた巨大サメは、大気圏に突入して地球へと落ちて行きます。海へと着水すると、アクーラがセルゲイに渡されたものが、ボートになります。ボートへと乗り上げる船長、マイケル、アクーラ(生身で大気圏突破すんなよ。巨大サメに入ってた的な感じ?)。地球に辿り着いたことを三人が喜んでいると、急に産気づき子供を産むアクーラ(卵じゃないが?)。赤ちゃんの世話をと言って海へと飛び込むアクーラ。ボートの周りをサメの赤ちゃんたちが取り囲んで、船長がヤバいと言ってエンドです。なんだこれ?一応、ストーリーはありますが、矛盾だらけで何がしたいのかよく分かりませんでした。月にサメがいるという完全に出オチネタだけは褒めてもいいかと思います。全体的に行き当たりばったりでした。サメのネタも月まで行っちゃうとそろそろ思いつかないんじゃないんですかね。ツッコみどころは盛沢山でした。ジェイソンといい、生身で大気圏突入はよくあるんですかねー?まぁ、最近は普通にちゃんとした映画(たぶん)を見ていましたし、ちょいちょいこういう映画も挟んでおかないとなー。意味はわかりませんが、アルバトロスの大ファンや、サメ狂いにはおススメをしておきます。想像通り酷い映画です。では、また次回。
2023.07.17
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ディザスター映画を紹介していきます。正直、そんなアホなと思うくらい真面目にぶっ飛んでいる内容になります。現在の技術で可能なのかどうかも、本当にそんな世界なのかは分かりませんが、想像力が凄いですねー。未だに、地球滅亡論は色々と囁かれていますが、この映画も滅亡の原因を頑張って止める系のお話です。でも、人災です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・コア主演はアーロン・エッカートです。以前も紹介したエンド・オブ・ホワイトハウスの大統領の人です。ボストンの街の一角で、急死する人が続出します。授業中に、国家機密だと呼び出される地磁気博士号を持つ学者の主人公。仲間である高エネルギー学者であるサージも呼び出されており、二人で軍人のトムから話を聞きます。32人の死体を安置した場所へと通され、急死した事を説明されると、主人公はペースメーカーが原因によるものではないかと当てます。敵による電磁パルスを心配していたトムは急死するほどのものは聞いたことがないと主人公が言うと、安心したと言って納得してしまいます。主人公とサージは原因の言及を口にしますが、トムは戦争行為でなければいいと去って行ってしまいます。ロンドンのトラファルガー広場にて。空を飛んでいた大量の鳩が次々と墜落していきます。更に鳩はあちこち縦横無尽に飛び回り、車や人に突っ込んでいき、人々はパニックに陥ります。助手のアッカーは、ロンドンの鳥の事件のニュースを見て、主人公にオーストラリアと日本でも同じことが起こっていたと話します。その話を聞いて、主人公は助手のダニーに鳥の方向感覚の事を尋ねると、体内の磁気の微粒子によって方向が分かるのだと言われます。主人公はアッカーに動物の異常行動や、飛行機事故を検索するように言います。ダニーには優秀な生徒に手伝ってもらい電磁波のモデルを作ってもらうように指示を出します。他にも指示を出す主人公。地球に帰還したスペースシャトルのエンデバー号でしたが、本来着陸する筈だった場所から200kmもズレてしまっていました。船員のベックの機転により、無事に川へと不時着します。ジムスキー博士という有名な人物の講演会終わりに突撃する主人公。持ってきた地球滅亡に関する資料を読んで欲しいと見せます。資料を見たジムスキーは主人公に、間違っていると言いますが、今に大きな影響が起きると言って去って行く主人公。ジムスキーは金庫に入れていた極秘ファイルを取り出します。ジムスキーはトムに運命の時が来たと電話をかけます。ワシントンの空にオーロラが出現していました。サージと飲んだくれる主人公。オーロラは静電気の放出によるもので、始まりに過ぎないと話します。国防総省に呼び出される主人公。ジムスキーが主人公が必要だと呼び出したのでした。主人公に説明を求めます。主人公は一年で地球は滅亡すると説明します。地球を取り巻く電気と磁気による電磁場が不安定で、原因は不明で地球の核の動きが停止してしまったと話します。今後、飛行機は墜落、あらゆる電子機器がショートし、静電気によるスーパーストームが発生、太陽風によって地球は丸焦げになると主人公とジムスキーの二人で説明します。滅亡を防ぐようにとトムに言われますが、無理だと言う主人公。コアまで潜るのは不可能だと言う主人公に、もし潜れたら?と言うジムスキー。ユタ州、塩類平原。ジムスキーが研究を横取りした元仲間のブラズ。彼が研究して作り上げた超音波で結石を砕く装置。更にブラズが開発した熱を遮断する素材。彼が構想する船を後3ヶ月で作り上げろとトムに言われます。ハッカーのフィンチと取引して情報の管理を担当してもらいます。審問会でスペースシャトルの不時着を成功させたベックは、船長のアイバーソンと共に次の任務につくように言われます。主人公が作戦に協力してくれる学者や技術者達に向けて地球滅亡について説明することになりました。今回の作戦のメンバーとして、主人公やジムスキー、アイバーソン、ベック、ブラズ達がお互いに挨拶します。今回の作戦のリーダーは主人公になりました。ブラズが地球のコアまで到達する為の船を作り、船がコアへと到達すると核爆発を起こして、コアが再び動き出すようにするという計画でした。船体は6つの区画に分かれており、破損すれば自動的に隔壁のドアが閉まり切り離されてしまうと説明するブラズ。フィンチはパニックにならないよう世界中の情報を管理し、指定した検索ワードを含むファイルを消去するウィルスを使用します。主人公達も乗り込む船の訓練を行ったりして、それぞれコアへと向かう準備をします。遂に静電気放電の雲が立ち込めていました。世界各地ではスーパーストームが発生し、ローマでは雷による爆発が起き、建物が崩壊していました。コアへと向かう船に乗り込む時がやって来ました。船にはバージル(神曲での地獄の案内人)という名前がつけられていました。船に乗り、地球のコアへと向かう主人公達。潮流に乗り、地殻変動の多い地殻が薄い場所を目指して進みます。レーザーを発射し、船は海底の地殻を抜けていきます。後、15分程でマントルに到達します。24時間後には外殻に到着。更に15時間後に内核との境い目に到達します。マントルに到達し、通過中に画面に黒いものが映っているのが分かり、主人公とジムスキーがアイバーソンに呼ばれます。ジムスキーは何か分からないと言い、主人公はあれはカラの何もない空間だと言います。真っ暗な空間を落下して行く船。そのまま下の地面にぶつかってしまい、水晶が挟まって船が止まってしまいます。船外に出て取り除くしかないと言うブラズと主人公。外の圧力に耐えられるスーツを来て、船外活動をする主人公達。5000度のマグマが上から落ちてこない様になっている、コバルト殻に覆われた晶洞を見て感動します。船が通ってきたせいで、上からマグマが降り注いで来ます。何とか水晶を切り落とすために急ぐブラズと主人公。切るためのレーザー装置に酸素が足りない為、主人公が自分のスーツの酸素を繋げて危険な状態に陥ります。アイバーソンとサージが主人公を助けに向かいます。水晶は取り除かれ、急いで主人公の酸素を繋ぎます。船の起動を確認していると、アイバーソンの頭部に岩が落ちてきて、スーツが破損し、頭部に損傷を受けてそのままマグマに落ちてしまうアイバーソン。サージとブラズが船内に主人公を運び入れます。ベックはアイバーソンに死にショックを受けながら、船を発信させます。目覚めた主人公に船は発進出来た事、アイバーソンが亡くなった事を伝えます。サージは主人公に勇敢だったと言い、自分は妻と子供を助けるので十分だと主人公を讃えます。もうすぐマントルとコアとの境い目に到達しました。主人公とブラズとサージは、核爆弾の準備を行います。船はダイアモンドの間を通り抜けて行きます。無事に通過したと油断していると、船がダイアモンドの尖った部分と接触してしまいます。主人公達がいる区画が損傷、急いで退避しますが、サージが子供が書いた絵がある研究ノートと核爆弾のタイマーを取りに戻ります。その2つを主人公に託すと、隔壁が閉まりサージは中に取り残されてしまいます。モニターからサージと話す主人公。隔壁を開けるようにベックに言う主人公。しかしベックは危険を回避するため開けませんでした。サージがいる中の区画が潰れていき切り離されてしまいます。主人公は隔壁のドアを開けなかったベックを責めます。ベックは愛する家族の為にやったことだと主人公に言います。何も言えなくなる主人公。遂にコアの境い目に到達します。コアの密度が小さくかなりの速度で船は進みます。予想していた密度ではないため、実際の密度で核爆発のシュミレートしてみますが、想定上は失敗してしまいます。ジムスキーはこのままでは任務は失敗すると引き返す事を提案し、トムにディスティニー作戦の実行するように言います。ディスティニー作戦の内容を聞く主人公達。人工的に大地震を引き起こすもので、ジムスキー達が作り上げ使用した際に電磁波がコアまで届いてしまい、コアが止まってしまったと話します。トムはすぐにでもディスティニー作戦を実行しようとしますが、主人公はそんな事をすればコアは更に不安定になると言います。何とかすると言ってこのまま船を進める事を伝える主人公。ベックも賛成し、バージル計画を継続します。ジムスキーだけは死にたくないから引き返せと主人公達に掴みかかる為、ブラズがぶん殴って気絶させます。フィンチが地球の状態をモニターで確認していると、電磁場に穴が空き、太陽風が吹き込もうとしていました。サンフランシスコ上空に太陽風が降り注ぎ、海の中にいた魚が死んでいき、架かっていた橋が溶け落ちてしまいます。太陽風によって西海岸が壊滅的な状態に、なり電力の確保が難しくなることを予想してトムはディスティニー作戦の実行を急ごうとします。フィンチがディスティニー作戦は危険かと隠れたメッセージを送ってきます。それに時間を稼いで欲しいとメッセージを送り返す主人公。アラスカにあるディスティニー研究所。計画の実行の命令が下されました。爆弾の衝撃の値を再計算する主人公とブラズ。それを見ていたジムスキーが核爆弾を5つ寸分の狂いなく断続的に爆発させれば可能だと計算します。シュミレート上は成功になります。かなり困難な作戦を実行する事にします。もうすぐ内核に到着しようとしていました。各区画に核爆弾をセットし、区画を切り離しながら順番に投下し、離脱するという計画を実行する事に。しかし区画を切り離す解除装置は、回転翼がある通路を通って行かなければなりませんでした。5千度に耐えられる防護服はなく、ブラズが俺が心血注いで作った船だから俺が命をかけると解除装置へと向かいます。5千度の中を必死になって進むブラズ。命をかけて何とか解除に成功します。ブラズは自分に構わず回転翼を回せと言い、今度は主人公が回転翼のスイッチを押します。フィンチは泣きながら必死でディズニー計画を探し出します。発射寸前で、何とか電力を奪うことに成功し発射を遅らせます。各区画に爆弾をセットし、順番に時間の通りにコアに投下していきます。最後の爆弾の量が足りないことに気付く主人公とジムスキー。爆弾をどうするか話していると、船が傾いたせいで主人公が爆弾に挟まれて動けなくなります。自分を置いて行くように言っていると、今度は反対に船が傾き、ジムスキーに転がった爆弾が足に挟まり、ジムスキーが動けなくなります。10秒後に投下する為に区画の隔壁が閉じて来た為に、ジムスキーは主人公に見捨てて行くように言います。主人公が次の区画へと入ると隔壁は閉じてしまいました。最後にモニターから原子炉の燃料棒を使えば威力が増すと言って通信が切れてしまいました。ジムスキーが乗ったままの区画が投下されてしまいます。主人公は原子炉の燃料棒を爆発へと繋いで投下しました。船の燃料を使ったために、船の機能は停止してしまいます。主人公はベックの元へと戻り、地上へと戻れなくなった事を謝罪します。ベックは自分も同じ事をしたと主人公を慰めます。船の中で静かに爆発を待つ主人公とベック。主人公は船に吊り下げられていた船の素材の物質の模型を見て帰れるかもと言い出します。コアの熱で回転翼を回すことが出来るかもと、二人は急いで準備を始めます。投下した爆弾が全て爆発し、コアが動き出しました。コアが動き出した事により、世界中で地震が起こっていました。空を覆っていた雷の雲は消えていきました。熱によって動力が復活した船。爆発の勢いに乗って凄い速度で地上へと向かって行きます。ハワイ沖辺りに船が出ると予想された所で、船の信号が途絶えてしまいました。主人公達が海底に辿り着いた所で熱を失った船の動力が切れてしまい、通信も出来ない状況でした。主人公はどうするか考えるとベックに言って時間を貰います。主人公達を探してハワイ沖へと大型母艦でやって来るトムとフィンチ。見つからないまま捜索が終了してしまいます。ソナーに反応がありましたが、それはクジラのものでした。甲板に出た所で、フィンチは船が超音波を出していることに気付き、クジラを探すように言います。シャチ達が何かを中心に回っていることに気付き潜水艇で海底を捜索にいきます。主人公達が乗った船を発見して引き上げを行います。戻ったらどうするか主人公に尋ねるベック。ベックはNASAへと戻ると言い、主人公は大学へと戻ると言いました。ベックは4人の死が誰にも知られないのは納得できないと主人公に言います。一週間後、フィンチがコッソリと他のPCをハッキングして、今回の事件の真相を流します。情報が世界中に発信されてエンドです。少し前に、民間の潜水艦が壊れて乗っていた人が全員死亡してしまった事件がありましたね。それを思うとちょっと海の底が怖くなってしまいました。規模が全然違うんですけどね。世界滅亡論に、地軸が逆になってしまったりとか色々とありましたねー。こういうの誰が考えるんですかね〜。この映画も頭が良過ぎてちょっと置いていかれている感じはありました。割と帰りはあっさりと帰ってきたのには笑ってしまいました。コアに行くまでは本当にこんな世界が広がっているんですかねー。興味はあるけど到底不可能なんでしょうねー。では、また次回。
2023.07.12
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こんにちはみち太郎8です。我が家のお犬様ですが、少し前に亡くなってしまいました。しばらく闘病していましたが、良くなりませんでした。居なくなった悲しみで中々、報告出来ませんでしたが、気持ちも落ち着いて来ましたのでご報告させて頂きました。最後の方は、歩くのがしんどい様子で釣り上げて(Amazonで購入したやつで)外へと連れて行っていました。今後もお犬様の思い出や、勝手に旅日記をちょいちょい挟んでいくかもしれません。今後とも宜しくお願いします。では、また次回。こういうやつを購入しました。
2023.07.07
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、スラッシャーのコメディ映画を紹介していきます。内気な女子高校生と連続殺人犯の魂が入れ替わってしまうという映画になっています。コメディですが、ちゃんと残酷な殺し方もしてくれるので良かったですねー。内容も分かり易いですし、結構面白いです。ガタイのいいオッチャンが可愛く見えてきます。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・スイッチ主演は、女子高校生がキャスリン・ニュートンで、アントマンに出演しています。殺人鬼がヴィンス・ヴォーンで、サイコに出演しています。都市伝説にもなっているブッチャーという殺人鬼が二組のカップルを惨殺します。そして全員を殺した後、屋敷(4人のうちの一人が、父親が金持ちの収集家)にあったラ・ドーラという見るからに怪しい短剣を盗んで消えてしまいます。母親と姉のシャリーンとの三人暮らしの主人公。父親を亡くしてから、姉と母親はあまり仲がよくありませんでした。親友のジョシュ(ゲイの男性)とナイラ。主人公の好きな人であるブッカー。主人公をいじめるライラー。主人公を目の敵にする教師のベルナルディ。ベルナルディの授業中に、学生たち全員の携帯に、殺人鬼のブッチャーが逃亡中だと緊急メールが入ります。部活(アメフトの応援マスコット)が終わり、主人公は母親が迎えに来るので、外のベンチで待ちます。ジョシュとナイラが一緒に待つと言ってくれるも、主人公は大丈夫だと先に帰って貰います。母親は夜になって一人で残されても迎えに来ませんでした。主人公は何度も電話をするも、母親は出ませんでした。母親は家で酒を飲み、眠ってしまっていたのです。家に帰ってきたシャリーンが気付き主人公に電話をしますが、途中で電話の充電が切れてしまいます。急にアメフトのコートの電気が消え不安になる主人公。目の前にブッチャーが現れて逃げ出す主人公。それを追いかけるブッチャー。観客席の下に隠れてやり過ごし、ブッチャーが居なくなったと思い出ていくと、目の前に現れます。また走って逃げるも、追いつかれてブッチャーが持っていた、ナイフで肩を刺されてしまいます。ナイフの骸骨の装飾の目が赤く光り、主人公達の下には祭壇が現れます。肩を刺されたのは主人公の筈なのに、ブッチャーの肩からも出血します。シャリーンが現れて逃げ出すブッチャー。シャリーンに保護されて、ナイフは警察署の鍵のかかる場所へと保管されます。主人公がラ・ドーラという声を聞き、うなされながら眠ります。朝、目が覚める主人公。主人公は目覚めてもおかしい様子でした。不思議そうに鏡を見つめる主人公。隠れ家で目を覚ますブッチャー。ブッチャーも様子がおかしく、自分の姿を鏡で見て叫び声を上げます。急に現れたホームレスにヤクはないかと聞かれますが、ヤクは嫌いと答え、自分の姿がブロンドの女子に見えるかと質問します。その質問にヤクをやってるじゃないかと、笑うホームレス。ホームレスに薬をくれと迫られて逃げ出すブッチャー。主人公は朝食を食べて、母親が使っていた包丁を手に持ちます。母親に包丁は取られてしまいます。休んでもいいと言われるも、いつもとは違う格好をして学校へと向かう主人公。街へと出たブッチャーは、通行人に殺人犯だと叫ばれて逃げ出します。ロックな格好で登校する主人公。他の生徒に奇異の目で見られるも、全くお構いなしでした。ジョシュとナイラに話しかけられるも無視します。ライラーに話しかけられて、彼女に静かな場所へと案内してもらいます。ライラーは主人公の様子がおかしかった為に主人公を残してその場を離れます。学校のシャワー室で鼻歌を歌いながら体を洗うブッチャー。それを目撃するライラー。ライラーは主人公にブッチャーがいた事を告げて逃げようと言うと、主人公は隠れろとライラーを連れて行きます。急速低温冷凍機の中にライラーを閉じ込めてスイッチを入れ、その場から立ち去る主人公。ブッチャーがその機械の前へと通りかかると、扉を開けてみます。中には、凍り付いたライラーの姿がありました。ライラーに触れると倒れて粉々になります。主人公が廊下を歩いているとベルナルディに声を掛けられて、授業に参加します。授業中も嫌味三昧なベルナルディ。いつも主人公とジョシュとナイラの三人で過ごしている倉庫で、ジョシュとナイラが主人公が現れるのを待っていると、そこにやって来るブッチャー。ジョッシュとナイラは叫びながら逃げ出します。追いかけるブッチャー。ブッチャーはジョシュとナイラに自分はミリー(主人公)だと話します。しかし、それを信じない二人はブッチャーをボコボコにします。ブッチャーも応戦しながら二人に話を聞くように言います。一旦、落ち着くとアメフト応援マスコットのビーバーダンスを踊ってミリーだという事をアピールします。ジョシュとナイラはブッチャー(in主人公)に色々と質問して、いつもの挨拶を交わすと、中身が親友だという事を信じます。ブッチャー(in主人公)は短剣に刺されたのが原因で入れ替わったのではないかと二人に語ります。ラ・ドーラという短剣の事をネットで調べるジョシュ。血の儀式に使われるという古代アステカの短剣で、短剣に刻まれた文字はスペイン語で読めないので、先生に翻訳を頼みます。短剣には儀式が失敗すると、魂が入れ替わり24時間が経つと永遠に元には戻らないと書かれていました。ブッチャー(in主人公)はジョシュとナイラから短剣の事を聞きます。ラ・ドーラは警察署の証拠保管庫にあり、それを何とかして手に入れる事にします。主人公(inブッチャー)を見つけて止めないと犠牲者が増えると話すブッチャー(in主人公)。主人公(inブッチャー)は一人でいるベルナルディに襲い掛かります。一度、床へと倒されるも持っていたドライバーで喉を突き刺します。電動丸ノコギリを動かして、真っ二つにします。学校の中を警察官が巡回します。主人公(inブッチャー)とブッチャー(in主人公)がばったり遭遇。捕まえようとしますが、主人公(inブッチャー)が叫んだ為に、警察官がやって来てしまったために、ブッチャー(in主人公)とジョッシュとナイラの三人は逃げ出します。ブッチャー(in主人公)とジョシュとナイラはジョッシュの車で逃走して、シャーリーンに見つかった為、主人公の母親のいるスーパーへと逃げ込みます。ブッチャー(in主人公)は二人が変装グッズを持ってくるまで、更衣室に隠れます。更衣室へとやって来て話しかける主人公の母親。身の上話をして意気投合します。良い雰囲気になってしまったためにブッチャー(in主人公)は母親に既婚者だと嘘をつきます。シャーリーンが主人公の無事を確かめるために電話をするように母親の元へとやって来て、二人ともその場を離れます。ジョシュとナイラがマスク(アメフト選手の顔)を持って戻って来て、それを被ってぶつかりながら歩くブッチャー(in主人公)。ジョッシュがインスタで主人公(inブッチャー)の居場所を突き止め、そちらへと向かいます。学園祭のダンスが中止になり、パーティーがしたいと言う男子高校生たち。主人公(inブッチャー)が古い製粉所でバレない様にパーティーをしたらどうかと提案します。近くにあったナイフを奪って、その場にいたブッカーに誘うように流し目をする主人公(inブッチャー)。ブッチャー(in主人公)はモニターでお化け屋敷の中に入って行く、主人公(inブッチャー)とブッカーを見つけ後を追いかけます。ブッカーを襲おうとした主人公(inブッチャー)とブッチャー(in主人公)がばったり正面から遭遇して、持っていたゴルフパターで主人公(inブッチャー)を殴り倒して気絶させます。ブッカーが逃げたので追いかけてきて体当たりするブッチャー(in主人公)。ブッカーは壁にぶつかって気絶します。気絶した二人をジョシュの家まで運びます。主人公(inブッチャー)をイスに縛り付けます。目覚めたブッカーにブッチャー(in主人公)が今までに起こったことを説明するも、ブッカーは混乱してしまいます。ブッチャー(in主人公)がある詩を口にすると、落ち着くブッカー。その詩は匿名でブッカーのロッカーにあったものでした。ブッチャー(in主人公)の事を信じるブッカー。ジョシュを見張りに残して、警察署へと向かうブッチャー(in主人公)、ブッカー、ナイラの三人。ナイラがシャーリーンにブッチャーがいたと嘘をついて証拠保管庫へと入ります。ジョシュの家へと予定より早く帰って来てしまったジョシュの母親。主人公(inブッチャー)を縛って、口にテープを貼って喋れなくした姿を見られてしまい何をしているのか聞かれてしまいます。ロールプレイ中だと誤魔化そうとするも、ダメで包丁で縄を解こうとジョシュの母親が近付くと、自ら縄を解いた主人公(inブッチャー)が包丁を手に襲い掛かってきました。部屋へと逃げ込む二人。ジョシュはナイラに連絡し、主人公(inブッチャー)が逃げ出した事を伝えます。シャーリーンに短剣を盗もうとした事がバレてしまい、銃を突き付けられます。車に残ったブッチャー(in主人公)とブッカーはいい雰囲気になり、ブッチャー(in主人公)にキスをするブッカー。主人公(inブッチャー)が警察署に走り込んでいったのが見えて急いで警察署へと入るブッチャー(in主人公)。シャーリーンがブッチャー(in主人公)を撃った隙に短剣を持ち去る主人公(inブッチャー)。シャーリーンが油断した隙に、檻へと放り込みます。主人公(inブッチャー)がパーティーが行われている製粉所へと向かいます。ブッチャー(in主人公)達も後を追います。パーティー会場にやって来たブッチャー(in主人公)達。ブッカーの持っていた時計のタイマーをタイムリミットの時間にセットし、ブッチャー(in主人公)の腕に付けます。会場内を二手に分かれて主人公(inブッチャー)を探します。主人公(inブッチャー)は男子高校生三人に誘い出され、全員殺してしまいます。男子高校生三人が殺されているのを発見するブッチャー(in主人公)とブッカー。ジョシュはゲイの男子に、主人公がいると騙されて連れて行かれます。二人きりになった所で、ゲイの男子をカギ爪で殺す主人公(inブッチャー)。そこに現れるブッチャー(in主人公)。二人は対峙します。二人が揉みあっていると警察官が現れて、銃を撃ってきたために主人公(inブッチャー)に逃げられてしまいます。主人公(inブッチャー)をブッチャー(in主人公)が追いかけていると、ナイラとジョシュが走り込んできて、主人公(inブッチャー)を押さえ込みます。短剣を持って、主人公(inブッチャー)を刺そうとすると0時のタイムリミットを告げるアラームが鳴り出してしまいました。絶望するブッチャー(in主人公)を笑う主人公(inブッチャー)。ジュシュが学校のベルが鳴っていない事に気付き、ブッカーには時計を5分前にセットするという習慣があった事を思い出します。短剣を主人公(inブッチャー)に突き刺すブッチャー(in主人公)。二人は元に戻り、やって来た警察官に撃たれて倒れるブッチャー。主人公は保護されてジョシュとナイラと無事を喜びます。ブッカーと元の体に戻ってイチャイチャしてキスをします。主人公の母親とシャーリーンと抱き合って無事を喜びます。自宅へと帰る主人公。眠ろうと家の中を歩いていると、裏口のドアが開いている事に気が付きます。カギを閉め忘れたと思われるシャーリーンに呼びかけるも、返事がありませんでした。違和感を感じ恐る恐る家の中を歩いて回る主人公。部屋のドアを開け誰もいないことに安堵していると、背後からブッチャーが忍び寄って来ていました。首にナイフをあてられる主人公。主人公を助けに入るシャーリーンと母親。しかし二人ともブッチャーによって床へと倒されてしまいます。主人公に入っていた時の主人公の弱さを話すブッチャー。頭突きをされ倒れた主人公。主人公もブッチャーに入ってその体で覚えたことがあると言って、ブッチャーの急所を蹴る主人公。ブッチャーがうずくまったところに、家具でブッチャーをぶん殴る母親とシャーリーン。主人公も壊れて尖った家具の木片でブッチャーの胸を刺し、刺さった木片を蹴ってブッチャーを倒して笑う主人公でエンドです。これは面白い映画でした。おっさんが段々と可愛く見えてくる不思議。ちゃんと女子高生が入った動作をしていて上手いですね。普通に殺人鬼の時も怖くてメリハリが凄いですね。最後とかホラー映画的で結構ドキドキしましたし、ホラーとコメディの使い分けが上手かったと思います。設定も上手くまとめられていたし、内容も分かりやすかったです。可愛いおっさんが見てみたい人は是非鑑賞してみてください。では、また次回。
2023.07.02
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、宇宙人的な映画を紹介していきます。どっちかと言うと宇宙人というよりは、未確認生物みたいな感じですね。怖い雰囲気で来ていますが、未確認生物はちょっと見た目が微妙です。内容は、反応が分かれるんじゃないですかねー。評価が高いと思ってみたんですが、正直自分的には微妙。途中までは面白いんですが、何か最後は個人的に緊張感がなくなりました。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ノープ出演は、ダニエル・カルーヤです。ゲット・アウトの主演の人ですねー。楽しそうな会話が繰り広げられている所から一転して、チンパンジーのゴーディが血塗れで、人が倒れて動かなくなっているシーンからスタート。馬の牧場を経営する主人公とその父親。外で馬の訓練をしていると、急に携帯が使えなくなり、馬の歩行装置も止まってしまいます。何かの音がしたと思うと、空から何かがいくつも降り注いでいました。空から落ちてきたものが父親に当たり、目から出血して、主人公が急いで病院へと向かいます。手術で取り出された父親の頭部に入っていたのは、コインでした。父親が乗っていた白い馬のお尻にも何か金属(鍵かな?)が刺さっていました。父親はこの事故によって死亡してしまいます。CM撮影に参加する主人公と馬のラッキー。遅刻してやって来る主人公の妹のエメラルド。エメラルドの安全のための説明が終わり、リハーサルがスタートします。しかし、馬が主役の女優に砂をかけてしまい、馬の出演はなくなってしまいギャラも貰えなくなってしまいました(人間が原因で馬が興奮)。主人公の牧場の近くにあるジュピターパークというテーマパークに馬を売りに行く主人公。10頭の馬を売った主人公。オーナーである、元子役俳優だったジュープ。ジュープとの商談に付いてくるエメラルド。ジュープのオーナー室に飾ってある昔の出演作の展示物を見ながら楽しんでいるエメラルドに、特別にゴーディ家に帰るというドラマの展示物を飾った特別室を見せて説明してくれます。この番組が終わってしまった理由、ゴーディ役のチンパンジーが暴れて大惨事を起こしてしまったとジュープは話します。主人公とエメラルドは酒を飲みながら父親との思い出を語ります。エメラルドが外に白い馬のゴーストがいる事に気付き、主人公はゴーストの元へと向かいます。ゴーストは急に柵から出て、走って行ってしまいました。その後を追いかける主人公。私有地、立ち入り禁止の札が立っている柵の中へと入る主人公。遠くで、僕たちが見たものを信じますか?という音が聞こえ、ライトが点滅します。そこに何かの甲高い鳴き声の様なものが聞こえます。一瞬、電気が消えます。何か円盤の様なものが雲の隙間を通る瞬間を目撃する主人公。急いで家に帰り監視カメラの映像を確認するも電源が落ちるのが映っているだけで、何も撮れていませんでした。エメラルドに聞かれて動きが速すぎる巨大な何かを目撃したことを話す主人公。父親が死んだのも、飛行機の部品が落ちてきたからじゃないと言う主人公。UFOの映像は、金になると考えたエメラルド。撮影する為に、カメラを買いに行きます。売り場で、店員のエンジェルに精算して貰っていると、カメラの設置は素人では難しいと言われてしまいます。主人公が、停電が多くて携帯も使えなくなると言うと、停電で携帯が使えなくなる事はあり得ないと言われます。エンジェルが冗談で、UFO多発地帯かーと言うと、真顔になる主人公とエメラルド。エメラルドが誰が信じるの?と言うと、エンジェルは黙ります。主人公の家の納屋の屋根へと有刺鉄線がある何もない場所へとカメラを設置するエンジェル。空を映すように設定をしてもらいます。UFOや宇宙人の話をする主人公とエンジェル。買い出しに行っていたエメラルドが帰ってきて持って来た物を牧場に設置します。大きな馬の木製の像で、ジュープのテーマパークから盗んできたものでした。ジュープがやってきて、像を見てうちにもあると言います。エメラルドは誤魔化します。ジュープは像にはそれ以上は触れず、新作のショーに主人公達を招待すると言いました。金曜の午後5時からと言い去って行くジュープ。一台のカメラが停電するともう一台のカメラがその原因を映し出すとカメラの説明をしてくれるエンジェル。目的を教えて欲しい、一緒に参加したいと名残惜しそうにしていたエンジェル。主人公達に拒否されてしぶしぶ帰って行きました。夜、馬がいる納屋に勝手に電気が点き、様子を見に行く主人公。消してもまた勝手に点きます。奇妙な格好をした物が動いておりました。背後に立たれて驚いて、ぶん殴るとジュープの子供達が宇宙人の格好をしてイタズラで忍び込んでいたのでした。エメラルドが馬の像を盗んだ腹いせによるものでした。外に出ている馬のクローバーを捕まえに行く主人公。カメラを確認していてカメラAに虫が張り付いて驚くエメラルド。勝手にリモートでカメラを確認していたエンジェルがエメラルドにカメラBが停止した事を電話してきます。主人公がクローバーに紐をかけて、納屋に連れ戻そうとすると、急に強い風が吹いたり、様子がおかしくなってきました。勝手に逃げて行くクローバー。主人公が空を見上げると、雲から垂れる旗がついた紐がはためいているのが見えます。その様子をエメラルドも見ていました。雲が動いて危険を感じて、主人公に逃げる様に叫ぶエメラルド。主人公は物置小屋に走りこみます。エメラルドが外にいると家の電気が切れて、エンジェルとの通話が途切れてしまいます。虫を振りほどこうとリモートでカメラを動かしているのを見て屋根へと上り、虫を退かそうとするエメラルド。主人公は小屋で外の様子を覗います。月に照らされた円盤の形をしたものが飛んでいくのが見えました。走っていたクローバーは円盤のようなものに、砂ぼこりと共に吸い込まれてしまいました。クローバーを吸いこんだ円盤は何処かへと飛んで行ってしまいました。電気が復活して監視カメラの映像を確認する主人公。エメラルドはビビッて主人公に荷物を持って出て行く、あんなのは手に負えないと言います。主人公は突き放す様に出て行けばいいと言い、自分は馬の世話があるから出て行かないと言いました。エメラルドは悪態をつきながら、残る事にしました。父親の調教できない動物もいるという言葉を思い出す主人公。主人公と馬が失敗して断られたCM撮影の監督だったホルスト。ホルストに何かわからないモノの撮影を依頼するも、断られてしましました。主人公の家へとやって来るエンジェル。彼はカメラをリモートで確認しており、気付いたことがありました。エンジェルが空を映している映像を主人公とエメラルドに早送りで見せると、雲の一部が全く動いていない事に気付きます。主人公は半年間同じ雲を見ていたと言います。マジで宇宙船かーと興奮するエンジェルに、あれは宇宙船じゃなかったと言う主人公。1998年、番組の撮影中にゴーディ役のチンパンジーが人を襲います。ゴーディは血まみれになっていました。隠れていた幼いジュープを見つけたゴーディは血まみれの手をグーにしてゆっくりとジュープの方へと差し出しました。恐れながらもそれに答えようと手を伸ばすジュープ。しかし、ゴーディは目の前で射殺されてしまいました。ジュピターパークの目玉となる星との遭遇体験というイベントが開始されます。外の会場に観客を集めて、半年間の毎週金曜日にジュープ達が目撃していた空飛ぶ円盤を観客にもお見せすると語ります。雲の隙間に映る円盤の形をして、旗を垂らすものが姿を現しました。観客がざわつく中、座って待っているように呼びかけます。檻を開放しラッキーに出るように促すも、怯えたラッキーはその場から動きませんでした。やがて鳴っていたはずの音楽や音声が止まり、フローズンの機械も停止しました。人々は空を見上げます。地面には大きな影が出来て、人々の悲鳴と共に、砂埃が舞い上がっていきました。吸い上げられて行く人々。人々は狭い空間に挟まれて、どんどんと上へと押し上げられて悲鳴を上げます。主人公が星との遭遇体験の招待状を見て、ラッキーを助け出すために一人でジュピターパークにやってきます。パークには、人の姿がありませんでした。会場へと到着し、ラッキーを発見します。ラッキーを呼ぶも、全く動きませんでした。雲の隙間にチラつく円盤の姿。凄い速さで雲の間を動き回ります。主人公も隠れながら、様子を窺います。急接近をしてくる下に丸い穴の開いた円盤。主人公は逃げようとして、円盤の起こす風で倒れてしまい意識を失います。夜になり、円盤が去ったのかラッキーが自ら出てきました。外は雨が降っており、意識を取り戻す主人公。ラッキーを車に乗せて牧場へと戻ります。主人公は、エメラルドに円盤の正体を見たことを話します。あれは宇宙船ではなく、生物でパークにいた人間を食べた事、この辺りを縄張りとしている事を話した所で切れてしまいます。エンジェルが帰ろうと車を運転していると、急に車が動かなくなってしまいました。エメラルドが家にいましたが、携帯は止まり家中の電気が切れてしまいました。慌ててエンジェルが家の中へと飛び込んできます。怯えて机の下に隠れます。円盤の生き物は丁度、家の真上にいる様でした。円盤の生き物は軋むような奇妙な音を出し、色々な物が外に降り注ぎます。雨に混じりながら、血も流れていきました。主人公が家の近くに着くと、車が止まってしまいます。車の真上に円盤の生き物がやって来ます。そっと車のドアを開けて上にいるのを覗く主人公。ずっと何かの鳴き声の様な物が聞こえます。車の中から覗こうとすると、フロントガラスに突き刺さる木の馬の像。主人公は動かずに車の中でじっとしている事にしました。いつの間にか夜が明け、円盤の生き物は去っていったのか電気や車のエンジンが復活しました。車の中で眠っていた主人公は、目覚めて車を家の近くまで動かします。エンジェルの車に近付き、エンジェルとエメラルドが出てくるのを待ちます。馬の目を見たらいけないと言う自分が撮影時に言った言葉を思い出し、主人公は雲が動き出したのを見て、下を向きます。エメラルドとエンジェルが車に乗り込んで、主人公もエンジェルの車を急いで発進させ家から離れました。しばらくエンジェルの家で過ごしていましたが、主人公は馬の世話があるから帰らなきゃいけないと言います。エメラルドは家へと帰る気はありませんでしたが、一本の電話がかかってきました。ホルストからの電話でした。家で待つホルストの元へと向かう主人公とエメラルドとエンジェル。1ミリも動いていない雲を見ながら、話はデタラメじゃなかったなとホルストは言います。地球外生物を見る方法を聞かれて、腹が減れば出てくると言う主人公。作戦会議をしている時に、主人公はあの生き物(命名、Gジャン。最初にエメラルドが調教する筈だった馬の名前)は、木馬や旗で気管が詰まるようで、ダメージを受けるようで、旗を見たら逃げるはずだと説明します。Gジャンは、ジュープが飼い慣らそうとしたせいでこの場所に居座ったと話します。Gジャンを引っ張り出すのにどうする?とホルストに言われて、主人公が囮になると言います。各配置を決めます。手動で電気の必要ないカメラを持参したホルスト。主人公はGジャンの目を見ないようにすればいいと言います。通り道に、Gジャンが通れば分かるように電気で動く目印を設置します。準備と役割分担が終わり、いよいよ撮影開始の前の晩。エンジェルは、人の役に立つことだよな?と話します。主人公は無言で頷きます。カメラをスタンバイして尾根に陣取るホルストとエンジェル。エメラルドは監視カメラで全体を確認します。主人公はラッキーに乗って、Gジャンを誘き寄せるために一人で配置に付きます。トランシーバーで連絡を取りながら、目印に動きがないか確認します。主人公の家に近付いてくる一台のバイク。何処かの記者のようでした。エメラルドに色々と質問をして、カメラをこちらへと向けて来ます。雲が動いていない事にも気付いていました。道を戻った方がいいというエメラルドの言葉を無視して、バイクを走らせて行く記者。Gジャンは雲から出ていませんが、目印の電気が失われていっており近付いてきている様子でした。無電地帯にかなりの速度でバイクが突っ込んで行きました。バイクが止まってしまい、派手に吹っ飛ばされる記者。記者は生きている様でしたが、倒れて動けなくなりました。主人公は記者が生きているのを見て、助けに向かいます。主人公は記者を助けて連れて行こうとするも、Gジャンが近付いてきてしまい、記者を置いて逃げ出します。ラッキーに乗って逃げる主人公。Gジャンが真上に来ても目を合わせないようにしてやり過ごします。山の向こうへと消えて行くGジャン。ラッキーを走らせていると再度、主人公達の後ろに現れるGジャン。逃げながら、Gジャンが苦手な旗(パラシュート付き)を垂らします。それを見たGジャンが回避行動を取り、Gジャンの全貌が明らかになります。ラッキーに逃げる様に言い、主人公は飛び降りて納屋に隠れます。Gジャンは一旦、逃げ去りました。ホルストは奇跡の映像が撮れると言って、カメラを背負い、一人で尾根を登って行きます。カメラを構え、Gジャンを正面から待ち構えます。やって来たGジャンに吸い込まれてしまうホルスト。エンジェルも吸い込まれそうになるも、ビニールが引っ掛かったり、有刺鉄線に引っ掛かったりで難を逃れます。姿が変わっていくGジャン。円盤型から、リボンのように広がっていきます。主人公はエメラルドにバイクに乗って逃げろと言います。Gジャンを見ないように、急ぐエメラルド。バイクを起こして跨りますが、エンジンがかかりません。主人公がラッキーに乗り、Gジャンを見つめて引き付けます。主人公がピンチになると、エメラルドがGジャンを見つめて引きつけたりお互いを庇い合います。Gジャンが吸収する器官を花弁のような形状に変化して、主人公に近付きます。エメラルドのバイクのエンジンがかかり、Gジャンを引き連れて、ジュピターパークに走り込みます。エメラルドはジュピターパークのマスコットのバルーンを空に飛ばします。人型の為、食いつく為にバルーンへと飛んでいくGジャン。ジュピターパークのアトラクションである井戸の中から、空に向かって写真が撮れる(覗き込んだ人達の写真が出てくる)ハンドルを回して、Gジャンを撮影しようとするエメラルド。バルーンを吸い込む瞬間を見事に写真に収めます。Gジャンはバルーンを吸い込んで、器官に詰まらせてしまい空で爆発してしまいます。一反木綿の様な姿で空に浮かぶGジャンの成れの果て。エメラルドは疲れて、井戸に寄りかかっていると、パークの外に集まり出す報道陣。パークの外にラッキーに乗る主人公の姿を見つけて喜ぶエメラルド。Gジャンの姿をしっかりと撮影出来たポラロイド写真が映ってエンドです。人を一杯飲みこんでいくところはとても良かったですねー。消化器官に押し上げられて悲鳴が聞こえるのも面白かったですね。血の雨が降って来るのも、とても心が躍りました。この作品の面白い場所は個人的にはこの辺ですねー。最後の詰まらせたら爆発するのなんでや?危機感があるのかないのかよく分からない生物でしたね。最初は結構、怖い雰囲気で良かったんですけどねー。はっきりと姿が見えてしまうと、ちょっと怖さが半減してしまいますね。あと、ホルストはアホなん?絶対に吸われるの分かってたよな。未確認生物の撮影がメインすぎて、何をコンセプトとした映画なのかが良く分かりませんでしたね。ちょっと思っていたのとは違う映画でしたね。Gジャンがもっと色々なところに行って人を吸いまくっていたら、めっちゃ個人的には100点だったかもしれませんね。では、また次回。
2023.06.27
