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昨日は気の置けない仲間と土堀り。前半のスコアは結構良くてこれは行けるかもと思いきや、やっぱり18ホールは好調が続かず、終わってみればいつもより少し良い程度。なかなか難しいスポーツですね。でも僅かとはいえ改善は改善。ちょっと励みになりますね。人間Positive reassurance が必要と言われますが、まさにその通り。スタートが早かったので終わりも早く、2時過ぎには家路についた。これは早く着くぞと期待したものの、途中であきらめ。天気が良かったとはいえ、車の列がどこまでも続く。前にも書いたけど、どこが不況やねん。皆家から出て金を使ってるやないか。それはエエことなんやけど、家に帰る私の都合としては困る。行きが1時間で帰りが1時間40分。あーーあ。やってられまへん。それは兎も角、いよいよ野田政権も決断を迫られます。TPPにどう対応するのか。個人的には、今の世界で鎖国を続けるようなマネは中長期的には自殺行為だし、外交的に中国とどう対応するのかなどの点からも参加すべしと考えます。GDPのほんの数パーセントの農家、それも高齢者ばかりの引退者がやっている農業をどうするのかという論点と国の基幹となる産業をどう守り育てるかという論点は別の対策で考えるべきだし、優先度も違う。民主党も自民党も党内の見解はバラバラ。統一見解は出ない。どうせならこの際、TPPという大論点を巡って政界の再編をやったらエエのに。単なる選挙区事情と議員の当選したい心理だけで成り立っている今の政党から、政策を中心とした真っ当な政党に生まれ変わる良い機会になる。そして、その論点を巡って選挙をやればよい。無論、一票の重みを是正してからですが、この際、国民の意思を確認して政策を決めるべきです。今、オリンパスで企業のガバナンスが疑われ、官僚も経産省のキャリア官僚のインサイダー取引疑惑で倫理が疑われている。この体たらくをどうするのか。いろいろな面での劣化が進み、表面化してきている。これも決めるべきことを決めずに、そして責任をだれも取らずにインチキを重ねてきたこの国のあり方自体が問われているのだと思います。絡み合った糸の中で身動きできない、ガバナンスのない状態からキチンと決めることを決める体制に移るべきです。今から150年前の開国論議もグジャグジャしましたけど、決めることは決めた。それで欧米の植民地化を防いだ。そのひそみにならい、今度もちゃんと決めることを決めていける体制を作りましょう。果てさて、野田さんにそこまでやる肚が固まってるのか。不安ながらも期待してます。民主党の皆さんが仰るようにこれが民主党と日本の政治の最期のチャンスなんですから。
2011.10.30
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カダフィが死んだ。それも独裁者の最期らしい死に方。思い出すのはルーマニアのチャウシェスク大統領の最期のシーン。それ以上かもしらん。トラックの荷台から下され、兵隊に小突きまわされる姿。42年間の独裁期間にひどいことをやってきたのだから、その恨みたるや相当に深いものがある。そして今年に入ってからのデモ隊への発砲を始めとする民衆への暴力。そら恨まれますわな。そんな独裁者も権力から落ちる。世の中無常です。変転極まりなし。銀行も同じ。最近フランスとベルギーにまたがるデクシア銀行が救済された。実質破たんした。10年ちょっとまえの日本の金融業界にそっくり。2008年のアメリカの金融界とも同様。解決したかと思いきや、どうもまだ終わってないのかも。いや、ある周期で繰り返す現象なのかも。所詮、人間がやることで、人は歴史に学ばない。だから繰り返す。金融の世界でいえば、強欲が破たんに繋がると昔から言われて、その事実が繰り返されるのに、学ばない。これ、私個人も決して無罪ではないのでしょう。今や、世の中の波乱に巻き込まれて難渋してますけど、後悔先立たず。世の中無常なんですな。一昨日、歯医者に行った。痛くはないが、ちょっと違和感があった。どうでしょうか、と聞くと医者が驚いて一言。歯が割れてる!・・・・ホンマかいな。そらえらいこっちゃ。道理で違和感を感じるはず。でも割れてるとは!麻酔を打って治療に。神経を抜いて対処。この歯も随分と長く私に仕えてくれたが、これでおしまい。やっぱり、世の中無常なんですな。ほかにも転変が続くことは世の中一杯あるでしょう。これからも続く。自分にも起こる。それを受け止め、受け入れながら人生をせいぜい楽しく生きていくことが大切。そう、気持ちの持ち方が大事。無常への気持ちが大切。そういや、昨日まで降っていた雨も収まった。空が晴れて明るい。こうして変化を続けるのが自然であり、人生なんですな。
