旅と美味と鉄道と酒と温泉と…あと何だ??

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2016年12月22日
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カテゴリ: 街の風景写真館
ある日、Facebookに入ってきた(と思う)東洋経済ONLINEに掲載された、鉄道・旅行ジャーナリスト栗原景氏の記事が目に留まりました。

パノラマで鉄道を撮るスゴい技があった! ちょっとした手間で「凡作」が見違える
(東洋経済オンライン2015年6月20日)

要約すると、通常の撮影モードで一番広角にしても入りきらない長い被写体(この場合は列車1編成)を撮るには、 パノラマモードを活用する
そのままでは画像は大きく歪むが、使用方法を変えると、 画像があまり歪まないようにできる …というものです。
そのある方法とは、パノラマの端から端まで全部写し切るのではなく、被写体を中心に カメラをスマホ3台分だけパンする というもの。
「パン」とは、 カメラの位置を変えずに

詳細は栗原氏の記事をご覧いただくとして、私もこの撮影方法「」を試してみました。
なお、氏の記事は列車を被写体にされていたので、私は街の景色でテストしてみました。
注:先に栗原氏の記事をお読みになってから、戻って来てください

高台(秋田市大森山)に上がって、まずは普通に撮影。
ズームしない一番広角側です。

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IMG_20161204_152710 posted by (C)Traveler Kazu


続いて、栗原氏の解説通りに ちょっとだけパノラマ 撮影してみると…

PANO_20161204_152642
PANO_20161204_152642 posted by (C)Traveler Kazu

自分の目で見たイメージ通り、広い範囲が写りつつも、極端な歪みは出ていません。
画像下部をよく見ると、若干歪んでいるのが見えますけども。


普通に撮影。

IMG_20161204_153005
IMG_20161204_153005 posted by (C)Traveler Kazu



ちょっとだけパノラマ

PANO_20161204_153012
PANO_20161204_153012 posted by (C)Traveler Kazu


自分の視界には入るが、普通に撮ると画面に入らない一番手前の植木もしっかり入り、現地での見た目イメージ通り。歪みは…言われないと分かりませんよね

縦構図にも応用できるということなので、今度は縦構図で。
まずは同じく、標準モード。

IMG_20161204_152313
IMG_20161204_152313 posted by (C)Traveler Kazu

塔のてっぺんが欠けてしまいました。かといって、下部も結構カツカツ。

続いて、 ちょっとだけパノラマ

PANO_20161204_152403
PANO_20161204_152403 posted by (C)Traveler Kazu


多少、下ぶくれですけどね


秋田市内の駐車場で、ビル街を撮ってみました。まず標準。

IMG_20161212_192008
IMG_20161212_192008 posted by (C)Traveler Kazu

狭苦しいですね。

次に、 ちょっとだけパノラマ

PANO_20161212_191922
PANO_20161212_191922 posted by (C)Traveler Kazu

広い範囲が撮れました。googleストリートビューのような仕上がりに。
区画線が歪んでいるのは致し方ありません。

秋田駅前のイルミネーショントンネル。
まず、標準で。

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IMG_20161212_195208 posted by (C)Traveler Kazu


次いで、もちろん同じ位置で ちょっとだけパノラマ


PANO_20161212_195132
PANO_20161212_195132 posted by (C)Traveler Kazu

パノラマモードは、早い話が合成画像なので、光の点灯具合により色のにじみ等が出ていますが、広い範囲が写り、街の様子もうかがえる写真になりました(街が暗い…)。



一方、 うまく撮れないパターン もありました。

1、被写体が近く、狭い範囲の場合…
大森山にあった看板を比較撮影してみました。まず標準。

IMG_20161204_152931
IMG_20161204_152931 posted by (C)Traveler Kazu

説明書通りの仕上がりですね。

一方で、 ちょっとだけパノラマ では…

PANO_20161204_152905
PANO_20161204_152905 posted by (C)Traveler Kazu

まるで魚眼レンズで撮ったみたいになりました。これなら普通に撮影すれば事足りますね。

2、ガラス越し
秋田駅の自由通路「ぽぽろーど」から、グッドデザイン賞のバスターミナルを見下ろす画像を、ガラス越しに撮りました。
こちらは 先に「 ちょっとだけパノラマ 」の画像を お見せします。

PANO_20161212_195507
PANO_20161212_195507 posted by (C)Traveler Kazu

真四角の画像なので、パンが足りなかったようですなあ
ガラスの反射や汚れの写り込みが激しいですね。
カメラ(スマホ)をパンする以上、ガラスに密着できません。


IMG_20161212_195530
IMG_20161212_195530 posted by (C)Traveler Kazu

同じ位置から、同じガラス越しに 普通(標準モード)撮影
ガラスにぎりぎりまで近づけられるから、写りがクリアーです。
ガラス越しの場合は黙って標準モード で撮りましょう。



この技法、知る人ぞ知る技法だったのではないでしょうか?
栗原氏の記事での紹介が本邦初公開というわけではないとは思いますが、大多数のスマホユーザーは、パノラマモードは正直に端から端まで使い切っていたのではないかと思います。
久々に目から鱗のネット記事に遭遇しました。

おそらく、スマホだけでなく、合成(レンダリング)して作画するパノラマモード搭載のデジタルカメラでも可能かと思いますので、お持ちの方は試してみてください




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最終更新日  2016年12月22日 23時24分45秒
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