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、有名な都市伝説を映画化したものを紹介していきます。どういう風になるか楽しみにしていた映画でしたが、酷い映画に仕上がっていましたー。一応、設定は使っていましたが、ぶっ飛びすぎて凄かったですねー。ちょっと監督に一言申したいです。コレジャナイ感が凄い映画になっていました。2ちゃんねるを使った斬新だったこの話が、当時から好きだったんだけどなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・きさらぎ駅主演は、恒松祐里ですかねー。全裸監督に出演しています。第一の主人公は佐藤江梨子です。本田望結が重要な役どころ。これは2004年に行方不明になったハンドルネーム”はすみ”が2ちゃんねるに実際に書き込んだ内容を元にした作品です(改変してます)。広大な自然に溢れた場所を足と腕に怪我を負った女性が歩いていきます。一軒の家を訪ねる春奈。中へと案内され、待っている間に、窓から別の部屋に貼られた大量の行方不明者や失踪事件に関する新聞が見えました。そちらに気を取られていると訪ねた相手である純子がやって来ました。春奈は民俗学の専攻で卒論のテーマを神隠しに選んでおり、7年前に純子は行方不明になって、突然戻ってきたのでした。春奈はその時の話を聞きに来たのです。当時の話を詳しく話してくれる純子。仕事で遅くなった純子は、さぎの宮駅から終電の23時40分発西鹿島行きの電車に乗りました。電車の乗客がいつの間にか誰も居なくなり、静寂が訪れると、電車は本来ない筈のトンネルを通過しました。通過した後に、いつの間に寝ていたのか携帯(ガラケー)を落とした事で、目が覚める純子。携帯の電波は圏外でした。電車は知らない場所を走っていました(純子が目覚めた時から、何故かVR風に純子目線)。電車の中には、会社員風の男性と三人の若い男女。そして、女子高校生の5人が眠っていました。車掌室はカーテンで覆われており、中が見えませんでした。純子は女子高校生を起こします。更に他の乗客も目を覚まして、今の状況に戸惑っていました。電車はきさらぎ駅に到着します。乗っていた人達は、全員がここで降ります。きさらぎ駅を誰も知りませんでした。女子高生の明日香が駅舎の壁に何かを見た様子でしたが、純子が振り向いた時には何もありませんでした。純子は明日香が通っている学校の教師でしたが、明日香は純子の事を知りませんでした。三人男女、翔太、大輔、美紀はコンビニを求めて駅から出て行きました。純子と明日香も駅から出て、他の交通手段を探しましたが、民家以外何もありませんでした。民家を訪ねてみるも、人が住んでいる気配がありませんでした。呼びかけても反応もありませんでした。純子と明日香が歩き回って人を探していると、美紀の悲鳴が聞こえて、走って来る翔太と美紀。純子が翔太が来た方を見るも、何もありませんでした。とりあえず一度、駅に戻ることにします。駅に戻ると動揺している翔太と美紀。大輔の名前を口にします。二人は帰ると言って、隣の駅を目指して線路を歩き始めました。大輔の叫び声が聞こえました。純子と明日香も線路の上を歩いて翔太達の後をついて行きます。翔太に大輔がどうしたのか聞くと、大輔の全身を血管みたいなものが包み込んでいたと話します。大輔から着信があり、純子が出てみると、写真が送られてきて、変わり果てた大輔の姿がありました。会社員の花村が太鼓の音がすると言って、追いかけてきました。その音を聞いた翔太たちは、大輔の時もこの音が聞こえたと話し、急いで逃げ出します。花村が純子の手を掴み、助けてもらえるかも知れないと言っていると急に花村の顔や手に血管が這ったと思ったら、花村の頭部が爆散します。急いで先に進むも、美紀が疲れてしまい休憩を提案します。翔太が先を急かすも、一人で行けばと言われて言葉を濁します。一人は怖いんだ?と言われてキレて美紀を殴ろうとする翔太。それを純子が止めると、更にキレた翔太がナイフを取り出して純子に向けます。向かい合っていると、線路の下から老人の声がしました。もう一つの下にある線路に立つ老人は線路を歩いたら危ないと、同じ言葉を何度も繰り返し、気がつくと純子達の背後に回り込んでいました。また太鼓の音が聞こえてくると、猛ダッシュして来る老人。逃げていると目の前に大輔が現れて翔太に掴みかかります。翔太から大輔を離そうとした美紀を蹴り飛ばす翔太。老人に捕まった美紀は老人と共に燃え尽きます。大輔の姿はいつの間にかありませんでした。翔太が純子達に見捨てようとしたなとイチャモンをつけてナイフを向けてきます。生け贄を差し出せば、しばらく太鼓の音が聞こえなくなると言う翔太。明日香に先に行くように言い、翔太と対決姿勢を取る純子。ナイフで切られながらも、カバンで何とかガードして翔太の体勢を崩して地面に倒すと、持っていたボールペンで翔太の足を刺します。痛みに呻いている内に逃げ出す純子と明日香。走っていった先にはトンネルがあり、伊佐貫トンネルという名前でした。トンネルの途中で転んで怪我をしていまう純子。持っていたハンカチを怪我の部分に当てる明日香。純子は怪我の為に、明日香に先に逃げる様に言います。先に進む明日香。追いついてきた翔太。純子を殺してやると切りかかって来ます。ピンチになった純子を助けに来る明日香。明日香も腕を切られてしまいます。明日香を殺そうと、翔太がナイフを振りかぶった所で急にトンネルのライトが消えました。純子が携帯のライトで辺りを照らします。うめき声が聞こえてトンネルの天井を見てみると、天井を這う血管の様なものに吸い上げられる翔太の姿がありました。太鼓の音も聞こえて、急いで逃げ出す純子達。トンネルを抜ける純子と明日香。純子は明日香に何故、戻ったのか尋ねます。母が自分に恥じる行為はするなと言っていたと話す明日香。今でもハンカチを大事に持っている純子。純子は何としてでも二人で元の世界へ帰ろうと心に誓ったと春奈に語ります。トンネルを出て歩き出すと、目の前に車が止まりました。車から降りてきた男性が、二人の怪我を見て、近くの病院ならそんなにかからないし車に乗っていくか聞いてきました。今いる場所を男性に聞くと、比奈だと答えました。純子と明日香は車に乗せてもらうことにします。車が走り出すと、純子と明日香は眠ってしまいました。目が覚めると、車に乗せてくれた男性がおかしくなっていました。急いで車から降りますが、明日香が男性に掴まれて逃げられませんでした。車のドアを当てまくり、男性を引き剥がします。太鼓の音が聞こえて来たので、森の中を走って逃げる二人。後ろから男性が追いかけてきて、逃げると神社へと辿り着きます。太鼓の音は神社から響いておりました。神社の奥には光る扉のようなものがありました。元の世界へと帰れる扉だと思い二人は扉へと向かいます。しかし、二人の前に現れる男性。男性がゆっくりと近付いて来ます。純子は拾った棒で男性を食い止め、明日香に先に扉に向かうように言います。男性に掴まれて持ち上げられる純子。それを明日香が助けてくれます。周りに大輔や花村などが現れ、全員が取り囲んできます。明日香が掴まれてしまい、それを今度は純子が押さえます。明日香に扉に向かわせます。扉に入って行く明日香。純子の手を血管が這っていきます。扉を潜った筈の明日香の様子がおかしくなり、光る扉が爆散します。気付けば広い自然に囲まれた場所へと出る純子。純子は現実の世界へと戻っていました。現実の世界では7年の時が過ぎていました。しばらく入院して、退院後に何度か23時40分の電車に乗ってみたが、きさらぎ駅には行けなかったと話す純子。純子は先に光に入れと言わなければ、明日香が助かったかもしれないと後悔していました。春奈は23時40分の電車に乗る前の事を詳しく話して欲しいと純子に言います。当時のガラケーを起動させる純子。メールを見てみると、兄に迎えを頼んだのは、22時30分でした。次の寝過ごしたという送ったメールを見て、その時のことを思い出す純子。最初は、22時20分発の電車に乗るも、寝過ごしてしまい、反対車線に乗るも、更に寝過ごして終電になってしまったと話します。その何度も乗り換えた事が、異世界エレベーターの様に異世界へと行く手順だったんじゃないかと話す春奈。帰り際に純子に、まだ教師をしているのか聞くと、純子はその資格はない、明日香の母親は未だに娘を探していると話します。春奈は純子が行なった通りに、電車を乗り換えてみることにします。まずは、新浜松駅から22時30分発の西鹿島行きに乗ります。一度降りて、23時02分発の新浜松行きに乗ります。そしてまた降りて、23時40分の最終電車に乗りました。電車に乗って過ごしていると、しばらくして静寂が訪れ、乗客は誰も居なくなっていました。トンネルを通過して異世界へ。気がつくと純子が体験した様に、知らない場所を電車が走っており、純子の時と同じ5人の乗客が乗っていました。メンバーも全く同じでした。純子の言っていた通りの状況で、電車はきさらぎ駅に到着します。駅に降りてからも、皆が純子が体験した時と同じセリフを繰り返していました。これから起こることを知っていた春奈は、急いで駅舎を振り返ると、駅舎の壁を這う血管の様なもの。触って確認するも特に変わった様子はありませんでした。春奈は、明日香に純子の事を覚えていないか聞くも、明日香は知らないと答えました。記憶はリセットされてしまう様子でした。大輔達が駅を出ていくのを止めようとしますが、翔太に突き飛ばされてしまう春奈。三人は駅を出て行ってしまいました。三人の後を追いかける春奈。太鼓の音が聞こえて来たので、急ぎます。三人が言い争いをしている所に出くわす春奈。春奈は大輔を掴む翔太にタックルをかまして、ナイフを奪い、駅に戻るように言います。地面から血管が生え、翔太の体が以前の大輔と同じ様に変化します。二人と共に急いで駅に戻る春奈。駅に着いて、春奈はここに居ても殺さるだけだと先に進むことを提案します。大輔と美紀は翔太の事があった為に、すんなりと歩き出します。明日香も半ば強引に誘い、花村だけを残して線路を歩き出します。明日香と春奈はお互いに自己紹介をします。春奈が事情に詳しい為に、ここに来た事があるのかと聞かれ、言葉を濁す春奈。花村がやって来るも、酔っており吐いて歩けなくなっていました。太鼓の音がして見捨てようとした春奈達でしたが、明日香だけは助けに向かいます。線路から花村が離れた際に、足元の近くにに血管が浮き出ており花村は爆散せずに助かりました。老人が出現して走って逃げます。中途半端に早い速度で走ってくる老人。正面から翔太が現れて、美紀に掴みかかります。春奈は持っていたナイフで翔太を刺して、老人の方に蹴り飛ばします。老人と翔太は一緒に爆発。先へと進む春奈。トンネルでは何も起こらず通過。トンネルの外へと出ると、車で男性がやって来ます。5人乗りであった為、誰か一人が車に乗ることが出来ませんでした。大輔と明日香がそれぞれ残ると言い出します。春奈が皆に車が運転できる人はいないかと聞くと、花村が運転出来ると言ったため、拾った石で男性を殴って倒します(犯罪です)。皆がパニックになっている内に、車に乗り込むように急かして花村の運転で発進させます。皆に、ビビられながら、あの男性はあれだからと言う春奈。車でまっすぐ進めば神社があって元の世界へ戻れるはずだと言う春奈。前から、殴って倒した筈の男性が現れて、車で轢いてしまいます。しかし、男性が立ち上がり、向かってきたため、驚いて皆が逃げ出します。シートベルトが外れずに車に取り残されて男性に襲われてしまう花村。走って逃げた四人は、一軒の明かりのついた家を発見します。四人は中へと入ります。大輔が二階を見に行くと現れる翔太。翔太に大輔が掴まれてしまい、それを助けようとして美紀も掴まれてしまいます。二人は、翔太と共に爆発してしまいます。外へと逃げようとする明日香と春奈。玄関のドアに貼り付く男性。男性から家中に侵食する血管。中へと逃げ込むと、ドアをすり抜けて花村が現れます。花村と男性に挟まれてしまう、明日香と春奈。他のドアから逃げます。外に光の扉が見えました。扉へと逃げ込もうとすると、明日香が男性に掴まれてしまいます。春奈は純子の言葉を思い出し、躊躇います。男性を抑えて明日香に先に光の扉に入るように言う春奈。明日香が扉を潜り、これで自分が助かったと思う春奈。しかし、扉は爆発しませんでした。疑問に思いながら、男性を押しのけて自分も光の扉へと向かいますが、途中で光は消えてしまい、春奈は一人で残されてしまいます。絶望して泣いてしまう春奈。空を見上げると巨大な目がこちらを見ていました。春奈の顔が変化していって、場面が終了。広い草原に放り出された明日香。明日香を迎えに来る純子。実は以前、光の扉を先に潜ったのは純子でした。元の世界に戻れるのは、先に光の扉を潜った人だけだと明日香に話す純子。泣き笑いながら、明日香にお帰りと言う純子。純子は明日香を助ける為に、春奈に嘘をついていたのでした。エンドロール後。ユーチューバーの女子高校生が、異世界へ行く方法を実際に試して見ます。撮影をしながら春奈が行なった方法で電車に乗ります。実際に、知らない場所を走る電車。自撮りをしながら電車内を歩いていると、座席で眠っている春奈を発見した所でエンドです。いや、爆発はやめれ。原作にそんなトンデモ設定はなかったよ。贅沢は言わないからせめてもうちょっと普通が良かったです。2ちゃんねるとのやり取りが重要な設定でしたが、最初から圏外という。じわじわと不可解な内容で恐怖が増してくるという様な、面白さが原作にはありましたが、これは酷い映画でしたね。普通にギャグかな~。最近は、日本特有の怖さというホラー映画が少なくなって来た様にも思います。何かと派手に内容をブチ込み過ぎなんですよー。お腹いっぱいです。絶対に何かやらかすと思いましたが、この映画は想像以上でした。タイトル変えたほうがいいんじゃないかな?というレベルです。では、また次回。
2023.06.23
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、再びジェイソンですが、シリーズ最後の10を紹介していきます。ここまで来ると流石にネタが尽きてきたのか無理をして、宇宙に飛び立ったジェイソン。5くらいでヤメておけば、こんな事にならなかったのに、と思ってしまうぐらいの作品です。最後のシーンは笑ってしまいました。ジェイソンがマジで不死身。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ジェイソンX主演って誰なんだ?ジェイソンかなー?クリスタル湖にある研究所で、ジェイソンの事を色々と調べ尽くしてから、ガッチガチに拘束し、後はジェイソンを冷凍保存するという状態でした。ウィマー博士が、ジェイソンを冷凍せずにナマでもらうとやって来ました。ジェイソンの組織を再生する能力(だから不死身)の研究をすると話します。責任者であるローワンが、危険である事を伝えるも聞く耳を持ちませんでした。移送の責任者になったマーカス軍曹は、大丈夫と言いますが、完全に死亡フラグです。ジェイソンの権利はウィマーに移り、ローワンはもう無関係だと言われてしまいます。ウィマーとマーカスが拘束しているジェイソンの元へとやってきます。掛けてあった布を剥ぐと、ジェイソンを見張っていた兵士が殺されており、ジェイソンの姿はありませんでした。そこに背後から現れて軍人達を殺しまくるジェイソン。銃で撃ちまくられても大丈夫なジェイソン。あっさりとウィマーは殺され、マーカスもローワンに逃げるように言ってから死亡します。ローワンの背後に現れるジェイソン。ローワンは逃げ出します。ゆっくりと追いかけて来てくれるジェイソン。冷凍装置までジェイソンを誘導して、装置の中にジェイソンを入れることに成功するローワン。ジェイソンを冷凍する途中で、中から鉄の壁を突き破って大きい鉈でローワンの腹を刺します(普通、鉈が壊れるよ)。機械から低温ガスがもれてしまい、ローワンも一緒に閉じ込められてしまいます。ジェイソンと共にローワンも冷凍されてしまいます。とある一行が研究所の中に侵入し、冷凍されたジェイソンとローワンを発見します。ロウ教授とその生徒、アンドロイドのKMがローワンやジェイソンをシャトルに運び、本船に戻ります。アザレルはジェイソンの持っていた鉈で腕を切り落としてしまいます。ローワンをラボへと運び、蘇生させます。教授はエイドリアンにジェイソンを調べさせます。アザレルの腕を切り落とした腕は蘇生装置(アリと呼ばれる組織を再生させるもの)で完全に復活。三人でジェイソンを調べているも、キンサとストーニーが二人でイチャイチャし出したため、エイドリアンが追い出しました。エイドリアンが一人で、ジェイソンの組織を調べます。蘇生されたローワンが目を覚まします。教授が、ローワンが生きていた400年以上後の時代であること、現在はグレンデルという宇宙船(輸送機)に乗っている事を説明します。教授はペレスという人物にすぐに連絡をします。二体の冷凍されていた人物の事を話し、金になりそうかどうかを尋ねます。ジェイソンなら金になるというペレス。それを聞いて、生徒には黙っておくと言って通信を切る教授。教授の元へやって来るジャネッサ(SM的な関係。教授がM)。自然解凍されて動き出したジェイソン。一人きりでジェイソンを調べていたエイドリアンが誰にも気付かれずに殺されてしまいます。解剖用のノコギリを手に船の中を徘徊するジェイソン。ローワンの元へと食事を運び、もうすぐ第二の地球に着くと言う教授。地球は自然破壊によって住めなくなってしまっていました。どうして冷凍されてしまったのかを教授に聞かれ、ジェイソンの事を話すローワン。どんな処刑方法を試してもジェイソンは死な無かったために、冷凍しようという事になったと話します。しかし、金に目がくらんだ人が不死身のジェイソンの事が惜しくなって、あんなことになったと教授に言うローワン。船内の人間をローワンに紹介する教授。ウェイランダーが鉈をどうするか聞きに来て、ローワンがジェイソンがこの船に乗っている事を知ります。ローワンはジェイソンを捨てるように言いますが、教授は保護すべきだとそれを拒否します。ジェイソンは確実に死んでいると言う教授にジェイソンを見せるように言うローワン。ジェイソンがいたラボへと向かうと、ジェイソンの姿はなくエイドリアンの死体がありました。ブロッドスキーが船内に危険な人物がいる事を放送で流し、警戒するように呼びかけ、戦闘員を集合させます。二人で部屋で過ごしていましたが放送を聞いて、ラボへと向かおうとした所で、ジェイソンに襲われるストーニー。ストーニーは腹を刺されてそのまま引きずられて行きました。一人残されたキンサは皆の下へと行き、ブロッドスキーにストーニーが襲われた事を話します。ブロッドスキーは部下に装備の準備をさせてジェイソンを殺しに向かいます。ゲームをしていたアザレルとダラスはサクッとジェイソンに殺されます。教授はブロッドスキーに大金を出すからジェイソンを殺さずに捕まえて、と言われます。了承するブロッドスキー。しかし、部下には教授が大金を出すから生け捕りにしろと言われたけど、ぶっ殺せと指示を出します。エンジニアのクラッチが一人で仕事をしていると、ジェイソンに狙われます。そこに助けに入るブロッドスキーとその部下。銃を乱射すると、ジェイソンの姿は見当たりませんでした。ジェイソンを手分けして探します。教授やローワン達は安全な場所に避難します。クラッチは、ローワンたちがいる部屋へと逃げ込みます。ブロッドスキーの部下たちがバラバラに分かれて船内を捜索。ジェイソンによってブロッドスキーの部下たちは、バリエーション豊かにあっさりと殺されて全滅します(ジェイソンが無敵)。戦闘員はブロッドスキーだけになってしまいました。ブロッドスキーも後ろから腹を突き刺されてしまいます。船長もジェイソンに殺されてしまい、到着するはずだったソラリスに船ごと衝突してしまいます。船が通り過ぎた後に、ソラリスは爆発して消え去ってしまいました(宇宙コロニーっぽかったけど、脆くないか。あと、サイズ感がおかしい)。船も各場所が故障しており、生命維持装置もしばらくしかもたない状態でどうするのか考えます。とりあえず、救難信号を出して話をしていると、開けようと外の扉に特攻をかましてくるジェイソン。壊れないので、いなくなるジェイソン。扉の様子をうかがっていると、違う窓を壊して侵入してくるジェイソン。部屋に居た全員がパニックになりながら逃げだします。しかし、教授だけ逃げそびれてジェイソンに迫られます。教授はジェイソンを懐柔しようとするも失敗し、殺されてしまいます。どうやって逃げ出すか相談していると、シャトルに乗って船を離れようと決定します。クラッチが何とか発射準備を行うと言います。それを手伝うと言う、ウェイランダー。他の人は、シャトルへと向かいます。KMとツナロン(KM作った人)が準備をしながらイチャイチャし出します。シャトルへと向かう途中で、ブロッドスキーを発見するローワン。ブロッドスキーは生きていました。ジェネットが外のシャトルの外の機械を操作し、キンサがシャトルを操作します。ローワンがブロッドスキーの為に助けを呼ぶと、ウェイランダーがやって来ました。しかし、ブロッドスキーの姿はありませんでした。艦橋で操作をしていたクラッチはジェイソンに襲われて死亡。パニックになったキンサがシャトルへと続くドアを閉めてしまい、中に入れなくなりました。キンサはそのままシャトルを発射させようとして、燃料管が繋がったままで動かしてしまったために、シャトルが船にぶつかって大破してしまいます。ジェイソンがやって来て、ローワン、ジャネット、ウェイランダーが追いつめられてピンチになります。そこに登場するツナロンとKM。KMをバージョンアップさせて、完全武装させてジェイソンに挑みます。一旦ジェイソンにやられたと見せかけて、怒涛の勢いでジェイソンを撃ちまくるKM。ジェイソンが押され気味になるも、床に打ち付けられるKM。そこに援護に入るブロッドスキー。態勢を立て直したKMが、ジェイソンの腕や足、胸と頭を吹き飛ばすと、ジェイソンは動かなくなりました。ブロッドスキーに蘇生装置を使い回復させていると、シャトルがぶつかったせいで更に船の状態が悪化します。そこに救援信号を拾ったティアマトという船が救助に向かってくれると通信が入ります。しかし、30分くらいで船は内部から爆発してしまうという状態で、救助が間に合いそうもありませんでした。ローワンが、船から艦橋を切り離してそちらに移るのはどうかと提案します。皆が賛成して、艦橋を繋ぐ通路を爆破して切り離すことにします。それぞれが持ち場に爆弾を仕掛けていきます。ジェイソンが乗り上げていた蘇生装置が誤作動を起こして、ジェイソンをパワーアップさせて復活させてしまいます。爆弾が設置し終わると、パワーアップして現れる姿の変わったジェイソン。KMが挑みますが、全く歯が立ちませんでした。首だけになったKM。通路から艦橋へと滑り込むウェイランダー以外の人間。通路に残されたウェイランダーが自分ごと通路を爆破させました。ティアマトが到着し安心していると、生きていたジェイソンが壁に手を突っ込んで壊しました。宇宙の空気が流れ込み、外へと吸い込まれてしまうジャネット(外へと飛ばされる過程で鉄板を突き抜けて粉々な感じ)。空気が入ってこないように扉へと入るローワン、ブロッドスキー、ツナロン、KM(首だけ)。ジェイソンが外壁を壊して侵入してきたため、扉を封鎖しながらティアマトへと移る為の扉まで急ぎます。外部へ通じる扉を開けようとするも、モーターが動かず開けられませんでした。外でブロッドスキーが開くように操作すると言って、船外へと出ます。ジェイソンが扉を破ってやって来てしまい、バーチャルでクリスタル湖の映像を流して時間稼ぎを行います。しかし、時間稼ぎに出したバーチャルな女性もすぐに殺してしまい、ツナロン達がいる場所へと向かって来ようとしていました。何とか扉が開いてティアマトへと入るローワンとツナロン(KMの首も回収)。扉が開いたままだったため入ってこようとするジェイソンを外から扉を閉めて阻止するブロッドスキー。ブロッドスキーとジェイソンを艦橋に取り残したまま、ティアマトが急いで離脱します。大爆発した艦橋からティアマトに向かって飛んでくるジェイソン。それを横から捕まえるブロッドスキー。大気圏に突入して燃えながら、青い星に落ちて行くジェイソンとブロッドスキー。星にいた住人のカップルからは、落ちてくるジェイソンが流れ星に見えます。湖に落ちたジェイソン流れ星を見に行こうかと話すカップル。湖にジェイソンの仮面が落ちてエンドです。一応、シリーズとしてはこれで最後になります。この後にフレディと戦ったりします。まぁ、この後は流石に作りようがないですよねー。宇宙に行っちゃったもんなー。最後は大気圏突入で流れ星でしたしねー。流れ星は笑った。ギャグかよ。記憶にあったジェイソンより無敵すぎて、無理ゲーですね。死なないのはちょっとずるいなー。多分やる気なくなったギャグ的な作品ですので、そういうつもりで見てください。以前に書いた13日の金曜日(リメイクっぽいの)を観てから、こちらを観ると酷さが際立つので良かったらやってみてください。では、また次回。
2023.06.18
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、宇宙人が出て来る映画を紹介していきます。今回の宇宙人は滅茶苦茶卑怯なやつです。やる事が姑息だわー。宇宙人感はちょっと薄めかもしれません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・フィフス・ウェイブ主演はクロエ・モレッツです。新しい方のサスペリアに出演しております。キック・アス等にも出演。主人公が銃を持ちながら森を抜け、誰も居ない荒れた店に入り、店にあった必要なものをカバンに詰めていきます。すると、何処からか助けを呼ぶ声がしました。怪我をしていると言う声を聞き、警戒しながらドアを開けると銃口をこちらに向ける男性がいました。男性が銃を置くも、主人公はまだ警戒を解きませんでした。左手を見せろと言う主人公。男性が左手を動かすと、左手の部分に光るものが見えて、主人公は男性を撃ち殺してしまいます。男性の手で光っていたのは、十字架でした。主人公は後悔して、昔の自分を懐かしみます。普通の日常を過ごす女子高校生だった主人公。ある日、強大な物体が空に浮かび、地球を周回し始めておりました。両親と弟のサムと一緒にニュースを見ていると、自分達がいる場所に飛行物体が接近。弟が外へと見に行き、主人公と両親もそれに続きます。超巨大な飛行物体で、一般的にアザーズと呼ばれることになります。逃げ出す人も増える中で、まだ高校へと通う主人公。授業中に急に電気が消えて、携帯も使えなくなりました。外では、車同士が事故を起こしており、遂には飛行機までも落ちて来ました。アザーズは電磁パルスで電子機器を使えなくして、エンジンや電気、水道も使えなくなってしまいました。これがアザーズからの攻撃の第一波。終わりかの様に思っていましたが、第二波の攻撃があり、第二波は洪水や津波。これにより、あらゆる沿岸都市や島が消えたのでした。第三波は、鳥インフルエンザの毒性ウィルスの致死性をあげることでした。鳥インフルエンザの猛威により大量の死者が出たのでした。医者であった主人公の母親も治療に当たっていた際に鳥インフルエンザで死んでしまいました。主人公は父親にアザーズの目的が何かの疑問をぶつけます。父親は地球を乗っ取るのが目的で出来るだけ温存しており、その為に人間を排除していると話します。主人公達は家を出て難民キャンプへと向かいます。一番近くにある難民キャンプへと辿り着き、そこで過ごします。こっそりと父親から、誰にも言わずに命が危ないときにだけ使えと拳銃を渡されます。父親からもう安全な場所はないと言われてしまいます。ある日、陸軍大佐のヴォーシュと名乗る男とその部下の軍隊が主人公達がいる難民キャンプにやって来ます。彼等が乗る軍の車は動いていました。ヴォーシュは基地からやって来た、皆を救出すると話します。大人を説明の為に食堂に集め、子供はバスへと先に乗せます。主人公と父親とサムが一緒にバスに乗ろうとしていると、軍人から子供だけだと言われてしまいます。次のバスに乗るという父親に、ヴォーシュがここはアザーズに狙われておりバスに限りがある、私だったら子供だけでも先に安全な場所へと行かせると話します。主人公とサムがバスに乗ると、サムが人形の熊を忘れたと一緒に行きたいと行ったため、主人公はバスを降りて急いで取りに向かいました。熊の人形を手に取った時、バスは出発してしまいます。急いで走るも間に合わずバス行ってしまいました。食堂ではヴォーシュが集まった大人達に、第四波が始まった。アザーズ達は、船を出て地上に降りた人間に寄生して言語を話すと説明します。アザーズ達は何処にでも居て、このキャンプにも紛れ込んでいると話し、子供は基地で検査出来るも大人は難しいと言われます。主人公が食堂に近付こうとすると、手振りで父親に近付くなと言われます。大人達は、別の施設で検査を行うと言われて、逆上した男の一人が騒ぎ出し銃を取り出します。他にも数人が銃を構えます。男は軍人に撃ち殺されてしまい、食堂の中では銃撃が起こってしまいます。それを見ていた主人公は逃げ出します。落ち着いた頃を見計らって、食堂へと入る主人公。中で父親は死んでしまっていました。主人公は軍人が持っていた銃を持ち、サムを探しに行きます。サムを乗せたバスが軍の基地へと到着します。バスから降りるように言われて、番号を渡されます。番号を呼ばれるまでは、待機するように言われます。呼ばれたものは検査を受けて、追跡装置をつけられて、アザーズと戦う戦力だと言われます。検査を受けた少年は、軍の人間から敵の姿はスコープを覗くと分かると、人間の頭部に寄生しているアザーズの姿を見せられます。薬も放射線も効かず手術も無駄で、宿主を殺すしかないと言われ、あるボタンを渡されアザーズに寄生された少年を殺すように言われます。アザーズは妹の仇だろと言われ、再度アザーズの姿を見るように言われ、ボタンを押す少年。寄生されていた人はアザーズごと死んだ様子でした。アザーズは1〜3波で弱い個体を効率的に殺して、生き残ったしぶとい人間を一人ずつ次々と殺し始めました。見た目が人間の為に、主人公は誰も信じられなくなっていました。主人公はサムが連れて行かれたと思われる基地を目指して歩きます。そして、冒頭のアザーズと人を判断できずに撃ち殺してしまう場面へと戻ります。目指す基地まで、あと74kmになりました。壊れた車の間を通り、倒れている人がいるのを見ていると、主人公の頭上をアザーズの小型飛行体が過ぎ去っていきました。それを見送ると、急に足を撃たれてしまう主人公。急いで車の下に隠れます。痛みに呻きながらやり過ごし、銃を乱射しながら車の下から出て行くも途中で倒れて意識を失ってしまいます。基地では、アザーズによる第五波である最終的な攻撃が行われるとヴォーシュが説明を行います。アザーズが勝てば、人類は地球上からいなくなると言います。ヴォーシュは戦いに勝つために、基地へと連れてきた子供達に兵士になる為の訓練を行いました。主人公が目を覚ますと、ベットの上に寝かされており、足には手当がされていました。誰かが来たために寝たふりをする主人公。朝になり起き上がる主人公。イスにおいてあった荷物を取ろうとベットから立ち上がれず、床に転んでしまいます。這いずりながらリュックを取ると中には銃は入っていませんでした。何とかベットへと戻り、また寝たふりをしていると、部屋へと入って来た男性に名前を呼ばれて反応する主人公。男性はエヴァンと名乗り、主人公の免許証を見て名前を知っていると言いました。主人公が動いてしまったせいで足の傷が開いてしまい、エヴァンは急いで足の手当を行ってくれます。今、主人公がいるのはエヴァンの家で、倒れている主人公を助けてくれたのでした。主人公は一週間寝ていたと話します。主人公が基地の事を聞いたため、エヴァンに理由を聞かれます。主人公は弟を取り返す為に基地へと向かうと話しました。何故エヴァンが主人公を助けたのかを聞くと、家族を救えなかったから、人を救えば自分が人間だと思えると話します。主人公もそうかもと同意します。子供達の兵隊の、ゾンビと呼ばれる青年がリーダーの隊に問題児が入ってくるという話をしていると、教官がリンガーと呼ばれる女性を連れてきます。リンガーは、ゾンビの指図は受けないと最初から反抗的な態度でした。エヴァンの家で過ごす主人公。何とか歩ける状態でエヴァンの部屋へと入り、家族写真などを眺めていると、床板が外れる部分を発見します。床板を動かしてみると、中には主人公の拳銃が入っていました。拳銃を手に取った主人公は急いで、家から出ていく準備をします。森の中を走っていくと、罠に引っ掛ります。紐が足に引っ掛かると、木に括りつけてあるものが盛大な音を鳴らします。走ってくるエヴァン。主人公がエヴァンに銃を向けるも、エヴァンはそれをいなして銃を奪い、主人公を抱え込み口を押さえます。銃を持って森を歩く男性から主人公を隠したのでした。家へと戻ると、エヴァンに銃を隠していたことを詰め寄ると、エヴァンは主人公がアザーズかもしれないから、仕方がなかったと言います。アザーズはドローンを使い、生存者を探していました。森を彷徨いていた男性もアザーズでした。サムを助けに基地へと向かうと言う主人公に、人が多い所は、アザーズに狙われやすい、残念だけどと言うエヴァン。しかし、主人公はサムは生きていると信じており基地へと向かう気でした。エヴァンは主人公を基地まで送ると、主人公に着いていく気でした。室内で準備運動をするゾンビとリンガー。ゾンビへと突っかかるリンガー。リンガーは、一人で生きていけたのに、救助ではなく徴兵だと話します。ゾンビはリンガーに射撃を教えてもらう事をかけて、勝負をします。最初はリンガーがゾンビを、床へと叩きつけるも、次はリンガーがゾンビによって床へと叩きつけられ、組み付かれます。エヴァンと主人公が森の中を進みます。主人公はエヴァンから銃の奪い方を習います。主人公が銃を奪う練習で、エヴァンを引き寄せて、抱きついた事で、ちょっと変な空気になります。リンガーから銃の撃ち方を教わり射撃訓練をするゾンビ達の隊員。ゾンビはヴォーシュに呼び出されます。ヴォーシュから遂にアザーズによる総攻撃が始まった、第五波だと言われます。アザーズと人間を見分ける為のレンズがついたヘルメットが渡されます。レンズを通して人間を見るとアザーズであれば緑色に光ると言います。明日の21時に4班に分けて、実戦へ出ることになります。戦いに出る前夜、サムは戦うのは怖いとゾンビに話します。サムはゾンビの本当の名前を聞きます。ベンだと答えるゾンビ。夜、主人公はエヴァンに手当をしてもらうといい雰囲気になり、キスをしてイチャイチャします。遂に実戦に赴くゾンビ達の班員。サムは、ゾンビが拘束して戦いに出られないようにしまいした。輸送機で降ろされ、目標となる敵の巣を目指します。緑に光る敵を発見し、お互いに銃撃戦になります。バスへと逃げ込み、撃ち合いをしていると、班員の一人が撃ち殺されてしまいます。路地へと逃げるために、リンガーがバスの給油口に爆弾を投げ入れて爆発させ、合図で皆で路地へと向かいます。建物の中へと入り、落ち着いた所で、リンガーが何か違和感がある軍の言うことはおかしいと話します。除隊すると言って、首に入れられていた探知器のカプセルを取り出すと、今まで何もなかった筈のリンガーの頭部が緑に光りました。他の隊員がリンガーに向かって、アザーズだと銃を向けます。それを見たゾンビがリンガーと同様に、首からカプセルを取り出すと、頭部が緑に光ります。ゾンビは、これまでの事は、ヴォーシュの嘘だ、他の人達も自分達と同じ人間だったんだと言って、他のメンバーを説得します。第五波は自分達、子供だと、軍の人間たちがアザーズだと言うゾンビ。探知器が入っていない、緑に光る人が生存者だと言います。もう軍には戻らないように、探知器を外すように言いました。ゾンビは基地に置いてきてしまったサムを救出するために、基地へと戻ると言います。何者かに襲われるエヴァン。エヴァンが倒されているのを見て、周りを何者かに囲まれて休んでいた車から逃げ出す主人公。エヴァンは何人もの人に襲われながら、次々と倒していきました。それを呆然と見つめる主人公。持っている銃を突きつけて、エヴァンに銃を捨てる様に言います。エヴァンはアザーズでもあるが、人間でもあると主人公に言います。アザーズは以前にも来ており、エヴァンは頭の一部を操作されておりました。船がやって来た時に、スイッチが切り替わり、アザーズとして覚醒したと言います。アザーズは愛を信じていない種族ですが、エヴァンは主人公をひと目見た瞬間に、スイッチが人間の方に切り替わったと話します。主人公はエヴァンを拒否し、追ってこないでと一人で基地を目指します。エヴァンは基地はアザーズに支配されていることを伝えます。ゾンビは仲間に危険のない部位を撃ってもらい、負傷兵として基地へと戻ります。主人公は子供を連れて、基地へと戻るバスの前に躍り出て保護されます。基地へと入り、ゾンビと同じようにアザーズの正体だと見せられ、首に探知器を入れられます。スコープを覗き込もうとしたところで、主人公は軍人に襲いかかります。マウスのコードで軍人の首を絞めますが、抵抗するので勢いよく壁を蹴り、軍人を窓へと叩きつけて死亡させます。主人公は軍人の服を奪って着替えます。基地へと戻ったゾンビはヴォーシュに呼び出されます。敵に襲われて自分以外は皆、死んでしまったと話すも、嘘がバレれてしまっていました。本当の事を話せと言われて、あんたの正体を知っていると言うゾンビ。何故、人を襲うのか聞くと、地球が必要だからだと話すヴォーシュ。人間と同じことをしていると言うヴォーシュ。急に電気が点滅すると、他の軍人が入って来て、基地内で爆発が起きていると話します。急いで新兵の子供たちを輸送するように指示を出すヴォーシュ。医務室で、主人公が殺した軍人が発見されました。ゾンビは他の軍人に連行されます。軍人に連行されていたゾンビは、軍人を倒して銃を奪います。サムを探していたゾンビと主人公はばったり遭遇します。お互いに同じ学校で面識がありました。主人公がサムを探していると言うと、自分と同じ班で、同じくサムを探していると言うゾンビと協力して、輸送される前にサムを見つけに行きます。立ち入り禁止の場所に入ると、軍人に銃を突きつけられる主人公とゾンビ。ゾンビも持っていた銃を構えると、エヴァンが出て来て軍人達を倒します。爆弾を仕掛けていたのはエヴァンで、輸送機が出発したら基地を爆破させると言います。エヴァンが君を選ぶと言うと、キスしだす主人公とエヴァン(今じゃねぇ)。エヴァンは主人公にサムを探しに行くように言い、また会えると別行動に出ます。主人公とゾンビは輸送機へと乗り込むために向かう子供達の列をかき分けて、サムを探します。サムを発見して抱きしめる主人公。列から離れて、倉庫に隠れる主人公達。サムと主人公は再会を喜びます。急いで基地から脱出する主人公達。輸送機は出発し、ヴォーシュもヘリに乗り込み飛び立ちました。基地が爆発され、主人公達は走ります。ヘリに狙われてトラックに隠れますが、爆発によって地面が割れて急いで逃げ出す主人公達。軍用車に乗ったリンガーが助けに来て、三人は車に乗り込み、基地を後にします。エヴァンは戻ってきませんでした。安全な場所にいるゾンビの隊員達に合流します。落ち着いて、食事をしてから明日の事を考えようと話すゾンビ。希望こそ人間の証だと言う主人公のモノローグでエンドです。割と狡い宇宙人でしたねー。あんまり攻撃的なのか、攻撃的じゃないのかよく分からない感じになっております。人間を殲滅しようとする割には悠長じゃないかなー?と思いつつ、設定をかなり捻って作っています。ウィルス攻撃とかの方が個人的には、好きかも知れませんね。アザーズというより、エヴァンの身体能力が一人だけおかしい。宇宙人ものも好きなので、宇宙人の姿を見られないのが残念でしたねー。どの映画でも思いますが、人間はしぶとすぎんかなー?では、また次回。
2023.06.12
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こんにちは、みち太郎8です。うちのお犬様ですが、お布施と引き換えに色々と頭に被らされてきました。帽子系でまとめてみました。自分達が被っているもの、ついつい被せてみたくなるんですよねー。カンカン帽。言い方、古くないよね?ニット帽。正気かみたいな顔してたわ。麦わら帽子。何か女優帽みたいな感じだったかなー。他にもありますが、こんな感じで。写真を見ていたら、ディズニーの被り物を、結構被らされていましたねー。ディズニー好きなんですよねー。ついついカチューシャ何か買っちゃいますよねー。最近は、行けてませんねー。お高いんでしょー。今度は、ディズニーシリーズでまとめて見ましょうかねー。では、また次回。
2023.06.07
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、POV方式のはしりとも言える映画を紹介していきます。この映画によって、一気に素人が撮影している風なホラーが流行りましたねー。この撮影の仕方は臨場感があってより怖さを感じられていいですよねー。低予算で作られた映画ですが、役者さん達の演技が上手くリアリティが感じられるので、中々の緊張感が感じられます。ただ、正直あんまり何も起こらないシーンも多いので、ちょっと物足りない感じもあります。でもこれ作ろうとした人は、凄い才能だと思います。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ブレア・ウィッチ・プロジェクト主演はヘザー・ドナヒューですが、あんまり出演している映画がないですねー。メインで出てくるジョシュア・レナードはシャーク・ナイトに出ていた様子。どれだ?1994年に映画学科の三人の学生が、メリーランド州の森でドキュメンタリー映画を製作中に行方不明になった。一年後にフィルムだけが発見された。ブレアの魔女伝説を調べるために、ヘザー、ジョッシュ、マイクの三人でブラックヒルズと呼ばれる森にカメラの機材やキャンプの為の準備をして撮影に向かいます。旧ブレア村で現在はバーキッツヴィルという場所に到着する三人。まずは、オープニングとしてブレア村で1940年に多くの子供が死んだことをカメラに向かって語るヘザー。現地の人間に森についての伝説を聞いて回ります。現地の男性に話を聞きます。パーという人物が一人きりで山の上の家に住んでいた。1940年に子供が突然、行方不明に。パーはある日、商店にやって来て、やり遂げたと語っていた。そして、警察が山の上の家に行くと7人の子供の遺体が見つかったと話します。現地の女性は、呪われた廃屋でキャンプをしていた二人のハンターが行方不明になったと語ります。他の男性にも話を聞くと、パーが2人の子供を地下室で殺した時の話をします。メアリー・ブラウンという老女が変人だと聞いて、その人が住む家へと向かう三人。メアリーにインタビューします。ブレアウィッチを見たと話す彼女。昔、父親と二人でタピー川に釣りに行った時、枯葉の上で横になっていると、誰かが近くにいる気配がした、それは女性の様でショールをかけており、ショールを開くと全身が黒い毛で覆われていたと話します。ホテルに着いた三人は、酒盛りしながら撮影を続け、明日に備えます。準備を行い、森へと向かう三人。森の入り口の近くで釣りをする二人組の男性にインタビューを行います。男性たちは、1800年代に森に入って迷ってしまった少女が三日後に祖母の家へと戻った際に、空中に浮いた老婆の話をしていたという事を話してくれます。年上の男性の方は、自分も川の上流の方で、白い影を見たと話します。あの森は老婆によって呪われていると話します。ヘザー達三人は、森の途中で車を停めて、荷物を担いで歩き出しました。最初に、ひつぎ岩と呼ばれるいわくつきの岩を目指します。割とあっさりと発見する三人。ひつぎ岩の事が書かれている本を持ってきたヘザーは、本の内容を読み上げます。”捜索隊が森の中へと入ると、変わり果てた5人の姿がひつぎ岩にあった。惨い拷問が行われていた様子が遺体からわかりました。5人はお互いの手と足を交互に縛られ星形になっていた。顔には意味不明の不気味な文字が書かれていました。死体に触れずに捜索隊はすぐに保安官を呼びに行きました。戻って来ると遺体は消えており何者かに運び去られていました。”とカメラに向かって言うヘザー。ひつぎ岩での撮影を終えて夕方に差し掛かった為、テントの設営を始める三人。テントで休み、朝目覚めると、ジョッシュが昨日の夜に二種類の音がしていたと話します。一つはフクロウで、もう一つは甲高い笑い声だったと話します。埋葬地と呼ばれる場所を目指して森の中を歩くも、中々目的地に辿り着かないため、マイクが怒りだし道案内をしていたヘザーと喧嘩になります。ジョッシュがなだめて、地図を見て再度出発します。川を渡って辿り着いたのは、奇妙な形で積み上げられた石がいくつもある埋葬地だと思われる場所でした。メアリーの話の中に、積み上げられた石の話がありましたが、誰も詳しくは覚えてはいませんでした。積み上げられた石は7つありました。夜にも一度、石の撮影を行ってからテントで休みます。夜、目が覚めるとテントの周りで物音がしました。ヘザーが誰かいないかと呼びかけるも応答はありませんでした。枝を踏むような音がしたりします。ヘザーは誰かがいるような気配がすると言います。翌朝、雨が降る中を車へ戻る為に歩き続けます。行とは違う道を選んだヘザー。しかし、車に着きそうな様子はありませんでした。迷ったのかと二人から聞かれて、頑なに迷っていないと言うヘザー。時間も遅くなってきたため、ヘザーはキャンプの準備を提案するも、二人は怒ります。しかし、夜になってきたため仕方なくテントで休むことにします。ジョッシュは明日は仕事があると言います。夜にまた前の日と同じような音がしていました。撮影をしますが、何も映りませんでした。音を聞いている内に、それが人の足音のようであることに気が付きます。朝目が覚めると、テントの周りに積み上げられた石が3つありました。出発しようとしたところで、地図がないことに気が付くヘザー。ヘザーに怒るジョッシュ。喧嘩になりますが、仕方なく進むことにします。何度も喧嘩をしたり、立ち止まったりしながら車を目指して歩き続ける三人。川を渡った後に、マイクが昨日ワザと地図を落とした事を笑いながら告白します。あんな地図は役に立たないと、地図を捨てた事が本当の事だと分かると、マイクに詰め寄るジョッシュとヘザー。謝りながらもヘザーが最初に迷ったせいだと責めるマイク。ジョッシュも初めから失敗だったとヘザーを責めて、三人とも険悪な雰囲気になります。しばらく立ち止まっていましたが、次の瞬間にブードゥー教のような宗教的な人型にも見える様なものが木にぶら下がっているのを発見します。三人は興奮して、その様子をカメラに収めます。枝と蔓で作られた不気味なものでした。その場所からは離れてまたテントを張ります。火やライトをつけると、また奴らが来ると言うマイク。夜、目が覚めると子供の声が聞こえてきました。それが近くで聞こえ、怖くなった三人はテントから逃げ出します。声を殺し、ライトを消して、声のしない場所で怯えながら過ごす三人。赤ん坊の声だったと言うヘザー。夜が明けて、何の声も聞こえないため、テントまで戻ります。テントに戻ると、荷物が散乱しており、カバンを開けられた様子もありました。ジョッシュの荷物には何かの粘液の様なものがかけられていました。荷物をまとめて、また進み始める三人。丸太を渡り、南へと進む三人。夜になれば奴らがやって来る、酷くなっていると話すマイク。ずっと歩き続けて辿り着いたのは、一度渡ったはずの丸太でした。同じ場所へと出て来てしまったのでした。泣き出すヘザー。ヘザーを怒鳴りつけるジョッシュ。それをなだめてテントの準備をしようと話すマイク。テントを張って、夜は食べ物の話をして眠りにつきました。朝目が覚めるとジョッシュの姿がありませんでした。荷物は置かれたままで、周りを探すも見つかりませんでした。荷物をまとめてジョッシュを待ってみるも帰って来る様子はありませんでした。とりあえず東に進み、日が沈んで来たため、テントの準備を二人で行います。夜が更けて来て、外からジョッシュの声が聞こえてきました。テントから出て、ジョッシュの名前を呼びながら姿を探すも、見つかりませんでした。朝目が覚めると、テントの近くにいくつもの木と蔓で作られた不気味な物体が落ちていました。その不気味な物体を開いてみると、中には血まみれの布が入っており、更にその中には血まみれの人体の一部だと思われるものが入っていました。また森の中を進む二人、しかし体力も限界に近付いておりました。夜になりテントを張って休みます。ヘザーはカメラに泣きながら謝罪し家族へのメッセージを入れます。夜中に、ジョッシュの声が聞こえて来て、マイクとヘザーは声のする方へと森の中を進みます。森の中にある家へと辿り着く二人。中へと入ります。ボロボロになった家の中でジョッシュを探す二人。家の中でも、どこからかジョッシュの声が聞こえます。一番上の階へと辿り着くと、そこの壁にはびっちりと子供の手の跡が付いていました。地下からジョッシュの声が聞こえ、急いで降りるマイク。マイクを追いかけるヘザー。マイクが地下へと辿り着くと、何者かに殴られ地面へと倒れます。マイクの名前を叫びながら、ヘザーも地下へと降ります。壁の方を向くマイクの姿を見た所で、ヘザーも殴られ地面へと倒れます。そのままカメラは地面を映したままエンドです。喧嘩シーンばっかりで、そこまで何も起こらない場面の方が圧倒的に多いですね。しかし、三人の演技が上手いのか、かなり素人が撮ったドキュメンタリーというのが良く出ており、うまく出来ているなと思いました。じわじわと人が追いつめられていくのがリアリティがあって良かったですね。当時はめっちゃ怖いと思って中々見れませんでしたが、思ったよりは怖くなかったですね。凄く話題になった映画だというのが、よく分かりましたね。映画の作り方は上手いと思います。確かにあんまりお金もかかってなさそうでしたね。今はホラーを見すぎて似たような作品も増えてきたため、そこまで恐怖や感動はありませんでしたが、当時に見ていれば衝撃を受けたことは間違いない作品だと思います。ホラーな音が微妙に聞こえないからもうちょっと色んな音がしているといいかなー。では、また次回。
2023.06.02
