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主人の休みも取れたので夏休みの最後の想い出に信州へ旅行に行ってきました。 小高い丘の上にからは遠くに青い山々や町並みが見えます。山の中や高原に入れば色とりどりの緑や可愛らしい高山植物と鳥の鳴き声。川は澄んでいて淀むことなくさらさらと流れています。穂の実った稲と白くて可愛らしい花をつけた蕎麦。ひんやりとして心地よいそよ風。どれも忘れていた何かを思い出させてくれるような風景でした。 今回の旅行は、自然の中をドライブしたり、名所をゆっくり歩きながら見ることがメインです。乗鞍高原にはいろいろな滝があるけれどそこまでたどりつくまでには山道を結構歩かなくてはいけません。子どもにとってはちょっと大変かなと思っていましたが、2人で隊長役を交代しながら探検気分で楽しんでいたのには笑えました。 安曇野でのオススメは安曇野ちひろ美術館。安曇野には小さな美術館がたくさんありますが、なかなか子どもが楽しむことは難しいのですが、ちひろ美術館は子どもも楽しむことのできる美術館です。いわさきちひろさんの作品がメインですが、さまざまな絵本の原画も展示されていて心安らぎます。自由に絵本が読める絵本の部屋や小さい子が遊ぶことのできる子どもの部屋もあるし、子どもが遊ぶことのできる小川や芝生や花を楽しむことのできる庭もあります。安曇野の素敵な風景を見渡せるテラスやウッドチェアでねそべってくつろげる中庭もあります。その美術館の造りといわさきちひろさん達の絵がやさしい空間を作り出してくれているような気がします。 いわさきちひろさんの絵のポストカードを見てしばらく会っていない友達に手紙を書きたくなりました。“Aちゃんは最近赤ちゃんが生まれたばかりだからやさしい母親の気持ちを表したようなこの絵”“Bちゃんは仕事が大変だと聞いているからこのカード”などなかなか会えない友人を思い出す時間って素敵だなと感じながら何枚かポストカードを買いました。 自然の中に囲まれた4日間はゆったりとした貴重な時間になりました。今回の旅行は私が車の運転をすることが多く、運転をしている間に主人も子どもたちも寝ていたのでゆっくりといろいろなことを考えることもできました。現実の生活から離れて辺りを見渡してみると“そういうことだったのか”と気付くことがいくつかあり、最近何となく気分が乗らなかったりイライラしてしまう自分の原因も見えてきました。大切なことが心の中心にあれば、迷うことも動じることもないんだ、そんな気持ちをもつことができる旅になったような気がします。
2005年08月30日
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何となく最近はイライラしていて、家族に広い心で接することができていないよなあと感じていました。そういった何となくイライラしている自分に気が付いたり、ちょっと迷うことがあったり、自分を振り返りたいなと思うときに手に取るのが浅見帆帆子さんの本。読む度に“そうだよな~”と思わされます。そして、ささくれだった心が丸いイメージになるような自分を感じます。 『いつも忘れないで』はいつも目に付くリビングの本棚に置いて時折ぺらぺらとめくっています。その時々によって目に入る言葉が違うけれど“そうだった。これを忘れていたんだ”など気付かされます。 『今日もごきげん』は2000年から浅見さんが毎年出している日記の2004年度版。たわいもない日記だけど(失礼かしら?)時々心にすとんと落ちる一言があるし、全体の雰囲気がやわらかいので何となくほっとする1冊です。 明日から信州の安曇野や乗鞍の方へ旅行へ行きます。自然溢れる空間でゆっくり自分を振り返ってリフレッシュしてきたいです。そして、区切りの良い9月から気持ちの上でまた新しいスタートを切りたいです。
2005年08月26日
