全38件 (38件中 1-38件目)
1
製作:2006年監督:ジェイコブ・チャン主演:アンディ・ラウ森秀樹原作の同名人気歴史コミックの映画化。紀元前370年ころの中国。強国の趙による侵攻で弱小国の梁は降伏を余儀なくされていたが、これに対し、墨家の一員である革離は弓矢1本で趙の先遣隊を退ける。梁王は全権を革離に与え、趙に対し徹底抗戦することとなるが・・・。中国、韓国、日本、香港のスタッフとキャストが集結して製作した歴史大作。最近TVでやたら宣伝しているのが目に付くが、だんだん見に行きたくなってきた。もともと中国の歴史では三国志好きの私なので、三国志でいう諸葛孔明を彷彿させる人物を主役にした映画には興味をそそる。
2007年01月31日
コメント(4)
★★★鑑賞No:00151製作:1978年監督:ウォーレン・ビーティ/バック・ヘンリー主演:ウォーレン・ビーティウォーレン・ビーティが製作・監督・脚本・主演の4役をこなした作品。天使の手違いで事故死したジョー(ウォーレン・ビーティ)は下界に戻してもらうことになるが、すでに戻れる死体は火葬されていた。やむを得ず妻に殺されかけている大富豪の体に乗り移ることに・・・。面白い設定で十分楽しめる。最近観た「椿山課長の七日間」はこの映画を彷彿させる内容。この映画も実はリメイクで、オリジナルは1941年の「幽霊紐育を歩く」。
2007年01月31日
コメント(2)
★★★★★鑑賞No:00626製作:1995年監督:ブライアン・シンガー主演:スティーヴン・ボールドウィン/ガブリエル・バーンドンデン返しものの代表作のひとつ。強盗事件で容疑者として集まった5人の話はどこまで本当か嘘なのか皆目見当がつかない。シンプルなストーリーにも関わらず、現在と過去が交錯し、一見わかりにくくなるところもあるが、最後まで「伝説の犯罪者カイザー・ソゼは何者なのか?」という謎に引きづられ手見てしまう。最後の最後の何気ない歩きのシーンで思わず背筋がゾーとした。傑作ミステリーの3本指に入れたい作品。
2007年01月30日
コメント(4)
★★鑑賞No:01306製作:2006年監督:前田哲主演:大沢たかお/鈴木京香/佐藤浩市偶然出会った4人が持つ個性豊かな能力を活かして銀行強盗チームを結成、完全計画で銀行強盗を成功させるが、ある日計画がばれて謎の覆面強盗に襲われる。仲間の裏切りを知るが、真相を知った3人は裏切った雪子の元恋人も仲間に入れて復讐に乗り出す・・・。最後は「スティング」ばりのどんでん返しがあるが、基本的にマンガチックな内容。
2007年01月29日
コメント(1)
★★★★鑑賞No:01321製作:2006年監督:クリント・イーストウッド主演:渡辺謙/二宮和也第79回アカデミー賞の作品賞ほか計4部門でノミネートされ期待の高まる「硫黄島からの手紙」を観た。これは太平洋戦争で激戦地となった硫黄島を舞台に、日米双方の視点から描く「硫黄島プロジェクト」の日本側視点の作品。まず評価されるのは監督のクリント・イーストウッド。「これ、本当にハリウッド映画なのね?」と思われるほど、日米関係なく真実を描き出そうとしている姿勢がすごい!アメリカ人が日本人をこのように描く映画がかつてあっただろうか?これだけでも画期的といえる。渡辺謙の重厚な演技もよく、前線にいてこの戦争を冷静に見つめ生き続けようとする日本人を演じる二宮和也もいい。この戦争で死んでいった人たちが家族や友人などに当てた心の叫びを綴った手紙が朽ちることなく日の目をみるラストシーンにはジーンときた。米国側視点で描かれている「父親たちの星条旗」はまだ観ていないが、かなり期待できそう。ぜひ早く観たい。なお、アカデミー作品賞は何としても獲得してもらいたい。
2007年01月28日
コメント(4)
