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こんにちは、みち太郎8です。寒い日が多いので、お犬様用の暖かい服を買ってみました。こたつの中にいる頻度が高いので、寒いのかなーと思いまして。チョッキ的なやつですねー。一応、暖かいと書かれていた商品です。内側モコモコ付き。特に嫌がらなかったので、割と良かったのかな?人間で確かめようがないので、分からないんですよねー。新しい洗い替えを買ったら、顔にでも巻いて試してみようかなー。写真の顔が無。何か諦めんな。では、また次回。
2023.02.09
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、超絶王道なファンタジー映画を紹介していきます。偶には普通なのも紹介しなければ、変な映画に埋め尽くされてしまうので。あと、普通の映画もちゃんと見るよと伝えておきたいんです。初めて小説を読んだ時は、興奮するくらい面白かったですねー。映画も表現が忠実で、こんな世界があったら行きたいなと思わせる良い映画でした。USJにもハリーポッターのエリアがありますが、面白いんですが、海外と違ってちょっと狭いんですよねー。広い土地をあげて欲しいです。ヨーロッパ辺りのハリーポッターのテーマパークに行きたいですねー。映画は全部で8作品(シリーズ7作目が1、2に別れている)ので、是非とも全てチェックして観てください。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ハリーポッターと賢者の石主演は、ダニエル・ラドクリフです。あまり大きな作品には出ていないですが、金がたんまりあるから本人が望んでB級映画ばっかり出まくっているらしいですよ。スイス・アーミー・マンなんて死体役。ロンドンのプリペッド通り。ダンブルドア校長と猫に変身していたマクゴナガル先生(ダンブルドアに呼びかけられて人間に戻ります)。ヒゲモジャの大男のハグリットが、ダンブルドアの指令で赤ん坊を連れてやって来ます。赤ん坊の親戚だという家に託すために、親戚のダズリー夫妻に宛てた手紙を残し、軒先にその子を置きます。その子は額に稲妻の跡がある、ハリーポッターという名前の子供でした。ハリーが大きく成長し、ダズリー一家のもとで虐げられておりました。部屋は階段下の物置で、朝食の準備を手伝わされたりしていました。その日は、ダドリーの誕生日で動物園に行く予定でした。誕生日プレゼントが去年より少ないと癇癪を起こすダドリー。母親のペチュニア(ハリーの伯母さんで、ハリーの母親の妹)が甘やかします。ダドリーの父親で伯父のバーノンは外出する前にハリーに、何かおかしなマネをしたら一週間メシ抜きだと話します。動物園の蛇にハリーが話していると、蛇もハリーに話しかけてきます。色々と話していると、蛇が動くのを見て興奮したダドリーがハリーを突き飛ばしてきました。怒ったハリーが睨むと、蛇の前にあったガラスが消えてダドリーは蛇の水槽に落ちてしまいました。水槽から出て来た蛇は、ハリーにお礼を言って去っていきました。消えた筈のガラスが元に戻っており、ダドリーが閉じ込められてしまいます。家に帰り、ハリーの仕業だと怒ったバーノンに物置部屋に外から鍵をかけて閉じ込められてしまいます。明くる日、ハリーの下にホグワーツと書かれた手紙が届きます。それを見たバーノンが驚いて、手紙を破棄してしまいます。また別の日にも手紙が届き、手紙の数と、手紙を届けるフクロウの数が増えていきます。バーノンは執拗に全ての手紙を処分していきました。しかし、家中溢れるくらいの手紙が届きました。外には大量のフクロウもいます。手紙を手に入れようとするハリーを羽交い締めにするバーノン。手紙から逃げるために、何もない孤島に行くダズリー一家。荒れた天気の夜。孤島の小屋の中で、一人で自分の誕生日を祝うハリー。すると突然、ドアが壊されてハグリットが中に入って来ます。ハリーの名前を呼んだので名乗ると、11歳の誕生日のお祝いに手作りのケーキをくれます。ハリーが誰か尋ねると、ホグワーツの鍵の番人だと言います。ホグワーツが何か分からないと言うハリーに、ホグワーツ魔術学校の入学書の手紙を渡し、お前は魔法使いだと言います。ペチュニアとバーノンはハリーが魔法を使える事を知っており、ハリーの母親のリリーも魔法使いだったと言います。ハリーのホグワーツへの入学を止めるペチュニアとバーノン。その間に、ハリーのケーキを食べるダドリー。怒ったハグリットがダドリーのお尻に豚の尻尾を魔法で生やします。ペチュニア達が、慌てる中、ハグリットはハリーを連れて出ていきます。ロンドンに戻ったハリーとハグリット。入学する際に必要な物品を購入しに魔法使いだけが知っている道を行きます。ある魔法使い達が集まる酒場に入り、ハグリットがハリーの名前を出すと有名な様子で、その場にいた人達が色めき立ち、ハリーに声をかける人もおりました。ホグワーツの闇魔術防衛術を担当するクィレル先生がハリーに会えて嬉しいと声をかけます。ハグリットが買う物があるとその場を離れます。ハグリットが酒場を出た先の壁を傘で叩くと、目の前にダイアゴン横丁という魔法使いのお店が連なる商店街が現れます。ゴブリン達が管理するグリンゴッツ銀行に必要なお金を下ろしに向かいます。ハグリットが持っていた鍵でハリーの両親が残してくれていた金庫のお金を引き出します。更にハグリットはダンブルドアから依頼された秘密の物を持ち帰りました。杖を買うためにオリバンダーのお店に行きます。店主がハリーを見て、色々と杖を探すもハリーには合いませんでした。ひょっとするとと店主が考え、ハリーに杖を渡すと、その杖がハリーを選んだのでした。店主はその杖には兄弟杖があり、ハリーの額の傷はその兄弟杖が付けたものだ。これは運命だと話します。その杖を持っているのは誰かと聞くと、その名は言えないと言います。名前を言ってはいけない人は、恐ろしいが偉大な事を成し遂げた。貴方も偉大な事を成し遂げるだろうとハリーに言います。ハグリットはハリーの誕生日のプレゼントに真っ白なフクロウをくれました。ハリーはハグリットに両親を殺したのは、額の傷を付けたやつかと聞きます。ハグリットはヴォルデモートという名前の例のあの人が、悪い奴らを集めて力を拡大させていき、立ち向かう人々を殺していったと話します。ハリーの両親も戦ったが殺されてしまい、殺そうとしたが唯一生き残ったのがハリーだ、ハリーの額の傷は呪いによって出来たものだと話します。ヴォルデモートは弱ってしまったが、何処かで生きている筈だ、ハリーの何らかの力がヴォルデモートを退散させたと言います。だからハリーは有名なんだと話します。ホグワーツ行きの列車に乗るために駅へとやって来るハリーとハグリット。ハグリットはハリーに、93/4番線と書かれた切符を渡します。そんな存在しない筈のプラットフォームがあるのか聞こうとするもハグリットの姿はありませんでした。とりま9と10番線のプラットフォームに向かい、駅員に聞くも馬鹿にされてしまいます。ある一家が壁に向かってカートごと突撃して消えて行くのを見て、一家の母親に93/4番線の事を尋ねます。そこの壁に向かって行けばいいと言われて、覚悟を決めて壁へと突撃していきます。壁を抜けるとそこには93/4番線が存在しており、ホグワーツ行の特急列車が停まっていました。ハリーは列車へと乗り込みます。席に座って列車に揺られていると、先ほど会った一家の新入生だと話していた少年が声をかけてきます。満席だという事で、相席を頼まれて承諾するハリー。少年はロン・ウィーズリーと名乗りました。ロンと過ごしていると、ハーマイオニーと名乗る少女がやって来ました。ハーマイオニーは簡単な魔法なら全部使えると言って、ハリーの眼鏡を直してくれました。もうじき学校に着くから制服に着替えてねと言って去っていきます。列車が到着し、ハグリットがハリー達一年生を誘導します。ボートに乗って大きな城の様な、ホグワーツへと到着します。マグゴナガル先生が皆を迎え入れます。上級生に会う前に、どの寮に入るか組み分けがあると説明します。グリフィンドール、ハッフルパフ、スリザリン、レイブンクローという四つの寮に分かれておりました。良い行いをすれば寮に点数が入り、規則を破れば減点されてしまうと言います。最高点を取った寮には学年末に優勝杯が贈られると話します。ドラコ・マルフォイと言う少年が、手下の少年二人、クラッブとゴイルと共に自己紹介してきます。家柄で友達を選べよと、ロンを馬鹿にしてきます。自分が教えてあげると手を差し出してくるも、それを拒否するハリー。マグゴナガル先生が組み分けの儀式が始まると、新入生達を広間へと誘導します。まずはダンブルドア校長が新入生に注意事項を話します。暗黒の森は立ち入り禁止。管理人のフィルチが右手の三階の廊下に近寄ったらもがき苦しみ死ぬぞと言っていると話します。マグゴナガル先生が名前を呼んだら前に出てなさい、組み分け帽子が寮を選ぶと言います。まずは組み分け帽子によって、ハーマイオニーがグリフィンドールに選ばれます。ドラコはスリザリンに。ロンがスリザリンは悪い魔法使いを出す寮だとハリーに言います。ロンはグリフィンドールに。ハリーの番になり、組み分け帽子は難しいなーと悩みます。ハリーがスリザリンはイヤと言うとグリフィンドールに決定します。全ての組み分けが終わり、宴が始まります。ダンブルドアが開始の合図を出すと、空だった食器にごちそうが溢れます。ある先生の視線が気になっていたハリーは上級生に誰か尋ねるとスリザリンの寮監の魔法薬の先生だと言われます。ごちそうを食べていると、広間に幽霊たちが集います。上級生に案内されて、寮へと向かいます。寮へ向かう途中の階段が自由に動いたり、絵が動いたり喋ったりします。寮の入り口にある絵に向かって合言葉を言うと、扉が開きます。入り口を入ると談話室があり、女子と男子に寮が分かれておりました。ロンと同室になるハリー。マグゴナガル先生の授業に遅刻するロンとハリー。懐中時計に変えたら遅刻しない?と嫌味交じりに怒られます。次は、スネイプ先生の授業で、厨二っぽい発言をしながら、ハリーが分かりそうもない質問をぶつけて馬鹿にします。ハリーを目に敵にしていました。広間にハリー達が集まって過ごしていると、フクロウ達がそれぞれに郵便物を届けてます。ロンに届いた新聞を読ませてもらうハリー。グリンゴッツ銀行に、闇の魔法使いが泥棒に入ったという記事でした。713番金庫を狙った様子でしたが、中身は持ち出されており空でした。ハグリットと共に行った金庫であることを思い出し、疑問に思うハリー。フーチ先生が教える箒で飛行する授業に出席するハリー。ネビルが箒に跨った際に暴走してしまい、ケガをしてしまいます。フーチ先生がネビルを医務室に連れて行っている間、生徒たちには待機を命じます。勝手に飛んだら退学だからなと言い残していきます。マルフォイがネビルの落とした忘れ玉(忘れている事があったら赤くなる)を手にします。ハリーが返すように言うも、拒否して箒で空へと浮かびます。ハリーも飛行して取り返そうとするも、マルフォイは玉を勢いよく投げてしまいます。ハリーが急いで飛び、玉を見事にキャッチします。それを部屋で目の前で見ていたマグゴナガル先生。ハリーは皆の元へと戻ると、歓声で迎えられます。そこにマグゴナガル先生がやって来て、ついて来なさいと言われます。やっべ怒られると思い、テンションが下がるハリー。マグゴナガル先生は授業中のオリバー・ウッドという少年と引き合わせて、シーカーが見つかったと嬉しそうに話します。ホグワーツは、一年生にしてクィディッチ(箒で飛んでやるアメフトみたいなやつ)の寮チームのシーカーに選ばれた話題で持ちきりでした。ハリーは下手だったらどうしようと悩んでいると、ハーマイオニーが心配無用とハリーをある場所へと連れて行きました。連れて行った場所には、ハリーの父親がシーカーとして活躍したトロフィーが飾られておりました。ハリー、ロン、ハーマイオニーが寮へと向かっていると、階段が勝手に動き、立ち入り禁止の3階へと入ってしまいました。管理人のフィルチの猫に見つかってしまい、急いで奥へと逃げ込みました。入ろうとした扉が閉まっており、ハーマイオニーが呪文でカギを開けて中へと侵入します。管理人のフィルチがやって来るも、奥を調べずにすぐに去っていきます。扉の中には、三つの頭を持つケルベロスが眠っていました。三人が悲鳴をあげると目覚めて襲い掛かって来るケルベロス。急いで部屋から出ます。寮へと戻り、ハーマイオニーがケルベロスは足元にある何かを守っていたと話します。ハリーとロンと付き合っていたら退学になるわと言って女子寮の方へと去っていきました。オリバーがクィディッチのルールをハリーに説明してくれます。1チーム七人で、ビーター、チェイサー、キーパー、シーカーの役割が割り振られています。シーカーの役目は、金色の高速で飛ぶ球を捕まえる事だと言います。金色の球、ゴールデンスニッチを捕まえたら試合終了です。授業で浮遊術を学び、ハーマイオニーが見事に成功して先生に褒められます。ロンに呪文が間違えていると指摘するハーマイオニー。ロンがハーマイオニーの陰口(言い方がムカつくわー、だから友達いないねん)を言っていると、ハーマイオニーに聞かれてしまいます。悲しみながら去っていくハーマイオニー。その日はハロウィンなのか、空中にカボチャが浮いており、広間ではごちそうが出ていました。ハーマイオニーが居ないことに気付くハリー。ネビルがトイレで泣き続けていると言います。ハッとするハリーとロン。地下室にトロールが出たと急いで広間に飛び込んでくるクィレル先生。大声で叫ぶんだあと、そのまま倒れこみます。生徒たちは大パニックになります。それを一声で静めるダンブルドア校長。監督生にそれぞれ生徒を連れて寮に戻るように指示を出します。そしてダンブルドア校長は先生たちを連れて地下室へと向かいます。ハリーはハーマイオニーが心配だと言って、二人でグリフィンドールに向かう列から逸れてトイレへと向かいます。すると地下室から上がって来たトロールが女子トイレの方に向かって行くのが見えました。トイレの個室から出てきたハーマイオニーはトロールに出会ってしまいます。襲って来るトロールから逃げ回るハーマイオニー。そこに助けに入るハリーとロン。ハリーはトロールに乗り上げ、鼻に杖を突っ込んだりして気を逸らします。しかし、トロールに捕まれて棍棒を振り下ろされます。何とか避けるハリー。ロンに助けを求めると、授業では上手くいかなかった浮遊術を成功させ棍棒を浮かせるロン。棍棒がトロールの頭に当たり、気絶して倒れるトロール。マグゴナガル先生、スネイプ先生、クィレル先生が飛び込んできてハリー達に詳細を尋ねます。ハーマイオニーが二人を庇って、自分がトロールを倒そうと思って来て失敗して、二人に助けられたと話します。マグゴナガル先生がハーマイオニーに減点を言い渡し、ハリーとロンには加点を言い渡しました。ハリーは、スネイプ先生が足にケガをしている事に気付きます。クイディッチの試合の前に緊張してご飯が喉を通らなくなったハリー。スネイプ先生がハリーに嫌味を言って去っていきます。スネイプ先生が足を引きずっているのを見て、トロールを放ったのはスネイプ先生だと疑います。ケルベロスの下にある秘密の何かを取ろうとしてケガをしたんだとハーマイオニーとロンに話します。三人で話していると、フクロウが最新の箒、ニンバス2000を運んできました。マグゴナガル先生からのプレゼントでした。クィディッチの初の試合に挑むハリー。激しい試合が展開され、暴れ玉を直接打たれてキーパーのオリバーが気絶してしまい、キーパーが不在の状態になってしまいました。スリザリンチームは、ハリー達のチームにラフプレーを行い、更にもう一人も脱落してしまいます。悔しく思うハリーの目の前をゴールデンスニッチが飛んでいきました。ハリーは追いかけるも、突然箒の操縦が効かなくなり振り回されます。双眼鏡で様子を見ていたハーマイオニーが、スネイプ先生が何か呪文を唱えているのに気付き、何とかしようとスネイプ先生の元へと向かいます。ハーマイオニーはこっそりと呪文を唱えて、スネイプ先生の服の裾に火をつけてます。燃えて驚いて呪文を中断して、ハリーの箒の暴走は止まりました。ハリーは両手で箒に捕まっている状態から再度、箒に跨りゴールデンスニッチを追いかけます。スリザリンのシーカーも一緒になって追いかけます。体を体当たりしあいながら、ゴールデンスニッチを追い、地面スレスレまで飛ぶも、スリザリンのシーカーがビビって離脱。ハリーは無理矢理、箒の軌道を変えながら飛び、手でキャッチしようとサーフィンの様に箒に立ちます。途中で箒から転がり落ちますが、口でゴールデンスニッチを捕まえたハリー。グリフィンドールに点数が入り、チームが勝利しました。歓声の中、ゴールデンスニッチを掲げて喜ぶハリー。ハリー達、三人はハグリットにスネイプ先生が呪文を唱えていた事、ケルベロスによって怪我をしている事を話しました。ケルベロスはハグリットが飼っている、フラッフィーという名前のペットでした。ケルベロスはダンブルドア校長の大事なものを‥と言いかけて、口を滑らせた事に気付き、これ以上は何も話さないと言います。危険だから首を突っ込むなと忠告するハグリット。この件は、ニコラス・フラメルと校長に任せておけと言い、また口を滑らせた事に気付き去っていきます。ニコラス・フラメルとは誰か、ハリー達は知らない様子でした。クリスマスの時期になり、ハリーとロンはホグワーツに残ります。家へと帰るハーマイオニーは二人に、ニコラス・フラメルについて図書館の閲覧禁止の本棚を調べるように言って去っていきました。目覚めるとハリーにもクリスマスプレゼントが来ており喜びメッセージを読みます。父親から預かっていた物を返す、上手に使いなさいと書かれており、宛名はありませんでした。包みを開けると古いマントで、羽織ってみると体が消えて透明になっています。透明マントと呼ばれる珍しいものでした。透明マントで閲覧禁止の棚へと向かうハリー。ニコラス・フラメルの事を調べようとするも、途中でフィルチにバレてしまい、持っていたランタンを落としてしまいました。透明マントでフィルチをかわして図書館から出ていくもフィルチの猫に追いかけられて急いで逃げます。途中で、クィレル先生に詰め寄っているスネイプ先生を見てしまいます。スネイプ先生に一瞬、バレそうになるも回避して、フィルチがやって来て生徒が入ったと騒いでいるうちにこっそりと去って行くハリー。逃げた際に入った部屋の中に大きな鏡がありました。その鏡を覗くと、ハリーの両親の姿が映っていました。喜ぶハリー。急いでロンを呼びに行きます。ロンが鏡の前に立つと、自分が首席でチームのキャプテンになりクィディッチで優勝する姿が映りました。また鏡の前にいるとダンブルドア校長がやって来てハリーに話しかけます。みぞの鏡と言い、人の心の奥の強い望みが映し出されると言いました。この鏡に魅入られて、身を滅ぼした者が大勢いると話します。鏡は別の場所に移すから探すなよと言われてしまいます。季節は春になり、図書館でハーマイオニーがニコラス・フラメルの事が書かれたある書物を持って来ます。そこには、ニコラス・フラメルは賢者の石を作ったと書かれていました。賢者の石は恐るべき力を持った伝説の物体で、あらゆる金属を黄金に変えたり、不老不死の水を生み出したりと書かれておりました。ケルベロスのフラッフィーが守っているのは賢者の石であることに気付くハーマイオニー。ハグリットに会いに行く三人。忙しいと帰されそうになるも、賢者の石の事を持ち出してハグリットの小屋の中に入れて貰います。スネイプ先生が狙っていると言うも、先生は賢者の石を守っている一人だと言います。フラッフィーの側を通れるのは、ダンブルドア校長とハグリットだけだと、また口を滑らせます。何かを鍋で温めていたハグリット。取り出すとそれはドラゴンの卵でした。孵化して中からドラゴンの赤ちゃんが生まれます。その光景をマルフォイに見つかってしまい、マクゴナガル先生にチクられてしまいます。夜中に出歩いていた事に対して、マルフォイも含めて4人に50点ずつ減点されてしまいます。罰としてフィルチがハグリットのもとへ連れて行き、ハグリット監督の元で暗黒の森へと入ることになります。ハグリットはドラゴンの赤ちゃんを取り上げられて、仲間の居るところに送られてしまい、メソメソしていました。怖いのいるよーと脅して去って行くフィルチ。暗い森へと入り、怪我をして血を流している様子のユニコーンを探すのが今回の任務でした。ハグリット、ハーマイオニー、ロンが一緒に、ハリーとマルフォイが一緒になり分かれて探すことになります。マルフォイがビビりながら一緒に探していると、ローブを着た化け物を発見します。逃げ出すマルフォイ。化け物はハリーに向かって襲いかかって来ようとしていると、ケンタウロスが間に入り、助けてくれます。化け物は逃げ出します。そばにはユニコーンの死体があり、ケンタウロスがユニコーンの血を飲むと、死の一歩手前でも蘇るも、生きながらの死の呪いにかかってしまうと説明してくれます。さっきの化け物はヴォルデモートか?と問うハリーに、学校で守っている物を知っているか?と聞かれます。賢者の石と答えると、ハグリット達がやって来ます。ケンタウロスはハリーに別れを言い、去っていきました。ハーマイオニー達にヴォルデモートの事を話すハリー。スネイプ先生はヴォルデモートの為に石を手に入れようとしているんだと考えるハリー。ヴォルデモートはダンブルドア校長を恐れているから安心だと言うハーマイオニー。試験が終わり、ハリーは額の傷が痛みだしていました。何か危険の前兆かなと話していると、急にハリーがハグリットがドラゴンの卵を手に入れたのは都合が良すぎる。誰かが仕組んだと考えるハリー。ハグリットの元へと行き、卵をくれたのはどんな人か聞くと、顔はフードで隠れていたから見ていないと言います。話はしただろ?と聞くと、卵をくれた人はフラッフィーに興味を持っており、音楽を聞くと眠ってしまうということをハグリットがバラしてしまっていました。賢者の石が奪われてしまうと思い、急いでダンブルドア校長に会おうとマクゴナガル先生の所に行くも、ダンブルドア校長は呼び出されており留守でした。マクゴナガル先生に賢者の石が危険であることを伝えるも、大丈夫だと言われてしまいます。犯人はスネイプだと言っていると、都合良く背後に立っているスネイプ先生。三人でいると何か企んでいると怪しまれるぞ(君が滅茶苦茶怪しいな)と言って去っていきました。今夜、フラッフィーの下にある扉へと向かう事にします。夜、こっそりと寮から抜け出そうとすると、談話室でネビルが待ち構えていました。これ以上、グリフィンドールに減点させないとハリー達を止めようとするも、ハーマイオニーが呪文でネビルを硬直させて動けなくします(ハーマイオニー、割と鬼畜)。三人で透明マントを羽織ってフラッフィーの元へ向かうと、ハープに魔法がかけられて音楽が流れており、フラッフィーは眠っておりました。フラッフィーの重い足を退けて扉を開き、最初にハリーだけが入ってみようと話していると、音楽が止んでフラッフィーが目を覚ましてしまいました。急いで扉の中に飛び込む三人。落ちた先には蔓がそこら中にあり全身に絡みついてきました。ハーマイオニーの知識のおかげで、そこも突破して先に進みます。扉を開けると、そこには沢山の羽が付いたカギが飛んでいました。箒も置いてあり、箒に跨り扉のカギを捕まえに飛びます。周りをカギ鳥にまとわりつかれケガをしながら飛び、扉の鍵を捕まえます。カギを開けて扉の中に滑り込みます。扉に突き刺さるカギ達。次の扉の先には、大きなチェス盤と駒がありました。ロンがそれに気付き、ハリーとハーマイオニー、ロンがそれぞれの定位置についてチェスの試合が開始されます。魔法使いのチェスは、勝った駒が負けた駒を取るのではなく破壊していきます。ロンが指示を出して駒を動かしていきます。次々と破壊されていく駒たち。ハリーのすぐ目の前の駒まで破壊されてしまいました。ロンがハリーの身代わりになるので、キングを取るように言い、賢者の石の元へと行くのはハリー君だと言い、自分の駒を進めて乗っていた馬が破壊され、倒れたロンは気絶します。ハリーがキングを取り、チェックメイト。試合が終わり、すぐにロンに駆け寄りハーマイオニーにダンブルドア校長に連絡してもらうように頼んで、ロンを託して先に進みます。ハリーが進んだ先にいたのは、クィレル先生でした。クィディッチの試合の時も、ハリーを殺そうとしたのはクィレル先生でした。それを反対呪文で邪魔をしていたのが、スネイプ先生でした。クィレル先生に来いと言われて、素直にクィレル先生の前にあった、みぞの鏡まで来るハリー。クィレル先生に指示を出す声。ハリーが鏡を見ていると、鏡に映ったハリーが賢者の石をポケットの中に入れていました。何が見えたとクィレル先生に言われて嘘をつくハリー。しかし、クィレル先生に指示を出す声が、ハリーは嘘をついていると言います。本当の事を言え!と怒鳴るクィレル先生。自分で聞くという声に、クィレル先生が巻いていたターバンを外すと、頭部にはヴォルデモートの顔がありました。ヴォルデモートはクィレル先生に寄生して生きていました。ヴォルデモートが体を取り戻す方法は一つ、お前の持っている賢者の石だと言いました。逃げようとするハリーでしたが、クィレル先生の魔法によって周りが炎で取り囲まれ逃げることが出来ませんでした。ヴォルデモートは、ハリーの両親を取り戻すために協力しようやと持ち掛けてきます。協力を拒むハリーに襲い掛かって来るクィレル先生。ハリーの首を絞めます。ハリーが、クィレル先生の腕を掴むと、腕は砂になって崩れて行きました。一度離れ、再度襲い掛かってこようとしたクィレル先生の顔に両手を押し付けるハリー。クィレル先生は全身が崩れ落ちてしまいました。賢者の石を拾ったハリーに、魂だけの状態になったヴォルデモートが襲い掛かって来ます。ハリーの体を通り抜けて去っていくヴォルデモート。ハリーは床に倒れて、気を失ってしまいます。ハリーが目を覚ますと、医務室のベットの上でした。ベットの周りには、お見舞いのカードと品物が置いてありました。目覚めたハリーの元へとやって来るダンブルドア校長。ハリーに、崇拝者からの見舞いの品だなと言います。ダンブルドア校長は、クィレル先生とハリーの戦いは秘密だ、という事は学校中が知っていると話します。色々と質問をするハリー。ロンとハーマイオニーは元気で、賢者の石はニコラス・フラメルと相談して砕いたと言います。ニコラスは石を砕いたことによって死ぬけれども、まだまだ先だと言います。何故賢者の石がハリーの手に入ったのか尋ねると、賢者の石は探し求めるが、使おうとしない者にしか手に出来ないと話すダンブルドア校長。ヴォルデモートは石がないと復活しないよね?と聞くと、他にも方法があると言います。ダンブルドア校長はクィレル先生がハリーに手を出せなかったのは、ハリーの母親がハリーの体に愛を残したからだと言います。制服に着替えて医務室を出ると、ロンとハーマイオニーに出会いました。二人が元気なのを知って喜ぶハリー。ホグワーツの授業が開始されて一年が経ちました。最優秀の寮がダンブルドアによって発表されます。最下位がハリーのいるグリフィンドールで、第一位はスリザリンでした。喜ぶマルフォイたちがいるスリザリンと、完全にふてくされるハーマイオニー達。しかし、ダンブルドアが最近得点をあげたものがいると話しだします。ハーマイオニーに50点、ロンにも50点、そしてハリーに60点をあげてスリザリンと同点になります。最後に、ハーマイオニー達を止めようとしたネビルに10点をあげてスリザリンに逆転し、グリフィンドールが優勝となります(出来レース感がすごいけどなー。贔屓じゃね)。グリフィンドールに優勝杯が贈られました。学校が終わり、家へと戻る列車がもうすぐ出発になります。ハリーは、ハグリットに別れの挨拶を告げます。ハグリットは両親と赤ん坊の頃のハリーが写った写真をハリーに渡します。ハグリットは、ダドリーに意地悪されたら、豚のしっぽに似合う耳をつけてやると言えと言います。学校の外で魔法を使っちゃいけないと言うハリーに、ダドリーは知らないとウィンクします。笑って別れてロンとハーマイオニーと一緒に列車に乗り込むハリー。列車が走り出してエンドです。大人になってもう一度観ると、スリザリンは普通に頑張って優勝したのに可哀そうな気持ちになりました。主人公だからって贔屓だよ。日本では絶対に起こりえなさそうな逆転劇ですね。危ないから大人のいう事は守って、寮に居よう。USJのお土産の百味ビーンズはまずい味は本気でまずい。草味を食べた記憶があります。草はギリギリ食べれるけど、他の死ぬほど不味いやつは無理でした。ゲロだっけかな?こういう細かい設定が楽しいですよね。としまえんの跡地に、ハリーポッターの施設がオープンする予定ですねー。来年の夏らしい。行ってみたいですねー。ハリーポッターシリーズは、他の作品も面白いので是非見て下さい。では、また次回。
2023.02.04
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、邦画の実写映画を紹介していきます。ジャンプで連載されていた銀魂を実写化した作品になります。コケる実写ものが多い中で、これは当りな作品になります。ちょっとCGが多いし、あまり上手くないですが、銀魂という作品なのでそこまで気になりません。漫画でも割と好き勝手にやっていましたが、同じ様に映画でも好き放題しています。版権的に大丈夫か?と心配になりますが、一応、伏せ字的な感じで強行してます。役者陣も豪華で、役にあっていましたね。とても面白い作品になっていますよ。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・銀魂主演は小栗旬です。小栗旬、実写よく出ていますねー。メインで、菅田将暉、橋本環奈(可愛過ぎる)が主演しています。江戸の町の歴史を語ります。宇宙から宇宙人(天人あまんと)が現れて江戸の町を支配。幕府も傀儡になり、攘夷志士による天人排斥戦争が起こるも、敗北し、江戸には廃刀令が出されます。そして、主役の坂田銀時とメガネの志村新八が出会うシーン(回想的な)からスタート。銀時はかつて、攘夷戦争に参加して白夜叉と恐れられた男でしたとなって、銀時が作ったオープニング映像が流れます。銀時が作詞作曲で歌う。途中で、新八が突っ込んで、カウントダウンTVをパクった画面になり、新八(家は、生徒が居なくなった剣術道場)と神楽(夜兎族。超戦闘民族。)の紹介をして本編がスタート(小栗旬のモノマネをするおばたのお兄さんのマネをする銀時)。神楽が子供との勝負に負けて取られたフンコロガシの代わりにカブト虫を捕えようと騒ぎます。やる気のない、新八と銀時でしたが、TVでカブト虫が高い事が分かると、銀時がカブト狩りに意欲を燃やして3人で森へと向かいます。森を歩きながらカブト虫を探すも中々見つからず、体中に蜂蜜塗ればいいんじゃね?と銀時が言うと、ド変態じゃねぇかと神楽が突っ込ます。目の前に、体中に蜂蜜を塗りたくった真選組の局長の近藤勲(新八の姉の妙のストーカー。通称、ゴリラ)が立っていました。ちょっと話しかけるも、ヤバそうなのでそのままスルーします。更に進むと目の前に、木にマヨネーズを塗りたくる真選組の副局長の土方十四郎(超マヨラー)がいました。これも見なかった事にしてスルー。目の前に、木に止まる超巨大なカブト虫を発見します。神楽が木を蹴ると落ちる巨大カブト虫。喜んでカブト虫をひっくり返すと、カブト虫の着ぐるみを着た、真選組の一番隊隊長の沖田総悟(ドS)でした。ひっくり返ると起き上がれない沖田。近藤、土方、他の真選組の隊員達も集まってきます。何をしてるのか尋ねる銀時。将軍の逃げたペットの金色のカブト虫(瑠璃丸)を探していると言う近藤。銀時が金に目が眩んで、瑠璃丸を捕まえようと考えていると、横を金色のカブト虫が通り過ぎていきます。全員総出で瑠璃丸を追い掛けます。近藤は途中で妙に出会い、妙を追いかけ回します。妙にバットで吹っ飛ばされる近藤。かつて銀時の仲間であった、桂小太郎(今も、攘夷志士として活動中)とペット?のエリザベス(ほぼオバQ。中に誰か入っている)とカブト虫追いかけっこ中に遭遇します。銀時が追われていると思い、桂は助太刀して真選組の隊員を倒します。沖田が現れた為に逃げ出す桂。土方と追いかけっこする銀時。金に目が眩んで、かなりの速さで走ります。瑠璃丸を捕まえようと回り込むも、瑠璃丸は川にいた謎の魚類にパックンチョされてしまいます。真選組に取り調べを受けた帰りに桂と銀時が二人で話しながら歩きます。子供の頃に、松下村塾に通い吉田松陽先生から教えを受けていた事を思い出す二人。吉田松陽は反逆罪で囚えられてしまったのでした。同じく仲間であった高杉晋助も、攘夷戦争を共に戦ったのでした。銀時は桂に、最近辻斬り出るから気をつけてねー(フラグですね)と言って、別れました。人斬りで有名な岡田似蔵が橋の上で、桂に呼び掛けます。相棒も血に餓えてると言って、刀を抜く岡田。抜いた刀は、毒々しい紅色に輝いていました(見た感じ紫ピンク)。岡田によって斬られて倒れる桂。TVで辻斬りがまた起こったと報道がなされます。川辺に倒れてゴザをかけられた人間の映像が映ります(死体)。それを見たエリザベスが、銀時が営む何でも屋の万事屋に駆け込みます。何も反応せずに無言で座るエリザベス。万事屋に電話がかかり、仕事だと一人で出て行く銀時。銀時のいちごオレを出すと、桂の事を思い出して泣き出すエリザベス。依頼があった鍛冶屋を訪ねる銀時。村田鉄矢(見た目、武田鉄矢風。ツバを飛ばして大声で話す)と鉄子の兄妹が二人で刀鍛冶を行っていました。鉄矢は父が作り上げた、紅桜という刀が盗まれたといいます。全く銀時の話を聞かずに話す鉄矢。紅桜は人の魂を吸う妖刀だと話す鉄矢。エリザベスと共に、辻斬りがあった橋へとやって来る新八と神楽。その橋に、桂が持っていた財布が落ちていたと話すエリザベス。財布には血がついて付いておりました。もう手遅れかもしれないと、喋らないのでプラカードを出すエリザベス。新八がお前が桂を信じないでどうするんだ、とエリザベスを殴って熱く説教すると、エリザベスの中の人がブチ切れます。すぐに土下座して謝る新八。神楽は定春(超巨大な犬)に財布の匂いを嗅がせて、桂の行方を探しに行きます。新八はエリザベスと辻斬りの行方を追うことになります。銀時が刀が売られていないか質屋を探すも、紅桜はありませんでした。質屋から出ると、沖田に遭遇し、辻斬りが紅色に光る生き物の様な刀を持っていたと話します。打倒辻斬りを掲げて、橋を見張るエリザベス。辻斬りに桂の事を聞くために、新八と待ち伏せしていると、同心に見つかり、不審者と思われてしまいます。同心だったことに安心していると、辻斬りの岡田に同心が斬られてしまいます。更に岡田に向かっていったエリザベスも真っ二つに斬られて消えてしまいます。残った腰の抜けた新八を斬ろうとする岡田の刀を弾き飛ばして、新八のピンチを救う銀時。銀時に会いたいやつに会えたと言う岡田。新八が桂の事を聞くと、ついつい斬ってしまったと桂の切り取った髪を見せてきます。怒った銀時が斬りかかります(銀時は洞爺湖と書かれた木刀)。斬り結んでいると、紅桜に体を貸していると言う岡田の腕から触手が出てきます。定春と桂を探して歩いていると、定春が何かを発見します。目の前には大きな船があり、鬼兵隊という集団が岡田が桂を斬ったと言い回っているという話をしておりました。定春に銀時を呼んできて貰うように頼み、船に突撃しようとするも屋台のラーメン屋を発見し、とりまラーメン食べる神楽。銀時と岡田の戦いで、若干銀時が押され気味になります。川底に叩きつけられ、体術で反撃するも、紅桜の触手によって木刀を押さえられてしまいます。壁に叩きつけられ、紅桜で攻撃されて木刀が折れてしまいます。胸辺りを切りつけられて、腹を紅桜で刺されてしまいます。銀時の血を吸う紅桜。新八が助太刀に入り、岡田の右腕を切り落とします。沖田も助けに入り、岡田は逃げ出します。銀時を万事屋に運ぶ、新八と沖田。真選組の屯所で、マッパで素振りをする近藤(漫画でも頻繁にマッパ)。高杉晋助が江戸に戻ってきたことを報告する土方。攘夷浪士の中でも過激派の高杉。高杉は岡田の他に、銃の使い手の来島また子、変人謀略家の武市変平太を仲間に引き入れ鬼兵隊を再編し、クーデターを起こすつもりだろと予想します。近藤は土方に情報を集めるように、指示を出します。鬼兵隊の船に一人で乗り込み、船の先端にいた高杉に銃を突きつける神楽(傘の先から銃弾が出る)。高杉に話しかけていると、来島から銃弾を撃ち込まれる神楽。銃弾を避けて、来島と対峙します。来島をからかいながら、注意を逸らして蹴り倒します。しかし、鬼兵隊に囲まれてしまいます。ロリコンの武市が神楽を生きて捕らえるように命令します。神楽は鬼兵隊に大立ち回りで全員を床に叩きつけます。桂の名前を呼んでいると、来島に背後から撃たれてしまい倒れこみます。気力で起き上がり、神楽は桂を探して船内へと入っていきます。見てはい行けないものを見てしまい、来島に撃たれる神楽。夢で吉田松陽から、誰かを守るために刀を揮えと言われる子供の時の銀時。大人の姿になり、高杉に刺されて倒れた所で目を覚まします。妙が新八に頼まれて銀時の看病をしており、銀時が出て行こうとしたら止めてくれとも言われ長刀を手元に置いておりました(息の根止めるの?と言う銀時)。ドラゴンボールを音読してくれる妙。神楽と新八が居ないことに気付いて銀時が起き上がろうとすると、長刀をぶっ刺して牽制する妙。新八は居なくなった神楽を探して、町を歩き回ります。定春を発見し、桂の匂いがする場所まで案内してもらいます。目の前に、デカい鬼兵隊の船が見えました。神楽が中に侵入した様子で助けに入ろうと、新八も何とか船に乗り込もうとするも失敗します。岡田は、紅桜に体を侵食されておりました。触手もパワーアップで何処からでも出る感じに。伝説を打ち立てるのに銀時や桂が目障りで狙っていると武市に話します。万事屋を訪ねてくる鉄子。本当の事を話すように促す坂田。紅桜は鉄矢が父親が打った刀を雛形にした対戦艦用機械機動兵器で、人工知能が搭載され、使用者に寄生し体を使用し、データを蓄積して学習していくと説明します。その刀を使って、高杉は国家転覆を企んでいたのでした。鉄子は兄を止めて欲しいと銀時に頼みます。今まで止めなかったのに都合がよすぎると言う銀時(お前の顔の皮はタウンページかという銀時。タウンページ知らない子供も増えているよなー)。どうしたらいいのか分からないと必死に訴える鉄子を追い返す銀時。武市が見守る中、大食いチャンピョン状態の神楽。神楽を夜兎族の殺し屋だと思い、情報を吐かせようとするも、ヅラしか言わない神楽。ジャンプを買ってくるように言って妙を追い出して、鉄子の元へと向かおうとする銀時。妙は銀時が出て行くのを分かっており、いつもの服と傘(外は雨)を玄関に用意しておりました。妙は傘を返しに帰ってくるようにメモを残しておりました。銀時を見送った妙が部屋に戻ると、ストーカーの近藤が畳の下から出てきました。犯罪だからなと怒る妙に、全く堪えない近藤は真選組に任せろと言ってキメ顔で出て行きます。鬼兵隊と似たような恰好をして、声をかけられたら俺だよ俺(知り合いを忘れてるのかな?的な空気にさせる)と、知り合いを装って難なく船内に侵入する新八(ほとんどモブ顔だからバレない)。からくり兵器を作る平賀原外に会いに行く銀時。楽して勝てるやつない?とぶっちゃけます。銀時が目の前にあった巨大な物体にかけられていた布をめくるとそこには、シャア専用ザクがありました。これなら勝てるから、ザクちょうだいと頼むも、修理に出していたシャア(六角精児)が取りに来ます(相棒の人じゃんとか言う銀時)。ザクはダメなのでと、ゴムゴムの実を出してくる平賀。中身はマスクメロンでしたーと嘘ついたりして、騙される銀時。船の先端に磔にされる神楽。何の情報も吐かない(ラーメンは吐いた)ので、殺されそうになっている所に助けに入る新八。無策で一人で突撃してきたために新八もピンチに陥るも、真選組からの襲撃で船が大きく揺れて鬼兵隊の隊員たちは新八どころではなくなりました。意識が逸れている間に、神楽の拘束を解く新八。船が空へと浮かび上がりました。高杉が岡田に、お前がやらかすから真選組が来てしまった。片づけてこいと言います。桂と銀時の事を言われて岡田に斬りかかる高杉。岡田の失った右腕の代わりに、触手で繋がれた紅桜が生えており、高杉の剣を受け止めます。高杉は、桂と銀時は同志などという甘っちょろいものじゃないと岡田に言います。鬼兵隊の船の横に付けて、乗り込んでいく真選組。近藤はかっこつけてすぐに、繋いだ橋から海へと落ちて行きました。ほっといて乗り込む、土方と沖田。港へと辿り着いた銀時と鉄子。鉄子は自分の打った刀を銀時へと渡します(鍔の装飾の龍が巻きついていて完全に、う〇こ。口に出して殴られる銀時)。飛べないので、どうやって船まで行くのか話していると、平賀がやって来て、これまた修理の終わったメーヴェをナウシカ(名前は伏せ字)が貸してくれることになります(版権的に大丈夫かと、ツッコむ鉄子)。メーヴェに乗って船へと乗り込む銀時。岡田と相対する沖田と土方。沖田が大砲をぶっ放すも、切られてしまいます。沖田は土方を縛り付けて生贄にして一人でさっさと立ち去ります。新八と神楽は、紅桜が大量生産されている現場を見ていました。高杉がやって来て、新八を切ろうとすると生きていたエリザベスが新八の前に出て庇います。早く逃げろとプラカードを出していると、高杉に真っ二つにされてしまうエリザベス。すると中にいて生きていた桂が高杉を切りつけます。松陽から貰った本を持っていて、高杉は無事でした。同じく桂も同じ本を懐に入れており、岡田に斬られても無事だったのです。来島と武市も集まって来ました。出て行く高杉を追いかけるように桂に言う新八と神楽。二人は来島と武市を引き受けると言います。高杉を追う桂。武市は新八と神楽に誰の回し者だと言い、宇宙一バカな侍の回し者だと答えます。銀時が船へと乗り込んできます(鉄子も一緒)。岡田と戦い押され気味でピンチになっていた土方を助けに入る銀時。土方に高杉を捕まえに行けと言って、岡田と対峙します。高杉と話す桂。桂はあのままだと岡田は死ぬぞというも、岡田自身が望んだことだと言う高杉。岡田と戦っている内に、昔の戦いの記憶がよみがえり、岡田を圧倒していく銀時。解説する鉄矢。銀時が紅桜と岡田が繋がる触手の機械のコードに剣を差し込みダメージを与えると、紅桜は岡田の全身を乗っ取ります。剣術はかなり弱い武市をザクっと切りつける新八。神楽が来島を倒してぶん殴ろうとした時に、天井を突き破って降りてくる岡田。銀時が触手に捕まってしまっておりました。岡田は紅桜に完全に侵食されており、自我も失っていました。武市と来島を攻撃する岡田。鉄子と神楽と新八が岡田に接近して止めようとするも、振り払われてしまいました。岡田に斬られそうになる鉄子。鉄子を庇い、鉄矢が切られてしまいました。何もかも捨て去って紅桜に全てを捧げてきたが、妹の鉄子だけは捨てられなかったと虫の息で話す鉄矢。銀時が起き上がり、鉄矢に余計なものなんか何一つない。鉄矢が言う余計なものがどれだけの力を持つか、妹が魂込めて打った刀の切れ味を、しかとその目に焼き付けろと言って、紅桜と切り結びます。鉄子の刀が折れるも、紅桜も真っ二つに斬れます。鉄矢は、過去に鉄子が守るための剣が作りたいと話していたことを思い出します。紅桜は、桜吹雪を散らしながら岡田の体ごと消えて行きました。鉄矢は鉄子にいい鍛冶屋になれと言って、亡くなってしまいます。高杉のやり方は間違っていると話す桂。途中で、高杉と手を結んだ天人が桂を羽交い絞めにします。天人と共に去っていく高杉。銀時は新八と神楽を土方に託して、高杉に会いに行きます。高杉に相対する銀時。天人と結託するのを見て、天人を倒すために戦っていたんじゃないのか?と聞きます。高杉は、最初から松陽を奪った国をぶっ潰すために戦っていたと話します。銀時はこの国には守りたいものが増えすぎたと言います。高杉と戦う銀時。互角に戦い、最終的には喧嘩の様になり、銀時がジャーマンスープレックスを決めて倒れこむ高杉。銀時が高杉を剣で切ろうとするも切れませんでした。船が爆発し始めて(紅桜を破壊するために桂が仕掛けた)、高杉に逃げられてしまいます。桂が銀時を連れて船から脱出します(エリザベスパラシュート)。桂がこの本を覚えているかと聞くと、ラーメンこぼして捨てたと言う銀時。ボロボロになった銀時が新八に支えられて、神楽と共に万事屋に戻り、妙と定春に迎えられてエンドです。最後にも銀時、作詞作曲ソングが流れて、新八に突っ込まれます(全部聞きたかったなー)。原作に忠実に版権アウトギリギリで攻めてくる姿勢が良かったですね。こっちがちょっとハラハラしましたね。ジブリはアウトだろと思ってしまいますね。許可出たんか?ネタと突っ込みが絶妙で笑えましたし。これは本当に笑える映画になっています。キャラも似ていましたし、役者陣も良かったですね。これは実写では大成功のパターンですね。脚本が思い切りましたね。これは普通に観て欲しい映画です。シャア専用ザク乗りたいわー。では、また次回。
2023.01.31
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、災害的な映画を紹介していきます。氷が降ってきたり、世界が氷河期になったりします。最後はわりとハッピーエンドなんですけど、この作品は大好きで何回も観ています。氷に覆われる世界はキレイですよね。かなり前の作品になりますが、面白い作品です。普通のオススメ映画です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・デイ・アフター・トゥモロー主演は、デニス・クエイド。僕のワンダフルシリーズでみましたね。号泣。ジェイク・ギレンホールも出演しています。若いわー。スパイダーマンにも出演。悪い役で。南極大陸にあるアメリカ基地。観測の為に棚氷にドリルで穴を開けていると、氷が割れて大規模な亀裂が入ります。ジャックが機材を取ろうとピンチに陥るも大丈夫で、観測に必要な機材を何とか死守します。ある研究者のジャックが国連会議で温暖化により、氷河期の様な寒冷期を迎えると発表します。更に会場であるニューデリーでは雪が降りだすという異常気象でした。ジェイクが会場の外に出ると海流研究者のラプソン博士がおり、二人で話します。ラプソン博士の研究施設で、ブイの異常が確認されました。ブイのある海水温が13℃も下がっていたのでした。東京では巨大な雹が降り、人々を襲いました。ジャックが家に着くと、妻に電話を掛けます。息子のサムの成績が悪いことについて話そうとするも、会ってからなと言われます。サムは高校生クイズに参加する様子で、空港に送りに来いと言います。研究しててちょいと遅れながら息子を送り届けるために家に行くジャック。車の中で話す親子。落第点は頭が良すぎるサムを理解しない先生による点数の付け方でした。早とちりしたとジャックが謝るも、サムはさっさと車を降りて行ってしまいました(反抗期かな)。宇宙ステーションから宇宙飛行士たちが地球を見ると、いくつもの巨大な低気圧の雲に覆われているのが分かる異常な状態でした。サムが乗る機体が乱気流により、大きく揺れます。飛行機恐怖症の為、恐怖により、高校生クイズに一緒に参加する女の子ローラの手を握りしめていました。一緒に参加するブライアンもいます。観測ブイの温度の異常が二基に増えていました。PC画面を確認している間に、三基へと増えます。サム達がNYに着きタクシーに乗って目的地を目指しているも、渋滞にはまりタクシーを降りると、大量の鳥たちが群れとなって何処かへと飛んでいきました。動物園の動物たちも気が立っており、落ち着きがありませんでした。高校生クイズに参加した後に、食堂でのパーティに参加するサム、ブライアン、ローラ。開催校のライバルっぽい雰囲気のJ.Dが話しかけてきます。J.Dはローラを誘い、学校を案内します。ジャックに連絡をしてくるラプソン博士。ラプソン博士は、ジャックが極地の解氷が海流に影響を及ぼすと言っていたことが現実になったと話します。大西洋の海水温が13℃も下がったと言います(ブイが低下を観測したのは4基に)。未来で起こるとは予想していたが、こんなに早く起こるのは想定外だと言うジェイク。ラプソン博士はこの未来を予想していたのは、君だけだ、君だけが頼りだと言います。ロサンゼルスでは、超巨大なハリケーンが発生していました。ジャックは、予報モデルを作るために仕事場で上司と交渉します。ロサンゼルスの映像をTVで見る人々。ロサンゼルスではいくつもの巨大なハリケーンが街や人を襲っていました。ロサンゼルスは甚大な被害に見舞われました。飛行機も二機墜落していました。飛行機は飛行禁止になります。ロサンゼルスの惨状を見て急ぎ会議が開かれます。各々に意見を交わすも原因がはっきりしませんでした。ジャックが海流の海水温が下がっている事を発言します。大量に解氷した事によって、淡水が海に流れ塩分濃度が下がったことによる異常気象を説明するジェイク。NASAの職員のジェネットが、ジャックの意見に賛同します。まだ異常気象が続くのか?と聞かれ、もっと悪化すると言うジャック。ジャックの話を聞いていた周りの人々が騒めきます。ジャック達が研究でシュミレーションした結果、最悪の事態が6~8週間後に起こると予想されました。サムが家に帰れないことをジャックに電話で伝えます。何でもいいから家に帰れと怒るジャック。何とか帰るとジャックに言うサム。大雨の影響で洪水が起こり学校が古い為、下水管が漏れてしまっていました。J.Dが泊まる所を確保してくれたと言うローラ。ジャックは副大統領に結果を報告し、避難を呼びかけるも無視されてしまいます。つならなさそうにNYの自然博物館を回るサム。ローラとJ.Dが仲良さそうなのが気に食わない様子でした。展示されていたマンモスの解説に瞬時に凍り付いた様子が書かれており、完全にそういう事が起こりますアピール。英国と北欧に24時間以上も雪が降り続いていました。英国王室の人達を救援に向かった空軍のヘリのオイルやローターが途中で凍り付き、ヘリは墜落してしまいます。不時着し、外に出た軍人が瞬時に凍り付いてしまいました。ラプソン博士は、そのヘリが凍ったという情報をジャックに伝えます。オイルが凍結するには摂氏ー101℃にもなると言います。ジャックが衛星写真で確認すると、分厚い雲がまるでハリケーンのようになっていました。J.Dの両親が普段滞在する豪華なマンション(入り口にはドアマン付き)に招き入れてもらうサム達。3日間も雨は降り止まず、道路などが冠水して、列車も運休になってしまいました。J.Dは弟を迎えに行くついでに送るとサム達に言って外へと出ます。部屋から出ると建物は停電してしまいます。豪雨の中、ローラ達がJ.Dの家にいた方がいいと言うのも聞かずに、家に帰ると歩き出します。檻に入っていた狼達が壁が崩れてしまい逃げ出してしまいます。ホームレスのおじさんが図書館に避難するも連れているお犬様(多分、ボーダーコリー)を見て、入館を断られてしまいます(入れろや)。雨の中を歩いて進むサム達。あまりの水量にこれ以上進むことが出来ずに、一旦、図書館に避難しようとします。ローラが、タクシーに引っかかってしまいケガをしてしまいます。ローラはタクシーの中に閉じ込められてしまった親子を助けに向かいます。自由の女神が津波に飲み込まれてしまいます。その巨大な津波がNYの街を襲います。親子を助けたローラは、母親が忘れたパスポートを取っているとすぐそこまで津波が迫って来ていました。急いでサムがローラの手を引いて図書館へと駆け込みます(ホームレスとお犬様も図書館に入りました)。窓を割って図書館の中にまで水が入って来てしまいました。分析結果が出たので、ジャックがラプソン博士に報告します。暴風が、ヨーロッパ、ロシア、カナダに発生しておりかなりの規模にまで膨れ上がるという予想でした。暴風が過ぎ去った後は、世界中で氷河期が起こると予想します。電話を掛けてラプソン博士に避難を促すジャック。ラプソン博士はもう遅い、一人でも多くの命を救うと話します。図書館の中で一息つくサム達。勇敢だったとローラが言い、良い感じになるサムとローラ。J.Dも告白すれば?と背中を押します(普通にいい奴やん)。弟と連絡が取れないと言うJ.D。水没している図書館にある公衆電話に向かうサムとローラ。電話線は通じており、通話可能でした。病院で働く医師のジャックの妻のルーシー。報道を見て、ジャックに会いに行きます。サムの事を案じる二人。サムからジャックに電話が掛かります。無事を安心するジャックとルーシー。現在の状況を話し、吹雪が来るから火を焚いて暖を取れ絶対に外に出るなとアドバイスし、助けに行くと言うジャック。図書館の水かさが増して、電話が途絶えてしまいます。ジャックは極寒装備を用意し、サムを助けに向かおうとします。その前に、大統領に状況を説明して欲しいと言われます。水に浸かり凍えるサムに抱き着いて温めるローラ。図書館の人達に出来るだけ厚着をして過ごしていると、外は雪が降りだしていました。更に図書館の前を巨大な船が通っていきます。大統領たちのお偉方に、北半球が雪に閉ざされてしまう事を説明するジャック。対策を聞かれ、出来るだけ南に避難するように言います。アメリカの地図に赤で半分に線を引き、下半分の避難を呼びかけます。上半分の人達は、家から出るだけで凍死してしまうので、避難は無理だと言うジャック。屋内にとどまり、神に祈るしかないと言います。大統領は、南部の人達の避難命令を出します。ラプソン博士達の研究所の自家発電用の石油が切れて、もうすぐ全ての電力が停止してしまうところでした。ラプソン博士達は、スコッチで最後の酒盛りをします。ついには電気が落ちてしまいました。図書館で過ごす人たち。お犬様が外でトイレをしようとしていると、大勢の人たちが街の外へと向かっていました。それを見て警察官が南に避難しようと言いだします(携帯が通じた人が親戚が南に避難していると言ったため)。サムは、凍死するから危険であることを必死に訴えるも、信じてもらえませんでした。大勢の人たちが外へと出て行ってしまいました。ルーシーは病院で、患者たちの避難にあたります。ジャックはサムを助けるための準備をして車に乗り込みます。部下の二人もジャックの為に一緒に来てくれます。サムは司書の案内で暖炉のある部屋へと向かい、本を燃やそうと図書館に残った人たちと集めます。自販機を壊して食料を確保。難病を抱えるピーターと言う少年の為に病院に残るルーシー。ジャック達が車で向かっている途中で、何かにぶつかってしまい走行不能になり徒歩で向かう事になります。雪の中、ショッピングセンターの上を通った所で、ガラスが割れてしまい、部下のフランクが落ちてしまいます。命綱で繋がったソリを切り離すも、他のガラスが割れそうになり、ジャックともう一人の部下のジェイソンの為に、フランクは自分の紐を切り落としてしまいました。救急隊員がルーシーとピーターを助けに来てくれます。具合の悪そうなローラに話しかけるサム。この状況に対応出来ていないだけと話します。サムはローラに思いを告げます。キスをする二人。大統領が遭難して死亡してしまいます。ローラの足のケガが悪化して、意識消失状態になります。ローラは敗血症を起こしていました。抗生物質かペニシリンを投与しないと危険な状態であると司書が本で確認します。サムが目の前に止まっている船に薬を取りに向かうために準備を行います。ブライアンとJ.Dもローラを助けるために一緒に向かいます。巨大な嵐の目は後1時間ほどでNYに到達します。サム達は急いで船の中へと入り、船内を捜索します。逃げ出していた狼たちも船の中へと入って来ます。医務室を発見し、ドアを開けようとするもカギがかかっており開きませんでした。サムは斧を持ち、外をつたい隣にある医務室の窓を割って侵入します。鍵を開けて、J.Dとブライアンを招き入れ薬を探します。ブライアンがペニシリンを発見します。狼達がゆっくりとサム達に近付いていました。食べ物が必要だと食堂で食料を探していると、狼達が襲い掛かってきました。J.Dの足に食いつく狼。何とか引きはがして食料保管庫の中へと逃れます。J.Dは足にケガをしてしまいました。ついに嵐がNY圏内に入ってしまいました。サムが嵐の目の中に入った事に気付き、急いで戻らないといけないと二人に話します。自分が狼を外へと引き付けると包丁を持ち窓から出て行きます。狼を攻撃しながら逃げ回り、反対から回り込み食堂の外へと続く扉に辿り着き二人と合流します。食堂にあったゴムボートを持ち、外へと出ます。ジャックがジェイソンを引きづりながら歩いていると、風が止み嵐の目の中に入ったことに気付きます。急いでジェイソンを建物の中へと放り込み、自分も中へと入ります。建物のドアを閉めて、火を着けます。サムとブライアンがゴムボートに乗せたJ.Dを引っ張って、急いで図書館に戻ります。戻る途中で、あらゆる建物が急速に凍り付いている事に気が付き、更に急ぎます。ブライアンにローラにペニシリンを渡すように託して、J.Dを抱えて走るサム。何とか暖炉の部屋へと駆け戻り、急いで扉を閉めます。扉まで凍り始めてしまい、もっと燃やす本を追加します。しばらく暖を取っていると、目を覚ますジェイソン。嵐の目が過ぎたので、サムの為にジャックは先を急ぐと言います。ジャックとジェイソンはマンハッタンを目指します。歩いている途中で、多くの人が凍り付いて死んでしまっているのを発見します。その中には、図書館から出て行った警察官の姿もありました。テントの中で休息を取るジャックとジェイソン。サムはもう…と言うジェイソンに、行くと約束したから必ず行くと言うジャック。暴風を巻き起こした雲が段々と薄れて行っておりました。ジェイクが朝、目が覚めると雪は止んで雲が晴れていました。目の前には巨大な船が突き刺さった状態で凍り付いていました。凍り付いた自由の女神の横を抜けて、遂にNYのマンハッタンに辿り着きました。ほとんど雪に埋もれてしまった図書館の上に着いたジャック。割れた窓から中へと入ります。図書館の中をサムを探して歩きます。ある扉から光が漏れているのが見えました。恐る恐る扉を開けると中には人の姿がありました。暖炉の側にはサムがいました。目を覚ましてジャックに気付くサム。ジャックとサムは抱き合って再会を喜びます。大統領になった元副大統領がTVで演説を行います。ジャックは無線で救助を要請します。サム達、生き残った人たちはヘリで救助されます。ヘリでNYの空を通過する際に、ビルの屋上に生き残った大勢の人たちが見えました。ヘリの中で良い雰囲気のサムとローラ。それを見て喜ぶジャック。宇宙から見た地球は大気が澄み渡り、とても美しい姿が映ってエンドです。お犬様が最後まで生き残るの大事。これだけで、もうスタンディングオベーションしちゃう。自然災害に人間は為す術がないのが怖いですね。生き残るのとか、普通に無理やろとか思いつつも、生き残った人たちをみるとホッとしますね。銀世界はキレイですね。自由の女神が凍るのいいですね。ディザスター映画の中で、この作品が一番好きですね。現実でも起こりえるかもしれないのが、氷河期到来と言われていますからね。いい設定。この作品は2004年ですが、日本の描写おかしくないか?昭和過ぎん?今でも普通に見れるし、金がかかったCGは違うなーと思わせるくらい違和感の少ないものになっていて、映像もキレイなので是非とも観てみて下さい。では、また次回。
2023.01.26
