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武道やスポーツにおいて大切だといわれるが、仕事でも大切だと思う。スポーツは勝ち負けがはっきりする厳しい戦いそのものであるが、仕事も己の生活がかかった厳しい戦いだ。9/2に生きることは戦うことだと書いたが、心・技・体は生きていくため、戦うために考えるべき大切な要素だと思う。「技」はアウトプットであり、みんなの目に見えるものであるから論じやすいが、「心」「体」は個人の問題であり、特に「心」は目に見えないから「技」のように論じるのが難しい。しかし、「仏作って魂入れず」というように、どんなに目に見える部分が立派でも「心」がなければ価値は大きく減ってしまう。昨今の不景気ではモノが売れなくて困っている企業が多い。日米欧のようにある程度モノが足りてしまっている地域では、今後、企業の業績は、心のこもったサービスや社会的責任の果たし方によって差がついていく気がする。ひとつひとつの仕事を心をこめて丁寧にすること。ひとつひとつの仕事では違いがわからないかもしれないが、積み重ねることによって大きな差になっていくと思う。
2009年10月31日
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1章 強い社長に共通する三つの性質(ケチ、せっかち、小心)2章 強い社長になる五つのマネジメントスキル3章 経営常識を疑うべし強い社長はいい意味で「ケチ」、「せっかち」、「小心」であることが述べられている。内容の大部分は共感できるもが多かった。儲けることはいいことだ、儲けには「継続性と合法性」という条件がある、というのはそのとおりだと思う。違法なことや反社会的なことをやって一時、儲けが出たからといって、それはいつまでも続くものではない。やがて大きな代償を支払うときがやってくる。
2009年10月30日
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第1章 スタイルを知ることが成功の秘訣第2章 待ち受け型第3章 追跡型第4章 セールス型第5章 時給をアップさせる効率術付章1 基礎知識付章2 初心者が良くやる間違い決してパソコンに詳しくは無かった5人の著者たちが、いかにして時給106万円を稼ぎ出せるようになったかが書かれている。特に違法行為をしているわけではなく、アフィリエイト、メルマガ、などで稼いでいる。しかし、ネットで稼ぐのは決して楽ではなく、かなりの労力がいるようだ。100以上の競合しそうなサイトを見比べたり、サイトを100以上作ったり、メルマガを大量に読んだり、、、、ただ、アクセス数を増やすにはどんな工夫がいるかということについて参考になった。
2009年10月28日
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正直言って、ぼくはあまり得意ではない。特許活動などがあっても、なかなかいいアイデアは出せない。2008年の1年間、樋口健夫 氏のポケットアイデアマラソン手帳というのを使っていた。http://www.idea-marathon.net/ja/1年で1000件の発想を出そう!というものだ。これまでそもそも発想をしようともしないで発想が苦手だと思っていたことに気づいた。2008年から、他愛の無い思い付きなどを書き留めるようにした(このブログのネタも去年の手帳からのものもある)。未だにそんなに大した発想はできていないが、とにかく毎日、何かを考えて書き留めることを習慣にしている。いい発想は、とにかくたくさんの大したことない発想の上に出てくるそうだ(まだ出していないのでわからないが)。何でもそうだが、初心者ほど成果を性急に求めたがる。成功は数多くの失敗の上にやってくるものなのに。ぼくはこれまで少し試しただけであきらめることが多かった。しかし、成功している人はとにかく数多くいろんなことを試していることがわかった。今日も会社からアイデア募集の課題が与えられた。何か考え出さなくては。
2009年10月26日
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第1章 「たまる人」にはわけがある第2章 「たまる人」の習慣、「たまらない人」の習慣第3章 なぜあなたは「たまらない人」なのか第4章 「たまる人」と株の幸せな関係第5章 明日からあなたも「たまる人」になる「たまる人」になるための6か条というのがあった。1.仕事は手を抜かない2.健康に注意する3.浪費をしない4.うまい話に乗らない5.借金をしない6.友人を大切にするその他にも「たまる人」の特徴を抜粋すると・家具が少ない、モノが少ない・掃除が行き届いている・ただのケチではなく、趣味があるというのがあった。自分の人生に前向きで、お金を最大限、合理的に有効活用する人が「たまる人」の共通点のようだ。
2009年10月25日
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とぼくは思う。ベンサムと似たような考えかもしれないが、なるべく多くの人の幸せを目的関数とし、ヒト、モノ、カネを設計変数として配分する最適化の作業にほかならない。そのために、各分野の寄与度を数値化して評価する必要がある。
2009年10月24日
