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寒くなってきましたね。毎年、この時期になると、だいたい、風邪をひいて、寝込むのですが、サプリメント、「ミトコンドリア・クリーナー」のおかげで、今年は、あまり、風邪をひきません。身体が、常に、ポカポカしています。冷え性の人にも、オススメです。このサプリメントは、元は、フランスで、開発されたものですが、これを、紹介してくれた友人のスピリチュアルガイドは、ジャンヌ・ダルクだそうです。ジャンヌ・ダルクの霊体が、もしかしたら、私たちの住んでいる、現代の日本でも、このサプリによって、何かを、変えたいと思っているのかもしれませんね。本当に、いい意味での革命が、このサプリで、起こるような気がします。フランスといえば、まだ、行ったことは、ないのですが、子供の頃、アニメで、「ラ・セーヌの星」というのが、あったのですが、このアニメも、凄く面白かったですね。あとは、高校の頃、大ヒットした映画で、「ラ・ブーム」というのがありましたね。主演のソフィー・マルソーは、当時の男の子たちの憧れでしたね。 さて、今回の話題は、「諦めること」です。まずは、「結婚」について、考えてみましょう。自分自身は、まだ、結婚の経験は、ないのですが、いろいろな人から、様々なタイプの結婚生活があることを、聞いています。その中で、結婚に関する、興味深い話を、見つけたので、読者の皆さんと、シェアしたいと思います。尊敬する、斎藤一人さんの話です。斎藤さんは、やはり、天才ですね。結婚についても、いろいろ考察されて、ほとんどの人が、結婚で苦しむのは、脳内物質の「ヘナモン」だという結論に、到達したのだそうです。科学的に、結婚のメカニズムも、解明されてきているのですね。面白い時代に、なりましたね。(笑)ちなみに、この「ヘナモン」というのは、斎藤さんが、略した単語だそうです。実際には、学術用語では、もっと、難しい単語だそうです。下記が、斎藤さんの話です。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「相手に期待しない、相手を変えない」by 斎藤一人 「人間は、みんな、人間関係を修行するために、この世の中へ生まれ出てきている」そんなことを、私は考えています。そして、この人間関係の修行のなかで最大の修行が結婚、というのが私の持論なんです。なぜ、結婚が、人間関係の最大の修行かというと、夫婦というものは、世界で一番相性の悪い者同士が好きあって、ひとつ屋根の下で生活をするからです。こんなことをいうと、世界で一番相性が悪い者同士が、結婚するわけがないと、ご指摘を受けそうですが、そう思いたい方は、そう思っていただいて、結構です。正しいとか正しくないとかいう話ではなく、あくまで、私個人が、そう思っているだけのことですから。というわけで、話を続けます。世界で一番相性が悪い者同士が、出会った瞬間、カチッと、スイッチが入ってしまうんです。そのスイッチのことを、俗に、「気の迷い」といいます。すると、結婚してしまうんです。どうして、そうなってしまうのか。それは「気の迷い」スイッチが入ると、脳から、特殊なホルモンが、出るからなんです。このホルモンが出ると、脳が、一時的に錯乱してしまう。私は、このホルモンのことを、"ヘナモン"と呼んでいます。この"ヘナモン"というホルモンは、不思議なもので、相手が、変な人であればあるほど、分泌量が増えるのです。だから、周りの人が、「あの人は変な人だ」と忠告しているにもかかわらず、結婚してしまったりします。神社の神主さんが、新郎新婦を前に、ムニャムニャいった後、三々九度になるのですが、あのお神酒を、飲み干した瞬間、ほら貝が鳴り、「いざ出陣!!」となるわけです。教会で結婚式を挙げた場合は、チャイムがゴング。あのゴングが鳴ると同時に、無制限一本勝負が、はじまる。どういうことかというと、結婚すると、この"ヘナモン"が、徐々に減り出すんです。すると、目が覚めて、相性の悪い人間と、一緒になってしまったことに、気がつく。大概、相手は、自分が嫌がることをするんです。誤解しないでくださいね、私は、結婚はしないほうがいいと、いっているわけではありません。結婚は、したほうがいいんです。なぜかというと、結婚式をしているときが幸せで、別れたときは、倍幸せ。そのうえ、夫婦でいる間に、修行になるんですから。何の修行かというと、「人は、人を変えられない」、という人間関係の修行。そのことを学ぶために、相性の悪い人間同士が、一緒に、合宿生活するんです。この修行を、乗り越えるには、まず、「相手に、絶対期待しないこと」。それから、「相手を、絶対変えようとしないこと」。この二つしかありません。