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いただいたメール・・。
お世話になっております。
ブログ読みました。
「史上初の再々々ヒアリング!」
にしないでくださって
ありがとうございました。
恥ずかしい話ですが、企業年金の件、
ご指摘いただいて初めて知りました。
※妻は自分が厚生年金 基金
に加入していたことを
知りませんでした。
現状診断のために提出して
いただいた資料で、
そのことが判明しました。
普通・・老齢年金は、
1階の国民年金と
2階の厚生年金の2階建て
なんですが、
勤務先によっては・・さらに
3階部分に相当する
企業年金を採用しています。
厚生年金
基金
は、その
企業年金の一種類です。
名前が紛らわしいですが、
厚生年金 基金
と厚生年金は
別物です。
提出資料をちゃんと確認していない
ことがバレバレですね。
すみませんでした。
※大部分の女性が同様だと
思われます。
そのまま、知らないまま、
受給しない女性がすごく多い
ことが想像されます。
企業年金連合会に連絡して確認しました。
※以前加入していたけど今は
加入していない・・という場合の
厚生
年金
基金
の内容確認は、
企業年金連合会への連絡で
行ないます。
【妻 企業年金について】
・65才~終身
・年8万円 (6月と12月の2回払い)
・今死亡した場合の遺族一時金はありません
※8万円×23年= 184万円!
ぼぉっとしている人は、
これをもらい損ねる。
今回初めて連絡して、名前(旧姓)や
連絡先の変更手続きができてよかったです。
※結婚して、名字も住所も
変わってしまえば、限りなく
もらえない可能性が高まります。
65才の誕生月の上旬に受給するに
あたっての「裁定請求書」というのが
届くそうなんですが、
もしかしたら手元にくるのが遅くなるか、
最悪届かない可能性もありました。
危ないところでした。
※Sさんは・・たまたま、
生活設計の意識を持ったから
このことに気づくことが
できましたが、
(184万円 ゲット!!)
世の大部分の女性はまったく
知らないまま人生を終える
んでしょうね・・。
それでは、引き続きよろしくお願い致します。
※生活設計の意識を持とう!
この話は女性だけとは限りません。
転職の多い男性とかでも、知らないために
損をする可能性があります。
参考までに過去記事を貼り付けます。
毎年誕生月に届く 「ねんきん定期便」
(以下「定期便」という)。
50歳以上で老齢基礎年金の
受給資格期間を満たしている人の
「定期便」には、
現在加入している年金制度に
60歳になるまで加入するものと仮定した
年金見込額が提示されています。
ところが、
これまで払ってきた保険料の割に、
「老齢厚生年金」の額が異常に少ない
人たち
がいます。
それは、
厚生年金基金
(以下「基金」という)
の加入歴がある人たちです。
基金は企業年金の一種
ですが、
老齢厚生年金の
一部、というより
大部分を国に代わって支給する
( 「代行」
という)仕組みになっています。
代行部分に、基金独自の
プラスアルファ給付が加わるので、
国から支給される
(日本年金機構で管理している)
老齢厚生年金と、
基金の年金と合わせると、
基金加入歴のない人より受給額が
多くなるはずです。
ところが、
「定期便」の見込額が異常に低い。
たとえば、
新卒以来ずっと同じ会社に勤め、
厚生年金の加入期間=基金の加入員期間
である人の場合、
「 定期便
」に記載された
老齢厚生年金の見込額が500円
とか
600円とか、そんな額だったりします。
実際は、
基金から支給される分も含めると
100万円くらい
(国民年金からの老齢基礎年金を除く)
になる人です。
それは、
「定期便」に記載
されている見込額は
国から支給される年金額だけ
だからです。
転職歴のある人は
基金の代行部分の存在に気づきにくい
前述のように
極端に少ない金額が提示されていれば、
さすがにおかしいと思いますよね。
しかし、微妙な金額の場合は気づかない
かもしれません。
大卒で転職歴のある人の例ですが、
60歳までサラリーマンを続けたと仮定した
年金見込額が約45万円と提示されて
いました。
「こんなに少ないのか!?」と、
年金制度に対して怒りを覚えたのですが、
基金に加入していたこと自体忘れていたし、
「何かの間違いだ」とまでは思いません
でした。
退職時に一時金をもらっても、
全てを清算したわけではない
もう一つ、
基金から支給される分もあることに
気づかないケース
があります。
それは、退職時に
基金から一時金をもらった人たちです。
一時金で清算したのは「加算部分」であって、
「基本部分」(代行部分+α)は
基金に残っています。
「定期便」の年金見込額が、
加入期間に比べて 少なすぎると思ったら、
基金加入歴がないかどうか調べてみて
ください。
なお、基金の加入員期間が短い人や、
加入していた基金が解散してしまった人の
年金は、 企業年金連合会
から支給されます。
基金のことは本来、基金に聞かなければ
分からない
基金から受給できる年金額は本来、
加入していた基金に問い合わせなければ
分かりません。
ただし、
年金見込額を算出してもらえる年齢は、
基金ごとに異なります。
加入していた基金の「加入員証」を探し出し、
基金のサービスを調べてみてください。
昔加入していた基金の加入員証がなくて、
名称もわからない場合は、
年金事務所または街角の年金相談センター
で調べてもらえばわかるようになって
います。
現役で加入している人は、
会社で聞いてみてください。
基金加入員期間が短い人等は、
企業年金連合会HPの
「企業年金記録確認サービス」
を利用するとよいでしょう。
「ねんきんネット」で、
基金代行部分の見込額もわかる
先ほども述べたとおり、
基金から支給される年金の見込額は、
基金ごとに提示してもらえる年齢が
異なります。
まだその年齢に達していない人が、
大まかな金額でも知りたいときは
どうすればよいのでしょうか。
そんなときは、
「ねんきんネット」を利用すると、
「年金見込額試算」の頁で
基金代行部分の見込額も見ることが
できます
(プラスアルファ部分が計算されて
おらず、正確な数字ではありませんが)。
「 ねんきんネット
」は、
日本年金機構のHPから登録
し、
5日程度でユーザIDが郵送
されてきたら、
利用できます。
※当事務所の顧問会員も
この作業をして・・
日数がかかったあげく、
提出資料として、送ってきます。
「厚生年金」
は、公的年金の2階部分。
「厚生年金 基金
」
は、
給付額が確定した私的な企業年金。
公的年金(厚生年金)の業務の一部、
あるいは大部分を代行(だいこう)する。
( 代行部分
)
今日で、理解してしまおう。