2011.10.23
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今、シンガポールの事務所です。4日間の会議漬けからようやく解放されました。朝の早くから夕方まで日程が詰まっていて、他の事をやる余裕はナシ。それでも偶々空いた時間を有効活用して友人と食事はできた。こちらに済んで数年は経ったとかで、随分とご当地の面白い情報を貰った。成るほど、と思えることも多い。例えば、今の日本経済が停滞しているのは人口が老齢化し且つ減少しているからに他ならない。それに対応する策はどこかから若い人たちを連れてくること。その策を上手にやっているのはシンガポール。単純労働者は長期の滞在は出来ない。女中さんなどもかなり安い賃金で雇われていてカツガツの生活しかできない。(それでも出稼ぎに出るほうがベターだから来るんでしょうけど)そんな人が妊娠するとビザが切れるので国に帰るしかない。そこまで細かくコントロールしている。日本のように、看護婦さんという比較的高い教育を受けた人たちでさえ拒否しておきながら、一方でやばそうな人たちが実質的に居残れるような制度をやっているのはアホみたい。これだと危険は増すし、経済活性化にもならない。是非とも見習うべき。同様に、防衛もイスラエルから指導を受けてシッカリやっている。空軍は普段は他の国に待機させ(勿論との料金はちゃんと支払ってる)いざとなれば立派な戦闘機が2-3時間で飛来できるように仕組まれているとか。徴兵制も継続し、スイスと同じで徴兵を終えた人も一定期間ごとに忘れないようにする訓練を続けている。このような基本を徹底してこそ愛国心も強くなるし、国を守る気概も出てくる。やっぱり、今の日本はだらけきった国民性に堕しているし、それを招いた教育を初めとする色んな制度・仕組みを徹底して見直すときです。その意味でリー。クアンユーに率いられたシンガポールはとっても良い見本です。PPT参加でも有意義な助言をしてくれてますが、この際政治家とか役人を送り込んで勉強させてもらったらどうでしょうか。カジノもありますから退屈することはないでしょうしねえ。(私は行けなかったのが残念です。)さて、そろそろ夜行便に備えてメシでも食うか。
2011.10.20
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今日も5時に起床。昨日も早く寝たからね。早寝早起き。快眠快便が元気の元です。お蔭さんで今日も元気に朝を迎えてます。おまけに今朝は出張に出かけんとあかんので早起きは必然のことでした。トヨタの労組が土日出勤は緊急避難に協力したのであって、それは家族との会話が減ったり、地域での活動が出来なくなったりと大きな犠牲の上にできたこと。だから、その土日出勤を当たり前のように繰り返すのは止めてほしいと言ったようです。これは誠に真っ当な主張。国の政策の無策を他人の犠牲において尻拭いすることは繰り返されてはならない。全体像を捉えた分析と対策を打ち出さずに、ポピュリスト的に人気の出そうなことばかりを言う。それですぐに脱原発だとか、無理なことを考えたりする。ついでにストレステストなどという中身のキチンと定義されていないものまで援用してきて人気をつなげようとした。その結果、今年の冬は大変なことになりそうです。特に関西電力は厳しいでしょうね。東北も九州もキツイそうですが。そのきつさが節電要請になり、それが大手ユーザーの自動車メーカーやほかの工場に土日操業をお願いすることになる。おまけに枝野さんは相変わらず大資本は悪だという先入観で動いてるようやし、協力してもロクなことにならなかったりする。おそらく今でも東電に金を貸した金融機関に損を負わせるつもりなんでしょう。こっちはやってしまうと日本の資本市場全体が機能停止しかねない案件。資本主義の前提を覆すような筋の悪い発想。すべからく、ちゃんと全体を見たうえで方針を出すべきなのに、その場その場の人気取りで策を打ったら世の中めちゃくちゃになります。その意味で、今回のトヨタ労組の主張は誠に真っ当な主張。言うべきは言う。文句をつけるべきはつける。そうでないと、節電、節電で経済全体にどんな悪影響が出てくるか心配です。今年の冬が寒さで震えるようなことにならないよう祈るばかりです。てなことで、そろそろ飯食って出張の準備に掛かります。
2011.10.16