★★★鑑賞No:01320製作:2006年監督:ブライアン・シンガー主演:ブランドン・ラウス/ケイト・ボスワース旧「スーパーマン」シリーズの1作、2作の続編として作られた。今は亡き旧シリーズの主演クリストファー・リーブが築いたスーパーマンのイメージをラウスは損なうことなく演じている。スーパーマンのあまりにも人間離れしたすごさに、たとえ映画とはいえ、思わず苦笑してしまう。レックス・ルーサを演じるケビン・スペイシーの演技も悪者でありながらコミカルさも交えており、世界征服を狙いながら暗さを感じない。かたぐるしくなく気楽に観れる作品。《裏話》旧シリーズ「スーパーマン」でスーパーマンの父ジョー=エルを演じたマーロン・ブランドが同役で再登場している。旧シリーズからの続編であることが明確になるが、製作時、マーロン・ブランドはすでに故人。よってブランドのシーンは旧作で未使用のアーカイブ映像を再編集して使用した。
2007年01月28日
コメント(0)
★★★★鑑賞No:01301製作:2005年監督:佐藤純彌主演:反町隆史/中村獅童太平洋戦争末期に撃沈された戦艦大和の乗組員の姿を描く。終戦から60年、大和が沈んだ場所に行きたがる女性の熱意に、猟師の神尾は船を出す。神尾は大和の生き残りとして無念の思いを抱きながら生きていたのだった・・・。物語りは当時を回想する形で、乗組員のそれぞれの姿や沈没までの様子を克明に追う。戦争による若者たちやその家族の悲劇を痛感する作品である。この映画を撮影するために組まれた戦艦大和のセットが昨年のゴールデンウィークまで広島県尾道市にあった。行列が出来るぐらいの人手だったが行ってみた。一層感慨深く感じた。
2007年01月27日
コメント(1)
★★★★鑑賞No:00045製作:1942年監督:マイケル・カーティス主演:ハンフリー・ボガート/イングリッド・バーグマンハンフリー・ボガートのかっこよさと、イングリッド・バーグマンの美しさが際立った映画。ハンフリー・ボガート演じるリックが、反ナチ運動のボスと、かつての恋人だったその妻を米国に亡命させる話だが、離別したいきさつからお互いの心の葛藤も見どころ。「君の瞳に乾杯」という名台詞のシーンはやはりいい。
2007年01月27日
コメント(1)
★★★★鑑賞No:00018製作:1987年監督:ブライアン・デ・パルマ主演:ケビン・コスナー/ショーン・コネリーケビン・コスナーの出世作。ギャング映画であるが取り締まる側から描いた作品は少なく、痛快ギャング映画としては傑作。脇を固めるロバート・デ・ニーロは相変わらずいい味を出しており、ショーン・コネリーは007からいい感じで年をとった感じで重厚な演技は最高。私的には無名だったアンディ・ガルシアもこの映画での演技で存在感を示したのか、この後ブレークしたように思う。俯瞰撮影やシカゴ駅でのベビーカーのスローモーション活用など、デ・パルマ監督の独特の技法もふんだんに入っている。
2007年01月27日
コメント(0)
製作:2006年監督:塩田明彦主演:妻夫木聡/柴咲コウ手塚治虫の同名マンガを映画化。48の部位を奪われた姿で生まれた悲運の男・百鬼丸と、その百鬼丸の左手に仕込まれた妖刀を付け狙う男装の野盗・どろろの物語。VFXを駆使したスピード感ある対決シーンや48匹の魔物は見もの。ロケは日本映画初のニュージーランドで行われた。
2007年01月26日
コメント(0)
★★★★★鑑賞No:00078製作:1972年監督:フランシス・フォード・コッポラ主演:マーロン・ブランド/アル・パチーノ最も好きな映画の一つ。ヴィトー・コルレオーネを演じるマーロン・ブランドの重厚な演技もよいが、何といってもアル・パチーノがいい。特にイタリアレストランでアル・パチーノ演じるマイケルが、ソロッツォと悪徳警官を射殺して去るシーンは最高である。ドンの暗殺未遂事件が起こり、長男のソニーが対立するマフィアに無数のマシンガン乱射により殺され、次男のフレドが頼りないことから、三男のマイケルが次第にマフィアの世界に入ってくる。冒頭の結婚式の時から比べると、次第に顔つきが変わってくるのがわかる。ファミリーのドンとしてファミリーを守るために使わざるを得ない暴力、そしてそのために誤解される苦悩、ファミリーを守るための行為がファミリーを崩壊させていく・・・。単なるギャング映画ではない、家族をテーマとした深い映画である。
