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昨日の朝刊にのっていた退職者の欄に同期の子の名前があって驚いた。その子も5歳と2歳の子をもつ2児の母。近くの保育園は延長保育をしてくれないので、少し遠くの保育園に預けている。そうすると通勤に時間がかかるため、家を出るのはいつも7時頃。ご主人は中学校勤務なので部活動の朝練がありその子よりも早く家を出て、帰りは8時頃だそう。家事も進んで手伝ってくれるとは聞いていたがやっぱり大変だっただろうと思う。 今日、その子に電話をしてみた。「私も名前を見てびっくりして電話をしようと思っていた」とその子は言い「同じだね」と笑った。 やっぱり辞めた理由も同じようなことだった。“上の子が小学校に上がるときに辞めようかと思っていたけれど、来年から研究にあたることもあり今で精一杯なのにこれ以上仕事が増えると周り(ご実家やご主人、先生方)の負担が増えてしまうのが目に見えている。仕事もおろそかにできず、かといって子育ても中途半端になってしまうので、もっと子育てに比重をおきたいと思った”と言っていて本当に同じだななと思った。音楽部の指導者であることも大きくかったらしい。音楽の大会や研修会は土、日にあることが多い。せっかく子どもと過ごせる休みの日が休みでなくなり、子どもと過ごすことができないということも辛かったようだ。 “総合学習が導入されてから、定年前に退職する教員の数がかなり増えた、教員の仕事の負担が大きくなったことが原因と見られる”という記事が新聞にのっていた。総合学習だけが原因ではないけれど負担が増えているのは事実。たくさんの人が気持ちよく仕事を続ることができるような環境になっていってほしい。
2005年03月31日
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今日は豊田市にある鞍ケ池公園というところへ家族で出かけました。この公園は動物園と植物園、ボートのある池、広い芝生の広場に公園があります。そして室内にも簡単なアスレチックやボールプール、小さな図書室などのある建物もあり無料で一日楽しく遊べる場所です。 動物園や植物園を回った後に息子は主人とサッカーを始めたのですが、しばらく遊んでもなかなか止めようとしません。娘と私は寒いので図書室へ行きました。図書室の中から外で遊んでいる二人の様子を見ることもできるので、その姿を見ながら日なたで絵本を読んで過ごしました。ぽかぽかとしてゆったりとした時間でした。娘のお気に入りは島田ゆかさんのバムとケロ、ガラゴのシリーズ。話が面白く、また絵が可愛らしくて細かいところまで楽しむことができるので私も大好きな本です。 10時半頃についたのですが、気がつくと4時を回っていました。一日たっぷりと遊ぶことができ子どもたちは大満足だったようです。 鞍ケ池公園は豊田市にあるので、愛・地球博の影響で道路が混んでいるかもしれないよ少し心配していましたが、杞憂に終わりました。万博へはもう少し人手が落ち着いた頃に行きたいなと思っています。 愛知県内の公立学校では万博へは社会見学として行くことになっているため、息子と主人は学校でいくはずです。息子が4月から通う小学校は、5月に全校で15、6台のバスを連ねて万博へ行く予定だそうです。入学して1,2ヶ月の子どもたちをあの広く、人出の多い万博へ連れて行くとなると、引率する先生方も大変だろうなと察します。私が勤めていた学校の養護教諭と教務主任も3月中に会場のトイレの場所や昼食をとる場所などの下見に出かけたはずです。4月に入ったら学年主任は恐らく休日に下見に行くことになると思います。人気のあるトヨタ館やとなりのトトロのさつきの家などは見ることができるのかな。一度行って楽しかったから、今度は母を連れていきたいと息子が思ってくれるような社会見学になるといいなと今から思っています。
2005年03月30日