それは、なぜかというと、人は、他人に自分を変えられたくないんです。変えられたくないから、互いに正当性を主張し合うんですけど、どっちが正しいか、じゃないんです。育ってきた環境とか、生活様式が、お互い違うだけなんです。自分が育ってきた場所では、正しかったことでも、他人のところでは、そうではないことがあるんだから、互いが、「自分が正しくて、相手が悪い」と、いい合っていたら、キリがありません。人間関係を、よくしたいと思うならば、相手を変えるより、自分が変わる以外に、術がありません。よく、結婚式で、新郎新婦が、「言いたいことは言い合える夫婦になりたい」とかいいますが、あれはいけません。夫婦でも、お互い、いいたいことを、いい合ったら、壮絶なバトルに、発展します。夫婦でさえそうなのだから、お互いマナーというものをもって、相手の気持ちを思いやりながら話す、というのをやっていかなくてはいけません。ちょっと気取っていえば、「ウイットのある言葉」というのでしょうか? 話す言葉が、明るくて笑いがある。 「ツイてる! 斎藤一人著」より引用 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「精神世界」の業界では、よく、「自分を変える!」ということを、目的とした書籍やセミナーが、ありますが、これも、よく考えて、本を、読んだり、セミナーを、受けなくてはいけません。私は、大学の頃、社会心理学のゼミで、カウンセリングについて、学んでいたことがありますが、その時に、読んだ本で、興味深い話がありました。その本の作者によると、人間の心には、「変わりにくい部分」と「変わりやすい部分」の二つが、あるのだそうです。名前は、忘れましたが、その作者の定義によると、「変わりにくい部分」を、「性格」といい、「変わりやすい部分」を、「人格」というのだそうです。だから、「性格は、変わるのか?」という問題ではなくて、「変わりにくい部分」を、「性格」というのだそうです。そして、「変わりやすい部分」は、「人格」というのだそうです。「性格改造は、とっても、難しいけど、人格改造は、比較的、容易である。」と考えてもいいですね。これは、あくまでも、その本の作者の考え方であって、心理学という学問で、そういうふうに、定義されているわけではありません。しかし、とても興味深い、分け方ですね。「どの部分が、性格で、その部分が、人格だろう?」と考えた時に、自分の両親や兄弟姉妹が、参考になります。なぜなら、こう人たちは、もう何十年も、お付き合いしてきているので、サンプルとして、わかりやすいのです。たとえば、父親を見た場合、「オヤジ、こういう姿勢、子供の頃から、全然、変わってないな…」と感じる部分が、お父さんの「性格」です。逆に、「オヤジ、こういうこと言うようになったんだな…。子供の頃に比べたら、ずいぶん、まるくなったな。少しは、変わったみたいだな…」と感じる部分が、お父さんの「人格」です。この「性格」と「人格」のバランスや割合は、人によって、違うと思います。「性格」の部分が、大きな割合を占める人が、いわゆる、「頑固な人」。「人格」の部分が、大きな割合を占める人が、いわゆる、「柔軟性のある人」だと思います。もっとも、頑固だから、悪いというわけでもなく、この「性格」の中にも、「変えたほうがいい部分」や「変えないほうがいい部分」など、いろいろな種類が、あると思います。一般的には、結婚する夫婦は、旦那さんのほうは、早いうちに、いい意味で、諦め、見切りをつけ、相手に期待しなくなります。でも、奥さんのほうが、いつまでたっても、相手を、変えてやろうと、がんばり、苦しむようです。やはり、女性のほうが、母性があるせいか、「私が、この人を、変えてみせる」という気持ちに、なりやすいみたいですね。この気持ち自体は、悪いことではありません。大切なことは、その相手の「変えてあげたい」と思っている部分が、ほとんど、変えることが無理な、「性格」の部分なのか、それとも、比較的、変えやすい、「人格」の部分なのかを、見極める必要があるということです。宇宙存在、「バシャール」によると、人間が、根本的に変わるのに、要する時間は、だいたい、300年だそうです。この間に、数回、転生しながら、「性格」の部分は、ゆっくり変えるというレッスンを、望む魂が、多いのだそうです。相手の気に入らない部分が、もし、「人格」ではなくて、「性格」だと判断したら、なるべく、早いうちに、諦め、300年後の来世に、期待したほうが、精神衛生上、大変いいということですね。「決して、諦めるな!」という教えも、若いうちや未熟な頃には、大切ですが、人間、ある時期や段階からは、「諦めるが、肝心。」という教えも、それ以上に、大切になってくるということですね。昔の人は、「人間、諦めが、肝心」とも、言っていましたね。