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と、書いてみましたが、何のことはない、上海のそこいらへんの本屋さんで、中国人向けの中国語の香港ガイドブックを購入したのです。まあ ガイドブックなんだから、地図、有名な観光地、有名なホテル、有名なレストランそこいらへんくらいは載ってるだろう、とたかをくくってたんですがところがです。そんなのとんでもないです。中国人と日本人が、同じ場所に行っても興味を持つところは違うんですねぇ・・・観光地も・・・食事も・・・「九龍」なら日本のガイドブックならお店とレストランが中心だろうに「科技大学」だの「公園」だのが載っていて、レストランに至っては、どっかの横丁のあやしげな店が・・・この本に載ってるのは「大自然」「キャンプ場」「海」「公園」ほんと、興味のあるところが違うのか何なのか、不思議な本。そして地図。こんな地図なんかじゃ歩けるわけないよっていうお粗末な代物。まあ、表紙からして期待できなかったんだけどさ、もう少しチャンとしてても良かったんでは・・・とりあえず、目的のものとしては×なんですが、違う視点から見る、ってカンジで眺めるとチョットは面白いかも。でも旅行には全く使えませんな。「地球の歩き方」の中国語版の香港を探したんだけど見つかりませんでした。ふむ。本屋で香港情報探すのはダメそうだな。うん。やはりネット&香港に着いてからの観光案内所がポイントのようです。
May 31, 2005
先生は、20代前半ってカンジで、小柄でちっちゃくて、細くて、声も可愛い先生です。発音も聞き取りやすいし、まあまあ、かなあ文法は、 そんなの、知ってるってば~ って内容ですが、教科書を見ないで、言葉だけでやりとりすると、こんなに出てこないものなのねっ ってくらい、カンタンなことが喋られなかったりします。テキストを馬鹿にしてないで、確実に喋れるようになることが大事だと、ヒシヒシ感じます。<本日の勉強>第7課の文法・他 写字 (S+VO)・学生 説 上海 話(S+FV+修飾+O)・我 唱 一 首 歌(S+V+SP/NU+M+N)・助動詞 会、能、可以(しっかり区別するっ)・形容詞の副詞的用法(好、難、容易)<本日の宿題> 会、能、可以、好、難、容易、不容易 を用いて造句
May 30, 2005
深センに出張に行ったダンナが、電話でこんなことを言ってきました。「帰ったら、すぐにまた深センに出張なんだよ。そんときは2週間でさ、土日を2回挟むから、香港に行かない?」なにそれ!深センと香港は近いらしい。フェリーでもバスでも電車でも行けるらしい。でも、地理的に頭に入っていないよ。香港。行った事無いし。初めての国なのに、ひとり旅かいっダンナの計画は、こう。 金曜にワタシが上海から、ダンナが深センから。香港で合流。 土日は一緒に遊んで、(マカオでカジノとか?) 日曜の夜にダンナが深センに帰る。 で、ワタシは月曜に上海へ帰る、と。ふうん。なるほどね。というわけで、香港旅行の計画をたててみることにしたのでした。って 行った事無い国ってのに、一人でどうやって行くんだろう・・・ホント・・・香港って上海から国際線に乗るの?でもイギリスから中国へ返還されたんだよね???ガイドブックなんて持ってないです。もちろん地図も。ネットで検索して情報集めです。何も なーーーんにも知識がないんだけど。。。?ワタシの初めての香港旅行は、こうして計画段階からして無謀に始まったのでした。
May 29, 2005
ダンナとワタシは結婚してから随分時間が経ちます。単身赴任も長期出張もしたことのなかったダンナ。海外出張でも、1週間程度だったし、そんなの友達と遊んだりしてるうちに、すぐ経っちゃう。去年、上海+深センなんて出張のときは、やっぱり2週間になったりしたけど、それもまあ、2週間くらいなら亭主元気で留守がいい、です。で、上海赴任が決定した後、赴任直前にドイツ+イタリアの出張が2週間ありました。その出張から帰ってきて4日で上海へ赴任していったダンナ。3月中旬から、4月下旬のワタシの出発まで、ひとりぐらし、でした。ここ数年で、2週間程度の出張は経験してたので、自炊もインスタントも適当になんとかしながらの生活。でも、上海に行ったら、また2人で暮らせるしっって慣れない「ひとりぐらし」をしながら引越し準備をしてました。そしてやってきた上海。それは「ちょっと~聞いてないよ~」って昔のダチョウ倶楽部みたいなセリフだけど、上海に来たばかりのワタシを置いて、毎週の様に泊まりの出張になるダンナ。なんじゃそりゃそうね。蘇州なら日帰りできるけど、深センじゃムリだもんね。そしてとうとう、一昨日から1週間深センに行ってしまいました。あっそうですか。行ってしまいましたか。日本と違ってとても暇なワタシ。だって前は犬が2匹いたから、退屈しなかったんだもん。毎日散歩したし、犬は何かをやらかすし、ひとりだけどひとりじゃない。でも、今は犬がいない。ホントにひとり。日本のドラマのDVDだけじゃ飽きるよ。というわけで、ガンダムのテレビ版のDVDも購入。ショムニとかのVCDも購入。ひたすらDVD見てやるっ食べ物だって、インスタントから冷凍食品から買ってみた。シティスーパーとか行って、輸入物の冷凍食品も仕入れた。自炊だってできるさ。なんとかなるさ。でも、中国語が始まってよかったよ。そうじゃなきゃ、ワタシは靴を履かないよ。何日も。
May 28, 2005
第1回目の授業を受けてきました。いずれは大学の漢語班に入るつもりなので、授業の時間は午後を希望。先生も最初は固定しませんでした。やはり先生は自分で選びたいし、イロイロな人から教わるのも悪くないかなって思ったので。第1回目の先生は、日本語が少し喋れる方。そして授業が始まると・・・なんと、中国語Only!え?? え??そういえば、申し込むときに何も聞かれませんでしたっけ。何も言いませんでしたっけ。「日本語で教わりますか?」なんて、誰も言いませんでしたし「授業は中国語です」とも言われませんでしたし。そうなんですか。ここは中国語で中国語を教わるんでしたか。始まってから知りました。でもまあ、初心者ではないし、先生もゆっくり喋るし、難しい単語や文法を使わないので分からないことは殆どありませんでした。よかった。課文の新出単語(生詞)も、知らない単語はありませんでした。<本日の勉強>第7課の生詞<本日の宿題>生詞の中の重要単語で造句10個
May 27, 2005
バスに味をしめたワタシは、歩いててバス停を見つけると、とりあえずどこを通るのか、うちの近所に来るのか、をチェックするようになってます。でも、どうせなら地図か欲しい。2月に上海へ、住むところを決めに来た帰り、空港で地図を二つ買いました。ひとつは、黄色&オレンジの「上海氏 実用地図冊」22元。もうひとつは、日本に置いてきたから名前は忘れたけど冊子になってなくて、1枚の大きな地図でした。どちらにもバス停やルートが書いてあったのですが、どうも全てが書いていないようでした。そこで、「バス停を探しやすい地図」を探すことに。といっても、わざわざ本屋へ行ったわけじゃなくて、歩いてたら家の近所(徒歩7分)のところに本屋を見つけたので、何気なく入ってみたら、そこにバスの地図があったのでした。ひとつは白い「上海交換乗指南」14.8元もうひとつは有名な緑の「上海緑頁」20元どちらにしようかな?白い地図は「バスの乗り換え用」で、緑のは様々な生活情報が載っている本。地図ってカンジじゃありません。緑のほうがよさそうだけど、いらない情報もあるし厚いしってことで、白い本購入。何番のバスが、どの道を通るか、どのバス停で乗り換えられるか、とても分かりやすく書いてあります。紙もキレイです。ただし難点が。バス停の場所が分かりません。その道のどこいらへんに停まるんでしょうかね?歩ける距離ならいいけど、歩けないかもしれないし行きと帰りが違う道を通ったり、同じ道でもバス停の場所がゼンゼン違ったりするんだから、バス停の場所が知りたいっってことで、実は緑の「上海緑頁」も後日購入しました。眺めてるだけで面白い。バスを活用するようになると、ぐんと行動範囲というか活動範囲が広がったような気がします。気をつけて、でも快適に暮らしたいものです。