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第1章 人類史はエネルギー争奪史第2章 温暖化対策に金をかけるな第3章 少子化万歳-小さいことが好きな日本人第4章 「水争い」をする必要がない日本の役割第5章 農業・漁業・林業 百年の計第6章 日本の農業、本当の問題第7章 いま、もっとも必要なのは博物学養老孟司と竹村公太郎との対談録。モノ、データから物事を考えることを推奨している。第1章では、第2次世界大戦は石油争奪の戦争であり、アメリカの覇権は石油を支配しているということが書かれている。答えを求めず、「ものの見方」を身につけることが大切と締めくくっている。
2009年10月23日
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ブログを開設してちょうど1年がたった。最初の頃は何を書いていいやらで、さぼり気味だったが、読んだ本の紹介をしつつ、思ったこと、考えたことをあまり気張らずに書くことにしてから、ブログ更新を継続することができるようになった。人が情報を発信するまでには段階があると思う。1.自分の頭の中だけでもやもや考えている。2.1.をごちゃごちゃ整理されない状態で書き出す。3.2.を整理し、自分の考えをまとめる。4.3.をとりあえず発信する。5.4.を他人に理解してもらえるように磨き上げる。6.読み手が興味を持つ情報を発信する。7.普遍的価値を持つ情報を発信する。この1年のブログの内容は2.~3.だと思う。あまり読んでくれる人のことは気にせずに書いてきたが、少しずつ、発信する情報の質を高めていきたい。
2009年10月21日
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第1章 税は政治、政治は税第2章 レシートに見る税金第3章 車は税金のかたまり第4章 マイホームにも税金がかかる第5章 給与明細が教える税金第6章 会社を作るとかかる税金第7章 親の財産を相続するとかかる税金第8章 舛添要一の直言 民主主義のための税制改革古い本(2000年12月)だが税金の考え方がわかる本だ。税制の基本原則は、「公平」「中立」「簡素」ということだが、日本の税制はどれも守られていない。所得税の累進課税については、舛添さんは、あまりにも貧富の格差が開くのは望ましくないため、最高税率50%程度の累進課税は必要だと主張している。格差が開きすぎると社会の連帯感、安心感がなくなるからだ。また、サラリーマンの所得税や住民税の源泉徴収には反対している。納税者意識を持ちにくいからだ。この本での舛添さんの主張の大部分には賛成できる。
2009年10月21日
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昨日、今日と受講してきた。丸2日間、SolidWorks Flow Simulationの簡単な例題を演習した。流体解析ドシロートのぼくとしては、流体解析を実際に体験できてよかった。受講者がぼく1人だけだったので、講師の方とたくさん話すことができた。流体解析も、例えば、石油や天然ガスのパイプライン、原子力発電所の冷却材や熱伝導、機械の冷却ファン、などなど多くの需要があることがわかった。
2009年10月20日
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第1章 独立開業のすすめ第2章 独立開業の準備第3章 資金作りと事業計画第4章 事業を開始したら諸官庁へも届出を第5章 スムーズな運営のために第6章 個人事業の経理第7章 個人事業主の決算と税金個人事業をはじめて続けるために必要な手続きについて具体的に解りやすく書かれている。はじめるためにやるべきことだけでもたくさんある。特にハードルが高いのが資金調達をどうするか、保証人をどうやって見つけるか、だ。
2009年10月19日
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第1章 何でこんなにたくさん税金があるの!?第2章 彼女が領収書をもらうわけ第3章 サラリーマンのことも考えてます第4章 黒字が嬉しくない・・・・そんな会社あるの?第5章 えっ、会社にマルサガやってくる!?第6章 「消費税はサービス!」ってホント?第7章 みんな苦労しているのね、税金には・・・・第8章 生命保険でわかった、相続と税金の関係第9章 ゴルフに温泉、地方は意外性がいっぱい第10章 毎年変わる税金の、キモはここ?第4章で会社を作った方が個人事業より税金が得、ということについて解説があった。理由は2つ1.法人税の方が所得税より最高税率が低いため2.社長として会社からもらう給料が1600万円以下のときは給与所得控除できるため税金についてわかりやすく解説してくれているが、やはり税金の計算は解りにくいと思った。
2009年10月17日
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お客様からゴム材料を含んだ製品の解析を頼まれているが、なかなか最後まで計算が進まない。接触がうまくいかず、要素が異常変形してエラーで止まってしまう。この丸2日、かかりきりになっているのに進まない。来週中には決着させたい。
2009年10月16日
