PR
カレンダー
発見したばかりの Q&A
記事を取り上げて、コメントしています。
Q
31歳 男 既婚 子ども2人 職業 公務員
現在23歳から入っている生命保険を解約しようか
悩んでいます。
死亡保証は1000万円です。
※おバカさんです。
独身の内から 保険に加入してはいけない。
独身の内は100%死亡保障は不要だし、
そもそも 保険加入は、お金の融通性を損なう
行為なので、できるだけ やってはいけない。
できるだけ、保険には入らないことです。
固定支出は、できるだけ小さくしておきたい。
月額15000円ほどの終身保険で、65歳受け取り時に
数万円ほど上乗せで帰ってくる終身保険です。
※数十年後に その保険会社が健康であれば、
・・という前提付きの「約束事」です。
( それも わずか数万円の )
一民間会社の「約束事」に過ぎない。
良い「約束事」を提示する会社ほど 危ない。
保険会社の破綻は、過去に現実に起きている。
貯蓄性保険は、のきなみ大きく元本割れ!
2年ほど前にはマイホームを購入し、
団体信用保険にも加入しています。
妻と私で2000万ずつ(合計4000万)借りています。
※・・ということは、夫婦ともに同等の収入が
あるということですね。
であれば、家計が健全なら、
夫婦ともに現在も将来も死亡保障は不要!
・・という可能性が高いです。
加入して確保している死亡保障はムダ!
という可能性が高いということです。
そして、もっと大切なことがあります。
マイホーム取得をして 住宅ローン返済を
しているのであれば、
並行して終身保険で「長期貯蓄」をするのは、
おバカの極み!・・です。
なぜか?
『 貯蓄利息 < 借金利息! 』
だからです。
何十年も積み立てをして得られる収益より、
借金の利息の方が はるかに大きいので、
長期貯蓄するお金があったら、
そのお金で繰上げ返済をした方が、
はるかに 大きな収益が得られます。
さらには、これからは、
その毎月の固定支出をしなくて済みます。
固定支出が減る! この効果は家計に大きい。
我が家のお金は融通がきく状態を保ちたい
ものです。
現在解約すると返戻金は30万円ほど損をした形に
なりますが、損切りをした方がいいのか悩んでおります。
※おバカさんです。
まったく 悩む必要はない。とっとと解約!
8年間で144万円払ってきています。
30万円の損ということは、解約返戻金は114万円です。
「15000円を貯めて、
ローンの繰上げ返済に当てた方がいいのかな」
※当たり前。その方が はるかにいい。
※2年後に 114万円を繰り上げ返済すると、
節約できる利息は 40万円近いことが分かります。
( 返済期間も 大幅に縮まります )
終身保険の中途解約で損をする30万円を軽く
上回る成果が得られます。
や
「団体信用保険にも加入しているしいいかな」
※フルタイムの共稼ぎで 健全な家計なら、
死亡保障の心配はいらない。
などいろいろ思ったりします。
ご教授いただけたら幸いです。
※我が家のお金の融通性を損ねる「モノ」は、
できるだけ 清算してしまおう!
固定支出を きちんと清算しよう!
お金は、融通できてこそ お金。
最近世界中で増えてきた自然災害や、
新型コロナウイルス等の感染症の蔓延、
この先の未来では何が起こるか分かりません。
業種や業態によっては、収入が大きく減ったり、
これまでの生活を継続できない状況も
出てくるかもしてません。
のん気に 長期貯蓄なんてしていてはいけない。
つまり、「目的別貯蓄」をしてはいけない。
「貯蓄になるから・・」
なんて言われて、安易に始めてはいけない。
※金融業界と私たち消費者とは、利益相反の関係にあります。
一方が儲かれば、一方が損をする関係です。
業界が一生懸命に推奨する商品は、
彼らが儲かり 潤う商品です。
私たち消費者にとって本当に素晴らしい金融商品は、
金融業界が儲かることのない、
間違っても彼らが推奨しない金融商品です。
何か? 普通預金!・・です。
※私・・武田FPの場合は、わずかな個人向け国債の他は
すべて、最強の金融商品、「普通預金」!・・です。
A
子供が二人いるので、そのまま保険は継続
家のローンは団体信用保険で完済。
あなたの退職金は1000万以上だから、それを老後資金へ。
積み立てNISA(S&P500か、VTIという米国のETF)を
少額でもやり続ける。20年。
https://youtu.be/pVzIoLC5Qck
その利回りが平均7%なので、住宅ローンの金利と相殺をイメージ。
そのため、ローンの繰り上げ返済はしない。
A
ご質問だけを見ると支離滅裂です
①繰上返済したら団信が減るのに、なぜ
「団信があるから保険が要らない」「保険の分を繰上返済」
になるのか?