May 26, 2005
重い腰を上げて、やっと申し込みに行ってきました。中国語の語学学校へ通うことにしたのです。大学見学にも行ったし、話も聞いたし、だから、春のコースに編入しようかとも考えていたのですが、結局、大学は9月から通うことにしました。プライベートでレッスンして、とにかく読み書きに喋りが追いつくようにならないと・・・・申し込みをする際、簡単な会話テストをしました。上海に来る前の昨年、私はNHKのラジオ講座半年をやって、毎週会話の教室にも通っていたんですが、会話テストの結果、「初級の7課からね」と言われてガックリ。まあ、昨年の11月に中検4級を受けて以来、全く勉強してなかったし会話教室も生徒が5,6人いれば、喋れるようになんか、なかなかならないわけで、この歳から中国語を独学でやっても、こんなもんだよなぁと家に帰って少々ふてくされ気味。でも、自分、この程度なの?そりゃないでしょ。日本でガリガリ勉強してきたわけじゃないけど、でもでもなんだか、やってきたことを全て否定されたようで、悲しい。忘れてしまった単語。読んでわかるのに聞いてわからない耳。読んで、聞いてわかっても、言葉で伝えられない自分。ってこれって、英語と一緒じゃないかっ!文法と語彙の進度に、少しでも喋るほうが追いつくように、とにかく喋ること中心に、聞いて喋ることだけを考えてやってみよう。持ってる語彙と文法で、頭で考えて、言いたいことが話せるように。ちなみに語学学校は自宅から徒歩15分の場所にあるので、通うのは楽ちんです。
May 25, 2005
バスは、ずっと興味がありました。お友達のNさんも乗ってるって言ってたし、汚かったり混んでたりするけど、結構便利って聞いてるしスリには気をつけたほうがいいらしいけど・・・このバス停は「華東師範大学」ってバス停なようで、バス停には、いくつもの看板(行き先とルート表示)がくっついてます。いくつもくっついてる看板をじーーーっと見ていると、なんと我が家の近所まで来るバスがあるじゃないですか~近所の道がルートにあるし、終点が「上海体育館」だから、終点まで行っても歩いて帰ってこれる。どうしよう。乗っちゃおうかな。初体験だーでも、どうやって乗るんだろう?交通カードを使いたいんだけど?ってことで、周りの様子を見ることに。バスが来たら、前から乗って、運転席の近くにある機械にカードを当ててるぞ。なーんだカンタンそうじゃんで、目的のバスが混んでないこと、汚くないこと、と条件にしてみて、1台過ぎるのを待ちました。空いてはいないけど、激混みではない様子。空調バスだし、そんなに汚いわけではない様子。ってことで、初体験です。754です。乗り込みます。当たり前のような顔をして、カードを機械に近づけます。ピッと音がしてOK。乗ったら、どうやって降りるかも見とかなきゃ。バスは立ってる人が5,6人、という状態でした。座席は、後ろ以外が全て2人がけ。通路が狭いのが欠点ですが、椅子の背に掴まるところがありました。窓の外を眺めていると、早速次のバス停です。バス停にバスが近づくと、乗りたい人たちは2,3歩前に出て自己PRです。降りる人がいないと、走り去ってしまうのでしょうか・・?とにかく待ってる人たちってば「俺だよ、乗るのは」と、体中で訴えてるカンジ。なるほど。今度乗るときは訴えようっ(笑)バス停に止まると、前後のドアが開きます。降りる人は後ろから。乗る人は前から乗って、お金を払います。なるほど。降りる人も、「次降ります!」と、出口近くで待機し、運転手にPRしなきゃならないんだ~。なるほど~というわけで、バスは近所までやってきました。どこで降りようかな・・・終点まで行ってもいいわけだし、どうせなら、どこにバス停があるかを確認しておこうかな。ってことで、乗ったときに「あそこで降りよう」と思ったバス停は通過。そして次のバス停が・・・なんと、自宅の最寄だったのでした。もう、目と鼻の先です。(といっても徒歩3分)こんなところに停まるの~!ウレシー!結局、自宅前のバス停を通過し、その次で降りた私。ここでも十分自宅から徒歩圏内です。じゃあさ、じゃあさ、「華東師範大学」に通うことにしたらさ、朝は電車で、帰りはバス?楽ちんじゃーん♪というわけで、華東師範大学が一気に「行くとこの候補」の上位にランクされたのでした(あのねぇ自分、比較検討は授業内容が大事なんだってば・・・)
May 24, 2005
というわけで、東華大学を後にし、そのまま3号線に乗りました。「金沙江路站」で降りて、金沙江路を西に向かって歩きました。10分くらいして、どうやら入り口発見。(正門じゃない)で、ずんずん歩いて行くと・・・広い。広すぎです。河が流れています。橋がかかっています。道に道路標識がついています。いったい、どこに留学生の事務所があるんだーーーー?あまりに広すぎるので、まったく行く方向の検討もつきません。一応看板があるんですが・・・・ありません。見つけられません。30分。40分。 ありません。どうしてネットで調べてから来なかったんだっけ?ワタシと、自分を悔やみ、でもなんとか誰にも聞かずに見つけたいと、うろうろ。(道に迷っても人に聞かないタイプなので)でも、広すぎです。緑の大学と言われるだけあって、緑は多く、爽やかで、こんなキャンパスライフってステキって思える構内なんですが、こんなに広いと、「通ったら、毎日駅からどんだけ歩かなきゃならないんだ!?」ってことが気になります。歩くのがキライなワタシ。歩きすぎて、この大学のイメージはどんどん下降です。って、授業内容で比較検討すべきでしょーにっでも毎日通える距離であるかどうかは、非常に重要なことですもん。で、結局、見つからなかったのでした。聞く気はありませんでした。この日は、午後に用事があったので これ以上歩いたら間に合わなくなるのです。仕方がない・・・あそこに道路が見えるから、あそこから帰ろう・・・と、歩いていったら、そこが正門のようでした。正門を出たら、そこは中山北路。駅からなら、こっちからのが近かったかもしれないなぁ・・・と思ってたら、なんか人だかりが。あ。バス停でした。 つづく
May 24, 2005