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書類の山を片付け、学級編成も何とかやり終え、今日は一日教室と職員室の片付けをしてきました。立つ鳥跡を濁さずというように念入りにそうじをして、気持ちよく終了。今日で全ての仕事が終わりました。明日の新聞の朝刊には職員の異動、退職等が載ります。みんな驚くかな、どうかな。 あと2日もすれば学校は新学期に向けてスタートです。入学式の準備、会議、新学級の書類作り等バタバタと過ぎていきます。春休みは職員にとってはあってないようなもの。1年が終わってほっと一息つけるのは2、3日なのです。でも、今回はその休みがずっと続く。ちょっと淋しいけれど嬉しいな。私も新たなスタートに向けていろいろな計画を立てていこうと思います。
2005年03月29日
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「学力の低下」の原因はさまざまな要素が組み合わさって出てきた結果だと思うけれど、今年度まで算数科の研究を学校全体で行ってきたなかでよく話題にされていたのが算数と子どもたちの生活との結びつきの弱さということ。特に低学年においてはそれが顕著に表れている。 例えば一昔前ならば、お菓子を2、3個買うときに合計の値段を自分で計算してレジへもっていく。お店の人が計算した値段で合っているか確かめるし、おつりをもらっても間違っていないか確かめる。(お店の人だって間違うことがあるから確かめなさいと小さい頃言われた記憶がある)その時に暗算する力は必要だった。しかし、今はバーコードでピッという時代。お店の人が計算を間違えることもおつりを間違えることもない。 学校の現場で、一昔前なら“125は100をいくつ10をいくつ1をいくつ合わせた数でしょう”という問題が分からない子がいれば「125円は100円玉がいくつで10円玉がいつくで、1円玉がいくつ?」とお金で考えさせればほとんどの子が「あっ、そうか」と理解していた。でも、今はお金で考えさせようとすると余計に混乱してしまう。 生活と密着していないところで、覚えることだけに集中してしまうから数学的思考がつきにくいことが学力低下の原因の一つとも言えると思う。九九を学校で勉強する前に言える子は多いけれど、かけ算の意味は分かっていない。だから文章題をするとできない。もちろん、学校ではどのような場合にかけ算をつかうと便利かなどを時間をかけて学習してから九九に入るのだけど、“九九を知っている”という意識があるからその辺りのことは学習しても頭に残らない子が多い。とにかく九九を覚えることが大事だと思ってしまう。だから、「九九を覚えることだけが勉強じゃないんだよ」と言い、何回もどんな時にかけ算を使うかを考えさせる。それでも、割り算が入ってくると文章題になるとたし、ひき、かけ、割りのどれを使っていいかが分からなくなってしまう。 私も1、2年生を担任してきて子どもが“数”に対して抵抗があるように感じていた。頭で理解しようとしているのが分かる。感覚としてつかめないのだ。だから、わが子にはなるべく生活の中で数を意識させるようにしている。 消費税が内税になってからは、買い物に行くときは子どもに、物の値段ちょうどの金額をのお金を選ばせ、自分で買いに行かせる。(子どもが小銭を選べるように私の小銭入れはおかげで、いつも大量。) また、お手伝いの中で「いちごを2つずつ4つのお皿にのせて」などと頼む。普段から何回もそういう場面を作っているといつのまにか「じゃあ8個いるね」と言うようになる。「12個のミニトマトを4つのお皿に分けて」と言うと「3つずつ入れればいいんだ」と即座に言う。かけ算やわり算がわかっていなくても何度かやっているとイメージでとらえることができる。 そういうことを繰り返していって2年生でかけ算を学習すれば、「そうか。かけ算という方法を使えばできるんだ。九九を知っていれば大きな数でもすぐに分かるんだ。」と発見、感動し、利用することができるのではないだろうか。生活と結びついているから定着することにもつながる。現に授業をしていても発見したと嬉しそうな顔をする子と、塾や公文で習って知っているからとつまらなそうな顔をする子がいる。でも、後になって文章題ができるのは前者の方であることが多い。授業を通して感動がある方が子どもにとってもいいと思う。 予習をして理解が深まることもあると思うけれど、小学校の特に低学年のうちまでは、考えて発見する楽しさ、授業を通して分かる面白さを味わわせてあげた方が学習意欲も高まっていくのではないかなと思う。塾などもさまざまなのでそういう楽しさを味わわせ、子どもが自分から進んで学習していきたいと思わせてくれるようなところであればいいけれど。そうではない塾や教材もたくさんあるので。