(笑) <オマケ> アニメ、「ラ・セーヌの星」です。「ラ・セーヌの星」って、もしかしたら、モデルは、ジャンヌ・ダルクかもしれませんね。☆「ラ・セーヌの星」http://jp.youtube.com/watch?v=aPj3HIqOOFg&NR=1 映画、「ラ・ブーム」です。☆「ラ・ブーム」http://jp.youtube.com/watch?v=ljFdmDzYcl4&feature=related PS サプリメント、「ミトコンドリア・クリーナー」については、友人の豆福さんに、メールで、問い合わせてくださいね。☆豆福さんhttp://plaza.rakuten.co.jp/mamehuku以上トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆日記(エッセイ)の過去のバックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library.htm☆トリプル向日葵さんのサイトです。http://triplehimawari.ocnk.net/☆精神世界のランキングです。 ↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆私のメインサントです。 ↓http://www.tomaatlas.com/☆絵画、「声を聞くジャンヌ・ダルク」です。ジャンヌは1425年に初めて「声」を聞いたそうですね。後の処刑裁判での答弁によると、聖女カトリーヌとマルグリット、そして大天使ミカエルの声だったそうです。「声」はジャンヌに、フランスを救うよう告げたそうです。ある情報によると、ジャンヌは、火あぶりにされた後、心臓だけが、燃えずに、残り、さらにその心臓は、ドクン、ドクン、と鼓動していたそうですね。彼女は、本当に、神の使いだったみたいですね。
2008年11月20日
寒くなってきましたね。東京では、ほとんどの人が、冬物の服装になり、家でも、暖房設備を、使いはじめているみたいですね。今年も、あと、1か月半くらいですね。今年も、あっという間に、1年が、たった感じですね。 「ミトコンドリア・クリーナー」のサプリメントを飲んで、もうそろそろ、2か月くらいになります。シャワーを浴びると、皮膚が若返ったおかげで、水滴をはじきます。また、顔にあった、月面クレーターのようなニキビの跡が、だんだん、薄くなってきているのが、わかります。ピーンと、皮膚が張って、凄く、若々しくなっています。体重は、9月の中旬頃、100キロくらいだったのが、10キロくらい痩せて、90キロくらいになりました。多少、上下することはありますが、以前のように、たくさん食べても、太りにくくなています。物事が、とても、ポジティブに考えられて、シンクロも、たくさん起こり、人生が、凄く楽しくなっています。ジムで、トレーニングしても、筋肉が、20代前半の頃のように、反応や回復をして、強くなるので、面白くてたまらないです。地球よりも、300~500年くらい進化した惑星に、住んでいるという、宇宙存在、「バシャール」が、本の中で、「私たちは、もう、ほとんど、食べ物は、食べません。光から、エネルギーを、吸収するので、食事をする必要がないのです。ただ、たまに、小さな豆から、栄養を、補給することがあります。この豆だけで、ほとんどの栄養が、足りるのです。」と言っていましたが、このサプリメントは、もしかしたら、未来の地球の主食になるのかも、しれませんね。「バシャールたちのような食生活に、一歩、近づいたのかな?」なんて、考えながら、このサプリメントを、毎日、とっています。(笑) さて、今回は、食べ物の話題です。もう42年以上、人生を、生きていますが、食べ物についても、たくさんの思い出があります。その中でも、やはり、どの食べ物も、一番最初の感動が、いつまでも、記憶に、残っています。小学校5年生の頃、学校の家庭科の時間に、初めて、自分で、野菜サラダを、作って、食べた時の美味しさは、今でも、よく、覚えています。あと、同じく、子供の頃、沖縄の渡嘉敷島で、YMCAのキャンプに、参加したのですが、初めて、飯ごうで、ご飯を炊いて、皆で、カレーライスを、食べた時の美味しさも、忘れられません。他にも、沖縄のビーチで、スイカ割りをした後、とっても、冷えて、甘いスイカを、サンゴ礁の海に、漬けて、その海水の味と一緒に、食べた時に、口の中で、じわーと広がった、素晴らしい甘みも、覚えています。やはり、こうやって、思い出してみると、大人になった時の食事よりも、子供の時の食事のほうが、感動が、大きかったですね。 食べ物の思い出の中でも、私が、おそらく、一生忘れないだろうと思った、出来事があります。小学校低学年の頃だったのですが、沖縄の那覇市に住んでいました。