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昨年のようなことなら、ほんと、どうしようかと思っていたが今回くらいならば、あまりマンネリ感も感じることも無く、楽しめます。ヒトコトで言えば、“原点回帰”なのかもしれませんね。いや、、実際は、昨年がダメ。。。。だったんだろうけどね。同じシチュエーションならば、まだ良いが。展開が読めてしまう同じネタは、絶対にやってはダメなこと。微妙にシチュエーションを変えたり、演出が違えば、同じネタであっても、楽しいんだけどね。昨年は、それを逸脱してしまった。それ以外にも、内輪ウケのネタを満載してしまったことが足を引っ張ってしまっていたのだろう。今年を見て、そんな風に感じてしまいました。たしかに、同じネタ、、、もあるし、同じシチュエーションもあるのだ。しかし今年は、明らかに「捻り」が加えられ、先が読めない展開が、多くなったことが、面白さに繋がったのでしょう。実際、放送しても良いのか?というネタをたくさん入れてきたのも、ある意味、この“シリーズ”が、原点回帰したと思える部分である。それに、ここ数年に比べれば、バツの基準が厳しくなったのも良いところ。ま、、、間違いなく、色々な非難はあるだろうがでも、それがバラエティだし、オモシロである。無難なネタで、長時間楽しませるのは不可能。今年くらいならば。。。。来年も期待できるかもしれません。ただ、、、いくつか不満もあるんですけどね。以前は、寝込みを襲ったり。。。。していましたよね?結局、24時間じゃなくて、16時間くらいですしね。
2011年12月31日
内容とある地方のテレビ局“ひょっとこテレビ”で、生中継が行われようとしていた。そのためナンバーワン女子アナ細川咲(原史奈)を使ってリハーサル。プロデューサー神林(生瀬勝久)の怒鳴り声が響く中、愛沢ちかげ(麻生祐未)。。の役でスタッフの田岡(金子さやか)そしてコンちゃん。。の役でスタッフ久岡(中越典子)がリハを行っていた。が、、、突如、過労で細川が倒れる。大慌てで、中堅どころのアナウンサー阿武隈川(野間口徹)を立てるが、どうも上手くいかず。。。カメラの原田(田中要次)も無理ではと口走るが。。。そこにタクシードライバー(池田鉄洋)に懐かしがられながら、愛沢ちかげが到着する。マネージャーの今井(山西惇)は、現場に白川(田口浩正)がいることに気付く。かつてはAD、、、いまはキー局のプロデューサーを務める白川。知り合いだったと分かり、神林はひと安心。が。。思わぬ事態が!スタッフのひとり本多(中村靖日)から知らされる。コンちゃん。。。。2本足で立つキツネが死んでしまったのだ!神林だけでなく、ディレクター藪本(深水元基)たちも困惑。すると神林は、本多に新しいキツネを見つけるよう指示。作家の江藤(入江雅人)に新しいプランを考えてもらい、久岡には、ちかげももとへ向かわせ時間稼ぎを命じるのだった。そして神林たちは、新しく見つけたキツネを使って立たせようと奮闘するが失敗。同じ頃、藪本は“引き出し祭”を踊る早乙女(平泉成)と娘(奥田恵梨華)のもとにいた。何とか説得して、出演が決定ようやく、リハーサルが始まろうとしたとき“座布団さん”を踊る梅宮(宮崎美子)らが乱入し、なぜだか伝統芸能対決になってしまう。呆れながら見つめる神林に、江藤は。。。。。。「いけるよ」と。神林の目の色も変わり、ちかげを説得。全てが上手くいきかけるのだが、そこに警備員(八十田勇一)の制止を振り切った美人すぎる代議士の反町貴子(中田有紀)から事情を聞いた白川が乱入し。。。。。敬称略↑かなり無理矢理、人名を詰めこんでいますNEOのスタッフが送る長尺のスペシャル番組ですね。コント、、、という雰囲気もありますが、正確には、ドタバタコメディ。。。と言う感じである。“らしさ”というものも表現されながら、意外と良い感じの『ドラマ』が!!(笑)かなりの完成度の作品だったと思います。こう言うのたまには良いかもね。もちろん、NHKで放送している面白さもあるが、民放でもこの手の作品、、、ほぼ無いですしね。出来れば、もっとやって欲しいなぁ。。。。劇場版では無くて!!で。。。。川上くん(沢村一樹)と須磨(堀内敬子)は、、、これで良かったんだね?
2011年12月30日
『最愛の息子の命は…最後のミッションは母エリカが全てを倒す』内容海外に機密情報を流していたのは犬飼(神保悟志)だと判明する。が、同時に、エリカ(栗山千明)は追いつめられてしまう。息子・航太郎(谷合純矢)が誘拐されてしまったのだ。エリカが持っているUSBメモリと戸塚(杉本哲太)の死体を持ってこいと言う。でなければ、、、、航太郎の命は無いと。そんななか事務所に、戸塚宛にクリスマスバザーの招待状が届けられる。招待状になにかを感じたエリカが、教会に向かったところ。妙な牧師(千葉真一)がいた。「礼拝堂で、お祈りを」その言葉に導かれるように礼拝堂に入ると戸塚の姿があった。犬飼が黒幕であったことを伝えたエリカは、戸塚と対峙する。戦いの中、戸塚を追いつめたエリカだったのだが、トドメを刺そうとした瞬間のわずかな戸惑いで、逆にやり込められてしまう。戸塚は、エリカからUSBを持ち去って行くのだった。その後、犬飼との取引場所に現れた戸塚は、銃を突きつけ航太郎の解放を要求。しかし隙をつかれた戸塚は、一気に窮地に陥ってしまう。と、、、そこにエリカと純平(井出卓也)が現れ。。。。敬称略結構、無理矢理気味で、戸塚のことから広げて来たエピソードですが。家族も絡めているし。。。専業主婦兼スパイモノとしては、悪くない最終回になっていたと思います。エリカ。。。というか、栗山千明さんの表情も、ホント良かったですし。結局のところ、エピソード次第。。。。だったと言う事なんですけどね。全般的には悪くない部分が多いのだが、残念ながら、パターンにハマリ始めてからオモシロ味が失せてしまったのが事実なのだ。それもまた、エピソードがチープ過ぎたのこともあって、よりいっそう、オモシロ味が無くなってしまった。終盤のエピソードで、何とか取り戻したが、ま。。。後の祭り。。。ってやつである。実際、主婦らしさ?スパイらしさ?そのどちらを優先させるかで、エピソードの善し悪しが決まり、それが面白さに繋がっていた。バランス良く、、上手く繋がれば、どうにでもなったろうに、無理に繋げているような印象が強く、妙な印象となりそこにチープさがオモシロ味の無さに拍車をかけてしまった感じですね。結構、おしいドラマだったとは思いますけどね。もう一捻りしなくて良いから、飽きない演出であれば、もっと違った印象になったでしょう。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/2061a5dae850f5c5441d4762808f3817
2011年12月29日
内容嫁として、女将として、志乃(野際陽子)に認められた奈緒子(羽田美智子)しかし“一番大切な問題”が、まだ残っているという。さすがの辰夫(山本圭)も、志乃の言動に驚くばかり。宗佑(津田寛治)と奈緒子は、志乃から言われた課題に頭を悩ませる。いったい、何が問題なのか?だが、志乃は思っていた、、、“奈緒子さんなら気づく”と。そんななか宗志(庄司龍成)が、母が居ないことで悩んでいると知った奈緒子は、本当のことを伝えた上で、自分たちが家族であると伝えるのだった。“おもてなしとは、相手を思いやる心。”奈緒子の決断に、志乃も納得する。敬称略気のせいか。。。回想の部分って、、、序盤だけだよね。正確には前半。ま。。。“そういうコト”なんだね。簡単に言えば、綺麗にまとめて来た。。。ということである。まさに、大団円!いやほんと、お世辞ではなく、綺麗にまとめたよね。正直なところ、ここ3~4週間ほどの展開からすると、“まとめる気が無い”と思われても仕方ない状態だった。それだけ、基本的にシンプルな物語の中に、ネタを詰めこんできたのだ。が、、、気がつくと。。。今回。あれだけゴチャゴチャしていたモノを、一気に、、、それも、綺麗にまとめ上げてきた。見ているこっちが驚くほどである。驚くべきは、ココで終わらせて良いと言うカタチにしただけでなく、“次”があっても良い。。。というカタチにしてきたことだろう。こういうところは、まさにテクニックと言うべきモノであり、脚本家を含めスタッフの凄さが見えるところである。ただ、その“凄さ”を認めた上で、書かせてもらうが。だからこそ、前半に比べて後半の拙速さが、残念でならない。たしかにどのエピソードをとってみても、悪くはないのだ。かといって、丁寧に描かれたか?といえば、そうではない。どのエピソードも、かなり短く、一瞬で終わってしまう。もっと見たい。。。と思っても、そうはならなかったのである。そこまでして、アレコレ入れる必要があったのか?と言うくらいほんとに、ネタを盛り込んできたのだ。上手くやれば、1クール出来るようなネタを、複数!気がつけば、楽しめているのに、あっけなく終わってしまうとネタに、不満が残るという、妙な印象になってしまいました。逆に、ココまで色々描いてしまうと“次”、、、作れませんよね。。。。(苦笑)今作で、全てを出し切ったと言えば、それまでなのですが。“次”が、どうかではなく、ドラマとして、もっと第1シリーズの時のように楽しませて欲しかったです。良いドラマなのになぁ。。。。なぜ、そこまでのことを、してしまったのかな。。。。
2011年12月29日
内容ふたたび“かぐらや”に現れた宗志(庄司龍成)の母・千里(松本若菜)その千里と宗佑(津田寛治)が親しくているのを見て奈緒子(羽田美智子)は、怒りを爆発させるのだった。それは旅館までも聞こえる大声だっただけに志乃(野際陽子)は、奈緒子を叱りつけようとするが、千里と宗佑が知り合いだったと分かりさすがの志乃も動揺する。とはいえ、冷静になった志乃が、宗佑を問いただすと。。。長崎ちゃんぽんの店で知り合ったという。千里からも説明があり、ようやく誤解が解ける宗佑。奈緒子のひと安心し、喜びをあらわにする。神楽家の人たちも、ひと安心。が、、、そんな折、千里が、思わぬ決断をしようとしていると知ってしまう奈緒子。敬称略明日が最終回だってのに、ドタバタしている今作。それがホームドラマ&昼ドラの醍醐味だとしても、さすがにねぇ。。。(苦笑)ま。雨降って地固まる。。。。ってことにしておきますけどね。気がつくと、“次作”の予告の印象のほうが強いですから!さて、明日こそは、まとめてくる。。。。のかな???いやきっと、“また”?
