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『 ネット記事を読む 』
※消費者の視点。
インフレより心配なのは金利の上昇
大切なお金を守る方法とは
2015/3/28
「マネーの達人」相原 隆志さん
という方の文章です。
じわじわと物価が上昇してきた。
昨年から消費税も8%になった。
デフレ時代は預金は持っているだけで
実質的には価値が増えたが、
今後もインフレが更に進むとすれば
預金の価値は目減りして行く可能性がある。
※そんなことは、まったくない。
だまされるな。
インフレ時代はデフレ時代と同じ考えで
同じ事をしていると資産を減らしてしまう。
今後はどのようにすればいいのだろうか?
インフレ率を現在は2%目標と言っているが、
たとえば1%のインフレでも
10年後に1000万円の貯金は900万円
と10%も目減りしてしまう。
※同じことが、投資信託等の
金融資産でも言えます。
運用手数料(信託報酬)を
毎年元本の1%も払っていると・・
10年後に10%目減りしてしまう。
2%インフレなら30年後には、
価値として50%目減りしてしまう計算になる。
※手数料が2%なら、同じく
50%目減りしてしまう計算になる。
これは「資産運用」ではなく、
消費者から業界への「資産移転」
だと、いつも私が言っています。
2%どころか、3%なんていう
詐欺のような金融商品も現実に
ありました。
インフレよりも現実的に懸念されるのが
金利の上昇だろう。
財政悪化には歯止めがかかっておらず、
ひとたび日本国債の信用力が低下して
売り込まれてしまうと
金利が急上昇する可能性もあり得る。
その際にもろに影響が考えられるのが
住宅ローン金利だ。
※変動金利ローンであれば
・・の、お話。
変動金利で住宅ローンを
借りてはいけないのは、
当たり前の事。
何の為に貯蓄、投資するのだろうか。
インフレによるお金の目減りに備えるには、
お金に働いてもらうことが大切
だ。
私たちが寝ている時間にも。
※だまされないように・・。
金融機関は銀行、証券会社、保険会社
とあるので自分の目的に合ったプランで
しっかり選択したい。
※金融機関に近づいてはいけない。
彼らが儲かる(消費者が損する)
金融商品を売りつけられるだけ。
金融機関と消費者は利益相反関係。
では、具体的には
不動産投資、絵画、金、外貨…などがあるが
すぐに出来るのは外貨に通貨分散すること
だと私は思う。
※その立場の人の発言だ。
冷静に聞き流そう。
すべてが金融業界の営業トークだ。
ただ、外貨預金はペイオフの対象外である
事を忘れてはいけない。
※なんでわざわざ、
元本が保証されない預金を
する必要がある?
インフレが進んでも、預金の価値が
目減りしていく ・・ことは無い。
10年定期預金・・とかの
長期固定金利の預金なら、
インフレで目減りします。
これは保険でも同じことです。
終身保険、養老保険、学資保険、
個人年金保険、等々の貯蓄性保険は
インフレですべて目減りします。
いつも言っているが・・
保険で貯蓄をしてはいけない。
目減りする商品に共通しているのは、
『長期固定金利商品』
だということです。
インフレで目減りしない「預金」は、
『短期固定金利預金』です。
(いつも私が言っている)
長期・短期の境目は1年と考えよう。
『定期預金(1年)』
『定期積立て預金(1年)』
であれば、インフレで目減りしない。
インフレで市場金利が上昇すれば、
1年物の定期預金の金利も
1年ごとにいっしょに上昇していきます。
(何の心配もない)
『1年物の定期預金は、元本保証で
インフレ対応のスグレモノ金融商品』
業界のセールストークに
振り回されないように・・。

大切なお金を守る方法 ・・っと。
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