旧正月の時だったと、思うのですが、沖縄県の本部町という場所の親戚の家に、遊びに行きました。当時は、その本部町というところは、「沖縄海洋博覧会」の会場もあったので、人が、溢れていたのですが、その親戚のおじさんの家の周りは、少し、会場から、離れていたので、とっても、静かでした。いつものように、浜辺で、遊んでいたら、「お~い、イタル、ちょっと、来い!」と、父から、呼ばれました。「なんだろう?」と思って、その親戚のおじさんの家の庭に、戻ってみると、10人くらいの大人たちが、集まっていました。親戚のおじさんが、とても、やさしい目をしながら、「今から、イタル君が、とてもいい勉強になるものを、見せてあげるからね…。」と、言いました。しばらくすると、作業用の軽トラックが、到着しました。よく見ると、トラックの荷台には、1頭の豚が、載っていました。ブヒ~、ブヒ~、ブヒ~と、鳴いていました。首を、紐で、引っ張られながら、私の前に、連れて来られました。しばらく、状況が、わからずに、ぼっーとしていると、親戚のおじさんが、「かわいそうだから、すぐに、終わらせよう…。」と、言った後に、いきなり、その豚の首を、ナイフで切り、目の前で、殺したのです。ピューと、勢いよく、豚の首から、血が、飛び散ったのが、印象的でした。「アッ…」と声を上げたあと、ビックリして、動けなくなっている私の前で、数人の大人が、手際よく、解体作業を、始めたのです。腹も切って、内臓なども、全部、取り出しました。その間、どれくらいの時間だったのか、覚えていないのですが、まるで、映画のワンシーンのように、その解体作業を、見つめていました。最後の肉の一切れになるまで、きれいに、切り刻まれた肉の塊を見て、なんともいえない気分になりました。最初は、「なんて、かわいそうなことをするんだ…。人間って、こんなに、酷いことを、平気でするのか?」という怒りや悲しみの感情が、わき上がってきました。でも、次の瞬間、周りの大人たちの顔の表情を見て、考えが変わりました。どの大人たちも、その豚に対して、感謝と愛情、そして、尊敬の念をもって、解体作業をしていることが、子供ながらに、ハッキリと、わかったのです。 解体作業が終わって、数時間ほど、また、浜辺に戻って、一人で、ぼっとーしていました。それから、また、父が、呼びに来て、その親戚のおじさんたちと、一緒に、夕御飯を、食べました。なんと、でてきた料理は、全部、豚料理でした。豚の生姜焼きに、お汁も、沖縄の郷土料理の「中身のお汁」でした。これは、豚の内臓を、具にしていれたお汁です。複雑な気持ちのだったのですが、お腹が、ペコペコだったので、気持ちと裏腹に、ムシャムシャと、食べていました。しかも、これが、とびっきり、美味しかったのです。食べている最中に、私が、茶碗とお箸を置いて、しばらく下を、うつむいていたら、親戚のおばさんが、隣で、「イタル君、大丈夫よ、さっきの豚じゃないわよ。違う豚よ…。」と、やさしく、囁いてくれたのを、よく覚えています。 今でも、豚肉は、よく食べます。牛肉も鶏肉も、同じように、食べています。スピリチュアル業界でも、肉食については、いろいろな意見があるみたいですね。これについては、皆が、納得するような、「答え」は、ないだろうと思います。100人いたら、100通りの意見があると、思います。ただ、あまりにも、罪悪感をもって、考えるのも、よくないと思います。逆に、こういうことを、考えなさすぎるのも、同じように、よくないような気がします。大切なことは、野菜も果物も、肉も魚も、全て、「いのち」なのだという認識を、忘れないことだと、思います。そして、これは、賛否両論だと、思うのですが、できれば、学校でも家庭でも、一度でいいから、私が、体験したようなことを、子供たちに、見せてあげるということも、大事な勉強なのではないかと、思います。「いのちとは、何か?」こういう視点での、教育は、特に、日本では、不足しているような気がします。 ○以前に、テレビで、やっていた番組です。とっても、深く、考えさせられます。☆「命の授業900日 豚のPちゃんと32人の小学生」http://jp.youtube.com/watch?v=3XKK_NDXdu8&feature=relatedhttp://jp.youtube.com/watch?v=b56fBW_FTB0&feature=relatedhttp://jp.youtube.com/watch?v=uMFtTf8HhF8&feature=related○映画にもなって、今、全国で、上映されているみたいですね。☆「ブタがいた教室」http://www.butaita.jp/ 「いのち」というテーマについて、一度、深く考えて、自分なりの考えは、もっておくと、いいいと思います。 