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こんにちは、みち太郎8です。今回もイカが襲って来る映画を紹介していきます。やっぱりちょいと規模がしょぼいイカ。大手がイカのパニックもの出してはくれないよなー。前に紹介したクラーケンと内容がそこまで変わらないという、バリエーションに乏しいイカ。これからの進化に期待したいところですな。こっちはダイオウイカではないらしいです。見た感じは違いが分からん。ちゃんと海に出没しております。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・ビースト主演はウィリアム・ピーターセンです。CSIに出演しています。夫婦が二人でヨット旅行中、夜にヨットが浸水してしまいます。救命ボートに移り海を漂っていると、何かがボートにぶつかって来ました。アンモニア臭が漂ってくると、奥さんの姿がありませんでした。更にボートに突撃され、海に落ちた旦那を何かが引きずり込んでいきました。ワシントン州グレイブズ・ポイントという港町。一人娘(デイナ)がいる漁師の主人公。最近は乱獲の影響か不漁続きでした。沿岸警備隊のマーカス中尉(女性)とレインズ少尉がヘリで救難信号があった場所まで向かいます。向かった場所には救命ボートが残されているだけで、上に乗っているはずの人物の姿はありませんでした。マーカス中尉がヘリから降りようとするのを危険なので止めるレインズ少尉。ボートは主人公と主人公の船に乗るマイクが回収します。港に戻り、ボートに誰も乗っていない原因をアレコレと考えるも結論は出ませんでした。ボートの中にヌルっとした液体が残されており匂うとアンモニア臭がしました。ボートどうする?と話していると、グレイブズ湾港長に連絡を取ったと言うマーカス中尉。小舟で主人公達の元へとやって来る湾港長代理のジェームソン一行。港湾長の指示だからボート引き渡せよと言われます。壊れてても知らんけどと言うジェームスン。主人公はそれを聞いて、ボートをズタボロにして引き渡します。ボートの中から爪の様なものがポロリ。マーカス中尉が違反を報告しなきゃと言うと、レインズ中尉が、島の開発事業で島を私物化しようとするグレイブズめっちゃ嫌われてねんと説明します。身重の妻ネルがいるマイクを先に帰し、船の片づけをする主人公が船に落ちていた鋭い爪を発見します。酒場で知り合いに爪の正体を聞く主人公。動物園の職員を紹介されて、その人に調べてもらおうと爪を送ります。漁に出ている主人公、同じ漁師のルーカスを発見します。違法である仕掛け漁を行っている様子でした。主人公は自分の船を近づけてルーカスを追っ払うと、仕掛けを引き上げます。仕掛け用の紐は鋭利な刃物で切られた様に千切れてしまっていました。更に仕掛けを引き上げると、残っていた鉄カゴは滅茶苦茶に壊されていました。主人公の家を訪れるマーカス中尉。救命ボートの引き上げに関する報告書のサインを求めての訪問でした。ダイビングしたいんだけど案内してくれない?と主人公のガイドを求めるマーカス中尉。断りそうな感じの雰囲気を出しときながら、すんなりOKします。動物園の職員から調べた爪の事について主人公に連絡がありました。多分、海の生き物の爪ちゃうかな?という事で、詳しい事を海洋生物学者のタリー博士に爪を送って調べてもらうと話します。また違法の仕掛け漁を行うルーカス。一人で船を走らせていると、何か大きな生物に船がぶつかってしまいます。主人公は港湾長のグレイブズに会いに行き、救命ボートを見せて欲しいと頼むも、捨ててしまったと言われてしまいます。怒る主人公。島の開発の事について喧嘩する二人。子供の時に助けたのにと言う主人公。主人公は捨て台詞を吐いて立ち去ります。主人公が家に帰ると、デイナから観光客の二人組の男性がダイビングをしたいと言っていると紹介されますが、主人公はそれを断ってしまいます。タリー博士の元に届けられる爪。それを見て一発で、伝説のアーキトゥシス・ダクスという巨大イカの爪だという事が分かります(名前が無駄にカッコいい)。タリー博士から主人公に連絡が入ります。歴史的発見だよーと、何かよく分かっていない主人公に小包を届けたから見てねー。と言うタリー博士。今から、そっちに行くからと大発見に浮かれるタリー博士。マイクがネルと浜辺を散歩していると、肉片になるまで刻まれた子クジラの死体が打ち上げられていたのを発見します。主人公の所に肉片を届けるマイク。スクリューに巻き込まれたんか?というマイクにタリー博士から送られてきたビデオを見せます。ビデオにはフンボルトという巨大なイカの姿が映っていました。こいつの仕業か?というマイクに、もっと巨大なイカの仕業だと説明する主人公。18メートルあるとかそんなアホなーと笑うマイクに、真顔でこの海にいるから、発見した爪は巨大なイカの足の一部っぽいからと話します。観光客の男性二人組、主人公に断られたんで、ルーカスの船に乗ってダイビングスポットへ向かいます。ルーカスはポイントまで船で案内し、目の前にあるブイの鎖をつたって降りろよと注意します。潜っていった男性たち二人とも、動き出したイカに捕まって殺されてしまいます。ルーカスはブイが急に沈んで、血の海になったのを見て急いで船を出して逃げ出します。沿岸警備隊がヘリを飛ばしているのを見て、無線でどうしたのか問いかける主人公。レイノルズ少尉が化け物出て、ダイバー二人死んだってと話します。主人公が場所を聞いて向かうと、他のダイバーたちが海の中を捜索していました。主人公は急いで船の上に上がれと怒鳴って危険なことを伝えます。沿岸警備隊がボートの時と一緒だと話していると、巨大イカの仕業だと言う主人公。地元の人達を集めた説明会が開かれます。主人公は巨大イカの事について語ります。腹減って手当たり次第に襲い掛かっている、人間も襲うと語る主人公。対処法は?と聞かれると、いなくなるまでほっとけと言います。爆雷で殺そうぜと言うルーカスに、巨大イカの恐ろしさを懇々と語る主人公。港湾長が色々と話し合おうかと言ってしめます。マイク、金コマの様子。ネルがカード会社から解約だと連絡あったけどと言うと、何かの間違いじゃね?と誤魔化します。グレイブスはルーカスの案を採用して協力するからと爆雷計画を実行することに。タリー博士の船が島に到着します。主人公の家を訪ねてくるタリー博士。まずは島を案内します。博士に置いていたクジラの肉片を見せると、匂いを嗅いで、間違いなく伝説の巨大イカだと確信します。爆撃作戦を実行するルーカス。一度は失敗したかに見せかけて、見事に巨大イカの退治に成功します。ルーカスは死体を港へと運びます。グレイブスのもとへ、タリー博士と訪れる主人公。イカの死体を見せるように言うも、イカはシーランドを運営するマニングへと売り払ってしまっていたのでした。登場するマニング。タリー博士は、イカの死体を見るのをマニングと交渉するけど、とりま巨大イカの生態環境を見たいという事で、イカが発見された場所を主人公が案内することになります。博士の助手のクリストファーとデイナはお互い一目惚れして、浜辺でイチャイチャし出します。潜航艇で潜る事になり準備をしていると、グレイブスの部下を乗せろと言われてしまいます。定員は3人で、クリストファーともう一人の助手、グレイブスの部下(ジェームソン)の三人しか乗れませんでした。本来乗るはずだったマーカス中尉が降りることになります。クリストファーはデイナにお守りのネックレスを渡します(どう見ても死亡フラグでした)。三人が潜航艇に乗り込み、海へと下します。潜航艇には船内と船外にカメラを設置していました。潜航艇は海の底へと降りて行きます。マニングがイカの死体を調べると、そのイカは生後3か月の赤ちゃんでした。母親はどこに?という質問に、やっべと海を見るグレイブス。海に降りた潜航艇は為す術もなく巨大イカに襲われて、中にいたクリストファー達は死亡してしまいます。グレイブスが行うパーティにやって来て、ビデオを叩きつける主人公。潜航艇が巨大イカに襲われた映像が入っていました。イカの死体を見れば、巨大イカかどうか分かったのにと憤る主人公。クリストファーが死んでショックを受けるデイナを主人公が慰めます。デイナは絶対にイカが居る場所へは行かない様に主人公に約束させます。ルーカスに再度、イカを退治するように頼むグレイブス。断るルーカスに、違法漁で船取り上げて追放すんぞと脅すと、渋々納得します。マーカス中尉が主人公に潜航艇がイカに襲われていた光景が忘れられない、本当であれば私が…と言うと、海は何が起こるか分からないと海に学べと、主人公の妻が嵐で亡くなった時のことを話します。何かこの二人も急にイチャイチャし出します。金がないマイク、漁師仲間に仕事がないか聞くと、やべー仕事ならあると言われ、ルーカスの化け物退治の手伝いを紹介されます。マニング、親イカ捕獲しようぜとタリー博士を勧誘します。ルーカスの船に爆雷を積んで、乗り込むマイクとその他一名。イカを誘き寄せるために、撒き餌をしまくります。主人公は酒場でマイクがルーカスの船に乗り、イカ退治に出かけた事を知り、船で急いでイカが居る場所へと向かいます。夜になり海は雷雨が発生していました。流石にもう帰ろうやとマイクがルーカスに言い、また明日に出直すことにします。錨を引き上げていると、イカに錨が掠り動き出すイカ。水面近くまで浮上してきて、足を伸ばして船員(その他一名のやつ)の一人に吸盤くっ付けて襲います。海の中へと落下する船員。イカは次に、船全体に掴みかかり揺すります。一旦、収まったかなーと思わせて、足を伸ばしてマイクに襲い掛かります。足をぶつけられるも、倒れて掴まれることはありませんでした(上から鉄の棒が落ちてマイクの足に落下)。更に船底に噛みついて穴を開けて回転しながら海の中へと、船を引きずり込んでしまいます(めっちゃ酔うわ)。船は海の藻屑となります。主人公が辿り着くも、残骸しか見つかりませんでした。マイクに呼びかけると、ブイに掴まって無事でした。マイクは足が動かなくなっており急いで助け出します。マイクを病院に運び、医者の処置で足も無事でした。ネルがマイクに付き添います。デイナが浜辺でクリストファーの事を思っていると、地元の人間が海への立ち入り禁止の看板を立てにやって来ます。地元民はデイナに主人公が臆病だからこんな事になったんだろー。マイクがケガをしたのは、主人公がイカ退治を断るからだと言ってきます(お前が行けや)。父は臆病じゃない怒るデイナ。怒ったまま主人公の下へと行くデイナ。主人公に、本当に断ったのか確認すると肯定します。退治出来るのか聞かれ、多分出来ると答える主人公。デイナはママとクリストファーなら闘ったと思う、自分との約束は無効でいいから、好きにしていいと主人公に言います。グレイブス、タリー博士、マニングが三人でイカ捕獲作戦を考えている所に参戦する主人公。主人公がイカ捕獲作戦に参加するにあたり、自分の船を使用し、グレイブスも船に乗ることを条件にあげます。すんなりOK。作戦は、サメ捕獲用の機械を使用して(フックが一杯ついており、分泌物などで誘き寄せ絡め捕る。今回は子イカの肉。)引っ掛けてワイヤーで巻き上げ、側まで引き寄せたらシアン化合物が入った銛のついた水中銃を撃ち込み死亡させる作戦でした(銛も特別製)。グレイブスは失敗するってー、と反対するも、次の日に実行することになります。デイナに夕食にいつものマカロニチーズを頼み出発する主人公。船にはマーカス中尉も乗り込んでいました。グレイブスも逃げ出さずに船へと乗り込みます。イカ出没ポイントへと到着し、仕掛けを海の中へと放り込みます。イカの出現を待つも現れないまま夜を迎えます。もう出ないんちゃう?とグレイブスが言っていると、姿を現すイカ。仕掛けへと食いつきます。エンジン全開でイカとの綱引きが始まり、何とか水面へと引っ張り出します。マニングが銛を二発打ち込むと動かなくなるイカ。イカにロープをかけて船で引っ張りながら港を目指します。船が途中でエンジントラブルで止まってしまいます。直せそうもないので、朝になったら救援を呼ぼうかと話していると、マニングがやべーなイカ死んでないんだわと告白します。睡眠剤を使用して眠らせただけと話します。マニングは生きたの捕獲したら世間は驚くぞーと、利益の為に実行しておりシアン化合物も持参しておりませんでした。主人公は目覚めたらイカに引きずり込まれると、イカにかけているロープを切ることを決めます。ビビッて一人で救命ボートを使い、逃げ出すグレイブス。主人公達からの救援要請に、ヘリで向かう沿岸警備隊達。イカが目覚めるタイミングで何とかロープ(ワイヤー製)を切り落とす主人公。イカは海へと潜っていきます。これからどうする?と聞かれ、沿岸警備隊を待つしかないと言う主人公。救命ボートで逃げ出したグレイブスはイカに襲われて死亡。グレイブスの後すぐに主人公達に襲い掛かるイカ。マニングはイカの足に持っていかれます。足に絡みつかれたタリー博士はイカのお口へと運ばれてしまいます。マーカス中尉が照明弾を打ち上げて、ヘリが向かってきます。ヘリから梯子が下ろされてマーカス中尉が梯子に掴まります。主人公は船に積んでいた燃料のガソリンをぶちまけます。イカに足を掴まれ、マーカス中尉に船に向かって照明弾を撃ち込む様に言います。船ごとイカ炎上。主人公はイカに掴まれている足を切り落として、梯子を上ります。上っている途中で、他の燃料にも引火して大爆発。イカは木端微塵になります。ヘリで家へと帰り、主人公はデイナと抱き合って喜び、マーカス中尉と三人で家へと入りエンドです。イカ、もっと頑張れ。でも、船を回転させるっていうサメには出来ない芸当が素晴らしい。死ぬほど酔うけどね。今後も、もっとそういう技を随所に披露して頂きたいですね。クラーケンの映画よりも目がリアルにイカでした。こういうパニックものはいらん事する人間が出がちですね。最後がもうちょっと派手に戦ってくれると期待していたんですけど、さらっと終わってしまいましたね。爆発がCGすぎてちょっと合わなかったですね。爆発して目玉が飛んでくるくらいしてくれてもなーと思うも、それじゃコメディになってしまいますね。もっと海洋生物に頑張って欲しいですねー。個人的にシャチ好きなので、シャチとか。では、また次回。
2023.01.20
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ミステリー映画を紹介していきます。謎自体はそんなに難しくなく、分かりやすい事件ですが、登場人物が多いのでそこが複雑です。この人、誰だっけ?ってなります。面白い映画です。コメディよりのミステリーなので、笑えるシーンもありますし、ストーリーの展開の仕方が良かったです。一般人が起こしそうな事件で、単純なのが逆に良かったかも知れません。名探偵が出ずっぱりで活躍するのではなく、ちょこちょこ口を挟んでくるのが面白いですね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密主演は名探偵役のダニエル・グレイグ。007の人です。ヒロイン役がアナ・デ・アルマスです。クリス・エヴァンスも出演しています。ミステリー作家で大富豪のハーラン・スロンビーの元へと朝食を運ぶ家政婦のフラン。ハーランが書斎のソファーで首を切って死亡しているのを発見します。ハーランの死から一週間後、ハーランの専属の看護師だったマルタが家で過ごしていると、ハーランの次男のウォルトから連絡が入ります。警察が改めて話を聞きたいと言って、関係者を集めており、屋敷へと呼び出されます。登場人物は、長女のリンダ。長女の夫のリチャード。長女の息子ランサム(ニート。クリス・エヴァンス)。次男のウォルト。次男嫁のドナ。次男の息子ジェイコブ(ネトウヨ。ネット右翼)。長男嫁のジョニ(長男はすでに死亡)。長男嫁の娘メグ。家政婦のフラン。ハーランの母親のワネッタ。一人ずつ警察官に呼び出され証言をします。そこに同席する名探偵のブノワ・ブラン。警部補のエリオットとワグナー巡査が主に話を聞き出します。最初はリンダの証言。亡くなったのは、ハーランの85歳の誕生日パーティーが終わった夜遅くの事でした。リンダは不動産会社の社長。父親とは独自の謎解きゲームで通じ合っていたと話します。父親のルールに従えば上手くいくと話しました。リチャードの証言。ウォルトの出版の仕事は、ハーランが年に2回書き上げる本を出版するだけで暇だと話します。映画化などの話をハーランは全て拒否していたとの事でした。パーティーの晩もハーランと衝突していたと話します。パーティーの日に手伝いの為に早く来ていたリチャード。午後に怒鳴り合う声が聞こえたと証言があり、ハーランが”なら私が彼女に伝える”と言った言葉をブノワがリチャードに言います。ハーランが母親のワネッタを施設に入れる決意をした事についての発言だと話します。(実はハーランがリチャードに若い女性と浮気している証拠を突き付けて、リンダに真実を伝える様に迫りました。それを拒否して、私が伝えるという言葉に。浮気について書かれた手紙を書斎に仕舞うハーラン。後でリチャードはこっそりと手紙を書斎から手に入れるも、手紙は白紙でした。)ウォルトの証言。ウォルトは父親の本を出版する会社の経営を任されていました。ウォルトは家族で20時頃に来たと話します。リチャードが衝突していたと証言するも、電子書籍の事について話していただけと嘘を言います。(実はパーティーの晩に、お前が自分で仕事をするのを妨げてしまった。自分の自由に生きろと、出版社の経営から手を引くように言われるウォルト。)内容は聞こえなかったが、ランサムがその夜にハーランと激しく遣り合っていたと言います。ジョニの証言。ジョニはスキンケアの会社を経営。リチャードが早く来ていたと発言し、どういう用件で?と聞かれます。メグの学費の支払いで行き違いがあったと言います。送金の手続きで、大学側がミスをして小切手を書いてもらったと話します。(実は、ジョニはハーランを騙して、四年間も学費の二重取りを行っていたのでした。次期分の学費の支払いで打ち切ると言われてしまったのでした。)メグ。ハーランはジョニのお小遣いと、メグの学費を出してくれていました。誕生日パーティーの当日は、出席してすぐに友達との約束で出掛けてしまっていました。名探偵のブノワは、依頼されて今回のハーランの自殺した事件を調査しておりました。ハーランの家族は、他殺なのか?と疑います。一通りの証言を聞き終えて、エリオットが面白い展開を期待したのにと言います。ブノワはわざわざ喉を切ったのは妙だと言います。マルタからの証言を聞き出すブノワ。マルタはハーランから直接雇用されており、最初は少ない時間でしたが、ハーランに友達としてもう少し来てほしいと頼まれたと話します。マルタは嘘がつけず、嘘をつくと吐いてしまうのでした。ハーランは家族のことをマルタに話していました。ブノワにリチャードは浮気していた?と聞かれて、ノーと答えるとすぐに吐いてしまうマルタ。ブノワはリチャードが浮気していることを予想していたのでした。リチャード、ジョニ、ウォルトがそれぞれ嘘をついていたと言うブノワ。ハーランは身辺整理をしていたと予想を話します。ブノワは匿名でハーランの死亡記事と依頼金が送られて来ていたと話します。事件当日の全員の動きをエリオットから聞くブノワ。パーティーは23時半に終了。マルタは投薬の為に、ハーランと上に。リンダの部屋の隣の階段は古く、眠りの浅いリンダは物音ですぐに目を覚ましてしまいます。ジョニが天井の物音に反応し、様子を見るために上の書斎へ。リンダも覚醒。碁盤を落としてしまったために音がしたことを伝えるハーラン。マルタとハーランは毎日、対局。0時丁度頃に、マルタが帰宅。それを外にいたウォルトが確認しています。15分後にハーランが夜食を求めて一階へ。その姿を見たウォルトがハーランを止めて、ハーランはまた上へと戻ります。以上から、監察医は死亡時刻を0時15分から2時までと推定しました。0時半頃にメグが帰宅し、すぐに就寝。ウォルト親子もベットへ。メグが3時頃に犬の鳴き声で起きて、トイレへ行ってまた就寝。という、流れでした。エリオットは完全にハーランの自殺だと話します。最後にマルタから話を聞き出します。ハーランと上にあがった後、すぐに注射と就寝を促すマルタ。それを拒否して対局で勝ったら注射をすると言うハーラン。囲碁を打つ二人。ハーランが机ごと囲碁盤をひっくり返しました。落ちた薬を拾い、ハーランに注射を打つマルタ。追加でモルヒネを注射しようとして薬品の瓶を見ると、本来注射する筈だった注射と間違って、モルヒネを注射してしまっていた事に気付きます。モルヒネは通常は3mgですが、100mgも注入してしまっていました。10分もすればハーランは死んでしまうと、解毒薬を探すも見つかりませんでした。パニックになるマルタ。救急車を呼ぼうとして、それを止めるハーラン。マルタが捕まれば、マルタの母親はビザがない移民なので、強制送還になってしまうと言います。自分の指示に従うように言うハーラン。まずは音を立てながら階段を降り、時間の話題を出して、外にいるウォルトに時間を確認させます。門から出たら、カメラに映らない様に光る像の前で車を止めます(マルタは像の後ろか、前か忘れてしまいます)。車を止めたら庭の小さな門から屋敷に戻ります。組格子をよじ登って三階へ。隠し窓から屋敷の中へと入ります。上っていく際に組格子を壊してしまいます。ハーランのローブと帽子を被って一階へと降りて、ハーランの存在をアピール。誰にも見つからずに来た道を帰るように言われるも、がっつりワネッタに見つかってしまいます。しかし、ワネッタはランサムと勘違いします。急いで家へと帰るマルタ。マルタはブノワにハーランに言われた通りに、書斎に上がりハーランが肩を痛めた為に鎮痛剤の注射を打って、ウォルトに挨拶をして家に帰ったという事だけを端的に話します。エリオットに薬の事を聞かれ、抗炎症剤とモルヒネの話もします。真実だけを話し、吐かなかった為に、ブノワもマルタの話を信じました。我慢していて急いで後でトイレに吐くマルタ(変わった様子はなかったかという質問にノーと答えた為)。誕生日パーティーの日、家族が集まって政治談議をしていると、ランサムとハーランが激しく言い合いをしているのが聞こえました。突然、後悔するぞと言って家を飛び出していくランサム。追悼式の夜に、ウォルトとメグからハーランが亡くなったが、経済的な援助をするよと言われるマルタ。庭へと出てガーデンチェアに座るマルタ。真っ暗な庭で過ごしていたブノワが煙草に火を着けて、驚くマルタ。話しかけるマルタに、貴方と話すために此処に居たと言います。何かが裏で動いていると言うブノワ。監察結果は自殺だが、明日から独自の調査を行うと言い、マルタを助手に任命します。マルタは、ハーランがナイフで自らの喉を掻き切るのを目にしていました。ブノワと警察官達とマルタの調査。まずは、監視カメラの映像のチェックです。そこで、マルタは像の後ろで止めろと言われていたのを思い出し、自分が間違えていたことに気付きます。監視カメラ映像のビデオのテープを再生中にワザと中断させて、テープを預かるマルタ(途中で磁石を使って映像を消去。磁器除去装置で映像消えるらしいので)。更に、庭へと続く道に自分の足跡が残っている事に気付き、ワザとその上を歩いて足跡を誤魔化します。組格子へと向かうと、ワネッタが窓からこちらを見ていました。落ちた組格子の欠片を、ハーランの飼い犬(シェーパードが二匹。かしこ可愛い。)が運んできて、マルタへと渡します。ブノワが見ていない間にマルタは欠片を思いっきり放り投げます。次は書斎を調べるブノワ。書斎で碁盤を落としてあまり物音がしないのを不審に思っていると、遺言状の公開に合わせてランサムがやって来ました。ランサムに吠えまくるお犬様達。もうすぐ遺言書の開封が始まるので、家族全員が集まりました。ウォルトが何故来たんだとランサムに言い、ジェイコブがハーランとランサムの言い争いをトイレで聞いたと話します。ジェイコブが二つの事を聞いたと言います。ハーランの”遺言書は”という言葉と、ランサムの”後悔するぞ”という言葉でした。ランサムを相続から外すと言う事か?と聞かれ頷くランサム。その後、ランサムが暴言を吐いて、家族全員で言い争いになり、席を外すブノワとマルタ。外へと出ると、フランが最低野郎と言いながら帰っていきました。ブノワの元に、組格子の破片を持ってくるお犬様。組格子が壊れた所を発見し、上にある窓に気が付きます。隠し窓へと向かうブノワとマルタと警官たち。書斎に繋がる通路の先に隠し窓がありました。敷かれている絨毯の上と窓には、庭の裏の入り口の土が付着しており、鑑定を依頼します。窓から誰かが侵入して来たことを確信するブノワ。弁護士による遺言書の公開が始まりました。最初に、ブノワと警官が一週間ほどは町から出ないようにと禁止令を出します。莫大な遺産の総額を告げて、遺言書に書かれてある全ての遺産はマルタに遺贈する事を宣言します。スロンビー一家は、弁護士に詰め寄り、認められないと抗議します。ランサムだけは笑って退室していきました。弁護士を責めた後は、マルタに詰め寄って来ます。ブノワがマルタを庇い、退室させますが、外まで追いかけて来ます。車に乗り込むも車のエンジンが掛からず、ランサムが車に乗って、こっちに来いとアピールしてきます。ランサムの車に乗り込むと、走り去って行きます。レストランで腰を落ち着けて、マルタに食事を勧めるランサム。マルタに話を聞きます。ランサムは嘘が付けないようにマルタに食事を食べさせたのでした。全てをランサムに打ち明けるマルタ。弁護士にスロンビー一家は、マルタが遺産相続人から外れないか問いただします。ジョニが故殺免責の話を持ち出します。殺人で有罪になれば遺産の相続権がなくなるというものです。それも当てはまらないと却下する弁護士。マルタに相続を放棄させようという結論を出します。ランサムは全てを聞いて、マルタに協力すると申し出ます。君から分け前は貰うと言うランサム。メグから連絡が入り、学費が払えないから退学になってしまう、相続を放棄して欲しいと頼まれます。しかし、マルタはお金は払ってあげると放棄を断ります。メグは家族には内緒とマルタに言いながら、家族からの策略で電話を掛けていたのでした。ランサムはマルタに2、3日大人くしておけば大丈夫だと言い解散します。ブノワはワネッタに誕生日パーティーの夜にあったことを聞き出そうとします。次の日、マルタの家はマスコミに囲まれてしまっていました。母親に何も喋らない様に言って、家を出ていくマルタ。部屋から出るとウォルトが待ち構えていました。相続を放棄させようと迫るウォルト。母親の不法滞在の事を持ち出して脅してくるウォルト。金で助けてあげられると言ったために、自分のお金で弁護士を雇うわとウォルトを拒否して、再度家の中へと入ります。沢山の封筒(会計士やら弁護士やらからの手紙)の中に宛名も何も書かれていない封筒がありました。中を見るとそこには、お前のしたことを知っていると言う言葉が書かれた血液鑑定書の一部がコピーされたものが入っていました。ランサムの家に相談に行くマルタ。何の要求も書かれていないのはおかしいと話すランサム。検視局へと向かいます。検視局は火事に見舞われて、血液などの証拠も全て燃えてしまっていました。マルタの車で検視局へと向かい、火事を消火中の様子を警官に見つからない様に見つめます。自分を脅すためにここまでするなんてと、怯えるマルタ。ランサムに電話かメール来てない?と言われてみると、コロンバス通り1209番地に午前10時とだけ書かれたメールが入っていました。現在の時刻は午前9時32分でした。検視局の前にいたブノワに見つかってしまい、逃げ出すマルタ。警察車両とのカーチェイスが始まります。ワイルドに運転しながら逃げ回るも御用になります。ワネッタがランサムが3階に上っていくのを見たと話していると言うブノワ。ランサムに話を聞くために警察に連れて行かれ、マルタは解放されます。ランサムに逃げろと言われたんだろ?と言われて嘘を付いて、こっそりと吐くマルタ。ブノワはマルタの車に乗り込みます。車の中でマルタに今回の事件は奇妙だ、ドーナツの様に核心がぽっかりと空いていると語ります。マルタはメールにあった場所へと、車の中でブノワ待ってもらい一人で向かいます。廃業しているクリーニング店に入り、誰かいないか声をかけてゆっくり進むと、足にマルタの薬剤を入れていたバックが当たります。椅子に座っている人物に話しかけるも、返事がありませんでした。携帯の明かりで照らすと、座っていたのはフランでした。フランの様子がおかしく、床にはモルヒネと注射器が落ちていました。コピーは隠したと言うフラン。マルタに向かって、あんたがやった逃げられるもんですかと言うフラン。危険な状態のフランを見て、一瞬、葛藤するマルタ。しかし、フランの救命措置をしながら、救急車を呼びます。車で熱唱するブノワ。救急車に気付いて、急いで現場に向かいます。病院で全てをブノワに話そうとするマルタ。全てランサムが話したと言います。マルタは、スロンビー一家にも真実を打ち明けると家族を集めてもらいます。屋敷へと入り、マルタは話す前に、まずはフランが隠したコピーを見つけてブノワに渡します。マルタが皆の前で語り出そうとしている後ろで、コピーを見るブノワ。すると突然、マルタの話を遮って、彼女は相続を放棄しない、ハーランは自殺で間違いないと強く言い放ちました。マルタを連れて部屋を出て行くブノワ。興奮して話しているブノワを、エリオットが話を遮ろうとするも話し続けます。ブノワに依頼を出した人物で、遺言状の内容を知っていて、薬の取り間違いを知っていて、マルタの相続を阻もうとする真の悪人が一人いると言うブノワ。ワグナー巡査にランサムを連れて来てもらいます。ブノワはランサムに自分を雇った理由を聞きます。とぼけるランサムに、自分の推理を話し出すブノワ。ハーランがランサムに、マルタに全て相続させることを話したはずだと言います。ランサムは車で飛び出した後、一度冷静になり再び屋敷へと戻り、組格子を上って隠し扉から中に入り、書斎にあったマルタのカバンの中の薬(抗炎症剤とモルヒネ)を注射器を使って入れ替え、モルヒネの解毒薬を持ち帰ったのでした。故殺免責で相続が無効になり遺産を手に入れるために計画したのでした。二つの薬品の瓶を並べて手に取らせると、ラベルを隠していてもモルヒネを選び取るマルタ。マルタは何も見ずに薬品の違いが分かるのでした。貴方はハーランに正しい薬を与えた優秀な看護師だとマルタに言うブノワ。ハーランは正常であり、医療ミスもなく、ただの自殺だったのでした。ワネッタがマルタを見た際に、ランサムまた戻って来たのか、という言葉で、前にも一度戻ったはずだと言うブノワ。全ての話を聞いて、証拠のない作り話だと言うランサム。話を続けるブノワ。家に誰もいなくなった葬儀の最中、ランサムがハーランの書斎で何かしている所をフランが目撃。フランはランサムを脅すために、血液検査の鑑定書を入手し、コピー(見出しだけ)をランサムに送り付けます。相続が無効になると喜ぶも、マルタが告白した内容で、計画が失敗したことを悟るランサム。そして、マルタを嵌めるために、検視局を放火、フランにモルヒネを注射し、マルタをフランの元へと呼び出しました。しかし、計画はマルタによってまたも失敗します。生きているフランに証言してもらおうと言うブノワ。病院からマルタに電話がかかり、生きていてもう話せる状態だと喜ぶマルタ。ブノワはワーグナー巡査にランサムを連行するように言います。ランサムはマルタに、家族同然に迎え入れたのに盗みを働くのか、先祖代々のこの家を力ずくでも守ると言うと、大爆笑するブノワ。この家は、パキスタン人から80年代に購入したものだと言います。ブノワに怒り、自分のしたことは精々、放火と殺人未遂だと、良い弁護士を雇えばすぐに釈放だと詰め寄ります。マルタも罵ると、ランサムに向かってゲロを吐くマルタ。マルタは嘘を付いており、フランは死亡してしまっていたのでした。ランサムの自白を録音していたワーグナー巡査。大量の剣のオブジェから、一本を引き抜きマルタに襲い掛かるランサム。しかし手に取った剣は引っ込むオモチャで、マルタは無事でした。連行されるランサム。実はブノワは、マルタを見た時からハーランの死にかかわっている事に気付いていました。マルタの靴にはハーランの血液が付着していたのでした。マルタがスロンビー一家を助けるべきか、ブノワに相談すると、自分の心に従えばいいと言って去っていきます。バルコニーでスロンビー一家とマルタが見つめ合って、エンドです。軽快なミステリーは面白いですね。コメディとミステリーも相性がいいもんですね。最後のオモチャの剣が面白かったです。シナリオが面白いです。謎はそんなにありませんし、どう見てもランサム役のクリス・エヴァンス、めっちゃ怪しい。でも、最後は怒涛の展開で探偵が推理を披露するのはいいですね。お犬様達が可愛いですねよ。個人的ですがシェパードめっちゃ好きなんですよね。ちゃんと破片を持ってきて偉い。昔の刑事ものの2時間ドラマの法則で、TV欄で名前が三番目の人が犯人の確立が高いという法則がありましたが、これもガッツリ当てはまるんじゃなかろうか。王道なミステリー映画は安定していていいですね。続きがNetflixで配信されましたねー。また観ないといけないなー。では、また次回。
2023.01.16
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こんにちは、みち太郎8です。最近のお犬様達のオヤツやジャンクフード的な食べ物の進化がヤバいですねー。普通に豆乳ボーロとか滅茶苦茶美味しいんですがね。冷凍のお犬様用のホットケーキも美味しかったですね。それ俺のですが、という恨みがましい視線に耐えながら頂きました。クリスマスに買ったカボチャのムースケーキ。クリーム系は流石に甘くないのでそんなには美味しく無いんですが、お犬様のがっつき様がハンパねぇ。冷凍で売っていたぴよマン。レンジで解凍したらちゃんと肉まんとかの匂いがしましたね。丸ごとはあげれないので、かなり細かくして提供。惨殺したみたいに細切れにしてしまった。つぶらな瞳が罪悪感を誘いますなー。こちらも食いつきが凄かったですねー。今度はお犬様用のピザでも買ってみようかなー。かなり昔の写真ですが、お犬様の食べ物を奪って食べた時のお顔。すいませんでした。今は売ってないけど、どら焼きとか美味しいかったんですよー。では、また次回。
2023.01.10
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ゾンビ映画を紹介していきます。コメディゾンビ映画になっていまして、ゾンビを楽しく見れる映画です。ボーイスカウトの青年達が、頑張るお話です。何気に助っ人の女性が一番強かった。カッコいいです。惚れてまうやろー。もちろん安定の危機感ゆるゆるです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ゾンビワールドへようこそ出演は、タイ・シェリダンです。レディ・プレイヤー1にも主演で出ております。音楽聴いて、歌いながら掃除する男性(音楽がいい)。一人で盛り上がり、ほぼ掃除してません。男性は明らかに一般人が入ったらダメな部屋に、掃除の為に入ります。中にいた研究員に声をかけると、掃除してもいいけど何も触るなよと言われ、研究員は部屋から出て自販機へ(スナックを購入しようとするも、詰まって中々出て来ない)。掃除人は音がするので、ビニールのカーテンで覆われた場所へと入ってしまいます。横たわっている男性(死亡している)に触ると急に痙攣し、掃除人が驚いて男性に繋がれていた機械にぶつかってしまいます。掃除人は心拍が停止したと思い、機械を滅茶苦茶にいじり、心臓マッサージを試みます。マッサージにより、胸を突き破ってしまいます。目を開けた男に襲われてしまう掃除人。掃除人もゾンビになってしまい、研究員を襲います。ボーイスカウトの新入隊員を募集するも誰も入隊してくれませんでした。隊長のロジャーが張り切るも、入隊案内に来てくれた人にも逃げられます。ボーイスカウトに入隊しているのは、主人公とカーターとオギーの三人だけでした。今日の夜にキャンプで、オギーが獲得したコンドルの章(色々な技能を獲得すると各章が貰える)のお祝いを行う予定でした。主人公とカーターは、実はスカウトから脱退したいと考えていました。主人公が運転する車の中で、二人はいつオギーに脱退する事を伝えるか話し合います。色々と二人で言い合っていると、目の前にいた鹿に気付かずに車で轢いてしまいます。道路に倒れる鹿。轢いたせいで、前輪のタイヤがパンクし交換していると、カーターの姉のケンドルがジェフという男性の車に乗ってやって来ます。ケンドルに惚れている主人公。しかし、ジェフに紹介される時に、弟同然と言われてしまいます。ケンドルに鹿がいないことを指摘されて見ると死んだと思われた鹿の姿がありませんでした。カーターがジェフと一緒に車に乗っていたクロエに秘密のパーティーに誘われて喜んで話して来るので、鹿のことを不審に思うもそのまま家へと戻ります。パーティーに行きたいカーターに、キャンプに行って途中で抜け出せばいいと、夜明けに戻ればバレないと説得されて承諾する主人公。夕方に迎えに来てくれと頼まれて別れます。森のキャンプ場所へと一人で向かうロジャーが、途中でバイオタンという会社の社員証を拾います。近くの茂みで物音がするので見ると、鹿が襲い掛かって来て、持っていたナイフで頭部を突き刺して殺します。ヅラが取れるロジャー。ヅラを回収して頭部に戻し、大切にしている幸運のナイフを鹿から抜き取ると、バイオタンの研究員(最初に出てきたスナック買ってた人)に噛みつかれてしまいます。ビールを買いに酒屋に行くカーターと主人公。未成年なので購入出来ず、カーターが酔っ払いにお金を渡して頼むも、言う事を聞かずに酔っ払いは好き勝手します。カーターが止めに入っていると、デニースという女性が通りかかります。主人公の側でバックの紐が解けてしまい、主人公がスカウトの技術で紐をしっかりと結んであげます。デニースは高校を中退して酒屋の側のストリップクラブで働いていました。デニースはお礼にビールを購入してくれます。オギーが設営の準備しているキャンプに到着する主人公とカーター。ロジャーが来ないことを不審に思う主人公。これはテストだと張り切るオギー。三人は準備をしながらキャンプを楽しみます。カーターに誘われて、ちょっと渋りながらキャンプを抜け出す主人公。車へと戻る途中の道で、ロジャーの幸運のナイフを発見します。おかしい事を話すも、パーティーに行きたいカーターはスルーします。車のエンジンをかけると、目の前にオギーが立っていました。オギーを説得しよとするも、カーターが脱退することをバラしてしまいます。オギーは主人公達を拒み、森のキャンプへと戻ってしまいました。主人公達が街へと戻るも、人の気配が全くありませんでした。ビールを買った酒屋の前に車を止めると、酒屋のドアが割られている事に気付く主人公。カーターがストリップクラブの用心棒が立っていないことに気付き、中へと入ります。それを追いかける主人公。カーターはATMでお金を下しに行き、主人公は舞台の前の席へと座ります。ストリップダンサーが現れてセクシーなダンスを披露します。ダンサーの様子がおかしいも、帰ってきたカーターは気にせずにダンスを堪能。ポールに足をかけて逆さになると、ダンサーの首が千切れて大量の出血。そこに用心棒の男性ゾンビが乱入。主人公達に襲い掛かります。逃げ回る主人公とカーター。トイレに逃げ込んだ主人公をじわじわと追いつめながら襲う用心棒。ピンチをデニースが救ってくれます。ダンサーに襲われたカーターは割れた酒瓶をぶっ刺して撃退します。一人でロジャーの家を訪ねるオギー。ドアが開いていたので中に入ります。ストリップクラブの外に出ると、ゾンビに囲まれる主人公達。急いで車に乗り込みます。しかし、急発進して電灯にぶつかったせいで、タイヤが外れてしまいます。デニースがゾンビを抑えている間に急いでタイヤを付けて、車に乗り込んで出発します。オギーがトイレを使用して出ると、家の中にロジャーが立っていました。血まみれのロジャーに気付くと、襲い掛かって来ます。家の中で追いかけっこをする二人。追いかけられて地下へと転げ落ちるオギー。逃げていると、スプレー缶とチャッカマンを手に入れてロジャーに向かって、火を放つオギー。ロジャーを燃やして、オールでぶっ叩きます。保管官事務所へと辿り着く主人公達。入り口には、避難バスは既に出発しており、軍の検問所が北に27km地点にあると書かれていました。大量のゾンビが集まってきたので、急いで中へと入ります。中には拳銃をぶっ放しまくる警官がおり、主人公とカーターが協力して倒します。事務所の入り口のガラスが割れて、大量のゾンビが中へと入って来てしまいます。地下の非常口を目指すも、大量のゾンビで出られず、檻の中へと入ります。周りをゾンビに取り囲まれて身動きの取れない状況になっていました。まだ動いているロジャーを椅子に縛りつけるオギー。外から流れる音楽を聴いて出て行くゾンビ達。主人公の車から流れる音楽に群がるゾンビ達。音楽を流したのはオギーでした。こっそりと保安官事務所に入ろうとするも、車にぶつかって警報音を鳴らしてしまいゾンビ達に見つかってしまいます。急いで事務所の中に入るオギー。檻のカギを頭を使って上手いこと釣り上げた主人公。しかし、やってきたオギーにカギを蹴り飛ばされて、穴に入ってしまいます。オギーは主人公の車に気付きやって来たと話します。檻のカギをオギーがピッキングで開けて、急いで脱出します。軍の検問所を目指して歩いていると、車を発見します。使えるか近づいてみると、側にはゾンビがいました。オギーが威嚇をすると、それを返してくるゾンビ。ブリトニーのTシャツを着ている事に気付くと歌い出すオギー。カーターも加わり、ゾンビと一緒に歌って盛り上がります。テンションが上がってきたところで、やって来た軍人に撃ち殺されるゾンビ。軍の装甲車に乗り込み、軍人に話を聞くと住民は避難したとの事でした。しかし、パーティー会場の人たちはまだ避難していませんでした。ジェフとクロエから教えられていた場所に行くも、そこは廃棄場でカーターは嘘を教えられていたのでした。憤るカーターと、自業自得だと笑うオギー。三人の喧嘩が勃発します。軍人が噛まれてしまっており、デニースに襲い掛かります。急いで助ける三人。デニースがゾンビに怒り出し、車のドアを打ち付けて殺します。車にあった無線から、後二時間後に空爆が行われる事を知る主人公達。ケンドルがパーティーの場所を日記に書いてあるはずだと、カーターの家へと向かいます。家に辿り着き、ケンドルの部屋で隠してある日記を探します。探している途中で、誰かが家へと侵入します。音に気付き、オギーとカーターが様子を見に行きます。ケンドルの写真を見て、告白しないのか主人公に聞くデニース。彼氏いるからフラれるわと言っていると、流れでキスする二人。告白するように主人公をデニースが鼓舞します。主人公達の後ろで、外に置いてあるトランポリンを使ってチラチラ見えるゾンビ。隣のおばあさんゾンビが侵入してカーター達に襲い掛かります。戦っていると、音に反応した別のゾンビも侵入してきます。二体のゾンビを撃退すると、他のゾンビも続々と侵入してきます。ケンドルの部屋へと逃れ、外にあるトランポリンを使って、隣の家へと飛び込む作戦を立てます。カーターが一番に飛び込みます。デニース、オギーの順番で隣の家に渡ることに成功すると、扉を壊してゾンビ達が入ってきます。重しにしていたタンスが倒れると、中から日記が出て行きます。主人公が急いで拾い、窓から飛び降りようとすると、トランポリンの上には何人ものゾンビが乗って降りられなくなっていました。主人公は何とか、ゾンビのアソコを握りしめて耐えます(ローブ来てて下半身丸出し)。デニースがゾンビを引き付けてトランポリンからどかします。男性のアソコが千切れて主人公がトランポリンに落ち、隣の家へと無事に入ります。周りをゾンビに取り囲まれて急いで、隣の家の中に入ります。隣のおばあさんの家のガレージには車があるはずだとカーターが話し、ガレージを目指します。途中でおばあさんが飼っていた大量の猫ゾンビに襲われ急いでガレージに逃げ込み、車に乗り込みます。ガレージの扉が開かないので、ぶち破って出ると、目の前にロジャーが現れます。主人公はロジャーを轢いて車を出発させます。途中の道でデニースに助けを呼んで来てもら為に、パーティー会場の場所を伝え別れます。会場へと向かう前にホームセンターで自分たちで武器を改造し、戦闘準備の武装を行います。パーティー会場にもゾンビが侵入してしまい、クロエが噛まれてゾンビになり、ジェフを襲います。ケンドルが逃げ出して、入り口を開けると、入り口から大量のゾンビが侵入して来ました。逃げるケンドル。梯子に登った所で、上下からゾンビに挟まれてピンチに陥ります。そこにやって来る主人公達、ボーイスカウト。自前の武器でゾンビ達をやっつけていきます。しかし、ゾンビが多すぎて手が回らなくなっていきました。主人公はケンドルに呼ばれて助けに行くも、武器が故障してゾンビに襲われてしまいます。主人公を助けるカーターとオギー。ケンドルを梯子から下ろして、他の生きて会場にいる人達と共に外へと誘導します。主人公はゾンビ達が外に出ないように入り口を封鎖します。弾切れで武器が無くなった主人公達は、会場の上の階へと逃げ込んで入り口を閉じます。しかし、広い体育館の様な場所に入るも他に出口が見つかりませんでした。オギーが作った爆弾を取り出し、食われるよりマシだと爆発させようとします。主人公は爆発を止めて、オギーを裏切った事を謝罪し、人目が気になっただけで本当はスカウトが好きだとオギーに話します。三人は仲直りして爆弾に火を着けようとするもライターがガス欠になっておりました。オギーがファイヤースターターを使用して着火しようとするも、中々火が出ませんでした。ピンチになったところで、デニースが緊急脱出口から現れて主人公達を救います。オギーは爆弾に火をつけて脱出。ゾンビ達が、群がって来た所で爆弾に火が着き、大爆発。主人公達は無事生還します。生きている事を喜んでいると、またまた現れるロジャー。何かそこらへんのものぶつけるかーと雑に扱っていると、軍がやって来てロジャーを手榴弾で爆破。主人公達は、軍隊によって避難所へと送り届けられます。主人公がデニースに命の恩人だとお礼を言っていると、ケンドルに告白するように背中を押されます。主人公はケンドルに急にキスをしてハッピーエンドです。エンドロールでその後の様子等が流れます。これは面白かったですよー。いいゾンビ映画です。ゾンビとコメディの相性はやっぱりいいですねー。あんまり走らないゾンビは安心して観れます。下品過ぎない程々の感じもいいですねー。最初に掃除している所の音楽とか好きですねー。安定して観れるいい作品でした。ロジャーの扱いに笑った。では、また次回。
2023.01.05
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ちゃんとした映画を紹介していきます。新海誠監督の大ヒット、アニメーション映画。超王道で映像がキレイです。前評判が凄すぎて観てみましたが、良い映画なんですがそこまでか?ってなってしまいましたね。期待しすぎてしまいましたが、普通に面白いし感動する映画ですよ。音楽との相乗効果が良かったですよー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・君の名はメインで声を担当するのは、神木隆之介と上白石萌音です。隕石が地上に落下するシーンから始まります。三葉と瀧の二人が夢から覚めると、喪失感に苛まれていました。多分、星が降った美しい眺めの、あの日からそんな気持ちになっていたというモノローグで始まります。RADWIMPSの歌がオープニングを飾ります(夢灯籠)。三葉が夢で瀧に呼びかけ、電車ですれ違う際に、髪に結んでいた紐を渡すところで、携帯のアラーム音で目が覚めます。起きてボーっとしていると、妹の四葉が呼びに来ます。鏡で自分の姿を見て驚く三葉。祖母の一葉と四葉と食卓を囲む三葉。昨日は様子がおかしかったと祖母に言われてしまいます。TVで一週間後に彗星が見えると報道があります。学校へと向かう三葉。友人の早耶香と克彦が声をかけてきます。友人にも、狐憑きか?というくらい昨日の様子がおかしかったと言われてしまいます。糸守町の現町長である三葉の父親である、としきが、町長選挙の為の演説をしているところを通りかかり、としきから声をかけられて恥ずかしそうに通り過ぎる三葉。同級生達にからかわれてしまいます。三葉が授業中にノートを取っていると、ノートにはお前は誰だ?という文字が書かれていました。授業中では黄昏時(誰そ彼は?逢魔が時とも言われる)の事について話しており、文字に気を取られて授業を聞いていなかった三葉が当てられてしまいます。先生には、今日は自分の名前を覚えているのねと言われてしまいます。昨日の事を早耶香に聞く三葉。記憶喪失かなと思ったと言われます。三葉も、別の人の人生の夢を見たと言います。例の儀式があるから、そのストレスじゃないか?と早耶香に言われ、この街から早く出たいとこぼす三葉。三葉と四葉は祖母と共に伝統の組紐を編み上げます。三葉の家は代々、神職の家系で伝統と神社を守っておりましたが、父親のとしきは神職を捨てて政治家へと転身してしまったのでした。夜に能舞台で舞を踊る三葉と四葉。舞台の上で口噛み酒(米を噛んで戻し、自然発酵してアルコールになる)という伝統の酒を作り封印します。また、その光景を同級生にからかわれてしまいます。携帯のアラームで目覚める瀧。目覚めて挙動不審でした。父親に声をかけて先に家を出ます。瀧も家を出て東京の景色を堪能しながら学校へと向います。昼食時に教室へと到着する瀧。友人の司に昼めしに連行されます。高木と司と昼食を共に取り、放課後にカフェへと誘われます。目を輝かせてカフェへと向かい、パンケーキを堪能します。カフェで過ごしていると、バイト先から遅刻だと連絡が入ります。イタリアンの店で右往左往しながら働く瀧。いつ夢から覚めるのかボヤきます。給仕の仕事をしていると、クレーマーにイチャモンをつけられ、それを奥寺先輩が庇ってくれます。奥寺先輩にお礼を言っていると、他のバイトの人が奥寺先輩のスカートが切られていることに気付きます。クレーマーの仕業でした。瀧は奥寺先輩のスカートを可愛い刺繍で縫い上げるとお礼を言われます。喧嘩っ早いから心配していた、今の方がいいと先輩に言われます。家に帰り携帯を見ていると、日記を残していることに気付きます。瀧は今日あったことを日記に残します。瀧が先輩に片思いをしている様子に気付きます。お前は誰だ?というノートに残されていた言葉を思い出し、手のひらにペンで、みつばと書き残し眠りにつきます。次の日に目覚めて、手の文字や日記を見て、何だこれ?と驚く瀧。学校へと行くと、友人達に今日もカフェ行かね?と誘われます。バイトがあると断り、放課後はバイトへと向います。バイト先では、奥寺先輩と一緒に帰った詳細を聞こうと他の男性の先輩達に詰め寄られます。覚えてないと答えていると、奥寺先輩がバイトへとやって来て瀧にだけ呼び掛けます。他の先輩達に睨まれる瀧。別の日に目覚めた三葉の腕に、みつばお前は誰だ?と大きく書かれていました。学校に行くと、周りからヒソヒソとされ、早耶香からは昨日は目立ってたと言われます。前の日の絵を描く授業中に、三葉の悪い噂話をする同級生の話を聞いて、机を蹴り倒したとの事でした。急いで家へと帰り、ノートをめくるとそこには、三葉のことについての考えがまとめられていました。残った痕跡を見て、瀧と三葉はお互いが入れ替わっている事に気付きます。BGMはRADWIMPSの前前前世。東京に住む瀧と糸守町に住む三葉は、お互いが不定期に入れ替わっていることが分かり、お互いの生活を守る為にルールを決めることにしました。お互いに携帯に情報を残します。しかし、どっちもお互い守れずに怒ります。三葉(in瀧)が目覚めると、その日はご神体の下へと向かう日でした。山を越えて行きます。一葉が土地神の事を産霊(ムスビ)と言い、時の流れも、人の縁もムスビと呼び、神の力だと話します。組紐は時間の流れを表しており、神の技だと言います。カルデラの様な場所にご神体があり、そこに口噛み酒を奉納します。帰る際に、一葉に夢を見てるなと言われて目覚める瀧。目覚めると何故か泣いていました。奥寺先輩から今日はよろしくと、連絡が入っており、三葉が約束したデートの日でした。会話が続かない中、頑張る瀧。夕食を誘うと解散と言われてしまい、今は別の子が好きでしょと言われてしまいます。そんな事ないと答える瀧。そのまま解散になります。今日は、彗星がよく見える日だねと書かれており、三葉に電話をかける瀧。三葉も目覚めた時に、泣いていました。その日は、何となく学校をサボり、克彦からお祭りがあると連絡を貰い、浴衣を着て出掛けます。三葉は髪をバッサリと切ってしまっていました。祭りへと向かい、その途中でティアマト彗星が流れていくのが良く見える場所へと出ます。大きな彗星の流れから外れた隕石が、キーンという音を響かせて暗転します。瀧が三葉に電話をかけるも、電話は繋がりませんでした。そして、もう三葉と瀧の入れ替わりが起こることはありませんでした。瀧は三葉に入れ替わっていた時の風景を絵に残して、この場所が何処かを探していました。瀧は書き上がった絵を持って、三葉のいた場所を探しに向かいます。乗ろうとした駅に、友人の司と奥寺先輩が待っていました。心配して二人もついてくることに。岐阜の飛騨高山の辺りを絵を見せたりして聞き込みしながら探し回るも、全く見つかりませんでした。諦めて東京に帰るつもりで、一軒のお店でラーメンを食べて絵を見ていると、店の女将さんが糸守やろ?良く描けてるねと言われます。店の主人が糸守町の出身だと言います。糸守と聞いて、あの彗星の?と驚きの声を上げる司と奥寺先輩。糸守町が見下ろせる、立ち入り禁止のフェンスの前にある学校へとやって来る三人。瀧が夢で見た場所でした。三年前に糸守町に彗星が落下して、町は破壊されてしまっていました。三葉が三年前に死んでしまった事に気付き、瀧はメモだってあると携帯に残ったメモを見返すと、文字化けして全て消えていってしまいました。図書館で糸守町の当時の記事を確認すると、彗星が落ちたことにより、500人以上もの死者、行方不明者が出ていました。彗星が落ちたのは、丁度秋祭りの日でした。秋祭りで人が集まっていた場所が隕石の落下地点でした。死者名簿には、克彦や早耶香、三葉の名前が書いてありました。奥寺先輩に三年前だよと言われてしまいます。近くにあった民宿に泊まる三人。部屋では瀧がまだ糸守の事を色々と調べていました。本には組紐の事が書かれており、奥寺先輩が瀧が腕につけている組紐に気付きます。お守りとしてつけているも、誰から貰ったかも思い出せない瀧。次の日、ある場所を思い出して書き置きを残して一人で宿を出ていく瀧。食堂の主人に麓まで送ってもらい、ご神体を目指します。覚えていた道を辿ると、ご神体がある場所へと着きます。祠へと入り、過去に戻れるかもしれないと三葉が作った口噛み酒を飲みます。足が縺れて倒れる際に、石壁に彗星が描かれていることに気付きます。瀧は倒れて地面に体を打ち付けます。紐を辿って、三葉の過去を見る瀧。彗星の隕石が落下するその日の三葉の体に入った瀧。一葉に三葉じゃないなと気付かれます。一葉も昔、誰かになる夢を見たと話します。瀧は今日に隕石が落下して、糸守町の人達が死んでしまうと告げます。急いで学校へと向かい、克彦と早耶香に協力して貰います。防災無線をジャックして、爆薬を使用して学校へと避難を呼びかける計画でした。隕石の落下を信じない早耶香。糸守湖が出来たのも、隕石によるものだと克彦は信じていました。町長である三葉の父親のとしきに隕石の事を話しに行く瀧。しかし信じて貰えず、病気かよと病院行くか?と言われてしまい、激怒してネクタイを掴む瀧。そこで三葉じゃないことに気付かれ、お前は誰だ?と言われてしまいます。としきを説得出来ずに落ち込む瀧。途中で出会った四葉に、昨日、急に東京に行ったし様子がおかしいと言われてしまいます。そこで何かに気付き、計画の準備だけ頼み、急いでご神体の下へと向かう瀧。祠へで気を失っていた瀧に入った三葉が目覚めます。外に出て、糸守町が隕石で破壊された光景を見て、隕石が落ちてきた時のことを思い出して自分は死んだんだと膝から崩れ落ちます。ご神体へと向かう中で、3年前に三葉が会いに来た事を思い出す瀧。しかし、その時の瀧は三葉の事を知りませんでした。別れ際に瀧に組紐を渡し名乗る三葉。ご神体に辿り着き、お互いの名前を呼び合います。お互いの姿は見えませんが、声は聞こえます。日が暮れて、丁度かたわれ時(黄昏時)がやって来て、お互いが自分の体へと戻り、姿が見えます。会えたことを喜ぶ二人。瀧は3年前に貰った組紐を三葉に返します。隕石が落ちる前にやることがあると、三葉に伝える瀧。かたわれ時が終わりそうになり、お互いの事を忘れないように名前を手に書いておこうとペンで、先に瀧が三葉の手に書きます。三葉が書こうとした瞬間に、三葉の姿は消えてしまいました。瀧は、三葉にどこにいても必ず会いに行くと言おうと思っていたと呟きます。名前を何度も呼び、忘れないようにしようとするも、すぐに名前が思い出せなくなってしまいました。RADWIMPSのスパークルが流れます。三葉は急いで町へと戻り、変電所へと戻り、克彦と共に爆弾を仕掛けます。予備電力に切り替わったら、放送して欲しいと早耶香に頼みます。変電所が爆発して糸守町は停電します。爆破による山火事が発生しているためと糸守町の住民に、高校まで避難を呼びかけます。三葉もお祭り会場へと赴き、避難を呼びかけるも中々避難してくれませんでした。三葉は瀧の名前を忘れてしまい、泣いてしまいます。克彦に、お前が始めたことだと活を入れられ、としきをもう一度説得しに行くように言われます。役所へと向かう三葉。早耶香が高校で放送している事が先生にバレてしまいます。克彦も父親にバレてしまいます。役場から事故状況を確認中で待機するように放送されてしまいます。ついに彗星が分裂してしまいます。急いで走る三葉。蹴躓いて、転んでしまいます。忘れない様に手に名前を書いておこうと、手に書かれているのを確認する為に開くと、手には好きだと書かれていました。としきの前に辿り着く三葉。必死の形相でとしきを見る三葉。瀧が屋上から割れて落ちていく彗星を眺めます。隕石が糸守町に落下し、山や町を破壊していきます。三葉が消えてしまった場所で眠っていた瀧。目が覚めて、何をしていたのかも思い出せなくなっていました。5年の時が流れて、就職活動をしている瀧。思い出せない何かをいつも探していました。奥寺先輩から連絡が入り、会いに行きます。5年前に糸守町に行ったことを話します。別れ際に、君も幸せになりなさいと言われます(奥寺先輩の指には指輪がありました)。彗星が落ちた当時、瀧は彗星の事を熱心に調べており、隕石が落下した糸守町は偶然の避難訓練で、ほとんどの住人が高校へと避難しており無事だったことを色々な記事を読んで知っていました。どうしてそこまで知らべていたのか自分でも理由が分からないのでした。瀧がカフェで休んでいると、克彦と早耶香が二人で式場の話をしていました。カフェから出て行く二人を見つめる瀧。季節が冬から春へと移り変わります。RADWIMPSのなんでもないや、が流れます。瀧と三葉がお互い電車に乗っていると、電車がすれ違う際に、お互いがお互いの事に気付きます。すぐに電車を降りて、お互いを探します。階段で出会い、一度すれ違い瀧が先に声を掛けます。君をどこかで…と言う瀧に、私もと答えお互い泣き出してしまいます。君の名前は?と聞いて、RADWIMPSのなんでもないやロングVer.が流れてエンドです。凄く安定して、完璧なストーリー展開の映画でした。これ以上でもこれ以下でもない、これが最適な内容だったと思います。王道だと言われたようですが、内容が王道でも映像、音楽共にマッチさせていて飽きもせずに見れる映画ですごく良かったと思いますよ。ただ、持ち上げすぎないで欲しかったよ。面白かったのに、思ったよりはってなってしまいましたよ。何回観ても感動するので、これは是非とも観て頂きたいですね。心が洗われます。変な映画ばっかりじゃ疲れますしね。こんな感じで、今後も続けて行きたいと思います。では、また来年も宜しくお願いします。
2022.12.31
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こんにちは、みち太郎8です。最近、サメ映画ばっかり紹介していますが、ついつい観ちゃうんですよねー。題名で完全にネタが分かってしまうと思いますが、フランケンシュタインとサメを混ぜちゃった映画になります。全体的にずっと、おいおい無茶すんなよーと思いながら観てしまう映画になります。初っ端から飛ばしております。出来もしないのに、壮大なネタを思いつくんじゃない。CGも酷いです。全体的に酷いんですけどね。でも、こういうの好きなんですよねー。題名はカッコいい。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・シャーケンシュタイン役者の演技もまぁ酷いです。なんや、お遊戯会か?フランケンシュタインの話を語って、不死身だよアピールをしてきます。そして、狂気の実験がーと、無駄にためてきます。1942年の冬のドイツ。下手すぎる潜水艦のCGが入り、水辺にある施設へと潜水艦が近付きます。とある科学者が死体の蘇生実験を行っており、ヒトラー親衛隊が科学者を殺して、実験に使っていた脳と心臓を奪います(銃で殺すも、撃つ音がめっちゃ軽い。)。トランクに脳と心臓を入れて運びます(金魚鉢みたいなのに入っているも、フタをせずにそのまま入れます。全部溢れるぞ)。何故か実験物をアメリカへと運び、仲間に渡します。現代のビーチの映像が流れます(映画で撮影したやつじゃないビーチの映像)。カッツマン・コーブという場所にて、沿岸警備隊の男性、デュークが本部へと無線で失踪者のことについて情報を求めます。本部の女性が失踪者は発見されていないも、救命胴衣は発見されたと話します。引き続き何かあれば連絡してくれと呼び掛け無線を切るデューク。海を泳いでいる風の、ツギハギだらけのヌイグルミみたいなサメ。卍マークが映り、科学者が脳みそと心臓を使って実験してますアピールが入ります。浜辺を歩く女性を大きさのバグったツギハギサメが一口でパクっといきます。カッツマンにバカンスに訪れたスキップ、クープ、マッジの三人。カッツマン・コーブでボートで遊ぶ予定で、クープがググってみると、その場所では失踪者が出ていることが分かりました。マッジがキャンセル出来ないか聞くも、スキップがただのネットの噂だろーとカッツマン・コーブへと車を走らせます。地元の釣り人が桟橋で釣りをしていると、足だけ残してサメに食べられます。デュークと地元の男性が、浜辺で数種類のサメの残骸を発見します。ホホジロザメの肉も残っており、デッカイサメがいるかもなーという話になります。デュークがサメの次は、マッドサイエンティストか?と前ふりしてきます。CGで違和感ありすぎる、海に建つボロい家。中では脳と心臓を使い不死身の軍団を作ろうと、長年研究を行って来たマッドサイエンティストのクラウス。ツギハギサメに戻ってくるように命令します。一人語りで、色々と説明してくれます。カッツマン・コーブに到着し、操縦士のホスキンス付きでレンタルしているボートへと乗り込むマッジ達(ホスキンスは全く喋らない)。適当な所までボートで進み、三人がボートの上で日光浴したり、泳いだりしたりする映像を見させられます(美女なら見たいが、おっさんの日光浴を見させられても困る)。一旦、マッジ達が休憩を挟んでいると、そこにボートに乗ってデュークがやって来ます。危険だからマリーナに戻ってほしい、理由は言えないけどと言います。仕方なく戻ることにします。再度、ツギハギサメを実験の為に海へと解き放ちます。マリーナに戻ったデュークは、足だけになった死体を調査します。地元の釣り人が噛み跡からサメだなと言い切ります。デュークは海中を調査する為に、本部にダイバーに頼むように要請します。海に潜り、調査をするダイバー達。サメに襲われて、ダイバー達は食べられてしまいます。海を泳いでいた女性もサメの餌食になります。クラウスの指示で、サメはお家に向かいます。ぼーっとしているマッジ達のボートに何かがぶつかってきます。ホスキンスにそろそろ帰ろうぜと声をかけるクープ。ホスキンスがエンジンを掛けようとするも、ボートは動きませんでした。ホスキンスがジェスチャーでアピールすると、何故かスクリューが壊れていると瞬時に理解するマッジ。修理に取り掛かるホスキンス。しばらく直らないので、クープがあそこにある島に行ってみようぜーと提案します。乗っかかるスキップ。マッジが反対するも、二人は泳いで行ってしまったので、後を追いかけます。サメに足がちょっと当たるマッジ。普通に無事でした。島へと上陸するマッジ達(ちゃんと服を着る)。海岸を歩いて探索します。ホスキンスのボートに体当たりするサメ。飛び上がってサメが襲い掛かって来るも、避けて助かるホスキンス。避けられて去っていくサメ。ペラペッラの立ち入り禁止の立て看板を発見するも、大丈夫だろと進むクープ。後の二人もついて行きます。海の上に立つ、崩れ落ちそうな冗談みたいな家(スキップの発言。こっちが言いたいわ)を発見します。不法侵入する三人。デュークは増える犠牲者を見て、遊泳禁止の看板の増設を本部に依頼し、ホスキンスが帰っているか尋ねます。本部はまだ帰っていないと答えます。デュークは嫌な予感がするとボートで捜索に向かいます。マッジ達三人は、不法侵入した家を探索。マッジは誰か住んでるよなーと話すも、クープが自分たちと同じ侵入した奴だろと言います(発見したのヤクの吸引器かなー)。突然、家が揺れます。鉄の扉が閉まる音が床下から響きます。早く家から出ようと言うマッジの言葉を聞かず、クープは更に奥へと進みます。進んだ先には、大きな水槽がありました。そこにサメの化け物がいることに気付くマッジ達。マッジは色んなサメを合体させているみたいだったと言います。ヤバい実験してるなーと言っていると、銃を持って現れるマッドサイエンティストのクラウス。クラウスは銃で脅して、実験の手伝いをしろとマッジ達に迫ります(緊迫感は皆無)。協力してくれるなら開放するわと約束してくれるクラウス。何の実験をしてるのか聞くと、フランケンシュタインの生きた脳みそと心臓を使って、最強の生物兵器を作り出す計画でした。その最強の兵器を使い、新たな戦争を始める気でした。何でフランケンシュタインを使うねんと、スキップが聞くと、サメと怪物を合体させたら最強じゃねと、アホみたいな答えを返すクラウス。サメの移植に成功すれば次は、人間だと言います。サメの移植手術を、ちゃんと手伝う三人(手術中がクラウスをやっちまうチャンスなんだけどなー。手術中のサメの肌はスポンジを使用)。ホスキンスの捜索に出るデューク。嵐に見舞われます。サメへの移植手術は成功し、生きているので水槽に移します。クラウスは兵器として訓練すると意気込みます。何か大事な作業が残っているらしいので、解放されないマッジ達。部屋に閉じ込められてしまいます。クラウスは、サメ(シャーケンシュタイン)にマッジ達が乗って来たボートの船長を殺すように指示します。シャーケンシュタインはホスキンスのボートに体当たりして、爆発させます(どういう原理?)。指示以外の行動を取るシャーケンシュタインに激おこなクラウス。家に戻し、水槽にいるシャーケンシュタインに言う事を聞かせるために、電気棒を使い調教しようとするも、逆に食べられてしまいます。ボロい家に体当たりして、壊していくシャーケンシュタイン。家が壊れて海に投げ出されるマッジ達。海に浮いているとスキップがシャーケンシュタインに食べられます。近くを通りかかったデュークにボートへと引き上げられる、クープとマッジ。猛スピードでボートへと向かって来るシャーケンシュタインから急いで逃げます(いやボートの速度遅いわ。安全運転)。逃げた先に見えたマリーナへとちゃんと船を停めるデューク。桟橋の上へと逃れると、シャーケンシュタインも桟橋に上がります。しかし、陸では身動きが取れなくなります(サメだからね)。シャーケンシュタインの上に、ただの曇り空で雨も降りそうもないのに急に雷が落ちます。腕と足が生えるシャーケンシュタイン(歩行出来るようになりました)。デュークが都合よく近くにあった松明に火をつけてシャーケンシュタインを追っ払います(松明の炎がCG。普通に火を着けたらよくね?)。何処かへと逃げていくシャーケンシュタイン。デュークが化け物を退治するために後を追います。追いかけるのを拒否するクープ。マッジはデュークの後を追います。近くにあった牧場の牛を襲うシャーケンシュタイン(牛とのサイズ感がおかしい)。牧場主の女性が牛を襲うシャーケンシュタインに銃をぶっ放して追い払います。シャーケンシュタインの尾びれの跡を追跡するデュークとマッジ。デュークがマッドサイエンティストの仕業か?と聞き、マッジが頷き実験は世界中で行われていると言います。これが終わったらそれも止めないといけないなと言うデューク(あわよくば続編を作ろうとしてる?)。一人で迷子になり森を彷徨うクープ。シャーケンシュタインに襲われて殺されてしまいます。襲われたクープの声を聞いて、そちらの方向へ向かうデューとマッジ。向かった先で、牧場主の女性が人を集めて、化け物を殺すぞー!と息巻いていました。デュークは追いかけず別行動を取ることに。ホラー映画の法則ではあいつら相打ちになりがちだから、モブには近づくなという事でした。ボニー・ブンブンという熟年女優が川辺で撮影中にシャーケンシュタインが現れて、カメラマンは喰われ、ボニー・ブンブンは違う意味で襲われます(誰得や)。デュークはシャーケンシュタインを退治する方法を考えます。そうだ焼き殺そうと考え、爆弾庫として使われていた古い灯台には爆弾があるはずなので、それを使用して爆破すれば死ぬはずだと言います。シャーケンシュタインはモブを使って誘導しようと決めます。シャーケンシュタインにモブが二人くらい食べられて、牧場主の指示で銃を撃ちまくります。逃げていくシャーケンシュタインを追いかけるモブたち。灯台に辿り着き、中へと入るデュークとマッジ。爆弾が今もあるか探します。秒でダイナマイトを発見するマッジ。導火線にダイナマイトを繋いで、灯台の至る所に設置します(ダイナマイトの設置位置がおかしい。ダイナマイト同士が滅茶苦茶近い。)。準備が完了して、デュークが腕を切り、血の匂いでシャーケンシュタインを誘き寄せます。モブたちに追いかけられて向かって来るシャーケンシュタイン。デュークはマッジに避難するように言います。マッジはデュークの頬にキスをして林へと隠れます。シャーケンシュタインがやって来て、灯台へと誘い込むデューク。時折り、噛まれたりしながら灯台の一番上まで逃げ込みます。追いかけてきたモブは、灯台に問答無用で火を放ちます。モブを止めようとするも、押さえつけられてしまうマッジ。シャーケンシュタインとがっつり組んで抑えるデューク。デュークは手遅れだからダイナマイトを撃てと言います(火ついてるんだけどなー)。容赦なく撃ちまくるモブ。ダイナマイトに引火して、シャーケンシュタインとデュークごと爆発します。微妙にピンポイントで上の方だけ消し飛ぶ灯台。シャーケンシュタインとデュークの姿はありませんでした。これで脅威は去ったなと言う声にマッジは、フランケンシュタインの脳と心臓は不死身だから死なんわと言いながら、失意のまま桟橋へと向かいます(何でダイナマイトの爆破に賛成したん?)。桟橋に用意されてあった椅子に座ると、シャーケンシュタイン(手足なしバージョン)が飛び出してきてエンドです。色々とブレッブレの映画になります。もっとやる気を出せ。演技も本気でやってるのか?せめてシャーケンシュタインの大きさは統一して欲しかったです。シャーケンシュタインが、手足が生える前はぬいぐるみ感が凄くて可愛かったですよ。目がつぶら。ある意味では面白いし、想像の上(下かな?)を行く内容になっています。まぁ、デビルシャークよりはマシ。あれを見たら大抵は大丈夫になります。このダメダメ感がやめられないんですけどねー。普通に時間の無駄な映画なので、注意してください。たまに頭を空っぽにしたい時だけ観て下さい。では、また次回。