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実に変な事件でした。世田谷で高濃度の放射線が感知され、そらまた福島からのホットスポットかと思いきや、近所の人(隣のひと?)がラジウムを埋めていたとは!何を考えてるねんと、開いた口が塞がらない。あんなヤバいもんをよう自分で「処分」したもんです。これって、刑事責任はないのか?あるいは近所の人たちが何らかの健康被害を実証したとして民事上の責任を追及できないのか。少なくとも、これで何か事が起こるたびに、それは福島だ、東電が悪いのだということばかりではないことははっきりした。最初世田谷での汚染のニュースを聞いたとき、これで東京中がヤバくなるのかなあと心配した。そうなれば、実態上の危険度を超えてヒステリックな反応が出てきて収拾がつきにくくなる。そんな心配。私も決して専門家ではないのでそう立派なことは言えないけど、一説では1950-60年代の米ソを中心とする原爆・水爆の実験が頻繁に行われた時代に放射能は日本列島に随分と落ちてきた。その「被爆量」はかなりのものだったという。今問題にしているレベル以上の放射能に曝されてきたのが子供時代の今の団塊世代とその後の我々の世代。その世代に大きな健康問題がおこったかというとそうでもない。今の問題を過小評価するつもりはないけれど、透明性の高いデータを出してきてそれとキチンと比較することが大切だと思える。この大騒ぎで観光業を始めたくさんの産業とその従事者が追い詰めれれている。何がどの程度問題なのかをキチンと提示することが今更ながら大切。絶対安全という神話を作ったのは大間違い。でも過剰反応するのも問題。世の中すべからくリスクとの付き合い。リスクをどうマネージするかがカギを握る。絶対安全もなければ、全部危険というのもない。デメリットもあるけどメリットの方が多いから採用する方策を重ねて前に進んできたのが人類。この営みを今後も続けるしかない。このトレードオフをどうやって間違いを少なくして決めていくか。そこにこそ知恵が求められるんですけどね。どうもこの基本が揺らいでいる。そこにこそs
2011.10.15
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見てきました、キャノンオープン。朝7時前に家を出て、一路東戸塚へ。行ってみるとすでに人が出ている。ドッとの人出ではないが、チラホラ以上の感じ。駅前から戸塚CCへのバスがドンドンと出ている。5分ほどでゲートに着く。クラブハウスへの入り口でなく、トーナメント中の特別の門。テント村に物販店が並び、食べ物とか服を売っている。つい半値の値札に惑わされて一つ買ってしまった。これは割合と薄着で出かけてちょっと寒かったので上に羽織るものを持っていた方が良かろうとの考慮でもありました。(結局昨日は全く着なかったですけどね)クラブハウスに入って朝飯。昨日の入場は知り合いが選手のキャディーさんと友達だったので家族枠の券を入手していたからクラブハウスにも入れる。行くと選手も朝飯を食っている。なるほど、などど思いながら只管食べる。なかなか安くてうまい。いつもより値段を下げているのではないかと思える安さ。バイキングだから一杯取ってきて食べた。旨かったですね。そして8時からプレーが始まる。方々のコースを回りながらいろんな選手のプレーを見ることができた。選手は緊張の面持ちで、特にギャラリーの間を抜けて変な方向に行った球を打ちに来るときなんか、すごい緊張の顔。ニヤニヤなんかしてません。でもそんな選手たちから特段のオーラは感じられなかった。これは私の感性の鈍さなんでしょうかね。もう一つ気づいた点。然程有名でない選手にずーーーっとついて回るファンがいる。中には女性もいて、こういうのを追っかけというのか、と初めて理解した。結構若いカップルもいてデートにきているのに違いない。子供づれは割と少ない。そら、騒いだらアカンと言われるんやからしゃあないですわな。ゲームの結果はテレビでやってましたから繰り返しません。得心がいったのは、プロでも緊張が過ぎると失敗すること。ある選手がパー3のホールを2オン、5パットの7点で上がったのを見たときに、プロでもこんなことがあるんやなあと唸りました。こもごも、よく歩いて運動になった一日でした。それにしても2万人弱とはたくさんの人が出てきたもんです。びっくり。都心に近いこーすやからねえ。
2011.10.10
