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いやー、色んなことがぎょうさん起こりますなあ。生きてて良かったと感激するくらい。世の中ほぼ30年前のロス疑惑事件での三浦さんの逮捕にびっくり。私もびっくり。今更ながらねえ。アメリカでは殺人に時効がないとは初めて知りました。案外良い手法かもしれません。これからどうなるか、見もの。ロスの警察で記者会見に出た刑事さん。何かピッタリの感じで良かったですな。ロールモデルとは言うけれど、その価値を再確認した思いです。方や日本では、予備校とZ会が合併するとか。M&Aがこの世界まで及んだか!子供の数が減って市場が縮小すると業界再編とM&Aは不可避ですから、当然と言えば当然ながら、こんな世界までと驚き。むしろこんな世界との感想を持つほうがおかしいのだろう。やっぱり教える行為は昔かたぎで「聖職」だみたいな思い込みが私にあったのかも。うーーん、小さいときの刷り込みってインパクトが大きいのだなと改めて驚き。IHIが巨額損失を隠して債券発行をした疑惑が表面化。これは今後のインパクトが大きくなりますな。市場のルールを無視した点で、その罪許しがたい。これこそ徹底して摘発しないと日本の資本市場の信頼性が問われる。この間の日中のサッカーで足蹴りを入れたキーパーを退場にしなかった審判と同じだと思われる。この辺の怖さをシッカリ認識してやって欲しい。鈴木宗男さん、二審有罪。本人はこれは国策捜査で司法と行政が一体化していると批判。これらの言動も今や一定の理解を勝ち取っているように思える。ひとえに佐藤優さんのおかげでしょうね。昔の盟友関係がここで生きていますね。でも、まさしくご指摘の国策捜査だからこそ最高裁でも有罪になる可能性が高いでしょうね。そのうち懲役2年でお入りになるのでしょうな。そんなこんなで仕事が忙しい中、世の中も色んなことで盛りだくさんですな。
2008.02.27
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やっと出張から戻りました。今回は初めて徳山に行きました。同行の人の言うとおり、駅前は寂れた感じで店は少ない(ないから、シャッター街にもなっていないのですが)し、人通りも少ない。一寸いくと市役所などの街の中心部にたどり着くが、そこは地方都市のどこにでもあるようなたたずまい。そこから広島に移動して、夜は名物のお好み焼きというか鉄板焼きを堪能する。有名店らしくやたらに混んでいたがおいしかった。流石にお好み焼きやさんではたいしたワインはなく、そちらは場所を変えて飲み直し。そんな楽しい席の切っ掛けを作ってくれたのもお好み焼きやさんのお蔭。感謝の種は色んなところにあるもんでんな。ところで昨日の夕刊に大企業十数社が東大を支援するとあった。基金を作ってその運用益で寄付にするという。これも国立大学が独立法人となって自立する必要に迫られたから出てきた動きかもしれない。以前ある責で東大の総長がアメリカの大学は寄付が良く集まるが、日本の大学はそれがなくて苦労しているというコメントをしておられた。それを克服するべく動かれて今回のことになっているのだろう。だが、問題は寄付をする対象がまだ企業の枠を超えていないこと。もっと個人が寄付をするようにならなければ駄目。いわば、草の根の運動として定着することが必須である。その草の根に支えられているから今のサッカーの繁栄がある。Jリーグを頂点とする仕組みのベースはあくまでも広いベースとなる草の根の多くの人々の支持だ。それと同じような構造を作り出す必要がある。そのためには寄付を奨励する税制面の運用が必要。それに加えて寄付したくなるような働きかけと大学としてのあり方を抜本的に強化することも絶対必要。これを何とかしないと、何時までも困ったときに企業に助けを求める構造から脱却できない。今回の第一歩は良しとして、次の展開こそ今後を占う上で肝要だと認識すべきだ。アメリカの大学を始めとする寄付に頼る組織が寄付集めの為にどれだけ大変な思いと活動・運動を積み重ねているか。それを知らずに、アメリカの学校はええなあ、みたいな羨望をするのは間違っている。寄付する気にさせるために何が必要か。その辺のマーケテイングが求められているのです。