2022.12.26
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こんにちは、みち太郎8です。最近、サメの映画ばっかり紹介していますが、今回もサメ映画を紹介しています。極端に登場人物が少ないサメ映画ですが、滅茶苦茶緊張感のある映画になっています。普通にドキュメンタリーばりの圧倒的な映像美です。サメいる?と最初の方はなるくらい、映像が凄いですね。主人公がサメとタイマン張る様な映画なので、手に汗握ります。バットエンド期待したけど、それはなかったです。残念。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ロスト・バケーション主演は、ブレイク・ライブリーです。クローバーフィールドに主演しているらしいんですが、どれだ?浜辺でサッカーをする少年がヘルメットを拾います。そこにはカメラが付いており、その映像を確認すると何処かへと走っていきます。映像には、サーフィンをしている映像と突然にサメが襲いかかって来る映像が残されていました。主人公は母親が若い頃に訪れていたメキシコにある秘密のビーチを、地元の人の車で案内して貰い、訪れます。一緒にメキシコに来ていた友人は二日酔いでダウンしておりました。主人公がビーチに辿り着き、地元の人がサーフィンを楽しむのを見て、すぐに準備をしてサーフィンを始めます。ボードを漕いで沖の方まで向います(ここの映像がキレイ)。地元の二人組の男性と会話を交わし、一緒に波乗りを楽しみます。一人の男性は、ヘッドカメラで映像を録画しておりました。一旦、浜で休憩を挟む主人公。妹と連絡を取り、ビーチをカメラで映して見せます。妹と話したあとに、父親が電話を変わります。医学学校を中退しようとする主人公に思い留まる様に説得しようとするも、母親が闘病の末に亡くなってしまい、母親を救えなかった事から医者を目指すのを辞めようと決意の固い主人公。会話を無理矢理終わらせて電話を切ります。また、サーフィンを始める主人公。二人組の男性は先に帰ると主人公に言い、浜辺に帰っていきます。イルカの群れに遭遇し、追いかけて沖に向かう主人公。向かった先には、食い荒らされたクジラの死体が浮いていました。不審に思うも、波が来たので乗っていると何かがぶつかり、錐揉み状態で海の中に落ちてしまいます。ボードを繋いでいたリーシュコード(サーフィンに繋げている紐)が切れて、流されてしまいます。ボードまで泳いでいると、足を噛みつかれてしまい出血します。後ろを追いかけて来るサメから逃げて急いで泳ぎ、クジラの死体の上へと逃れます。足につけていたリーシュコードを使い、止血します。男性二人組に助けを求めるも、気付かずに帰ってしまいます。サメがクジラに勢いよく体当たりをしたタイミングで、海へと飛び込み、少し出ている岩礁の上へと逃れます。怪我をしたカモメも岩礁に逃れていました。出血しているので、ピアスやネックレスを使って無理矢理、止血します。岩礁に横たわったままで、夜を迎えてしまいました。カモメも一緒に過ごします。足の血流が悪くなり、巻いていたコードを緩め、ウェットスーツを裂いて足に巻きます。朝を迎え、サメの気配を感じないので、目の前に見えるサーフィンボードまで泳いで行こうとします。しかし、すぐにサメが向かってきたため、慌てて岩礁の上に上がります。浜辺に倒れている人を発見し、大声で呼びかける主人公。酔っ払って眠っていた様子の男性は、主人公の呼びかけに気付き起き上がります。主人公に気付くも手を振るだけでした。主人公が必死に浜辺に置いてきた荷物を指差していると、荷物の方へと向かい、携帯とお金を自分のモノにする酔っ払い。海に浮かんだボードに気付き、取りに向かう酔っ払い。主人公はサメがいて危険だと叫ぶも聞こえませんでした。海に入って行きます。ボードをゲットして泳いで、浜辺に向かう酔っ払い。水面から一瞬姿を消し、砂浜へと出てくると、サメにやられたのか体が真っ二つに分かれてしまっていました。昼になると、昨日出会ったサーファーの二人組の男性が、やって来ました(カモメが鳴いて教えてくれる。天才か?)。昨日と同様に、ボードに乗って海へと泳いで来ます。主人公がサメがいると叫ぶも、聞こえていましたが、全く信じてくれませんでした。片方の男性が海から飛び上がってきたサメに食べられます。もう一人が急いで主人公の所まで泳ぐも、途中でボードが真っ二つになります。姿を探していると、飛び出して来て主人公に助けを求める男性。ヘルメットのヘッドカメラで録画しているので、主人公の姿が映ります。腕を伸ばして男性を捕まえているも、サメに海に引き摺り込まれてしまいます。水面が血に染まり、男性は死亡してしまいます。岩礁の上で一人で横たわる主人公。海が満潮になり今いる岩礁が沈むのは後わずかでした。主人公はずっと一緒にいたカモメの羽のケガを治してあげます。水面に浮いていたヘッドカメラを発見する主人公。サメを警戒しながら、泳ぎ出して必死にカメラを拾おうとします。一度、襲い掛かられるも何とか回避し、カメラをゲットしてまた岩礁の上へと戻ります。カメラに自分の情報と家族へのメッセージを入れて、家族に届けて欲しいと知らない誰かへと託して、海へと流します。カモメもボードの破片に乗せて、生き延びるように海へと流します。主人公は、30メートルほど先のブイまで泳ぐ決意をします。海へと入ろうとしたタイミングで、ブイまでの間に大量のクラゲが漂っていました。サメがクラゲに刺されるのを嫌がっているのに気づき、クラゲの間を泳ぐことを決めます。サメがすぐそこまで迫って来ていたので、急いで潜りクラゲの間に入ります。主人公もクラゲに刺されるも、サメも刺されてしまいクラゲを避けます。その間に急いでブイへと上ります。途中で梯子が壊れてサメの上に落下します。主人公は持っていた梯子の破片をサメへと突き刺し、もう一度急いでブイへと上ります。サメが襲い掛かって来るも、何とか回避します。サメが居なくなり、落ち着いていると目の前に大きな船が見えました。かなり距離がある為、ブイについている箱をこじ開けて信号弾を取り出します。信号弾を打ち上げるも、船は気付かずにいってしまいました。浜辺に流れたカメラを拾って再生する少年。カメラの映像を見て急いで何処かへと走っていきます。主人公の血が海へと流れ、血の匂いにサメが再度襲い掛かって来ます。サメに信号弾を食らわせるも、死なずにブイに食らいつき、ブイは横倒しになってしまいます。主人公はサメを回避しながら、ブイと海の錨を繋ぐ鎖にリーシュコードを巻き付けて、ブイから鎖が外れた勢いで海にある錨に向かいます。サメも後ろを追いかけて来て、錨に衝突する寸前の所で避ける主人公。サメは勢いのまま尖った錨に突き刺さり死亡します。少年に案内されて主人公をビーチへと送ってくれた男性が浜辺へとやって来ます。男性は、死体を発見。少年が海に浮かんでいる人に気付き、男性が浜辺へと引き上げます。意識を失った主人公でした。引き上げられて、すぐに水を吐いて意識を取り戻す主人公。辺りを見渡すと、カモメも生きて浜辺へと辿り着いていました。笑顔の母親の幻を見る主人公。一年後、妹と元気にサーフィンをする主人公。父親も居て、主人公達にママの誇りだと言い、浜辺で二人を見守りハッピーエンドです。映像は良かったですねー。海の中でサーフィンってそうなってるんだーと(波来たらボードごと潜る)、かなりリアルでした。サメが執拗でしたけどねー。主人公に恨みでもあるのか?主人公が一人で頑張るのが凄いですねー。かなり都合良過ぎですけどねー。映画だから、そんなもん。カモメがいるのが良かったです。カモメが可愛い。食べられなくて良かったよー。主人公は食べられても良かったんですけどねー。そんなわけにはいかないかー。では、また次回。
2022.12.21
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、海洋生物だけどもサメじゃない映画を紹介していきます。今回は、イカです。しかも、ダイオウイカでした。まぁダイオウイカの触手とかチープな作りですが、サメ以外もいいですね。サメほど小回りが利かないので、腕だけでお送りしていることが大半です。湖から顔が出てくるのは、最後だけです。かなり規模はしょぼいです。今回も、湖です。湖で何でも解決しようとすな。パッケージ詐欺です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・クラーケン主演は、アレクサンドラ・カスティージョですかね。出演作は2012に出ているみたいですが、どれだ?夜の湖、船の上でイチャイチャするカップル。何かの音がしたと思ったら、カワウソでした。続きを始めようとすると、触手がヌルっと出て来て船を触手で潰します(下手なCG)。水の中に放り出されるカップル。男性の方が水面から顔を出すと、彼女の姿はありませんでした。フェルズ島で保安官をしている主人公。ある男性が、帰ってこない妹(彼氏とお出かけ)の捜索をして欲しいと頼んできますが、24時間経っていないと捜索できないと一度は断ります。しかし、頼る相手を間違えたと言われて、同僚に彼氏の船の捜索を頼みます。海洋調査機関、通称NORAからリーランドという男性が、魚の漁獲量についての調査の為、島にやって来ます。主人公がいる保安官事務所を訪ねます。主人公はリーランドを乗船を頼んでいた船まで案内します。船長は乗せるが、邪魔をするなと釘を刺してきます。先住民との間で漁場について摩擦があるようでした。島に旅行に来ていた一家の父親がこそっとイカの触手に連れて行かれ姿を消します。夜、リーランドが用意したレーダーに何かが近づいてくるのが映り、近寄ってライトで照らしてみます。見えたのは、船の残骸でした。海面には男が浮かんでおり、急いで引き上げます。男性は何とか生きているも危ない状態でした。最初に沈められたカップルの男性で、湖の主に引きずり込まれた、彼女は喰われたと話します。その後すぐに息を引き取ります。船は急いで、港へと戻ります。リーランドは、船の残骸を合わせて、擦り傷の様なものを証拠として写真に残します。残骸は持ち帰ろうと、カバンに入れておきます。主人公に呼び出しがかかり、急いで向かいます。湖で死亡した男性の死体を確認し、リーランドや船長たちに事情を尋ねます。岩にあたって船が壊れたんじゃね?と言う船長達。リーランドは船に何かの跡がついていたと破片を見せようとするも、カバンの中にありませんでした。証拠隠しか?と船長達に言う主人公。とぼける船長達。主人公が何の跡かと尋ねると、船長達がダイオウイカの話はするなと、誰も何も言っていないのにふってきます。事情がさっぱり分かっていないリーランド。妹の捜索を頼んだ男性たちもやって来て、妹の死を確信したように話します。ホテルでダイオウイカの画像を検索するリーランド。ダイオウイカの吸盤跡が残骸の跡と一致して犯人を確信するリーランド。調査機関のNORAへと残骸と吸盤の画像を送付します。主人公のもとを訪ねるリーランド。飲みに行かない(朝なのでコーヒー)?と主人公を誘うリーランド。行方不明者の捜索に行くと言うと、リーランドも同行します。湖の湖岸を世間話をしながら二人で歩いていると、行方不明者の遺体を発見します。電話で遺体の検死を依頼するも、当分来れないとの事で、管理だけするわと話して切ります。とりま主人公がリーランドを飲みに誘います。割と下ネタで盛り上がる主人公達。途中でリーランドが先住民の青年たちにからんでいると、リーランドが同乗した船の船員が、青年たちに突っかかってきます。漁獲量が減っているため、移民と先住民の漁のやり方で揉めていました。一触即発の場面に、リーランドと主人公が間に入って止めます。死体の足だけを釣り上げた男性が、主人公の所へと持ってきます。捜索を依頼していた青年の妹の足でした。全面的に禁漁を命じる主人公。漁師達からの猛反発を受けます。リーランドも巨大な淡水生物が居る可能性があると、主人公を援護します(ダイオウイカは海水じゃね?しかも、深海のはず)。しかし、説得も聞き入れず漁師たちは出て行ってしまいます。リーランドが送った証拠を全く信じないNORAの上司たち。ダイオウイカじゃなく漁獲量の調査をしろよと言われてしまいます。次の飛行機の時間を調べろと言われてしまいます(帰れという命令)。リーランドが一人で酒場で飲んでいると、船長の妻である地元女性が、ダイオウイカなんて、主人公の妄想だからと言ってきます。主人公が幼い時に父親が溺れて、その時に見たと泣き叫んでいたと話します。リーランドが主人公の家を訪ねます。上司に話したが証拠もないし信じてもらえなかったことを伝えます。主人公が家の中へと誘います。主人公は幼い頃に、ダイオウイカが父親を攫って行った時の話をします。どうして黙っていたのかを尋ねるリーランドに、信用できるか分からなかったから話さなかったと言います。NORAに主人公の話をすれば、次々に調査員を送り込んできて漁が出来なくなる、しかも帰れと命令が出ていることを主人公に告げるリーランド。じゃあ、もう話すことはないとリーランドを突き離します。湖の桟橋で、これからの事を憂う船長と妻。そこに急にダイオウイカの触手が現れて、船長を連れて行こうとします。妻の協力もあり、なんとか触手を切り落として難を逃れます。触手を酒場に持っていき、皆に見せる船長。リーランドもその場におり、触手を見つめ、手で触って確かめます。リーランドは、主人公に酒場での事を話しに行きます。船長がダイオウイカの退治の為に、準備している所にやって来る主人公とリーランド。一隻では勝ち目がないことを、脅し交じりに説明します。作戦には二隻が必要だと、もう一隻を先住民の青年に協力を要請して、手を組む様に説得します。船長も同意して、二隻でダイオウイカ退治に向かいます。NORAの同僚が、島の画像を衛星画像で確認し、ダイオウイカの姿を見つけ驚きます。二隻の網でダイオウイカを捕まえて、水面辺りで引きずり回して、自滅させる作戦を立てます。船長がリーランドに名誉の為に参加していたとしても感謝していると伝えます。リーランドは名誉の為じゃないと話し、主人公に惚れているから参加したことが船長に伝わります。レーダーにダイオウイカと思われる姿が映ります。すぐに網を張り、捕まえるための準備を開始します。しかし、主人公達が乗る船がエンジントラブルに見舞われます。動かなくなり、ダイオウイカの様子をうかがっていると、主人公達の船を素通りして、もう一隻の方へと向かっていきました。先住民の青年たちが襲われて全滅してしまいます。またこちらへと向かってくるダイオウイカ。電線を使って電気で退治する作戦に変更します。まずは船長に急いでエンジンを直してもらうことに。銛に電線を巻き付けて持つ主人公。頑張って発電機に電線繋いだりと、準備するリーランド。ダイオウイカがヌルっと襲い掛かってきたので、甲板にいるメンバーで迎え撃ち何とか持ちこたえます。メンバーが次々に持っていかれ、主人公も触手に捕まってしまいます。リーランドが助けに入り、斧で触手を切り落とします。すると凄くご都合主義で、ダイオウイカの本体が姿を現します(目がつぶら)。発電機が爆発寸前になっており、急いで船長に合図を出してスイッチを入れてもらい、銛を突き立てます。しびれて沈んでいくダイオウイカ。終わったと思っていると、銛についていた線に引っかかり、湖へと引きずり込まれる主人公。それをリーランドが助けて、二人はいい雰囲気になりキスし始めます。船が港へと向かい、生き残った船長は妻に無事を伝えてくれと無線で連絡を取ります。主人公とリーランドはイチャイチャしながらエンドです。ダイオウイカも淡水に現れてしまった。湖って便利ですねー。これだけ広かったら海という事にしといたらダメなんかな?深海生物のはずなんですけどね。あと、パッケージに描かれているような客船が沈むことはありませんでした。小舟しか沈んどらん。更にあんなに触手も出てこない。ダイオウイカの本体が姿を現すのは最後の最後だけです。ほぼ触手だけで乗り切った映画になっております。いやー、ダイオウイカが好きでぬいぐるみも持っていますが、こんな使われ方をするとは夢にも思っていませんでしたね。たまにはイカもいいですね。次はもっと大量の触手を期待しましょう。では、また次回。
2022.12.16
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こんにちは、みち太郎8です。一年なんてあっという間で、また寒い季節がやって来ました。再びこたつ犬も現れました。お犬様は最近は、こたつの中で一晩を過ごすことも増えてきました(スイッチは危ないので、消しています)。ちょっと熱くなってくると、体の一部がチラリズム。足だけ出ています。欲望に負けて触ると、中に引っ込んでしまいます。オヤツやご飯になると、ちゃんと出てくる食欲はまだ大丈夫なお犬様。ひょっこりはんが可愛過ぎるんだが。毎日見ててもべらぼうに可愛いと思う、ただの馬鹿な飼い主です。では、また次回。
2022.12.12
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ヒツジに噛まれたら、ヒツジに変化してしまう、ゾンビ的なホラーコメディ映画を紹介していきます。一応、ホラー要素もある映画なんですけど、大量のヒツジ達に滅茶苦茶癒やされます。何ならヒツジ達に囲まれたい。大量のヒツジ達が画面に向かって走ってくるのを見ていたら、別の意味で最高にドキドキします。本物のヒツジで撮影をしているので、普通に凄いと思うんですよねー。ストーリーは中身がそんなにありませんが、ヒツジだけで割といけます。牧羊犬が賢い。ネタバレ注意。フワッとモコモコ紹介です。・ブラックシープ主演はネイサン・マイスター。他の出演作は分かりませんねー。ニュージーランドの映画です。そら羊やわ。父親の持つ牧場で、羊の放牧を手伝う少年時代の主人公。それを忌々しそうに見つめる兄。主人公が家に帰ると、何時もくっついてくる筈の子供の羊(ダドリー)が居ませんでした。探して、納屋に入ると無惨な姿になったダドリーの皮を被って、主人公を脅かす兄。それに主人公が怯えていると、父親が事故で亡くなったという知らせが入ります。そして、現在。セラピストの勧めで、家へと戻る途中の主人公。過去の出来事のせいでトラウマになり、羊恐怖症になってしまっていました。家に入り、家を守ってくれているマック夫人に挨拶をして、兄のアンガスの元へと向いますが、演説の準備中で家にはいませんでした。アンガスの研究所へ侵入する活動家の男女。グラントとエクスペリエンス。割と堂々と侵入して、研究者の眼の前で研究内容の廃棄処分品を盗んで逃げるグラント。エクスペリエンスも一緒に森へと逃げ込みます。追いかけてくる研究者達。エクスペリエンスとグラントは遺伝子操作の証拠を掴もうとしていました。エクスペリエンスの作戦とは全く違うものの、証拠をゲットして喜ぶグラント。研究者が近付いてきて一人で逃げ出すグラント。エクスペリエンスは隠れてやり過ごします。森を逃げるグラントは木の根っ子に足を取られ、転んで廃棄処分の生き物が入ったケースを割ってしまいます。中の化け物が這い出てきて、グラントに噛みつきます。化け物を振り落とすグラント。耳を噛みちぎられてしまいました。化け物は這って何処かへと行ってしまいます。アンガスと牧場の権利を渡す契約を交わす主人公。アンガスはこれからは牧場にも科学が必要だと言います。マック夫人と話す主人公。マック夫人は、主人公の父親の遺品である黄金のハサミのトロフィーを渡そうとするも主人公はそれを拒みます。牧場の丘を見ておいでと言われ、昔馴染みの牧場責任者のタッカーと一緒に向います。廃棄処分品だった化け物が牧場にいた羊に噛みつきます。主人公とタッカーが車で牧場に向かっていると、鼻を怪我した羊を見つけます。柵の中に戻そうとしていると、車にあった猟銃を奪ったエクスペリエンスが、二人に銃を突き付けて一緒にグラントを探させます。エクスペリエンスの銃を奪い返すタッカー。エクスペリエンスが一人で森を歩いて行ってしまったので、追いかけます。グラントは森の中で生きたウサギを食べてしまいました。エクスペリエンスは自分の車まで送って欲しいと主人公達に頼みます。主人公が名乗っていると、牧場近くの家から煙が上がっていました。急いで向かい、家の中に入ると住人の姿はなく、鍋から煙が出ていたので火を止めます。物音がする方を見ると、怪我をした羊がゆっくりと向かって来るので、三人は部屋へと逃げ込みます。エクスペリエンスが主人公の兄、アンガスが羊の遺伝子操作をしたと話します。部屋には喉を噛みちぎられた住人が死んでいました。扉を頭で突き破って、噛みつこうとする羊。タッカーが撃つも、一度では死なず、もう一度撃ち込みます。急いで家から出る三人。家の外を羊が取り囲んでいましたが、安全な羊でした。タッカーは先に車に乗り込みます。羊恐怖症の主人公をエクスペリエンスが貴方は木よ、チャクラを感じてとか言いながら落ち着かせて、車まで誘導します。主人公とエクスペリエンスは荷台に乗り(お犬様も乗ってます)、タッカーが車を出すと、助手席に乗っていた羊がタッカーに襲いかかって来ました。羊と戦いながら運転するタッカー。主人公は助けようとするも、車が揺れるので失敗します。足に噛みつかれるタッカー。ブーツなので無事でした。タッカーは荷台に乗り移ると、羊が運転しながら崖へと向かっていました。荷台から飛び降りる主人公達。お犬様も華麗に飛び降ります。車ごと崖の下へと落ちていく羊。車が落ちた場所は主人公の父親が事故で亡くなった場所でした。羊の脅威を伝えなければいけないと、とりま家へと向います。研究員の一人もお尻を羊に噛まれてしまいます。その後は食い散らかされます。兄が車を運転していると、姿が変わってきているグラントと出会います。話していると、兄の手に噛みつくグラント。噛みついた後に姿を消します。凄い広大な景色のいい場所を歩く主人公達。タッカーが足から出血しているのに気付きます。ブーツを脱ぐと、噛まれた足が羊の足に変化していました。大量の羊の群れが向かって来るので、急いで逃げ出す主人公達。近くにあったアンガスの研究所へと逃げ込みます(お犬様は一匹だけ逃します)。中には、皮を剥がれ内臓が見えている状態で、それでも生きている羊がいました。研究所にいた、女性所長、研究員、アンガスが主人公達の前に現れます。これが科学農業だと話します。タッカーの首に何かの注射をいきなりぶっ刺す所長。俺にかまわず逃げろと言うので、逃げ出す主人公とエクスペリエンス。タッカーから奪った銃を構えるアンガス。しかし、流石に弟は撃てませんでした。外へと逃げると、大量の羊が走ってきます。怪しい穴がある囲いへと逃げ込む主人公達。周りを噛みつこうとする羊に囲まれてしまいます。足を滑らせて穴に落ちる主人公と、助けようとして一緒に落ちるエクスペリエンス。アンガスは主人公に助けを求められるも見捨てます。穴の中には、廃棄物やゴミなどが捨てられていました。内臓でグチャグチャに汚れると、エクスペリエンスが急にアロマを焚き出します。落ちた穴は、洞窟に繋がっているという事で、アロマの光を頼りに穴を進んでいきます。所長は、捕まえたタッカーを興味深そうに調べます。アンガスがグラントに噛まれたと言って、手を見せたので膿を採取します。所長もアンガスのお披露目演説会に参加しようとするも、この研究所にいろと言われてしまいます。洞窟を進む、主人公達。急に羊の鳴き声が響き渡ります。どんどんと近付いてくる鳴き声、ジャンプして穴に飛び込んだ様子。進むには小さな横穴しかなく、他は行き止まりでした。拒むエクスペリエンス。しかし、羊はかなり近づいて来ていました。エクスペリエンスを先に行かせて、主人公が後を追います。穴を這って進むも、エクスペリエンスは途中で進めなくなってしまいました。主人公が落ち着かせると、後ろから羊が襲い掛かって来ました。急かす主人公。何とか羊を足で蹴って噛まれるのを防ぎながら、穴から這い出します。羊は穴で詰まってしまったので、アロマキャンドルを放り投げて羊を燃やし、洞窟から抜け出します。主人公とエクスペリエンスは、牧場の羊の毛刈りを行う小屋から音がするので入って見ると、中に二足歩行の大きな羊になってしまったグラントがいました。グラントは主人公とエクスペリエンスに襲いかかって来ます。主人公がバリカンを喉に突き立てるも、死なない為に逃げ回ります。何とか主人公とエクスペリエンスは逃げのびる事に成功します。研究所でタッカーが化け物に変化するのを待ってから怪しい液体をタッカーに注入する所長。注射をされた後に、すぐに姿が元に戻るタッカー。成功を喜ぶ所長。所長は、横になったままのタッカーを置いて、液体を手に外へと向かいます。外にいた羊達に割とあっさり食い殺される所長。アンガスの新しい科学農業を紹介する演説会が始まりました。新しい毛並みの羊を招待したゲストの前で披露します。羊は大きな声で鳴きまくります。地鳴りの様な音が聞こえてくると、大量の羊たちが集まっていた人々に襲い掛かって来ました。エクスペリエンスと主人公が会場に到着するも、為すすべがありませんでした。会場は羊に食い殺される人たちで、血の海と化していました。柵の外でその光景を見ている主人公達の元へ、車に乗ったマック夫人がやって来ます。主人公達を乗せて目の前にいた羊を轢いたりしながら家へと戻ります。アンガスは既に噛まれた手が羊になっており、襲われることはありませんでした。主人公達が家に戻ると、中にはグラントが居てまた襲われます。主人公が圧し掛かられて、噛まれるのを何とか凌いでいると、エクスペリエンスがグラントの鍼灸のツボを刺して、気絶させます。家の周りを大量の羊に取り囲まれてしまいます。電話を掛けようとアンガスの書斎に入ります。中には、ズボンを履いていないアンガスが居ました。主人公が電話をかけようとするも、アンガスによって電話線は切られてしまっていました。アンガスは騒ぎになって、商業のダメージになったら困ると話します。アンガスについて来ていた羊を撃ち殺そうとする主人公。彼女は家族だとアンガスが止めます。主人公はアンガスに銃を向けるも撃てず、羊達が窓を破って侵入して来ようとしているので、アンガスに別れを告げて2階へと急ぎます。途中で目についた黄金のハサミ(トロフィー)を持っていきます。噛まれた人間達は羊人間に変化していました。2階のベランダからアンガスと羊が飛行機がある納屋へと向かっているのが見えました。どうするか相談していると、主人公が噛まれていることに気付きます。一度、取り乱すも落ち着いて裏口へと周ります。マック夫人の車に辿り着き、二人には逃げて貰い、主人公は兄を止めるために納屋へと向います。化け物になったら撃ち殺してくれとエクスペリエンスに銃を託す主人公。二人はキスをして別れる事に。マック夫人の車にあった毛皮で羊に擬態して納屋へと向う主人公。主人公は羊のマネをして進み、変装が途中で解けても襲われる事はありませんでした。噛まれたせいで仲間認定されていたからでした。マック夫人とエクスペリエンスは町には行かずに、車で走りまわり羊人間に銃をぶっぱなします。飛行機に辿り着きプロペラを回すアンガス。羊を連れて行こうと納屋に入ると化け物に変化してしまいます。納屋にやって来る主人公。化け物になったアンガスに襲われます。首に黄金のハサミを刺して、やったか?的な雰囲気になるも、アンガスは更に羊に近い姿に変身して、また襲い掛かって来ます。外に逃げると、プロペラを回したままにしていた飛行機の留め具が外れて動き出していました。お犬様も走りこんできて、アンガスに吠えます。主人公はお犬様に指示を出して、アンガス羊にお座りとその場に待機をさせます。アンガスに飛行機が突っ込んできて、プロペラの羽によって背中が滅茶苦茶に刻まれます。しかし、まだ生きているアンガス。油断している主人公の背後で立ち上がります。襲い掛かる寸前で、タッカーがやって来て、アンガスに薬を注入します。主人公にも問答無用で、薬ぶち込むタッカー。研究所にあった、羊に変化するのを抑える薬だと言います。人間に戻ったアンガスは倒れていました。お犬様に指示を出し、羊たちを一か所に集めます。どうするか話していると、瀕死のアンガスがやって来て自分の体を羊に食べさせます(マッパであそこも喰いつかれる)。主人公はオナラをする羊にライターを投げて、オナラに引火させて爆発させ羊を始末します。羊になっていた人間たちを集めて、薬を注入して人間に戻していきます。最後に残ったグラントも人間へと戻して、主人公達がこれからの事を話します。お犬様が羊の鳴き声を上げて、不穏な感じでエンドです。羊は滅茶苦茶、癒されますね。羊のお尻が可愛い。お犬様も賢くて、可愛いです。ホラーってなんだっけ?ってなる映画でした。コメディなので、色々とゆるゆるな内容になっております。普通に羊の大群に囲まれたい。景色も広大で、奇麗でしたので癒されたい人に丁度いい映画になっています。グロくもあるので、これがギャップ萌えかもしれません。では、また次回。
2022.12.06
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、漫画の実写化映画を紹介して行きます。実写化が失敗する中で、これは当たりです。コメディですが、かなり面白いです。埼玉だけじゃない、東京と神奈川以外の関東のディスが酷い映画になっております。そんなアホなと思うくらい、ぶっ飛んでるので、ツッコミを放棄して笑って観れます。何気に群馬のことを一番ディスってます。そういえば、魅力度ランキングは佐賀県が最下位でした。次が茨城県。埼玉は下から三番目。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・翔んで埼玉主演は、Gacktでした。ヒロイン?的な役割(一応男性役)で、二階堂ふみが出演。廃藩置県により、武蔵国は東京、神奈川に別れて、切り取られた余りものの海なし県の埼玉という初っ端からディスるナレーションでスタート。東京に勤める男性との結納を今日行う予定の娘の愛海(あいみ)、父、好海(よしうみ)と母、真紀。三人で車で会場へと向います。その車中のラジオで語られる埼玉の都市伝説。その昔、埼玉県民は東京都民から酷い迫害を受けており、東京に入る為には、通行手形が必要で、手形が無いものが侵入すると即座に捕まり、強制送還されてしまうのでした。埼玉県民は、不自由な生活から開放されたいと、埼玉を救う救世主が現れないかと願っていました。これは、埼玉を開放するために戦った革命の物語である。という感じで、物語はスタート。10年以上住んでいたアメリカから帰国した麗(ガクト)は、東京のエリート高の白鵬堂学院に入学します。生徒は住む場所によって、都会指数でランク付けされ、元埼玉県人は外の掘っ立て小屋に追いやられておりました。女子生徒達に案内されて百美会長に挨拶する麗。麗が初っ端から喧嘩腰な態度で相対します。百美が麗を案内するといって、外へと連れ出すと、そこに元埼玉県人の生徒が腹痛で医務室に入ろうとやって来ると、百美が校舎は都民の物だ、草でも食べてろ!と言って追い返してしまいます。麗は百美の足を引っ掛けて倒し、埼玉県人の下へと向います。ただじゃおかないぞ、と捨て台詞を吐く百美。草を食べて治そうとしている埼玉県人の下へとやって来て薬を渡す麗。迫害されながら掘っ立て小屋で勉強をして媚びて将来は東京で働こうとする埼玉県人の生徒達。麗は埼玉県人は誇りを持っていると思っていたと話します。家に帰り、父親の建造に麗を退学にしてほしいと頼む百美。10億もの寄付をして、大手の証券会社の社長の息子だから無理と断られます。将来は、百美の助けになるかもしれないしと言われてしまいます。建造は会食へ。百美も退席すると、執事の阿久津が建造の妻の恵子に、麗には注意してね、何か見たことある気がすると言いながら、二人で浮気します。秘境である群馬で、巨大な未確認生物の足跡が発見され東京から専門家が派遣され、非常事態宣言が発令されたとニュースで報道されます。麗の白塗りの父親である西園寺からビデオレターが届きます。使命を忘れるなと言います。西園寺が幼き頃に麗を麻美家に養子に出したのは、都会指数を上げて、都知事にならせて、通行手形を撤廃して埼玉を解放するためだ、と話します。彼(麗)こそが、埼玉を救う救世主だったのですというラジオの声。車で聞き入る好海。麗のことをよく思わない、百美が勝負を仕掛けて来たのですと続けるラジオ。転校生の紹介という名の百美による公開処刑が始まろうとしていました。ホールに集まる生徒達。紹介してすぐに、東京のヒートアイランド現象についての考えを、英語で話すようにと言う百美。麗は流暢な英語で語りだします。更には、フランス語、スペイン語、北京語と言語が堪能な様をアピールします。途中で止めに入る百美。次に格付けチェックをすると言い、東京テイスティングという、瓶に入った東京の土地の空気を匂い、何処の場所かを当てるというものでした。そんなアホな問題を百美のタイムを上回り、全問正解する麗。ショックを受けて倒れる百美を抱き上げる麗。連れて行ったソファーの上で、百美を口説いてキスをする麗。百美は麗に恋をしてしまいます。百美は麗に猛アピールを開始します。百美は都知事である父親の建造に麗を紹介します。仕事で建造が立ち去り、麗はトイレと言って、建造の部屋へと入ろうとしますが、阿久津に見つかってしまいます。誤魔化して立ち去ろうとする麗に阿久津は、埼玉デュークという埼玉を解放しようとクーデターを計画していた男にソックリだと話します。その男の頬には傷があると言います。遊園地で二人でデートする百美と麗。そこに埼玉警報のサイレンが鳴り響きます。遊びに来ていた、麗の家政婦である、おかよとその子供が見つかってしまったのでした。麗は二人を連れて隠れます。しかし、SAT隊員(埼玉県人警備隊)に見つかり、囲まれてしまいます。おかよ達を庇うも、埼玉県人であるとバレてしまい、麗は草加せんべい、埼玉県鳥であるしらこばとの絵付き(踏み絵的な行為)を踏むように言われてしまいます。麗は草加せんべいを踏むことを躊躇ってしまい、隊員たちに無理やり踏ませようとされてしまいます。結局、麗は草加せんべいを踏むことが出来ず、抵抗して埼玉ポーズ(2014年の埼玉PR動画のダンスで作られたもの、しらこばとの羽と玉がモチーフ)を決めます。埼玉県人だとバレてしまい、おかよ達が囮となって麗を逃がします。麗と一緒に隠れる百美。麗は百美に別れを告げるも、埼玉県人でもいいから一緒に付いて行きたいと言う百美。一緒に所沢に行くか?という麗の言葉にパニックになる百美。それを見た麗は一人で走り去って行きます。百美は自分を鼓舞して、麗の後を追います。白鵬堂学院は麗が隠れ埼玉県人である事が分かり、大パニックに陥ります。ニュースでは群馬で未確認生物に襲われて行方不明になる調査団。建造は百美が麗に付いて行ったことを知らされます。阿久津に連れ戻すように命令します。麗と百美は二人で逃避行。何時までも逃げるわけには行かないので、鉄道を使用して茨城を経由し、埼玉に戻る計画を立てます。麗の父親である西園寺の居場所がSATに見つかってしまいます。鉄道に乗っている麗と百美。千葉で降りて埼玉に出れば近いと言う百美に麗は、千葉と埼玉は通行手形の撤廃を競い、仲が良くない様子で、千葉解放戦線の人達に見つかり捕まってしまえば、穴と言う穴にピーナッツを詰められ、地引網を強いられると説明します。ヌーの群れが横切った為に、列車が千葉県内で停車してしまい、仕方なく二人は千葉へと降り立つ事になります。案内の人間に裏切られて、千葉解放戦線のメンバーに捕らえられる麗と百美。案内人の正体は実は阿久津で、千葉県人だったのです。麗と百美は別々に拘束されてしまいます。阿久津は麗に、通行手形の撤廃を図る為に、東京に賄賂を贈り、千葉に東京と名の付くもの(東京ドイツ村等)を建てることによって、都会指数が上がっていると語ります。麗は郷土愛はないのか?と問いかけます。郷土愛だけでは、通行手形の撤廃は出来ないと話す阿久津。お前達を都知事に引渡せば撤廃は確実だと高笑いする阿久津。ラジオを聴いていた好海と真紀。途中で埼玉(好海)VS千葉(真紀)の喧嘩が勃発してしまいます。埼玉に海無いだろと言われて、一瞬黙る好海。言い合いが続くも、途中で結納なので急ぐ為止めに入る愛海。警察車両に乗せられ東京に連行されそうになる麗と百美。そこに、バイクと白馬に跨った人達が助けに来てくれます。その人達と共に春日部まで逃走します。春日部のある老人の家(縄文時代の様な藁作り。老人はトンネルを掘って埼玉に海を引こうとした人)に匿って貰って居ると、麗と百美を助けた埼玉デュークがやって来ました。阿久津はかつて、初代千葉解放戦線のリーダーでエンペラー千葉(ダセェ)と呼ばれており、埼玉デューク達のクーデターを防いだ事が評価されて、都知事に執事として仕える職を得たと話します。今の執事はその息子でした。埼玉デュークは、埼玉解放戦線として色々と調べているうちに、都知事が闇手形を発行し、それによって得た金を金塊に変えて、こっそりと何処かに隠していることが分かったと言います。歴代の都知事達は、私腹を肥やす為にいつまでも通行手形を撤廃しないのです。その悪行を世間にバラせば通行手形を撤廃出来ると確信する麗。父親の事でショックを受けて一人でいる百美に話しかける麗。百美は他県民が苦しい思いをしているのを知らなかったと言います。百美が金塊を見つけて見せると話していると、急に高熱を出して倒れてしまいます。サイタマラリア(手に、”さ”の文字。風土病)に罹ってしまったのです。急いで手当てをしないと重症化するとの事で、東京に行けば血清が手に入るので、抜け道に詳しいデュークに百美を託します。都知事に失敗を責められる阿久津。賄賂も帳消しと言われてしまい、通行手形の撤廃をしてほしければ、埼玉解放戦線のメンバーを一人残らず潰せと言われます。山中を百美を乗せて馬を駆るデューク。何者かに撃たれてしまいます。百美は自宅へと戻り、無事でした。麗の下へと、デュークが何者かに暗殺された事と百美が無事だった事が伝えられます。更に千葉解放戦線の者達が埼玉へと攻め入って来るとの事でした。池袋にある埼玉解放戦線の地下組織も特殊兵器(波の音で埼玉県人を誘き寄せる、さいたまホイホイ)により壊滅状態に。デュークの暗殺は通行手形の撤廃に意気込んでいる千葉の仕業だと推察します。デュークのカリスマで組織を維持していた為に、危うい状態でした。麗の部下が西園寺からの荷物を届けに来ました。西園寺のメッセージが入ったポータブルテレビで、麗は西園寺の息子ではなく、デュークの息子だと告げます(西園寺はデュークの兄)。麗は金塊を探すのを百美に託し、埼玉を守る為に千葉を迎え撃ちます。百美は都知事の書斎を探り、隠し部屋を発見します。隠し部屋には、群馬の赤城山の地図が置かれていました。埼玉解放戦線のメンバーが集まり、麗が埼玉を守るために戦いを呼びかけるも、メンバーたちの士気は低くやる気がありませんでした。メンバー同士でも、市町村によってどこが埼玉の中心かで喧嘩が始まる始末で、まとまりがありませんでした。今にも解散しそうになっている時に、麗がメンバーに向かって、埼玉のダ埼玉等と馬鹿にされている呼び名を並べて言います。白鵬堂学院にいた学生の信夫が、馬鹿にされて本当は悔しい!と声をあげます。解放戦線のメンバーも信夫の言葉を聞いて、結束を固めて千葉を迎え撃つために出陣します。百美は、赤城山を目指します(群馬県へと入る県境の場所には、看板で国土交通省より、危険につき命の保証はしないと書かれてある。)。群馬県めっちゃジャングル。挫けそうになるも、麗の為に頑張る百美。湖から出てきた未確認生物に驚いていると、先住民に捕らえられる百美。千葉開放を思い描いて、父親(ジャガーさん(月曜から夜更かしによく出ていました))の写真を見ていると、誰かが訪ねて来て驚く阿久津。川を挟んでにらみ合う、千葉と埼玉の解放戦線のメンバーたち(合戦みたいな感じで向かい合う)。出身地有名人対決が始まります。初手の千葉の有名人、XJapanのYOSIKI。初手の埼玉の有名人、アルフィーの高見沢。千葉、真木よう子、桐谷美玲。埼玉、反町隆史、竹野内豊(所沢育ち)。と、イマイチ勝敗の分からない対決が行われます。その様子をTVで見る都知事。そこに崎陽軒のシウマイをお土産に訪ねてくる神奈川県知事。デュークを撃った犯人は神奈川県知事でした。千葉が勝てば、本当に通行手形を撤廃するのか尋ねる神奈川県知事に、利用したに過ぎないとぶっちゃける都知事。遂に埼玉と千葉の正面衝突が始まりました。百美が金塊の在処を発見し、都知事の元へと乗り込みます。群馬県知事に金を握らせて、群馬は秘境で危険だと偽っていたのです。赤城山の麓にある洞窟に、大量の金塊を隠していたのでした。都知事に不正を認めるように百美が迫ると、お前に何が出来ると馬鹿にしたように笑う都知事。その時に、埼玉と千葉が連合軍となって都庁に向かって攻め入ってきました。麗や阿久津達は、都庁の機動隊のバリケードを突破して突き進んできます。麗と阿久津はお互いを讃えあい、仲良く機動隊と戦います。阿久津は俺に任せて先に行けーと、麗を先へと進ませます。百美は、千葉と埼玉が攻め入ってきたことでマスコミが集まることを予想して、都知事が不正をしていることを書いた告発書を書いていました。それを窓から撒くと言う百美を止める都知事。しかし、百美は都庁の窓から告発書を撒き、多くの都民がそれを目にしたのでした。警察に連行されていく都知事の前に、生きていたデュークが現れました。阿久津に会いに行ったのは、デュークでした。デュークが撃たれた場所の近くに崎陽軒のシウマイ弁当についているひょうちゃんが落ちていたのでした。それにより、埼玉と千葉を同時に潰すことを悟ったデュークは阿久津と麗に話し、更に群馬から帰ってきた百美が今回の作戦を立案したのでした。警察車両に乗せられる都知事。それを見つめる百美。麗は百美にお礼を言い、百美も麗がいたから大切なことに気付けたと言います。二人はキスをしてハッピーエンドな感じになります。通行手形は、無事に撤廃出来たのでした。その話を最後まで聞いていた、良海と真紀が手を叩いて喜びます。しれーっとしている娘の愛海。時間に遅れているので、両親を急かして車をおりて会場へと向かうと、車の中で咽び泣く男性がいました。愛海の婚約者でした。彼もずっと同じ都市伝説を聞いていたのでした。婚約者の春翔は、この物語を聞いて、東京ではなく春日部に家を建てようと、愛海に言うのでした。ショックを受けて倒れる愛海。実は、通行手形の撤廃は序章に過ぎず、デューク達は、日本埼玉化を計画していたのです。その計画書を百美に手渡すデューク。埼玉解放戦線が人知れず、全国に埼玉の魔の手を伸ばしていたのでした(ファミマやガリガリ君、埼玉発祥)。これが、埼玉の都市伝説になった革命の物語でした。と、ラジオで都市伝説を流しているのは、百美と麗でした。地下で暗躍を続ける埼玉解放戦線のメンバーたち、次の計画は世界埼玉化計画でエンド。はなわによる、埼玉のうたでエンドロール。全編に渡ってぶっ飛んでいるので、良かったですねー。徹底的に埼玉に海がないことをいじられていました。ディスも面白いですねー。県に愛があります。群馬の秘境あつかいが好きでした。埼玉は割と利便性がいいと思うんですけどね。原作の作者は、パタリロを書いている人なので、耽美的でめっちゃギャグ。この映画の続編が制作中ですが、次はどうなるのか想像もつきませんね。はなわの歌も良かったですよ。埼玉の人は是非とも見て欲しいですねー。では、また次回。
2022.12.02
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こんにちは、みち太郎8です。今回も、どんだけサメばっかり見てるねんと自分でも思いますが、サメ映画を紹介していきます。学生グループのバケーション満喫的なところは王道ですが、頑張ってちょっと捻ってきている映画になります。この映画は、サメが出てくる種類が何種類か出てきますので、サメ好きにはたまらないかもしれません。しかし、その種類のサメって人を襲うか?という疑問は出てきますが、頑張って考えているので、スルーしましょう。今回も、またまた湖に出てきます。一応、塩水らしいけどなー。撮影しやすいのかな?ネタバレ注意。フワッと紹介です。・シャークナイト主演は、サラ・パクストンとダスティン・ミリガンどっちかな。ヒロインとヒーローという感じです。サメアピール映像と音楽からのスタート。安定のカップルイチャイチャからの、彼女の方が正体不明な何か(まぁサメですよね)に殺されてしまいます。彼氏は湖から出ていたので、気付かず。真面目に勉強をしているニックの横で、ゴードンがめっちゃゲームしていると(途中からニックも強制参加)、マリクが部屋へと突撃してきます。マリクがニックに勉強を見てもらって、単位取得出来た祝いにクロスビー湖で打ち上げだぜーと誘われて参加することに。サラと言う女性の別荘へと、マヤ(マリクの彼女)、ベス(ビッチ)、ブレイク(筋肉バカ)とサラのお犬様(ラブラドール、賢い、天才、いい子)を加えた7人と一匹で湖へと向かいます。別荘へと小型船で渡る前に、釣り餌や食料品などを売っている店へと寄ります。この店から先は、携帯が使えなくなるという、ホラーものにとって使いやすい設定が入ります。店の店主は、トイレの映像をモニターで見るヤバいやつを前面に押し出してきます。外で、店へとやってきたレッドという酔っ払いがマヤに絡みだします。それに怒ったマリクがレッドを車へと叩きつけると、デニスという顔に傷がある男が登場します。一触即発の場面に、サラが店から出てくると、デニスと知り合いのサラ。因縁がありそうな二人ですが、会えてよかったと言ってお互い別れます。サラが小型船を運転して別荘へと向かいます(湖の広さが凄い)。途中で保安官に追いかけられ、小型船でチェイスしながら別荘へと辿り着きます。保安官も知り合いでした。3年ぶりだねという保安官。ビールを渡して、挨拶をしてパトロールへと戻っていきます。別荘へと到着し、思い思いに楽しみます。ニックが小型船を運転をして、船に引っ張られながらマリクがジェットスキーを楽しみます。船には、マヤとブレイクも同乗します。船が起こす波を使って、回転を決めます(普通に大技決めまくりで凄い)。しばらく走っていると、サメが後ろから迫ってきます。マリクが乗っているボードにサメが突撃してバランスを崩して、マリクが海に落ちてしまいます。マリクの姿が見えなくなり、探していると自力で岸へと辿り着いていました。マリクの右腕が無くなっていました。急いで、ニックが止血を行います。ニックは湖に飛び込み、マリクの右腕を探します。発見して戻ろうとしている所で、サメが迫ってきますが、寸での所で、桟橋の上へと逃れることが出来ました。マリクを小型船に乗せて、病院へと急ぎます。船が何かにぶつかり、傾いた際に乗っていたマヤが湖に落ちてしまいます。マヤはサメの餌食になり、船も舵がきかなくなり、急いで船から飛び降ります。船は大爆発してしまいます。マリクは別荘のベットへと運びます。ベスはサラに連れて来たことを怒ります。人を呼ぼうと、照明弾を打ち上げると、店の前で会った、レッドとデニスの二人が船でやって来ました。理由を説明して、運んで貰おうとするも大きな街でしか治療が難しいという事で、船で通話圏内まで行き、救援ヘリを呼ぼうと言うことになります。船には、ゴードンとベスが同乗して向かうことになります。ブレイクがマリクに話していると、マヤがどこにいるか聞かれてしまいます。ブレイクはマリクに亡くなった事を告げます。嘆き悲しむマリク。外で話すニックとサラ。ニックが何故、3年も戻ってこなかったのか、理由を訪ねます。デニスが目当てで、ダイビングスクールに通っており、彼と2年付き合っていた、サラが大学に進学する事で別れてしまった。出発する前に、二人でダイビングした際に、サラのエアーが故障してデニスにサインを送るも、気付かれずに離れてしまい自力でボートへと上り帰ろうとエンジンを回した際に、デニスの顔をスクリューで切ってしまったと後悔している様子でした。船でレッドと会話するゴードン。レッドは友人を襲ったサメは、オオメジロじゃないかなーと言います。湖にサメがいる理由を聞くと、ハリケーンで水が溢れて辿り着き住み着いたんじゃね?じゃなきゃ別の理由かなと、不穏な雰囲気です。急に船のエンジンを切るデニス。不穏な空気に立ち上がったゴードンに座るように命令します。後5分で、ショーが始まると嬉しそうにレッドが言います。マリクは槍を片手に湖の岸に立っていました。急いでニックが駆け付けると、マヤの復讐の為にサメを殺そうと意気込んでいました。止めるニックを振り払って、湖の中に入っていきます。湖で待ち構えていると襲い掛かって来るサメ。噛みつかれながら、ニックも協力して槍で刺し殺すも、マヤを襲ったサメとは、違う種類のサメでした(今回のはシュモクザメ)。PCを立ち上げて準備し始めるレッド。デニスがゴードンに水の中に入れと言います。サメが居るので、断るゴードン。銃を構えてゴードンを脅すデニス。サメを放ったのは自分たちだと、あっさりばらすレッド。水の中に入るのを拒むゴードンの肩を銃で打ち抜くデニス。ゴードンは湖の中に落ちてしまい、急いで泳ぎ、何とか木に捕まって水の中から上がるも、飛び上がってきたサメに食べられてしまいます。サメを退治して喜ぶマリクに、このサメじゃなかったとばっさり否定するニック。シュモクザメの体にカメラが付いている事に気付くニック。これは人の仕業だと言います。傷が増え状態の悪化したマリク。ブレイクがマリクを急いで水上バイクで連れて行くと言います。デニスが、ベスに服を脱がせます。ベスは、隠し持っていたナイフでレッドを刺すも、あんまりダメージのない様子でした。ナイフを取りあげた所で、サメ解説を始める二人。サメは350種類いるとか、潜って45種類見つけて、今朝潜って46種類目のサメを見つけたと嬉しそうに話します。網を張ったところに何匹ものダルマザメ(深海魚。特殊な歯で、人に噛みついた事例はあり)を入れておりました。その中に、ベスを落とすデニス。ダルマザメに齧られて、肉を抉られていく様子を水中カメラで録画するレッド。全身を齧りつかれて、ベスは死亡します。撮影を喜ぶ、デニスとレッド。ニックとサラがブレイクとマリクを見送った後に保安官がやって来て、ヘリはどうなったのか尋ねるも、何も知らない様子でした。シュモクザメの死体を見て、驚きます。家の中に入り、保安官が無線でヘリと応援を呼んだ後に、急に倒れるニック。ニックをソファーへと運びます。ブレイクが運転する水上バイクの後を追ってくるサメ。自分だけが犠牲になる様に、自らブレイクと括られていた紐を外して、湖の中に落ちるマリク。マリクが水の中に落ちたことに気付き、ブレイクが探すもサメに食べられてしまいました。サメが追いかけてくるので、急いで逃げるブレイク。開けた所に出ると、別の超巨大なサメにダイナミックにパックンチョされてしまいます。倒れたニックの為にサラがタオルを取りに行くと、流しの下でお犬様が倒れていました。保安官が持ってきたポットに入ったものを食べて、倒れたことに気付くサラ。無線からの、レッドの入れ墨女の血のスムージーを飲み損ねたな、早く楽しもうぜ、次はブロンドだなという言葉を聞いて、包丁を手にして保安官のいるところに戻るサラ。保安官を刺そうとした所にデニスがやって来て、サラを羽交い締めにして押さえます。保安官とデニスはグルでした。デニスの手に噛みつき、サラは逃げ出すも、麻酔銃で撃たれて意識を失ってしまいます。船の上に設置した檻に入れられるサラ。デニスに顔のケガの事を責められます。サラに掴みかかるので、船に連れてこられたお犬様が吠えます。デニスはレッドにお犬様を捨てるように言います。飼いたいと渋っているも、最後は湖の中にお犬様を放り込んでしまいます。小屋で椅子に縛り付けられているニック。すぐそばには、湖に通じるドアが開けられており、サメ(イタチザメ)が泳ぎ回っていました。デニスたちはサメが人を襲う映像を撮って、高い金で売ろうとしていた事を保安官が語りだします。檻に囚われたサラ。デニスに今も愛してると言い、油断させて、デニスが持っていた銃を奪い、檻を開けるように言うも、あっさりと奪い返されてしまいます。餌屋の店主もグルで、デニスの指示で、大物が入っている檻を開け放ちます。保安官は、ニックの足を切りつけて湖へと落とします。しかし、サメが襲い掛かって来る前に水から上げます。椅子に座った状態で宙づりになるニック。保安官がテンション上がって来て、音楽をかけ始めます。油断しているところで、持っていたライターを使い拘束を解きます。保安官の近くに倒れたガソリンにライターを放り投げ、引火させて保安官は火だるまに。水の中に飛び込んだところで、扉をしめるニック。保安官は、サメに食い殺されてしまいます。ニックが捕らえられていた小屋から、船が見てたので、泳いでサラを助けに向かうニック。檻ごと沈められそうになっているサラの元へと寸での所で船へと辿り着くニック。レッドに銃を突き付けて、デニスを止めるニック。しかし、デニスはレッドにナイフを投げて殺してしまいます。デニスともみ合いになり、ニックは銃で撃ちます(多分麻酔銃)。湖に落ちるデニス。ニックが檻を引き上げようとするも、デニスが檻の上に乗り上げて、檻ごとサラを湖に落としてしまいます。武器(棒の先っぽを押し当てると爆発する)を手に湖に飛び込み、サラを助け出そうとします。サラの息が持たないので、途中でマウストゥマウスで酸素を送ります。まだ元気なデニスが、ニックを羽交い締めにしているとサメが近づいてきます。サラが後ろからデニスの頭を檻に打ち付けて、ニックを援護します。サラはデニスを檻へと縛り逃げられない様にします。サメに食べられてしまうデニス。手から離れた武器を咥えて泳いで持ってきてくれる、天才的に賢いお犬様。それを受け取ったニックは、サメの元へと向かい頭部に武器を押し付けて、サメの頭部を爆発させます。サラを助け出し、船の上へと引き上げるニック(お犬様も手助けしてくれます)。意識を失っているサラに人工呼吸を施します。水を吐いて、意識を取り戻すサラ。二人で、終わったと一息ついた所に超巨大なサメが飛び込んできてエンドです。エンドロールの後に、出演者によるラップがありますが、正直いらない。お犬様だけに100点をあげたい映画でした。主役は、完全にお犬様です。偉い、天才。まぁ、デビルシャークを見たせいか評価がゆるゆるになっていますが、面白いサメ映画だとおもうんですけどねー。捻ろうと頑張っていましたよ。色々な種類のサメが出てくるのは、新しくてとてもよかったと思います。もっと一杯いても良かったです。超巨大なサメはシーンの最後だけがよかったんじゃないかなー。深海サメを湖に持ってきたらあかんて。いいビジュアルだからって無理すんな。王道なテイストも残しつつの、いいサメ映画でした。46種類は出てこなかった。残念。では、また次回。
2022.11.26
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ヒューマンドラマの映画を紹介していきます。エリザベス女王が崩御されてから、TV特集がよく放送されており、兄が女性に入れあげて弟に王位を譲ったという話しを見て、この映画を思い出しました。歴史的なものも感じる映画で、結構緊張感のある映画でした。丁度、第二次世界大戦が勃発する事になる時代で、吃音を克服しようと頑張る英国王であるジョージ6世が人間味に溢れていて良かったですねー。吃音を治そうと協力する専門家のライオネルとの二人の友情が熱いですよ。これは実話を元にした映画です。最後のスピーチは観ている方が緊張しますし、感動しますよ。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・英国王のスピーチ主演はコリン・ファースです。キングスマンに出てますよー。1925年に父であるジョージ5世は次男である主人公(ヨーク公)に大英帝国博覧会の閉会のスピーチを依頼したという文章から始まります。新開発のラジオでの閉会のスピーチ放送を、大勢の人々が見守る中で行う主人公。ジョージ5世の言葉をマイクに向かって読むも、吃音で上手く読めませんでした。吃音を治そうと、医者に依頼するも全く効果がありませんでした。ヨーク公妃であるエリザベスが、諦めかけている主人公の為に、吃音治療の専門家を探し出します。主人公に内緒で、言語障害専門であるライオネルという男性の事務所へと偽名を使って面会します。エリザベスは治療の為に訪問して欲しいと言うも、何も知らないライオネルは、患者である主人公をここまで連れて来てくれと言います。それを聞いて、エリザベスはヨーク公でも?と言います。やっべという顔をするライオネル。しかし、それでも治療には対等な立場が必要だと言い、診療はこの場所で行うと言い切ります。エリザベスはそれを了承します。ライオネルが家族に誰が来たかは言えないけどと、自慢っぽく話したり、劇団のオーディションに落ちたりします。主人公は子供の前では、子煩悩なパパ。頑張って、お話を語ったりします。ライオネルの下へと二人で訪れる主人公とエリザベス。全く喋れなかった患者の少年が出て来て頑張って喋り、迎え入れてくれます。ライオネルと部屋で二人きりになる主人公。エリザベスは外で待機します。ライオネルは自分を名前で呼んでほしいといい、主人公の事を愛称で呼びます。愛称で呼ぶなと言う主人公にも怯まずに愛称で呼び続けます。色々とライオネルが質問をして、すぐに激高する主人公。ライオネルは吃音は生まれつきではないと言います。一冊の本を主人公に読むように言い、無理だと言う主人公に、絶対に読めるからと賭けをします。大音量の音楽が流れるヘッドホンを付けて読む主人公。ライオネルはそれを録音します。読み終わり、やっぱりダメだったと憤り、帰る主人公。ライオネルは主人公の声を録音した音声を、無料だからと言って渡します。国民に向けたラジオでの国王であるジョージ5世のクリスマス放送が流されます。放送終了後に国王に付き従っていた主人公は、兄についての愚痴を聞かされます。次期国王である兄は、二度の結婚歴があるアメリカ人女性のシンプソン夫人にゾッコンでした。ナチ政権とソ連の時代であり、兄に代わりにお前の演説が増えると言われてしまいます。怒鳴られながら、無理矢理に演説の練習をさせられる主人公。イライラしながら、録音した音声を聞いてみることにした主人公。聞いてみると、吃音が出ることなくしっかりと話せておりました。その音声を聞いたエリザベスも衝撃を受けます。後日、ライオネルに吃音を治す訓練を依頼する主人公とエリザベス。三人で協力し合いながら、特訓を行います。しかし、演説の場面では上手くいきませんでした。次期国王である兄に迎えに行く主人公。国王が病気で長くないことを説明します。国王は病気で、更に認知症になっており、枢密院が国王に代わって国政を担うことになりました。そして、遂に国王は崩御してしまいます。次の国王は、主人公の兄のデイヴィットになります。国王となったことで、シンプソン夫人とは結婚することが出来なくなり嘆く兄(キリスト教の教義(宗派による)では離婚は禁止だから、国民の模範となる国王として離婚した人と結婚できない)。ライオネルに会いに行く主人公。父親の事や、兄の思い出を語ります。右利きやX脚などを、父親から矯正された事、最初の乳母からは3年も虐待をされていた事、弟はてんかんを持っており13歳で亡くなってしまった事をライオネルに話します。スコットランドにいる国王になった兄、デイヴィットに会いに行く主人公とエリザベス。シンプソン夫人と仲良く過ごすデイヴィットの姿がありました。デイヴィットと二人っきりになったところで、王の仕事をしろと迫る主人公。デイヴィットはシンプソン夫人と結婚する気であることを伝えます。止めようとするも、デイヴィットは聞く耳を持ちませんでした。ライオネルにデイヴィットの話をする主人公。デイヴィットの王位は危ないものになっていました。ライオネルは主人公が王になれば言いとますが、それを聞いた主人公は怒って、治療は終了すると言って、立ち去ってしまいます。首相と話す主人公。首相はこのままでは、王に退位を迫ることになる、もし退位を拒むようなら、内閣総辞職となると言います。ライオネルは妻と話をして、出過ぎた真似をしたと反省して、謝罪しようと主人公の下へと出向くも会えませんでした。チャーチルと二人で話す主人公。チャーチルはドイツと戦争になると話し、主人公が即位したときの名前はジョージ6世がいいと言います。デイヴィットは退位して、シンプソン夫人と結婚することを決意しました。主人公は退位を望んでいないとデイヴィットに言うも決意は固く、王を止めてしまいます。次の王は、主人公になりました。デイヴィットは退位したことと、その理由を国民に向けてラジオで演説します。主人公が国王に即位するための儀式では、演説が多くあり、いずれも吃音が出て上手く話せませんでした。主人公はエリザベスの前で、自分は王じゃないと嘆きます。謝る主人公にエリザベスは、王族になるのが嫌で二回プロポーズを断ったけど、一緒になれば幸せになれると思ったと慰めます。ライオネルの自宅へと謝罪に訪れる主人公とエリザベス。ライオネルも主人公に謝罪します。主人公はクリスマス放送も父親と同じようには出来ないと言うも、ライオネルは恐れずに自分の道を進むように助言をします。二人が話している所に、ライオネルの妻のマートルが帰宅します。ライオネルはマートルは主人公達の事を話しておらず、狐に摘ままれたような顔をしながら、エリザベスと主人公に挨拶をします。戴冠式の準備がウェストミンスター寺院で大主教主導の元で行われていました。戴冠式の様子は全て放送されることになっております。ライオネルにも戴冠式に参加してもらいます。王族が座る席を、ライオネルにも用意すると告げます。ライオネルが主人公と二人きりで準備をしたいと話し、主人公もそれに同意します。ちょいキレ気味で大主教は了承します。その日の夜に、準備を始めようとライオネルが声をかけると、主人公はライオネルに言語聴覚士としての資格がないことを問い詰めます。ライオネルは最初から、事務所の表札に言語障害専門とだけ書いており、ドクターとは名乗っていませんでした。資格はないが、戦争帰還者で喋れなくなった人たちを治療し、成功例も山ほどあると言います。一番大切なのは、心の治療だと言うライオネル。監禁するか?と聞くライオネルに、詐欺で監禁したいと話す主人公。喋れない、狂気の王になるかもしれない人間を唆して、戦争が迫る中で王にしたと嘆く主人公。勝手に王座に座るライオネル。椅子から降りろと激高する主人公。ライオネルは、ただの椅子だと主人公を煽ります。主人公は私が王だと!煽られて答えます。ライオネルは、間違いなく主人公が王で、立派な王になると主人公を励まします。二人の諍いを聞いて、大主教がやって来て、主人公にちゃんと資格のある専門家を進めますが、主人公はこれを断ります。二人は、戴冠式の練習を開始します。家族揃って映写機で戴冠式の映像を見る主人公。戴冠式の映像が終わった後に、軍隊の前でヒトラーが演説をする映像が流れます。主人公はヒトラーの演説が上手いと言います。首相が、辞職することを主人公に話します。ヒトラーによって第二次世界大戦が始まろうとしている事が見抜けなかったことは、自分の責任だと話します。ラジオで、英国大使がドイツに対して、ポーランドから出て行くように最後通告を手渡し、出て行かなかった場合には戦争状態に突入することを告げるも、ドイツからの返答はなく、英国はドイツとの戦争が始まってしまった事を放送します。戦争が開始したことによって、主人公が国民に向けた演説を行わなければならなくなりました。すぐにライオネルを呼び出します。空襲警報が響く中、ライオネルは宮殿へと向かいます。時間が迫る中、ライオネルと主人公は何度も原稿を読んで特訓します。読めないと弱音を吐く主人公を鼓舞するライオネル。エリザベスが放送の時間がきたことを告げに来ます。大主教や、首相が放送に向かう主人公に話しかけます。チャーチルは、主人公に自にも言語障害があったが、自分なりに克服したと主人公を勇気づけるように話します。主人公が落ち着くように内装を変更した放送室へと、主人公、エリザベス、ライオネルの三人で入り、エリザベスは主人公を励まして部屋から出て行きます。ライオネルは主人公の前に立ち、見守ります。主人公はライオネルに感謝を告げます。ライオネルは、主人公に自分にだけ話しかけるように原稿を読む様に言います。遂に時間になり、主人公の国民に向けた演説が始まります。ライオネルが誘導しながら、主人公は原稿を読みます。必死に原稿を読み上げる主人公。最後まで、見事に演説をやり切りました。国民も静かに放送を聞き入ります。主人公の成功を宮殿にいる皆が祝福します。主人公はライオネルに感謝を告げて、我が友とライオネルに言います。エリザベスは主人公に信じていたと言います。国民に向けて、家族全員でバルコニーに立ちます。宮殿の前にいる国民は大歓声を上げます。主人公はライオネルに勲章を送り、戦争のスピーチにはライオネルが毎回立ち合い、二人は生涯にわたりよき友であったという文章でエンドです。歴史において、こんなことがあったのかと実感させられる映画になっております。丁度、ドイツとの戦争に突入する時代でもあり、本当にその時代の緊張感が感じられます。ジョージ6世のスピーチが凄く良かったですね。感動しました。ジョージ6世役の人の演技が凄かったです。これは是非とも観て欲しい映画になっております。エリザベス女王の父親という、今、観るのにちょうどいい映画だと思います。エリザベス女王が子供の時から、馬好きとか細かい描写もあってよかったですね。では、また次回。