2005年03月28日
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今日は、空は青くぽかぽかと暖かい日。子どもたちと少し遠くまで散歩がてら、つくしを取りにいきました。 河原の草は青々とし、タンポポの黄色の花がちらほらと見え春らしさを感じます。つくしもたくさん生えていて、子どもたちは夢中で取っています。 つくしを取っていると私も小さかった頃、つくしを見つけるのが宝探しのように嬉しかったことを思い出します。そして、日の当たる家の縁側ではかまを取っていたことも。淡く暖かな思い出です。 つくしは、甘く煮て卵とじにして食べました。家の庭に出ていたフキノトウを天ぷらにもしたので、春らしい食卓になり、たまにはこういうメニューもいいなと思いました。
2005年03月27日
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昨日は息子の卒園式でした。 朝からいつもより早起きして張り切る息子。「今日は、卒園式だねえ」と声をかけると、「ちがうよ。ただの卒園式じゃなくて、かっこいい卒園式だよ」と返ってきました。きっと保育園の先生から「かっこいい卒園式になるようにしようね」と言われていたのでしょう。 卒園式の入場ではどの子もピシッとかっこよく胸を張って歩いてきて、その姿を見ただけでも泣いてしまうお母さんが続出でした。卒園証書をもらう姿、話を聞く姿、どの子もとても立派で感心しました。ここまでにするには、先生方も大変だっただろうなと冷静に見てしまいました。園長先生の式辞に続き、来賓の方々が3人もお話になられました。お話の中で「ご卒園おめでとうございます」と言われると声をそろえて「ありがとうございます。」と深々と頭を下げる子どもたち。「がんばってください」と言われると「はい」と大きな声でそろって言う子どもたちの姿には保護者の方々から思わずくすっと笑いがもれました。指導が行き届いているなあ。 でも、式の時間が2時間を超すというのはちょっと間延びした感じがありました。卒園証書は舞台から保護者まで渡しにいくので1人1分くらいかかってしまいます。卒園証書を渡し終えるまでに1時間くらいかかっていました。その他もろもろ式の流れでうーんと思うところがあったなあ。。って、式全体を見て改善点を探っているなんて、職業病ではないか~。もっと我が子に感情移入しろよ~と自分で突っ込みたくなりました。 でも、さすがに先生へのお手紙贈呈や、子どもたちの歌声を聞いたときはほろりときました。年中さんの子も何人か泣いていてそれがまた涙を誘いました。 無事、卒園したものの何だか実感が湧かないというのか本音です。今日、息子の保育園の用具や洋服など整理しながらもう着ないんだよなあ、と思うものの今ひとつピンときません。まだ娘が保育園にいるからなのかな。先生方ともまだ会えるという気持ちが大きいし。 でも、とにかく息子よ卒園おめでとう。保育園の先生方、お友達どうもありがとう。 入学式が楽しみだね。
2005年03月26日