以上トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆日記(エッセイ)の過去のバックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library.htm☆トリプル向日葵さんのサイトです。http://triplehimawari.ocnk.net/☆精神世界のランキングです。応援クリック、ポッチとお願いしますね。(いつも、ありがとうございます。皆さんの応援が、励みになっています。) ↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆私のメインサントです。もうすぐ、70万アクセスです!! ↓http://www.tomaatlas.com/☆映画「ブタがいた教室」は、とても、考えさせられるストーリーみたいですね。
2008年11月12日
(前編からの続きです)二つ目の「希望」について、話をしましょう。昔、あるチャネラーを、通じて、ある意識体(宇宙存在)と、話をしたことがあるのですが、その時、その存在は、「私は、主に、6次元の世界で、生活しています。」と、話していました。まあ、こういう、「次元」という言葉の定義も、人によって、違うので、あまり、詳しく、「どういう世界なのか?」という質問は、しなったのですが、興味深かったのは、彼ら、6次元世界の住人たちの対人関係でした。私たちのような、肉体のようなものは、もうなくて、霊体のようなエネルギーの存在たちらしいのですが、彼らの世界でも、まだ、かすかに、こちらの世界でいう、「個性」や「人格」が、残っていて、一応、各々の間に、「違い」という概念が、存在しているのだそうです。これが、その上の7次元くらいだと、また、様子は、違うそうですが、とりあえず、6次元というのは、まだ、「個性」や「人格」を残して、その「違い」を、楽しんだり、学んだりするレッスンを、好む存在たちが、集まっている世界だそうです。だから、その世界でも、まだ、嫌いな存在、合わない存在、苦手な存在というのは、各々、ボンヤリとですが、存在しているそうなのです。面白いのは、その世界で、各々が、「嫌い」だとか、「合わない」だとか、「苦手」だと、感じている存在が、近づいてきた時の対処法でした。波長が違う存在が、近づいてくると、まず、「この存在は、自分とは、合わない。苦手だ。」と、自分の気持ちの「事実」を、認めるそうです。そして、その後で、「でも、いつか、仲良くなれたらいいね。」と、気持ちに、「希望」を、入れるのだそうです。この「事実を、認める」。そして、「希望を、入れる」という二つを、必ず、ワンセットで、行うのだそうです。この意識体からのアドバイスとしては、私たちの3次元の世界の住人にも、ぜひ、このテクニックを、使ってほしいということでした。 仮に、私たちの世界を、3次元とすると、3次元の世界での、対人関係の苦しみのほとんどが、このテクニックを使うことで、緩和されるということでした。まず、「事実を、認めること」が、大事だと言っていました。つまり、本当は、「嫌い」だと、感じているのに、その感情を、無視したり、誤魔化したりして、「仲良くしたい」という希望をいれても、ダメなのだそうです。遠くの景色ばかりを、眺めていて、目の前の石ころに気がつかずに、つまずいて、転ぶようなものだそうです。また、「嫌い」という感情を、認めるだけでも、しんどいのだそうです。この状態では、エネルギーの流れが、滞って、しまうのだそうです。やはり、「嫌い」という事実を、まず、しっかりと、認める。それから、「仲良くなりたい」という、「希望」を、いれる。この作業が、対人関係の苦しみから、逃れる、最上のテクニックだと、言っていました。 対人関係で、苦しむ人のほとんどが、「相手と、仲良くなる」ということを、焦っているような気がします。ほとんどが、「今月中に、仲良くなりたい」とか、「今年中に、仲直りしたい」というふうに、考えていると、思います。しかし、これは、しんどいです。相手の人間というのは、そもそも、自分の思い通りには、ならないものだと、思っておいたほうがいいです。特に、「家族」や「親戚」、「親友」などという関係は、難しいです。ここで、時間軸を、大きくとれる、「精神世界」の考え方が、役に立ってきます。昔、仲が悪かった人がいたのですが、いろいろと、調べてみると、その人とは、400年ほど前には、戦争で、お互いに、殺し合った仲だということが、わかりました。ということは、現在、凄く仲が悪くなったとはいっても、400年前に比べると、せいぜい、口で、言い争うくらいの仲に、改善されているということになります。