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラー要素の詰まったコメディを紹介していきます。主人公達が殺人鬼に間違えられるのですが、主人公達はかなり運が悪くてドジっ子で、ただの一般人です。パリピ的な大学生がキャンプをして…的な、大学生からの視点からなら完全にジェイソン等のお馴染みの感じです。これは面白かったですねー。ジェイソン等をよく知っている人が作った感じがしていいですねー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら主演はダブルでタイラー・ラビーンとアラン・テュディック。アランは結構、ディズニーで声優をやっているみたいですねー。ある小屋に無断で侵入するマスコミの男女。小屋に入ると、ある男に殴られてどちらも倒れ込みます。ちらりと持っていたカメラに爛れた顔の男が映ります(このシーンは最後に繋がっています)。3日前。ある大学生グループが山へと遊びに来ます。チャックが車を運転していると急に飛び出してくる車がありました。何とか避けて無事でした。暴言を吐くチャドとそれを窘めるアリソン。先ほど接触しそうになった車が彼らを追い抜いて行きました。乗っていたのは、二人組の人相の悪い男たちでした。ビールを買い忘れた大学生グループは途中の古いホラーにありがちな店に寄ります。中では先ほどの二人組の男が買い物をしていました。不気味な店に戦き、アリソンとクロエはさっさと店から出ます。タッカーとデイルという二人組の男。デイルがタッカーに、学生グループの女の子に話しかけようかなーと言うと、行ってこいと勇気づけるタッカー。やる気になったデイルは鎌を持ちながら、女の子たちに話しかけます。笑顔で話しかけるも、女性陣に恐怖で引かれてしまい、チャドからは近付くなと言われて全員に急いで逃げられてしまいます。ショックを受けるデイルをフォローするタッカー。車を走らせて、まだショックを引きずっているデイルにタッカーがアドバイスをしていると、後ろから走ってきた警察に止められてしまいます。警察官に免許証の提示を求められ、目的を聞かれます。モリス湖の近くに買った別荘を直して、釣りをすると答えると、あそこは怖い場所だと言われてしまいます。ウィンカーが壊れていたから呼び止めたと、修理する様に言われて開放されます。別荘に到着するタッカーとデイル。かなりのオンボロでしたが、二人は完璧だと喜んで中へと入ります。中には、吊り下げられた何かの骨や、壁には殺人や行方不明者の新聞の切り抜きがありましたが、前の持ち主は考古学者じゃね?と結論づける二人。夢は叶うと泣き出すタッカー。タッカーがもたれた柱が倒れて、釘が刺さりそうになり、デイルが覆い被さってそれを助けます。ボロボロなので、修理に取り掛かります。キャンプ地に付き、テントを張って火を起こす大学生達。アホな話をしていると、チャドが急に20年前にこの地であった殺人鬼の話をし始めます。今の彼等と同じ大学生で、殆ど殺されてしまうも、生存者が一人だけいたと語ります。ビビる一同。トイレに行っていたとマイクが、あっちに湖があるから泳ごうぜーと言いに来て、皆がそれに乗っかります。夜の湖でビールを飲みながら釣りを行う、タッカーとデイル。チャドはアリソンに上から目線でアプローチをかけるも、断られてしまいます。湖に大学生達が入ってきました。岩の上でアリソンが服を脱いでいく姿を見つめるタッカーとデイル。湖に入ろうとしていましたが、二人の姿に気付いて驚いて湖の中に落ちてしまいます。アリソンが浮かんで来ない事に気付き、急いで助け出します。アリソンをボートに乗せ、他の大学生に呼びかけると、大学生達は逃げ出します。仕方なくタッカーとデイルは小屋へと連れて帰ります。湖にいたメンバーがチャドにアリソンが捕まって連れていかれた事を話します。チャドは湖へと向かいますが、タッカーたちにアリソンは連れて行かれてしまいました。アリソンはタッカー達の小屋のベッドで目を覚まします。ちょいブサ可愛いお犬様(デイルの飼い犬)に見張られている感じで、ガクブルするアリソン。朝食のパンケーキを持って、部屋に入って来るデイル。デイルに恐怖して泣き出して来ないでと、デイルを拒否するアリソン。パンケーキ嫌いだった?別の作るわと、一旦、部屋から出て行くデイル。大学生一行は、別荘の小屋へと到着して様子を見ます。チャックだけ警察に助けを求めに離脱。アリソンに別の食事を持って行くデイル。アリソンは何故ここにいるのか尋ねるので、湖に落ちて助けてここに運んだ事を説明します。まだ汚れているけど、自分の夢だったこの別荘の事を語り、ゆっくりするように言います。お互いに自己紹介をして打ち解ける二人。遊べるものはないかとアリソンが聞いて、二人はボードゲームをして遊ぶことにします。じゃんけんに負けたミッチが小屋へと向かいます。一人で木を切っていたタッカーは、誤ってハチの巣を切ってしまい、大量のハチに襲われてしまいます。タッカーはチェーンソーを振り回しながら逃げ回ります。襲ってきたと思ったミッチは、逃げ出し、他のメンバーも一斉に逃げ出します。タッカーはミッチを追い越して逃げていきますが、ミッチは尖った木に自ら刺さってしまい死亡。ボードゲームを楽しむデイルとアリソン。デイルが学校での専攻を聞くと、心理学の学士課程だと答えるアリソン。セラピストが夢だと語ります。二人がキャッキャしている所に帰ってくるタッカー。顔中を蜂に刺されていました。友達に会ったけど、ハチアレルギーなのか勢いよく逃げていったと話すタッカー。アリソンが探しに行こうとするのを止めるデイル。デイルはタッカーと一緒に探しに行くと出ていきます。ミッチの死体を見て、これは警告だ対決だとやる気満々なチャド。そこに彼女の件を片付けたら作業に戻ろうと、ホラー的には危ない会話をしながらやって来るタッカーとデイル。大学生達は、隠れてそれを聞きます。タッカーとデイルは大学生達に出てくるように呼び掛けるも、現れる様子もないので、近くにあった手斧で友達は預かったとメッセージを残していきます。デイルがトイレを立てる準備の為、土台の穴掘りをしていると、それを手伝いに来てくれるアリソン。アリソンに友達には会えた?と言われて、伝言を残してきたから大丈夫と答えるデイル。タッカーは粉砕機を使って、古い木を細かくしていきます。デイルとアリソンが二人で穴掘りをしている様子を見る大学生達。それを見て、アリソンは自分の墓穴を掘らされていると勘違いしてガクブルします。大学生達はタッカーとデイルを襲い、アリソンを助け出そうと特攻をかけてきます。トッドが竹槍のように尖らせた木を持って、デイルに襲かかります。デイルはそれを避けると、持っていたシャベルがアリソンに当たりアリソンはまた気絶。トッドは勢い余って、木ごと穴に落ちて、自ら木に突き刺さって死亡します。タッカーにマイクが襲いかかって来るも、木を拾おうとしてしゃがむと標的が外れて、マイクは勢いよく粉砕機に突っ込んで死亡。タッカーはマイクを助け出そうとして、全身血塗れになります。傍から見たら、タッカーがマイクを粉砕機に突っ込んでいる感じに見えます。粉砕機の出口から、大量の血と肉片が降り注ぎ、クロエがそれを浴びます。パニックになったタッカーは、急いで小屋へと戻ります。倒れたアリソンを運んで、デイルも小屋へと戻ってきました。お互いに、大学生が自ら死んでいった状況を話していると、タッカーが、大学生の集団自殺だという考えを話します。それに納得するデイル。アリソンも殺されるかもと、警察に通報してありのままを説明しようと言うデイルに、タッカーはどう見ても自分達が疑われるわと通報をしないように言います。とりあえず、死体を片付けようと結論を出します。今の状況でやる気のなくなったチャド以外のメンバー。チャドだけは真っ向勝負だと、やる気満々でした。警察が来た音が聞こえため、そちらに向かったチャド以外のメンバー。チャックが呼んできた、警察車両の前に出て、友達が殺されたと訴える大学生メンバー。全員を乗せて、タッカー達の小屋へと向かいます。タッカーとデイルが粉砕機に詰まった、マイクの下半身を取り出して引きずっていると、警察が到着しました。タッカーは警察官に、何か大学生が敷地内で自殺してた事を説明しますが、全然信じていない様子でした。デイルが気を失ってベットで寝ているアリソンの事を話すと、警察官がその様子を見るために小屋の中へと入ってきます。アリソンの無事を確認する警察官。タッカー達に、過失致死罪だと言います。警察官が柱に持たれてしまい、落ちてきた長い釘が警察官の頭に刺さります。警察官は外へと転げ出て、警察車両へと向かいます。署に連絡しようと無線を持ったところで、警察官は死亡してしまいます。チャックが警察車両から出て、警察官の拳銃を奪います。チャックがタッカー達に銃口を向けて、引き金を引こうとするも、安全装置がかかっていました。デイルが安全装置がかかってると言うと、チャックは覗き込みながら安全装置を外して、自分を撃ってしまいます。チャドが拳銃を拾い、タッカー達に発砲します。タッカー達は、小屋の中へと逃げ込みます。弾に当たらないように床に寝転がり、二人は喧嘩します。デイルが実は釣りは嫌いだったことを暴露すると、それに傷つくタッカー。銃撃が止んだところで、デイルがお犬様が居ないことに気が付きます。チャドが犬質をとっていました。デイルにネイルガンでの援護を頼み、タッカーがお犬様の救出に向かいます。デイルがネイルガンを乱射している隙に、タッカーがお犬様の縄を取って逃します。しかし、それが大学生達にバレて、タッカーも逃げ出します。追いかける大学生達。タッカーが逃げて隠れていると、チャドに見つかってしまい、殴られて気絶させられてしまいます。タッカーは逆さに吊るされて、周りには罠が仕掛けられます。チャドはこちらから反撃だと言い、タッカーに斧を振りかぶります。目を覚ますアリソン。血塗れのデイルの姿を見て、どうしたのか聞くも、泣き出してしまうデイル。アリソンが慰めて、落ち着くと友達が奇妙な行動を取って、愛犬と親友を殺そうとしていると説明します。アリソンは何かの誤解だとデイルを諭します。友人の声がしたので、外に様子を見に行くアリソン。外の死体達を見て、パニックになります。友人が放り込んだ、布に包まれた何かを持って小屋の中へと戻ります。布はタッカーのシャツの一部で、中にはタッカーの中指と薬指とメモが入っていました。タッカーを預かった、助けに来いと書かれておりました。デイルは何故、俺達が危害を加えると思ったんだと、アリソンに聞くと、お店で会ったとき、不気味だと思ったと答えます。デイルはアリソンが止めるのも聞かずに、タッカーを助けに向かいます。吊るされているタッカーを発見するデイル。タッカーは罠があるとデイルに注意するも聞こえずに近付いてしまい、罠が発動します。しかし、丁度股の間に突き刺さり、デイルには何の被害もありませんでした。持っていた鉈で、タッカーに繋がった紐を切り落とすと、地面に落ちるタッカー。タッカーとデイルがいなくなった小屋へと突入するチャドとナオミ。アリソンを見つけ、コソコソと話しかけると誰もいないけどと言われて普通に話します。チャドはこんな家、焼き払ってやると家にガソリンを撒き始めます。アリソンは誤解だと止めるも、タッカー達に洗脳されてると言い出すチャド。ナオミもストックホルム症候群だとか言い出し、チャドがデイルが好きなのかと詰め寄ります。そこに現れるタッカーとデイル。チャドにやるように言います。アリソンはチャドとデイルと共に話し合おうと同じテーブルにつかせます。落ち着く様に紅茶を入れるアリソン。喘息があるから、カモミールティーは飲めないと言うチャド。アリソンはアールグレイだと言って出します。チャドは両親がデイルのような田舎男の殺人鬼に殺されてしまった事を語ります。チャドの母親は何とか逃げ出すも、父親は遺体も見つからず行方不明の状態でした。チャドの母親は、チャドが生まれた頃に施設に収容されていました。デイルはチャドの両親が殺された事について、お悔やみを述べて、自分はそいつらとは違って、魚も殺せないと言います。何とかまとめようとするアリソン。そこに15分経っても出て来なければ、襲いに来いと指示されていたジェイソンが丸刃の草刈り機のようなもので襲いかかって来ます。タッカーが避けた為に、顔を削られるナオミ。その隙に、ちゃぶ台がえし(テーブルだけど)をするチャド。チャドは手斧でデイルを襲うも、何とか避けます。チャドがノーコンで投げたランプがジェイソンの足元に落ちてジェイソンに引火。火を消そうとして、ジェイソンに引火性の液体をかけて余計に燃え上がらせるクロエ。火は更に燃料にまで引火しそうになり、急いでアリソンを連れて、デイルとタッカーは外へと逃げ出します。チャドは足をナオミに掴まれて、爆発に巻き込まれてしまいます。チャドが炎に包まれた小屋の中で立ち上がり、三人はトラックに乗って急いで逃げ出します。しかし、後ろを見ていたために気に激突して三人は気を失います。お犬様に舐められてデイルが気がつくと、アリソンの姿はありませんでした。タッカーはチャドがアリソンを連れて行くのを止めようとしましたが、止められなかったとデイルに言います。タッカーはデイルがアリソンを諦めようとしていたため、お前なら出来る、今回の件が終わったら、二人でデートして来いと、勇気づけます。場所はお犬様が知っているから、彼女の下へと行け、チャドに仕返ししてこいとデイルを送り出します。デイルがお犬様の案内である小屋へと辿り着き、鍵を壊して中へと入ります。縛られているアリソンの縄を解こうとしていると、チャドが裏切った罰だと言って、アリソンを真っ二つに出来る機械のスイッチを入れます。チェンソーでアリソンの縄を切ろうとしていると、襲いかかってデイルの邪魔をして来ます。チャドが投げつけてきた手斧を、デイルが投げるとアリソンの縄が切れて脱出する事に成功します。アリソンはデイルと共に屋根裏へと逃げます。入り口を封鎖して何か武器がないかと探していると、アリソンが20年前の大虐殺の犯人が捕まったと書かれている新聞を発見します。写真に写った犯人の顔はチャドにそっくりでした。虐待を受けていた唯一の生存者が犯人を特定して逮捕に至っており、その内容を見て大虐殺の犯人がチャドの父親だと確信しました。チャドが屋根裏へと侵入して来ると、犯人が父親だと伝えます。しかし、全部うそぱっちだーと襲いかかって来るチャドに屋根裏にあったカモミールティーをぶちまけるデイル。チャドは発作を起こして、屋根裏にあった窓から落下して動かなくなります。ニュースで、今回の事件は大学生の集団自殺とその中心人物とされる殺人犯が行方不明だと報道されます。入院するタッカーのお見舞いにビールを持って訪れるデイル。タッカーの指は治療してもらい繫がります(女性の指がくっついている)。アリソンをデートに誘ったかと聞くタッカーに、アリソンが凄腕ボウラーだと話したから一緒にボウリングに行くと言うデイル。アリソンとボウリングを楽しむデイル。アリソンに頭を守るように、ヘルメットをプレゼントして、また会えるか分からないから言いたいことがあると話そうとしているデイルにキスするアリソン。私も同じ気持ちだと言うアリソン。もう一度、二人はキスをしてエンドです。こんなジェイソンは嫌だ的なコメディ映画です。何もしてないのに、急にすぐ近くで人が自ら死んでいったら怖いわ。逆転の発想で面白かったですねー。主人公達の考え方が、凄いポジティブで良かったですねー。チャドが悪いやつ過ぎないかなー。人の話はちゃんと聞こう。後、冒頭で出てきた様なのでチャドは生きてるんですねー。迷惑だわー。何気にタッカーが一番可哀想な気がしますねー。蜂に刺されて、ボコられて吊るされて指切られるって、哀れよのー。では、また次回。
2023.05.29
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、何のジャンルなんですかねー?ミステリー?かなー(調べたらスリラーって書いてましたねー。スリラーか?)。ホラーな雰囲気ですが、ホラーとはまた違った映画になります。雰囲気怖い感じ。何かアカデミー脚本賞を取ったらしいです。結構面白いんですけど、最後がなー。個人的には、ちょっと納得いきませんなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ゲット・アウト主演は、ダニエル・カルーヤです。ブラックパンサーに出演している様子。道に迷った黒人男性が、何者かに連れ去られます。写真家の主人公。主人公の彼女の実家に挨拶がてら泊まりに行くことになります。主人公は、彼女の両親に黒人だから反対されるのではないかと心配しますが、彼女のローズは親は差別主義者ではないといいます。ローズが車を運転して実家へと向かいます。主人公は自分の犬を預かってくれている友人のロッドに電話します。電話を切ったあとに急に車の前を過る鹿。鹿にぶつかって助手席側のミラーとフロント部分が壊れてしまいます。森の中にいた瀕死の鹿を見つめる主人公。警察に連絡をして、現場の様子を見てもらいます。運転していない主人公の免許証まで求められます。運転してないのにおかしいと抗議するローズ。警察はそのまま引き下がります。ローズの実家に到着します。庭には黒人男性の管理人がいます。家に入ると出迎えてくれる、ローズの父親のディーンと母親のミッシー。ローズの両親と他愛もない話をしたあとに、ディーンに家の中を案内される主人公。ミッシーは精神科医だと話すディーン。現在は医学生であるローズの弟のジェレミー。家族写真を見せながら、もうすぐ帰って来るとディーンは言います。色々と家族の事を話しながら、台所に入ると家政婦のジョージナ(黒人女性)を紹介されます。親の介護の為に彼女達を雇うも、解雇する気になれずに今も働いてもらっていると言うディーン。ディーンとミッシーとローズの四人でお茶を飲む主人公。ミッシーに自分の家族の事を聞かれます。父親とは疎遠で、母親は子供のときにひき逃げにあって死んでしまったと話します。喫煙者であることがバレてしまう主人公。ミッシーに催眠術で治療して貰えと言われますが、それを断ります。今週末に、ディーンの父親が友人を招いていた親睦会が行われると話す。祖父母が亡くなった後も、思い出のために毎年同じ日に行っていると言います。お茶を入れていたジョージナがボーっとして、主人公のお茶を溢してしまいます。ミッシーがジョージナに横になるように言います。ローズの弟のジェレミーが帰って来ます。家族で夕食を囲みます。ジェレミーがローズの過去の話をして場を盛り上げます。ジェレミーは主人公に何かスポーツか格闘技をやっていないか聞き、主人公は柔道をやっていたと答えます。柔術は頭を使う競技だと、主人公に絡むジェレミー。ミッシーに止められてやめます。食事が終わり部屋に戻るとローズは家族の対応について不満を述べます。黒人に対する態度にがっかりしたと主人公に話します。最終的にはイチャイチャし始める二人。夜眠れずに、タバコを吸いに外に出る主人公。急にすごい勢いで走り去って行く管理人のウォルターの姿があり、驚く主人公。家の中ではジョージナが窓に映る自分の姿を見ており、そちらにも驚きます。吸う気のなくなった主人公はすぐに家の中へと入ります。家の中でソファーに座り主人公を待ち構えていたミッシー。ミッシーに目の前のソファーに座る様に促される主人公。主人公が座ると、喫煙をやめられる様に催眠術を試してみる?と言われます。主人公が答えをはぐらかしていると、コーヒーカップをスプーンでかき混ぜながら、色々と質問をしてきます。母親の話を促されて固まる主人公。考えたくないと言う主人公に、母親が死んだ時の状況をどんどんと質問されます。カップをかき回す手を止めないミッシー。主人公は、母親が事故にあった時、家でTVを見ており、その日は雨でした。母親は帰るはずが、戻って来ず、母親が事故にあった時に、何もせずにただ座っていたと話す主人公。主人公は泣きながら話します。ソファーの手すりを掻きむしり藻掻きますが、主人公の体は、固まって動けなくなりました。あの日と同じと言うミッシー。次は、床に沈むと言われて、主人公の意識が暗い闇の中に沈んでいきました。そこは沈んだ地よと言われて、意識を失う主人公。目が覚めると、ローズの部屋のベットの上でした。充電していた筈の携帯は、線が抜けてしまっていました。主人公は外へと散歩に出ます。カメラで周りを撮影しながら歩きます。二階の窓からジョージナが鏡を見ているのが見えて、カメラで様子を伺う主人公。気付かれてしまい、他の場所を撮影している風に行動しているとジョージナの姿は見えなくなりました。ウォルターの姿が見えて、話しかける主人公。ローズは素敵だろ?等と薄笑いで話すウォルター。主人公は警戒しながら話をします。昨日は運動をしていてビックリさせたと謝罪されます。奥さまの部屋に長くいただろ?成功した?と言われて、あまり覚えていないと主人公は答えます。ウォルターは仕事に戻ると言うことで、主人公もその場を離れます。主人公は部屋に戻り、ミッシーに催眠術をかけられた事を話します。謝罪するローズ。ウォルターが主人公に対して敵意がある、ローズの事を好きなんじゃかと言う主人公。ローズにはぐらかされてしまい、もういいと話を終わらせます。続々とローズの祖父の友人達が集り、懇親会が始まります。ローズと二人で懇親会に参加する主人公。参加者と笑顔で挨拶を交わします。主人公は途中で、写真を撮ると言ってローズから離れます。カメラを構えていると、一人の黒人男性を発見して声をかける主人公。その男性、ローガン・キングとの会話に違和感を感じる主人公。ローガンのかなり年上の妻のフィロメナがやって来て主人公に話しかけます。別の人物に挨拶をしなければいけないと言いました、主人公は手の挨拶をするもローガンからは同様の挨拶が返ってきませんでした(ハンドシェイク、手をグーにして打ち合わせる)。かなり不審に思う主人公。主人公は一人でイスに座っていた盲目の男性、ジム・ハドソンと話します。ジムは画廊のオーナーで、主人公のファンだと話します。盲目でどうやって評価しているのかという疑問をなげかける主人公。助手に詳細を説明させていると話すジム。ジムも趣味で撮影をしていましたが、才能がなく、画商になったら失明したと話します。主人公がローズの部屋へと戻ると、主人公のいる二階を見つめる招待客達。主人公が携帯を見ると、充電の線がまた抜けていました。ジョージナの姿を覗き見ていると、ローズがやって来ます。ローズに線が抜かれていた事を話して、ジョージナの嫌がらせだと話すも、本気にしてもらえませんでした。ロッドに電話をかける主人公。ミッシーに催眠術を受けたことを話すと、ヤバいんじゃないかと話すロッド。ここにいる黒人の様子もおかしいことを話すと、催眠術によるものだと言うロッド。皆、白人の性の奴隷だと話すロッドに呆れて通話を切る主人公。急に、話しかけて来るジョージナ。掃除をしていた時に、充電器が抜けてしまった、他には何も触っていないと謝罪をします。他の人にチクらないと主人公が言うと、私は大丈夫と言うジョージナ。主人公が白人ばかりで神経質になっていると話すと、急に涙を流して、何も言葉が出てこなくなるジョージナ。しかし、その後は笑顔でこの家は家族のように良くしてくれると話して、足早に去っていきました。再度、主人公が庭に出るとディーンから招待客達を紹介されます。招待客の一人であるタナカ氏から、アフリカ系アメリカ人は現代社会では有利か不利かと尋ねられます。答えずに、近くにいたローガンに話を振ります。ローガンは私は満足だ、家が好きだからあまり出ないと語っている間に、主人公がローガンに向かって携帯のカメラのシャッターを切ります。携帯のカメラはフラッシュになっており、光った瞬間にローガンの鼻から鼻血が出て、様子がおかしくなり、主人公に掴みかかって来ました。ローガンは羽交い締めにされ、主人公から離されます。パーティーは中断して、ディーンが主人公にローガンは発作が起こって衝動的になったと説明します。フラッシュが原因だと話します。ローガンとその妻が現れて、落ち着いた様子で周りと主人公に謝罪をします。疲れたと言って、退席していくローガン。ディーンは花火とビンゴでパーティーをやり直そうと皆に提案します。ローズは主人公を連れて、散歩へと出かけます。主人公はローズにあれは発作なんかじゃないと訴えます。主人公はローガンを知っている気がするとローズに話します。母親に催眠術をかけられたせいで思い出したくない事まで思い出すと言う主人公。主人公は自分の家に帰るとローズに言います。ローズは私はどうするのか?と聞くと、君次第だと言う主人公。主人公の写真を飾って行われる奇妙なビンゴ大会(最初は意味が分からなくも後半に意味が分かります)。ローズに母親が死んだ時の事を語る主人公。母親は即死ではなく、探して通報すれば助かったかもしれないと後悔している主人公。主人公はローズに慰められて、君を置いていったりしないと言います。ローズは適当に言い訳するから帰ろうと主人公に言います。ローズの家に戻ると招待客達は皆、順番に帰っていっておりました。主人公とローズはディーンやミッシー達に見守られながら、家の中へと入っていきます。主人公はローガンの写真をロッド送ります。すぐに電話がかかってきて、ロッドがローガンはヴェロニカという知り合いの元カレで、アンドレだと言います。主人公はあれは別人だったと言っていると、性の奴隷だと、また言い出すロッド。途中で、携帯の電源が切れてしまいました。電話が終わり、近付いて来るローズ。急いで準備をすると言って部屋から出ていきます。主人公はローズの部屋の小さな扉が開いていることに気付き、中を見てみます。中にある箱を開けると、ローズの写真があり、何人もの黒人の人とのツーショットの写真が入っていました。その中には、ジョージナ達の写真がありました。扉を閉めると、すぐ側にローズが立っており主人公は驚きます。カメラを探していたと誤魔化す主人公。ローズがバックの中を探すも車の鍵が中々見つからず、先に車に向かいます。階段を降りるとローズの家族が主人公を取り囲みます。飼い犬が急病で帰ると説明する主人公達。主人公は早く鍵を探すようにローズに言いますが、中々見つかりませんでした。焦る主人公とローズ。ローズが鍵を探しているのは演技で、手に持った鍵を主人公には渡せないと表情を変えます。主人公はジェレミーに襲いかかるも、ミッシーの催眠術で意識が沈んで動けなくなります。自分の体が運ばれるのを見ながら、どんどんと沈んだ地へと意識が落ちていきました。ロッドが主人公に何度も連絡するも繋がりませんでした。PCでローガン(アンドレ)の事を検索すると、行方不明になっていたのでした。主人公が目覚めると、ソファーに縛られて拘束されておりました。逃げ出そうとするも、ビクともしませんでした。急に古いTVがついて映像が流れ出します。ローマンと名乗る老人が身内の協力を得て、凝固法というものを編み出したと説明して、無駄に足掻くなと言います。映像の最後に、カップをスプーンでかき混ぜる音で、また主人公の意識が落ちてしまいます。ロッドが主人公が帰って来ないため、心配して警察に相談に行きます。色々と、今までの経緯やローガンが元はアンドレという人物で行方不明になっていると説明するも、信じてもらえず、馬鹿にされてしまいます。ロッドが再度、主人公の携帯に連絡すると、ローズが出ます。ローズは主人公はニ日前に帰ったと話します。ロッドは途中で携帯の会話を録音するも、ローズがロッドを怒らせて、ロッドが途中で電話を切ってしまいます。再度、主人公が目覚めると、TVにジムが映り、ジェレミーの誘拐は荒っぽいや、過程の共通理解は処置の成功率を高める等と説明し始めます。フェーズに分けて、1は催眠術、主人公を落ち着かせ、フェーズ2の術前、フェーズ3は移植手術、脳の一部は残してわずかに意識の残る状態で、体を動かすのはジムになります。実際に、移植された人物たちを思い返す主人公。ジムが主人公となるのでした。ジムは主人公の目を通して、世界を見てみたいと言うのでした(ビンゴ大会は移植する肉体を競り落とすオークションでした)。主人公は無意識に搔いていたソファーの手すりに綿が出てきているのを見つめます。また、カップの音で意識が落ちる主人公。手術室で麻酔で眠ったジムの頭部を開くディーン。車イスで主人公を迎えに行くジェレミー。ジェレミーが主人公の拘束を解いて車イスの方を向いた瞬間に、主人公がジェレミーを手に取った固いボールで、動かなくなるまで殴りつけました。主人公は耳に綿を詰めて、カップの音が鳴っても、意識を失わない様にしていたのです。主人公は帰って来ないジェレミーの様子を見に手術室から出てきたディーンを鹿の剥製で突き殺します。ディーンは倒れる際に、手術室にあった蝋燭を倒してしまい他へと燃え移っていきました。地下から1階へと出る主人公。キッチンにジョージナがいるも逃げ出します。主人公は自分の携帯を発見し、持って出ようとした所でミッシーに遭遇します。机にあったカップを催眠術をかけられる前に落として壊します。ミッシーがナイフで襲いかかってきます。主人公はナイフを手のひらで受け止めて、逆にそのナイフでミッシーを切り殺します。玄関のドアを開けようとしたところで、後ろからジェレミーに羽交い締めにされ首を締められます。持っていたナイフで足を刺して、床に倒れた所で主人公はジェレミーを何度も踏みつけます。ジェレミーが持っていた鍵を手に入れて車に乗り込みます。車を運転しながら、警察に通報していると、車の前に飛び込んで来るジョージナ。主人公は葛藤しながら、ジョージナを助け起こして車に乗せます。車を発車させると、私の家を壊したな!と襲いかかって来るジョージナ。ハンドルを誤って、車は木に激突してしまいます。ジョージナはぶつかった際に死んでしまうも、生きていた主人公は車から出ます。銃を主人公に向かって撃つローズ。おじいちゃんとローズが呼びかけると、かなりの速度で主人公に向かって走ってくるウォルター。ウォルターに捕まってしまった主人公は、ウォルターにカメラを向けてフラッシュを焚きます。ウォルターは私がやると言って、ローズから銃を受け取ります。ウォルターはローズの腹を撃ち、自分も撃って自殺します。何とか銃を取ろうとしたローズから、銃を奪いローズの首を締める主人公。しかし、途中で辞めてしまいます。二人が見つめ合っていると到着する警察車両。中から降りてきたのは、ロッドでした。主人公は安心してロッドの車両に乗り込みます。ロッドは、だから行くなって言ったろと主人公に言います。走り去って行く車。ローズはそれを見ながら息絶えてエンドです。不思議で不穏な雰囲気で進んでいく映画になります。最後の方に怒涛の展開になるので、もうちょっと恐ろしい事が間にあればもっと面白かったかも知れません。最初に誘拐された人がどれか分からないんですが、暗くて顔の判別がつかない。ローガンも顔が一緒なのにバレないもんなのかー。最後の主人公が割と大暴れするんですが、この後に警察ではどういう感じになるのか気になりすぎましたね。普通に殺人鬼やで。ローズ達の所業で行方不明者が増えたら普通にバレてたよねー。金と権力で黙らせてた感じかな?では、また次回。
2023.05.24
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、エクソシストの前日譚になる映画を紹介して行きます。エクソシストも見た記憶が古すぎて、正直あんまり覚えておりません。悪魔祓いしてること以外は、ほぼ記憶がない。ブリッジしてた様な覚えはあります。考古学的な感じで、こういうホラーは大好きですねー。呪われたくはないが、古い遺跡的な悪魔の宗教物とか見てみたいなー。悪魔祓いに馴染みがないので、本当にそんな感じで祓えるのか?と疑問に思ってしまいますね。割とドッキリも多い映画なので面白いですよー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エクソシスト ビギニング主演は、ステラン・スカルスガルドです。ディープ・ブルーに出演していますねー。どれだっけ?大量の死体の中を一人で歩く神父。落ちてあった、顔のような遺物を拾おうとすると、死んでいたと思っていた人が急に手を掴んで、驚いて振り払う神父。辺り一面、見渡す限りの死体の山が映ります。1949年のエジプト、カイロ。主人公に、収集家の秘書だというセメリエという男が話しかけてきます。東アフリカに5世紀頃の教会の遺跡があり、イギリスが発掘を始めている、そこから貴重な出土品を持ち帰って欲しいと言います。今は考古学者で、元神父である主人公に、神父を辞めた訳を聞くセメリエ。何も言わずに立ち去ろうとする主人公に、こんな悪魔の彫像を探していると遺物を見せて来ます。興味を持った主人公に、発掘を担当している少佐に主人公を参加させる許可を貰ったと言うセメリエ。行くとは言っていないと言う主人公に、心が言っていると話します。ケニアのナイロビにあるイギリス軍司令部。少佐の所に案内される主人公。発掘場所は、トゥルカナ地方のデラーティという場所でした。少佐の部隊が発見し、政府が重要性に気付き、発掘調査を始めたと話します。あるはずのない教会と言って入って来たフランシス神父。ローマの意向で、調査に参加します。教皇庁に記録がある筈だと言う主人公に、記録はないと言うフランシス。通訳として雇われている部族のチューマ。車を走らせていると、道の脇に沢山の十字架が立っていました。50年前の疫病で、村人が全員死亡したと話します。拠点へと到着する主人公。顔に出来物のあるジェフリースと話し、酒を進められます。女医のサラが現れて、挨拶を交わします。誰もなかに入りたがらないと言うジェフリース。すぐに発掘現場に向かうことに。サラは悪霊がいると信じられているから、入ろうとしないと話します。フランシスがやって来て、二人の子供を持つエメクイを紹介します。エメクイの持つホテルをキリストの学校として使用すると言うフランシス。エメクイは息子で兄のジェームズと弟のジョセフを紹介して、キリスト教徒に改宗したと話します。発掘現場に到着して、教会を見てみる主人公。1500年経っても風化しておらず、教会が立ってすぐに埋められた様だと考えます。発掘現場に寄って来るハイエナ達。急に発掘にあたっていた現地の人間が泡を吹いて倒れました。チューマにどうしたのか尋ねるもはぐらかされてしまいます。ジョセフが現地で遊んでおり、主人公は自分が持っていた発掘で使う道具をプレゼントします。ジェフリースが現れて、現場にいたサラにコインのネックレスをプレゼントします。ジェフリースが発掘が中々進まない苛立ちをジョセフにぶつけようとするのを止める主人公。教会の中に入れないのかと聞くと屋根からなら入れると言います。チューマの案内で、ハシゴで屋根から教会の中へと入る主人公。フランシスも中へと降りてきます。二人で中を調べると、奇妙な様式であることが分かります。銅像たちが持っている槍が全て下を向いていました。十字架に磔にされたキリストが吊り下げられて、逆さを向いていました。神への冒涜を意味します。チューマに先に人が入った様子があるため、誰が入ったのか聞くと、学者のべシオンだと話します。べシオンに話を聞きたいと言う主人公に、心の病になって無理だと話します。べシオンが使っていたテントに案内してもらう主人公。中には、不気味な絵が書かれた紙が大量にありました。その中に、セメリエが探してくれと言っていた悪魔の彫像の絵がありました。チューマにべシオンの居場所を聞くと、ナイロビの病院だと話します。テントにはアラム語で悪魔が地上に現れて、大勢の人が死ぬと書かれておりました。サラがタロット占いをしていると、引いたカードは、”死”、”教会”、”悪魔”でした。会いに来る主人公。べシオンの事を聞きます。精神的な病の兆候は見られなかったと話し、他にも何人もの人が行方不明になっていると話します。サラの腕に書かれた番号を目にしてしまう主人公。サラは、父親がユダヤ人を匿った為に、強制収容所に入れられてしまい、強制収容所で夫と出会い、結婚してアフリカにやって来たと話します。何故、神父を辞めたのか聞かれて、実態のないものに虚しくなったと語る主人公。主人公がべシオンに会いに行く事を話すと、病院の院長であるジオネッティ神父の事を話してくれます。フランシスが祈りを捧げていると、十字架が逆さを向きます。主人公が部屋で彫像の絵を見ていると、昔の事を思い出してフラッシュバックで暴れ出します。急に止まる振り子時計。ジェームズが外にいると、やって来るジョセフ。ジェームズがジョセフをからかっていると、急にハイエナがジェームズに襲かかります。何匹ものハイエナにアチコチ噛みつかれるジェームズ。エメクイが悲鳴を聞きつけてやって来て、銃を構えるもジェームズがいるので撃てず。主人公が変わりにハイエナに撃ち込むも、逃げ出さずにジェームズを引きずっていってしまいました。気を失って倒れるジョセフ。ベットでジョセフの様子を見るサラ。フランシスが主人公にハイエナがジョセフを襲わなかった事を言います。ナイロビにある聖ヨハネ療養所を訪れる主人公。べシオンのいる部屋へと向かい、ドアを開けようとするも開きませんでした。一旦、離れようとすると勝手にドアが開きました。中に入り、彫像を何処で見たのか尋ねると、知らないはずの主人公の名前を呼ぶべシオン。名前を何故知っているのか問いただそうとすると、独りでにドアが閉まります。べシオンから滴る血。自分の胸をまんじに裂き、主人公に向かって、今日神はいないぞ神父という、昔に言われた事を告げてきます。そのまま喉を掻っ切って死ぬべシオン。べシオンが描いたある一枚の絵を手に取る主人公。ジオネッティに話しかけられる主人公。ジオネッティはべシオンが悪魔に接したと話します。1647年のフランスにあった修道院で、尼僧が悪魔と接し、4人の神父が悪魔祓いに向かい、3人が取り憑かれて命を落とし、接しただけの一人も正気を失ったと話します。悪魔は巧みに嘘をつくから気をつけろと、ローマ儀式書を渡されます。神父じゃないから悪魔祓いはやらんという主人公に、まだ神父で、信仰は君を救うとジオネッティに言われます。仕事をするサラ。何かが横切った事に気付き、ジョセフの様子を見に行きます。ジョセフはベットから降りて、何かを撫でていました。サラが毛布を取ると、生首が現れてビックリして飛び起きるという夢オチでした。ベットにもう一度横になると、横に居たジェフリースに再度びっくり(普通にこっちの方がホラー)。ジェフリースがプレゼントしたネックレスを捨てたな!と怒っていました。ジョセフがやって来て、ジェフリースの前にもうすぐ現れると言います。主人公が戻ると、ベットでうなされているジョセフ。ジョセフの胸元には傷の様なものがありました。サラもやって来て、ジョセフの症状の原因が分からないから見守るしかないと話します。サラがベシオンの事を聞いてきたので、死んだと答える主人公。悲しむサラを抱きしめて慰める主人公。二人がキスをしていると、急にジョセフが寝ていたベットが動きました。主人公がジョセフの体に触ると、ベットが動くくらいにジョセフの体が痙攣し出します。サラがジョセフの体を抑えていると、しばらくして治まります。ベシオンが書いた絵の場所を見つけるべく、一人で教会に入る主人公。教会の中で、カラスたちが共食いをしていました。ベシオンが書いていたのは、逆さになったキリストの下に道があるような絵で、主人公は近くにあった棺桶に火を当てると風の流れがある事に気付き、フタをずらしてみます。族長の妻が出産した子供は既に死んでおり、蛆がたかっておりました。棺桶の中に階段があり、下へと降りる主人公。降りた先は、広大な洞窟になっておりゆっくりと先へと進みます。主人公は、悪魔の彫像と同じ顔をした銅像を発見します。銅像を触っていると、足元から大量のハエが飛んできます。ジェフリースの顔のでき物が悪化して、顔中膿んでいました。一人で新しい酒を取ろうとしていると、急に扉が閉まり、叫び声を上げるジェフリース。サラが一人でシャワーを浴びていると、電気が消えてしまいました。元のブレーカーを上げるもつかず。声を上げて走ってい行く子供の姿がありました。ジョセフかと思い、様子を見に行きます。隣の部屋の小窓から覗くと、ジョセフは眠っていました。突然、電気が点いて、音楽が鳴り出します。音楽を止めて、サラが歩いてきた場所には血が続いていました。サラ自身から出血していたのでした。(月経。しかし収容所の経験でずっと止まってしまっていた)戻って来た主人公にサラが、これは全て呪いだと話します。悪魔だという結論は早いと、信じない主人公。サラに地下にあった遺跡の事を尋ねます。遺跡は古い神殿で、悪魔を祀っており人間を生贄にしていた、清めるために教会を建てていたと説明します。主人公の部屋に飛び込んでくるフランシス。ジェフリースを探していたら、酒場で血まみれのカウンターと刺さった歯が見つかったと現場に向かいます。フランシスは族長の妻が死産になったことで、白人を恨んでおり危険だから、少佐に部隊を送ってもらうように連絡したと話します。少佐とその部隊が到着します。少佐にジェフリースはまだ見つからないと言うフランシス。少佐は重要な発掘作業が終わるまで、軍が住民を抑えると話します。族長に話を聞きに行く主人公。50年前の疫病の話を聞こうとすると疫病ではないと言われます。教会の悪霊がエメクイの子、ジョセフに乗り移り力を増しているから発掘を止めろ、止めなければ襲うと話す族長。50年前の事を聞くと見ていれば分かると言うチューマ、目の前で死産になった子供を火葬します。火葬の習慣があるという事で、墓の中には何が入っているのか疑問に思う主人公(キリスト系は基本、土葬。ゾンビ墓から出てきますしね)。住民が疫病で死んで埋葬されたと言う墓を掘り起こす主人公。ジョセフについた悪魔を払おうと住民の呪術師達が儀式を行うも失敗して返り討ちにあい、逃げ出します。墓を掘り起こしながら昔の事を思い出す主人公。戦時中、主人公がいた場所に兵士がやって来て、主人公に10人殺す人間を選べと迫ったのでした。選べないと言うと、ここにいる全員を殺すと躊躇なく少女を撃つ兵士。祈っていると、今日神はいないと言われます。子供を殺されそうになり、10人を指差していく主人公。指差した人は次々と殺されていきました。フラッシュバックに苦しめられながら、掘り進めると、墓の下の棺桶に突き当たりました。棺桶を開ける主人公。フランシスの元へと急いで向かう主人公。フランシスの胸ぐらを掴み、棺桶の中が空だった事を問い詰めます。墓には十字架が立っており、棺桶にも十字架があったことで教会がやったことだな?と聞くと、そうだと頷くフランシス。呪いの地だと話し始めるフランシス。1500年前にこの地で大虐殺があった、二人の神父が率いる西方の軍が悪霊の起源を探していたが、ここで取り憑かれて、お互いに殺し合った。一人だけ生き残った神父が、この事を祖国の皇帝に伝えると、ここに教会を建てて、悪魔を封じ込めその記録も消し去れと命じられた。しかし、記録が残っていて、教皇庁で古い手紙が見つかり神父がそれを調べに来て、住民は消えてしまった。教皇庁はそれを隠そうと墓地を作った、軍が遺跡を発見してしまった。ルシファーは天を追われてこの地へ来たという伝説を調査するためにここに来たと話すフランシス。悪魔はあの少年の中にいる、力を貸せと主人公に迫るフランシス。それを断る主人公。チューマがジェフリースの遺体があったと言いに来て、ついて行く主人公。遺跡の教会に縛られて吊るされたジェフリースの死体。死体の腹は穴が空いておりました。死体を見た少佐は激怒し、主人公が止めるのも聞かずに、族長の元へと向かい、撃ち殺してしまいました。部族の住民が憤る中、チューマが主人公にジョセフを中にいる悪魔ごと殺す気だから急いで向かえと主人公を急かして戻らせます。塹壕を作り戦闘の準備を行う少佐たち軍の部隊。敵となった部族の住民達も攻撃の準備を行っていました。少佐は趣味の蝶の標本を作っているときに、死んだカラスを標本にして手が血塗れになったり、標本の蝶が羽ばたくのを見たりとおかしくなり、口から蝶が出てきて自分の頭を撃って自殺します。主人公はジョセフを連れてナイロビの病院に向かおうとするも、砂嵐が発生して逃げることが出来そうにもありませんでした。フランシスが教会に向かうことを提案します。フランシスにジョセフを任せて、主人公はサラを探しに行きます。フランシスにはローマ儀式書を渡して、先に教会に行かせます。フランシスはジョセフを連れて、教会に到着します。ジョセフに悪魔祓いの儀式を始めるフランシス。主人公がサラの部屋へと辿り着くと、壁中に血の跡があり、壁には悪魔が描かれており、悪魔の彫像が埋め込まれておりました。部屋にあった写真には、べシオンと結婚式を挙げたサラの姿がありました。チューマがやって来たので、べシオンがサラの夫なのか尋ねるとそうだと答えます。悪魔が乗り移ったのは、サラの方だった事に気付き、教会へと急ぐ主人公。悪魔祓いをしているフランシスを襲う悪魔憑きのサラ。ついに部族の住民と軍との衝突が始まりました。教会へと向かおうとした主人公とチューマに襲いかかる部族の一人。チューマは槍で突かれて、死んでしまいます。チューマを介抱した際に、悪魔の彫像を地面に置いてしまい、砂嵐に紛れて何処にあるか分からなくなってしまいます。主人公は住民と軍の殺し合いを見ながら、教会へと急ぎます。中に入ると、フランシスとジョセフの姿はありませんでした。ローマ儀式書や聖水、十字架のネックレスが置かれており、十字架を手にとって神に祈り、力を求めます。ライトを持ち上げて照らすと、ジョセフと豹変したサラの姿がありました。ジョセフから狙いを逸らそうと、自分が狙いだろとサラに言う主人公。近付いてくるサラに、聖句を読み上げ祈りを捧げます。しかし、構わず主人公のすぐ側まで近づきます。主人公はサラを掴んで、額を押し付けます(主人公は聖水で額に十字架を書いていた)。苦しみの声を上げるサラ。サラに突き飛ばされて倒れる主人公。サラの姿が見えない間に、ジョセフを保護しようとするも、ジョセフはサラによって地下へと引きずり込まれてしまいます。後を追いかける主人公。先へと進むと、戦時中に兵士に殺されたはずの少女が手招きをしていました。呼ばれるままに進もうとすると、上から落ちてくる紐で吊るされたフランシスの死体。フランシスの死体を下すと、ジョセフが走っていくのが見えて後を追いかける主人公。狭い穴を這いながら進むと、前から現れるサラ。サラから攻撃されて、穴から落下する主人公。サラに馬乗りにされて、今日神はいないと言われますが、聖布で追い払います。壁を後ろ向きに這って逃げるサラ。ジョセフを捕らえて殺そうとするサラを、聖句を口にしながら捕まえます。サラを捕らえながら、悪魔を追い払います。サラは正気に戻ったと見せかけて、まだ悪魔は憑いたままでした。主人公はジョセフと交互にローマ儀式書の聖句を口にしながら、先へと進みます。穴の先に光が見えた所で、めっちゃ前から走って来るサラ。主人公の力でサラから悪魔を追い払い、正気に戻ります。元に戻ったサラでしたが、頭部から大量に出血して死亡してしまいます。主人公とジョセフが穴から脱出すると、周りは部族と軍人の死体で埋め尽くされていました。主人公が、セメリエに会い彫像は見つからなかったと話し、再び神父に戻ったことを告げてエンドです。古い年代の雰囲気が好きな映画でした。古代の遺跡とかいいですね。結構、面白い映画です。最後のサラが滅茶苦茶走って来る映像では笑ってしまったので、もうちょっと表現を変えて欲しいです。悪魔祓いの時に、悪魔の名前を聞き出して払うなんていうのも見たことがありますね。日本では狐憑き的な感じですが、悪魔の方がアグレッシブ感がありますね。ブリッジはせんよな。ちょっと真似しようと練習したことはあります。これとほとんど同じ設定で、違う監督のドミニオンという映画もあります。内容がダメで違う監督で取り直したらしいです。興味があればそちらも観てみてください。正直に言えば、ドミニオンはあんまり面白くはないですねー。でも両方観れば、設定がよく分かります。では、また次回。
2023.05.18