2008.02.24
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今日は妙な取り合わせでメデイアの日になった。夕方ちょっとした手違いである番号に電話すると、某大手TV局の元部下のところに掛かってしまった。つい2週間前にあったばかりなのだけど、何やらかやらで、晩飯を一緒にすることになる。そこでは、ある種しょうもないと言えばこれほどしょうもない事件・事象のことで盛り上がり、これから起こるであろう、そして起こすであろうことを巡って鳩首相談に及んでしまった。たまにはこんなしょうもない話しも良いですな。メデイアの世界って、ある意味で小児病的なところがある。男や女の嫉妬が渦巻き、虚勢と虚栄が栄える。まあ、江戸の昔から川原乞食の世界はこんなもんだったのでしょうな。逆に言えばそれが面白く人気の源泉なのでしょうけど。帰宅してネットを見ていて個人的には興味を覚えるニュースに目がいった。今年のハーバード大学の卒業式での記念スピーチはハリー・ポッターの著者のロウリングさんになるらしい。このスピーカーって歴代かなりの人物がやってきた。去年か一昨年はクリントン元大統領。60年ほど前は、マーシャルプランで有名なマーシャル国務長官(当時)がスピーカーとなり、まさにそのマーシャル・プランを発表したのがこの卒業式での演説。そんな堅めの人物が多かったのに、今年はハリポタか。時代も変わったなと感じる。これもメデイアが力をつけてきた反映か。無論小説家はメデイアそのものではないが、それと切り離せない関係にあること明白。時代の変遷を感じさせる。とまれ明日からの地方出張に備えて今日は体力の蓄積に務めます。
2008.02.20
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今朝も早く目が覚めました。4時に覚醒し、ラジオをつける。ニュースで耳に飛び込んできたのが少子化対策担当の大臣が、少子化問題は企業が子育てを支援する仕組みを充実することが第一の課題だと言ったらしい。思わず、「馬鹿やろう!」と叫びそうになる。気になったのでネットで新聞報道を確認するがこのニュースは触れられていない。空耳だったら良いのだけれど・・・無論企業が子育ての応援をする仕組みを一層充実することは大切なこと。でも、以前に比べかなり充実してきたように思う。自分が関わった会社でも休暇制度とか復帰するときの仕組みなど、それなりの対応をしている。でも、一企業では限界がある。例えば保育所。未だに夕方5時に迎えに来いとか、私立の保育所はともかく公立の保育所では昔ながらの対応だと聞いている。これこそ政府がまず手を付けるべき事じゃあないのか。また、子供が病気をしたときの医者が不足している。それへの対策として今回保険点数で小児科の診療費をアップしたというが、メリハリとしては不十分。あれで小児科の医者がすぐに増えるとは到底思えない。むしろ、仕事のきつさとか、すぐに訴訟されるリスクを恐れて小児科医になり手が少ないのではないのか。そんなことへの対策を充実することこそ今最も求められていることじゃあないのか。大臣まで置いて検討させて、企業が悪者だ見たいな結論。どこの役人が裏で操作したのかは知らないが、これも開いた口が塞がらない。人生行路の漫才じゃないが、「責任者出て来い!」と叫びたくなる。お門違いだろう。まず政府としてやれることを早くやる。それが政府以外の機関や人を動かすのではないのか。こんな事でまた規制を増やしたりすると、構造改革に全く興味のない国だと更に株が下がる。お前らどないかせい、と言いたい。とニュースが終わると今日明日は昭和大学のトップをしておられる坂東真理子さんのインタビュー。「女性の品格」(だったと記憶していますが)なる300万冊弱の大ベストセラーの著者でもある人。