日本にいるときから「この大学に行きたい」と決めてしまった私は、上海に来て、すぐそこに話を聞きに行ったのですが、そういえば他の大学を見てませんでした。その大学に行きたかった理由は、ただ単にそこが「音大」だからなのです。そう。私はフルート大好き人間。しかも一番好きな音楽がクラッシックだったりするのです。なので、 憧れの音大の門をくぐりたいっ 楽器やってる人とオトモダチになりたいっ フルート吹く人とオトモダチになりたいっ フルートの先生を探したいっ 二胡を習いたいからどうせなら音大っという理由で、そこで中国語を習いたかったのでした。でも、どうせなら、他の大学の様子も見てみようかな~ってことで先週行ってまいりました。自宅から通いやすい、が条件なのでとりあえず「東華大学」留学生を受け入れている大学の殆どは、大学の中に「国際なんとか学院」みたいな名前の場所があってそこが留学生の授業をしてたり事務室があったりするみたいです。間違っても、大学の学生課とか事務室に行ってはいけません。まあ、行っても「違うよ。あの建物に行って」って言われるだけですが。よって、ここでもそれを探します。「東華大学国際文化交流学院」です。とにかく東華大学をめざします。3号線(明珠線)の延安路站を降りて南側の改札を出ると目の前に高架があって、歩道橋があります。駅からは、そのまま歩道橋を右斜め前方に歩いていきます。延安路を渡ったら、歩道橋を降り、延安路を西に向かって歩いていると5分で左手に大学の入り口があります。近いっその入り口を入ると、すぐあるのが学生寮。ずんずん進んで行くと、校舎やら学食やらがあるある。あー大学だなーときょろきょろ。どこにあるんだろう。ずんずん歩く。構内は、なぜかお散歩中の老夫婦もいるし、学生は自転車やスクーターでがんがん走っているし、広いし、校舎はちょいと古いし、ぐるぐる歩いても見つけられません。誰かに聞こうか、帰ろうかでもまあ、絶対ここに来たいって思わなかったので帰ることにしました。で、来た道を戻ると・・・なーんだ、です。学生寮のすぐ近くでした。目的地の「国際文化交流学院」は。とりあえず、中に入って事務室へ。事務の方々は、日本をを話せませんでしたが、カタコトの中国語でなんとか意思の疎通をし、夏休み中の4週間の講座と、秋からの講座のパンフを受け取りました。で、「今からでも入れる?」って聞いたら「是非今からやるべきだ。」と。で、今から入るといくらで、授業はこの本のこのへんからだ、って話を聞いて、とりあえず再見。悪くないんだけど、良くはないなぁ・・という印象。留学生が勉強する建物は、新しめでキレイなんだけど、他の校舎が古いなぁ、とかここって日本人留学生が少ないんだったっけなぁ、とか考えながら、駅に向かって歩いてました。でも、交通の便はGOODです。駅から近いし。校門から校舎までも近いし。台風の日でも通える~と思いました(休むんかいっ)次は やはり3号線沿いの「華東師範大学」これは明日の日記にて。
May 23, 2005
「俺、ホットケーキが好きなんだ」って、結婚10年を越えた頃、ダンナが言いました。だいたい、言わないことが多いダンナは「海老がキライ」って言い出したのも、結婚して8年くらい経ったときで、しかも実家の母(ダンナの)さえも知らなくて、ワタシとしては、なんで言わないのかサッパリ分かりません。最近(上海に来る直前)も、突然「俺って、スープが好きなんだぁ」と言い出してワタシをビックリさせたのでした。でもまあ普段「俺は好き嫌いが無い」と豪語してるダンナが珍しく「この食べ物が好き」っていうんだから、なんとか食べさせてあげたいと思うもんです。で、我が家では「ホットケーキが好き」発言があってから、家には必ずホットケーキミックスがあり、蜂蜜とメープルシロップは必需品でした。上海への引越し荷物を詰めてるときに、乾物や調味料などをイロイロ入れましたが、蜂蜜は中国が本場なのかな?って何故か思って荷物にいれず、メープルシロップも、欧米人が沢山住んでるからあるだろうって何故か思って結局荷物に入れなかったのでした。上海に来てから買い物に行ったら、ホットケーキの粉(パンケーキの粉)は問題なく手に入りました。蜂蜜も、あちこちに売っているので選んで買えます。(古北には専門店があるらしい。行ってないですが)ところが、メープルシロップを見つけられなかったのです ホットケーキにメープルシロップが無いなんて!私たちは以前から、トーストにメープルシロップかけたり、ヨーグルトにメープルシロップかけたりって愛用していたのに。。。うー。すごくカナシイ・・・・でも、まだシティスーパーに行ってないから希望は捨ててません。あるはず。きっとあるはずです・・・・どこかにきっと。。。。。----そして昨日。東湖賓館で友達夫婦と待ち合わせるのに近くをふらふらしてたワタシは時間があったので初めて「パークソン」へ行ってみました。店内をぐるぐる。自然とメープルシロップを求めて歩きます。蜂蜜コーナーにナシ。パンケーキミックスと一緒でもない。調味料のところにも無いし、タバスコと一緒でもない。無い。無い。やっぱり無い。あきらめて、何も買わずに入ってきたところから出るつもりで歩いていたらなんと目の前にありました。メープルシロップ。いつものやつ♪ うひゃ~♪あるじゃーん♪観光案内する予定なので、カバンは小さいしそしてそのカバンを重たくはしたくなかったんだけど「でも、ここで買わねばならぬ!」って思ったら買わねばならぬので、買いました。85元。日本で買うよりちょっと高いけど、いいんです。必需品だから。というわけで、昨日、外灘を歩いてた私のカバンにはいとしのメープルシロップがひそかに入っていたのでした。---外国で、日本と同じ生活をしようと思っちゃいけないよって言われたことはあるけれど、できれば、好きな食べ物に関することだけでも、日本に近い生活がしたいと思っても、いいよね。どうせ全部はムリなんだからさ
May 21, 2005
「鼎泰豊」では、入り口近くの席でしたが、とにかく待たずに座れたので、メニューを見ながら相談です。19:20ダンナからメールが。 「電話会議ではまった」は? ってことは来られないじゃん。ダンナを放っておいて、3人で食べるしかありません。(おそらく2次会の新天地から参加となるでしょう。)というわけで注文です。冷菜 くらげ 鳥の蒸したの小龍包野菜入り蒸し餃子麺(鳥のダシで野菜が入ったやつ)ビール(5缶)グレープフルーツジュース全部で288元でした。でも3人では少なかったかな・・・・と思います だって家に帰ったらお腹すいたし。で、食べて飲んで喋ってたらダンナから電話が。「終わった。やっと会社から出られる」って言ったってさ、既に8時半だよ。車で30分はかかるよ。しかも食べ終わっちゃったし。ってことで 次は「新天地」集合です。店を出て、タクシーを広い、新天地へ。帰りはすいててスムーズです。24元でした。とりあえず、きょろきょろしている彼らを連れて、一通り新天地を見せてあげることに。U君の奥さんが興味を持って入ったお店は「Simply life」やっぱり、女性が好きなタイプのお店ですからね。彼女は紹興酒を飲む酒器などを購入しまして、で、つられてワタシもパスポートケースを購入。ここで、やっとワタシのダンナ登場です。既に、21時半くらいです。遅いよ。もう。そして、お酒を飲みに行きました。場所は北里で、・・・表通りじゃなくて、横の道の~・・内装が黒で店も暗くて、比較的すいてて静かなのでゆっくり喋れます。ワタシとダンナは何回か行ってて割と気に入ってるんですけど、名前は覚えてません。ダンナとU君の奥さんがソルティドックU君はコロナビールワタシはバーボンをトニックで割ってもらって、乾杯です。結局、12時半まで喋って、それぞれお替りもしたりして、会計も480元。まあ「食べる」より「飲む」のが、かかるんだよね。そんなもんです。で、本日の会は終了。彼らをホテルに送り帰宅しました。仕事が終わって新天地に駆けつけたダンナは夕食をとっておらず、家に着いたらインスタントカレーを食し、就寝。おつかれさまでしたっ
May 20, 2005