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第1日 独立開業とは何か?第2日 独立開業のために必要な知識とスキル第3日 独立開業のためのパートナーを見つける第4日 独立開業のための立地・物件・設備の探し方第5日 独立開業に欠かせない資金調達法を知る第6日 独立開業のためのFCシステムを知る第7日 小資本での独立開業をシミュレーションする誰に、何を、どのように提供するか、自分の中でまだまだ煮詰まっていない。
2009年10月15日
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標準問題集から1.計算力学のための数学の基礎2.流体力学の基礎3.熱力学・伝熱学の基礎4.数値計算法5.格子生成法6.乱流モデル7.境界条件8.ポスト処理の基礎9.結果の検証方法の基礎10.コンピュータの基礎11.計算力学技術者倫理全部で172題。5題/日を目標に進めている。答えを覚えるのは簡単だが、ちゃんと理解するのは難しい。
2009年10月14日
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固体1級は2年前に取ってしまった。今年は熱流体2級に挑戦することにした。ナビエ・ストークスの方程式、連続の式、質量保存の式、ベルヌーイの式、などを駆使して流体の挙動を予測する。昨今、構造-流体連成問題が多い。流体の基礎的な知識を持っておきたいと思い、受けることにした。日本機械学会から問題集が届き、勉強を始めたところだ。
2009年10月13日
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お金が貯まる4ステップ1.財布の中身を整理する2.いまある普通預金をフル活用3.貯めるための口座を持つ4.積み立てを始めるこの中で、1.は風水のようなところがあるがよく聞く事だ。お財布をきれいにして、お札はそろえて入れておくというものだが、お金をかわいがるという意味があるらしい。非科学的な気もするが、お金に対する態度、気持ちを「財布をきれいにする」という形に表すことによって、お金との関係をよくすることができるということだ。心がけてみたい。
2009年10月12日
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一貫して新古典派経済学→新自由主義に反対している。お金持ちを優遇し、中間層を貧困層に落とす政策→新自由主義政策。ブッシュ政権下のアメリカ、イギリス、自民党政権化の日本が標榜していた政策。この本の中で、日本銀行についても触れられていた。「円の支配者」リチャード・A・ヴェルナーと森永卓郎の日本銀行についての意見には共通点があった。日銀の量的緩和政策は「当座預金残高」に限ったことで、当座預金+現金のマネタリーベースでみると逆に金融引き締めになっていたということだ。資金は企業の血液だ。デフレで企業の利益が伸び悩み、不良債権が増えると自己資本比率8%以上という制約がある銀行は「貸し渋り」「貸しはがし」をするようになる。だから銀行に日銀が現金を供給すれば、景気は回復するはずなのに、日銀はそれをわざとやっていない。
2009年10月10日
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大学時代からの友達2人と2年ぶりに会って飲んだ。元気そうで何よりだった。一人は半年以上前に希望退職で退職し、旅行三昧だったそうだ。南米、エジプト、カナダ、、、世界中を旅していたらしい。2人ともポテンシャルの高いやつらだ。5年後、どんな風になっているか楽しみだ。
2009年10月09日
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見開きで一つの項目が書いてあり、ポイントとマンガがあり、わかりやすい。まさにムダを省いてきた筆者の心意気が伝わってくる。↓本書からの引用「これまでずっとそうだったから・・・」ここにこそ、ムダがぎっしり詰まっている。慣習や馴れ合いだった「これまでずっと」を見直し、「そうだった」ことの一つ一つに疑問をぶつける。そこから、コスト削減の道がスタートする。↓おわりにから引用会社は会社、自分は自分、会社のお金は他人のお金、という当事者意識を欠いた他人事的思考が蔓延し、会社のお金のロスはそのまま自分のフトコロにはね返ってくるのだという、極めて当たり前のことの意識すらなかったとしか言いようがありません。本当にそのとおりだと思う。ぼくも若いときは会社や仕事に当事者意識を持っていなかった。しかし、他人事的思考は結局自分自身にはね返ってくることを身をもって知った。楽をすることのリスク、考えないことのリスクは後で高くつく。
2009年10月08日
