武田つとむファイナンシャルプランナー事務所　岩手 盛岡駅前

今日・・発見した Q ＆ A 記事を取り上げて、
コメントします。 ​


Q
終身医療保険のおすすめを教えてください
３３歳独身男性です

入院日額10,000円で60日型のシンプルな
終身医療保険を考えております
　　　　　　　※おバカさんです。
先進医療は特約でつけるつもりです
　　　　　　　※保険に加入するのは当たり前
　　　　　　　　・・と、
　　　　　　　　洗脳されたままでいてはいけない。

A
終身はプロに聞かないと必ず損をします。
　　　　　　　※プロ（業界側の人）に聞けば、
　　　　　　　　必ず、
　　　　　　　　生涯で大金を失うことになる。
　　　　　　　　（当たり前）
１０倍得する保険活用ガイドがやくだつと思います。

相談しても売込みやセールスされる
心配がないので
無料で安心して最適の保険が分かるので便利です。
　　　　　　　※業界側の発信情報によって、
　　　　　　　　みんなが洗脳されていく。

　　　　　　　　ゾンビのままではいけない。
　　　　　　　　自分の頭で考えよう。

A
終身払いでの比較ですが、

オリックス生命であれば、3342円です。
メットライフ生命であれば、3317円です。
楽天生命であれば、3003円です。
ネオファースト生命（第一生命グループ）は2419円です。

細かいところは調べていないので、
ご興味あれば、商品をチェックされてみてください。
　　　　　　　※33歳男性の平均余命は82歳です。
　　　　　　　　これからの人生が49年もあります。

　　　　　　　　オリックス生命なら・・
　　　　　　　　3342円×12ヶ月×49年＝1,965,096円
　　　　　　　　196万円を失います。

　　　　　　　　ネオファースト生命なら・・
　　　　　　　　2419円×12ヶ月×49年＝1,422,372円
　　　　　　　　142万円を失います。

　　　　　　　　普通に貯蓄しておいた方がお得です。
　　　　　　　　（当たり前）

　　　　　　　　加入者のみんなが損をするから、
　　　　　　　　保険の仕組みが成り立っています。
　　　　　　　　（保険業界が成り立っています）

　　　　　　　　医療保険でも、
　　　　　　　　国が運営している医療保険（健康保険）
　　　　　　　　は、加入が義務です。
　　　　　　　　こちらだって保険だから、
　　　　　　　　加入者のみんなが損をするけど、
　　　　　　　　加入義務があるので、有無を言わさず
　　　　　　　　給与天引き等で保険料を取られます。

　　　　　　　　ところで皆さん知っているだろうか？
　　　　　　　　義務だからしかたがないと言いつつ、
　　　　　　　　生涯で払う国の医療保険（健康保険）
　　　　　　　　の保険料、1千万円以上払う人、
　　　　　　　　けっこういるんですよ。

　　　　　　　　そんなバカな・・と思う人は、
　　　　　　　　毎月の給与明細の健康保険料の額を
　　　　　　　　確認してみよう。
　　　　　　　　以外に大きな金額が引かれている。
　　　　　　　　ボーナスからも引かれるが、
　　　　　　　　サラリーマン時代が仮に40年として
　　　　　　　　ちょっと掛け算をしてみれば、
　　　　　　　　軽く1000万円を超える人が多くいる。

　　　　　　　　強制加入の医療保険で生涯で
　　　　　　　　1千万円以上も払いながら・・さらに、
　　　　　　　　強制の無い保険会社の医療保険で
　　　　　　　　数百万円のお金をたれ流したい？

　　　　　　　　保険会社の医療保険は、
　　　　　　　　加入義務なんてありません。
　　　　　　　　加入は任意、個人の勝手です。
　　　　　　　　（当たり前）
　　　　　　　　何も好き好んで「損をすること」に
　　　　　　　　お金を出す必要はありません。
　　　　　　　　大金を失わなくていいんです。

　　　　　　　　目を覚ませ！ おバカさん！

　　　　　　　　それでも、
　　　　　　　　実は、保険って、素晴らしい仕組み
　　　　　　　　・・ではあるんです。

　　　　　　　　「わずかなお金で万が一に備える」
　　　　　　　　ことができてしまうんです。

　　　　　　　　貯蓄では対応できない「万が一」が
　　　　　　　　起きたときに、保険は強い味方
　　　　　　　　・・ではあるんです。

　　　　　　　　火災保険とか自動車保険が、
　　　　　　　　このような「万が一」に対応して
　　　　　　　　くれるので必要な保険ですが、
　　　　　　　　これらだって基本的に
　　　　　　　　「加入者みんなが損をする」
　　　　　　　　保険であり、私たちは
　　　　　　　　「損を覚悟の上で」しぶしぶ
　　　　　　　　加入することになります。

　　　　　　　　「万が一」があるかもしれないから、
　　　　　　　　「損を覚悟の上で」しぶしぶ
　　　　　　　　加入することになります。

　　　　　　　　ところが、
　　　　　　　　医療保険やがん保険や介護保険で
　　　　　　　　備える対象は、「万が一」ではない。
　　　　　　　　「損を覚悟の上で」しぶしぶ
　　　　　　　　加入する保険ではありません。

　　　　　　　　貯蓄で対応可能なレベルのことに、
　　　　　　　　保険で対応してはいけない。

　　　　　　　　医療保険では、保険料を払いながら
　　　　　　　　8割の人は払い損で終わります。
　　　　　　　　保険金を受け取った人の平均額は
　　　　　　　　10万円です。

　　　　　　　　10万円は、「万が一」ではない。
　　　　　　　　たった10万円をもらうために
　　　　　　　　保険に加入してはいけない。

　　　　　　　　10万円は貯蓄で準備すれば、
　　　　　　　　なにも損をすることはない。

　　　　　　　　『保険加入はお金を失うこと』
　　　　　　　　を理解した上で、
　　　　　　　　必要なものにだけ、しぶしぶ加入する
　　　　　　　　・・というスタンスを取りたい。

保険加入は損！だべ。
・・っと。

〇 商品販売をしない。　
〇 しがらみを持たない。

誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて17年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。

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