2007年01月26日
コメント(0)
★★★鑑賞No:00120製作:1984年監督:ウォルター・ヒル主演:マイケル・パレ/ダイアン・レイン特にひねりのない、ストレートな勧善懲悪映画。ストレートゆえにストーリーは分かりやすく、割と簡潔に淡々と余分なシーンもなく話が進むので単純でありながら印象に残る映画となった。映画に使用されている音楽もいいものばかり。美男美女のトム(マイケル・パレ)とエレン(ダイアン・レイン)を引き立てるがごとく、脇のリック・モラニス、エイミー・マディガンもいい味を出している。
2007年01月25日
コメント(1)
★★★鑑賞No:00921製作:1999年監督:森田芳光主演:内野聖陽/大竹しのぶ2007年NHK大河ドラマ「風林火山」が始まったが、山本勘助を演じる内野聖陽が主演で出ているのがこの映画。「風林火山」とはまったく印象の異なる、気弱な保険会社員を演じているが、当時名前すら知らなかったこの俳優がなぜかこの映画で印象に残った。内野聖陽の役や演技そのものではなく、映画の内容があまりに怖かったせいである。「怖かった」のはもちろん大竹しのぶ演じる菰田幸子のキレまくったパフォーマンスだが、現在社会において無縁ではない、現実に起こりうる、いや起こっているという無意識の恐怖からである。恐怖感を味わうなら、へたな恐怖映画やスプラッター・ムービーを観るのではなく、こちらをお勧めする。
2007年01月24日
コメント(1)
★★★★★鑑賞No:00047製作:1939年監督:ビクター・フレミング主演:ビビアン・リー/クラーク・ゲイブルアカデミー賞を作品賞ほか8部門受賞した、いわずと知れた大作。高校生の頃初めて観てから何度観たことだろうか・・・。クールなレッド・バトラーを演じるクラーク・ゲイブルはかっこよく憧れた。また裕福な家のプライド高き娘・スカーレットが南北戦争の影響で何もかも失っていく中で、たくましく生きていこうとする姿に女性の本来の力強さ・たくましさを感じたものだった。時間があるときにじっくり腰をすえて観たい映画のひとつである。
2007年01月23日
コメント(1)
★★鑑賞No:01300製作:2005年監督:カリン・クサマ主演:チャーリーズ・セロンチャーリーズ・セロン主演の近未来アクション。チャーリーズ・セロンを知ったのはキアヌ・リーブス主演の「ディアボロス/悪魔の扉」。この作品ではキアヌの妻を演じているが、際立った役ではないものの、彼女の美しさで非常に印象に残った。その後も注目してみているが、美貌に依存することなく、「モンスター」での演技、そしてこの作品でのアクションなど、幅広い方面に手を伸ばし、大物女優としても地位を確立しつつある。「イーオン・フラックス」での演技はほとんどスタントマンなしの体当たり演技だそうで、その点ではすばらしいが、作品内容自体は特筆すべきものはない、ありふれた近未来を舞台にしたアクションもので多少退屈した。
2007年01月22日
コメント(1)
製作:2006年監督:ガブリエレ・ムッチーニ主演:ウィル・スミス実話を基にした映画。ホームレスまでになった男が、息子のために努力して億万長者になるまでの苦闘を描いている。正社員になれるのはインターン20名のうち1名、またインターン実習中の半年間は無給という厳しい条件に挑む。息子役を演じた子役はウィル・スミスの実の子である。予告編はこちら
2007年01月21日
コメント(0)
★★★鑑賞No:01297製作:2006年監督:ジェイムズ・マクティーグ主演:ナタリー・ポートマン1980年代に発表された同名小説の映画化。独裁国家となってしまった近未来の英国に対し、Vと名乗る謎の仮面男が民衆に革命を呼びかける。ナタリー・ポートマン演じるイヴィーは秘密警察に捕らわれるところをVに助けられたことから、革命運動に次第に加わるようになる。はっきり言ってマニアックなネタ満載で、かつ政治・思想がらみなのでわかりにくかった。要はVを代弁者とした現代社会への風刺なのか?なお、スター・ウォーズのナタリー・ポートマンからすると、捕らわれた後の拷問シーンでの丸刈りは衝撃的で、ポートマンの女優魂を見た。
