全32件 (32件中 1-32件目)
1
もう10年ぐらい前ですが、ある会計事務所の方が「職員として信頼されているか否かは、休日に関与先の社長に遊びに誘ってもらうか?にかかっている」と言っていました。これは極端な話ですが、“どのようなスタンスでお客さんお付き合いするか?”というのは、人によって考え方が異なってきます。飲食を共にすることで信頼性が高まる場合もありますし、そんなことがなくても固い絆を築ける場合もあります。昔はともかく今は“一緒に呑めば万事上手くいく”という時代ではないかもしれません。しかし、節目節目で一緒に食事をして分り合えることもあります。以前、相続の申告業務が全て終わった後で、“ご苦労さま”ということでレストランにご招待して頂いたことがありましたが、そのスマートな立ち振る舞いは素晴らしかったです。
January 31, 2006
コメント(0)
もう10年ぐらい前ですが、ある会計事務所の方が「職員として信頼されているか否かは、休日に会社の社長に遊びに誘ってもらうか?にかかっている」と言っていました。これは極端な話ですが、“どのようなスタンスでお客さんお付き合いするか?”というのは、人によって考え方が異なってきます。飲食を共にすることで信頼性が高まることもありますし、そんなことがなくても固い絆を結ぶこともあります。昔はともかく今は、一緒に呑めば万事上手くいくという時代ではないかもしれませんね。しかし、節目節目で一緒に食事をして分り合えることもあります。以前、相続の申告業務が全て終わった後で、“ご苦労さま”ということでレストランにご招待して頂いたことがありましたが、そのスマートな立ち振る舞いは素晴らしかったです。
January 31, 2006
コメント(0)
15日に縫った小指のキズがやっと治り、先週の金曜日に抜糸しました。ほぼ2週間にわたり、小指に包帯を巻いていたわけですが、日常生活に与えた影響は?と言うと… パソコンの操作には全く問題なかった 食事はやや不便だったが、すぐに慣れた 風呂や洗顔は右手を使えなかったのがやや不便だった 字を書くのは、最後まで不便だった…という感じでした。今日からバンドエイドも取って、完全に社会復帰した?わけですが、小指が不便なく使えるってウレシイですね。
January 30, 2006
コメント(0)
先日、有志の職業会計人による新年会がありました。忙しい時期にも関わらず、なんと15名の方が参加してくれました。当日になって来れないという方が一人、二人はいるかと思ったのですが、全員出席していただき、幹事として大変に嬉しかったです。みなさん、どうもありがとうございました!
January 29, 2006
コメント(2)
昨日は、税理士開業3年で顧問先を100件に増やした大井敏生先生のセミナーに参加しました。大井先生の話を聞くのは二度目だったので前回とタブる部分もありましたが、聞いていて「なるほどなぁ~」という気付きをもらえました。今回は「本を出すことは一見するとムダかもしれないけれども、自分の考え方を第三者に広めるために役立つ」という話が特に印象に残りました。出版は手間がかかるわりには、リターンが多いとは言えませんが、思いがけない人間関係を作り出すことがあるのです。実際、大井先生の税理士法人でも、大阪支店開設のキッカケは田中先生が著作(『税理士で笑いがとまらない開業ノウハウ』)を読んだことがスタートとなった、スタッフの方がこの本を読んで大井先生の裏表のない姿を知った…というような思いがけない効果があがっています。出版やブログの執筆は短期的には事務所の収益構造アップに貢献しないかもしれませんが、自分の考え方を発信するという意味では大いに意味があることを再確認できました。
January 28, 2006
コメント(2)
昨日のブログに書いた「昭和43年以降に生まれた人たちの平均寿命は40歳程度という仮説をがある」という話を関与先さんでするのですが、誰も驚かない?のに驚きます。大体「へっ~やっぱり」「まあ、そうかもしれないね」といった反応が返ってくるのです。この現状が意味することは、飽食の時代への危機感を多くの人が持っているということでしょうか。折りしも、『日刊ゲンダイ』で食品添加物を使うことで、牛乳を使わずにフレッシュミルクを作る方法や寄せ集めの肉をステーキにする方法についてのコラムが連載されています。ある程度分かってはいましたが、具体的にその手口?を解説されると、やっぱり気が滅入ってきます。「食の安全とは何か?」をもっと真剣に考える時期が来たと思う今日この頃です。
January 27, 2006
コメント(2)