2022.11.21
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、サメ映画界で迷作として有名な作品を紹介していきます。B級を超えた、Z級として名高いこの作品。まぁ、当然ひどすぎる映画です。ストーリーとしては破綻していて、何をやっているのか本気でよく分かりません。しかも、1時間もあるという絶望的な映画になっています。紹介しますが、正直あってるのかあってないの分かりませんので、自分の目で確かめて下さい。マジでキツイから、覚悟して鑑賞してください。日本流通の版権が切れた為、現在はエクソシスト・シャークという題名になっております。ネタバレ注意。よく分からない紹介です。・デビルシャーク/エクソシスト・シャーク(シャークエクソシストが原題)登場人物が意外と多いので、誰が誰やら。13人の子供を虐待死させた容疑者である修道女のリンダ。一人で湖に向かって呪いを口にしていると、一人の女性が近づいて来て、地獄に落ちろとリンダに詰め寄ります。リンダは女性を刺し殺し、女性の死体を湖に放り込み、悪魔への生贄として捧げます。CG丸出しの目が光るサメが別に食いつくわけでもなく泳ぎます。湖が舞台のはずなのに、何故かクラゲメインの映像が流れます。リンダの事件があった一年後(割と最近なんかい)。ローレン、エミリー、アリの三人で事件があった湖に遊びに行きます。ローレンとエミリーは湖の側で、たいして日も差してませんが日光浴。彼氏のボブに浮気をされて傷心のアリは一人で湖の中で泳ぎます。すると、下手なCGのサメが多分襲い掛かった感じになります。アリの太ももが噛まれ重傷(なんか口からも出血してますが、傷??サメの口に対して傷のサイズ、かなり小さい)で、急いで病院へと運びます。ニュースで人食いサメかな?調査中ですよー、と放送されます。エミリーがローレンにアリの傷が治って退院したことを話し、アリの彼氏と浮気してる事を問い詰めます。しかし、のらりくらりと返事をして立ち去るローレン。ヤバめの自称超常現象調査官、兼霊能力者のナンシーが番組の為に、人喰いサメの真相に迫ります(ハンディカメラを見ずに画面に向かってドヤ。こっち見んな)。カメラマンの男性を連れて、湖で死んだ女性がどうやって死んだのか湖の霊に問いかけます。何か邪悪な霊に乗り移られるナンシー。霊はこの湖は自分の物だと語ります。完全復活のアリ。3週間で治るの早くね?と言うエミリー(いや、思ったよりかかったな)。大した傷じゃなかったんじゃね?と言うアリ(マジで大した傷じゃなかった)。何か様子が前と変わったとアリに言うと、死にかけたからねと話します。傷もキレイに完治していました。アリは最近、すぐに水に浸かりたがる様になっていました。アリはヒッチハイクをした男性に湖まで連れて行ってもらいます。湖に浸かり、イチャイチャし出します。アリは湖に潜り姿を隠すと、男性にサメが襲い掛かり男性は喰われて殺されてしまいます。多分(湖が血に染まるも喰いつかれる描写はありません)。神父の元へ司教から、神父の弟が死んだという手紙が届きます。再び、ナンシーが湖で撮影に挑みます。ナンシーはサメは悪魔に憑りつかれとると語ります。撮影中に乱入する記者のブリアナ。悪魔とか視聴率の為の嘘だから、ただのサメだからとカメラに向かって強く語ります。神父、スマホで悪魔の画像検索して何か決意をして外出します。墓場で降霊術を試みる女性三人。墓場でおかしくなって駆け回る女性が倒れて、目から血を流します。妹の霊に呼びかけていた女性もおかしくなり、倒れて目から血を流します(この場面の意味が本気で分からん)。サメ好きで一人で遊んでいる女性に声をかけ、二人でプールへと入ります。アリがプールで女性の前から姿を消した所で、アリは夢から目覚めます(リアルなのか、夢だったのかもよく分からんが)。ナンシーが、また湖の霊に呼びかけます。霊に憑依されて悶えるナンシー。カメラマンは呆れて退散。ナンシーは邪悪な何かに支配されます。アリはまた、人をサメの餌食にします。ナンシーの尾行をするブリアナ。かなり近すぎる位置で尾行(素人でもその距離はおかしいと思うよ)をしたために、ナンシーに気付かれてしまいます。ナンシーに襲い掛かられ、ゲロを吐きかけられます。女性学生クラブの会長の女性が、入会希望の女性二人(会長の車の助手席に二人とも乗るのなんで?交通ルールどうなってるん?)と共に、入会の儀式の為に湖に向かいます。サメが居るかどうかを確かめるために、二人が10分湖に入って無事に生還したら、女性学生クラブに姉妹として迎え入れると言います。嫌がる二人を無理に湖に入らせます。首まで使って泳げよとパワハラ全開の会長は桟橋から指示を出していると、飛び出してきたサメにモグモグされます(音声のみでお送りしています)。神父がアリを訪ねてやってくるも居らず、一緒に住んでいるエミリーが出迎えます。一年前にも報道されていないが、同じ事件があった、アリが心配だと話します。サメが何で湖におんねんという至極まともなエミリーの質問に、普通のサメじゃないと答えになっていない言葉を返す神父。確かにアリの様子がおかしいと言うエミリー。実は…、と神父が語りだします(その後はなんて言ったかは分かりません)。浜辺の遊園地で、ボブとローレンがデートするのをこっそり見守るアリ(ボブとローレン何か突然別れた?)。やっぱり近距離で後ろをついて行っていると、急に牙が生えだします。遊園地にやって来てアリを探す神父とエミリー。アリは一人になったボブに食いつきます。そこにさらっとやってくる神父とエミリー。アリを木にゆるっと括り付けて、悪魔祓いを始める神父(紐からすぐに抜け出せるで)。急に、十字架が小さいとツッコむエミリー(どういう意味?大きければいいの?)。手順は読んだけど、悪魔祓い初心者の神父(専門家を呼べ)。アリから出ていくように言うも、出ていく気はない悪魔。出ていかす方法を教えたるから近づけという悪魔に、コロッと騙されてゲロを盛大に引っかけられる神父(神父、素直かよ)。ゲロを引っかけられて、ブチ切れて殺すぞとアリに掴みかかる神父(聖職者じゃねぇな)。エミリーに、アリの体だからと止められて、正気に戻る神父。悪魔が神父の体に憑依させてくれるんなら、アリから出て行くと言うとあっさり承諾する神父。アリが神父にキスをして、悪魔が神父に移り、まんまと乗っ取られます。エミリーに噛みつく神父。エミリーは一人で離脱。空が光って、サメが降りて来て画面が歪みますが、その後がどうなったかは分かりません(二人食べられたんかな?サメ関連の悪魔じゃないの?悪魔入った神父も食べるの?)。上腕二頭筋がたくましい女性が、湖の側で日光浴(くもり)。すると変質者の男性が現れて、日光浴をしながら眠る女性の体に手を翳しながら、写真を撮りまくります(シャッター音は消音。いや、周りウロウロされたら起きるわ)。男性が居なくなると、すぐに目覚める女性。帰ろうとすると、突然ナイフを持った修道女が現れます。修道女は女性をメッタ刺しにして殺害。多分。ナイフを舐る修道女。悪魔、バンザイと言っていると、湖から出現する修道女にオープニングで刺された女性が現れます。女性が修道女を湖に引きずり込み、サメが泳ぐ映像でその後は食べられた的な?腕を神父に噛まれたエミリーが湖へとやって来ます。湖にいたローレンが様子のおかしいエミリーに近付きます。エミリーが湖に飛び込むと、湖から飛び上がってきたサメにローレンが食べられたっぽい感じでエンドです。エンドロール後に、女性が一人で情緒不安定になりながら、水族館を堪能して、最後にゲロを口から垂らすという謎のシーンが長めにあります。何にも分かりませんでした。これ作った人に真剣に解説して欲しいですね。考えるな感じろというにも、限界がある作品でした。意外と情報量と登場人物が多くて、混乱しますしね。原題がシャークエクソシストなんですが、神父、エクソシストちゃうやん。ただのド素人やったやん。題名すら迷走するという素晴らしく意味の分からない映画になっております。どんな酷い映画でも、ある程度はストーリーがありますが、これには存在しません。何か投げっぱなしになっております。全てのエピソードは全く回収されないまま終わります。サメに食べられる描写が存在しないのは、いっそ清々しい。あの写真撮る変質者が一番意味が分からんかったんやが、あれ何?脳みそが混乱して、何を観たのか定かではなくなります。今から、観ようと思う人は本気で挑んで下さいね。では、また次回。
2022.11.16
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こんにちは、みち太郎8です。急に寒くなって来ましたね。そのおかげか、お犬様が添い寝をしてくれるようになりました。前までは、近くに居るけど手の届かない位置で寝ていましたが、最近はピッタリとくっついてくれるようになりました。背中にくっつかれるとめちゃくちゃ温かいです。即寝落ちしてしまいますね。抱っこしても、ガッチリ、ムッチリとした安心感がたまらないです。嬉しいんですが、顔の所にお尻が来る頻度が高いんですよねー。信頼の証だと受け取っておこう。たまにお犬様は臭い時もあるんだよなー。最高のお背中です。写真撮ってたらガン見されてしまった。これは添い寝と見せかけて、布団を奪って飼い主を追い出すというサービスなのか、嫌がらせなのか分からない所業。ギリギリ足が入ってるんですが、身動きが取れんのよ。愛が重い。では、また次回。
2022.11.11
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ファンタジーっぽいホラー映画を紹介していきます。ただ、この映画はゴールデンラズベリー賞を取っちゃってるので、評価は低い映画になります。ただ、お城みたいなお屋敷はとても良かったですよ。普通に行きたいかもしれない。内容は微妙ですが、屋敷を観ているだけで割と楽しいです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ホーンティング主演は、リーアム・ニーソン。死霊館にも出演してましたね。キャサリン・ゼタジョーンズもいますよー。美しい。母親の介護をずっとしていた主人公。母親が死んで、姉妹に家を売却するために追い出されようとしていました。住み込みで家事育児をしてほしいという姉妹を家から追い出すと、母親を介護していた部屋へと入ります。形見のネックレスを首にかけると、家の電話が鳴ります。新聞に募集しているバイトの紹介を見るように言われて、確認する主人公。新聞には不眠症に悩む被験者の募集があり、参加する主人公。マロリー博士が騙して3人の被験者を集め、ヒルハウスという場所で実験を行おうとしていました。本当の実験の内容は、恐怖に対する反応というものでした。一番乗りで到着する主人公。管理人のダドリーに門を開けてもらい中に入ります。夫婦で屋敷を管理しており、中にいるダドリー夫人に呼びかけても返答がないため、中に入る主人公。音のする方へと向かい、扉を開けようとするとナイフを持ち立っているダドリー夫人がいました。驚く主人公。ダドリー夫人は夕食の準備中でした。一旦、手を止めて主人公の部屋まで案内してくれます。正面玄関からの階段の上には、屋敷の主だったクレイン(見た目、ウルヴァリンっぽい)の肖像画が飾られていました。赤の部屋に案内される主人公。ダドリー夫人は夕食と朝食の事、夕方には14km離れた街へと帰るから暗くなったらここには誰も近寄らんからと意味深に説明します。被験者のセオという女性が到着し、挨拶をしに行く主人公。二人の部屋は、共有のバスルームを挟んで隣でした。バイセクシュアルであるセオ。二人は、屋敷の探検を始めます。”この扉を前にしたものは、皆裁かれる”という、地獄の門を堪能した後、メリーゴーランドの様に動く鏡の間で踊ったりします。部屋へと戻ろうと扉を開けると、セオが被験者の男性のルークとぶつかってしまいます。挨拶を交わす三人。マロー博士とトッドという男性と助手のメアリーも屋敷に到着します。全員で夕食を取りながら団欒を楽しみます。博士が、不眠症の人たちを助けたいと話します。博士は主人公に、不眠症の理由を尋ねます。主人公は介護をしていた時に、母親が杖で壁を叩く音で目が覚めていた、母親が死んだ後もその音がすると話します。夕食後、博士は被験者たちに知覚認識テストの為の用紙を渡し、解くように言います。街に出て行くのは禁止で、夜はダドリーが門を閉めてしまうと話します。主人公が、元の屋敷の持ち主の話を聞くと、眠る前のおとぎ話だと言って、博士が話し出します。屋敷の主人であるクレインは、織物産業で何でも手に入るほどの莫大な財を手にし、町一番の美女であるルネと結婚するも、一番欲しかった子供を授かることはありませんでした。子供は死産で、数年後にはルネもなくなってしまいます。しかし、クレインは家族が増えているかのように屋敷の増築を繰り返すのでした。更にクレインは行方不明になっていました。町の人たちの話では、屋敷から夜な夜な子供たちの声が聞こえるとの事でした。急にメミリーがそこら中に気配がすると発言しだし、古いピアノの弦を手で弾くと弦が切れてエミリーに当たり、顔から出血してしまいます。メアリーを病院に連れて行くために、トッドが運転して屋敷から出て行きました。二人を見送ったルークと博士。博士はここだけの話だけどと、ルークに話し出します。秘密だよと言われたのに、速攻で主人公とセオに話すルーク。実は、ルネの死は自殺でした。博士が実験の内容を録音します。主人公の反応を気にかけます。自殺の話は、わざと二人に伝わるようにルークをけしかけていたのでした。セオは眠る前に主人公にショールをプレゼントします。主人公に気がある様子です。ベットで眠ろうとする主人公。無数の子供の顔の装飾が気になります(普通に怖いわ)。しかし、割と速攻で眠りにつきます。夜、眠れずに廊下をうろつくルーク。歩いてきた博士にぶつかって、ビビり散らします。眠った方がいいよーと、博士が言って二人は別れます。眠っていると、壁を叩く音が聞こえて目覚める主人公。母親の為に起き上がるも、家ではないことに気付きます。部屋を見渡していると隣の部屋から主人公を呼ぶセオの声が聞こえて、急いで向かいます。セオの所に行くと、何かの音がすると話します。すると突然、セオの部屋の扉が勢い良く押されて開けられようとしていました。部屋には冷気が漂います。セオの部屋の扉が落ち着くと、今度は主人公の部屋へと続く扉のカギが嵌っておらず、ドアノブがゆっくり回ります、主人公が慌ててカギを嵌めなおします。主人公の部屋の扉も勢いよく外から押されます。二人で怯えていると、セオの部屋の扉がノックされ、ルークが声をかけていました。ルークを招き入れて、先ほどの事を話し、主人公の部屋を見てみるも、誰もいませんでした。キッチンに集合して、博士も交えて先ほどの事を説明するも音がするのも配管のせいだろと結論付けて、幽霊じゃないからという空気になって解散します。再び眠りにつくと、主人公の部屋の窓が開き風が靡きます。揺れるカーテンに子供の形に膨らみながら移動し、主人公のベットへと移ると子供の形に盛り上がります。その子供の形をしたものは主人公に見つけて欲しいと呼びかけるのでした。暖炉のある部屋で知覚認知テストを行っている主人公。ルークがやって来て博士が怪しいから真相を暴いてやると意気込みます。ルークはセオに惚れたようで会いに行きます。主人公が一人になると、急に暖炉の中に風が吹き、主人公の髪が引っ張られます(妖怪アンテナみたいでした)。暖炉に巨大な物体が動くのが見えて、恐怖で急いで部屋を飛び出して行く主人公。皆に事情を話し、暖炉の中を見てもらいます。博士とルークが中を見るも何もありませんでした。暖炉の下にある扉には灰が入っていました。扉を閉めた瞬間に、横から煙道(煙突を通す管。ライオンかな?の装飾が施されている)が動いて危なく、ルーク達にぶつかるところでした。セオが見たのはこれ?と聞くも、主人公は違うと言い張ります。博士がこれやってと主人公に言うも、頑なに違うと言い募る主人公。部屋から出たルークが、階段の上のクレインの肖像画に文字が書かれているのを見つけて他のメンバーを呼びます。赤い血のような文字で、”お帰りエレノア”と書かれていました。誰の仕業と怒る主人公。それぞれ自分じゃないと言い張ります。博士が名乗り出る様に言うも、誰も何も言いませでした。主人公達は喧嘩別れの様にそれぞれその場から離れていきました。主人公が歩いていた廊下には、小さな子供の足跡が付いていました。博士が主人公に会いに行き、温室へと案内します。素敵だと喜ぶ主人公。主人公は博士に冒険に憧れていたと語ります。夜、主人公が寝ていると部屋の扉が勝手に開き、何者かが主人公に呼びかけます。目覚めた主人公が電気を点けると、部屋の床に小さい子供の赤い足跡が見えました。呼びかける声を聞いて、主人公は足跡を辿ります。足跡が途中で途切れており、本棚の後ろに隠し部屋を発見します。螺旋階段を降りた先にはクレインの書斎がありました。幽霊が台帳を見てと言うので、机にあった台帳を見る主人公。織物工場の台帳には、10〜12歳くらいの沢山の子供達の名前が書いてあるも、尽く線で消され死亡したことになっておりました。台帳を持って、セオの所に行く主人公。台帳に書かれている子供の事を話し、足跡に導かれたと話すと、寝ろと言われてしまいます。部屋に戻り、何か訴えがあれば聞くと子供の幽霊に語り掛けると、髪を動かされて、主人公の部屋にある肖像画の女性と同じ髪型にされていた事に気付きます。主人公が博士を探していると、大きなダイニングテーブルに放置されたままの研究内容を見つけます。主人公がこっそりと置いてあったレコーダーの音声を再生すると自分の事が記録されていました。落書きも主人公の仕業かもね、自覚ないけど、確かめようとしたけど、主人公の情緒が不安定だと残されていました。温室で、ルークがセオに落書きとか博士の仕業じゃないかと話していると、主人公がそれを否定します。博士の仕業じゃないのなら何で逃げないのかと聞かれ、主人公は愛情を感じるからと言います。セオとルークは、こいつやべーなと思っていそうな顔になります。主人公が温室の足場からぶら下がる首つり女性を発見して走りだしてしまいます。セオとルークの二人には何も見えませんでした。主人公は躍起になって、自分の作り話じゃないことを証明しようと証拠を探します。書斎にて、一冊の本を見つけます。そこには肖像画とは違う女性が、クレインと共に写っていました。その女性は、おそらくクレインの二番目の妻でした。本がパラパラ漫画のようにめくられると、女性は暖炉を指さしていました。主人公は暖炉にやって来て、下にある扉を開けて、灰の中をひっかき棒でかき回して、中を探ります。中からは人の骨が出てきます。頭蓋骨を見つけると、頭蓋骨が急に起き上がり驚いて主人公はその場を後にします。自分の名前を呼ぶ声に導かれていく主人公。ある扉から声がするので開けようとするも開きませんでした。凄い匂いがするようで、口を押さえながら体当たりするもビクともしませんでした。急に扉が手の形になり、主人公に襲い掛かり、驚いて逃げ出します。博士たち全員が集まっている所にやってくる主人公。クレインが子供達を殺したと言うと、正気を疑われる主人公。博士が、実はこの実験は集団心理恐怖実験だと暴露します。主人公のは錯覚だと言われてしまうも、なおも真実だと言い募ると、実験のせいでヤバい状態だと思われてしまいます。博士は、実験は終わりにして、明朝には帰るようにすると話しました。主人公はセオに連れられて部屋へと戻ります。セオは博士に主人公があんな状態になったことに対して怒ります。博士は人の為に行ったと釈明します。博士は主人公が暖炉の灰の中に骸骨があったという話を確かめに行きます。博士が暖炉の下の扉を開こうとするも、ひっかき棒が詰まって、開きませんでした。セオが紅茶を入れに部屋から離れ、部屋から誰もいなくなると、冷気が漂い始め、黒い影が主人公を探していました。急に主人公は手を引っ張られて、ベットから引きずり落されます。電気を点けると窓に、クレインの顔があり襲いかかってくるので、逃げ出します。逃げ回っていると、子供の霊に助けてほしいと言われます。子供の声に導かれ温室へ辿り着き、螺旋階段を登っていきます。主人公が部屋にいないことに気付いたセオが、博士達を呼んで主人公を探して温室へとやって来ました。手すりを乗り越えて危険な状態である主人公を助けに向かう博士。螺旋階段が崩れ落ち、博士がピンチになって手を差し、助ける主人公。博士は主人公を捕まえて、また部屋へと誘導します。朝、門が開いたらすぐに主人公を医者へと連れて行こうと話します。博士が一人で温室にいると、銅像の手が動き、噴水の溜まった水の中へと引きずり込まれます。銅像の口からは血が流れ出ます。藻掻いて水から脱出します。主人公がベットに横たわっていると、ベットの天井にある飾りが主人公を檻に閉じ込める槍の様に襲いかかって来ます。部屋も崩れ落ちて行きます。主人公の悲鳴を聞いた三人が急いで主人公を救出します。天井がクレインの顔になり、口から無数の手が伸びてきます。博士が主人公を抱えて、三人は外へと逃げ出します。主人公が博士に何故この屋敷へと来させたのか尋ねるも、博士が電話をかけて来たのではありませんでした。四人で外へと逃げ出し、主人公の車を使って(一番ボロいけど、しれっと使うなよ)、ルークが門を破ろうとするも、車の方が壊れてしまいます。門の一部が車に突き刺さり、ルークが車から出られなくなりました。車からガソリンが漏れ出て危険な状態になりますが、別に爆発とかしません。後ろのドアを壊して、何とかルークを脱出させます。そんな事をしていたら、主人公が屋敷の中へと戻ってしまいました。屋敷の中に開いているドアがあり、そこで手回しオルゴールを回す主人公。主人公は、クレインの二番目の妻であったキャロリンが曾祖母であった事を伝え、ここに残ると言います。セオは一緒に暮らそうと主人公を説得しようとするも、クレインは未だに子供狩りをしており、クレインから子供を守ると意気込みます。クレインが屋敷で暴れている大きな音がするので、主人公は皆を連れて安全な場所を案内します。急いで逃げる間に、周りのドアが勢いよく閉まっていきます。逃げ出そうとするも、外へと通じるドアが全て閉まってしまいました。手遅れだとあっさり諦める主人公。諦めない三人は、窓を割って出ようとするも出られませんでした(割れた窓に椅子が突き刺さるシュールな光景)。ルークが怒って、クレインの肖像画に傷をつけると、勢いよく暖炉へと吸い寄せられてしまいます。ライオンの装飾の煙道がルークに襲い掛かり、ルークの首をもぎ取ってしまいます。暖炉の下の扉が開き、骨と灰が主人公達に向かって降り注ぎます。また逃げ出す主人公達。階段の上の大きなクレインの肖像画が倒れてセオがケガをしてしまいます。セオと博士を先に逃がして、動き出したグリフォンの銅像と戦う主人公。銅像の動きが止まり、主人公はセオを探し回ります。廊下にあったクレインの妻の肖像画の首にかかったネックレスに気が付く主人公。そのネックレスは、母親の形見で、今主人公が首からかけているものでした。それを見て、何かを決意してクレインに呼びかけます。子供たちが主人公に扉の前に、クレインを呼び出してと話しかけてきます。主人公は地獄の門の前に立ち、クレインの名前を呼ぶと、肖像画の中から、黒い霊となって姿を現すクレイン。クレインと直接対決する主人公。そこにやって来る、博士とセオ。しかし、二人は吹き飛ばされてしまいます。地獄の門の扉の前で、クレインに叫んでいると、門から門番が現れてクレインを掴んで、地獄へと連れて行きました。主人公もそれに巻き込まれて、扉に磔になります。ゆっくり地面へと下され横たわっていると、解放された子供たちが天に昇っていくのが見えます。主人公も死んで、一緒に天へと昇っていきます。主人公の死亡を確認するセオと博士。外へと出て、ダドリー夫妻が門を開けてくれるのを待ちます。ダドリーが博士に答えは出たかと聞き、小さく頷く博士。門が開いて、セオと博士が外へと歩き出してエンドです。いや、主人公死ぬんかーい!と全力で突っ込んでしまいました。何でか分からんのやが。最後の方が、ドタバタとしてかなり忙しい事になっていました。途中までの雰囲気好きだったんですけど、最後で迷走した感がでています。主人公が周りに迷惑をかけすぎるという、何してんだよと思ってしまいますが、子供の為に頑張ろういう気持ちはいいんじゃないですかね。博士たちが、完全にこいつやばーな、おかしくなっちまったな的な、主人公との温度差がよかったですね。あんな屋敷で泊まるの羨ましかったですねー。ホラーはいらんが、宿泊施設だったら行きたいなー。ウィンチェスターハウスでも思いましたが、屋敷が広すぎると迷子になりますね。掃除大は変でしょうね。では、また次回。
2022.11.06
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、USJでも人気のミニオンが主役の映画を紹介していきます。怪盗グルーの手下として出てきたミニオン達ですが、どうやって仲間になったのかとか、ミニオンの生態が分かる映画になっています。ミニオン達は、バナナ好きの割と迷惑な生き物です。可愛いから許すけどね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ミニオンズ3Dアニメーションなので、役者達は声だけです。人類が生まれる遥か太古の地球の海で生まれて、進化していったミニオン。目的は最凶のボスに仕える事。ミニオンの大好物はバナナ(バナナの歌もある)。色んなボスに仕えるも、自分達の失敗により、ボスとの別れもしばしばあり。ミニオン達は、新たな人間という種族を気に入り、彼らに喜んで仕えました。しかし、人間のボスも自分達の失敗で別れまくり。彷徨っていると、安住の地(雪山の洞窟)を見つけるミニオン達。しばらくは楽しく過ごすも、ボスがいないという目的のない人生に絶望し始めます。ケビンとスチュワート、ボブの三人が旅立ち、新しいボスを探すことにします。あとのミニオン達はお留守番。海を漂い、1968年のニューヨークに辿り着く三人。ボブがケビン達と逸れて、一人で百貨店に入って行きます。ケビン達も後を追いかけます。閉店の時間になり、百貨店に取り残される三人。テレビやソファーを運んで、ベットで寛いでいると、テレビで秘密の悪党チャンネルが流れました。週末にヴィラン大会がフロリダのオーランドで開催されると放送します。悪党のスカーレットがゲストとして参加する予定でした。ケビン達は悪党の大会に参加するために、オーランドを目指します。ケビン達は、ヒッチハイクで悪党のネルソン一家(ドライブの途中で、銀行強盗するくらいの悪党)に拾ってもらい、オーランドを目指します。洞窟に残ったミニオン達も新しいボスをゲットします(ビックフット的なやつ)。ケビン達はネルソン一家と共に、地下に悪党達が勢揃いする巨大なアジトへと到着します。ケビン達三人は会場でボスを探し回るも見つからず。会場のホールにゲストの世紀の大悪党であるスカーレットが登場するので、見に行きます。スカーレットは大勢の悪党達の前で、演説をして、新しい自分の手下を募集していると話します。スカーレットが手に持っているルビーを奪えば、手下にすると言います。様々な悪党達が挑むも返り討ちに合い、ボブが持っていたクマのぬいぐるみであるティムが舞台の上に落ちてしまい、乱闘の中、ティムを取り戻そうと右往左往するボブ。ケビンとスチュワートもボブを助けようとします。乱闘のどさくさに紛れて、ルビーをゲットするボブ。見事に、三人はスカーレットの手下の座を手に入れます。スカーレットはケビン達を連れて、英国の自分の城へと戻ります。洞窟に居るミニオン達は、自分達の失敗で、またまたボスが死亡。手下の雪男に追われて逃げ出します。逃げる前に、ケビンは電話でボスのこと、英国にいることを報告しております。城には、スカーレットの夫で研究者であるハーブがいました。スカーレットはケビン達に、エリザベス女王の持つ王冠が欲しいと話し、盗んでくるように言います。ハーブは、三人にそれぞれ発明品を渡します。ケビンには溶岩銃、スチュワートには催眠帽(スライムみたいなやつ)、ボブには伸びるアーム。スカーレットは王冠を盗むのに失敗したら、抹殺するからと三人を脅します。ケビン達は、ロンドン塔にある宝物庫へと向います。変装して侵入。立ち入り禁止の場所へとこっそり入ると、警備員に止められてしまいます。スチュワートの催眠帽を使用して、警備員を踊らせている間に宝物庫を目指します。宝物庫の扉を溶岩銃で溶かして侵入すると、老人が王冠を守っていました。老人にやられるケビン達。やられている間に、ケースで守られていた王冠は、パレードを行うエリザベス女王の頭部に乗せられてしまいました。追い掛けるケビン達。しかし、ドタバタしている間に、女王が乗っている馬車を乗っ取った状態になってしまい、警察から誘拐犯として追われてしまいます。馬車に乗って逃げ出すも、途中で馬車が壊れてしまい、追い詰められてしまいます。警察に迫られたボブが岩に刺さっていたアーサー王の剣を引っこ抜くと、伝説に従い、王として戴冠することになりました。バッキンガム宮殿に迎え入れられ、国民へ、王としてスピーチを行うボブ。ボブ達は、宮殿での生活を満喫します。そこにスカーレットが、ボブ達を裏切り者と言って、乗り込んで来ます。英国を支配するという夢をボブ達が奪ったからでした。激おこなスカーレット。ケビン達は、王冠と剣を渡そうとすると、執事に法律で決まっているからダメと言われてしまいます。ボブは、法律でスカーレットを女王にするように決めて、戴冠式はウェストミンスター寺院で行います。スカーレットはケビン達にご褒美をあげると騙して、地下牢に放り込んでしまいます。裏切られた事を許していませんでした。地下牢には、ケビン達を拷問しようとハーブが待ち構えていました。しかし、拷問は全く効果がありませんでした。普通に遊んで楽しむ四人。戴冠式が始まるので、ケビン達を牢屋に閉じ込めたまま、ハーブだけがスカーレットの元へと向かいます。ケビン達は、下水道がある事に気付き、そこを通ってスカーレットの元へと向かいます。スカーレットの戴冠式が始まりました。ケビン達も寺院に到着します。しかし、入り口は閉ざされており入れず、屋根から侵入します。ボブとスチュワートがハチに追いかけられて、王冠を載せてもらう寸前のスカーレットの上にシャンデリアを落としてしまいます。無事だったスカーレットは三人にブチ切れて、処刑タイムに。スカーレットの命令で、逃げ出すケビン達を戴冠式に出席していた大勢の悪党たちが追いかけてきます。必死に逃げ回るも、スチュワートとボブが捕まってしまいます。一人で逃げていたケビンが酒場に逃げ込むと、女王じゃなくなったエリザベスが飲んだくれていました。騒動をTVで見たと話すエリザベス。ケビンがTVを見てみると、スカーレットが夜明けまでに戻らなければ、ボブとスチュワートを殺すとケビンへのメッセージを放送していました。ケビンは急いでスカーレットの城へと向かいます。城に到着すると、追いかけてきた悪党たちに追いつめられ、慌てて究極兵器を作動させてしまいます。兵器によって、超巨大化するケビン。悪党たちは逃げていきました。二人の元へと急ぐケビン。寸でのところで何とか二人を救出します。襲い掛かってくるスカーレット。スカーレットの攻撃で、横倒しになるケビン。そこに英国に到着したミニオン達がスカーレットの元に向かってきます。ミニオン達に気を取られているスカーレットを張り倒すケビン。スカーレットは建物にぶつかりながら飛んでいきます。ミニオン達との再会を喜んでいると、まだ生きていたスカーレットに溶岩のミサイルを撃ち込まれるケビン。受け止めるも、どうすることも出来なくなり、口の中に放り込むケビン。爆発に備えて、ハーブを抱えて遠くに逃げようとするスカーレットをケビンが捕まえます。スカーレットと共に空に飛んでいくケビン。空中で、大爆発してしまいます。ミニオン達が嘆き悲しんでいると、ケビンは生きて戻ってきます。皆でケビンの無事を喜びます。女王へと返り咲いた、エリザベスがミニオン達を英国を救った英雄として国民の前で表彰します。ボブとスチュワートにはプレゼントが送られ、ケビンにはナイトの称号が送られます。喜んでいるも、何か物足りないケビン。表彰式の途中で、生きていたスカーレットが王冠を盗み出してしまいました。追いかけるケビン。急に何者かの手によって凍らされるスカーレット。王冠は子供によって奪われてしまいました。その子供は、怪盗グルーでした。グルーは王冠を持って、逃げ出します。グルーこそボスだと、ボスに仕えるためにミニオン達、全員が追いかけてエンドです。怪盗グルーの月泥棒という、グルーがメインの映画から出てくるミニオン達。今回は、ミニオン達が主役の映画になっております。大量に出てくるけど、ちゃんと全員に名前があるようです。正直見分けがつかない。分かるのボブくらいかな。ボスに割と迷惑をかけまくるミニオン達。エンドロールで、ミニオンと子供のグルーが仲良しなのがいいですねー。大人になっても一緒にいますしね。ミニオンはなんだか可愛い。黄色でバナナっぽいのがいいのかな。では、また次回。
2022.11.01
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こんにちは、みち太郎8です。今回も、サメ映画を紹介していきます。中国で作られたサメ映画。サメはかなりしっかり作られています。水と相いれない感じは、そんなにありません。ダイナミックな演出の時は、たまに違和感のあるCGにはなります。もちろんかなりのご都合主義です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ジョーズリベンジ中国の映画なので、役者さん達は知らない人たちです。主人公が海の中で結婚式を行っていると、サメに襲われて、妻になるはずだった女性を殺され、自分も襲われた所で夢から覚めます(過去にあった事の夢)。部屋で飲んだくれている主人公。借金取りから追われて逃げ出して、働いているホテルに遅刻しながら到着します。オーナーに減給な、と言われながら働きます。ナイトプールのイベントのパーティで給仕として働く主人公。オーナーに他のホテルの御曹司(女たらしでナンパしまくる、ダメ男)が、このホテルを買い取ってくれるようにイベントを成功させないとクビな、と言い渡されてしまいます。ゴマすりしながら、頑張ると言う主人公。友人の女性、リサが主人公に声を掛けます。何か付き合いそうな雰囲気なのに、ツンデレし合う二人。地震が起こり、電波塔が壊れてしまいます。主人公は、サボって砂浜で飲んだくれます。リサも参加して、二人で朝まで飲み明かします。地震の影響で津波がやって来ます。急いで逃げ出す砂浜にいた人たち。主人公も、ホテルへと逃げ込みます。ホテルの中も、肩の辺りまで浸水していました。海から、ホテルに運び込んだ魚の血の匂いに誘われて、凶暴なサメが入り込んできました。ホテルを出て泳いで逃げようとしていた観光客の女性が、CG丸出しのサメにパックンといかれてしまいます(喰われた後、背景が急にめっちゃ海。)。後を追おうとしていた主人公は、急いでホテルの中へと戻ります。壁になっていた大きな机に体当たりして侵入しようとするサメ。中にいる人たちが頑張って押さえるも壊されそうになっていました。主人公とリサが、ホテルの中へと続く扉をこじ開けます。水の勢いで中へと流される主人公とリサ。扉が開いたので、一目散に逃げる御曹司とその手下。押さえていた観光客の親子の父親の方が、娘を逃がして一人で机を押さえます。しかし、すぐに突破されてサメの餌食になります。父親を助けようとする娘を手下が連れて逃げ、御曹司と手下の二人で、扉を閉めてしまいます。ちょっと気を失っていた主人公が目を覚まします。ホテルの中へと逃げ込み、サメから逃げ延びることが出来た一行。御曹司が一目散に逃げて恨んでいる娘(ウェンウェン)。御曹司が俺のせいじゃなからと、怒って単独行動に出ます(手下はちゃんとついて行きます)。手下におんぶしてもらいながら(どんな絵面よ)、ホテルの内部を進む御曹司。部屋に閉じ込められたオーナーに遭遇するも、扉が開かないので、助けを呼ぶからと放置していきます。通りかかった主人公が、扉をぶっ壊してオーナーを救助。先を進んでいた御曹司、手下が死亡して戻ってきます。電気室の前を通った際に、切れた電気線で感電死したのでした。サメ、体当たりで防火扉を破壊しようと頑張る。サメが体当たりした際に、扉のガラスが割れて水が侵入し、ホテル内の水位が上昇します。主人公が活躍して、電気室の主電源をオフにして電気をストップ。先へと進むと、崩れた瓦礫で行き止まりになってしまっていました。壁をぶち壊して、ロビーへと向かうことにします。壁を壊すと、部屋に閉じ込められていた若い夫婦を発見。人が通れる大きさまで壁を壊します。ついに防火扉を壊して、サメが侵入してきます。御曹司が、オーナーをぶん殴ってサメの餌食にしている間に逃げます。オーナーはあっさりサメにパックンちょ。リサとウェンウェンを壁の向こうへと先に通して、御曹司が助けを求めているので、助けに行く主人公。御曹司を連れて、急いで壁の向こうへと飛び込むと、サメも一緒に飛び込んできます。危ないところを何とか回避して家具の上に乗ります。急に倒れて、走馬灯を見始める主人公。その間は襲ってこない空気の読めるサメ。主人公が起き上がると、生存者の足場に体当たりを始めたり、水死体をモグモグして自由にするサメ。その間に、主人公が何か危険だけど最善の脱出案を考え付きます。主人公が危険らしいので、御曹司以外は反対して、喧嘩が勃発。主人公が黙らせて、他の案がないので実行に移すことにします。御曹司が、魚に見立てて布を付けた棒を水の中でかき回して、サメを呼び込みます。その間に主人公が泳いで、入り口をふさいでいるトラックまで向かい、ガソリンを流出させます。御曹司が壊している様子をボーっと見ている間に、サメが主人公を襲おうと、トラックに体当たりします。主人公がピンチの為に、リサが水の中に飛び込んで、サメの囮になります。手を傷つけて誘き寄せると、リサはギリギリの所で家具の上に上ります。サメの体当たりにより、若夫婦の妻の方が落下、ピンチの所を夫がサメの上に飛び降りて、妻は助かります。しかし、夫が腕に食いつかれて危険な状態に。急いで、漏れ出たガソリンに布をあてる主人公。御曹司に浮いている死体を近くまで運ばせます。しかし、御曹司にサメが近づいて来て、ビビり散らして役目を放棄します。主人公は夫に火を付けろと言われて、着火。サメを巻き込んで、大爆発が起きます。塞いでいたトラックがさっぱりと無くなったので、脱出可能になりました。夫はなんと生きているという不死身っぷり(サメは死んでるのにサイボーグかよ)。主人公は、呼吸が止まるも無事。リサといい雰囲気に。そんな中で、御曹司が死んだかなーと思ったサメを恨みで蹴っていると、最後の力を振り絞ったサメに食いつかれてしまいます。サメはそのままご臨終。生きていたメンバーで、サメと御曹司を横目にスルーしながら、外へ出て救助を待ちます。空から、救助ヘリが飛んできてエンドです。もうちょっと御曹司が死んだのに反応してあげて。死んだと見せかけたサメに喰われる事は予想したけど、主人公たちの反応がチラ見だけというのは酷い。エンドロールあるので、本編60分くらいしかないのであっさり見れます。割と忙しいかもしれません。内容もあんまりないかなー。ただ、サメ初心者にはオススメです。サメの基本は押さえていますので、サメ入門には丁度いいです。CGは馴染みませんが、サメを気合入れて作っている感じはあります。何か傷や、凸凹あって歴戦の猛者感があるサメ。御曹司が一人で頑張る映画です。では、また次回。
2022.10.27
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラー?コメディ?の映画を紹介していきます。紹介しといて何ですが、とてつもなく酷い映画です。よく映画にしたなー、という感想しか出て来ないし、何がしたいか正気を疑う映画です。トイレに悪魔がついて、それを払うという正直言えば、これで紹介が終わるレベルの内容です。50分なので、ギリギリ我慢できないくらいの映画です。最後は、酷すぎて滅茶苦茶笑いましたが、絵面も酷いんでキツイこと間違いなし。4まであるらしいんですが、無理。正気じゃない。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・デストイレ出演者に興味もないわ。一人のスキンヘッドの男性がトイレに座るという、しょっぱなからキツめのスタート(誰に言ってるのか分からん漏れるぜというセリフと下品な音つき)。急に便器の中で、コンバットナイフが男性の大事な所を切りつけます。男性は悶え苦しんで死亡(便器内に目玉が浮かんでるのは何なのかは分かりません)。ちょこっと猫の映像も挟みます。ベトナム戦争からの帰還兵である主人公。トイレで死んだのは弟らしく、弟の家へとやって来ます。家に入ると、誰もいないはずの家から物音がして部屋を見て回ると、トイレから何かのうめき声がします。とりまスルーします。洗面所で歯磨きをしている(おっさんの歯磨きを長めに見させられるの辛い)と、またトイレからうめき声がします。便器やその周りを見てみるも、特に異常は見られませんでした(たまに効果音がズレるのが気になる。歯磨きしてないのに磨いてる音がしている)。何か、戦争とトイレの悪夢を見る主人公。弟の墓を訪れ、お前の死は無駄にしないと誓いを立てる主人公。仇を討つと誓ったところで、必要のないおならの音が入ります(中身出ちゃった系)。やっぱり何かがおかしいと、トイレを検分する主人公。トイレに向かって、お前はもういないんだとか何とか嘆きます。配管工事の業者にトイレの修理を依頼します。何か笑い声(うめき声にしか聞こえん)がするから見て欲しいとお願いします。業者に念入りに調べてもらうも、異常はありませんでした。しかし、おかしいと食い下がるほぼクレーマーな主人公。おかしいのはお前の頭やと、業者に思われながらも何か嫌な予感がするとか言います。嫌な予感がするトイレなんか見たことないと、普通に言われる主人公。主人公が一人になると、また、トイレから笑い声がします気付いてるんだぞと、トイレに話しかける主人公(おっさんがトイレに話す絵面がヤバい)。夢の中でトイレに行くと、トイレが特殊効果のみの大爆発を起こします(効果だけなので、バスルームには何の影響もありません)。目が覚めて、同じようにトイレに向かう主人公。トイレに拳銃(おもちゃ)を突きつけて、ウロウロしながらトイレのフタを閉めます。誰かに電話をかけて、トイレの事を話す主人公。修理してもらったけど、笑い声がすると正直に話します。電話の終わりに主人公も笑います。またまた、拳銃を持って警戒しながらバスルームに突入。トイレに拳銃を突きつけて、教えろ!と執拗に詰め寄ります。トイレは当たり前ですが、何も話さないので退散。トイレの悪魔祓いを依頼しようと、片っ端から教会に電話する主人公。しかし、トイレの悪魔祓いの話をすると断られてしまいます(当然ですね)。電話帳を片手に、片っ端から電話をかけてようやく、悪魔祓いの専門家に依頼することができました(返金保証、悪魔祓い証明書付き)。家までトイレを見に来てもらいます。何か十手みたいなものを持って、ポーズを決める主人公(なんのシーン?割と長め)。悪魔祓い専門の神父が家にやって来ます。玄関で挨拶をする二人。神父は弟の事を知っていて、お悔やみを述べます。トイレにいる悪魔を祓って欲しいと、神父に頼むと、馬鹿にしとんのか?と激おこな神父(電話で依頼する時に、ちゃんとトイレって言っている主人公。仕事の報連相は大事よ)。悪魔はトイレに憑かないらしいので(初耳)、悪魔じゃなく主人公の正気を疑う神父。主人公の気が楽になるなら、見たるけどな、悪魔のトイレとか絶対にありえんからと言い切る神父。二人で二階のトイレに向かいます。神父が念入りに調べて、何もないやんけと言うと、急に起こる大爆発(特に支障はなし)。下手過ぎるCGの炎が灯り、便座がカタカタと動き出します。便器に向かって悪魔祓いを開始する神父。悪魔が抵抗をして、何度も爆発が起きます(主人公は、見てるだけ)。爆発で苦しめられながらも、激しめに悪魔祓い頑張る神父。神父が倒れた所で、途中休憩を挟む画面(初めて映画で途中休憩観ました)。その後、神父のバトル再開。便器に顔を突っ込みそうな所で、悪魔祓いをする神父(最後は突っ込んでたような)。長い悪魔祓い神父の顔芸シーンを、オチもなく終えると、トイレは祓われたと言い切り気絶する神父。それを聞いた主人公は、俺とお前はこうなる運命だったと便器に向かって言います。俺はお前を見つけた、俺は知っていたぞ、と意味が分からない主人公。神父が目覚め、トイレ・エクソシズムは完了したとドヤります(言いたいだけやろ)。どうしてか主人公に説教をかまし、教会に来いよと怒鳴る神父。まだ、戦争から抜け出せていない主人公を励まし、力強い全力アーメンで祈る神父(ほぼサンシャイン池崎)。悪魔祓いが終了したので、普通に二階のトイレに座る主人公。ナイフが出て来て、弟と同じように切られてしまいます。主人公は気力を振り絞って手榴弾?(ちゃっちいおもちゃ。ずっと主人公が首から下げていました。本物の設定?首からずっと下げているのはあかんて。)を便器に落とそうとします。しかし、ナイフによって首を掻っ切られて倒れて動かなくなる主人公。便器からまた笑い声が響きます。不動産屋が、主人公のお家を紹介して、二階のトイレは事件が起きたらしくいわくつきで、交換可能ですよ、お買い得の物件ですと紹介します。最後に、トイレから笑い声が響き、悪魔祓いシーンが高速で何回か再生されてエンドです。なんだこれ??何が言いたいかは、よく分かりませんが、神父の顔芸が最高です。高速で再生されるところで吹き出してしまいました。更によくわかりませんが、お猫様のシーンがちょこちょこ挟まれます。特に物語には何の関係もありません。最初の疑問で、トイレ座ったら死ぬんじゃねぇか、主人公トイレどうしてたんだ?と思っていたら、トイレ二個あるお家でした。主人公は普通に正気じゃないな。1時間じゃなくて良かった映画でした。4まで観るなら、ただの拷問ですね。2観る予定の人はかなりのネタバレになりますが(まぁ観ないか)、主人公は生きてます。正直どうでもいっか。たまには、苦行に耐えながら観てみてはいかがですか?普通の映画が2倍は面白いと感じる事間違いなし。では、また次回。
2022.10.23
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こんにちは、みち太郎8です。一番最新のバットマン映画。ロバート・パティンソン版のバットマンになります。バットマンは色んな人が演じていますが、個人的にはベン・アフレックのバットマンが一番好きなんですけどねー。アメコミのバットマンって感じがして、世界一の探偵感はないですが、パワーファイターで重さとデカさがいい。この映画は完全にアクションというよりミステリー。めっちゃ謎解きするし、バットマン頭いいわ。ただ、割と堂々とバットマンが人の前に出てきます。バットマンの映画に共通して思うこと。画面が暗いねん。内容も暗いですけど。3時間あるので、頑張って下さい。思ったよりあっさり観れます。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・バットマン主演は、ロバート・パティンソン。テネットや、トワイライトシリーズに出演しております。大豪邸を、息遣いが荒い男が双眼鏡で監視します。現市長が自宅にて、近日投票が開始される市長選をニュースにて確認しながら知り合いと連絡していると、怪しいマスクのようなモノを被った人物が天窓から侵入していました。市長に襲いかかり、金属のヘラの様なもので頭部をメッタ打ちにして殺害します。バットマンのモノローグで始まります。ハロウィンの夜に夜回りをするバットマン。空には相棒のゴードン警部補が、ライトで照らすバットシグナル(バットマンでお馴染み)。駅のホームで人を集団で襲う犯罪者達をボッコボコにするバットマン(モノローグがちょい厨ニっぽい)。バットシグナルを見て、ゴードンの元へと向います。ゴードン警部補に同行し、殺された市長の現場検証に参加するバットマン(あの格好での参加は何か居たたまれなかった)。人々の奇異の視線に晒されながら、現場を探ります。市長は鈍器で頭部を何度も殴られ死亡。顔はガムテープで覆われ”嘘はたくさんだ”と書かれていました。市長の親指は切り落とされて無くなっていました。犯人の戦利品かなーと言う鑑識に、殺す前に切り取ったというバットマン。現場には、バットマンへの表に秘密の友達誰だ?と書かれたメッセージカードが残されていました。中を見ると、”分からない?二人でゲームをしよう。死んだ嘘つきがつくのは?”と書かいており、暗号表も残されていました。心当たりは?とゴードンが尋ねていると、本部長がやって来て、バットマンを抓み出せと憤っておりました。メッセージカードの封筒には、バットマンへと書かれておりました。バットマン怪しいやろとゴードンに本部長が詰め寄っていると、答えをバットマンが呟きます。本部長はマスコミの会見へ向かいながら、バットマンを追い出すように言いました。ゴードンはバットマンと外へと向います。死亡した市長を発見したのは、その息子でした。歩きを止め、市長の息子を見つめるバットマン(バットマンも目の前で両親を亡くしている)。本部長は会見で犯人は絶対に捕まえると意気込みます。それを横目に、変装を解いてバイクでバットケイブ(コウモリ一杯の洞窟。秘密基地的な)から自宅に戻るバットマン(正体は金持ちのぼっちゃまのブルース・ウェイン)。撮影、録画が可能なコンタクトレンズを外し、厨ニ日記(ゴッサム計画書)を書き記すブルース。ニュースでは、ブルースの両親が殺された事件の模倣か?と放送されました。執事のアルフレッドがやって来て、会計士に会うように言うも、それを拒否するブルース。心配しているというアルフレッドに、父親じゃないだろ、と反抗期的な態度を取ります。暗号表を印刷して、その場から立ち去るブルース。暗号表の解読を試みるアルフレッド。ブルースも参加して機械に読み込み解読すると、”ドライブ”という文字が浮かび上がって来ました。ゴードンと二人で市長のコレクションの中から目的の車を見つけます。タイヤに血の付いたハサミが刺さっていました。車の中を探すと、市長の親指キーホルダーがついたUSB(ドライブ)を発見します。USBの中身を見ようとすると、暗号化されており、指紋認証で市長の切り落とされた親指を使用します。中には、女性と一緒にいる市長の写真が入っていました。そして、ゴッサムの街を牛耳っているファルコーネという男と、その右腕のペンギンという男も共に写っていました。USBを開いていると、ゴードンのアカウントから写真が勝手に全てのマスコミに送信されてしまいました。写真に映る場所は、アイスバーグ・ラウンジというファルコーネのアジトでした。真正面からバットマンの格好でアジトへと突撃します。ペンギンを呼び出すように、門にいた双子に声をかけるも拒否され殴りかかって来たので、ボコって沈めます。大暴れしながら堂々と侵入します。一通り暴れた後に、ペンギン(名前はオズ)がやって来て二人で話すとことに。ペンギンに市長との写真に写っていた女性のことを尋ねます。知らないと言うペンギン。そこに一人の店の女性がやって来て、バットマンが持ってきた写真に写った女性をチラリと見ていました。客に渡す薬のやり取りをして去っていく女性(セリーナ)。市長の事を、はぐらかして答えないペンギン。逃げるように店から立ち去る女性の事が気になり、そちらを追いかけます。店を立ち去った女性セリーナは、市長と共にいた女性を家に匿っていました。それをずっと観察するバットマン(普通にストーカーっぽい素の格好。セリーナの着替えまで見とる)。セリーナは、ニュースで市長と共にいた画像が公開されてしまい錯乱する女性を宥めて、黒のボディスーツに着替えて、また出掛けて行きました。その後を追いかけるバットマン。セリーナは殺された市長の部屋へと侵入し、隠し金庫からあるものを盗みます。バットマンも侵入し、セリーナとの取っ組み合いでセリーナを負かし、アニカという名前の女性のパスポートを奪います。市長を殺したのか?と問うバットマンに、何の事か分からないと言うセリーナ。セリーナは友人であるアニカを救いたい為に、市長が奪ったパスポートを取り返しに来たと言います。それ以上はアニカは怯えて何も話さないと。アニカに会いに行こうと、覗き見していた事をバラして、二人でセリーナの部屋へと戻ります。部屋へと辿り着くと、部屋は荒らされていおり、アニカの姿はなく、セリーナの携帯も無くなっていました。セリーナの部屋のTVを見ていると、速報で市長を殺した犯人が第二の犯行声明を出したとの事でした。死体は警察本部長(バットマンを追い出したやつ)で、犯人はSNSに投稿をしていました。犯人は自分をリドラーと名乗り、ハテナマークを服に描いており、これで終わりじゃないと言いながら、捕らえた本部長の姿を映します。本部長の顔を見たセリーナが、店で見かけたと言います。店の奥にある悪党のたまり場の秘密クラブで、本部長を含めた公務員達を見かけたと言います。セリーナに友人を助け出そうと言うバットマン。ゴードンと共に、本部長の殺された痕跡を探るバットマン。本部長の首にヒ素(殺鼠剤)が打ち込まれており、捕らえていた時に本部長の顔に嵌っていた、ネズミin迷路には暗号が書かれており、またなぞなぞになっていました。SNSに投稿された写真には本部長はドロップという麻薬の売人という悪事に手を染めている様子が写っていました。迷路の下からバットマンへのメッセージカードを発見。”迷路を辿りネズミを探せ。光にさらせば私に辿り着く”と書かれていました。セリーナに店に潜入してもらい情報を得ることに。撮影用コンタクトとイヤホンを付けてもらい、セリーナの部屋からバットマンが指示を出します。店の中では、ドロップという薬を使用している人が多数いました。バットマンはある男に目を止め、セリーナに指示を出します。地方検事でした。更に検事仲間も店にいました。ネズミの事を口にしたので、聞き出すと、飼っていスパイで、その情報で麻薬王を潰す事が出来たと話します。全てリドラーにバラされたら街は崩壊すると言っていると、横にいた女性がアニカの事をチラリと話します。バットマンの指示を無視して女性からアニカの事を聞き出そうとするセリーナ。そこにペンギンと街の大物のファルコーネがやって来ます。ファルコーネはセリーナ話しかけます。ファルコーネと話した後、セリーナは急いで店から出ていきます。追いかけて来た地方検事をスルーしてさっさとタクシーで立ち去ります。地方検事が振られて自分の車に乗り込むと、後ろからリドラーに襲われてしまいます。バットシグナルのライトを消しに来たゴードンに麻薬王の事を聞くバットマン。スパイのネズミの事も話します。リドラーが出てくるんじゃないかと、ブルース・ウェインとして市長の追悼式に出席することに。アルフレッドがネズミの迷路の暗号を解読すると、翼のあるネズミとなりました。カフスをしていないブルースに自分のカフスを渡すアルフレッド。渡されたカフスはウェイン家の紋章入りで、いつからウェイン家の人間に?と反抗期継続中のブルース。ブルースの父親から貰ったと言われて、黙ってカフスを見つめるブルース。市長の葬儀に参列するブルース。嘘はたくさんだと言う大勢のデモ隊が周りを囲んでいました。滅多に人前に姿を現さないため、記者に写真を撮られまくるブルース(引きこもり)。ファルコーネも参加しており、近付くブルース(ファルコーネの同伴者の女性がセリーナかもと思って近づいたのもあり)。ファルコーネはブルースの父親が命の恩人だと話します。葬儀に参列する市長候補のベラに話しかけられ、慈善事業をしないのかと協力をして欲しいと頼まれます。返答をしないまま、ベラは市長の息子にお悔やみを述べるために、ブルースから離れます。ゴードンが署長に、検事が行方不明である事を伝えているのを聞いてしまうブルース。外から大きな音が響き、葬儀に参加している人たちが外の様子をうかがっていると、猛スピードで車が中に突っ込んできました。市長の息子を助けて避けるブルース。車は、教会の柱にぶつかって止まります。警察が取り囲むと、中から口を塞がれて、首に爆弾が巻かれた行方不明だったはずの検事が現れます。携帯の音が鳴り響き、検事の胸には、バットマンに宛てた手紙が貼り付けられていました。ゴードンが教会から参列者達を避難させました。カメラが付いた機械で検事の様子を観察します。そこにバットマンが登場します(一回、家に帰って着替えたんか?)。検事の口のテープを外し、話をします。ダイヤル錠になっており、首ごとなら切断できると無慈悲に答えるバットマン。胸に貼られたメッセージを見ると、”すぐそばにいる、電話に出ろ”とあり、電話に出ます。リドラーが出ると、一緒に真実を暴こうぜ、と誘われます。バットマンとリドラーのやり取りは、SNSで生配信されていました。2分の間に3問の謎を解けば爆弾を外すためのパスワードを教えたるよーと言うリドラー。バットマンが謎を解きつつ、検事が隠している秘密を暴露させられます。最後の答えは、麻薬王の事件のスパイのネズミの名前を暴露する事でした。名前を言えとバットマンが迫るも、家族に被害が及ぶと頑なに名前を言おうとはしませんでした。タイムリミットで、爆弾がバットマンの超至近距離で爆発。バットマンは気絶。突入した警官に意識を失った状態で、警察署へと運ばれるバットマン。大勢の前でマスクを剥ぎ取られそうになり、目覚めて大暴れします。ゴードンが警官とバットマン双方を止めます。バットマンを説得するから二人きりにしてくれと、他の人たちを追い出します。二人でこそっと、情報交換します。バットマンに自分を殴って、鍵を奪って逃げろと言うゴードン。麻薬課のケンジーという男をペンギンの店で用心棒をしているのを見たと、ゴードンに話すバットマン。警察は仮の姿かなーとバットマンが言うと、ゴードンが男を振り返ります。余所見をしたところで、ゴードンをぶん殴るバットマン(容赦なし)。屋上へと逃げます。屋上からウィングスーツ(ムササビスーツ)に変えて、飛び降ります。滅茶苦茶失敗しながら、何とか着地します。バットシグナルのライトがある場所にゴードンに会いに行くバットマン(ゴードンに手加減しろよと言われる。したらしい)。指名手配された様子のバットマン。二人で、ペンギンが怪しいなーとなります。ペンギンの様子を探ることに。ペンギンを尾行して、リサイクル工場へ。そこではドロップという麻薬が作られ、ペンギンが麻薬王になり替わろうとしていました。麻薬王の逮捕劇は茶番だったのです。リサイクル工場へやってくるセリーナ。見張りのチンピラを倒して、車のトランクを漁ります。お金をパクっている所で、忠告の為、セリーナの前に姿を現すバットマン。ストーカーかよとバットマンの忠告を無視して他のバックを漁っていると、探していた友人のアニカの死体を発見してしまいます。存在がばれて、チンピラに襲われて撃たれるバットマン。倒れて動かないため、ゴードンがカバーします。ペンギンがバットマンを倒そうと近付くと、その姿はなく、どう見ても怪しい車(バットモービル)のエンジンが掛かり始めて、部下を置いて逃げ出すペンギン。それを追いかけるバットモービルに乗ったバットマン。派手に市民に迷惑をかけながら、カーチェイスをする二人。トラックの爆発に巻き込まれるバットマンに、勝ったと思いきや、後ろから勢いよく衝突されるペンギン。ペンギンの車はグルングルン横転しますが、無事です。見た目ほぼ無傷のペンギンに、お前がネズミだろ?と問い詰めるバットマンとゴードン。暗号の推理が間違っており、ペンギンが正しいスペイン語を指導してくれます。ユーアーエルでURLの事でした(ペンギンとばっちり)。正しい暗号をURLで開くと、リドラーとチャットで繋がります。バットマンの答えは、間違っていた様子で、リドラーから全体像を見ろと、次の犠牲者は、重要なパズルのピースと言われます。スラム街で育った私は何?という質問に、孤児と答えると、チャットから去るリドラー。スラム街の孤児院にヒントがあると気づいたバットマンは、そこへと向かいます。ウェイン家が寄贈した孤児院に向かいます(手足を拘束したペンギンは放置。)。火事があった孤児院の中に入ると、音が聞こえてきた先の扉に”全てはここから始まった”と書かれていました。中に入ると、市長選に出馬を表明した当時のトーマス・ウェイン(ブルース・ウェインの父親)の映像が流れていました。横の壁には、”親の罪は子に報いる”と書かれていました。次の犠牲者は、ブルース・ウェインでした(バットマンと同一人物ですけどね)。標的が自分だと気付き、急いで家に戻りながら、アルフレッドに連絡します。乳母のドリーが電話に出ると、アルフレッドが一時間前に爆発に巻き込まれたと話します。ブルース・ウェインの姿で警察から詳細を聞きます。バットマンへのメッセージには、”地獄で会おう”と書かれていました。病院で危険な状態のアルフレッドを見つめるブルース。全ての謎を繋ぎ合わせる為、半裸で床に写真を並べ、スプレーで書き込むブルース(掃除大変やで)。親の罪とは何なのかを調べるために、ゴッサムの再開発の計画を調べます。調べている途中で、セリーナから会えない?と言われ、二人は会う事に。アニカが殺されて、復讐を手伝ってほしいと言われます。選択には結果が伴うと、手伝う気のないバットマン。ファルコーネに近付きすぎると危険だと言うバットマンに、ファルコーネは父親で、自分に借りがあると言うセリーナ。ケンジーという刑事がアニカ殺害に関与しており、再度復讐に手を貸して欲しいと言われ、危険だから俺から離れるなと、手伝う気になるバットマン。セリーナがバットマンに突然キスします。自分の身は守れると言って、去っていくセリーナ。リドラーが暴露した、ウェイン家の秘密。20年前に一人の記者が、ブルースの母親マーサは、幼い頃に、母が父を殺して自殺したことにより、精神病で入退院を繰り返していたことを突き止めます。ブルースの父親のトーマスは、この事実を隠そうと記者を買収しようとするも拒否され、ファルコーネに依頼し記者を殺害。これは、ブルース・ウェインの遺産でもあると話すリドラー。ゴッサムは、ブルースの答えを待っていると言います。ブルースとしてファルコーネに会いに行きます。ファルコーネに父親の事を聞くブルース。父親に頼まれて、記者を始末したと話すファルコーネ。記者は、マローニ(麻薬王)に雇われていたといい、父を殺害したのはマローニではないかと考えるブルース。病院のアルフレッドを見守るブルース。目覚めたアルフレッドにファルコーネと父親の事を問い詰めるブルース(けが人は労われ)。アルフレッドは、父親がファルコーネを頼ってしまったのは間違いだった、ファルコーネが人を殺すとは思わなかった、真実を話すために警察に出頭しようとした時に、両親は殺されてしまったと、話します。両親をファルコーネが殺した確証はないと。ブルースは大事な人がいなくなるのは、怖いと話し、アルフレッドを失うところだった事を思い知って、反抗期終了。窓から、空に映し出されたバットシグナルに気付き急行します。ゴードンの元へと急ぐと、呼び出したのはゴードンではありませんでした。二人でライトの元へと向かうと、ケンジーを捕まえてボコっているセリーナの姿がありました。携帯に録音された会話には、脅されてアニカが市長から聞いた、市長とファルコーネの裏取引などを話してしまい殺害された様子が残っていました。バットマンは、ファルコーネがネズミじゃないかと言います。ケンジーは、全ての黒幕はファルコーネである事をサラッと白状します。宙に浮いた再開発の基金を使用したと暴露。アニカを殺したファルコーネの元へと向かったセリーナを追いかけるバットマン。演技をしながらファルコーネと二人っきりになるセリーナ。ゴードンが、バットマンから貰った携帯の音声をメディアへと提供し、そのやり取りがTVで放送されます。こっそり侵入するバットマン(ブルースの格好で侵入して、電気落としてからバットマンに着替えます)。真っ暗闇で雑魚を蹴散らします。殺そうとするも反撃され、ファルコーネに追いつめられるセリーナのピンチをバットマンが救出。銃を向けるセリーナを説得して止めるバットマン。捕らえて、外にいる警察にファルコーネを引き渡します。ファルコーネを連行しようとした所で、リドラーに撃たれて殺害されてしまいます。リドラーの元へ急ぐバットマン。しかし、すでにリドラーは逃亡していました。通報が入り、店にいた怪しい男を逮捕します。逮捕されている間、バットマンを見て笑う男。リドラーだと思われる男の部屋を調査します。再開発の事について書かれた日記がありました(ゴッサムの人たちは計画を日記に書きがち?)。囚われた蝙蝠のケージ(バットマンを暗示)には、バットマンに宛てた手紙がありました。手紙と共に、市長を殺害したヘラがありました。手紙には、自白と書かれておりました。壁には一面に、ゴッサムの真実という文字と切り抜きや写真が貼られており、バットマンの正体を知っているぞと書かれていました。バットマンは、自分が最後の標的であることに気付きます。アーカム(いつも悪党たちが収容される施設)にいるリドラーから呼び出され、向かうバットマン。収監されたリドラーと面会するバットマン。ブルース・ウェインの名前を口にするリドラーと分かりやすく目をそらすバットマン。孤児で生活していた苦しみと、同じ孤児でも金持ちだったブルースへの恨みを語るリドラー。二人で市長達の悪事を真実の元に晒したと熱く語ります。バットマンがリドラーを否定すると、最後の計画を口にします。しかし、内容は話しませんでした。リドラーの家に勝手に侵入し、リドラーの計画が何かを調べるバットマン。証拠品のヘラを手に取っていると、警官のマルティネスが家で警備をしており(勝手に証拠品さわるバットマンに注意するけど無視される)、ヘラはカーペットの張り替えに使う工具だと話します。それを聞いたバットマンは、リドラーの家のカーペットを引っぺがします。真の変化と書かれており、それを投稿したSNSのコードだと気付き入力すると、フォロワーに公開したメッセージが残されていました。市長選挙の日(それが今この時)に、ゴッサムの堤防近くに起爆装置を7台設置し、爆破させ洪水を起こし、洪水で選挙のイベント会場に市民が避難し、そこを大量の武器を持ったフォロワー達が人々を襲うというものでした。それを知った瞬間に、ゴッサムで大規模な爆発が起こりました。バットマンは急いでイベント会場へと向かいます。次期市長のベラが混乱する人たちを説得しようとマイクの前に立つと、撃たれてしまいます。咄嗟に会場にいたゴードンがベラを守り、ベラは命は無事でした。天井から派手に侵入してくるバットマン。大勢の敵に一人で立ち向かいます。撃たれながら、敵をワイヤーで吊り下げていきます。しかし超至近距離で撃たれ、弾みで通路から落下しそうになり掴まっていると、頭部にショットガンを押し付けられてピンチに。そこにセリーナが助けに入ります。セリーナが頑張って引き上げるも、ダメージを負い動けなくなっているバットマン。動ける敵がまだ残っており、セリーナに襲い掛かります。バットマンは、自分に薬剤を打ち込んで、無理やり動き、セリーナを襲っていた敵をボッコボコにします。殴るのを止めないバットマンを止めに入るゴードン。敵のマスクを剥ぎ取り、何者かと聞くゴードンに復讐だと答える敵。自分の責任を感じるバットマン。洪水がイベント会場にも大量に流れ込んできて市民が危険にさらされます。バットマンは急いで、市民を安全な場所への誘導と救助を行います。バットマンが、これからも悪が蔓延る事、自分が意図しない影響を与えてしまったこと、復讐だけではゴッサムを変えられないことに気付いたと独白しながら、救助活動に精を出します。ニュースで計画が失敗に終わったことを知ったリドラーがアーカムでブチ切れ。近くの檻に収容されているジョーカーがリドラーに話しかけ悪だくみしながら、二人で友達になります。セリーナがゴッサムから出ていくのを見送りに来るバットマン。セリーナに二人で行かないかと誘われて何も話さないも、バットシグナルが灯されているのをバットマンが見ているのに気づき、答えが分かってしまいます。セリーナを不器用に見送ってエンドです。今回のバットマンは堂々と出て来て、しれっと捜査に参加してきましたね。謎解きのシーンがかなり多いですね。でも、これはこれで面白いバットマンでした。今までで一番頭が良さそうでした。ブルースの時のボッチの引きこもり感が凄い。バットマンとしては初々しい様子でした。厨二日記は将来、黒歴史になるやつ。ブルース・ウェインのよくある設定の女たらしの道楽息子感はゼロでしたね。ストーリーは暗いけど面白いので、3時間ありますがそこまで長く感じずに楽しめる映画だと思います。では、また次回。
