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米株は続伸。11月ADP民間部門雇用者数が増加予想に反して減少し、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待が一段と高まったことや、ビットコイン価格が続伸し、9万3000ドル台を回復したこともセンチメントの改善につながった。ダウ平均は小幅安でスタートしたが、取引終盤に495ドル高まで上昇し、408.44ドル高(+0.86%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.30%高、0.17%高で終了し、主要3指数がそろって2日続伸した。S&P500の11セクターはIT、公益の2セクターが下落した一方、エネルギー、金融、資本財、一般消費財、素材など9セクターが上昇。ダウ平均採用銘柄はユナイテッドヘルスが4.67%高となったほか、ゴールドマン・サックス、マクドナルド、アムジェン、アメリカン・エキスプレスが2%超上昇し、ウォルマート、セールスフォース、キャタピラー、JPモルガン・チェースなど8銘柄が1%超上昇。一方、マイクロソフトが2.50%安、となり、トラベラーズ、ボーイング、エヌビディアが1%超下落。マイクロソフトは、ソフトウェアの販売目標を引き下げたと報じられたことで一時3%超下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251203)DOW47882.9 +408.44 (+0.86%)NASDAQ23454.092 +40.42 (+0.17%)S&P5006849.72 +20.35 (+0.30%)SOX7280.511 +131.04 (+1.83%)CME225(ドル建て)49880 +315CME225(円建て)49870 +40WTI59.11 +0.47 (+0.80%)ドル円155.22 -0.63ユーロ円181.16 +0.02米10年債利回り(%)4.0633 -0.025米2年債利回り(%)3.4876 -0.028VIX16.08 -0.51
2025.12.04
米株は反発。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げが確実視されていることや、年末の株高アノマリーが意識される中、ビットコインが約7%高と反発し9万ドルの大台を回復したことやAIインフラのクレド・テクノロジーが10%高となるなどハイテク株の一角の上昇がセンチメントの改善につながった。前日に427ドル安と6日ぶりに反落したダウ平均は上昇してスタートすると、一時マイナス圏まで下落する場面もあったが、185.13ドル高(+0.39%)で終了。一時、307ドル高まで上昇した。S&P500も一時0.57%高まで上昇後、0.25%高で終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は1.08%高まで上昇後、0.59%高で終了。主要3指数がそろって反発した。 S&P500の11セクターは資本財、IT、コミュニケーションの3セクターが上昇し、エネルギー、素材、公益、ヘルスケアなど8セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はボーイングが10.15%高と急伸したほか、キャタピラーが2.54%高となり、ハネウェル・インターナショナル、シスコ・システムズ、アップルも1%超上昇。一方、ウォルト・ディズニー、コカ・コーラ、シェブロン、IBM、シャーウィン・ウィリアムズプロクター・アンド・ギャンブルが1%超下落した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の17.24ポイントから16.59ポイントに低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251202)DOW47474.46 +185.13 (+0.39%)NASDAQ23413.674 +137.75 (+0.59%)S&P5006829.37 +16.74 (+0.25%)SOX7149.471 +128.95 (+1.84%)CME225(ドル建て)49565 +65CME225(円建て)49555 +285WTI58.62 -0.70 (-1.18%)ドル円155.87 +0.45ユーロ円181.15 +0.70米10年債利回り(%)4.0904 -0.006米2年債利回り(%)3.5141 -0.027VIX16.59 -0.65
2025.12.03
米株は下落。先週まで主要3指数が5営業日続伸したことや、ビットコイン価格が約6%安の8万6000ドル台に下落したことでセンチメントが悪化した。日本や欧州の債券安を受けて米10年債利回りが上昇したことも重しとなった。ホリデーシーズンの消費堅調期待でウォルマートやアルタ・ビューティー、ウォルト・ディズニーなどが1%前後上昇した一方、ブロードコム(-4.19%)、スーパー・マイクロ・コンピューター(-1.30%)などAI関連株の一角には利益確定売りが続いた。ただ、エヌビディアによる投資が好感されたシノプシスが4.85%上昇し、エヌビディアも1.65%上昇した。ダウ平均は終日マイナス圏で推移し、427.09ドル安(-0.90%)と一日の安値圏で終了。S&P500も0.72%安まで下落後、0.53%安で終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は1.09%安まで下落後、0.38%安で終了。主要3指数がそろって6営業日ぶりに反落した。業種別ではエネルギー、IT、一般消費財の3セクターが小幅に上昇した一方、公益、ヘルスケア、資本財、不動産、コミュニケーション、金融など8セクターが下落した。米10年債利回りは先週末の4.019%から4.092%に上昇し、投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の16.35ポイントから17.24ポイントに上昇した。※各種データは取得時の値です。(NY 20251201)DOW47289.33 -427.09 (-0.90%)NASDAQ23275.922 -89.76 (-0.38%)S&P5006812.63 -36.46 (-0.53%)SOX7020.526 -4.62 (-0.07%)CME225(ドル建て)49500 -745CME225(円建て)49475 +175WTI59.56 +1.01 (+1.73%)ドル円155.50 -0.65ユーロ円180.49 -0.57米10年債利回り(%)4.0923 +0.073米2年債利回り(%)3.5345 +0.043VIX17.24 +0.89
2025.12.02
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