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今回の3連休はエエ天気に恵まれた。今までの台風とか大雨などはほぼ関係なし。いろんなところへの人出も多いことでしょう。私もその風に誘われて、今日は初めてのゴルフ観戦へ。こんなことは今までやろうとは一切考えなかった。でも近所の知り合いがどうやらその関係者らしく、チケットが一枚あるから一緒に行こうと声をかけてくれた。ありがたいことです。お金を出してまでは行こうとは思わなかったのだが、知り合いと一緒に行くのなら、そしてただならそら一遍行ってみようと好奇心が湧く。今日のはキャノン・オープン。テレビでもやってるし、昨日も大混戦だとテレビが報道していた。石川遼君が崩れながらも粘ってトップタイにいるらしい。プロのプレーがどのくらいオーラを発揮しているのか見てきます。
2011.10.09
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昨夜はいつも行ってるジムの年寄り常連客が集まって一杯やる会。50歳以上の線で切った集まり。最近になって始まった飲み会で、ある幹事向きの方が声を掛けて始まった。これがなかなか面白い。結構昔からジムでよく顔を合わせて「知り合い」になっているのだが、お互い無干渉の姿勢でいたので名前は知らない。そんな連中が一杯やりましょうとなるとドッと話が盛り上がる。お互いに利害関係はないのでとにかく気楽。昨日はある会員の方が定年で退職されたのを祝っての席。関係会社で勤務は続けられるようだが、会社本体での勤務はこの9月末で終えられた。そんなことも集まるネタにして一杯やろうという元気な会。皆であと30年は頑張って生きてください、新しい恋に挑戦すると体調が一層よくなります、人生これからだなどと激励?の言葉をちょっとだけ掛けて、後はひたすら食べまくりに飲みまくり。4000円で2時間食べ放題、飲み放題のコース。牛と豚のしゃぶしゃぶ。おそらく平均年齢60歳弱ではないかと思われる集団ながら、その食欲の凄まじいこと!我ながらあっと驚く。ドンドンと肉が足らん、ビールを持ってこい、野菜がない、汁もなくなった、たれを持ってこい、日本酒だ、チュー杯だ、と二人の若い店員さんがてんてこ舞い。16人もいましたからねえ。ほぼ全員ジムで汗を流した後なのでのども乾いていれば、腹も減っている。ドンドンと追加注文。うどんやそばはまだ早いと声を掛けながらひたすら食べて飲む。いやーー、ホンマにすごかった。食べ放題、飲み放題というのは実はそれほど食べたり飲んだりできないので店にとっては客集めと利益の両面で効果的だと思っていた。昨日に関しては、圧倒的に客の「勝ち」。思えば、日本中でこんな年代の人たちが一番元気なのかも。自分もその年代の一員だと再確認。もっとおとなしくせんとあかん。でもこの元気な世代の力を社会としてもっと活かす方法を編み出さんとあかんなあ。もっといろんなことが出来そうでっせ。
2011.10.02
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今週は会社のみんなと一緒に仙台の近くの町にボランティアに出かけました。多賀城を過ぎて塩釜方面へ。海沿いのきれいな街、それも海岸から歩いて2-3分というほどのところのお家で瓦礫の掃除です。途中家の持ち主が挨拶に来てくれて、何とも言いようがなく困りましたが、ありがたいことにお茶の差し入れを貰いました。私は二日の日程で、ほかの沢山のメンバーは3日間のボランティア作業です。家の土台はコンクリートでしっかりしているものの、その上物が流されてない。それでも所どころ木材が残っていてそれを片付けないといけないとか。そして海からの泥、それが乾いてサラサラの土になってましたが、その中にたくさんの割れガラスとか瀬戸物などが混ざってます。それらの瓦礫を土嚢に入れていく。或いは庭の木を抜く。これも結構力が必要で、抜くといっても周りをスコップで掘ってから抜きにかかる。深いものはスコップだけでは掘りきれないので途中でつるはしを持ち出して根っこを切る。そして切れた部分を土嚢へ。久しぶりに使っていない筋肉を方々使う。まずは背中が痛くなる。これはまずい!と終わってからストレッチを4,5分かけてやった。お蔭様で極度の筋肉痛にはならずに済みました。でも結構大変であることは間違いない。というところで、お客さんが見えましたので、今日はここまで。明日気が向いたら続きを書きます。ではでは、皆さん、よい週末を!
2011.10.01
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