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ファイナンシャルプランナー 和泉昭子氏
2013/3/8 7:00
重い病気にかかるリスクに備え、
医療保険への加入を検討しています。
※そんな検討・・するな。
従来の医療保険では
保障が十分でないと聞きましたが、
どんな点に注意して
選べばいいでしょうか。
(神奈川県、男性、32歳)
※選ばない方がいい。
保険料分のお金を貯蓄した方が
確実にお得です。
民間の医療保険は病気やけがで
入院や手術をしたときに、
定額の給付金が出るタイプが
主流です。
例えば
肺炎のような病気にかかったとき、
入院をしたら1日あたり1万円の
給付金が出るといったものです。
入院日数が長いほど、
給付金を多く受け取れます。
ところが患者の入院日数は
年々短くなっています。
厚生労働省の調査によると
全国の医療機関の平均入院日数は、
2011年で「全病床」が32日、
「一般病床」が18日でした。
1990年(それぞれ50日、38日)に
比べて短くなりました。
そして、
さらに短くなる可能性があります。
高齢化で病気にかかりやすい
お年寄りが増え、
病床数が不足するのは確実。
入院患者を減らそうと、
厚労省は医療機関と介護施設、
高齢者の住まいをネットワーク化し、
自宅に居ながら訪問看護・介護が
受けられる環境づくりに着手します。
一方で医療の高度化に伴い
1入院あたりの自己負担額は
増える傾向にあります。
※だから・・どうした。
従来の医療保険は
入院日数の短期化や
治療費の高額化への対応が
十分とはいえません。
※時間が経つたびに陳腐化
するのが医療保険。
医療保険は新しい視点で
選ぶ必要があります。
※選ぶ必要はない。
加入しない方がお得。
医療費の自己負担額に応じて
給付金を受け取れるものは
候補の一つです。
※保険屋の回し者か?
保険屋とその仲間たちの
話を真に受けてはいけない。
例えばライフネット生命保険が
昨年10月に発売した
「じぶんへの保険プラス」は、
1泊以上の入院療養を受けたとき、
自己負担分を
「入院療養給付金」として払います。
※そのような・・貯蓄でも対応
できるようなことのために
保険で備えるのは不経済。
確実にお得なのは、
保険屋さん・・です。
また、
入院前30日間と退院後90日間に
外来療養を受けた場合、
自己負担の半額を
「外来療養給付金」として払います。
※自己負担の半額?
貯蓄から払ったら?
もらうお金以上に、通算で
お金を払うのが保険です。
(当たり前)
でなかったら、保険屋の
給料が出ません。
でなかったら、そもそも
保険の仕組みが成り立たない。
がん保険は一般に、
がんと診断された時点で100万円
単位の給付金が支払われます。
※ 「うちはガン家系だから・・。」
と、保険金を受け取る可能性の
高い人たちが群がってきます。
一見・・保険屋が損しそうだけど、
それでも保険屋が奨めるのは、
それだけ儲けが大きいからです。
綿密に計算されて設定した
保険料で、彼らは損をしない
ようにできています。
裏返せば、私たち消費者は
確実に損をするように
できています。
だまされては いけない。
富士生命保険の
「がんベスト・ゴールド」のように、
入院や手術の保障は付けずに、
一時金だけを受け取る形で契約
することもできます。
※色々ながん保険を紹介
しています。
保険屋とその仲間たち・・。
NKSJひまわり生命保険の
「勇気のお守り」のように、
入院の有無を問わず
通院や往診でも入院と同額の
給付金が受け取れるものもあります。
※またまた、紹介しています。
がん治療の実情に合った保険
といえるでしょう。
※「保険業界の希望に沿った
説明といえるでしょう。」 (^^ゞ
※ 『保険加入=お金を失うこと!』
保険は
一定期間の保障を買う商品です。
その期間が過ぎれば、
払ったお金は無くなります。
それを延々と繰り返すのが
保険加入です。
一生・・加入していれば、
延々とお金をたれ流します。
※ 保険以外に方法が無い場合。
お金を失うことは、できるだけ
しない方がいいです。
でも・・どうしても、自分の
貯蓄では対応できない
という場合にだけは、
やむをえません。
お金を失うことを覚悟の上で、
しぶしぶ、いやいや、
加入しましょう。
どのような場合が該当するか?
・マイホームの火災: 火災保険
・マイカー事故: 自動車保険
・大黒柱の死亡: 生命保険
(死亡保障のみ・特約無し)
これらだけ・・です。
医療保険やガン保険などは、
保険料分を貯蓄した方が
確実にお得です。
保険屋とその仲間たちに
だまされないよーに。
家計改善したい?
きちんと生活設計したい?
なら・・(できるだけ)
1 生命保険に加入しない!
2 借金をしない!
3 経費を払わない!
これだけでいい。すごく かんたん。
見違える人生になる。
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