現在の40~60代は、10代前後における野外で遊ぶ時間が明治以降で最長だったそうです。戦前世代は家の手伝い等がありましたが、この世代はそういうこともなく、結果として体を使う遊びで筋力を培っており、従来の高齢者のイメージを変える可能性もあると言われています。これと反対に問題なのは、外で遊ぶことが少なくなっている若い世代です。聖路加国際病院の日野原重明さんは「子供が長生きできない可能性が高まっている」と指摘し、警告を鳴らしています。また「昭和43年以降に生まれた人たちの平均寿命は40歳程度かもしれない」というショッキングな予測をする研究者もいます。“幼年期に体を使うこと”そして“食べ物に気をつけること”が、今後、さらに重要になってくるかもしれませんね。(参考資料:1月13日 日本経済新聞 他)
January 26, 2006
コメント(0)
昨日、天野隆先生の税制改正セミナーに出席しました。このセミナーは毎年受講しているのですが、税制改正を網羅的に学べることができ、とても参考になっています。知っている方も沢山参加していて、ミニ賀詞交換会みたいでもありました。今回の改正のポイントはやはり役員報酬の一部損金不算入に尽きますね。3月決算法人から順次適用されますので、関与先さんに分りやすく説明して、さらに早急に対応策を考えなくてはなりませんね。あと、個人的には住宅取得資金の特例の延長が気になりました。今回のセミナーで、相続時精算課税の特例による3500万円の枠は2年間延長、暦年課税の5分5乗方式による550万円の特例は昨年末で予定通り終了…ということを確認できてスッキリしました。(某夕刊紙で著名なFPの方が3500万円と550万円ともに延長されると書いていましたが、これは間違いです)
January 25, 2006
コメント(0)
ライブドアの堀江社長と幹部3人が逮捕されました。まさかこんなに早く事が動くとは思っていなかったのでビックリしました。私は、プロ野球参入表明の頃からライブドアの方法論は大嫌いでしたが、堀江貴文という人間にはとても興味がありました。本音と建前、ハッタリと親しみやすさという二面性を内包しており、このどちらに光を当てるかで人物評がガラッと変わってしまう稀有な企業家でした。そういう意味からすると、今回の逮捕は残念です。また、会計事務所業界もライブドアという脅威に振り回され続けました。話題を呼んだライブドア税理士法人も実態を表すことなく、その役割を終えそうです。以前のブログにも書きましたが、ライブドア税理士法人がIT企業傘下というメリットを最大限に活かし、他のソフト会社が思いつかない工夫を凝らした電子申告連動会計ソフトを作って、効果的な販促を展開すれば、この業界を席捲できる…と思いましたが、そういった動きは全くありませんでしたね。こういった側面から考えてみても、ライブドアはITベンチャーというより投資会社であったのかもしれませんね。
January 24, 2006
コメント(0)
今日、1月23日は何の日がご存知ですか?な、なんと、『電子メールの日』なんですって!(私、知りませんでした…)これは、1994年に“日本電子メール協議会”が電子メールの普及促進を狙いとして制定したもので、「1(いい、E)23(ふみ)」という語呂合わせと覚えやすい数字ということで、1月23日になったそうです。ちなみに、この“日本電子メール協議会”は役割を終えて、すでに解散したそうですが、とりあえず1月23日は「電子メールの日」のままみたい?です。(今となっては、普及促進より、安全性の推進のほうが重要になりましたけど…)
January 23, 2006
コメント(0)
ブログの女王と呼ばれる“真鍋かをり”が、ブログを書く上で一番こだわっているのは 『言葉』 だそうです。彼女曰く、「できる限り誤解のないように何度も読み返し、一語一句推敲(すいこう)している。面白くて、分りやすく読んでもらうためた文字の大きさや見せ方も工夫しています」私は正直言って“真鍋かをりのブログ”って好きじゃないのですが、この話を聞いて彼女を見直しました。読む人の立場になって手間をかけているからこそ、あれだけの人気があるんですね。でも、あの自分のことを“オイラ”という文章は好きじゃない!(かをりさん、ゴメンなさい)
January 22, 2006
コメント(2)
マスコミ(特にテレビ)のライブドア報道を見て“やり過ぎだなぁ~”と感じます。そもそもライブドアという会社にはダーティな部分があることは球界参入騒動の頃から分っていたにも関わらず、『改革の救世主』と持ち上げておき、強制捜査になった途端にボロクソに言うというのはムゴイです。アンチ・ライブドアの自分としては「何をいまさら騒いでいるの?」という感じで、ある意味では堀江社長に同情しますね。(ただ、同業者の宮内さんは許せないですけど!)また、ある女性起業家が自身のブログで、「家宅捜索中に堀江社長から電話があり、泣き言を言って激しく動揺していた」と書いたそうですが、これもムゴイ話ですね。黙っておけばいいのに軽々しくブログで公開したため、結果的に仲間だと信じて頼ってくれた堀江さんのメンツを潰してしまいました。ご本人はそういうつもりで書いたのではないようですが、ワキの甘さを感じますね。(ちなみにこの部分は削除されたそうです)