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昨日、児童は1年間の、自分は数年間分の修了式を終え“はあ~、終わった~”と職場を後にし、家に着いた途端に疲れがどっとでてきてしまいました。ひどい頭痛と吐き気でさっきまであんなに快調に働いていたのに何なのだろうと自分でも驚いてしまいました。気が張りつめていたのだなあと自分で感心しました。 昨日で子どもたちと過ごすのは最後。修了式の後、通知表を一人一人コメントをしながら渡しました。諸連絡を終えた後に、みんなと過ごしたことの思い出、これからがんばってほしいことなど考えていたことを話しました。そして、一人一人に前の日に書いた手紙を渡しました。泣かないようにしようと思いながらもうるうると来てしまい「先生、泣いてるの?」と聞かれてしまいました。「何かコンタクトがずれたみたい」とごまかしたけれど、子どもたちは???という表情でした。 最後の「さようなら」のあいさつの時に気を利かせてくれた日直の子が「先生、1年間どうもありがとうございました。」と言い、みんなで「ありがとうございました」と続けてくれた大きな声に胸がつまりました。そして、最後に教室のドアの所で一人ずつ握手をしてさよならをしました。 子どもたちに辞めるということは言いませんでしたが、敏感な子は気付いたかもしれません。私の子どもが熱を出してお迎えに来て欲しいという電話があった時、そのことを話すと「先生、私たちのことはいいから早く迎えに行ってあげて。」と言ってくれた子どもたち。私の誕生日の時に牛乳で乾杯をしてくれた子どもたち。「また、先生失敗して~」と笑ってほっとさせてくれた子どもたち。本当にいい子達に恵まれて幸せだったなあと思います。 職員室に戻って簡単な打ち合わせがあった時に、職員の方々にも私が辞めることが校長から報告されました。そのことを知っていたのは数人だったので、皆驚いていました。みんなにのあいさつをする時には感謝の思いがあふれ出てきて途中で思わず泣いてしまいました。あいさつの後、「早く戻ってきてよ」「待っているよ」という温かい言葉をみなさんがかけてくださり、また涙が出てしまいました。本当にいい職場であったと改めて感じました。 子どもと触れ合う仕事は終わりましたが、月曜日までに提出しなくてはならない書類が山のようにあります。そして、学級編成という大仕事。それが終わるまでもうひと頑張りです。
2005年03月25日
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いよいよ仕事も子どもと接する日は明日1日を残すのみとなりました。今日は、子どもたち一人一人の顔を思い浮かべながら、この1年でできるようになったこと、その子のよいところをなど3、4言ですが、一人ずつに手紙を書きました。書きながらこの1年でもいろいろなことがあったなあと思いだし、そして本当にみんないい子達ばかりだったなあと改めて思うと涙が出てきます。子どもたちには辞めると言うことは明日も言いませんが、お別れの時は泣いてしまうかも・・。 慌ただしい日々(特に3月は)でしたが、子どもたちに伝えたいことは折りをみて伝え、自分のできる限りのことはやってきたので後悔はありません。振り返ってみたときに、子どもを教える立場でありながらも子どもから教わったこと、もらった元気やパワーは本当に大きかったなと感じます。子育てと一緒です。仕事を通して学んだことを家庭でも活かしていきたいと思っています。
2005年03月23日
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土曜日から昨日にかけて、実家の母が遊びに来ました。母とは年に3、4回しか会いませんが、子どもたちはおばあちゃんが大好きで、小さい頃からおばあちゃんの後をついてまわっていました。泊まるときはお風呂まで一緒です。それに甘えて、子どもたちは母に任せて仕事をゆっくりとさせてもらいました。ありがたかったです。 母がすごいなと思うところは“子どもたちのやることをいつまでも待つ”ことと“何でもやらせてみる”ことです。 子どもと一緒に初めて洗濯物を干したのは母でした。私が育休で仕事を休んでいた時は、洗濯物を干したり取り込んだりするのは子どもが寝ているときにしていました。仕事が始まってからは朝早くに干して、家に帰って子どもにヨーグルトなどのおやつを与え、その隙に、取り込んだりしていました。また、休日は私が子どもと遊んでいる間に主人が洗濯をしてくれていたので、子どもが洗濯の様子をみる機会はありませんでした。だから、実家に行った時に母が洗濯物を干しているのを見て、子どもたちは興味をもったようです。「ぼくもやりたい」と言い出しました。