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台風が来ているとは思えないほど静かな夜。愛知県は暴風域から外れたけれど、まだ強風域にはあるはず。なのに・・外はそよ風程度。虫の声まで聞こえてきます。被害もなくてよかったのだけど、ちょっと肩すかしをくらったなあ。でも、関東地方では大変な様子。大きな被害がでないといいけれど。 今日は、朝6時半の時点で暴風警報が発令されていたので保育園はお休み。その割には朝のうちは晴れていて、洗濯物も外へ干しました。風が一番強かったのは息子のスイミングの時間。よりによって唯一出かけなくてはならない時に一番ひどい雨風になるとは。やはり今日は台風のためかいつもよりスイミングに来ていた子の人数は少な目でした。それもそうだよなあ。私も行くのをためらったもの。でも、一日家にいては子どもも退屈だし少しは動かなくてはと思い連れて行きました。息子が楽しそうに泳いでいたので連れて行ってよかったです。 今週はずっと天気がおもわしくなかったので、明日は台風一過で気持ちのいいお天気になるといいな。天気になったら布団を干そうっと。
2005年08月25日
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最近、朝、洋服を選ぶときに選ぶ基準がないことに気が付いた。要するに何となく選ぶ、何でもいいやということ。気が付けば洗濯物から戻ってきた物を着回していたり・・。 と言うことは日常にメリハリがなく、1日の目標もないんだ・・ということに気が付いてはっとした。 仕事をしているときは、“今度こういう行事があるからこんな気持ちでいこう”“行事が終わってちょっと浮き足だっている子どもたちだから落ち着いたいろの服にしよう”などと一日をイメージして朝が始まっていた。仕事をしていれば仕事の目標としてこの一年の目標、この1ヶ月の目標、この教科での目標、もっと言えば、この1時間の授業での目標というものが常にあった。それに合わせた気持ちや行動があった。 でも、最近は・・?目標・・強いて言えば英語の学習くらいかな。最近ピアノの練習も飛び飛びだし。子どもとはどうだろう。なんだか子どもと接する時間がたくさんあるのに(あるから?)気が緩んで何となく時間が過ぎていく・・。だめだ、だめだ。 仕事をしていなくても目標はいろいろと立てられる。家事でも子育てでも趣味でも勉強でも。とくかく朝、今日の一日をしっかりイメージすることから始めよう。その日にやりたいことや気分、目標に応じて洋服を考えてみよう。そう思った。
2005年08月23日
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今日はお天気も良くないので、息子と『マダガスカル』を観に行きました。雨が降っていると息子の友達が遊びに来ても当然家で遊ぶだけしかなく、さすがに朝から夕方まで家で遊ばれるのはちょっと疲れる・・と思って出かけたというのが本当の所なのですが。(笑) 『マダガスカル』は純粋に子ども向けの映画だなと思いました。ひねった所もなくユーモアが全編に散りばめられていてノリノリの歌もあり。映像もリアルで凝っていて楽しめました。息子は『ロボッツ』よりも『マダガスカル』が面白かったと言っていましたが、私は『ロボッツ』の方かな。 私のよく行く映画館は3回映画を観ると、ポップコーンサービス(6回行くと一回映画が無料で観られます)になるので、今日はそのサービスでポップコーンを頼んだのですが、出てきた物を見てびっくり。アメリカンサイズと言いましょうか、直径18センチ、深さ15センチの入れ物に山盛り。いくら二人でもとても食べきれるものではなく(というよりも食べたのは5分の1くらいだった)後はお持ち帰りにしました。でも、キャラメル味で美味しかった~。普段ポップコーンはめったに食べないけれど映画を観るときにはなんとなく欲しくなるんだよなあ。
2005年08月22日
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先週末にチャレンジ9月号が届きました。中を見ると国語ではいよいよカタカナと漢字が出てきました。カタカナに関してはイマイチ息子がどれくらい書けるのか分からないため、テストをしてみることにしました。テストといっても私が言う言葉を息子がカタカナで書くというクイズみたいなもの。バナナ、カステラ、チョコレート、ティラミス・・なんて問題を出していたら、「お母さん、食べ物ばかりだね」と息子。た、確かに・・。なんで食べ物ばかり浮かんでいるんだろう。国の名前などを問題に出せばちょっと知的さも漂うのに・・!?って息子に向かって知的さを漂わせたところでどうだというのだろう・・。 さて、息子の書くカタカナ。形はなんとなく覚えているものの、止め、払いはやっぱりいい加減。