2022.10.17
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こんにちは、みち太郎8です。季節の変わり目の為、お犬様が盛大に換毛期になっております。毎日散歩の度に、ブラッシングするんですが、大量に毛が抜けて行きます。どこにそんな毛が入ってるん?毎回コロコロしまくり。ずっとぽっちゃりなので、毛による増減も分からない。年なので、大分と毛量は減ってきましたが、まだまだ多いです。大量の毛を持っていかれても、お犬様達が禿げないのはいつ見ても不思議です。自分達なら、かなり不安になるぞ。では、また次回。
2022.10.13
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ゲームの実写のアクション映画を紹介していきます。ゲームをやったことはありますが、このゲームは動きが難しく、めちゃくちゃ酔います。主人公が基本的に暗殺者なので、バレないように動くのも難しいです。映画の中でも頑張って、表現しようとしていましたが、その設定いるかな?というのはあります。映画ではアサシンの設定何処いった?というくらい、堂々とは出てきましたね。アクションだからね、コソコソばっかり出来ないですよね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・アサシンクリード主演は、マイケル・ファスベンダーです。XーMEN:ファーストジェネレーションのマグニート役として出演しています。数世紀に渡り、テンプル騎士団は”エデンの果実”を探し求めていた。果実を見つけ、秘密を解読すれば、思想を操れると考えたのでした。彼らに対抗するために立ち上がったのがアサシン教団でした。という文言からスタート。スペインのアンダルシア、1492年。異端諮問が始まり、グラナダの王の息子が捕まれば果実を渡すだろうと教団の師が、アサシン教団の一員のアギラールに話します。アギラールは自由のために、果実を守る誓いを立てます。メキシコ、1986年。主人公(子供時代)が家に帰ると、母親が殺されていました。側には、フードを被った怪しい格好の父親が佇んでいました(父親が母親を殺害)。車が家を取囲み、父親は主人公に闇に生きろと言い聞かせ、逃します。一人で走って逃げる主人公。30年後のアメリカの刑務所。主人公の死刑が執行されます。死んだと思っていたのに目覚めると、ソフィア(博士)という女性が目の前にいて、主人公に話しかけます。主人公はパニックになり、這いつくばりながら施設内を彷徨います。外が見える部屋へと辿り着き、窓のない開放された落ちたら死亡する場所に立つ主人公。主人公が居るのは街中に建つ巨大な施設でした。追いかけて来たソフィアが、マドリードにある民間団体の施設だと説明します。ソフィアが暴力の根絶に協力して欲しいと頼んでいると、警備員に麻酔銃で撃たれて倒れる主人公。目覚めると、連行されて、変な機械のアーム(アムニス)を装着される主人公(アギラールの暗器の鉄甲も装着)。500年前の人物であるアギラールの意識とシンクロさせられます。テンプル騎士団に捕まってしまうグラナダの王子。王子を救出する為に、アサシン達が騎士達に襲いかかります。テンプル騎士団とアサシン達の戦闘開始(現代では、一人でアームに繋がれて動き回る主人公。)。アサシンの女性が、王子が捕らえられた檻付き馬車を奪い逃走。後を追うテンプル騎士団。多勢に無勢になるアサシンの女性。助ける為に、後を追うアギラール。馬でのカーチェイス。何とか敵を蹴散らすも、王子と共に崖から落下しそうになり、ワイヤーでぶら下がるアギラールと王子。生きていた敵が主人公達を見下ろす所で、アギラールと主人公のシンクロを切断されます。倒れて意識を失う主人公。民間団体の責任者(リッキン)とその娘のソフィアが主人公の事について話します。退行の機械を使用すれば、主人公が果実へと導くと、暴力を根絶する為に果実を求める二人。長老会(テンプル騎士団)にて、最高権力者より計画の中止を伝えられるリッキン。しかし、アギラールの血筋である主人公の事を伝えると、目の色が変わります。目覚める主人公。アギラールの幻覚を見ます。目覚めたのを知って、部屋に入って来るソフィア。主人公はソフィアの首を掴んで、過去への退行のこと、この施設の事について聞きます。協力してくれたら分かるからと言うソフィア。主人公の事についてと、アギラールの家系のことについての研究を見せられる主人公。この施設にいるのは、先祖がアサシンの現殺人犯と話すソフィア。エデンの果実の最後の所持者がアギラールだと言います。果実の隠し場所を知りたいと。暴力は制御出来ると。この研究が終われば、主人公によりよい人生をあげると言います。腹が減ったという主人公を、あっちと誘導するソフィア。食堂へは主人公一人で入ります。バプティストと名乗る男は、主人公に値踏みするように話しかけます。周りの人間も主人公の事を窺います。主人公が果実を渡せば、みんな殺されると話します。部屋にて幻覚のアギラールと戦う主人公。戦いの途中で、責任者の命令で警備員が侵入し主人公を無理やりアムニスへと連れて行き装着します。またアギラールの記憶へと退行します。王子と共にテンプル騎士団に捕らえられてしまったアギラール達。アギラールは教団の仲間の女性を愛していました。アギラール達は、民衆の前に連行されて、火炙りにされそうになります。師が火炙りにされてしまうも、アギラールは何とか拘束を解き、女性と共に周りの人間を倒しながら脱出します。アギラールと教団の女性は、アンダルシアの街を敵と追いかけっこ。二人で戦いながら逃げます。高い建物から、飛び降りた所(イーグルダイブというゲームの醍醐味)でアギラールと主人公とのシンクロが切れてしまい、主人公は気絶して痙攣。主人公の治療を行うも、一時的に神経分離して足が麻痺して動かなくなります。ソフィアは主人公に、自分の意志で退行すれば危険はないと話すも、主人公は拒否します。ソフィアは果実を探せるのは、主人公だけだと熱く語ります。足が回復して、部屋で特訓する主人公。そこにリッキンがやって来ます。自分の意志で退行する様に言われて、無理やり退行させられた人達の末路を見せられます。主人公の父親もこの施設にいると言うリッキン。アサシンブレードを渡されて、すごそこに居る父親に怒りをぶつける主人公。父親は果実を守る為に母親を殺した、主人公も殺すつもりだったが、殺せなかったと言います。主人公は教団と父親を滅ぼすために果実を見つけると、母親のネックレスを父親の首に掛けて、アムニスに向います。途中で施設の人間に裏切るのかと、襲われるも撃退し、警備員が急いで駆けつけます。主人公はアムニスを装着し、自発的な退行へ。王子と引き換えにグラナダの王はテンプル騎士団にエデンの果実を渡してしまいます。異端諮問長官が果実をゲットしてテンション上がっているところに、目眩ましの煙幕(粉)をぶちまけて、突撃するアギラールと女性。騎士達を殺しながら部屋に立て籠もり、アギラールが長官を(捕まえた時に果実はパクるアギラール)、騎士団長が女性を人質に取ります。アギラールが女性の為に、長官から手を引こうとすると女性は団長によって殺されています。愛する女性を殺されて、怒りのまま団長に挑みかかるも、ズタボロにされてしまいます。倒れた所で、隠し武器を使い団長を弱らせて殺すアギラール。長官が扉を開いてしまい、騎士達が雪崩込んで来たので逃げ出します。しかし、追い詰められてイーグルダイブで高い所から川に飛び込むアギラール。負荷がかかりすぎて、アムニスのアームが壊れてしまいます。シンクロ中の映像は続行。軍港まで逃げ込んだアギラール。教団の友であるコロンブスに果実を託します。墓まで持っていくことを誓うコロンブス。ソフィア達はコロンブスの墓がスペインの聖セビリア大聖堂にあり、そこに果実がある事を確信します。施設内で、アサシンの末裔達による反乱が起こります。主人公はアギラール等の、過去のアサシン達(幻覚?)に囲まれ、アサシンだった母親からアサシンの教団の教えを説かれ、ころっと自分もアサシン的な流れになります。アサシン末裔仲間達がやって来て、どうするか聞かれて戦うと答える主人公。反乱に加わって大乱闘。反乱中に父親は殺されます。ソフィアとリッキンを乗せたヘリが飛び立ってしまい、急いでアームを登り、天井のガラスを壊して出るも、間に合いませんでした。リッキンが大聖堂の司祭から取り出したエデンの果実を受け取ります。ロンドンのテンプルホールにテンプル騎士団達が集合します(こっそり主人公達、アサシンが侵入)。リッキンの自由意志を奪うという考え方、手柄が長老会ものになるのを、騙したのかと憤るソフィア。リッキンがテンプル騎士団達の前でスピーチをしている間にソフィアがホールから立つ去ろうとしていると、目の前に主人公達が姿現しました。主人公はソフィアに協力するから、こちらにも協力してくれと話します。出来ないと断るも、出来ると迫る主人公。死すべき者もいると言って、歩き出します。スピーチが終わり、エデンの果実を手にしたリッキンの喉をかき切って、果実を奪って立ち去る主人公。一般の騎士団員達は慌て逃げ出します。ソフィアはリッキンの死体を見て、責任を感じ果実を取り戻す事を誓います。主人公は、高い建物に登って果実を手にイーグルダイブを決めるポーズでエンドです。ゲームの内容を再現しようと頑張っていましたね。ただ、アームに掴まれて動き回るの表現はいらんかった様な。主人公が一人で動き回っているのが、笑える。アクションはパルクールがふんだんに使われていて格好良かったですよー。アクションが格好いい。ただ、やろうとすることが多くて時間がなかったような感じがして勿体無かったかもしれません。主人公がアサシンに心変わりするのもよく分からん。イーグルダイブとか、主人公目線で見れたりしたら面白かったかもしれません。割と映画としては好きなんですけど、ゲームのファン怒らないかな?ストーリーはちょっと微妙です。何がしたいか、迷走気味。アクションはいいよ。では、また次回。
2022.10.07
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ガッツリミステリー映画を紹介していきます。結構、予想の通りの結果になる映画でしたが、と見せかけて実は‥。的な展開になるかもしれないとずっと考えさせられた映画でした。かなり面白い映画でした。ジョニー・デップの演技が上手いのか、展開が上手いのか。どっちもあって面白いのかもしれません。ミステリーなので、ネタバレ厳禁な人には一番タブーな事を紹介するので注意して下さい。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・シークレット・ウィンドウ主演は、ジョニー・デップ。裁判で勝ったし、これから色んな映画に出てくださいね。主人公が浮気をしている男女の元へと怒鳴りこむ所から始まります。眠っている主人公を訪ねる一人の男性。目覚めて出てみると、主人公に向かって、作品を盗作しただろと言って来て、自分の作品を無理やり押し付けて来ます。主人公は何とか男性を追い返し、作品はゴミ箱の中へと放り込みます。小説を執筆中も、いいアイディアが浮かばず、飲み物を取りに行くと、家政婦のガーベイが捨てたはずの小説をテーブルへと置いていました。これは自分の小説じゃないと言う主人公に、そうですねーと分かっているんだかな返事をするガーベイ。主人公は、男が置いていった小説と自分の作品を比べて見ると、驚くほど一致していました。シークレット・ウィンドウという題名の作品でした。昔、今の家へと越してきて、小さな小窓とそこから見える景色を妻と発見した事、秘密の窓の下には、秘密の花壇という妻が言った言葉を思い出す主人公(小説にも花壇等、出てくる)。先を読んでも、男(作者名にジョン・シューターとあり)の小説とそっくりでした。盗作などしていないと、飼っているお犬様と、自分に言い聞かせます。ソファーで寝落ちすると、夢で男が侵入してくる映像があります。電話で目覚める主人公。元妻のエイミーという女性が嫌な予感がしたから連絡したと話します。何もないかと聞かれて、秘密の窓の小説を書いていた時の様子を尋ねます。エイミーは様子がおかしかったと話し、他の小説の影響はなかったか聞く主人公に盗作は一度だけだったはずと言います。主人公は二度目の盗作を否定。エイミーの彼氏の話で、苛立って電話を切る主人公。盗作を疑うシューターに会いに行き、男にいつ頃に書いたのか尋ねる主人公。男は、1997年と話すと、主人公はそれよりも前に執筆しており、更に1995年には、雑誌に載っていたと話します。証明しろと言うシューターに、知るかと突き放す主人公。お前の家に行って、妻に聞きに行こうか?と言う男に、離婚するから俺の家じゃないと怒る主人公。俺はどっちかがくたばるまで闘うと、宣言する男。男は3日以内に雑誌を見せろと宣言して、一旦去って行きます。主人公は、エイミーに連絡せず。またソファーでふて寝します。ソファーから落ちて、夜中に目覚める主人公。窓が開いており、紙が貼ってありました。外の電球は割られており、懐中電灯を持って辺りを探り、家の壁には貼られた紙には、”3日間だぞサツは呼ぶな”と書かれていました。紙の下にあった布を取ってみると、そこには飼い犬の死体がありました。地元の保安官に訴えるも、全く相手にされず。友人の弁護士のケンに、話をします。エイミーの家から、雑誌を取ってくるから、シューターと会うときに立ち会って欲しいと頼みます。黒のキャデラックが俺の車だと了承してくれます。帰りにエイミーの家に雑誌を取りに向かいます。エイミーの家に辿り着くと、エイミーが彼氏と家を出て行くところでした。それを見つめる主人公。家に帰ると、ケンが待っていてくれました。ケンに、トムという人物が、シューターの姿を見たかもしれないと伝え、聞き込みに行くことに。シューターの宿を突き止めて、逆に脅したるわと頼もしいケン。ケンは、レイクサイドというモーテルに泊まるとのこと。主人公は、浮気を知って、突撃したモーテルであることを思い出します。ケンが立ち去った後、家の窓に何かがよぎったのが見えました(内側にいる様子)。火かき棒を持って、2階に様子を見に行く主人公。バスルームの鏡に何かが映り、突撃して鏡を叩き割る主人公。居たのはネズミだけで、バスルームには誰もいませんでした。ネズミを外に逃がすついでに、タバコを吸いに外へと出ます(危機感なくなりがち)。外でタバコを吸い始めると現れるシューター。シューターは、雑誌何かないだろと言い、完璧だったはずの、小説の結末を書き換えて出版しろと言います。それを喜んで書き直すと言う主人公。元妻の話をされて、シャベルで襲いかかるも返り討ちにされる主人公。妻はお前のせいで死ぬかもなと、立ち去るシューター。目が覚めて、抜いていた電話線を戻すとエイミーから連絡が入ります。家を燃やされたと言います。家に向かう主人公。二人の家は、焼け落ちてしまっていました。エイミーと共に消防と警察から話を聞きます。発火装置(簡単なやつ)を使った放火でした。保険会社と保険金と被害にあったモノついて話し合います(エイミーの彼氏と主人公が険悪ムード)。エイミーは過去の盗作の事を心配して言うも、主人公は解決した事で、もう二度とやってないと強く否定します。エイミーの彼氏と二人で話す主人公。浮気をした事を責める主人公。彼氏の事を疑って出身地を聞くも、全く関係ない場所でした。家に戻ると、ケンの姿はありませんでした。主人公はケンに電話をかけると、一時間前に家を見に行ったと言い、今はモーテルで過ごしていました。雑誌は、出版社に連絡してバックナンバーのコピーを送ってもらったと言います。トムに話を聞くも、主人公が言う道は通らなかったし、シューターという男の姿は見なかったと話していました。ケンは、主人公に恨みを持つものが雇ったのではないかと推察します。シューターは暴走し始め、勝手なことをしているのではないかと言います。ケンはトムに真実を話させようと明日の朝、トムがよく行く店に集まる事に。拳銃を持参でと言います。朝、完全に寝坊する主人公。出かけようとすると、車の鍵がいつものところにはなく、玄関の外にはシューターが被っていた帽子が置いてありました。車を見ると、運転席の扉が開いており、鍵がささったままになっていました。恐る恐る乗り込む主人公。中には、タバコの吸い殻が置いてありました。主人公は、帽子を証拠として持ち出し、目的の店へと向います。店へと着くも、ケンとトムの姿はありませんでした。店員に、ケンの事を尋ねるも、そんな人は来なかったと話します。車で家に戻る途中で、ガソリンスタンドにエイミーの彼氏の姿がありました。喧嘩腰で話しかけると、エイミーとの離婚届けにサインしてほしいと言われます。拒否して、友達に言っとけと立ち去ります。家に帰ると、電話でシューターに前にあった場所へと呼び出されます。行ってみると、車の中でトムとケンが、殺されていました。それを見て失神してしまう主人公。目が覚めると、シューターが側に立っており、急いで逃げます。片足が動かくなって引きずりながら逃げます。しかし、お前が殺人の容疑者に間違えられるぞとシューターに脅されて立ち止まります。雑誌はあるという主人公に時間までに雑誌を持って来いと、死体は始末しとけ、じゃないとお前とお前の周りのやつを殺すと言います。雑誌を見せて、主人公の名前があった時はどうするのか聞くと、自首して裁判の前に自殺する、頭がイカれてるからと話して立ち去ります。何とか苦労しながら車ごとケンとトムの死体を、崖から湖に落として始末します。家に帰るとエイミーから連絡がありました。主人公に大丈夫か尋ねます。心配していると言いながら、離婚届にサインしてほしいと言われてブチ切れて電話を切る主人公。サインを貰いに主人公の家に向かうエイミー。郵便局に届いているはずの荷物を貰いに行きます。保安官に話しかけられるも、急いでいるから後で電話すると言って去ります。荷物を開けてみると、雑誌が入っており、主人公の小説のページが切り取られていました。家でどうやったのか、考えていると主人公は思わず目の前にあったシューターの帽子を被ります。家の鏡の前に立つと、別の自分が語りかけて来ます。何人もの人格が存在する主人公。主人公が混乱していると、別の主人公が違う人間を殺す前に自首しろと言います。シューターは妄想で存在しないと言われてしまいます。お前は間違っていると。したとするとシューターが現れて、俺はお前が作り出、真実を語り出します。お前が俺に、指図して全てやらせたと話します。放火も、トムとケンの殺害も全て主人公の仕業でした。目的は、秘密の窓という小説の結末を書き換える事。主人公はエイミーが来るのを確認して、姿を隠します。エイミーが主人公を探して家に入ってきます。家の中は、荒れており主人公の姿が見当たりません。2階へと上がるエイミー。机に彫られたシューターの文字に気付くと、あちこちにシューターと書かれていることに気付きます。扉の裏から帽子を被った主人公が現れて、”Shooter”とはつまり、"Shoot her"で彼女を撃てという事だったのです。エイミーにハサミを持って襲いかかる主人公。エイミーは車へと逃げ出すも、捕まって家へと引きずり込まれてしまいます。エイミーをドライバーで刺すも、蹴られて倒れる主人公。その間に、エイミーは外へと出るも頭を岩に打ちつけてしまいます。埋めるところはもう決めてあると、シャベルを手に取る主人公。車の音がしたので、エイミーを置いて主人公はシャベルを持ったままエイミーの彼氏が現れるのを待ち伏せます。やって来たところをシャベルで殺す主人公。更に書き換える結末(湯気の立ったコーンを一本手にとった。そのうちに彼女の死は、俺にさえ謎になるだろう。という結末)を口にしながらエイミーも殺してしまいます。時間が立ち、保安官が主人公に会いに家にやって来ます。保安官は主人公に向かって、証拠が足りないから逮捕出来ないけど、死体見つけるからな、皆が怯えるから町に来んなと言います。主人公は、小説は結末が重要、今書いてる小説の結末は最高と保安官に熱く語ります。”そのうち彼女の肉体はカケラもなくなって、彼女の死は俺にさえ謎になるだろう”という文章でエンドです。結局、主人公が相当やべぇやつだったという映画でした。主人公の妄想と見せかけて実は、という展開かどうかでずっとハラハラしたけど、やっぱり妄想でしたね。ジョニー・デップのやばい奴の演技が上手過ぎないか。ただの通りすがりのトムのとばっちり感が凄くて可哀想でしたね。凄いそこまで捻った内容ではないですが、かなり面白いミステリーです。是非とも観てみて下さい。では、また次回。
2022.10.02
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、超王道ミュージカル映画を紹介していきます。舞台でも何度も公演されている、人気の作品になっております。オペラ座の怪人は皆、歌が上手いし、セットも凄い。劇団四季も観に行きましたが、個人的には映画の方が好きかもしれません。超豪華で、シャンデリアでのシーンは音楽が始まった瞬間、鳥肌立った。これは是非とも観てほしいですねー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・オペラ座の怪人怪人ファントム役は、ジェラルド・バトラー。知らんかってびっくりしました。アクションでは、ちょっとチンピラっぽいのに。ヒロインはエミー・ロッサム。デイ・アフター・トゥモローに出演。死霊館のパトリック・ウィルソンも居るわ。豪華。1919年。蜘蛛の巣が貼り、古びたオペラ座の中で、公演当時の品がオークションにかけられておりました。猿のオルゴールを落札した車イスに乗った老紳士が思い出を歌います。最後のオークションの品で、有名なオペラ座の怪人事件の壊れたシャンデリアに電気が灯されて、白黒だった映像が、当時の色鮮やかなオペラ座へと変わっていきます。1870年。沢山の人で溢れて盛況だったオペラ座。交代で新しい2人の支配人(フィルマンとアンドレ)が就任し、プリマドンナや団員に紹介します。主人公の幼なじみのラウル子爵が後援者になりました。主人公はひと目見て、幼い頃に出会ったラウルだと気付きます。しかし、ラウルは主人公の事に気付きませんでした。ハンニバルのリハーサルを再開して、気に入らない事ですぐ癇癪を起こすプリマドンナのカルロッタ。支配人達にゴマをすられて、機嫌を直して歌いだします(キンキンするので、皆が耳栓しだす)。しかし、歌の途中でセットの背景がカルロッタの上に落下します。オペラ座の怪人の仕業だと騒ぐ団員達。バレエの指導員のマダム・ジリーが落ちていた手紙に気付き、支配人達に怪人からのメッセージを伝えます。劇場の5番のボックス席をいつもの様に開けておくこと、月に給料として2万フランを支払う事を伝えます。カルロッタは今回の騒動で、出演しないと舞台を去ってしまいます。今夜の舞台に主役が居なくなるため、どうするのか話し合っていると、コーラス・ガールである主人公を推薦するマダム・ジリー。歌を聞けば分かると、皆の前で歌わせる事に。美しい歌声で、皆を魅了して、今夜の舞台の主役に抜擢されます。堂々と舞台で歌い上げる主人公。ラウルが主人公の事に気付きます。舞台は大盛況で無事成功します。祈りを捧げている主人公に、歌が上手くなった秘密を教えて欲しいとやって来る、親友のメグ。死んだ父親が音楽の天使として側にいると言う主人公に、正気か?と信じないメグ。控室に戻った主人公の元に大勢の人が詰めかけていました。マダム・ジリーが置いてあった、黒いリボンが巻かれた一輪のバラを差し出して、彼も満足してると言って去っていきます。控室に入って来るラウル。二人で昔の思い出を語ります。主人公を食事に誘うラウル。音楽の天使は厳しいからと断るも、聞く耳を持たないラウル。誰かが主人公の控室に鍵を掛けます。それを見つめるマダム・ジリー。ラウルの事を怒る音楽の天使。それを宥める主人公。姿を現してほしいという主人公の呼びかけで、姿見に現れる音楽の天使。白い仮面を被った男性。オペラ座の怪人と呼ばれる人物でした。怪人に導かれて(馬に乗ったり、小船に乗ったり)、彼が過ごしている地下へと連れて行かれる主人公。この場所で自分の為に歌えと言う怪人。ここで自分と共に暮らすように言います。主人公が自分そっくりの人形を見ると驚いて気絶してしまいます(怪人が重度のストーカー。やばめのやつ)。ベットに主人公を横たえます。メグが主人公を探して控室の鍵を開けて入り(プライバシーとは)、鏡の後ろに隠し通路を見つけて中に入って行きます。中を進むと、途中でマダム・ジリーに見つかって連れ出されてしまいます。目が覚めて、昨日のことを思い出しながら怪人の元へと向かう主人公。ピアノで作曲している怪人の仮面を取ってしまう主人公。激高する怪人の独白が始まり、一通りして収まると、仮面を返す主人公。支配人が騒ぎ出すと怪人は主人公を連れて部屋へと戻ります。支配人達に送られた、怪人からのカルロッタはいらんやろ、主人公でいいやん。それと給料入ってませんけど?という手紙。失礼な手紙だと支払う気のない支配人達。オペラ座にやって来たラウル。ラウルには、音楽の天使がついてるから心配いらんから、主人公には二度と会うなと書かれた手紙が。カルロッタにも手紙が届いており、お前はもう終わってるから、主人公の邪魔したら大変な事になるからな、と書かれていました。支配人達は手紙に憤ります。更にマダム・ジリーが持っていた手紙には、新演目では主人公を主役にして、カルロッタには小姓役をやらせろと、いつもの5番ボックス空けとけよ、指示に従わんかったら厄災が起こるという内容でした。支配人達は、指示に従わずにカルロッタをヨイショして主役にします。観客が入り、カルロッタが主役の舞台の幕が上がります。ちょこちょこ暗躍する怪人。舞台の途中で、オペラ座の一番高い場所から怪人の声が響きます。カルロッタを侮辱する怪人。声を掛けて、さっさと消えます。カルロッタは何時も喉にかけるスプレーを吹きかけると、声が出なくなってしまいました。カルロッタの代わりを主人公が務めると観客に説明する支配人達。時間稼ぎに幕を開けてバレエを上演していると、怪人の後を追ってきた男を殺して首を吊って舞台に晒す怪人。観客には事故ですと説明する支配人。屋上へと逃げ出す主人公。後を追うラウル。怪人からは逃げられないと怯える主人公に、怪人はいないって、と宥めます。主人公は怪人の醜い顔を見たとラウルに話します。怪人の歌は自分の心を満たし、彼の目には懇願と羨望があったと言う主人公に、ラウルは闇の事は忘れる様に言います。ラウルは主人公に告白し、二人は口付けを交わします。全てを物陰から見つめる、ストーカー怪人。怪人は完全にフラレた感じになります。裏切ったのを後悔させたると、激おこな怪人で、舞台であればここで第1幕の終了。新年を祝う盛大な仮面舞踏会の開催。しばらく怪人からの音沙汰もなく支配人達は喜びます。主人公とラウルは、婚約。皆が楽しく踊っている中に、現れる怪人。新しい台本を持ち、皆に注文をつけます。主人公には、自分の元へと戻って来るように言います。首に掛けていた婚約指輪を奪い、怪人に向かって来たラウルを避けて姿を消します。更に後を追うラウル。マダム・ジリーがそれを止めて、ラウルを案内します。ラウルが怪人の事を尋ねて、それ答えるマダム・ジリー。何年も前に旅芸人の一座がやって来て、そこで化け物として見世物にされていたのが怪人でした。怪人は一座の人間を殺して逃げ出し、マダム・ジリーが彼をオペラ座の地下で匿っていたのでした。芸術の分野では、怪人は天才だと話すマダム・ジリー。ラウルは、彼は異常者になってしまったと言います。外で見張っていたが眠ってしまったラウルを起こさずに、こっそり部屋を出て、父親のお墓へと向かう主人公。目覚めたラウルは主人公が出掛けたのを見て、馬に乗って急いで追いかけます。父親の墓の前に訪れた主人公を再び自分の元へと誘いだそうとする怪人。そこにラウルが現れて、怪人と決闘になります。ラウルが勝利し、怪人にトドメを刺そうとするのを止める主人公。ラウルは主人公を連れて立ち去ります。残された怪人は、二人に復讐を誓います。オペラ座に戻り、ラウルは怪人を罠にかけようと支配人達に作戦を話します。怪人が作った作品を上演し、主人公を見るために出てくるであろう怪人を、武装した警官で取り囲もうという作戦でした(かなり単純な作戦)。主人公は怖いから出演したくないとごねるも、ラウルに説得されて舞台に立つことに。ついに怪人の手がけた「ドン・ファン」の舞台の幕が上がりました。主人公が舞台に立った瞬間に、役者と入れ替わって舞台に上がる怪人(どうみても別人)。もう後戻りできない、自分の元に来いと熱く歌う怪人。主人公は、ラウルと警官に目で合図を送ります(怪人と主人公が歌うのを、全員で終わるまで見つめとるけど)。怪人が主人公に一緒にいたいと歌う中で、彼の仮面を外し、観衆たちに怪人の顔を晒す主人公。人々が悲鳴を上げる中、急いで怪人の元へ向かう警官たち。怪人は、シャンデリアのロープを切って落としてしまいます。混乱する中、主人公を攫って逃げ出す怪人。オペラ座はシャンデリアによって炎に包まれてしまいます。マダム・ジリーは、主人公達が向かう地下にラウルを案内します。マダム・ジリーと別れ先を急ぐラウル。罠にハマりながらも頑張るラウル。花嫁衣裳を着せて、指輪を渡す怪人。怪人を拒絶する主人公。そこに辿り着くラウル。怪人に縄で拘束され、首に紐を掛けられるラウル。主人公に、ラウルに死んでほしくなければ自分を選べと脅しをかけます。主人公は怪人を哀れみ、口づけを送ります。泣き出す怪人。主人公とラウルに、ここの事は話すなと出て行けと言って、二人を開放します。怪人が一人で猿のオルゴールを見つめていると、そこに現れる主人公。主人公に愛してると告げるも、渡した指輪を返して去っていきます。ラウルと主人公が去っていく姿を見つめる怪人。警官たちが辿り着くと、そこには怪人の姿はありませんでした。怪人は何処かへと消え去ってしまっていました。1919年に戻り、落札した猿のオルゴールを主人公の墓に備えるラウル。墓には、黒いリボンが巻かれた、まだきれいな状態のバラが置かれている事に気付くラウルでエンドです。ストーカーは月日も超える映画でした。主人公は、やっぱり顔で選んでるのか?まぁ、確かにちょっと怪人の愛は重すぎますけどねー。割とあっさりと怪人の事を振るのが酷いけど、現実的でいいですよ。みんなそれぞれ自分勝手ですね。オペラ座の怪人を初めて知ったのは、金田一少年の事件簿ででした。昔からの演目なので、内容は知っているという人も多いと思います。音楽がいいですねー。カルロッタの歌声も好きなんですけどねー。皆、やっぱり歌が上手いです。ではまた次回。
2022.09.27
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ゾンビ映画を紹介していきます。割と良質なゾンビ映画です。美容整形の病院で巻き起こるゾンビパニック。ゾンビの速度は遅めです。血みどろのサービスは多いです。かなり最低なやつらの集まりです。主人公の彼氏が、中々死なない。普通なら死んでます。コメディですが、真剣にゾンビと対決しています。最後、個人的には好きな終わり方でした。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・YUMMY/ヤミーベルギーのゾンビ映画ですので、出演者はあまりわからないですねー。病院で掃除中の男性が、死体を焼却炉に放り込む医者をチラ見。死体が燃やされるも、中から音が聞こえて来るので、男性が急いで扉を開くと(生きてると思ったのかも)、中から炎に包まれた手が出てきて、男の顔面を掴んでオープニングスタート。主人公が母親と彼氏(主人公の付き添い)と共に美容整形の病院に向います。主人公は大きな胸がコンプレックスで乳房縮小手術を受けるために予約していた病院に向います。途中で、何かよくわからない動物を轢いてしまい、まだ微かに動いており、彼氏がとどめを刺そうとするも、別の車が轢いていき、彼氏に血が飛び散ります。血に弱い彼氏は勢いよく嘔吐。ガソリンスタンドで着替える彼氏。主人公の術後にプロポーズするつもりで、ポケットに指輪を隠しています。ちょっと古めの病院に到着(手術料安いらしい)。秘書の人が主人公達を出迎えてくれます。中を案内し、患者を紹介しながらどんな美容手術を行ったか説明します。主人公の母親はアチコチ整形する予定でした。彼氏は、病院のスタッフが運ぶシーツについた血を見ただけで気分が悪くなります。母親が彼氏は医者を目指していたが、血を見るのが駄目で断念したと秘書に言います。シュルツ(本名はマイヤー)という男性は、一応有名人の様子で、医院長にここに来たことは秘密であることを話します。シュルツは、大事なところを大きくしており、次は脂肪吸引をする予定です。主人公は医院長に見てもらい、Bカップにしてもらうように頼みます。手術前に主人公と彼氏が二人でイチャイチャして話していると、結構絡んでくる病院の職員のダニエル。チャラい感じで、何の職員かは不明(お客様の案内かな?旅行代理店って言うてたが)。主人公の手術の番になり、手術室へ入ろうとすると、執刀医が手術室の中でコーヒーを飲んでおり、不信感が募り色々と質問責めにする彼氏。そこに秘書がやって来て、ダニエルに彼氏を院内の案内するように言い、連れ出します。ダニエルは彼氏を連れて、関係者立ち入りエリアまで入ります(他の人間のIDを拝借)。彼氏を放置して、薬をパクるダニエル(ヤク中)。彼氏は一人で廊下で待っているも、物音がした部屋が気になり入ります。するとそこには、パンイチでベットに身体拘束された女性がいました。彼氏は、女性を助けようと口にはめていた口枷を外してしまいます。口の周りの皮膚がむき出しで、血まみれの状態に驚く彼氏。音で気付いたダニエルもやって来て、驚いて二人でそのまま放置して部屋から立ち去ります。残された女性(ゾンビ)は、口で手の拘束具を嚙み切ってしまいます。二人は、見たことを秘密にしようと話して分かれます。彼氏は、急いで主人公の手術室へと急ぎます。麻酔をかけようというところで、手術室に侵入する彼氏。。手術はやめて、主人公に帰ろうと言うも周りのスタッフが止めます。もみ合いになった際に、彼氏の手に麻酔の注射が刺さって気絶する彼氏。監視カメラの映像で、ゾンビの女性が拘束を外して這い出して来る映像が映ります。彼氏がベットに拘束された状態で目覚めます。そこにやってくる秘書。彼氏と話します。話している途中で、看護師がやって来て秘書に何かを言います。立ち去ろうとするので、拘束を外してくれるように言います。看護師によって拘束を取ってもらう彼氏。すぐに主人公の手術室へと向かいます。主人公の手術も始まる前に中断。彼氏と合流し、他の人たちが逃げ出そうとしていました。外に逃げ出す前に、主人公の母親を探すことに。人々がエレベーター前に集まっている所に、走りこんでくるシュルツ。人が人を食べていると言います。信じない医者。病院の電気が消えてしまい、仕方なく階段を使うことに。走りこんできた人が騒いでいると、ドアの向こうにゾンビ達が集まってきました。他の人を突き飛ばしても我先に逃げるシュルツ。階段の下にもゾンビがいました。シュルツは他の階へと逃げます。母親を探してウロウロする主人公と彼氏。前からは、パンイチのタトゥーの女性が走り去っていきます。ある部屋へと入ると、女性を貪っている医者がおり、主人公達へと襲い掛かってきます。点滴スタンドを持ち、ゾンビ医者を倒そうとすると、天井のライトにぶつかり片方が外れて、彼氏の頭部に激突。何度かスタンドでゾンビを殴るも、振り上げたスタンドとライトで彼氏が感電して頭から血を流して倒れてしまいます。主人公が呼びかけるも起きず、ゾンビが襲い掛かって来るので彼氏を置いて逃げだす主人公。他の人も巻き込みながら逃げます。調理室に逃げ込むシュルツ。そこには逃げていた女性、オクサナがおりました。ウロウロしていると母親を発見。目覚めないので、ベットごと運びます。逃げている間に、下半身のないゾンビに見つかってしまい追いかけられます。扉のかかった部屋に逃げ込もうとして母親が乗っているベットごと突撃して、扉を壊します。扉が壊れた勢いでベットが倒れると、母親も転げ落ちます。母親を何とか立たせようとすると、母親がゾンビに足を噛まれてしまいます。部屋の中でクスリをやっていたダニエルがゾンビをグチャグチャにして、助けてくれます。シュルツとオクサナが盛り上がって合体。シュルツは増大手術をして、術後すぐの様子でした(大事な所、ずっと白いモザイク)。急に目覚める彼氏。死んだと思わせといて生きていました。頭部血塗れで主人公を探してウロウロします。シュルツが大事な所を洗おうとすると、熱湯が出てしまい火傷。オクサナから何かよくわからないクリームを渡されて塗ってしまい、マッチの火で成分を見ようとすると大事な所に引火。消火器で火を消すも、玉がポロッと落ちてしまいます。医者に診てもらおうと、ゾンビの中に突撃して食われて死亡します。食われている間に逃げ出すオクサナ。彼氏は、変な実験生物が入った瓶が置いてある部屋へと入ります。天井から血が垂れており、実験動物の瓶の中に入って復活。驚いて転んだ彼氏は、瓶を割ってしまい奇妙な生き物が外に解き放たれてしまいます。逃げ出す彼氏。明るい部屋に入ると、部屋の中で書類を燃やす秘書と医院長。主人公の行方を尋ねるも、死んだんじゃね、と言われてしまいます。彼氏は医院長達と同行。ダニエルが母親を抱えて移動して、主人公を手術するはずだった医者が隠れていた部屋に逃げ込みます。医院長達が主人公達の部屋へと向かって来て、ゾンビと間違えて殴られる彼氏。また倒れるも、カムバックして主人公との再会を喜ぶ彼氏。医院長が母親が噛まれていることに気付き、殺そうとするも主人公達に止められてしまいます。更に母親が吐き出した血が医院長の口に入ります。お前も感染者だと責められ、噛まれなければ感染ゆっくりだからと言いますが、とりあえず薬局に行ってワクチンを作ることに。薬局に到着し、母親を拘束して薬をサラッと作って投与するも失敗します。説明しろと言う医者に話す医院長。被験者は隔離してたと医院長の言葉で目を逸らす、ダニエルと彼氏。老化を止める実験をしていたと話す医院長の頭を斧で叩き割る秘書。感染してて危険だからと言います。医者と彼氏で別の薬を作り、投与しようとします。彼氏が母親の頭を抑えるも、母親の髪が頭皮ごと抜けてしまい医者の腕に噛み付いてしまいます。医者は、ウィルスが回る前にシュレッダーで噛まれた腕を切断します。母親が完全にゾンビになってしまい、彼氏に殺してくれるように頼むも出来ず。主人公が自らの手で殺します。ゾンビが部屋に侵入しようとするので、急いで部屋から出ようとします。しかしドアが開かず、ドヤ顔で爆弾を作り、壊そうとする彼氏。主人公がドアが横スライドだと気づき、あっさり開けてしまいます。皆が屋上へと出る中で、彼氏だけ爆弾に巻いたテープが引っ付いて取れなくなり悪戦苦闘。そこにパンイチの女性ゾンビが襲い掛かって来て、何とか撃退します。爆弾はゾンビの首にかかり彼氏から取れました。彼氏も主人公達を追いかけて屋上へ。細い板を渡って隣の棟へと進みます。医者だけバランスを崩して、落下して死亡。他のメンバーは全員渡り切ります。秘書が進もうとした道もゾンビで溢れており通れず。出口に行くにはダストシュートを降りなければなりませんでした。彼氏が一番乗りで降りて、突き刺さって抜けなくなります(降りる前に盛大に嘔吐)。主人公が降りた後に、秘書が今回の計画の発案者である事を知っていたダニエルが秘書を脅し、金を要求します。逃げ延びる為に、了承する秘書。全員容赦なく彼氏の上に降りてきます。何とか抜け出して、部屋から出ると、まだ生きていたオクサナが助けを求めていました。主人公と彼氏とダニエルで、ゾンビをボコって、オクサナを助け出します。別の部屋に逃げていた秘書がストレッチャーに乗っているゾンビを見て、ダニエルを呼び出してうまいことゾンビに嚙みつかせます。まんまと噛まれてしまったダニエル。怒って、秘書を殺害。主人公達にはバレない様に、ゾンビのせいにします。外を軍隊が包囲していることに気付き、助けを求めてオクサナが駆け寄ると、軍によって撃ち殺されてしまいます。急いで下水トンネルを通って外を目指す主人公達。逃げる途中で、実験動物に噛まれてしまう彼氏。二人に噛まれた事を伝え、生き延びたらと主人公に指輪を見せてプロポーズする彼氏。こんなところでプロポーズとか正気かよと、主人公に拒否されてしまいます。トンネルの途中で、マンホールの蓋を開けて脱出しようとするも軍隊に気付かれて、車体で重しをされて主人公の指が挟まってしまいます。彼氏が眼鏡のレンズで指を切断。ダニエルが外への出口を見つけます。出口へ続く梯子が高い位置にある為、協力して先に主人公を脱出させます。マンホールの蓋を開けると外に通じており、軍隊もいませんでした。ダニエルは彼氏が噛まれたことを持ち出して、自分が脱出する方がいいと誘導します。主人公を守ってくれるように頼み、ダニエルを脱出させて、車のカギを主人公に投げて渡します。ゾンビに襲われて、撃退する彼氏。ゾンビの腸を使ってロープに使用しようとダニエルに投げるも掴んでもらえず見ると、ダニエルが噛まれていることに気付く彼氏。ダニエルはマンホールの蓋を閉めてしまいました。ゾンビが迫って来て、一人で奥へと進む彼氏。主人公とダニエルは車に乗って、病院の敷地から脱出します。運転するも手の痛みで止まる主人公。運転を変わってもらおうとダニエルに話しかけると、様子が変で彼が噛まれていることに気付く主人公。違う意味で襲い掛かってくるダニエルを、ドライバーで刺して車から落とす主人公。ゾンビになったところで車でバックしてダニエルを二度轢いて殺します。車で走り出す主人公。ゾンビに囲まれて、爆弾を首にかけたゾンビに気付き、死なば諸共で爆弾を超至近距離で作動させる彼氏。生きてトンネルから這い出して歩き出します。ほぼゾンビの様な見た目で、主人公が運転している車の前に出る彼氏。主人公にゾンビと間違われてひき殺されてしまいます。彼氏だった事に気付いた主人公も、余所見で木にぶつかり死亡。指輪が道に転がってエンドです。登場人物全員死亡で、最高の終わり方でしたね。コメディのわりに救いがないのがとっても良かったです。これはいいゾンビ映画。陰部にかかった白いモザイクにものすごく笑いました。病院選びは気をつけようと、ちょっと思いましたね。絶対にゾンビは発生しませんがね。彼氏が不死身すぎてどうかと思いましたが、ちゃんと最後はご臨終でした。普通は爆弾で死んでるけどね。主人公の胸にずっと目が行ってしまって、ちょっとゾンビに集中出来ないかもしれませんよ。では、また次回。
2022.09.22
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、コメディ映画です。日本ならギャルが東大を目指す的な話がありましたが、おバカだと言われていたブロンドの女性が頑張って、ハーバードに入学するサクセスストーリーになっております。笑えるし、感動するしで元気になる映画です。凄い努力家なのもいいですねー。実はかなりハイスペックですけどねー。衣装もバリエーションがあって可愛いですねー。お犬様も最高です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・キューティーブロンド主演はリース・ウィザースプーンです。トム・ハーディとクリス・パインが出演したBlack&Whiteを観ましたねー。女性社交クラブの会長であるブロンドの主人公(金持ち)が彼氏から今夜プロポーズされるかもしれないと、仲間に協力してもらいながらおめかしします。夜、彼氏に迎えに来てもらい、一緒にレストランへと向かうと、彼はハーバードへ入学し、議員になるために急いで出世しなければいけないと話し、主人公をふります。主人公では、議員の妻にはなれないと言う彼氏。主人公は泣きながら、一人でレストランを後にします。彼氏は車で追いかけてくるも、結婚するなら真面目な女性と言います。主人公を家まで送り届けると、振り返る主人公を見ることもなく立ち去ります。彼氏に振られて一週間、部屋に閉じこもる主人公。主人公は友達に誘われて、ネイルサロンに出掛け、雑誌を見ていると、そこに彼氏の兄とその彼女が乗っており、出会いは大学の法科でと読んで、閃く主人公。ハーバードの法学部に入学すれば彼氏とよりを戻せるかもしれないと、法学部に入学することを決意します。先生に相談して推薦を貰い、大学へと提出する論文(PRビデオ)と検定試験で最低でも175点以上を出す為に、必死に勉強する主人公。試験で主人公は179点を出し、見事に合格ラインに到達します。ハーバードにて、主人公を本校に迎えるかどうかの相談をしています。PRビデオを観て、愕然としている生徒の選考メンバー。多様性が大事だと、主人公を迎え入れる事に決定します。ハーバードの寮へとお犬様を連れて引っ越しする主人公。他の学生達からは奇異の目で見られますが、全く気にしない主人公。新入生歓迎会でグループに別れてそれぞれ自己紹介を行うも、主人公の自己紹介を聞いて、グループのメンバーは口が塞がらない状態でした。初授業に参加するために廊下を歩く主人公。元彼のワーナーに気付き、わざとらしく横を通り抜けると、ワーナーが主人公に気付きます。主人公がここの生徒で法学部だと話すと、開いた口が塞がらない状態になりました。教室の一番前の席に座り、初授業に胸を躍らせる主人公。他の学生がパソコンを開く中、可愛らしいノートとペンを使って授業を聞く体制になります。女性教授は一番前に座る人は覚悟しなさいと、授業も厳しい様子でした。出ていた判例の宿題を知らなかった様子の主人公。他の人が本のページを開く中で、曖昧に笑って周りを見ます。主人公の前に教授がやって来て、主人公の名前を呼ぶと、主人公は正直に宿題の事を知らなかったと話します。主人公は教授から退出するように言われてしまい、教室から出ていきます。中庭のベンチに座り、憤る主人公。隣のベンチに座っていた男性にどうしたのか聞かれ、追い出された事を話すと、男性が法学部を受け持つ教授のそれぞれの特徴とアドバイスをくれます。主人公はお礼を言い、名前を尋ねようとすると、そこにワーナーがやって来ました。男性は立ち去ります。ワーナーと話す主人公。二人の元に、ワーナーの婚約者のヴィヴィアンがやって来て主人公を牽制します。婚約指輪を見てショックを受けて、立ち去る主人公。急いでネイルサロンへ。緊急だとネイルをして貰いながら話しをしていると、ネイルの係の女性も同棲していた男性に振られて家を追い出されたと話します。女性は主人公に彼を取り戻すのよ、と励ましてくれます。授業で主人公を滅茶苦茶に牽制してくる優等生のヴィヴィアン。主人公も負けていません。ワーナーとヴィヴィアンが居るグループに入れてもらおうとするも拒否されます。ちょっと落ち込んで、友達に電話をかける主人公。電話の後に、ヴィヴィアンがパーティーの話をしているのを聞いて、参加させて貰えないかと話します。仮装パーティーだけど、と言うヴィヴィアンに、仮装パーティー大好きと言って参加することに。バニーガールの格好をして参加する主人公。周りの視線と皆に服装で、騙された事に気付きます。しかし、バニーガールの姿のまま、堂々とパーティーに入り込んで、お礼と嫌味をヴィヴィアンに言う主人公。ワーナーの元へと向い、話がしたいと言う主人公。宿題で忙しいと言うワーナー。来年は成績優秀者として実習があるという主人公に対して君には無理だとみくびるワーナー。馬鹿にされてやる気スイッチが入る主人公。バニーガールのままでパソコンを購入(ベンチでアドバイスをくれた男性に遭遇)。大量の本を読んだりして必死に勉強する主人公。徐々に成果が見え始めてきます。仲良くなったネイルの女性ポーレットが、同棲していた元彼から飼っていた犬を取り返すのに協力し、見事に成功。授業でもワーナーの意見に反論し、裁判であったら勝訴に持ち込めているくらいになりました。教授に褒められて、実習に興味は?と聞かれて、ピンク色の香り付き履歴書を渡します。授業を観察して教授と話すベンチの男性。ワーナーとヴィヴィアンが実習生に選ばれており、主人公も選出されておりました。喜ぶ主人公。殺人事件での裁判の実習で、被告である妻と被害者である夫(射殺)の情報を話すキャラハン教授。主人公は被告の女性ブルックを知っていました。主人公が会長をしていた社交クラブの卒業生で、フットネス事業とワークアウトのビデオで成功しておりました。キャラハンが持つ弁護士事務所の精鋭である、ベンチであった男性エメットも参加します。主人公は被告女性の無実を訴えます。ブルックと話す主人公達。キャラハン教授が質問をしますが、状況はブルックにとって不利でした。彼女は義理の娘と使用人に、死亡した夫の横に血塗れで立っていた所を目撃されておりました。ブルックは彼を愛していたと話します。しかし、夫との年齢は34も離れており保険金殺人を疑われておりました。全員が退室していき、最後に残った主人公に話しかけるブルック。見覚えがあると言われ、主人公が授業を受けて大ファンであると言うと、貴女は信頼できそうと言われます。お店に来る宅配の男性に恋をするポーレット。なかなかアプローチが出来ない彼女に、店の中の人達を巻き込んで、アドバイスを贈ります。ブルックに面会する主人公。何とかアリバイを聞き出そうとするもなかなか言いません。主人公の訴えに、何とか話してくれます(脂肪吸引に行っていた)。しかし、秘密がバレるくらいなら刑務所に行くというブルックに秘密は守ると誓います。キャラハンに面会に行っていたことがバレて、正直に話す主人公。アリバイも分かった事、秘密で話せないと言うと怒るキャラハン。話せないが彼女は無実と言う主人公。ワーナーにこのままだと敗訴だぞ、将来のことを考えろと言われます。キャラハンが、夫の前妻が供述書が欲しければ温泉に来いと言っているとのことで、エメットと二人で向かう主人公。前妻は娘がブルックの事を嫌な女だと言っていたと話し、更に他の男と浮気してたんじゃない?と言います。怒る主人公。エメットと主人公は仲良くなっていきました。主人公が寮に帰る間に、さり気なく助けてくれた冴えない男性のデヴィットがナンパをして馬鹿にされているのを見て、彼に振られた女性を演じて、ナンパが成功するように助けます。部屋で裁判に向けて供述書を読み込んでいると、ヴィヴィアンが供述書を取りに来ました。ヴィヴィアンは主人公が教授に逆らってまで、ブルックとの約束を守ろうとしていることを尊敬すると話します。更に、ワーナーの秘密(補欠で入学した等)を話して、主人公とヴィヴィアンは仲良くなります。殺人事件の公判が始まりました。前妻との娘、前妻が証言し、プールで働いている男性が検察の、ブルックと浮気しているのか?という質問にイエスと答えます。この続きの公判は明日になります。次の日、プール係の男に横入りされてイライラと靴を鳴らす主人公に、靴を一目見ただけでプラダが自慢か?と言う男。その言葉で、男がゲイである事に気付きます。ゲイであるならば、ブルックと不倫しないとキャラハン達に話す主人公。しかし、キャラハンはまともに取り合ってくれません。エメットが何とかするからと請け負ってくれます。審理が開始し、キャラハンが男に質問するもはぐらかして直ぐに質問が終了。次に、エメットが質問を誘導して、彼氏の名前を言わせる事に成功します。裁判所が驚きに包まれると、男が焦って友達だと言うと、裁判を傍聴していた彼氏が酷いわ!と言って退室します。男が後を追いかけようとするも、着席を促されて彼氏の名前を呼びます。エメットと主人公が成功を喜びます。別の日に、キャラハンに呼び出される主人公。主人公を褒めて、うちの見習い弁護士にならないか?と主人公を誘惑しようとする主人公。キャラハンに断るなら弁護士を諦めろと言われるも、ゲス野郎と捨て台詞を吐いて出ていきます。キャラハンに誘惑されるのを見ていたヴィヴィアンが主人公を罵ります。主人公は事務所の入り口で、エメットにキャラハンに誘惑されたこと、ロスに帰ると話し、引き止められるも出ていってしまいます。ポーレットと別れを惜しんでいると、店で全てを聞いていた厳しい女性教授のストロムウェルが根性あると思ったのに逃げるのか?と主人公を焚き付けます。ブルックと話すエメット。キャラハンに言い寄られて、主人公が降りた事を話すと、一緒にいたヴィヴィアンが主人公に言った事を後悔します。エメットは何か作戦を考えないと、とブルックに話します。公判が始まり、着飾ったブルック。キャラハンにクビを言い渡し、代わりの弁護士を呼びます。颯爽とピンクの衣装で現れる主人公。学生が弁護をした前例を持ち出し、裁判官、検察の許可を貰い、エメットが補助に周り、ブルックの弁護を担当します。前妻の娘に質問をする主人公。娘は、頭からシャワーを浴びて銃声は聞かなかったと話します。どうすればいいか分からず、しどろもどろになっていく主人公。その日は何をしていたか?という質問をすると、美容院でパーマをかけたと話す娘に、閃く主人公。何時からパーマをかけ始めたのかと聞くと、12歳からだと答えます。主人公は何度もパーマをかけたことがある人は、24時間以内に頭を水に濡らせばパーマがダメになることを知っているはずだと、娘のパーマはしっかりとかかっているので、頭を洗っておらず、銃声を聞いたはずだと、畳み掛けます。何も答えられなくなる娘。貴女が父親を撃ったんだろ?と言う主人公に、ブルックを撃つつもりが、誤って父親を撃ってしまったと口を滑らせてしまう娘。裁判官が娘を殺害の容疑で逮捕する様に、木槌を叩き、ブルックの無罪が確定して、主人公達は勝訴しました。取材陣に囲まれる主人公。ワーナーがヨリを戻そうとして、振る主人公。颯爽と扉から出ていきます。2年後の卒業式。生徒達から卒業生の代表に選ばれて、主人公がスピーチを行います。ポーレットは結婚して子供が生まれる予定で、ワーナーはヴィヴィアンから振られて、就職先もなし。ヴィヴィアンは主人公の親友に。エメットと主人公は付き合っており、今夜プロポーズとなってエンドです。主人公が可愛いですねー。王道なストーリーですが、思わず主人公を応援したくなる内容です。ハッピーエンドです。思わず、笑顔になる映画でした。殺伐としてないので、たまにはいいですねー。サメとかゾンビに疲れた時には、心温まります。コメディ映画ですが、普通にいい話です。主人公の衣装にも注目。主人公のお犬様のチワワの演技にも注目。では、また次回。
2022.09.17
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こんにちは、みち太郎8です。我が家のお犬様ですが、犬嫌いだと思っていたら、メスならOKだったという事に気付きました。中でも一番の仲良しの女の子がいまして、たまに散歩中に遭遇すると、その子を追いかけ回す我が家のお犬様。超近距離でピッタリと追いかけます。我が家のお犬ながらちょっと引くんだが。やべぇ、ストーカーだった。彼女が止まるとお犬様も超近距離で止まって待ちます。人間なら犯罪者レベルの所業です。犬で良かったね。犬(オス限定)はダメですが、人間なら誰でもウェルカム。秒速でお腹を見せます。番犬にはならん。では、また次回。
2022.09.12
