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フィドルパーティー12月2日(土)いつか聞きにいきたいと思っていた三輪明宏さんの「愛の賛歌」が、さっき、たまたまつけたTVでやっていたので、驚きながらも食い入るようにみていました。学生時代大好きだったシャンソンと仏語を懐かしく思ったのもつかの間、三輪明弘さんが私のフィドルの師匠にとてもよく似ているのを発見してとても驚きましました。もちろん、フィドルの師匠のピートはとてもダンディーな人で、美しいドレスやお化粧をしているわけもありませんが、音楽をしているときの姿が慈愛に満ちていてそっくりなのです。音楽をしている姿が、熱かったり、一生懸命だったり、みすぼらしかったり、神がかっていたり、すてきだったり、いやらしかったり、度胸が足りなかったり、かっこつけていたり、演奏のための特別な心の訓練をしないこの世界の人は、ほんとうにバラエティーに富んでいますが、こんな、慈愛がにじみ出るような演奏をする人はめったといません。言っておきますがうまいへたの話ではないのです。心温まるというなまあたたかいものでもありません。赦しの境地にあるというか・・・。音楽はそういところこわい反面、(今度、生徒さんもたくさん出るけれども)いい人の演奏はすごく楽しみなのです。
2006年10月23日
私が3人の娘と訪れて一番楽しい場所は、人気のアミューズメントパークではなく近くの神社です。清らかな神社の地に守られて、子供たちは、恥ずかしそうに小さな手を合わす。自分よりずっと大きな存在に気づき、畏れ敬う。小さいときになくてはならない体験です。とはいっても、戦後アメリカの教育を受けた断絶の世代に育てられた私は、お参りができても、家の中に神棚を奉るやり方がまったく分からない。日本人として2000年の歴史と伝統を取り戻す最後のチャンスでもあるので、何とかして教えてくれる人にめぐり合いたいと思います。音楽についてだけ情報を入れたい人にとって、こんな話は見当違いな話かもしれません。でも、クラシック音楽のように音楽を生活から切り離して芸術にするのでないかぎり、伝統の音楽は、私たちの日々の生きかたを写したものであり、汗と土のにおいにまみれた生活の延長にあるはずなのです。生活に祈りがあるのはどの国でもどの民族でも当然であって、ないほうが、というより、ちゃんとあったのに急になくしてしまった今のほうがおかしい。外国の人に「日本人は何を信じているの?」と聞かれて(実際よく聞かれる)、まさか、本気で「無宗教。」と答える人はいないとは思うけど、「日本には八百万の神々がいて、神は太陽にも木々にも川にもどんなものにでも宿っている。私たちの大事な主食であるお米一粒には3人の神様がいると信じている。だから、宗教は日に何度も祈ったりどこかに集まったりするのではなく、食事に前にいただきますという風に、むしろ習慣になっている。仏教は、6世紀にインドから中国を経由して入ってきたが、日本に根付いている。仏教は生き方を示し、哲学のように考えられているので、仏教と神教は宗教対立することはなく、普通は、どちらも信じられている・・・。」と説明できるようになりたいし、子供たちにはなって欲しいのです。外国の伝統音楽をやっていても私は日本人だ!
2006年10月16日
いったんパソコンに向かえば長時間になる。まぶしい画面とにらめっこし、姿の見えない相手に話しかける(ブログと言えども公開されているわけだから、日記というわけにはいかない)。どうしても、感覚が無機質になっていってしまう気がしていましたので、ちょっとパソコンから離れていました。コンピューターという文明の利器をすべてを悪いとはいえませんが、やっぱり、人間として肉体を持ってこの世に生まれたからには、外に出て、太陽を仰ぎ、青空の下大きく息を吸たり、くもの流れを追ったり、緑に目を休めたり、森にすむ見えない住人のことを考えたり、大地の力を感じたり、小鳥のおしゃべりに耳を済ませたり、そんなアナログな、現実世界を楽しむ時間を充分にとらなくては私の神経はやっていけません。インターネット上で宣伝があまりうまくできなくても、現実の世界で、訪問者の皆さんにあえる日のことを私は楽しみにしています。
2006年10月14日
いったんパソコンに向かえば長時間になる。まぶしい画面とにらめっこし、姿の見えない相手に話しかける(ブログと言えども公開されているわけだから、日記というわけにはいかない)。どうしても、感覚が無機質になっていってしまう気がしていましたので、ちょっとパソコンから離れていました。コンピューターという文明の利器をすべてを悪いとはいえませんが、やっぱり、人間として肉体を持ってこの世に生まれたからには、外に出て、太陽を仰ぎ、青空の下大きく息を吸たり、くもの流れを追ったり、緑に目を休めたり、森にすむ見えない住人のことを考えたり、大地の力を感じたり、小鳥のおしゃべりに耳を済ませたり、そんなアナログな、現実世界を楽しむ時間を充分にとらなくては私の神経はやっていけません。インターネット上で宣伝があまりうまくできなくても、現実の世界で、訪問者の皆さんにあえる日のことを私は楽しみにしています。
2006年10月14日
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