“ティ”などのひらがなで書かない文字は書けませんでした。ヨはEになっていたなあ。ソとン、メとナは予想通り区別がついていませんでした。書き順はひらがなほど難しいものはないけれど、間違えているのもちらほら。書き順といえば、大人でも間違えて覚えているのが多いカタカナが“ヲ”。一(横)、一(横)、ノ(斜め)の書き順だと知っていましたか?フを書いてから一を書く人が多いのではないかと思います。まあ、カタカナのヲを使うことなんてめったにないんですけれどね。 テストをしておくことで、これからどこを注意していけばよいのか、どこで声をかけていけばよいのかこちらのおらえができます。チャレンジは大好きなので、勝手に進めていく息子。書き順などは書いているときに見ておかないと後からでは判別しにくいものです。始めに間違えやすいと分かっていればその部分だけ見てやったりあとから復習することもできます。まあ、学校でこれから学習することなのであまり気合いを入れすぎる必要もないと思いますが。
2005年08月21日
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息子とお風呂に入っていた時のこと。息子がふと「水面ってふわふわだね。」とつぶやきました。「ふわふわ?」と聞くと、「こうやってみて。」と両手のひらを水面につけて言います。息子 「何かこんにゃくみたいでしょ。それか、ゼリーみたい。」確かにそんな気も。息子 「だけどね。足の裏だとまた違うんだよ。」私 「どんなふうに?」息子 「何かジェラートみたい。」何だかよく分かりませんが息子には大発見だったよう。 その後もお風呂のお湯でいろいろな感覚を楽しんでいました。息子の様子を見ながら、子どもって五感を使ってさまざまな物事を捉えているのだなあと面白く感じました。
2005年08月20日
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夏休みの時期は多少ゆとりがある(あった)ので、毎年この時期に家のローンの繰り上げ返済を行っています。額は決まっていませんが2人でフルに働いているときは多目に、私が育休で休んでいるときは少なめに返済しています。今年は私が退職して多少退職金があったもののやはり収入がないというのは不安なのでそこそこに。 今、借りているのは住宅公庫1本。いろいろと借り換えも検討してみましたが、とにかく手数料が高くかかり、どの金融機関でも「もったいないですよ」と言われたのでそのままに。年利は2.3パーセントだけど、それは10年間だけでその後は4パーセント代になります。それなので、なんとか10年で返したいと思っています。だって仮に借りている額が500万円だとしても、年利2パーセントなら年10万円の利子。これが4パーセントだとしたら20万円。単純に計算して1ヶ月2万円弱の利子を払っていかなくてはならなくなる。(普通はボーナス返済の時に多く利子を払うけど)これが1000万ならその倍に・・。何とももったいなく思い、少しずつ繰り上げ返済しながら6年で予定通り6割くらい返済してきました。あと4割、頑張らなくては。
2005年08月19日
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今日、息子がトランポリンで遊んでいました。少しした後「お母さん、これできる?」などと聞いてきたので、「当ったり前だよ」と言い二人でいろいろな跳び方をして遊んでいました。そのうちに息子は何やらソファーを動かして、和室に置いてあったトランポリンからリビングにあるソファーをめがけてジャンプし、その勢いで前転するという技(!?)を得意そうにやり始めました。それを見た私。「忍者みたいでかっこいいねえ。でも、お母さんだってそれくらいできるもんねー」などと調子に乗って跳んだ結果・・ ゴン!!という派手な音ともの凄い衝撃が。何と和室とリビングを仕切る戸の上の桟に思いっきり(だってトランポリンで跳ねているからスピードも勢いもあったはず)頭を打ち付け、その衝撃で足から下りることができずに背中から落ちた場所はトランポリンの周りの鉄の部分。背中から肩にかけて思いっきり打ち付けもうどこが痛いやら訳も分からず・・。とにかく頭がガンガンとしているのでうずくまる私。息子は何故か「お母さん、ごめんね。ごめんね。」と謝りながら、「どこが痛い?大丈夫?」と聞きまくっています。