君、自分の頭で考えてるか?
【 業務日記:行列のできるFP事務所 】★
【 武田FP 】
《 ブログ記事 アップ 》
《 実行支援等 》
顧問会員のMさん(50代)

プレゼンコンペの段取り作業。
※メールをいただきました。
お世話になっております。
Mです。
早速の打診内容ありがとう
ございました。
私好みということで候補に入った
Y〇〇ハウスさんは初めて聞く
名前なので
調べておこうと思います。
また何かありましたら
宜しくお願い致します。
今日・・10/19時点で、
3社が参加表明しました。
それぞれの工務店に
メール添付で設計図書や
資料を送りました。
〇 U〇〇建設 参加表明 資料送付済み
〇 O〇〇工務店 電話・ファックス 済み
〇 協同組合K〇 電話・ファックス 済み
〇 K〇〇ホーム 3回電話、通じず。
〇 (株)T〇〇〇 参加表明 資料送付済み
〇 T〇ホーム 参加表明 資料送付済み
〇 Y〇〇ハウス 電話・ファックス 済み
【 佐々木FP 】
《 事務所会計作業 》
《 現状診断☆ & 生活設計★ 》
1 Tさん(30代):☆4/24再ヒア待ち。(3/27着)
2 Sさん(30代):☆10/13回答戻る。(9/25着)
※今日の作業。
現状診断 終了予定は10/23(月)
です。 お楽しみに・・。
3
Hさん(40代):☆10/11現状診断依頼着。

本日・・10/19 お昼ごろ、
郵送物が無事、届きました。
提出いただいた資料の
中身の確認は、順番が来て
佐々木FPが着手する時点で
行ないます。
確認しながら、ヒアリングシートの
整理整頓作業に入っていき、
「再ヒアリング」ということに
なります。
4 Sさん(30代):☆10/18回答待ち。(10/16着)

※ Nさん(40代):☆シートのみ着。
※ Hさん(30代):☆シートのみ着。

ぼぉっとしてると、もらい損ねるぞ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて17年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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