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ゾンビ映画を紹介していきます。名前の通り、ちょっとだけマッドマックス風な要素を取り入れた様なゾンビ映画です。名前の割には、結構面白い映画です。邦題で損している気がしますねー。ゾンビとしては良い内容です。映像の撮り方も安っぽくなくて良い。低予算の割には滅茶苦茶頑張ってます。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ゾンビマックス 怒りのデス・ゾンビ主演とか登場人物のモブ感が凄い。オーラがないし、有名じゃないんじゃないですかねー。特に主人公は一般人すぎて華がゼロ。男三人がアイスホッケーの選手みたいな恰好をして、ゾンビと戦う映像からスタート。ベニーという男性が、兄弟のトニーとムーラの三人で豚狩りの為に藪の中へ。夜になり火を起こし、ムーラが流れ星が沢山流れていると言い出しました。それを見て、ベニーは怖くなり、夜はほとんど眠れずやっと眠れたと思うと、悪夢ばかり。朝、目が覚めると二人が居なくなっており、探していると血痕を発見します。血痕の跡を辿ると、その先ではムーラが死んでおりました。近くにいたトニーを呼ぶと、トニーは振り返りましたが、その姿はゾンビへと変わっていました。追いかけてくるトニー。逃げるベニー。数時間追いかけっこをして、トニーの足を撃つベニー。それでも追って来るトニーの頭を撃とうとするも撃てなかったと主人公に語ります。主人公は妻と子供を撃ったと話します。主人公は妻のアニーと娘のミーガンと夕食を共にして眠りにつきます。主人公の妹のブルック。友人と共にガレージの様な所で遊んでいると、急に友人の一人であるチャーリーの様子がおかしくなります。チャーリーが豹変するとブルックに襲い掛かります。梁の上へと逃げるブルック。チャーリーはもう一人の友人に襲い掛かり、喉笛に噛みつきます。ブルックはチェーンフックをチャーリーに引っ掛けて、身動きが取れない様にします。梁から降りると、友人がゾンビに変わって襲って来るので、シャベルで殺します。外に逃げようとすると、外にも別のゾンビが居て逃げ出せなくなるブルック。主人公が目を覚ますと何かの叫び声が聞こえてきます。ブルックから主人公に電話が来ます。友人たちが目が白くなり、おかしくなっていると主人公に説明します。ブルックは今は、ブラブラにいると話し、街から避難するように主人公に言い電話が切れてしまいます。ミーガンが主人公に誰か家の中に居ると言うので、警戒しながら見に行きます。冷蔵庫の前で、何かを貪る男性。主人公が電気を点けると襲い掛かってきます。男のゾンビに襲われて身動きが取れなくなる主人公。アニーが来て包丁で刺すも、何の反応もなく、斧を背中に振り下ろすも変わりませんでした。主人公が何とかゾンビから脱出して、斧でゾンビを殺します。ガスマスクを着けて、工具で装備をした主人公。アニーとミーガンを連れて、家を出て車まで走ります。ゾンビに囲まれ襲われながら、車に乗り込み脱出します。ガレージの中で眠っていたブルックが目覚めると、銃を装備した二人組の男がガレージの中に入って来ます。チャーリーを撃ち殺して、男たちはブルックを発見し、降りてくるように言います。降りて行くと、拘束され血を抜かれるブルック。何かの検査で陰性が確認されると、眠らされて連れて行かれるブルック。車を走らせるも、途中でゾンビになってしまうミーガンとアニー。苦悩しながらアニーとミーガンをビスを打ち込む工具で殺す主人公。自分も同じもので自殺しようとするも、弾切れになり生き残ってしまう主人公。男達に眠らされていたブルックが目覚めますが、口枷を嵌められ、手足も拘束されていました。周りには同じように拘束された人達と、拘束されたゾンビ達がいました。その場所へとやって来る、防護服を着たマッド・サイエンティストっぽい男性。ブルックの目を調べます。音楽をつけて踊りだす科学者。注射器でゾンビから血を抜いたかと思うと、それをブルックにぶっ刺します。主人公がトンネルの中で座っていると車でやって来る髭の男性。主人公が人間だと知ると喜ぶも、主人公が男の銃を使って自殺しようとすると、それを止める男性と取っ組み合いの喧嘩になります。ゾンビが近付いて来たので、中断してゾンビを始末します。主人公は何もしないから銃をくれと男に迫り、男があげると言うと近くまで来た主人公を頭突きして気絶させます。主人公が気絶している間に荷台に載せて走る男性。気が付いた主人公が、荷台の窓をぶち破って男性を襲います。車を止めてバットを持った主人公を説得する男性。主人公は落ち着くと、ブラブラ(ブルックが居ると言っていた場所)に行くと言います。主人公を助手席に乗せて走り出す車。車が途中で、故障して止まってしまいます。主人公が色々といじるも直りませんでした。更に色々と調べているとゾンビの声と銃声が聞こえた為、音のする方へと二人で向かいます。森の中を警戒しながら進みます。一旦、立ち止まって辺りを窺っていると男性が頭を吹き飛ばされて殺されてしまいます。ベニーがゾンビと間違えて、男性を撃ち殺したのでした。言い争っていると、ゾンビが現れたので主人公が撃ち殺します。主人公とベニーは行動を共にすることになります。ブルックが科学者の事を見ていると、一番端にいた拘束された男性のタイマーが鳴り出します。科学者は男性の鼻から器具を刺して、血液を抜き取ります。同様にブルックのタイマーも鳴り出しますが、ブルックにはゾンビの血液を首に注射します。主人公とベニーは、ゾンビがたかっているガレージに到着します。男性がおり、ベニーが中に入れてくれるように呼びかけます。ゾンビ避けてこれたらいいよーと許可をもらい、ゾンビを躱して、ガレージの中へと入ります。男性二人が中におり、主人公が外のトラックの話をすると、車は使えないと年配の男性フランクが言います。ガレージの中にある燃料にそれぞれ火をつけてみるも、どれも引火しませんでした。燃料が軒並み使えなくなっていたのでした。若い男性のケルが煙草を吸った後に床に火のついたマッチを捨てると、ゾンビの血液に引火しました。冷凍庫に入れていたネヴィルというゾンビの口元に火を近づけると口から出るガスに火がつきます。ゾンビを燃料にすることにも成功します。外にあるトラックを中に引き入れる為に武装をして外へと飛び出します。冒頭のシーンへと繋がります。何とかトラックを中に入れるも、ケルがゾンビに鼻を嚙まれてしまいます。ゾンビ化したケルを燃料にする三人(殺そうとした際に、フランクが友達だと止めましたが燃料はいいんか)。トラックにも改造を施して、完全武装をして三人は外へと出ます。ブルックは、集中するとゾンビと意識を同一化させることが出来るようになります。ブルックが居る部屋へと新しいゾンビを運び入れる二人の軍人。一体のゾンビを操って、軍人の一人に攻撃を加え、メスをゾンビの体に突き刺して隠します。科学者がやって来て、攻撃を加えてきたゾンビをボコボコにしていた軍人を止めて壁に拘束するように指示を出します。拘束しながらも、科学者にキレながら出ていく軍人達。車で進む主人公達。別のゾンビを一体、燃料用に確保しておきます。途中で、トイレに行きたいと言い出すベニー。どうしても我慢出来ないと、車を出るベニー。土の中に埋まっていたゾンビが出て来て慌てて車に戻ります。主人公が車のエンジンをかけようとするも、かからず。ゾンビ達を見るとガスを出していませんでした。日没になっており、ゾンビ達は夜はガスを出しませんでした。ゾンビ達に囲まれながら車の中で過ごす主人公達。酒を飲みながら、人生最悪の日だなとベニーがフランクに言うと、息子が脳腫瘍で亡くなった時が、人生最悪の日だと話すフランク。主人公が何故、自分達がゾンビ化しないのか疑問に思うと、聖書の黙示録の一節、最後の審判(天使がラッパを吹き、ニガヨモギの星が落ちてくる。)を持ち出すフランク。昨日の夜は凄い数の流星群が流れていたと話します。三人は車の中で、眠りにつきます。主人公はゾンビになったミーガンとアニーの夢を見て、ゾンビにイラつき、車の中から銃をぶっ放します。ゾンビに火がつき、火がついたまま近寄ってきた為に車の燃料のチューブに引火してしまいます。主人公が車の天井から外に出て、火を消します。他の二人がゾンビを撃って、主人公を援護します。ゾンビに襲われながら、何とか火を消して中へと戻る主人公。フランクが扉にロックをかけようとすると、手首を噛まれてしまいます。フランクは自分はカトリックだから自殺出来ないから、主人公に殺してくれるように頼みます。ゾンビになる前に殺せと言われ、フランクを撃ち殺す主人公。朝になりゾンビがガスを吐き出したので、車が動き出し、主人公とベニーは先へと進みます。フランクとケルゾンビ(トドメはさしておく)を下ろして車を走らせる主人公達。車を走らせていると、前からトラックが走ってきました。軍人達が降りてきて、主人公達の血液型を聞きます。A型のRHーはゾンビにならないと話します。主人公達の目的を聞かれて、ブラブラに主人公の妹を探しに行くと答えると、軍人達がブラブラからやって来たと話します。軍人はA型RHーの人間を救助するように言われているから、主人公の妹を保護しているはずだと、指揮官に無線で確認をします。いると話す軍人。妹の所まで案内するから車で後ろを着いて来いと言います。主人公は軍人を疑いながらも、後ろを着いていきます。ブルックは科学者が眠ったのを見て、ゾンビを操り隠していたメスでゾンビ自身の拘束を解きます。科学者に近付き、拳銃を奪おうとするも失敗して科学者が起きてしまいます。操っていたゾンビは科学者に撃ち殺されてしまいます。時間切れで、ブルックのタイマーが鳴ってしまい、ブルックは鼻から血液を抜く機械を入れられそうになり、他のゾンビを使ってコンセントを抜きます。科学者がコンセントを入れている間に、ストレッチャーに乗ったゾンビを操って、科学者の指を噛み千切ります。科学者は急いで自分の手首を電動ノコギリで切り落とします。それを見ていたブルックを科学者が電動ノコギリで襲おうとするも、既にゾンビに変化していた科学者はブルックの操るままに動き、拘束を解き、ブルックに拳銃を渡します。科学者を撃ち殺すブルック。外に出るためにブルックが扉を開けると、目の前には主人公の車がありました。主人公はブルックに呼びかけ車に飛び移る様に言います。主人公達の車の後ろにも、別の軍人が乗った車が走っており、主人公たち目掛けて撃ってきます。主人公は車を加速させて前のトラックも追い抜いて逃げ去ります。軍人達を突き離すも、軍人が撃った弾が燃料ゾンビに当たり死んでしまい車が止まってしまいました。新しい燃料の為のゾンビを探そうとしていると、ブルックがゾンビを操ってみせます。ゾンビを荷台に乗せた所で、軍人の車が追いつき、ベニーが撃たれてしまいます。急いで車に乗り込み、発車させます。ベニーの手当をするために森へ車を止める主人公達。自分を置いて二人で逃げろと言うベニー。それを拒否して、三人で逃げると譲らない主人公。具合が悪くなるブルック。ブルックが急に吐いた事で、ゾンビへの変化を疑います。体がおかしいと言うブルックに妻子を殺した事を告白する主人公。自分を殺せるか聞くブルックに分からないと答える主人公。ブルックは主人公から銃を貰い、手を握って貰いながら胸を撃とうとすると、軍人たちが現れてそれを撃ち殺します。ブルックを逃して他の軍人を撃とうとするも、逆に撃たれて気絶してしまう主人公。目が覚めると車に腕を手錠で繋がれてしまっている、主人公とベニー。目の前には、三人の軍人がおり、トンプソン、マクラフリンの二人に指示を出すリーダー。リーダーは主人公にブルックを呼び出すように言いますが、それを拒否して痛めつけられます。ブルックはゾンビを操るも全て殺されてしまい、軍人の前に主人公が拷問されないように、自ら姿を現します。軍人は現れたブルックを捕まえます。ブルックの首を切り落とし冷凍しろという指示を受けていました。主人公は車に引火させて大爆発させるためにベニーに、マッチを渡すように言いますが、ベニーは自分をゾンビに噛ませろと言います。ゾンビになってブルックに操ってもらい、車の下に隠してあるブーメランを使うと言います。主人公はその案には賛成しませんでした。マッチを投げて貰うも、届かない距離に放り投げられてしまい、頑張って取ろうとする主人公。ベニーは何とか立ち上がり、指をゾンビに噛ませます。ゾンビになったベニーを操るブルック。軍人が日本刀を使って、ブルックの首を切り落とそうとします。ベニーのゾンビは手錠で繋がれていた自らの手首をブーメランで切り落とし、銃を拾って乱射します。リーダーだけ生きており、ベニーは頭を撃たれて死亡してしまいます。ブルックはゾンビを操り囲むも、胸を撃たれて倒れてしまいます。周りのゾンビも一緒に倒れてしまいます。ブルックが撃たれて憤る主人公。酸素を確保しているリーダーにブーメランを投げて、見事に頭部に命中します。外の空気を吸ってしまうリーダー。A型RHーではないリーダーは、そのうちゾンビに変化してしまいます。ゾンビになる前に、リーダーは主人公にタイマンを持ちかけます。鍵を貰い手錠を外してリーダーに殴りかかる主人公。割と弱めな主人公は、リーダーにボコボコにされます。主人公も反撃しますが、主人公の方が不利でした。倒れた主人公、車に居たゾンビに服を掴まれて撃ち殺すリーダー。ゾンビの血が顔にかかります。主人公はマッチを取り、リーダーの顔に火の点いたマッチを投げます。顔の血に引火し、燃えるリーダー。主人公が、まだ生きているリーダーを撃ち殺そうとすると、起き上がるブルック。完全にゾンビと変化したブルックは、他のゾンビを操り、リーダーを食い殺させます。ブルックが連れ去られ拘束されていたのと同じ様なトラックを待ち伏せして、ブルックがゾンビを操り軍人を食い殺させてエンドです。こちら、続編が作られるのが決定した様ですねー。これは面白いです。主人公が割といらんことしちゃいますし、普通に弱めです。続編でもブルックが大活躍であればいいですねー。ゾンビを操れる設定は良かったですねー。ゾンビを燃料にするというのも面白いです。低予算でこれだけものを作るのは、本当に凄いですねー。他の低予算のB級よ。もっと頑張れよ。まぁ、酷いのも好きなんですけどね。これはオススメ出来るゾンビものです。では、また次回。
2023.05.13
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こんにちは、みち太郎8です。完全にパリピになってしまった写真。ジェイソン辺りにすぐに殺されるやつ。調子に乗りすぎて、ディズニーで購入したサングラス。ディズニーで購入したものは、とりあえず一回はお犬様に装着。特別手当と引き換えに、我慢してもらってます。これは結構、昔の写真です。ディズニーに最近は行けてませんー。ディズニーの40周年行きたいなー。では、また次回。
2023.05.08
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こんにちは、みち太郎8です。今回は宇宙人が襲来しちゃう映画を紹介していきます。この映画が好きで何回も観ています。激強宇宙船に挑む、貧相な装備の地球人が頑張るのがいいですねー。続編も出ていますが、悪くないんだが、一作目が面白いのでこれだけでいいかなーという感じです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・インディペンデンス・デイ主演はウィル・スミスです。超有名人。ビンタしちゃった人。アメリカの独立記念日の二日前の7/2に、月から巨大な宇宙船が地球へと迫ります。ニューメキシコ州にある地球外知的生命体探査研究所が宇宙からの物体を検知し、宇宙軍へと連絡します。宇宙軍は物体の大きさを見てすぐに国防長官へと連絡し、国防長官から大統領へ報告されます。宇宙船にぶつかった人工衛星が爆発して木っ端微塵に。宇宙船をどうするかについて大統領府で議論がなされます。宇宙船は静止軌道へ入ると、細かく分裂してあと僅かで大気圏に突入します。肉眼で何かが地球へと入ってくるのが見えますが、物体は見えず、計器類も反応しませんでした。大統領は避難を呼び掛けられるも、ホワイトハウスに残ると言います。政府から国民に向けて、未確認飛行物体が襲来していることを発表します。飲んだくれ親父のラッセルは、宇宙人にアブダクション(連れ去られる)された事があるとの事でした。アメリカの空を覆う、巨大な宇宙船が姿を現しました。呆然と空を見上げたり、逃げ惑う人々。スティーブが目覚めて外に出ると、巨大な宇宙船が目に飛び込んできました。有線TVの修理員のデイヴィッド(頭いい)が衛星の信号に混ざった別の信号をキャッチします。その信号は、徐々に消えていっており、デイヴィッドはカウントダウンだと言います。何のカウントダウンかと同僚に聞かれて、地球上に配置された飛行物体による一斉攻撃が始まると話します。大統領は地球外生命体の事を国民に放送で説明し、接触を試みてみると話します。デイヴィッドは元妻のコニーに連絡し、攻撃が来ることを話すも、取り合ってもらえず電話を切られてしまいます。スティーブは彼女に心配され反対されるも、基地へと向かいます。デイヴィッドは父親のジュリアスに運転してもらい、ホワイトハウスへと向かいます。緊急回線の電話番号を入手し、再度コニーに電話を掛けるデイヴィッド。ホワイトハウスの外にいる事を伝え、姿を見せます。宇宙船に電光掲示板を使用して、視覚的に交信を試みることになります。デイヴィッドとジュリアスは、コニーによってホワイトハウスの大統領の執務室へと案内されます。デイヴィッドは大統領と、大統領になる前に喧嘩したことがありました。コニーが大統領を呼んできます。デイヴィッドは、宇宙船は人類の人工衛星を使用して、こっそり交信してカウントダウンをしていると大統領に説明します。大統領は、デイヴィッドの話を聞いて市民の避難をするように指示を出し自分も退避すると言います。電光掲示板を搭載したヘリが宇宙船に交信をしようと近付きます。電光掲示板を光らせると、宇宙船が開きました。宇宙船からの攻撃で、ヘリは撃墜させられます。その光景を見て、ホワイトハウスに居る人たちがヘリで退避します。デイヴィッドとジュリアスもヘリに乗り込みます。市民には避難命令が出されました。ヘリから飛行機に乗り換える大統領たち。デイヴィッドが見ていたカウントダウンはついに0になります。大統領機は何とか飛び立つことに成功します。宇宙船が開いて、地上を攻撃してきます。都市は破壊され、火の海になります。人々は逃げ惑いますが、多くの人が犠牲になります。ロス、ワシントン、NYが壊滅状態に。大統領の妻はヘリに乗るも、連絡が取れず消息不明になります。ラッセルは子供達をキャンピングカーに乗せて避難します。スティーブの彼女ジャスミンとその子供のディランは何とか逃げ延びて無事(連れていたお犬様も)でした。スティーブと軍人達は第一陣として戦闘機で宇宙船へと攻撃を開始します。宇宙船へとミサイルを撃ち込むも、見えないシールドに阻まれて本体へは届きませんでした。近距離での攻撃も行うも、やはりシールドが発動します。宇宙船の近くを飛んでいると、敵の戦闘機が大量に現れて攻撃してきます。敵の戦闘機にもシールドがあり、攻撃が当たりませんでした。味方は次々と撃墜されてしまいます。退却するも、敵戦闘機が追尾してきます。スティーブは逃げますが、友達のジミーが撃墜されてしまいます。味方の基地に敵の戦闘機がやって来て攻撃を開始します。スティーブは敵機をぶつけて墜落させることに成功します。燃料の切れた戦闘機から脱出するスティーブ。落ちていた敵の機体に近付き、ハッチを開けます。中から出てきた、エイリアンをぶん殴るスティーブ。大統領機で、基地が破壊され戦力が激減した今後の事を話し合います。核爆弾しかないという国防長官に、反対する大統領とデイヴィッド。ジュリアスがエリア51の事を持ち出すと、大統領はそれはデマだと話します。しかし、国防長官がデマではないと話します。ジャスミンは倒れている人たちを助けながらトラックで町から脱出を図ります(大統領夫人も救出)。スティーブは宇宙人(ちょっとタコっぽい)を引きずりながら空から見えた基地へと歩いて向かいます。宇宙船が向かって来るので、逃げる車の集団に遭遇します。車に乗った人にこの先には何もないと言われるも、確かに見えたと話すスティーブ。大統領機がエリア51に到着。宇宙船の研究をしているオーキン博士を紹介され、実際の宇宙船を見る大統領達。長年動力が分からず動きませんでしたが、宇宙から宇宙船がやって来たことによって動き出したのでした。今回、襲ってきた宇宙人は酸素が必要で地球に目を付けたと話す博士。捕まえた宇宙人を大統領達に見せて、解剖した解説を行います。宇宙人自体は、人間と変わらず普通に死ぬことがわかっていました(解剖した宇宙人、墜落死)。大統領はデイヴィッドに何か糸口が見つかるかもしれないから、博士と話し合えと言います。スティーブが車の集団を引き連れてエリア51に到着。許可証がないと入れないと言われ、捕まえた宇宙人をチラ見せします。それを見た、入り口の警備の人間が驚いて中へと入るように言います(それでいいのか?警備ゆるくないか?)。捕まえた宇宙人に喜んで飛んでくる博士。軍司令官が後、36時間ほどで地球の都市は灰と化すと大統領に話します。スティーブは所属していた基地に戻りたいと言うと、基地は破壊されたと言われてしまいます。ジャスミンはスティーブが居た基地に到着するも、破壊されてしまった姿を目にします。壊れた基地で一夜を明かします。新しい宇宙人を解剖する博士。しかし、目覚めた宇宙人に襲われてしまいます。助手も逃げ出そうとするもロックが開きませんでした。手術室が見える場所で、博士達が襲われているのを見る大統領達。宇宙人が、博士の声帯を使って、自由にしろと話しかけてきます。大統領は、休戦して和平の道を探そうと呼びかけます。和平はない、お前たちは死ぬと言う宇宙人。宇宙人が大統領にテレパシーを送り、苦しむ大統領。護衛たちが宇宙人を撃ち殺します。博士は既に死亡。テレパシーを送られた事で、宇宙人の事をちょっと知る大統領。今回、襲ってきた宇宙人たちは、惑星から惑星を渡り歩き、資源を使い果たすと他の惑星へと移っているのでした。大統領は核攻撃をするように命令を出します。人類滅亡だとやさぐれるデイヴィッド。コニーが発破をかけるも、キャリアを取って捨てられた恨み言をこぼします。ヘリを奪って飛び立つスティーブ。大統領が爆撃許可を出して、巨大宇宙母艦に核攻撃を仕掛けますがダメージを与えることは出来ませんでした。効果が無い為、作戦の中止を命じる大統領。スティーブはヘリで、基地へと向かいジャスミンと再会します。再会を喜びイチャイチャする二人。スティーブはジャスミンが救助した人を連れて、エリア51に戻ります。大統領は妻に会いますが、医者から処置が遅かったために、内出血が止まらず手遅れだと言われてしまいます。眠りにつく大統領夫人。大統領は娘を抱きしめ慰めあいます。酔っぱらって荒れるデイヴィッド。ジュリアスに残されているものがある、健康とかと励まされて、思わず笑います。冷たい床に座っていると風邪を引くと言う言葉で、何かを閃くデイヴィッド。エリア51にいる人たちを集めて、実験をするデイヴィッド。銃で、宇宙船に置いたコーラ缶を撃たせると、シールドが発動します。しかし、二回目に撃たせる際に、デイヴィッドが手を加えるとシールドは発動しませんでした。コンピューターウィルスを仕掛けたのでした。母船に、宇宙人たちの信号を使って、コンピューターウィルスを仕込むことが出来れば、全ての船に感染してシールドを無効化させることが出来きる。宇宙船を使って母船に乗り込み、爆発を起こし、混乱している数分の隙に子船を攻撃出来ると説明するデイヴィッド。攻撃の作戦は、軍に丸投げします。誰がポンコツ船に乗り込むねんと国防長官が言っていると、スティーブが立候補します。デイヴィッドがまだ船が浮いて動いている事をアピールします。大統領がGOを出します。文句言って来る国防長官に、クビを言い渡す大統領。一斉攻撃を行うために、モールス信号で各地に指令を出し必要なパイロットたちを集めます。エリア51では、戦闘機はあるもパイロットが足りないため、一般人からも募集をかけます。ラッセルも元パイロットで、志願します。10年前に攫われた仕返しを誓うラッセル。宇宙船に取り付けたミサイルは、発射してから30秒後に爆発すると説明を受けるスティーブとデイヴィッド。デイヴィッドも宇宙船に乗り込むことに反対するコニー。地球を救う事に熱心だとコニーに語るデイヴィッド。出発前に、スティーブとジャスミンの結婚式を行います。指輪をディランに渡います。立会い人として、デイヴィッドとコニーが参加します。デイヴィッドとコニーもいい感じに。7/4のアメリカの独立記念日の日に作戦が決行されます。パイロットたちに向けて、演説を行う大統領。人類を守るために戦い、人種の垣根なく共に戦い生き残り、今日が人類にとっての独立記念日になると宣言します。大統領もパイロットとして戦闘に参加します。宇宙船に乗って宇宙へと飛び立つスティーブとデイヴィッド。母船の近くまで到達すると、向こうが誘導を行い、自動で引き寄せられていきます。戦闘機も飛び立ち、作戦の位置へと待機します。母船の中へ入ると、大量の宇宙人たちが侵略の為の準備を行っていました。スティーブ達が乗っている船がメインコンピューターにドッキングされ、ウィルスを放出するデイヴィッド。ウィルスを放出することに成功します。ウィルスが放出された事を確認した軍は攻撃を開始。巨大母艦へとミサイルを撃ち込むも、一度目はシールドに阻まれてしまします。帰投を命じられるも、大統領が再度ミサイルを撃ち込むと見事に命中します。一斉に攻撃を開始します。子船が現れて、戦闘機の乱闘が始まります。スティーブが宇宙船で戻ろうとするも、船が動きませんでした。勝手に船のバリケードも解除されてしまい、正体がバレそうになり隠れる二人。エリア51の地上にいた市民に流れ弾が降り注ぎ、市民を地下へと避難させます。敵の主砲が撃ち込まれそうになり、大統領がミサイルを撃つも失敗。ミサイルが尽きてしまいます。そこに現れるラッセル。ミサイルも確保しており、他の戦闘機が援護に回ります。ラッセルがミサイルを撃ち込もうとすると、ミサイルの発射装置の不調により発射出来ませんでした。真っ直ぐに主砲に向かって突っ込んで行くラッセル。子供に愛してると伝えて欲しいと無線で話します。笑って突撃するラッセル。ラッセルが主砲に突撃したことによって、内部から爆発を起こし巨大な宇宙船は、山へと墜落します。各国に、巨大宇宙船の倒し方を伝えます。脱出を諦めて、ゼロ距離でミサイルを撃ち込むスティーブとデイヴィッド。しかし、ミサイルを撃ち込んだおかげで、ロックが外れて急いで逃げ出します。敵の宇宙船に追いかけられながら急いで逃げます。入り口が閉まりかけたのをギリギリで抜けるスティーブ。危機一髪で、ミサイルが爆発。ちょっと巻き込まれるスティーブ達。地上では、宇宙船を撃ち落とし、喜ぶ人々。大統領も帰投し、娘を抱き上げて喜びます。スティーブ達と連絡が途絶えてしまっていましたが、レーダーに反応がありました。無事に地上に降り立つスティーブとデイヴィッドの二人。大統領や、コニー、ジャスミン、皆で二人を迎えに行きます。それぞれ抱き合って喜んでエンドです。今から見れば、宇宙船とか宇宙人がちょっとしょぼい感じがしますが面白いですね。大統領が何気に大活躍で格好いいです。ラッセルが最後に、笑って突っ込んでいくシーンとかは胸熱ですね。ただ、コンピューターウィルスに弱すぎる宇宙船とかどうなんですかねー。そこは雑な解決法でしたね。地球は狙われ過ぎや。エリア51が出てきたのは良かったです。本当にあったら行ってみたいですねー。では、また次回。
2023.05.03
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ジーンズが襲ってくる映画を紹介していきます。自分で言っていても、正気じゃない感じがしますが、履くズボンのジーンズが人を殺してきます。ジーンズが勝手に動きます。特にそんなに怖くはないし、緊張感もありません。音楽に合わせてジーンズが踊っているのは、何か可愛かったですね。内容は可もなく不可もなく。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・キラー・ジーンズ主演はロマーヌ・デニスですかねー。他の出演作はあんまり分かりません。インドのある綿花の試験場で、綿摘みを行う少女。摘み終わった綿を運んで行きます。その綿は、ジーンズになってCCC(カナディアンコットンクロージャー)というアパレル会社の倉庫へと運ばれます。ずっと憧れだったCCCで働く事になった主人公。シュルティの案内で店長の元へと向かう主人公。店長のクレイグがハンターという女性から教えてもらえと売り場に向かう様に言います。ハンターのもとに向かうと、ロードという男性の元へと行くように言われてしまいます。ロードは主人公が今着ている服は、今シーズンのじゃないと、新しい服を買ってくるように言われてしまいます。店舗にハロルドCEOが来る予定で急ぐように言われます。服を揃えて購入しようとすると、社割りは日付けが変わってからだと言われてしまう主人公。新商品のジーンズを勝手に持って行く人物が現れます。ジェマという女性が、細くみえる様に新作のジーンズをはきました。ハンターはそれを目撃するも、ハンターの秘密をバラすと言われて黙認します。主人公は着替えるためにトイレにおり、二人が来たときに隠れており、やり取りを全て知ってしまいます。ハロルドを迎え入れるために、売り場に全員集合します。ジェマが腹痛を訴えて、トイレに向かいます。クレイグがジェマのはいているジーンズが新作であることに気付き、インカムで呼びかけるも聞こえないと途中で会話を終了させました。ジェマはトイレでジーンズを脱ごうとするも全く脱げませんでした。逆にどんどんと体を締め付けてくるジーンズ。ジュマはお腹が締まりすぎて、血塗れになって死亡します。ハロルドは新作のジーンズはスーパー・シェイパーズという名前で、はいた人の体に自動でフットするというジーンズを紹介します。紹介映像では、オーガニックコットンを使用して、搾取工場とは無縁という謳い文句でした。その新作のジーンズが主人公達がいる店舗限定で、朝の8時から販売が開始される予定でした。ハロルドは、有名なインフルエンサーのペイトン・ジュールズも来店して、新作のジーンズを紹介してくれると発表します。一人で動き出し、床に落ちたジュマの血を吸い尽くすジーンズ。ロゴが血に染まっていきます。ハロルドと話せて喜ぶ主人公。ハロルドに付き従うバーブが、店にロックをかけて封鎖している為、ペイトンが1時間ほどの撮影を行うとの事で、その前後だけ封鎖を解除させると話します。生配信は禁止で、朝まで公開を止めてもらうように言っておりました。クレイグはハロルドに昇進の話をします。今回の熱狂の月曜日が成功すれば的な話をするハロルド。クレイグは帰って来ないジェマをハンターに探しに行かせます。トイレでジーンズを発見するハンター。ハンターがロゴを見ていると、洗脳されておもむろにジーンズにはきかえます。ハンターは中々、はけずに動き回っていると、フックに刺さって死亡。作業中にシュルティにボリウッドの音楽が好きだと話しかける主人公。特に、ハマラ・インディアが好きだと話すと、シュルティに両親がインド出身だからってボリウッド好きだと決めつけるなと言われてしまいます。廊下を這ってくるジーンズが監視カメラに映ります。主人公はクレイグにジェマとハンターを探してほしいと頼まれます。ジーンズは商品の入ったダンボールに自ら入り込みます。主人公はトイレで、手洗い場の下に髪の毛がはみ出ていることに気付きます。下の棚を開けると、中には上半身と下半身に分かれたジェマの死体が入っていました。クレイグにジェマの事を伝え、トイレに見に来てもらう主人公。主人公は通報しないのかと尋ねると、クレイグは封鎖中はしないと、熱狂の月曜日が失敗しないようにと封鎖が解ける朝の8時までは何も出来ないと言います。主人公はクレイグの口車に乗せられて、死体をゴミ置き場まで運ぶを手伝うことになります。後ろ髪を引かれながら売り場に戻るも、誰がジェマを殺した犯人か目を光らせます。ロードがダンボールの中にあったジーンズに気付き、倉庫の中へと戻そうと足を運びます。ロードはジーンズのロゴを見てしまい、洗脳されてジーンズをはこうとすると、ジーンズに噛みつかれてしまいます。両腕をもぎ取られ、最後は喉に噛みつかれて、血を吹き出しながら死亡するロード。ジーンズはまた、血を吸っていきます。ロードが呼びかけに応じない為に苛ついたクレイグは倉庫へと様子を見に行きます。それを追いかける主人公。クレイグはロードを探しながら、倉庫内にあからさまに怪しいダンボールを発見し、開けてみます。中には、ロードのバラバラの死体が入っていました。主人公もやって来て、その死体を見て、ペイトンがやって来た時に警察も呼ぶべきだと話します。一度、ハロルドに確認するからと言って、主人公を無理矢理納得させて売り場に戻ろうとした所で、クレイグが主人公の頭を殴り、気絶させます。ペイトンが来る時間で、慌てて戻るクレイグ。ロックが解除して店に入って来るペイトン。急いでクレイグが戻って来ます。ペイトンの案内はハロルドに命じられて、バーブが行います。ペイトンは新作ジーンズのポスターを見て、これが欲しかったと話します。クレイグがジーンズを倉庫から取ってくることに。生配信したいと言うペイトンに、非売品のいいもんやるから朝の8時まで待てと納得させるバーブ。バーブは非売品を取りに行きます。自らハンガーにかかっているシェイパーズ。ペイトンは二人を待てずに撮影を始めます。新作のジーンズを紹介していると動き出すジーンズ。ペイトンの首に巻き付いて絞め殺します。ジーンズは売り場にいた人達を襲い始めます。売り場に戻ったクレイグは、ジーンズが血を吸っているのを見て、ゆっくりとドアを閉め、店長室へと戻ります。中で非売品を探していたバーブが出ていこうとしているも、外をジーンズが這いずっているので止めるクレイグ。しかし、地域マネージャーになりたいと希望していたクレイグにバーブは無理だと馬鹿にします。次は出ていくのを止めずに笑顔で見送るクレイグ。バーブは外にいたジーンズに襲われて死亡。売り場で準備をしながらハマラ・インディアを歌うシュルティ。後ろでは、ジーンズが歌を聞きながら踊ります。休憩時間になり休憩を取りに行くシュルティ。目を覚ます主人公。売り場へと向かいます。ペイトンの撮影していたカメラを発見し、見るとジーンズが絞め殺しているシーンを見て、犯人がジーンズだということを知ります。シュルティが休憩を取りに行った事を知り休憩室へ向かいます。休憩室でシュルティにペイトンが絞め殺される映像を見せる主人公。ペイトンが1時間後に帰る予定だった事を思い出し、売り場の入り口へと急いで向かう主人公とシュルティ。売り場の入り口は時間が過ぎてロックがかかってしまいましいた。走って裏口に向かうも、そちらも開きませんでした。クレイグに無線で呼びかけると返事があり、主人公はクレイグの所業を思いだすも、シュルティに鍵がかかるのは店長室だけだと言われて向かいます。店長室へと入れて貰ったシュルティと主人公。店長室にある監視カメラに、倉庫へと死体を動かすものの姿が映っていました。確かめようと部屋の外に出ようとする主人公を止めるシュルティ。シュルティが外にいたのに生きていた理由をカメラで確認すると、ハマラ・インディアの音楽に合わせて踊るジーンズの姿がありました。それを見たシュルティはボリウッドも聞くとバツが悪そうにします。外に流していた音楽を止めると、ジーンズ(上半身マネキン付き)が部屋のドアに突撃してきます。主人公は何か要望があるはずだと、シュルティにマイクから話しかけてもらいます。マネキンジーンズは、人の腕を使って壁にキーラットという自分の名前を書きました。キーラットは誰?とクレイグに聞くも、現地は下請けで把握していないと話します。搾取工場とは無縁というのはただの謳い文句で、遺伝子組み換えの種を使っているとまでバラしてしまうクレイグ。キーラットは13歳で、摘み取った綿を入れる機械に巻き込まれて死亡していたのでした。その際に綿花は血に染まっていました。何か出来る事はないかと聞くと、キーラットの為に裁きをと壁に書きました。主人公とシュルティはカメラをもって部屋から出ます。世界にこの悲劇を伝えたら殺しを止めるかと聞くと、キーラットは頷きます。映像をカメラにおさめようとすると、消火器をキーラットに向かって噴射するクレイグ。ジーンズだけ逃げていきました。説得がダメになってクレイグに怒る主人公。クビだと告げるクレイグに、やめると言う主人公。シュルティは何本のジーンズがあるかと聞くと、175本あるという事でした。襲って来るかもしれないと話していると、急に電気が消えます。クレイグは部屋へと戻り、主人公とシュルティは倉庫にジーンズを確認しに行きます。倉庫の中では、積み上げられた死体に群がるジーンズ達の姿がありました。確認して外へと出ようとすると、入り口のフェンスを閉めるクレイグ。カメラを渡せと言うクレイグを欲しかったら取りに来いと中へと誘い込みます。主人公とシュルティは別々に隠れるも、シュルティが居場所がバレてしまいカメラを拾えと投げます。シュルティを刺し殺してからカメラを拾うクレイグ。カメラにはメモリーカードが無く、主人公が持っておりました。血を吸ったジーンズ達が歩いて出て行くのを見る主人公。主人公が隠れていた場所から出るとクレイグに捕まってしまいます。メモリーカードを渡せと言うクレイグ。主人公はキーラットに裁きをと呼びかけると、クレイグの目の前に現れる何本もの殺人ジーンズ。クレイグに一斉に襲いかかるジーンズ達。たかられてクレイグはほぼ骨になってしまいました。主人公は次は自分の番だと身構えるも、襲われませんでした。ジーンズは売り場に出て、整列します。主人公は殺しを辞めるように話しかけるも、店のオープンの時間になり、ロックが解除されてしまいました。入り口に殺到する人々。主人公は押し止めようとするも、押し返されて床に頭を打ち付けて倒れます。店はジーンズ達によって、血塗れになります。主人公はメモリーカードを握って、頭部から血を流して死亡。熱狂の月曜日という文字が血塗れになってエンドです。よくジーンズを使おうと思いましたねー。すごい発想です。ここまで来ると何でもありですねー。普通には面白いかと思いますし、資本主義に対しての皮肉感もあっていいですねー。オーガニックを謳ってるものが、実は嘘だった的なのも良くある話しなんですけどねー。金儲け主義すぎるとこうなるかもしれませんね。割と噛みつくジーンズ。普通に考えたら無茶振りですよね。擬人化的なホラーもいいかもしれない。では、また次回。
2023.04.29
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ヒーローものを紹介していきます。DCの方のアベンジャーズ的なヒーロー大集合な映画です。ザック・スナイダー監督が途中で降板しちゃった方を紹介していきます。ザック・スナイダーカットはトータル4時間もあるんですよ。観たけど、流石に長いわ。ジョス・ウェドン(アベンジャーズの監督)が手を加えた方。ザック・スナイダー版とちょっと変えちゃったから批判されていたみたいですが、普通に面白いし好きなんだけどなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ジャスティスリーグメインのバットマンをベン・アフレックが。ワンダーウーマンをガル・ガドットなど、スーパーマンがヘンリー・ガヴィルです。スーパーマンが、一般人から質問を受ける動画からスタート。ゴッサムの街で、バットマンが泥棒を捉え、ワイヤーで吊っていると現れる化け物(恐怖で寄って来る)。バットマンが化け物に飛びついて暴れまわった後に、化け物をガジェットを使って捕らえます。化け物は内部から爆発して、壁に印を残します。化け物は宇宙からの偵察部隊でした。壁の印はルーサーが残していたメモの印と酷似していました。自分の協力者で、執事のアルフレッドに仲間を集めるために、北に飛ぶというバットマン。泥棒がスーパーマンが死んだせいで、宇宙からの化け物が来たと言います。スーパーマンの正体であるクラーク・ケントが死んでしまい、母親のマーサは、自宅を銀行へ売り、別の場所へと引っ越します。世界はスーパーマンの死によって荒れ、人々は死を悼みます。美術館へと押し入って人質を取ったテロリスト。ワンダーウーマン(ダイアナ)がテロリスト達を捕まえます。ある村に海からやってくるという男を探しに来たバットマンことブルース・ウェイン。村の代表に、世界を守るチームを作るための戦士が必要だ、金を払うと言うブルース。ブルースは壁に書かれた3つの箱の絵を見て、その秘密を話してくれたら更に金を払うと言います。すると代表の通訳をしていた男に軽々と持ち上げられて、壁に叩きつけられてしまいます。その男、アーサー・カーリーの名前を呼び、アクアマンと言うブルース。アーサーを説得しようとするも断られてしまいます。飛行機にて移動中、アルフレッドがチームのメンバー候補を説明します。バリー・アレンという男で、突然現れては消えてしまうと話します。妻殺しで服役中の父親の面会には現れているとの事でした。隠れ家を突き止める事に。次は、ビクター・ストーン。天才的なIQの持ち主で死亡しているはずと説明するアルフレッド。バリーが父親の面会に訪れ、看守が来たことをブルースに連絡します。バリーは父親にもう面会に来るな、自分の道を進めと言われてしまいます。ビクターの父親のサイラス博士。ビクターは機械の体になって生きておりました。ワンダーウーマンが生まれ育った女性だけの島、セミッシラ。ワンダーウーマンの母親であるアマゾン族の女王。アマゾン族達が太古から守り続けていた箱、マザーボックスが目覚めてしまい、それをアマゾン族が取り囲み動向を見守ります。動き出すマザーボックス。マザーボックスが割れ、光が漏れ出すと現れるステッペンウルフ。ステッペンウルフは手下の化け物を召喚します。ステッペンウルフとその手下と戦うアマゾン族。女王はマザーボックスを持って逃げるも、ステッペンウルフに追いつかれて、マザーボックスを持っていかれてしまいます。女王は人間の世界で暮らすダイアナに知らせる為に、警告の灯を灯します。警告の灯が灯されたのを知ったダイアナは侵略に気付きます。スーパーマンの母親と恋人のレインは、お互いにスーパーマンの正体であるクラーク・ケントが死んだことに未だショックを受けており、二人で励まし合います。サイラス博士の研究所で働く清掃員が行方不明になります。宇宙人に拉致されたと話す、清掃員の妻。ブルースに敵が来た事を伝えに来るダイアナ。ダイアナはステッペンウルフとその手下の化け物、パラデーモンの事をブルースに説明します。ステッペンウルフはマザーボックスを探しており、アマゾン族の箱は奪われてしまい、後2つになってしまいました。マザーボックス自体がパワーがあり、世界を暗黒に変えることが出来ると言います。大昔にステッペンウルフが地球に現れ、暗黒に支配される前に同盟が組まれ、アマゾン、アトランティス、人間の全種類が一眼となって戦い、神々も参戦してステッペンウルフを退けた。しかし、ステッペンウルフはその同盟が崩れた時に、再び舞い戻ると言い残しておりました。マザーボックスは、アマゾン、アトランティス、人間に分けて守る事に。現在ではお互いに干渉する事がなく、同盟はもう崩れてしまっていました。ブルースに、新しい仲間候補のバリーの情報が入ります。そちらに向かうことにします。ビクターはダイアナに託すブルース。バリーの隠れ家でバリーが帰って来るのを待つ不法侵入者のブルース。バリーに能力の事を話させようとするも、否定するバリー。能力を出させる為に、ブルースはバットラング(手裏剣的なやつ)をバリーに投げます。バリーの能力は超速で、ゆったりと時間が流れる中で、バットラングを受け取ります。バリーはブルースがバットマンであることを知ります。ブルースはバリーの能力を見てチームに誘うと、あっさりと入ると答えるバリー。バリーは友達が欲しかったと話します。バリーはブルースに能力を聞くと、金持ちだと答えるブルース(まじブルジョワ)。ブルースが調べたビクターの情報をダイアナが見ていると、ビクターからの呼び掛けがありました。機械を操るビクター。ダイアナはビクターに直接会いたいと呼び掛けます。ビクターから待ち合わせの場所が送られてきて、そこへと向かうダイアナ。ダイアナはビクターを説得しようとしますが、失敗してビクターは何処かへと去っていってしまいます。アトランティスを襲撃するステッペンウルフ。マザーボックスを奪おうとするステッペンウルフと戦うアクアマン。しかし、箱はステッペンウルフによって持ち去られてしまいます。ロシアのある場所を支配し、マザーボックスを一体化させる最後の箱を探すために大量のパラデーモンを解き放つステッペンウルフ。サイラス博士はパラデーモンに誘拐されます。その他にもラボの関係者が8人も誘拐されたのでした(博士いれて9人)。サイラス博士の誘拐を知るビクター。誘拐を知ったジム(バットマンの協力者の警察官)が、バットマンに会って話を聞くために、空にバットシグナルを灯します。それを見たバットマン、ワンダーウーマン、フラッシュ(バリー)、サイボーグ(ビクター)がジムに会うために集合します。ジムの情報を元に、パラデーモン達のアジトを割り出すメンバー。ゴッサム・ハーバーから続く地下トンネルにアジトがあるだろうと予想します。ジムがハーバーの方を向いた隙に、勝手に消える面々(バリーだけ取り残される)。アルフレッドの誘導で、誘拐された人達がいる場所へと辿り着くバットマン達。戦闘経験のないバリーはバットマンに正直に帰りたいと溢すと、一人は助けろ、行けば分かるとアドバイスします。サイラス博士がステッペンウルフによってピンチになっているのを助けに入るビクター。サイラス博士を助け出します。ワンダーウーマンもパラデーモンとステッペンウルフを襲います。ステッペンウルフと一騎打ちをするワンダーウーマン。バットマンがパラデーモンと戦っている間に、バリーが誘拐された人達を救出します。ステッペンウルフに押されてしまうワンダーウーマン。バットマンもナイトクローラー(機械の乗り物)を使い参戦するも、ステッペンウルフの攻撃で壊されてしまいます。バリーもワンダーウーマンを助けます。戦いに決着がつかず、マザーボックスの呼び掛けに向かうステッペンウルフ。ステッペンウルフはトンネルを壊し、トンネル内に海の水を流し込みます。ビクターがナイトクローラーを操り皆を乗せて脱出。アクアマンも協力しに来てくれます。トンネルから脱出するバットマン達。最後の人間の箱はビクターが持ってきます。ジャスティスリーグの面々が、ブルースのバットケイブ(バットマンの秘密基地)に集合します。箱は凄いエネルギーの塊で、制御が出来ないものだと話すビクター。サイラス博士の研究でこの箱を使用して、死にかけていたビクターはサイボーグ化したと話します。ブルースはこの箱を使えば、死んだスーパーマンを生き返らせる事が出来ると言います。ダイアナは生き返らせる事に反対します。ビクターは計算上は可能だと賛成します。アクアマンは死ねば何かを失うと、心か魂を失うのではないかと言います。ブルースは強硬な態度で何としてでもスーパーマンを生き返らせようとします。スーパーマン(クラーク・ケント)の墓を掘り起こすビクターとバリー。スーパーマンの体をクリプトンの宇宙船に運び入れます。ビクターがクリプトンの宇宙船に接続し、バリーの電気の力でマザーボックスを起動させてスーパーマンを目覚めさせます。目覚めた瞬間に、飛んで行くスーパーマン。皆でスーパーマンの後を追いかけます。スーパーマンは自分のことを見失っており、ビクターが防御本能から攻撃してしまった事を皮切りに、スーパーマンとの戦闘になります。スーパーマンの力にジャスティスリーグのメンバーは負けてしまいます。最後に到着したバットマンにもお前を知っていると言って、掴みかかるスーパーマン。切り札として呼んでいたロイスが到着してスーパーマンの暴走を止めます。ロイスの事を覚えていたスーパーマンは、ロイスを連れて、カンザスにある自分の家に連れて行きます。最後のマザーボックスがステッペンウルフに奪われてしまします。バットマンの基地へと戻り、箱を奪われた事で荒れるアクアマン。皆で協力することようにと話すバットマン。スーパーマンに叩きつけられて怪我をして治療のために一人になるバットマン。追いかけて来たワンダーウーマンがバットマンの治療を助け、スーパーマンの時に言い合いになったときの事をお互いに謝罪し、ステッペンウルフとの戦いで生き延びる事を誓います。スーパーマンことクラークはロイスとイチャイチャしながら、ステッペンウルフと戦いに行かなければならない事を話します。母親のマーサも到着して、クラークの無事を喜びます。ロシアの北をアジトとして、マザーボックスを一体化させます。マザーボックスの力で、辺りは暗黒の力で支配されます。この場所には、勝手に住み着いた住人達がおりました。マザーボックスの位置をキャッチしたビクター。何とかマザーボックスの一体化を解除させる作戦を立てます。バットマンが作った乗り物に乗ってマザーボックスの元へと向かいます。乗り物の中で、ワンダーウーマンがアクアマンに真実の縄を使います。自分の思いをぺらぺらと喋ってしまうアクアマン。この事を喋るなよと、バリーを脅すアクアマン。マザーボックスが支配する場所の近くに到着して、張られたシールドを破壊するために、一人で特攻をかけるバットマン。シールドを破壊して、大量のパラデーモンを引き付けます。一人で特攻するバットマンをワンダーウーマンが指示して、チームの皆で助け、パラデーモンを駆除していきます。ワンダーウーマンはいち早く、ステッペンウルフの元へと辿り着きます。ワンダーウーマンとアクアマンが二人でステッペンウルフを抑え、ビクターがマザーボックスの一体化を解除しようとします。しかし、ステッペンウルフを二人では抑えきれずに、ビクターが襲われます。マザーボックスから離れてしまうビクター。バットマンは雑魚を退治し、バリーも戦っていましたが、逃げ出した住人達が危険な状態であるため、バットマンはバリーに助けに向かう様に言います。ビクターが再度、マザーボックスに触れていると、ステッペンウルフによってサイボーグの足を引きちぎられてしまいます。そこに現れるスーパーマン。ステッペンウルフを殴って壁にぶち当てます。軽くステッペンウルフをあしらうスーパーマン。バットマンはスーパーマンに指示を出していると、住人の助けを呼ぶ声を聞いたスーパーマンは先に住人を助けに向かいます。バリーとスーパーマンは別々に住民を救出します。住民を救出したスーパーマンが箱の一体化を引き剥がすのに協力します。ビクターとスーパーマンで箱を分ける事に成功します。ステッペンウルフの退治にスーパーマンも協力して、ワンダーウーマンがステッペンウルフが持っていた武器を破壊します。ジャスティスリーグの強さに恐怖したステッペンウルフに襲いかかるパラデーモン達。大量のパラデーモンに群がられて、ステッペンウルフは逃げていきます。ステッペンウルフを退けた事をメンバーは喜びます。ブルースがクラークの家を銀行ごと買い戻します。クラークはブルースにお礼を言い、わだかまりが溶ける二人。バリーは晴れて科学捜査官に就職が決まります。父親にそれを話すと喜びます。モノローグでエンドです。エンドロール後に、ルーサーが悪のチームを作ろうと悪巧みをします。わりとアベンジャーズなジャスティスリーグ。アメコミに詳しくないので、正直バットマンとスーパーマンしか知りませんでした。DCの方もそれなりに有名みたいですけどねー。一回でいいから、DCとマーベルのキャラが一緒に戦うのを見てみたいですねー。今度、バリーが主役のフラッシュの映画公開が控えています。興味がある人は、ザック・スナイダー版も観てみて下さい。内容はそこまで大きくは変わりませんが、カットされていない部分が入っていたりします。では、また次回。