2011年12月28日
内容今を生きていくことに必死だった糸子(尾野真千子)に、突然届けられた勝(駿河太郎)の戦死公報。悲しみの実感がないまま。。。。葬式を出すのだった。それからも毎日が、ただただ忙しく、必死に生きるだけであった。そして泰蔵の死を知り、、、神戸のお屋敷が焼けたことを知る。そんななか、だんじり小屋の前で、ふと思い出す幸せの日々。糸子は泣き崩れ。。。。。敬称略きっと、これが“リアリティ”なのだ。悲しみ、そして、、、絶望し、、それが麻痺し。。。ただただ、生きる。それだけである。ほぼ見たことがない演出。ほんとに見事な戦争表現だったと思います。まあ。。。。今年は、いろいろな“同種のモノ”を見ましたが、そこにある現実を感じ取れるからこそ、定番の表現がなくても、そんな定番以上のモノを感じ取れることが出来ます。よくある現実感のないノンフィクションよりも、よっぽど、主人公の気持ちや、その世界観が伝わってきました。無理に奇を衒わないのも、なかなか良くて、お見事でした。早く“次”が見たいです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/9cecb6ed67b119dad935dbdfa22ac411////////////今回TBを下さった方々しなもにあ 2 様もう…何がなんだか日記 様ドラマ@見取り八段・実0段 様
2011年12月28日
『一護vs銀城、ゲームの空間へ!』内容月島との戦いの中で、一護はフルブリングの成長を見せ始めるが突如、雪緒のフルブリング“インヴェーダーズ・マスト・ダイ”により一護は“セーブ”。。。隔離されてしまう。そして銀城、茶渡、リルカも参戦し、月島は去って行く。そのころ織姫は、呼び出しを受け雨竜の病室にいた。すぐに治して欲しいと伝える雨竜。一護が自分を斬った男と接触をした可能性があると。すると織姫は、自分も襲われたと語りはじめ。。。。そんななか、新たなアジトに向かった銀城、一護たちは、雪緒のフルブリングを使った修行を提案する。対戦相手は銀城だった。サラッとネタフリもされているし、回想を混ぜつつ、良い感じで修行へと繋げていった感じですね。修行の魅せ方も、意外と良い感じでしたし。もう少し、ダラダラしながら展開していくのだろうと思っていただけに今のところは、良い裏切られ方をしています。ま。。。もうちょっと。。。ってのは、期待しても無駄だろうからこれ以上の期待はしませんけどね。あ、でもヒトコト。ラストのルキアは、必要無かったかな。今回というか、ここのところ、一心、喜助らに対する疑惑シーンを、皆目表現しなくなっているんだから無理に入れたことで、疑惑と言うより次へのネタフリにしか見えないのが、若干痛いところだ。正確には、ネタバレに近いよね(苦笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/68efaeab277a2733903e9830aa342239
2011年12月27日
内容ついに榛名(岩永洋昭)から殴られてしまった宗佑(津田寛治)奈緒子(羽田美智子)の苦しみを分かっていないと。だが、突然のことに宗佑も驚くばかりで。。。。事態を知った奈緒子は、榛名に助けられてきたと宗佑に伝えると、「ここに居なくても大丈夫だな」と言い始める宗佑。事業を進めるため、“かぐらや”から出ていこうとしているということだが、それは“逃げ”だと奈緒子に言われてしまうのだった。さすがの宗佑も、隠し子が解決するまでは、どこにも行かないと言い始め。。。敬称略面白いんだけどね。それは、間違いない。だって、、、、3度目。きっと二度あることは三度ある、、、じゃなくて、3度目の正直なのでしょう。そこは良いのだが。まだ、引っ張るんだね。内容よりも、引っ張り続けている意味が、サッパリ分かりません。まあ。何とかまとめてくるのだろうが、隠し子騒動はともかく、“花嫁のれん”、、、、くぐれるのかな。。。やっぱり、、、また?しっかし、この隠し子騒動が出てから、奈緒子が悩んでいるのは理解するが、奈緒子らしさが、消えてしまっているのが、気になるところ。たしかに、ベタなネタとしては、良く出来ていますが、“らしさ”が消えた瞬間、極論を言えば、別の番組と同じなんですよね。もう少し、“らしさ”が出ていれば、違った印象なのだが、えっと、、、、前回だったかな。照子が評価するようなコトを言っていたのは。騒動が起きているのに、旅館では、いつも通りって。そういう部分をもっと出してくれていれば、メリハリが付いて、苦悩も引き立ったでしょうに。
2011年12月27日
内容警報が鳴り響く中、家族たちと逃げた糸子(尾野真千子)明るくなり、岸和田には落ちずひと安心。。。家も、、、写真も無事だった。が、大阪の街の方には落ちたよう。。。。そこで糸子は、山のほうにある空き家への疎開を決断。ハル(正司照枝)が反対しても、強引に連れて行くのだった。仕事をしながら食糧の確保に奔走。警戒警報に緊張する日々が続くが、千代(麻生祐未)の何気ない言葉に心を癒されていた。そして、、、、必死に生き続け、疲れ切っていたある日のこと。。。。敬称略ついに、。。。。ですね。まあ、主人公ではないけど、夫ですからね。何度も言うようだが、もう少し描いていれば。。。。。とはいえ、必死になって生き続ける糸子は、ちょっとした“今作的なオモシロ味”とともに表現された感じですね。今が今作にとっての戦争表現のクライマックスである。明日は、、どんな表現をしてくるかが、本当に楽しみですね。善作、勘助。。。そして、、、勝。きっと、良い感じで魅せてくるのでしょうね。違うカタチで。そう。心の中のハードルは、かなり高くなっています。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/715b2ccda02a7569340008b876f576e4////////////////////今回TBを下さった方々しなもにあ 2 様ドラマ@見取り八段・実0段 様もう…何がなんだか日記 様
2011年12月27日
内容記憶を取り戻した忠輔(武田航平)は、桜花(佐藤江梨子)との因縁を思い出す。そんななか桜花は、瀬野(青山草太)の計画阻止のため、復帰を決める。対戦相手は、、、エリカ(三浦理恵子)。。。いやERIKA(アジャ・コング)かつてのライバルだった!そしてついに、復帰戦が始まるのだが、何かがオカシイ。。。。敬称略総括気味で。お話自体は、悪くないと思うんですよね戦いも悪くないし、むしろ楽しく見ることが出来ました。ただ、、、2つのネタ。瀬野タウン計画と忠輔との因縁。。。一方だけで十分に成立するのに、そこに、桜花vsERIKAまで、描いてしまった。見どころが満載過ぎて、困るほどである。結局、目移りしすぎて、ドラマとして、何を描きたかったのかが、分からなくなっている。いろいろ重ねようとし過ぎだよね。シンプルが良いとは言いませんが放送時間を考えれば、それなりにテンポ良く、シンプルがいちばんだと思います。作品全体を見渡せば、良いエピもたくさんあったけど、妙にこだわって、凝りすぎたネタもあったのも確かで。もうひと工夫で、もっと楽しめたと思います。
2011年12月26日
内容宗志(庄司龍成)と向き合うことを決めた奈緒子(羽田美智子)が。。。そんな折、宗佑(津田寛治)が帰ってくる。怒鳴りつける志乃(野際陽子)しかし、知らないの一点張り。。。そこで、奈緒子が写真を取り出すのだが、やはり“知らない”という宗佑。「ホントのことしかいっていない」と偶然、煮えたぎる鍋に携帯を落としたといっても、志乃は信じない。。辰夫(山本圭)も、信じてやりたいが、どうして良いか分からず。奈緒子は、疑問を感じながらも、宗佑のことを信じたいと思うのだが。。。。“それなら”と宗志に問いただそうとした宗佑なのだが、こども好きであることが災いし、まったく誤解が解けずじまい。そんななか、家に居づらく下宿へと戻った宗佑だったが、そこに榛名(岩永洋昭)が現れ。。。。敬称略次回予告からすると、明日も解決しないようだ。間違いなく“何か”があるのだろうが、さすがに、引っ張りすぎているため、興味が失せてきている状態に陥りつつあります。久々の宗佑の登場だし問題山積の中。。。なので、展開自体は間違っていないのですけどね。もう少し、引き延ばし感のある宗佑ネタを少なくしてくれていれば、もっと違った印象になったでしょうに。引っ張るにも、ほどがあります
2011年12月26日
『生きる』内容昭和19年12月糸子(尾野真千子)らの住む街の空にも、爆撃機が飛ぶようになった。そして年が明け、、、昭和20年の正月。糸子は、子供たちとともに神戸を訪ねていた。すると祖母・貞子(十朱幸代)から、清三郎(宝田明)と姫路へ疎開するつもりだと知らされる。伯父・正一(田中隆三)と従兄弟・勇(渡辺大知)らは軍需工場のおかげで招集を免れていると知る。そんなおり、、、糸子を千代と間違えた清三郎から、善作につらく当たってしまったことを謝罪されてしまう。そして「あんた、生きのびや」と貞子から励まされ、糸子たちは帰っていく。が、、、空主に備えた訓練が町内でも繰り返されるようになり、糸子たちにとってホントの危機は間近に迫っていた。そしてついに。。。。敬称略「明るい未来へ」が、新年最初のサブタイトルですから、今年中に、ある程度、色々と暗い世界を描き込むようである。と。。。残り数日。その今回は第1弾。「お婆ちゃん、燃やすわけにはいきません」このセリフを笑っていいのかどうかが、時代が時代だけに、悩むところである。しかし、その後表現された、遺影、位牌で「そのご縁があったら会おうな」というセリフが登場することから、糸子のらしさ。。だけでなく、暗い世界を表現しつつも、。。。“それでも!”という脚本、スタッフの意思が見えるのがせめてもの救いである。そう。。。。笑っていいのだ。。。。。きっと。で。序盤に戻ると。清三郎のことも、、、そういうことだ。今作は、1つの現実を表現しながら、確立された登場人物のキャラクターを利用し『それでも、朝ドラは楽しく。。。。』を心がけているのかもしれません。これもまた、バリアフリー。。。。なのかもね。まあ。。。現実に生きた人のことをドラマにしているのも、今作の強みであるのは、言うまでもありませんが。テクニックだよね。これも。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/02b47557e6c0c9b0ae98191b4d0b9ae4//////////////今回TBを下さった方々しなもにあ 2 様何がなんだか…ひじゅに館 様もう…何がなんだか日記 様ドラマ@見取り八段・実0段 様
2011年12月26日
『愛する者達の贈り物俺だけの星を見つけた!』内容高鍋(佐々木蔵之介)と交際宣言をするはずのユナ(キム・テヒ)だったが、その記者会見で、航平(西島秀俊)を好きであると公表した上で、女優引退を宣言するのだった。その後、一人暮らしを始めたユナに呼び出された航平は「なにか違う気がする」とユナに伝える。そんななか、ドラマの撮影に向かったユナだったが、、、、遅刻。監督の小岩井(戸田昌宏)から叱られてしまう。そして高鍋から“プロの女優”として集中して欲しいと注意を受けるのだった。一方の航平は、事務所の社長となった近藤(石黒英雄)から仕事をして欲しいと言われるが、、、拒否。しかしその航平は、、、ユナの前に現れ、“99日の約束”であるとボディーガードをさせて欲しいと依頼し了承される。それが自分に出来ることであると。だが、突然のボディーガード復帰にマスコミは大騒ぎ。ついに記者からインタビューを受けることになってしまい、橋爪(要潤)から再びボディーガードをすることになった理由を問われる。「俺たちの99日を静かに全うさせてください」結婚は考えていないが、ユナを守るために、自分が前に出ることにしたとは発表した上で、99日のあとには何も無いだろうと航平は伝える。それを聞いていたユナは。。。。。敬称略ユナじゃなくて、、みっちゃんだったら良かったのに。。。もちろん、オチの部分。それはともかく。面白かったかどうかは別としてラブコメディとしては、最終的に、無難にまとめてきた感じですね。ま。。。それがラブコメディですけどね。最後の最後まで観ても、やはり“つかみ”というのは重要だと感じます。一部の捻り過ぎや、無駄演出を除けばたしかに、やっていること自体は、普通だし、別に、間違っていることをやっているわけではありませんですが。やはり、、、“つかみ”なんですよね。あくまでも、カタチが決まってしまっている作品なのでどうしても登場人物に捻りをくわえてきたところで、そういう時間稼ぎをするなよな!という印象にしかならないのだ。そんなことするなら、2人の間に色々なエピでも作れば良いのに!ってね。でも、大人の事情が介在するためだろうが、捻っているつもりが、無駄エピになってしまっている。これは、子供たち。。。姉やみっちゃんも含む家族も同じ。このあたりも“子供らしさ”というモノを利用すれば、もっとイロイロできたハズなんですよね。なのに、ほとんどガヤ状態で、必要性がほぼ無かった。たとえば、社長なんてのも同じだ。このあたりも利用次第で、上手く回った可能性が高いのだだって、主人公・航平にとって社長という立場だけでなく意見できるのが、彼女しか居ないから。逆にユナサイドも同じ。上手く使えば、無駄が無駄に見えないのに使い方が悪くて、登場する度に、必要性のないことばかり。あまりこう言うことは書きませんが。“マルモ”なんて、基本的にカタチが決まっていて周りを上手く利用して回していましたよね?実際、良いエピも多かったし、良い演出も多かった。だがそれと同じくらい、無駄なものが多くて当たり外れが大きかったのが、今作の最大の問題でしょうね。だから言うのである。せめて“つかみ”で、ナントカなっていれば。。。無駄なエピを。。。とくに序盤のエピを入れなければ。。。。もう少し見ることが出来た作品になったかもしれません。昔から、こういう作品が、結構好きなので期待したんですけどね。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/088a8b5f74df80a6fe0031b57d462aed
2011年12月25日
『日本海海戦』内容明治38年。真之(本木雅弘)たち連合艦隊が待ち続けたバルチック艦隊が、ついに日本海に現れた。東郷(渡哲也)は、真之が編み出した海軍戦術の常識を打ち破る行動を命じる。「三笠」ほか連合艦隊が、すれ違おうとしていたバルチック艦隊に対して回頭。併走状態から、、、敵艦隊の前へと。。動きを遮るカタチになろうとしていた。その行動は、敵艦からは静止状態で連合艦隊は標的に近い状態になり、場合によっては撃沈される危険性をはらんでいたが、回頭直後に連合艦隊は、旗艦「スワロフ」へと射撃を開始。両艦隊は互いに被弾しながらも、日本の連合艦隊の射撃精度の前にロシア艦は、次々と撃沈。双方に多くの死傷者を出しながらも、真之の昼夜に及ぶ攻撃作戦で多くの被害を出したロシア艦隊は、ついに降伏する。敬称略3年。。。ついに、最終回の今作。どこまでが、原作で、どこまでが、脚本かは、分かりませんが。1つの戦争をただ単に楽観的に捉え表現しなかったことは、多いに評価できる部分であろう。やはり戦争は、戦争なのだ。そこにあるのは人の生き死に。そしてそこに存在する人々の人としての営み。世界から見て遅れていた日本が、開国で世界へ飛び出し、必死になって肩を並べようとした人々。そういう、かつて生きた人々の覚悟と決意。。。そして頑張りは、十分に伝わってきた作品だったと思います。主人公・真之が、ようやく前に出た今回。その真之の言葉や行動。。。当事者の苦悩こそが、全てだったと言えるかもしれません。「わしは、日本人もロシア人も均しく、供養したい」そして、一方で表現される、、、“日本人”歴史の繋がりを感じる部分である。まあ。。。ドラマとしては、最後の30~40分が、エピローグだったのでそこだけは、マイナスの印象かな。仕方ないと言えば、そのとおりだけどね。。。それにしても、ほんと、、、やっと終わったと言う印象がいちばん強いかな。たしかに、面白いことは面白かったのだけど。さすがに長すぎます。2クールくらいで、放送してくれた方が、もっと集中できただろうし、もっと色々感じることが出来たかもしれません。ナレーションで、色々と補足していて第3部になってからは、万人向け、、、いや、、より違和感がない受け入れやすい物語になっていますが、でも、やっぱり、ナレーションは、ナレーションでしかないですから。ちなみに、個人的に最も不満だったことを。もう少し阿部寛さんが、バランス良く表現されるかと思っていただけに、なんか、居てもいなくても良かったんじゃ?なんていう印象に、最後には、なってしまっている。まあ。。。それを言い出せば、本木雅弘さんも、最終回は出てきたけど、途中から印象が薄くなったけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/2f914f574b200ad7e431481de02744ff