2007年01月21日
コメント(0)
★★★★鑑賞No:01303製作:2004年監督:ポール・ハギス主演:ドン・チードル/サンドラ・ブロック第78回アカデミー賞作品賞を受賞した作品。「ミリオンダラー・ベイビー」の脚本を書いたポール・ハギスが初監督。人種も職業も違う22人の登場人物が複雑に絡み合う。最初にあらすじや登場人物をチェックしておいたほうがよいかも。最初は脈絡もなく話が飛んでいくのでわかりにくい。ただ複雑な話の絡み合いが見えてくると、ストーリーのおもしろさ(脚本のすごさ)を感じ始める。米国で抱える人種問題を一つの大きなテーマとして捉えており、問題の深刻さを痛感できる映画となっている。
2007年01月21日
コメント(0)
★★★★鑑賞No:01319製作:2006年監督:羽住英一郎主演:伊藤英明/加藤あい 2006年実写日本映画でNo.1ヒットした映画。機動救難隊士・仙崎大輔による大型フェリー座礁事故でのレスキューを描く。ストーリーの大筋は「ポセイドン・アドベンチャー」「ポセイドン」に類似。座礁当時は見た目にはたいした事故の印象はなく緊迫感はなかったが、船内の車両が爆破しだしたころから一気に緊張感が出てくる。「ポセイドン・アドベンチャー」などと異なるのは、ほとんどの人は救助されるが、船内に取り残された4名の救出劇であること。何度ももう無理と思わせながらクリアしていくところはハラハラドキドキ。ただし最後の沈没後の救出シーンは少し現実離れしていた。この手の映画では醜い人間の本質が露骨に出る登場人物やシーンが出るが、この映画ではほとんど出てこないのはいささかさわやかすぎ!?唯一、吹越満演じる乗客の海老原がその役を担っているが、仙崎のひたむきな救出姿勢に次第に心境が変化していく様は逆に「真はいい人」をより印象づけた。最後はハッピーエンドで終わるこのさわやかな映画は、素直な人にお勧めの映画といえる。
2007年01月20日
コメント(3)
★★★鑑賞No:01304製作:2005年監督:西谷弘主演:織田裕二/柴咲コウ県庁のエリートとパート店員が対立しながらも経営不振のスーパーの改革を行う話。高慢エリートの野村(織田裕二)は官民交流の一環として民間企業での研修を命じられる。しかし野村が派遣されたスーパーは今にもつぶれそうなスーパー。そこでエリート役人としての力量をみせようと得意の理論で推し進めようとするが、実際の現場ではうまくいかず、野村の高慢さはみんなから敬遠される。最初は対立していたパート店員で野村の教育係だった二宮(柴咲コウ)は野村に協力を求め、スーパーの再建に真剣に取り組んでいくことになる・・・。何も考えず楽しめる娯楽映画というところか。
2007年01月20日
コメント(1)
★★★鑑賞No:01318製作:2006年監督:樋口真嗣主演:草なぎ剛/柴咲コウ1973年に製作された「日本沈没」のリメイク版。原作は小松左京の同名小説。1973年版は子供の頃、映画館に友達と観に行って興奮した。地表の下にマントル海流があり、その流れがぶつかり合って地核の奥深く引きづり込むような場所の上に日本があることをそのとき知った。本当らしいので、子供心に「これは映画だけでなく、本当に起こるのかも?」と思って観たものだった。映画自体も沈没が強調され、人々は逃げるのに精一杯だった。2006年版はただ沈没するのを手をこまねいてみているのではなく、沈没を阻止しようとする試みが目新しかった。ただし、その阻止方法はブルース・ウィリス主演の「アルマゲドン」を見ているようだった。また小野寺(草なぎ剛)と玲子(柴咲コウ)、田所博士(豊川悦史)と鷹森(大地真央)のラブ・ストーリーを絡ませている点も、作品の幅を広げていた。映像はさすがにVFX技術の発達で、73年とは比べようもないほど迫力があった。日本の何処が沈むのか?がひとつの興味だったが、主だったポイントは押さえているようだった。
2007年01月20日
コメント(1)