「東方明珠タワー」を満喫したワタシたち3人は、2号線に乗ることにしました。「陸家嘴路站」から人民広場を越えることが目標。そのあとは、タクシーを拾えるところに行きたいのです。。目的は小龍包。目的地は和平広場の「鼎泰豊」 で、どうしよう。金曜の夕方。混んでるに決まってるし。 「中山公園」まで行くとタクシー捕まらなかったりして・・・ 「石門一路」ならポートマンまで行けば拾えるかも 「静安寺」だと既に乗ってる車ばかりな気がするし ってことで、「石門一路」で降りたけど、またこれが大変でした。南京西路は混んでる混んでる。タクシーはタッチの差で他の人にとられるし。渋滞の車列が止まったら、さっさかさっさか歩き出し、車が流れ始めたら、すかさず道を凝視しタクシーを探すのです。伊勢丹を越え、何度か繰り返してると、目の前にタクシーが止まり人が降りてきました。ラッキーというわけで、和平広場へGOです。----「小龍包が食べたい」って言われたとき、お店は迷いました。豫園の南翔小籠は、ワタシが行ったときは、あまり美味しく感じなかったし。鼎泰豊は、上海ではなく台湾の本店で食べたとき、美味しかったんですよ。アツアツほくほくのジューシーで、また醤油と酢と生姜のバランスも絶妙で。小龍包部門では、ワタシのココロの1位です。ですから、上海でも美味しいだろうって思って。ただ、浦東から移動するには遠いですねぇ。仕方ないけど。というわけで、私たちはなんとか19時15分ごろに「鼎泰豊」へ到着。偶然にも並んでいなくて、すんなり席に着けました。私たちの次の客から並んでいたから、ちょっと運がヨカッタな。
May 20, 2005
ワタシの同僚で、ダンナの同期。退職して実家に戻ったその友達が、上海にやって来ました。彼(U君)は奥さんと友達とともに、成都やラサを回って、帰国前日に上海へ立ち寄ったのでした。ほんとうに短い時間ですが、11年ぶり会って来ました。2時くらいに、東都賓館に到着。ダンナは会社なので、彼ら夫婦とワタシの3人で出発。上海は初めてとのことなので、とりあえずリクエストを聞くと 「小龍包が食べたい」 「新天地に行きたい」だそうで・・・・とりあえずホテルから近い「襄陽路服飾市場」へ。「カバン安いよ。」「ロレックスロレックス」「オトモダチネ」・・の攻撃をかわしつつ、いちおう一通り歩いてみます。彼らは、成都などで既に中国の洗礼を受けているので、大して怯みません。ぐるっと歩いた後、特に欲しいものが無いとのことなので、「陜西南路站」から地下鉄1号線を乗車。とりあえず、一駅だけで、「黄陂南路」下車。新天地は昼より夜にしようって話になったので、すかさずタクシーをひろって「豫園」へ。旅も最後となり、彼らも疲れてたしなにせ11年ぶりなものだから、つもる話もあるし。で、向かった先は、「豫園」のスタバ。「おいしい珈琲が飲みたい」ってリクエストがあったのでした。なんやかんやと喋り続け、時計を見たら4時くらい。「豫園」見る?って聞いたら、「こんなふうなのは沢山みたからイイヤ」っていうので、とりあえず「外灘」目指して歩きました。「外灘」も夜のほうがいいんだけど・・とは思いましたが、とりあえず「外灘」にたどり着き、北にむかってブラブラ。で、観光トンネルを体験することにしました。南京東路に近いところまで「外灘」をあるくと「観光トンネル」の入り口があります。片道30元、往復40元。とりあえず帰りは電車に乗ることにし、片道だけ買いました。観光トンネルは、海底トンネルで、浦東と浦西を結んでいます。モノレールのようにレールの上を走り、大きさはロープウェーくらい。別に値段も安くないので乗る人は観光客のみなのでしょう。私たちは、デジカメを撮っている欧米人たちと一緒に乗り込みました。トンネルの中は、電飾というか、ライトでキラキラさせていますがディズニーランドを知っている私たちとしては、どうも 「しょぼい」 「中途半端」って感想しか出てこないんですよね。あの「しょぼさが上海だよな~」とU君夫妻は納得してましたが(笑)しかも、出口に近づくと、ヘンなビニールというかゴムを膨らませた人形が線路に立ってます。もう、しょぼさの極致です。イミがわかりません。別の意味で、びっくりでした。でもそれなりに楽しんでもらえたようで、ホッその後「東方明珠タワー」に上って、完全におのぼりさんでした。眺めを楽しんでるころ、空は夕方から夜になろうとしていました。そろそろ夕食の時間・・・・そういえばダンナの仕事はどうなったんだろう・・・
May 20, 2005
先週、徐家匯站周辺で、ひとりランチをする機会があり、2日連続で美羅城の「一茶一座」(港匯広場店より空いてる)に行きました。(一人で入りやすいから好き) 1日目は、牛肉麺とジャスミンティ。 2日目は、点心と凍頂烏龍茶たまたま、2回とも同じ店員さんでしたが、まぁ お客なんて沢山いるから覚えてなんていないでしょ と 思ってたんですが・・ネギ入りのチヂミみたいのを食べてる最中、その店員の男の子がやってきて、お茶の写真が載ってるパンフレットを見せて、ガーッと喋ってきました。何何何???はやくてワカランっあっけにとられてるワタシはすかさず「听不憧!」そしたら店員の男の子の顔がビックリになって、固まりましたなんだ。昨日から今日の今まで、ちゃんと通じてたのね♪なんて、思いましたが、とにかく現状を打開しなきゃっんで、紙に書いてよと頼んだら、がーがー殴り書きしながら、喋る喋る。伝えたいことがイッパイなので、喋りと書きが一致せずどんどん 書いてる手が止まり、やっぱり喋り続けます。こりゃ聞くしかないな・・・ふむふむ。どうやら、「あなたはいつもここにくるでしょ?それなら、お茶の葉っぱを買うとお徳です。そういうサービスがあります。このパンフレットのお茶から選びませんか?今日飲んでる凍頂烏龍茶なら、160元/100gで、20gサービスです。1杯につき、5g使うから、120gだと24回飲めるし、凍頂烏龍茶はメニューだと30元だから、絶対お徳です」と、熱く語っているのでした。なるほど。でも、飲みたいものは、その日その日で違うじゃんって思ったけど、凍頂烏龍茶は大好きなお茶のひとつ。お徳なら、買っちゃおうかなぁ・・・・お店によっては「プリペイドカードがお徳」って勧めておいて久しぶりに行ったらつぶれてた、ってことがあるから、プリペイドカードは気をつけたほうがいいって 聞いたことあるんだけど、一茶一座なら、まさかつぶれることもないでしょう。ワタシは160元を支払い、めでたくメンバーズカードを受け取ったのでした。(でもワタシ、騙されてないよね?大丈夫だよね? ちょっと不安)------そして今日、初めてカードを使いました。お店に行ったら、またあの店員の男の子。ワタシの顔をじーーーーーーーっと見てるのでとりあえず「ニイハオ」もう席に着く前から ワタシの後を追ってくるので、ワタシはバックからカードを取り出して渡しました・・・・らメニューをくれずに引き返そうと・・ちょっと!メニューちょうだいよ~というわけで、シュウマイとネギのチヂミ風のやつを頼み、キープのお茶を飲み、本を読みながらのランチ。今日の会計は18元。お茶はキープだもんね。でもなんだか、ワタシの顔を覚えていてくれて、自分のお茶を飲めるって、なんだかちょっと、気持ちイイゾ♪ちゃんと24回、消化しなきゃっ
May 19, 2005