2011年12月25日
『ドレラド~♪聖なる夜に生まれた奇跡ニャ!』内容キュアモジューレからハートのト音記号を奪われ、ついに不幸のメロディが完成してしまった。絶望感漂う響たち。しかし、そこに音吉さんが現れ「もう何も心配はいらない」と響たちに伝える。パイプオルガンが完成したのだという。これさえあれば、ノイズにも負けないと。そんな折、街ではクリスマスコンサートが開かれることになり準備が進められ。。。。ついに、その日。多くの人がしらべの館に集まり、開演しようとした矢先、楽譜を持ったファルセットが現れる。ファルセットの歌声は、人々に悲しみを生み始め音吉さんはパイプオルガンで対抗しようとするのだが。。。あいかわらずの“ひとりプリキュア”状態ではあるし、登場人物に様々なことが起きているのに、ちょっと、冷たささえ感じる響の言動も多いのだが(苦笑)最終的には、奇跡を起こしているしここのところの“ひとり”よりは、まだマシなのでエピソードとしては、一部の演出を気にしなければ、変身できないプリキュアというものも含めて悪くはないエピソードだったと思います。まあねぇ。。欲を言えば。音楽を扱っていて、“新しく生み出すことが出来る”ならば、もう少し、今までのエピを重ねるなどして響の思いを表現して欲しかったですけどね。無理に登場人物を出そうとし過ぎているんですよね。そのため、表面的な部分しか表現しているように見えないし。悪くはないが、特に良いことも無い状態である。完全に、響の無神経な言動が足を引っ張ってますけどねあとで、良いこと言ってカッコ良くまとめてもマイナスが大きすぎて、何言ってるんだ?という印象になっている。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/4cb3c47780ce0c7ad23f4deb7ced4cac
2011年12月25日
『正・邪・葛・藤』内容弦太朗(福士蒼汰)の説得を聞かない元山(秋元龍太朗)フォーゼに変身し、ついにペルセウス・ゾディアーツを撃破するのだが、ペルセウスは“ラストワン”を越える力を得て復活!フォーゼは圧倒されてしまうのだった。メドゥサの力も強力になり弦太朗の左手も石化されてしまう。その戦いを見て、ホロスコープスに進化する可能性を感じる速水(天野浩成)は、ほくそ笑む一方、ペルセウスの状態に賢吾(高橋龍輝)は、危機感を覚え元山が人間に戻れなくなってしまうと弦太朗たちに伝えていた。ちょうど新しいスイッチを手に入れたこともあり弦太朗は、元山に絵で勝負を挑んでいき。。。。。納得させるコトに成功!?だがそこに、フォーゼが現れ、いきなり戦いを強いられる弦太朗。その戦いで偽フォーゼが、リブラ・ゾディアーツだと気づくが、すでに遅くリブラの誘惑に負けたペルセウスの能力で、弦太朗は石へと。。。。。敬称略人間に戻れ元山。応援するぜ。ダチとして。お話自体は、良いと思うんですよね明らかにゴキブリにしか見えない“リブラ・ゾディアーツ”の加入は、戦いを乱戦状態に持ち込んでいますし、リブラの能力の高さを表現できているだけでなく、その後の、メテオへの繋がりも悪くない。一方で、物語自体も弦太朗の下手な絵や“はやぶさくん”の歌で元山の心が揺れるなど、ホントに良く出来ている。また戦いも“ペン・スイッチ”という、完全なキワモノスイッチを見事に使いこなしているし。全てが上手く絡み合って、ホントに面白いのだ。が、どうしても違和感があるのは、今回のゾディアーツである元山が、饒舌すぎること。いままでは、自分たちの目的のためにだけ行動していた印象があるし、そこにある悪意も見えるし、戦いも分かりやすい。しかし、今回に限っては、たしかに自分の目的のために行動しているのだが、行動と結果はともかく、悪意らしい悪意に見えずそのうえ、言葉で説得に応じている状態なのでどうしても違和感が見えてしまっている。これが成立するなら、それこそ、昔からあるベタな刑事モノドラマのように“母親”でも現れ説得しても、ゾディアーツから立ち直れてしまうような気がします。ほんとは、説得にも応じないからこそ、戦いに意味があるんじゃ?数回前にも、そういうエピがありましたよね?立ち直れないって言うエピが。。。そら戦わない戦いがあって良いと思うのですが物語を描こうとするあまり、お喋りに興じすぎてしまうと、オモシロ味は失せてしまうと思います。悪くないのになぁ。。。セリフだけで、作りすぎだよね。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/0aa1e9ed713db2b458fa8e314008ae66
2011年12月25日
『素敵な聖夜』内容ゴーカイジャーにより最強のダマラスが撃破されたザンギャックにおいて、軍の立て直しが図られ始めていた。マーベラス(小澤亮太)たちも、新たな戦いに向け気を引き締める中。。。。ルカ(市道真央)と鎧(池田純矢)が買い出しに出かける。世の中はクリスマス。サンタクロースを見つめたルカはプレゼントをもらおうとするが良い子にしかあげられないと断られてしまうルカ。その帰り道。。。。クリスマスツリーの飾り付けをする子供たちを見つけ、2人は手伝いをしていたのだが、そこにダイランドーと行動隊長ビバブーが現れ、子供たちや鎧が人形に!!もうすでに。。ビバブーの能力により、街では人形に帰られる事件が起きていた!敬称略せっかく盛り上がってきたところなのに、時期が時期だけに、仕方ない。。。。と言うべきなのか?それとも、このパターンが、今作のパターンなので、仕方ない。。。なのか?ま。どちらにしても、モッタイナイという印象は拭えませんねいっそ、ザンギャックが地球の風習のクリスマスを知って、何らかの目的で襲撃してくれた方が良かったんですが。。。。そんなことはともかく。エピソード自体は、クリスマスらしいエピソードだったし戦いも楽しく魅せてくれていたと思います。黄色祭りや、バトルフィーバーJで、、、、ってのも良かったが、まさか、赤と緑で“ゴーカイジャーW?”なんて、ほんと、何でもアリの鎧。この変身だけは、感心してしまった。あ。。。。ラスト。。。そういうことか。。。これくらいの過去戦隊の関わりなら、ゴーカイジャーも目立つし、大いなる力も分かりやすくて良いですね。そういや最初のマジレンジャーの時は、これくらいの印象はあったんですよね。だから期待したのだが。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/66ef9c6b7d15e058ee35474c7f0c0403
2011年12月25日
『連続失踪事件発生!! 忽然と姿を消した15歳スケーターさらに女子高生&刑事も失踪… 引き裂かれた親子の絆と闇に葬られた放火事件の真実!』内容警視庁失踪人捜査課3方面分室の室長・三浦真人(遠藤憲一)からフィギュアスケーター・山寺葉月(最上衿菜)の失踪が捜査員らに告げられる。大会が終わりエレベーターに乗り込んだのが最後だった。“ナッキー”ファンでもある法月大智(小日向文世)は、警備員は何をしていたんだと息巻くが、警備員どころか、関係者。。そして依頼をしてきた母でコーチの紀子(伊藤裕子)も見ていないという。森田純一(黄川田将也)の調査でも、携帯の通話記録もなかった。ただ醍醐塁(北村有起哉)明神愛美(森カンナ)は、話を聞きつつ別のほうへ目を向けていた。事務補助の小杉公子(高畑淳子)が新人・六条舞(市川由衣)にコーヒーの入れ方を指導中だったのだ。失踪現場となった会場へと向かった法月と明神、、、そして三浦室長。そこに遅れて高城賢吾(沢村一樹)がやってくる。失踪した娘・綾奈らしき遺体の情報を得て、金沢に向かっていたのだ。が、、、違ったと高城から聞き安心する明神だが、「これでまた、2度と帰ってこない人間を待つ家族が増えた」と告げる高城。その後、紀子から話を聞くことにした高城と三浦。“変な男に付きまとわれていた”という証言を得る。法月と明神が、離婚した父・足立元也(渋川清彦)から話を聞くと、ストーカーの相談を受けていたと分かる。しかし両親とも目撃したこともないにも関わらず、居たというばかり。違和感を抱く高城たちは、2人が口裏を合わせていると想定。そこで三浦と高城は、足立と紀子を任意で聴取することに。。。。。そんななか、明神は井深翔子(尾畑美依奈)の失踪の調査を六条に命じるが、どうせ“家出”だとろうと取り合おうとしない六条。それでも父・知宏(田山涼成)母・咲江(キムラ緑子)が相談に来る。娘と喧嘩した直後だったという父は、“どうせ家出”と帰ろうとするが、高城が引き止め、失踪人捜査課による捜査が開始される。調査開始後すぐ、翔子がカフェ店員・手島浩哉(福山一樹)とつき合っていたと分かる。父と喧嘩したあとに店に現れたらしいが、帰るようなことを言っていたという。しかし店を出た直後に、雨でもないのに傘を持っていたトレンチコートの男が翔子を見張っていたと分かる。他の聞き込みでも、同様の証言が上がってくる。しかし、捜査が始まってすぐ、、、三浦室長が姿を消す。尾花参事官(中丸新将)との昇進のための面談があったらしいが、欠席していた。そのうえ拳銃が紛失。。。。保管庫には携帯が残され、“何らかの事件”に巻き込まれた可能性があると感じ取る高城。あらためて面談が尾花から設定され、タイムリミットは3日後。。。三浦宅の家宅捜索などで分かったのは、妻・未奈とは10年前に死別。娘・未知(木村文乃)は居るらしい。だが亡き妻の妹・野村佳代(阿南敦子)の話への聞き込みで先日、偶然にも未知と会った佳代によると、何かがあり娘とも会っていないよう。その後、未知の勤める映画館に向かうと。。。。同僚・横田彩によると、3日前から無断欠勤をしていると判明する。未知の自宅も荒らされているため、誘拐された可能性が浮かび上がるのだった。その直後、彩が襲われる事件が発生する。「未知の居場所を家」と、、、足を引きずる男に問い詰められたと。そしてその手には、傘を持っていたという!2つの失踪事件に繋がりがあると分かってくるが、今度は、知宏が失踪する。高城は、三浦が知宏を見た時の態度が気にかかり始める。調べてみると。。。。5年前大規模な放火事件が起きた梓弓学園で知宏は事務職員として働いていた。そこは未知の出身校で、当時所轄にいた三浦と本庁の尾花が、捜査した案件だった。結果的に知宏の証言で、未知の同級生の浜岡浩介(川野直輝)を三浦たちが逮捕したのだが。。。。高城たちは浜岡を追いつめるのだが、チーム連携が取れず逃走を許してしまう。しかしなぜか、浜岡が出頭。。。いや、保護を申し出てくる。同級生の中川敏行の父・敏夫(大地康雄)に追われていると。元々、浜岡が放火の罪をなすりつけようとした少年。遺書を残し失踪した少年の父だった。。。。事情を全て理解した高城は、捜査一課の長野威(宇梶剛士)にも協力を求め。。。敬称略↑もう、どこで切って良いか分からないので。。。これでも4割公式HPhttp://www.tv-asahi.co.jp/shissou/2010年04月期に放送された連ドラ。最終回の。。。。その後のお話ですね。といっても、リアルな時間と同じ程度の時間経過がなされています。簡単に言えば、最終回の1年半後である。“俺たちはチームだ、誰が悪いんじゃない、皆が悪いんだ”という法月のセリフ通り。新人加入と室長の失踪で、揺れる失踪人捜査課。そんな感じのお話である。今回に限っては、世界観を説明するため、3分の1を別の案件に費やしているためどうしても展開の遅さや、無駄な要素に感じてしまうのだがやはり、初見の人はいるだろうし忘れている人もいるだろうから、こういう手法も、仕方ないことでしょうね。メインの物語は、三浦室長の過去に関わるお話で、そこから、捜査課が揺れるなど、“本編”では、イマイチだった三浦の重要性までクローズアップされるスペシャルとしては、なかなか、良い感じのお話だったと思います。意外と良かったのは、その動揺を生み出す一因として新人を加入させたことでしょうね。“時間経過”の表現も、悪くありませんし。高城の事情について表現しているのが、ホント良い感じの演出。ほんと無駄がありません。この“作り”こそが、今作の魅力ですよね。そこに人情ものの物語もシッカリ描かれているし。登場人物のキャラが立っているのも、悪くありません。丁寧です。原作があるので無理は出来ないでしょうが、このクオリティの高さがあれば、思い切って、“続編”を期待したいですね。あ。。。そうそう。最後にヒトコト。個人的には、内容よりも、、、演出の方が気になってしまいました。渡辺雄介さんの脚本と、寒竹ゆりさんの演出が、想像していた以上に、かなり上手くかみ合っていましたね。
2011年12月24日
華麗なる仕置き人 仕置き人(YOU)のもとを訪ねてきた女(剛力彩芽) クリスマスを一緒に過ごそうと約束していた友人(早織)がいたのだが、 男に誘われ、突然、ドタキャン。。。男とデートをするという。 じゃ、、今から。。。と 仕置き人は、男を準備し。。。。。 あれ?今回、オチをつけてきましたね。魔女会 YOU、友近、市川実和子、臼田あさ美、剛力彩芽 。。。いつだったかもありましたが、ほぼ女子会だよね。。。 いや、YOUさん、友近のネタ発表会!? 市川さんまで。。。。彩芽ちゃんにとっては、刺激的過ぎますよね。 最後には、、魔女会の儀式と言うより バラエティー番組の儀式だよねウエイトレスのイブ レストランでデートする女(平岩紙)と男(松田悟志) そこに美人のウエイトレス(入山法子)が現れ。。。。 別の席でも男と女が、話をしていた。 イブの夜なのに。。。と。 が、、、次に現れたときには、ウエイトレスの手に指輪!? 奥からシェフ(瀬戸康史)が。。。。 なんか、かなり良いお話ですね。 コメディじゃないし!(苦笑)ふる女 バーにやって来る女(友近、市川実和子) マスター(遠藤憲一)の話が面白いと、やって来たよう。 女(友近)から、面白いと言われハードルが上がるのだが。。。。 まさかの遠藤憲一さん! 。。。。そういや、年始は、“源さんのSP”が放送されますね。 夜11時の女 宇佐美怜 ミヤコ(佐藤めぐみ)は、ツヨシ(瀬戸康史)から言われていた。 ミヤコの告白に、つきあうというのを断るような、断らないような。。。 それを見ていた宇佐美怜(ともさかりえ)は、 草食男子に対して注文をつけ始める。 いっそ、“条件”を言えばと男に言ったところ。。。。。 今までとまったく違う手法でしたが、 意外と良い流れの“ドラマ”でしたね。はじめてのイブ 倫太郎(山中聡)にイブの約束だと。。。一緒にと告げるナミ(市川実和子) が。。。忘れている男。仕事があると言い始め。。。 今シーズン初? 前シーズンは、何度も登場しましたが、今シーズンは新作が多いからね。 当然、結末は見えているのですが、それでも良いオチでしたね。敬称略
