PR
カレンダー
誘導され、洗脳されないように・・。
業界と私たち消費者は
「利益相反」の関係。
しっかり、認識しておこう。
言いなりになっていないで、
自分の頭でしっかり考えよう。
自分の頭で考える生活設計。

『 ネット記事を読む 』
※消費者の視点。
《 お金の意識調査 》
老後は不安でも積極的行動はしない?
2017/2/22 日経ウーマンオンライン
ライター小林浩子 さんという人のお話。
お金にまつわる心配事はいろいろありますが、
なかでも多くの人が不安に思いがちなのが
「老後資金」の問題ですよね。
※そもそも、この取り上げ方が
誘導への入り口・・ですね。
「〇〇資金の問題」のように
取り上げて考えさせれば、
消費者としては・・
そのための準備方法を色々
検討することになります。
「そのためのお奨め商品」
を販売しやすい環境が
出来上がります。
お客様みんなが・・
「〇〇資金」について、
真剣に考える環境を作れば、
業界としては、「仕込みはOK」。
・・が、生活設計の観点からは、
目的別貯蓄をしてはいけない。
(当たり前)
いくつもの目的別貯蓄をすることで、
家計のかなりの部分の
お金の融通がきかなくなり、
色々な不都合が発生する。
お互いに融通がきく、
健全な貯蓄のしかたで
貯蓄総額が増えていくような、
そんなキャッシュフローを
目指したい。
それが健全な生活設計。
老後の不安を解消するために、
何か取り組んでいることがありますか?
※老後に限らず、人生の、
生涯の不安を解消する方法は、
保険や金融商品を買うことではない。
きちんと生活設計をすればいい、
それだけのことです。
我が家のキャッシュフロー表を
作成して、生涯をしっかり確認
してしまえば、安心できます。
根拠を持って考え、
確信を持って行動することが
できるようになります。(当たり前)
NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会
(以下:日本FP協会)が実施した
「老後とお金に関する調査」で、
全国の20歳以上の男女1200人の「老後の不安」
に対する意識や取り組みを見ていきましょう。
[調査概要]日本FP協会の委託により
ネオマーケティング調べ。
調査期間は2016年10月7日~11日。
調査地域は全国。
調査対象は登録モニターのうち、
インターネットを利用している
20代、30代、40代、50代、60代、70代以上
の男女各100人、合計計1200人
■情報収集先は「テレビ」が1位
まず、老後の生活資金に関する情報を
みなさんどこから集めているのでしょうか。
1位が「テレビ」、2位「インターネット」、
3位「新聞・雑誌」という結果になりました。
※これら情報源で情報発信
している専門家は、大部分が
その業界の人たちです。
つまり、売る側の人たちです。
そのまま真に受けてはいけない。
(当たり前)
身近なメディアから情報を集めている人が
多いようです。
老後の生活資金について不安に思っていても
「何もしていない」と答えたのは29.1%。
「セミナーに参加」
「FP(ファイナンシャル・プランナー)
の有資格者に相談する」
※こちらも、売る側の人たちです。
そのまま真に受けてはいけない。
(当たり前)
など
積極的に行動して情報を集めている人は
たった2.0%前後と少ない結果になりました。
不安を感じていても、それを解消するために
自らアクションを起こしている人は多くないようです。
老後資金について、みなさんがどんな
備えをしているのかも気になるところです。
「年金以外に老後資金を
どのように準備していますか」
と尋ねたところ、
老後の生活資金について
「不安に思う人」「不安に思わない人」、
いずれも
「預貯金(定期預金を含む)で準備する」
が1位となりました。
※健全・・ですが、
そのことを、キャッシュフロー表で
生涯を確認できるようにすれば、
さらに、さらに、いい。
興味深いのは、2番目に多かった回答です。
「不安に思う人」は「老後も働く」(40.1%)でしたが、
※健全で、自然なことです。
「不安に思わない人」は「金融商品で増やす」(20.0%)
となり、違う結果が出ました。
※楽観主義者=ギャンブラー?
■毎月金額を決めて計画的に貯蓄している?
