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〇メール顧問会員
のKさん(30代)
(相談:ライフプランニング)
2019.11.7 新規メール顧問会員。
2019.12.10 現状診断。
メールをいただきました。
2020.4.13
武田様
新たにヒアリングシートの記入と、保険解約時のCF表、
資料添付します。
家のイメージ(広さ、坪単価)と、
住宅ローンの支払い額がまだまだ固まっておらず
勉強していかないとと実感しています。
ヒアリングシートについて質問です。
建築時期・面積・価格の面積とは、
延べ床面積ですか?建坪ですか?
よろしくお願いします。
※たてつぼ? 逆に 私から質問します。
たてつぼって、何ですか?
( 建築用語に たてつぼ なんてありません )
一般的に、マイホーム建築で「面積」に
係わる用語は、以下だけです。
1 建築面積
2 延べ床面積( 1階床面積 2階床面積 )
1は、建ぺい率に関係する面積です。
2は、容積率に関係する面積です。
「建築面積」は・・一般的に、「1階床面積」
に近い数値になるが、「一階床面積」よりも
「建築面積」の方者が大きいのが、普通です。
「1階床面積」は、ほぼ「室内」の面積、
「建築面積」は、玄関ポーチの屋根の下とか、
南側テラスの屋根の下とかの「外部」も含みます。
おそらく ですが、一般の方々が言う「建坪」とは、
イメージとしては「建築面積」とか「1階床面積」
のことを言っているのかと思いますが、
かなり あいまいな解釈のように感じます。
一般的に 「この家の面積は、何坪ですか?」
と言う場合の面積は、その家全体の総面積は何坪?
つまり、「延床面積」を指します。
( 私も そのつもりで 聞いています )
「うわぁ 大きくて立派な家ですね。
この家の面積は何坪ですか?」
「うわぁ 小さくて かわいい家ですね。
この家の面積は何坪ですか?」
・・という場合に、あいまいな表現の「建坪」を
たずねることはありません。
どんな場合でも、マイホームで「面積」と言う
場合は、「延床面積」を指します。
家の面積で、「建坪」という表現をする業界人は、
いません。
( 少なくても 我が岩手県では )
で、マイホーム取得シミュレーションの依頼を受け、
本日より 作業着手しました。
マイホーム取得後のキャッシュフローはもちろん、
夫婦の死亡保障必要額の再検証を含めた資料を
作成します。
2020.4.15(水)の完成予定です。 お楽しみに。
メールをいただきました。
2020.4.3
武田様
お久しぶりです。メール会員のKです。
まず
大変遅くなりましたが現状診断ありがとうございました。
最後の連絡の後妻が入院、出産、赤ちゃんも入院と
全く手をつけられる状況ではなく
やっと普通の生活にもどりました。
※おめでとうございました!
母子ともに健康でほっとしています。
※よかった、よかった。
診断の感想ですが、
今まで通りに生活すれば生きてはいけそうですね。
※楽勝です。
生命保険で、マイホーム一軒分のお金を
大量にたれ流しても、
何の問題も無いキャッシュフローです。
保険に取られるお金が莫大ですが…。改善していきます。
保険を全て解約したシュミレーションは
キャッシュフロー表の保険のところを変更すれば、
反映できるのでしょうか?
※はい、その通りですが、一つだけ
気を付けることがあります。
また住宅取得時のシュミレーションをしたいのですが、
どのようにすればいいのでしょうか?
※はい、生活設計用のヒアリングシートを送ります。
生命保険その他の変更事項を反映させたCF表
といっしょに提出してください。
よろしくお願いします。
※それでは、生命保険の解約をCF表に反映
させる場合の注意事項をお話します。
※オレンジのワクの部分が、生命保険料です。
これから払う生命保険料総額は 2310万円!です。
( 家が建ちます )
通算で払う生命保険料総額は 3617万円!です。
( 立派な家が建ちます )
生命保険をすべて解約! のシミュレーションは、
現役時と老後の、このオレンジのワクの金額を
すべて消してしまえば、OKです。
・・って、これでお終いではありません。
解約して保険料を払わなくなるのだから、
年金とか満期金とかの受領も無くなります。
( 黄色のワク )
これを消し忘れると、お金は払わないのに
大金を受け取る・・という、とんでもない事態に
なってしまいます。
払う方も、もらう方も、しっかり削除しましょう。
その結果が、正しくグラフに反映されます。
K家の現状診断の結果。
2019.12.10
キャッシュフローグラフ
( 1年ごとの貯蓄残高の推移 )
※人生の終盤で貯蓄残高がいきなり
増えているのは、終身保険・・です。
こんな年寄りに、さらにお金が必要か?

※老後・・お金が減っていかない夫婦は、
「年金受給額の範囲で生活ができている」
・・と、いうことです。
このようなケースでは、貯蓄がほぼゼロでも
一生生活ができていくということです。
※その根拠になるキャッシュフロー表です。
左が現役、右が老後。

※読者の皆さんも、これを参考にして
自分たちのキャッシュフロー表を作って
みましょう。
一生の見通しが分かってしまいます。
※現役の拡大です。

※老後の拡大です。

※Kさん夫妻のの年金受取額は、
平均よりちょっと多い程度ですが、
老後支出もほぼ同額なので、
貯蓄が減らないまま推移してしまいます。
※夫婦それぞれの年金は、
以下のような受け取り方になります。
この金額が、老後の
キャッシュフロー表に書き込まれています。

※Uさん夫妻の死亡保障必要額の推移です。
将来を含めて、夫婦共に死亡保障は不要です。



※ザックリ・・見た感じでは、
K家の最大の問題点は、生命保険!
K家の生命保険加入状況を整理しました。
夫:5本、妻:4本、・・加入しています。

※黄色はガン保険、肌色は貯蓄性保険です。
これら加入中の生命保険を継続すれば、
採取的に払う保険料総額は、約3600万円!
立派な家が建ちます。
( Kさんは マイホーム取得が希望です )
ガン保険で・・
夫は190万円、妻は180万円、計370万円!
という多額の保険料を払います。
何度でもガンになれます。
加入者のみんなが損をすることで、
保険の仕組みが成り立っています。
( 保険業過会も成り立っている )
貯蓄性保険・・
「最終的にこれだけ受け取ることができます」
という話をそのまま信頼してはいけない。
その・・素晴らしくてお得なお話は、
一民間会社の約束事に過ぎない。
その保険会社の健康状態によっては、
簡単に元本割れしてしまいます。
金融機関や保険会社などは、
世界的な金融危機で あっけなく破綻!
してしまうこともありがちだ。
( 過去に実例がいくつもある )
今の日本では、保険で貯蓄しない方がいい。

たてつぼ? 勘弁してくれ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて19年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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