2023.04.24
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、スラッシャー映画としては超有名なスクリームを紹介していきます。 しかし、1をまだ観たことがないのに、5から観てしましました。 出オチ臭が凄くて面白そうな気がしなかったので、中々観ようという気になれませんでしたが、人がサクサク殺されて行くのが意外と良かったですねー。 でも、犯人が不死身じゃないと思うくらい中々死にません。 登場人物も割と死なない時もあります。 スラッシャー映画も久しぶりに楽しいですねー。 ネタバレ注意。 フワッと紹介です。 ・スクリーム 主演は誰になるのか。メリッサ・バレラかなー。可愛いですが、あまり出演している映画も知らないですねー。フロッグ気になって今度観てみようと思っていますが。前作からのキャラとかも色々と出てくるようです。タラという女性が友人のアンバーとメッセージのやり取りをしていると、固定電話から非通知で電話がかかってきました。知り合いかもと言われて出ると、タラの母親に伝言をしてほしいと言われました。チャーリーと名乗る男性と母親の話をしていると、タラと母親がホラー映画が好きだと言う流れになり、スタブ(ほぼスクリーム)という映画の話になります。ゲームをしようと言われ、タラが名前を呼ばれて怖くなり、すぐに電話を切りました。スマホを使って、すぐに家を施錠します。アンバーとメッセージのやり取りをしていると、固定電話に出ないとアンバーが死ぬと言われてしまいます。急いで固定電話に出るタラ。アンバーの現在の姿がスマホに送られて来ており、スタブの第一作目の質問に正解しなければアンバーが死ぬと言われてしまいます。2問目までは正解し、3問目の問題で犯人は二人いましたが一人しか答えず不正解になってしまいます。誰かに死んでもらうと携帯の動画にナイフが見えて、タラは包丁を持ち、アンバーを助けに向かおうと扉を開けると、待ち構えていたゴーストフェイスを被った人物に切りつけられてしまいます。何とか押し戻してロックを掛けるも、すぐに解除されてしまいます。何度もやり取りをしていると固定電話が鳴り、出るとゴーストフェイスの人物が、もう家の中にいるか居ないかと言った所で、家の中にすでに居たゴーストフェイスに刺されてしまいます。倒れた所で、足を折られ、何とか抵抗しながら這いずるタラ。何度か刺されながら逃げていると、ゴーストフェイスがナイフを振りかぶる所でタイトルコール。タラの姉のサム。知り合いのウェスからタラがゴーストフェイスを被った人物に襲われて大変だ、命に別状はないが病院に来てくれと連絡が入ります。タラが居るウッズボローへ彼氏のリッチーと戻る事にするサム。スタブという映画は、ウッズボローであった事件を元に作られており、ゴーストフェイスを被った犯人のビリーが友人と高校生やその他を大勢殺したのでした。病院に着くと、タラの友人でサムが子守をしていたと紹介するウェス、ミンディ、チャドとアンバーがお見舞いに来ていました。タラとサムの母親はロンドンに居ました。サムが病院に泊まろうかと提案すると、頷くタラ。サム以外の全員が病室から出ていくと、怖かったとサムに弱音を吐くタラ。バーで話すウェス達。アンバーは、タラとサムの昔の話をします。タラが8歳の時に父親が出ていき、サムが18歳の時に家を出ていったと言います。チャドの彼女であるリブのストーカーのビンスがバーにやって来て、リブに話しかけようとします。チャドが立ちはだかると、ナイフをチラつかせるビンス。バーの店主に出ていけと言われて出て行くビンス。ビンスが立ちションしたりしていると、ゴーストフェイスにサクッと殺されます。タラの側で眠っていたサム。目が覚めて、食べるものを買いに休憩室へ。鏡を見ると、後ろに血塗れの男性が話しかけて来ます。スマホに電話がかかってくると鏡に写った男性の姿は消えていました。アンバーから着信が入っており出ると、ゴーストフェイスからの電話でした。君にこの町に戻ってきて欲しかったと話します。サムがやる気なら掛かってこいと言うと、後ろに隠れていたゴーストフェイスが本当に襲いかかってきます。ナイフを避けて、イスや机を使って距離を取ります。ゴーストフェイスが倒れた瞬間に、部屋から飛び出して警察官に助けを求めます。警察官が休憩室に入ると、中には誰もいませんでした。ウェスの母親のヒックス保安官がやって来て、皆に話しを聞きます。アンバーは保安官事務署でヒックスと一緒でした。リッチーは一人で動画を観ていたと言います。タラは個室に移して、保安官代理を一人つけると言うヒックス。ヒックスに一人だけ呼び出されるサム。サムが昔起こした厄介事は覚えてる、私達に任せて彼氏と町を出て行ってとヒックスに言われます。サムは病室でタラと二人っきりになります。サムはタラが8歳で父親が出て行った時の真実を話します。サムは母親の古い日記を見てしまい、タラと父親が違う事を母親に詰め寄ると、それを聞いてしまった父親がその日の夜に出て行ってしまった事、サムの実の父親はビリー・ルーミス(殺人鬼)である事を告白します。それを聞いたタラがサムに出ていけと言います。病室から出ると扉の近くにリッチーがおり、話しを全て聞いてしまっていました。サムはリッチーに、この町から逃げて欲しいと言いますが、リッチーはサムを愛しているから一緒にいると答えます。これからどうするか尋ねるリッチーにサムは経験者と話すと言います。ビリーが殺人を起こした事件の生き残りのデューイの家を尋ねるサムとリッチー。最初は断られながらも何とか話しを聞いてくれることに。デューイは犯人はスタブに執着しており、映画では生き残る為のルールがあると話します。ルール1、恋人は信用するな、第三幕で襲ってくる。ルール2、犯人は過去に動機がある。ルール3、最初の被害者の友人の中に犯人がいる。というスタブという映画あるあるでした。サムはデューイに協力してほしいと頼むも、断られて追い出されてしまいます。デューイは昔の仲間のシドニーに連絡を取ります。シドニーにゴーストフェイスによる事件があり、この町に近付くなと忠告します。元奥さんのゲイルにもメールでゴーストフェイスの事を伝えます。デューイはサムに協力してくれることになります。サムはミンディの家へと向かいます。タラの友人グループのメンバーが勢揃いでサムを待っていました。サムは自分がビリーの娘である事と、犯人はこの中にいる事を話します。するとミンディがリメイク版を作る気だと言います。公開された新作のスタブは、ファンから酷評されており、一作目を汚されたと思ったファンが自分流のスタブを作っていると言います。犯人だとミンディに言われて怒って出て行くサム。宿に戻ろうと運転していると話しかけてくるビリー(サムにしか見えない幻)。ビリーは、犯人を見つけて喉を切り裂けと言って消えます。ヒックスとウェスが家におり、ヒックスが寿司を受け取りに家を出ます。車を運転中に非通知でゴーストフェイスから電話がかかってきます。ゴーストフェイスは息子を殺すと言います。急いで応援を呼んで、家に戻ります。家に辿り着いたヒックスは、車を降りて走って家に入ろうとした所でゴーストフェイスに刺されてしまいます。助けを求めるも、何度も突き刺されて殺されてしまいます。シャワーから出たウェスが、キッチンで食事の準備をしていると物音が聞こえて見に行くと、玄関のドアが開いていました。母親が玄関先で倒れているのにも気づかずにドアにカギをかけて、振り返ると背後にゴーストフェイスが立っていました。ウェスは抵抗するも喉を刺されて殺されてしまいます。サムがウェスの家に到着すると、警察が大勢いました。サムが家に入ろうとするも、止められてしまいウェスが死んだことを知らされます。サムがショックを受けていると、やって来たゲイルに声を掛けられます。ゲイルと話していると、デューイを見つけてゲイルは話をしにいきます。過去のこともあり喧嘩するゲイルとデューイ。事件現場で、タラの警備をしていたはずの保安官代理を発見したサム。タラが危険なので、急いで病院に向かいます。その際に、デューイも付いてきます。タラが病室で過ごしていると、物音が聞こえて、車イスに乗り、怪我が痛む中で、何とか廊下へと出ます。病院の電気は消えて暗くなってしまいます。サービスステーションへと辿り着くと、警備に当たっていた保安官が殺されていました。急いで別の部屋へと隠れるタラ。受話器を武器にして入って来た人をぶん殴るとリッチーでした。リッチーは電話で、サムがタラが危ないと話していたと言っていると背後にいたゴーストフェイスに切りつけられます。リッチーが倒れると、サムは近くにあった点滴の支柱台を倒してゴーストフェイスにぶつけます。指が血塗れになりながら逃げるタラ。ゴーストフェイスはリッチーの携帯を取り、サムからの電話に出ます。ゴーストフェイスは這って逃げるタラを追いながら、恋人か妹のどちらを殺すか選べと言います。サムは止めようとしますが、ゴーストフェイスがタラを殺そうとナイフを振りかぶった所で、エレベーターから現れるサムとデューイ。銃を撃つデューイ。ゴーストフェイスが避けた所で、タラとリッチーを救出します。デューイに襲いかかるゴーストフェイス。体に銃弾を撃ち込んで倒れるゴーストフェイス。サム達だけエレベーターで先に行かせて、デューイがゴーストフェイスのトドメを刺そうと残ります。デューイが銃で頭を撃とうとするも、他に気を取られた瞬間に、二本のナイフで刺されて殺されてしまいます。デューイの死を知り、嘆くゲイル。サムがゲイルにデューイのお陰でタラが助かったと話します。タラが目覚めたので、サムはゲイルに促されてタラの元へと向かいます。デューイの死を知ったシドニーもウッズボローにやって来て、ゲイルを慰めます。タラと話すサム。これからどうするのか聞かれて、誰もしないことをすると、ウッズボローを出ることにします。リッチーとサムとタラで、車で町を出ようとすると、それを止めようとするシドニー。出ていこうとしても無駄だったと話します。犯人を殺さないと、家族が危ないと、ゴーストフェイスを倒そうと言いますが、サムは自分には関係ないと車に乗っていってしまいます(シドニーが車に発信器をつける。)。車でウッズボローから出ようとする三人。しかし、途中でタラの吸入器がないことに気付き、予備が置いてあるアンバーの家へと向かいます。アンバーの家ではウェスの追悼のパーティが行われていました(まじパリピ)。アンバーがビールが無くなり、一人で地下室に取り降ります。そこにやってきてアンバーを驚かせるミンディ。ホラーで死亡フラグ立ててないかテストに失格と話して、お互いが殺人鬼かもと言い合います。リブに二人っきりでイチャつこうと言われて、もしかしたら犯人かもしれないしと拒否するチャド。怒ってチャドから離れて行くリブ。チャドは心配してメッセージを送るも、返信が帰って来ず、一人で外に探しに行きます。ミンディに言われて鈍器になりそうなモノを持っていきます。チャドが外へと出て、私を探してというリブからのメッセージと位置共有アプリが送られてきて、位置情報を共有します。GPSを使ってリブがいる場所まで向かいます。リブが居るはずの場所には誰もおらず、おかしいと思ったチャドが戻ろうとすると背後にはゴーストフェイスが立っており、ナイフで切りつけられます。小屋の裏に隠れて、位置共有を解除できないため、携帯を放り投げます。車が目に入り、そこまで急ごうとするも小屋から飛び出して来たゴーストフェイスに滅多刺しにされます。サムの車が到着して、ライトに照らされて逃げ出すゴーストフェイス。サム達はアンバーの家へと入り、アンバーに吸入器の場所を聞きます。他のパリピモブ達には、解散を宣言して皆を帰します。チャドが探していたリブは家の中におり、ミンディと話します。リブはホラーあるあるの専門家の末路は死だと、首を切る動作をして離れていきます。シドニーが仕込んだ追跡装置がある場所で止まったことに気付き、サムに電話をかけます。アンバーの家は、元はビリーの共犯者でもう一人の犯人であったスチューの家だったのです。これは犯人の罠だと言うシドニー。ミンディがスタブを観ていると、ミンディの叔父の後ろに現れるゴーストフェイス。同じようにミンディの背後にも迫ってきます。振り返ってゴーストフェイスに襲われるミンディ。ミンディが襲われる音を聞いて、急いで向かうサム。ゴーストフェイスに襲われているミンディをサムが助けます。サムの抵抗で逃げるゴーストフェイス。ミンディが出血によってうずくまっているところに、タラとアンバー、リッチーも集まってきます。お互いが犯人だと疑っている所に、チャドが倒れていたと現れるリブ。疑われたリブが、自分は犯人じゃないと言うと、おもむろに銃を取り出してリブの頭を撃ち抜くアンバー。銃を持っているので、皆で逃げ出します。地下室に隠れたサムとリッチー。リッチーを疑うサムは、逃げる際に持ってきたナイフをリッチーに突き付けます。リッチーはもう一人の犯人はタラかもしれないと言いますが、それを信じないサムはリッチーを残して戻っていきます。シドニーとゲイルが到着して、銃を装備して家へと入ろうとすると、助けを求めるアンバーが出て来ます。罠かもしれないとシドニー達が言っていると、銃でゲイルを撃つアンバー。シドニーはゲイルを残して家の中へと入ります。シドニーは警戒しながらドアを撃ちまくって犯人に備えます。携帯にゴーストフェイスから電話が入り、アンバーじゃない方の犯人が色々と言いますが、途中で切るシドニー。ある部屋のドアを撃つと、中に隠れていたリッチーに当たります。シドニーとリッチーが言い合いをしていると横から出てくるゴーストフェイス。ゴーストフェイスとシドニーが揉み合いになり、2階から転落します。お互いが銃を拾おうとしていると、サムがやって来て銃を拾いゴーストフェイスに向けます。近付いて来たリッチーがサムをナイフで刺します。もう一人の犯人は、リッチーでした。リッチーはサムは自分の手で殺したかったと言います。サムが持っていた銃を奪いアンバーに渡すリッチー。サムとシドニーを台所へと連れて行きます。アンバーはゲイルを連れてくるために外へと向かいます。リッチーはシドニーに、自分たちファンの事、作品の事を熱く語ります。連れて来られるゲイル。リッチー達は、サムを犯人に仕立て上げようとしていました。リッチーとアンバーはネット友達で意気投合。リッチーはビリーの娘だと知っていて、サムに近付いて恋人になったのでした。ナイフを見たシドニーはそれを使おうと手を伸ばすも、アンバーに刺されてしまいます。タラを連れてくるためにアンバーが拘束していた部屋へと向かうも、タラは居ませんでした。サムがタラを解放したのでした。隠れていたタラが出て来て、松葉杖でアンバーを滅多打ちにしますが、反撃されて倒されてしまいます。サムはリッチーに噛み付いて逃げ出します。シドニーとゲイルは二人でアンバーと対峙します。除菌剤をアンバーにぶっかけます。ゲイルが首を締められるも、頭突きでアンバーを怯ませて、銃で撃ちます。コンロに倒れ込み、除菌剤に引火して燃え盛るアンバー。そのまま倒れるアンバー。サムの血痕を追いかけるリッチー。ベッタリとドアノブに血がついたドアを開けようとすると、別の場所から出てくるサム。揉み合いになり、階段から落下する二人。銃を持ってゆっくりと近付いて来るリッチー。サムは傘立ての後ろにあるナイフに気が付きます。鏡に映るビリーの幻が頷くのが見えました。サムはナイフを拾い、近付いて来たリッチーの顔にナイフを突き立てます。倒れたリッチーに馬乗りになって、滅多刺しにすると、首を掻っ切って殺すサム。とどめを刺してと言うシドニー。渡された銃で念入りに殺します。まだ生きていたアンバーが走り込んで来て、タラがアンバーを撃ち殺します。タラとサムは抱き合って生存を喜びます。警察と救急がアンバーの家にやって来ます。生きていたチャドとミンディ。サムがシドニーとゲイルにお礼を言い、ビリーのようにならないか心配していると、きっと大丈夫と言われます。サムはタラともう離れないと手を繋いで救急車に乗り込みエンドです。ただの人間のはずなんですが、犯人が死ななすぎやせんか?ボッコボコにされたりしてるのに無傷かよ。犯人のポテンシャルが高すぎるんだが、どうやってロックの解除とかしてたのか滅茶苦茶気になるところでしたね。GPSを使ったりしていたのはいいですねー。ナイフに拘っていましたが、もっと色んな武器があっても良かったかも。急に犯人の正体を表すのはちょっと雑だった気がしますね。犯人がご都合主義な映画でねー。病院で殺人とか、他に人が誰もいませんでしたが、隔離してたんか?細かい所は気になりますが、サクサクと進むので面白かったです。メタ的な要素を入れて来るのも良かったです。出て来そうなのに出て来なかったり、緩急の上手い映画ですねー。ちゃんと1も観ようかな。では、また次回。
2023.04.19
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、実際の事件を元にした映画を紹介していきます。これはゾディアック事件と呼ばれる、本当にあった事件が出てきます。更にこの事件は、犯人が捕まっておらず未解決事件になっており、様々なメディアで取り上げられており、有名な連続殺人事件でした。特集滅茶苦茶見まくりました。昔は、気付かなかったですが、メインの役者が豪華です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ゾディアック主役はジェイク・ギレンホールですが、脇をロバート・ダウニー・Jrとマーク・ラファロが固めています。事実に基づくという文章からスタート。1967年、7月4日、バレーホ。若いカップルが車を静かな所に停めてイチャイチャします。不審な車がカップルの近くに車を停めて、一度去っていくもまた戻ってきます。不審な車から人が降りてくると、カップルを執拗に何度も撃ち去っていきました。警察には犯人から殺人の告白が入ります。瀕死のカップルの青年と死亡した女性のもとへ警察がやって来ます。4週間後のサンフランシスコ。主人公はサンフランシスコ・クロニクルという新聞社に漫画家として働いていました。会議中に編集長の元へとある手紙が届けられます。それはクリスマスにハーマン湖で2人、他に女を殺したと殺人の告白が綴られた犯人からの手紙でした。殺人に使用した銃の種類が書かれており、暗号も同封していました。他の新聞社にも残りの手紙を送った、暗号文を新聞に載せろ、載せないと合計で12人の大量殺人を犯すと書いておりました。新聞に載せるかどうかで、会議で言い合いになります。まずは警察に問い合わせることにします。エイブリーが今回の事件の記事の担当になり、警察へと問い合わせます。事件は事実であり、他の新聞社も掲載予定でした。クロニクル社では、4面に掲載すると決定します。主人公は書き写した暗号を家の壁にはり、暗号に関する本を借りてきます。各場所、海軍やCIA等で暗号の解読が進められていました。新聞に掲載されたからなのか、殺人は起きませんでした。一般市民も暗号の解読に躍起になりました。会社でエイブリーが主人公に話しかけました。犯人がタイムズ社にヒントを送り、一般の歴史教師の夫と妻が暗号解読に成功した文章を主人公に見せたのでした。殺人は最高に楽しい、殺した連中を死後の奴隷として収集する、邪魔をされるから名前は名乗らないと書かれていました。主人公は最後の解読出来ていない行を解読しようと頑張ります。エイブリーが編集長に会議室へと呼ばれます。また殺人の告白の手紙でした。今度は犯人は自分のことをゾディアックと名乗っておりました。ナパという場所の湖で過ごすカップルの元へ全身黒尽くめの男がやって来て、銃を突き付けます。黒尽くめの男は、カップルに指示を出して、最後には手足を縛り上げます。縛ってうつ伏せにして、カップルを滅多刺しにしてしまいます。カップルの車には、犯行の手紙にあったマークと、行った殺人の場所と日付が書かれていました。ナパではカップルの男性が助かって保護されました。主人公はナパで助かった男性の証言を元にしたゾディアックの人物画を書き上げます。主人公は犯人が手紙に書いた言葉で、ある本の存在を思い出し、エイブリーに説明します。二週間後のサンフランシスコ。ナパやバレーホ等には、夜間外出禁止令が出されていました。タクシーの運転手が客に殺されるという殺人事件が発生しました。警察のデイブが相棒のビルに呼び出されて、タクシーの運転手が殺害された現場に向かいます。デイブは実況見分を行い、殺害方法や動機などを予想します。犯人はタクシーの金を持って逃走しており、強盗だと思われました。デイブは、目撃者の現場の向かいの家の子供から話を聞きます。クロニクル社に、サンフランシスコのタクシー運転手殺害を自供する手紙と、血塗れの端布の一部が同封されて送られて来ました。会議室で手紙を読み上げていると、デイブとビルがやってきて端布を持っていきます。エイブリーは手紙にスクールバスを襲うとの予告が書かれていた事をデイブに伝えます。端布には一部、指紋が残っていたとの事でした。デイブはエイブリーに記事にするなと言い残して去っていきます。デイブは手紙の筆跡鑑定を依頼すると、サンフランシスコの事件も犯人の筆跡だと思われました。報道で、サンフランシスコの事件もゾディアックの犯行だと放送し、スクールバスを襲うと予告があったことも放送します。ビルがゾディアックの殺人があった、警察署に問い合わせて、色々と情報を集めます。最初の事件の生存者の男性は姿を消してしまったとのことでした。ナパの事件では、航空機用の軍用の靴跡が残されていたとのことでした。巡回をしていた警察官が犯人を見た様子でした。しかし、最初に黒人だと誤報が入り、犯人を取り逃がしてしまっていました。警察官は男は足を引き摺っていたと話します。ゾディアックについて色々と考察する主人公とエイブリー、デイブとビル。今までは、カップルの殺害であったのが、男性の運転手1人殺害でした。デイブの元にゾディアックから電話が掛かってきたと知らせが入ります。テレビに出演するから、ベリー(弁護士兼俳優?)を出せという事でした。デイブ達がベリーを送迎しテレビ局に到着します。周りには報道陣が溢れていました。テレビにゾディアックからの電話が入ります。映像は生放送で流されます。ベリーと話すゾディアック。ゾディアックではなく、サム(別の名前で呼ばせてと言うと、犯人が名乗る)と呼び名を変えて話を交わします。サムは頭痛がするが、人を殺すと治まると言います。逆探知を疑うサムに、しきりにしていないことをアピールします。死刑にはなりたくないと話すサム。サムの後ろからは悲鳴のようなモノも聞こえてきました。教会で二人きりで会おうと話すベリーに、慈善教会の店の前と、違う場所をサムが指定してきます。その場所へとベリーが向かうも、報道陣と警察で溢れかえっていました。生き残った男性が電話の声を聞くも、犯人とは違う声でした。更に電話は、精神病院から掛かってきていました。二週間後、ゾディアックからの手紙には、殺害予告をやめれば他の他人の犯行と見分けがつかなくなる、指紋を残したことはないと書かれていました。同封された絵には、爆弾の作り方が書かれていました。そして、また暗号が添えられていました。エイブリーが主人公を誘ってバーへと出向きます。主人公はエイブリーに最初の暗号は簡単過ぎたと言います。主人公が最初の暗号の解読の仕方を説明し、単純な換字暗号の他に使われているのは、ゾディアック記号というものでした。デイブはゾディアックからの手紙の一部に地下室という文字があるのに注目します。ベリーの元に直接ゾディアックから手紙と血塗れの端布が届きました。デモストという場所付近で、赤ん坊を連れた運転する女性に、後ろから車でパッシングを行い停車させた男性が、車の後輪が緩んでいると女性に伝えに来ます。男性が後輪をしめるも、タイヤは外れてしまい、男性が近くのガソリンスタンドまで送るという事で、車に乗り込む赤ん坊を連れた女性。男の車が走り出し、ガソリンスタンドが見えるも止まりませんでした。男は、赤ん坊を窓から放り投げて、女性を殺すと言います。女性は赤ん坊と車から飛び降りて、近くを通ったトラックに助けを求めて無事でした。ゾディアックが誘拐未遂と話題になります。またゾディアックからの手紙が届きます。警察署に爆弾を仕掛けたのは俺じゃないと書かれていました。ゾディアックから次々と犯行の告白、要求が書かれた手紙が送られて来ました。主人公とエイブリーが飲みに出掛け、手紙のことについて話します。エイブリーはゾディアックの手紙の告白には嘘をついているものがあると言います。新聞をスクラップして保管している倉庫で、目的の記事を出します。エイブリーは親子誘拐と警察官殺しは記事を見て書かれたもので、騒動を広めるためにやっていると話します。持っていた時計の広告を見せるエイブリー。時計のロゴはゾディアックがいつも書いているマークでした。しばらくゾディアックからの犯行の手紙はありませんでした。エイブリーの元に届くゾディアックからの手紙と端布。自分への殺害予告でビビって、銃の射撃の練習をするエイブリー。情報提供者に会いに行くとエイブリーは話します。メラニーという女性と待ち合わせする主人公。二人でエイブリーの事を話して、メラニーにエイブリーが危険じゃないかと言われて不安になる主人公。エイブリーの奥さんに電話をかけることにします。エイブリーから連絡があれば、電話をすると言われます。匿名の情報提供者に会いに行くエイブリー。エイブリーから主人公に連絡が入ります。ニュースで、エイブリーが事件の真相を解き明かすと放送します。実は最初の事件は、バレーホではなくそれよりも前に起こっていたのです。飛行機で最初の事件が起こった、リバーサイドへと向かう。デイブとエイブリー。ベイツという女学生が刺殺されており、リバーサイドの新聞へと犯行声明が送られるという、ゾディアックと同じ手口でした。木の板に文字が掘られており、筆跡鑑定は一致。リバーサイドの警察は容疑者はいるが、証拠不十分だと言います。エイブリーに情報提供したのは、警察官でした。リバーサイドの警察署から出て、待っていたエイブリーに憤るデイブ。何も話さないと言い、エイブリーに失せろと言います。トランスという場所で、ゾディアックだと思われる人物の話をする男性。リーという男性が、ゾディアックと一致するような言葉を残していました。リー・アレンという男性をゾディアックと疑い、調べるデイブ。筆跡鑑定を依頼するも、短い文字では確証が得られませんでした。リーは子供を触って仕事を首になっていました。リーは両利きで、普段は左手で文字を書いていますが、ゾディアックの時には右手で書いており、それによって筆跡を変えていたかもしれないとの事でした。ロデオという場所で、工場で働くリーにデイブ達は会いに行きます。リーにゾディアックの事について、色々と質問します。バレーホの警察にも同じことを聞かれたと言うリー。湖に一人で素潜りに行ったと、話します。帰宅した際に会った隣人の名前を告げるも、隣人は亡くなっていました。車には、鶏を捌く用のナイフを数本積んでいました。リバーサイドの事件の年には、レース観戦でよく行っていたと言います。リーは自分は左利きで、右は使えないと話します。自分はゾディアックじゃない、そうだとしても何も話さないと言います。デイブはリーの時計を外して見せてもらいます。リーの時計はゾディアック(メーカー)の時計でした。リーはゾディアックの話をしたかどうか聞かれ、バレーホでテッドとフィルと話したかもしれないが、うろ覚えだと答えます。猟奇島という本に書かれている、ゾディアックが手軽に書いた”人間は最も危険な動物”という事をフィルに言ったといいます。リーが休憩時間も終わりになるので、仕事に戻ると言います。警察がバカではないことが証明されるのを楽しみにしていると言い残します。バレーホにいるリーの弟夫婦の元を訪ねるデイブ達。弟は昔からリーは小児愛者だったと言います。弟の妻が、リーから送られて来たカードのクリスマスという綴りには、最後にSが2つ並ぶ癖があると特徴を話しました。弟がリーの家を探ってくれることになります。デイブはリーが犯人だと確信していました。デイブ達は、証拠を集めるために筆跡鑑定に必要なサンプルを集める事に。リーの筆跡鑑定を依頼するもゾディアックではないと言われてしまいました。証拠不十分で、捜査令状はおりませんでした。一年後、エイブリーは警察に捜査を任せてほしいと新聞社の便箋を使用して送っていました。編集長はエイブリーにこんな事はやめろと注意します。酒と薬も辞めるように言います。エイブリーはそれならこの会社を辞めると啖呵を切ります。主人公はエイブリーに大丈夫か聞きます。エイブリーは朝から酒を飲みに出かけました。リーの弟の妻に話を聞くビル。赤ん坊を見にやって来たと話します。リーはカウンセリングを受けており、カウンセラーにリーが人を殺すと思うか聞くと、思うと答えたと言います。リーは現在はサンタロサのトレーラーで生活していると話します。デイブは別の場所であるため、令状が取れる可能性があり、鑑定士を変えたいと話し、新しい鑑定士に頼みます。別の鑑定方法であれば可能性があるかもしれないと、右手のサンプルを取ってくるように言います。心理学者によると人格が変われば、筆跡も変わる可能性があるとの事でした。令状が取れて、リーのトレーラーを捜索します。トレーラーの中に入るも誰もいませんでした。隣人に聞くと30分前に出ていったとのことでした。リーの帰りを待つことにします。中を見て回ると、犯人と似たようなウィンドブレーカーを発見し、手袋もそっくりなものがあり、血痕を鑑定に出します。銃も犯人と思われるものを所持しておりました。そうこうしている間に、リーが戻ってきました。トレーラーで発見した物を鑑定に出すも、全てシロで犯人を示すものは出ませんでした。筆跡も両手で行うも、ゾディアックのものではありませんでした。休みを取れと言われてしまったデイブは妻と共に映画を見に行きます。しかし、内容がゾディアックの事件と類似しており、席を立ってしまうデイブ。同じ映画を主人公が観に来ており、映画終了後にデイブに挨拶します。必ず捕まると言う主人公に、映画みたいに?と皮肉を言って出ていくデイブ。4年後。エイブリーはクロニクル社を辞めて地方紙へと移っていました。デイブの相棒のビルは、これ以上続けられないと異動願いを出していました。主人公はゾディアックの記事をスクラップにして綴じておりました。記事にあるエイブリーの名前を見て、会いに行きます。エイブリーの家を訪ねる主人公。エイブリーは酒と薬漬けになっていました。主人公は、本を書くべきだとエイブリーに言います。エイブリーは資料も持っているし、情報をまとめるべきだと言うと、資料は無くしたと言うエイブリー。もう4年も前だと話します。エイブリーに何かの役に立ったか?と言われた主人公はエイブリーの家を去ります。主人公はゾディアックの事を聞きに、デイブの元を訪ねます。デイブ一人で捜査を続けているも、ゾディアックからの手紙はもう届いていませんでした。殺人が他にも起きており忙しいと言います。主人公は協力したいと、自分が調べた事を話します。軍の図書館にある暗号の本を借りた人を調べると2冊、紛失した本があったのです。犯人が自分の事を悟られないように盗んだと言う主人公。デイブは協力は無理だと言いながら、ナパ署のナーロウに会えとも言えないと、主人公に遠回しにナーロウに会いに行く様に言います。ナーロウに会いに行くと、協力はしないが勝手にしろという事で、次はバレーホ署に行くように言われます。バレーホ署で捜査中だと言われるも、誰も事件を覚えていないと主人公が言うと、全部見て覚えろ、メモは禁止だと大量のゾディアック事件の資料を見せて貰える事に。必死に資料を見ていく主人公。ある記述を見て、急いで警察署を飛び出して、レストランで見たことをメモします。見た資料について考察を話すために主人公はデイブに会いに行きます。バレーホで殺された女性、ダーリーン。その女性を付け回していたジョージという男。生き残った男性のマイクに、容疑者を見せた事はと聞くと、管轄が違うから知らないと言われてしまいます。しかし、マイクは行方不明でした。主人公は資料に、事件が起きた90分後にダーリーンの家族に無言電話が何回も掛けられていた事を伝えます。ダーリーンと犯人が知り合いであった可能性があると、ダーリーンの姉に聞いてみると言う主人公。サンフランシスコでも一度、無言電話があったというデイブ。ベリーに聞いてみろと言います。ベリーの家を訪ねる主人公。ベリーのメイドにゾディアックについての本を書くと言い、ベリーが帰って来るのを待ちます。メイドはゾディアックと電話で話したことがあるというので、話を聞くと、ゾディアックの誕生日だから殺すと言われたと言います。何時かと主人公が聞くとクリスマスシーズンだったと言うメイド。ベリーが留守の際に電話があり、メイドが出ると誕生日だから人を殺すと言っており、その後に手紙が届いたと言います。12月20日に手紙が届く前に電話があり、ベリーは12月25日に戻ったと話します。主人公は分かった事をデイブに報告します。司法省に記録が残っているかもしれないと言います。司法省の人と話すと、どの容疑者とも誕生日が一致していない、仮定は役に立たない、証拠を探せと言われてしまいます。主人公はサクラメントの筆跡鑑定士にアポイントを取っており、家に帰ると次の日に会えることになりました。主人公の妻がクロニクルの新聞に乗っていた主人公がゾディアックの本を執筆している事を、心配していました。コラムは読まないと言う主人公。家に電話があり、ゾディアックの正体について話し出しました。犯人は殺人フィルムを残していたボブ・ヴォーンで、探せと言います。友人が殺人鬼と知らずにフィルムを保管している、犯人の名前はリック・マーシャルだと言います。筆跡鑑定士に会って話を聞く主人公。鑑定士は普通であれば、文字の書き方は年月が経っても変わらないが、ゾディアックは違うと言います。容疑者の誰とも筆跡が一致しなかった、犯人は別にいると言います。鑑定士を訪ねて、ウォレスという男がゾディアックの名前を知っていると言いに来たと話します。その男もリック・マーシャルの名前を出したのでした。主人公の家にかかってくる無言電話。再び、ナーロウに会いに行く主人公。リック・マーロウの事を話すと、ナーロウもその男を疑っていました。指紋を取ろうと写真を渡すと、返す際に綺麗に指紋を拭き取ったのでした。筆跡も一致しませんでした。タクシーに残された指紋も一致しませんでした。リックは海軍に所属しており、暗合も理解出来、映写技師ももしとぃました。主人公は令状が取れませんので、本人から筆跡鑑定の為のサンプルを取るしかありませんでした。筆跡鑑定士から電話番号を聞き出して、ウォレスに電話を掛けて、リックが書いたという映画のポスターを送ってもらうことに成功します。鑑定士にポスターの文字を見てもらいます。ほとんどの文字が一致しているも、Kの文字だけ一致しませんでした。決定的とはいえないものでした。ゾディアックからの手紙がクロニクル社に届きました。手紙にはデイブの名前が入っていました。ゾディアックからの手紙には、もうすぐ俺の映画が完成する楽しみだと書かれていました。クロニクル社のモーピンが、デイブがゾディアックの事件を注目させるために偽造した手紙だと主張したせいで、デイブは殺人課を追い出されてしまいました。主人公がリンダの行方を聞くために、デイブを訪ねます。怒られても執拗に迫る主人公。しかし、時間が経ちすぎて犯人はもう捕まらない、お前はただの漫画家だと言われてしまいます。主人公は家で子供たちと共に事件の周期等を調べたりします。子供が見せてきたゾディアックの解読されていない暗号を解読する主人公。テレビで主人公が暗号を解読したことを、インタビューとともに放送します。ダーリーンの姉のリンダが収容所に入っている情報を入手します。主人公の妻が、何故貴方がゾディアックを追うのか聞かれ、犯人を突き止めて確信したいと言う主人公。家族が危険だと言われて、そんなことないと答えてヴォーンとも待ち合わせの場所へと向かう主人公。劇場の前で待ち合わせ、ヴォーンの家で話しをすることになります。家に招待されて、リックを疑っている事を話します。ヴォーンに猟奇島という映画が事件があった時期に上映されていなかったかを尋ねます。調べないと分からないという事で、先にヴォーンがゾディアックのマークは映画の最初のマークじゃないかとフィルムを見せます。謎のフィルムを見せて欲しいと言うと、リックが持ち帰ったという事でした。筆跡鑑定したポスターの事を言うと、ポスターはリックではなくヴォーンが書いていたのでした。ヴォーンが怪しいと思った主人公は猟奇島の上映期間を調べると言ったヴォーンの言葉を遮って帰ろうとしますが、地下室にあるという言葉を聞いて、ヴォーンが降りていくのについていきます。ゾディアックの最初の手紙の9週間前に猟奇島は上映されておりました。上で物音がするのを気にする主人公に、見に行くか聞くヴォーン。主人公は自分の身が危険だと思い、急いで逃げ帰ります。家に帰ると、妻は子供を連れて実家に帰ってしまっていました。リンダに会いに行く主人公。ダーリーンが変な男と言っていた人物は、殺しの経験がある様子だったと言います。軍に所属していて、人嫌いだったと話します。短いニックネームで呼ばれていたとリンダは言います。リックかと聞く主人公ですが、リンダに否定されてしまいます。確かリーだったと言うリンダ。夜にナパ署に資料を確認しに行き、妹の友人のリーと証言が残っていました。しかし、リーの捜査はもう終わっていると言われてしまいます。家に帰り大量の資料を広げる主人公。妻がやって来て、職場に電話したが出なかったと言います。主人公はクロニクル社を辞めていました。妻はやるなら、とことんやれと言って資料を渡して去っていきました。デイブの家にまで突撃する主人公。資料を見て、ベリーの家にゾディアックから誕生日だと電話があった日がリーの誕生日と一致している事を話します。デイブもリーを疑っていましたが、証拠不十分で起訴できなかったのです。レストランで話すデイブと主人公。主人公が証拠になりそうな事を話すも、全て状況証拠で決定的な証拠ではありませんでした。ゾディアックから手紙が届かなくなった間は、リーが逮捕され精神病院に入っていたのでした。4年ぶりにゾディアックから手紙が届いたのは、リーが退院した後でした。ダーリーンが働いていたバレーホのパンケーキの店から、リーが住んでいた実家の地下室まで45メートルという距離だったのです。それでもデイブは刑事だから証拠が必要だと話します。そして、主人公に本を書き上げろと言いました。主人公はリーの顔を見に、現在働いている店まで足を運びます。主人公はリーに話しかけられるも、何も言わずに顔だけを見て去っていきます。更に7年半後、オンタリオ。ゾディアックの本はベストセラーになっていました。バレーホ署の後任の警察が、生き残った男性のマイクを発見し容疑者の写真を見せて犯人が居るか尋ねます。マイクは迷わずにリーの写真を指さしました。マイクの証言を元に、リーを殺人容疑で起訴を検討するもリーは、心臓発作で死亡してしまいます。2002年にはDNA鑑定が行われるも不一致。サンフランシスコ市警では、2004年には捜査は、打ち切りになってしまいます。バレーホやナパ等では捜査を継続。唯一の容疑者はリーである。主人公、デイブ、エイブリーのその後の人生を綴ってエンドです。今は色々な技術が進歩して大量殺人の未解決事件は減ったんじゃないですかね。これは最後まで犯人が捕まらないのが実にリアルに描かれています。まぁ、個人情報保護がガバガバなんで主人公がここまで出来るんでしょうけどね。途中で出てきたオジサンが滅茶苦茶、ただの殺人鬼なんだが普通の人なんですね。怪しいけど証拠がないと駄目なのがもどかしいですよねー。ゾディアックの本も見てみたいですねー。では、また次回。
2023.04.15
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こんにちは、みち太郎8です。お犬様達、ほとんどの子は病院嫌いですねー。うちのお犬様も病院は怖いようですねー。なので、イスに隠れたつもりのお犬様。隠れられていませんが。このイスは軽いので呼ばれたら持ち上げて、ドナドナされゆくお犬様。ビビりすぎて、逆に鳴いたり暴れりはしません。台の上に乗せられると抱っこを求められます。可愛いかよー。では、また次回。
2023.04.09