食料品を買うのには、カルフールや新鮮組合もいいけれど、やはり気軽に行ける徐家匯周辺が便利なので、今のところは「匯金百貨店」で買い物をしています。そこの食料品売り場は、輸入食材コーナーがあるので、最低限の調味料は買えます。 日本製の醤油、みりん、お酢、ポン酢、カレーのルウ、 欧米向のもあるので、マスタードとかチリソース、 スパイス類も乾燥バジルもオレガノもあり、 眺めてると、ちょっとうれしくなります。お肉も「神戸屋」っていうのが入っているので、そこのコーナーに並んでいるお肉は、比較的安心して買えます。(でも今日の牛肉の色はアヤシかった)----日本の家も徒歩圏内にスーパーがあったけど、99%車で行ってました。社会人になって、殆ど車通勤。どこに行くにも車。結婚してからも、買い物は車。いつでも車。ほとんど車。自宅が駅から15分の距離でしたが、電車なんて年に数回。 だから、万年運動不足で、歩くの大嫌い。そんなワタシが上海に来て、車の無い生活。そのうち慣れるよと思ってたけど、慣れないのが食料品の買出し。しかも、共働きが長かったから「食品はまとめ買い」の癖があって、週に2度も3度も食料品売り場に行くなんて考えられません。(というか思い出さない)ドカンとかって、バンバン車に積んで帰る。それがワタシの買い物の仕方。で、上海に来たら、それができないんですね。そりゃ、カルフールとか古北にタクシーで行ったら、ガンガン買ってもタクシーで帰ってくるからいいけど、徐家匯でガンガン買っても、徒歩だもの。徒歩。別にタクシーに乗ってもいいけど、歩ける距離でタクシーに乗るのは申し訳ないというかバカバカしいだから、食材をガンガン買って歩いて帰るためにワタシは、最近「KINOKUNIYA」の買い物バックを持参することにしました。ショルダーバックに忍ばせて、食料品を買い、会計を済ましてから、KINOKUNIYAバックに買ったものを入れて担ぎ、残りの袋は手で持つのです。でも今日も、「少なめ・・少なめ・・・」って唱えながら店を歩いててもまとめ買いの癖で、ついついカゴが山盛りに。。。あー またやっちゃったよでも、絶対全部欲しいから、持って帰ってやる。重たい"野菜と瓶モノ"をKINOKUNIYAバックに入れ、冷凍食品とタマゴと雑貨を両手に持ち、修行僧のように歩いて帰ってきました。すごい重かった。汗びっしょり。あー今度は少なめにしよう。もっと頻繁に買い物に行こう。---って、毎回思うんだよね。でも今度は、ホントにそうしよう・・・無謀だもんね。大量なまとめ買い。徐家匯站周辺で、茶色のKINOKUNIYAバックに食料品を入れて担いでる人がいたらおそらくそれは、ワタシです。・・・他に誰か、使ってる人 いる?
May 19, 2005
船便が昼に届いてから、あれこれ作業をしていました。段ボール箱を全て開け、中を確認し、早く出したいものを出し、壊れ物を確認し、どこにどう片付けようかと、うんうん考え、とにかく没頭してました。ふと我に返ったのは、そう。となりのピアノ。ああ。今日もその曲を弾くのね。でも、身体を動かす作業なので、今日は、あんまし気にならない・・・・・と思ったら曲の終わりが気持ち悪い。 というか、音、間違えてない?アルペジオの最後の音が、どうも違うのです。・・・・・気持ち悪い・・・・・どうして?あ!わかった!調律が合ってないじゃん!そうです。真ん中のCから1オクターブくらいは平気なんですが、高くなればなるほど、どんどん音が低くなってます。だから、気持ちが悪るかったんですねぇ確かに、思い起こせば、となりのピアノを聴いてて間違ってるよ。っていうか、ちょっと音がヘン!って思ってたんだよね。適当に弾かれるのも カンベンしてほしいけど、調律が合ってないのは、もっとカンベンしてほしい。たのむよ~お隣の中国人家族さんっでも「音程合ってないから調律して」とは言えないですしね~ (近所づきあい的にも、ワタシの中国語能力的にも)それにしてもこんなに毎日聴いてて、調律合ってないのに今頃気づくなんてまったくもって、情けないような・・・まいっか。でも、気づくと気になるもので、音階の音も、他の曲も、なんだか音程が気になってしまい・・・PCをたちあげて日記なぞ書いてしまいました。学生時代からフルートを吹いてて、吹奏楽ではピッコロも担当してたことのあるワタシは、わりと高音域の音程が低いと、結構苦しかったりします。おもちゃ売り場なんて最悪です。(音が出るおもちゃは辛い)ああ、そういえば、こないだ、港匯広場に行ったとき、なんかのイベントをしてて、イベント嬢がマイクを持って歌ってたんですが、それがまた、フレーズの最後の音をはずすんですよ。毎回、音程が低い。メロディが上昇してるのに、最後上がりきらない。よく演歌のひとが、サビでちょっと低めに声を出して音を伸ばしながら正しい音程まで声を高くする、っていうのやるでしょあれで、最後に正しい音程まで上がらない状態です。気持ち悪いですよ。聴いてて。ほんと。ここにいるのは拷問のようだ・・・・と、立ち去りたくても、港匯広場は吹き抜けですから、どこに行っても ガンガン聴こえるので、ガマンしました。・・・・といっても、ワタシは、音大とか無縁だし、絶対音感があるわけでもないし、すごく音楽のセンスがあるわけでもありません。ただ長年の癖で、そういう風に音楽を聴いちゃうと、どうも気になるのでした。ますますとなりのピアノが気になるな・・・うーん
May 18, 2005
4月20日に日本の自宅で見送ったダンボールたちが、たったいま、我が家に届きました。全部で28箱。当初航空便を併用する予定だったのですが、「GWがあるから航空便と船便の差が1週間くらいしかない」っていう話を聞き、全て船便にしたのでした。予定よりちょっと早くやってきた運送業者さんたち。日本語が話せる女性がひとりいて、作業はいたってスムーズでした。 衣類は、一番奥の寝室へ。 台所&衛生用品は台所の近くへ。 本やCDはリビングへ。 靴は玄関へ。家の中にばらばらに置いてあると、さほど「ダンボールだらけ」って光景じゃ、ありません。でも、この家の収納って・・・少ないのです。この家の欠点のひとつが、「あらゆる棚が可動式でなく固定されていること」なんですが、上海(や、中国)の他のマンションも、同じなんですかね。だもんで、本棚と下駄箱は、無駄な空間だらけ。棚と棚の間がありすぎるのです。しかもクローゼットは、パイプと棚の間が短いので、ワタシのパンツは(脚が短いので)掛けられますが、ダンナのパンツは裾が付いてしまいます。そして今日届いた船便の冬物・・・・・ロングコート、全滅です。ワタシのもムリです。全部裾が着きます。服が曲がります。そんなのイヤです。あーんさっさかダンボールを開けて、ガンガンしまいたかったのにこれは、ニトリ・・じゃなくてIKEAに行って、ポールハンガー(の背の高いの)かロッカーダンス(の背の高いの)を購入しなければならなさそうです。うーむ・・・---それにしても、洋服って多いなあ~と、つくづく眺めてました。いらない服を車に積んで、環境センターを何度も往復して捨てたのに・・・だいたい、私が来たとき持ってきた服だって、3週間経つけど今だに全部着てなくて 洋服なんてさ、沢山いらないなぁ 少しで十分だ。 部屋も片付くし、洗濯も楽だしって、なんだかちょっと悟った気持ちでいたのに。"忘れていた無駄の山"がやってきて、そいつに労力を使うのが、なんだかバカバカしくなってきました。こんなに片付いてたのに。すっきりだったのに。いっそこのまま捨ててしまおうか・・・・ って気持ちを抑えて、開封&片付け作業をしてるのでした。----ちなみに、うちの荷物、2つしか開けられていませんでした。それも、台所用品のみです。荷造りするとき、業者さんが「今中国は台所用品にうるさい」って言ってたんですけど、ホントでした。あとは、本もCDも何もかも、そのまんま届きました。ヨカッタ~ダンボール作業に疲れたので、日記を書いてますが、ひと休みの後は、本にとりかかって、「はじめの一歩」でも読んじゃおうかな♪(全巻送ったんだ~)
