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中間資金の準備の問題で、フラット35をあきらめる?
今は金利上昇圧力が強まっています。
長年続いた超低金利からいよいよ・・。
この時期の住宅ローンの選択は、
もちろん、全期間固定金利です。
金利が上昇し始めた・・といっても、
30年前後の長期間で考えれば、
まだまだ「超」低金利です。
今の内に、固定してしまいたいですね。
ところが、
これから建築する人にとって
このフラット35、ちょっと使い勝手が・・。
お金の出る時期・・・は、建物完成後です。
検査機関から「適合証明書」をもらい、
公庫の「買取承認」を受けたあと、
「金消契約」を結んで、やっと実行になります。
自己資金があまりない状況で、住宅会社から、
「上棟時までに建築費の半額を払ってください。」
・・なんて言われると、バンザイ・・・で、
せっかくのフラット35をあきらめる・・なんてことに?
実はこれ、
ローンの使い勝手の問題というよりも、
マイホーム取得計画の順番の問題・・なんです。
夢を持って展示場を見てまわり、
間取りや設備の打合せをして、
業者を1社に絞り込む。
それから、やっと住宅ローンを
具体的に考える。
これでは・・・だめです。
その業者の許容範囲内で、
言うことをきくことになります。
その時に、住宅会社の言いなりになる
必要は全くないですよ~。
一生に一度のことです。
住宅会社と打合せ・折衝するのは、
住宅のプランだけでは不十分ですよ。
自分たちの一生涯がかかっています。
「中間資金」の金額や時期だって、折衝ごとです。
相手が言っていることが「普通」だと
思い込んではいけません。
本来は、
住宅の考え方・構造・技術などなど
テクニカルな部分だけで、
業者を絞るべきではありません。
「もう、自分のところでやってくれる。」
ということになれば、
お金の支払いその他・・業者のペースに
当然 なってしまいます。
数社を検討している段階で、
住宅プラン・金額はもちろん、
お金の支払い条件も競争させるべきなのです。
競合段階であれば、
気に入った業者 数社の中には、
「中間金は、手持ちの現金分でOKです。」
・・というところが出てきますよ~。
「資金」については、「ライフプラン」とともに、
住宅プラン・設備・業者よりも優先して
考えるべきですよ~。
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