それでは貯蓄するために、
みなさんはどのような工夫をしているのでしょう。
老後の生活資金について不安に思っている人で
最も多かったのは
「毎月金額を決めて計画的に貯蓄している」
(29.2%)です。
※健全・・ですが、
そのことを、キャッシュフロー表で
生涯を確認できるようにすれば、
さらに、さらに、いい。
続いて
「食費(外食含む)や光熱費などの
基本的な生活費を節約している」
※やみくもな「節約」は、
生活の潤いを失うだけだ。
生活設計した上で、
もう他に方法が無い場合、
「毎月の生活費の残りを貯蓄している」
※そう思っている人は、
永久に貯蓄は増えていかない。
「家計簿をつけている」
となりました。
みなさん堅実に工夫していることが分かります。
「あなたがお金にまつわることで
悩んでいることをお答えください」
という質問には、
「老後の医療費や介護費がいくらかかるか分からない」
が37.3%で最多となりました。
いつまで健康でいられるか分からない、
病気になったときにどうなるのか。
そうした点を不安に感じている人が多いようです。
※そのように不安を持ってもらえば、
業界としてはビジネスがしやすい。
また、
老後の生活資金について不安に思っている人は
「貯蓄ができないのではないか」
「年金をもらえないのではないか」
などについても悩んでいます。
ここまでの調査結果で、
老後の生活資金に関してさまざまな不安を
みなさんが抱えていることが分かりました。
※そのように不安を持ってもらえば、
業界としてはビジネスがしやすい。
老後だけでなく、長い人生には、結婚、住宅購入、
子育て、予期せぬ病気などいろいろな出来事があります。
すべてを見すえて資金計画を立てるには、
金融、税制、不動産、住宅ローン、生命保険、
年金制度などの幅広い知識も必要です。
※実は、そんなに大げさなことでもない。
生活設計はシンプルなものです。
これらの知識を備え、いわば「家計のホームドクター(R)」
のような存在がFPですが、
※仮に知識を備えていたとしても、
相談相手としてどうなのか?は、
「立ち位置」しだいです。
何かを売っている人であれば、
その説明には・・確実に、
商品購入への「洗脳」や「誘導」が
伴います。(当たり前)
商品販売している人の話を
真に受けてはいけない。
(当たり前)
「FPの有資格者に相談したことがあるか」
と尋ねたところ、
1割が「相談したことがある」と回答しました。
相談したことのある人にきっかけを尋ねると
「保険の加入及び見直しの時期だったから」
と答えた人が半数以上の51.6%となりました。
※「保険の見直し」・・とは、
お金をたれ流す相手を変更する儀式
に過ぎない。 ただのセレモニー。
「保険の見直し」をしてはいけない。
「保険は清算!」・・するもの。
次に多い回答は、「老後が心配だから」(21.4%)、
「子どもの教育資金が心配だから」(15.9%)となりました。
※「老後資金」とか「教育資金」とか、
売る側の都合のいい方向へ
誘導されて行ってはいけない。
「住宅購入や保険見直し、家計見直しなど目前に
具体的なテーマや問題が発生している場合は、
FPに相談しようと考える方が多いようです。
しかし、今後のライフプランにおいて、問題が発生
する前に問題が起きないようにすることが大切。
まずは早めに問題が起きそうなところを把握して
おきましょう。その後は、子供の進路選択や卒業、
仕事が変わる、収入が変わるなど
ライフステージが変わるタイミングに相談すると
安心です。
また、いつでも相談できるように
FPとの関係を構築しておくといいと思います」
(FPの黒澤佳子さん)
※その相手が・・
「商品を販売しているFP」だと、
けっこうなお金をたれ流すことになる。
(当たり前)
■FPに相談してみたいけど「相談料が不安」
「今後、FPの有資格者に相談してみたいですか」
と尋ねると、
老後の生活資金について不安に思う人は
※何度でも言う、
「老後資金」と言う発想をするな。
「相談してみたいと思う」(7.2%)、
「どちらかと言えば相談してみたいと思う」(24.5%)
と合計31.7%が「相談したい」と回答。
FPに相談することを選択肢として捉えている人は
それなりの数がいるようです。
ただFPに相談するには不安もあります。
相談する際に不安に思うことは
「相談料がいくらかかるのか分からない」が56.0%
で最多でした。
続いて、
「お金を払ってそれ以上の
メリットを受けられるのかどうか」(36.2%)、
「プライバシーが保護されるのかどうか」(35.9%)
となりました。
FPの鈴木暁子さんはこうアドバイスします。
「相談料金体系は、
時間制、月額や年額などの定額制や
顧問制やその併用など、FPによってまちまち。
受け取る資料の有無や、相談内容によっては
一度では終わらないケースもあります。
当日持参するデータなど事前準備を
しっかり行うと相談を効率的に行えます。
相談料や事前に準備するものは
相談の申し込みをする前に必ず確認しましょう。
不明点などの質問に対する
対応で、ある程度相性も分かると思います」
また、FPによって得意・不得意分野があるため、
プロフィールや相談実績などを確認して、
希望する相談分野を得意とする人を選ぶことも
重要なポイントだそう。
今回の調査では、
老後の生活資金に不安があっても
※「老後資金」という発想はダメ。
「自ら専門家に相談する」などの積極的な行動を
取っている人は意外と少ないことが分かりました。
先行き不透明な社会・経済情勢のなか、
ライフスタイルは多様化し、
金融商品や税制なども複雑化しています。
※難しく考えることはない。
シンプルに生活設計すればいい、
ただそれだけ。
難しく考えると、
専門家のアドバイスが必要になる。
モノを売る専門家の・・。
「テレビやインターネット、新聞・雑誌で
得られる情報は一方方向であり、
モデルケースとしては納得できるものの
自分に置き換えたときにどうなるのか
分からず、不安が解消しないのかもしれません」
(FPの黒澤佳子さん)
※なんとかがんばって、
我が家のキャッシュフロー表を
作ってみよう。
モノを売る専門家のアドバイスを
受けなくて済むように・・。
専門家に相談してみたいけど
「料金について不安がある」
「相談の仕方が分からない」
という場合は、
まずは行政機関などの無料相談を活用する
ことからスタートするのもよいかもしれません。
※残念ながら・・
行政機関の担当者自体が、
(たまたまそこの担当になっただけ)
何も分からないから、
「行政機関の無料相談」として
実施しても、
相談を担当する専門家は
実はモノを売る専門家
・・なんてことは、普通によくある。
行政機関がやっているんだから
「アドバイス内容は中立」
なんて思ってはいけない。
(当たり前)
この世で「専門家」と言われる人
たちは、ほぼその業界の人だ。

『専門家=業界人』
そんなこと、当たり前だべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて16年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。
「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。
《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や
当事務所との関係を確認の上、右記へ
fpst@axel.ocn.ne.jp
メール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
子供4人だけど 住宅ローン6000万 GO!? 2025/12/01
頭金なしペアローン6500万を考えています 2025/11/27
6000万の家を買いたい 子供も2人欲しい♪ 2025/11/26
キーワードサーチ
フリーページ