母は「やってごらん」と言って洗濯物とハンガーを渡し、やり方を教えることもなく何も言わずに見ています。ものすごーく時間はかかるし、何とかできてもシワシワでかろうじてハンガーにひっかかっているという状態で干したとは言えない代物ですが、ものすごくほめてそのまま干します。(あとでさり気なく直します)そして、取り入れるときも「○○君が干してくれたシャツはすごくきれいに乾いているよ。ありがとうね。たたんだら気持ちいいね。」と声を掛けていっしょに畳みます。もちろんたたみ方もぐちゃぐちゃですが、ほめてそのまましまいます。 時々だからできることだと言ってしまえばそうなのかもしれませんが、その様子を見て反省させられます。卵を初めて割らせてみたのも母だし炒め物をさせてみたのも母でした。 待つことができれば、ほめることができます。子どもがだだをこねたときにひたすら待って見守り、子どもの興奮がおさまれば「よくがまんできたね。えらいね。」とほめることができます。子どもの興奮に合わせてこちらも興奮してしまうと子どもも何が何だか分からなくなってしまいます。 私自身、まだまだだなあと思いますが、待つこと、見守ること、やらせてみることの大切さは、孫に接する母の態度から学んだような気がします。
2005年03月22日
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今回のインフルエンザは手強い。息子は元気になったがまだ下痢気味。娘は火曜日から発熱して5日経った今日もまた微熱がある。 娘は、木曜日の夜に熱が37度台になったので、もう大丈夫だろうと安心していた。ところが、夜中からまた熱が上がり始め、金曜日の朝には39度を超す熱。その日の昼頃から熱は下がったが、また昨日の晩に39度まで上がった。熱が上がったり下がったりの繰り返し。今夜は大丈夫かな。 この1週間、昼間は息子も娘も比較的元気で、食欲もそこそこあるからよかった。しかし、夜中になると二人とも熱が上がり、交互に何度も起きる。(だいたい20分置きにどちらかが起きる)。とくに、娘は解熱剤の薬が苦いらしく、飲ませようとしても口を開かない。(座薬を入れようものなら隣近所にとどろかんばかりの声を出して泣く)それでも、寝られないと可哀想なので、さすがに39度になると、だましだまし夜中に飲ませたりする。だいたい本人も観念するのが3時くらい。それまでは熱が次第に上がってきて寝ては起きてなどを繰り返す。私も眠っているところを何度も起こされるとストレスになるので、ここ3日くらいは4時頃まで起きて仕事を進めるようにした。(学年末の時期はやるべきことがたくさんあるのだ。通知表の清書、会計報告、学級経営案のまとめ、指導要録の作成など。そしてたまった丸付け。)そして、昼間休みを取ったときは(主人と義父と交代で仕事を休んでいる)子どもたちがテレビを見ている隙に30分くらい仮眠を取る。睡眠時間は合わせても3時間くらいだけど、何とか自分の体調を崩すこともなく乗り切れた。 でも、はっと気がつくと、3学期も残すところあと3日となってしまった。慌ただしすぎる・・。残る3日をしっかり計画を立てて進めなくては・・。
2005年03月19日
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今日は小学校の卒業式でした。2年生の時に教えた子達なので、立派な姿をみて感無量でした。とても素直ないい子達だったのでいろいろな場面で助けられたこと、楽しかった授業などさまざまなことを思い出しました。 何人かの子が手紙をくれました。嬉しい言葉が散りばめられていました。“どじなとこころは面白いのでそのままで”“最近、笑いじわがふえてきているのが気になります”などというオチもつけてありました。一番嬉しかった言葉は“先生と出会えてよかったです”私も君たちと出会えてよかったよ~と叫びたくなりました。“また学校に遊びに行くので話を聞いて下さい”実は、辞めると知ったらびっくりするだろうなあ。(辞めるということは子どもたちには内緒です) 新しい一歩を踏み出した卒業生のみんなに幸あれ!!!
