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不安を煽るだけではいけないので私が考える最善?のシナリオも披露しておく。ちなみにこれは極めて恥ずかしいシナリオだ。ご存知のように、日本は米国債保有高は中国についで第二位である。もし仮にこれを大量に日本が吐き出せばさすがのドルも揺らぐ。ドルが揺らげば当然世界経済が混乱する。これを避けるためにアメリカが腑甲斐ない日本に強硬的に介入する。これが私の考える最善?のシナリオだ。そう、他国任せ。開国、敗戦に次いでまたもやアメリカの強硬的姿勢による棚ぼた式の幸運への期待だ。これまでの言動からわかっていただけると思うが私は決して親米べったりではない。むしろ反米的でさえあった。が、かなしいかな。もはやどうにもならない。この国の政府も頭だけはいいと信じていた官僚たちもこの国が諸外国に強制的鎖国状態に封じ込められ円が国際通貨としての価値を失い輸入が途絶え品不足からハイパーインフレが起きてもまだ自分たちの利権が有効だと思っているようだ。日本の政治家や官僚の権威などというものは日本の携帯と同じでガラパゴス的なものでしかないのに。ゆえに円が力を失ったらどんな利権を持っていても意味が無いのに。もっともアメリカもわざわざ介入しなくても恫喝すれば済んでしまうと思っていることだろう。数人もしくは数十人の今後の生活を保証してやれば彼らは黙って言うことを聞く。売家と唐様で書く三代目とはよく言ったものだ。
2011年04月08日
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三菱東京UFJ銀行の子会社にユニオンバンクという外資系銀行がある。三菱東京UFJ銀行でも一応口座開設ができることになっているのだが、旧UFJ系支店ではサービスの存在自体すら知られていないところがあった。がっかりだ。やっぱ億単位の預金をしてないとメガバンクは使えない。もっともペイオフが1000万、今の金利で銀行に一億寝かせておくメリットなど、どこにもないのだけれど。
2011年04月08日
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私が考える最悪のシナリオ(もちろん外れるにこしたことはない)このままズルズルと原発継続。余震もズルズル続く。西日本で小規模の本来だったらどうってことのない地震が数カ所発生。政府は例によってビジョンを持たないまま逐次投入的に支援金や補助金を給付。もちろん公務員の人件費の大幅なカットなどはできず。(5%カットでお茶をにごすつもりだろう)もちろん東電の資産凍結、関係団体、関係省庁への責任追及は出来ず。諸外国から放射性物質汚染問題でクレーム&損害賠償請求日本からの輸入に各国が大幅な制限(食料品に限らない)円安の進行渡航を嫌がる外国籍の船の増加や円安による外貨不足から品薄へハイパーインフレの発生これまで予言してきたことは全て的中しているだけにそろそろ外れて欲しいのだが。防衛手段として外貨預金を考えたのだが日本の銀行で外貨預金をしても預金封鎖に逆らえない。しかもペイオフ対象外。かくなる上はリスク承知で海外に飛んで口座作るしか無いのかな。もっともそれだと預金は保全できるけれど危急の時には使えない。ううむ。
2011年04月08日
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ノストラダムスシンドロームと並んで日本社会を覆う(こちらは既に蔓延)空気がワナビーヒーローシンドロームだ。ワナビーヒーローとはもちろんI wanaa be a heroすなわち「被災者を救済したい」「被災地の復興のために働きたい」という空気である。寄付や節電で己に酔ってしまう心情も含む。「え?それって何がいけないの」「何、言ってるんだ、おまえ、いいことじゃないか」などと驚きやお叱りの声をいただきそうだが実はワナビーヒーローシンドローム、かなり危うい。以前からなんども語っているが被災者の救済も被災地の復興も無視して良いことではない。が、そちらに目を奪われるあまりに日常が疎かになっては意味が無いのだ。考えて欲しい。そして気がついて欲しい。実はお金の出所は結局国庫になるんだと。寄付した一方で、子ども手当など諸手当や支援を国に要求すれば本末転倒になってしまうと。そう、子どもがお小遣いで親にプレゼントを買う行為に近い。気持ちはもちろん嬉しいのだが元々の出処は同じというやつだ。もちろんみなさんの子供さんはそんなことはないだろうが中には「プレゼントを買ったので今月お金が足りない」と臨時お小遣いを要求する子供も存在する。まさに自分の身の丈を考えず自分自身や保護すべき家族などの人のことを忘れて被災者の支援ばかりに目を向けている人はこの子供のようになってしまう可能性を孕んでいる。綺麗事はいくらだって言える。こんな発言をすればきっとぼくは叩かれるだろう。冷たいやつ、冷酷な人間、そう批難を受けるに違いない。が、それでも言わざるをえない。なぜなら日本中がワナビーヒーローシンドロームに酔っているから。