だから、もしかしたら、この人とは、今生では、友人や親友には、なれないかもしれませんが、400年後の来世では、とっても、仲のいい、親友になれる可能性も、あるということですね。こう、考えると、とっても、楽になりました。それまでは、なんとかして、その人と、仲直りをして、仲良くしようと、思ってたのですが、6次元の対人関係のテクニックを、使うことで、かなり、気持ちが、楽になったのです。「うん。あの人とは、どうやら、育った家庭環境などの違いから、どうやら、根本的に、人生観が、違うみたいだ。あと、10年や20年では、仲直りできないかもしれないな…。」と、「事実」を、認めた上で、「でも、400年後くらいの来世で、親友になれたら、楽しいだろうなー」と、「希望」を、入れてみました。すると、気持ちが、すーっと、軽くなっていくのが、わかりました。(笑) まとめると、「対人関係」においては、育ってきた環境の違いから、まず、お互いに、どうしても、「違い」が、でてくるということを、念頭にいれておく。そして、何か、一緒に、活動や仕事をする場合には、なるべく、事前に、「定義」や「認識」などを、再確認しておくようにする。そのうえで、「嫌い」だとか、「合わない」などの感情が、でてきたら、まずは、その感情が、「事実」だと、認める。それから、「仲良くなりたい」という、「希望」を、入れる。さらに、その希望時期は、思いっきり、長いスパンを、とってもいい。これが、「対人関係」の苦しみを、かなり、緩和できるテクニックだということですね。(笑)「仲良くしなくてはいけない」というルールを、自分の中から、外しただけで、かなり、楽になることも、多いと思います。前述の日本と中国の関係にしても、「いつの日にか、本当の日中友好親善の関係になれたら、いいな…。」くらいに、考えるだけで、かなり、楽になると、思います。外交のやり方についても、また、いろいろなアイデアが、湧いてくるかもしれませんね。中国に限らず、外国との国際交流や友好なんて、これから先、千年や一万年かけて、やっていくくらいの感覚でも、いいと思います。 あと、これは、余談ですが、昨日、読んだ本に、素敵な詩が、掲載されていたので、紹介しますね。これも、「希望」について、書かれた詩です。○「ミリオネアの信用力 2つの収入、2つの人脈」 マダム・ホー 著 インデックスコミュニケーションズ 1500円という本からの引用です。戦後のアメリカで、人種差別の圧力に負けずに、日本人ハーフで、初のNBCテレビのアンカーになった、アン・クリー氏を、ずっと支えていた詩だそうです。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ アン・クリー氏を支えた詩 (作者不明) あなたの存在は、多くの人々の最大の夢であり希望です。あなたの祖先たちは、自分のためではなく、子ども達や、孫達のために多くの困難を乗り越えてきました。戦火を生き抜き、奴隷制度を生き抜き、不当な扱いの中を生き抜いてきました。あなたの祖先たちは、あなたに夢と希望を託して死んでいったのです。今の時代にいきているあなたは、彼らのあこがれなのです。だから、彼らを失望させてはいけません。あなたが頑張れば、彼らは思いっきりあなたを応援してくれます。そうです、あなたの後ろにはものすごい数の、たくさんのサポーターがついているのです。なぜって、あなたは彼らの最大の夢であり、希望だからです。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 素敵な詩ですね。私たちの存在自体が、「希望」そのものだと、いうことですね。(笑) <オマケ>輪廻転生を、テーマにした歌です。もう、18年くらい前の歌なんですよね。今、聴いても、新しい感じを受けます。私の大好きな歌です。自分の中では、スピリチュアルソング、ナンバーワンです。(笑)○「百年の孤独」 by EPOhttp://jp.youtube.com/watch?v=4rP-8YWnO5s <お知らせ>もうすぐ、メインサイトが、70万アクセスになります。このキリ番を、ゲットした方には、また、粗品を、差し上げますね。ゲットした方は、私まで、メールくださいね。http://www.tomaatlas.com/ 以上トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆日記(エッセイ)の過去のバックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library.htm☆トリプル向日葵さんのサイトです。http://triplehimawari.ocnk.net/☆精神世界のランキングです。応援クリック、ポッチとお願いしますね。(いつも、ありがとうございます。皆さんの応援が、励みになっています。) ↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆私のメインサントです。↓http://www.tomaatlas.com/☆いつの日か、地球全体の皆が、本当に、幸せになって、本当に、仲良くなれたらいいですね。(笑)
