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端午の節句を祝うこいのぼりの生産が兵庫県加東市内で最盛期を迎えている。「播州鯉」と呼ばれる特産品。職人が手作業で丹念に染め上げる工場では、赤、青、黒などのコイが群れを成し、純白の布地の上を泳いでいる。
農閑期の仕事として、明治30年ごろから始まった伝統産業。堺市から持ち帰ったという技術を現在は2軒が受け継ぐ。かつては綿布を染め上げていたが、今はポリエステルなど化学繊維が主流。木や布などで作った型で文様を写した後、蒸し、水洗いを経て染め上げ、裁断と縫製を行う。
生産は例年11月から始まり4月半ばまで続くが、今年は消費税増税の影響からピークは前倒しに。柴崎物産の柴崎彰孝さん(63)は「3月末までの納品希望が多かった」と汗をぬぐっていた。
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