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、宇宙人的な映画を紹介していきます。もとの作品は古いのですが、これは新しい方の作品になります。人に擬態出来ちゃうんで、金田一等の殺人事件で犯人が誰か分からない的な内容になります。一人になると殺されがち。宇宙人なので、もっと激しめに殺してきます。ただ、そこまで宇宙人が強くないので、何か安心です。ちょっと宇宙人本体は虫っぽい時があるので、要注意です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・遊星からの物体X ファーストコンタクト主演は、メアリー・エリザベス・ウィンステッドです。前に紹介した10クローバーフィールド・レーンの主演の人です。1982年、南極大陸。音を頼りに発信源を探すオラフと他二人、車で発信源の真上まで到着します。急にクレバス(雪上に発生する割れ目)が発生し、車が落ちてしまいます。割れ目の途中で車が引っ掛かり止まります。車のライトを点灯すると、光の先に何かを発見します(機械っぽい人工物)。主人公のもとを訪ねるサンダーと知り合いのアダム。主人公の専門分野は古脊椎動物学で、サンダーの友人が南極で地質調査を行っており、そこで凄い物を発見した為、主人公に協力を依頼します。構造物と検体を発見したが、今はそれしか言えない。現地に行くが同行するかすぐに返事がほしいと言われて、主人公は少し考えて同行すると返事をします。アダムに詳しい事を聞こうとするも、詳しくは知らないと話します。ヘリで現地に向かう三人。ヘリを操縦するカーターが、主人公に嵐が来るから作業は数日で終わらせろと言います。南極のノルウェー基地へ到着し、車に乗り換え現場へと向かいます。開けられた穴の中を入っていくと、調査をしていたエドワルドを紹介されます。エドワルドのチームメンバーの地質学者のカールとジュリエット。エドワルドに案内されて、更に奥へと進みます。奥にあったのは、かなり巨大な構造物でした。エドワルドは10万年前からあった様で、遭難信号の様なものを拾い、ここに辿り着いたと言います。生存者が出る時に、遭難信号を発した様子であると話し、外の氷に閉じ込められた生き物の様なものを見せてくれます。氷を切り取るために、基地のメンバーで色々と話を詰めます。設備などを用意してくれるペーダーが主人公に挨拶をします。英語が分からないラルス。生物ごと切り出した氷を基地へと運びます。サンダーが初めに生物の組織サンプルを採取すると言います。採取する際にどうなるか分からない為、主人公はサンダーにやめさせようとするも強行しようとするサンダー。主人公が生物の氷がある場所から離れると、サンダーが反論するなと主人公に釘を差さします。ドリルで穴を開けて、生物の組織を取り出します。今回の発見に喜び、全員で飲んで騒ぎます。デレックが一人で氷の様子を見に行きます。氷を触ったりしていると、脅かして来るカーター。デレックが戻ろうとすると、中から生きていた生物が飛び出して逃げてしまいました。デレックは騒いでいる皆のもとへと戻り、生物が逃げ出した事を伝えます。最初は皆、冗談だと思っているも、デレックの真剣さを見て、氷の様子を見に行きます。氷から生物が逃げ出した事が分かります。2〜3人に分かれて、未知の生物なので注意しながら、探すことにします。探していると、ラルスのお犬様がいた小屋が血塗れになっていました。物音がするために、床下を見ると、奇妙な生物が動いていました。見るとヘンリックの胸を触手で貫き、引き摺りこんでいきました。オラフが大声で助けを求め、皆が集合します。銃で撃っても中々死なずに、逃げようとしたため、小屋ごと燃やしました。皆がショックを受けている中で、あの生物を調べようと言うサンダー。カーターはオラフの具合が悪いため、病院に連れて行くと話します。真実を話すと言うカーター。サンダーはエイリアンの生物の解剖を始めます。主人公にも手伝う様に言い、解剖を手伝います。外殻の様なものを外すと、中には膜のようなモノに覆われたヘンリックが入っていました。ヘンリックは生物に消化、吸収され身体の組織が新しく変化していました。更に解剖を進めると、中にはチタンプレートがありました。ヘンリックは去年、腕を骨折したとのことで、補強のために入っていたのですが、プレートはヘンリックの腕の外に出ていたのでした。ヘンリックの組織細胞を調べる主人公。顕微鏡で見てみると、細胞は死んでおらず、エイリアンの細胞がヘンリックの細胞を乗っ取って、擬態していっておりました。エイリアンは人間に成り済ましている様子でした。主人公はシャワー室が血塗れになっているのを発見します。床には銀歯が落ちていました。主人公はヘリが飛ぶ音を聞いて、急いでヘリに戻るように指示を出しに行きます。ヘリに手を振って降りてくるようにアピールする主人公。カーターはそれを見て着陸しようとすると、体調不良のオラフがエイリアンだと思わせといて、グリッグスがエイリアンで正体を現してオラフに襲いかかります。コントロールを失ったヘリは墜落してしまいます。ヘリは尾根の向こうへと墜落してしまい、救助は不可能でした。嵐のせいで無線も繋がらない状況に。主人公が再度、シャワー室を覗くと血は綺麗に洗い流されていました。エイリアンは、まだ誰かに擬態しているのでした。エドワルドがメンバーに指示を出し、他の基地に助けを求めに行こうとするのを止める主人公。シャワー室に血溜まりがあり、エイリアンが誰かに擬態している事を説明し、証拠の銀の歯の詰物を全員に見せます。犯人(エイリアン)はこの中にいるという名探偵的なセリフを言います。しかし、主人公の話は聞き入れられず、エドワルドはラルスとコリンに支度をするように言って、皆その場から立ち去ります。主人公とジュリエットが二人きりになると、ジュリエットがコリンがシャワー室に行っていたと、コリンが怪しいと話します。エドワルド達を止めるために、ジュリエットが車の鍵がある場所へと案内します。主人公が鍵を探していると、擬態していたジュリエットが正体を現して、主人公に襲いかかって来ます。逃げる主人公。鍵が置いてあった倉庫から出ると、通りすがりのカールがエイリアンに貫かれてしまいます。急いで扉を閉めると、ラルスが火炎放射器を背負ってやって来ます。扉を開けて、カールを食べている間に、燃やします。悶えて動き回るも、更に燃やすと動かなくなります。雪に穴を放って、ジュリエットとカールにガソリンを掛けて処理します。皆が集まったので、主人公は襲われたくなければ出来れば二人きりにならないほうが良いと説明し、ウィルスと同じで外に出さないように隔離しなければいけないと言います。サンダーが血を採って調べれば分かると言い、全員の血を採取してアダムと二人で検査します。主人公とラルスで車を動かない様にします。ラルスが主人公に手投げ弾を見せて来ます。それに頷いて返す主人公。基地の中へと戻ろうとすると、外の暗闇からデリックとカーターが戻って来ます。ペーダーが墜落して生きているはずがないと燃やそうとするのを止める主人公。小屋に血液検査で結果が出るまで閉じ込めればいいと話します。小屋に結果が出るまで二人に出ない様に告げます。主人公が小屋から出ると、本棟が燃えていました。血液等が置いている部屋が燃えており、消火するも検査の機材は全部使えない状態になっていました。判別出来なくなった事で争っているのを見て、主人公が別の判別方法を提案します。歯の詰物で判別することに。アダム、コリン、サンダー、エドワルドが詰め物がなく、分かれて見張ります。ジョナスとラルスに、カーター達を連れてきて貰う様に頼む主人公。ラルス達が小屋を見に行くと、二人は小屋から逃亡しておりました。ジョナスは戻ろうと提案しますが、ラルスが二人を探すと他の小屋へと入ります。何者かに小屋の中に引き摺られるラルス。主人公とペーダーが三人を見張っていると、外から銃を撃つ音が聞こえます。主人公が外を見に行こうと扉を開けると、ジョナスが入って来ます。ラルスが襲われたと言い、助けを求めるため、ペーダーが助けに行くべきか、アダム達を見張るべきかで悩みます。物音がして侵入したことに気付き、扉へと向かいます。扉に向かうと、デリックとカーターがおり、ラルスの火炎放射器を奪っておりました。ペーダーが炎を向けていると、デリックが銃でペーダーを撃ちました。燃料が漏れて引火し、爆発してペーダーは死亡。近くにいたエドワルドが倒れてしまいます。カーター達は、隠れていた主人公達に出てくるように言います。カーターの指示で、今いる全員が娯楽室へと移動します。倒れたエドワルドを運んでいると、腕が取れて化け物に変化います。脇を抱えていたジョナスに襲いかかります。口に吸い付かれるジョナス。エドワルドの腹から触手が出てきて、アダムを突き刺します。カーターが火炎放射器を使用しようとするも、異常が起こり炎が出て来ませんでした。デリックも触手で貫かれます。主人公が空気を抜いて火炎放射器を使えるようにしている間に、エドワルドに擬態していたエイリアンが変化し、アダムにぬるっと張り付いて合体します(男同士の顔が張り付いて一つになっていくの、どんな気持ちで見ろと)。主人公が焼き殺そうとするも、逃げられてしまいます。主人公は襲われたジョナスとデリックを焼いて擬態されないようにします。主人公はカーターと合流して慎重にエイリアンを退治するために、探します。分離したエイリアンに襲われる二人、何とか焼いて退治します。隠れていましたが、サンダーが本体のエイリアンに襲われてしまいます。ゆっくりと探す主人公達。カーターが襲われて逃げ出します。カーターは調理室に隠れるもエイリアンがゆっくりと近付いて来ます。追い詰められて襲われそうになったカーター。主人公が現れて、エイリアンに炎を浴びせます。しっかりと焼いておくと、サンダーが車に乗って逃げて行くのが見えました。主人公とカーターも車(動くように直して)に乗って追いかけます。主人公は手投げ弾を装備。構造物があった場所へと向かいます。車で向かっている途中で、主人公がラルスのことを尋ねると、殺していないと話すカーター。サンダーの車が停まっており、急いで構造物がある氷河の穴の中へと入ります。構造物のハッチが開いており、そこへと向かっていると構造物が起動し、主人公達が歩いていた場所が動き出します。急ぐも主人公は落下してしまいます。無事だったカーターはハッチから中へと入ります。落ちた主人公は無事で、起動した構造物内を歩いていると、背後にいたサンダーの顔をしたエイリアンに襲われます。手投げ弾は弾かれてしまい、急いで狭い場所へと逃げ込みます。触手は届かず、主人公はエイリアンが去るまでその場に留まります。触手が引っ込んだ所で、手投げ弾を拾おうとすると別の場所からエイリアンが襲いかかってきます。手投げ弾を何とか拾うと、触手によってエイリアンの目の前に引き摺られます。主人公はエイリアンが口を開いた瞬間に手投げ弾を投げ入れます。カーターもやって来て二人で逃げ出します。エイリアンは大爆発して、構造物も巻き込み完全に停止してしまいます。二人は穴から出て、ロシアの基地を目指すことにします。車に乗り込み出発しようとした所で、主人公がカーターにカーターが戻って来たときにピアスをしていたので人間だと分かったと言います。ピアスをしていたのと反対の耳を触るカーター。カーターが主人公を止めようとするも、カーターを燃やす主人公。別の車に乗り込む主人公。ヘリでやって来た男性。コリンはひっそり死亡。小屋から銃を構えてラルスが出てきて、口の中を確認します。男性は人間でしたが、犬(多分ハスキー)が逃げ出します。ただの犬じゃないと、ヘリで追いかけてラルスが犬を撃って生死不明でエンドです。擬態して、誰が人間か分からないという緊張感が面白い映画になっております。エイリアン、もっと分裂すればいいのにと思いながら見ていました。擬態する人間は滅茶苦茶増やせるのにと思いましたが、人間側が不利すぎますよね。カーターのピアス結構アピールしてくるので、こいつ何かあるなーと思っていたら、やっぱり最後は乗っ取られてしまいましたね。お犬様は擬態されてても見逃してあげてほしいなー。動物に擬態されるのが、退治するの大変ですよねー。バイオのゾンビ犬とカラスにどれだけ苦労させられたか。人間が何気に一番楽なのかも。では、また次回。
2023.04.04
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、カニが人を襲う映画を紹介していきます。以前紹介したシャーケンシュタインの監督なので、まぁ酷い。もっとやる気出せよと思うくらいの内容になっています。カニが人を襲うという斬新な設定はいいのですが、全くもって活かしきれていません。80分くらいなので、あっさりは観れるかなと思います。そんなパニックにはならん。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ビッグ・クラブ・パニック画像ほどもカニ大きくないですよ。出演者は、ド素人に近い演技です。シャーケンシュタインに出てた人がチラホラ出てます。20年前のアメリカの片田舎のクラブ・クリーク。幼い少女メリッサは、池にいたカニと友達になります。メリッサの父親は、食料危機に備えて動植物を大きく育てる研究をしている学者でした。父親にカニが何を食べるのか聞くと、何でも食べるとのことで、こっそりと父親が研究している実(葡萄っぽい)をカニに食べさせます。2ヶ月後、父親の研究していた液体が溢れてしまい、大爆発(雑な扱い方だしな)。メリッサの父親と母親は亡くなってしまいます。メリッサは叔父に引き取られます。20年経った現在、ある牧場で牛が殺されてしまいます。牛舎には大きな穴が空いていました。メリッサのおじさんである保安官のレイと保安官補の筋肉野郎のソニー。二人の元に、牛を殺された牧場主が捜査を頼みにやって来ます。調査の為に牧場へと向かいます。牧場の様子を見ていたレイが、地面に何かの跡である穴を発見します。地面の穴を辿っていきます。穴を辿った先には、メリッサが待ち構えていました。不法侵入だとレイとソニーに銃を構えます。牛舎が壊されて、穴の痕跡を辿って来た穴が続く所まで調べたいと説明するも、令状が無いなら入って来るなと言うメリッサ。レイは大人しく帰ろうとするも、ソニーが頑固に調べると言うと、ソニーのケツに岩塩弾を撃つメリッサ。レイは怒るソニーを連れて、穴の調査に戻ります。穴の型を取り、野生生物局へ送ります。ジェニファーという女性(B級映画の女優)がバーにやって来て、メリッサがどこにいるか知らないかマスターに尋ねます。そこにソニーがやって来て、メリッサとの関係を聞きます。メリッサは高校の時の友達だと話すジェニファー。メリッサはクラブ・クリークの街道の山小屋に住んでいると話すソニー。ソニーはジェニファーを口説こうと滅茶苦茶絡んできます。ジェニファーの体を触るソニー。怒ったジェニファーが、ソニーに肘鉄をくらわして、催涙スプレーをかけて去っていきます。メリッサが居ると言っていた山小屋を探すジェニファー。山小屋を発見し訪ねるも、誰もいませんでした。近くに衣類が散乱しており、池の方を見ると、真っ裸で踊るメリッサ。すぐにその場を離れるジェニファー。メリッサが踊り続けると、池の中から巨大なカニが姿を現します。池から戻ったメリッサを迎えるジェニファー。誰か分からないメリッサに、親友のジェニファーだと名乗ります。歓迎していない様子のメリッサにかまわず、山小屋に入り色々と話します。しかし、乗り気ではないメリッサにジェニファーは帰ろうとしますが、メリッサが引き止めます。ジェニファーがソニーを怒らせて泊まる所がないと言うと、メリッサが山小屋に泊って欲しいと言い、ジェニファーが喜びます。野生生物局のマッケンドリックが調査の為に、レイの元を訪れます。レイはあの穴の跡が何かマッケンドリックに聞きます。一回言い渋るも、無理やり聞き出すと、カニの足の跡だと話します。カニは夜に餌を食べると説明するマッケンドリック。レイとマッケンドリックは現場を見に行って、調査を行います。大きいカニの跡の他に、小さなカニの足跡も複数あると言うマッケンドリック。レイは調査の間、待っていられないとの事で、一人で足跡を追って森の中に入ります。マッケンドリックは森の中で、複数の白い皮のようなものを発見し写真に残します。目の前に巨大なカニの抜け殻がある事に気付くマッケンドリック。大きさをはかりその場から離れると、急におばさん(サリー。多分、シャーケンシュタインにも出てた人)から銃を突きつけられるマッケンドリック。調査をしている事を説明しても、私有地だから出て行け、さもないと撃つと言われてしまい、急いで走り去るマッケンドリック。デイジーと言う女性がバーへとやって来て、一杯飲んだらバーから出て行きます。バーのマスターがデイジーを車で追いかけて、家まで送ると彼女を乗せます。途中の道で無理矢理迫るマスター。デイジーが拒否して車から降ります。追いかけてくるマスターから逃げて、森の中へと入ると、森の中にいた子ガニにマスターが襲われて食べられてしまいます。子ガニはデイジーも襲おうと追ってきます。デイジーが逃げ出した先に車で通りかかった男性(スケッチ)に拾われて車に乗せてもらいます。スケッチが逃げずに子ガニを轢きまくります。走り去ろうとした車の前に立ちふさがる巨大なカニ。スケッチはカニの横を車ですり抜けて逃げます。カニは殺された子ガニを見て、悲しみ怒ります。バーで飲むマッケンドリック。そこにやって来るメリッサとジェニファー。ジェニファーがマッケンドリックと話すも、メリッサは帰りたがっていました。メリッサとジェニファーが帰ろうとすると、そこにやって来るソニー。ソニーが二人を連行しようとして、マッケンドリックが止めて喧嘩になります。メリッサも加勢して殴られて、ソニーにジェニファーがタイマンを挑みます。ジェニファーに負けるソニー。バーに急いで到着するスケッチ。デカいカニとバーのマスターが殺された話をしていたら、マッケンドリックが詳しく話を聞こうとします。マッケンドリックが案内するように言って、車に乗り込みます。主人公とジェニファーも自分の車に乗り、別方向へ。ソニーは話を聞こうとするも、皆に無視されます。メリッサは巨大ガニの事をジェニファーに話します。スケッチにお金を払って現場へと向かいます。巨大ガニが前に卵を産んだところに戻って来て、もう一度卵を産み落とします。隠れて様子を窺うマッケンドリック達。カニが去り、卵の様子を見ていると土地の持ち主のサリーが再び現れます。サリーがカニの卵の事を聞いて、卵を撃って破壊します。戻ってきたカニが破壊されて怒って、サリーに襲い掛かります。その隙に、マッケンドリックとスケッチは逃亡。サリーは家に逃げ込んで、銃に弾を詰めようとするも、家を壊して侵入してきたカニに襲われて殺されます(3Dの技術が無いのでカニは後ろ向きで隠しながら殺します)。喰い荒らされたバーのマスターの死体を見るレイとソニー。巨大ガニの足跡は、メリッサの小屋まで続いていました。レイの責任だと責めるソニー。外にいたメリッサを拘束し、ソニーに留置するように言います。ソニーがメリッサを車に乗せて保安官事務所まで向かいます。メリッサは、なんかテレパシーでカニを呼び出します。残ったジェニファーと話すレイ。レイは池は地下洞窟で繋がっており、カニが出入りしてもメリッサは気付かなかったと言います。車で道を走っていると目の前に現れる巨大ガニ。カニにぶつかって車は事故を起こします。メリッサは気絶しますが、ちょっとケガしただけのソニーはカニに狙われて逃げ出します。崖を上ると上がってこれないカニ。ソニーがカニを馬鹿にしていると、普通に登って来るカニ。逃げ回って最終的にソニーは捕まってしまい、真っ二つにされてしまいます。気が付いたメリッサの手錠を壊して、メリッサを乗せて池まで戻っていくカニ。偶然居合わせその姿を見た、マッケンドリックとスケッチはメリッサの後を追います。レイは州兵には信じてもらえないかもしれないと、まずは軍の用品を隠し持っていて過去に逮捕したことのあるオースティンという男性に電話を掛けます。仲間と武器を持ってこいと言い呼び出します。池に近道をして先に到着するマッケンドリック達。オースティンも戦車に乗って登場します。仲間も到着し、指示があるまで撃つなとレイが待機を命じます。音がしてカニとそれに乗ったメリッサが到着します。ビビッて銃乱射するモブ達。メリッサが友達だと言って、カニを撃たない様に立ちはだかります。マッケンドリックがメリッサをカニの前からどけると、レイが指示を出して皆一斉に撃ちまくります。ダメージを食らってるように見えないカニですが、池の中へと逃げ込みます。マッケンドリックはメリッサを山小屋に連れて行って、巨大カニの子供が危険だったと説明しました。そこにやって来るレイ。マッケンドリックにメリッサを連れて離れるように言います。レイが州兵の知人に話をして、池をミサイルで爆撃することが決定したのでした。レイはマッケンドリックにメリッサを託して池へと戻りました。マッケンドリックはカニの研究をしたいから、巨大カニを生かす方向で考えます。ジェニファーはカニの死体がないと皆が納得しないと話します。マッケンドリックはメリッサを町まで送るとレイに告げて、カニの脱皮した抜け殻をカニの身代わりにするために池へと運びます。小屋の反対側の池から潜りカニの抜け殻を池の底に括り付けて沈めておきます。戦闘機がやって来て、ド派手に池にミサイルを落とします。モブ達はカニが逃げ出さない様に撃ちまくります。モブの一人が挟まれますが、そこにも撃ち込まれる銃とミサイル(そのあとどうなったんや)。更に撃ち込まれるミサイルに池の中に逃げるカニ。池の中へとミサイルが入り、爆発して浮いてくる抜け殻の方。壊れたカニの抜け殻を見て、戻って来ていたマッケンドリックに死んだか確認します。カニの壊れた甲羅を持ち、死んだと告げるマッケンドリック。モブ達が祝杯をあげだします。池のほとりで休むメリッサの元へとやって来るカニ。二人は末永く幸せに暮らしましたとさ、という絵本みたいな文章でエンドです。最後、ひどいわー。やる気を投げ捨てすぎですねー。というかカニが無敵すぎて、無傷なんだが。どんな甲羅や。これはある意味で凄い作品だと思いますが、普通に駄作です。特筆すべきは巨大なカニと言うだけで、抜け殻と一緒で中身はすっからかんです。CGで出来ないからか、人を殺すときに後ろ向きになるという斬新な演出です。まぁ、出演者たちの演技も酷いので、面白くないんじゃないかと思います。それでもいいなーと興味がある人だけ観てみてください。では、また次回。
2023.03.31
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、一応日本を舞台にしたアメリカ映画を紹介していきます。原作が伊坂幸太郎の作品らしいですね。伊坂幸太郎は暗殺者が割と出てきますが、今回の映画は暗殺者大集合的な、正直現実的に考えたら迷惑極まりない内容です。架空の新幹線の中で、ずっと繰り広げられますが、アクションも多くて、主演のブラッドピットの三枚目的な演技も良かったですねー。デッドプール2の監督が、この映画の監督ですが、雰囲気はそんな感じでしたねー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ブレットトレイン主演はブラッド・ピット。ワールド・ウォーZの2が出ないかなー。病室で、管に繋がれて眠る少年、渉の父親である木村。病室にあるTVではルームスラング蛇と言う危険なヘビが盗まれたと報道します。木村の父親で祖父である男が、孫の渉の容態を聞き、渉が屋上にいた時、屋上から落ちた時にお前は何をしていたと木村を責めます。何も言えなくなる木村。シャワーを浴びて、拳銃を持ち何かを決意する木村。東京で、仲介者から新しい依頼を受ける主人公。セラピーを受けて、仕事復帰するので新しい暗号名、レディバグ(てんとう虫)を与えられます。幸運を運ぶてんとう虫と違い、主人公はかなりの悪運でした。東京駅で人にぶつかられて、鍵と切符を落としてしまう主人公。主人公は、今回、カーバーという殺し屋の代理として雇われたのでした。仕事に使うものを入れたロッカーのカギを落としたので、ピッキングで開けて、必要なものを持っていきます。銃も持っていけと仲介役に言われるも、平和が大事だと置いて行く主人公。発車の合図で、急いで目的の新幹線に乗り込む主人公。仲介役と連絡を取り続け、目的は持ち手に汽車のシールが付いたブリーフケースを盗むことだと言われます。木村は息子の渉を押した犯人のメモを頼りに新幹線に乗り込みます。メモにある番号のシートを見つけ、犯人だと思い持っていた銃を突きつけると若い少女で、思わず人違いだと謝ります。しかし、その少女が木村の首にスタンガンを当てて、木村を気絶させました。主人公は意外とあっさりと目当てのブリーフケースを発見します。次の駅で新幹線を降りるように言われる主人公。レモンとミカンというコードネームの二人組の殺し屋が、ある人物に息子を連れてくるように依頼されて、新幹線にともに乗り込んでいました。レモンはきかんしゃトーマスを信奉しており、依頼人の息子に熱く語ります。レモンとミカンは、三合会というヤクザを17人(一人は通行人)殺して救出したのでした。レモンとミカンの依頼人は”白い死神(ホワイト・デス)”という残酷な人物でした身代金を入れたブリーフケースを隠したというレモン。ミカンが隠し場所を確認に行かせます。依頼人から電話で、息子とブリーフケースを持って、京都駅で降りろと言われます。しかし、ブリーフケースは主人公によって持ち去られた後でした。主人公がブリーフケースを持って、品川駅で降りようとすると目の前に真っ白なスーツを着た男が立っていました。白い服にはあちこちに血が付いていました。主人公に襲い掛かって来る男。少女(ザ・プリンス)にスタンガンで襲われ、気絶していた木村が目を覚まします。プリンスが渉を突き落した張本人で、病室にいる渉を人質(プリンスからの連絡がなくなれば渉を殺すように部下に指示)にして木村を脅します。プリンスは木村に死神を殺すように言うのでした。ロシア人の死神は、日本の裏社会を牛耳っていた峰岸の側近になり、密かに仲間を集めて、峰岸を裏切って殺し、自分の帝国を作り上げたのでした。死神は大切な妻が死んだことによって、屋敷に閉じこもっているのでした。そのために、息子の奪還をレモンとミカンに依頼したのでした。ブリーフケースを取り戻すことに決めたレモンとミカンは、一旦、息子のいる席に戻ります。息子は目から血を流して死んでいました。ウルフという男は、暴力で全てを解決しており、それがマフィアのボスの目に留まり、ボスの為に殺しを行っていました。ある女性に一目ぼれして、ボスにも功績が認められて、大々的に女性とウルフの結婚式が執り行われました。しかし、愛する女性もボスもマフィアのメンバーも全て、毒によって殺されてしまいました。ウルフは犯人を捜してもらい、新幹線に乗り込みます。ウルフが乗り込もうとしたところで、主人公にばったり遭遇し、襲い掛かって来ます。復讐だと言い襲い掛かって来ますが、身に覚えのない主人公は話し合わないかと言うも、全く話を聞いてもらえませんでした。何とかスーツケースで防御しながら、やり過ごしていると、ウルフが投げたナイフがスーツケースに当たって跳ね返り、ウルフの胸に刺さり死亡します。とりあえず、ウルフの死体を酔っぱらって寝ているように偽装します。主人公が次の駅で降りようとするも、入り口で銃を持った男が立っており、別の入り口から出ようとするも停車時間が過ぎてドアが閉まってしまいました。主人公はケースを隠して、仲介役に連絡を取ります。ウルフの結婚式に主人公も潜入捜査しており、仲介役に言われて思い出します。ケースの持ち主であるミカンを発見して隠れる主人公。主人公はミカンとレモンを知っている様子でした。こっそりとミカンの様子を窺う主人公。見つかってしまい、電話ダメじゃね?と言うとキレられてしまいます。ミカンは一等車を通りがかりに、プリンスにブリーフケースの特徴を話して、知らないかと聞きます。プリンスは、黒ぶちメガネの男があっちに持って行ったと指さして答えます(プリンスは反対を指している)。顔を見られていたため、主人公の事だとミカンにバレます。ミカンはレモンに黒ぶちメガネの男を捕まえろと連絡します。レモンと面と向かう主人公。銃で狙っているとハッタリをかまして、話す主人公。主人公はヨハネスブルグでレモンに二発撃たれていたのでした。ブリーフケースを隠したことを正直に話し、ブリーフケースを返すから狙うなと持ち掛けます。レモンは主人公が死神の息子を殺したと思っており、拒否します。人を殺しただろと言われてウルフを思い、事故だったと言う主人公。二人はうるさいと同じ車内のばあさんに怒られながら、揉みあいます。銃で撃たれそうになり、置いてあったノートパソコンで、レモンをぶん殴り気絶させます。持っていた睡眠薬を、レモンの水に大量にぶち込みます。死神の息子が死んでいるのを見て、そっと横に向けます。レモンの携帯を見て、ミカンが向かって来るのを確認し、レモンの携帯を持って車両から離れる主人公。仲介役と話しながら、主人公は車両を繋ぐドアを封鎖します。死神の息子は、ウルフの結婚式で使用された毒と同じものだと言う主人公。荷物をドアの前に積み上げていると、盗まれたはずのブームスラングという猛毒を持つヘビのケージが開いて逃げ出してしまいます。主人公は近くにいた乗客に金を払い、主人公の格好をして貰いミカンを引き付けてもらいます。その間に爆竹が鳴るようにして、ミカンがそちらに近付いている間に反対側に逃げ出します。主人公が隠していたブリーフケースを手に入れるプリンス。木村に順番に暗証番号を試させて開けさせます。死神の部下に、ブリーフケースと死神の息子の無事を確かめる為に、静岡駅で降りるように言われるミカンとレモン。ミカンが降りて部下と話します。息子はレモンが二人羽織的に操って、生存を誤魔化します。停車時間が一分しかないので、すぐに車内に戻るミカン。何とか誤魔化せたのを安堵する二人。レモンは犯人は主人公ではないと思いますが、ミカンは誰でもいいから死神の息子殺しを押し付けたい様子でした。とりあえず、レモンが探しに行き主人公を見つけ次第、撃つことに。主人公はトイレに籠ります。木村は、ブリーフケースを開錠出来て喜びます。プリンスが開いたブリーフケースの中に爆弾を仕掛けます。木村の持つ銃にも同じ仕掛けを施しており、死神を暗殺するための予備としてブリーフケースの爆弾を用意したのでした。死神は、暗殺者を返り討ちにした際に、暗殺者が持つ武器を使って処刑しており、プリンスはそれを利用しようとしていたのでした。トイレで仲介者と話す主人公。ホーネットという暗殺者がブームスラングの毒を使用して、有名な外科医を殺した事があったという仲介者。ブームスラングの毒は30秒以内に血清を打たなければ、全身から血を吹き出して死亡するという強力なものだと説明してくれます。トイレがノックされて出てみると、目の前にはミカンが居ました。レモンの携帯のGPSを使って、ミカンが主人公の居場所を突き止めていました。殴り合いの戦いになる二人。途中で車内販売の女性が補充に来たので、いったん中断します。女性から水を買い飲む主人公。しかし、お金がないのでミカンに払わせます。水を飲んで、争いを再開させる二人。自動運転の運転席で、主人公が緊急脱出ボタンを押して、ドアが吹き飛び落ちそうになる二人。何とか這い戻り、組み合っていると、ミカンの携帯に死神の部下から連絡が入ります。部下からケースを持って、レモンとミカン、二人で降りないと殺すと言われてしまいます。二人は協力する事になります。主人公がレモンのフリをして適当なブリーフケースを手に持ち、浜松駅で死神の部下と対峙します。死神の部下が納得した所で、京都駅で降りろと言われます。開けてないよな?と言われて、開けていなことを証明するために、主人公が適当な暗証番号を入れると、ブリーフケースが開いてしまい、中から女性用の下着が落ちます。慌てて新幹線に乗り込む主人公とミカン。新幹線がすぐに発車して、事なきを得ます。木村とプリンスに、主人公とケースを見なかったか尋ねるレモン。喉が渇いたのか、睡眠薬入りの水を飲みます。プリンスがブリーフケースは見ていないと答えますが、レモンはケースとは言ったが、ブリーフケースとは言っていないと、プリンスの事を疑い銃を突きつけます。主人公は、駅に到着しドアが開いて降りようとするも、ミカンが死神の息子殺しの身代わりが必要だと阻みます。主人公は、新幹線のドアが閉まる時間を計って、ミカンを蹴り出します。新幹線のドアが閉まり、ミカンを残して発車してしまいます。ミカンは急いで新幹線に飛びつきます。銃を突きつけるレモンに、プリンスは木村に身代金目的で誘拐されて脅されていると話します。レモンはプリンスと木村のどちらも怪しいが、どうしようかと悩み、とりあえず木村を撃ちます。腹を撃たれた木村をトイレに隠すレモンとプリンス。プリンスがトイレにワイヤーを掛けようとしていると、レモンが開いたプリンスのカバンに銃が入ってる事に気付きます。プリンスに銃を突き付けていると、急にレモンが意識を失って倒れてしまいます。倒れたレモンに何発も銃弾を叩きこむプリンス。ミカンは頑張って、運転席前方の窓を壊して中に入ります(殴って壊してたけど新幹線の窓やぞ、無理やって)。落ちていた木村の携帯を拾う主人公。木村の父親から連絡が来て、電話に出る主人公。拾っただけだから京都駅に預けておくと言い、一方的に電話を切ります。毒を使う暗殺者ホーネットはキャラクターの着ぐるみを来て、新幹線内を移動しており、死神の息子を暗殺したのでした。主人公は、隠してあったブリーフケースを取り出し(プリンスがもう一度元の場所へと隠す)、ウルフが復讐の為に探していた犯人のホーネット(ウルフの結婚式の時はパティシエに扮する)の写真を見ます。写真を翳していると、目の前からワゴン販売の女性に扮したホーネットがやって来ます。ホーネットに襲われる主人公。ブリーフケースの金が報酬で、それを狙っていたのでした。揉みあいになり、毒を刺される主人公。すぐにその毒で、ホーネットを刺します。ホーネットが取り出した血清を奪い取り、自分に打つ主人公。血清は一つしかなかった為、ホーネットは死亡します。新幹線に乗り込んだミカンが歩いていると、床に血が付いている事に気付きます。トイレのドアにワイヤーが巻かれているのを見て開けてみると、血を流してレモンが倒れていました。ミカンは悲しみ、自分の首にかけていたお守りのネックレスをレモンの首にかけます。主人公は自分の不運を嘆いていると、仲介役にもう少しで依頼達成だからと励まされます。ミカンに死神から連絡が入り、嘘をついたことを咎められます。やけくそになったミカンは本当の事を言います。死神はお前たちを京都駅で殺すために待ち構えていると言います。朝のラッシュの時間で、大勢の人がいる前でどうする?と言うミカンに、席は全席買い占めて誰もいないと、新幹線には主人公達以外の一般の人は誰もいませんでした。歩きながら話していると、目の前にプリンスがやって来ました。プリンスは、叔父とレモンが主人公によって殺されてしまったと、涙ながらにミカンに話します。ミカンはどこでも行けと、プリンスを行かせると、プリンスの肩にディーゼルのシールが貼ってあるのに気付きます。常々、レモンがディーゼルは最低最悪のワルと言っていたのを知っていたミカンは、犯人がプリンスであることに気付きます。プリンスを撃とうとするミカン。通りかかった主人公に助けを求めるプリンス。主人公はただの幼気な少女だと思い、ミカンを止めようと揉みあいになります。揉みあいになった拍子に、ミカンを撃ってしまいミカンは死亡します。ディーゼルとミカンが言い残すも、全く何を言っているのか分からない主人公。プリンスが、京都駅で怖い人が私を傷つける為に待っていると言うため、次の駅で降りようと提案する主人公。駅で降りようとするも、プリンスがわざともたついて、主人公はまた電車から降りられませんでした。主人公がプリンスと話していると、一人の年配の男性が乗り込んできます。プリンスの喋り方を聞いて、主人公とプリンスの向かいに座る男性。主人公があっちに行ってくれと言うも、断ります。主人公は逃げ出していたブームスラング蛇に噛まれて、トイレへと走っていきます。主人公は蛇を何とか便座の中に閉じ込めます。男性は、プリンスに屋上から孫を突き落したのはお前だなと確信したように話し、突き落した理由も聞きます。プリンスは、木村に白い死神を殺させようと誘き寄せたと話します。木村は死に、孫も死んだと言うプリンス。男性は、孫を守るための対策を行っていました。男性に孫は無事だと連絡が入ります。プリンスに男性が自分は多くの修羅場をくぐって来たと睨みを利かすと、荷物を持って、自分で死神を殺すと走っていくプリンス。主人公は席へと戻ります。血清を打ったから、たぶん大丈夫と話す主人公。長老と言う男性は、主人公に断られても自分の話をし始めます。峰岸の組織で幹部だった長老。死神が組織に入り、危険であることを忠告するも聞き入れられず、死神によって峰岸は殺され、妻も殺されてしまいます。子供だけは隠れて助かっており、息子を守るために長老は身を隠しました。長老は復讐しようとするも、近付く方法がありませんでした。運命はチャンスを与えてくれないと諦めていたと話します。主人公の名前、レディバグ、てんとう虫は、人々を不幸から守るために、悪運を背負っていると話し、全ては運命だと言います。死神は京都駅で乗って来る、チャンスがやって来ると言う長老。死神は何とかするから息子と一緒に降りて欲しいと主人公に言います。トイレを開けると、生きていた木村。木村と長老と主人公が話していると、目が覚めるレモン。レモンは防弾ベストを着ており、撃たれても無事で、主人公の睡眠薬入りの水を飲んで眠っていただけでした。首にかかったネックレスを見て、ミカンの事を聞いてくるレモン。レモンはミカンの死を悼み、レモンの手にトーマスのシールを握らせます。主人公がミカンを撃ったことに怒るレモン。木村も撃たれたとレモンに怒り、三つ巴で言い合いになります。長老が三人を落ち着かせて、死神をどうするか話し合います。死神が束ねる暗殺者集団に対抗する為に、木村は最後尾で戦い、レモンは列車の制御を担当、主人公はケースを持って時間稼ぎでした。京都駅に到着し、新幹線に乗り込んでくる死神。プリンスが死神と相対します。プリンスは死神の娘でした。プリンスは、自分に目をかけるべきで、愛情もだと死神に言い、銃を突きつけます。死神は銃を奪うも、プリンスを撃ちませんでした。死神は、自分が進む道にお前はいないと突き離して去っていきました。駅へと降りて、ブリーフケースを死神の部下に渡す主人公。武器を突きつけられて、囲まれているとやって来る死神。主人公は、死神に主人公達に依頼をして新幹線に乗せたのは、死神だろと尋ねると頷く死神。何故かと聞く主人公に、死神を暗殺しようして代わりに妻が死んでしまった原因が、今回、新幹線に乗ったメンバーにあると話す死神。レモンとミカンが、死神の部下を殺したために後始末で不在。ホーネットが死神の妻の手術が出来る一流の外科医を暗殺。死神の息子が原因で、止めるのも聞かずに妻が外出。最後に、妻の車に車で突撃して殺害したカーバーと言ったところで、主人公が死神の話を遮ろうとします。主人公はカーバーの代理であり、今回の件に何の関係もない人物でした。主人公が人違いだと言ったところで、死神の部下がケースを開けて、爆弾が爆発します。新幹線の中に吹き飛ばされる主人公。死神の部下を殺す長老と木村。レモンは、新幹線を発車させます。発車させたものの、操作方法が分からず、新幹線の速度は加速していきました。主人公がやって来て、止めるように言うも、操作できないとレモンは言います。そこにやって来る死神の部下たち。長老の元へとやって来る死神。何故、新幹線に乗っていると聞かれて、死神の娘のプリンスせいだと言います。二人の戦いになり、長老が負けて殺されそうになります。レモンが部下と戦っている間に、マニュアルを発見する主人公。しかし、全て風に飛ばされて行ってしまいます。目の前から来た別の新幹線に当たって、壊れながら走り続ける新幹線。レモンのピンチを主人公が助けて、主人公が撃たれそうになり、レモンが部下を巻き込んで、川へとダイブします。主人公が非常ブレーキを発見するも、壊れており何とか線を繋げようとしますが無理で、思いっきり線ごと引っ張ると急ブレーキがかかります。長老を撃とうとしていた死神は急ブレーキによって吹き飛ばされます。再度、死神が撃とうとすると、長老を助けようとしていた木村が近くに落ちていたペットボトルの水を死神に向かってぶつけます。手元が狂って、違うところを撃つ死神。その隙を逃さず、刀で死神を切る長老。ブレーキは間に合わず、線路の終点の壁を突き破り、線路の外へと放り出される新幹線の車両。主人公は吹き飛ばされるも、ちょうど着ぐるみにぶつかります。車両は民家を突き破りながら、何とか停車します。ボロボロの状態で動いていた死神。主人公は、カーバーじゃない事を伝えます。怒る死神が撃とうとするも、弾がないので、プリンスから奪った銃で撃とうとすると、爆弾が爆発して死神が死亡します。生きていた木村と長老が主人公に合流すると、プリンスも生きており、主人公達に銃を向けます。主人公が待つように言っていると、ミカンが運転するトラックに轢き殺されるプリンス。木村と長老は去っていきました。一人になった主人公の下にやって来る仲介役のマリア。マリアが助けに来てくれて、泣き出す主人公。車に乗り込もうとすると、壊れた電信柱が車に直撃し、車が大破します。主人公とマリアは、歩いてトイレを探しに行きます。レモンが川へと落ちるも、生きており、ミカン(果物)のトラックに遭遇して奪って乗り込みます。プリンスを轢き殺したのは、レモンでした。芝居は終わりというレモンの通り、エンドです。運命がテーマなのかなという因果が巡って来るような内容でした。正直、主人公は無関係の人なのに中心でかき回しまくっていました。悪運なので、割と不死身。ある意味、強運の持ち主ですね。雰囲気は、似非日本感が凄かったですねー。新幹線も夜走って、朝になるってどんなタイムスケジュールよ。ほぼ夜行列車や。まぁ、朝になる映像などはキレイなのですが、鈍行にしても普通はないと思ってしまいますね。あと、街を破壊し過ぎや。内容は分かりやすくて面白いですね。構成の仕方もいいですねー。是非、観て下さい。では、また次回。
2023.03.27
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、エイリアン的な宇宙人の映画を紹介していきます。悪い宇宙人が地球を襲う映画になります。宇宙人は地球狙いがちですねー。言語が違うから話し合いは難しいですねー。基本的には、宇宙人達の技術が上ですが、何だかんだで頑張る地球の人間。地球側の武器がしょっぺぇよ。フワッと紹介。ネタバレ注意です。・世界侵略: ロサンゼルス決戦主演は、アーロン・エッカートです。エンド・オブ・ホワイトハウスの大統領の人です。各国のニュースで謎の流星群が落ちてきて、正体不明の敵により、世界中が戦時下におかれたと報道します。西海岸から攻め上った未知の敵は、サンディエゴ等を破壊して進んできます。軍人である主人公もヘリに乗って、ロサンゼルスの街を守りに向かいます。交戦24時間前。主人公は海岸で訓練を行ってから、ペンドルトンの海兵隊キャンプに戻ります。主人公は現在、指導している隊員の訓練が終われば退役すると、退役願いを出していました。主人公は前回の戦争時に、全員帰還させられなかった事を後悔していました。退役の許可を貰う主人公。スタヴロー伍長、ハリス伍長、アドゥクゥ(ドク)衛生下士官、ゲレロ上等兵、カーンズ上等兵、ロケット伍長。新兵のレニハム、マルチネス少尉。主人公と共に出兵するメンバー。それぞれがそれぞれの日を過ごした次の日、流星群の落下により、全ての基地に動員命令が出されたのでした。主人公にも軍に戻るように言われてしまいます。主人公はマルチネス少尉の下に入り民間人の避難をするように言われます。イムレイ伍長は主人公のことを快く思っていない様子でした。ロケット伍長の兄は、主人公の部下で、前回の戦争時に戦死していたのでした。マルチネス少尉が大変な任務だと言っているのに、主人公がこんなのは大変じゃないよーと返すと、これは私の小隊だからなと釘を差されます。軍の責任者が、今回の隕石について説明します。隕石は大気圏突入まで感知できず、更に着水する際に減速していると言います。隕石が落下したのは、大都市の沖合15km付近でした。隕石は機械的な物で、流星群ではなく侵略だと断定します。ニュースで、海面に着水したモノが姿を現した様子を流します。人影の様なものが、かなりの数にのぼり、人間に向かって攻撃してきたのでした。マルチネス少尉が指揮する小隊もヘリに乗って持ち場へと向かいます。ヘリで飛んでいる間も攻撃が止まりませんでした。目的のサンタモニカ空港に到着し、現場の指揮官に指示をもらいます。リンカーン通りに防衛戦が敷かれ、空爆で地上の敵を一掃する予定で、主人公達の隊の任務は逃げ遅れた民間人を避難させる為に、救難要請が出ている警察署へと向かうことでした。警察署に着いたら、救助ヘリを向かわせるから連絡しろと言われます。空爆まであと3時間でした。避難して来る民間人が多数しておりました。主人公達は防衛戦を越えて、警察署を目指します。進む先は、煙で覆われており何も見えませんでした。辺りを警戒しながら慎重に進むマルチネス隊。何か近付いて来ると思い、銃を構えて居ると、走ってきたのが犬だと分かり警戒を緩めると屋根の上から攻撃をくらいます。退避するための経路を探すも、煙で見えずに周りを敵に囲まれてしまいました。パニックになったマルチネスは指示が出せずに、主人公が率先して動きます。扉をぶち破って家の中へと入ります。負傷兵に手当を行い、窓や入り口の警戒を行います。マルチネスに自分で考えて指示を出すように迫る主人公。マルチネスは負傷兵の為に、救助ヘリを呼ぼうと言います。一緒に居たはずのレニハムの姿が見えず、主人公が他の二人を連れて救助に向かいます。主人公と連絡を取るレニハム。ランドリー室に隠れていたと言います。レニハムは滅茶苦茶ビビって警戒しながら外へと出ます。レニハムがゆっくりと進んでいると、後ろから敵が迫ってきました。レニハムが撃ちまくると、プールに沈みます。主人公がレニハムと合流するとプールから飛び出て来る敵。敵を撃ちまくり、再度プールに沈めて、手榴弾を投げ込みます。レニハムを回収して、マルチネス達との合流地点へと向かいます。マルチネス達と合流して警察署を目指していると、敵からの攻撃を受けて、1人が負傷。銀行の中へと急いで入ります。敵を警戒していると、味方の兵がいました。呼びかけて、銀行の中へと誘導します。第40歩兵師団の隊員達は、あと数名となっており、他の隊員は死亡か行方不明でした。中には、空軍所属のサントスという女性隊員もいました。サントスの部隊は、敵の電波を追跡しているときに、待ち伏せに会い、彼女以外の隊員は死亡してしまったのでした。救助ヘリの到着は、あと25分後でした。警察署へと急ぎます。警察署を発見し、中へと入る主人公とヘリを待つメンバーに分かれます。主人公達は警察署内を捜索し、民間人を探します。5人の生存者を発見し、入り口へと誘導します。救助ヘリが到着し、負傷者を乗せて飛び立ちます。救助ヘリは空を飛んだ機械に撃ち落とされてしまいます。外にいた主人公達は警察署の中へと急ぎ入ります。警察署の窓を警戒します。主人公は、落ち込んでいるマルチネスに決断を迫ります。空域を敵の飛行体が制圧したために、ヘリは来ないと言われて、マルチネスは民間人を救出するために、前線基地を目指すために動きます。ニュースで敵の目的は資源じゃないか、先住民は邪魔な為に排除して植民地化を目指していると解説します。屋上で偵察しているカーンズとロケットが、バスを発見します。それに乗って、脱出する計画を立てます。主人公はバスは標的になると言うも、基地が遠く、後1時間ほどで空爆が始まるためにバスを使うことを決断するマルチネス。爆発して焼けた敵の肉体を警察署内に運び、弱点がないか解剖して調べる事にします。敵が警察署の入口にまで迫ってきました。主人公は弱点を探して、あちこち突き刺すも中々、見つからず。時間を稼げと頼みます。全員を敵と逆の入口に集めてバスを待ちます。スタブローがバスを何とか動かして警察署に急ぎます。警察署に敵が侵入し、イムレイがグレネードで敵の侵入を阻みます。主人公が最後に人間の心臓位置の右側を突き刺すと、敵が動かなくなりました。全員がバスに乗り込み、発車させます。主人公は敵の弱点は胸の右側がだと全員に言い、そこを狙うように言います。主人公達がバスに乗っていると、上空を飛行体が飛び去っていきます。飛行体が電波を感知している事に気付いた主人公は、無線と携帯を切るように言い、無線を一つ持ってガソリンスタンドに急ぎます。バスがピンチになっているのを見て、急いで無線のスイッチを入れます。すると飛行体が無線の電波を感知して近付いて来ます。主人公は急いで車の影に隠れます。飛行体が近付いた所で、手榴弾を投げてガソリンスタンドごと飛行体を爆発させます。飛行体は爆発によって動かなくなりました。飛行体を確認してバスへと戻る主人公。飛行体が遠隔操作で無人だった事をマルチネスに話す主人公。再度バスを発車させます。無人機のことを聞いたサントスが、ミサイル攻撃のために司令部を探査していたと話します。一般道は通れそうもなく高速道路を行きます。もうすぐ高速道路の出口という所で、出口は破壊されて降りれそうもありませんでした。次の出口まで進もうとしていると、飛行体が落ちてきて爆発。衝撃でバスも止まります。敵が近くにいた戦車を襲っている間に、主人公達は民間人を連れてバスから降ります。戦車も割りとすぐにやられてしまい、隊員達が何とか粘りながら、ロープを繋いで民間人を降ろしていきます。敵も強力な武器を使用して攻撃してきます。何人かやられながら、耐えます。爆弾を設置しますが、起爆スイッチが敵の攻撃によって飛んでしまいます。腹を撃たれたマルチネスは、主人公に隊を託して、バスごと敵を吹っ飛ばすと言います。主人公は拒否しますが、妻への手紙を託されて命令だと言われてしまいます。マルチネスは近付いて来た敵を巻き込んで、爆弾を爆発させて死亡します。主人公が隊を指揮する事になります。高速道路から降りて、急いで空爆域から脱出します。空爆域から離れたお店の中で、怪我人を連れているので待機します。有線の連絡を取れるモノを探し、電話を発見します。民間人の息子(ヘクター)を持つ父親のリンコンが腹を撃たれて危険な状態でした。息子を頼むと主人公に言います。サントスがPCを発見します。敵の情報を説明する専門家の教授が、敵は生命維持や機械を動かすのに水を使用していると話します。敵の司令部だと思われる映像も見えます。もうすぐ空爆の時間になり、店の奥へと逃れます。カウントダウンをするも、空爆は行われませんでした。急いで基地へと向かいます。前線基地であるサンタモニカ空港は壊滅していました。中には敵もおりませんでした。中で警戒しながら待機し、主人公はイムレイと作戦の地図探します。司令室で地図を発見します。地図は真っ赤になっており、殆どが壊滅状態でした。8km先に救出ポイントがあることを発見するも、リンコンが亡くなってしまいます。リンコンに縋って泣くヘクター。主人公はヘクターを慰め、もう民間人は死なせないと決意していると、ロケットが主人公に兵士は消耗品かと言います。主人公はロケットに、自分が死なずに若い兵士が死んだことを後悔していると、兵士達の事を忘れたことはないと、主人公の部下の事を話します。ロケットの兄の事も伝えます。戦い続ける事が大事だと、周りを鼓舞する主人公。無線でヘリを要請すると、救出ポイントに時間までに来ることが出来れば、救出が可能だと言われます。装甲車と別の軍用車の二台に乗り込みます。敵を装甲車で轢きまくりながら、救出ポイントへと向かいます。ヘリが到着し、全員で乗り込みます。空軍はやられ過ぎて、退却したとロサンゼルスはもう捨てると言われます。ヘリが安全な場所に向かってる時に、ヘリが急に動力に異常をきたします。主人公はサントスに偵察中に司令部を見失ったのは、強い電波障害によるものじゃないかと尋ねます。そうだとサントスが答えると、あそこにあるのが司令部じゃないかと、偵察に行くために、ヘリを降ろしてくれるように頼みます。無茶だと言われるも、何とか主人公が降りれる様にしてくれるとのことで、主人公はマルチネスの手紙を託して地面に降ります。他のメンバーも次々と降りて来て、主人公について行きます。敵の司令部を目指します。司令部は地下にあるはずだと予想します。敵が入っていった建物の中へと入り、敵を回避しながら、探します。敵に見つかってしまい、戦いになります。敵を全て倒すと、壁の向こうに巨大な司令部を発見します。司令部からの攻撃により、一度撤退します。ハシゴから地上に出て、瓦礫に隠れます。地対空ミサイルがあるはずと、位置コードを送り、攻撃要請をする作戦を立てます。カーンズが高所からミサイル攻撃を要請。要請が通り、3分後にミサイル攻撃を行うと言われます。主人公に伝え、主人公達はミサイル攻撃のために、目標の司令部をレーザーで照射します。カーンズは敵の飛行体に砲撃されて死亡。他の人達も周りを敵に囲まれて、照射を死守しながら戦います。照射した敵の司令部をミサイルが直撃します。しかし、完全には破壊には至らず、逃げようと浮かび上がる敵の司令部。敵の無人機などが守りながら司令部は空へと飛んでいきます。主人公達も照射機を守りながら戦います。最後の一発であるミサイルが飛んできて、また無人機が身代わりになろうとしているのを、サントスがロケットで撃ち落とします。主人公が司令部を照射すると、司令部に直撃し、司令部は粉々になりながら爆発して落ちていきました。無人機は司令部を失って次々と落下していきます。敵が退却していくのを見て、攻勢に出る主人公達。残った敵は逃げて姿を消しました。主人公達はヘリに拾われて、モハーヴェ砂漠の作戦基地へと向かいます。他の軍の人間達に、讃えられ迎え入れられる主人公達。上の偉い人に、休憩しろと言われます。主人公はすぐに武器を補充します。他の隊員も主人公に倣います。ロサンゼルスを奪還するために戦場へと戻る主人公達でエンドです。宇宙人ですが機械的なの装着しているので、宇宙人という感じはあんまりありません。問答無用で侵略系の宇宙人です。ピンポイントで司令部がアメリカにあるご都合主義な映画になっております。個人的には機械的な感じじゃなく、もっと生命体に近い感じが好きですねー。生身で出てくるシーンが少ないので、残念でした。ストーリーはちゃんとしていますが、主人公に都合がいいだけの映画な気がします。まぁ、映画は割とそんなものですね。では、また次回。