2008年11月03日
11月になりましたね。東京も、夜は、けっこう、寒くなります。前回、紹介した、サプリメント、「ミトコンドリア・クリーナー」、大反響みたいですね。私自身は、もう、飲み始めて、1か月以上になりますが、身体や心の素晴らしい変化は、多すぎて、全部、書ききれないほどです。そのうち、落ち着いたら、また、詳しい話を、書きますね。このサプリメントは、大げさではなくて、地球の歴史を、大きく動かすほどの影響を、いろいろなところに、与えると思います。精神世界で、「アセンション」が、よく話題になるこの時期に、これが、地球上に、出現したことにも、何か、大きな存在の意思を、感じます。飲んだ方は、ぜひ、感想など、聞かせてくださいね。いろいろと、素敵な感動を、シェアしましょうね。 今回は、「対人関係」について、少し、書いてみますね。たくさんの人が、対人関係で、悩んでいます。地球上のほぼ全ての人が、この問題で、悩んでいると思います。「私は、対人関係では、悩んでいない。嫌いな人などいない。全ての人と、仲良くできる。」と、自信をもって、言える人は、あまり、いないと思います。どんな聖人君子でも、悟りを開いたといわれる人でも、やはり、嫌いな人、ウマが合わない人、苦手な人というのは、いるみたいです。キリストやお釈迦様、孔子、マホメット、キング牧師、ガンジー、マザー・テレサなど、いわゆる、「立派な人」と言われている人たちも、皆、対人関係で、悩んでいます。ただ、彼らが、一般の人たちと違うのは、二つのことを、知っていたのだと思います。一つは、対人関係で、悩んだとしても、その一方で、その問題の「根本」を、理解していたのだと思います。二つめは、悩みながらも、常に、「希望」を、持っていたということだと、思います。 一つめの、対人関係の問題の「根本」とは、何でしょうか?答えは、人によって、違うと思いますが、私は、一番の根本は、「定義の違い」だと、考えています。「認識の違い」と言っても、いいと思います。例え話をしましょう。ある男女のカップルが、恋におち、熱烈な恋愛をした後、結婚しようと考えたとします。そして、二人で、未来の結婚生活について、意見を述べ合うのですが、この時、ほとんどのカップルが、「結婚して、幸せになろうね。」「うん!」という具合に、簡単に話を、終わらせてしまうのです。このお互いに、「わかったような気になる」という状態が、一番よくないと、思います。旦那さんの「結婚して、幸せになる」という言葉の定義が、「日曜日の朝に、奥さんが、少し早起きして、朝ごはんを、作ってくれる。味噌汁のにおいで、起きる。そして、二人で、庭を眺めながら、楽しく、会話をする。それから、公園を、夕方まで、散歩する。」しかし、奥さんのほうの「結婚して、幸せになる」という言葉の定義が、「日曜日は、遅くまで、だらだらと眠る。午後から、のんびりと起きて、二人で、繁華街に行き、百貨店で、ショッピング。そのあと、高級レストランで、夜景を見ながら、食事をする。」こういうふうに、まったく違っていると、結婚した後に、「えっ~!? こんなはずじゃなかったよ~! この人、何を、考えていたの~?」と、お互いに、ビックリして、戸惑ってしまうということです。だから、こうなることを、避けるためにも、結婚する前に、「あなたが、考える理想の結婚生活って、どういうイメージ?」と具体的に、細かく聞いておき、お互いの「定義」を、再確認しておく必要が、あるのだと思います。まあ、どんなに確認しても、「違い」は、全部は、なくなりませんが、できる限り、事前に、知っておくと、トラブルの確率が、かなり低くなるということですね。大切なことは、「違い」というものは、「喧嘩をするため」に、この世界にあるわけではなくて、「楽しむため」や「学ぶため」に、存在しているということです。 20代の頃、サラリーマンを、やっていたのですが、そこの会社の社宅に、3年半くらい、住んでいました。最初の入居は、ほとんど、同期の友人たちばかりだったのですが、住み始めて、半年くらいした後、1年先輩の人が、一人、入居してきました。その先輩は、最初の居酒屋での懇親会の時に、「俺は、この社宅の皆と、仲良くやっていきたいんだ。なあ、みんな、仲良くやっていこうぜ。会社生活を、一緒に、楽しもうぜ。」と、挨拶したのです。その時には、「なんか、少し、癖がありそうだけど、悪い人ではなさそうだな…。