2005年03月18日
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息子に続いて今日、保育園から電話があって娘も熱が出たとのこと。やっぱりインフルエンザ。早く良くなるといいけれど・・。 今日は、主人が午前中休みをもらい午後は私が休みました。あいにく個人の家で預かってくれる託児所は予約がいっぱい。明日も主人と交代で休みを取る予定です。 話は変わりますが、今日病院で週刊誌を読んでいたら、3月末で辞められる「おかあさんといっしょ」の体操の弘道お兄さんの記事がのっていました。弘道お兄さんは実は結婚していて2児の父だったのですね。上のお子さんはもう7歳だとか。年齢を知って驚きました。36歳だそうです。30代前半だと思っていたのでびっくり。36歳であのキレの良い動きとは・・。見た目も20代後半くらいにしか見えないし。(と思うのは私だけ?) 私も年齢よりも若く見られるようにエネルギッシュでいたいです。
2005年03月15日
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昨晩から熱が出だした息子。熱が出ているわりには元気があって少し安心していますが、やはり食欲はありません。病院へ行くと案の定、インフルエンザでした。案の定というのも、このところ近くの学校でインフルエンザによる学級閉鎖や給食を食べてからすぐに家に帰すという学校が多く聞かれていたからです。保育園でもやはりまたはやりだしたようで心配はしていたのですが・・。 自分が日曜日には体調を崩してしまい、全く仕事がはかどらず、今日提出予定の通知表を朝3時頃から起きてやらなくては・・と思っていた私にとってはちょっとありがたいことでもあります。子どもが寝ている間に仕事を進めることができるので。なんて言ったら息子に悪いですが。 でも、その反面、非常に困ったことが・・ インフルエンザは熱が下がっても2日間は学校、保育園等に行かせてはいけないという規定があります。でもでも、今は年度末の忙しい時期。3、4日も休めない~。どうしましょう、という感じです。今日は私が休みを取りましたが、その後はどうやって切り抜けよう。更に娘も感染してしまったら・・。今週の金曜日は卒業式。以前に教えた子達なのでどうしても出たいのです。とにかく息子が早くよくなって娘に(もちろん私達夫婦にも)うつりませんように・・。
2005年03月14日
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明日、土曜日の午後からPTAのお別れ会ということでP(保護者)対T(教職員)でバレーボール大会が行われます。そのために今週はほぼ毎日夜7時~8時半頃までバレーボールの練習があります。 練習もやれば楽しいしストレス解消にもなるけれど、PTAの役員の方々も小学生の小さい子どもをもつ身で夜に出るとは結構負担になっているのではないかなと思います。好きな人はいいけれど、不得意な人もいるでしょうし。職員も仕事がいろいろ重なって忙しく一分でも惜しいという日々の中、練習の時間があれば仕事を進めたいよ~と思ってしまいます。(私は家の都合もあって2回しか参加していないので大きな事はいえませんが。)しかも、明日は2時間のバレーボール大会の後、夜にはお別れ懇親会(飲み会)もあります。(夜の懇親会が年に5,6回あるのです)仕事をはかどらせるためにも、家族サービスのためにも貴重な休みのほぼ一日がつぶれてしまうようで少し悲しいです。バレーも懇親会もそれなりに楽しめていいのだけれど、本当に必要なことなのか考えてしまいます。こういうのってなくならないのかなあ。
2005年03月11日
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最近、息子はすごく靴下を汚してくる。保育園の砂場で穴を掘って遊んでいるらしいのが原因で、靴の中は砂だらけ、靴下の裏は真っ茶色。洗濯機で洗うだけでは色が落ちないので、いつももみ洗いをしてから洗濯機に入れる。たいした作業ではないけれど、面倒。 そこで、昨日は母の大変さを分かってもらおうと思い、お風呂に入るときに靴下をそのまま息子に持っていかせ、手洗いをさせてみた。息子は、喜んで張り切る、張り切る。気合いを入れて何分も洗い続ける。「結構、大変でしょ~」と声を掛けると、「ううん、全然。楽しいよ。お母さん毎日これやっていいなー。」だって。楽しいのは物珍しい最初だけだよ、と心の中で思いながらもまあ、楽しんでくれるならばこれから毎日やってもらおう。上靴洗いもそうやって始めて、いつも子どもたちが楽しんでやっているし。でも、洗い方がまだまだいい加減なので結局私がもう一度洗うのだけど。今はそれほど戦力にならなくても、毎日続けていればそれが当たり前になって大きくなった時には戦力になるだろう(と期待して)。