そしてその性質上人気を得ることが不可欠であり無意識のうちに人気に敏感な言動や行動をとることができる政治家や芸能人・評論家といった有名人の多くがまさにこの病に取り憑かれている。そして彼らは国民に多大な影響力を持っている。だから始末が悪い。自分自身が国に頼ることなく生活が出来なおかつ気前よく納税することで人を支えることが出来る。さらに家族やお世話になっている人なども国家や他人のフトコロをあてにせず、自分自身で養える。そういう人こそ寄付や支援に立ち上がってほしいし彼らが立ち上がることはそのまま被災者・被災地・国家への支援につながる。が、そうでなければまわりまわって国の財政の首をしめさらにまわりまわって被災者・被災地・国家の復興(新生)を遅れさせるもしくは不可能にさせてしまいかねない。別に寄付をやめろと言っているのではないボランティアをするなと叫んでいるわけでもないそれらの行為は尊い、気持ちはまたしかり。が現実に日本全体を考えた場合国民総動員で被災地と被災者に目を向けてもかえってそれがあだになる可能性が高いのだ。ほんとうに冷静に考えるとはこういう発想ができるかどうかである。おかしな空気をかもしだしそれに酔ってしまうことではない。
2011年04月07日
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震災以降、数々の流れを的中させている私が(外れてくれると一番良かったのだが)一週間ほど前から危惧していたのが日本社会に二つの空気が蔓延すること。それがノストラダムスシンドロームとワナビーヒーローシンドロームである。本来、シンドロームというのは症候群のことであるがこれらの空気はまさに日本を覆う病魔のようなものであると考えているのであえてこの言葉を用いたい。なお二語とも私の造語である。ノストラダムスシンドロームは言うまでもなく『ノストラダムスの大予言』からの命名。1973年、五島勉のベストセラーはまるでノンフィクションであるかのように受け取られ日本中に(特に子供に)恐怖を蔓延させた。直接的な被害は目に止まるほどのものでもなかったが「どうせ1999年には死んでしまうのだから」といった厭世観は特定の新興宗教に勢いを与えたり眼に見えないところで様々な害を及ぼしている。「どうせ放射能で死ぬのだから」とか「どのみち、日本はもうだめだから」といった漫然とした恐怖。「どこまで逃げればいいのか」「どれだけ蓄えておけば安心か」といった現実的な不安。これらを引き起こしているのは情報の小出しに他ならない。パニックを避けるための情報の隠蔽が結局は不安を煽り、信頼を損ない、頼れるのは自分だけだと素人の情報収集能力も把握能力も分析能力も持たない人々にまで想像を強いて結果として品不足などのパニックを引き起こしている。笑えない。
2011年04月07日
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日本は食料資源にもエネルギー資源にも乏しい国です。かつてのような加工貿易国ではないにしろ、自給自足ができている国ではないので、最後は外貨が必要になります。しかし、原発事故以降日本製品に対するアレルギーが海外に蔓延しています。 ここで海外に向けていくら安全を説いても意味がありません。大切なのは彼らが安全と認識してくれるかどうかです。事実が安全かどうかは消費者としての彼らにとってもはやどうでもいい。消費者としての自分を考えればわかることです。安全だと信頼できたものをあなたは買うのではありませんか?したがって、日本製品が安全であると「感じてもらう」必要があります。日本との交易が安全であると。 そのためには、まず海外に向けて「日本の国土が縦に長いこと」「西日本では以前と同様の生活がなされ経済活動が行われていること」「西日本には福島第一原発の放射性物質の影響は皆無であること」を告知しなければなりません。政府メディア一体となって。 肝心であり、それを成功させるためには、「東京も安全だよ~ん」と変な色気を出さないことです。むしろ切り離して対比宣伝するくらいがいい。なぜなら比較対照したほうがより強く西日本の安全性をPRできるから。首都圏や東日本でも安全であるということは日本人自身が感じていればいいことです。 特にマスコミは必要以上に東北の被災地および首都圏の計画停電での混乱などを報道しないほうがいい。海外では日本中が被災地のようになっていると思い込んでいる人も多いのです。中京広域圏や関西広域圏のテレビ局は、それらの報道の量を減らして、ローカル制作の報道を増やしたほうがいい。 できればそれらをネットで海外に配信するとよいでしょう。これらは決して首都圏を見捨てることを意味しません。対外的な拠点を新たに西日本のどこか(おそらく関西になるでしょう)に置くだけのことで、国内的な中心地は東京であり首都圏で構わないのです。 なぜなら、日本人にとっては多少の放射性物質の危険性があっても、首都圏はまだまだ魅力的であり、首都圏でしかなしえないことはいっぱいあるから。けれど、外国人にとって、もはや東京はそこまでの都市ではなくなりました。悔しくてもそこを認めて、対外拠点だけでも関西に構築すべきです。 そして、それは早いほうがいい。なぜなら原発の影響が広がった後では意味をなさなくなってしまうからです。今のうちに西日本が如何に東日本と離れていて別個の存在であるかをアピールしなければなりません。「オナジジャーン」と位置づけられ思われてしまってからではどうにもなりません。2011年3月27日 13:59:16 TweetDeckから