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第一章 小泉改革の功罪第二章 穴だらけの雇用・所得のセーフティネット第三章 医療セーフティネットの崩壊第四章 問題だらけの日本の年金制度第五章 ここまできた日本の貧困問題第六章 貧困社会への処方箋第六章で高齢貧困世帯への処方箋、ワーキングプアへの処方箋、貧困世帯の子どもへの処方箋が提案されている。筆者は「小さな政府」か「大きな政府か」についても言及しており、「大きな政府」による福祉国家を提案している。歴史上、「小さな政府」で社会保障がしっかりしている国は存在したことがなく、フィンランド、デンマークをはじめとした高福祉国家は「大きな政府」ということだ。現在の少子高齢化社会では「負担は小さく、給付は大きく」といういいとこどりの政策は不可能ということだ。 多くの人がそうだと思うが、税金が高い「大きな政府」でも透明性が高く、税金の払いがいがあるのなら、「大きな政府」でもいいと思う。この本にもあるとおり、「不透明で大きな政府」は最悪だ。北欧諸国の政府は官僚、政治家による汚職が少なく透明性が高いという。やはり北欧諸国をお手本にするしかないのだろうか。
2009年10月07日
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今日は会社で仕事に対する心構え、考え方についての話を聞く機会があった。「仕事があるのを当然と思うな」「お客様とリソースは宝であり、最大限有効活用すべきだ」といった、ごくごく当たり前の話だった。しかし、その中で例えば、解析ソフトを販売したら、それにともなって解析支援をするソフトの開発をする→そのソフトを開発したことによって解析の本数が増える→ライセンスが増えてさらなる解析ソフトの売り上げにつながる、といったように販売だけで終わらせずにその後もお客様とつながる関係に持っていく例を聞くことができ、少し考え方が広がった。ほかにも「お客様はいつも何か困っている。それを早く察知し、提案することが大切」といった話は当たり前だが再認識した。仕事をしていると、一区切りついたところで終了してしまい、それっきりになりがちだった。しかし、それをいつも次につなげる考え方をするのとしないのとでは雲泥の差が出ることを再認識した。
2009年10月06日
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昔、潜在意識の活用を説く、ジョセフ・マーフィー博士の本をずいぶん読んだことがあった。その中で、「他人に否定的な言葉を言われたら、即座にその言葉を否定しなさい」というものがあった。よくありがちなのが、親や教師が子どもに向かって「あなたは人前が苦手な子だから、目立たないようにしなさい」というように子どもの性質と進路を決め付けるような言葉をかけてしまうことである。もし、その言葉を子どもが望まないのであれば、即座にその言葉を否定しなければならない。その言葉を信じて人前に出ないような人生を送るのも、その言葉を否定して人前で活躍する人生を送るのも、決めるのは当の子どもである。誰かに嫌な言葉をかけられて、それでずっと嫌な気分で過ごすのは非常にばからしい。心無い他人の言葉に力を持たせて台無しの時間を過ごすのか、そんな言葉には耳を貸さずに気分一新して過ごすのか。自分の人生は自分が決めるものだ。他人の言葉に力を持たせてはならない!
2009年10月05日
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第1部 起業家への準備第2部 起業コンセプトを練り上げる第3部 三つの起業戦略第4部 戦略を推進する第5部 起業計画書のつくり方「あなたはなぜ起業したいのか?」「何を誰にどのように提供するのか?」この2つの問いに徹底的に悩み、考え抜く。 第1部、第2章で「起業フレームを描く」というのがあった。手順は以下。1.起業努力にふさわしい年収は5年後に期待できる年収の2倍とする。2.それに見合う利益を仮定する。(たとえば0.16億円)3.利益率を仮定する。(たとえば10%)4.2.3.から売上高を算出する。(1.6億円)5.2.3.から許容コスト、経費を算出する。(1.6億-0.16億=1.44億円)6.資産利益率を仮定する。(たとえば25%)7.2.6.から利益に必要な資産を算出する。(0.64億円)8.最低必要市場占有率を仮定する。(20%)9.4.8.から市場規模を算出する。(8億円)以上のようにして、立ち上げようとするビジネスのフレームワークを決めていくというのは、ぼくにとって新しかった。この本から伝わってきたのは、起業フレームの例のように、とにかく仮説を立てて、やろうとすることを具体化して検証することが大切ということだった。
2009年10月04日
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民主党政権になってから、株が非常に値下がった。日経平均は10000円を切ってしまった。少ないながらも持っている株を売るべきか持ち続けるべきか非常に迷うところだ。やっぱりなかなか簡単には儲からないものだ。
2009年10月03日
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今日は、ぼくが講師の3回目の構造最適化セミナーだった。お客様は1名だけだったが、満足してもらえたようだった。仕事の後、友人と夕食を食べた。ぼくよりもずっと若く、誠実で、向上心にあふれた人だ。いろいろな話をし、楽しい時間を過ごすことができた。ぼくのような人間にも、何がしかの価値を感じてもらえるのはありがたいことだ。誰かに認めてもらえるからこそ、明日も生きていく勇気を持つことができる。
2009年10月01日
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