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家造りがまた始まる。若い夫婦とわんこの希望を沢山盛り込んで。(わんこの希望代弁者は奥さん)若い夫婦が一生懸命働いて溜めたお金と今後何十年もかけて返す覚悟をしたお金。この重みは凄い。今回は、資金計画や銀行手配まで手伝っているから良く解る。コチラも手抜きは出来ないから、目の見えないところにコストをかけることを説明。納得してもらっている。施工協力の八創建設の社長は予算がある無しなんて一言も言わず、「やりましょ」の一言。私が予算以上の計画をしているのも理解いただいての返事。多分この予算では八創建設以外出来ない。きっといいものが出来る。そんな予感がする。ということで、空気環境設計係のおぎゃりんさん、近々相談に乗ってくださいね。
2005.11.28
姉歯さんの件は同業者が騒いでいるし、違うブログで書いたからいいや。バブルの申し子だね。実力じゃないのに仕事が増えてしまっていい生活をしだした。世の中が正常になったとき、実力に見合った仕事量が見えてきた。そしてしがみついた結果全て失った。しかし、お陰で設計士の資格の定期見直しができるそうだ。こりゃいいことですよ。賛成ですね。できれば分野を分けてほしいな。住宅系とビル系を。やってみて解りました。似て非なるもの。宮脇壇先生が住宅設計士と名乗っていたことが良く解ります。ビルは物理です。住宅は物理とトータル知識です。医者でいえば、外科と小児科の違い。そうそう、許せないことでした。あのね、子供を傷つける ましてや殺害することは許せないですよ。何でそんな人間が出てきてしまったんだろう。しかしいまさら原因を探ってもそんな人間をデリートすることは出来ない。それじゃ建築屋として何をしなきゃいけないのか?がちがちの防犯?だけど壊そうとと思ったらなんとでもなる。やらなくちゃいけないのは、親しみやすいものを造る事じゃないかな。うちの家ですが、昼間はうちの庭で前のアパートのお母さんと子供たちが遊んでいるのです。濡れ縁に座っていることもあります。良かったなと思います。うちにもし異変があったら近くのお母さん方が気づいてくれる。その逆もそう。子供たちを危険から守るのは大人の盾が一番です。通学路の途中「こんにちは」が何度いえるかだと思います。けれど変な世の中になってきた。今後インターネットはもっと発達する。そうなるとコミュニティーがバーチャル感覚になってくる。そして現実がわからない人間がどんどん作り出される。私たちはもう一度近所づきあいをみなす必要があるかもしれない。
2005.11.24
今日師匠から電話があった。どうしている~ うちの米は美味いか~いつもタイミングよくかかってくる。ありがたい。このごろ楽しく仕事していますよと報告。苦労していないかと、師匠から苦労をしているということはそれをやってはいけないということらしい。何となくわかる気がする。現状私ははハードに働いているが苦労はあまりしていない。苦労を苦労と思わなくなってきているみたい。いい傾向だ。師匠が,最近ある有名雑誌の社長の話を聞いてきたとの報告。そして感想は,話は面白かったけれど力を感じなかったとのこと。何となくわかる気がする。結局評論家だったのだろう。いくら有名な方だろうが、評論家は無名な実践者にすら勝てないということ。それでは実践とは?と聞かれたとき、今の自分は「思いやり」と答えると思う。自分を少しでも頼りにしてくれる人に、思いやりをもって接する。その人の立場になってじゃなくて、その人になって考える。そしてそのひとがうらやましく感じるほど自分のサービスのクオリティを高める。(意味わからないですよね。具体的には「僕が家を建てるとき僕のような人に頼めたら最高だったのに。」と感じること、)てなところで今日は終わり。それじゃ。
2005.11.19
昨日、雑誌用のインタビューを受けていた。知り合いのコーチングの先生(女性)から。「あなたはグランディングしてくれるような頼もしさがあるわね」といわれた。「いやいや先生、私はグラインドはしていないですよ。いくらなんでもいやらしい。」と答えたら、先生はアホを見る目で僕を見た。グラインドじゃなくてグランディング。地に足をつけさせる。人を根付かせるということ。それを聞いて40男がポッとほほを染める(ゲロゲロ)横文字はいくつになっても苦手。そうか、僕は地に足をつけさせるような力をもっているって見られているんだ。本当は自分が地に足がついていないんだけど。最近、住宅事業が中心となりやっと仕事をしているなという感じがしている。そんなところからそう見えたのかもしれない。それともまだ評論家の部分が多く、いい人に見えているだけかもしれない。どちらにせよ地に足ついた仕事をしていこうと思う。先生そういえばグレムリンなんていうことも言っていたな?グレムリンってあのグレムリン?
2005.11.16
モデルハウスオープンして5ヶ月になろうとしています。具体的な話もできるようになりました。今日は少しだけ自分を誉めましょう。最近少しだけですが、自分は設計する資格が少し出来てきたと思うようになりました。その理由はお客さんと2時間3時間と話していると「この人の家が建てたい」と強く思うようになってきたのです。そして、その人がまだ見ぬ自宅でくつろいでいる姿が少しだけ目に浮かぶようになってきたのです。やっとです。焦りの時期を過ぎ、らしさが少し出てきたみたいです。ガイドブックのほうもぼちぼちと出ており、貰って頂いた方から「良い本をありがとう!」と感想までいただけるようになりました。金なし・コネなし・実績なしで始めたのに、少しずつ人が集まってきてくれる。私を頼ってきてくれることは本当に嬉しい。だから、どこにも負けないことをしなくちゃ申し訳ないのです。土地のことも少しづつ解ってきました。ローンのことも、銀行担当者に負けない話が出来る?ようになりました。勉強すればするほど、超大手の住宅メーカーが力で全てを牛耳ろうと必死で工作していることがわかりました。けれど決定的な事が起きています。お客様が賢くなってきています。メーカーさんはそれに気づいているのでしょうね。自分たちの単一化された営業・設計・商品では勝てない、だから焦っているのかな?人は「個性の時代」といいますが、私は「当たり前の世界」になっただけと思います。人として、人らしく生きるために自分探しをして自分にあったものを選ぶ。この時代に選ばれるものは、おべんちゃらでも長い付き合いでもなんでもない。人として思いやりがある行動ができるかどうかと思います。私はそれが出来ているかって?まだ気づいただけです。おぎゃりんさん、いつも覗いてくれてありがとう。関の方、今後もいろいろ教えてください。彼方は私にとって良い家造りの先輩です。宮岡さん、多分私より彼方のほうが家をたくさん売っていると思いますよ。少ない読者さんへ。今後ともよろしくお願いします。たまに書くと、何書いているか解らんようになってしまう・・・
2005.11.07
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