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神宮前交差点を明治通り沿いに渋谷へ向い左側。黒人のひょうきんなオッチャンがホットドックを売っています。店の名前は忘れましたが、ミスターホットドック?とか書いてあったような。。。店先の看板は、香取慎吾やアレックスと撮った写真が貼ってあります。日曜日の夕方なので人通りも多く、常に数人並んでおり、私もつられて・・・ダブルソーセージドック+コーラのセットで550円。星条旗のシルクハットをかぶり、レゲエなんぞを流して、リズムを取りながらホットドックを作っている太った黒人のおっさん。絵になります。パンを両面少し鉄板で焼き、キャベツをはさみ、長~いソーセジを二本、ケチャップ・マスタードをかけて出来上がり。コーラはメーカーが判らない・・・。味じゃないです。雰囲気です。ノリです。たまたま通りがかって、顔を見合わせて「食べちゃう?」みたいな、です。
2005.10.30
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ネットでほとんどひっかからない両店です。銀座「喜かね(喜は七が三つ)」は銀座7-5-16秀芳ビルB1。オープンは今年の5月頃、ランチは先週から始めたお店。白木の自動ドアを開けると、白木の明るい店内で、ダイニングバー風いでたち(白いシャツに黒いパンツ&黒い前掛け)の若い女性に応対された。カウンター・テーブル席・座敷どちらでも、ということでカウンターへ。メニューは、刺身定食・焼魚定食・天ぷら定食それぞれ1,000円。回りを見ると、焼魚(鮭の西京焼)と天ぷらばかり。てことは、刺身でしょう、と注文。カウンターには、配膳の為のお盆がずらっと並び、その向こうには板さんが2・3人、フロアーには店長さんらしい年配の方と先程の女性、と余裕ある人員。私の目の前には、オシボリに箸置きと割り箸・・・この割り箸が安っぽい店名も入っていない物でガッカリ。何か事情があったのかもしれないが、銀座の割烹でそれは無いだろうと思ってしまった。暫くして出てきた定食は、マグロ赤身・鯛・平目(?)のお刺身、卵焼き、胡麻和え、お新香、赤出汁、ごはん。お刺身の見栄えはいいが、鮮度は・・・。ごはんも特別に美味しいと感じる程ではない。この平凡さではリピートは難しい。夜の宴会メニューチラシを精算時に渡されたが、ここでふぐは・・・。新橋の「つる半」は、新橋SL広場裏の路地を入っていった右側、風俗店の隣です。かなり年季の入った木造の建物です。一瞬、敷居の高そうな雰囲気ですが、全くそんなことはありません。ガラガラっと戸を開けると、カウンターの向こうの親父さんが、いらっしゃいませ、と声をかける。店内も年季が入っており、こげ茶色でやや暗い感じ。細長いカウンターにはお盆がきちんとセットされている。メニューは、お刺身定食・焼魚定食・天ぷら定食で、焼魚はその日によって種類があります。私は、えぼ鯛の西京焼にしました。カウンターの向こうには、親父さんと奥さんの二人だけ。狭くて細長い調理場で、親父さんが奮闘している。焼魚定食にはちょっとしたお刺身が付く、それが結構美味しい。更にご飯が美味しい。昼でも必ず常連さんが来ているようなお店である。飛びぬけて美味しいなんてことは無いし、並んで食べるなんてことは皆無であるが、それなりに落ち着ける空間である。結果:どちらも頑張って頂きたいのですが、年季がものを言って・・・「つる半」の勝ち。
2005.10.24
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カキ料理専門ブログ『カキタベ!』に記事をアップさせる為に、週に一度は食べないと・・・。「酔心」といっても新橋駅前の「酔心酒蔵」ではありません。内幸町と虎ノ門の間にある「安芸路酔心」です。ビル全部がお店なのだが、ランチは1Fのみ。四人がけのテーブル席なので相席必至。店内で数人待ち状態。広いフロアーではないのですが、ゆとりある配置なので、落ち着きます。お客さんの年齢層は高目です。カキタベ!が、カキフライブログでは無くなったので、カキフライ以外でカキを使ったメニューを探したら、ランチではカキ釜飯のみ。注文すると、お茶とオシボリが出てきます。のんびり待つこと10分位。お盆にのってどーんと釜飯が。ここのお釜の蓋がとても重いんです。釜自体もなんとなく造りがしっかりしていそうな感じがします。その重い蓋を開けると、ご飯の上に、カキが4つに金糸玉子、紅葉形のにんじんがのっていて美しいです。