2023.03.22
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、アクション映画を紹介していきます。大統領の護衛官がひたすら暴れまくるシリーズの一作目を紹介していきます。こちらは三作出ていますが、シークレット・サービスってなんだっけ?ってなるぐらい只管に無茶苦茶する大統領の護衛官です。とても面白いんですけどね。アメリカの大統領は狙われ過ぎですねー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エンド・オブ・ホワイトハウス主演はジェラルド・バトラーです。オペラ座の怪人とはうって変わって、チンピラっぽいです。大統領のシークレット・サービス主任だった主人公。ある雪の日、パーティの為に出掛ける大統領一家の護衛をする主人公達。天候が悪化し、視界不良の中で、大統領を乗せた車が何かにぶつかりスリップ。何とか橋から落ちそうな状態で引っかかって止まります。大統領夫人が負傷。他のシークレット・サービスと共に大統領を救出しようとするも、ベルトが外れず中々、助けられません。徐々に車は川へと落ち始めていました。大統領は夫人を先に救出してほしいと主人公に頼むも、主人公は急いで大統領だけを救出します。大統領が車から降りたことで、完全にバランスが崩れて車は川へと落ちてしまいました。嘆く大統領と大統領の息子のコナー。一年半後、妻と旅行の話をして出勤する主人公。カフェでシークレット・サービスの長官のリンと話をする主人公。シークレット・サービス仲間がやって来て主人公と話します。ホワイハウスに韓国の首相がやって来るので、今からその警護だと話し警護に戻ります。主人公は現場から離れて、財務省で勤務していました。大統領が今はまだ夫人を失った悲しみで、主人公の顔を見るのが辛いという事でした。大統領は国防長官、下院議長、副大統領と韓国との対話の為に、北朝鮮に対する対応に付いて話し合います。ホワイトハウスの前には厳重な警備が敷かれていました。韓国首相が到着し、アメリカのシークレット・サービスに警備責任者のパクを紹介します。大統領と北朝鮮の脅威について話し合っていると、ホワイトハウス近くの上空に未確認機が侵入し、アメリカの戦闘機を撃墜してしまいます。緊急事態に、ホワイトハウスのシェルターに、大統領と韓国首相達を避難させます。ホワイトハウスから勤務する人間達を避難させます。未確認機は、ワシントン市内で空から銃撃しまくり、無差別に人を襲っていました。異常事態に気付いた主人公は、逃げ惑う人々の中を走り、時折助けながら、ホワイトハウスへと急ぎます。地対空ミサイルも躱されてしまい、未確認機によってホワイトハウスの警備をしていた人間も撃ち殺されてしまいます。アメリカ軍の戦闘機によって未確認機は撃墜されます。大統領はシェルターにある、大統領危機管理センターから調べる様に指示を出します。ホワイトハウスに到着する主人公。未確認機が墜落し安心するも、急に近くにあったバスが爆発して、観光客に紛れていた人物達が不審な動きを見せます。主人公が銃を突きつけ止まるように指示を出しますが、やめないため撃ち殺すと、爆弾が爆発し、巻き込まれて倒れ伏す主人公。紛れていた他の観光客も次々と武装して、更に韓国側の警備の人間も裏切り、ホワイトハウスの警備にあたっていた人間を次々と殺して行き、ホワイトハウスの中へと侵入します。主人公もこっそりと侵入し、敵を撃ち殺して援護します。バンカーと呼ばれるシェルターの中では、警備責任者のパクと仲間達が、大統領の警護のシークレット・サービス達を殺して、大統領や国防長官達拘束して人質にします。主人公はシークレット・サービスの同僚と合流します。ホワイトハウスの前に、ごみ収集車が動かない状態で陣取り、軍や警察が入ってこないように壁になります。危機対応の為に集まっていた国の上層部は、バンカーからの通信が途絶えて、大統領が人質となってしまった事に気付きます。ごみ収集車から放たれる、ガトリングによって大勢の警護の人間が死亡。更にRPG弾も撃ち込まれ、入り口の防弾扉も破壊されます。主人公は何とかホワイトハウスの中に、侵入しますが、助けようとした同僚達は撃ち殺されてしまいます。テロリスト達も、ホワイトハウスの中へと侵入し、警護の人間を生きている人がいないように、一人ずつ念入りに撃ち殺していきます。侵入者に抵抗していた人間は全て殺されてしまい、ホワイトハウスは陥落してしまいます。ホワイトハウスの外に到着するアメリカの軍隊。ペンタゴンにバンカーからの映像が繋がりました。韓国首相は撃ち殺されて、銃を突きつけられる大統領。パクと呼ばれていた男が、参謀総長に警戒体制を解く様に指示を出します。参謀総長は大統領を人質を取られ、警戒体制を解く様にホワイトハウスを包囲しているアメリカ軍に命令します。バンカーで、主人公の元同僚であったフォーブスが大統領に銃を突きつけて手を上げるように言います。断る大統領に見せつけるために、部下にアメリカの職員を撃ち殺させます。他の人質を殺す素振りを見せたため、大人しく両手を上げ、結束バンドで拘束されます。テロリスト達によって、ホワイトハウスは占拠されてしまいます。テロリストは辺りを見張るため、超小型の偵察機を飛ばします。ホワイトハウス内に侵入して、一人で活動する主人公。仲間の死を悼みます。ホワイトハウス内の電気が落とされて、辺りは真っ暗になります。テロリストをこっそりと闇討ちして、モニタールームを奪い返す主人公。テロリストの懐にあった、大統領の息子コナーの写真を見て、コナーが狙われていることに気付きます。指紋照合を使い、ホワイトハウスの全モニターをシャットダウンして映像が映らないように操作します。主人公の妻が働く病院では、次々と負傷者が運ばれて来ました。妻が主人公に電話をかけるも、出ませんでした。パクに連れられて、大統領がバンカー内のモニターの前に座らされます。パクは北朝鮮の人間で、朝鮮統一の為だと話します。大統領はフォーブスを裏切り者と睨み付け、フォーブスがキレて近寄って来たところに頭突きをかまします。パクがコナーを見つけ出せと言ったことに反応する大統領。大統領の反応を見て、笑うパク。ペンタゴンでは、下院議長が大統領と副大統領がいない今、大統領代理となり、現在のトップとなります。主人公が大統領執務室に侵入し、金庫から衛星携帯を取り出してペンタゴンと連絡を取ります。ペンタゴンでは、リンが信用できると言うも、他の人間が本当に信用出来るか分からないと反論していました。しかし、主人公以外にホワイトハウス内部から連絡出来るものはおらず、選択肢はないと下院議長が主人公と話をすることを決断します。主人公が、ホワイトハウス内の警備の人間は皆殺しで、窓やドアには爆弾が置かれている為に軍が突入すると吹き飛ぶと説明します。換気口は封鎖し、監視モニターをオフにするも何時まで持つか分からないと伝えます。リンはコナーはまだ見つかっておらず、待機を主人公に命じます。大統領執務室にテロリストの一人が侵入し、主人公と格闘します。倒した敵に、銅像でトドメをさします。バンカーから通信が入り、パクが議長に要求を出します。要求を拒否したり、無理に軍が突入すれば人質を殺すと言い、夜明けまで待つと通信を切ります。要求を飲めば、72時間以内に韓国は陥落。しかし、要求を拒否すれば大統領や副大統領やコナーが殺されてしまいます。議長は、直ぐに核施設の安全の確保、北朝鮮の首相への連絡、他の国との連携、会見を開くと次々と指示を出します。バンカー内で、ナイフを突きつけられて総合参謀本部議長が殺されそうになり、大統領がケルベロス・コード教えるように言います。一つ目のケルベロス・コードが入力されて、ペンタゴン内は騒然となります。主人公がケルベロス・コードについて聞くと、極秘ですが議長が核爆弾の自爆コードだと説明してくれます。コード変更もバンカー内のコンピュータでしか行なえないと言われてしまいます。大統領を脅してコードを聞き出すために、コナーを捕まえようとしている事に気付く主人公。主人公はコナーを救出するように命じられます。過去の監視カメラの映像から主人公の存在がバレてしまいます。主人公を見つけ出すようにパクが部下に指示を出します。完全武装をしてコナーを助ける為に、ホワイトハウス内を隠れながら歩く主人公。隠し通路にて隠れていたコナーを発見します。コナーは無事でした。ペンタゴンに報告してコナーをホワイトハウスから連れ出します。パクが構造から壁の中に隠れていると当てて、部下たちが壁に向かって銃撃してきます。主人公はコナーを連れて壁の通路から出て、廊下を進みます。通気シャフトからコナーを逃すために、軍にコナーの受け取りを依頼します。コナーは一人では怖いと言うと、主人公も自分も怖いと言い、シークレット・サービスの仲間だと励まし、一人でシャフトを登って行かせます。途中で、敵の一人が侵入して来て、コナーの姿を見られるも、主人公が音を立てないように、絞め落とします。コナーは敵に見つからないように入ってきたアメリカ軍に無事に保護されます。保護した事が主人公にも伝えられ、次は大統領の救出だと言われます。議長は国民に向かって、安心する様にと会見を行います。主人公は敵を2人襲い、拘束して一人はサックリと殺し、もう一人に拷問を行い、敵の情報を聞き出します。パクと名乗っていた男の本当の名前は、カン・ユンサクで、各国に指名手配されているテロリストでした。韓国政府の人間として、紛れ込んでいたのでした。主人公は情報を集めるまでは突入してくんなと、ペンタゴンの人間に釘を刺します。主人公が動き出すと、カンから通信が入り、二人で会話します。カンが主人公に夫人を死なせて、今回も大統領を死なせるという失敗をすると言います。主人公は、カンに大統領を救出して名誉挽回すると言います。部下の死体の数を数えろと、挑発する主人公。コナーを保護した事を話します。カンにお前を痛めつけるから待っとけと通信を切ります。カンはフォーブスに主人公を殺すように向かわせます。カンは国防長官を痛め付けて、ケルベロス・コードを聞き出そうとします。頑として言おうとしませんが、見かねた大統領が国防長官に言う様に指示を出します。2つ目のケルベロス・コードも入力されます。フォーブスと遭遇する主人公。フォーブスは主人公と仲間のフリをします。フォーブスがカンの名前を出すと、何故その名前を知っていると銃に力を込める主人公。フォーブスが主人公に向かって突撃してきて、揉み合いになります。主人公と戦うフォーブス、ナイフを持って襲いかかるも、反対にナイフを奪われ主人公に刺されます。フォーブスは道を誤った事を後悔してると言い、償いに大統領を助ける為に、主人公は死んだと言えと話します。通信機でカンに主人公が死んだと伝えます。伝え終わった所で、容赦なくフォーブスを殺す主人公。議長は屋上からの突入を命じます。主人公は待てと言うも、ケルベロスを止めなければいけないと突入するように言います。主人公が屋上近くに向かっていると、敵が用意した米軍のハイドラという最新兵器が用意されていました。主人公が止めようとするも止まりませんでした。敵に襲われて交戦する主人公。米軍ヘリは6機中、5機が撃墜されます。主人公は置いてあったミサイルを使用して、ハイドラを破壊します。撃墜されたヘリが突っ込んで来たために、主人公は一階へと落下します。突入した事によって、カンが人質の一人を殺します。一瞬、意識が飛ぶも直ぐに取り戻した主人公。議長と連絡を取ります。議長はカンの要求を飲むと言うも、カンを殺すから待ってくれと言う主人公。30分だけだと許可をくれる議長。主人公は妻と連絡を取り、夜には帰ると話して、愛していると伝えます。主人公はバンカーと連絡を取り、カンにお前の頭にナイフを刺して殺す、生きて出られないからな、と挑発します。カンは、国防長官を連れて正面玄関へと向かいます。国防長官をホワイトハウスの外へと向かわせて、カンが撃ち殺そうとした所で、隠れていた主人公がカンの部下たちを撃ち殺して、銃撃戦になります。国防長官はその間に外へと逃げ出して、軍によって保護されます。ニュースでは、米軍が韓国から撤退すれば、全面戦争になる可能性があると報道します。議長は時間切れで、韓国からの米軍撤退の命令とテロリスト達の逃亡用のヘリの用意の指示を出します。カン達は、人質全員も含めて同じ格好をしてヘリに乗り込みます。軍は狙撃の準備をしていましたが、どれが大統領か判別出来ずに狙撃は中止し、テロリスト達を乗せたヘリは飛びましたが、上空で爆発して墜落します。大統領が乗っていたと思い、ペンタゴンの中の人間は意気消沈します。ヘリの墜落したのを見る主人公。議長に、カンは大統領達を道連れに自殺したと言われるも、あいつは死んでいない、逃げる気だと言います。バンカーに向かう主人公。カンは、ついに最後のケルベロス・コードを掴み、入力します。核爆弾の自爆までのカウントダウンが始まってしまいました。アメリカにある全ての核爆弾が自爆すると、アメリカは荒廃する事になります。大統領を連れて逃げようとカンと部下たちがバンカーを出た所を襲撃する主人公。大統領がカンの持っていた銃を押さえつけていると、腹部を撃たれてしまいます。カンと一騎打ちになる主人公。主人公が不利な状況に陥った際に、大統領が主人公の名前を呼んで近寄って来たために、カンの意識がそちらに逸れます。その隙に、羽交い締めにしてカンの頭にナイフを突き立てて殺します。撃たれた大統領の血をおさえようとしていると、大統領がケルベロス・コードが発動したと言い、急いでバンカーのコンピューターに向かう主人公。ペンタゴンに大統領が生きている事と、ケルベロスの止め方を聞きます。言われたままに操作して、ケルベロス中止のコードを入力します。僅かな時間を残して、止まるケルベロス。ペンタゴンでは、停止を喜んでいました。大統領を抱えて、ホワイトハウスから連れ出す主人公。主人公がホワイトハウスがこんな姿にと言っていると、保険でカバーされると言う大統領。ホワイトハウスから出たところで、二人とも軍に保護されます。大統領の救出に沸き立つペンタゴン。大統領はコナーと抱き合って喜びます。主人公は待っていた妻と再会します。今回のテロについての会見で演説を行う大統領。傍では主人公が警護についていました。演説が終わって、大統領は主人公に握手を求めてエンドです。そんなアホなってくらい、主人公が一人で頑張る映画になります。3作品通して、何か可哀想になるくらい大統領が悲惨な目に会います。最後の作品では大統領チェンジしてます。主人公は躊躇わない、殺戮マシーン。容赦しませんから。ホワイトハウスは狙われがちですねー。シークレット・サービスから財務省勤務ってどういう勤務形態なんだろうか。日本でいうSPですねー。いつも思うんですけど、主人公が不死身すぎる。結構な高さから落ちても大丈夫。普通なら滅茶苦茶、骨折するからな。では、また次回。
2023.03.16
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こんにちは、みち太郎8です。暖かくなって来たために、お犬様もコタツから這い出てきました。最近は、またふわふわ布団の上で好んで寝るようになってきました。ゲームしようと思うと、特等席に陣取るお犬様。ついつい、ゲームじゃなくてお犬様の動向が気になります。ゲーム内の会話が聞こえると、不思議な顔をして耳を立てて反応します。集中出来ないわー。可愛いわー。見守り隊員大事。ちょっとうるさいんですけどー的な時もあります。何かすいません。では、また次回。
2023.03.11
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、邦画のホラーを紹介していきます。ただ、ホラーなんですが、かなりの青春シーンが盛沢山なので、リア充爆発しろというタイプは見ない方がいいんじゃないでしょうかー。海外でもリア充ありますが、あっちはパリピですね。こっちは何か甘っずぺぇ。青春シーンが多めなので、一瞬何を見せられているんだろうかという気持ちになりますが、ホラーもちゃんとありますし、緩急は大事ですねー。昔、ぬ~べ~という漫画で、夢の中に閉じ込められて、何かを探さないと目覚めないという話がトラウマになりましたが、それを思い出しましたね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・カラダ探し主演は橋本環奈(あぁーカワイイ)で、ヒーロー的な役割が眞栄田郷敦です。小さな女の子が追いかけられて惨殺される事件が発生。20世紀初頭にソフィアで行われていたという記事と、カラダ探しに参加した人物の”最後の一人は身代わりになり消えてしまった”という証言。それは深夜12時から始まる、同じ日を永遠に繰り返す、カラダを全て見つけるまで終わらないという文言。朝、アラームで目が覚める主人公。委員会を決めるために、家を早く出ます。女子達から無視されてボッチの主人公。一人で登校していると、猫を発見しますが、猫はバスに轢かれてしまいます。教室につくと、翔太という男子学生が、集金袋を盗まれた犯人に仕立て上げられるというイジメを受けていました。それを助ける、学級委員の女子の理恵と、クラスで人気者の男子の高広。文化委員決めは明日になります。ボッチの主人公は、一人でお弁当を食べるために礼拝堂の前にあるベンチに座ります。お弁当を広げていると、目の前にある井戸から、血まみれになった大量の手が蠢いているのが見えました。驚いていると、礼拝堂の補修作業のための看板が倒れて、作業員達がやって来たので、はっと正気に戻る主人公。工事が始まると言われて、場所を移動する前に井戸を覗き込む主人公。井戸は真っ暗で底が見えませんでした。学校裏にやって来ると、図書館司書の八代が穴をほっている所に遭遇します。八代を見ていると、一瞬ガン見される主人公。しかし、そのままスルーされて作業を続ける八代。突風が吹いて植木鉢が割れます。急に主人公の背後に現れる幼い少女。カラダを探してと言うと、姿を消してしまいました。主人公が振り返っても、そこには誰もいませんでした。主人公が夜、家で就寝前に携帯に文字化けした人物から、赤い人って何で赤いと思う?血を浴びてるから、追いつかれたら血まみれにされるというメッセージが入って、怖くなり携帯を放って布団を被って眠ろうとします。深夜0時になった瞬間。目を開けると制服で立っていました。後退ると、背中に誰かがぶつかります。ぶつかったのは、高広でした。他にも、理恵、ギャルっぽい女子の留美子、翔太、引きこもりでほとんど登校していない篤史という6人が、礼拝堂の中に集められておりました。礼拝堂の祭壇の上には、普段はないはずの棺桶が置かれておりました。篤史が勝手に帰ろうと、礼拝堂から出ていきます。高広が引き止めて、学校にいつ来るか聞くと無視してそのまま歩いて行ってしまいます。翔太はこの現状の原因を知っている様子で、本当にカラダ探しが始まるのか、と呟きます。一人で校庭を歩いていく篤史。不気味な音がしたと思ったら、何者かに殴られて倒れて叫び声を上げます。篤史の叫び声を聞いて、急いで向かう他のメンバー。篤史を見ると、上半身と下半身が真っ二つに分かれていました。更に急に割れた一階の校舎の窓ガラスから留美子が飛び出して死亡していました。何者かが通るのが見えて、急いで逃げる四人。門まで急ぐも、鍵がかかっており開きませんでした。鍵を壊そうとするも、壊れませんでした。近付いてくる足音に、別の場所へと逃げます。靴箱の影に隠れてやり過ごそうとするも、発見されて翔太があちこちにボコボコに叩きつけられて死亡。一人で階段の上に逃げた理恵は腹を突き破られて死亡します。高広が主人公の手を引いて逃げ出します。保健室に逃げ込み、主人公をベットの下に隠し鍵をかける高広。何者かに無理矢理、ドアが開けられて殺される高広。主人公が隠れているベットの上で飛び跳ね、主人公を引き摺り出し、正体を見せます。真っ赤に血で染まり眼球がなく、人形を抱えた幼い少女でした。主人公は乗り上げる少女を振りほどくも、直ぐに体制を立て直されて喉を腕で貫かれて殺されてしまいます。アラーム音で目が覚めて、変な夢を見たと思いながら起き上がります。母親に話しかけると、用意してくれたお弁当のおかずが、昨日と同じものだと不審に思います。登校中にも、同じ様にバスに轢かれる猫。教室に着いても、全く同じ会話が繰り広げられていました。急いで教室に飛び込んで来る高広。翔太にカラダ探しの事を尋ね、教室から連れ出します。留美子、理恵もついていき、翔太から話を聞きます。主人公もついていきます。カラダ探しに指名された者達は、バラバラになったカラダを全て探し出さなければならない。カラダ探しの事が書かれたwebサイトを解読していると話す翔太。それは深夜12時から始まる、赤い人から逃げろと書かれており、カラダ探しが終わるまでは、明日は来ないと言います。5人が話しているのを階段の上から聞いていた八代。何も言わずに去っていきます。留美子は付き合っている男性が店長を務めるバーにやって来て、男性の携帯をこっそり見て自分が浮気相手だった事を確信します。また同じ様な一日を過ごし、深夜0時になると夜の学校にいました。棺桶の中に、探したカラダを入れなければなりません。篤史が馬鹿らしいと拒否するも、他のメンバーは学校の中を探すことにします。主人公が一人で美術室でカラダを探していると、そこにやって来る高広。二人で奥の準備室を調べる事にします。準備室の奥にあった水槽の中に、人間の片腕が入っていました。腕を発見すると、美術室の方から物音がしました。赤い人がやって来て、主人公に腕を礼拝堂へと持っていくように託して高広が囮になります。高広は赤い人に殺されて死亡。翔太が赤い人から逃れる為に、掃除用具のロッカーに隠れるも、見つかってしまい死亡。急いで走る主人公の後ろに赤い人が迫っていました。留美子が防火シャッターを下ろし、主人公が滑り込んで閉まります。シャッターが降りて安心していると、シャッターを壊して留美子の足を掴んで引き摺る赤い人。主人公が留美子を助けようと、腕を掴むも一緒に引き摺られ、二人共殺されます。留美子と一緒にいた理恵が、腕を持って礼拝堂の棺桶の中に入れるも、直ぐに追ってきた赤い人に殺されてしまいます。全員が死んで、また同じ日が始まりました。バスに轢かれる予定の猫を助けようと急ぐ主人公。先に高広が猫を助けました。二人に声をかける留美子と理恵。一緒に学校へと向かいます。翔太の机に集金袋を隠そうとするのを止める留美子と理恵と高広。主人公と留美子と理恵の三人で仲良くお茶をします。留美子は彼氏の事を聞かれ、自分が浮気相手だったことも含めて正直に話します。話していくうちに仲良くなっていきます。また夜の学校で、赤い人から逃れる為に留美子と理恵と主人公が、プールに隠れてやり過ごします。去ったと思い水の中から出て本音を話し合い笑いあっていると、急に水の中に引き込まれた理恵と留美子。二人が沈んだ後は、プールの水が血に染まります。逃げようとするも最後には、主人公も水の中に引き込まれて殺されてしまいます。薄れゆく意識の中で、赤い人の持つ人形が、頭から沈んで行くのが見えました。図書室で作戦会議をするために、先に集まっていた翔太と高広。同じ中学だった篤史の事を聞かれて答える高広。バスケのスカウトで高校が決まっていましたが、足の大怪我をして主人公達がいる高校に来て、医者は走れると言うもバスケもやめてしまったと語ります。文献を調べ、カラダ探しの元になる事件を探し出した翔太。30年前に、学校の近くで少女のバラバラ殺人事件があったと話します。被害者は小野山美子、8歳の少女でした。主人公が新聞の少女の写真が変化したのを見て驚くと、高広が主人公の名前を呼びます。名前呼びを聞いて、二人をからかう翔太。幼稚園からの幼馴染みだと答える高広。理恵が二人の仲の良さそうな様子を見て、高広が好きなのか少し複雑そうな顔になる甘っずぺぇ関係。図書室の机で新聞を広げていると、それを覗き込む八代。静かにしろと言われてしまいます。去り際に何の集まりか聞かれ、友達だと答える理恵。ぼっちだった主人公は、それを聞いて嬉しくなります。翔太が自作の校内の地図を広げて、カラダを探すために探した場所に、印をつけていきます。更に、赤い人は主人公達が立てる物音に反応していると予想して、スピーカーから大音量で音楽を流して探して行くことにします。大音量で流れるadoのリベリオン。お互いにトランシーバーでやり取りを行い、高広が囮となっている間に、他のメンバーでカラダを探していきます。毎晩、色んな死に方をしながら必死になってカラダを集めていきます。徐々に埋まっていく学校の地図。図書室で地図を広げていると、それを覗き込む八代。何の集まりか聞かれて、素直にカラダを探していると答える留美子。カラダを探していると聞いておかしな反応を見せる八代。それに気付く主人公。今回も頑張ってカラダを集めているも、残りが高広だけになってしまっていました。傷だらけの身体を引き摺って、カラダの一部を礼拝堂に運ぼうとするも、思わず座り込んでしまいました。赤い人も迫って来ようとしていました。高広の前に現れる篤史。皆が頑張る姿を見て、拗ねていた自分が恥ずかしいと参戦します。高広から足を受け取り、必死に走って礼拝堂の棺桶の中に、足をはめ込みます。後は、頭を残すのみとなりました。頭だけとなったお祝いに全員が集まって、海ではしゃぐメンバー。主人公は高広に自分がぼっちになってしまった理由を話します。気づいていなかった事を主人公に謝る高広。留美子と理恵がナンパしてきた男性達に絡まれているのを見て、助けに入る男性陣。翔太がナンパ野郎に話すと、殴られてしまい、乱闘になります。主人公達が水鉄砲で参戦していると、ヤクザみたいな人に水がかかってしまい、皆で逃げ出します。海辺を走る青春の1ページの様なシーンが入ります。どれだけ校内を探しても、頭が見つかりませんでした。少女が殺害された現場の家を探すことにして、皆で中へと入ります。現場に貼られた黄色いテープを剥がして、事件のあった部屋へと入ります。部屋の中には、大量の血が飛び散った跡が残っていました。少女が描いたと思われる絵には、家族と自分と人形が描かれていました。人形の名前はエミリーと書かれていました。少女は病気で学校にも行けず、人形のエミリーだけが友達だった様でした。棚の後ろの壁に、何枚もの板を釘で打ち付けて中に何かを隠している場所がありました。板を引き剥がし、中を見てみると、中には人形のエミリーが入っていました。急にドアが閉まり、驚いてそちらの方に注意が逸れた瞬間に、あった筈のエミリーが消えてしまっていました。全員が怖くなり、家から逃げ出します。また夜の学校で、カラダ探しをするも、やっぱり頭だけが見つかりませんでした。奇妙なことに、赤い人が現れた様子もなく、不審に思う高広。礼拝堂のドアが開いたと思うと、カーテンに巨大な影が映り、礼拝堂にあった工事の足組などが激しく揺れていました。巨大なエミリーの影を見て、全員が逃げ出します。資材の下敷きになり留美子が死亡。落ちてきたステンドグラスの破片で身体が真っ二つになり篤史が死亡。全員が逃げる途中で、靴箱で逸れる翔太。倒された靴箱に押し潰されて死亡します。教室に逃げ込んだ高広と理恵と主人公。赤い人とエミリーが合体した姿の化け物が迫ってきます。カーテンを棒に巻き付けて火を付けて持つ三人。エミリー化け物に掴まれて、ぱっくりと割れた口に食べられそうになる高広。口の中に火を突っ込むと、放り投げられて、壊れて尖った木枠に突き刺さり死亡します。次に化け物が理恵に襲いかかり、理恵を食べてしまいます。主人公はベランダに逃げ出し、排水管に捕まっていると、化け物が襲いかかって来た瞬間に排水管が外れてしまい、落ちて死亡してしまいます。いつもの様にベットで目覚める主人公。急いで猫の元へと走っていくも、フェンスの上にいた猫の姿がありませんでした。高広と猫が居ないことを話していると、いつもとは違うタイミングでバスに轢かれる猫。学校に着くと、理恵の姿がありませんでした。学級委員も沢田という人物に代わっていました。クラスの人に理恵を見なかったかと聞くも、理恵の事を知りませんでした。篤史もやって来て、主人公達が集まって原因を考えていると、主人公が理恵がエミリーに食べられた事を話します。エミリーに食べられると、存在が消されるんじゃなかと予想する翔太。全員食べられてしまうとどうなってしまうのかと全員恐ろしくなってしまいます。主人公は八代に会いに行きます。カラダ探しの事について聞きます、最初ははぐらかされますが、主人公が知っているはずだと言うと教えてくれます。かつて、八代もカラダ探しを行っていたはずだと言います。全国のカラダ探しの差異を読み解く、という本を見つけて思い出したと主人公に言います。きっと大切な仲間がいたはずだと言い、カラダ探しは全てのカラダを見つけ終わると、その記憶がなくなってしまうと話します。一緒にカラダを探した仲間の事も覚えていないと言います。教室で、皆が化け物をどうするのか話しているのを聞いて、屋上に出る主人公。高広が話しかけてきます。主人公は怖いと本音を漏らします。やる前から弱気でどうするんだと励まそうとする高広が、実はバスケのスカウトがあった時に、本気になって失敗するのが怖くて断ったと主人公に打ち明けます。高広は、もう逃げない、主人公は俺が守ると主人公に言います。カラダ探しが終われば、本当の明日がやって来ると言う高広に、主人公は明日が来れば、またクラス中から無視されると言います。高広は主人公を抱きしめて、たとえ消えても絶対に見つけ出すと主人公に誓い、自分のタイピンを主人公に渡しキスをしました。主人公は頭は、エミリーの中にあるんじゃないかと皆に言います。プールの時に、エミリーが頭から沈んでいったのが見えたと話します。化け物になったエミリーから、頭を取り出すための準備を行います。色々な工具を使って、エミリーを拘束するための仕掛けを作ります。準備している際に、高広はエミリーが何故自分たちを選んだのか分かる気がすると言います。あの化け物は、6人の心の隙間に出来た、孤独の塊だと言い出します。だったら俺たちで倒すしかないとイキる篤史。毎晩、主人公達が頑張る姿を見ていたら、一回の失敗で腐っていてバカみたいだったと篤史が話します。ついにやって来るエミリー。入り口からやって来るかと思いきや、天井から降りてきます。腕の一振りで全員が吹き飛ばされて倒されてしまいます。留美子が掴まれてしまい、翔太が助けると、代わりに翔太が食べられてしまいます。逃げまどいながら、何とか仕掛けを使い、エミリーに鎖を巻き付けて拘束しようとしますが、エミリーが動いてしまい、拘束するための鎖をなかなか天井の鎖にかけることが出来ませんでした。そうしている間に、主人公が捕まって食べられそうになります。それをチェーンソーでエミリーの腕を切り落とし、助ける留美子。今度は、留美子が食べられてしまいます。なんとか高広と篤史の二人で鎖を繋げることに成功します。機械を作動させて、エミリーを完全に拘束するも、途中でケーブルが切れてしまっていた為に止まってしまいます。篤史が何とかエミリーを抑えて、主人公がケーブルを繋ぎ、高広が機械を再度動かします。抑えていた篤史をめっちゃ首を曲げて食べてしまうエミリー。高広がチェーンソーを使って、エミリーの頭を切り裂きます。切り裂いたエミリーから落ちてくる、カラダ探しの最後のパーツの頭。高広と主人公は礼拝堂へと頭を持っていきます。もうすぐで終わると話していると、破壊音を響かせてエミリーが迫って来ます。主人公に頭を渡して、エミリーを抑える高広。足場を崩して、フェンスの中に高広が閉じ込められます。高広にフェンス越しに縋る主人公(はよ頭入れろ)。大丈夫だ、また会えると主人公に微笑む高広。高広は動き出したエミリーに食べられてしまいます。主人公に襲い掛かるエミリー。弾き飛ばされた大切な高広から貰ったタイピンを拾い、エミリーを落ちていた鉄パイプでボッコボコに殴る主人公(何が孤独の塊よ!とか言いますが、エミリーは何も言うとらん。言い出したのは高広です)。やっと明日が来て欲しいと思えると言い、更にボコる主人公。天井に吊るしてあった十字架がエミリーに突き刺さり、エミリーは動かなくなりました。主人公は頭を棺桶に入れて、棺桶を閉めます。棺桶の中の少女に、きっと見つけてもらえるからと言い、棺桶に縋って眠りにつきます。主人公が目を覚ますと次の日の朝でした。外は雨が降っていました。ニュースでは、主人公の学校の礼拝堂から白骨化した頭部が見つかったと報道していました。学校では、翔太はいじめられており、主人公と話すことのない高広。この日は、文化祭の実行委員を決めるためにくじ引きが行われていました。篤史も出席日数が足りなくなるために、学校に来ておりました。実行委員は、主人公と高広、理恵に留美子、翔太と篤史がくじに当たり決定しました。委員会の為に、礼拝堂に向かうメンバー。主人公は貰ったプリントをポケットから取り出そうとすると、ポケットに入っていた高広のタイピンが落ちました。落ちたタイピンを拾い、自分のものだと気付くと、カラダ探しの事を思い出す高広。主人公の名前を呼び駆け寄ると、見つけたと言い、主人公の手にタイピンを握らせます。思い出した主人公は高広に笑いかけてエンドです(橋本環奈の笑う顔が可愛い。)エンドロール後、礼拝堂の井戸の中にあった、バラバラ殺人の新聞の見出しが主人公の名前と幼い頃の写真に代わります。小説は読んだことがないのですが、ふわっと紹介を呼んだ時に、何か色々設定があるようでしたね。カラダ探す人は指名制らしいですね。次の赤い人になる人もいるとかなんとか。面白い設定でしたね。ハッピーデスデイも紹介しましたが、ループものはネタとしてあるあるですが、それを上手いこと使った内容でした。青春多めでしたが、仲いいのはいいですねー。日本のホラーのいいところは、皆があんまり喧嘩しないところですよね。これは現代的な作品で良かったですよ。エミリーが無敵。最後のビジュアルは笑った。合体は予想できませんでしたね。すんなよ。では、また次回。
2023.03.06
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、寿司がゾンビ化する映画を紹介していきます。正気が疑われる映画ですが、両方の意味でネタとしては最高ですねー。寿司ネタも死体と言えなくもないのか?ゾンビでも細切れになったら動きませんが、法則なんて関係ありません。邦画もまだまだ捨てたもんじゃない。まぁ、割と頑張っていたと思います。最後のテロップで食べ物で遊んでないよーという感じの説明が入るのも、ちゃんとしていますね。ネタバレ注意(寿司だけに)。フワッと紹介です。・デッド寿司主演は武田梨奈です。松崎しげるも出演しています。寿司職人の父親の下で修業する主人公。寿司の技術を磨くため、武術を鍛える主人公。しかし、父親に女である為に寿司職人は無理だと言われてしまいます。家出をして、刈乃湯ホテルという旅館で仲居として働き出す主人公。先輩にいじめられる主人公。お膳を大量に持たされて、崩れて食べ物まみれになる主人公。小松製薬という会社が社員旅行にやって来ます。出迎えに遅れて蕎麦まみれのままやって来る主人公。女将と旦那に滅茶苦茶怒られます。庭で掃除をしていた旅館で働く沢田(松崎しげる)に慰められる主人公。沢田が主人公の手を見て、魚を捌くのにむいていると言います。旅館にカップルがやって来ます。彼氏が彼女に、駅から20分歩かせた罰としてキスを要求します。拒否する彼女に強引にキスをする彼氏。濃厚なキスをしていると、それを眺めながらニヤニヤして寿司を食べる浮浪者。彼氏が怒ると、ゴミ捨て場にあった桶付きの寿司を食べながらみるから続けろと催促する浮浪者。彼氏が怒りのまま浮浪者を蹴りまくります。彼女がそれを止めて、その場から離れます。浮浪者は去ろうとするカップルに、食い物を粗末にするなと怒り、懐に隠れていた蠢くイカをカップルに放ちます。逃げるカップル。追いかける空飛ぶイカ。まずは彼女の首を切り落とし、彼氏が彼女を助けようと振り返ったところに彼女の首が落ちて来て、お互いキスをします。キスをした状態で、頭部を串刺しにするイカ。イカを引き抜いて去っていく浮浪者。女将が板長の土田と今夜の宴会の事で、相談をしながら濃厚なキスを交わす二人。小松製薬の宴会が始まりました。お酌をする主人公。板長の土田によるその場で寿司を握るパフォーマンスが始まります。主人公は心の中で、土田の握り方を批判します。寿司の食べ方の講釈を垂れながら、舌鼓を打つ社長と秘書。玉子寿司を出されて、玉子いらんと言う社長や社員たちを見て、思わずバカバカしいと口にしてしまう主人公。何て言ったと詰め寄られる主人公。社長の側近の野坂が主人公を庇うと、主人公が寿司の解説をすることになります。沢田が中庭を通りかかった際に物音がして、猫だと思い扉を開けると、飛び出してくる浮浪者。まずは土田が客をなめて手を抜いて寿司を作っていたと指摘する主人公。更に玉子寿司は、寿司屋の実力を測る大事な寿司で、それを否定する社長たちは通ぶっているだけのエセグルメだとディスります。首だと怒る旅館の旦那。土田のプライドを傷つけた事で、包丁を持って主人公に襲い掛かって来ます。しかし、主人公は土田を返り討ちにして、蹴りまくります。社長の指示で社員達も襲い掛かって来ます。滅茶苦茶に暴れて倒します。最後の一人に殴られそうになり、拳を受け止めて助けてくれる野坂(女性に手を上げるなと言うなら早めに助けろ)。秘書が野坂の裏切りにも怒って、ナイフを取り出し(どこに隠し持ってた)主人公に襲い掛かって来ます。逃げ出す主人公に、追いかけて行く秘書。浮浪者が現れて、社長を捕らえます。浮浪者は、小松製薬の元社員で、新薬の開発リーダーだった山田という男でした。社長の指示で死んだ組織の蘇生する薬の研究をしていた山田。実験は成功するも、その薬で復活した組織は凶暴になると言う副作用がありました(ゾンビあるある)。その薬で復活したものに噛まれると感染するという事もありました。社長はそのことが明るみに出ない様に、でっち上げた罪で警察に逮捕させるという裏切り行為を行っていたと話す山田。急に持っていた銃で山田を撃つ旦那。後は責任を取ると言い小松製薬の人達を部屋へと帰す旦那。山田は、持っていたイカ寿司(イカは姿そのまま)に持っていた薬を注入しました。仲間を増やして自分の代わりに奴らを血祭りにしろとイカに話しかける山田。薬を注入されて飛んでいくイカ寿司。秘書に包丁で襲われながら追いかけ回される主人公。追いつめられた際に、空を飛んでイカがやって来ます。秘書が振り返った瞬間に包丁で弾き飛ばされ、別の社員2人が寿司を食べている所に飛んでいくイカ。目をつぶって、寿司を味わおうとしていると、その間に他の寿司に感染を広げていくイカ。感染したトロが鋭い刃の寿司に変化します。それを食べた社員1の口の中が血まみれになり、口の中からトロが落ちます。次にエビが感染し、ギザギザの歯が生えます。エビの攻撃(ちょっと社員2のせいでもある)で、社員1の舌が切り落とされます(切り落とされた舌は、いくら寿司が美味しく頂きました)。驚いていると、社員1の喉に食らいついてくるトロとエビ。血まみれになり、社員1が死亡します。社員2がイカが次々仲間を増やしているのを見守っていると、他の寿司にいじめられる玉子寿司。今度は寿司たちが社員2に襲い掛かってこようとして、逃げ出します。主人公が何とか包丁を避けていると、秘書に蹴られてしまい、従業員室に入ってしまいます。たまたま主人公を襲おうとした玉子寿司にぶつかって、一緒に中に入ってしまいます。扉を開けようとするも、鍵が壊れており、中に閉じ込められてしまいました。逃げ出してきた社員2が秘書の近くまでやって来ます。社員2を追いかけてきた、いくらが秘書の舌に噛みつきます(秘書の舌が大きくなっちゃった)。秘書の服がはだけ、胸が見えて社員2が揉もうか考えるも、他の寿司もやって来てしまいます。秘書の口の中に突っ込む寿司たち。秘書の目玉が飛び出して死亡します。また逃げ出す社員2。従業員室には、山田に縛られ閉じ込められていた沢田がいました。寿司が飛んでいた事を話すも信じない沢田(正気を疑うよなあ)。主人公がどうやって皆を守ろうか思案していると、主人公を励まし自分の過去を語る沢田。昔、板前として働いていたが、客と揉めて止めに入った奥さんを包丁で刺してしまい、包丁恐怖症になってしまったと語ります(この旅館やべーな)。協力するから諦めるなと主人公に言う沢田。撃ち殺してしまった山田を埋めて証拠隠滅しようとする旦那。死んだと思っていた山田が立ち上がり、動き出します。驚いて逃げ出す旦那。逃げていると社員1とぶつかり、止まってしまった社員1のほっぺに食らいつくイカと、多分こはだ。食いつかれた社員1を見捨てて逃げる旦那。女将と板前が、二人で生卵口移しキスを行っている間に、タコの寿司が盛られていた刺身たちを感染させていきました。沢田と主人公が協力して扉を開けようとするも開きませんでした。何かの声がすると思うと、主人公の肩に感染した玉子寿司が乗っていました。酸(卵液)を飛ばして攻撃してくるたまご。沢田がたまごを掴んで放り投げます。落ちたたまごを主人公が潰そうとするも、怯えているのを見て潰せなくなる主人公。勝手に感染させられた、たまごと自分との境遇に共感を覚え不憫に思う主人公。歌い出すたまご。たまごの酸を使って扉を開けて部屋から脱出します。沢田と主人公は分かれて人々を避難させることにします。今回の騒ぎのお詫びとして、社長の希望で、二人の仲居を使っての女体盛りを行う土田。仲居の上に刺身を盛って、喜んで食べ始める社長と社員3と4。野坂も食べないのかと声を掛けられるも、馬鹿らしいと拒否します。社員3が野坂に怒っていると、仲居が刺身にチクっと噛まれたと騒ぎます。社長たちを助けに向かおうとしている主人公に立ちはだかる社員2。イカとこはだに噛みつかれて、顔の皮膚が限界まで伸びきっていました。社員2は自分が死ぬ前に知らせに行って、手柄を取らせろと言うも、主人公は社員2の股の間をスライディングで潜り自分で知らせに向かおうとします。すると社員2は死ぬ前にせめてキスさせろと主人公に迫ります。しかし途中で、顔が剥がれて、筋肉むき出しになります。やけになって、社長たちがいる部屋に飛び込んでいく社員2。途中で野坂に一本背負いを決められて、床に倒れます。仲居達に一斉に牙をむいた刺身たち。仲居の体に噛みつき、血まみれになります。大量の感染した寿司たちが飛んできて、主人公が防げずに社長たちがいる部屋に入り込んでしまいます。社員4の喉笛に噛みつく寿司。主人公が飛び込んで来て、モップを振り回して寿司を倒していきます。女将が銃を使おうとするも、使い方が分からず放り出してしまいます。主人公がピンチになり、銃を使って助けに入る野坂。銃で弾かれた、トロが土田の目を切り裂いてしまい、目が見えなくなった状態で、包丁を振り回して、自分の鼻と口を切り落として死んでしまいます。切られながらもバットを振り回して頑張る社員3。社長は他のメンバーを捨てて自分が助かる為に、野坂だけを連れて逃げ出します。仲居の一人が寿司に食い破られて死亡します。女将は逃げ出して、旦那がいる近くまで逃げてきます。土田が死んで嘆いていると、旦那が出て来て浮気を怒り、包丁で女将を殺そうとします。旦那と一緒にいた沢田がそれを止めて、二人を説得します。社長と野坂が逃げた先には、山田がいました。山田は自分の手で、社長を仕留めたいと話します。野坂にも裏で手を回して裏切っていた事を復讐すると言う山田。山田は蘇生剤まみれのマグロ寿司を食べて、変化しようとしている隙に、社長に手錠をかけて動けない様にする野坂。いずれ社長に消えてもらうつもりだったと話す野坂。一人で先に逃げ出します。頭部がでっかいマグロのマグロ人間に変化した山田。山田は斧を振りかぶって社長に襲い掛かります。たまたま斧が手錠に当たって、拘束が解けて逃げ出す社長。追いかけるマグロ山田。大浴場に逃げ込んだ社長。誰か来たので浴槽内に隠れると、おふろに入りに来た女性でした。髪を洗うマッパの女性を凝視する社長。そこに山田がやって来て、社長の首を切り落とします。女性が気付かないまま、血まみれになりながら髪を洗います。社員3が社員4を抱えて、主人公が仲居の一人のミカを抱えて逃げます。外に逃げようとすると、外では寿司同士が交尾をして、大量の赤ちゃん寿司を生み出していました。絶望して諦めてしまうミカ。肩に乗った玉子寿司が主人公を励まします。主人公が、今まで生き残ったから予想外に生きるかもしれないと皆を励まします。そこに合流する、沢田と女将と旦那。社員4が感染してしまい、口からコメを溢れさせていました。襲い掛かってこようとする社員4。寿司が人間の体内に入り、人間を操って動かしていたのです。他の人間も感染して襲い掛かってこようとしていました。沢田が、近くに修行していた小屋があると言い、そこに向かう事にします。急いで全員で外へと飛び出します。大量の寿司にミカが襲われて、自分が襲われている間に逃げろと先に行かせます。主人公は行くのを躊躇ってしまいます。ミカは寿司にたかられて、ほとんど骨になってしまいます。社員3に襲い掛かる炙り寿司。火炎放射器で社員3の顔に炎を吹きかけてきます。社員3は根性で炙り寿司を食べますが、頭部が爆発して死亡してしまいます。小屋へと無事に逃げ込むと、中には野坂がいてカップラーメンを食べていました。野坂に怒る主人公。しかし、野坂は全く堪えていませんでした。感染者たちが、中に入ろうとしているのを押しとどめる主人公達。エビに襲われていた女将が口からコメが溢れ始めて、感染者に変化しようとしておりました。完全に感染者になる前にと、外に飛び出していく女将。旦那も女将の後を追いかけて飛び出します。女将に噛まれまくる旦那。急いで、扉を防ぐ主人公と沢田。しかし、上の隙間から寿司たちが入って来ます。ちょっと喉を噛まれる沢田。寿司が飛んできたところで、ビビッて大きな声を出す沢田。沢田のシャウトに動きを止めて落ちる寿司たち。何か分からんが沢田のシャウトが有効であることに気付き、勝てるぞと喜ぶ主人公と沢田。沢田はもう一度、寿司を握りたいと前向きになります。山田が小屋の中へと侵入してきます。野坂を差し出せと言うのを拒否する主人公。板前の格好に着替える主人公と沢田。沢田は頑張って包丁を握ることが出来ました。主人公は感染した寿司の神経を抜き、寿司同士をくっ付けて、寿司ヌンチャクにします(どういう理論?)。寿司ヌンチャクを使い、感染者たちと戦う主人公。感染者たちを倒して、山田との一騎打ちになります。シャウトを使って、感染寿司をただの寿司へと生まれ変わらせる沢田。山田と戦う主人公。山田は、体内で作った寿司を出して、巨大いくら軍艦巻き軍艦を作り上げて主人公を攻撃します。軍艦の大砲に追いつめられる主人公。玉子が主人公キスをして、一人で軍艦に向かって行きます。山田の斧が主人公に振り下ろされそうになり、山田を撃って動きを止める野坂。研究材料にするために麻酔を撃ったと言う野坂。勝ったつもりの野坂に、野坂が食べたカップラーメンにイクラを仕込んでいたと話す山田。感染したカップラーメンを食べた野坂の頬が大きく腫れて、頬に出来た穴からこぼれ出すラーメン。野坂はその状態で死亡してしまいます。野坂を間抜けと笑う山田に、怒って間抜けはお前だと言う主人公。キスを迫る山田に、拒む主人公。攻防を繰り広げる二人。食いつかれたイカを頭突きをして逆に食いつく沢田。玉子が軍艦の大砲に撃たれながらも、軍艦の後ろに回り込み、軍艦を押し出します。軍艦から出た鎖が山田に絡みつき、動きを拘束します。沢田と玉子が今だ、頑張れと主人公を応援します。勢いをつけて思いっきり山田の頭を蹴る主人公。空へと飛んで行った山田は、軍艦と共に爆発します(魚の形の花火になる)。ボロボロになった玉子は動かなくなってしまっていました。全部終わったと言い、沢田が握った寿司を食べる主人公。美味しいと言う主人公に、自分は骨の髄まで寿司職人だと言う沢田。二人は、お互いに頑張ると誓いあいます。家へと帰り、父親に謝る主人公。主人公を見て、りりしくなったと言う父親。頷いて主人公を受け入れる父親。肩に乗っていた、感染マグロが父親に襲い掛かろうとしていました。それを防いで、マグロを手にして神経細胞を抜き、マグロ寿司を握る主人公。キメ台詞を決めてエンドです。エンドロールで、NG集が流れます。凄い作品ですね。色んな意味で感動しました。寿司をゾンビにしようなんて普通は思いつかない発想でした。割と作りこまれていましたし、頑張っていたんじゃないかと思います。NG集で、CG以外は寿司をワイヤーで動かしていたのは可愛かったですね。もちろん色々と酷い作品ですけど、面白かったです。これはオススメしたいと思います。マジで寿司が食べたくなる。では、また次回。
