日本版レコンキスタ宣言   旅立った孫と子孫への私の人生卒業論文

日本版レコンキスタ宣言 旅立った孫と子孫への私の人生卒業論文

2026.03.22
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ナゾロジーのサイトより

配偶者を亡くすと男性は認知症・死亡リスクが上昇するが、女性は幸福感と生活満足度が上昇する - ナゾロジー

「おばあちゃんが亡くなると、おじいちゃんはすぐ亡くなるけど、おじいちゃんが亡くなるとおばあちゃんは腐るほど長生きする」

日本の落語家や漫談家があるあるネタとして、そんな話しをしたりしますが、実際なんとなく、そんな印象を持つ人は一般に多いかも知れません。

長年連れ添ったパートナーとの別れは、人生において極めて大きなストレスを伴う出来事ですが、実際科学的な調査を行うとその影響の現れ方には、どうやら男女で無視できない違いがあるようです。

千葉大学の河口謙二郎(Kenjiro Kawaguchi)氏、ボストン大学公衆衛生大学院の柴浩一郎(Koichiro Shiba)氏(疫学)らの研究チームは、日本の高齢者約2万6000人を対象とした大規模な調査データを分析しました。

その結果、配偶者を亡くした際、男性は認知症や死亡のリスクが上昇し、身体的・認知的な健康に影響が及ぶ傾向が見られたのに対し、女性は一時的に幸福感が低下するものの、数年後にはむしろ幸福感や生活満足度が上昇するという、興味深い傾向が浮かび上がったのです。

なぜ、これほどまでに心身への影響が分かれるのでしょうか。

この研究は、私たちが人生の大きな節目にどう備え、周囲をどう支えていくべきかという問いに対し、統計的なデータに基づいた重要な視点を提供しています。

この研究の詳細は、2026年2月12日付で科学雑誌『Journal of Affective Disorders』にオンライン公開されています。


これまでの研究では、配偶者との死別が健康に与える影響の男女差は、必ずしも明確ではありませんでした。

また、これまでの多くの調査は、死亡率やうつ症状など、限られた項目のみに注目して分析が行われる傾向にありました。

しかし、パートナーを亡くすという出来事は、単なる悲しみだけでなく、生活のあらゆる面に変化を及ぼす非常に大きな人生の転換点です。

そこで研究チームは、より広い視点で心身の健康や生活の質がどのように変化するのかを明らかにする必要があると考えました。

そこでこの研究では、「日本老年学的評価研究(JAGES)」という大規模な調査データが活用されました。

研究チームは、約2万6000人の高齢者を対象に、2013年、2016年、2019年の3つの期間にわたって追跡調査を実施しました。

この期間中に配偶者との死別を経験した1076人のデータを、死別を経験していないグループと比較して分析しています。

分析の対象となった項目は、身体的な健康から心の状態、社会的なつながりまで、37種類もの幅広い健康指標に及びます。

分析の結果、配偶者との死別は、男性と女性で対照的な影響を与える傾向があることがわかりました。

男性の場合、妻を亡くした後は、死亡や認知症のリスクが高まる傾向が確認されました。

これは、食事や入浴といった日常生活の動作が億劫になり、幸福感、周囲からの支えや人とのつながりも低下することで、健康状態が悪化していることが示されています。



夫を亡くした女性は、直後には一時的に幸福感が低下したものの、数年後にはむしろ幸福感や生活満足度が上昇する傾向が見られたのです。

社会的な役割と行動の違いがもたらす「回復力」の差
なぜ、これほどまでに男女で異なる結果が得られたのでしょうか。

研究チームは、この背景にはそれぞれの性別に対する社会的な期待や役割の違いが反映されているのではないかと推察しています。

現在の日本の高齢世代では、現役時代に仕事中心の生活を送ってきた男性が多く、生活面や感情面で配偶者への依存が強い傾向があると指摘されています。



興味深いことに、調査データによれば、男女ともに配偶者を亡くした後は社会参加が増える傾向にありました。

しかし、男性の場合は交流が増えても「社会的支援」、つまり心の支えやつながりを感じているという実感はむしろ低下していました。

これは、社交の場に出向いても、男性が真に必要とする感情的なサポートを得るには至っていない可能性を示唆しています。

また、男性は死別後に飲酒量が増える傾向が見られたのに対し、女性は体を動かす機会が減り、座って過ごす時間が増えるという、健康への影響の出方にも違いがありました。

一方、女性の幸福度が数年後に上昇する理由の一つとして、研究チームは「介護負担」からの解放という側面を挙げています。

日本の高齢世代では、夫のほうが年上である夫婦が多く、体調を崩した配偶者の世話を妻が担うケースが結果として多くなる傾向があると指摘されています。そのため死別が、ある意味では重いケアの役割からの解放をもたらしているのではないかと分析されているのです。

ただし、今回の研究結果はあくまで全体的な統計傾向を示したものであり、夫婦仲の良さや、具体的にどれほど大変な介護を行っていたかといった個別の事情までは考慮されていません。

そのため、この結果をすべての人にそのまま当てはめるのではなく、さらなる詳細な研究が必要であるとされています。

研究チームは、特に男性にとって配偶者と死別した最初の1年間は健康面で注意が必要な時期だと指摘しています。

このため、家族や友人、および医療従事者が、孤独感やアルコール量の増加などの不健康な兆候に注意を払い、積極的に声をかけるといった支援が重要になります。

私たちが互いの違いを理解し、適切なタイミングで支え合うことが、パートナーとの別れという困難な時期を乗り越えるための一助となるかもしれません。

----------------------------------私の意見-----------------------------
配偶者と死別した男性は何年生きますかとAIに聞いたところ以下の答えです。

>>配偶者と死別した男性の平均寿命は、調査時期やデータによって異なりますが、85歳前後というデータがあります。

国立社会保障・人口問題研究所の1995年の調査では、20歳時の死別男性の平均余命は47.22年とされ、20歳に加えると67.22歳となります。これは有配偶男性よりも短く、未婚男性よりは長いという結果でした。

一方、独身研究家の荒川和久氏によるデータ(統計時期不明)では、死別男性の寿命は85~89歳とされています。

また、別のデータ(2015~2019年人口動態調査)では、未婚男性の寿命は68.5歳、離別男性は72.2歳という結果も出ており、独身男性の寿命が短い傾向にあることが示されています。

妻に先立たれた男性の余命が同年齢の平均余命に比べて30%短くなるという研究や、5年ほど縮まるという見解もあります。これは、食生活の質の低下、飲酒量の増加、コミュニケーション不足による孤独、健康意識の低さなどが要因として挙げられています。

あくまで統計上の傾向であり、個人の寿命は生活習慣や個々の状況によって大きく異なります。



同じ質問を女性で

>>配偶者と死別した女性のその後の人生の長さについて、明確な年間を示すデータは見当たりませんが、女性は一般的に男性よりも長生きする傾向にあります。

夫と死別した配偶者、つまり「没イチ」の女性は、男性と比較して平均寿命が長いことが示唆されています。2018年の人口動態調査では、配偶者との死別者が最も長生きしているとされていますが、これは配偶者と死別するまで長生きだったことを意味する可能性が高いです。

一般的に女性の平均寿命は男性より長く、2022年では女性が87.09歳、男性が81.05歳です。

夫が長生きしたいのなら、奥様を大切にですね。

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最終更新日  2026.03.22 00:00:10
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