2011年12月24日
『さよならベム・ベラベロ…人間になれるのか!?最後の大決闘!!』内容ついに名前のない男(柄本明)から知らされた人間になる方法とは、それは、、“悪”である男を取り込むことだった!「悪は醜いですか?それが人間なのに。」悪を取り込むことに戸惑うベム(亀梨和也)ベラ(杏)ベロ(鈴木福)自問自答する3人。「俺たちは心からなりたいのだろうか?人間に」そんななか、夏目(北村一輝)から緒方(あがた森魚)らと一緒にコンサートへ行くことを誘われるベムたち。が、、、その会場で事件が発生し。。。。。。。敬称略↑わざと、整理しています。人間になる方法を知り、葛藤するベムたちそんな折、事件に巻き込まれてしまうこのままでは、夏目たちに危害が及ぶと考え。。。。「生きていくのが苦しくなることもあるだろう そんなとき、人間は悪の心を持ってしまう だが、それに抗い必死に生きていこうと出来るのが人間だ 投げ出さないでくれないか?人間であることを「助けを必要とする人間を見過ごすことは出来ません そんなことしたら、俺たちは ただの妖怪になってしまう人間に憧れ、人間になりたいが故の決断。。。。。まあ。。。そんなところだ。名前のない男が介在しない事件を最後のエピソードとして盛り込んだことは、今作のテーマであろう。。。“人間というもの”を描くためにかなり見事なネタを持ってきましたね。ベムたちの決断自体は見えていただけに、どのような過程で、その決断が導かれるのかが知りたかったわけで。若干、関係者のアレコレが助長気味でしたが、それでも、良い流れで、まとめて来たと思います。最終的な、、、オマケは、、、ちょっと、何だかなぁ。。と言う感じだが作品が作品なので、こう言うのもアリでしょうね。ドラマ全体を見ても、そのあたりは、1つのカタチでしたけどね。良い感じの描かれ方がなされている一方で関係者を混ぜすぎて、メインが切り刻まれすぎて、若干ブレたエピもありましたがどのお話も、人間とは?と言う部分をシッカリ描いていたと思います。もしも残念な部分があるとすれば。今回のような“真相”“人間になる方法”“葛藤”が描かれるならば、もう少し、、ベムたちが、人間というものを見つめ、妖怪人間であることを見つめている演出があってもよかったでしょうね。“~妖怪になってしまう”だけでは、伝わりにくさが存在する。逆に、妖怪とは?怪物とは?と言う部分で、人間から逃げ惑っているシーンがもっとあっても良かったかもしれません。描いていないわけではないのだが、描いているテーマがテーマだけに、比較がハッキリしないとどうしても分かり難さが残ってしまうものです。とはいえ、全体を見渡せば、ブレなどはあっても、かなり良いエピが多くて良い作品だったとは思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/7380e36ba49c8e2ba9163d208a16f02e
2011年12月24日
内容“だんじり”が中止となり、悔しさを感じる糸子(尾野真千子)すべては、曳き手が戦地に行ったためだった。作る服にしても戦地に行く。子供たちへの教育も。。。憮然とするものでばかり。。。重なるときは重なり、縫い子がミスして糸子はいらだっていた。そんななか、千代(麻生祐未)が八重子(田丸麻紀)の様子がおかしいコトを糸子に伝えるのだが、それどころではないという糸子。が。。。。光子(杉岡詩織)が、遠くから糸子を見つめる勘助(尾上寛之)を見つける。糸子には伝えないで欲しいと言い去って行く勘助。すると、涙し帰宅した光子を見つけた糸子は。。。。勘助の再出征を知る。敬称略もの凄く印象に残ってしまった勘助との別れでした。それが全てですね。今年も残り、、、数回。今年の最終は、、、、、糸子にも。。。。ですからね。。。。どうしても、絶望感が漂うお話になっている今現在の今作であるどんなラストなんだろ。。。。。勘助で、今回のような感じだったら、回想でも交えるのかな?演出を違えてくるのかな?考えてみれば、1週遅れで始まったのが、微妙に構成が変わっているのかもしれませんね。残り数回で、せめて笑顔を少しでも見せてくれば良いのですが。。そういや、子供たちが“何かをやらかす”っていうのが、今作は少ないですね。糸子には、そういうエピがあったので子供が生まれれば、何かするかと期待していたんだけど、言ってみれば“ベタな子育て表現”なのだが。戦争の表現くらいにしか使われていませんよね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d47ad0eb3f156a3843ac22fd9660997b///////////////////////今回TBを下さった方々ドラマ@見取り八段・実0段 様何がなんだか…ひじゅに館 様もう…何がなんだか日記 様blog mr 様ショコラの日記帳 様ショコラの日記帳・別館 様しなもにあ 2 様
2011年12月24日
内容その日、東京の下町にある神尾医院の院長・神尾龍太郎(渡哲也)が、幼なじみの中台寛治(柄本明)を診察していたが、、、どうも様子がおかしい。。看護師の松田里子(美保純)によると、娘・珠美(内田有紀)が結婚したい人を連れてくるという。龍太郎と妻・千春(富司純子)息子・裕介(良知真次)らは待っているのだが、一向に現れず、、、、龍太郎はいらつきを覚えていた。そのころ、羽田空港に神尾真次郎(渡瀬恒彦)が九州から友人の医師・佐山滋(寺田農)のもとを訪ねてくる。国東半島に来てくれる若い医師を探していると告げる真次郎。かつてはエリートだったが、今は地方の診療所の巡回医療を行っている真次郎の変わりように、佐山は驚くとともに、探してみると約束する。そんななか、神尾家を珠美が結婚したいという男がやって来る。男は、吉原隆(中西良太)、、、その横には娘・沙織の姿が!唖然とする龍太郎は、その場をあとにして書斎に籠もってしまう。珠美は、だからこそ会って欲しかったと説得するが、受け入れない龍太郎。同じ頃、真次郎は亡き妻の妹・深谷あさみ(大竹しのぶ)の小料理屋に訪ねていた。突然の来訪に驚くあさみ。。。そして常連でもある寛治も驚くしかなかった。よく帰ってきたと寛治は迎え入れ、あさみも笑顔になっていた。だが、病院に顔を出していないという真次郎に、戸惑う2人。その後、真次郎はあさみの家で世話になることに。21年前、故郷を捨て、、、国東半島の小さな診療所に流れ着いたと話す真次郎。「極端に医師が少なく。ふと思った。ココに呼ばれてきたんじゃないかって。 そしてこの地の人のために生きることを決めた」。。。と。その数日後。千春は、あさみから真次郎が帰ってきていると知る。同じ頃、裕介も勤めている病院の佐山院長から知らされていた。そしてついに龍太郎は、真次郎が帰ってきていると知ってしまう。「あいつはまだ恨んでる」きっと、顔を見せない理由だと考える龍太郎。同じ頃、真次郎は、寛治の中台神輿を訪ねていたが、寛治と息子・泰蔵(徳重聡)の親子喧嘩に巻き込まれ、あげく。。。寛治が末期のガンと知るのだった。龍太郎の治療を受けているよう。。。やって来ると言う事で真次郎は去って行く。すれ違う2人。すると真次郎のもとを珠美が訪ねていき。。。。法事を伝えるのだった。それでも龍太郎は、来ないだろうと千春に告げる22年前の大晦日。龍太郎の病院に運ばれて来た真次郎の娘・真理妻・佐和子(古手川祐子)も付き添ってきていた。一刻を争う心臓の病とわかり、緊急オペを龍太郎が行ったのだが。。。。。。。敬称略公式HPhttp://www.tbs.co.jp/kikyou2011/お話は、、、かつては仲が良かった兄と弟。やがて考え方の違いが出始め、医者になったときには違う道へと。。だが、22年前のあることをきっかけに、確執が生まれ飛び出していく弟。。。。そして。。。突然、帰ってきた弟。だが、顔を見せないことに“恨み”を感じ取る兄。。。。って感じですね。↑なんか、書き方一つだが、サスペンスみたい!でも、最終的な展開もビミョーにサスペンスみたいだし。気のせいか、、、先日NHKで放送された、あのドラマのようですよね。ま。。。。ほんとは、人情モノ、、家族愛、、、兄弟愛の物語だけどね。基本的に、渡哲也さん渡瀬恒彦さん兄弟という部分を前に押し出しすぎている作品ですので、ど~~~~しても、その部分に目が行ってしまうのがマイナスではある。しかしドラマとしては、くどすぎる部分はありましたが、それを“丁寧”と感じるほどの良い作品には仕上がっていたと思います。ほんとに良い感じのドラマになっていたのは認めますが、それは、家族の部分、、、娘と娘に絞って見た場合です。医師として兄弟としての確執と葛藤。医師は、何に向き合うべきなのか?とかね。色々なことが重ねられて、ホントに良い感じなのだ。が、どうしても納得出来ないところがあるのは。一部のエピが、不必要である可能性が高いことだ。幼なじみの。。。。あのやりとりなんて、間違いなくそれ。たとえば、娘はともかく、、、妻の死にしても同じ。他にも細かいところはあるのだが、描こうとし過ぎて、“時間稼ぎ”にしかなっていない感じである。でもまあ。。。ほんとよく出来ているんですよね。いっそ、“日曜劇場”で、連ドラにすればよかったろうに。1クール無理なら、、、6話程度でもよかったんじゃ?残り3~4回分は、前後の番組をSPすれば、成立しますよね。犬なんかで盛り上げなくても、裏の視聴者層などを考えれば、それなりに数字は取れたと思いますけどね。それでも。。。12~5くらいかな。でもこういう作品のほうが“日曜劇場”らしいと思います。いや、、、“月8”でも、よかったかな。。。
2011年12月23日
『戦国SOS カラス天狗を追え!』内容1576年、“禁制”の取材が終わり、未来へ帰還直前に山賊の毒矢で倒れたタイムスクープハンター沢嶋雄一(要潤)賊により、装備品をあさられ始めたところ、黒ずくめの男が現れる。男は賊たちを惨殺して、、、去って行ってしまう。そんななか、偶然にも巫女が2人通りかかり、沢嶋は助けられる。巫女の姉妹は、沢嶋を街道近くにある2人が泊まった家へと運び込む。主人の丹兵衛(大谷朗)の協力で、頭にクギを打つ“呪術”を行おうとする姉妹だがそこに別の巫女が現れ治療を買って出てくれる。そう。。。。新たな巫女は、タイムナビゲーターの古橋ミナミ(杏)だった。すぐに処置が施され、一命を取り留める沢嶋。が、、、未来へ帰ろうにも腕時計が無いことに気づく。残されたカメラから、異様な男に奪われたと判明。沢嶋は、助けてくれた“歩き巫女”の姉妹つや(小倉百代)ぬい(棚橋唯)に感謝を告げたあと、“カラス天狗”を追うことを沢嶋が話すと、顔色を変える姉妹カラス天狗により、家族を殺され、復讐のために追っていたとわかる。とそこに、町の男が惨殺され、守り神の水晶が強奪された一報が!現場にカラスの羽根が残されていたことから、犯人は“カラス天狗”だと思われた。沢嶋は規約に従い、腕時計を見つけるまでの記録を開始する。その後、巫女姉妹は、“神託”を受けるが、当然、カラス天狗(三洲悠暉)の居場所が分かるわけもなく、そんな折、町に入ってきた傀儡(小野敦志)により、領主の室尾(鈴木隆二郎)が、絡んでいるという噂が舞い込む。古橋からの連絡でも、室尾がいる陣屋に腕時計の反応があると分かり。。。敬称略関西地域では、2日ほど遅れての放送である。地域で特番を組んで放送していましたので。一応。。沢嶋の奮闘?は描かれているけどどちらかと言えば、“歩き巫女に密着取材!”って言う感じですね。前シリーズのラストから繋がった“結末”になるお話であるが杏さんの活躍も表現されて、『タイムスクープハンター』という番組内容だけでなく、スペシャルとして、かなり楽しませてくれた感じですね。個人的に面白かったのは沢嶋が、古橋ミナミに若干、怒られている感じだった部分。やはり、本社でも、、沢嶋って、、そういうキャラ!?(笑)ってことは、、、庶民の暮らしを追っている。。。。んではなく、やっぱり、左遷?とりあえず、楽しいエピだったので、これはこれでokでしょう。なにか、物足りなさもあるんだけどね。間違いなく、、沢嶋の姿が、序盤と終盤だけだったことが原因なのだろう。いままでだと、古橋ミナミに連絡を入れることで、顔出しだけでなく、情報入手も出来たわけだが今回は、腕時計がないため、演出に制限がかかってしまったカタチだ。たしかに、初期のエピソードに近い雰囲気は漂っているがもうすこし『取材』をしていることを表現し行動している部分を見せてくれないとどうしても、映像だけに見えてしまう。面白いエピではなっても、物足りなさは沢嶋の登場に関わっているのではないかと思われます。たとえば、、、『遠足』のときなんて、走ってましたよね?ほかの、、シーズン3にエピでも同じ。タイムワープしてやって来た記者というSFのオモシロ味と歴史物のオモシロ味を融合し、『記者』であるが故に生まれる、“リアリティ”こそが今作の魅力のハズ。記者が記者でなくなり取材が取材に見えなくなった瞬間、別の番組になる可能性があると言う事が見えた今回だったと思います。
2011年12月23日
内容思わぬ事から、宗志(庄司龍成)の世話をすることになった奈緒子(羽田美智子)その宗志の気持ちに触れるウチに、逃げずに宗佑(津田寛治)と向き合う決意をする。母・美也子(大森暁美)は、猛反対するのだが、「どれだけ頑張っても、嫌いにはなれない」と宗佑への想いを伝える。それを聞いた志乃(野際陽子)も奈緒子の苦しみを感じ取りながら、いまいちどのチャンスと、、、美也子に懇願するのだった。美也子も、これが最後だと告げ、東京へと帰っていく。覚悟を決めた奈緒子は、再び“かぐらや”で働きはじめる。そして宗志についても“神楽家の子供”として扱っていくのだった。。。敬称略っていうか、、、宗佑だけでなく、伸也まで!!物語は、ホントに動くようである。実際、一番気になったのは、次週の内容ではなく木野花さんらしき人物が登場していること!無理に引き延ばしすぎたから、こういう部分に目が行ってしまうんですよね。ホントは、もっと早期に宗佑が帰ってきてからドタバタしてもらう方が、間違いなく楽しかったろうに。あ。。。総括気味になっているが。もう、良いでしょう。たしかに、今回のエピも悪くは無いし。これまで展開してきたエピも、結構いい感じなんだよねとはいえやはり奈緒子がどうなるか?宗佑は?が、気になるわけである。なのに、その部分をスルー状態にしたから、個人的には、別の部分ばかりに目が行ってしまいました。とりあえず、どのような感じでまとめてくるか???楽しみに次週を待ちたいと思います。
2011年12月23日
内容昭和19年4月八重子(田丸麻紀)が、糸子(尾野真千子)の洋装店で働くようになった。パーマ機の供出で、店を続けられなくなったことが原因だった。そんなある日のこと、奈津(栗山千明)から電話が入る。“吉田屋”も仕事が出来なくなったようで、突然、「この家と土地、買えへんか?」と言われてしまう。知り合いの金持ちに打診しても断られ、為すすべが無いよう。そのうえ、多額の借金も抱えていると判明し、糸子は怒鳴るが、それでも強気を崩さない奈津。その後、八重子から、夫に失踪、母の病で、頼る者が無いまま、今に至ったと言う事を糸子は知る。なんとかしてやりたいと思っても、打つ手が無い。そこで、奈津を雇うことを考えるのだが。。。。。。。すでに遅かった。敬称略ついに、、、19年ですね。あと少し。であるといっても、まだまだ色々残っていますので、あと少し。。。といっても、早く戦後になって欲しいと思うばかりである。絶望感が漂いすぎて、ドラマを見て楽しい気持ちにはなることは出来ませんが、それでも、“糸子らしさ”だけは、描くことを忘れないのは多いに評価できるところ。ほんと、早く終わってくれないかなぁ。。。そういや、今日は、“タイムスクープハンター”のスペシャルが放送されますね。それで、気持ちを癒すとします。。。。明日は“野田さん”の放送もあるし、、、楽しい週末になりそうですね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/50a8493a6a3ed7008937769500876b23////////////今回TBを下さった方々しなもにあ 2 様ドラマ@見取り八段・実0段 様何がなんだか…ひじゅに館 様もう…何がなんだか日記 様