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こんにちは、みち太郎8です。昨日、アップするつもりでしたが、忘れてました。すいません。今回は、実に正当で王道なサメ映画を紹介して行きます。これが普通です。普通にサメ映画を楽しめます。空飛んだり、川を泳いだり、タコの足生えたりしません。ちょっと頭のいい人食いサメです。サメ映画として最高に面白い映画です。これが普通のサメ映画で一番面白いと思っております。1999年の作品です。最近のサメのほうがショボくなってない?ネタバレ注意。ふわっと紹介です。・ディープ・ブルー主演はサフロン・バロウズですかねー。トロイに出演している様子です。ミストの主演のトーマス・ジェーンもヒーローとして出演しています。とある海上で大型のヨットでイチャイチャする二組のカップル。そこに襲いかかるサメ。もうちょっとで食われる所を、一人の男が、水中銃で撃って、サメを捕えて助けました。ヘリでビルの上に降り立つ博士。自分の研究(サメを使ってのアルツハイマーに効く薬の開発)の出資者に会いに行き、研究中に逃げ出したサメがニュースになっているので弁明して、48時間で成果が出せなければ研究所を閉めていいと言い、研究所へと戻ります。軍の補給基地だった施設を改造して作った海中研究施設。出資者である社長のラッセルを伴い、研究所へと戻る博士。捕らえたサメは研究所の生け簀に戻します。研究所に到着し、海洋生物学者のジャン(女性)がラッセルを案内します。サメがいる生け簀で泳ぐカーター(逃げたサメを捕獲した男)。サメを上手くあしらいながら、サメの口にハマったプレートを引き抜きます。水から上り、博士に話があると言うカーター。カーターは紹介されて、ブラックな挨拶をラッセルにします。実験サメの三体をラッセルに見せるジャン(サメは一世が2体、二世が1体)。施設の放送で、50km先にスコールが来ているという完全なフラグが入ります。週末には、ほとんどのスタッフは家に帰宅して、最低限のメンバーのみになります。カーターの元にスコッグスという男(サメの柵の扉を閉め忘れたかも)がやって来て、仲の悪そうなやり取りをして、柵の高さを聞きスコールを心配するカーター(サメが柵越えする予定な)。ジャンがラッセルに施設内へと案内します。施設は海面下、3階建てで、1階が食堂、2階が水槽付きの実験室、3階が機械室と気密式海中入り口という作りでした。カーターと話すラッセル。カーターは密輸の罪で服役しており、現在仮釈放中で、施設でサメの番人として働いていました。心配するラッセルに、波風を立てる気はないと言います。サメの凶暴さをアピールする、サメ(実験サメは普通のサメが餌)のモグモグタイムのシーンがあります。ブレンダ(無線で外部とやりとりしたり、放送を流したりする人)が放送で博士を呼び出して、サプライズ誕生日パーティーを全員で開催。ラッセルにジャンがサメは脳が衰えない、ホルモン増殖装置で前脳を5倍にし、タンパク質を採取すれば、それが人の脳細胞を再生すると説明します。カーターは博士に、サメの急速な実験の危険性(実験サメはチームで狩りを行っている)を話すも、仕事なくなんぞと言われて引き下がります。沿岸警備隊より施設がある辺りで、強風、激しい雨、高波注意の放送が入ります。博士達一行は、実験室へ。カーターは水中銃を持ち、海中トンネル(金網)を通ります。トンネルを通っていると、両脇からサメが襲いかかって来ます。銃を向けると引いて行くサメ。実験室の一同は、カメラでチェックしながら、サメの行動に驚きます。二世のサメがカメラを壊して回ります。トンネルを開放して生け簀の中に入るカーター。カメラが壊れて、どうなっているか分からずカーターに呼びかけるスコッグス。カーターは酸素ボンベを囮に金網にくくり、サメがボンベ襲っている間に、横から水中銃で麻酔を撃ち込みます。眠らせたサメを昇降台に乗せて、実験室へと上がります。博士達は二世を使って実験を始めます。状態のスキャンしながら、タンパク質の採取を行います。時折動く二世にビク付きながら、無事に採取完了。抽出液を、萎縮したアルツハイマー患者の細胞に加えます。PCの映像で、神経細胞に電光が走れば、実験が成功となります。見事に発光し実験は成功です。全員で成功を喜びます。ジャンの恋人のジムがタバコを咥えながら二世に近づくと、急に動き出した二世に腕を噛まれてしまいます。暴れ出した二世を撃ち殺そうと、カーターが銃を手に取ると、殺させまいと昇降機のスイッチを押して生け簀に二世を戻してしまう博士。ジムの応急処置を行い、救急隊に連絡します。暴風雨の中、ヘリで施設まで飛んで来る救急隊。ジムを担架で運び出し、真上に到着した救助ヘリが下ろすウィンチに引っ掛けて吊り上げてもらいます。しかし、ヘリのウィンチが壊れて、逆に動いてジムは生け簀の中に落ちてしまいました。急いで引き上げようとすると、ワイヤーが勢いよく引っ張られてしまいます。引っ張られて、ヘリはそのまま管制室に追突し、爆発。連鎖して施設のアチコチが爆発します。管制室にいたブレンダは爆発に巻き込まれて死亡します。爆発によって監視カメラなどのシステムがダウンしてしまいました。実験室の大きなガラス窓から生け簀が見えるので、ラッセルがあれはなんだと指差す方を見てみると、サメがジム(医療用の酸素ボンベ付けているので、水の中でも生きてます)を担架ごと咥えて迫ってきます。近くまで迫って、担架に乗ったジムごとガラスに向かって口で放り投げるサメ。ぶつかった衝撃でガラスにヒビが入り、ガラスが割れて、実験室の中に勢いよく水が流れ込んで来ました。全員で急いでドアに向います。曲がってしまったロックバーを何とかこじ開けて、中に入ることが出来ました。水の勢いに負けそうになりながら、実験室のドアを閉めます。一人で何が起こっているか分からず、ペットのオウムと彷徨う施設の料理人のプリーチャー。カーター達が逃げ出そうと、階段までやってくるも、階段にも海水が入り込んでおり、徐々に浸水しておりました。エレベーターも出水すると止まってしまう仕組みでした。カーターの案では、B通路を通り、実験室へ出て作業用ハシゴで下へと降りて海中出入り口へ、潜水艇(2人ずつ)を使用して海面へと出る作戦でした。プリーチャーが階段の上を見に行くと、上から大量の水が流れ込んで来ました。オウムは危険を感じて飛んでいきます。水に流されて行くプリーチャー。胸の辺りまで浸水した廊下を、オウムと誰かいないか探して歩きます。カーター達が通路へと向かって歩いている途中で、ドアに何かがぶつかる音がして、実験室のドアのネジが飛び出し、中へと水が流れ込んで来ました。急いで別の扉を開いて中へと入ります。カーターに質問をするラッセル。扉を破ったのは、サメかな?という質問に、物理的には可能と。サメにその気があれば、扉くらい壊れると言うカーター。サメの狙いは、自分たちだと言うラッセル。ラッセルはサメに何かしただろうと、博士に詰め寄ります。博士は遺伝子療法で、サメの脳を大きくしたと、そのせいで、サメが頭良くなっちゃったと話します。こんな事になるとは思ってなかった、人を救うために行ったと正当化しようとする博士。利用されて怒るカーター。とりあえず、サメの餌食になる前に脱出を急ぎます。ボッチのプリーチャーの後ろから迫って来るサメ(一世)。サメに気付き、慌てて厨房に逃げ込みます。非常用の斧を手に持ち、近くを泳いでいるサメから隠れます。スチール棚に登ると、棚の上にペットのオウムが乗っていました。驚いたオウムが飛んで行き、鍋のフチに止まります。プリーチャーが自分の元へ呼ぼうとしていると、水面から飛び出してきたサメにオウムが食べられてしまいます。プリーチャーが乗っていた棚も倒れて、水の中に投げ出されます。サメが迫って来て、急いでオーブンの中へと逃れます。何とか潜水艇がある部屋に辿り着く、カーター達。しかし、潜水艇は壊れて使えなくなっていました。オーブンに向かって何度も体当たりするサメ。サメが動く水の波によって、オーブンのスイッチがオンになってしまいます。サメの強い突撃に、ついにオーブンにヒビが入っていました。持っていた斧で上の鉄板を壊して、オーブンの2段目の扉から脱出します。持っていたライターをオーブンに向かって投げ、大爆発させてサメを退治して、オウムの仇を討ちます。カーター達は、隠されていた扉を開けて作業はしごから脱出する(気密性がなくなれば海水が入り込んでくる危険があり)というスコッグスと、水槽から抜けて海中を泳いで脱出するという意見が別れて喧嘩し始めます。仲間割れを止めるよう説得するラッセル。いがみ合わずに助け合って脱出しようと自分達が遭難した時の話をしながら熱く語ります。皆が落ち着いたかなーという時に、水槽から突撃飛び出してきたサメにパックリ行かれてしまいます(生け簀の方で美味しそうに2頭のサメがモグモグ)。急いで扉の方から脱出を行う事にします。扉を開くと水槽からの海水が吹き上げて、水が入り込んできます。急いで作業用のはしごを登ります。上からは爆発の影響で、燃えた残骸が降り注いできます。スコッグスとカーターは何とか扉を閉めて登るも、サメが扉を壊して海水が流れ込んで来ます。カーターは二階の扉をこじ開けて、水が流れる様にします。サメに襲われそうになるも間一髪で、脱出。はしごを登っていくもネジが外れて、はしごが倒れてしまいます。何とか壁に引っ掛かるも(遊具のうんていのような状態)、倒れた際にジャンが水の中に、落ちてしまいます。カーターが助けようと手を伸ばすも届かず。一度、体が沈んだと思ったら、サメが食いついたまま飛び上がって来ます(水上ショーみたい)。掴もうとするも失敗して、ジャンは美味しくモグモグされてしまいます。1階がある扉は高くて届かず、途方に暮れていると、扉から音がするので、サメかと身構えていると、扉を開けて出てきたのは、プリーチャーでした。上からは紐を垂らして、全員が1階へと上がります。1階から海上へと上がる階段にも水が浸水していました。更に水圧に耐えきれなくなって来た施設の柱が崩れ始めていまた。疲れ切っていたカーターは急に閃いて、1階には非常用のハッチがあり、発電機を稼働させて排水ポンプで階段の水をハッチへ排水しようとスコッグスと作戦を立てます。プリーチャーと博士には、1階に残ってもらい、カーターとスコッグスで泳いで発電機へと向います。目的の部屋へと到着し、泳ぎが得意なカーターが一人で発電機を目指します。途中でジムの死体に遭遇して、滅茶苦茶驚いて浮上するカーター。浮かんだところにスコッグスも居たので、手伝って貰うことにします。発電機の前にあるモニターを二人でどかして、発電機を作動させます。すると背後から迫って来るサメ。勢い良くスコッグスが襲われて、体が真っ二つになります。カーターは別のドアを開けて無事に脱出し、1階へと戻ります。博士が研究のデータを取りに自分の部屋へと向かいました。部屋の中は水に浸かっていましたが、ロッカーからデータをゲットします。サメが襲ってきたと見せかけて、実は模型でしたというフェイントを挟んで、本当にサメが襲いかかってきます。何とか躱しながら小さな棚の上に乗ります。研究データを水に落としてしまい、拾おうとするもサメが襲いかかってきます。博士は電気線を引っこ抜き、サメに向かって押し付けて感電させて倒します(博士はウエットスーツを足元に引いて、安全確保)。しかし、水中への感電で、データはダメになってしまいました。天井にある非常用のハッチから水を貯めて脱出します。消化器の泡をサメの囮にしながら生け簀へ。サメは消化器へと食い付きます。その間に、沈みきっていない建物へと泳いで上がろうとするも、プリーチャーが食いつかれてしまいます。足に噛みつかれて、何とか脱出しようと首にかけていた十字架を何度もサメに刺すと、目に当たり、プリーチャーを離すサメ。プリーチャーを建物へと引き上げて、手当をします。沈んだ施設を見ながら、カーターはサメは広い海(ディープ・ブルー)へと逃れる気である事に気付きます。わざとカーター達を利用して施設を沈めて低くし、強度の弱いフェンスから脱出する計画だったのです(サメが頭良すぎる)。カーターと博士は、サメが逃げ出す前に退治しなければと決意します。信号用の火薬を使用して爆発させる為に、カーターが水中銃の銛をサメに命中させようとするも、水中でフェンスに体当たりするため目標が定まりません。博士が囮になるために、手を切って生け簀に飛び込みます。サメに襲われ博士を助けようとカーターも飛び込むも、手遅れでした。カーターに襲いかかってくるサメをいなして、背びれに掴まります。何とか這って来たプリーチャーが水中銃を構え、撃ち込みます。サメの背びれとカーターの足を突き刺し、サメは逃げて行こうとします。バッテリーに接続しろと言われて、繋いで爆破させます。フェンスを抜けて海に出たところで、サメは爆発して木っ端微塵の肉片になります。カーターはフェンスに引っ掛かって無事でした。カーターとプリーチャーが生き残り、サメもういないよねとフラグになりそうな事を話していると、施設の交替の職員が船でやって来てエンドです。しっかりして、ちゃんと水に馴染むサメ達でした。サメが中々に神出鬼没でいいですねー。狭い施設内というのも、襲い方のバリエーションがあってジョーズよりかなり面白いと思いますねー。最初のジムの扱いが酷くて笑いました。サメが3匹なのもいいのかもしれないです。これはサメ映画としては、最高峰です。ただ、ヒロインが生き残らないパターンは初めてで、これはこれで良かったです。料理人のプリーチャーが一人で頑張りまくって生き残る映画です。プリーチャー生き残るの予想外でした。割とあっさり死ぬと思ってました。あいつが実は主役だったんじゃね?博士が主役だと思ってたんですけどね。普通に死にます。この良いサメ映画も観てみて下さい。クソみたいな映画が、更に酷く感じられてもっと楽しめるはずですよ。では、また次回。
2022.09.07
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、SF映画を紹介していきます。タイムトラベルが普通に出来て、観光として体験できるようになった映画です。もし、ごく僅かにでも過去を変えてしまったらどうなるかというお話になります。2005年の作品です。ちょっと怖い映画です。化け物が襲いかかってくるし、どんな変化が起きるかわからないので。結構、酷評されてます。個人的にはかなり面白かったんですがねー。CGがね、ちょっと合わない感じがあるんですよねー。滅茶苦茶に酷いわけじゃないから中途半端な評価になるのかなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・サウンド・オブ・サンダー主演はエドワード・バーンズ。ハリウッド版の着信アリに出演してます。時は2055年。夢の技術が完成したが、危険で世界を滅ぼす可能性がある。ハットンはこれを金儲けの道具にしたという文言からスタート。タイムトラベルで金持ち相手に恐竜狩りツアーを行う、タイムサファリ社。恐竜狩りツアー後に、過去の恐竜を研究している主人公が、会社のAIのタミーと仕事中に社長のハットンから金持ちの相手をしろと呼び出されます。会社のパーティーに参加している際に、タイムトラベルは危険だと叫びながらワインかな?を撒き散し乱入する女性がいました。女性は直ぐに警備員によって外に連れ出されます。女性が気になってあとを追いかける主人公。ソニアというタミーを開発した女性でした。彼女は地球は滅びると話します。タミーの開発者にソニアの名前がないと言う主人公に、彼女はタミーを開発した途端に、社長のハットンに奪われてしまったと話します(守秘義務があって話せないと言っていたけど、主人公にバラしてますが?)。研究施設の様な所に移動して、主人公は自分の夢をソニアに話します。いつか絶滅した動物を生き返らせてみせると言う主人公(今生きている動物は大体、絶滅してしまっています。ライオン、ワニ等)。恐竜狩りはヤベーよ過去が変わるかもとソニアが言うも、政府も管理しているから大丈夫と過信している主人公(映画なんで絶対に警告通りの事が起きる)。サファリ社で交換する機械を落として壊して、そのままセットする社員。何か水漏れしていますが、誰も気付きません(基本的に人災)。家に帰ると、恐竜狩りに参加していた金持ちの娘が侵入しており、何だかんだ受け入れる主人公(犯罪です)。次の日の他の金持ちによる恐竜狩りツアー。3つのルールを話します。過去のモノを持ち帰らない、現在のモノを残さない、小さな変化も起こさないというルールです。遠い過去ほど、影響は大きいと説明します。過去に到着して、恐竜が登場。銃を撃とうとするも、レーザーのリンクシステムに異常が発生し、銃が撃てませんでした。同僚で幼馴染のジェニーが慌てて恐竜を誘い出します。主人公も恐竜を誘導。何とか急いで銃を作動させて恐竜を撃ち殺します。危うくライトを落としてしまうところでしたが、ジェニーがキャッチ。火山の噴火が始まるので、急いで現代に戻ります。戻る途中で、タイムトラベルシステムの通路に足跡が付いているのが見えます(何かを踏んだ様子)。現代に帰ると、金持ちが訴えるぞーと怒っております(トラブルで恐竜撃てんかったしなー)。何か上手いこと言って、丸め込む社長。レーザーの故障は液体窒素が漏れたせいでした(落として壊したやつかな)。外の景色が一瞬、歪みます。家に帰り、ドアマンと話す主人公。11月なのに、21℃はおかしくない?という会話をします。主人公は朝になってTVをつけると、ニュースで真夏並みの暑さになるとキャスターが話します。更に数千匹の魚が湖岸に打ち上げられていると話しました。家で枯れかけていたはずの植物が、息を吹き返して成長していました。外に出てみると人集りが出来ており、どうしたのか尋ねると、ぶ厚い壁とコンクリートの道路に植物がめり込んでいました。サファリ社にて、また恐竜狩りツアーを行います。恐竜時代にタイムトラベルしてみるも、いつもと様子が違っていました。すでに恐竜は死んでおり、5分後起こるはずの火山が噴火しました。すぐに全員でポータルに急いで戻ります。タミーの計算ミスにより、5分遅れていたのです。タミーに問い掛ければ、計算は合っていると言います。政府のタイムトラベル管理局の役人により、事業は閉鎖となってしまいました。タミーへのアクセスも不可になりました。主人公は社長に何かを変えてしまったんじゃないかと話します。主人公がタクシーで移動中に、急に地面が陥没。事故に巻き込まれるも特に問題ない主人公。地面に根をはった植物が成長して、地面が陥没した様子でした。事故現場の近くが目的地であったため、そのままあるマンションへ向かいます。そこにはタミーの開発者のソニアがいました。ソニアは住民に植物がアチコチ根を張っているのを責められて人を拒絶していたので、業者に化けて部屋へ入り込みます。主人公はソニアに過去を変えてしまった事を話していると、世界を時間の波が襲うのが見えました。衝撃で倒れる主人公。悲鳴が聞こえて扉を開けると、人が虫に襲われていました。虫が向かって来るので、逃げ出す主人公達。しかし、すでに周りを虫に囲まれてしまっていました。酸素濃縮用の水のタンクを発見し、ホースで水を虫に向かって流します。漏電して部屋は爆発、逃げ出して二人は屋上から飛び降ります。外は木が大きく成長しており、そこに落ちて無事でした。見渡す限りの景色では、木が住宅を飲み込み始めていました。急激に光景が変わった事に対する疑問をソニアに投げかける主人公。過去の変化は段階的にやって来て、波は段々と大きくなる、6500万年分の進化の波が、現在へと押し寄せてくると言います。天候、植物、動物、そして人間の順に変化して行くと。最後の波まで、いくつもない、防ぐ方法は多分あるかなと話します。サファリ社に戻り、主人公が過去に戻ってやり直すしか方法はないとソニアは言います。政府の管理局の役人は許可しないと言うも、これしか方法はないと言い説得。ソニアがタミーを操作して実行することに。変えた時代に戻ると、光景はかなり変わっていました。更に次の波がやって来て、急いで現代に戻り、全員に大声で波が来ると警告を出します。目が覚めると辺りは真っ暗になっており、発電機を作動させます。会社の中にいる人間は皆、無事でした。ソニアになぜ失敗したのかと尋ねると、波紋の輪が幾重にも覆っておりそれを突破して過去へと飛べなくなっていると言います。何とかすると言うソニアに、とりあえず過去の映像を見てみようと言います(もっと早くに見とけよ。何しに過去へ?)。映像を見ても特に何もありませんでした。帰って来たときに、質量が1.3g増えている事が分かりました。何かを持ち帰ってしまった様子です。バイオフィルターで分かるやろと言っていると、社長が電気代の為に、バイオフィルターを停止させていました(安定の危機管理ゆるゆる)。何かを持ち帰ったのは、ビビリちらしていた客の一人やろと推測します。ソニアが考えた方法では、事件が起きる1年前に戻れば波紋を飛び越えられるとの事でした。長い間滞在(15〜20秒だけ)はできないので、彼等に構わないでと(過去の自分達かな)。とりあえず過去を変えた原因を見つけるために、客のエックルズに会いに行く事に。出発する段になって、居たはずの警備員がいなくなっており、床には引きずった血のあとがありました。レーザー銃を担いで向います。進化を遂げた恐竜もいるかも(フラグ)と話しながら出発。役人はタミーを見張ると言って残ります。公園を通り抜けてエックルズの家へと向います。ペインが植物に襲われて、更に何かの動物が後を追ってきている様子でした。ペインを助けて先を急ぎます。急いで進んでいる途中で、ルーカスが恐竜とマントヒヒのハイブリットの生き物に襲われて連れて行かれます。主人公が追いかけてレーザーを撃つも、外殻が固くダメージを与えられませんでした。前を向いた瞬間、喉の辺りを撃つと生き物は倒れました。急いでソニア達の元へと戻ります。戻ると大量のハイブリット恐竜に追いかけられていました。ペインが毒が回って俺はダメだと恐竜達を食い止めると、主人公達に全て託し、恐竜達に囲まれて食べられます。主人公達は先へと急ぎます。目的のマンションに到着し、先に襲われている人を助けます。マンションを警備している人を説得して中に入れて貰い、住んでいる部屋と向かいます。エックルズと会い、話を聞き、荷物を調べるも何かを持ち帰ったのは彼ではありませんでした。もう一人の客を調べに行きます。駐車場にある車に、窓を壊して乗り込みます(犯罪が多発)。車を運転していると何かが過ぎりました。もう一人の客のミドルトンがいるマンションに、割とあっさり到着。マンションは植物が覆っており、住人は棘の毒による幻覚で殺し合いをした様子でした。ミドルトンの部屋に到着し、鍵を壊して侵入。ミドルトンを探していると、突然銃で撃ってきます(正当な反応)。ミドルトンは既に植物の毒が回っており、説得しようとするも錯乱状態にありました。銃をぶっ放しまくりながら主人公達を襲おうとするも、違う人を撃って殺してしまいます。主人公が回り込んで、レーザー銃を突きつけると、自分の頭部を撃ち抜いて、自殺してしまいます。ミドルトンの荷物を調べると、恐竜ツアー時に履いていた靴に蝶がついていました。蝶を踏んでしまったせいで、過去が変わってしまったのでした。急いで車に戻り、サファリ社に向います。車での移動中に、コウモリと恐竜を混ぜたような生き物に襲われます。レーザー銃で攻撃するも、ルーカスが空へと連れ去られます。更に次の波が襲いかかってきます車は横転しながら、会社へとインします。主人公、ソニア、ジェニーの三人は会社の中を進みます。社長は死亡していました。ソニアは次の波で人類が変化してしまうだろうと言います。ソニア達は過去へのポータルを繋ぐための準備をしながら(3km先の大学に行かなきゃいけない)、主人公が過去へ行くための服を取るためにロッカーを開けると、役人が隠れていました。静かにするように主人公達に言います。天井を指差すので、見上げると大量のヒヒ恐竜が眠っていました。ソニアはゆっくりとポータルに必要なタミーの部品を引き抜きます。何とか目覚めさせずに済み、大学へと向います。役人はここに残ると言うので置いていくと、気が変わったのか主人公達の後を追おうとしますが、目覚めたヒヒ恐竜に襲われてしまいます。主人公達は地下鉄から大学へと向かいます。硫黄の匂いがするという化け物フラグを口にしながら、水浸しの地下鉄の線路を進みます。斜めになった電車を発見し、その中を進みます。しかし、行き止まりで扉が開かず、引き返そうとするも地上から漏れ出た大量の水と瓦礫で電車がひしゃげてしまい、戻ることも出来なくなりました。あと少しで水が入り込み危険な状態になるため、窓を破壊し、水の中を泳いで、換気口を探すことにします。突然、窓を壊して侵入してきた巨大な蛇(リュウグウノツカイっぽい)の様な生物にジェニーが襲われて連れて行かれてしまいます。窓が壊れたので、電車内に水が溜まって来て、すぐに潜って脱出することに。先にソニアは電車から脱出。再度、蛇の化け物が襲いかかって来ます。主人公がレーザー銃で撃とうするも使えず、襲いかかってきた所をナイフで刺します。一旦離れたかと思いきや、化け物の尻尾が主人公に足に巻き付き、食べられそうになった所で上から降ってきた瓦礫によって、押し潰される化け物。足が解けて意識を失い、溺れそうになっている主人公を助けに戻ってくるソニア。ソニアに助けられて換気口から外へ出て大学に入ります(大学、すぐそこ)。研究室へと入り、ポータルとタミーを起動します。入り口までヒヒ恐竜が迫って、ドアをこじ開けようとしていました。とりあえず着替える主人公。タミーに事件があった一年前まで戻るように告げ、設定を行うソニア(一年前に戻って、更に事件があった時に時間を戻すとの事)。主人公はソニアに正常な状態に戻ると皆忘れてしまう、何か証拠がいるから何とかすると言って、ポータルに乗り込みます。そして、ついに最後の波が迫ってきました。主人公を波が来る前に過去へと飛ばします。最後の波が到達すると、ソニアの姿は変わり果てていました(ナマズみたいな魚人っぽい感じ)。一瞬、事件から一年前に戻ったあと、事件のあった日へ。主人公は事件の日へと戻り、ジェニーに呼びかけて、ジェニーに自分の姿を撮れと、社長がバイオフィルターを止めて大事件が起きたことを伝え、主人公を撮ったディスクを波が起きる前の主人公だけに見せろと言います(ややこしい)。主人公は蝶を踏まない様に、足を踏み外しそうなミドルトンを通路に戻して消え去ってしまいます。過去から戻る際に、デリスというスタッフの一人にジェニーがバイオフィルター切ってること分かってるよという事を耳打ちします。ポータルに乗り込む前に、ジェニーの前を踏まなかった蝶が飛んでいきました。戻ってデリスが社長にやべーぞとバレた事を話します。ジェニーが主人公に、恐竜ツアーの際に主人公が写り込んでいた映像を渡して、主人公の頬にキスをして離れていきます。主人公は映像を観たあとに、ソニアの家を尋ねます。仕事を辞める、ソニアの危惧した事が現実として起こっていた、その証拠だ、と言って映像を渡します。ソニアが主人公をコーヒーでも飲まない?と誘ってエンドです。この映画の設定が大好きなんですよねー。過去を変えた後の変化が波として襲いかかってくるという段階的に変化が起こって行くというのが、じわじわと迫ってくる恐怖という感じで面白かったです。何か辻褄合ってないような所もある気がしますが、ストーリーとして成り立っているからOK。最後の方の恐竜っぽいのや、植物が襲いかかって来るのがもうちょっとあったら、個人的にはもっと楽しめたかもしれません。個人的には普通の部類の映画だと思ってますのでオススメします。ただ、CGは上手くはない。むしろ違和感あるので、下手な方かも。まぁ、ウィジャ・シャークとかよりマシなので、全然大丈夫ですよー。では、また次回。
2022.09.01
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、規模はショボいが、世界を滅すかもしれないセミ映画を紹介していきます。夏に出てくるあのセミです。原題はわりとそのままCICADAでセミです。今回は、邦題のほうが正解かもしれません。正直に言って、滅茶苦茶にかなり凄く酷い映画です。レベルで言うなら、ウィジャシャークばりの素人か?っていうレベルの映画です。セミも作り物感が出まくっています。でも、悔しいけど笑ってしまった。悩みがある人は見たほうが良いかもしれませんよ。何かどうでも良くなる気がします。この程度でも、映画として出てるんですから大丈夫。酷すぎると割と癖になります。内容はないですので、死ぬほど暇な時に観てください。ネタバレ注意(内容ないけど)。フワっと紹介です。・セミマゲドン出演者は誰も知らない。結構、出演者の年齢層が高い。とあるハリウッドの近くの公園で、親子が自然保護活動をしていました。大量のセミが飛ぶ中で、セミの生態について話す母親。生殖が17年周期、成体になるまで地中深くで過ごす等。練習場で、コーチと二人で野球の特訓をする子供の頃の主人公。球を避けまくる主人公に活を入れるコーチ。コーチの言葉で成長を見せる主人公。公園の管理の為に、作業員の男性が怪しい中国語で書かれた散布剤(木の根を成長させる粉らしい)を散布機に入れます。入れる際に、頭から粉を被ってしまいます。もう一人の作業員の若者は、散布機を使って公園中に撒いていきます。作業員の男性は水を飲むと、口から泡を吹いて、頭が爆発して死亡します(粉を口に入れたとか?何で爆発?)散布剤を吸った小さなセミが、コーチの首に吸い付くと、泡を吹いて倒れるコーチ。主人公が駆け寄ると、コーチの頭部は爆発します。なんてこったーと、嘆く主人公(大根芝居を見せつける子供)。セミの生殖活動と、割と大きめなセミ?(昔のウルトラマン等の怪人の様なフォルム)が地中に穴を掘って潜っていく映像と、主人公がメジャーリーグで活躍して、引退して落ちぶれていく映像という怒涛の展開でタイトルコール。現在、主人公は落ちぶれて壊れた韓国車に乗っていました。修理を依頼するも、お金がなく払えません(修理屋のジジイも韓国車を滅茶苦茶にディスってたけどいいのか?)。壊れたままの車で走り出す主人公。野球の練習(演技にしても酷い。下手くそ)をして、自分の野球カードを全部中途半端に燃やして黄昏れます。ストリップクラブで働く主人公の彼女のシンディ。金持ちの男に誘惑されるもブチ切れて帰ります。シンディを迎えに来た主人公。現在、シンディのヒモの様子な主人公。割と最低な事を言いながらシンディと喧嘩をしますが、とりあえずランディという主人公の親友のバーへ向かいます。公園で、自然保護活動を今も続けている息子のネルソン。写真を取っていると、足元にいた何かに躓いてしまいます。それは地中から出てきた中途半端な大きさの多分セミでした。小型犬くらいのサイズの完全に作りのも感が凄いセミを、持っていたペンで突き刺して唐突に殺します。ヤバいと言って殺したセミを小脇に抱えて走り出すと、足元からポコポコと出てくる大量のセミたち。セミたちは木に登って、羽化していきます。セミの権威であるウォルシュ教授に電話をかけて、スゲーもの見せるから一時間後に会おうと言うネルソン。車に乗り込んでホッとしていると、飛んできたセミが公園を走っているランナーを殺してしまいました。一人で蜂の特集を見ながら(蜂が集団だから強いという番組。セミ集団になるから最強的なやつかな)トレイラーで酒を飲む老人。目の前で、電撃殺虫器(青色に光って虫寄ってくるやつ)にデカいセミが引っ付いて、バチバチなっているのを発見し外へと見に行きます。酒を飲みながら、セミのケツ焼けてるなーと言っていると、後ろからフヨフヨと飛んできたセミに首に吸い付かれて(首をやられたーが、セミにやられた人達の決めゼリフ)死亡します。主人公とシンディが親友のランディの店に行きます。ホームレスの男を店から追い出して、酒を注文します。主人公がトイレに行っている間に、ランディがシンディにセクシーアピールしながら、シェイカーを振ってカクテルを提供します。シンディもノリノリです。ネルソンが車を走らせていると、人々がセミに襲われていました。店外に追い出されたホームレスも襲われて、首がやられたーと死亡。運転している車の前を大量のセミが覆った様で、事故を起こしてしまいます。ネルソンは急いで、主人公達がいる店に飛び込みます。飛び込んで、外やべーから戸締まりしろと叫ぶネルソン。信用してもらえません。信じてもらうために持っていたセミの死骸を投げ付けます。セミの死骸を弄くりながら解説を行うも、まだ信じないので店のカーテンを開けて、人々がセミに襲われているのを見せます。セミを更に弄くり回すので、嘔吐してしまうシンディ。汚えと言うクソ野郎な主人公。シンディを慰めに行くランディ。二人になった所で、シンディは誘惑するも、親友は裏切れないと拒むランディ。ネルソンは主人公にセミは交尾をするまで、人を食べまくる。人肉ビュッフェだーと話します。セミの目的は、栄養たっぷりの髄液を吸うことらしいです。唐突にセミが店の中に侵入してきて、グダグダと退治します。危ないので店から逃げ出して、主人公の車に急ぎます。それぞれ店から武器を持ち出します。ランディがショットガン、シンディがビリヤードの棒、ネルソンが虫退治ラケット(小さい)、主人公が店に飾っている自分が活躍していた時のバットを持っていきます。ネルソンが中々乗り込めずにセミに襲われそうになり、普通なら巻き添えを食らっているだろう位置で、セミを撃ち殺すランディ。ワタワタしながら車に乗り込みます。大量のセミが空を飛ぶ中(背景ガッツリ下手なCG)で、車を走らせてセミの権威の教授がいる大学に向かおうとするも、教授は電話の向こうであっさり死亡。途中にいた花売りの青年も、セミに空へと運ばれ主人公の車のボンネットに落とされ、驚いて急発進して青年を落としていきます。街の外へと出ようと車を走らせるも、今の状況を隠蔽しようと軍が入り口を封鎖していました(自宅へ帰るようにヘリで呼びかけていた軍人はセミにやられて死亡。)。封鎖していた軍人もセミに集られて死亡。主人公達にも襲いかかって来るので、逃げ出します(数百いるとか言うが、そんないない)。行く当てがないので、ネルソンの家へ。ストリップに入り浸っていた金持ちだけセミにお尻を襲われて死亡。ダラダラとネルソンの家に入ります。シンディとランディはソファーでイチャイチャしながら横になり、主人公とネルソンは身の上話をして仲良くなります。一晩寝て起きると(必要を感じられないよくわからない夢のシーンあり。セミは砂糖が好きって言いまくってくる)、皆で珈琲を飲みながらニュースを見ていました。ロサンゼルス警察の署長が、ニュースキャスターをぶん殴り、ニュースを乗っ取ります。署長はTVでセミの情報提供を求め、人手足りんから通報すんな、黙って家に居ろよと言います。ネルソンがセミに詳しいので、大勢の人を救うために、警察署へ情報提供しに向かいます。向かう途中で行き止まりでエンストして車が止まってしまいます。ホームレスがやられている間に、車から降りて、徒歩で警察署へと向かいます。警察署に空から突っ込んで爆発しているセミ。ネルソンの解説では、セミのお腹は砂糖で一杯で、砂糖は可燃性だから有り得るらしい(有り得んよ)。警察署入り口では、警察官がセミと戦うも、次々とやられていました。署長と合流し、セミの事を説明しようとするも、署長もあっさりやられてしまいます。別の場所へと逃れて、セミほっといて避難しよーとシンディが言うと、ネルソンが普通のセミは大きくないし、爆発しないと言います(ほんなにな)。そして主人公が急に、俺はもう隠れない、セミ殺しのMVPだと訳の分からない事を言い出し、喧嘩が勃発します。結局、セミが迫ってきて隠れることに。シャッターや扉が開かないので焦っていると、銀色の三角のホイル帽子を被っている老人に助けられます。ランディがセミに腕を吸われて負傷。倉庫の様な所に入れてもらい、ランディの傷を雑に焼いて(火で熱したふわっとしたアルミホイルじゃ無理くね?)止血します。外ではセミ達の人肉ビュッフェが開催されます。倉庫の中で、トランプをして過ごす面々(老人まぁまぁヤバいやつ。本気のクソ野郎)。しかし、天窓を割って侵入してくるセミ。倉庫の中で立ちションして無防備だった老人がやられます。皆で2階に逃げると、2階のダンボールの中にはキャンディが大量に入っていました。何匹ものセミが窓を割って侵入してきます。セミと戦いながら、逃げ惑います。悠長にお互い告白し合うシンディとランディ。空気の全く読めない主人公は、そんな二人を無視して外へ逃げるぞと声をかけます。下に降りて、セミに髄液をちょっと吸われて体が動かなくなるネルソン。ネルソンはセミが交尾をするのを止めるように主人公に言います。更に俺を殺して行ってくれーと言われて、バットでネルソンの頭を潰します(バットでそんな頭部飛び散らんよ)。車を何とか動かして、公園に向かおうとする主人公。ランディとシンディが止めようとするも聞かないので、二人も一緒に公園に向かいます。公園に向いながら、思い出のコーチが空に浮かんで主人公を鼓舞します。公園に着いて、二人に何かあったらすぐに逃げるように言う主人公。木の上でセミの交尾が始まりました。ノープランで公園のセミを割と長い時間叩きまくります(ちょっと楽しそう)。流石に限界が来たのでシンディが離脱。主人公はランディにシンディの事を託します。17年後の為に、今セミを根絶やしにすると意気込む主人公。シンディとランディは建物の中に避難して、イチャイチャし始めます。主人公はバッターボックスに立ちます(昔の野球練習場)。右半分の画面を占める、空に映るでかめのコーチが鼓舞します(何でかコーチが頭パーンなって死ぬシーンも再現)。ちょこちょこ野球の解説も入ります。セミをバットで打つ主人公(子供の頃のなんてこったーという酷すぎる演技も空に映される)。更に迫ってくるセミを渾身の一打で打ち抜くと、セミ達が次々と連動して爆発して行きます。主人公は塁を回って、本塁へと戻ってきます(アホなのか?)。ホームベースを踏んで喜んでいると、セミに集られて空を飛びながら八つ裂きにされます。セミ達の交尾後、卵から孵ったセミ達が地面を掘って、地中へと潜って行きます。朝になり、隠れていた建物から出てくるランディ達。落ちていたバットを見て、全滅させたんだなと感慨深げに浸るランディ。安心して朝食を食べに行く二人。地下を潜って行く、セミの映像でエンドです。エンドロールで、製作中の撮影風景が流れます。そこそこ長いです。皆、楽しそうですねー。なんだこれー?何がしたいかは、よくわかりませんし演技も下手です。なのに意外とCGを多用している。題名で思わず観てしまいましたが、脳みそがついていかない。セミがちょっとカワイイですよ。首をやられたー!という決めゼリフが癖になります。空に映し出されたコーチの頭部がパーンなるシーンで、滅茶苦茶笑ってしまった。反則やん。絶対にいらないシーンでしたから油断してた。ある意味で想像の上を行く映画でした。本気で展開が読めない、手に汗は握らないゆるゆるの映画でした。好きだわー。中途半端じゃなく、心底酷い映画は最高ですね。映画を本気で楽しみたい人は、観ちゃ駄目ですよ。最高の酷い映画が好きな人には、かなりのオススメです。本当に時間の無駄ではありますから、どうしようもないくらい暇な時に観てください。では、また次回。
2022.08.27
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、普通に超有名作品を紹介していきます。シリーズもので人気があり、何作も続くのですが、2でギブアップしました。怖いとかじゃなく、地味に痛い方法を選んでくるから楽しいんで観られなかったんですよねー。ゾンビとか血みどろは想像の範囲外なので笑って見れるんですが、ソウは嫌がらせかと思うくらい痛みが想像できる感じがしんどかったんです。あと、シリーズ長いわー。1は最高に面白かったですし、最後は鳥肌が立ったくらい天才的な終わり方で感動しました。これは是非とも観てほしいですね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ソウ主役は、シリアル・キラーのジグソウになるんですかねー。視点も変わるし、登場人物も多いです。水がはられた浴槽の中で目覚める男性。溺れそうになりながら何とか這い出すと、足は鎖に繋がれて、目の前には血まみれの男性の死体がありました。そして、もう一人、同じ様に足を鎖で繋がれた男性がおりました。部屋に閉じ込められている医師のローレンスと、アダムの二人は自己紹介をして何とか脱出しようとします。しかし、全くビクともしませんでした。アダムは自分のポケットにカセット用のテープが入っていることに気付きます。同じ様にローレンスのポケットにもテープが入ってました。ローレンスの方は更に、拳銃の弾と小さな鍵が入っていました。鍵を足の鎖に使ってみるも、違いました。アダムに投げて渡すも、アダムの鎖にも合いませんでした。鍵は諦めてカセットを再生させようとアダムは上着を使ったりしながら、死体が手に持っていたポータブルカセットを手に入れます。カセットを再生すると、散々ディスられるアダム。死に場所は、今いる場所で、死にたくなかったら抜け道を探せと言われます。次は、ローレンスのカセットを再生します。ローレンスの方には、アダムを朝の6時までに殺せという命令が入っており、部屋の真ん中で横たわる死体は、毒で苦しんで自殺した。実行できなければ、妻と娘がどうなるかなー?という脅しが入っていました。”X”が宝の目印だと言います。何度もテープを確認すると、小さな声で、心に従えという声が入っていました。便器のタンクにハートが書かれており、何かあるか探します。汚い便器の中(おーう。という声が思わず出てしまう。素手はちょっとな)を探すも何もなく、タンクの中に2つのノコギリが入っていました。お互いにノコギリで鎖を切ろうとするも、全く切れる様子もなく、ローレンスがノコギリは足を切り落とす為のものじゃないかと言い出します。そして、この今の現状を作り出したものに心当たりがあると話します。警察が追いかけており、まだ捕まっていない殺人鬼の話をし始めます(ローレンスは犯人だと疑われていたから内容を知っています)。警察が死後3週間たった中年男性の死体を発見。死体は自らレーザーワイヤーに突っ込んで死亡。ローレンス達と同じように残されていたテープには、男性へのメッセージが残っていました。男性はリストカットをしており、自ら死にたかったらじっとしてればいい。生き残りたかったら、後2時間後くらいにドアが完全に閉まり、出られなくなるからそれまでに急いで、レーザーワイヤーが張り巡らしてある先にある出口を探して向かえと残っていました。男は2時間ほどもがくも、ドアが無情にも閉まってしまいました。警察は男性の体に、ジグソーパズルの跡が残っているのを見つけました。それにちなんで、ジグソーキラーと呼ばれていたとの事でした。正確には、殺人鬼ではなく人を自殺に追いやっていて、自ら人殺しは行っていないと話すローレンス。その次の殺人は、病気だと偽っていた男に毒を注入し、解毒剤を金庫に仕舞い、壁中に金庫の番号のヒントを書き連ねておりました。男の体には可燃性の液体を塗っており、ヒントを見るために持っていたキャンドルの火が引火して死亡します。警察は現場を見て、壁に穴が開いており、誰かがそこから覗いていたことに気付きます。前回も覗いていた様子でしたが、今回はペンライトを忘れており、ペンライトの指紋を調べます。過去で、ローレンスが結腸癌から前頭葉まで癌が転移し手術が出来ないある患者の老人の病状を、研修医達に説明を行います。患者は…と言っていると雑用の男性が、ジョンですと答え、興味深い人ですと話します。ローレンスが緊急で警察に呼び出されて説明は中断して、オフィスに向かいます。警察からアリバイを聞かれて、どうして?と尋ねると、殺人現場に落ちていたペンライトはローレンスのものでした。署に呼び出されて、弁護士にどうすればいいか相談します。素直に喋れと言われて、人と会っていたけど…と濁します(愛人かな?)。という所で、監禁されている現在に戻ります。それが5ヶ月前の話でした。アリバイが成立し、無罪放免となったところで、警察から唯一の生存者の話を聞いてほしいと頼まれます。何か思い出すことがあるかもしれないと。アマンダという女性は、手術室の様なところで、イスに拘束されており、口を覆い頭部までガッチリと拘束具が嵌っていました。パニックになっていると暫くして、ジグソーからのTVメッセージが入ります。時間が経つと、口に嵌っている拘束具が口を切り裂くよー、こんな感じで、と、頭部だけのマネキンに嵌っている機械を作動させて、マネキン爆散(切り裂き?)。鍵は死体の腹の中だよーと言われます。急いで、腕の拘束を外して立ち上がると頭部にあったピンが外れて機械が作動してしまいます。床には男性が仰向けになって横たわっていました。横にはナイフ(オペ用のナイフ)もあり、男性の服をめくると、腹部に?(ハテナマーク)が書かれていました。男性の腹にナイフを滅茶苦茶に突き刺して、鍵を取り出します。しかし、男性はこの時、大量の鎮痛剤を打たれて動けないだけで、意識があり生きておりました。何とかギリギリで鍵を開けて、口の端がちょと切れたくらいで拘束具を外すことに成功します。そこに、仮面を被ったジグソーが現れて、やっと命の重さが分かって良かったねと言われます。アマンダは麻薬中毒者で、今回選ばれてしまったのでした。警察はアマンダにジグソーに感謝してるのか?と尋ねると、助けてくれたと感謝している様子でした。全てを話し終えると、アダムはローレンスが黒幕じゃないかと疑います。割れた鏡をもってローレンスを脅そうとすると、手に持った鏡がマジックミラーであることに気付きます。鏡を更に破壊すると、カメラが現れました。この映像を撮っているようでした(TVの向こうで、俺は助けられないぞと観察している人物あり)。ローレンスは冷静に、対抗するには敵を知らなければと、Xが書かれた場所を探します。アダムが妻子が危ないのに冷静だなと煽ると、怒るローレンス。娘の最後の言葉を思い出していると話します。悪夢を見る娘を寝かしつけて、仕事で呼び出されるローレンス。妻とは険悪な雰囲気でした(離婚寸前かな)。娘と妻の写真があると、アダムに渡して見せるローレンス。写真の中に、妻子が監禁されている写真があり、裏にはXを探せ、目を閉じれば見えてくるものがあると書かれていました。それをローレンスには知らせないアダム。ローレンスが出ていったあと、隠れていた男が妻子を拘束します。更にローレンスの家を隠し撮りする、ジグソーの正体を追う男性。タップ刑事はずっと一人で、ジグソーのことばかりを捜索しておりました。アマンダに残されたメッセージの映像を隈なく調べ、あるマネキン工場に辿り着きます。マネキン工場に同僚と潜入すると、机の上に何かが置かれており、その上に布が被せてありました。布を剥ぎ取ると、そこには次の現場だと思われる模型がありました(今のローレンスとアダムとの状況と一致する模型)。他には映像にあったマネキンと、豚の頭の被り物がありました。動くモノもあり、布を取ると、そこには捕らえられた助けを乞う男がいました。何かフードを被ったあからさまに怪しい人物が見えたので、布を被せ直して、先に怪しい人物を捕まえることにします。刑事達は、物陰に隠れます。フードを被った人物が捕らえた男に近付いてきた所で、逮捕しようと姿を表すも、フードを被った人物がドリルの機械を作動させてしまいます。同僚が急いで助けようと沢山の鍵の束を使うも中々開きません。タップ刑事はフードの人物に銃を突きつけて、どうすれば開くか答えるように言います。同僚が銃で撃って、ドリルを破壊します。フードを被った人物が隠し持っていたナイフでタップ刑事の首を掻っ切ります。同僚が怪しい人物を追跡します。追いかけていくと怪しい人物の後ろ姿が見えたので撃つと倒れます。倒れた怪しい人物に近づくと、床にピアノ線が張られれおり、それを足で引っ掛けてしまいトラップが発動。上から降ってくる銃弾で、同僚は死亡してしまいます。何とか死にかけながら追いかけるタップ刑事。しかし、怪しい人物には逃げられてしまいます。結構、元気に生きていたタップ刑事。映像が、ローレンスの家を見張っている現在に戻ります。前に逮捕したことがある男がローレンスの妻子を監禁している様子でした。何かちょっとおかしくなっているタップ刑事。ローレンスとアダムの方へ映像が移ります。二人を監視している男の横にある時計は、4時になっていました。ローレンスはXが書かれている場所を探すも、写真を見ていてローレンスに協力する気のないアダム。何だかんだ言いながら、写真の事は話さずに、部屋の電気を消させます。電気を消すと、壁のタイルに蛍光塗料でXが書かれている場所が浮き上がってきました。壁を壊すと中から鍵のかかった箱が出てきました。最初にカセットと一緒に出てきた小さな鍵を使って開けると、中から携帯電話(ガラケー)、タバコ、ライターと何かが書かれた一枚の紙が入っていました。タバコをくれと五月蝿いアダム。紙には、タバコは無害。人を殺すのに銃はいらないと書いてありました。とりあえず、携帯に連絡してみます。しかし、携帯は受信しか出来ない様になっていました。昨夜のことを思い出すローレンス。車に乗り込むと、後部座席に誰かが乗っており、降りて電話をかけている時に襲われてしまいました(普通に後部座席に誰かいるの怖いやつ)。襲われて今、閉じ込められています。ローレンスは何故、電気を消せばいいと気付いたのか?とアダムに尋ねます。アダムが直感と言うも、嘘がモロバレでした。更に問い詰めると、妻子が捕らえた写真をローレンスに渡します。ショックを受けるローレンス。アダムは言えなかったと謝罪します。どうすればいいか考えるローレンス。血に毒が回れば、自ら引き金を引くという言葉が頭を過ぎり、タバコに倒れている男の血液を付けて部屋の電気を消しました。暗闇の監視している人物にわからないように、アダムに協力を要請するローレンス。血を浸していないタバコとライターをアダムに投げるローレンス。アダムがタバコを吸い込むと暫くして、苦しそうにしながら倒れます(倒れる演技です。アダム下手だった)。アダムが倒れたので、言うとおりに殺したぞと監視者に呼びかけるローレンス。しかし、アダムの足の鎖から電流が流されて生きているのがバレてしまいます。ローレンスが苛立つ中、アダムがどうやってここに来たのか思い出します。アダムが家に帰り、写真を現像していた途中で寝てしまい、部屋は真っ暗でした。電気を点けようとするもつかず、懐中電灯もつきませんでした。家の中で物音がしたので、カメラのフラッシュを焚きながら見て回ると、ソファーに人形が置いてあり、笑い声を出すため、バットで破壊します。人が隠れていそうな場所を開けると襲われて、現在の状況になっていました。アダムが話し終えると、携帯に電話がかかってきます。妻子からの電話でした、娘が話したあと妻に交代し、妻からアダムは信用するなと言われ、電話が切れてしまいます。正直にローレンスはアダムを信用するなと妻が言っていた事を話し、俺の事を知っていただろ嘘つき、お前は誰だ!と激高します。それに対してアダムが金を貰ってローレンスを尾行して、秘書との浮気の写真を撮っていた事をバラします。ローレンスがホテルで秘書との密会中(アダムに尾行されている)、電話が掛かってきて、全てお見通しと言われ電話が切れます。急いで帰るローレンス。その後に拉致されます。ローレンスは誰が写真を撮るように依頼したのか問い詰めると、アダムはボブと名乗る首に傷のある黒人男性だと話します(タップ刑事)。タップ刑事は、相棒が殺されてから頭がおかしくなり、刑事を首になってもローレンスを追い続けていました。ローレンスはアダムに、お前は被害者じゃなく加害者だと憤り、燃え尽きたかの様に妻子の写真を見ながら床に横になってしまいます。アダムが写真を見て、ローレンスの家に誰かいた事に気付きます。ローレンスが見るとそこには、病院の雑用係の男が写っていました。アダムとローレンスが時計を見ると6時になっており、タイムアップになってしまっていました(妻子が危険)。二人を監視していた雑用係がタイムアップだと、脅しながら妻に電話を掛けさせます(ローレンスの家で監視していた)。ローレンスに電話を掛けた所で、拘束を自分で解いていた妻が雑用係に反撃し、銃を奪います。雑用係の持っていた携帯を奪い、ローレンスに電話をします。ローレンスと電話で話す妻。貴方が必要と言われるも、閉じ込められて出られない事を話し謝るローレンス。子供に意識を向けた瞬間に、雑用係が襲いかかって来て、二人は揉み合いになります。壁に向かって発砲した事で、元刑事のタップがローレンスの家に向かいました。妻が雑用係の足をハサミで刺して、雑用係が床に倒れ込みます。そこに飛び込んでくるタップ。雑用係とタップは二人で銃撃戦の後に揉み合いになります。その間に妻子は無事逃げ出します。頭を花瓶で殴られて倒れるタップ。その間に車に乗ってローレンスの元へ向かう雑用係。すぐにタップも追いかけます。妻子がどうなったか分からず、泣きまくっていたローレンスは、泡を吹いて倒れてしまいました。呼びかけるアダム。すぐに起き上がるローレンス。感電して倒れただけで無事でした。ある廃工場に辿り着き中へと入っていく雑用係。タップもその後を追います。工場内で追いかけっこをする二人。揉み合いになったときに、タップは胸を撃たれて死亡します。ローレンスは抜け出す為に、鎖に繋がれている自分の足をノコギリで切り始めました。何とか足を切り離して、這って真ん中の死体から銃を手に入れてアダムを撃ちます。アダムが倒れ、ローレンスは家族に会わせろと監視者に呼びかけるも反応がありませんでした。ローレンス達がいる部屋へ飛び込んでくる雑用係。時間切れだとローレンスに銃を向けた時に、生きていたアダムが雑用係に飛びかかります。揉み合いになり、トイレのタンクの蓋で雑用係を殴り殺すアダム。ローレンスが這って外に助けを呼びに行くと部屋から出ていきました。アダムが鍵を探して雑用係の懐を探ると、カセットが出てきました。再生をするとそこには雑用係もジグソーによって命を握られて今回のゲームをさせられていた事が分かりました(ローレンスの妻子を殺さないと一定時間で毒がまわる)。その事が分かったアダムの目の前で、死体だと思っていた男が立ち上がりました。全ての黒幕のジグソーは、ローレンスが担当する癌患者のジョンだったのです。一番の最前列でこのゲームを楽しんで観察していたのでした。実は鍵は、バスタブの中にあり、目覚めた時に流してしまったことにジョンに言われて気付くアダム。ゲームオーバーだと言われて入り口の扉も閉められてエンドです。サイコパスかよー。最後の死体だと思っていた人が生きていて、黒幕だと分かった瞬間は鳥肌が立ちました。本気でサイコパスとかが考えつくやつよ。凡人は想像も出来ませんでした。この発想は天才的でしたねー。しかも、ちゃんと黒幕は最初の方に登場していましたしねー。なので、1が一番面白いと思いますねー。過去と現在がわりとあっちこっちいったり来たりするので、ちょっと時系列が分かりにくいかなーと思ったりもします。これは本当に見てほしいですねー。ちょっと痛い事が苦手な人は気をつけて下さい。個人的には1だけでいいかも。では、また次回。
2022.08.22
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、お魚の映画を紹介していきます。2011年にリメイクして3Dにした新しい方の映画を紹介します。ピラニアという魚が昔のほうの映画で一気に有名になったような気がします。それまであまり聞いたことがなかったですからね。未だに、水族館に行っても何か怖いですねー。襲ってこないのは分かってるんですけどね。ウィジャ・シャーク等とは比べ物にならない、クオリティーの高い映画で、かなり面白いですよね。3D版だからか、立体的で臨場感があります。予算って大事。パニックあるあるでお馴染みのセクシーシーン盛大に入っております。水辺のパリピ祭りです。数の暴力最高でした。ピラニアは大量殺人可能で、サメなんかより最強なんじゃないかな。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ピラニア3D主演は保安官役のエリザベス・シューかな。インビジブルに出演してます。ある大きな湖で、釣りをしていた初老の男性。急に、地震が起きたかと思うと湖の底が割れて、渦ができボートが引き込まれてしまいます。湖の底から出現する大量のピラニア達。ボートから転落した男性に襲いかかるピラニアの大群。男性は回転しながら、食い散らかされて死亡。湖は真っ赤に染まって、ピラニアのタイトルコールでスタートです。ビクトリア湖という大きな湖で春休みに、ボートとビキニで溢れかえると、FMのラジオ放送でお伝えするラジオDJ。パリピで溢れかえるビクトリア湖。ジェイクという青年がバイクで妹を迎えに湖に向かいます。途中で、母親であるジュリー保安官が仕事をしている所に遭遇。母親の仕事っぷりを見たあとに、湖へ向かいます。バイクを置いた所で、昔の知り合いの女性ケリーに会います(ケリーに惚れている様子のジェイク)。立ち話をしていると、ジェイクと仲の悪いトッドという男性が、ケリーを迎えに来ます。ライブを楽しむとの事で、ケリーがジェイクを誘うも、ジェイクは兄弟の世話があるからと断ります。ダニーという胸が大きい女性が、兄のジェイクを待っていた妹のローラに話しかけます。ローラがジェイクは胸が好き等と暴露しながら二人で話していると、ジェイクが現れます。ジェイクがダニーと話していると、監督のデリックがカメラで撮影しながら近付いてきます。ジェイクが地元の人間だと分かると、撮影を手伝えと言われます。一度は拒否するも、何だかんだで参加することになります(ダニーの事が気になる様子)。デリックの撮った作品(ちょっとエロ)を部屋でネットで見るジェイク。そこにジュリーが入ってきます。焦って隠すジェイク。ローラがジェイクは別の予定があるとバラした事で、明日は兄弟の子守のはずと念を押されます。ちゃんと子守をするとジュリーに約束するジェイク。夜に呼び出されるジュリー。湖に釣りに出ていた男性が帰らないという通報でした。湖の岸辺でボートが発見されており、桟橋を歩いてボートに近付きます。桟橋を歩きながら、湖の底で大きな揺れがあり、潜水調査をジュリーの案内で行う予定だと同僚から言われてしまいます。ボートを発見し、桟橋から手をのばすも届かず、桟橋が壊れて湖に落ちてしまいます。何とか這い上がろうとしていると、背中に無惨な男性の死体が覆いかぶさってきます。何とか引き上げて、死体の様子を見るも原因が分からず、解剖にまわします。ジュリーは湖を封鎖したいと話すも、今は稼ぎ時だと(ジョーズも同じこと言ってたな)言われてしまいます。湖で飛び込みしていた男性が襲われて死亡するシーンを挟みます。ジェイクは兄弟(弟はゼイン)に二人で大人しく留守番をするように交渉し、ローラから60ドルをせしめられます。家で大人しくしている事を約束させて、マリーナに向かうジェイク。ジュリーは湖底調査をする人達と合流し、目的の場所へと向かいます。ジェイクはマリーナに到着し、デリックが用意していた大型クルーザーに向かいます。途中でケリーと遭遇し、デリックに誘われて、ジェイクは止めるも、なんだかんだ一緒に船に乗り込むことになります(ケリーもジェイクに気があるかも)。ゼインとローラはサクッとジェイクとの約束を裏切って、カヌーに乗って湖へ漕ぎ出してしまいます。船で目的の場所に到着し、ダニーとクリスタルという二人の美女が真っ裸で、湖を泳ぐサービスショットが長めに設けられています(3Dなサービス)。真っ裸の美女を船の底のガラス窓から撮影するデリックとその部下のアンディ。テンション上がるジェイク。そこに母親のジュリーから電話が入ります。何とか誤魔化し、バレずにすんだジェイク。船の甲板から、湖に浮かんでいたケリーの姿が無いことに気付き、急いで湖に飛び込むジェイク。辺りを探すと、ケリーは普通に船に乗っていました。湖の中にある島に着いた、ローラとゼイン。しかし、乗ってきたカヌーを結びそこねて、カヌーは流されてしまいました。ローラが周りを通るクルーザー等に呼びかけるも、中々気づいて貰えません。サンダルを脱いで、湖の中に入って呼びかけます。素足で何かを踏んでしまい、出血してしまいます。血に気付いて、近くまで近付いて来るピラニア。ドヤ顔で姿をアピールするも特に何もせずに去っていきます(3D的な演出)。目的の湖底の割れ目に到着したジュリー、ノバク、サム、ポーラの4人の調査チーム。サムとポーラが、湖底の割れ目へと潜水調査を行います。湖底の下に更に大きな湖がある様で、それを目指します。ボンベを背負って、湖底にある洞窟を通って、先へと進むサムとポーラ。サムが、かなりの大きさの地底湖に到着します。サムが何かの卵を発見し、素手で取ろうとすると手を噛まれてしまいます。発煙筒で辺りを照らすと、大量のピラニアに囲まれておりました。襲われまくるサム。サムを繋いでいた、ロープが切れてしまい、呼びかけても反応がないため、急いでポーラが地底湖へと向かいます。出てきたピラニアにポーラも襲われ、急いで逃げるもあちこち噛みつかれます。ノバクが助けに向かい、ノバクはちょっと噛まれるくらいでポーラを救出。ポーラを船に引き上げるも、全身を食い尽くされて死亡。一匹だけ船に残ってしまったピラニアがいました。撮影にケリーも参加させようとするデリック。ジェイクはちょこっと止めようとしたするも、デリックに煽られてケリーは彼女じゃないし等と言ったり、ケリーは参加したりで、もどかしい関係の二人(早くくっつけよ)。ジェイクとケリーの絡みになりそうでしたが、飲みすぎたケリーが吐いてしまい中断。船に残っていた一匹のピラニアを熱帯魚店に持ち込むジュリーとノバク。かなり魚に詳しい様子の老人カール。持ち込んだピラニアの事を聞くと、200万年前に滅亡したピラニアの祖先だと、化石も持ってきて二人に説明します。共食いで生き延びてきたのではないかと推察します。普通には殺せるけど、早く駆除をしないとヤバい言います。カメラで撮影中に、小島に取り残されている兄弟に気付くジェイク。デリックに助けに行かなきゃというも、撮影してるからと言われます。ジェイクが母親は保安官だと話すと、ヤバいと焦って(薬やってた)、急いで兄弟を救出に向かいます。別の所で、パラセーリングをしていた女性の下半身がピラニアによって食われます。湖の入り口付近での大量のパリピ祭り。保安官達が岸に上がるように警告するも、誰も聞く耳を持ちません。小島に船を寄せて、ジェイクの兄弟を回収します。Tシャツスケスケ祭りに遅刻だと憤るデリック。座礁するよーと完全にフラグを立てるジェイク。船底にあるガラス窓から、ピラニア達が通り過ぎて行くのが見えました。突然、スクリューに水草が絡まって、船が停止してしまいます。船が蕩かないことにブチ切れるデリック。無理矢理船を動かそうとします。ついに大量のパリピ達に襲いかかるピラニア達の群れ。皆、パニックになります。ジュリー達や、保安官達が協力して襲われている人達を船に引き上げます。無理に大量の人がステージにあがりステージが倒れて、人々が湖に投げ出されてしまいます。ワイヤーが当たって体が千切れたり、船に挟まれて首が千切れたりと別の意味のサービスショットあり。ノバクが水上バイクで人を助けて回り、ヒーロー的な活躍を見せます。トッド(ケリーに振られやつ)が小型のモーターボートを使って、人を轢き殺しながら逃げ出します。髪が絡まった女性によってボートが止まってしまうも、無理にモーターを回して女性の顔がズル剥けになったりします。しかし、トッドのボートは湖にいた人達に乗り上げられ転覆、ピラニアの餌になります(悪いやつにありがち)。デリックがエンジンを何度も動かすと、水草は千切れますが、前にあった岩にぶつかり、ガラスは割れて水が入ってきます。ぶつかった衝撃で、クリスタル、アンディ、デリックが湖に落下してしまいます(アンディ死亡シーンすらない。哀れ)。クリスタルは食い散らかされて死亡(口からもピラニア出てくる演出あり)。デリックはダニーが何とか引き上げるも、下半身を食いまくられます(アソコもなくなる。ピラニアが食べる演出あり)。兄弟は無事ですが、ケリーが船内に取り残されてしまいます。どんどんと船内に水が入ってきます。湖では大勢の負傷者がお互いに助け合い、岸辺へと辿り着いておりました。保安官の一人(ミッション・インポッシブルシリーズに出ってくる人)が頑張って、人々を助けます。銃の弾がなくなったので、船のスクリューを持って、ピラニア達を殺していきます。しかし、数の暴力に負けて死亡。湖は凄惨な光景と化していました。ジュリーの携帯にジェイクから船が沈みかけていると連絡が入ります。ジュリーは急いでジェイク達がいる場所へ向かいます(ノバクも同行)。ジュリーとノバクがジェイク達の乗っている船の近くに到着。岩があり、近距離まで近付けないので、ロープを投げてお互いの船に縛り、それをつたって渡ることに。ジェイクは責任を感じて船に残ります。ダニーを先頭にしてロープをつたうも、重みでロープが下がり、ダニーは跳ねるピラニアにアチコチ噛まれてしまい、湖に落下してしまいます。ローラとゼインとジュリー(一瞬ピンチになるもセーフ)は無事に渡り切ります。ジェイクはロープを外して自分の体に巻き付けます。死んでると思っていたデリックをピラニアの餌にしようとすると生きており、濡れたTシャツ見たいと言って死亡します(筋金入りだね)。死亡したデリックを湖に放り込み、ピラニア達が群がっている間にケリーのもとへ向かいます。ケリーがいる場所へ到着し、船内のガスボンベを開けて、発煙筒を持ちます。ケリーに抱き着いてもらい、無線でジュリー達に、合図をしたら思いっきり船で引っ張って欲しいと頼みます。ケリーとジェイクはキスをして(やっと恋人か)、10カウントで合図します。ジェイクとケリーは潜り、発煙筒をガスボンベへと放ります。ノバクがエンジンをかけようとすると、中々かかりません。何度もエンジンを回すとやっとかかり、急いで船を走らせます。引っ張られるジェイクとケリー。ピラニア達が集まってくるも、ガスボンベに引火して、船は爆発。衝撃でピラニア達も死亡します。少し離れた所で船を止めて、顔を出したジェイクとケリーを船へと引き上げます。ピラニア達は全て死亡。喜んでいると、熱帯魚店のカールから無線で連絡が入ります。カールがピラニアを調べて見ると、実は今まで人々を襲っていたのは子供のピラニアだ、との事でした。その話を聞いて、ノバクが親の顔が見たいと言うと、大きめなピラニアがノバクの体に噛み付いて、湖へ引きずり込んでエンドです。ピラニアを久しぶりに見ましたが、いいですねー。大量殺人が可能な所が。サメ余裕で負けるなー。あんまり内容はありませんが、色んな意味でサービスショットはてんこ盛りです。これ3Dの映画館で観ていたら面白かったかもしれませんねー。こちらに迫ってくる感じがありますし。淡水魚も面白いですねー。サメも淡水に現れがちだけどね。では、また次回。
2022.08.17
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こんにちは、みち太郎8です。最近は、歳を取ってあまり遊ばなくなってしまいましたが、ちょっと前までは、イカの玩具が大好きでした。その為、イカのエンペラ(三角のところ)が見るも無惨な状態に。飼い主に似て、海洋生物が好きなのか?カバンにダイオウイカのマスコット下げてます。今度、観てみるのイカ的な映画でも良いかもしれない。下は、ボロボロになったアイスクリームの玩具。補修した結果、見た目が完全に芋虫に。オペ失敗ですねー。これも最終的に破壊されました。では、また次回。
2022.08.12