2005年03月08日
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今、普段とは違う仕事が同時進行でたくさんあって何から手をつけていいやら頭の中は軽いパニック状態。 6年生を送る会の学年の出し物の準備と練習、6年生へのプレゼント作り、卒業式の練習(4年生から卒業式に出ます)、授業参観の準備と練習(音読劇をやります)、学習のまとめのプリント作り、そして通知表。(通知表は下書きをして、教務、教頭、校長3人に見てもらわなくてはなりません。その間に文面を直されることもしばしば・・)それに加えて学年便りと委員会の新聞作りなどいろいろ。 あと3週間を切ったけれど寂しさに浸る余裕もないのが正直なところ。体も疲れ気味だけど、もう一息。頑張らなくては。
2005年03月07日
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♪今日は楽しいひなまつり~♪ 娘は、家に帰ってからひなまつりの歌を何回も歌っています。保育園での桃の節句会がとても楽しかったようです。ひなまつりの2番を私は全然覚えていなかったので、娘が歌うのを聞いて“そんな歌だったのか~”としみじみ聞き入ってしまいました。 今日は、ちらしずしとすまし汁、そしてお団子。今日は会議で帰宅が遅くなったこともあり、市販のちらしずしの具を買ってきて、混ぜ、錦糸卵とイクラ、お刺身を切ってのせるだけの簡単手抜き料理。でも、まあ子どもたちは喜んでくれてよかった。 3月3日を過ぎてもおひなさまを飾っていると嫁に行き遅れるとかいうけれど、あいにく今日は雨で湿気が多くてしまえない。そういう時はお雛様とお内裏様を後ろ向きにすればいいと聞いたので、後ろ向きにしておきました。主人は「嫁に行き遅れてもいいよ。なんならずっと一緒でもいいし。」などと言っていました。娘は未だに「お兄ちゃんと結婚する」と言い張っています。
2005年03月03日
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学校の社会では昔の人のくらしについて学習しています。今日は、ゲストティチャーとして、子どものおばあさんに来ていただき、昔の暮らしについてお話をしていただきました。 お話を聞いていると、一昔前の主婦の仕事は本当に大変だったのだなあと頭が下がります。洗濯はもちろん手洗い。炊飯器がないので毎朝早く起きてごはんをお釜でたく。保温はできないのでいつも残りのごはんをおにぎりにしてお昼に食べたそう。夜、お風呂をわかすのは薪を燃やす。それにはとても時間がかかるし、冬は冷めてしまうので寒い中何度も沸かし直しをしたそうです。冷蔵庫がないので野菜など食べ物がいたまないようにさまざまな工夫を凝らしたこと、夜なべをして着るものを繕ったりしたこと、昔のおやつや遊びなどさまざまなことを教えていただきました。そういう暮らしを想像はしていたし知っているつもりでしたが、実際に経験された話を聞くと重みが違います。子どもたちも真剣に聞き、驚いていました。 それにしても、昔の主婦は朝から夜遅くまで家事をこなすことで一日が過ぎていったのだなあと話を聞いて改めて思いました。昔は女の人が働くというのは家事、田畑仕事を指すのが当たり前だったけれど、今では社会で働くことを指すのが当たり前になっています。それというのも、主婦の仕事が電化製品によって簡単にできるようになったからなのだと実感しました。おばあさんの働きぶりを聞いて襟を正す思いです。今の状況に文句を言うのではなく、感謝しなくては。
2005年03月01日
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