2011年12月23日
『越境捜査・警視庁vs神奈川県警、 暴走車を炎上させた空飛ぶ刑事!? あのキケンな2人が帰ってきた…本格警察ミステリー!!』内容警視庁捜査1課の遊軍である捜査協力係の刑事・鷺沼友哉(柴田恭兵)は、また、、“あの”神奈川県警横浜署の刑事・宮野裕之(寺島進)に呼び出された。警視庁と神奈川県警の垣根と越えて2度の捜査。。。越境捜査をした男だった。3日ほど前、横浜の埠頭で乗用車が壁に激突炎上し、運転手が死んで見つかった。鑑識の調べで、頭部に殴打痕があるだけでなく、所持品の中には拳銃が!それも警察で使われているニューナンブ。。。。しかし県警は、事故死と断定、処理しようとしているという。絶対に“裏”があるという宮野。身元は警視庁に失踪届が出されている湯浅慶三郎(佐戸井けん太)だという。あまりの宮野の力説に圧倒されながらも、興味を抱く鷺沼は、調査を開始する。鷺沼は、所轄で確認後、失踪届を出した娘・美緒(小沢真珠)から話を聞く。父の慶三郎が、最近思いつめた様子だったと分かる。とそこに美緒の恋人でフリーライターの岩村隆弘(鈴木一真)が訪ねてくる。かなり親しくしていたらしいが、岩村が“事件”と口にしたことに引っ掛かりを覚える鷺沼。その後、湯浅が総務部長として勤めていた“東和ホールディングス”へ。部下の山辺秀一(阪田マサノブ)の話で真面目で頼り甲斐がある上司と分かる。また社長の高村直隆(名高達男)が元警視庁のキャリアで元捜査2課長。10年前、先代の社長が亡くなり弟が社長になったという。残されていたのが警察で使われる拳銃。。。やはり何かがあるのでは?と鷺沼。そこで鷺沼は、定期的な取締役会が開かれているという。高村は新進女性シェフ・奥村佳子(野村真美)がオーナーのレストランで兵頭喜一郎(新井康弘)専務、海野智子(冨樫真)常務、そして社長秘書の吉田忠文(坂田聡)ら重役とランチミーティング中。すると、なぜか店の外には、宮野の姿があった。鷺沼は高村に対して事情を聞こうとするが、事故のハズだとカワされてしまう。だが「利口な犬は飼い主に噛みついたりしないものだ」と高村は鷺沼たちにプレッシャーをかけてくるのだった。そんななか、鷺沼は三好章係長(平泉成)から、“独り言”として警察で使用されている拳銃の処分過程の不正について知る事に。拳銃切り替えによる旧機種の処分を高村の会社が行っていたのだ。一方、鷺沼は、家に勝手に侵入した宮野から手料理を振る舞ってもらう。すると上層部がプレッシャーをかけてきただけで無く、公安まで動いていることが分かってくる。そんな折、突如、岩村が行方不明だと美緒から連絡を受ける。協力係の同僚・粂今日子(伊藤裕子)に調べてもらったところ、岩村という人物は、この世に存在しないと分かってくる。“やはり”と、、鷺沼はデータベースで調べてもらうと、公安の生方秀人と判明。その一方で、今日子に、美緒の尾行を依頼した鷺沼は、同期で組織犯罪対策二課国際捜査係の須崎和男(升毅)から事情を聞くことに。須崎から、思わぬ事件が起きていると知らされる。海外でニューナンブらしい拳銃が発見されているという。どうやら密輸出。。。が行われているよう。その直後、美緒に接触してきた生方を追いつめる鷺沼と宮野だったのだが、次の瞬間、、、、公安の人間に取り囲まれ。。。。。敬称略↑、、、だいたい4割2008.09.112010.05.22に続く。。。ついに、、、第3弾である。当然、原作は未読なのだが、その関係から。。。。制作されたのだろう。お前たち人の命を何だと思ってるんだ国家や組織の前に、人の命だろうが!俺たち刑事にとって何より重いのは、国家や組織じゃない。人の命だ!細かい感想は書きませんが。今作、、、いやこのシリーズを見ていると思い出すのは“初期の「相棒」”テーマを持たせながら、特徴的な登場人物たちのやりとりでオモシロ味を作る。キャラだってシッカリ立っていますし。ホントにドラマらしいドラマ。。。いや刑事モノらしいドラマと言うべきかな。最終的に、ストレートで解決に向かうのでは無く捻っているのが、良いところほんと、面白いですね。よく出来ています。ちょっと無理している部分はあっても、謎解きも楽しめるし。今回も、2,3捻りくらいした良い感じの2時間サスペンスでした。個人的には、一部分だけでもスピンオフさせて連ドラ化しても良いと思うんですよね。内容だけで無く、演出も気に入っていますし。まあ。原作、原作者の関係もあって、どうにもならないのでしょうが。やろうと思えば出来ると思いますけどね。。。。。2人の背景を描くという感じで、作ってみても良いんじゃ?いや、、、今日子でも良いかも
2011年12月22日
『裏切り者の正体とは?絆で結ばれた二人がナイフ向け合う瞬間』内容夫・良介(東根作寿英)に疑われ始めたエリカ(栗山千明)そんな折、犬飼(神保悟志)から連絡を受ける。戸塚(杉本哲太)が、金髪の女に情報を渡そうとしていると。指定された廃墟へ向かったところ、戸塚は逃げ去っていく。そして金髪の女が虫の息で“裏切り者”と振り絞り、。。。。息絶えるのだった。その手からは、USBメモリーを見つけるエリカ。その後、犬飼から葛城イリーナというロシア人とのハーフだと知らされ、事務所へ戻っているようにとエリカは言われてしまう。直後、事務所でメモリーを見ようとしたエリカだが、ロックがあり不可能。純平(井出卓也)も戸塚に連絡を入れようとするが、繋がらず。そこに犬飼が現れ、内調による家宅捜索が開始される。使用された拳銃から戸塚の指紋が見つかったと言う。戸塚が海外に機密情報を売った可能性があり、何らかのトラブルが起きたと思われ、危険性が高いと、エリカたちは犬飼から、手を引くよう命じられてしまう。それでもエリカと純平は、犬飼の部下の尾行をまき、戸塚に接触することに成功。問いただすのだが、、、何も語らず。。。手を引くよう厳命される。そんななか、事務所が襲撃されてしまい。。。全ての原因だと思われるUSBメモリーの解析のため、エリカは、内調への潜入を試みるのだった。一方、犬飼は、内閣官房長官(小野寺昭)の呼び出しを受けていた。。。。敬称略特に捻りも何もせず、想定内過ぎて困るほどなのだが。それでも、“潜入”を行うだけで無く、事件の規模を大きくすることで、スパイらしさを表現したのはほめても良い部分でしょうね。いくらなんでも。。。。なんていう部分もあるのだが、そこはドラマなので気にしない。気になるのは、このネタを描き始めて、数回経過していること。そう。いくらなんでも、引っ張りすぎである。この部分だけは、どうしても気になります。たしかに、話数を稼げば規模は大きく見えるのは事実。だが、ドラマとしては、“先”が見えているのに、ゆっくりと動いているようにしか見えません!何とか、ならなかったのかな。。。。緊張感はあったんだけどね。殺陣もあったし。もう少し見せない努力をしてもよかったんじゃ?実際、無理矢理詰めこんでいる家族の部分なんて、話を切っていますしね。そら、関わるのは分かっていても、、、なんかねぇ。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e57a387c813b3af2c157e3876695fb2b
2011年12月22日
『もう何も望まない。誰も私達を知らない国へ行こう』内容病院を辞めた直子(榮倉奈々)と雅人(ARATA)ふたりは長野県にいた。雅人が街の小さな総合病院に呼ばれたからだった。そして病院近くの物件を見つける直子。しかし雅人が契約書に名前を書き込むのを見て、不動産屋の表情が変わる。そのころ、突然倒れた彩(菅野美穂)。診察しても原因が分からず、霧島(佐野史郎)や細川(山崎樹範)らも理解出来なかった。その夜、ベッドで眠る彩の部屋を訪ねる男。。。。そして則杉(溝端淳平)は、第2弾の記事を読みながら、ほくそ笑んでいた。来週には、、、第3弾が。。。と。それを霧島に伝えるのだが。。。。翌朝、雅人が出勤すると、病院中の様子がおかしかった。直後に院長に呼ばれた雅人に、週刊誌が手渡される。同じ頃、直子は不動産屋に呼ばれ、事情があって契約できないことが伝えられる。しかしその近くには、週刊誌が。。。。絶望感を感じる直子だったが、“このくらいのことは、想定内”という雅人。それからまもなくして、直子と雅人、、ふたりは、小さな街の健康相談所にいた。初めは順調だったが、やがて役所から閉鎖を告げられ、再び別の街へと向かう2人。診療所で雅人が働きながら、直子が港で働きはじめるのだが、ふたりは、違和感と戸惑いを感じ始めていた。ホントに良いのか?と。そんな折、親しくしている熊坂(菅原大吉)から、思わぬ事を知る直子。。。。敬称略彩「他人の人生に引きずられて、どうするの。 自分の人生のほうが、大切でしょ。」悟ったと言うべきか、それとも豹変と言うべきか。やはり、、1度死にかけて、悟った?細かい事は、もう良いとして。結局、あれもこれもと、綺麗に。。。それも無難にまとめた感じですね。罪と罰的な部分も悪くありませんし。ま、、、曖昧なところはたくさんあるけどね。何とかまとめようとすれば、こんなところでしょう。ドラマ全体を見て。“結末”は、別に良いのだが。やはり序盤の曖昧さ。。。。が最後の最後まで足を引っ張り続けた感じですね。いままでも、ツッコミ続けているので、詳細はともかく。。。せめて主人公の3人。。特に直子と雅人の気持ちさえ、明確に見えていれば。いや、、、雅人かな。。。正確には。そうすれば、三角関係が分かりやすかったんですよね。やっていたことって彩から直子への意味不明な攻撃だけでアリ、ドラマとして、それ以上にはなっていなかったことが大問題なのだ。まあ。。。“大人の事情”で引っ張ってしまえ!って言うのも分からなくもないが、そこが本題じゃありませんし(苦笑)最終的に、三角ならば、三角を描かなければホントの意味で盛り上がっては来ないのだ。実際“禁断”なんて、曖昧なまま、、、、週刊誌くらいでしか表現されず。この部分も、オモシロ味を失わせた原因の一つだよね。もっと、ドロドロと期待していた視聴者は、いたはずなのである。後半、、、というより終盤が良い盛り上がりになってきていただけに序盤の中途半端さが悔やまれるばかりである。しっかし、終わってみれば、悪い奴が、ひとりもいなくなってしまった。。。。(苦笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/229da2079a2833538dbd9ab71761f5b9
2011年12月22日
『真犯人は誰だ?全ての謎が解ける!涙の逃亡の結末…』内容龍之介(塚本高史)が殺され、空哉(上田竜也)瞬(菅田将暉)は逮捕された。そしてサクラ(熊田聖亜)も“保護”され、孤立無援のアタル(市原隼人)娘のための金を由紀(福田沙紀)に渡さなければ。。。手術は出来ない。命のタイムリミットは、残り一日だった。が。。。謎の人物により、金まで奪われてしまう。どうしようもなくなったアタルは、柳川(渡哲也)に接触し助けを求めるが、警察に取り囲まれ、、、、逃走するしか無かった。そんなとき、突如、金の在処を教えるという謎の電話が入る。アタルは指示通りに、サンタクロース姿となり繁華街へと走っていく。しかしアタルの目の前で、金を燃やされてしまい呆然としていたところ、鬼塚刑事(嶋田久作)に逮捕されてしまうのだった。一方、柳川は、5年前の事件を追い続けていた。すると、、、尾行する高橋(滝藤賢一)を見つけ、柳川は問いただし。。。。同じ頃、千春(篠川桃音)への募金が急速に集まっていることに驚く由紀そう。。。ネットでサクラの“真実の声”が広がっていた!PANDA(山崎賢人)が協力してくれたためだった。利夫(千葉雄大)から千春のことを聞き、アタルは安堵する。そのころ柳川は、“スネーク”という真犯人にたどり着き、警視庁副総監の仙道浩一(渡辺裕之)のもとを訪れていた。。。。。敬称略まあ。。。初期から、間違いなく怪しかったのですが。。。そこに落とすのでは無く、一捻りしてきた今作。その演出を良いと言うべきか。それとも“やっぱり、そこ?”というべきなのか(苦笑)そういや。『ホスト部』『ランナウェイ』そして次の“フライデードラマNEO”と一部の局に出ずっぱりだね。あ。。。次期は、BSでも確か、、、、、でも、正義の味方をやったり、軽い役をやったりするだけで無く今作のような役柄も、やはり“経験”ですから。間違いなく次に繋がっていくでしょう。あ!いつもは書かないことを書いているね。最終回だし、真相が分かったしこんな感想も、たまには良いでしょう。ちょっと強引さはあるものの、綺麗にまとめて来たのは事実なので最終回としては、ホントに良くまとめて来たと、思います。結末はネタフリされているので見えていますが、なにせ、今作の序盤ではあり得ないほどのそこそこ良い感じの緊張感がありますし!それだけで、十分の満足できた感じですね。今作の問題は、間違いなく“そこ”だったでしょうけど。。。。今までも書いてきたが、“旅情モノ”としては、悪くは無いと思うのですがあくまでも、、、、脱獄し、緊張感を描く必要があったハズ。。。。なのだ。たとえ、ターゲットとする視聴者を絞り込んでいたとしても、その最も大切な緊張感を、どこまで表現するか?が重要だったのだ。無いわけではないが。。。それを打ち消す演出が多かったのだ。細かい小ネタやセリフ程度なら、まだ許せるが緊張感が無い演出が一部に。。。特に序盤に多く、どうしても、“逃亡劇、逃走劇”になっていなかった。その部分さえ無ければ、他は1つの人情モノとして良い部分も多く、そこそこ楽しめた可能性が高いだけに、本当に残念でした。かなりオシイ作品だったと思います。いっそ、“某有名な逃走劇作品”のようにいきなり罪を着せられて、逃走するだけで十分だったかもしれませんね。なぜだか、逃げている!!なんていうほうが、緊張感が無い演出があっても受け入れやすいし。“脱獄”しなくても、良いですしね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/7857524a55f31e7455c15cf5d7e22418
2011年12月22日
内容夫・宗佑(津田寛治)の隠し子騒動で心揺れる奈緒子(羽田美智子)そんなおり、榛名(岩永洋昭)から告白されてしまう。断りを入れる奈緒子だが。。。。翌朝、奈緒子は、母・美也子(大森暁美)と東京へ帰ることを決意する。が。。。帰ろうとしたとき、宗志(庄司龍成)が熱を出してしまう。ちょうど仕事も忙しく、志乃(野際陽子)照子(烏丸せつこ)も対応が出来ず。それを見た奈緒子は、自分が病院へ連れて行くと買って出るのだったその後、帰ってきても、めんどうを見始める奈緒子。。。。。敬称略ここ数日、停滞感が漂っている今作である。がようやく、、、宗佑が久々の登場!物語をまとめてくるようである。ただ、ここ数日。気になっていたのは停滞感は、仕方ないとして。イマイチ奈緒子の心の揺れを表現しきれていないことである。たしかに、“皆無”ではありませんが、多くの事象を盛り込みすぎて、ドラマとしてぼやけているんですよね。まあ。。。榛名にしても、母、、、そして宗志にしても1つのパターンではあるのだが、もっともっと描く必要があったでしょうね。第1シリーズの回想を紛れ込ませても!そこにある葛藤こそが、次への展開に繋がるはずだろうに。