しゃもじを使って、きれいに出来ているおこげを削ぐようにとってかきまぜます。するとカキがごはんの中からも2・3個出てきました。お茶碗によそって、まずご飯を一口。カキの風味がほんのりついて美味しいです。その後、カキを一口。カキの味がしっかりとします。釜飯というと「おぎのや」と反射的に思ってしまいますが、その気持ちを棄て、これはカキ飯だ!と思って下さい。とても大人の釜飯です。量はお茶碗に三杯分しっかりあります。赤出汁と香の物が付いて945円。気になったのは、カキを食べた時にガリッと殻があったこと。これは気をつけて欲しいです。そういえばカキタベ!で「安芸路酔心」のカキフライは、確か昨年誰かが食べていたかと・・・・・・記事が無い!!誰か行って下さい。私、小いわし丼が気になっておりまして・・・。
2005.10.21
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イシバシ・レシピが復活してましたね。で、昨日は「趙楊」の趙さん。見入ってしまいました。作ったメニューは、酸辛湯と麻婆豆腐。貴明が大絶賛していましたね~。(いつもですけど・・・)酸辛湯は食べていないので、何とも言えないですけど、麻婆豆腐はあんなにバクバク食べられる辛さではなかったですよ。少し抑えたのかな?TVウケしないとね。(「趙楊」の日記はこちら)作り方は、ナルホドと思うところがいくつもありましたね、って自分で作ることはホトンドないんですけど・・・。週末、家で『陳麻婆豆腐』 を作ったら子供から「辛すぎる!」と大ブーイングだったので、いつかリベンジしようかと。
2005.10.18
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家人からのリクエストで「うさぎや」のどら焼を買いにランチタイムに日本橋へ。どこで食べようかと散々迷って歩き回って「かつ平」へ。日本橋はとんかつ屋がなんでこんなに多いのだろうか・・・。三名程並んでいたが、すぐに入ることが出来た。カウンターとテーブル席三つという組み合わせで、2Fは無し。新橋「燕楽」のような狭さは無く、こじんまりといい感じです。年配の親父さんがカウンターから笑顔で『いらっしゃいませ』と声かけがあり、店内の雰囲気は穏やか。満席なのにランチタイムの忙しなさがそれ程感じられません。表に出ていた、『カキフライ定食 900円』を注文。暫くすると、カウンターの向こうでカキフライはもう終りね、と売り切れに。(ギリギリセーフ)出てきたカキフライは、パン粉が大きめなのですが軽くてサクッといい感触。タルタルソースがついてこないで、からしがたっぷりと。テーブルには甘口と辛口と書かれたソースがあり、試した結果、甘口+からしが一番美味しかったです。からしがあまり辛くなく、マスタード(洋からし)のようで、からしだけでも結構いけました。ごはんは◎、赤だしは△、お漬物も△でしたが、帰る時に親父さんが『お待たせして申し訳ありませんでしたね~』と笑顔で声かけ。とても自然で、スッと心に響きます。『また来ま~す。』と心の中で返事をしていました。親父さんの声かけで感動したのは、築地市場内「大和寿司」の親父さん以来です。
2005.10.13
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宴会で新橋の割烹焼鳥旬庵「藤吉楼」(港区新橋2-2-2)へ。ここは銀座にあった「藤吉楼」の板さんが出したお店。(銀座は既に閉店)雑居ビルの2Fで4席程のカウンターと掘りごたつのお座敷。比較的新しい店内で、狭すぎず居心地は良い。客層は、ほとんどが接待系。メニューはお任せで、何かリクエストがあれば言うといった感じ。この日は、枝豆、いくらを柚子の効いた出汁に漬けたもの、数の子、ほろふき大根の挽肉あんがけ、フォアグラ入り茶碗蒸、毛がに、鳥つくね鍋、焼銀杏、握り寿司、お新香、レッドキウイ、といったところ。親父さん(板さん)がこだわりのある方で、いい素材をボリュームたっぷり出してきます。枝豆がまず美味しい。いくらも醤油漬けだとご飯必須だが、柚子の効いた出汁だとそのままで、とても上品に食べられる。数の子は一人4本。大根はこれでもか!といった厚切り。で、一番感動したのが、フォアグラ入り茶碗蒸!!シンプルな玉子の上にフォアグラがちりばめてあるもので、めちゃめちゃ(゚Д゚)ウマー!!!ここの名物らしい。毛がには、冷凍溶けたてのようなものではなく、しかもとても食べやすくカットされていた為、会話が途切れるなんてことにはならない。