そうか、この人も、皆と、仲良くしたいんだな。よし、同じ社宅になったのも、何かの縁だ。できるかぎり、仲良くしよう。」と、思いました。それから、数か月たった頃、この先輩が、「トーマ君、今日、残業で、帰りが遅くなるんだ。だから、クリーニング屋に、スーツを、取りに行けないので、申し訳ないけど、君が、代わりに、取ってきてきてくれないかな?」と、丁寧な口調で、頼んできました。それで、その日に、代わりに、取ってきて、部屋に、届けておきました。翌日、それを、報告すると、「ありがとう。助かったよ。」とお礼を、言われました。でも、次の週も、同じ用事を、また、頼まれました。今回も、また、取ってきて、部屋に、届けたのですが、その翌日、今度は、「お疲れさん…」と、そっけない返事でした。それから、さらに、次の週に、その先輩から、「おい! トーマ! 今日も、クリーニング、取ってこい! 忘れるんじゃないぞ!」と、今度は、命令されました。あまりの態度の豹変ぶりに、驚きながらも、一応、取ってきて、翌日、報告したら、「おう! 今度から、おまえは、俺のクリーニングを、取りに行く係だ。これから、毎週、ちゃんと、取ってこいよ!」と、ムチャクチャ、高飛車な態度で、命令されました。その時に、わかったのは、この先輩の「仲良くする」という言葉の定義は、「俺の手下になって、服従する関係になること」と、いう意味だということに、気がつきました。私の「仲良くする」の定義は、「お互いを、尊重しあって、意見を交換したり、楽しく会話をすること」だったのですが、この先輩とは、根本的に、対人関係の感覚が、違っていたのだと、気がつきました。後で、聞いたところ、この先輩は、高校も男子校で、しかも、不良とよばれる学生の多い環境で、番長のような存在だったそうです。また、高校から、ボクシングを、やっていて、大学でも、続けていたそうです。いわゆる、体育会系のノリの人だったようですが、気がついたのは、彼の対人関係の中には、「平等に付き合う」という概念が、なかったような気がします。相手を、必ず、「コイツは、俺の手下になるのか? それとも、それを、拒んで、敵になるのか?」という選択肢で、判断していたような気がします。それに、気がついてからは、この先輩と、なるべく、距離をおいて、付き合うようにしていたのですが、これをやると、「トーマ君は、俺の敵だ。俺に、逆らうつもりだ。おい、みんな、全員で、あいつを、無視してやろうぜ!」みたいなかんじで、その社宅の全員を巻き込んで、いろいろと嫌がらせを、やってくるように、なりました。まあ、そういう相手と、喧嘩するのも、めんどうくさいので、しばらくして、その社宅を、でることによって、その問題からは、解放されました。この場合も、最初に、その先輩の「仲良く」の意味を、知っておけば、驚いたり、戸惑ったりすることも、少なかっただろうと、思います。 これは、個人だけではなく、会社と会社で、ビジネスの取引をする時や、組織と組織で、交流する時にも、気をつけなくてはいけないことです。キチンと、お互いの定義や認識を、確認しあって、ちゃんと、書面にして、文章で、細かく、契約することも、大切だということです。国家間では、時に、気をつけなくてはいけません。例えば、日本と中国の間で、よく、言われる、「日中友好親善」なども、気をつけなくてはいけません。日本の政府の人は、「平等に、仲良く、協力して、交流すること」と、考えていると思いますが、おそらく、中国の政府の人たちは、「日本が、中国の属国になり、服従すること」だと、考えていると、思います。ちょうど、チベットに対するような感覚で、日本という国も、見ているということです。 (後編に続きます)トーマtoma_atlas@yahoo.co.jp☆日記(エッセイ)の過去のバックナンバーです。http://www.tomaatlas.com/library.htm☆トリプル向日葵さんのサイトです。http://triplehimawari.ocnk.net/☆精神世界のランキングです。応援クリック、ポッチとお願いしますね。(いつも、ありがとうございます。皆さんの応援が、励みになっています。) ↓http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas☆私のメインサントです。↓http://www.tomaatlas.com/☆人と付き合う時には、こまめに、相手の「幸せ」や「仲良く」の言葉の定義を、確認しておくのも、大切なことだと思います。特に、恋愛のときには、「手をつなぐ」などの体のスキンシップも、大事ですが、言葉の交流も、大事だと思います。
2008年11月03日
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