May 18, 2005
このマンション、(他は知らないけど)防音がイマイチです・・・床は、上階の音が気にならないからいいのかもしれないけどでもね、壁とドアが薄いんですよ。玄関のドアなんて、下に隙間があるくらいですし。エレベーターホールで喋ろうもんなら、その階のリビングにいるひとにまる聞こえ。そして・・お隣のおうちが教育熱心なのかなんなのか知らんけど、ピアノを弾くのですよ。それも、4人家族のうち3人以上です。どうして分かるかって?そりゃ、弾いてるヒトのテクニックが3パターンあるんですもんそんなのがハッキリ分かっちゃうほど、聴こえるんですよも~ ひどいときは、4時間弾きっぱなしです。しかもピアノは、うちのリビングの壁の向こうに設置されてるようです。ワタシも音楽をするヒトです。音楽を楽しむヒトに うるさい!って言うのはちょっと・・・・なので、慣れるかなぁ・・慣れなきゃなぁと思ってましたでもでも、ワタシには毎日拷問のようなんですううううっ。だってね、ちゃんとレッスンを受けてて、それでエチュードとか練習してくれるんだったらそんなの聴いてたって問題ないんですよ。間違えたって、そのうち上達するし。ところがね、これが「習ってるピアノを練習している状態」とは到底思えないんですね。だってだって、片手でなにやら童謡だか歌だかを毎日弾いてたり無駄にペダルを踏んだり放したり、曲を弾いてるようで、左手の和音が変わらなかったり(これは辛い)あとは、子供が バンバーン ポロロロン グッシャー と鍵盤をただ叩いたり叩いたり叩いたり。 そして毎日同じ箇所で間違えて・・・エチュードのようなのを弾こうとしてるのかな?と聴いてると・・・真ん中のCから2オクターブ上昇下降するんですが、それを両手で延々としてるんです。不規則な音の長さで。それと、ときどき鍵盤の右端まで行ってます。 おーーいハノンのようだ、といえばそうかもしれないけれど・・・私が来てから3週間、毎日同じのをやってます。曲も同じです。間違える箇所も同じです。・・・夜8時くらいからじゃかじゃか弾きだすヒトは、曲を弾いてくれるので、まあマシとえいばマシ・・・でもでもでも、夕方4時から9時までずーーーーーーっとピアノ(しかも殆ど曲になってない状態)を聴かされて御覧なさいっっあれは、開けっ放しなんですね。ピアノが。きっと。・・・外に出かけてて、夕方帰ってきて、あーやれやれ 一服してから家事でもするか ってソファで休憩しようとするそのとき、ピアノが始まります。最初は、ポロポロン ダダーン グシャー です。ダンナが早く帰って来れたとき、リビングのソファでくつろごうと思っていても、9時すぎまでピアノの音は止みませんそして音が響いて、どの部屋に行っても逃げられません。TVを見ても、PCをやっても、ずっとヘンテコなピアノを聴いてる毎日です。・・・ワタシとしては、「買ったばかりのピアノがブームになってる状態」っていうのをすんごい期待してるんですけど。まあ、文句を言いたいところですが、ワタシだって、楽器をするヒトなわけで、これから楽器を思う存分吹いたり弾いたりするためにも、ここはガマンガマン く~っ(涙)今日も、謎のメロディになっとらんピアノをBGMに、PCの前に座ってるのでした
May 17, 2005
上海に来て、初めて洗濯をしたとき乾きにくくて驚きました。我が家はマンションの19階。ベランダがリビングにあり、そこに洗濯物が干せます。ですが、南西の方角にあるため、どうも乾きづらいのです。そこには物干し竿なんて取り付けられないから、高さ1mくらいの物干し台(羽が広げられるやつ)で干してますが、ベランダの塀の高さと変わらないので洗濯物に殆ど陽の光があたりません。前(在日本)は天気が良ければ、洗濯機を2,3回まわすと3回目の洗濯物を干す頃には1回目のが乾いてたりしたのに。朝洗ったバスタオルや靴下が、午後になっても乾いていないって結構悲しいもんだなぁ~・・・キッチンにも小さなベランダがあって、そこに洗濯機と乾燥機が置いてあり、一応物干し竿が付いているんですが、幅が1m無いので大量には干せませんし、陽も殆ど当たりませんので、比較的乾きやすいワイシャツだけ干してます。でもまあ、相当な横殴りの雨じゃない限り、洗濯物を外に干せるからマシなのかも。家の中に干すのって、気持ちが凹むもんね。そんなわけで、共働きの頃から、「洗濯は毎日なんてトンデモナイ!週に1,2回まとめて!」って生活だったんですけどね、洗濯物を溜めちゃうと、広げたり間隔をあけたりして干せないし、なにせ備え付けのドラム式洗濯機の容量も大きくないもんだからこまめに洗濯しないとならなくなってしまいました。洗濯の回数が増えたのは、まあこれはこれで良いのかもしれないけれど、マメなタイプじゃないワタシとしては・・ひと仕事。洗濯ちゃんとしてるイイ奥さんの気分ではあるんだけどねそれにしてもスッキリさわやかに晴れ晴れと洗濯物を取り込みたいものです。上海に来てから、空の色はいつもどんより。青空は2,3回しか見ていません。「快晴」で、おひさまサンサンの洗濯日和って、あるのかしら。・・・しかし・・・秋から大学に通うつもりなんだけど・・・そうなったら、洗濯・・・大丈夫なんだろうか・・・
May 16, 2005
曇り空の日曜日。静安寺から石門一路に向かって、南京西路をお散歩中の私たち。お腹がすいたので、とこかでお昼を食べることにしました。朝は2人でホットケーキダンナは今夜、焼肉屋で宴会ワタシは留守番なので、自作パスタ(予定)というわけで、中華でも和食でもなく何かないかなぁ~って考えながら、CITIC SQUAREに入ってみまして、マックにするか、Wagas(パスタと珈琲)にするか(大昌?味は却下)うーんうーんと見ていたんですが、結局「Kenny Rogers」にGOっメニューのチキンとかスペアリブ(ポークチョップ)を眺めてるうちに、こりゃ絶対ビールだね! って気分になったので、2人で黒生を注文することに。小姐を呼んで、「黒ビールを両瓶ね」って言ったら「え?ほんと?」と怪訝そうな顔。そして無言でソフトドリンクのページを開き、彼女はオレンジジュースを指差しました。え?これ飲めってこと?イヤだよ。ワタシはビールが飲みたいの。両瓶ぴーじうぅぅっなんだかちょっと、諦めきれなさそうな小姐。どして~?中国では、女性は昼間からビールなんて飲まないってワケ?でもお客が望んでるんだからいいじゃんね。とにかく諦めきれなさそうな小姐に、もう一度、ビールで問題ないのよって言ってやっとオーダー。ってことで、ワタシは豚のスペアリブとチーズマカロニとコールスロー(One dish)ダンナはツナのピザそして、黒ビール(生?)で日曜の昼間に乾杯♪それにしても・・・スペアリブ食べながら、オレンジジュースなんて飲めるわけないじゃんね。ソフトドリンクなら、せめてコーラかジンジャーエールですね。でもここは上海。日本みたいに「運転があるから、どちらかが飲めない」ってことがない。私たちは、日本にいるときより、外食でお酒を楽しむことができるようになりました。(太るかな)さて。スペアリブのお味は、ちょっと甘いかな?でも、まあまあ。冷たいコールスローは意外とイケてて、チーズ&マカロニ(マカロニにチーズソースがかかっている)は、黒胡椒をかけたくなりましたが、味自体は及第点でした。徐家匯の近くに住んでる私たちは、普段は徐家匯で十分だから南京西路にはあまり行かないだろうけど来る機会があるんだったら、またお昼にここでビール飲んじゃうかも。そのときは、きっとチキンかな