January 21, 2006
コメント(2)
実演販売のプロである“いとう伸”さんは、『相手の表面的な様子と心の中で思っていることの間にある法則』について、こう語ります。「講演中にムスッとした表情で腕組みをしながら聞いている気難しいそうな人はシャイな人で、話をよく聞いて、後から質問してくれることが多い。」「ニコニコ話す人や配慮が極めて行き届いている人は要注意で、自分と同じ程度の配慮を求めてくる傾向があり、かえって難しい。」確かに、表面的な様子と本音というのは必ずしも一致していないことってあります。“この人は苦手だな…”などと思わずに、真摯に接することで道は開けるのかもしれませんね。
January 20, 2006
コメント(0)
今日、新しいメガネを買いました。私の行き付けのお店は「アド街ック天国・日本橋室町」で『千疋屋』や『木屋』を上回る第3位を獲得した名店『村田眼鏡店』です。ここに来ると、歴史のあるお店はやはりキチンとしたお客様(ちなみに私は除きますけど…)に支えられているというのがよく分ります。身なりなどもキチンとされている方が多く、支払いを見ていてもスマートに現金払いというのが多いんです。(かくいう私は、一番安い価格のメガネをクレジットカード払い…だったので、ちょっと肩身が狭かったです)
January 19, 2006
コメント(0)
会計ソフト『弥生』が『ライブドア』の子会社になった時、私は3つの考え方を思い浮かべました。(1)新時代の旗手ライブドアが親会社になったことでイメージアップになる(2)財務的にクリーンとは言えないライブドアが親会社になったことでイメージダウンに繋がる(3)弥生は弥生。親会社がどこでも関係ない。で当時は「この3つのうち、(2)と(3)が半々ぐらいかなぁ~」という印象を私は持ったわけです。そして時は巡り、ライブドアの社会的な地位の向上に伴い、最近では「(1)と(2)と(3)がそれぞれ1/3ずつぐらいかな?」と思っていました。ところが今回の不祥事で、一気に(2)のウェイトがアップしてしまいました。会計事務所としても「会計ソフトのブランド価値」という面からこのライブドア問題を考えなければならないのではないでしょうか?
January 18, 2006
コメント(0)
ライブドアはリターンは高いかわりにリスクも高いという会社です。ですから、今回のような強制捜査という高いリスクも十分に考えられるのです。しかし、自民党や経団連との関係が強まった今の時期にあるとは想像だにしなかった…というのが正直な感想です。私は、昨年に堀江社長のセミナーを受けました。そこで受けた印象は『真っ当な経営者』という意外なモノ(私のメールに対するレスがその日のうちに届きました)でした。「外に向けてはハチャメチャなことを言っているけど、内に対してはシッカリしているから、あれだけ成長したんだなぁ~」と感心したものでした。しかし、堀江社長がマスコミで言っていること、ビジネスの世界でやっていることは、傲慢な拝金主義にしか思えず、直に接した時の姿とはかけ離れたものでした。「このギャップは一体なんなのだろうか?」と思ってましたが、これからの捜査でその一端が明らかになるかもしれませんね。
January 17, 2006
コメント(2)
韓国では、放送局主導でネットと放送の融合が着々と進んでいます。日本と違って、韓国でテレビ番組のネット配信が放送局のドル箱となっているのは、映像の著作権をテレビ局が握っているという事情があるためです。韓国の著作権法では「映像作品の著作権は製作者に帰属する」という特例事項があるので、過去の番組をネットで配信する際にも、俳優の承諾は要らないのです。(とはいえ、放送作家や音楽については著作権料を払っています)そんな韓国ですが、今後の課題はやはり著作権問題であるのが皮肉といえば皮肉です。比較的低い立場の俳優の地位が高まりつつあり、将来的に俳優が著作権を主張する可能性があるのです。(参考資料:2005年11月15日 日経産業新聞)
January 16, 2006
コメント(0)
日本を美しくする会のトイレ掃除に参加しました。今回は高島平の中学校が会場でした。トイレのドアを拭いていたら、運悪く小指を切ってしまいました。ほんの軽いカスリ傷かと思ったのですが、予想以上にキズが深かったので、近くの病院に行って二針縫うことになりました。で、治療が終わり、担当した女医さんが「明日も消毒に来てください」と言うので、私が「自宅は世田谷の烏山なんですけど…」と答えると、彼女はとても驚き、「昔、近くに住んでいたのよ」と言い出しました。それからは、アレコレと昔話に花が咲きました。やれ、M通りの美味しい焼肉屋『H亭』はどうなった?(10年以上前に閉店しました)とか、駅の近く病院に知り合いがいるとか…地元民ネタで盛り上がり、楽しい一時を過ごせ?ました。まあ、意外なところで意外なことがあるもんですね。それにしても、面白い先生だったなぁ~