2011年04月04日
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ひどく経済的に恐ろしい可能性について言及する。今後、東電への賠償請求が問題となるが、このまま汚染が進み、自体が大きくなると海外からの賠償請求さえあるかもしれない。さすがに国家や大きな企業レベルではイメージの問題もあって、簡単にそんな行動に出ることはなかろうが、小さな企業や個人では事情は異なる。外国の中には下から突き上げられたことを名目に 日本への賠償請求に踏み切る国家も出てくるかもしれない。少なくとも自国の企業や個人のそうした動きを支援する国は出てくる事だろう。となると東電の賠償請求に対する損害の認定については極めて考慮せざるをえない。私はこれまでのツイートなりブログを見ていただければわかるように「東電許すまじ」の立場なのだが、だからと言って安易に賠償請求を認めるとそれが基準となってしまい海外からの個人などの請求に応じなければならなくなる。 相手が地球レベルになったらもうどうにもならない。そのために、政治的な手法で美しくはないのだが、賠償においては司法において決着をつけさせるのではなく、損害賠償額と同等の金銭を何らかの名目で支援する形をとったほうがいいのかもしれない。もちろんそのためには東電は国の管理下に置かねばならないが。 さらに言えば、「東電を国の管理下に置く」には資産凍結が含まれる。負の遺産だけを押し付けられて、保養所などの保有不動産や保有有価証券(例えばKDDI)を処理され、役員賞与や退職金に引き当てられてしまってはどうもこうもないのだから
2011年04月04日
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いつの時代も日本人は空気を呑む。「読む」のならまだいいのだが、自分で考えることを放棄し、はぐれ者になることを怖がり、丸呑みしてしまうのだ。そして始末の悪いことに為政者のあらゆる悪事は正義の名のもとに行われてきて、数多くの美談に彩られていた。美談は権力者にとって最高の道具。 たとえば、美談を悪用する権力者に異を唱えるとする。しかし権力者はそれをまるで美談自体を否定したように反論する。大衆も民衆も美談に酔いたいし、悪いヤツと思われたくないから、一歩間違えば美談自体を否定したと勘違いされるような言動は出来なくなる。そうした発言者を叩かざるを得なくなる。 こういうことは日本史や世界史をほんの少しかじればすぐにわかるようになる。(ただし武将になった気分で戦国を学び、 志士や新選組に萌えて幕末を学んでいても身につかない) たとえば組織としての東電を批判することや無責任な役員を批判することは、現場で命懸けで頑張ってくださっている人々を批判することにはつながらない。むしろ彼らは口には出さないけれど、組織や役員の無思慮の最大の被害者なのだから。 たとえば、現政権の広報の不手際や後手後手の対応を批判することは、被災地の救済を軽んじているわけでも、その努力を妨げているわけでもない。なぜなら迅速かつ適切な対応のできるスタッフによる指示は、彼らの救済をより素早くニーズにあったものとするから。 2011年3月27日 13:09:12 TweetDeckから
2011年04月04日
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実は日本の「復興」は、もはや不可能。なぜなら以前と同じ形を取り戻すにはあまりにも被害が大きすぎたから。しかし、言葉が適当かどうかはわかりませんが(なにせあの人が運営していた政党と同じ名前なので)日本を「新生」することは可能。 どの地域には損害が少ないのか、どの産業に被害が集中しているのか、こうしたことを国家が俯瞰的に情報収集し、しかるべき機関で分析し、地域や産業の再構成を進めなければなりません。本来の意味での国家規模の「リストラクチャリング」です。ただ、それを進めることは当然既得権者にとって経済的・地位的なマイナスを生み出します。したがってこれは容易には進まないでしょう。というより、今までの体制で利益を得ていた今の機関には到底呑めないことなのかもしれません。でも、それをしなければこの国は衰退します。 2011年3月27日 13:49:07 TweetDeckから
2011年04月04日
