旅と美味と鉄道と酒と温泉と…あと何だ??

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2019年01月15日
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「マリオス」 展望台 があります。







完成当初はもう少し華やかだったような気がしますが、今はがらーんとしています(汗)
なお、 入場は無料 です





まず目に飛び込んでくるのは、東の方向。
目の前に左右(南北)に横切るのはJR盛岡駅の新幹線で、その先、ビジネスホテルや飲食店が立ち並ぶ駅前地区です。
官庁街はもっと奥(東)になります。





盛岡駅の在来線を俯瞰。
旅客列車は普通・快速ばかりになっているので、5面10線(IGR含む)はオーバースペック気味。
荷物輸送の名残のエレベーターも残されていますが、使用されているのでしょうか?
写っている跨線橋も、昔は「はつかり」「たざわ」からの乗り継ぎ客が新幹線の自由席を目指して争奪戦「盛岡ダッシュ」を繰り広げた跨線橋ですが、現在は別の跨線橋が使われ、これも使われていません。
画像にはホームは4面しか写っていませんが、残る1面2線はIGRいわて銀河鉄道用の行き止まり式で、青森方の新幹線高架下にあります。





南の方向を見ると、東京を目指す新幹線の高架が緩い弧を描いて、遠くに消えてゆきます。
駅構内の広々とした区域はJR貨物の盛岡機関区跡で、ほとんど遊休地となっています。
今いる「マリオス」ビルも国鉄盛岡工場跡に建っていて、昔は駅・車両基地・車両工場が揃う一大拠点でした。





展望室は東向きですが、南北の端では西の方も眺めることができます。
目の前の森は雫石川の河川敷で、その先は発展著しい「本宮地区」となります。
十数年前までは田んぼと僅かな路村しかなかったはずですが、幹線道路が次々と出来、今や一大ニュータウンとなっております。





本宮地区望遠。
三角屋根は盛岡市子ども科学館で、隣接地には盛岡市遺跡の学び館、道路を挟んで北側には岩手県立美術館、さらにはスポーツのほかライブイベントも開かれる盛岡タカヤアリーナ(盛岡市アイスアリーナ)。
※美術館とタカヤアリーナは写っていません

左奥には、イオンモール盛岡

さらに奥の山々は奥羽山脈…ではなく、盛岡盆地と雫石盆地とを隔てる山々です。





変わって、北側を見てみましょう。
南部富士こと 岩手山 が秀麗な姿を見せておりますが、夕方になり霞んできました。
高架線はもちろん東北新幹線。この先はご存知の通り「新函館北斗」(渡島大野)まで線路が続いていますが、「整備新幹線」のため最高速度は260km/h。
昨今の報道では、設備を改良し、盛岡~新青森間も320km/h運転で東京~函館間を10分以上短縮する=3時間台運転を検討…という情報がありました。
青函トンネル内での貨物すれ違い問題を解決するよりもよほど手っ取り早い。

新幹線から右に分岐している細い高架橋は、田沢湖線(秋田新幹線)です。
新幹線本線の高架から分岐して、いったん水平になった部分に盛岡駅地平ホームからの線路との合流があり、その先は新幹線の電車と在来線の電車とが同じ線路を走ります。





「はやぶさ」同士のすれ違いシーンが展開。





気づかないうちに「こまち」が新幹線の高架に上がってきました。
先ほどすれ違いを見せてくれた上り「はやぶさ」と連結です。

この上り「こまち」は、先ほどのすれ違いを見せてくれた下り「はやぶさ」から切り離された下り「こまち」を大釜駅で待っていたものです。





上り「はやぶさ・こまち」が走り去って行きました。
盛岡駅ではこのような場面が1日に何度も見られます。





すぐ、下り「やまびこ」か「はやて」が来ました。これは盛岡終着と思われます。
車両は白い車体のE2系。
主役の座をすっかりE5系に奪われ、盛岡でE2系を見られるのはあと何年でしょうか?






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最終更新日  2019年01月15日 14時47分57秒
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