★★★★★鑑賞No:00004製作:1982年監督:テイラー・ハックフォード主演:リチャード・ギア/デブラ・ウィンガー日本でもヒットした青春映画。リチャード・ギアにとって飛躍するきっかけとなった作品。自堕落な生活をする父親と別れを告げたザック・メイオ(リチャード・ギア)は海軍士官養成学校に入る。そこで厳しい訓練を受ける中、懇親パーティで出会った町娘ポーラ(デブラ・ウィンガー)と恋に落ちる。真剣な愛を求めるポーラと、仕官になるまでの遊びで付き合っているザックだったが、そんな折同じように町娘と付き合っていた仲間のシドに不幸が訪れる・・・。ラストで結ばれる2人でさわやかな感動を呼ぶ。何よりも引き立った、際立ったのは鬼教官を演じたルイス・ゴセットJr。普段の教習のときとは全く違った卒業式での振る舞いが印象的。この作品でアカデミー助演男優賞を受賞するのだが、納得。
2007年01月20日
コメント(1)
★★鑑賞No:01299製作:2006年監督:ウオルフガング・ペーターゼン主演:カート・ラッセル1972年製作のパニック映画「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイク。最新VFXを駆使して描かれているが、それがかえって現実味を薄れさせている。「ポセイドン・アドベンチャー」を初めて観た時の感動を味わうべく、期待して観始めたが、ストーリーも人物描写もイマイチ。登場人物もいま一つインパクトがなく、映像技術的にははるかに優れているものの、前作に比べ印象の薄い作品となった。映画化の価値のある原作の少なくなっているハリウッド映画だが、何でもかんでもリメイクというのは考えものだと思った。《裏話》巨大客船ポセイドン号の外観は本物の船や模型を使わず、すべてCGで作成。またCGで作り出した高波は、100人のスタッフが1年かけて開発したソフトを使って水の動きを分子レベルで再現している。なおこの高波はローグ・ウェーブと呼ばれる予測不可能な突発的高波で、北海では12年で500回近く観測されている。
2007年01月19日
コメント(2)
★★★鑑賞No:00282製作:1976年監督:市川崑主演:石坂浩二/島田陽子2006年末になってまた再び「犬神家の一族」ブームとなったが、今を去ること30年前に今よりもさらにすごい「横溝正史」ブームがあり、「犬神家の一族」ブームがあった。おりしも角川書店が映画に進出し、角川映画第一弾として製作されたのがこの「犬神家の一族」だった。金田一耕助はいわずと知れた石坂浩二。はまり役となった役である。(個人的にはTV版横溝ものの古谷一行のほうが好きだったが・・・)推理を楽しむというよりは、おどろおどろしい犬神家の人間模様を見るといった方がふさわしい。横溝正史ブームの頃はよく横溝正史の小説を読んだものだった。「八つ墓村」「悪魔の手毬唄」「獄門島」「悪魔が来りて笛を吹く」・・・などきりがない。いつも犯人には納得しない点があったが、それを払拭させる物語の面白さはあった。2006年版は1976年版を忠実に再現しているとのことだが、早く観てみたい。予告編(2006年版) http://www.walkerplus.com/movie/mwtv/mo4513_1m.html
2007年01月18日
コメント(2)
★★★鑑賞No:01292製作:2006年監督:J・J・エイブラムス主演:トム・クルーズトム・クルーズ主演の大ヒット・アクション第3弾。公開前の派手なPRにつられ期待して観たが、はっきり言って期待はずれ。現実離れしたアクションすぎて多少苦笑いした第1作の方がはるかに面白く、回を重ねる毎につまらなくなっているように思える。特に今回のミッションは何なの!?。ドキドキワクワクするミッションにしてくれないと、最初からつまづいちゃうよ。派手なアクションシーンは多いが、それが却ってむなしく映った。
2007年01月17日
コメント(1)
★★★★鑑賞No:01296製作:2005年監督:三谷幸喜主演:役所広司/松たか子興行収入60億円を記録した大ヒットコメディ映画。大晦日、カウントダウンパーティを2時間後に控えたホテルを舞台に巻き起こるハプニングの連続に息もつかせない。ホテルの従業員たちと、ホテルの宿泊客らが複雑に絡み合い、ドタバタしながらも最後は感動を呼ぶ仕掛け。