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平時でなく有事の今、必ずしも冷静であることがいいことかどうかはわからないが「冷静になる」ということは、「平時に極力近い精神状態を保ち行動を取る」ということだろう。だとすると「不測の事態に備えて水や食品や電池を備蓄すること」も「先の先を読んで早めに避難・退避すること」も、極めて冷静な発想であり行動であると言える。 2011年3月27日 13:21:32 TweetDeckから 「想定外」の津波と判断し、避難所からさらに高台へ避難した人々に我々は安堵し、逆に一度戻ってしまって呑み込まれてしまった方々に、 我々は無念を感じている。それなのに、なぜかこと原発と首都圏からの疎開になると、水に神経質になったり、早期の避難を嘲笑する雰囲気があるのは不思議なことだ。 2011年3月27日 13:25:47 TweetDeckから
2011年04月03日
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風評被害を差別と同一視する方々が忘れていることがあります。「ある商品を買うか買わないかを決めるのは生産者ではなくて消費者だ」ということです。ついこの間までみなさん消費者主権に目覚めていらっしゃったじゃないですか。 2011年3月27日 13:37:29 TweetDeckから 本当は安全であるかどうかはもはや重要な問題ではないのです。重要なのはその商品を購入すると想定されているターゲット層である消費者が、その商品を安全であると感じるかどうかなのです。消費者マインドを読むことの重要性を説いていた人達が、今回に限っては、それと真っ向から反する主張をしているのが不思議でなりません。 2011年3月27日 13:39:42 TweetDeckから もちろん、ぼくの発言は差別ではありません。消費者心理を「冷静に」述べただけのこと。放射性物質による汚染が「疑われる」食品及びその生産者の方々に対しては、東電及び責任のある組織が補償すべきであると思っています。 2011年3月27日 13:41:27 TweetDeckから そう、消費者に無理に買わせようとしてもどうにもならない。そんなことは(私は嫌いな考え方だが)「お客様は神様です」という発想を持った日本人ならよくご存知のはず。経営者や商品・サービスを提供する側はもちろん消費者の立場にたってもしっかり商品やサービスの質に(ときには価格をはるかに超える)クオリティを要求していたくせに怪しげな肩書きのろくな実績もないセミナー講師やブロガー(笑)、コンサル、「ビジネス書」著者彼らはみんな一様に口をそろえてお客さんが大事だと言って経営者の立場も考えず真面目にその通りにやれば原価割れ起こすか、体力消耗して会社やお店が潰れてしまうようなレベルで消費者の重要性を説いていたではないか。だったら、今回だって「そりゃ信じられない商品は買えませんよね」と言ってみろよ。何度も言うけど、いわゆる風評被害に苦しんでいらっしゃる生産者の方々はちゃんと責任者である東電や経済産業省や不安、いや保安院などが賠償するべきだし、気の毒であることは間違いない。ただ、だからと言って、それを無関係の消費者に買えというのは無理があるということだ。商品というのは買いたい人が適切だと思う値段で欲しいと思う量だけ手に入れるのが正しい姿なのだから。
2011年04月01日
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原発について再度冷静に語ります。もはや本当は安全なのか危険なのかを論じるのは実は意味が無いんですね。なぜなら、人は本当は安全か危険かで動くのではなく、安全であると「感じるか」危険であると「感じるか」によって動くからです。 日本は食料資源もエネルギー資源も乏しい国です。貿易なくしては成り立ちません。今、諸外国は日本との交易を考え直し始めています。この流れをとめるには一度原発を運転停止して、諸外国の危惧を取り除いてやる必要があります。彼らに安全であると「感じて」もらうことが肝要です。 原発推進派は、その主張が正しいかどうかの壮大な実験をする機会を既に与えられたわけです。日本中いや世界に多大な損害を与えて。一方、反原発派にはまだ実験の機会が与えられていません。順序で言っても次は彼らに壮大な社会実験の機会を与えるのがフェアというものでしょう。 2011年3月25日 12:39:28 webから
2011年04月01日
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岩手労働局など、解雇相談増える、という記事に際してこの流れは全国に波及する。しっかりと見通しを立てた上で援助を始めないと、予算があるうちに支援が受けられた人と、予算が尽きて支援を受けられなくなった人という新たな格差問題が生じてしまう。12:37 AM Mar 25th TweetDeckから
2011年04月01日
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平時には先を読んで行動する人がほめられる。なのに、なぜか今、先を読んで行動する人たちは「落ち着きがない」などと揶揄や批難の対象となっている。何もこんなときまでみんなで横並びにならなくても良いと思うのだが。 12:16 AM Mar 25th
2011年04月01日
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