NHKの朝4時のこのラジオ番組は本にもなって国民的な人気を誇っていますね。いかに女性差別と戦ってきたか。その中で自分自身どんな苦労があったか、など聞いていて面白かった。昭和21年生まれの団塊の世代の走りのひと。東大を卒業しても民間企業に就職できず(お茶くみならあったのでしょうが)、総理府に就職されたとか。そこで国連の女性差別撤廃の動きに日本が影響されながら機会均等法とかいろんな対策を打ってきた経緯を復習させてもらう。面白かったのは1980年ごろのアメリカが今の日本の状況と似ているという観察。これは女性の社会での活躍に関すること。確かに1980年頃はアメリカもまだ女性の管理職は少なかったし、彼女らはまずキャリアを確立してから子供を作るなどと自己犠牲を強いられていた。今はそれも少なくなったと思う。私の同級生で偉くなった女性は子供を諦めたしなあ。そんな話しを聞きながら、あの人も世代・経験でやっぱり私と近いのだと確認した。どうやら共通の知人も何人か居そうだと判明した。時代の進化を別の視点から再確認させてもらい面白い朝となった。感謝ですな。
2008.02.17
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今年の冬は寒い!昨日の晩、道を歩いていて凍えてしまった。この寒さ久方ぶりですな。後1-2週間で終わってもらいたい。再来週北の方へ出張に出る前には何とかと祈っています。このところアメリカの大統領選、ヒラリーの負けがこんで、オバマさんが連勝。この調子ならオバマで決まりかも。特に勢いというかモーメンタムを失いつつあるのは、此処に来て決定的かも。未知の人物のかもし出す期待感って凄いものですな。ちょっと不安はあるけど、まあ、そんなにアホなことはせんやろし。今のブッシュのイラクみたいなドジはやらないことを祈る。それにしても、今回の急上昇は面白い。何が要因だったのか分析を見てみたい。私の仮説はヒラリーのリベラル過ぎの臭いなんですが、こればかりはようわからん。ある人に言わせると「世襲」への批判票だとの仮説。女性だからということは無さそうに思う。上がるといえば、今日の日経はようやく上げらしい上げを見せている。それでも半年前からは大下がりだけど、今日の動きは心強い。この調子でドンドン上がって!とはいえ、そんなに世の中単純じゃあないことはよーく知っているのですが。
2008.02.14
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時津風部屋での暴行リンチ殺人事件が立件されて数日。その後の報道を見てあいた口が塞がらない。兄弟子達は親方の指示に従ってリンチに及んだと素直に自供。口止めされた内容など自供は具体的なようだ。それに対して親方の小人物ぶりが目立つ。「弟子達が勝手にやった」「自分は指示していない」など、およそ縦社会の極致たる相撲部屋での親方の物言いが、独り言で済むかのごとくのうのうと逃げ口上に終始しているようだ。この報道が警察の誘導でなく本当のことなら、まさしく開いた口が塞がらない。権威とか威信は相撲の世界にはなかったのか。恥を知る気持ち、廉恥の情とはまさしく日本のよき伝統で、それらを大切にしてきたからこその「品格」であり「国技」と思われてきたのではなかったか。やったことをしらばっくれ、隠蔽しようとし、ましてや年端もいかない若者の弟子達に罪を負いかぶせて自分だけは助かろうとする意地汚い根性の持ち主が親方なら、そんなもの品格と言うに値しない。朝青龍の品格のなさを糾弾する前にこちらの方を徹底懺悔すべきだ。どうやらそんな廉恥の士や品格のある紳士は相撲界にはいないことが暴露されたような気がする。これがごく一部の例外の個人がやったことだと協会も逃げを打つなら本当に国技は終わる。まさしく徳俵に足を掛けて戻す力のある人物が出てくることを祈るばかり。こんな人たちが日本人の代表的な人物だと思われたら、不愉快これにすぐるものはない。嗚呼!
