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頭を切り替えないと、大変なことに・・。

●メール顧問会員のHさん(30代)
(相談:ライフプランニング)
完成した家計の「現状診断」資料を、
数日前に送りました。
子ども2人の4人家族・・です。
フルタイムの共稼ぎで、
住宅ローン返済と生命保険料が
たいへんな負担になっている家計・・です。
( 3人目の子どもを希望しています )
メールをいただきました。
※は、私の声。
〇〇のHです。
現状診断の資料有難うございました。
佐々木さんと娘さん、
大事に至らず回復されて良かったですね!
※ありがとうぞざいます。
我が家もちょうど資料が届いたぐらいから
子供達の発熱が続いたり、
私自身 ・・ 略 ・・ で、
救急外来に運ばれて処置してもらったりと
ばたばたしていました。
※大変だったんですね~。
ようやく、落ち着きメールが出来たしだいです。
※音沙汰がないわけ・・ですね。
ここのところ
病院のお世話になることが多かったので、
医療保険が請求できる状態になることは
本当に少ないと実感しました。
※でしょ?・・医療保険加入は損!
やっぱり貯蓄で対応できる状態に
しておくことが一番安心できますね!
※その通り! 健全な考え方です。
現在少しずつ資料を解読して、今後どうしていくか
夫婦で話し合っているところですが、
夫は2つの点を心配して
自分の分の保険解約を渋っています。
1.現在予測で出している生活費
(夫が亡くなった後のもの)が
本当にそれで足りるのか
(物価上昇なども含めて)
※グローバル経済が続く限り、
基本的に物価は下落を続けます。
2.〇〇の診断を受ける前に入っていた
保険をやめてしまってから、
新たに保険が必要と判断された時に
入れないのではないか
※将来に渡って、入る必要なし!
そのためのシミュレーションです。
・・ 略 ・・
夫の生命保険が一番家計を圧迫していますが、
12月(年間保険料払い込み日)までに
夫の死亡後の生活について
夫が納得できるように
細かく数字を出してみようと思っています。
※がんばってください。
とりあえずできるところから行おうと
すでに子供達の医療保険は解約しました。
※はい、OK!・・です。
私の生命保険も解約手続きを申し込み、
手続きの用紙を送ってくれる
ということでしたがまだ届きません。
※敵は、解約では不親切です。
あまり・・のんびり待っていると、
自動引き落としされてしまいます。
まだ解約金がいくらになるかわかりませんが、
生命保険を全て解約し(私の個人年金は継続)、
※最悪の場合、この個人年金も
解約した方がいいかも?・・です。
私の現在の収入を維持して(60歳まで)
予定通り第3子が増えた場合の
キャッシュフローも作っていただくことは可能ですか?
解約金0円として計算していただいてかまいません。
よろしくお願いします。
※シミュレーション作成は基本的に
全ての情報を加味して行ないたい
・・と思います。
「解約返戻金」は、キャッシュフローの
作成で大きな要素になりますので、
無視するわけにはいきません。
第3子のコストに関しては、以下で
解説しますので、目安にしてください。
冒頭のキャッシュフローグラフで、
現役中に大ピンチが訪れることが分かります。
このまま放置していてはいけない家計・・です。
時々・・こんな家計を目にします。
だいたい・・その原因は、生命保険であり、
住宅ローンです。
保険料でお金をたれ流し、ローン利息で
お金をたれ流しています。
生命保険には加入するな! 借金はするな!
・・私、いつも言っていることですが、
H家の場合は・・、
生命保険と住宅ローンが大変な負担になっています。
〇住宅ローン返済 : 約150万円/年
〇生命保険料 : 約70万円/年
( これ・・異常! )
H家の生命保険すべてをこのまま継続すると、
払込み保険料総額は・・約2,520万円!
内・・給付金等は920万円で、
保障コストは約 1,600万円!
・・です。
( 保障コスト = 捨てるお金
)
死亡保障の必要額の算出結果は・・?
