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「殿下乗合事件」
第37回の視聴率は、前回の10.1%より少し上がって、 10.5% でした。
奥州の藤原秀衡役の京本政樹さん、化粧、ちょっと濃すぎでは?(^^;)
まるで宝塚みたいでした(^^;)
平家の皆さん、重盛以外、皆、おごってますね(汗)
重盛の対処、正しいでしょう?
それなのに、平家の皆はそれに不満で・・・
時子まで(汗)
時忠は、正しすぎるので、もはや間違っているのと同じだと言いました(汗)
意味、よく分からないです(^^;)
清盛は、重盛らしい裁断だと言いましたが、時忠と同じように思っていたのかもしれませんね(汗)
最後の方で、時忠に事を収めるよう命じたので(^^;)
「禿(かむろ)」 という組織まで作り、時忠は相変わらず、ダークで汚れ役ですね(^^;)
「禿(かむろ)」は、京の町に放たれた赤い羽の衣に身を包んだ子供達で、平家を悪く言う人を容赦なく捕らえた そうです(汗)
悪口言っただけで捕まえるなんて、某隣国の北○○みたい(汗)
平家、ほんと、おごってますね(汗)
前半は、福原で宋との貿易を始め、宋との交易による国づくりの清盛の夢が、もうすぐ叶うという話でしたが、後半の「殿下乗合事件」が印象的で、頭からとんでしまいました(汗)
その「殿下乗合事件」のシーンを書きます。
重盛の息子、資盛の乗った輿が、鷹狩りの帰り、藤原基房の輿と鉢合わせになってしまいました。
「摂政様のお輿でござりまする。降りよとの仰せ」と従者が資盛に言いましたが、降りませんでした。
資盛「構わぬ。進め。
私は平家の棟梁の子。相国入道の孫ぞ。
さあ、早う、父上、母上の元へ」
それを輿の中で聞いた基房は
「許すまじ」
基房の従者が資盛を襲い、軽い怪我をしました。
基房「平家の棟梁・重盛は、清盛入道様と違い、何事も筋を通そうとする。
きっと何も言えまい」
基房はそう思って、仕返しを恐れませんでした。
この事件を知った平家の一門は、皆、怒りたちました。
でも、重盛は冷静に資盛に言いました。
重盛「資盛、輿を降りなんだというのは真の事か?」
資盛「・・・」
重盛「摂政様が通られる時には、こちらが輿を降りて礼をせねばならぬ。
その事は教えたであろう。
此度の事は、礼を欠いた資盛、そなたの過ちじゃ」
時子「重盛、これは資盛と摂政様だけではない。
我ら平家と藤原摂関家の一大事ぞ。
何を臆する事はない。
そなたは平家の棟梁として、正々堂々と訴え出ればよいのじゃ」
摂政の使いが来て、資盛を襲った者達の職を解くと伝えてきました。
重盛「さような筋の事ではないと伝えよ」
時子「重盛、殿不在での京でのこの辱め、黙っておるつもりか?!」
重盛「母上、我ら平家は既に5人もの公卿を出した一門。
いかなる時も有職故実にのっとり、動かねばなりませぬ。
それこそが父上不在の一門を保つ事にござりましょう」
重盛はちゃんと息子をしつけて偉いと思ったのですが、時子だけでなく、皆、反対のようでした(汗)
子供の癖に、偉そうに、摂政様でも降りないなんて、父や祖父の威厳を借りただけの高慢なバカ息子に思えるのですが(汗)
皆は、平家一門が辱められたと思ったようです(汗)
その一件を福原で聞いた清盛は・・・
清盛「なるほど。重盛らしい裁断じゃ」
盛国「まこと、公明正大。実に正しいお考えと存じまする」
時忠「されど、いささか正しすぎましょう。
正し過ぎるという事は、もはや間違うておるに同じにござりまする」
清盛は時忠に京に帰って、事を収めるよう命じました。
基房の輿を郎党達が襲いました。
平家の皆は、重盛が命じたと思い、褒めました。
事件後3ヶ月、沈黙してからの措置、さすがだと。
でも、自分が命じたことではなかったので、重盛はショックでした。
重盛「私は・・・父上には・・・なれぬ」
基房は、重盛は何もしないだろうと甘くみていたので、驚きました。
基房「重盛は何も言えぬ。
相国入道が都を離れ、勝手な国作りにうつつを抜かしておる間に、平家の土台を叩き壊してやるのだ!」
そう言ってたのに、襲われてしまい、すっかり怯えました。
その後、「かむろ」と呼ばれる赤い羽の装束の子供達を町に放ち、平家の悪口を言う者を容赦なく捕らえているとのこと(汗)
驕ってますね(汗)
そして、その噂を頼朝が聞くというのも凝っていました。
頼朝、北条時政の館に集まった東国武士達に源氏をバカにされて、久々に怒りました。
頼朝「源氏は滅びぬ。 我が身は滅びようとも、源氏の魂は断じて滅びぬ!」
前半は、福原に後白河法皇を招いて、宋人と会わせ、日宋貿易を本格化させました。
法皇が京を抜け出し、外国人と直接会うなど前代未聞です。
でも、後白河法皇は時忠から珍しい羽を見せられて、簡単に落ちてしまいました(笑)
そして、会った宋人から孔雀の羽でできた扇をもらい、嬉しそうでした♪(^^)
簡単ですね(^^;)
こちらの話は良かったですが、前述の通り、殿下乗合事件が印象的で、頭からとんでしまいました(汗)
前回に続き、重盛が可哀想な回でした。
次回は、「平家にあらずんば人にあらず」です。
これは時忠が言った有名な言葉ですね。
驕った平家の象徴ですね(汗)
次回は、弁慶と遮那王(後の義経:神木隆之介)の再会。
楽しみです♪(^^)
【第37回粗筋】 (Yahoo TVより)
1170年、清盛(松山ケンイチ)は後白河法皇(松田翔太)を福原に呼び、宋人と会わせる。治天の君が京を離れ、外国人と会うという前代未聞の行いに、貴族たちは驚がくする。そんな折、重盛(窪田正孝)の子・資盛が藤原基房(細川茂樹)に辱めを受ける事件が起こり、重盛が対応するが、なかなか解決を見ない。福原にいるゴッドファーザー・清盛は時忠(森田剛)に事を治めるよう命じる。奥州の覇者・藤原秀衡役の京本政樹登場!
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)
[ 第1回 ]17.3% [第2回]17.8% [第3回]17.2% [第4回]17.5%
[第5回]16.0% [第6回]13.3% [第7回]14.4% [第8回]15.0%
[第9回]13.4% [第10回]14.7% [第11回]13.2% [第12回]12.6%
[第13回]11.3% [第14回]13.7% [第15回]12.7% [第16回]11.3%
[第17回]13.9% [第18回]13.5% [第19回]14.7% [第20回]11.8%
[第21回]10.2% [第22回]11.0% [第23回]11.6% [第24回]12.1%
[第25回]10.1% [第26回]13.2% [第27回]11.7% [ 第28回 ]11.2%
[ 第29回 ]10.7% [ 第30回 ]11.4% [ 第31回 ]7.8% [第32回]10.7%
[ 第33回 ]9.3% [ 第34回 ]11.1% [ 第35回 ]10.5% [ 第36回 ]10.1%
[第37回]10.5%
第2~27回までは、第28回から飛んで下さい。32回以外は全部、レビューあります。
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