急いで保冷剤を持ってきて冷やそうとしてくれ、「どこ?どこ?」なんて気を遣ってくれ、その心配はとても有り難い・・のだが・・正直に言って゛ちょっと静かにしていて!″という気分でした。さすがにそうは言わなかったもののすぐに「大丈夫」とも言えなくて・・。もう痛さと自分のバカさ加減に涙が出そうでした。 頭を1時間くらい冷やしていたものの、みるみる膨らむ大きなたんこぶ。背中は赤く腫れていて、手が上がらない。もう今日は包丁も握れないから晩ご飯は何か買ってきてもらおう。もう今日は安静にして・・娘の保育園のお迎えは車にしよう、など重病になったような気分でへろへろとしていましたが、3時間ぐらいすると傷みも治まってきました。はあ~よかった。まだ首を回すのは痛いし、背中もあまり曲げられないけれどただの打ち身で済んで。こんなんで病院へ行きたくないですから。結局いつも通り自転車でお迎えに行って、夕食も作りました。 いやあ、調子に乗ってはいけませんねえ。それに、周りもよく見えていないなんて、子どもかお年寄りみたい。もう少し注意力をつけなくては。 それにしても、とってもくだらなく情けない今日の日記。まあ、いつもくだらないことを書いているのだけど。
2005年08月18日
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今日から娘は保育園、主人は仕事。2人の1週間のお休みは終わりです。久々の息子と2人だけの昼食。のんびり簡単な食事で済ますことができるのでちょっと嬉しいです。 家族そろっての休みは嬉しいけれど、主婦は結構バタバタ。朝ご飯を食べたらあっという間に昼ご飯という感じ。私は夏場は食欲がなくなるのでそうめんだけとか、前の晩の残りとか簡単な物でいいのですが、主人は夏場も食欲もりもり。そうめんをゆでたら揚げ物や煮物などつけないといけないし、みそ汁は必須。暑い中、火を使った料理は、作っているだけで何だか食欲を減退させてしまう気がするのは私だけでしょうか。そして4人分の洗い物は多い。(と言っても大方食洗器に放り込むだけですが)食事が終わったと思ったら子どもたちとのお遊び。主人も遊んではくれるのですがとにかく時間が短い。 どこかに出かけて帰ってきたらもう晩ご飯を作る時間。座っている暇がない・・。 この3,4ヶ月ですっかり専業主婦の生活に慣れきってしまった私は、自分が自由にゆとりをもって使うことの出来る時間がないというこの数日間は何となくイライラとしていたように思います。仕事をしていた時は家族で過ごす時間が貴重なものに思えたのに・・。環境に影響されすぎないようにしなくては、そしてどんな場面でもストレスを溜めないよううまく発散させていく方法を考えなくてはと思いました。
2005年08月17日
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今日は、子どもたちと『ロボッツ』を観に行きました。さすが、お盆だけあって映画館の前は長蛇の列。チケットを買うだけで随分と待ちました。『マダガスカル』と迷っていたのですが、そちらは公開直後と言うこともあって、すでに並んでいた時に午前の公開分の席は売り切れていました。『ロボッツ』はそこまでではなかったものの、入ってみるとほとんど席は埋まっていました。 さて、映画の内容、一言で言えば゛面白かった″です。月並みな言葉ですみません。ストーリーは単純で子供はもちろん、大人も楽しむことのできる作品だと思います。テンポがよく、゛そんなのあり得ない″と感じられるシーンはまるでトムとジェリーを観ているよう。音楽で動きや心情を表している辺りもトムとジェリーそっくり。所々で子どもたちの笑い声も聞こえてきました。夢と愛情(友情)の物語というところも観た後に元気と爽やかな感覚を与えてくれる物語でオススメです。
2005年08月14日
