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ジュニアNISAで投資を始めて
みてはいかがでしょうか。
いや、やめてみるのは・・
いかがでしょうか?
自分の頭で考える生活設計。
『 ネット記事を読む 』
※消費者の視点。
お年玉はジュニアNISAを
使って投資しよう
2016年1月15日 マネーゴーランド
高橋忠寛さんという人のお話。
※金融業界の人の
セールストークが始まります。
きちんと身構えて聞きましょう。
言っていることについて・・
自分の頭で考え、判断する、
・・そんな習慣を付けましょう。
売る側の人の話を
そのまま真に受けてはいけない。
(当たり前)
お正月に子どもがもらったお年玉、どうしてますか?
親が管理している子ども名義の口座に預けておいて、
子どもが大きくなったら渡そうと考えている人も
多いのではないでしょうか。
他にも定期的に受け取る児童手当(子ども手当)も
将来必要となる教育費の支払いに備えて
貯めている人もいるでしょう。
その預け先として、預金口座だけでなく、
保険商品を活用している人もいます。
※学資保険とか・・?
おバカさんです。
保険で貯蓄してはいけない。
(当たり前)
分からない人は、
キーワード検索!
「4つの理由」がある。
預金口座に預けておくだけだと、
現在の低金利環境ではほとんど殖やせません。
※そんなことはない。
1年定期預金は素晴らしい。
保険商品を活用することで保障と組み合わせ
ながら、お金を積み立てていくと
※保障も貯蓄も・・?
おバカさんです。
そんなことをしてはいけない。
「〇年後には××円貯まる」
と分かるので
※そんなことは分からない。
一企業あるいは一団体の
約束事に過ぎない。
期間が長いほど・・
いつどうなるか?分からない。
計画的に貯蓄できるという点ではメリットが
あるかもしれません。
※メリットは、無い。
しかし、
資産形成という点では間接的に負担するコストが
大きくて効率的な方法とは言えません。
※当たり前。
効率的な資産形成に取り組むのであれば、
投資信託などを使った投資が選択肢になります。
※ならない。
なぜ、ギャンブルが
効率的な資産形成になるの?
しかも、
2016年からはジュニアNISAが始まりました。
※「常識」は業界が作っています。
さらには・・
業界が行政に働きかけた結果、
次々と新たな「制度」が始まっています。
「制度」も業界が作っています。
(『ジジババにお願いしてジュニアNISAも始めちゃおう!』
という記事でお伝えしたように、ジュニアNISAとは、
子ども名義の口座でおこなう投資に対する優遇制度です。
一般のNISAは年間120万円(2016年より)までの
投資から得られる利益が非課税になりますが、
子ども名義の「ジュニアNISA」は年間の投資限度額は
80万円です。
これまでも一部の金融機関では、未成年者取引として
子ども名義で投資をすることもできましたが、
まだ一般的ではありませんでした。
取引を希望して金融機関の窓口で相談しても、
事例が少ないため対応が定まっていなかったり、
複雑で手間のかかる手続きが必要でした。
しかし、ジュニアNISAが開始したことによって、
各金融機関が熱心にジュニアNISA口座の開設を
勧誘してくれます。
金融機関側も手続きが見直され、
以前と比べると非常に分かりやすくなりました。
そして、
ジュニアNISAを活用して投資をするメリットは、
将来お子さんに資金を渡してあげるまでの時間を
有効に活用できることです。
預金や保険に預けておくだけでは、
ほとんどお金は殖やせませんが、
投資信託などを利用して投資をすることで
効率的にお金を殖やすことが期待できます。
※大きく殖えるかもしれないし、
大きく減らすかもしれない、
・・という表現が正しい。
「リスクを取る」・・とは、そういうこと。
(当たり前)
「預金よりもお金を殖やせる」
・・という確実な方法は、無い。
(当たり前)
だまされないように・・。
10年以上という長い期間をかけてじっくりと資産運用
することで失敗する可能性を減らすことも可能です。
※「期間が長いと失敗の可能性が減る。」
・・は、間違い。
期間が長ければ、失敗の可能性は
減るどころか、増える。 (当たり前)
正しくは・・
「期間が長いければ、
失敗してもやり直しの時間が取れる。」
それだけのことだ。 (当たり前)
そのためには、
投資先がきちんと分散された低コストの商品を利用
するという資産運用の基本は押さえておく必要が
あります。
投資にはリスクも伴いますが、
きちんと資産運用の基本を押さえておけば
失敗する可能性は確実に減らせます。
今年のお年玉の預け先の1つとして新しく始まる
ジュニアNISAで投資を始めてみてはいかがでしょうか。
※・・という、セールストークでした。
金融業界の営業トークに
振り回されていてはいけない。
このレシピを実行して54,000円※貯まる!
<材料>
すぐには使わないお金 1万円~
<Point>
1. お年玉の預け先として投資を検討してみよう
2. ジュニアNISAの開始により子ども名義での取引が
しやすくなります
3. 子どもにお金を渡すまでの期間を有効に使えます
※ジュニアNISAを使って、お年玉でもらった10万円を投資。
年平均3%で運用できた場合、18年間の利益の概算額。
10万円×3%×18年=54,000円
※預貯金よりも5.4万円も殖える?
「年3%で運用できれば」・・です。
たら・れば ・・の話です。
金融業界のこの手のセールストークは
よく見受けられますが、
そのまま真に受けてはいけない。
5%で運用できれば30年後は?
毎月の積立てで・・30年後の差は?
普通の預貯金だと1,080万円。(黄色)
投資で5%運用だと2.500万円。(ピンク)
圧倒的な差! ・・です。
「だから資産運用した方がいいよ。」
・・というセールストークをよく見かける。
「5%で運用すれば・・」
の本当の意味を絵で説明すると・・
※「5%で運用すれば」・・ということは、
「マイナス5%で運用すれば」
も含んだ大きな振れ幅の範囲
(ピンクの斜線のエリア内)
の運用になる・・ということです。
この振れ幅の大きさのことを、
「リスク」と言います。
30年後にはマイナスに・・
つまり全額を失う可能性もある
・・ということです。
「5%で運用する」
ということは、
「大きなリスクを背負う」
ということです。
こんなにお金に振り回されていたら、
人生が成り立ちません。
生活設計も何もありません。
『常識』は業界が作・・ろうとしている。
政府や学者といっしょになって・・。
しっかり地に足をつけて歩こう。
お金に振り回されることが
無いように・・。
実は、博打の現場では・・
上の絵の通りでは済まず、
さらにさらにひどい話になってしまう。
※当初のスタート時点で、
「販売手数料」というコストを
取られてしまうため、
預金のようなゼロからスタート
・・ではなく、
マイナスからのスタートになる。
さらには・・
(この絵には表現していないが)
「信託報酬」という運用手数料を
毎年毎年取られるので、
(だから金融業界は儲かる)
パフォーマンスはもちろん、
この絵の状況よりもさらに
下に振れる。
まあ・・お金に振り回されて、
右往左往しないようにしたい。
シンプルに貯蓄したら・・いい。
1年定期の書き換えをくり返せば、
インフレにも負けない。
インフレでは市場金利が上昇する。
自分の1年定期も毎年金利上昇する。
何も問題は無い。
自信を持って生きよう。
うまい話は無い。
地に足をつけて歩きたい。
5%で運用すれば ・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて15年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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