2011年12月22日
内容終わらぬ戦争。。。配給も少なくなっていた。糸子(尾野真千子)は庭で野菜を植えたり衣類を持って農家と交渉し、食料を調達したりと苦心していた。そのころ、国民学校の授業のせいもあって長女・優子が軍事教練ごっこにハマリはじめ、ある日、、、、集会所で催される映画をせがまれることに。仕方なく糸子は、優子、直子を連れて見に行くのだが。。。。。兵隊が戦っているだけの映画で、面白さを感じず。糸子たちは、外に出てしまう。敬称略戦時下における、小原家の日常。そんななかでも、糸子らしさを表現しつつ、そして“これから”のネタフリ。あくまでも“繋ぎ”でしかないのだが、それでも今作のオモシロ味は出してきた感じだ。まあ。。。よくドラマである様な、戦争表現をしているわけでは無い。でも、これもまた“日常”であるのは確かなので、イチイチ、未来に誰かが戦死したり、未来にどうなったりと言われたりするより日常と非日常は、シッカリ描けているのでまったく間違いでは無いだろう。しっかし、、、まさか、、、色鉛筆をそういうカタチで持ってくるとはね。なるほど。未来を知っていても、“なるほど”と感じるのが今作の魅力でしょうねTBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/89298185b69f2459cfc54aee1a8490b2////////////今回TBを下さった方々ドラマ@見取り八段・実0段 様何がなんだか…ひじゅに館 様もう…何がなんだか日記 様しなもにあ 2 様
2011年12月22日
『本当の母親…それはあなたたちが決めることです!』内容希衣(本田望結)が、三田(松嶋菜々子)に「お母さんになって」と懇願。すると。。。「承知しました」という三田。そして希衣や海斗(綾部守人)翔(中川大志)は、恵一(長谷川博己)に三田へプロポーズするようにと伝える。あまりのことに驚く恵一だったが、三田は署名捺印済みの婚姻届を出してくる。さすがに“結婚”は考えられない恵一ではあるが、結(忽那汐里)の頼みだけでなく、三田も経済面を考え最善の選択だと言ったことで、恵一も「ずっと居て欲しい」と三田に言わざるを得なかった。こうして、、、阿須田家の“母”となった三田。が。。。今までの雰囲気とは違う印象になり子供たちは戸惑うばかり。すると突如、夕食をとっていた恵一が倒れてしまう。胃潰瘍で入院することになる恵一。そんななか、義父・義之(平泉成)が見舞いにやって来る。恵一のことを忘れたい一心でうらら(相武紗季)が、見合い相手(勝地涼)と結婚すると言い始めたのだという。とはいえ、恵一との結婚には、義之は賛成できないようで。。。。話を聞いていた三田は、うららの説得を引き受ける。結婚式場にいたうららのもとに向かった三田は、“阿須田家の母”となったことを宣言する。しかし、、、その後の阿須田家では、不運なことばかりが起き始める。三田の態度が変わっただけで無く、妙なことが起き始め戸惑う子供たち。妙な違和感を感じ始めた結は、“目的があるのでは?”と三田に問うと、“家政婦では無く、母親だから”と言ってはばからない三田。やがて子供たちにとって無茶な命令ばかりをするようになってきた三田は、「母親の言うことが聞けないなら、出て行きなさい」と子供たちに告げるのだった。どうして良いか分からなくなってきた子供たちは、恵一に相談する。恵一は、祖父・義之に相談してみてはと伝えるが、うららの結婚式だった。結は、、、うららならば。。。。と。。。式場へと。。。。。うららと一緒に家へ帰った結たちは、三田と対峙する。うららの大切さを口にする子供たちに対して、三田は、「私か、その人か、どっちかを選びなさい」と子供たちに告げる。敬称略そうやって怒って下さい泣きたいときには泣いて下さい気を使って無理に笑顔を作る事は辞めて下さいご機嫌を取ったり、顔色をうかがうようなこともやめて下さい。あの人たちの家族になりたいのなら本当にあの家族を守る気なら。あなたは、旦那様の妻にはなれないかもしれない子供たちの母親にもなれないかもしれないでも保護者にはなれます「私がなんとかするから」「人を憎むより、好きになって欲しい」「大丈夫だよ。ハートでぶつかっていけば」今まであなたが言ってきたことは、全部正しいんです。ただ伝え方が間違っているだけです。これからは、甘いだけじゃなく厳しいことも言ってください今までのようにあなたがババを引いてあの家族にふりかかる災いを全て、はね返してくださいそして最後には、いつもあなたの笑顔でみんなを包んでください。あなたは私のようになっては、絶対ダメです今までの流れからすると、若干、ビミョーな雰囲気も漂ってしまっている今回であるが。でも、、、この雰囲気こそが、ホントだよね。個人的印象では、今まででいちばんだったかな。先が見えていても、「らしさ」を最後まで魅せながら、綺麗にまとめるには、この位がちょうど良いでしょう。ついでに。。さよなら『家政婦のミタ』特別版内容三田(松嶋菜々子)の後をつけた結(忽那汐里)たち阿須田家の子供たち。そこは、、、三田の夫・直也、息子・純の墓だった。結たちは、その場所で三田の義母に会うが。。。。。。家に帰った結たちは、三田がやって来たときのことを思い出す。敬称略この「特別版」を見ていて思ったのだが、三田の背景が固まってからが、キャラも完全確定した感じですね。最終回は、作者の“らしさ”で、今作らしさを出して魅せた。。。そんな感じですね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/0044f9942f3b4d4ff5b1c95486aa8076
2011年12月21日
内容宗佑(津田寛治)の隠し子疑惑が深まる中、奈緒子(羽田美智子)は、かつて住んでいた下宿で泊まることに。一方で、志乃(野際陽子)は、宗志(庄司龍成)を母屋に入れていた。奈緒子には悪いとは思いながらも、辰夫(山本圭)とふたり“孫”が出来たような気持ちになっていた。そんななか、突然、奈緒子の母・美也子(大森暁美)がやってくる。どうやら電話での奈緒子の様子をおかしく思い来たよう。奈緒子が顔を合わせたときには、すでに仲居から隠し子のことは聞いていた。母と話をするウチに、6年ほど前、結婚するかどうかで、1度もめたことを思い出す。そのとき、宗佑は、、、、長崎にいたのだった!まさかを感じる奈緒子だったが、すると美也子は、奈緒子を連れて東京へと帰ると志乃に伝え、奈緒子には覚悟をするようにと諭すのだった。敬称略騒動が、メインのドラマなら、序盤のエピだよね。でも今作、、、そろそろ終わりのハズで。。。。。。いまさら榛名の素性まで入れてくるし。そのうえ、榛名が、思わぬ行動を!これ、まとめるつもりがあるのかな???まあテキトーに終わらせておいて、3ヶ月くらい経ってから再開!?なんていう、とんでもないことをするとも思えないし。う~~~ん。。。もうすでに、内容が、どのようなモノであるか?よりも、今この時点で、この状況であるのが理解出来ません。ドラマの丁寧さは見えるんだけどね。でも、この時点では丁寧さと言うよりも、引っ張っている印象に近いからね。だって、解決が、まったく見えてこないし。
2011年12月21日
内容さすがの糸子(尾野真千子)も世間の怖さもアリ、頭を下げることが多くなり。噂もあったが、モンペ教室を再開すると人々がやって来るようになる。が。。。ついに。。。そのモンペ教室が目をつけられてしまう。婦人会の澤田(三島ゆり子)が現れ、モンペ教室を閉鎖を命じられ、ミシンの供出を迫られたのだ。いつものように、何とか追い返したものの、生活の糧であり、亡き父の想いが詰まったミシンを取られるわけにはいかない。。。。悩む糸子。そんな折、父の友人の靖のことを思い出す。「軍服、作らせて下さい!」敬称略ネタフリもされていたし、分かってはいたことですが。ミシンだけで無く、仕事を絡めて、亡き父の人脈を思い起こさせるなどまさに。。。。「お父ちゃんのおかげ」である。再び登場した遺影に寂しさを感じていたのに一瞬にして、誇らしげな笑顔に見えるのが、不思議なところだ。こういうのなら「おかげ」と、素直に感じることが出来ます。まあ。。。。娘のミラクルかもしれませんが。。。。それにしても、暗い世界、世間を表現しているハズなのに、暗さを感じさせないのが、今作の良さですね。先々週あたりから、物語が進むにつれ暗いムードで先週末から月曜で、一気に落ち込みましたが、そのなかでも、糸子の頑張り、作品の面白さが見えるのでドラマとして、ホントに楽しい状態である。いずれ、、、一難去ってまた一難。。。。なのは、わかっていますけどね。。。さて、ドラマとして、色々な演出があるのは理解出来てきたしこのまま、どん底を表現しつつ。。。糸子の奮闘が描かれるのも分かった。で、1つ気になってきたことがあります。この2週間ほど、考えていた。。。終戦がいつか?ではなく、、、終戦後も澤田は、登場するのかどうか?である。他の作品なら登場しないような気がしますが、終戦直後、、、に限ってならば、今作なら登場するような。。。。それともセリフ。。。かな。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/9ca439ee10149a1d4f618fd866e3cd18///////////今回TBを下さった方々何がなんだか…ひじゅに館 様もう…何がなんだか日記 様ドラマ@見取り八段・実0段 様しなもにあ 2 様
2011年12月21日
『愛があふれてる』内容耕太朗(袴田吉彦)と再会した市子(りょう)は、微妙な距離感の関係を続ける中、耕太朗からプロポーズされる。海外転勤について行くべきか、どうか。。。悩む市子。一方で三宅(豊原功補)が、市子、まり(和久井映見)奈津(鈴木砂羽)の40歳の誕生日を祝おうと提案。そんななか、耕太朗から結論を迫られた市子は、キスをしながら、、“ごめん。。。”と。。。耕太朗から逃げるように雨の中へ。すると目の前に旭(忍成修吾)が現れる。部屋に帰り、旭が撮った写真を見つめながら、涙が止まらない市子。「お帰り」「ただいま」やがて“グループホーム市子”主催による合同誕生日パーティーが開かれ。。。。敬称略総括気味で。今作も例に漏れず。かなり綺麗にまとめて来た印象である。最後の最後は、祭り状態だったが、ここにも“らしさ”が見受けられ綺麗なエピローグ。。。いや、、、、エピソードに仕上がっていたと思います。ヒトコトで言えば、。。こんなところ。。。っていう感じかな。今期、同種のドラマが、いくつか放送された。俳優の好みは存在するが、今作がいちばん“日常”をドラマティックに描いた作品だったと思います。そう、奇を衒う普通のドラマに比べれば、まだ感情移入はし易かったのだ。そのうえ、演出も含めた、登場人物の役割分担、人間関係のバランスが良く。無駄は極力排除していた作品だったと思います。ドラマとしては、ほぼ合格点と言って良いでしょう。ただ今作、大問題が存在する。バランス良く描こうとするあまり、登場人物それぞれに役割を持たせた。そこまでは良いのだが。放送時間、話数に比べて、登場人物が多すぎ、エピソードも多く、かなり詰めこんでしまっている印象があるのだ。それぞれのエピに無理に主人公を絡ませなかったのは評価に値するところだが、一方で、主人公を中心に据えている部分も必ず存在し、ほんとうに、詰め込み過ぎの印象が強いのだ。ココだけをもう少し抑え気味にしていれば、食傷気味にならず、もっと普通に楽しむことが出来たでしょう。まあ。。。放送時間と話数を考えれば、“凄い!”というべきかもしれませんが。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/15641f665a0c74d9fcdb84d52c0518eb
2011年12月20日
『愛という名の不思議』内容麻子(木村多江)と邦一(ユースケ・サンタマリア)の異変に気づき駆けつけた治子(真木よう子)と育子(夏帆)すぐに病院へと運び、“心中”は未遂で終わる。翌日、意識を取り戻した麻子は、「どうでも良くなっていた」と治子に告げる。涙する治子。。。3日後、麻子は退院したが、邦一は眠り続けていた。その数日後、邦一は意識を取り戻す。病院にやって来た治子は衝撃を受ける。麻子が邦一を看病していたのだ。しかしその麻子から、邦一が記憶を失ってしまったと知るのだった。不安を抱く、治子や母・洋子(高畑淳子)だが、「ありがとうと言ってくれる」と、麻子は笑顔を家族に見せる。治子と洋子は、麻子に注意するよう伝えるのだが。。。。。そんななか、育子の妊娠が発覚する。正彰(三浦貴大)との結婚を決める育子。一方で父・修司(長塚京三)の妻・雅美(片岡礼子)が産気づき。。。無事出産。修司だけで無く、洋子も病院へ駆けつけ。。。麻子、育子、、そして洋子。。3人の愛のカタチを見ているウチに、治子は熊木(徳井義実)への“愛”について考え始めていた。“本当に愛していたのか???”と。そこに熊木からメールが届き、治子は別れを切り出すのだった。敬称略今回は、総括気味で。個人的には、今回が、いちばん面白かった感じですね。主人公・治子が、姉、妹、母の愛を見つめ、自分の愛を見つめ直す。カタチとしては、最もドラマらしいドラマであり、綺麗にまとめて来た感じである。それぞれの“愛”も、なかなか複雑で、オモシロ味があるものでしたし。ほんとは、この場所。。。を目指していたんだろうね。途中は、ひとりのキャラに食われて散々だったけど(苦笑)ここだよね。問題があるとすれば。たしかに、今作のようなカタチの作品は数多くあるので、今回のような結末、、、まとめ方になるのは、想定内だったのだ。が。ココで問題は、ひとりのキャラが強烈すぎて、他のキャラが相対的に薄くなったことだ。残念ながら、本来は複雑な感情が渦巻いている、、、妹、母の話なども悪くないのに、。。。。印象が薄くなってしまっている。いや、主人公の治子なんて、言ってみれば、“いちばん普通”で“単純な感情”なんですよね。だから、印象は、ほぼ無いに均しいのだ。なのに無理に引っ張ってしまっている印象が強くなっているのは、薄っぺらなエピと言うだけで無く、治子自身が、自分が抱える“悩み”に関して、悩んでいる印象が無いためだ。たしかに、悩みが表現されなかったわけでは無い。しかし他の印象の強さと、主人公の行動が、それを打ち消している。全体を見渡せば悪くない部分も多かった今作であるが、やはり、バランスの悪さが、最後の最後まで足を引っ張った感じである。いっそのこと、麻子だけにするとか、母・洋子だけにするとか、全てを描かず、一部だけに絞り込んで描いた方が、ドラマとしては納得しやすかったでしょうね。そして、序盤にあったように、それぞれのモノローグを描くこと無く、今回のように治子だけに絞り込む。ドラマのカタチが微妙に変わることになるが、テーマがどこに置いているかが、明確になったでしょう。個人的には、それぞれのエピに満点をあげても良いですが、やはり主人公の違和感が、全てにおいてマイナスに導いた印象である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/11389431c4e37a45178063fd8a4ab367
2011年12月20日
