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2026年05月30日
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カテゴリ: 音楽
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5月17日に 築地本願寺 で開催された「 築地JAM 」に参戦した。去年から始まったできたてホヤホヤの JAZZ Festival だ。
かつて(30年も前だ)数多あったJazz Fes.は次々と姿を消し、あるいはアマチュアのジャズ祭へと縮小されてしまった。多くはRock Fes.に変貌した。そんなご時世に新しいJazz Fes.が誕生したのだ。去年は気が付きもしなかったが、今年は参戦するぞ!

会場は 築地本願寺 境内。築地本願寺は御存じの方も多いと思うが、このようにインド風の荘厳な本殿が構える。建築は1934年と言うから、あの東京大空襲を生き抜いたのだ。合掌!
何年か前に本殿内に入ったが(Fes.の時は閉鎖)寺院と言うよりも教会の趣があった。そしてなんとパイプオルガンが設置されていて、定期的にコンサートも開かれている。
X-JAPANのHide の追悼コーナーがあったのだ。本願寺で彼の告別式が行われてから30年近くたった今も、そのコーナーには多くの写真や人形と共に記帳ノートが置かれ、Hideを偲んでいる。
そんないくつかの縁も築地本願寺と音楽を結び付けているのだろう。



さあ、LIVEが始まる。1st Setは 民謡クルセイダース と言う、民謡とJazzをフュージョンさせたバンド。総勢10人ほどが歌と踊りも交えて会場を盛り上げる。盆踊りよろしく観客も(前方の人達は)踊り出す。
いいんじゃないの。ウォーミングアップには最適だ。

2nt Setは上の写真にある Tokyo×Seoul Band と言うおそらくOne Time Band。しかも韓国からのドラマーがパスポートを無くしたとかで来日できず、急遽(それも前日夜に)代役のドラマーを据えた。これが良かった。 石若駿 と言う若手のドラマーがピンチヒッターという事を感じさせない素晴らしい演奏を聴かせた。Jazzでのドラムスはオーケストラのコンダクターだ。ドラムスが腑抜けたらJazzにならない。しかもこのバンドはクラシックなJazzではなく、かなり尖がった音楽をやる。フィーリングはWether Reportかな。Saxも良い。 馬場智章 と言うts.がフロントマンなのだが、実は4th Setのバンド、Answer to Remember のDs.と ts.だった。呼吸は知っている二人なのだ。まぁそうだろうね。
総論的には私はこのバンドが今日一だった。




3rd Setはお馴染みの 小野リサ

4th Setは Answer to Remember 。正直に言おう。私のお目当てはこのバンドでも小野リサでもない。このバンドのゲストで呼ばれた 吉田美奈子 だ。そしてオーディエンスの反応を見ると、彼らのほとんどもまた美奈子目当てのようだった。

Answer to Remember の演奏が始まる。編成はホーン5本を揃えたテンテット、豪勢なセットだ。2nd SetのDs.とts.にas.2, Tp. Tb.。フロントマンはas.のMELRAWと言う若手。
やりたい事は分かるのよ。かなりストレートなJazzだ。しかし5本も揃えたホーンが無駄。1人1人の実力と言うよりアンサンブルがまるでダメ。ソロの繋ぎもダメ。チェイス等のスリルもない。正直、単にうるさいだけ。
ホーンのアレンジを頑張ろう。もう少しできるメンバーだと感じただけに、なおさら。。。

中盤からはヴォーカルのゲストが登場する。まずロックバンド: くるり の 岸田繁 が登場。シンガーがゲストとなるとホーンも後ろに引くのでぐっと聞きやすくなる。これでいいんだよ。
そして遂に 吉田美奈子 の登場。それだけで観衆はヤンヤヤンヤ。美奈子は私が今でも 日本で一番上手い と思っているシンガーだ。40数年前の 六本木PitInn で出会ってから、何度ライブを聴いた事か。しかし最近はライブの本数がめっきり減って、チケットはお宝になってしまった。東京では 目黒ブルースアレイ で年にほんの数日ライブを行うが、そのチケットなど秒で売り切れる。
インタビューでは「あと何年歌えるか分からない」と語っており、私にとって10年ぶりとなる美奈子の声に注目した。すると。。。
この日歌ったのはど真ん中のJazz。テンテットを従えての歌声は低音は重く低く響き、高音はどこまでものびやか。時おり「アハハ」と笑い声を交え、ご機嫌に歌ってくれた。あんな歌い方が様になるシンガーは他にいない。まさに女王の風格だ。どこが「あと何年か」だよ。いまだに日本一だわ。オーディエンスもそれに応じて盛り上がる。



吉田美奈子は吉田美奈子だと再認識した。やはり何としてもライブチケットをゲットしなければ!

言い忘れたがこのイベントはなんと無料。手数料で300円ほど掛かるだけだ。地元の築地と本願寺、頑張ってるぅ。その分、場外市場でたらふく飲み食いしてお金を落として来たからね。ちなみに日曜日の 場外市場 は相変わらずの賑わいだった。値段は数年前に訪ねた時よりだいぶお高いけど…
味は変わらずに美味い物を提供してくれる。客層も中国人がほぼおらず、欧米と南アジアからと思われる観光客が主。日本人:欧米人:アジア人が7:2:1かな。気持ちよく食べ歩きできるよ。




<#築地JAM #築地 #吉田美奈子 #AnswertoRemember #石若駿 #小野リサ>





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最終更新日  2026年07月07日 22時29分33秒
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