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発見したばかりの Q&A
記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
以前ご質問してから住宅購入の話が進みました。
が、
不安があるのでアドバイスをお願います。
夫37歳年収520万円
(60歳定年ご再雇用、年収は大きくあがりません)、
※おバカさんです。
定年後の再雇用では、年収は上がる
のではなく、大幅に下がります。
妻37歳年収200万円、
こども5歳、0歳です。
ごどもに貯めるお金は、
児童手当は全額貯金(約400万円)、
各22歳満期の学資保険900万円(中途給付あり)、
現在のこどもの貯金200万円で
1,500万円貯まります。
※おバカさんです。
業界の思惑通りの行動をしています。
保険で貯蓄は好ましくありません。
『低金利を長期固定する行為』
で、賢い選択ではありません。
別で年間に約100万円貯金
(主に積立保険で貯めており、お金が
回らなくなったら取り崩していきます)
※おバカさんです。
保険で貯蓄してはいけません。
『お金の融通が利かなくする行為』
で、お金は融通できてこそ お金です。
住宅は諸費用込み
(家電家具、登記費用、火災保険など)で
4,700万円の土地込みの注文住宅です。
※おばかさんです。
いくら諸費用込みでも、家電家具まで
込み込みにしてはいけません。
「土地いくら 建物いくら 諸費用いくら」
で、きちんと把握しましょう。
それよりも何よりも、
もう総額が決まっているということは、
建築業者が決まっているということ
でしょうか?
文面からは・・・
複数の建築業者から比較検討した形跡
はなく、当初から一業者に決め打ちして、
総額4700万円と言っているように見えます。
だとすれば、非常に まずいです。
決め打ちでは 仮に500万円も損をして
いても、気づくことができません。
同じ内容の建物でも、業者による価格差は
500万円とか1000万円とかになるのが
当たり前の業界です。
※昔も今も、これが、現実です。
頭金で1,000万円現金(残りの貯金1,400万円)
※おバカさんです。
なぜ 1400万円を残すのでしょうか?
土地代は いくらなのでしょうか?
たとえば 2000万円前後なのであれば、
土地を現金購入することで、
4700万円という総額は
数百万円も安くすることができます。
なぜか?
土地分の住宅ローンが無ければ、
ハウスメーカーや銀行に縛られずに
まったくフリーな状況で
住宅プランをじっくり練ることができるし、
複数の建築業者を しっかり比較検討
することができます。
建築業者の比較が確実にできれば、
( 価格差 数百万円が明らかで )
妥当な建築価格が把握できるし、
それぞれの業者の特徴も把握できるので、
確信を持って 胸を張って
業者選択ができてしまいます。
結果、数百万円の節約ができます。
住宅ローンを 3700万円も借りずに
済む可能性が、十分にあります。
ローン3,700万円、期間35年、変動金利0.6%
三大疾病付き 月々10万円支払い
※おバカさんです。
変動金利を利用していい家計状況では
ありません。
金利上昇に対応できる家計状況では
ありません。
固定金利を選択しましょう。
住宅ローン控除が終わった時に
250万円ほど繰上げ返済の予定です。
※おバカさんです。
住宅ローン控除を優先した方が
本当にいいか?
きちんと考えてみましょう。
変動金利ローンではなくなった場合、
金利が高くなります。
その場合には、 ローン控除があっても
積極的な繰上返済をした方がお得
ということになります。
ローン、教育費、修繕費などを考えたら
今の年収で3,700万円のローンは
やはり無謀でしょうか?
※おバカさんです。
「3700万円の住宅ローン」
が無謀なのではなく、
「
3700万円の住宅ローン
という結果にしてしまった
当初のハウスメーカー決め打ち
」
が、無謀で、根本的な問題でした。
また、年収と住宅ローン金額だけで
考えてはいけません。
同じ年収でも 家計収支は人それぞれです。
(退職金は400万円ほど。
親からの援助はありません)
よろしくお願いします。
※現時点の総額4700万円を規定事実
文面からは おそらく、
じゅうぶんな比較検討することもなく
最初からハウスメーカーを決めてかかって
いるように見えます。 これは、まずい。
質問者がするべきことは 2つです。
①土地の現金購入
②建築業者の比較と選択
③ライフプランニング
①土地は現金で購入しましょう。
その後 複数の工務店をピックアップ
しながら、じっくり時間をかけて
プラン作成をしましょう。
②建築業者の比較と選択。
数か月かかってもいいから じっくり
最終的なプランを固めましょう。
その最終プランで 複数工務店の
「提案と見積もり提示」を
してもらいましょう。
③ライフプランニング。
キャッシュフロー表を作りましょう。
そこに住宅取得を落とし込みしましょう。
生涯に問題が無いことを確認した上で、
マイホームの契約と
その後の手続きを進めましょう。
具体的な事例の一つを 下に掲載
しますので、参考にしてください。
A
これから金利上がる予想なので、
固定金利にした方が良いと思います。
定年後嘱託社員は通常給与は下がります。
3700万円は無謀ではないと思います。
途中で繰上げ返済など考えれば良いのでは。
新ニーサも始まったから
勉強して投資されてはどうでしょうか。
A
>~「やはり」無謀でしょうか?
「やはり」と思う点があるのでしょうか?
詳細は不明ですが、
年間貯蓄・将来の貯蓄・繰上計画が
書かれてますので、
キャッシュフロー・試算をされている
のだと思います。
当然、ローン、教育費、修繕費を加味した
上での試算だと思いますので、
無謀だとは思いません。
(もちろん試算は試算、
タラレバではありますが)
となると、試算内容に抜けや穴があるか
どうかですので、、、
複数のFPなどに、再試算してもらうか、
貴方の試算内容を見てもらうと
イイのではないかと。
A
72歳迄働くのでしょうか?
そして
30年位でリフォームが必要になりますよ、
二重にローンを組む事になりますね、
例えばリフォーム代を10年のローンにしたら、
78歳迄ローンがある事になります。
生きてますかね?
定年迄に払い終わるのが普通だと思いますけど。
《 参考資料 》
『 これからの人生の 住居費総額 』
賃貸の人生 :5,194万円
持ち家の人生:6,602万円
《 K家 30代:3人家族 》
2020年12月
※一生 賃貸住まいのキャッシュフローグラフ。
( 一年ごとの貯蓄残高の推移 )
※グラフの根拠になる キャッシュフロー表。
左が現役、右が老後。
※現役の拡大。
※老後の拡大。
※マイホーム取得の資金計画。
※マイホーム取得後のキャッシュフローグラフ。
※グラフの根拠になるキャッシュフロー表。
左が現役、右が老後。
※現役の拡大。
※老後の拡大。
※参考にして、自分たちのキャッシュフロー表を
作ってみましょう。
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22年間 実施してきた キャッシュフロー表作成等の
生活設計業務は、2023年9月で終了しました
が、
ご本人がする生活設計の個別・具体的なアドバイスは
行います。「生活設計アドバイス」1万円/年です。
マイホーム取得の実行支援は、引き続き行います。
「土地購入」3万円/年、「住宅建築」10万円/年です。
過去のメール顧問会員とまったく同じ支援を行います。
( 過去記事で 実際の支援状況を確認してください )
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、消費者側に立ち続けた22年間、
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で つちかったスピリットを そのまま引き継ぎ、今後も
消費者側に立った情報発信や実行支援をしていきます。
23年目です。
「武田つとむ ファイナンシャル・プランナー事務所」
岩手県盛岡市
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1級FP技能士 宅地建物取引士 武田 つとむ
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