『聖夜に死者からの伝言をどうぞ内容ミステリー作家・天道静子宅で起きた作家・剣持留美(上原美佐)殺害事件。いつものように影山(櫻井翔)に相談した麗子(北川景子)だったが、解決できなかった。そんななか、ある目撃情報を知る麗子。。。タキシード姿の男を見たという。その目撃者の証言どおりに、影山の右手も負傷。“まさか!?”を感じる麗子。すると、、、その天道静子宅で、影山が犯人と推理した宮地沙織(三浦理恵子)が殺されて見つかる。そして現場には、ナイフを持った影山の姿が!!!あまりのタイミングの良さに、犯行を疑い「逮捕!」と口にする麗子だったが、影山は告げる。「お嬢様は、ドアホでございますか」。。。。と。推理の間違いを考えるため、天道静子宅を訪ねた影山はキッチンに倒れている沙織を見つけたと言う。そのとき、誰かが近寄ってきたため、近くにあったナイフを持ったと反論する。そして残されたビールの状態から犯行後、10分は経過していると推測した上で、10分前には、麗子を送り届けたとアリバイを主張するのだった。そのうえ、手のケガについても、ケーキ屋の主人(山田明郷)と野球の真剣勝負をした結果だと言う。奇妙さを感じつつも、麗子は納得せざるを得なかった。が。。。その場に、風祭警部(椎名桔平)が現れ、影山を逮捕してしまう。連行された影山は“取調室のカツ丼”を交換条件に“ショウレイ”の情報を風祭に要求されるが、、、影山は拒否。留置所で過ごすことになってしまう。そこに、、、ひとりの男があらわれる。麗子の父・清太郎(高橋英樹)だった。宝生家の力で取りなしてくれたよう。明日には出られるという。そして“麗子の秘密”について清太郎は影山に伝える。翌日。現場検証が終わり、聞き込みを終わっても苦戦中の麗子たち。そして、、、、夜。麗子は、事件の解決も出来ずいらつき、イブの夜をひとり屋敷で過ごしていたが、そこに焼き上げたターキーを持って影山が現れる。ようやく、“宝生家の力”で釈放されたようだった。すると麗子は、捜査状況について影山に語り始める。再び描かれたダイイングメッセージらしきモノを風祭警部が川又宗助(佐戸井けん太)立花邦夫(橋本さとし)国岡二郎(やべけんじ)と、推理をしていたが、謎は解けないまま。影山は怖いおにいさん(田中要次)と友情を育み、敗戦の呪縛から自分を解き放っていたらしい。。。一方で、風祭と麗子は、編集者・佐藤武雄(石黒賢)や家政婦・田口米子(青木和代)への聞き込み。沙織が持ってきたケーキと天童静子の娘、里美(菊池和澄)が買ってきたケーキ。まったく同じケーキが2つ存在したという。ケーキを食べていたと。。。。話を聞きおえると。影山「なるほど。そういうコトでございましたか。 確かに私は真実を見誤っておりました。麗子「真犯人が分かったというの?影山「はい。そのためには少々説明が必要となります。 今宵は特別な夜。 謎解きはクリスマスディナーのあとに致しましょう」敬称略犯人は合っていました、そこに至る推理が間違っていたのでございます。個人的には、想定していたとおりの結末でしたが、まあ。。。そこは、良いでしょう。2件の殺人が発生したため、回りくどい印象になってしまっているため、引き延ばし感が、、、そのまま、漂う状況になってしまってはいるが、それでも、視聴者に分かりやすくまとめて来たと思います。ただこれ。。。。。原作が、どうか知りませんが。前半の事件が無くても、後半の事件のみで成立してるんですよね。動機も謎も全て説明できています!これが。最も気になってしまっている部分。一応、、流れは間違っていませんので、違和感はないんですけどね。前半が後半を生みだしているカタチになっていますし。綺麗にまとめて来たのは理解していますが。それでも、引き延ばし感は拭えない印象である。合計。。。。2時間半。。。。ちょっと長すぎたかな。結果的に、今作の作風もあって、前後半ともに、謎解きだらけ。。。でしたしね(苦笑)ま。。。「らしくまとめて来た」としておきましょう。ドラマ全体を見て。クセはあるけど、そのクセを納得出来れば悪くは無いのですが、そのクセがねぇ。。。。。。慣れるまで時間がかかります。それがまたコミカルな部分のチープさも手伝って、妙な印象に拍車をかけているんですよね。そういう軽めのドラマだと思えば、それはそれで良いとは思うんですけどね。大笑いするほどでも無く、引っ掛かりを覚えてしまい、事件のほうも、麗子が話をしている時点で見えてしまっているので楽しむことがで斬る部分が、かなり少ない。いっそ、コメディならコメディとして、思い切った演出にしておけば、チープさも“味”になったと思います。ま、、、ギリギリ、、、味かな?せめて今回の事件くらいに、全てを表現しない麗子の話にしておけば、それなりに推理も出来て楽しめたかもしれません。実際は、今回にしても、“謎”もバレバレだったんですけどね。いままでよりも、分かり難くしていましたが。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/086b5eccd3dd81eaf126609d81c4ea0b
2011年12月20日
『激闘へ!一護、完現術を使いこなせ!』内容ジャッキーとの修業中の一護だったが、突如フルブリングが暴走をはじめる。そのころ、銀城のもとを茶渡が訪れていた。月島により雨竜だけで無く織姫も襲われたと。一護に知られる前に対処を試みようとしたためであったが、その場に、月島が現れる。月島は、、、気配を感じた場所。。。。一護の修行場所を切り裂いた途端。ジャッキーと一護が現れるのだが、その一護の姿は、今までと違うもの。フルブリングを身にまとい始めていた。まるで死神の死覇装のように。月島になにかを感じた一護が、戦闘態勢に入ろうとした瞬間、茶渡が割って入ろうとするのだが、月島が雨竜、織姫を襲ったと知った一護は、月島に対して襲いかかっていくのだった!しかし、まったく月島に一護の攻撃があたらず、止めようとする茶渡だが、次の瞬間、一護の攻撃がかすり。。。。戦闘中に成長を見せ始める。ただ本気となった月島の前では、一護では歯が立たず、、、、すると銀城が。。。月島『どうやら少しは、マシになってきたかな』まさに、そんな感じのお話でしたね。一護の成長が見えるというだけでなく、エピソードとしても、まだマシな戦闘が見ることが出来ただけでもほんと。。。マシになってきた。。。。感じである。ただ見ていると、、、『今後』を知っているだけに、見れば見るほど“修行”にしか見えないのが、若干辛いところ。それだけ、戦いとしては、良い感じだったと言うことなんだけどね。しっかし、そろそろオリジナルをもっと盛り込まなきゃ、ダメなんじゃ?ちなみに個人的には、本編よりラストの、、、沓澤の後始末のほうが、楽しかったが。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/ae87cd8cb6892a7551c547ba149136c4
2011年12月20日
内容“かぐらや”に宗志(庄司龍成)を残し姿を消した千里(松本若菜)なんと父の名前は、、、“そうすけ”だという!!まさかのことに驚く奈緒子(羽田美智子)志乃(野際陽子)すぐに台湾にいる宗佑(津田寛治)に連絡を入れるが、繋がらず。失踪したのではと心配する志乃に、信じてあげようという奈緒子。が。。。宗志から“父ちゃん”だと手渡された写真は、、、宗佑だった!恐れていたこととは言え、さすがにショックを受ける奈緒子。志乃も含め、皆が気遣うのだが。。。。敬称略まだ、可能性は残っているけど。もう、、、『花嫁のれん』というよりも、、、“ザ・昼ドラ”状態である。展開自体に、オモシロ味は感じるし、可能性を見せながら落とすなど、メリハリもシッカリしている。ただ状況としては、前回からの変化は、ほぼ無く。そういう意味の不満はあるのだが。良いように考えれば、次が気になる状態なのは確かだろう。まあ。。。。そのまま。隠し子でも良いような気もしますけどね(笑)逆に、そのほうが“続編”を見据えれば、楽しそうだし。残り1週間も無いのに、、、これ、どこに落としてくるんだろう。。。結局、今年も“花嫁のれん”は、お預けですか???でも連絡が取れないと言うことは、、、そろそろ、、、だよね。間違いなく。
2011年12月20日
内容善作の葬式も終わった、翌朝。町内会のおばさんたちが、食料を全て使い切り困り果てる糸子(尾野真千子)とりあえず、、、、で、済ませたモノの昌子(玄覺悠子)に叱られてしまう。縫い子の幸子(高田真衣)トメ(吉沢紗那)に買い出しに行かせるのだが、“売らない”と言われ帰ってくる。闇商売をやっているのでは?と噂が立ち、疑われたらしい。その後も嫌がらせをされてしまい、世間の恐ろしさを知る糸子。どうやら、遠慮して配給所に行かなかったことも影響しているよう。さすがの糸子も、自らのプライドに後悔するのだった。先ずは、仕事を再開することを決め。。。。。そんな折、千代(麻生祐未)が団子を作り始め。。。。敬称略それにしても、大所帯ですよね。それを糸子ひとりが。。。。っていうのが、凄い部分で。まあ。。。そこはともかく。物語は、まだまだ落ち込んでいく状態ですね。現実を知り、自分を知り、、、最後は、、、それでも助けてくれる人が!まさに暗闇に一筋の光が!メリハリもあるし、糸子の心もシッカリ表現。単純だけど、いい物語である。千代の明るさや、ハルの知恵が、支えているのが、善作がいなくなっても、まだ、今作に可能性が見える部分ですね。こう言うところにこそ、妹や縫い子も含め、ドラマのオモシロ味だけで無く、今作のバランスの良さが見えます。いや、丁寧さが見える。。。と言うべきかな。この丁寧さこそが、内容だけでなく、今作のオモシロ味に繋がっているのは間違いありません。今回なんて、、、、言ってみれば、ただの日常。それも戦争を表現しながら、ファンタジーの前作“おひさま”と比較しても、今どきの戦争表現じゃありませんしね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/11649e0eea950e60540859533497056e/////////////今回TBを下さった方々ドラマ@見取り八段・実0段 様しなもにあ 2 様もう…何がなんだか日記 様
2011年12月20日
内容桜花(佐藤江梨子)から知らされた真実に動揺する忠輔(武田航平)は、エル・パラシオを去って行った。そして忠輔の前に現れたエリカ(三浦理恵子)から、忠輔の姉・麗華(吉田羊)の写真を見せられ。。。。一方、エル・パラシオの面々も、真実に動揺を隠せなかった。冴江(武田梨奈)いつか(愛川ゆず季)万里子(澤山璃奈)日向(中村静香)らは、どうして良いか分からなくなっていくのだが、そんな4人に、それぞれにスカウトの声がかかり、エル・パラシオを去って行く。すべてはエリカと瀬野の作戦だったが。。。。そんななか、忠輔は奇跡的に記憶を取り戻し。。。桜花に謝罪を要求するが、すでに解散状態だと、開き直り謝罪をしない桜花。絶望を感じた忠輔は、姉の元へと帰っていくのだった。敬称略ってか、、、、リアルにえりかちゃんですね(笑)そこはともかく。ドラマ自体は、若干停滞感が漂ってはいるが結末のためには、、、仕方ない。。。って感じでしょうね。確かに、表現している部分は間違っていないのですがもう少し、、、こういう時こそ、回想だよね。ドラマとしては、無理が見えるためオモシロ味が、イマイチ表現できていない印象だ。ま。。。とりあえず。えりかちゃんの登場である。しっかし、シリアスになってしまいましたね。それもあってか、ホント、ほとんど楽しめていません。
2011年12月19日
『私の選択と決断!!3人の恋愛の結末は!?探した答えがここに!?一部生放送SP!!』内容恵美(香里奈)が優(田中圭)とのことで悩んでいたが、そんな折、優がひかり(倉科カナ)から迫られているのを目撃する。だが優は“幸せになって欲しい”と川端と結婚するよう勧めるのだった。同じ頃、咲(吉高由里子)は美鈴(稲森いずみ)と会っていた。拓海(萩原聖人)のことが好きだと告白する咲。だが美鈴も、拓海が好きで離れたくないと伝える。そして真子(大島優子)はアルバイト先のシェフ・榎本信司(青柳翔)に、恋心を抱き始めていたのだが、息子・圭太(西村亮海)がいると知る。それぞれ上手くいきかけた途端、上手くいかず。。。そんななか、咲は、雑用であったが編集社での仕事を決める。恵美はアメリカに行くことを優に伝え、、、美鈴は拓海と向き合い。。。。そして真子は。。。正社員となり。。。敬称略とりあえず、無難にまとめてきた。。。と言う感じですね。恵美、咲、真子。それぞれに、ほとんど変化が無く、微妙に変化したというその程度のまとめ方。見方次第ですが変化したなどと言うことでは無く心が少し成長した。。。と言う感じでしょうか。だから極論を言えば、初回との違いはほとんど無い。そのため、印象としては良い雰囲気を漂わせているけど、よっぽど好意的に見なければ、楽しめたとは、さすがに言えません。個人的には、初回と最終回だけであとは、、、2回もあれば十分に成立したんじゃ?という印象である。まあ、雰囲気や構成自体は嫌いでは無いので“かなりオシイ”という印象を持っています。今までも書いてきたことですが、やはり2点。。。マイナス部分が存在する。ひとつめは、3人を主人公にしているわりに最終的な、まとめ具合からすれば、もう少し“シェアハウス”を利用すれば、間違いなく楽しかったこと。ふたつめは、明らかに無駄キャラ。。。美鈴の存在。この2つさえ、シッカリクリアできていれば、間違いなく、もっと楽しめる作品だったと思っています。だからこそ、、、、“オシイ”んですよね。なんか、ほんとモッタイナイです。俳優の好みさえ突破できれば、名作になった可能性があったでしょうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/9297796f4fc18189d48d1ab3db984156
2011年12月19日