2007年01月17日
コメント(4)
★★鑑賞No:01309製作:2005年監督:佐藤佐吉主演:浅野忠信/哀川翔近未来の東京でゾンビと戦う2人の男の友情の話。ストーリーなど全く予備知識がない状態で何気なく観てしまった。タイトルの「ゾンビ」は何かの比喩だろう、何の比喩だろうか?という気持ちで鑑賞に入った。コメディ映画だろうとは思っていたが・・・・。主役の2人である浅野忠信演じるフジオと哀川翔演じるミツオがいきなり会社の上司らしき男を殺してしまうところから「あれ?」と思い、「この映画どんな話なのか?と非常に興味を持った。死体をゴミの山”黒富士”に捨てに行くのだが、そこからこの映画は暴走を始める。ゾンビは比喩ではなく本当に出てきた。あまりに馬鹿馬鹿しい映画だが、展開が読めず、最後まで楽しめた。
2007年01月16日
コメント(0)
★★鑑賞No:01289製作:2005年監督:ピーター・ハイアムズ主演:エドワード・バーンズSF作家レイ・ブラッドベリの短編小説「いかづちの音」が原作のSF映画。タイムトラベルによって過去の生態系が狂い、未来において人類滅亡の危機に陥るという話。設定はおもしろいが、これに限らずどの映画もタイムトラベルによる矛盾を解決するものはないので、そんなことは無視して楽しむしかない。現代において白亜紀のような世界を再現したいという発想なのか、タイムトラベルという手段は使うものの「キングコング」や「ジュラシックパーク」の二番煎じのような感があった。
2007年01月15日
コメント(0)
★鑑賞No:01317製作:2006年監督:河崎実主演:小橋賢児/柏原収史「日本沈没」をパロディ化した、筒井康隆原作の同名小説の映画化。「日本沈没」とは逆に、日本以外の国すべてが沈没し、外国難民が日本に押し寄せ、さまざまなパニックが起こるというもの。現実に起きている日本人にとって不合理な事象に対する鬱憤晴らしにはなるが、人間のエゴを垣間見る作品となっている。はちゃめちゃなストーリーながら、最後は日本も沈むということで一瞬、みんなの心が一つになる。ハリウッド俳優や各国の政治家のそっくりさんを出演させているが、あまり似ていない。
2007年01月14日
コメント(1)
★★★鑑賞No:01314製作:2005年監督:是枝裕和主演:岡田准一/宮沢りえ「ALWAYS 三丁目の夕日」を観た後に観た映画のため、時代劇版ALWAYSの印象を持った。舞台は元禄時代の江戸。実在の人物である小野寺十内(原田芳雄)や寺坂吉右衛門(寺島進)が出ているが、いわずと知れた赤穂浪士である。物語はこの赤穂浪士討ち入り事件をダブらせながら、貧乏長屋に住むぺっぴり武士の青木宗左衛門(岡田准一)による仇討ちと、彼を取り巻く長屋の人々とのふれあいを描く。個性ある出演者でユニークな長屋を演出しており、沈着そうで頼りない宗左と古田新太演じる軽妙な貞四郎のコンビは映画全体をほのぼのとさせている。
2007年01月14日
コメント(2)
★★★鑑賞No:01312製作:2006年監督:河野圭太主演:西田敏行/伊東美咲浅田次郎の同名小説の映画化。軽いタッチののりで肩肘張らずに楽しめる。ラストは「ゴースト」を彷彿させるだが、西田敏行演じる椿山課長が突然死し、天国に行く途中で現世に期限付きで戻されるときは伊東美咲になるというのは???。ストーリー的には依然観た「天国から来たチャンピオン」が近いな?と思ったが、笑いや涙を誘うストーリーも散りばめられている。
2007年01月13日
コメント(0)
★★★★鑑賞No:01294製作:2005年監督:山崎貴主演:吉岡秀隆/堤真一昭和30年代の東京を舞台にした人情ドラマ。こだわりのセットとVFX技術を駆使して昭和30年代を再現しており、幼少の頃を想い出した。吉岡演じる竜之介のもとに同居することになった淳之介との別れ、そして再び茶川家に戻ってくるシーンは思わず涙を誘う。ラストシーンでの夕日に映える東京タワーはあまりにも美しすぎる。鈴木オートの社長夫婦を演じた堤真一と薬師丸ひろ子もいい演技だった。続編製作が決まったらしいが、楽しみである。