2023.03.01
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こんにちは、みち太郎8です。ホラー映画の中で有名な作品を紹介していきます。1977年という古い作品ですが、今観ても面白いですよ。不安を煽る音楽がとても良かったですねー。最初に聞いた時は本当に何か起きそうで、ドキドキしましたね。音楽なかったら、多分滅茶苦茶つまらん可能性もありました。何かが起こるまでが長いんですよねー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・サスペリア主演はジェシカ・ハーパーです。マイノリティリポートにも出演しているんですねー。主人公はドイツにあるバレエの名門校に入学するために、ニューヨークから出発し、夜にドイツに到着します。激しい雨が降る中でタクシーをつかまえて、街や森を抜けて目的の学校へと到着します。学校に到着すると同時に、一人の女性(パット)が何かを言いながら、学校から出て雨の中へと去っていきました。主人公が入れ替わりでインターホンを押して呼びかけるも、対応した人は主人公の事を知らないから立ち去れ、と言われてしまいます。その後もインターホンを押すも反応が無く、仕方なくタクシーに乗り込む主人公。主人公が街へと戻る間の森で、学校から出ていったパットが一人で彷徨っているのが見えました。パットは街にいる知り合いのアパートに泊めさせてもらいます(滅茶苦茶奇抜な建物)。パットは知り合いに永遠に立ち去る、理由は話しても理解出来ないと言います。雨で濡れた体を拭くために、浴室へと入るパット。急に窓が風で開き、驚くパット。知り合いは何か悩んでいたら話してと言って浴室から出ます。浴室のドアの鍵を閉めるパット。窓の外に何かを感じ取り、目を凝らして見つめます。更に良く見るために、近くにあったライトを翳しながら見ると、闇の中に浮かび上がる人の目。窓を割って、ちょっと毛むくじゃらの手が出て来て、パットの頭を掴み、割れていない方の窓ガラスに顔を押し付けます。そして、急に場所が移って、ナイフで刺されまくるパット。異変を知った知り合いがアパートの他の住人に助ける為に、部屋の入り口のドアを叩いて助けを求めるも、何の反応もありませんでした。パットは刺された後に、身体に紐を巻き付けられて、天井のステンドグラスから落とされ首を吊った状態になります。助けを求めていた知り合いは、割れたステンドグラスが突き刺さって死亡します。盲目のピアニスト(ダニエル)が外に盲導犬(多分シェパード)を繋いで、バレエ学校に入った直後にやって来る主人公。学校の中に入り、教師のタナーに挨拶をして、昨日入れてもらえなかった事を伝えます。副校長のブランク夫人を紹介してもらいます。警察に学校の生徒で、昨夜死んでしまったパットのことを聞かれているブランク夫人。一旦、主人公と話をするブランク夫人。校長は今は、旅行中だと話します。寮の準備が出来ていないとの事で、町に住む生徒の家に住まわせてもらってくれと言われます。主人公との話が終わり、警察の元へと戻るブランク夫人。警察の話を聞いた主人公が、昨日の夜の11時頃に外に出て行く女性を見たことを伝えます。タナーに学校の中を案内して貰う主人公。校内を案内中に出会った、お手伝いの男性のパブロを紹介されます。更衣室へと案内され、下宿させてもらうオルガが主人公に挨拶をしてきます。バレエシューズを借りて履き替えていると、近くにいたサラという女性と話します。オルガの家に荷物を運んでくれた男性生徒といい雰囲気になる主人公。死んだパットの事を話すオルガ。主人公が、パットが学校から出ていく際に何かを言っていた事を思い出す主人公。”秘密”と”アイリス”と言っていたのを覚えていました。主人公が授業を受けていると、ブランク夫人が主人公に寮が空いた事を話すも、主人公はオルガの部屋に居たいと寮を断ります。好きにしたらいいわと言うブランク夫人。タナーから意思を曲げないの立派だなと褒められます。教室を移動していると、調理器具を磨いてたおばちゃんに、ナイフでめっちゃ光を反射させて顔に光を当てられる主人公。主人公は突然、体調が悪くなってしまいます。何とかフラフラしながら教室に辿り着きます。タナーに休ませて欲しいと頼むも、初日だから踊れと言われてしまい、フラフラと踊りながら倒れてしまいます。倒れて鼻と口から血を流す主人公。用意されていた寮のベットに寝かされる主人公。往診してくれた医師より、激しいレッスンで毛細血管が圧迫されて鼻血が出ただけだから心配ないと言われます。主人公の荷物は、オルガが寮の部屋まで運んでいました。医者より、一週間は流動食で、食後に一杯だけ赤ワインを飲むように言われます。寮の部屋が隣だったサラがやって来て、主人公と話します。元気そうだねと言っていると、パブロが部屋に食事を運んできます。サラは夕食があるので、着替える為に自分の部屋に戻ります。主人公が髪をといていると、違和感を感じて髪を触ると髪に小さな虫が付いていました(ウジ虫な感じのやつ)。主人公がいる階、全体で大量の虫が発生していました。タナーが屋根裏を見に行きます。屋根裏に置いてあった食料が腐っており、そこから大量発生しておりました(マジで虫嫌いな人は閲覧注意)。副校長が寮生達に説明し、明朝に消毒を行うため、今晩だけ稽古場で過ごす事になります。寮生の為に簡易のベットを用意し、タナーとブランク夫人も今晩はここに泊まると言います。主人公が二人も寮に住んでいるのかサラに聞くと、普段は町に住んでいると言います。消灯して、カーテンが引かれた主人公の後ろのベットに眠る人物。その人物の独特なイビキを聞いて、サラが話しかけて来ます。イビキをかく人物は旅行中だと言われている校長だと言うサラ。旅行に行っているというのは嘘で、すぐそこにいると言います。昨年、サラが客間に住んでいた時に、隣の部屋に夜遅くにやって来た人物も同じ様に、変なイビキをかいていて、副校長に聞くと校長が隣の部屋に泊まっていたと言っていたと話します。翌日、タナーに校長が居たのか聞くサラ。しかし、旅行中だと言われてしまいます。ダニエルの盲導犬が副校長の甥っ子のアルベルトを噛んでしまったとタナーがダニエルに詰め寄ります。タナーがアルベルトの腕を噛みちぎるところだったと言っても信じないダニエル。タナーに出て行けと言われて、出て行くダニエル。学校から、先生達がいつも帰宅する9時半に主人公の部屋にいるサラ。ベットで眠りそうになっている主人公に話しかけるサラ。先生達が廊下を歩く音を聞いて、主人公は先生達が玄関とは逆の方向に歩いていることに気付きサラに伝えます。サラは主人公の話を聞いて、先生達がどこに向かうのかを突き止めるために、歩数を数えてメモに残します。主人公はあまりの眠さにサラに何度も話しかけられても、夢現の状態で、サラが歩数を数えている間に寝てしまいます。酒場に寄ってから帰るダニエル。途中で、なにかに向かって猛然と吠え出した盲導犬。誰かいるのか?とダニエルが叫ぶも、誰もいませんでした。急に、ダニエルの喉笛に噛みつき、食いちぎる盲導犬。盲導犬はウマウマとダニエルの首を貪ります(美味しくお肉食べている姿がカワイイ)。憲兵がそれに気付き、ダニエルの元へと走ってくると逃げ出す盲導犬(お犬様が生きててよかった)。ダニエルは死亡します。パットが言っていた秘密、アイリスという言葉をブランク夫人に伝える主人公。ブランク夫人は警察にその事を電話して伝えます。室内プールでパットと友達だったと主人公に話すサラ。パットはサラに何か大事な事を伝えようとしたけど、怖くなって逃げ出してしまい、殺されたと言います。あの晩、主人公がインターホンを押して出たのが、実はサラだったのです。パットが出ていく前に、メモをくれたと言うサラ。この話は、サラの親友のフランク・マンデルという人物にしか話していないと言います。今夜、また話すことを決めてプールから出ます。夜、サラがメモが盗まれたとベットで眠りそうになっている主人公を揺さぶりまくるも、しっかりと目が覚めません。頑張って目を開けようとするも、眠りそうになります。一枚だけ残っていたメモを主人公に見せながら、サラは魔女を知っているか問いかけます。主人公は完全に眠ってしまいます。サラはメモを主人公のベットの横のチェストに隠し、外が光ったのに怯えて部屋から出て逃げようとします。何者かが主人公の部屋に侵入。主人公は眠っていて目覚めず。主人公の部屋から逃げ出したサラ。逃げ回って、屋根裏へと入ります。屋根裏に隠れていた何者かに刃物で切りつけられるサラ。ワザとか?と思うような動きで、ガラスに突入しながらドアの先へと逃げ込みます。しょぼい閂をかけますが、不器用なのか何者かは全然開けられず。足場を作り、窓から隣の部屋へと逃げると、そこには鉄線が張り巡らせてあり、サラは絡まって抜けられなくなり何者かに喉を掻っ切られて死亡してしまいます。翌朝目覚めると、主人公の部屋は荒らされていました。更にタナーがやって来て、サラが学校から出て行ったと言います。不審に思い昨日の夜も話したことを伝えるも、急に荷物をまとめて待ち合わせていた車に乗っていったと言うばかりでした。主人公はサラが親友だと言っていた、フランクに電話を掛けます。サラが出て行ったことを説明し、会えないかと話すと、待ち合わせして会うことになります。精神医学学会が行われていたビルで待ち合わせる主人公。フランクと話すと、サラの父親は旅行中なので連絡が取れず、帰りを待ってみようと言います。三年前、サラは精神科医のフランクの患者でした。サラの母親の死がきっかけで治療に通い、治った後も仲良くしていたとフランクは話します。サラは友人に何かを話されたことで不安そうにしており、何かを発見したと言います。1895年に学校を創立したヘレナ・マルコスがギリシャ移民の魔女だと言っていて、サラはそれを信じていたと言います。ヘレナは19世紀に、人を惑わす妖術を使うため欧州から追放された、彼女には信奉者が多くおり、黒の女王と呼ばれていたと話します。あちこちから資金を集めて、バレエとオカルトの学校を設立しましたが、10年後には迫害を受けて、ヘレナは火事で焼死したと話します。今のバレエ学校は弟子が再建し、有名になったと言います。魔女に詳しいミリウス教授がそこに居たので、主人公に紹介してくれます。フランクは約束があると言って去っていきます。ミリウスに魔女は何をするのか尋ねると、あらゆる悪事を働くと言います。魔力を使って、邪魔な人間を病気にしたり殺したりすると言われます。魔女は集会を行い信奉者を集めていると話します。最後に、魔法は世界中にあり信じられていると言う言葉を主人公に伝えるミリウス。寮に帰り、生徒が誰もいないため、お手伝いの人に尋ねると、皆は舞台の初日を見に行ったと言われて、一人だけ何も言われず、のけ者にされる主人公。チケットを用意したのはタナーでした。フランクに電話をするも電波が悪く、外で雷が鳴って電話が切れてしまいます。出された病人食を食べずに捨てる主人公。赤ワインを洗面台に流すとザラザラしていました(薬盛られてた感じかな)。電気を消すと、窓の外に何かが点滅しているのが見えて、扉を開く主人公。外には何も光るものはありませんでした。考え込んでいると、蝙蝠が飛び込んできて、主人公に襲い掛かります(蝙蝠は割とでっぷりしてて可愛い)。床へと落ちた蝙蝠が這いながら主人公に近付いてくるので、タオルをかぶせて、椅子で滅茶苦茶に叩き潰します。主人公がベットでタバコを吸っているとベットサイドのチェストの見やすいところにメモがある事に気付き、先生が玄関へ向かわず校内にいるという事を思い出します。メモの数字で歩数を数えれば、先生たちの行き先が分かるという事に気付き、部屋から出て、先生の歩いたとおりの歩数で、向かった先へと行きます。包丁を持ったお手伝いさんに見つかりそうになるも、隠れてやり過ごします。辿り着いた先は、副校長のブランク夫人が過ごしている部屋でした。他に出口があるはずだと、見渡してみるも何も見つかりませんでした。鏡をみるとそこには、アイリスの花が映っていました。アイリスを見て、完全にパットが雨の日に言っていた言葉を思い出します。秘密よ、扉の陰にアイリスの花が三つ、青を回して。と言う言葉でした。その言葉の通り青色のアイリスを回すと隠し扉が開き、中へと入る主人公。カーテンの先には、呪文や絵が壁に描かれている建物がありました。こっそりと進む主人公。開いた扉の先には光が漏れており、タナーやブランク夫人達が集まっていました。カーテンの陰に隠れて様子を窺うと、主人公を殺すための儀式が行われていました。ヘレナに力を求めるブランク夫人。病気になるよう唱えていると、苦しみだす主人公。アルベルトが何か気付いた様子だったので、慌てて後ずさりすると、台の上にある何かにぶつかります。それは全身傷だらけで死んでおり、両目にピンを刺され、手首を台に固定されたサラでした。悲鳴をあげそうになる主人公。アルベルトに耳打ちされたパブロが近づいて来ようとしていたため、急いで奥にあった扉の中に入る主人公。中には、特徴のあるいびきをかいてベットに横たわる人物が居ました。校長だと思われる人物で、焦って動いた主人公はオブジェを落としてしまい、盛大に物音を立てて玉が転がっていったため起き上がる校長。主人公が来るのを知っていたと語り掛け、自分で名前を名乗るヘレナ。オブジェの先の尖った部分を手に持ち、ベットへと近付く主人公。ベットのカーテンを開けると、ヘレナの姿形が消えて見えなくなっていました。魔法で物を破壊するヘレナ。扉を開けて、ナイフを持ったサラがゆっくりと襲い掛かって来ようとしていました。雷が光った際に、ヘレナの輪郭だけが浮かび上がった為、的確にヘレナの喉を突き刺す主人公。喉を突き破られて死亡するヘレナ。浮かび上がって来た姿は、焼けただれシワシワの状態でした。ヘレナが死んだことでサラの姿は消えてしまいました。ヘレナが死んで、急に物や建物が壊れだし、急いで逃げ出す主人公。タナーやブランク夫人達がいた部屋を見ると、全員が苦しんで悶えていました(パブロ血まみれ)。壁にも亀裂が入り出し、怯えながら外へと逃げ出します。無事に外へと逃れ、雨の中で笑う主人公が去って行き、建物が燃え出してエンドです。結構、面白い作品ですね。細かい説明はないので、最初のパットの知り合い何してんだ?って思っていましたが何か魔法とか言われたら、あんな感じでもありかなーと言う気持ちになりました。割と強引に話を進めていく感じはありますが、まぁそれはそれでいいかと思います。お犬様が死ななかったので、本当に良かったですねー。人間食べるのとか全然ありですよ。物理と魔法を両方使うから、ちょっと混乱するのかもしれません。何なら物理多めですしね。主人公がちょっと演技が上手くない感じがしますが、それが逆に面白いかもしれません。ホラーには似合う表情しているので。これはいい作品ですので、良かったら観てみてください。結構、音楽が好きかもしれません。では、また次回。
2023.02.24
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こんにちは、みち太郎8です。今回も、サメ映画を紹介していきます。今回のサメは恐竜の時代にいたと言われるサメになります。図鑑や博物館とかでも紹介される超巨大なサメ、メガロドン現れちゃいます。色々とツッコミたい事はありますが、超巨大なサメは胸熱ですね。メガロドン好きなんでそれは良かったです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・MEG ザ・モンスター主演は、ジェイソン・ステイサムです。本当に色んな映画に出ていますねー。トランスポーター等。フィリピン海溝に沈んだ原子力潜水艦の救出任務中の主人公。仲間とともに潜水艦の中へと入り、怪我人達を救出艇へと運んでいきます。しかし、途中で巨大な何かが潜水艦へと体当たりして潜水艦は大きく揺れます。主人公が一人の怪我人を救出艇まで運ぶと、仲間の二人が閉じ込められてしまい、救出艇に戻れなくなります。助けに向かおうとするも、救出艇にいる怪我人達を見て、急いでハッチを閉めて救出艇を切り離して仲間たちを見捨てて逃げました。救出艇にいる人間も巻き込んでしまうため、やもなく決断する主人公。主人公達が離れてすぐに潜水艦は爆発してしまいました。五年後の中国、上海からのヘリが中国から200マイル沖の海の上に建つマナ・ワン海洋研究所へと飛びます。研究所に出資した金持ちを案内する所長のジョン博士。娘のスーインと孫のメイインを金持ちに紹介して、研究所内を案内します。ジョン博士の父親の説では、深海には更に下があり、そこには新世界が広がっていると唱えており、今からクルー達を乗せた潜水艇がそこを目指すために潜っておりました。固唾を呑んで見守る中、潜水艇は見事に深海の層を越えて降りて行きました。生体反応も見られ、見たこともない生物達が泳いでいました。一度、安定した場所で潜水艇を待機させ、カメラを付けた遠隔操作出来る機械を動かして海の様子を観察します。待機をしている潜水艇に速い速度で近付いて来る、巨大な何か。そのまま何かがぶつかって来て、潜水艇を動かします。遠隔操作の機械で確認しようとするも、壊れてしまいます。潜水艇を動かしていると再度ぶつかって来て離脱。その何かがもう一度、ぶつかって来て潜水艇のクルー達との通信が途絶えてしまいました。潜水艇の中のクルーの生体反応がまだある為、緊急で救出作戦を考えます。色々と話し合うもいい案が浮かばず、深海での救出の経験がある主人公に今回の作戦を任せる事にします。主人公は現在はタイにいるという事で、迎えに行きます。タイで飲んだくれて過ごす主人公。所長のジョン博士と、研究所の職員で主人公と仲がいいマックが会いに来ます。主人公はジョン博士とマックが何かを言う前に、断ります。しかし、マックが事故があった時に録音していた音声を主人公に聞かせます。主人公の元妻であるローリーとその他の人間が1万1千メートルの深海で主人公が5年前に遭遇した何かに襲われたから助けて欲しいと頼むジョン博士。深海で潜水艇のオリジン号を修理して何とか再起動に成功。補助電源が入る状態になりました。操作パネルで色々作動させてライトも付けていると、また何かに潜水艇が何かに襲われてしまいます。ぶつかった衝撃で倒れた拍子に、ドライバーがローリーの横腹に刺さってしまいます。ライトを消すように指示するローリー。主人公の当時の証言を見ていたスーインの元へと緊急事態が告げられます。オリジン号の酸素が漏れ始めているのです。持って後数時間というところでした。スーインが小型の船を使って救助に向かうと言い準備に向かうと、遊んでいたメイインに遭遇。海で困っている友達を助けに行くと告げて、愛しているとメイインを抱きしめます。小型船に乗って海の底へと向かいます。それを見送るメイイン。主人公がヘリで到着し、5年前の事故で因縁のあるヘラーと会います。睨む主人公。スーインが主人公が到着する前に出発したことを知り、急いで潜水艇に乗り込みます。潜水艇の操縦席にはメイインが座っており、色々と話しをする二人。メイインに母親も助ける事を約束して出発します。潜水にトラウマのある主人公。一瞬ためらうも、すぐに決意して潜航を開始します。自分の体にも影響があるほどの速度で潜っていく主人公。通信は全員に繋がっており、素人は帰るように言ってくれと言う主人公の言葉はスーインにも筒抜けでした。パワー維持に回すために、通信を切る主人公。オリジン号では、ローリーに簡易的な処置を行っていました。クルーのトシに外を見てもらうも、何も見えませんでした。先に層の中へと侵入するスーイン。オリジン号の姿を探します。オリジン号を発見するスーイン。オリジン号を引き上げるために、磁気フックを発射しようとするとスーインの船に何かに体当たりして飛ばされてしまいます。態勢を立て直し、辺りを窺うスーイン。超巨大なイカがスーインの船に絡みついて、押しつぶそうとしてきました。もう少しで船が潰れそうになった所で、離れて行くイカ。そこにかなりの大きさのサメ(25メートルくらい)が悠々と泳いでいきました。超巨大なサメだと聞いて、メガロドンだと答える主人公。ありえんと言うスーイン。嘘だと言われ続けた主人公は、ヘラーにおったやろとドヤります。スーインの船は操作が利かなくなってしまい、サメに襲われそうになった所を、主人公が照明弾でサメを誘導します。スーインの船の操作が出来ないので、浮上させて、オリジン号に船をドッキングさせる主人公。ハッチを開けて、ローリーたちを自分の船へと引き上げます。ローリーと、クルーのウォールを引き上げた所で、再度サメが戻ってこようとしていました。トシが、ウォールのポケットに妻へのメッセージを入れて、オリジン号に一人で残ってしまいます。主人公達が乗る船を浮上させて、オリジン号のライトを点灯してサメを引き付けます。オリジン号はサメに食いつかれて、爆発してしまいます。研究所に戻ってきて、トシが帰ってこない事で、主人公を責めるスーイン。主人公は、深海は命懸けだ、お前がクルーたちを送ったんだろと、スーインに言い、だから断ったとマックには言います。治療中のローリーの容態を確認しに行く主人公。ヘラーが治療に当たっており、ローリーは命に別状はないとの事。ヘラーは主人公に謝罪し、受け入れる主人公。スーインも主人公の部屋に行き、謝罪します。スーインの事も許す主人公。シャワー後、すぐに対応したため腰にバスタオルを巻いていたため、服着ろよと言って出て行くスーイン。スーインがメガロドンについて、研究所の職員に解説します。二百万年前に絶滅したと言われており、クジラをも捕食する敵がいない最強生物だと言います。研究所の出資者の金持ちモリスは、金の為にメガロドンを捕まえる気満々でしたが、主人公は殺されてもいいなら好きにしろと言い放ちました。メイインは主人公にスーインを無事に戻してことにお礼を言います。海に囲まれた回廊で一人で遊んでいたメイイン。誰もいない所で、外にゆっくりとメガロドンが姿を現しました。メイインに食いつこうと、ガラスに噛みつくメガロドン。メイインは悲鳴を上げます。メイインの悲鳴に気付いた、スーインと主人公がメイインの下へと向かいます。メイインは無事でしたが、外のガラスにはメガロドンの歯型がくっきりと付いておりました。クジラの親子もメガロドンに食べられてしまいます。メガロドンは主人公達が脱出した時に出来た道を通ってやってきたと結論が出ます。主人公はメガロドンを殺そうと言うも、スーインがそれを止めます。研究所に救難信号が届き、メガロドンによって三隻の船が沈められてしまいました。主人公達は沈んだ船の元へと急ぎます。研究所の人達が船に乗り込んで、現場に到着すると、サメの密漁を行っていた船は三隻ともバラバラにされていました。ついでに人間も美味しく頂かれていました。メガロドンをどうするか思案していると、モリスがサメに発信器を付ければ?と提案します。発信器はつけることになりましたが、船を寄せるとバラバラにされてしまうので、誰かが泳いで接近して発信器をつける事になります。自分が行くと名乗り出る主人公。泳いでメガロドンに接近して、水中銃で発信器をつけることに成功する主人公。主人公に付けたリールを引いてもらっていると、振動でメガロドンに気付かれてしまいます。メガロドンに追いかけられる主人公。船も発進しながら主人公を引っ張り、何とか間一髪でメガロドンから逃げ延びます。次は、麻酔薬でメガロドンを眠らせる事にします。スーインがサメ用の強化プラスチックの筒に入り、メガロドンに麻酔を打つことに。筒ごと海に入り、メガロドンを引き寄せます。メガロドンが筒に向かって突撃します。足元の金網が変形してしまいます。メガロドンに銃を向けるも、レーダーで気付かれ逃げられてしまいます。再度、警戒をしていると筒に食いついてくるメガロドン。筒を引っ張るメガロドン。ワイヤーが船に繋がっているために、船が大きく揺れます。スーインがプラスチックゲージに食いつかれながら麻酔薬を撃ち込むも、メガロドンにゲージを丸呑みされそうになってしまいます。主人公が助ける為に、海へと飛び込みます。ワイヤーを伝ってスーインの元へと近付くもメガロドンが暴れる為に、中々近付けません。暴れた為に、切れるワイヤー。メガロドンはゲージごとスーインを放り出します。ワイヤーが切れた衝撃で海に落ちてしまうクルーのジャックス。メガロドンが向かって来るも、モリスが既のところで助け出します。メガロドンは船に頭を打ち付けます。ゲージの金網にぶつけたせいで、酸素が漏れ出して危険な状態になるスーイン。主人公がスーインをゲージが落下してしまう前に救出します。メガロドンを捕まえるために、別のワイヤーを輪っかにして中の餌で誘き寄せます。メガロドンが餌に食いついた際に、メガロドンの体にワイヤーがかかります。メガロドンが動いたために、海に落ちるウォール。スーインを抱えた主人公に噛みつこうとするメガロドン。ワイヤーが引っかかっているおかげで、主人公達には届きませんでした。しばらくすると麻酔によって眠りにつくメガロドン。船へと戻ると息をしていないスーイン。懸命な心肺蘇生で、息を吹き返すスーイン。目覚めるスーイン。ジョン博士とヘラー、主人公が付き添っており、主人公にお礼を言うスーイン。捕まえたメガロドンを船に乗せており、ウォールが記念撮影をしようとしている所に驚かせて、ウォールは海へと落ちます。主人公が捕まえたメガロドンの歯形が気になり、スーインに見てもらっていると、もう一体現れたメガロドンがウォールを飲み込み、船の上のメガロドンに食いつき、奪っていきます。メガロドンが船に乗り上げたせいで、船は転覆してしまいます。スーインは無事で、ジョン博士を助けて船に上る主人公。モリスが携帯で助けを呼びます。ジョン博士は意識はあるものの危険な状態でした。海に投げ出されたヘラーとジャックスに近付いてくるメガロドン。ヘラーが自分を犠牲にしてジャックスを助けます。船の上では、クルーのDJが大騒ぎします。マックが、海に浮いていたボートをゲットします。二つのボートに乗って海を渡ります。後方にはメガロドンが追いかけてきます。モリスが呼んだヘリがやって来て、メガロドンに発信器をつけて、銃で追い払います。メガロドンは反転して何処かへと泳いでいきました。ジョン博士は最後にスーインと会話を交わして亡くなってしまいます。ボートで海上の研究所へと到着します。出迎えるメイインに、スーインがジョン博士が亡くなったことを伝えます。落ち込んでいるスーインと話す主人公。昔、親友を失ったことを話す主人公。助けられた事を感謝するスーイン。モリスが研究所の職員を集めて、研究所はメガロドンの件が落ち着くまで閉鎖すると宣言します。他の国にもメガロドンの事を伝え、中国が駆逐艦を出したと話します。職員にジョン博士や他のメンバーが亡くなった事を謝罪するモリス。ローリーとメイインが二人でゲームをしている所に会いに行く主人公。ローリーにこの後はどうするのか聞かれて、タイに戻ると話します。スーインとの関係を聞かれるも、何もないと答える主人公。しかし、メイインが主人公にスーインも主人公の事が好きだと耳打ちされます。モリスが部下を引き連れて、メガロドンを退治しようと発信器が示す場所へと向かいます。ヘリからプラスチック爆弾を投下して、動かなくなったのを確認して近付きます。死亡を確認するも、メガロドンではなくクジラでした。メガロドンが近づいてくるのがわかり急いで船を発進させると、勢いで海へと落ちてしまうモリス。部下は気付かずに行ってしまいます。クジラの死体にしがみつき、メガロドンに一度目は食われずに済みましたが、二度目に食いつかれてしまいます。帰る為に片づけをしていると、マックと主人公がモリスがどこの国にも連絡してないことに気付き、残っているメンバーに話しました。メガロドンを退治するためにジャックスにモリスのシステムにハッキングをしてもらい、メガロドンを追跡することにします。メガロドンを倒すために、大きな避難船に乗り込み、メガロドン退治の準備を行います。メガロドンは人が多く集まるビーチを目指していました。当局に連絡するも信じてもらえませんでした。主人公の作戦は、メガロドンを近くにある浅瀬に誘い込むことでした。ビーチへとやって来るメガロドン。ビーチ居た人々を襲い始めます。メガロドンについていた発信器はビーチで泳いでいる際に取れてしまいます。ビーチの人達を食い荒らし、更に襲い掛かろうとしたところで、主人公達が使った音声に引き寄せられるメガロドン。主人公達が居る船まで接近してくるメガロドン。主人公とスーインが、小型船を使用して翻弄しメガロドンに爆弾を撃ち込みます。しかし、一発では死なず、二発目を撃ちこもうとするも、主人公の船の爆弾は岩にぶつかったせいで作動しませんでした。逃げ回る主人公。テレビ撮影のヘリ同士がぶつかって、避難船に落ちてしまいます。海に逃れるメイイン達。スーインに助けに向かわせる主人公。全員がスーインの船にあがるも、メガロドンが向かって来ようとしていました。主人公がメガロドンと対決することを決意し、通信を切ってしまいます。メガロドンが向かって来るのを寸んでの所で避けて、船の上についている鋭い刃でメガロドンのお腹を割いて行く主人公。しかし、メガロドンは主人公の船に食いついて操縦席部分のガラスを食い破ってしまいます。外へと逃げ、船にあった尖った部品でメガロドンの目を突き刺します。まだ動いているメガロドンにやって来た大量のサメ達が食いつき、メガロドンを食い荒らします。主人公も普通のサメに襲われそうになるも、スーインが助けに入ります。近くで結婚式を挙げていた船に救助されるメンバー。船で向かうスーインとそれに捕まる主人公。喰われたと思われたお犬様が犬かきで横を泳いでいきます。全員が生きている事を喜びます。主人公とスーインが良い雰囲気になります。新婦のお犬様も救助されてエンドです。大きいサメ、もっと人喰えるやろ!とちょっと残念でした。大きいのを活かし切れていない感じでしたね。もっと巨大でも良かったかもしれませんねー。あれー?メガロドンってこんなもんってなりますね。想像ではもっと大きいと思っていました。ビーチでもっと大量にモグモグしても良かったんですけどねー。お犬様が犬かきを頑張っているのは、良い映像でした。可愛い。メガロドン2とか出して、もっと巨大にならないかなー。人を大量に襲うシーンを多めでお願いします。でも、大きすぎると丸呑みなのが難点かなー。あんまりバラバラになったり、腹だけ食べられたりというようなシーンがないですしねー。もっと大手がサメを出して下さい。では、また次回。
2023.02.19
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、邦画を紹介していきます。紹介しておきながら何言ってるんだと思うかもしれませんが、マジで見ないほうがいい作品として紹介していきます。正直、デビルシャークの方がましかもしれん。デビルシャークの方が何言っているのか全くわかりませんが、わけ分からなさ過ぎて、もしかして面白いのかな?と脳がバグりますが、これは本気でつまらないです。大々的にCMとかよくやれたなーと思います。下品でつまらない舞台を観ているようでした。ヒドイわ。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・大怪獣のあとしまつ主演は山田涼介です。出ないほうが良かったと思いますよ。ヒロインは土屋太鳳です。日本を襲った巨大生物の怪獣が不可解な死を遂げてから、10日あまり過ぎたその後の日常。というナレーションが始まり、巨大爆発と噴煙の中から、誰か人が出てくる映像が映ります。そして、死体が残ったというテロップ。クラス会に参加する主人公と、元カノのユキノ。主人公は特務という怪獣と戦うための組織に所属しており、特務からの呼び出しで戻ります。ユキノは何かあるかと期待したのにーとアプローチするも、主人公はスルーしてバイクに乗って去っていきます。首都を破壊した怪獣は、強大な光エネルギーに包まれたのちに絶命。現在、生体反応は見られず、死体の半径10km圏内が立ち入り禁止区域、半径15km圏内が避難区域に指定されておりました。怪獣退治に招集されていた人達は、召集が解かれて家族の元へと戻りました。TVでは怪獣は死んだことを繰り返していましたが、緊急事態宣言下であり、不要不急の外出の制限を呼びかけていました。ユキノが家に帰ると、夫の正彦がいました。正彦は首相の元で働いており、主人公とも顔見知りの様で、ユキノに主人公の事を聞きます。はぐらかすユキノ。正彦は首相官邸にしばらく泊まると言って出ていきました。特務は首相直属の組織で、15年前に密かに創設され、怪獣退治によって存在が明らからになったというナレーション。首相の机にあったデウス・エクス・マキナ(機械仕掛けの神。厨ニかよ)という文字を見る正彦。首相は今回の件に関わってるかもねーというニュアンスの話をします。国防軍の兵器をものともしなかった怪獣が光に包まれて死んだ原因はまだ解明されておりませんでした。首相は各大臣たちと死んだ怪獣をどうするかで話し合います。後始末をお互いに押し付け合おうとします。特務にゴミ処理を押し付けようと決めます。主人公がゴミ処理の責任者として任命されます。主人公は正彦の特務の時代の後輩でした。特務の隊長の元へと向かう主人公。主人公が後始末の責任者として任命された事を伝える隊長。失敗して消えても大丈夫ですもんねー、一回消えた人間ですからと隊長に言う主人公。とりま何かあっても隊長が責任を取ると言います。環境大臣が怪獣の元へと視察にやって来ます。環境大臣の元で働くユキノも同行。現場責任者の主人公を紹介して、三人はヘリに乗って怪獣の様子を見に行きます。あまりの大きさに驚く環境大臣。今後のことを話し合う会議に、遅れて参加する環境大臣。撮影した映像を皆に見てもらいます。怪獣の大きさに海外の人も見たいんじゃないかと、すぐに安全宣言を出し、観光の目玉にするという計画を立てます。主人公と隊長と特務一のスナイパーの三人で、ボートを使い川から怪獣の死体に近付きます。死体は腐敗を始めており、体には腐敗による隆起が出来ていました。主人公が長い棒で隆起を突くと、隆起が破れて、主人公達の上に腐敗液が降り注ぎました。腐敗液は尋常ではない匂いを放っておりました。破れた場所からは、腐敗ガスも拡散されました。ユキノは環境大臣に怪獣の表皮サンプルの情報を入手して来いよと言われてしまいます。ユキノは特務の元後輩から焼肉をおごる事(二人で7万円。たっか。)を条件に怪獣のサンプルの情報について聞き出します。今のところは未知の細菌や放射能など危険なものは出ていないと話します。また首相と大臣達で、今後怪獣の死体をどうするのか喧々諤々話し合います(無駄になげぇ)。環境大臣が安全だと思われる情報を公開します。最後にもう十分だと叫ぶ首相。ユキノの元後輩は、こっそりと正彦にユキノにも隠していた本当の情報を話します。未確認の菌糸が発見されていましたが、今のところは危険性はないとの事でした。不倫する後輩と正彦。首相に菌糸の事を話す正彦。今から安全宣言を出すために首相は正彦にその事を隠すように言いました。国民に向けて正式に安全宣言を出すために会見を開く首相。ライブ映像で怪獣の上に立ち、安全であることをアピールし、安全宣言を出そうとすると、怪獣の傷ついて割れた細胞の中に落ちて突き刺さり、パンツ丸見えになる環境大臣(そんな描写いらん)。環境大臣のおかげで、怪獣が安全であるアピールが出来た為に、次は怪獣に名前を付けることにします。有識者が集まって、怪獣の名前が決めることになります。特務が怪獣の死体に穴を開けていると、中から紫色の液体が吹き出しました。この死体が近い将来、腐敗ガスのせいで爆発するんじゃないかと話す隊長。会見で、怪獣の名前が「希望」であると発表されます。国防軍が、怪獣の死体処理の指揮を取ることになりました。怪獣作戦で先頭に立って取っていた指揮官が今回のプランの立案・実行をすることになります。真砂という女性が今回の指揮官でした。彼女の作戦は、液化炭酸ガスによる冷却作戦でした。それは最悪の作戦で、失敗すると止めようとする主人公と隊長。しかし、専門家にも聞いて実行すると譲らない国防軍。一触即発の事態になります。引き下がる特務。怪獣の表皮に出来た隆起はかなり大きなものになっていました。一気に怪獣の内部まで冷却するように指示を出す真砂。怪獣を凍らせるも、朝になり氷は溶けてしまいます(そらそうだわな)。隆起は更に肥大化してしまい、穴を開けてガスを抜かないと後ちょっとで爆発してしまう状態でした。大臣たちは結論を出せずに、待つように指示を出します。しばらくして隆起が中から爆発して、中のガスが空気中に漏れ出していきます。周囲にかなりの強烈な臭いが充満していきました。強烈な臭いの為避難区域を更に拡大しました。ゲロかう〇この臭いに近いとマスコミから聞かれて答える環境大臣(小学生かよ)。一応、何の臭いかちゃんと決めて、国民に発表する事にします。銀杏の臭いだと正式に発表する首相。希望処理本部長として正彦が政府から出向してきます。昔、特務に所属していた時に、ユキノ、正彦、主人公の三人で、隕石の様な光を追いかけてた事があり、その際に、その光が主人公に落ちて主人公は姿を消してしまいます。光でハンドル操作を誤ったユキノは車を横転させてしまい、正彦が足にケガを負ってしまったのでした。怪獣の死体処理の権限は再度、特務へと戻ったのでした。主人公の所に八見雲(町工場の社長)と名乗る人物がやって来ます。排煙装置の原理を利用して隆起に三か所の穴を開ければガスを成層圏へと送ることが可能であるも、穴は正確な位置に開けなければ、ガスは地上に向かって吹き出すと言います。直接、腐敗隆起に穴を開けるしかない、それが出来るのはあの人だけだと、元特務の爆弾のエキスパートの事を話すも誰も行方を知りませんでした。この案は一旦保留になります。ユキノが大臣の言葉で、怪獣の死体を海に沈めればいいんだと思いつきます。環境大臣はユキノの案に賛成します。ユキノと主人公はお店で密会。主人公に怪獣を押し流すためのダム爆破の許可が出た事を主人公に話します。正彦も協力して爆破するダムの図面をユキノに渡してくれたと言います。爆弾のエキスパートのあの人とは、ユキノの兄でした。三年前に消えた秘密を教えてくれる?と主人公に聞くユキノ。しかし、主人公は秘密を話そうとはしませんでした。ユキノに強く言われて、分かったと言いユキノに手を差し出すと、突然主人公にキスをするユキノ。ユキノは今でも愛していると言って去っていきます(唐突に豪雨になる天気)。正彦は、怪獣を倒した光の詳しい解析を専門家に依頼します。爆弾の専門家だった、ユキノの兄ブルース(青島だから)。工事現場で爆破しているブルースに会いに行く主人公。挨拶をするとぶん殴られてしまいます。死体を流すために協力して欲しいと頼むも断られてしまい、ダイナマイトをけしかけられて、追い払われてしまいます。三年前、ユキノとブルースの母親はユキノと主人公の結婚を楽しみにしていました。母親は病気で、ブルースに結婚式まで生きられるかと話していました。食堂で食事をしているブルース。店員が怪獣のせいで家に帰れないと話しているのを聞いて特務に協力することを決意します。ダムの爆破計画は白紙と環境大臣は言います。ダムを管轄する国交大臣が反対しており、許可を出さないからでした。しかし、ユキノが手を回してダムの管轄権を手に入れるのでした。ダムに爆弾を設置するブルース。ダムや川の付近の住民に避難指示を出ます。住民の退去と不法侵入者が居ないか確認して回ります。ユーチューバーが危険な位置で動画撮影をします(ダムから水が来たあとドロドロになるんですが、何で?怪獣から液体出てたかなー)。日の出前にダムの爆破が実行される事に決まりました。ブルースの指示で爆破が実行されます。しかし、ダムは二重構造で正彦に偽物の図面を渡されており、完全には破壊できませんでした。ブルースが急いでダムへと向かいます。主人公は怪獣の元へと。主人公はヘリでブルースを探して呼びかけるも反応がありませんでした。ユキノは怪獣の近くで水が到着するのを待ちます。ダムの水が流れてきて怪獣の死体は多少は押し流されるも、口の中から水が入り、お尻から出てしまいそれ以上は動きませんでした。作戦は失敗です。何かめっちゃ笑う正彦(作戦が失敗したから?)。ブルースは意識のない状態で病院に運び込まれました。病院のイスに座り話すユキノと主人公。怪獣の死体処理の責任者は解任されるよなーと話します。ユキノはまた、主人公に空白の2年の事を尋ねるも、無言で去っていく主人公。またも首相や大臣達の死体処理の話し合いで、国防大臣は腐敗隆起にミサイルで穴を開ける作戦を提案します。正彦は八見雲の案をもろパクって、提案します。国防軍で実行するという言葉を拒否して、正彦が総指揮を取り特務を動かして、国防軍の協力を得るという事で決定します。主人公がユキノを呼び出して、怪獣の体の中にあった菌糸の話をします。環境大臣も合流して、厳重に隔離された菌糸に汚染された人物を見に行きます。怪獣の近くにいたユーチューバーが全身をキノコで覆いつくされていました(アソコにモザイクかかっている。環境大臣があのキノコだけ種類が違うけどとか言う)。怪獣に刺さった環境大臣は自分は大丈夫か心配しますが、今のところは体に変化はみられませんでした。キノコの様子を写真に残すユキノ。ユキノと環境大臣が首相に計画の中止を提案します。人も動物も土地もキノコだらけになるぞと言いうも、国防軍の抑えもきかず計画中止は困難でした。環境大臣の首に生えるキノコ。ユキノがさっと摘み取ります。正彦が特務の服に着替え、計画の実行に向かおうとしていました。ユキノは懐かしいと正彦に言います。正彦も、主人公が光の中に消えて、何故2年後無事に戻って来たのか疑問に思っておりました。ユキノは何か心当たりがあるのかと聞くと、正彦は、選ばれし者(厨二かよ)とそれだけしか言えないと言って特務へと向かいます。光の正体を探っている博士に会いに行く正彦。博士は、光に写った影が重要だと話します。影の形に見覚えがあるはずだと言います(その後に金属探知機を通るので、影の正体は人間の形だとアピール)。ユキノが実家へと向かい、そこにやって来る主人公。ブルースが作った腐敗隆起に爆弾を設置する図面をユキノに見せます。正彦はミサイルで、図面をもとに穴を開ける計画だとユキノは言います。主人公は正確に穴を開けないと、上昇気流は生まれないと言います。ユキノに、ミサイル発射を止めてもらうように頼みます。主人公は今回の事が終われば全てを話すとユキノに約束します。ユキノは怪獣の菌糸によって全身キノコまみれの男性の報告書をマスコミにリークして、辞表を提出します。大臣や首相達もキノコの事がマスコミにリークされた事を知りました。ユキノは正彦に中止するよう説得するも、計画は中止しないと言われてしまいます。怪獣に近付ける場所を探していた主人公と特務のスナイパー。全ての道が封鎖されておりましたが、国防軍たちはキノコの事を知り、総員退避していきました。主人公は怪獣に上り、正確な位置へ穴を開ける準備を開始します。ダムの爆破前にブルースより、ダムを壊す爆弾を使う事になったら、八見雲の指示通りに穴を開けろと言われていた主人公。ブルースが残した穴を開ける位置の情報が入ったゴーグルを装着して順番に穴を開けて行きます。怪獣からガスが出て、隆起の周りを包んでいきます。首相からミサイル発射の許可出ました。ミサイルの発射を阻止するために、怪獣の近くまで向かうユキノとスナイパー。主人公が怪獣の登頂部に辿り着くと、ミサイルが発射されます(主人公の腕にもキノコが生える)。ミサイルはスナイパーによって迎撃されます。ユキノは主人公の下へと急ぎます。ユキノは主人公がいるから発射を止めるように正彦に言うも、それを無視して頭頂部へのミサイルの発射を指示します。正彦は主人公の正体を見極めようとしていました。最後の穴を開けることに成功した主人公。ガスが上っていく様を見守っていると、怪獣の頭頂部へミサイルが直撃し、吹き飛ばされた主人公はそのまま落下して地面へと叩きつけられてしまいます。その光景を見て主人公の下へと駆け寄るユキノ。途中で転んでしまい倒れた主人公に泣き出すユキノ。急に立ち上がりケロっとしている主人公。近付いて来ようとしているユキノを制止して笑いかけます。主人公は手に持った機械を掲げて、デウスエクスマキナと呟き変身します。光に包まれて巨大な姿になった主人公(ウルトラマンかな)。主人公は怪獣を持ち上げて宇宙へと運びます。ユキノはご武運をと、主人公を見送ってエンドです。これ、あかんやつ。なんなんだ、政治家滅茶苦茶嫌いなんかな。最初から、ウルトラマン(デウスエクスマキナとか厨二すぎる)死体運んどこうなー。秒で終わる内容だわ。不用意に置いとくからー。戦闘中に三分経過したのか?何か良い感じに終わらせようとしていましたが、無理だから。デストイレの方が面白かったですねー。絵面は酷かったけど。本気でオススメしません。ギャグか何か分からないシーンが多いですが、ピクリとも笑えません。期待していたんですけどねー。映画館に行かなくて心底良かった。まぁ、当然ながら評価も酷いです。これを面白いと言う人に是非とも会ってみたいですねー。では、また次回。
2023.02.15
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こんにちは、みち太郎8です。寒い日が多いので、お犬様用の暖かい服を買ってみました。こたつの中にいる頻度が高いので、寒いのかなーと思いまして。チョッキ的なやつですねー。一応、暖かいと書かれていた商品です。内側モコモコ付き。特に嫌がらなかったので、割と良かったのかな?人間で確かめようがないので、分からないんですよねー。新しい洗い替えを買ったら、顔にでも巻いて試してみようかなー。写真の顔が無。何か諦めんな。では、また次回。
2023.02.09
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