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、多分ホラー映画なんですけど、全てを物理で解決してしまう、最高にスカッとする映画を紹介していきます。こういうのを待っていました。主演はニコラス・ケイジなのですが、真面目に見せかけたコメディです。ニコラス・ケイジは一言も喋りません。皆が解説してくれるから大丈夫です。これは面白い映画ですよー。安心して観られますのでホラーが苦手な人にもオススメです。脳筋最高。全てはパワーで解決。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ウィリーズ・ワンダーランド主演は、もうちょっと良い映画に出たほうがいいと思うニコラス・ケイジです。ヒロイン役のエミリー・トスタが滅茶苦茶可愛いです。ご機嫌な音楽がかかる部屋で襲われる男女。それを見つめる小さな女の子で始まります。車をほぼ暴走で走らせる主人公。道路の途中でタイヤがパンクしてしまいます。道路には、警察が車両を止めるマキビシみたいなやつが置いてあり、それでパンクをしてしまった様子でした。地元の男性(ジェド)が車で通りかかり、車と一緒に運んでもらいます。ウィリーズ・ワンダーランドという遊園地を燃やそうとする少女リブ。保安官に見つかり、拘束されてしまいます。連行されているところに、主人公達が通りかかり、リブと主人公は目が合います。主人公を乗せた車は暫くして走り去っていきます。リブは部屋に繋がれてしまいます。車を運び入れた工場の壁には大量の行方不明者のポスターがありました。主人公はジェドに車の修理をお願いするも、現金しかダメと言われて支払いが出来ませんでした。交換条件で労働で返すのはどう?と言われて、頷く主人公。ウィリーズ・ワンダーランドのオーナーのテックスを紹介されて、ウィリーズ・ワンダーランドを再開したいからキレイにしてくれたらお金払うよーと言われて、了承する主人公。中に入り、遊園地の紹介映像を観ます(テーマソング的なやつ結構流れるので、覚えてしまう)。キャラクターのロボット人形は全部で8体あり。メインキャラクターのイタチのウィリー、ワニのアーティ、妖精のサラ、カメレオンのキャミー、ゴリラのガス、おやすみナイト、ダチョウのオジー、カメのティトの8体です。昔は賑わっていたけど、人形が子供に怪我をさせてしまい、閉鎖に追い込まれてしまったと語るテックス。掃除用具入れの説明をして、ウィリーズ・ワンダーランドのTシャツを渡して、これで君も従業員の一員だと言います。明日の朝に来るから、ちゃんと休憩しながら自分のペースで仕事してねと言って去っていき、入口に鎖を巻き、鍵をかけて主人公を閉じ込めるテックス。男の悲鳴は耳障りだと言って、ウィリーズ・ワンダーランドから離れます。リブが閉じ込められている小屋に仲間たちがやってきて、解放して貰い、男が閉じ込められているのを助けると言うと、皆でウィリーズ・ワンダーランドに行くことになります。主人公はTシャツに着替えて、真面目に掃除を始めます。タイマーをセットして、休憩時間になれば、厨房で冷やした持参のエナジードリンクのパンチを飲みます。休憩が終わるとまた掃除を再開します。掃除中に気配を感じて振り向くと、すぐ近くにダチョウのオジーの人形が立っていました。オジーを小突く主人公。すると動き出して、顔を食べてやると言って、オジーが襲いかかって来ます。持っていたモップで応戦する主人公。オジーの嘴で顔を怪我してしまった主人公。凶悪な笑みを浮かべると、モップの柄を真っ二つに折って、柄でオジーをボッコボコに殴ります。オジーのオイルが噴き出すほどズタボロにして、最後は中の機械の芯を引き千切りとどめを刺して壊します。汚れたのでTシャツは新しいものに着替えます(ウィリーズ・ワンダーランドのTシャツは何枚かある)。保安官事務所にて、エヴァンという保安官の同僚が何で、この町の入口を封鎖するの?夜勤中は何をしたらいい?と質問をすると、電話を見てろと言われます。鳴らんといいなーと言われて黙ります。壊したオジーを袋に詰めて、外に捨てに行こうとするも、入り口が開かなくなっていることに気付く主人公。しかし、休憩時間になったので、エナドリを飲んで休憩します。厨房にあったピンボール台を綺麗に掃除します。休憩が終わって、次はトイレ掃除を始めます。徹底的に綺麗にすると、トイレの外で音楽が聞こえだします。人形が歌って動いていました。電源を落とすと、人形は止まります。すると、急にトイレのドアが閉まり、様子を見に行く主人公。トイレの鏡に、血文字っぽくお前の誕生日と書かれていました。かくれんぼだー、目玉と魂食べるぞーと声が聞こえると、トイレの個室のドアが全て閉まります。全てのドアを開けて確認する主人公。最後のドアを開けても誰もいないと見せかけて、上から下りて襲いかかって来るゴリラのガス。取っ組み合いになり、途中で主人公がトイレのスッポン(ラバーカップ)をガスの口に押し付けながら攻撃し、トイレの小便器にガスの頭を押し付けて、足で踏みつけてガスを破壊します。またTシャツを着替えて、お腹をガムテープで巻いて傷の保護。ガスをゴミ袋に詰めます。ライトアップされているウィリーを見つめる主人公。休憩時間になったので、エナドリ補給。キレイにしたピンボールで遊びます。リブとその仲間たちが到着し、ウィリーズ・ワンダーランドの入り口周辺にガソリンを撒き、火を着けようとするも、中に主人公が居るために中断。リブが主人公に危険である事を呼びかけるも、主人公は無視して黙々と掃除を続けます。仲間たちはもう燃やそうと言うも、リブはそれを止めて、一人で中に入ります。ダクトを通って侵入するリブ。ダクト内でワニのアーティに襲われます。何とか逃げ切り、ダクトから這い出した先で、今度は妖精のサラに襲われます。悲鳴を上げるリブ。リブの悲鳴を聞いて、助ける助けないで揉める仲間達。リブに惚れているクリスが率先して助けに行こうと提案するも他のメンバーが渋ります。キャシーが助けに行くと一番乗りで、屋上に上がります。リブの安否を確認した主人公は再び掃除へ。屋上でも再度揉めます。キャシーの彼氏のボビーが、リブとクリスには迷惑している。クリスが尽くしているのも無駄だからという言葉を聞いて、キレてボビーにクリスが襲いかかると、屋上の床が抜けて、全員落下してウィリーズ・ワンダーランドにはいってしまいました。リブも仲間達に合流します。リブがサラを、持っていたナイフで刺そうとすると、それを止める主人公。主人公は再度、厨房に戻ります。それを追いかけるリブ。キャシーとボビーだけ楽しそうと言って、ハッピールームへと二人で向かいます。主人公が何故ここで掃除をしているかリブに説明した様子で(声を出して説明するシーンはなし)、リブがそれは嘘だとこのワンダーランドの過去を説明します。連続殺人鬼のジェリー・ウィリスが作り、彼が育てた異常者と運営しており、遊びに来た家族をハッピールームでケーキとショーもてなして殺していたとの事でした。この場所から異臭がするので、警察が捜査し、突入すると、ジェリー達は、ハッピールームで悪魔の儀式を行い自殺していました。ジェリー達は、儀式で自分たちの魂をロボット人形に移していたのでした。事件から十年後、新オーナーになったテックスがウィリーズ・ワンダーランドをオープンするも、ロボット人形が勝手に動き出して、客を殺して食べた人形もあり再度、閉鎖することになったと説明します。テックスはこの場所を破壊しておらず、ウィリーに従っている、町の人間も加担していると言っていると、キャシーとボビーがいないことに気付きます。キャシーとボビーは殺人鬼達が自殺したハッピールームで盛り上がって合体。また、歌いだしたウィリー人形。6羽のニワトリをリブ達になぞらえて歌います。5羽になっちゃったで、歌が終わると、後ろからおやすみナイトに刺されるアーロン。皆、散り散りに逃げ出します。主人公は休憩時間なので、エナドリ飲みながら、ピンボールで一人で盛り上がります。合体中(服は着たまま)のキャシーとボビーを出歯亀(ワニだけど)するアーティ。とりあえず、動かずに見守ります。クリスはガスのゲーム場という部屋に隠れながら、保安官に連絡します。一度は無視されるも、再度電話をかけリブもいると言うと、クリスに逃げろと言って保安官はエヴァンを連れてウィリーズ・ワンダーランドに向かいます。リブの仲間のダンは、逃げた先で、サラとカメのティトの2体に食い殺されてしまいます。おやすみナイトに追いかけ回されるリブ。休憩時間が終わったので、主人公が参戦します。おやすみナイトの頭を壁に叩きつけまくって、オイルまみれになりながら床へと倒します。倒れたおやすみナイトを剣で首チョンパして、完全に破壊します。急にボビーに襲いかかるアーティ。キャシーは外へと逃げ出そうとするも、ドアが開きません。主人公とリブが通りかかり、主人公がドアを蹴破ります。キャシーとボビーはすでに殺されていました。アーティが襲って来たので、一本背負いで床に倒して、馬乗りになってボコボコにする主人公。リブは呆然と見守ります。アーティの口を縦に割いて、喉から手を入れて動力を引き千切って破壊します。カメレオンのキャミーがクリスの所にやってきて、この体から解放して欲しいとお願いします。最初は信じられないクリスも、キャミーが他の皆と違っていい子で、助けてくれたら何でも話すと言うと信用し始めます。保安官はエヴァンに敵はウィリーだと話すも笑って信じません。保安官は真剣だと言って、真実を話し出します。ロボットは悪魔だと町の外の人達に言っても信じてもらえず、テックスはワンダーランドを解体しようとします。しかし、依頼した解体業者が家族とともに食い散らかされており、以降誰も解体を請け負ってくれなくなります。朽ちるまで近づかないようにするも、飢えたロボット人形達が町の人達を襲い始め、あちこちで死人が出てしまった。生贄を捧げる代わりに町民を襲わないように人形達と取引を交わしたと話します。基本的には、天涯孤独やモラルの低い人達を生贄にしておりました。しかしハプニングもあり、生き残ってしまった子供を保安官が保護して育てたりもしておりました(それがリブ)。保安官はリブは失えないと急ぎます。キャミーと取引をしているクリスの所にやって来るリブと主人公。キャミーはあっさりと裏切ってクリスを殺します。主人公とキャミーの対決になるかと思いきや、主人公の休憩時間のアラームがなったので、預かっていたナイフをリブに返して颯爽と厨房へと戻ります。取り残されたリブは呆然としながら、ナイフを構えてキャミーと向かい合います。しかし、キャミーの舌でナイフは弾き飛ばされてしまいます。殴ったり、蹴ったりしながらキャミーに挑むリブ。ナイフを拾って刺したりするも、キャミーは倒れません。リブが追い詰められてしまうと、休憩が終わった主人公が助けに現れます。持ってきたワイヤーをキャミーの首にかけて、キャミーをぶん回して、ゲーム機等にぶつけまくります。倒れたキャミーをそのまま引きずって戻ります。途中で現れたサラとティトはぶん殴って、ダウンさせて通ります。入り口まで到達すると、チェーンと鍵を開けて保安官が現れます。主人公に銃を突きつけて、キャミーを離すように言います。キャミーを離し、跪く主人公。この町の考えじゃないと保安官はウィリーに謝罪します。保安官たちは主人公を後ろ手に結束バンドで拘束して、リブを連れて行き、主人公を置き去りにします。保安官はエヴァンにリブを連れて行くように指示します。保安官はワンダーランドの外で見張りをします。エヴァンはリブを連行して行きます。途中で貴方は人殺しだ、共犯だと、エヴァンを非難するリブ。車を止めて、人殺しじゃないと怒るエヴァン。私はワンダーランドを燃やして正義を行うけどどうする?と焚きつけると、エヴァンはのってきて戻ろうとするも、車の上に乗っていたティトに襲われてエヴァンは殺されてしまいます。リブが銃を構えるも、ティトによって弾は抜かれてしまっていました。弾の入ってない銃で、ティトを殴りまくるリブ。命乞いをするのをほっておいて、ワンダーランドへと向かいます。結束バンドをかけられたまま、サラとキャミーとウィリー(ラスボスなんでまだ動きません)と対決する主人公。音楽をかけて、頭突きで倒したり、足で蹴ったりします。サラの首を足で押し潰してから、腕力で結束バンドを引き千切り、キャミーの首も引き千切ります。残るは、ウィリーだけになりました。ウィリーはまだ動かないので、ガッツリと掃除を始める主人公。倒したロボット達は、ゴミ袋に詰めて、リブの仲間たちの死体も一箇所に並べて、シートをかけます。ウィリーを見つめて、休憩へ。エナドリを飲みながら、ピンボールの音楽(ロックなウィリーの歌)を聞きながら、最高潮に盛り上がる主人公。踊ったりしながら、最高得点を叩き出します。休憩時間が終わって、ロボットのゴミを外に捨てに行く主人公。それに保安官が気付き、銃で主人公を脅します。中に戻り、保安官がウィリーを呼ぶと、保安官の胴体を爪で半分に引き裂くウィリー。主人公にも襲いかかってきます。動きが早く太刀打ちできない主人公。あちこちを爪で引き裂かれてしまいます。ボールプールに倒れ込む主人公。起きてこないので、死んだかな?とその場を離れていくウィリー。主人公は起き上がると、厨房へ向かい、エナドリのパンチをズタ袋に詰めて、棒も強化して、再度ウィリーに立ち向かいます。紙吹雪(キレイに掃除したのに)が舞い散る中での対決。棒で、ウィリーの襲いかかる手を防ぎ、パンチ入り袋を振り回して、ウィリーを殴りつけます。エナドリ袋でウィリーをボコボコにします。棒とエナドリ袋で滅多打ちにして、最後は頭部を引き千切ってウィリーを破壊します。朝になって、テックスとジェドが主人公の車を運んで来ます。入り口の鎖が外れていることに気付き、窓から中を見てみると、中が以前のように、キレイになっておりました。二人は驚いて中へと入って行きます。主人公は服を着替えて、何も言わずにテックスから鍵を受け取ります。外へと出ると、歩いてきたリブと出会い、二人で主人公の車に乗り込んで、大音量で音楽をかけて走り出します。テックスとジェドはキレイになったワンダーランドを見て、再度、遊園地としてオープンしようと嬉しそうに話します。そこにまだ生きていたサラがやって来て、車をガソリンで引火させ自分ごと爆破します。主人公が車で、道を歩いているティトを轢き殺してエンドです。最高にいい映画ですねー。力はパワー的な、物理で全てをねじ伏せる。ちょっと人形達が、可哀想になりましたね。意外と歌も耳に残って、忘れられないやつです。ニコラス・ケイジが一言も喋らないまま終わるけど、そんなに違和感を感じませんでした。滅茶苦茶エナジードリンク飲みまくっていましたが、良い子の皆は危険なのでやめましょう。カフェインの取りすぎで死亡しますよ。これはガチ。では、また次回。
2022.08.07
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、サメ映画を紹介していきます。何でも混ぜればいいってもんじゃない、サメ映画。題名で、完全にバレるサメとタコを合体させてしまったものになります。出オチにも程があります。そんな題名で来られたら観るしかない。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・シャークトパス出演している人達は誰も分かりませんでした。サンタモニカのご機嫌なビーチで、海を楽しんでいる二人のブロンドの女性。一人はメールに夢中になっており、もう一人が海に泳ぎに行きます。海で泳いでいると、後ろからサメが襲ってきました。あわやモグモグタイムかと思われた瞬間に、サメを捕まえるタコの触手。サメを退治したタコの触手を持つ生き物は、遠隔操作されている様子(背中に何か機械ついている)で帰って行きました。女性は無事でした。とある研究所にて、多分所長が、お偉いさんを案内しながら、海軍のためにあのタコとサメの生き物(S-11)を開発し、完璧に操作可能で、軍の兵器として使えると映像を見せながら説明します(操作不能にすぐになるやつ)。S-11を研究所へと戻す途中で、小型船が近くを通る事が分かり、お偉いさんは小型船をバレずに追跡出来るか試させます。追跡途中でS-11は小型船と衝突(もっと距離を空けろ)。操作していた機械が故障し、S-11は解き放たれてしまいます(付けていた機械、弱いな)。S-11は人を食い殺して(タコの触手は突き刺さる様子)、メキシコへと向かいます。お偉いさんは、捕まえるまで研究中止と言って出ていきます。研究所のメンバーもメキシコへと向かいます。メキシコにクビにしたアンディという海に詳しい男がいるので、所長は部下(サントス)に言われて召集します。報酬を払えば参加すると言います。生け捕りに出来たら払うわ、最高傑作だからな傷を付けるなと言う所長(機械壊れた時に、爆破しようとしてなかった?)。所長の娘のニコールが脳波へのリンクのための矢を刺すように言います。アンディ一応、頑張ろうとします。女性新聞記者のステイシーがS-11の目撃者を金で釣って話を聞き出します。砂浜で金目のものを探す女性と、バンジージャンプをするカップルの女性の方がS-11にやられます。S-11を操作するために船でPCを操作するニコール。アンディはニコールを口説くも、塩対応で振られます。水着のサービスショットを挟みつつ、研究所のメンバーは大型船と小型船の2台で海に出ます。S-11が居ると思われる場所まで近づき、鎮静剤の準備をします。信号をキャッチすると南の辺りのビーチに近い場所にいる様子で、そちらに向かいます。新聞記者のステイシーは、カメラ回してS-11を目撃したという男性に、目撃したという場所で取材を行います。余計な事を口走る目撃者の男性(ペズ)にステイシーが怒っていると、本当にS-11は海辺に姿を現しました。ビーチで過ごしている人達に、襲いかかる雑なCGのS-11(役者が合わせようと頑張る)。CGが上手くないので、足が一杯ありますが、一人ずつ襲いかかって来ます。少し高い位置で取材をしていたステイシー達にも、登って襲いかかって来ようとするS-11。足を避けて無事でした。また海の中に潜っていく、S-11。追いかけているも信号が消えてしまい途方に暮れる研究所メンバー。ニコールのタコは岩場を好むという発言で、かなり小さい島の様な岩場を目指します。所長はTVで、S-11が大々的なニュースになっているのを観ます(ニュースでシャークトパスと呼び始める)。軍のお偉いさんから電話が入ります。酒を飲んでから、何とか捕まえるからとお偉いさんに話します。浜辺に降りて、アンディがニコールに、S-11があんなに攻撃的なのおかしくね?所長が遺伝子操作したんじゃね?と話すも、ニコールは知らない様子で、あんたは言われた仕事をしてればいいと当たりが強めです。新聞社に連絡をして、担当を外されたステイシー。ペズがS-11は南下していってるという事に気付き、ステイシー達は特ダネ映像を狙うために、ボートで当たりをつけた場所に向かうことに。アンディ達は目的地に到着し、一度海に潜って様子を見てみることにします。グルっと岩場を回っていると、急に泳いでくるS-11。他の二人がやられる中(タコ成分あるので、墨も吐いちゃう)、アンディの鎮痛剤の矢は見事にS-11に命中します。しかし、矢は抜かれてしまいます。何とか船まで逃げ切るアンディ(特にそんな積極的に襲ってこないS-11)。足に怪我を負っていました。処置をしてもらっていると、ニコールに所長から電話が入ります。失敗したと言っていると、勝手にS-11の遺伝子プログラム書き換えて、殺人鬼にしちゃったと告白する所長。更に忖度大事だから、大人になって仕事しろと言う所長。作戦を続けるように言います。アンディに八つ当たりするニコール。急いで、もっと南へと向かいます。到着すると、そこにはステイシー達を乗せた船が停まって居ました。アンディ達は危険なため、立ち入り禁止だと大きな声で叫んで警告するも、ステイシー達には全く聞こえませんでした。仕方なく銃を空に撃つアンディ。離れるために船を動かそうとするペズの邪魔をするステイシー。そこにS-11が現れて、ペズがやられてしまいます。ステイシーにも襲いかかろうとしているので、アンディがS-11を銃で撃ちまくると退散していきます。急いで追いかけるも逃げられてしまいました。人が多くいるビーチでちょっとずつ暴れるS-11。目撃者が増えていきます。ラジオのDJは、シャークトパス何かいるかよと言った為(死亡フラグ)に、あっさりやられます。ステイシーはいつの間にか陸に帰っているも、取材は続けると意気込みます。S-11が現れる位置に先回りします。ニコールはアンディへの態度を軟化させます。誘き寄せるために魚の内臓を海に撒きまくるアンディ。一回、別の船を襲ってからやって来るS-11。特に何の作戦もないので、サントスがやられて、またまた逃げられます。S-11と並走して、襲われたり、銃で撃ったりしていると船が故障して止まってしまいます。S-11は砂浜の方へと向かいます。ニコールがサントスがやられたことを所長に報告するも、サントスくらいいいんじゃね?生け捕りな、とまだ言う所長。金を更に払うからと言うも断って電話を切るアンディ。軍のお偉いさんから再度連絡が入ります。生け捕りどう?無理なら殺すために部隊送るわーと言うお偉いさんにブチ切れて、通信を切る所長。所長は船を停めるために波止場へと向かいます(所長は船の上で何してたの?)。船から降りて、銃(S-11を狙うやつじゃないと話すと)を持って、ニコールを追跡します。ダンスショーのステージで、人々に襲いかかるS-11。そこにアンディが到着し、S-11を撃ちまくるも、またまた海へと逃げられます(銃、かなり当たってるのにノーダメージか?)。陸からS-11の進路を予想して追跡します。進路の途中にいる一般の人達は、銃で脅して避難させます。アンディ達の前に、所長とその部下達が現れます。アンディに、生け捕りにしないなら殺すと、脅しをかけてきます。ニコールが止めようとするも、所長は自分の最高傑作だから何をしても守ると言います。一触即発の場面で、S-11が近づいて来たアラーム音が流れます。所長はニコールを守って、ちょっと避けます。部下たちを襲う、S-11。アンディが撃ちまくるも、ダメージを与えられず、触手で倒されてしまいます。ニコールも足を掴まれてピンチに。所長がニコールを助けようと、S-11に挑むもやられてしまいます。ニコールが駆け寄ると、爆弾のスイッチ、アクセス出来る…と言い残して所長は死亡。川を登っていくS-11(何でサメたちは川に行きがちなんだ)。スクープを追うステイシーの車に乗って、川へと向かうアンディ達。人々を襲っている所に到着します。ニコールは矢が刺さって脳波にリンク出来れば、爆破出来るとアンディに話します。アンディにS-11に矢を刺すよう頼みます。ニコールにリンクの準備をして貰い、アンディはS-11の近くに向かいます。ステイシーとカメラマンはさらっと死亡(カメラマンは死亡シーンすらなし)。割とあっさりと矢が刺さります。木の棒で、S-11と対決しながら逃げ惑うアンディ。リンクの準備は完了するも、パスワードが分からず時間がかかります。何度かパスワードを入力していると、パスワードが分かり(娘の愛称)アンディの超至近距離で、S-11が内部から爆破。アンディは特に何もなく無事でした。S-11が再度、襲ってこないよなーという映画の死亡フラグを口にしてエンドです。サメとタコを合体したわりに全く活かしきれていない映画でした。とりあえず、全体的に緊張感がないです。シャークトパスの足、全部に人が捕まっているとかなら、もうちょっと盛り上がった可能性もありますが、如何せんCGがそこまで上手くないので、一人ずつしか襲えません。あと、ずっとシャークトパスが行ったり来たりしているだけ。内容纏めたら、30分で終わるわ。発想は良かったですよー。普通の人は、タコとサメを混ぜようとは思わないはずです。まぁまぁな数の人間が襲われるのも良かったですねー。これ、続編あるんですよねー。よく出せたなー。しかも、三作目までありますよ。では、また次回。
2022.08.02
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、超王道ゾンビ映画のバイオハザードを紹介して行きます。といっても、こちらはミラ・ジョヴォヴィッチではない、原作のゲームに近い内容になっております。正直、最初から求めていたのはこれやで。最近ゲームした所だったので、登場人物の名前がよく分かりました。バイオハザードの1と2を合体させたような内容になっています。お犬様のゾンビがやっぱり最強すぎて恐怖を覚えました。当たらないんだよ、弾が。バイオハザードは動物系が強すぎる。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティメインはクレア役のカヤ・スコデラリオですかねー。メイズ・ランナーに出演しています。全員が主役級なんですが。回想からのスタート。幼くして両親を無くし製薬会社のアンブレラ社が運営する養護施設に引き取られたレッドフィールド兄妹。妹のクレアは本来であれば施設に居ないはずのリサというどこか様子のおかしい少女と知り合います。兄のクリスはそんな女の子はいないと言って信じませんでした。クレアは少女を探してウロウロします。施設長に見つかってベットに戻るとリサのところにあった人形がベットにあり、リサに顔を掴まれて叫んで目を覚ますクレア。目を覚ますと、ヒッチハイクして乗せて貰ったトラックの中でした。クレアは兄に会うために、ラクーンシティに戻る為にヒッチハイクしておりました。今やラクーンシティはアンブレラ社の本社が移転した為に過疎化しているとのことでした。トラックの運転手がよそ見をした際に、女性を轢いてしまいます。慌てて降りて様子を見ます。トラックの運転手は逃げる気満々で、クレアが街に運ぶように言って一瞬目を離した隙に、女性の姿はなくなっていました。トラックの運転手の飼い犬が、女性の血の跡を舐めてしまいます(恐怖のゾンビ犬の誕生)。トラックの運転手はさっさとお犬様を連れてトラックに乗り込みます。レオン・S・ケネディ。モーテルで飲みすぎて寝坊する新人警官(ゲームでも配属初日から遅刻というダメっぷり)。レストランで寝ていると、同僚に絡まれます。夜勤の前に店に来ていた、ジルと知り合います(ウェスカーもいるけど、トレードマークのサングラスはかけていません)。ジルとウェスカーは誰も住んでいない筈のスペンサー邸が異変ありと同僚から聞かされます。ウェスカー達は仕事に戻ります。ジルに惚れるなよと、店のおばちゃんに言われるレオン。おばちゃんの目から血が流れ、外では異形のカラスがガラスに衝突して落下。そのままトラックに乗せて貰って、ラクーンシティに到着するクレア。一人で家へと向かいます。様子のおかしいお犬様がトラックの運転手に噛み付いてしまいます。家の扉をノックするも、誰もいない様子で、無理矢理扉を開けて入るクレア。不法侵入して色々と家を見て回ります(クリスもジルに惚れている様子)。2階から降りてきたクリス。クレアが5年前に家出したっきり、音信不通だったことを責めます。クレアは知り合いが残した、アンブレラがやって来たことについて語った映像をクリスに見せます。アンブレラはやべーもの垂れ流してるが、もっとヤバいのが流出してしまったとの内容でした。クリスはそれを見ても信じませんでした。急に、アンブレラ社が街への一斉放送で、サイレンを鳴らして自宅待機を命じました。クリスは問題ないと言って、署に向かいます(警察官)。クレアは水に問題はないか探っていると、外のガラスのドアに有名な言葉を書く女性が(かゆい。うま。ゲームの日記に書かれた内容で話題になりました)。ドンという音がして玄関が開きます。少年が机の下に隠れているのを見ると、女性がガラスのドアをぶち破って入って来て、叫びながらクレアに覆いかぶさります。跳ね除けて、クレアはバイクに乗って、家から走り去ります。署にて待機するクリス達。署長に召集を受けて、アンブレラの創始者であるスペンサー家の館から部下が帰らないとか色々と言われます。一緒に聞いていたレオンは、受け付けに戻れとブチ切れられる酷い対応を受けてすごすご戻ります。ウェスカー達は、警報の理由を調べろと命令されます。ウェスカーのポケベルにロッカーを見ろと文字が入り、ロッカーを見ると何かのデイバスが入っておりました。それにはラクーンシティは午前6時に破壊されるとありました。クレアがバイクを走らせていると一台の車とぶつかりそうになります。車には、養護施設の施設長が家族で乗っており、施設長はクレアの事に気付いた様子でした(夜で雨やのに見えるか?)。施設長は過去にクレアに何かしようとした風の回想あり。施設長はクレアを避けて急ぎます。クレアをラクーンシティまで乗せてくれたトラックが大暴走で、警察署前で横転し大炎上。運転手は火だるまになりながら警察署に入ってきます。音楽を聞きながら居眠りするレオンはそれに気づいていませんでした(マジで仕事しろ。何かレオンがダメ人間すぎんか)。レオンに近付こうとした所で、運転手を撃ち殺す署長。やっと目が覚めるレオン。入り口を閉めろよと言われ、ちゃんと閉めます。署長はレオンを残して、警察署から車で走り去ってしまいました。一人で取り残されるレオン。クリス達は、ヘリでスペンサー邸へ(バイオ1の始まりのシーンですねー)。山の中でパトカーが横転しているのを発見します。ヘリから降りて、乗っていたはずの二人を探すも見当たりませんでした。スペンサー邸へと向かう一行。大きな洋館のスペンサー邸に辿り着き、中へと入ります。そして、中を探索するために二手に別れることに。ジルとウェスカー、クリスとその他1名(誰だっけ?リチャードかな)。逃げ出そうとした署長でしたが、アンブレラによって街は封じ込められ、逃げ出そうとしたものは銃で撃ち殺されました。署長も車を銃でボコボコに撃たれて、仕方なく警察署に戻ります。警察署の地下駐車場でゾンビ犬に襲われる署長。ピンチな所を寸前でクレアが助けに入ります(ゾンビ犬は消火器でボコボコに)。そんなクレアに銃を向けるポンコツレオン。上の階に戻ると、入り口には様子のおかしい住民達が押し寄せていました。ヘリで脱出するため、クリスに連絡を取ろうと言い出す署長。スペンサー邸を探索するクリス達。探していた同僚を発見するも、白衣を着た男に噛みつかれて危険な状態に。白衣を着た男が近付いて来たために撃つも中々死にませんでした。そのことに驚くクリス。クリスが懸命に治療しようとするも同僚死亡。ちょっと一人で行動していたリチャードはゾンビ達に襲われると同時に、クリスもゾンビに襲われて囲まれてしまいます。クリスは何とか脱出するも、リチャードは噛まれて死亡します。デバイスを見ながら指示に従って行動するウェスカー。ゲームであった謎解きをこなします(ピアノ弾くと扉が開く)。ウェスカー達のいる場所へと突っ込んでくるヘリ。それ気付いたジルがウェスカーと急いで退避します。警察署で武装するクレア。地下にある留置場から声がするので、レオンが向かうことに。牢屋に入れられていたのは、陰謀論を唱えていたクレアの知り合いでした。知り合いにあっさり銃を奪われて出すように指示されるレオン。モタモタと鍵を探して、牢屋を開けます(その間にT-ウィルスとかG-ウィルスの話をしてきます。警察官は抗体的な注射をされていた様子)。開けると同時に同じ牢屋にいたゾンビに食い殺されてしまい、ゾンビはレオンにも襲いかかって来ますが、クレアが助けてくれます。知り合いが死んでいるのを見て、レオンにしっかりしないと死ぬぞと発破をかけます。立ち上がった来たゾンビを撃ち殺して、ちょっとキャラが変るレオン。爆発に巻き込まれても大丈夫だった、ジルとウェスカー。ウェスカーはデイバスが無事だった事を確認して、ピアノで開いた扉の先に施設が広がっているのを見て、ジルに正直に話します。誰か知らんが女性が、アンブレラが移転し始める頃に接触して来たといいます。ここに大金あるやろ、ラクーンシティから出るのにお金いるんやと言うウェスカー。ジルは自分達を見捨てるのか?と言います。クリス達にヘリ墜落した事を言わないとと、ウェスカーに話すも、ウェスカーはそれを無視して施設内へと走っていきます。一人で取り残されるジル。警察署では遂に入り口が突破されてしまいます。ゾンビになった住民達を躊躇なく撃ち殺しながら、搬入口から脱出します。署長がヘリがある山までの道を知っているとのことで、付いていきます。一行は、クレア達が暮らしていた養護施設へと到着します。この場所に、スペンサー邸へと通じる隠し通路があるとのことでした。養護施設に入って化け物に襲われます。署長があっさり死亡。長い舌で襲ってくる化け物、リッカー(こいつも銃が当てづらい)。レオンがピンチになると、リサがリッカーを倒して助けてくれます(ゲームではリサ、不死身)。リサもクレアの事を覚えている様子で、スペンサー邸への案内を頼みます。リサから鍵を貰って開けると、エレベーターがあり、乗り込んで地下へと降ります。暗闇の洋館を一人で進むクリス。ゾンビに襲われまくりながら倒すも、弾切れでナイフで応戦(ナイフとか無理ゲーだった)。ライトもなくなりジッポを灯すも、消えたり着いたりしながらゾンビ近づいてくるホラー演出。危ないとことに、ジルが合流します。ゾンビを倒してから、お互いの生存を喜び合います。ジルからウェスカーが裏切った事を聞かされるクリス。二人でウェスカーの後を追うことに。クレアは地下に降りて、降りた先の部屋にあった資料を見てしまいます。ここでは子供を使った人体実験を行っていた様子でした。それに何となく気づいていたクレアは、ラクーンシティから逃げ出したのです。ウェスカーは施設長一家がG-ウィルスを持ち出そうとしているのを見て、それを奪おうとして施設長とその妻を撃ち殺してしまいます。死ぬ前に自分にG-ウィルスを打ち込む施設長。ウィルスを持ち出そうとするウェスカーを撃つジル。ウェスカーはもうダメだと言って、夜明けには街が破壊される、下にはトンネルがあり、列車があるので山の向こうに行けると話し、今すぐ列車に乗れと言って死亡。施設長の娘のシェリーを保護して急いで進むクリス達。ジルとシェリーが通れた場所で詰まって入れないクリスは、化け物に変化した施設長が迫って来ているので別の場所に隠れます。施設長が化け物になってクリスを探します。滅茶苦茶にディスられるクリス(妹は賢いのに、兄は愚かとか)。居場所がバレて、施設長に殺されそうになると、クレアが兄のピンチを救います。トドメはクリスがさして息の根を止めます。列車を発見して乗り込みます。爆破まで、あと5分になってしまっていました。列車は無事に発車します。しかし、途中で爆発に巻き込まれて脱線。更に第2形態になった施設長が襲いかかってきます。レッドフィールド兄妹が襲われているところに、ロケットランチャーを持って登場するレオン。施設長に向かってロケットランチャーをぶっ放します(クリス近距離にいたけど無事。バイオハザードシリーズのよくある終わり方)。施設長は姿形もなくなります。トドメの大爆発に巻き込まれても、無事に脱出する5人。トンネルから出てきた所でエンドです。エンドロール中に、ウェスカーが生き返るシーンあり。更にゲームで度々、暗躍するエイダも登場しますよ。ゲームをやっていた人なら分かるネタがちょっこっと出てきますよー。ただ、この映画に出てくる男達が揃って情けない感じかもしれません。レオンがタダのダメ人間になってる。ウェスカーが一番キャラが違いすぎてコレジャナイ感が凄かったですねー。あいつ悪役感が凄かったのになー。これは次回作は難しいかもしれませんねー。1と2を混ぜて、ちょっと盛りすぎた感がありましたからねー。やっぱアンブレラは悪いやつら。スペンサー邸の謎解き、滅茶苦茶苦労したんだよー。もうちょっと出してくださいよー。ゾンビサメとか巨大なワニとか、何処までも追ってくるタイラントさんとか期待していたんですけどねー。次回作に出るんなら絶対に観ます!レオンの決めセリフなかったなー。残念。では、また次回。
2022.07.28
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、超常現象の映画を紹介していきます。超常現象といっても、自然が起こした不思議な現象として出てきております。世界を探せば意外とあるかもしれないと、ちょっと思いましたがこの映画ほど極端なものはないでしょうけどね。結局は、人間が悪いことしよる。綺麗なビーチなんですが、楽しめるのは最初だけです。ある意味で怖い映画でした。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・OLD主演は誰なのかよくわかりませんー。ネタバレですが、子供がすぐ大人になっちゃうしなー。トーマシン・マッケンジーやアビー・リー・カーショウなど出演。ある一家が旅行でリゾートに到着します。このリゾートはウォーレン製薬という製薬会社が運営する施設でした。母親のプリスカ、父のガイ、姉のマドックス、弟のトレントの四人家族で、プリスカがネットで見つけてここにやってきました。歓迎を受けて、両親はウェルカムドリンクのカクテルを。兄弟はドリンクバーへ向かいます。ドリンクバーでは弟のトレントが、ホテルの支配人の甥のイドリブと仲良くなります。まずは家族で海を楽しみます。トレントとイドリブは海にいる人の名前と職業を聞いたりして遊び回ります。その夜に、プリスカとガイはケンカをします。この旅行が終われば、プリスカは家を出ていく予定でした。それをプリスカの病気もあって、引き留めようとするガイ。しかし、プリスカは聞き入れませんでした。夫婦喧嘩は姉弟に筒抜けでした。喧嘩が終わって、トレントはイドリブから貰った暗号クイズを解きます。イドリブから明日の誘いでした。ビーチでマッパで泳ぐ女性と怪しいサングラスをした男性の映像が入ります。翌朝、朝食中に支配人からプライベートビーチを紹介されて行ってみることにします。自然保護区にある特殊な岩石で囲まれた奇観が見られるということでした。朝食中に別の席で、てんかん発作を起こす女性パトリシアと夫で看護師のジャリン。それを助ける医師のチャールズ。しばらくするとパトリシアの様態は落ち着きます。ホテルの車で、プライベートビーチに向かいます。チャールズ一家(母のアグネス、夫のチャールズ、妻のクリスタル(かなりの年の差っぽい)、娘のカーラ)も一緒にビーチへと行くことに。大量の食料と荷物を持たされて、自分たちだけでビーチに向かわされます。岩の間を抜けて、綺麗なビーチへと出ます。各々に海を楽しみます。マドックスはビーチに座っていた男性がミッドサイズ・セダンというラッパーだと言うことに気付きます。ファンなのか、挨拶をしたいとガイに言うも、止められます。岩場の近くには色々な物が落ちており、ホテルのナイフは錆びていました。岩場の影になっている場所で、海に浸かっているトレントの所に真っ裸の女性の死体が流れて来ました。驚いて、ビーチにいるプリスカの元に急ぎます。チャールズとガイの二人で、水の中から引き上げて布を被せます。セダンの知り合いの女性のようですが、女性は一人で海に泳ぎに行って戻るのを待っていたということ以外、話しませんでした。セダンに皆の疑いの目が向けられます。ずっと鼻血が止まらないセダン。ガイはセダンに統計の話をして自分が、保険数理士だと話します。俺がやったんじゃないと言うセダン。ガイはセダンを宥めます。警察に連絡しようとするも、電波が通じませんでした。チャールズが遺体とセダンを見張ってろと言っていると、そこにパトリシアとジャリンの夫婦がやってきます。ガイが車で来たのか?と聞くと、車で来たけど、もう帰っていたと話します。色々と話していると、とりまジャリンが車が止まったところまで行って電話をかけてみることにします。岩の間を抜けようとするも、頭に圧力がかかり、頭を抱えてビーチに戻ると気絶してしまいました。プリスカが子供の様子がおかしいのでチャールズに見てほしいと頼みます。子供達は何かを食べながら向かい岩場の上に何かが光っている事に気付きます。子供を見ようとチャールズが向かっていると、アグネスの具合が急変して亡くなってしまいます。ジャリン達がトレントとマドックスの相手をしてくれます。名前や年齢を聞いていると、ジャリン達が二人の年齢に違和感を感じます。そこにプリスカが現れて子供を見なかったか聞きます。子供は目の前にいると言われて、二人を見て絶句するプリスカ。二人は急激に成長しておりました。急に出口の岩場へと走り出したセダン。チャールズもそれを追いかけます。しかし、二人共に途中で頭を抱えて戻って気絶しました。他に出口がないか全員で探すも、やはり頭に圧力がかかり、いつの間にか戻って気絶してしまいました。再度、子供達を見てもらおうとガイがチャールズに声をかけると、チャールズは急に持っていたナイフでセダンを切りつけました。襲われると思ったと話すチャールズ。セダンの傷は直ぐに塞がってしまっていました。海で死んだ女性は多発性硬化症、セダンは血が固まりにくい病気でした。チャールズは子供達は、成長していると言います。パトリシアが主導して、自分の事を話してもらい、仲間意識を高めようとします。その時に、プリスカの気分が悪くなり、腹部にあった腫瘍が大きくなっていました。意識を失って倒れるプリスカ。その場で、腫瘍を取り出すことにします。チャールズがナイフ(セダン切りつけたけど、血液感染とか大丈夫?)で腹部を割くと、傷は直ぐに塞がってしまいました。再度、腹部を割いて、指を入れて傷口を広げたままにします(衛生面がかなり気になった)。腫瘍はついにメロン大の大きさまで成長していました。腫瘍を切除中にストレスからか、様子のおかしいチャールズ。目が覚めるプリスカ。腫瘍が無くなって、気分が良くなったと話します。セダンが死亡した女性の様子を見ようと被せていた布を取ると、女性の遺体は既に白骨化していました。プリスカが死体は7年前後で白骨化すると話すと、この場所が時間に異常があることに気付きます。およそ30分で、1年くらいの時間が経っていると推察します。1日で、約50年の歳を取ることになります。周りにある岩が細胞を急速に成長させており、岩の間を抜けようとすると深海から海面へ急浮上するのと同じ状態になり、気絶してしまうとジャリンは推察します。8〜10時間かけて岩の間を抜ければ出られるはずと説明します。その場にいなかったカーラとトレントを呼ぶと、カーラのお腹が急に大きくなっているのが分かりました。カーラのお腹にはトレントとの子供が出来ておりました。すでに妊娠5ヶ月くらいの状態になってしまっていました。陣痛が来て、直ぐに子供が産まれるも、タオルに置いた一瞬だけで赤ちゃんは亡くなってしまいました。チャールズもどんどんと様子がおかしくなっておりました。チャールズはセダンを滅多刺しにして殺してしまいました。ぼーっとしているチャールズの手からナイフを取ります。ジャリンが海を泳いで出口を探す事にします。各家族にそれぞれ病人がいて、何故このリゾートを選んだのか聞くプリスカ。それぞれ検索したり、メールが送られてきたりしておりました。病気を知って選ばれたんじゃないかと話します。空港までも専用車で飛行機もと、旅に出られないように工作出来ると言います。マドックスに離婚しようとしてた?と聞かれるプリスカ。正直に好きな人が居たと話すプリスカ。今は違うと言うも、それを受け入れられない様子のマドックス。その場から離れます。マドックスが気持ちを落ち着かせようと、海に入るとそこにジャリンの死体が流れて来ます。ジャリンは泳いで沖へ出たときに、気絶して溺死してしまったようでした。セダンと一緒にいて、死亡した女性も同じ状態だったと思われます。カーラはここから出られずに老いたくないと、岩壁を登り始めてしまいます。皆で止めるも、聞かずにどんどんと登って行きます。やがて途中で止まってしまい、気絶して落下して死亡してしまいます。単独行動をせずに一緒に居たほうがいいと、パトリシアに声をかけると、パトリシアは急にてんかん発作をおこして死亡してしまいます。老化が進行して、ガイは視界がボヤケて見えることに気付き、プリスカは片耳が聴こえなくなっていることに気付きます。クリスタルは老いていく自分の姿を見られないようにしていました。クリスタルは低カルシウム症で、背中が曲がり始めていました。夜になり始めたビーチで火をおこしながら、ガイはプリスカに浮気のことを知っていたことを告げます。二人は共にいたいと仲直りをします。燃やすものがないかトレントとマドックスの二人が探していると、前にビーチにいた人のノートを発見します。そこにはこのビーチは地磁気によるものと長年海面あり蓄積された特殊な鉱物によって急速に老化するのではないかと考察していました。それを聞いて、レントゲンの様に金属の筒の中に入れば脱出出来るのではないか?と閃くトレント。しかし、作れるようなものがありません。ノートには他に以前にビーチにいた人達の名前と住所が書かれていました。崖の上から、こちらを観察しているカメラがあることに気付くトレント。焚き火の側で二人で過ごすガイとプリスカ。そこにナイフをまた持ったチャールズが襲いかかって来ます。切られる度に傷は治っていきます。プリスカとガイがお互いを庇い合います。ガイはプリスカに子供を逃がすように言い、プリスカが急いで子供達に隠れる様に言うと、プリスカはまたガイの元へと戻ります。トレントとマドックスは岩壁の間へと身を潜めます。真っ暗なので、トレントが見つけたマッチを擦ると、クリスタルがそこに隠れて居ました。見るな。と言って岩を投げつけてくるクリスタル。しかし、大きな岩を投げようとすると重みで自身の腕の骨が折れてしまうクリスタル。折れた骨は瞬時に曲がったまま治っていきます。クリスタルは這って近付いて来るも、動く度に全身の骨が折れていき、全身が曲がりくねって死亡してしまいます。チャールズに襲われているガイを守るために戻ったプリスカ。手に持った錆びたナイフでチャールズに切りつけます(破傷風を狙って)。チャールズは血液の中に錆が回ってしまい死亡します。夜、家族で穏やかに過ごすも、プリスカとガイは寿命で亡くなってしまいます。朝になってかなり歳を取ってしまったトレントとマドックス。まだ脱出する事を諦めていませんでした。とりあえず、砂の城を作って遊びます。そこでイドリブの2通目の暗号があったことを思い出して、解読します。そこには”伯父さんはサンゴが嫌い”と書いてありました。サンゴが金属の様な役割を果たして、岩の影響から守ってくれると予想し、二人でサンゴまで海を泳ぎます。サンゴを通り抜けようとした時に、マドックスの着ていた服がサンゴに引っ掛かってしまいます。丘の上で監視していた運転手。ビーチの様子をずっと観察していました。マドックスとトレントの二人が水面に1分半以上顔を出さないため、死亡したものと見做し、今回の治験の観察を全員死亡で終了します。ある研究所へ帰還する運転手。そこではウォーレン製薬会社が新薬の研究を行っていました。ビーチを利用して、本来であれば長期に渡る治験を一日で行うことが出来ます。ホテルに来た客に合わせた新薬をウェルカムドリンクのカクテルに入れて提供し、ビーチにて薬の治験を行っていたのです。今回は、てんかん発作があったパトリシアに薬が作用し、8時間以上効果が現れて、年月にして約16年半効果がある事が立証されました。ホテルの支配人や研究員達は、客の宿泊に関する情報を消去して証拠の抹消を行ったり、現状を理解した上で新薬の研究の犠牲にしておりました。トレントとマドックスは無事にサンゴを抜けて、ビーチから脱出します。ホテルに戻り、ホテルの砂浜で出会っていた警察官にビーチでの犠牲者の名前が書かれたノートを手渡します。その後に、フロント玄関にて告発を行います(イドリブが居たので、手紙を差し出すトレント)。ノートに書かれた人物たちが全員失踪しているのを確認した警察官はホテルの従業員を全員逮捕します。ヘリで伯母に会うためにリゾートから立ち去るトレントとマドックスでエンドです。中々、難しいテーマなのにやりきった作品でした。ほぼビーチにしか居てませんが、全然いけましたねー。ストーリーも分かりやすくて、時間が早く進む設定なので展開も早いです。これは、かなり面白い映画ですねー。もちろん無理矢理な所もありますが、ツッコミがそこまでいらない普通にしっかりしている映画です。最後の結末というか、製薬会社の陰謀は最初から予想しておりましたが、中身のストーリーは予想外です。自然のほうが恐怖を覚えますねー。支配人の顔を見て、こいつ悪いやつだなと思いましたしねー。それは予想通り。製薬会社は悪いことしがちですねー。バイオのやつとか。では、また次回。
2022.07.23
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、植物が人間を襲っちゃう系の映画を紹介していきます。気付かずに観たら中国映画でした。かなり昔に観たアニメ映画で、本当の植物人間になるやつ本気で怖かった記憶があるんですが、何ていう映画だったのか。植物は割と強いですよねー。ゾンビと一緒で火力に弱いですけどねー。植物なのに太陽光に弱い。光合成‥‥どうなってるのか。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・リスタート・アース中国映画なので、役者さん達は全然分かりませんでした。主人公は娘のいる父親で、植物が人間を襲い地球を覆ってから2年後。何とか二人で頑張って生きていました。母親は植物の研究をしており、研究していた植物が意志を持ち暴走してしまい、人々を栄養にしようと襲いかかってきます。母親は研究内容を持ち出そうとするも、母親と娘が植物に同時に襲われ、主人公が娘を助けた為に母親は亡くなってしまいます。研究していた植物は太陽光と紫外線に弱い性質を持っていました。ある日、家で眠っていると植物に娘が連れ攫われてしまいます。主人公は急いで助けに向かうと、ある研究所に娘が連れて行かれていました。中に入ると、娘は植物に紫外線ライトを照らして襲われないように耐えていました。そこに主人公が助けに入り、何とか難を逃れられたかと思うも、襲われて一瞬気絶してしまいます。そこに軍人達が助けに来てくれます。司令の任務の途中で、抑制剤がないという事で研究所へ寄った時に出くわして、助けてくれました。隊長は娘がいましたが、亡くなってしまったとのことでした。軍に所属している21という名前の男性に避難所を探していると話すと、今は地球は更に危険な状態だと言います。植物が地下に巨大な根を張っており、第二の大規模な襲撃で人口の9割が死んでしまうと、あと54時間未満でそれが起こってしまう予想だと話します。大丈夫。何かの抑制剤を世界中の47ヶ所に撃ち込めば、植物は正常に戻ると副隊長の女性から説明を受けます(確実に失敗しそうなやつ)。成功は確実と言っていると、地下から植物の襲撃にあい落下。地下にて応戦します。部隊の一名が重症に。目の見えていない植物(蛇みたい)が辺りを窺いながら近付いて来ます。副隊長と主人公と娘が、避けながら抑制剤を持ち出そうとするも音を立ててしまい、植物が襲いかかって来ます。重症だった隊員が主人公達を庇って自爆をして、主人公たちは外へと吹き飛ばされます。隊員が全員、主人公達のもとへ集合します。主人公が機械に詳しい様子だったので、隊に協力して欲しいと隊長に頼まれるも、娘を守りたいから無理と断ります。副隊長が避難所の場所が分かるものを渡して解放してくれるも、娘が世界を救いたいと隊に同行しようとします。娘に、母親がいたら同じことをすると諭されて、隊に付いていく主人公。目的地を目指す途中で、小規模な植物の襲撃に合います(世界規模じゃないけど、かなり巨大)。ビルが倒壊したり、地下から襲撃してくる植物を避けながらバスへと逃げ込みます。その途中で一名の隊員が離脱。植物に跳ね回されて、スクランブルしながらビルに突っ込むバス。何とか太陽光が出て、植物は落ち着きます。襲撃によって本部に連絡できなくなり、このままでは任務に失敗するとの事で、信号塔に接続して連絡出来るようにします。ちょうど都合がいい感じに、今いるビルから信号塔に繋がる橋が出来ていました。かなり危険な目にあいながら渡ろうとするも、近くのビルが倒壊し、娘が落ちてしまい隊長がそれを助けます。二人を支えていたワイヤーが切れそうになり、何とか主人公が引き上げようとするも出来なかった為に、隊長は副隊長に全てを託して、娘の代わりに自らワイヤーを切り落ちていきました。橋を支えていたビルも倒壊、急いで渡り切ります。信号塔に着き、割とあっさり電気が回復。司令部に繋げます。植物の新たな生体信号を送ると、世界規模の襲撃は後4時間に迫ることになっていました(流石に早まりすぎ)。世界の連合司令部から本体の根に外殻が覆っており、それが邪魔をして抑制剤の注入が困難になっていると作戦の中止が伝えられます。外殻を壊す作戦も行われたが、何れも失敗。海面には植物の影響がないので、海面での生活を行うノアの方舟計画を実行に移し、一人でも多く生き残る方へと移行すると説明します。すると主人公が全世界に繋がっているマイクで、娘の誕生日の話や、家族の元へ居たいよなー、簡単に諦めないで欲しい、作戦を実行させて欲しいと熱く頼み、全世界が作戦を継続することに。発射台へは特に問題なく到着します。発射台を起動して設置。抑制剤を発射するも、防護壁に阻まれて失敗。植物が反撃してこようとします。火山の動力を使って発射台を動かしていることを聞いた主人公が、火山の力を使って、外殻を割ろうと提案します。安定装置を切れば、マグマを活性化出来るというも、回線が切断され遠隔操作が出来ませんでした。何故かギーという隊員が持っていた爆弾を使って安定装置を爆破することに。安定装置を爆発する位置が複雑だと言って、主人公が爆弾の設置に付いていきます。主人公は娘に絶対に帰ると約束します(死亡フラグ)。地下に降りると植物が活性化しており、行く手を阻まれてしまいます。更に襲われた衝撃で爆弾のスイッチが起動。植物に応戦するも、攻撃されピンチに。ギーが犠牲となり(爆弾の近くで自爆するとか危険)、主人公と副隊長は先に進みます。地下へと降りる道で、主人公は副隊長を置いて先へと進みます。副隊長に娘を託します。何とか這いずりながらも爆弾を定位置で爆発させようとします。最後に通信で娘と会話し、爆弾は爆発。見事にマグマが外殻を破壊し、抑制剤が植物の根へと届き、植物を沈静化させ正常に戻すことに成功します。最後に娘の語りが入ってエンドです。そこそこ主人公が頑張る超王道ストーリーです。もっとオリジナリティに溢れた設定を盛り込んでもらえると有り難かったですねー。安心して観れる映画なので、それは良かったです。最後がハッピーエンドじゃなければ感動したかもしれません。普通に超ハッピーエンドです。でも、CG頑張っていたので、予算があるって素敵ですねー。CGが浮いてない。ちゃんと役者と合ってますねー。たまには、世界滅亡しそうな系を観てはいかがですか?では、また次回。
2022.07.18
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こんにちは、みち太郎8です。もうすぐお犬様の誕生日です。毎年、いつものカリカリじゃない豪華な夕食と、お犬様用のケーキでお祝いします。これは結構前の写真ですが、家族の誰かの誕生日の時には、お布施と引き換えに着けさせられるお祝いカチューシャ。今のお犬様用のケーキは普通におしゃんです。美味しそうなんだが、食べると生クリームはあんまり味がしません。お値段的には人間用より高いですよー。好きみたいだからいいんだけどねー。冷凍で置いておけるので便利です。ケーキは飲み物の様で、秒でお犬様のお口の中に消えます。美味しいらしい。今年も冷凍庫にケーキご用意してますよー。では、また次回。
2022.07.13
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、邦画のホラーを紹介していきます。ガラケーを使用した映画になります。そのままのタイトル通り、携帯に着信あって、昔流行った着メロ流れ出すやつ(昔は、歌すら流れないからね)。ホラーも時代に合わせて変化するというのも面白いですよねー。当時は怖かったけど、改めて思うと何か懐かしい気持ちになる映画ですねー。この時代に流行った都市伝説がネタになってます。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・着信アリ主演は柴咲コウです。これも2003年の映画でした。19年でこんなに時代は進化するのか。携帯パカパカしてたのに。合コンの飲み会に参加する主人公。友人にのぞき穴恐怖症と揶揄されます。頑なにコンロの火を着けていると、何かの映像が過ぎります。参加している男性にホラーな話をされていると、主人公の肩に手が置かれて振り返ると、遅れてきた友人の陽子が到着します。後輩の通夜に参加してきたと話します。トイレで陽子が着替えながら話します。後輩の死因はスキューバダイビング中にはぐれてしまい、溺死だったと話していると、着信が入ります。友人は自分の着メロじゃないと話すも、陽子の携帯でした。番号を見ると、陽子自身の携帯番号から着信が入っていました。残っている伝言を聞くと、明後日の日付になっており、踏切の音と女性の声が入っていました。合コンに戻り、他の人にも聞いてもらうと、携帯の持ち主である陽子の声じゃない?という話をします。陽子は否定して、彼氏からのイタズラ?彼氏いない等の会話をしながら、お開き前に電話番号の交換を行います。とある場所で、死体の口を開けようとする葬儀屋の男性(堤真一)。警察がやって来て、死体触ってるので声を掛け、死体は事件の関連性があるから、警察預かりなと話します。サラッと流す葬儀屋の男性。大学の講義中に、陽子が彼氏を裏切って合コンであった男性に乗り換えようと携帯を弄って(彼氏とのデートキャンセル)教授に当てられます。適当に答えて、チャイムがなり講義は終了。陽子はバイトへと向かいます。バイトの帰りに主人公に電話を掛けてくる陽子。電話をしながら歩道橋に差し掛かると、もうすぐ留守電に残っていた時刻になろうとしていました。そして、留守電に残っていた通り、雨が降り出し留守電通りの言葉を言ってしまった事に気付きます。陽子は振り返ると、何かを見て恐怖を覚え叫びます。歩道橋の金網が勝手に切れて、何かに引きずられて、電車の上に落下する陽子。感電しながらバラバラになり、腕だけが動いて、携帯を操作していました。通夜に参列する主人公。陽子の部屋の中を見ていると、物音がします。そこに葬儀屋の男が登場(普通に考えたら変質者)。主人公の問いかけにも無言で去っていきます。主人公は別の友人から陽子は即死じゃなかったらしいという話を聞きます。陽子の後輩の女子高生が、陽子は殺されたという会話を聞いて、女子高生に詰め寄る主人公。女子高生はダイビング中に死んだ子も自分の携帯から電話があった。死の予告電話がかかってくる、恨みを残して死んだ女性が殺している、死んだ人のメモリーから次を選んで次々と殺していると話します。自分の番号を着信拒否しておいた方がいいよと言って去っていきます。大学で、陽子が乗り換えようとしていた男性に陽子の話をする主人公。挙動不審になる男性は、携帯を操作して主人公に留守電を聞かせます。聞くとその男性の声で、更に日付は今日のあと2分後になっていました。信じない男性。エレベーターを呼んでいると、別の女性から声をかけられ留守電の通りに言ってしまいます。するとエレベーターの扉が開くもエレベーターは到着しておらず空の状態で、男性は見えない何かに足を掴まれてエレベーターの中に引きずられて落下します。即死ではなく、しばらく生きている状態でした。男性の近くにあった携帯のボタンが独りでに押されていきます(ガラケーだから、ボタン式)。警察から事情聴取を受ける主人公。何かおかしな事が起きていることを伝えるも、信じてもらえませんでした。別の友人である、なつみが主人公の部屋で陽子たちの話をして、主人公は二人の携帯の電源を切ります。夜に目が覚めると、時計が止まり、携帯の音楽が流れ出します。陽子と同じ、着メロでした。主人公は急いで自分の携帯をチェックすると、セーフ。着信があったのは、なつみの携帯でした。着信を確認すると、明後日の日付での着信で、写メが入っており、なつみが写っている後ろには何かの手と黒い物体が近づいてくる画像でした(昔の携帯なので、滅茶苦茶画像が荒い)。主人公は大学で、自分たちの電話番号のメモリーを消している友人に囲まれているなつみを引っ張って携帯ショップに行き、携帯を解約します。家に帰ると心霊番組の収録をしているTVのスタッフ(孤独のグルメの松重さんも出演してたのね)たちに囲まれてしまいます。例の噂を知っており、なつみを撮影しようとします。主人公が止めに入り解約した事を伝えるも、スタッフの女性の携帯を渡され、撮影を開始します。開始直後すぐに、またあのメロディーが流れ出し、なつみの番号から着信がありました。携帯を見ると、なつみの陰でこちらを覗く女性らしき顔が写っていました。霊能力者が除霊してくれるというので、なつみはTVスタッフに付いていきます。葬儀屋の男性が主人公の方を見いる事に気付き(ストーカー)、立ち去っていく後を追いかけます。主人公は何か知っているなら教えて欲しいと聞くと、留守電に入っていた時刻を聞いてきます。素直に答える主人公。山下(葬儀屋の男性)はおもむろに陽子の携帯を取り出すと、現在は使われていないある番号を見せます。陽子ははねられた着後に、その番号に発信していました。もう一つの焼けた携帯を取り出すと、その携帯にも同じ番号がありました。もう一つは山下の妹の携帯で、火事で死亡したと話します。即死じゃないため、病院で死亡し口から飴玉が見つかったと言います。なぜ楽に死ねなかったのかと言い残し、特になんにも分からないまま立ち去る山下。の後を追う主人公。携帯に残されていた番号は、移転する前の病院の番号でした。陽子の事を知らないか尋ねるも、関係ない様子でした。病院でしばらく考えていると、なつみの事がTVの特番として大々的に予告していました。主人公はなつみの元へと向かおうとすると、エレベーターに男性が落ちた瞬間に聞いた、シュッシュという同じ音を聞きます。音の方を見ると、吸入器の音でした。それを知って、パソコン(古い)に病院のデータを保管している男性を訪ねる主人公達。喘息持ちの死体のデータを調べてもらい、ある小児喘息で死んだ少女の死体を発見します。10歳の水沼美々子という少女でした。水沼マリエという母親がおり、山下の妹の携帯にその名前が入っていました。住所が分かるも、母親は行方をくらませており(葬儀代も未払い)、携帯に掛けてみるも出ませんでした。主人公と山下は車に戻ります。主人公はなつみにTVに出ないほうがいいと止めるも、主人公は何も出来ないだろと言われ、電話を切られてしまいます。山下の妹(児童相談所勤務)の手帳には、美々子という少女の喘息があった記録が書き込まれて、更に美々子の妹の菜々子という子が画鋲を誤飲したり、目に農薬が入って病院に行ったりしていた記録がありました。そんな事を話していると、会社から電話があって、欠勤しまくって、葬儀屋を首になってしまう山下。次の日に、妹の勤務していた児童相談所へ向かう二人。職員に話を聞くと、母親の虐待を疑っていたものの、虐待とは認められなかったと言います。母親は真剣に看病をしていたと聞いて、代理ミュンヒハウゼン症候群ではないかと予想します。健康な子供を親が何らかの方法で、病人に見せかけて、看病することで称賛を貰おうとする精神的な病。母親のマリエは、美々子が発作を起こしたときに、見殺しにしたんじゃないかと噂があると話します。通りかかりの女子高生がなつみに届いた写メを見て、やべーなと話していました。写メのなつみの後ろに写る女性は更に顔を乗り出していました。警察に話を持っていく主人公達。事件起きてないし無理だから、と言われてしまいます。なつみの番組収録があるTV局に二人で向かいます。門前払いをくらい、スタジオの外のTVで収録を見守ります。緊急特番の番組がスタートしてなつみが登場。カウントダウンをしながら番組を進めていきます。有名な霊能力者の先生(インチキっぽい)が登場して、除霊を行います。しかし、カウントダウンが終わろうとするときに、あの着メロがスタジオに響いてきます。逃げ惑うなつみ。逃げ回って、ふと触れた手には解約したはずの携帯がありました。霊能力者の先生はお経を唱えるも、吹き飛ばされてしまいます。なつみが右往左往していると、あの映像で見た壁が現れて、後ろから忍び寄ってくる影がありました。主人公達はスタジオに乱入し、なつみを助け出そうとするも、目の前でなつみの身体中がねじ切れて死亡。死亡する前に、病院に連れて行ってあげるという声がしました。なつみが死亡した後に飴玉が口から出て来て、ついに主人公の携帯にも死の予告電話が入ります。諦めてしまった主人公を励ます山下。主人公の腕に火傷の傷があり、山下が尋ねると、親に虐待されていた事を話します。山下に話しているうちに、昔の記憶を思い出してパニックになる主人公(首吊りした祖母の姿を見てしまった)。山下が落ち着かせようと、抱きしめます。次の日に、水沼一家が暮らしていた部屋へと向かいます(管理人に開けてもらう。個人情報がばがば)。部屋の中はそのままになっておりました。携帯料金未払いで解約になっている通知書を発見します。ベランダで鳴きまくっているカラス達。色々と家探しをする山下。主人公は机の上にあった破られ放置された写真(中途半端に破られ、あとちょっとで元の状態へとなるけど)を、元の位置へとはめていきます。写真の菜々子の首には、横に切りつけた様な跡が、美々子の顔はありませんでした。最後に母親の顔を合わせます。すると後ろの戸棚から何かが這い出てきました。激しくかなりオーバーに驚く主人公。山下が戸棚を見るも特に何もなく、テープのないビデオカメラを手に取ります。いよいよ主人公はやべーなと思った山下が、主人公に帰るように言います。二人は分かれて、母親の居場所を探します。山下は、育児所へ。ここで暮らす菜々子に会いに行くも、半年間一度も連絡がなく母親の居場所は分かりませんでした。菜々子は虐待の影響で喋れなくなっておりました。菜々子が持っているクマのぬいぐるみのお腹を押すと、あの死の予告で流れてくる着メロの歌が流れ出します。子供番組で流されていた曲でした(滅茶苦茶に不安を煽るような曲ですけど。)。主人公は病院で母親の行方を尋ねます。母親の行方は分かりませんでしたが、移転前の病院がまだそのまま残されているという話を聞き、そこに向うことを山下に伝える主人公。山下は俺が向かうから、部屋に居ろと止められてしまいます。しかし主人公は旧病院に一人で向かいました。夜の病院に入り(肝試しは不法侵入になるので、所有者から許可を貰おう)、奥の病棟に入ろうとするのを一瞬躊躇う主人公。しかし、携帯電話の着信音が聞こえたので、山下が居るのかと思い、中へと入ります。中は真っ暗なので、ブレイカーを上げて電気をつけます。着信音と、物音がする方へ。鏡には、主人公の後ろを付いて歩く女性の影が写ります。着信音を頼りに2Fへ。近い場所で、着信音が鳴り響き、歩いていく影が見えたので、慌てて追いかけます。タイルに手の跡が付いたあからさまに怪しい場所へと入っていく主人公。躊躇いながらカーテンを開くと、処置台の上に真っ二つに山下が折って捨てた筈の主人公の携帯があり、蛆が集っていました。更に携帯には主人公自身の番号で着信が入っており、携帯の上に血が落ちています。ホラーあるあるで、部屋から走り出ると倒れてしまい、床に尻餅をついてしまいます。着けたはずの電気も消えてしまいます。主人公の背後から、天井から逆さになった女性がゆっくりと近付いて来ます。主人公が振り向くと、姿を消してしまいます。背後から手が出てきたり、ドアが開いてホルマリン漬けの何か良く分からない生き物が入った瓶をそろっと置かれたり、猛烈な勢いで足が引っ張られるといったドッキリに大騒ぎして逃げ回ります(幽霊一杯?)。うずくまっているところに、山下が登場して合流。主人公を連れて外に出ようとするも扉にはチェーンが巻かれており、外そうとすると白い手が出てきて邪魔をしてきます。更に扉に顔を押し付け、鉄の扉が人の顔の形に歪みます(幽霊、物理も可能)。主人公たちは部屋へと逃げ込みます。そこにも主人公の携帯があり、死ぬまでに1分を切ったカウントダウンが始まります。主人公の着メロだけじゃない音に気付き振り返ると、腐敗した手に握られて掲げられた赤い携帯が山下の目に飛び込んできます。その携帯は主人公に発信しておりました。赤い携帯を奪い取り、何とか止めようとすると着信は止まりました。時間をみると主人公が死ぬとされていた時間を過ぎていました。主人公に終わったと言う山下。浴槽に横たわって死んでいる水沼マリエと思われる死体を見る山下。主人公もその姿を見て、見つけてほしかったのかなーと言っていると、急に主人公に掴みかかって、襲いかかってくる水沼マリエ(ゾンビっぽい)。山下が斧で攻撃するもノーダメージでした。二人で外に逃げ出そうとするも、主人公だけ閉じ込められてしまいます。ゆっくりと追い詰められていく主人公。扉の外に閉め出されてしまった山下のもとに、死んだ山下の妹が薄ぼんやりした姿で現れます。人の数だけ空があるという意味深な言葉だけを残して消えます。主人公に迫り首を締めてくる水沼マリエ。主人公はマリエに母親の姿を重ねて、いい子にするからお母さんとずっと一緒にいるからと、締めていた手を割と強引に引き離し、マリエに抱きつきます。するとマリエの目にも涙が浮かんでいました。山下が扉を蹴破って入ってくると、マリエはもう動かなくなっており成仏した様子でした。警察が旧病院に到着して実況見分を行います。マリエの遺体は死後半年が経っている様子でした。マリエが持っていた携帯には、今までに死んだ人達への発信履歴が残っていました。警察がぐったりとして座っている主人公と山下の元へと訪れ、菜々子が入っている施設の園長が山下に見せたいものがあると言っているとのことで一人で向かうことにします。主人公は警察が家へと送り届けてくれるとのことでした。園長は菜々子が持っていたビデオの録画を山下に見せます。そこには菜々子を虐待する美々子の姿が写っていました。菜々子がやって来て、山下は虐待をしていたのは姉の美々子だったのか縋り付いて聞きます。ふと菜々子の持っていた鞄の中身を見てみると、中から今までに死んだ人達の口から出てきた物と同じ飴玉が出てきました。菜々子は虐待した後に、美々子がいつも飴をくれたと話します。過去の映像で菜々子を虐待していた美々子。その場面を母親が見てしまい、喘息の発作をおこす美々子を見捨てて菜々子を連れて出ていってしまうマリエ。そのまま喘息で美々子は亡くなってしまいます。主人公が家で過ごしていると何かの気配がして時計が巻き戻っていきます。主人公がドライヤーで髪を乾かしているとあの音楽が流れて来ます。ふと気が付き辺りを伺っていると、山下がやって来て扉を叩きます。扉のチェーンを外し開けようとすると、山下が同じ言葉を何度も繰り返していることに気付きます。扉ののぞき穴から外を見る主人公。そこには美々子の姿がありました。美々子がのぞき穴から尖ったピックのようなもので突き刺そうとしてくる(美々子の物理攻撃。元殺人鬼かなんかか。)のを避けて、部屋の中へ戻る主人公。部屋の中にはソファーに腰掛けている美々子の姿がありました。どうして?と言う主人公(死の留守電に残っていた言葉)。ゆっくりと美々子が近付いて来ます。美々子に近付かれて叫び声をあげる主人公。場面が変わって、急いで主人公の元へと向う山下。山下が部屋に飛び込むと、しれっとした顔でどうしたのか尋ねる主人公。主人公の無事を喜んで、山下が抱きつくと、山下を包丁で刺す主人公。姿見を見ると映っていたのは、主人公ではなく美々子の姿でした。病院に連れて行ってあげるという声を聞いて意識を失う山下。夢の中で、山下は倒れている美々子を吸引器で助けてあげました。山下が目覚めると、手当された状態で、病院のベットに横になっていました。横には主人公がいて、口移しで飴玉を山下の口にいれます(口移しの飴はちょっといらん)。後ろ手に包丁を持った主人公が笑ってエンドです。この映画に出てくる美々子は、ホラー的には将来有望すぎんか。病院に出てくる幽霊は野次馬的な幽霊たちなの?盛り沢山に主人公を驚かせにかかっていましたが。母親がやっていたと見せかけて、実は美々子が犯人でしたという大どんでん返し的なオチはいいですねー。個人的には盛り上がります。日本のホラーは生き残ったと見せかけてーというオチが、結構多いような気がしますねー。そっちの方が大好物です。この時代で、自分の携帯番号からかかってくると死ぬという都市伝説が大流行してましたから、それをモチーフにした映画になりますね。チェーンメールなるものも、かなり流行ってました。不幸の手紙的なのがメールで送られて来て、5通他の人間に送らないと死ぬとか、不幸になるという様なボッチには厳しいイベントでした。早々に諦めましたけどねー。生きてます。ボッチをなめるな。送る相手がおらん。では、また次回。