2008.02.11
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この一週間、気候の方も不順なら、経済の方も優れなかった。株はアメリカも日本も下げ基調。週末のアメリカが下げで終わったが、月曜も同じ流れだと火曜の東京市場も期待できそうもない。そんなときにG7が何と東京で開催された。初めからあまり期待していなかったせいもあって、報道を仔細にフォローしたわけではない。でも、チャレンジングな環境が続くみたいな表現で、それなりの努力はするけれど、本命の策は打ち出せない。そんなニュアンスが漏れ出すような言い方。事実、各国政府や中央銀行にとって、当面の流動性の確保以上に有効打が簡単に転がっている訳でもなさそうではある。いずれ底を打って反転するに相違ないが、まだ先のことのように見える。日本の不動産も下げに入ったし、アメリカもその流れに入って一年ほど。それが一般市民の消費生活にマイナスの影響を与えても不思議でない。だからアメリカの流通企業の業績不調とトップの首が飛ぶニュースの枚挙に暇がない。暫くこの基調が続くのだろう。だとすると、これがアメリカの大統領選にどんな意味を持つのか、是非その道のプロに聞いてみたいところですな。
2008.02.10
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前回の書き込みから一週間。前週に続いて今日も雪の予報。それも当たりそう。今年は雪が好く降る。ちょっとした雪で大きな影響の出るのが東京。かないまへん。今日も寒くなりそう。今週の特記事項は朝の連ドラ「ちりとてちん」でついに「地獄八景亡者の戯れ」まで取り上げられたこと。これは上方落語の古典として幻の名作といわれたのを米朝師匠が発掘された噺。私自身ナマで数回聞いた、とっても面白い出し物。ついにそれがNHKで取り上げられて全国的に一層知られるようになる。大変素晴らしいことですな。方や、政治の世界ではスーパー(メガという説もあるが)チューズデーでヒラリーとオバマが接線を続け決着がついていない。共和党の方はマケインさんで決まり。ロムニー候補が撤退を表明した。民主はどこまで混線か。昨日今後の展開を聞かれた。ここに来てヒラリーのリベラルさが票の伸びを抑えているような気がしてならない。ヒスパニックがヒラリーで黒人がオバマみたいな人種間の支持率格差もあるのだろうが、根本的なリベラルさへの抵抗を感じる民主の支持者が結構沢山いるように見える。カリフォルニアで勝って、中西部の州で負けたのはそんなことの反映ではなかろうか。オバマさんの政策は良く見えない。若い。変化を齎す若者みたいな情緒的な訴求が前面で何をやるのかイマイチ見えない。だからどのくらいリベラルなのかも分からないのだろう。だから勝てた。黒人票を集めたのは逆の効果もありそうで、支持層の拡大がいざとなったら大変になるに違いない。こんな状況が混戦の背景にあるのだろう。本選を考えるとオバマの方が勝てるのかもしれない。ヒラリーはそのうち疲れが出てくるのかもしれない。昨今のアメリカの保守化傾向はかなりのもの。イラク戦争に疑問を感じるアメリカ人は多い。でもこれはベトナム反戦運動とは異なるセンチメントから来る。だからヒラリーのリベラルさが敬遠される可能性が大きい。女性初の大統領という事件は今回は起こらないような気がする。オバマさんがどんな政策を持っているのか分からないのが変な感じですけどね。
2008.02.09
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今朝起きてみたらびっくり。外は一面の雪景色。雪は今も降り続いている。このところ首都圏にも雪が降るぞとの予報が何回かあった。でも降らなかったか大したこともなく路面に雪が積もることもなく過ぎてきた。それが、今日ばかりはあたり一面真っ白。雪の美しさは喩えようもないが、後のことや出かけるときに面倒を考えると、そんなロマンには浸っていられない。この勢いで降り続いたらどんだけ積もるんやろ。車は走るかなあ?タイヤは雪用のものでもないしな。などと思いつつ雪を眺めている。この際どこにも出かけずに読書の一日に私用かなどと考える。昨日神戸への出張から戻りました。神戸でタクシーの運転手さんが教えてくれた話。前を走るベンツの箱型の車はイチローが載っているとか。私の宿泊していたホテルに暫く家族で滞在中で、本人だけは日中トレーニングでオリックスの球場というか練習場で体を鍛錬しているそうです。そうか、今も神戸で体を作ってからアメリカのキャンプに行ってるのかと昔聞いた話を思い出す。神戸にそれなりの愛着と愛情を持っているのかも。無論神戸にあるトレーナーやコーチなどのインフラが良いから来ているに違いないが、でも大震災から13年も経って復興を遂げたとはいえ神戸の人たちには嬉しいことに違いない。こういう配慮ってとても大事ですよね。
2008.02.03
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