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ご承知の通り、余りある単身赴任の時間。仕事が忙しいので結構潰れるが、こういった時に限って何故かお誘いも多く、最近週末でさえ殆ど家で食事をすることがなかった。だが、つい先々週末久しぶり週末家に長く居る機会があり、ふと時間をもてあます瞬間があった。中国語の勉強もしたし、こちらのテレビは面白くないので色々チャンネルを回した挙句、買ったっきり最後まで終わってないロールプレイングゲームの中で、一番最後近くまでやった(100時間程度)ドラゴンクエストを終わらせようと何故か決意した。メモリカードを差込み、前のデータを呼び出し、いざ出陣というところで、ふと今どこで何をしているのかの記憶が全く無い。暫くあちこちをうろうろしたが、結局分らず仕舞い。乗りかかった船なので結局1ブロックを捻出し新たに旅に出たのである。現在の主人公のレベルは15、キーファが離脱したところである。(もう2年も前のソフトだからこれ位のリークはいいであろう。)我々一団は現在ダーマの神殿奪回に向け奮闘中である。お陰で、飲みに行っても何か遣り残している気がして、結局の所深酒もせず家に戻りまた旅に出る日々が続いている。ゲームは寝不足を引き起こすが、肝臓には良いという屁理屈をこねている今日この頃である。
2002年07月23日
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会社の秘書(中国系香港人)のご尊父が亡くなられたため、先週末お葬式に行ってきた。シンガポール時代を含め、過去に結婚式には参列したことがあったが、今回は全く初めての経験。中国系の方は大体どなたもそうだが、非常に家族の絆が強く見える。土日のどちらかは必ずと言って良い程親戚縁者で集まり、食事をする光景をよく目の当たりにする。かかる状況下、普段明るい秘書もやはりご尊父の逝去にはとことん失意を感じているらしく、痛々しいほどであった。日本とは風習が違うので細かに説明はできないが、大きな相違点は4点。(1)お亡くなりになられてから政府に登録し、許可が出るまで荼毘にふす事ができないため、結構正式な葬式まで時間がかかる。(彼女の場合は10日間だった。)(2)余程仲が良くない限り、殆ど葬式には行かない。(同僚程度では行かないらしい。)(3)ご焼香が済んでから直に立ち去るのは帰って失礼。(5~6分位進められるままに着席し、2度後焼香した。)(4)帰りに封筒を渡され開封すると、中には1ドルコイン、飴玉1個、ナフキンが1枚入っており、1ドルは家に戻るまでに使用する、飴玉は舐め切る、ナフキンは家に入る直前に燃やさねばならないらしい。(いわゆるまき塩みたいなものであろう。)飴玉を配るには理由があるらしく、詳しい年齢は忘れたが、65歳以上でお亡くなりになるのは大往生を意味し、決して悲しまないでとの意味がこもっているらしい。同じ仏教の流れを汲みながら、様式は大分異なるものの、死者を弔うという気持ちは共通だなぁと当たり前の事だが再認識した次第である。この場をお借りして、亡き当該ご尊父のご冥福をお祈りしたい。
2002年07月15日
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実は今ものすごくはまっているものがある。(昔風に言えば超マイブーム状態!)そ・れ・は、中国語(普通語)である。香港と言えば町中うるさい位広東語が主流であるが、ひょんなことからこのマンダリンを勉強する事になり、もう半年強が過ぎてしまった。現在週2回2時間程度のクラスに参加しているが、もう既に参加メンバーとはすっかり馴染みとなり、おまけに課外授業にも出かける始末。(課外授業のご説明・内容はまたいずれ機会をみてご紹介しましょう。)ボキャブラリーは限りなく少なく、かつヒアリングはたかが半年の学習にて対応できない位難しいが、覚えた事やちょっと応用をきかし話した事を相手が理解してくれるともう楽しくてしょうがない。「地図の読めない・・・・・」という本に女性がコミュニケーション能力に長けている理由は太古の生活習慣に起因する所が大きいというような内容が乗っていたと思うが、要はコミュニケーションを取るのが好きかどうかにも大きく関わってくると思う。私の持論で「自国語でおしゃべりな奴は、外国語の上達も早い」というのがある。つまり、これは発音が上手いかとか正しく話せる様になるかと言う次元ではなく、黙っているのがつらいので、必然的に相手とのコミュニケーション手段を模倣した結果、なんとか外国語も通じるようになるということが言いたいのである。かく言う私も黙っていられない口、ましてやクラスのご学友が自主勉強によりマンダリンでコミュニケーションを上手にとっているのを目の当たりにして、持ち前のファイティングスピリッツに火がつかないはずがあろうか!毎日最低1時間はなんらかの形でマンダリンに触れ合っている今日この頃である。先週末は日本に戻った旨、皆さんにご報告したと思うが、実は今日の夜から台湾に友人を訪ねて遊びに行く予定にしている。「ご学友よ、勉強してきますぜ!」
2002年07月05日
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