2022.07.08
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、派手なアクション映画を紹介していきます。シルベスター・スタローンとその他有名な俳優さん達が出演する映画。普段は共演する事のない、主役級の人達が出てくるので、すごい豪華ですが、特に内容はないです。派手にドンパチを繰り広げるだけの映画です。アクション好きにはオススメの映画ですよ。おじさん達がかなり頑張っています。脳筋最高!ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エクスペンダブルズメインでシルベスター・スタローンや、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー等が出演しています。ゲストでアーノルド・シュワルツェネッガー(全作品に出演)、ブルース・ウィルス等。傭兵業をチームで営んでいる主人公。海賊に捕まった人質の救出作戦を船に乗り込んで実行。ガンナーの暴走で派手に銃をぶっ放して、結果的に人質を殺そうとした海賊は皆殺しにします。残っていた海賊を吊ろうとする目がイッテるガンナーを止める主人公の言葉も聞かないので、ヤンが力ずくで止めようとするも返り討ちに。主人公が銃を突きつけて止めます。一旦、ガンナーは拘束。主人公達が所有している飛行機で帰宅。主人公の副官の様な立ち位置のクリスマス。恋人の元に会いに行くも、浮気されていました。失意のまま、いつもチームで集まっている、元はチームにいたツールという男性の店に行きます。主人公はツールにタトゥを入れてもらっていました。主人公の元に新しい依頼が入ります。メキシコ湾にあるヴィレーナ島という島があり、そこは将軍が支配する独裁国家でした。アメリカ人と手を組む将軍。協会にてチャーチという男から依頼を受ける主人公。トレンチという同業者も加わり、競合に。トレンチが降りたので、主人公が依頼を受けます。チャーチは島の資源を手に入れたいので、将軍を排除しろと言います。先ずは、偵察に向かうことを伝えます。仲間に説明をするために資料を見ているとガンナーが訪れます。主人公はガンナーに仕事から外しただろと言うも、食い下がってきます。ヤクをやっている奴は信用出来ないと話す主人公に、覚えてろと捨て台詞を吐いて、立ち去ります。ツールの店で、チームの仲間に今回の作戦を伝えます。ヤンが息子のために金がいるから、もっとくれというのを断り、トールの耳タコな話を聞き流して、クリスマスと二人で先に偵察に行くからと伝えて、飛行機で島へと偵察に向かいます。動物の保護団体に擬態して島を訪れる二人。島へは希少な野鳥の観察を行うために訪れた説明します。無事に入国許可がおりて島を探ります。島を歩いていると、将軍に仕える軍隊がやってきます。隠れながら(ほぼ隠れてない)将軍に協力するアメリカ人と軍を撮影する二人。合流場所に着いて案内役を待ちます。案内役のサンドラという女性が現れて、主人公達に島を案内します。宮殿を見たいという主人公達。近づける場所まで向かいます。クリスマスは途中下車して別行動へ。宮殿の近くまでやって来て、サンドラが何故協力するのかを疑っていると話す主人公。サンドラは島を以前のような美しい島へと戻すために行動していると話します。二人が話しているところに、軍隊がやって来て囲まれます。サンドラが交渉をしようとするも駄目で、連れて行かれそうになり、主人公も銃を突きつけられ、地面に膝をつかされます。そこにクリスマスが現れて、投げナイフで軍人を殺して、主人公も持っていた銃で参戦。その場にいた軍人たちは皆殺しにしておきます。主人公達は逃げ出して、停泊している飛行機まで急ぎます。追ってくる軍隊とアメリカ人。飛行機に到着するも、サンドラは島に残ります。主人公が時間稼ぎに隠れて待機。クリスマスが飛行機を発進させます。主人公は頑張って桟橋を走って船に飛び乗ります(まぁまぁな年のおじさん頑張る)。飛行機で飛び立ち、一周回って上から軍隊を銃撃したり、ガソリン散布して火を着けたり、やりたい放題な主人公達(悪役がやるやつ)。そのままトンズラします。島では、サンドラがやったと即バレします。娘を殺してねというアメリカ人に、家族は殺さないと拒否する将軍。ビジネスだからと圧をかけます。アメリカ人の元をガンナーが訪れて、主人公達を裏切って手を組みます。主人公達は、将軍と一緒にいた男を調べます。ジェームズ・モンローという男で、元CIA局員。今回、チャーチと名乗る仕事を持ってきた男は、CIAと繋がっており、CIAはモンローのせいで麻薬という収入源を失ったという事でした。主人公達に、モンローを始末させて麻薬を再び独占しようとするのが今回の依頼の狙いでした。主人公は仲間と話し合って、この仕事は辞めよっかと決定します。クリスマスは彼女に再度会いに行き、彼女が男に殴られているのに気付き、相手の男をボコボコにします(殴るのはいかんが、彼女も完全に浮気してるしなー)。彼女に、これが俺の仕事。と言って、仲直りした感じです。主人公はツールに会いに行き、仕事断ったけど、彼女のことが頭を離れないと話します。ツールは昔の話をして、一人の女を救えたはずなのに救わなかった、後悔していると言います。主人公はそれを聞いて立ち去ります。居場所がバレて捕まるサンドラ。モンローの部下によって、拷問を受けます。サンドラから主人公達の目的を吐かせようとします。主人公はクリスマスとヤンに、一人で島に戻るわーと言います。クリスマスが止めるも聞きません。ヤンは一緒に行くわと、車に乗り込みます。二人で車に乗り、飛行機へと向かいます。車の中で、金をもっとくれというヤン(家族はいないらしい。金が欲しかったから言ってたの?)。赤信号で止まっていると、急に銃撃され、カーチェイスと銃撃戦が始まります。ガンナーも襲いかかって来ます。カーチェイスしながら、敵の数を減らして、ガンナーを廃工場に誘導します。主人公がガンナーの車を横転させるも、怪我がちょっとだけという頑丈なガンナー。立ち上がり向かってくる所をヤンが襲いかかり、二人のタイマンになります。ヤンが頭上注意の狭い場所を使って、戦うも返り討ちにあい、危うく殺されそうになっている所を、主人公がガンナーを撃って止めます。ガンナーから雇われた相手を聞き出します(一人しかいなくないか?)。飛行機へと到着すると、仲間達が既に集まっていました。死ぬときは一緒だと、全員で島に向かうことにします。島では将軍が軍隊を招集しておりました。将軍はモンローが主人公達を雇ったんだろうと、不信感を募らせており、サンドラを連れてくるように言います。主人公達は隠れながら、潜入します。仲間達それぞれが、爆弾を大量に設置しながら侵入。主人公は囚われていたサンドラを救出します。割と無造作にサンドラを連れて走っていると、敵に囲まれてしまいます。サンドラは連れて行かれ、主人公は拘束されてボコボコにされます。主人公のピンチに、仲間達が助けに入ります。アクションシーンを挟んで、敵は皆殺しにします。主人公は一番強そうな男とタイマン勝負をするも、競り負けて、逃走を許してしまいます。将軍はモンローに金を持って帰れといい、決定的に亀裂が入ってしまいました。主人公達が出口に急ぐも、軍隊に周りを取り囲まれていました。モンローが演説する将軍を撃ち殺し、サンドラを連れてヘリで脱出しようとします。サンドラが大統領府みたいな建物から脱出したのを確認して、設置していた爆弾を起動し、大爆発させて建物をぺしゃんこにします。爆発に乗じて、主人公達が特攻し、銃撃戦になります。滅茶苦茶に撃ちまくり、爆弾を投げ込んだりしながら、軍隊をど派手に掃討して行きます。ヘリへと急ぐモンロー達を追いかけるも、軍隊の攻撃によって中々進みません。溝に流したガソリンに火を着けて、行く手を阻んだりするも、それを越えていかれてしまいます。主人公達の仲間のトールが、モンローの部下の大男とタイマンをはり、男を火に落として勝利します。主人公は大砲を投げてそれを撃ち抜き爆発させ、ヘリを爆破します。それでもまた逃げ出すモンローを追いかける主人公。直接モンローと向き合う主人公。サンドラを人質にして、主人公に銃を降ろすように言うモンロー。銃を降ろすとモンローが主人公の肩を打ち抜きます。俺と一緒で金のためだろ、俺と組めと言うモンロー。サンドラが抵抗して離れた隙に、モンローを撃つ主人公と、背後からナイフを投げて突き刺すクリスマス。モンローは倒れ、サンドラを無事に救出します。サンドラに別れを告げて、島から立ち去る主人公達。ツールの店でどんちゃん騒ぎをして、ガンナーもしれっと仲間に復活してエンドです。アクションとドンパチもりもりの映画ですが、ストーリーはうっすいです。有名人たちの共演と、派手な爆発を楽しみましょう。頭を空っぽにして見れるので、疲れているときに丁度いいですよー。爆発と銃で大体をすませるので、スッキリします。シリーズの4が公開されるという事で、楽しみにしております。ジェイソン・ステイサムが投げナイフ使いなのもいいですよー。男ばかりで、絵面がかなり暑苦しい事になっています。とにかく濃い。まぁ、それが最高なんですけどねー。では、また次回。
2022.07.03
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、普通にホラーを紹介していきます。題名でかなりバレると思いますが、幽霊船のお話になります。ビックリするシーンが多いです。怖いというよりエグいなーというシーンが多いです。個人的には面白いと思う映画です。幽霊がかなり出張ってきます。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ゴーストシップ2003年の作品です。もう19年も前かー。主演はジュリアナ・マルグリーズです。ERに出演している様子。カール・アーバンも出演してました。ザ・ボーイズの人。海を航海中の豪華客船で大勢の人がダンスを楽しんでいる映像で始まります。甲板でダンスを踊っている人々の間をワイヤーが巻き取られて、体が真っ二つになり血みどろの大惨事に。背の小さい少女だけが生き残ってしまいます(ワイヤーに当たってそうな位置なんだけどなー)。サルベージの仕事をしている主人公達の会社。あるサルベージを終えた後に、ギャラの山分けを行い、酒場で乾杯していると、フェリマンという一人の男性が近づいてきました。その男は、飛行機で天候調査をしており飛行中に漂流している船を発見し、交信を行うも応答がなかったと話します。発見者として儲けの20%が欲しいと話します。サルベージして引っ張って来るかどうかを話し合います。とりま船長のマーフィーの判断でこの話に乗ることに。フェリマンに乗るけど儲けは10%だからなと言い、じゃあ付いていくからなと一緒に行くことになります。フェリマンがグッタリしている中、自由に過ごす面々。主人公がサルベージの為のタグボートに乗っているメンバーは家族だとフェリマンに話していると、船を操縦しているサントスがマーフィーに来てくれと連絡を入れます。レーダーに映ったり消えたりする大型船の影。ドッジに頼んで、船首灯を点灯させます。船に呼びかけていると、急に目の前に大型船が現れます。急停止を行うも、ぶつかってしまいます。落下し、船に挟まれそうになるドッジ。ギリギリ無事です。船の中のメンバーは衝撃で倒れたりします。大型船にはアントニア・グラーザ号と名前が書いてありました。リーダーは船のことを知っている様子で、イタリアの船で1962年に忽然と消息を絶ったと話します。船の横につけて、主人公達はクレーンで乗り込みます。フェリマンとグリーアはタグボートの方でお留守番です。無線は繋ぎっぱなしにしております。操舵室を目指して中をゆっくりと見ながら歩きます。未だ動いていた振り子時計が急に鳴り出します。”船へようこそ”とルービックキューブの様な物で文字を変えられる玩具が、勝手に文字になるホラー演出が入ります。ドアを開けるとマンダーが調子に乗って先頭を行きます。途中で、腐っていたのか床が抜けて落下しそうになり、主人公が何とか体を掴んで、全員で引き上げます。マンダーを掴んだ際に、下に少女の姿を一瞬見る主人公。今度はマーフィーが先頭を歩くことに。操舵室に到着し、物証となるものを探します。夜明けに引き上げる予定で行動します。色々と見回っている時に、デジタル時計を発見します。先客がいた様子でした。船に何があったと思う?というフェリマンに、無人のまま航海を続けていた幽霊船の話をするマーフィー。予定通りにグラーザ号は引っ張って帰ろうと話します。主人公の様子がおかしいので見に来るフェリマン。主人公にどうしたのか聞くと、少女を見たと話します。フライトしてると幻覚を見るわと話すフェリマンに、同意を示す主人公。翌朝、潜水して船の様子をみると、船に穴が空いており、浸水していました。今も船は沈み続けている様子でした。穴を中から塞いで、ポンプで水を抜く計画です。サントスは主人公達の船のエンジン直せと言われます。グリーアは沿岸警備隊に連絡しようとするも、マーフィーが同業者に横取りされたくないと止めてしまいます(危機管理能力ゆるゆる系)。穴を塞ぐ前に、全体の事前調査を始めます。主人公はプールに違和感を感じ、調査をしてプールから上がろうとした時に、目の前に少女が現れ、主人公は驚いてプールに背中から落ちてしまいます。ちょっと出血してしまい、プールの穴に血が吸い込まれていきます。倒れているとフェリマンが現れて、主人公に大丈夫かと聞き、一緒に調査に向かいます。二人が気付かないうちにプールは一面、血の海になります。船長室に入った、マーフィーは洗面台に血の付着したカミソリを発見、更にお酒が目に入り飲もうとします。しかし、鏡に映る老人の姿を見て驚いてお酒を落としてしまい、正気に戻ります。ドッジとマンダーが機関室に到着するも、そこは水浸しでした。仲間に無線で呼びかけるも、通じず。主人公達は、洗濯室に到着し船倉に通じる扉を開きます。すると水と共に死体が流れ込んできます。主人公達は急いで沿岸警備隊に連絡しようと入り口へと向かうも、閂が下りて閉じ込められてしまいました。死体を避けながら船倉の方へと向かいます。船倉で昔の車や金の延べ棒を発見します。マーフィーの元へと向かう主人公。途中でドッジとマンダーに、たちの悪いドッキリをされる主人公。全員集合して、木箱を開けて大量の金の延べ棒を見て全員、息を呑みます。いくつも金の入った木箱があり、大喜びします。相談の結果、金塊(推定2〜3億ドル)だけ持ってトンズラすることにしました。この船はやべぇとなって、引き上げは諦める事に主人公達が乗ってきたタグボートのエンジンを修理して、さぁ出発となった際に、勝手にプロパンガスの栓が開いていきます。タグボートのエンジンを掛けた瞬間にボートは爆発してしまいます。エンジンを掛ける寸前に、船にいた少女が止めようとしているのが主人公に見えましたが、間に合わず。船員の為に海に飛び込む主人公。サントス以外は何とか生きていました。グラーザ号に戻り、今後のことを話し合います。マーフィーは責任を感じており、主人公が慰めるも落ち込んでいました。主人公が何とかこの船の穴を塞いで、島を抜けようと話します。夜明けを待って、修理することに。しかし、グリーアが反発します。沿岸警備隊に連絡しとけば(幽霊船おるから映画的に無駄なやつ。自分の責任と感じての発言)と、恨み言を言って仲間割れに。夜明けまで思い思いに過ごすメンバー。ドッジとマンダーはふざけあって、船内にあった缶詰を食べるも、霊の仕業か、途中で虫を食べている事に気付きます(地味な嫌がらせ。虫嫌いな人は閲覧注意)。主人公は乗客名簿から少女の名前を探し出し(少女は一人旅)、船内を探し歩きます。船内に来たところで、扉が一斉にしまりビビる主人公。誘導されるように、一つだけ開いた扉がありました。中へと入る主人公。中を調べていると、突然目の前が開き、首吊り死体が現れます。レストランで飲んでいたグリーア。急にレストランが時間が巻き戻ったかの様に、昔のキレイな状態へとなり。正装をした大勢の人と、歌手の赤いドレスを着たフランチェスカという女性が現れました。女性に誘惑されるグリーア。まんまと誘惑に乗っかって誘導され、壊れたエレベーターに落下して死亡。船長室で飲んで眠っていたマーフィーの目の前で、急に瓶が動き、グラーザ号の船長が現れました。首吊り死体の首からロッケットペンダントを取り、写真を開く主人公。後ろから少女が現れて、話します。写真に写っている両親を追って、一人で船に乗ったと。主人公が母親に似てると少女は言います。マーフィーと話す船長は、船が消息を絶つ2日前に、沈没しそうなローレライ号の救助を行い、ローレライ号から金塊を運び込んだと話します。生存者はたった一人だけ居たと写真を見せてきます。驚くマーフィー(映画見てる人は後で真相が分かるやつ)。少女にどうしてこの船にいるのか尋ねる主人公。少女は捕らわれていると話し、悪魔の刻印がーとか、船が一杯になると等、真実を話そうとするも何者かが邪魔をしてきます。逃げて!と叫んで、少女は消えてしまいました。主人公を探すマーフィーの前に死んだはずのサントスが現れて恨み言を言いながら、マーフィーを脅かして来ます。主人公がマーフィーを発見するも、マーフィーの目には、主人公がサントスに見える仕様になっており、主人公に襲いかかって来ます。止めようとするも主人公の事を殺そうとします。そこにフェリマンがマーフィーの事をぶん殴って気絶さて助けてくれます。マーフィーは男性陣によって、縦型の水槽の中に閉じ込められました。フェリマンが主人公がつけているペンダントの事を訊ねるてきます。主人公は素直に少女の事を話します。筏では逃げられないので、当初の予定通りに船の穴を塞ぐことに。特に何も起こらずにアッサリと船の穴を塞ぎ、貯まっていた水を抜いていきます。船の方向を定めてこのまま救助を待とうと話します。主人公はグリーアを探しに行くことに。またまた主人公の前に少女が現れます。少女が示す方を見るとグリーアが死んでいました。ショックを受けていると、少女が主人公に見せたいものがあると、船であった過去の映像を見せてきます。船では、従業員の格好の犯罪者達が殺鼠剤を料理に混ぜて殺したり、映画の最初の甲板であった映像の様にワイヤーで殺したり、人々をプールに集めて銃で乱射して殺したりと大虐殺を行います。少女も犯罪者の手によって、首を吊られて殺されてしまいました。犯罪者達が金塊に殺到すると、フェランチェスカの為に仲間を裏切る一人の男が仲間を皆殺しにし、フランチェスカはその男を撃ち殺し、フランチェスカも惚れた男に殺されてしまいます。フランチェスカの手には男によって焼き印が入れられます。男の顔が見えると、その男はフェリマンでした。全ての元凶は、フェリマンによるものでした。主人公は急いでマーフィーの元に戻るも、水槽には水が入れられており、マーフィーは水死。マーフィーの手にはローレライ号の生き残りの男(フェリマン)の写真が握られていました。主人公は泣き崩れます。急いでドッジのところへ向かう主人公。マーフィーが死んだことを告げます(グリーアも死んでるよー)。船を離れようと話しているところで、フェリマンが現れたので、ドッジに銃を渡して二人共に、目を離さないように言い、マンダーを探しに向かいます。マンダーは抜いていた水が詰まった原因を探しに水の中へ。機械の歯車に挟まれて、ゴリゴリやられ死亡。主人公が見に行くと、水が血に染まったので、死亡したのに気付きます。フェリマンがおもむろに上着を脱ぎだし、悪役感丸出しで、ドッジに迫ります。主人公の事を好きなんだろ、想いを遂げさせてやるから邪魔すんなと言います。かなり近づいてきたところで、フェリマンを撃つドッジ。フェリマンは倒れるも死んでいませんでした。主人公は船を爆破しようと爆弾を仕掛けます。そこにドッジがやって来て金塊はどうすんの?と、まだ諦めきれないようでした。主人公が本気だと悟ると、爆破すればーと煽ってきます。主人公はドッジにマンダーがどうなったのかなぜ尋ねない?と聞くと、ドッジの姿はフェリマンの姿に変わりました。ドッジはやられる映像もなく死亡した様子。主人公はフェリマンに何者なのか聞くと、主人公と同じ”回収屋”だと話します。船いっぱいに魂を集めたら、地獄へと送る仕事をサタンから命じられていると説明します。船が爆発すると魂が逃げてしまうので、交渉をしようと持ち掛けてくるフェリマン。主人公は仲間を返してと言い、交渉は決裂。フェリマンが鉄の棒を動かして主人公にぶつけ、主人公は水の中に落下します。主人公を追いかけてフェリマンが飛び込んできます。水の中で揉み合いになる二人。水の中にあった水中銃で、フェリマンの足を刺し、怯んだすきに(痛みは感じる様子)、水中銃で爆弾の起爆装置を撃ち、船を爆発させます。大爆発を起こす船。フェリマンは木っ端微塵に消し飛びます。魂達が船から開放されます。主人公は少女に誘導されて、水の中を泳いで船から逃げ出します。少女や魂たちは開放されて、天に昇っていきます。箱に掴まって海を漂う主人公を豪華客船が救助してくれます。主人公が陸に到着し、救急車に乗せられます。そこで金塊入りの箱が豪華客船に積み込まれていくのを眺めていると最後にフェリマンの姿があり、NOー!と叫ぶも救急車の扉は閉まってしまいエンドです。幽霊船というより、フェリマンの一人での大活躍な映画でした。不死身すぎる。死なないのは卑怯ですねー。悪魔最強すぎやせんか。社畜だけど。まぁまぁエグ目な映像が盛り沢山です。大虐殺シーンとか盛り上がりますねー。少女が頑張る。過去の映像を見せてくれるとか、死人にしては大活躍。金塊には目が眩みますよねー。あれだけあったら仕方がない。思ったより物理な攻撃が多くて、幽霊ってなんだっけ?ってなります。意外な方へと変わっていったので、ただの幽霊船の話ではなく個人的には好きな展開でした。ドッジの最後が映像にもないという悲惨さよ。では、また次回。
2022.06.28
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、主人公が超常現象を起こしちゃう系の映画を紹介していきます。想像していたのと違って、これじゃない感が凄かった。パッケージを見て期待していたのと違います。かなりミステリーに寄せて来てますが、欲しいのはそれじゃない。内容が盛り沢山過ぎたんですかねー。面白かったんですが、最後の結末で最初からそうしてたらいいのに。とは、ちょっと思いました。話が全く進みませんがね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・(r)adius/ラディウス主演は、ディエゴ・クラテンホフ。ブラックリストというドラマに出ている様子です。主人公が目を覚ますと、車が横転しており、事故あったようでした。一人で歩き出して、途中で向かってきた車に助けを求めるも、車の中の運転手は目が白くなって死亡しておりました。死亡した人の携帯を使って警察に通報する主人公。名前を聞かれ、自分の名前が何かも覚えていない事に気付き、慌てて懐を探ります。財布を発見し、免許証で自分の事を確認してると、目が白くなって死亡したカラスが車のボンネットに落ちてきます。怖くなって走ってその場から去る主人公。主人公が地元の小ぢんまりとしたレストランに入ると、建物内にいる全ての人達が死亡して居ました。何があったのか不審に思う主人公。レストランに近づいて来た車に乗っていた男性も死亡。主人公はウィルスを疑って、自分の服を割いて口を抑えます。レストランにあった地図を持って、免許証に書かれていた自分の家だと思われる場所を目指します。何のハプニングも起こらず家に到着します。ノックをしても反応がなく、鍵もかかっていたので、自分の家だけど不法侵入します。家電を確認したりしても思い出せないからか、回転する系のインテリアグッズを苛立ちで回すと、湖でボートに乗っている自分の姿を思い出します。テレビでレストランの事件が放送されていました。原因は不明とのこと。自分で割った玄関のガラスをとりま塞いでいると、外で農作業中の男性がいることに気付きます。外は危険である可能性がある為に、中に入るように呼びかけるも男性には聞こえませんでした。近づいてくる男性。文字にして見せるも、更に近づいてきます。ある程度の距離を近づいて、突然男性が死亡してします。何が起こっているか分からない主人公。家でニュースを聞きながら状況をまとめます。そもそも何故、自分には何も影響がないのかを疑問に思います。考え得る最中に、外のカラスがうるさくてブチギレる主人公。その鳴き声でカラスを実験に使うことを思い付きます。止まっているカラスに少しずつ近づいて行く主人公。ある一定の距離まで近づくとカラスが急死します。そこで、自分のせいで死んでいる事に気付きます。距離を計測する主人公。ネタバレでパッケージにあるので、多分半径15メートル近付くと死亡してしまう様子。人に会わないように、物置小屋に籠もる準備をしていると自宅に警察官がやってきました。主人公を探して近づいて来るので隠れるも距離が近くなってしまいます。すると突然、警察官の目の前にカラスが死んで落ちてきます。それを見た警察官は撤収します。夜に一人の女性が主人公を尋ねて来ました。物置で物音を立ててしまい、近づいてくる女性。主人公は近づかないように警告します。女性は主人公の名前を知っていました。女性は主人公の言うことを聞かずに、扉をノックしました。近づいて来ても、女性が生きていることが分かりゆっくりと扉を開けました。女性は主人公の名前を呼び、自分のことを知らないか?と尋ねます。主人公のトラックに同乗していて事故にあっていると話します。主人公は記憶がないことを伝えると、女性も同様に記憶がないと話します。女性が取り敢えず家の中を見せてほしいと頼みます。近くをウロウロしていた犬も主人公のすぐ近くまで寄ってきても生きていました。女性は警察でトラックの登録者が主人公であることを聞いて、家までやって来たと話します。主人公の家を色々と見て回るも、女性が住んでいるような気配はありませんでした。主人公は家電に映る女性の姿を見て、ある地名の場所を思い出しました。女性とともにその場所へと車で向かいます。車の中で、自分が何者か知りたいと話す女性。名前も覚えておらず、名無しのジェーン(ジェーン・ドゥ。日本で言う名無しの権兵衛)と名乗り、主人公はジェーンと呼ぶことに。思い出した橋に到着し二人で歩くも何も思い出せませんでした。ふとした瞬間にジェーンが橋から紙のようなものを投げ入れた事、主人公も一緒にいた事を思い出します。しかし結局何をしていたのかは思い出せませんでした。次は、事故現場に向かうことにします。車の中でレストラン等の一連の事件の原因について、自然に存在しない人間か作ったんちゃう?と発表されます。事故現場は円形に真っ黒になっていましたが、火事が起きた様子はありませんでした。一瞬何かを思い出した主人公。ジェーンにどの位置に立っていたのかを尋ねます。二人は丁度対角線上に円の端になるように立っていた様子でした。主人公はレストランであった事をジェーンに打ち明けます。人や動物が自分に近付くと死んでしまっていることを説明します。何で今頃言うねんと激おこなジェーン。主人公は異変が無くなってるから大丈夫と諭すも、走って行ってしまうジェーン。主人公はその後を追いかけます。道路で揉めているところに警察官がやって来て、トラックの件で主人公に話しかけます。主人公が警察官と話している間にジェーンはどんどん離れて行きます。ジェーンが一定の距離から離れてしまうと、急に警察官が死亡します。慌ててジェーンが戻って来てその状況を見てしまいます。主人公はジェーンを説得して付いてきて貰います。近くにいたヤギで実験をし、ジェーンが主人公から離れるとヤギが死んでしまうことを証明してみせます。主人公は原因を究明するために医者に見てもらおうと、病院へ向かいます。事故にあって記憶がないと言って病院でCTスキャンをしてもらいます。結果を待っている間に見たニュースで、警察が警察官が死亡した件と自宅近くで男性の死体が発見されたことから(レストラン等の死体と状況が一緒なので)、主人公を危険人物に指定したと放送しておりました。ヤベーっと主人公とジェーンは逃げ出す事にします。しかし、既に病院には警察官が来ておりました。真実を話したら?という主人公に対して、ジェーンは逮捕されて引き離されるからと話します。医者が丁度いいタイミングでやって来たので、結果を問い詰めるも、特に問題ないと言われてしまいます。それを聞いてから慌てて逃げ出す二人。エレベーターに乗り込もうとして、壁に貼っていた行方不明者の紙を見て、橋の上から捨てたものが行方不明者の紙だった事を思い出すジェーン。主人公は先にエレベーターに乗ってしまい、扉が閉まって、主人公とジェーンは分かれてしまいます。ジェーンは慌てて階段を駆け下ります。主人公は次の階で、乗っていた人達を全員降ろします。すれ違いながらも何とか合流することに成功し病院から逃げ出します。勝手に人の土地に侵入して休憩する主人公。ジェーンは橋の上で捨てた行方不明者の紙に書かれていたのは自分であった事を話し、思い出さないほうがいいかもと話します。とりま休もうやと落ち着かせる主人公。夢で事故が起きた瞬間を夢に見る主人公。ニュースで主人公と同行している女性はローズという名前で、夫がいることも放送します。そして、その夫が会見に参加してジェーン(多分ローズ)に愛してると呼びかけました。それを聞いたローズことジェーンは、夫に会えば何か思い出すかもと会いに行きたいと主人公に話します。主人公は行った方がいいよ、俺は残るわーとジェーンに言います。ジェーン(ローズ)は夫がどんな人かわからないし、一緒に来てほしいと主人公に頼みます。二人でジェーン(ローズ)の夫に会いに行くことにします。夫のサムに会いに行き、車に乗るように説得します。主人公の顔を見て疑うサムに何とか信じてもらい、人のいない場所でサムにすべてを話します。当然、信じないサム。分かっているので、主人公はジェーンから離れてハトが死亡するのを見せます。ジェーンの信じていい?という言葉で仕方なく主人公達を匿うサム。サムが経営している印刷工場内で匿ってもらいます。何とか研究者に仲介して貰う事と、バレる危険がある為に車の処分をサムに頼みます。印刷工場内で、行方不明者の紙を発見します。ジェーンの写真が載っているも、名前はリリーとなっていました。そこにサムがやって来て双子の姉であることを説明します。主人公抜きで、二人で話したいとジェーンに言うサム。姉の話をするサムとジェーン。姉が失踪してから夫婦仲は悪くなってしまっており、丁度疾走してから一年になったあたりで、喧嘩をしジェーンは出ていったと話します。しかし、モーテルに泊まっていると言っていたと、いつも通りに数日で帰ってくると思っていたとサムは言います。サムとの会話中に、橋で姉が見つからず絶望して、飛び降りようとしていた所に主人公が現れて声をかけて助けてくれたことを思い出します。サムには話さず、食べ物を持ってきてほしいと依頼します。ジェーンは主人公にあの日に橋で初めて会った、貴方は命の恩人だと話します。サムが食べ物を持ってきます。主人公に入り口に寝袋あるからと取りに行かせて、ジェーンに主人公とどういう関係かを聞きます。複雑なのと誤解させるような言い方をするジェーン。怒るサムに貴方を思い出せないと追い打ちをかけます。テレビで主人公は人の脳の電気信号をランダム化させて破壊していると解説していました(何でわかるんや)。印刷工場に貼っていた湖の写真を見て、ジェーンを車に乗せて湖のある自分の別荘を目指していた事を思い出します。二人っきりでその別荘に行くことをサムに話すと怒ります。更にサムは警察に通報してしまい、急いで出ようとするも間に合わず、警察が突入して来ました。手錠をかけられ、二人は引き離されてしまいます。周りにいた野次馬も巻き込んで、その場にいた全員が死んでしまいます。主人公はショックを受けた後に、ジェーンの元へ急ぎます。サムに手錠の鍵を開けてもらい、二人で別荘へと向かいます。別荘へ向かう途中によった店で見たテレビの映像で、宇宙からの飛来物による閃光が映っていました。原因これやん!となる二人。NASAに連絡する?と話すも盗聴でバレたらあかんしと、何もせずに別荘へ。後ろから尾けて来る車がありましたが、気づかない主人公。納屋みたいな所へ到着しそこで過ごします。今後、宇宙からの飛来物が原因と理解してくれる人が現れても、治るとは限らない、一生二人で隔離されるかもしれないと話す主人公に、ジェーンは構わないと答えます。主人公はとりま外に空気を吸いに散歩へ。主人公が外に出たあとに、薪ストーブに燃え残ったノートを発見するジェーン。そこには今まで行方不明になった人達の事が書き込まれており、ジェーンの姉の事や、ジェーン自身の名前まで書かれていました(ジェーンはこれから殺害する予定だった様子。証拠はしっかりと燃やそうな)。主人公は湖にボートを浮かべていると水面の波紋を見て、人を湖に沈めた事を思い出してしまいます。出会った日に、二人は車で別荘へ向かう途中に、主人公が薬でジェーンを眠らそうとして揉み合いになり事故を起こし、車から這い出て二人が対峙した時に宇宙からの飛来物に撃たれて記憶を失ってしまったのでした。ショックを受けるジェーン。湖で猟銃で主人公を脅して、湖で姉を探すように強要して怒り狂います。静かに項垂れる主人公。何でか一回、キレイな映像を挟んで掘っ立て小屋に戻ると、主人公達を尾けていた男達に囲まれます。銃で主人公達を殺そうとするので、主人公はジェーンから離れます。ジェーンは止めるように言うも、主人公は自らの意思で男達を殺してしまいました。更に拘束していた少年から逃げ出したジェーンが撃たれてしまいます。少年はジェーンが離れたので死亡。ジェーンの傷が酷いので、車に乗せて急いで病院へと向かいます。病院で担架にのせられて運ばれるジェーンを見守ってから自分の頭を撃ち抜いて自殺する主人公。主人公の瞳孔がアップになってエンドです。主人公が殺人マシーンになってしまった原因をワクワクしながら待っていたんですが、結構サラッと流されてしまいましたねー。それを楽しみにしてたんやーと、ちょっとガッカリしましたが、内容は普通に面白かったんです。ミステリー感があって。普通に記憶喪失だけで、いけたんじゃないかなーとも思いますが、何かないと面白くないか。ただ、何でも原因をすぐ宇宙に頼るのは如何なものか。宇宙好きなんだけどねー。主人公の頭を最初からぶち抜けば解決すると思ったけど、身も蓋もないですよねー。90分くらいですし、結構好きな映画でした。ちょっと色々とツッコミたくなる所はありましたが、映画はご都合主義なんで致し方なし。では、また次回。
2022.06.23
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラーなのか?って言う正直ちょっと良くわからなかった映画を紹介していきます。POV方式を採用しており、画面酔いしますので要注意です。めちゃくちゃ揺れます。主人公がトレジャーハンター的な感じで、父親の意思をついで、賢者の石を探します。ただ、それ完全に犯罪やろ的な場面が一杯ありますので、良い子の皆はマネしない様にってテロップが必要なやつです。結局、怪人が活躍するかと思いきや、特にそんな事もありません。いつも思うけど邦題のセンスがいかがなものか。原題は、 AS ABOVE, SO BELOW(上なる如く、下もまた然り)なので怪人関係なかった。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・地下に潜む怪人主演はパーディタ・ウィークス。レディプレイヤー1にも出ている様子です。イランにて、テロリストに見つからないように現地にいる父の友人に協力してもらい、遺跡の中から鍵となる牛の石像を発見し、重要な彫られた文字を記録に残す主人公。急いで退避する主人公。名前を呼ばれたので見てみると、男性の首吊り遺体が見えます。その瞬間に、テロリストによる遺跡の爆発が始まってしまいます。倒れながらも走る主人公。何とか元の部屋に戻ってくることが出来ました。今回の協力者にフラメルの石を探していた人々は皆、死んだと言われます。タイトルコールが入って、取材を受けて、カメラの前で話す主人公。カメラマンは賢者の石のドキュメンタリーを撮影しているベンジー。自己紹介から始まり、賢者の石について語ります。主人公の父親のことについても聞かれ、話の中で父親が自殺している事がでます。600年前に存在した錬金術師であるフラメルが賢者の石の生成に成功し、富と永遠の命を手に入れたと、フラメルが住んでいた家と墓碑が飾られている博物館を廻りながら、カメラに向かって解説を行います。墓碑の暗号を解くために必要だった牛の石像に彫られていた文字を手に入れましたが、主人公は読めないので今から読める人物に会いに行くとのことでした。教会の扉をピッキングして押し入る主人公(犯罪です)。不法侵入をして勝手に修理を行う(今回は、壊れた教会の鐘)ジョージという男性に依頼をしようとする主人公。しかし、かなり強めに拒絶されてしまいます。主人公のせいでトルコの留置場に入れられた為に、恨んでいる様子。主人公がローズの石について話すと目の色が変わります。修理した鐘が動き出したので、急いで教会から退散。博物館にあるフラメルの墓碑を見ながら、暗号を解いていくジョージ。ある筈の暗号が見当たらないので、墓碑を勝手に触って裏向きにして、更に薬品をかけて火を着けると暗号が浮かび上がってきます(主人公が勝手過ぎてちょっと引く)。その暗号を解き明かすと、フラメルの墓の地下340フィート下、賢者の石はカタコンベ(地下墓所)の中にあるのではないかと推察します。パリで陥没があった場所に隠し部屋があると睨みます。ジョージは地下に行くことを全力で拒否します。主人公とベンジーは様子見で、カタコンベのツアーに参加します。色々と見回りながら、賢者の石に辿り着く方法はないか思案していると、ツアーに参加していると思われる若い男性が、クラブにいるパピヨンという人物に会えば連れて行ってくれると言います。ツアーの列から離れているので、ガイドに戻るように言われていて、ふと振り返ると若い男性の姿はありませんでした。パピヨンに会いにクラブへ。ジョージも同行。クラブへ入るのと入れ違いで出ていく白い服を着た女性がガン見してきます。パピヨンと交渉する主人公。隠された宝がある筈と言う主人公に最初は笑っているも、結構すぐに宝は山分けなと乗ってきます。何だかんだ言いながら、参加しているジョージ。パピヨンからメンバー紹介されます。登山家のゼッドと女性のスージー。パピヨンと道の確認と、装備を確認して警察に見つからないように、急いで(まぁまぁ堂々と道を横断)トンネルに向かいます。トンネル内にある小さな穴を通り抜けます(ベンジーのカメラ以外にヘッドランプに小型カメラを装着しています)。ジョージは嫌がるもトラブル(煙幕弾とかあり。警察かな?)が起きて参加せざるをえなくなります(子供の頃に弟が洞窟で溺死したので、洞窟恐怖症に)。主人公はジョージにトルコでの事を謝罪し、今回参加してくれた事を感謝します。ジョージ、翻訳のためだとツンデレな感じです。狭かったり、水位の高い場所もあったりする暗い洞窟を進みます。たまに人がいた様子もみられます。なにかの宗教儀式を行っている人達もいます。骨がいっぱい積まれた場所を越えて行くと説明するパピヨン。主人公は明らかに埋めた様子のトンネルの方向が近道だと説明します。パピヨンはそのトンネルは不吉で一度通ったものは、誰も帰ってこないと話します。それでも食い下がる主人公。モグラという愛称の男で、地下に住んでいたが好奇心で入ってしまい、戻って来なかったと言って、トンネルに入るのを拒むパピヨン達のチーム。仕方なく、骨が積まれた場所を通り抜ける事にします。皆が通り抜ける中で、最後のベンジーだけめちゃ詰ります。一人でパニックになるベンジー。主人公が落ち着く様に声をかけ、骨を平らにするようにアドバイスします。何とか這って進むと骨が崩れ落ちてしまいます。皆でベンジーを引っ張って助けて何とか全員が骨の道を越えるのに成功します。抜け出てみると全く同じ場所に出ている様子で、不吉だと言っていたトンネルが越えた先に同じようにありました。怒ってパピヨンに掴みかかるベンジー。パピヨンは一本道でそんなはずがないと愕然としています。他に道がないので、主人公は意気揚々とトンネルを塞いでいた瓦礫を撤去しトンネルの中へ。諦めて全員、トンネルの中に入ります。中に入ると壁にはパピヨンのサインが描かれていました。一度も中に入ったことがないと言っていたパピヨンは疑われます(パピヨンは嘘ついていない様子)。トンネルに急に電話の音が響きます。昔は電話を引いていたけど、もう撤去されてると話すパピヨン。全員で音がする方へ。途中で、パリの地面が陥没して数百人の死亡事故が起きた場所を通ります(パピヨンの話では修復作業中にも50人が消えたらしい)。ジョージの家にあったピアノと同じものも出現。故障している箇所も同じでした。また電話の音が響き渡ったので、止められるのも聞かずにガツガツと電話を探して進む主人公。鳴る電話に出る主人公。出てみると責めるように話す男性の声がします。怖くなって途中で切ります。するとすぐ近くに、ぬぼーと男が立っており、男は行方不明になっていたモグラという人物でした。出たいならこっちとモグラが案内してくれます。天井が崩れてきているので、急ぎます。モグラが出るには降りるしかないと、深い井戸へと案内します。主人公は降りた場所に隠し部屋があると確信していると話すので、全員でワイヤーロープを使って降ります。途中で留め具が外れたベンジーが落下し、手に怪我を負います。更に水路のような場所を進んでいると水ポチャするジョージ。そこで反響がおかしいことに気付くジョージと主人公。急に音が響き急いで進みます。ちらっと男の子の姿が見えます。モグラの案内で真ん中に柱がある部屋にたどりつくとそこは行き止まりでした。怒るパピヨン達。しかし、主人公とジョージは柱や壁に描かれた絵をもとに謎を解いていきます。謎を解き明かすと、隠されていた部屋への通路が開きます。通路の先には、広い空間があり、十字軍の服を着た男性の遺体が腐ることなく台座に横たわっていました。主人公は更に謎を解き、水が光っている場所を発見します。光を辿って潜っていくとと黄金が大量に置かれた部屋に出ました。松明の灯りが燃え続けていました。全員が部屋へと到着します。パピヨン達は黄金に大喜びします。主人公達は壁に描かれた絵から賢者の石を手に入れます。主人公は黄金は罠だと気付き、黄金がある部屋の扉を外しているパピヨン達を止めようとするも既に遅く、扉は外れてしまいました。扉が外れたのと同時に、部屋の天井は崩落。主人公達は全員、無事でしたが、モグラの姿だけ見当たらりませんでした。スージーも腕に怪我を負ってしまいましたが、主人公が賢者の石を使い傷を治してみせます。崩落に備えた抜け道を探します。神秘への扉を発見し、哲学みたいな錬金術の原理を語る主人公。下に通路を発見します。下った先に横穴があり、壁に”この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ”という聖書にも書かれている地獄の門にある文字が彫られていました。狭い通路を抜けて出ると、賢者の石を手に入れた部屋と同じ作りの部屋へと出てきます。しかし、全てが反対になっていました。更に通ってきた筈の道も消えてなくなっていました。仕方なく先へと進みます。来た道と同じ道を戻るように逆に辿って行きます。十字軍の男性の遺体があった場所に出ると、そこにはモグラが居ており、おかしい様子でした。恐る恐るスージーが近付くと、スージーに襲いかかります。スージーの頭を石の床に滅茶苦茶に叩きつけて、何処かに消えてしまいます。賢者の石を使ってと言われて使用するも、既にスージーは死亡しており効果がありませんでした。スージーはその場に残して先へと進みます。前と同じ井戸のある場所へと出て、また下へと降りることになります。最後にベンジーの番になり降りようとしていると何者か(多分、ベンジーの関係者)が飛び出てきて、ベンジー落下して死亡します。進んで、骨が敷き詰められている場所を這っていると、ジョージが骨の下に弟の姿を見ます。主人公が現実じゃないと言って骨から掘り出そうとしているのを止めます。明るい場所を発見し、恐る恐る見てみると、車が燃え盛っていました。炎に包まれている車の中に、一人の少年(カタコンベツアーでパピヨン勧めた人かな)がいました。俺のせいじゃないと騒ぎ出すパピヨン。急に車の方にパピヨンの体が吸い寄せされていきます。全員でパピヨンの体を抑えるもダメで、車の中に吸い込まれ、空間が歪んでパピヨンは地面に足だけ立った犬神家状態で埋まってしまいます。慎重に進んでいると、目の前を黒いローブを来た人の形をしたものが過っていきます。恐怖の中で、急にトルコのときは最高だったと主人公に告白しだすジョージ。主人公も同意します(置いてったくせに)。覚悟を決めて進むと、少し広い空間に出ます。そこには王座のようなものがあり、黒いローブを来た人物?が座ってました。主人公達はその後ろを駆け抜けます。壁には奇妙な人の顔に似た彫刻がありました。その壁を背にしてローブの人物の動きを窺っていると、急に彫刻(二足歩行のガーゴイルな感じ)が動き出しジョージを羽交い締めにして噛みつきます。首から血を流すジョージ。主人公とゼットは二人で安全な所までジョージを引きずって行きます。主人公がジョージに賢者の石を使うも効果がありませんでした。主人公はこの石が本物ではない事に気付き、本物を手に入れる為に、同じ道を戻ることにしました。ゼットにジョージを託して、急いで来た道を戻ります。石像の人間?を突き倒し、血みどろの水路で手が伸びてきて引き込まれそうになるも這い出し、首吊りしている人の顔に掛けられた布を取ると自分の顔でドッキリしてきたり、地面に顔が生えたり、一人で盛り沢山な目に合いながら本物の賢者の石を手に入れます。石像達が近づいて来そうになったので、ゼットに避難の為に引きずられるジョージ(普通に死ぬ)。途中で首吊りをしている父親に、首吊りをしようとした時に主人公に電話を掛けたようで、それに出なかった事を謝ります。すると父親の姿は消えていきました。急いでジョージの元へ戻ります。途中で落ちているカメラで石像をぶん殴ったりしながら、ジョージの所へと辿り着きます。首を手で抑えながらキスをすると、首の傷は塞がり、ジョージも復活します。石像の集団がタイミングよく襲いかかってくるので、急いで逃げ出します。逃げた先には底の見えない井戸がありました。主人公は罪を告白して降りれば大丈夫と、ジョージとゼットに罪を告白させます。ジョージは自分のせいで弟が溺死してしまったと。ゼットは子供は自分の子じゃないと拒否したと話します。そして、3を数えて手を繋いで、井戸へと飛び降ります。全員無事で、落ちた先は密室で、周りに何も見当たりませんでした。絶望するゼット。冷静なジョージは下にマンホールがあることに気付き、持ち上げようとするも動きませんでした。しかし、下に押すと動いたので、押しながら横にずらして動かします。マンホールが開くと外でした。マンホールから降りながら上るというややこしい出方をしながら外へと脱出します。主人公とジョージとゼットが外に出れた事を抱き合って喜びます。ゼットは主人公達から離れて去っていきます。主人公とジョージはもう一度抱き合います。最後に、ベンジーが主人公にインタビューを行った映像が流れてエンドです。怪人はちょろっと出て来たローブの人物なのか?ってぐらいで、何処に怪人要素があったんだろうか?それが一番の謎でした。賢者の石を手に入れちゃったんですが、いいんかい?一応、頑張っていましたが、謎はサックと解いちゃいます。疑問はかなり一杯残りますが、ゴリ押しでこういう映画だからと納得しました。手はこんでいたので、結構面白かったですよ。ただ、POV式の映画なので(更に登場人物の何人ものヘッドカメラにも切り替わる)、何が起こってるのかちょっと分からない時があります。最後、脱出した先も反転した地獄の世界だったとか、絶望を重ねてくれると大興奮したんですが、三人は生き残ります。ゼットが影薄い割に生き残ってビックリでした。割と早めに死にそうだと思ってました。ごめん。主人公が犯罪犯しまくって、周りに迷惑をかけまくりますが、主人公はそんなもんって気持ちで見てください。では、また次回。
2022.06.18
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こんにちは、みち太郎8です。我が家のお犬様ですが、ご飯前はちゃんと待て出来る子です。極稀に、ヨシと言う前にしれーっと食べるときもありますが、基本は長い時間でも待て可能です。猛烈にアピールしてきますがね。飼い主の方が待てるかどうかです。しかし、美味しいオヤツ(犬用のホットケーキとか。人間が食べても美味しいです)を手にすると豹変します。欲望のままに近づいてくる。撮影しようにも動きすぎてブレブレに。ブレた結果のヤベー顔です。うちのお犬様、ゾンビに噛まれたっけな?食べる時にゼロ距離で圧をかけられ、ヨダレまみれ必須です。それは飼い主へのご褒美ですな。では、また次回。
2022.06.13
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ゾンビとサメを混ぜちゃった映画です。正直言って、どっちも好きなジャンルですが、どっちかだけでいいわ。両方は宝の持ち腐れになるので、本当にいりません。安定のちょっとチープな感じの映画です。まぁ、新しいことをしようとした努力は認める。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ゾンビシャーク 感染鮫出ている出演はほぼ知らない人たちです。約1名、ZBullにも出てる人がいたんですが、どれか分からん。海岸でSUPをしている女性に襲いかかるサメ。そのサメは更に大きなサメに喰われます。様子を見ていた女性に大口を開けて襲いかかってくるサメから映画スタート(チラッと何かの施設をアピってきます)。バーで働く主人公と同僚のブリジットと主人公の妹。過保護な主人公は、妹がナンパされているのを見て、絡んでいる男性を追い出そうとして、店の中で喧嘩が勃発。同僚のブリジットが、店の奢りだ!と客に酒を振る舞って喧嘩を収めます。彼氏とイチャつく主人公。彼氏にある島に旅行に誘われます。四人じゃないと安くならないとのことで、妹とブリジットも一緒に行くことになります。とある施設で何かゴタゴタがあり、危険なサメが逃げだしてしまいます。博士が、ソナーを復活させるよう(サメ探せる)に部下に頑張ってと頼みます。施設の警備主任である元軍曹に、議会にバレたらヤベーから早めにサメ殺してなと言います。警備の仕事ちゃうやんとボヤく軍曹に、腕利きなんだろうと発破をかけられます。色々と準備をしている彼氏。予約の確認の後、主人公達の母親から電話があり、娘たち連れて無人島行くらしいなーと、過保護過ぎて圧をかけてきます。何度も大丈夫か確かめる母親。彼氏は大丈夫だからと説得します。今度は先に連絡しろよと言われて了解ですと返し、電話を切る彼氏。彼氏は、聞いていませんでしたが、ラジオから島がある辺りに嵐が来ると言っておりました(旅行行くのに天気予報チェックせい)。モーターボートで、島へと上陸します。予約してあるコテージですが、想像よりしょぼくてブリジットが、がっかりします。テンションだだ下がりで、チェックインします。チェックインする際にホームレスがイスに座ってましたが、本当の受付とすぐに変わります。夜にはディナーショーがあると受付の人が手作り感溢れるのバーに案内してくれます。海岸に打ち上げられた腹をくわれたサメ。散歩をしていた少年がそれを発見します。受付兼バーテンダーのレスターに海にあった施設について尋ねます。昔の軍の実験施設だったと話します。この島は、シャークアイランド(原題)と呼ばれるくらいサメの島であったと言います。今は見たことないけどねと言います。基地は開発される予定でしたが頓挫し、反対側にマリーナが出来てしまった。こっちの南側も大きくしてみせると意気込みます。海に日光浴しにいったブリジット。サメを発見し、主人公達を呼びに来て、皆で見に行きます。調子に乗って、サメのすぐ近くで写真を撮ろうとする彼氏。海岸にいた保安官に怒られます。謝っているとCG粗めのサメが急に動き出し、彼氏をカミカミしながら全身飲み込んでしまいます。彼氏早めの退場。保安官が銃でサメを撃つも効きませんでした。彼氏を飲み込んだら、海へと帰って行きます。保安官、サメを追いかけて海の中に入ると足からカミカミされて、全身を食べられて死亡。アンテナをつけたサメが画面に映ります。過保護に主人公達を心配する母親。ニュースでは、しきりに嵐のことを報道していました。主人公達は、モーターボートで島から脱出しようとするも、鍵は彼氏が持っていたので動かすことが出来ませんでした。彼氏が死んだので、ショックを受けている主人公を慰める妹。サメ死んでたよなー、沿岸警備隊呼ばなー等、話していると、完全に人形な保安官の死体を粗めのCGサメ(2体)がカミカミしていると、何かに気付いた感で主人公達が乗っていたボートにタックルしてきます。ロープを解いていたので、停めていた桟橋からボートは離れていってしまいます。主人公がボートにあった無線を使って呼びかけると、何故かサメを探していた研究所に繋がります(軍用のチャンネルらしい)。サメが襲ってきてると話すと警備主任が助けに行くと言います。主人公がチャンネルを適当に弄ってしまって、そこで通信が途切れました。主人公がサメの気を引いて、桟橋へジャンプする作戦実行。ブリジットは真っ先に桟橋へ。妹に早く行くように言うも主人公も一緒にと言うので、順番に桟橋へと飛び移ります。ここは特に襲ってこないサメ(妹、ちょっと桟橋で転ぶ)。主人公達は無事に陸地へ。保安官人形は無くなり、遂に布切れだけになります。ビーチで酒を飲んでいる二組のカップル。一組のカップルの女性が、彼氏に退屈だからと言われて、海に入って真っ裸になることで退屈じゃないアピールをしているとサメに一口でパックンといかれます。慌てて彼氏も彼女を探して海に入るとサメに足を狙われます。主人公達は、レスターのいるバーに駆け込みます。警察を呼んでと言うも、島には居らず、本土から呼んでも嵐で来られないと言うレスター。主人公達は嵐のことを知りませんでした。軍にもう一度連絡すると言う主人公に、レスターが無線を取りに行ってくれます。妹は主人公に誰も死なないでほしい、守らなくていいと話すも、主人公は頑なに妹を守ると言います(過去に何かあった様子)。レスターが無線を持ってきたので、さっき繋がった軍に連絡します。施設にいる博士に繋がり、博士はサメの事を色々と尋ねて来ます。博士は専門家を派遣したから、心配ないからと言って無線を切ります。あれゾンビのサメじゃね、と言っていると、海で浮き輪に乗った人たちがサメに襲われていました。レスターからクレー射撃用の銃をもらって主人公と妹は助けに向かいます(ブリジットは死にたくないと拒否。正しい)。四人組で既に二人は食べられた様子。残りの二人を助けるために桟橋から銃をサメに撃ち込むも全く効いていませんでした。桟橋に突撃してくる銛が刺さったサメ(安定のCGと海面が合わないクオリティ)。主人公達は逃げ出すと、突撃の衝撃で主人公が海に落下します。サメが迫ってきてピンチになった時に、サメにロケットランチャーが撃ち込まれて、木っ端微塵(主人公達の後ろでさり気なく助かっている残りの二人)。施設から現れた軍曹が助けてくれました。あのサメなんや?と主人公達が聞くと、機密事項だからと教えてくれません。施設から来たとか、ちょこちょこ情報を喋ってんじゃね?な軍曹。協力すると言う主人公達に安全な室内で助けを待てと言う軍曹。執拗に協力を申し出て無理やり納得させます。軍曹と別行動していたB班の元へ向かう主人公達。B班は全滅しておりました。辺りは血まみれで、B班が持っていた銃は弾を使い切っていました。草むらを見ると頭だけのサメがいました。そのサメはまだ動いておりました。海岸には大量のサメが血の匂いを嗅ぎつけて集まっておりました。軍曹の無線に博士から連絡が入ります。状況を聞かれたので、現在の状況を話します。サメの感染が広がっており、島民にも被害が拡大している、ブルースという銛が刺さっている施設の実験ザメが仲間を増やしていると博士に伝えます。人間にも感染する可能性があると話す博士(ゾンビフラグ)。博士に解決策練るけど、そっちも何とか自体の収集を図ってねーと無茶振りされる軍曹。レスターに愚痴るブリジット。撮影の為に、リポーターとカメラマンが桟橋に近付きます。それを見ていたブリジット達は危ないので注意しに行きます。また桟橋をサメに体当たりされて海ポチャするリポーター。それを助けようとするブリジットに襲いかかるサメ。主人公達が到着し、軍曹が手榴弾をサメに投げつけ、口の中に放り込みます。サメ爆破されながらも、ブリジットに齧り付き、ブリジット死亡。再度、主人公達はバーに戻ります。妹は両親に電話(父、頑張って島に来ようとするも嵐で断念)。主人公は軍曹とサメそっちのけで、身の上話をします(主人公は昔、荒れていて15歳で子供を産んで、子供は養子に出したとのこと)。軍曹も別れた妻がいて子供が二人と話します。主人公の両親、家で主人公は強いから大丈夫と話しています(主人公だから、本気で大丈夫なやつ)。レスターが無線で沿岸警備隊に呼びかけるも嵐で通じず。レスターはあのサメ何だよと、軍曹を銃で脅して聞き出そうとします。しかし、機密事項で話せないと言います。主人公がゾンビザメの研究かよと言うと、ペロッと政府主導で、人間の死んでしまった組織の再生の研究でサメ使ってたと話し出す軍曹(機密って何だっけ?)。研究の被検体であるサメのブルースに異変が起こり、研究者を殺して逃げてしまったと。サメを集める機械が壊れてしまい、現在修理中で、それが直らないとどうしようもねーと話しますサメに噛まれれば感染すると言うと、妹がじゃあ人間にも感染する?と聞くと、人間ゾンビが現れます。主人公に背後から襲いかかるホームレスゾンビ。体を撃っても死なないので、定番の頭を撃ち抜きます。博士が頼りだと急いで基地に向かいます。レスターは急にイキって、俺がゾンビを何とかするから主人公達は基地に向かえと送り出します。基地の研究所では、博士が作った薬は効かない様子です。信号送ってサメを集める機械が復旧。部下が博士にサメ退場した後は、まだ研究を続けるのか聞くと、そこまで強くないと研究を続ける気はない様子です。まずは事態の収拾をしなければと言います。部下は研究を続けるべきだと励ましてると、サメに両足を喰われます。叫ぶ博士。レスターが島の仲間たちを集めて、演説をブチかまし、サメに突撃します。攻撃するも死なないゾンビザメ。博士と連絡を取る軍曹。博士がサメを集める機械が復旧して、サメを集められると話します。基地にある爆弾で一網打尽だーと喜ぶ軍曹に、ワクチン作るからサメの脳でいいから取ってきてと言われます。都合のいいことに、B班が壊滅していた砂浜にサメの頭だけが落ちていたのを思い出し、取りに行きます。砂浜にて、サメの頭部があった所に行くも、ありませんでした。妹が、何かを引き摺った跡がある事に気付き、背の高い植物の茂みを抜けて(特に途中で襲いかかってきたりはしません)、サメの頭部を発見します。微妙にビチビチしているサメの頭部をコートで包んで、基地に運びます。基地の入り口までの橋は両脇が海でした。静かすぎるので、罠を警戒します。サメの頭部を抱えながら進むと、またまた体当たりしてくるサメ。ちょっと落ちそうっぽい時もあるけど大丈夫。しかし、サメにデカいナイフが刺さったままで(レスターが刺したやつ)、サメが近づいてきた時に、それが軍曹の足に刺さって怪我を負います。海岸にいた動き遅めのゾンビがやって来て、主人公も襲われそうになりますが、ゾンビの頭部をパクリといって主人公を助けているサメ。急いで基地の中に入ります。基地の中にいた博士にサメの頭部を渡します。色々とゾンビザメの事について語りだす博士。サメの頭部に作ったワクチンを試すも効果がありませんでした。とりまサメを集めて基地ごと爆破作戦を実行する事に。爆弾を設置し終えて、主人公が軍曹に、妹を守って家まで送り届けてくれるように頼みます。軍曹は主人公も守るよと言ってくれます。博士が見ていたロケットペンダントの写真の人物が誰か尋ねる妹。博士は、兵士だった兄だと答え、死亡した兄が切っ掛けでこの研究を始めたと言います。こんな結果になってしまったけど、研究は諦めないと意欲をみせます。サメたちが集まってきたので、急いで外へ出ます。外へ出て、博士がワクチンを持ってくるのを忘れた事に気付き取りに戻ります(妹もついていきます)。主人公と軍曹はとりま橋から出て、海岸へ。博士と妹は基地にて机にあったはずのワクチンが無くなっていたので探します。妹が台に乗っていたサメの頭がないことに気付きます。博士が床に落ちていたワクチンを手にすると、サメの頭が博士の足に噛みつきます。博士はもう噛まれたから駄目だと言って、妹にワクチンを託して行く様に言います。橋を走ってくる妹を見守る主人公達。妹が爆破するように叫び、軍曹が爆弾のスイッチを入れて基地を爆破。妹は爆発を避けるために、海へと降りるとサメのブルースに飲み込まれます。ブルースだけ他のサメを犠牲にして生き残っていました。主人公は妹への恨みでかかってこいとブルースに挑みます。襲いかかってくるブルース。しかし、流石に砂浜ではビチビチしか出来ないので(頭いい設定のはず)、ブルースに刺さっていた銛を使って滅多刺しにしますが死にません。レスターが現れて、水中銃を主人公に渡します。主人公は水中銃をブルースの脳天に一撃で当てて、ブルース死亡。砂浜に打ち上げられたブルースのお腹の中で、蠢く妹。それに気付いた主人公はブルースのお腹を割いて妹を救出します。喜んだのも束の間、妹はゾンビになってしまっていたので、主人公に襲いかかってきます。主人公は襲いかかってきた妹のこめかみにナイフを突き刺して、殺します。妹の手から落ちたワクチンを手に入れる軍曹。主人公と軍曹とレスターが生き残って海岸から歩き出してエンドです。基本的にサメが人間を齧りまくるので、ゾンビになる数が少ないという致命的な欠点のあるゾンビ映画です。サメが無敵なのはいいかも知れませんがね。あと、こういう低予算サメ映画にありがちなCGの粗さは基本ですね。やっぱり水面に馴染まないサメたち。最後の方で軍曹が何も活躍出来ずに見てるだけなのが、ちょっと可哀想になりました。主人公が怒りに任せて暴れまくる。ゾンビをもっと出せー。数が少ないよー。でも、そういうサメへの飽くなき探究心はいいと思うので、色々と混ぜていって欲しいです。最後まで観て思いましたが、嵐来なかったな。では、また次回。
2022.06.08
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