②繰上返済したい理由が不明。
利息を減らしたいのなら、何で損切りしてわざわざ損するのか。
1万5000円×8年=144万払い、
30万損するのだから返戻金は約110万。
110万を繰り上げて減らせるのは約20万(金利1%程度)。
差し引き10万円損している。
住宅ローン控除も加味するなら、約20万の損。
何のためにそんなことをしたいのか。
③解約と書いてあるが、
やりたいのは「毎月の1万5000円を別途貯めたい」?
それならば解約の前に、払済の検討が先
A
あのさ 団信って結局住宅ローンがちゃらになるだけ で、
そのローンが無くなれば、
あんたの収入が無くても家族が生活に困らないなら、
保険は解約していい
つまり、妻の収入や遺族年金があるならそれで、
妻分のローンの支払いができて、
食事や教育費に困らないということだ
困るなら、それを保険で備えておかないと、
妻が家を売却してカネを工面するということだ
ちゃんと計算すれば、
保険が必要か不要か、すぐわかるはずだ
保険業界や 金融業界や 住宅業界等々に、
洗脳されたままではいけない。
※一人でも多くの人が「自分も生活設計してみよう!」
と、一歩踏み出すことを願いつつ、当事務所が
これまで作成してきた資料を掲載しています。
顧問会員Mさん(30代)の 年金を始めとする
生活設計資料を、掲載します。
読者の皆さんも、参考にして 自分たちのモノを
作成してみましょう。
※年金の受取額を老後のキャッシュフロー表に載せます。
※Mさん夫妻の一生のキャッシュフローグラフです。
( 一年ごとの貯蓄残高の推移 )
※グラフの根拠になる キャッシュフロー表です。
( 左が現役、右が老後 )
※現役の拡大。 赤ちゃんがいる 3人家族です。
※老後の拡大。
※年金額の算出計算です。夫。
※妻。
※生命保険の必要額の計算です。現時点の夫。
赤ちゃんがいても、死亡保障は不要です。
※子どもの教育費がかかる 20年後の夫。
教育費がかかる時期の子がいても、死亡保障は不要。
※同じく、現在の妻。 まるっきり 不要です。
※20年後の妻。
※計算根拠です。 夫。
※計算根拠です。 妻。
※加入生命保険と 必要額の推移(赤)です。
無駄にお金をたれ流しています。
※仕事を終えたら、気持ちよく 汗を流そう!
( 帰宅後 おいしくビールを飲むために♪ )
ウエイトトレイニング、ジョグ、ストレッチ。
※新型コロナ感染防止に マスクは必須!
シャワー時以外は 着用しています。
「食事と睡眠と適度な運動」
で、免疫力の高い身体を保ちましょう。
《 当FP事務所の 勤務シフト 》
武田FP 自宅:10時~15時 事務所:15時~18時
佐々木FP 事務所:10時~15時
固定支出を増やしちゃマズイべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて20年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
《 顧問会員を希望する場合は 》
「顧問会員って何?」で内容を確認の上 ご連絡下さい。
電話:019‐629‐3115 メール: fpst@axel.ocn.ne.jp
( メール顧問会員は 指定した月日のみ 受付けます )
医療保険に入っている人は多いと思いすが 2024/12/01
医療保険とガン保険で 月2万円払ってます 2024/11/29
がん保険って 必要だと思いますか? 2024/11/27
キーワードサーチ
フリーページ