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今日は、お墓参りに行った後、お盆なのでお供えを持って主人の実家へ行きました。と言っても実家は歩いて10分くらいの距離なので、月に2~3回くらいは遊びに行っています。主人は2人兄弟で、弟夫婦が実家に住んでいるのでお盆だからと言って、他から集まる人もいないので普段と特に変わりはありません。 4人兄弟の3番目である友人は、お盆になると兄弟で相談をして彼女の実家に集まる日を決めているそうです。その日は4家族(親も合わせると5家族)が集まって、子供の数は7人となり、とても賑やかになるそう。 思えば私も小さい頃、お盆とお正月は父親と母親の実家に行き、久しぶりに集まる従兄弟達と楽しく過ごしたっけ。大人達の話を聞きながら大人の世界もいろいろなんだなと思ったり、住んでいる地域が違う従兄弟の方言が面白くて笑ったり、はやっている遊びを教えてもらったり。普段は食べることのできないご馳走を食べながら楽しく過ごしたことを思い出します。 私は2人兄弟で弟はまだ独身。自分の子どもたちは大人数の従兄弟たちで集まることを経験することはないんだろうなあとちょっと寂しく感じました。
2005年08月13日
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昨日から1泊でキャンプへ行きました。キャンプ場まで車で2時間程度のところなので、朝ゆっくりと家を出て、食材や炭などを調達していきました。 途中で昼食をとって現地に着いたのは1時半頃。テントを張ったものの猛暑の中テント付近で遊ぶのは暑すぎる(とにかく風通しが悪かった)ので海水浴に行くことにしました。海水浴場まで車で5分くらいの距離なのでとても便利で気軽に行くことが出来ます。ちょっと曇っていて海があまりきれいな色に見えなかったのが残念でしたが、穏やかな波と砂浜のある海を楽しみました。プールへはよく行くし海も見に行って波打ち際で遊ぶことはありますが、海水浴は子どもたちは初めてだったので初めはおずおずとしていましたが、後は大はしゃぎでした。 キャンプ場に戻った後は夕食(バーベキュー)の準備。バーベキューをしながらのビールは美味しい!普段は晩酌で飲んでも缶ビールを一本くらいですが、昨日は久しぶりに何本も空けてしまいました。 花火を楽しみスイカを食べキャンプ気分を満喫(?)。キャンプ地の近くには浴場もあるのでその後にお風呂に入りに行きました。戻ったのは9時前でしたがもう辺りは真っ暗。周りのサイトの方々ももう寝る準備です。明りはランタンだけで何をするというでもなく、もう寝るしかありません。なので、早々に眠ることにしました・・が暑くて寝られない。2時間くらいは悶々としていました。その間、子どもたちも主人も寝ていましたが途中で「暑い~」と交代で起き「お茶~」と言うのですっかりお茶係になっていました。普段の生活の中では、電気が通り、明るい光もあれば、扇風機やクーラーもあるという文明の利器のありがたさを感じた時間でした。 朝は5時半頃から鳥の鳴き声で起床。(セミの声はあまり聞こえなかった)聞いたこともない鳥の声を聞くことができ何だか嬉しくなりました。文明の利器もありがたいですが、反面、暗くなったら寝る、鳥などの声と光で起きるという自然に合わせた生活もいいなあと思いました。 朝食はパンとベーコンと卵を焼いて食べました。今回は飯盒でごはんを炊くことをしなかったので、次は子どもたちに経験させてみたいなと思っています。ごはんは炊飯器が炊いてくれるものだと思っていて炊ける過程も何も分かっていないでしょうから。 10時頃にテントを畳み、野球やボール遊びをした後にキャンプ場を出て山へ行きました。ほとんど車で登った後、30分ほど山登りを楽しみ展望台でおにぎりを食べました。ところが空はかなり曇っていて遠くもよく見えません。このままでは雨まで降ってきそうな様子だったのですぐに山を下りました。車を走らせていると案の定雨が・・。そして雷まで・・。泊まったのが昨日でよかったと胸をなで下ろしました。 キャンプは楽しく終わりましたが、まだまだ後片付けが・・。明日もう一仕事です。
2005年08月12日
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昨日、母は無事に退院しました。もう普通の生活もでき、仕事をしても良いらしく心配はなさそう。仕事は20日頃までは休むことにしているのでゆっくりとするそうです。 子どもたちはおばあちゃんが大好きで、普段実家に行くと、ずっとついて回っていています。退院してからも同じ。二人ともおばあちゃんと手をつなぎ(本人達は手を貸しているつもり)ずっとべったり。母も母で孫と遊ぶのが楽しいのか私が家のことをしている間にいつの間にかいなくなり、玄関の方から「ちょっと外で遊んでくるね」と母の声が。おい、おい、病み上がりなんだから、炎天下の中外へ出て遊んじゃ、駄目だよ~。