現在 10年後
夫 : -3,228万円 -2,360万円
妻 : -80万円 -1,239万円
夫婦ともに、生命保険は不要・・ということです。
したがって・・H家では、生命保険は全く不要です。
終身保険で・・お金を後ろに後ろに・・と、
送っているから、現役時にピンチになります。
お金の置き場所が悪い!・・ということです。
( 時間的な置き場所 )
「お金を保険屋さんに置く」・・のも、
置き場所が悪い・・ということ分かりますよね。
( どんどんお金が減ってしまいます )
で・・H家の場合は、
年間保険料:70万円をすべて、貯蓄に廻してOK!・・です。
10年で700万円も貯まります。 (^^ゞ
20年で1,400万円も貯まります。 (^^ゞ
( 当たり前・・ですが )
明日から、生命保険料をすべて・・貯蓄に廻せば、
冒頭のキャッシュフローグラフの問題は全面解決!
・・してしまいます。
生活設計・・って、実にシンプルなんです。
・・で、余剰資金ができたら、
住宅ローンの繰上げ返済をすれば、
なおさら・・家計が改善されていきます。
生活設計もせずに保険を売りつけ、
H家の家計をピンチにしているのは・・、
あいおい損保・・でした。 ( 参考・・まで )
ま・・保険会社はどこも同じですが、
共稼ぎの人は特に注意してください。
なまじ・・支払い能力が高いために、
高額の保険料を払い勝ち・・です。
夫婦ともに不要なのに加入しているおバカさん、
( 失礼! ) ・・日本中に大勢います。 (^^ゞ

第3子が産まれた場合、その後の家計がどうなるか?
キャッシュフロー表の「総合計」の欄を見てください。
これからの生涯で入るお金、出るお金、
の合計が書かれています。
「子ども費」は、2人で約2,700万円です。
H家の場合は、ザックリと・・1人分は、1,350万円。
これが、第3子の費用の目安になります。
産まれてから・・大学卒業までの22年間で、
このくらいの支出が発生する・・と考えてください。
第3子誕生で、生命保険の必要額は?
それでも・・夫は不要。
妻に・・必要額が発生します。
( 三角形の保険で保険料、月に2千円弱? )
これから・・たれ流す保険料も分かります。
ついでですが、同じ・・「総合計」の欄から、
生命保険料総額も分かります。
2,100万円!・・です。 ( もったいない )
このお金を有効に使えば、明るい将来が見えてきます。
〇現役時のピンチを脱出!
〇第3子の費用も賄える!
Hさんのライフプランニング(生活設計) 進行状況
1 ヒアリング
家族状況・家計収支・資産・職歴ほか
2 家計の現状診断
診断資料(小冊子) 問題点把握
3 生活設計 シミュレーション
設計資料(キャッシュフロー表ほか)
4 実行支援
商品選択や処理(金融商品・保険・ローンほか)
住宅・不動産・相続等の段取り・手続き
5 事後チェック
計画の実行・・進行状況、必要に応じた修正
今日の武田FP
●顧問会員のMさん(30代)
(相談:生活設計・マイホーム建築)
午後からご夫婦で来所。
マイホーム建築の契約も済ませ、
建築用地の準備・手続きの打合せ・・です。
〇土地家屋調査士のOさんが来所。
測量・分筆登記手続きの説明。
費用が100数十万円!・・も、かかることの説明。
〇住宅会社T社のKさんが来所。
⇒ 軽く打合せ。
11/23(月)に、ショールームで打合せに・・。
( もちろん、私も同席します )
Mさんのマイホーム:進行状況
1 家計の現状診断・問題点把握
2 ライフプランニング(生活設計)
3 資金・ローンの目安を立てる
4 土地探し・土地売買契約
5 展示場ほか見学
6 事前手続き・住宅プラン検討・作成
7 住宅会社・数社が提案競争
8 業者決定・請負契約・事前手続き
9 着工~上棟
10 完成・入居
11 住宅ローン返済開始
《 消費者の方へ 》 保険には加入するな!借金はするな!
経費は払うな! 目を覚ませ!
「家計の常識を疑え!」参照。
《 顧問会員希望の方へ 》 『身内』として厳しく真剣に支援。
「顧問会員って何?」を熟読の上、連絡先
fpst@axel.ocn.ne.jp
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