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自分の頭で考える生活設計。
1級FP技能士 宅地建物取引士 武田 つとむ
発見したばかりの Q&A
記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
生命保険について質問です。
会社で入っている健康保険以外に
個人で入る生命保険の必要性を
教えていただきたいです。
健康保険だけでは十分な給付額では
ないということでしょうか?
※保険会社の医療保険についての
質問のようです。
無知ですみませんが
ご回答よろしくお願いいたします。
※まず、大前提を知っておきましょう。
保険の仕組みは『相互扶助』です。
『助け合い』の仕組みです。
加入者全員がわずかずつお金を出し合って
だれかの不運な出来事に備えます。
個人では負担できないお金をねん出
することができます。
「わずかなお金で 万が一に備えられます」
素晴らしい仕組みです。
考えた人を尊敬してしまいます。
ただし、
『保険加入は お金を失うことです』
「わずかなお金」ですが、
そのお金は「=失うお金」です。
「万が一に備える」場合であれば、
ある程度の「お金を失う」のも
やむを得ないかもしれませんが、
「万が一」でもない事で保険加入すると、
ひたすら「お金を失うだけ」になります。
実は・・・ 私たち日本人は、
「健康保険で 1000万円以上も払います」
この「払います」は「=失います」です。
そのおかげで
病気で医療費が300万円かかっても
本人負担は 10万円程度で済んだりして
いますが、それでも もらうお金は
290万円ほどです。
大部分の日本人は 健康保険で大損しています。
難病等の限られた人だけが恩恵を受けています。
保険とは そういうものです。
不幸にして 難病を抱えた人は
「わずかなお金で 万が一に備えられます」
の恩恵の対象者です。
医療保険の立ち位置は・・・
健康保険の給付では足りない
自己負担分を補おうというものです。
数万円とか 数十万円とかのレベルです。
実際の医療保険からの給付額の平均は
10万円未満です。
このレベルのお金の準備を保険で
と考えるのは、非常に不経済な話です。
「万が一」ではないのに保険に頼ると、
大損するだけのことです。
( 保険屋さんは 大儲け )
数十万円とかのお金の準備は
「貯金」でするのが 合理的です。
( 当たり前 )
これが 数百万円でも貯金で準備しましょう。
いや今は貯金が無いから保険で
なんて 言いなりになっていると、
一生 お金をたれ流す 貧乏人生になります。
貯金が無いからこそ しっかり貯金をする、
人生をシフトチェンジしましょう。
洗脳されたままではいけない。
健康保険で1000万円以上
たれ流しながら
さらに上乗せで 医療保険で数百万円
たれ流してはいけない。
A
医療自己負担
休業時の傷病手当金で不足する部分
は発生します。
※だからどうした?
その分を保険で と考えるから
お金をたれ流すことになります。
金に余裕ない場合は必要(特に国保)
仕事再開まで
※お金に余裕が無いなら なおさら、
保険で さらにお金をたれ流すのではなく、
貯金をどうやって増やすか?
真剣に考えましょう!
預貯金がない方は家賃、ライフライン支払いに
くいこみかなり困窮してますね
預貯金に余裕あればまあ大丈夫です。
※困窮して さらに保険でお金を失う
ことにならないよう、日ごろから
貯金の習慣を心がけましょう。

《 実行支援 》
マイホーム取得等の実行支援は、引き続き行っています。
「不動産購入:実行支援」 3万円/年
「住宅建築:実行支援」 10万円/年
過去のメール顧問会員と全く同じ支援を行っています。
( 過去記事で 実際の支援状況を確認して下さい )
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