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Vancouverの病院数年前の7月初めVancouverへの超格安航空券を見つけ急遽VictoriaのBuchard Gardenに行った。有名なEmpress Hotelの近くに泊まりこのホテルのguided tourに参加したりティーを楽しんだり、お目当てのBuchardの花園のティールームでアフタヌーンティーをエンジョイして、帰国のためバンクーバーの空港ホテルに泊まった。妻の調子がおかしい。疲れから以前患ったことのある膀胱炎を再発したらしい。このままでは機中で46時中トイレに駆け込むことになる抗生物質が欲しい。翌朝8時出発の格安チケットである。勿論病院も薬局も閉まっている救急病院へ行って診察を受け院内投薬を受けるしかない。夜中の12時にタクシーで救急病院へ費用の問題も有るのかパスポートを提示して無保険(カナだの)の場合受け付けるだけで200ドル掛かるが良いかとなん度も念を押される。やっと病棟へそこでまた病状や問診がありタイプライターをばたばたやってやっとカルテ作成診察室前に連れて行かれた。ここまでやく1時間待合室は常に2,3組の患者が出入りするが一向に妻は診てくれない。要するに引付を起した赤ちゃん、バーで喧嘩して顔面血だらけの若者等など緊急患者が続き緊急院内投薬の抗生物質を手にしたのは3時半全てクレジットカードで支払いホテル帰着は4時翌朝7時に起きて無事帰国。薬のお陰で機中ではトラブルなし。高い診療費も帰国後クレジットカード付属の保険で還付不調の場合、夜間救急でも夜中になる前に早めの決断をすべきであった。かなり苦しかった思い出だ。
2007.08.27
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ここのところあまりの暑さに耐え切れず死んだフリをして息だけしてました(我が家の温度計レコード40℃)。そして思いついたのが暑い旅先での病気の経験談。 ベネチアの夏大分前の話になるが、ヨーロッパが記録的に暑かった夏イタリアを旅していた。ローマ、オルビエート、フィレンチェ、フェラーラを経てベネチアにたどり着いた。前日あたりから体調が悪く色の濃い尿と微熱に悩まされていた。運河を渡る太鼓橋をスーツケースが重く妻に運んでもらってやっと駅から徒歩5分くらいの ホテルにたどり着いた。その時から尿はボルドー赤ワインと区別がつかない。熱も上がった。もう起き上がれない。ご承知、ベネチアでは救急車もボートだ。ホテルから船着き場までは歩かなければならないが外は石壁・敷石道路で40℃近く無理。往診を依頼するとホテルは努力してくれたが英語を話す医者はバカンスで出払っているとのこと夜パドバの医者が病院勤務後に来てくれることになった。高速道路を30分とばして車は島の入り口の駐車場に止め、汗びっしょりになって往診してくれた。持病の尿管結石から炎症を起しているので抗生物質を処方してくれ、これを呑んで5日間安静にしていた。この間私は朝から晩まで英語ニュース局の番組を繰り返し見ていた。余りの暑さにローマの観光客が噴水に飛び込んでいる場面を繰り返していた。妻は下から朝食を運んで一緒に食事した後一人で午前中の美術館めぐりテイクアウトで昼食を仕入れて帰り一緒に昼食。午後また一人で外出テイクアウトで夕食を仕入れて帰った。この時ほど妻の同伴を感謝したことはない。ベネチアを離れる日、タクシーボートで短水路を通ってサンマルコまでは往復したがそれ以来まだベネチアを訪れる機会を持っていない。まだ元気の出ない体でミラノに出てそこからエコノミー席はつらかったが今のチケットを捨て、正規のビジネスチケットしかないと言われては貧乏個人旅行二人分ではどうにもならなかった。暑い夏が来るたび思い出す苦しかった経験である。
2007.08.25
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