May 15, 2005
どんよりとした空の日曜です。昨日は、昼間部屋でぶらぶらして、夜に食事に行きましたが、今日は「雨が止んだから、どこかへ出かけよう」ってことになり、宜山路站から3号線に乗り、中山公園站で2号線に乗り換え、静安寺站へ行きました。あんましブランドに興味ないし~ってタイプなので、すごく興味がある通りってワケじゃないんですが、この辺に、オーダーの紳士服屋があるって聞いたので、ちょっと行ってみたかったのでした。その店は、値段は安くないけど日本人が行きやすいらしい、とのこと。どのヘンかなぁ~とぶらぶら歩いてたら、即発見。スーツは1980元、2800元って言われて、見本の布を見せられたんですけど、そりゃあ、2800元の生地のが、いいに決まってるよね。といっても、今はスーツをオーダーしようとは思ってなくて、ワイシャツが欲しかったんですが、今サービスで、3枚1000元とのことでした。3枚で13000円。1枚4300円?日本を基準にして考えれば、オーダーなら決して高くは無いけどもっと安い値段の店があるって話も聞いてたもんですから、決心がつきませんでした。(ダンナが。)あーあ。オーダーしてみたかったのに~ってガッカリしながら、ぶらぶら歩いてたら、とある紳士服屋でバーゲンが!とりあえず入ってみたものの、グッとくる服にはなかなか出会えません。大体、ダンナは身長が190cmなもんだから、なかなか着丈&袖丈が合わないのです。あーあ。やっぱし合う服は無かったねぇと諦めかけてワタシが店を出ようとしたらダンナが店員の小姐に捕まってました。なにしてんのぉ~・・・?そこには、半そでワイシャツの山が・・夏服なら半そでだから袖丈関係ないし会社用なら、裾をスラックスに入れるわけだから、着丈は誤魔化せるし襟は合うね。180cm用なら、裾を出さなきゃ大丈夫だろう・・・しかも値段が35元。オーダーの10分の1じゃん「オレ、これを買ってみるよ」「うん。いいんじゃない(え~っオーダーしてみたかったのにぃ!)」帰宅して、買ってみたワイシャツに袖を通したダンナは「いいじゃん。これで十分だよ。とりあえずは。」だって。張り合いがないです。まったく。ねぇ
May 15, 2005
雨の土曜日。ダンナが「明日の夜は会社関係の人と飲むから、今夜はどこかに食べに行こう」って、家族サービスを申し出が。。。そんなわけで、ちょっと行ってみたかったお店へタクシーで出かけました。紹興酒が美味しいって聞いた巨鹿路の「咸亨酒店」です。小姐がいろいろ勧めてくれるんですがとにかくここには、ガラスにお勧め料理?や冷菜が陳列されてるので、実際に見て、小姐に質問しながらオーダーできるのが「○」です。また、魚は?と聞かれ、連れて行かれたところには水槽(生簀?)があり、海老とか魚とか蟹がいたので、食べたいものを選べました。中国語がオボツカナイ私たちじゃ、メニューだけ見たら、まだまだワケが分からないものがあるので、こういうシステムは、なんとなく安心できます。そして、頼んだものは・・・?冷菜 茴香豆(ソラマメ?)=>酒のツマミにいい♪ クラゲ ごく普通の味。でも日本のより大きい。 海老 茹でてあって、冷たくて、味がしみてる♪肉 干菜悶肉 =>包子で挟んで食べたら、なおンマイ♪魚 上海蟹をぶったぎって葱や生姜と炒めた =>美味しいけど食べづらい野菜 黄韮と貝かなにかの炒め物酒 太雕王(1斤)ワタシにはヨカッタが、ダンナには甘かった以上で、大体200~250元。(発票を貰わなかったので忘れた)2人には、お皿の数がちょっと多かったのと(ワタシの胃も小さめ)蟹が88元だったので、思ったより高めだったけど、お店自体は、まあまあ及第点でした。帰宅後のダンナ曰く「2週間に1度くらいは外食したいね。・・・いやオレ、これから週末はテニスやるから難しいな。3週間に一回、、、いや月に一回だな。 うん。月に一回は、外で美味しいもの食べようよ!」「。。。」(月1? ・・・・とほほ(T,T) もっと行こうよっ
May 14, 2005
もともと、上海にきたら大学の漢語班に入るつもりでしたが、始まるのは9月からなので、とりあえず今は、大学を見てまわるだけのつもりでした。でも、行った大学の漢語班の事務の方は口をそろえて「中途入学」を勧めるので、ここ2,3日悩んでました。とりあえず、プライベートレッスンで日常会話ができるようになったほうがいいかな~ って思ったし、でも、文法とかは、日本である程度勉強してたもんだから、もう少し先に進んだクラスに入りたい気もするしかといって喋れるか聞けるかって言われると、それもなかなか自信無いし、でもピンインから授業に参加するのはどうもな~とも思うしうーんうーんと、ぐだぐだ迷っていましたが、ついに今日、やっぱし中途入学だ!と決心し、雨の中、とある大学の事務室目指して行ってみたのですが・・・なんと・・・お休み(?)でした。留学生漢語班の事務室は、窓にカーテンがひかれ、鍵がかかっていたのです。仕方がないので、しばらくは周りをうろうろしてましたが、なんとなく、その場にいるのもな~と思い、一度大学の外に・・・。周辺をぐるぐる歩き、お茶もして、1時間くらい経った後、もう一度行ってみたけど、やっぱり鍵がかかってました。あー。せっかく来たのに・・・お金も下ろしたのに・・・決心が鈍っちゃうなぁ・・やっぱ中国語会話教室のプライベートにしちゃおうかなぁ・・・それにしても、金曜日の午後は、早々と店じまいなんでしょうか・・・?月曜~金曜は事務はあいてるはずだと思っていたんですけどしかも午後一番だったんですけどとほほ
May 13, 2005
ダンナが今日から1泊で深センへ出張に行きました。退屈だなぁと、昼間ぶらぶらしていて、夕方ちょっとネットにつないでて思い出したことがありました。あ。そうだ。あのドラマ、DVDになってないかな??"あのドラマ"とは「最後診断」という、中国のテレビドラマです。日本では、スカパーを契約していました。といっても、ずっと「セリエA」を見るためだけの契約だったので、自分ではあまりスカパーを見ることに別に興味は無かったのですが、中国語を勉強するようになり、中国語検定を目指していた頃、スカパーに中国語の放送があることを思い出しました。そして契約したのが「CCTV大富」。でも、初心者のワタシには何を言ってるのかサッパリ分からないし、試験前だったし、中国語でテレビを見る気も起きなかったので、契約したまま、放っておきました。そして試験が終わってから、CCTV大富をつけるようになり、イチバン最初に目に留まったのが、「最後診断(別名 捕影行動)」というドラマだったのです。病院を舞台に、ちょいとサスペンスなドラマで、中国語の字幕が出るから、なんとなく話も分かるし、10話くらいから見始めたのですが、すぐにはまって、見れないときはビデオに録画し、最終回まで毎日テレビに向かう、という日々でした。全24話のそのドラマは、日本のドラマと比べたら、やっぱり突っ込みどころは満載で、話の最後も「あれれ~?」ってなカンジでしたが、自分の中では、始めてみた中国のドラマだったわけで、とても愛着があるのです。というわけで、思い出したのですから、早速検索をかけてみたら、・・・中国のYahoo!でヒットしました。DVDになってるじゃない!って あれ 100元以上する・・?カルフールとか、そこいらへんで売ってるDVDやVCDなんて、高くても70元だったのに、随分高いじゃない!!!ううーとは思ったけど、やっぱり見たいので、夕方になって徐家匯を目指して歩いていきました。