鳥つくね鍋は、特大土鍋にドドーンと。軟骨のコリコリとした感触が残ったつくね、白菜・椎茸・春菊・豆腐にスープと3杯もおかわりしてしまった。順番的に意表をついたところに焼銀杏。日比谷公園の銀杏も落ち始めたところなので、季節感たっぷり、美味しい。お腹は既にいっぱいだが、まぐろ・トロ・タイ(?)・数の子の握り寿司が出てきた。切り身がとても厚くて大きい。(今日は刺身はいらないと言っておいたので、ごはんものがお寿司になったようだ)お新香は、茄子と胡瓜で大皿に山盛り。デザートのレッドキウィはとても甘かった。大満足の宴会でした。親父さんも我々を見て満足していたようです。新橋系の人達の宴会は、こういうところで少し贅沢にやるのがいいですね~。オススメです。創作日本料理ダイニングレストラン・バー系は、飽きてきた。。。親父さんにランチはやらないのですか?と聞いたところ、「ランチ競争が激しすぎる。3,500円位じゃないとやりたくない。それに、夜の仕込みが忙しくて出来ないね。」とのこと。
2005.10.12
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築地場外で『築地飲みねぇ食いねぇ祭り』をやっており、見ておこうかと。。。がんセンター脇の駐車場を特設会場として、チケット制でさんまやホタテなどをビールとともに食べられるようになっているのですが、さんま待ちの行列を見てすぐに退散。場内へと向い、行列の無い「江戸川」へ。反射的に『ブツ』と言いそうになるのをぐっと堪え、食べてみたかった深川煮を注文。お新香の盛合せも付けたのだが、なんとなく物足りなさを感じ、肉豆腐も。。。むちゃくちゃな食べ合わせになってしまった(反省)深川煮はとても美味しいので、シンプルに深川丼だけが良いようです。でも、次回「江戸川」はチャーハンかな。。。
2005.10.08
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次は、がんこフードサービス/小嶋淳司 社長/年商20,708千万円。銀座一丁目の中央通りに面した銀座富士ビルB1にある「がんこ」。大阪勤務時代に何回か宴会で行ったことがあり、その時の印象は、ちょっといい居酒屋だったのですが・・・。お馴染みの親父さんの看板を目印に、すぐ判ります。地下に降り、格子戸をくぐりぬけ~♪見上げる夕焼け・・・はありませんが、下駄箱があり、レジがあり、お土産品のショーウィンドウと緋毛氈がひいてある長椅子、居酒屋の雰囲気じゃありません。総席数が246席とかなりの大箱ですが、個室がほとんどなので、大きさを感じさせません。(狭いってことか?)係りの方は年季の入ったオバサマ。ん~、なんだか旅館に来たみたいだ。掘りごたつの小奇麗な個室で豚シャブメインのコース。前菜盛合せ・お造り・フライ盛合せ・小鉢で、豚シャブが出て、握り寿司。もうお腹いっぱいだが、最後に鍋にお蕎麦を入れて食べて下さいとのこと。誰も食べられませんでした。。。飲み物は、都度ベルを鳴らして来てもらうのだが、なかなか来ない。襖を閉めてしまい完全個室になってしまい、途中で様子を伺うということがない。いや、来ました!店長さんが名刺を持って・・・。それから、旅館でいうおかみさんらしき方が、「お土産にサバの棒寿司は、如何ですか?」と売り込みに・・・。やっぱりここは旅館の宴会場か??結論:勝手に「一代で作り上げた飲食店グループの店」対決は、店長&おかみさんで「がんこ」の勝ち。どちらも量の多さや、雰囲気作りの巧さでは共通するものがある。他の飲食店グループでも同じかもしれません。「がんこ」の、店長さんやおかみさんが挨拶に来るというのは、高級料亭か老舗旅館などで見かける光景で、こういう大きい日本料理屋(居酒屋?)では初めてです。商魂逞しくて、いやらしいと感じる方もいらっしゃるとは思いますが、リピート率は上がると思いますよ。大阪らしくて、私は好きです。
2005.10.06