内容老公(里見浩太朗)が最後の旅を終えて数年。格さん(的場浩司)は、深雪(藤谷美紀)と結婚し、二児をもうけていた。一方、助さん(東幹久)は、大日本史編纂のため諸国を巡っていた。そんなある日のこと、急ぎ、江戸へ戻るよう命じられる助さん。慌てて水戸藩の江戸下屋敷へと駆け込んだところ、騒ぎが起きていた。格さんに聞けば、、、祝言の準備だという。。。それも助さんの祝言だった!許嫁・志乃(大村彩子)といつまでも結婚せぬコトに、助さんの母・静枝(山口いづみ)が、家老に進言。老公の協力もあり、助さんが知らぬまま、、、格さんが中心に準備を整えていた。さすがの助さんも、母たちの思いに応え決意。。。祝言を執り行うことに。無事に祝言が終わり、次の旅を考える助さん。格さん、深雪、志乃とともにうっかり八兵衛(高橋元太郎)おふじ(宮園純子)が、営むそば屋にいた。そこに思わぬ知らせが舞い込んでくる。江戸市中の散策を楽しんでいた老公が、格さんの義父・安積厳兵衛(横内正)と、何者かに連れ去られたという。助さんと格さんは、目撃した船頭(コロッケ)に話を聞き、老公が連れ去られた方面へと向かうのだった。道中で助さんは謎の侍(あおい輝彦)に遭遇し、行方を知り。また格さんは、人さらいに遭いかけている太吉(土師野隆之介)と知り合う。そのころ、江戸城内では、将軍綱吉(風間トオル)が、柳沢吉保(石橋蓮司)隆光(麿赤兒)から日本各地での騒ぎの報告を受けていた。“龍刃党”を名乗る集団は、各地の商人などを襲い続けているという。綱吉は、近習のひとり片野平九郎(大和田伸也)を呼び出し、老公に探って欲しい旨を伝えるよう命じる。同じ頃、連れ去られた老公と厳兵衛だったが、とある村に着き思わぬ事実を知る。惣右衛門(伊吹吾郎)が名主を勤めるその村では、代官・黒沼源太夫(成瀬正孝)からの厳しい年貢の取り立てに窮していた。もともと信州の小藩の武士たちが、世継ぎが無く改易となったことで、浪人となっていた者たちだった。惣右衛門や妻・お滝(伊藤榮子)嘉助(三浦浩一)らは、苦労して荒れ地を開墾、ようやく収穫できたばかりだという。その窮状に老公は、代官を懲らしめることを決意する。そんななか、助さん、格さんが、合流し。。。。。。解決へと導くのだった。やがて到着した平九郎から、並河才蔵(倉田てつを)道兼入道(原口剛)伝八(市瀬秀和)ら“龍刃党”の暗躍を知る老公。弥七(内藤剛志)の調べで“青龍”と呼ばれる首領が上州にいると分かる。目的は、、豊臣家の再興と幕府の転覆だった。惣右衛門によると、元々同じ藩の者たちだったらしい。合流した八兵衛(林家三平)や格さんが道中で出会った太吉と上州へ向かうことになった老公。弥七も楓(雛形あきこ)柘植の飛猿(野村将希)と合流し上州へと向かう。上州に入ったばかりの峠で、太吉が綾姫(佐藤めぐみ)を見かける。かつて鉄砲奉行だった父・瀬川又蔵(神田正輝)の関係で見知っていた。助さんは、水戸屋敷の茶会で親しくなったこともあり声をかけ、上州・沼沢藩で、事件が起きつつあるコトが分かってくる。国家老・早見新左衛門(西岡徳馬)が藩御用達の商人・大貫屋銀兵衛(林与一)と結託。。。藩を乗っ取ろうとしていた!!そんな上州へ、お娟(由美かおる)がやってくる。2年前夫を亡くし、高松の夫の実家で塩問屋の女将となって切り盛りしていたが、“龍刃党”に襲われ、財産を盗まれたと言う事だった。それを探っているウチに上州まで来たと言うこと。老公は、お娟の協力も得ながら、首領“青龍”の探索を開始する。が。。その瀬川の妻・お路(根本りつ子)や娘が行方不明になっていると分かる。やがて青龍の正体が判明し。。。。そして龍刃党の、本当の目的が分かってくる。敬称略↑無理矢理、色々詰めこんでみました。さすがにこれ以上は困難でした。さて、ついに最終回を迎えた水戸黄門。ま。。。祭りですね。たしか10日ほど前だっただろうか。数年前地上波で放送した、“水戸黄門3時間スペシャル”が、BS-TBSで放送されていましたが、あの無理矢理な祭りよりは、かなり真っ当な2時間ドラマになっていましたね。ちょっとした楽しさも混ぜられていますし。時代劇らしさも満載。いや、これこそが『水戸黄門』だし、時代劇だと思います。え?不自然?。。。だって、時代劇って、一種のファンタジーですから、楽しめれば、十分なのである。もう一度最後に懇願しておくが。水戸黄門で無くて良いから、水戸黄門に登場したキャラでスピンオフを作って欲しい。だれでも主役になろうと思えば出来るのだから。いや、そのほうが、自由度が高くなり、普通に楽しめる時代劇時なると思います。しっかし、、、さすが芸人の妻ですね。
2011年12月19日
内容神楽家のいろいろなことも解決し、宗佑(津田寛治)も帰ってくると分かり、ひと安心の奈緒子(羽田美智子)そんなおり湯原千里(松本若菜)宗志(庄司龍成)親子が、“かぐらや”を飛び込みでやってくる。飛び込みは困ると、照子(烏丸せつこ)が断ろうとしたのだが、紹介でやって来たという千里。それを聞き、奈緒子が独断で了承する。もしもがあっては。。。と照子は奈緒子を諭すが、すでに部屋に入っていることもあって、志乃(野際陽子)も了承せざるを得ず。その後、志乃と奈緒子が、千里親子の部屋を訪れると、長崎から来たと分かる。事情を聞くと、宗志の父である男に妊娠が分かると堕ろせと言われ、そのうえ男に逃げられたという。千里の身の上を聞き、不憫さを感じるのだが、逆に、なぜ、そこまで語ったのか、引っかかる志乃と奈緒子。その夜、廊下でばったり千里と会った奈緒子は、千里が宗佑の知り合いとわかる。「夢のありすぎる男性は大変でしょう。奈緒子さんの気持ちが分かります」と意味深なことを千里は語るのだった。翌朝。。。。。千里は置き手紙を残し。。。。敬称略先週末の次回予告で分かっていたとは言え。素直な感想として、正直。。。いまここで、こんな大ネタを持ってくる理由が分からない。きっと、平穏無事に、、だから、誤解だとかそういうのだろうが、1クールでも引っ張ることの出来るネタを、ここですか!?どう、まとめるつもりなんだろ。。。。何をどう考えても、まとまりそうに無いのだが。。。。
2011年12月19日
『薄れゆく希望』内容旅先で父・善作(小林薫)が危篤になったという報を受けた糸子(尾野真千子)慌てて家の外へ飛び出すと、隣の木岡の妻・美代(飯島順子)が、幻を見たと。善作が“糸子を頼む”と言っていたという。糸子は、死を感じ取るのだった。数日後、善作は遺骨となって帰ってくる。涙しながらも、世話をかけたと木岡(上杉祥三)らに糸子は頭を下げる。そして立派な葬式を出すと決意。葬儀では、仲間達も集まり思い出話に花を咲かせる。気丈に振る舞っていた糸子も、その話に父の優しさを感じ取っていた。が。。。一方で、手伝いにやって来た近所の人たちは、食料などがあることを訝しみ。。。。。敬称略週明けは、先週のまとめの今作。ま。良いところで切って、次週へ。。。というドラマでよくやる手法であるが、今回。ココまで、、、悲しみと。。その一方で、善作の優しさを描いてしまうと今週。。。まだまだ、色々ありますけど、印象としては、尻すぼみになってしまわないかと奇妙な不安を感じてしまいました。ネタフリはされているので、そんな絶望感漂う中でも。。。“それでも!”というのは、表現されるし。奮闘していく姿も表現されるのでしょうが。。。。。。今回が強烈すぎたような気がします。個人的には、それこそ、、、今作が大好きなナレーションでテキトーに誤魔化してくれている方が良かったのですが、最後の最後、、善作の良いシーンで終わったのでヨシとしておきます。それにしても、いつ戦争が終わるんだろ。毎日、そんなことばかり考えています。たしかに、前作のような作者のメッセージばかりを垂れ流されるよりは楽しいし悲しいし、ドラマというものを感じ取れて、満足しているんですけどね。でも、いつまでも暗いのもねえ。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/0e455033b456bbbaf8fa0cbc7f532993///////////今回TBを下さった方々ドラマ@見取り八段・実0段 様もう…何がなんだか日記 様何がなんだか…ひじゅに館 様しなもにあ 2 様
2011年12月19日
『幸せになるために!勇気と冒険の最終章』内容ついにユナ(キム・テヒ)に告白した航平(西島秀俊)は、これからも守っていくと宣言するのだった。。その後、航平は梢(加藤あい)を呼び出し、好きな人がいると告げる。そこに桃(桜庭ななみ)が、大慌てでやって来る。一方、ユナの元にもテソン(テギョン)が現れていた。再び橋爪(要潤)が、新たな写真の公表を画策しているというのだ。戸惑うユナだったが、芹沢(朝加真由美)は高鍋(佐々木蔵之介)のつき合っていると通すようにと命じる。思わぬ事態に、高鍋との約束を破った橋爪に詰め寄る航平。高鍋をバカにしていると怒る航平だったが、そこに高鍋が現れ、お前はジッとしていれば良いと航平に告げるのだった。その後、撮影現場でも、高鍋は今は交際をしていることにしておいた方が良いとユナに注意。芹沢も、交際の認めるファックスを送りつけ、記者会見を決めてしまう。ユナは航平に“我慢するな、心配するな”と連絡を入れる。その翌日、記者会見がテレビで流れ、航平は意味を理解し。。。。敬称略私は女優である前に、ひとりの人間。お話は。恋に生きることを決めたユナ。一方で、告白したものの、そのユナの決断に戸惑いを覚える航平。って感じである。恋バナとしても悪くは無い感じだし、ラブコメディとしても、ギリギリ、、その範疇に入っている感じですね。今まで、ジックリ?描いてきた恋の、、選択と考えれば、こんなところでしょう。ただ、時間の関係もあって、かなり拙速なのが、ホントに気になるところ。まあ。。。無駄なエピや、堂々巡りを延々と描いて、時間が無くなってしまったと言う感じでしょうね。今回の展開を2回ほどに分けて描いていれば、それほど無理を感じないんですけどね。なんか見ているとユナの強引さに航平が負けてしまっているようにも見えている(苦笑)ちょっと結末に向けて、、、強引過ぎたかな全体としては悪くないんですけどね。。。。。今作は、どうも良いときと悪いときが激しいね。今回は、どちらかと言えば良いときなのだが。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d7833d0e86d4b09f7cb338653dd232c8
2011年12月18日
『刑事殺し 完結編』“さよなら富豪刑事!!5千億の完全犯罪!?”内容一平(庄野崎謙)は、草加(吹越満)に宣戦布告するが、命を狙われてしまう。なんとか回復したあと、一十三(夏菜)や父・清十郎(大杉漣)の協力を得て、“安田一平私設警察”を立ち上げ、実行部隊を小宮(遠藤憲一)に任せる。そして龍星会の壊滅へ向け、真弓(国仲涼子)らの協力で次々と逮捕。が。。。突然の異動命令が下る。一平だけで無く、真弓たち刑事課の面々、全員に。そんなとき武尊(永井大)が現れ、黒幕の存在を口にする。元総理でフィクサー。。。。黒田重蔵(津川雅彦)であり、敵が悪すぎると。それでも黒田に対して戦いを挑もうとする一平に、武尊は服役中の前田泰明(津田寛治)に会えという。すると思わぬ事実を前田から知らされる一平。なんと、かつて草加が殺人を犯し、アメリカの巨大ビルの下に死体があるという。一平はビルを買収し。。。。そんななか一平を狙ってヒットマンが現れ。。。。。敬称略なんていうか、、パターンですね。とはいえ、いままでで、いちばん“らしい”感じで熱さを表現してきたという印象である。まあ、強引と言えば、その通りだが、それが作風ですので。もう、いままで総括気味で書いているので特に書く感想が無いのだが。もう少し序盤から、今回くらいの熱さで描いていれば、もっともっと納得出来たかもしれません。それだけである。そういや。。。大金持ちって部分は、あまり関係なかったね(苦笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/7b5327430e57f3cc348a2f65a0b07bd7
2011年12月18日
『後ろ向きに歩くと前は見えないのだ。』内容ブルドッグのジェントルの里親が決まらぬ中、由紀(美波)から、新しい犬の撮影を依頼される二郎(佐藤二朗)翌日、プードルの撮影を始めたところ、陽介(高橋洋)が現れるが、いきなり、由紀はボランティアを辞めることを2人に告げるのだった。1週間後エチオピアに行くという。その後、由紀がいなくなり、陽介と撮影を始める二郎。とそこに、、、、叔母・富子(角替和枝)が母・鞠子(藤田弓子)と帰宅する。敬称略ついに最終回となった今作。二郎が成長した。。。のかどうかは、微妙な気もするがそれでも、成長が見て取れる部分も多く、二郎にとっての大きな転機となった『一人暮らし』だったと思います。ドラマ全体を見てあくまでもスピンオフではあるが、続編という方が正確な今作。初めは、どうなるかと思っていましたが、徐々に成長していく姿は表現されたと思います。一番良かったのは、このシリーズ枠の様々な要素を融合した『カタチ』を生みだしたこと。まさかのカタチではあるが、この風変わりなカタチを、かなり上手く利用したドラマに仕上がっていたと思います。ただ~~~~~~~し。残念なことが1つ。私。劇場には行きませんから!!!(苦笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/7144462457eea846ddb3cc4a6b948690
2011年12月18日
内容誘拐事件から一年後。蘭(檀れい)が引き起こした事件は、今でのTVの話題になっていた。そんななか、菓子会社“草月堂”社長・小杉宏(金田明夫)真樹(伊藤裕子)らの息子・光輝(後藤奏佑人)が誘拐される。所轄の刑事(菅原大吉)が駆けつける中、橋場(田辺誠一)もやってくる。状況だけが同じというだけで無く、蘭からメールが送りつけられたという。間違いなく蘭の犯行であると。そして橋場は、蘭が“汚い金”にしか興味を抱かないと告げる。その直後、蘭から連絡が入る。迷子になった光輝を保護していると。謝礼は任せると言い、電話を切る蘭。そんななか光輝の義姉である康美(谷村美月)に引っ掛かりを覚える橋場。1年前の事件の目撃者だと言うことで、蘭のファンのようだった。そして再び蘭から連絡が入り、三億を要求し。。。。敬称略詳細は書けないが。。。。“やられた”という印象ですね。もちろん、前回で、終わっているはずなのに、なぜ続く?と言う疑問を感じた時点で1つの可能性を頭に浮かべたが、まさか、“そういうところ”から持ってくるとはね!そこまでは思いつきませんでした。なるほど。これに尽きます。演出自体の魅せ方も、今までよりも、いっそう怪しさが増していますし。まさに、悪を魅せている感じだ。前の事件をシッカリと踏襲しているのも良い部分だし。4話という中途半端な話数と展開に違和感を感じたり、逆に短い印象もあった今作であるが。なかなか、綺麗にまとめて来た最終回だったと思います。“連続ドラマW”で、続編を作っているのは“パンドラ”だけですが、今作ならば、ネタ次第では、続編もアリじゃ?楽しいドラマでした。それにしても、もったいないよね。今回の第4話のキャスティングだけでも、十分に、2~3話作れるだろうに。贅沢である
2011年12月18日
『終幕~時を超えて…52年前の真実と新たな奇跡が起こす結末!!』内容昭和34年、星野(香川照之)氷室(堺雅人)の計らいで第三次観測隊に参加する事になった倉持(木村拓哉)“奇跡”を信じて、“宗谷”に乗り込むのだった。やがて南極圏に到着し、白崎(柴田恭兵)は“宗谷”で目指しつつ、空輸で越冬隊と物資を運び込む作戦を立て、天候が回復し、安全な距離になったとき、偵察へ向かうよう倉持に命じる。敬称略すでに知っていることを見ているだけですし、どんな描き方をしても、奇跡は起きるため、そういう意味での期待感は、全く無いのだが。まあ、、、なんていうか。。残念なくらい?今までと同じく主人公を立てて、物語を描いたと思います。さて、もう今までに、総括気味で、何度も感想を書いているので、特に書くことがない最終回なのだが。しっかし、、、、犬、犬、犬。。。って、それが登場人物たちの中心になっている描き方をして、犬の擬人化を、“これでもか!”と描くならば、なぜ、もっと、そういう物語作りにしなかったんだ??それに尽きます。回想で混ぜたり、セリフで混ぜたり。必死に補強しているのも分かるけどね。ここ2回ほどで描いて来たように、犬たちが人間のことを思っているほど、人間はそれほどでもないんじゃ?そういう見え方になってしまっている。いまさら、一部の回想で絆だと言われてもね。。。。回想で何かを感じることが出来るのは、そこに、ホントの意味での物語が描かれているときである。最後に。あまり言いたくないのだが。それこそ、某映画を完全リメイクした方が良かったんじゃ?3時間前後編くらいの合計6時間くらいのドラマで。これまた言いたくないけど。某映画のほうが、必死に生き抜こうとしている姿は伝わってきましたよね?人間ばかり描写してるから、こんな事になるんだよ。え?主人公は人間だから仕方ない?そのとおりである。でも、奇跡を起こしたのは、あくまでも、犬でアリ、人間ではないんですよね。奇跡で感動させたいなら、奇跡を起こした犬を描かなきゃ!念のため、最後の最後に書いておくが。俳優が誰であろうが、こういう作りにしたら、結局、同じ印象にしかならなかったと思います。犬より、俳優。。。いや、、、芦田愛菜ちゃん!?なんか、いちばん印象に残ってしまった。。。。タロジロよりも。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/4ad20c50383414c9ad94e388be9adf47
2011年12月18日
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