January 15, 2006
コメント(6)
昨日、新年会で飲んでいると、事務所から「近く火事があって大騒ぎ」と電話がありました。時間を同じくして、友人から「近くで火事みたいだけど大丈夫?」という携帯メールも入ってきたので、「えっ!」と思って、ちょっと酔いが醒めてしまいました。よく話を聞いてみると、事務所から歩いて5分ぐらいの場所が現場ということが分かり、ホッとはしました。しかし、犠牲になった方がおられたそうで、空気の乾燥している冬の時期の火災の怖さを改めて実感しました。で、今日になって近所の人たちが口を揃えて言うのが、取材のヘリコプター(何機も来ていたそうです)の音の凄さでした。「落ち着いて仕事ができなかった」「何かが壊れたと思ったほどの音だった」というように相当な騒音ぶりだったようです。取材も大事かもしれませんが、周囲の住民の人たちのことも考えて、テレビ局ごとに飛ばすというようなことは控えていただきたいですね。
January 14, 2006
コメント(2)
何日か前の朝刊に入っていたマンションのチラシに「1棟ごとに構造計算書を発行します」というコピーがあったものがありました。これは重量鉄骨の注文住宅のメーカーのですが、そこには「完全受注生産と責任施行にこだわります。だから安心なんです。家の骨組みの重量鉄骨は一棟ごとの構造計算を施し、部材の寸法を決定。さらに特殊コーティングで構造を錆から守ってくれます。鉄の内部は空気に触れることをなく、いつまでも強度を持続することができます。」と書いてありました。何はともあれ、消費者の耐震構造疑惑に対する不安感に一歩進んで応えた動きが出てきたのは良いことでしょうね。
January 13, 2006
コメント(2)
街を歩けばタダで手に入る一方で、高品質、高機能をうたった高級ティッシュが、年々20%の伸びを続けて、市場規模を広げているそうです。クレアが昨秋発売した『クリネックス ローションティッシュ アロエプラス』一度使って肌触りを比べると「もう普通のティッシュには戻れない」という声も。上質なパルプ素材を使用し、天然アロエエキスにオリーブエキスを配合し、滑らかでふんわりとした肌触りを実現しました。ネピアから発売の『鼻セレブ』空気中の水分を取り込むソルビットとその潤いを保つ天然グリセリンの2つの保湿成分を配合が最大のウリの“鼻の使用”に特化したティッシュ。大王製紙の『エリエール ウィルスブロック』天然抗ウィルス成分を配合することでウィルスの拡散を低減することに成功し、ウィルスの接触感染のリスクを減らすことができる。どれも同じと思っていたティッシュですが、これからは無料のティッシュか高級品のティッシュに二極化されていくのでしょうね。花粉症の私としては、ぜひとも『鼻セレブ』を使ってみたいと思います。(参考資料:2006年1月8日 夕刊フジ)
January 12, 2006
コメント(0)
韓国では、携帯電話会社のメンバーカードを提示すると、大手FCのベイカリーショップで20~40%の割引を受けられます。このため、商店街のパン屋さんにお客さんがサッパリ来なくなり、この2年で1665店(韓国全土の20%近く)が廃業しました。この現状に自営のパン屋さんが怒り、訴訟を起す事態にまでになったそうです。契約者の異動防止のために活発化させたカードが予想以上の高い利用率となったため、携帯電話会社の費用負担も大きくなってきました。このため、メンバーカード戦略より本業の通話収益で儲けたほうが長期的には得策と考え始めました。ただ、通話料は頭打ちであることから、ニューメディアに投資する方向へとシフトしています。日本でも来年から番号ポータビリティ制度が始まります。この韓国の事例が、日本でも起こりうることは十分に考えられるかもしれません。(参考資料:2005年12月21日 夕刊フジ)
January 11, 2006
コメント(0)
アメリカでは、ダイヤモンドペットフード社のペットフードに発がん物質アフラトキンが含まれたカビが混入していたため、これを食べた犬が死亡する例が相次いでいるそうです。同社は昨年の12月21日に商品のリコール(自主回収)を始めたが、まだ気づいていない飼い主が多いと言われています。(参考資料:2006年1月7日 毎日新聞)これから10年は、食の安全ということが今まで以上に問われる時代だと思います。ペットフードだけではなく、我々の食べる食材についても、同様なことが起きることは十分に考えられます。いま一度、自分達の口に入るモノの安全性について真剣に考える必要があるのではないでしょうか?