ゆっくりと寝ててよ~。子どもたちに「おばあちゃんは退院したばっかりなんだから遊べないの」と何回も声をかけなくてはなりませんでした。子どもたちがいると母を却って疲れさせそうなので、とにかく、母が困らないように家のできることをやって、買い出しに行った後に「おばあちゃんが元気になったらまた遊ぼうね」と話をし、私たちは早々に家に戻ることにしました。 母は病院に1週間入院していた中、たくさんの患者さんを見たり患者さんたちとお話ししたりしたことで知らなかった世界と触れることができたようです。今まで病気もほとんどなく、点滴を受けたことも無かった母にとっては一つ一つが新鮮だったよう。大変だったと思うだけでなくいい経験をしたと思えればそれは幸せなことなんじゃないかなと思います。 わが家は明日からキャンプです。今からキャンプの準備。去年は予定していた日に台風が来てキャンプに行けなかったので2年ぶり。物置の奥からテントなど出さなくては・・。
2005年08月10日
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今日8月6日は、60年前に人類初の原爆が広島に投下された日。多くの人々の生活を一瞬のうちに奪い取り大きな悲しみと苦しみをもたらした大きな出来事。そして、未だに後遺症で苦しんでいる人もいる。 しかし、原爆が落とされたことを知らない小学生が今増えているという。思えば、私が小学生だった頃は折に触れて先生が戦争や原爆の話をして下さった。8月始めの夏休みの出校日はいつも原爆に関する先生のお話があった。それは、ちょうど戦中や戦後すぐに生まれた先生方が多く、伝えたいという思いが強かったこともあるだろうと思う。夏休みの課題図書の中にも必ず1冊は戦争や原爆に関する本が入っていたように思う。私は、低学年の頃に読んだ絵本『ひろしまのピカ』の印象は鮮烈で今でも忘れられない。 ところが、最近の課題図書にはさわやかな作品が多く、重々しい物、戦争を題材に扱ったものはほとんどない。(課題図書は県で選定されていると思うので、私の住んでいる県だけかもしれないが)学校でも6年生の社会で触れることはあっても普段の話の中で触れることはないように思う。でも、やっぱり戦争の残酷さ、戦争がもたらしたもの、核爆弾の恐ろしさは伝え続けなくてはならないと思う。自分できることを考えていきたい。
2005年08月06日
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3日ほど実家へ行っていましたが、その理由は母の手術。大きな病気ではないのですが、頭の中の手術なので心配でした。事前の家族に対する説明も多く、主治医の先生はもちろん麻酔科の先生や立ち会う外科部長、病棟の看護士さんだけでなく集中治療室の看護士さんなどもたくさんの方々の説明が細切れにあり、改めて手術の大変さを思い知らされました。 手術は5時間半くらいで終わり予定通りでした。しかし、手術が終わって麻酔が切れ始めた母は目はうつろでまだ話すのもままならず、次の日に面会に行った時も頭や体の痛みがあるようで辛そうでした。初めは「一日に一回面会に行けばいいかな」と言っていた父もその様子を見て“これはついていなければいけない”と思った様子。こういうときこそ妻孝行をする絶好の機会。しっかりお世話をして欲しいものです。とは言っても、父も仕事があってあまり休めないので、息子の出校日と娘の病院があったため昨晩帰って来た私と子どもたちですが、また土曜日から実家へ数日帰ります。実家は車で高速道路を使えば2時間くらいで行ける距離なのでそれほど大変ではありませんが、病院に長くいると子どもたちが退屈してしまうので気を遣います。息子は本を与えておけば静かでいいのですが娘はまだまだ。まあ、手術も上手くいき、その後の経過も順調なようなのですぐに退院できるとは思いますが。 それにしても、大きな病院は患者さんが多く、辛く悲しそうな顔つきの人や、病室のドアには面会謝絶の札もよく目にします。反対に妊婦さんや新生児を見かけることもあります。病院の中では日常ではない様々なことが起こっているのだと感じます。 でも、やはり病気は本人も周りも辛さをもたらします。健康であることに感謝しなくては。
2005年08月04日
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