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対決シリーズ第二弾、というほど大げさではありませんが・・・。最初は、際コーポレーション/中島 武 社長/年商17,481百万円。赤坂の路地にある一軒家を改造して作った「白碗竹快樓」は中華のお店です。一ツ木通りからちょっとだけ入ったところ。もう少し路地の奥だと隠れ家と言えるのでしょうが・・・。外観はどうもイマイチピンとこない。変に無理やり中華っぽくしてしまった為なのか、元々の建物が悪いのか、期待していた雰囲気と違う。1Fはレジと厨房で自動的に2Fへ通される。ギシギシと2Fへ上がるとメインダイニング?テーブル席が9つ、襖をぶち抜いた八畳、六畳、六畳といった感じ。籐系のテーブルセットが並び、古い建物とマッチしてそれなりのレトロな雰囲気。電話した時には掘りごたつのところをお願いしていたはずなのだが、中途半端なテーブル席へ案内された。着席してすぐに、窓際の角がキャンセルになったので、どうぞお移り下さいとのこと。隣の席のアベックは迷惑そうであったが、ドヤドヤと席を映った。ここで、ハタと気づく、「白碗竹快樓」は、赤坂にもう一つ「白碗竹快樓 別館 菜根譚」というのがあり、ホントは、そちらを予約していたのだ。。。ん~、こっちのお店の人も何も言わないし、向こうのお店から連絡もない(いいのか??)。メンバーにも言わなきゃわからない・・・ということで、忘れることにした。旬のおすすめコース5,500円はフカヒレや北京ダックが入っているお手ごろコース。料理は平凡だがボリュームがあり全部食べきるのが大変。最後の汁なし坦坦麺も「趙楊」のような小さな茶碗ではなく、山頭火のラーメン丼位(ちょっと大げさですが)。予約が詰まって、そろそろ時間です、なんてことはないのでのんびりと3時間半かけて食べました。。。長くなったので、対決相手については、また明日。
2005.10.05
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昨年開始したブログ『カキフライが食べたい!』がバージョンアップし、『カキタベ!』になったので、早速カキを求めて行ってまいりました。先日、勝手にナポリタン対決で惜しくも負けた虎ノ門「ケルン」です。入り口の黒板に『カキフライ始めました。スープ付き1,050円』と書いてありました。よっしゃ~ということで、2・3分程並び、オーダーは並んでいるうちに、カキフライに大盛りライス(!)と言ってしまいました。席について待つこと5・6分、小ぶりのカキフライが5つ綺麗に並んで出てきました。付け合せは、コールスローとケチャップスパゲッティ(具なしナポリタン?)。タルタルソースはカキフライの脇。シーズン初のカキフライは、サクサクと軽い衣で、ウマ~~イ!これはパクパクいけちゃいます。付け合せも美味。が、しかし、コールスローの水分がカキフライに浸透してサクサク感が・・・。これを挽回すべく、テーブルソースとしておいてある、ペンギン印のユニオンソースをかけると、酸味が効いて美味い!ライス大盛りはちょっと失敗でしたが、満足して会計をすませた後に気がつきました。スープが出てきてない!!ん~、1,300円強は高い。
2005.10.04
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久々に週末の築地で朝食。なんだかとても空いていました。(大和寿司と寿司大と仲家と高はしは・・・)。「寿司文」が空いていたので、久々に入ってみました。先客は数人。なんとなく怪しげな雰囲気が漂う中、お任せではなく、ランクを落として特上(これがいけなかったか・・・)。メインの板さんではない方が、後ろから出してくれました。中トロ、ブリ・・・と美味しく頂いたのですが、どうも見た目が良くない。ん~、握っていない目の前の板さんと話をする訳にもいかず、黙々と食べる。ガリが出ていなかったので「ガリを下さい」と言ったところ、隣のオバサマが「あたしは食べないからこれどうぞ」とガリの入った小鉢を渡してくれました。お店の方は、そのオバサマには無反応。。。なんか雰囲気が。。。途中でシジミの味噌汁が出てきて、巻物で終了だったのですが。。。オバサマが「お勘定!このシジミの味噌汁石油臭いわよ!」と、席を立ちました。オバサマの前には手をつけていない握りも。黙々とお金の支払いをし、オバサマが出て行くと、店内の雰囲気が緩んだ。「ああいうクレーマーはたまにいるんだ。自分の口紅がついて臭いだけなのに。ウチのはちゃんとしたところから仕入れているので石油臭いなんてことは無い。」と板さん。「俺はあんな奴には握ってやらないんだ。」とも・・・。私も握ってもらってないんですけど・・・。ちょっと物足りなかったので、煮蛤とアオヤギの軍艦を1個づつ追加したら、お任せと同じ値段になっちゃいました。なんだかとってもタイミングが悪かったようです。ガラガラな「江戸川」にしておけば良かった。
2005.10.01
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