January 10, 2006
コメント(0)
最近、「税理士も営業ができなくては生き残れない」という話をよく聞きます。まあ、確かにそうなんですが、既存の関与先さんの立場からすると「説明は上手じゃなくちゃ困るけど、営業があんまり上手だとなぁ~」と感じるのではないでしょうか?会計事務所が新規拡大ばかりにエネルギーを注いでいると、「ウチの仕事が疎かになるんじゃないの?」「新しいお客さんを増やすのもいいけど、我々のような既存の関与先の不満も改善して欲しいな!」と思われたりします。また、本来の業務以外の商品やサービスをやたらに売り込んでくるのも関与先さんとしては、あまり良い気持ちがしないでしょう。ですから、場合によっては“営業上手”がマイナス要因にもなり得るわけです。営業も大事ですが、「ウチの会計事務所は、本当に必要なサービスだけを勧めてくれるから大丈夫」という安心感を持って貰うことも大事なことです。というわけで、私は「説明上手だけど、ちょっと営業ベタな会計事務所」を目標としたいですね。
January 9, 2006
コメント(4)
セブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長の今年の3大目標は、下記の3つだそうです。1.目指す未来から現在を省みて、いま何をすべきかを考えるブレイクスルー思考の実践2.価値ある商品、新しい商品を送り出す3.従来と異なる新たな接客レベルを実現する(参考資料:2006年1月6日 日経MJ)非常にコンパクトにまとまっていて、なおかつツボをしっかりと押さえています。さすがですね!この鈴木会長の言葉を聞いて、「会社なり組織なりの未来像を明確に描けるか?」ということの重要性を改めて感じました。それと「新しい接客」、これも大きなポイントですね。従来のマニュアル型接客からどう脱皮していくか?ここが商売の分かれ道になりそうな気がします。
January 8, 2006
コメント(0)
上場企業の主要トップの年等挨拶からみた2006年ビジネスにおけるキーワードは、好機(チャンス)、スピード、責任(リスポンシビリティー)です。これらの頭文字を取るとCSRとなり、図らずも企業の社会的責任(Corporate Social Responsibility)と重なりました。その中から私が印象に残った言葉を取り上げてみます。C 好機双日の土橋昭夫社長 「今やらずして何時やる」という意気込みで守りから攻めに転換するS スピード大丸の奥田務会長 変化への対応、スピードや提案性が弱いと成長どころか生き残ることもできないNTTの和田紀夫社長 スピード感を持って、1人称で事業を切り拓いて欲しいR 責任三菱電機の野間口有社長 「順法なくして会社の存続なし」を念頭において従来の仕事のやり方を見直そう(参考資料:2006年1月5日 日本経済新聞)
January 7, 2006
コメント(0)
新年といえば年賀状ですが、年賀ハガキの販売枚数は減少傾向が続いています。これは、前年比5割増の携帯電話メールの影響が考えられますが、ビジネスの世界では意外な理由もあるのです。個人情報保護法の施行で社員名簿の管理を強化する企業が増えています。このため、会社によっては、上司(部下)の住所も直接本人に聞かないと分らないため、年賀状が出し難い状況が生まれているのです。これを“一種の合理化”と考えるか、それとも“人間味の希薄化”と解釈するか?意見が分かれるところでしょうね。(ちなみに私の意見は後者…です)
January 6, 2006
コメント(4)
昨年は、3月にecute大宮、10月にecute品川、12月にエチカ表参道…と話題の駅ナカ施設が開業しました。ここ何年かで駅ナカは「商品からサービスに軸が移る」と私は思っています。ですから、2~3年後にオープンする?と私が勝手に思っている『ecute東京(仮称)』の目玉が“士業のワンストップサービス店舗”となる可能性も十分にあるわけです。出張したサラリーマンが、業務で直面した法律的な疑問点を相談できる場所が東京駅構内にあれば、かなり便利です。また、こういった拠点が、名古屋、大阪、福岡といった各都市に拡がれば、大阪駅構内の店舗に調査を依頼すると、新幹線で移動中に資料を作成して、東京駅構内で完成した資料受け取れる…というサービスも提供できるわけです。ただ、予想するのは簡単ですが、このワンストップサービスを実現させる…となると、かなりの組織力と人的パワーが必要になります。我々のような零細会計事務所には関係ない話かもしれませんが、世の中がこんな感じで動くと想定していれば、驚かずに手を打てるのではないでしょうか?