2007年01月11日
コメント(2)
★★★鑑賞No:01310製作:2006年監督:中島哲也主演:中谷美紀ヒロイン川尻松子の転落に次ぐ転落の人生を描いた映画。愛に生きながらも次々と男に裏切られ、最後には殺人犯になってしまうところは、まことに哀れ。軽快かつコミカルに物語りは進行し、最初からの謎だった「誰に殺された」のクライマックスに向かうところは、非常に胸が高鳴ったが、存外あっけない幕切れで少々がっかりした。
2007年01月10日
コメント(4)
★★★★鑑賞No:01295製作:2006年監督:ゴア・バービンスキー主演:ジョニー・デップ全世界で2006年公開作No.1の興行収入を記録した映画。前作のヒットに伴う続編だが、続編にありがちな期待倒れではなく、前作を上回る面白さ。本作と同時撮影された第3作への期待も膨らむ。《裏話》クライマックスで暴れまくる巨大怪物クラーケンは「海底2万マイル」にも登場する怪物。もちろん映画ではCGで作成されているが、壊される船は本物。船を壊すのに巨大なコンクリート柱2本を使ったそうだ。なお、クラーケンは北欧神話に登場する海の怪物。姿や大きさには諸説あるが、タコやイカのような頭足類で描かれることが多い。
2007年01月09日
コメント(2)
★★★鑑賞No:01315製作:2006年監督:堤幸彦主演:仲間由紀恵/阿部寛TVシリーズの劇場版第2作。TV版は観たことがないが、それなりに楽しめる。ただしパロディ満載のコメディ作品だが、マニアックに通じていないとわからないパロディも多くある。タイトルにもなっているさまざまな仕掛け(トリック)はあまり納得できないものばかり。もう少し現実性のあるものが欲しい。堤監督は完結編といっているらしいが、本当か? 続編を期待する。市長選立候補者ポスターの中に「ばってん荒川」さんがあり。この映画を観たときはすでにお亡くなりになっていました。ご冥福をお祈りします。
2007年01月08日
コメント(2)
★★鑑賞No:01313製作:2006年監督:クリストフ・ガンズ主演:ラダ・ミッチェル日本の同名ホラー・ゲームの映画化。ゲームをしたことがなかったため、「バイオハザード」と同類と思っていたが、出てくるのはゾンビではなく異様な動きをするクリーチャー。恐怖感は次第に高まってくるが、全体的にはイマイチの感がある作品。
2007年01月08日
コメント(2)
★★★★鑑賞No:01277製作:2004年監督:星護主演:役所広司/稲垣吾郎三谷幸喜原作の「笑の大学」を観た。本作を観るのはこれで3回目。何度観てもそれなりに楽しめる秀作である。元々は舞台劇で、たしか舞台では役所広司の役を西村雅彦が、稲垣吾郎の役を近藤芳正が演じていた。舞台劇を映画化しただけあって、映画の大半は部屋の中での2人のやりとりになっている。役所演じる検閲官による再三の台本の書き直し命令に対し、稲垣演じる座付き作家が従順に従っていくのだが、いつの間にか役所も一緒になって台本の書き直しに手伝うような形になり、だんだん台本自体も面白くなっていくという話。
2007年01月08日
コメント(2)
★★鑑賞No:01316製作:2006年監督:カート・ウイマー主演:ミラ・ジョヴォビッチ2007年最初に観た映画がこれ。ミラ・ジョヴォビッチのSFアクション映画。ストーリーは割りと単純で、どんでん返しもない内容。未来+アクションということで、CGがふんだんい使われているが、それが却ってリアル感やスリル感を半減している。(ラストのヴァイオレットとダクサスの決闘シーンでの燃えさかる炎の剣は本物らしい)とろこで、「アンダーワールド」「イーオン・フラックス」など、美人女優のアクション物がやたら増えてきているのは気のせい?益々女性が強くなっていくのだろうか?
2007年01月07日
コメント(2)
全38件 (38件中 1-38件目)
1
![]()
![]()
![]()