メトロシティ(美羅城)、港匯広場、と探したけどナシ。うーん。南京東路の上海書城にでも行ったらあるかなぁ・・とりあえず、今日はあきらめです。・・・帰り道、近所のアヤシイDVD屋に寄ってみても、ありませんでした。無ければ無いで、すごく見たくなるものです。もうこれは、絶対に探そう。普通のデパートにあるDVDコーナーじゃないかもしれないよね。ドラマのDVDを豊富に取り扱ってる店を探さないとね。この日記を書いた後、ネットで探して、再チャレンジしてきます。・・・ちなみに、アヤシイDVD屋には、コピーのDVDも売っています。今日は大好きな映画「Shall we ダンス?」を8元で買ってきました。違法なコピー商品については、本音は反対です。やっぱり、著作権は守られるべきだって思っています。でも、ここ上海で、DVDの正規版ってあるのか疑問です。先日はカルフールで「24 シーズン2」が70元で売っていました。驚きの価格ですね。そんなの、あり得ないよね日本のドラマも、全話入ってて、高くてもやっぱり70元くらいです。「踊る大走査線」なんて「全話+映画版1&2」なんてセットだし、昔のドラマから最近のまで、別にアヤシイDVD屋とか、道端で売ってるDVDじゃなくたって、デパートに入ってるような、そんな大抵のDVD屋には何かしら置いてあるのです。複雑な気持ちを持ちつつ、でも日本のドラマや映画が手に入るのは嬉しいなぁと思うし、でも日本では「著作権法違反はダメ!」って言ってる自分なのになぁと安易に手に入る環境に、自分が堕落しちゃいそうな気がして、「利用しても染まらないようにしようっと。」と思ったりするのでした。・・・というわけで、最後診断を調べてみたのですが・・・あれ?・・・でも24シーズン2が24話で70元だったよね。最後診断も24話で・・・100元超えてる?・・・中国の通販サイトを調べたら DVDの定価148元 =>価格80元ってなってます・・・あらVCDにもなってる・・・ん?市場価格138元、VIP価格104元・・・ってうーむ・・・謎です。お店で見つけられたら報告します。
May 12, 2005
家から徒歩20分くらいのところに、結構有名な中国語学校がありまして、昨日(10日)に様子を見に行きました。受け付けの女性は日本語を喋れるんですけどブッキラボウで 仕事がしたくないのか 仕事がいやなのか 日本人がいやなのか 性格なのかなんだか分からないけど、そういうヒトが受け付けなのって、あまり気分は良くないのでした。でもまあ、費用は安いし(プライベートで受けたい)、周りに通ってる人もいるし、ブッキラボウ娘が授業をするわけじゃないし、一応「体験レッスンは受けられますか?」と聞いてみました。そしたら、ブッキラボウ娘は何も答えずどこかに電話をし、無言でワタシに受話器を「はい」って、何を喋ればいいわけよ?と、こういう態度に、人一倍ムッとするタイプのワタシは、「ここは上海」と怒りを抑えつつ受話器を受け取りました。ワタシ「レッスンを体験したいのですが」相手 「はい。いいです。いつがいいですか」ワタシ「では、明日にしてください」相手 「わかりました。先生を探して家に電話をします そのとき時間を言います」---ということで、今日11日の午後、ワタシは再びその中国語学校へ行きました。ワタシ「2時半から体験レッスンの予約をしたものですが」ブッキラボウ娘「え?いま何時?」ワタシ「2時半」どこかへ電話するブッキラボウ娘。そして、「じゃあこっち」と案内されたところは、プライベートレッスンをするブースでした。ふうん。ここでレッスンなのね、と付いていったその先には、なんと先生と生徒が・・・・・教科書を渡された私は、それから1時間以上何も言葉を発することもなく、渡された教科書を眺めていました。そう。体験レッスンではなく、レッスン見学だったのです。ってプライベートレッスンを、見学するほうとされるほうの身になって考えてヨ~授業は、淡々と進み私は壁か置物のように、存在しないものされ、完全に無視。そりゃお金払ってるんだから授業してる生徒が優先なので当然ですが、これから申し込むかもしれない人だって大切にしてよ~んしかも、レベルが合ってないため、あまり参考になりません。睡魔と闘いながら90分授業のうち70分経ったところで、もういいや、と席を立ったのでした。ダンナも通うつもりで土曜に体験レッスンを予約してたので受付に戻り、「今日のは、体験じゃなくて見学ですよね?事前に授業を体験できないのですか?」って聞いたら「受けれません。申し込まないとダメです。見るのはいいです」だってはい。私が甘かったのでした。だから昨日聞いたのに。そんなこと言ってないじゃんね・・・早く言ってよ~そしたら来なかったよ~当然、土曜に予約してたダンナの体験レッスンはキャンセルです。ワタシはともかく、ダンナの性格上、ヒトのプライベートレッスンを90分見学するのなんて「俺やだ」って言うに決まってるんだから。で、ここに通うかって?それはまだ分かりません。大事なのは、教材と教師の質で、値段じゃないものね。もう少し、いろいろ見てまわるつもりです。
May 11, 2005
上陸から2週間あまり。沢山のオモシロイことが起こったのに、忘れちゃいそうだからとりあえずブログを開設しました。これを読まれたみなさん、どうぞよろしく。今日は、古北のカルフールへ行ってきました。ワタシの住んでるところからは、タクシーで15元くらい。近所に買い物ができるデパートが揃ってるので、これからは行かなくなりそうだなぁと思っていた矢先、「俺、ベットが硬くて眠りが浅いんだよ」というダンナからの要望で、ベットパットならぬ「日式 敷布団」を探しに行ったのでした。着いたらちょうどお昼だったから、カルフールのフードコートにある「吉野家」で、牛丼ランチ。日本にいたら、一人で吉野家なんて絶対に考えられないんだけどね。(今まで吉野家には3回くらいしか行ったこと無い)初めて食べた上海の牛丼は、ちょっとツユが少なかったけど、吉野家の味をしていました。ただ、なぜか付いてきた「茶碗蒸し」に「コーン」が入ってました。ぎんなんだと思って食べたら、あれれ感触違うじゃん?!よく見てビックリ。コーンじゃん。で、よく茶碗蒸しを味わってみると、ほんのりコーン風味になってます。うーん。理解できない組み合わせ。でも、食べられるほうです。おいしくいただきました。さて買い物に行くと、「あたしってオンナだなぁ」とつくづく思います。こまごましたのが欲しくて欲しくて。まだ来てから2週間ちょっとだし、船便も届いてないから生活は何かと不自由だから、当然だよね。目に付く便利グッズを購入したくなりつつ--あぁ。でもこれ船便で来るんだよな。がまんがまん--布団持って帰るんだから、あまり買えないよな。がまんがまんと、ガマンだらけで悲しく(?)お店をぶらぶらです。でもまあ、お目当ての布団はちゃんとGETし、でっかい荷物かかえて、タクシーへ。やれやれ やっと家に着いたよ・・・・・っと気がついたらあー 買った荷物忘れた上海のデパートやスーパーでは、大きいカバンなどはロッカーに預けなければなりません。万引き防止なんでしょうね。なので、カルフールの1階で買った荷物をロッカーに預けたら見事に忘れてきちゃったのですうーん・・・しかたがないかぁってわけで、再びカルフールにタクシーを走らせ、ついでに食料品を買って帰ってきました。1日で2度も行くとは思わなかった・・・やれやれ
May 11, 2005
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