January 5, 2006
コメント(0)
ウィルコムの『W-ZERO3』が人気を集めています(価格は39,800円)その人気の秘密は、ウィンドウズ・モバイルを搭載した日本初の携帯電話で情報処理能力が格段に高いこと、3.7インチの大画面であること、PHSと無線LANを切り替えて使えること…などです。企画の達人の久保田達也さんは、このW-ZERO3の利点として、モニターが大きい、大き目のキーボード、ブックマークしたサイトを定時にダウンロードしてくれる、スカイプが使える、回線速度がある程度速い、手帳メモで絵が描ける、音楽が再生できる…という7項目を挙げています。久保田さんは、年間スケジュールなどは紙にプリントして使い、細かい予定についてはW-ZERO3を使って、ネットワークを通して管理しているそうです。形がPDAに近いというハンデを乗り越え、日本にスマートフォン(携帯通信機能を付加したPDA)と呼ばれる新しい市場確立の呼び水となるかどうか?IT市場全体が『W-ZERO3』の今後を見守っています。
January 4, 2006
コメント(0)
21世紀と比べるとグッと寂しい22~23世紀。でも、ガミラスとエージェント・スミスが同じ年に攻めてくるとは奇遇ですね。そして、ドラえもんの誕生まで、あと100年ちょっと…です。2112年 ネコ型ロボットドラえもんが誕生。製造はマツシバロボット工場(ドラえもん)2119年 ヤマトがイスカダルへ旅立つ(宇宙戦艦ヤマト)2119年 ネオがマトリックスから現実世界に覚醒する(マトリックス)2221年 星野哲郎が999で宇宙へ旅立つ(銀河鉄道999)2264年 エンタープライズ号が5年間の銀河探索調査を始める(スタートレック)(参考資料:2005年1月1日 日経MJ)
January 3, 2006
コメント(0)
いろいろと予定のある21世紀。鉄腕アトムはもう誕生してしまいましたが、あのお馴染みの話ももう間近に近寄っていますよ。2008年 第三次世界大戦が勃発し、人類が壊滅の危機に。(未来少年コナン) ※この20年後にコナンが大活躍する2010年 木星衛星エウパロで生命体が発見される(2010年宇宙の旅)2015年 第3新東京に使徒襲来(新世紀エヴァンゲリオン)2019年 アキラが覚醒し、ネオ東京が壊滅する(AKIRA)2020年 惑星植民地からレプリカントが脱走して地球にやってくる(ブレードランナー)2029年 体のサイボーグ化技術が進み、特殊部隊が犯罪撲滅に挑む(甲殻機動隊)2065年 国際救助隊の設立(サンダーバード)(参考資料:2005年1月1日 日経MJ)
January 2, 2006
コメント(0)
新しい年が始まりました。昨年はこのブログを見ていただき、本当にありがとうございます。どうぞ本年もよろしくお願いいたします。私の今年の目標は、『先見力』と『実行力』と『健康力』の3つをバランス良く達成していくことです。かなり難しい目標かもしれませんが、がんばります。思い返すと去年のお正月は雪で交通がマヒしていて散々な目にあいましたが、今年は朝を起きて外を見ると、道路が白くなくてホッとしました。なんで、これからクルマで出かけようと思います。
January 1, 2006
コメント(4)
全32件 (32件中 1-32件目)
1