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奈良公園(奈良市)で観光客が雄ジカの角に刺され、けがをする事故が急増している。 9月の被害者数は35人で、5人だった昨年に比べ7倍になった。雄は発情期の秋に特に攻撃的になることが多く、10月には京都府で死亡事故も発生したことから、県などは警戒と啓発を強化している。 県によると、けがの多くは鹿せんべいを与えた際にシカに触ることで起きており、9月には10人が病院に搬送された。うち1人は太ももを数センチ刺され出血する大けがをした。また、京都府福知山市の田んぼでは10月上旬、農作業中の男性(68)が胸から血を流して死亡しているのが発見された。府警は野生の雄ジカの角に刺されたとみている。 公園内でのけがについて、県の担当者は「今年の多さは異例。雄ジカが例年より100頭ほど多いことが影響している」と話す。県などは安全のため、8月下旬から1日10~15頭のペースで角を切っているが、「追い付かず、結果的にけが人の増加につながった可能性がある」と指摘する。 けが頻発を受け、シカの保護活動を行う「奈良の鹿愛護会」から協力を依頼された県と奈良市は、駅の電子看板やSNSで、シカにむやみに触らないことや、雄ジカに注意することを呼び掛けている。愛護会の山崎伸幸事務局長は「シカはペットではなく野生動物。適度な距離感を持って触れ合ってほしい」と訴える。【時事通信ネット版から引用】 奈良公園へ行くと、普通に見られる鹿。奈良以外からやってきた観光客の方々は街中に普通にいる鹿の群れにびっくりするでしょうね。おとなしい鹿がほとんどなのですが、発情期はそうでもないようで・・・。しかも、あの大きな角を持っている個体は、発情期でなくても怖いですよね。あんなので突かれたら本文にもありましたけど下手すりゃ大けがや亡くなるリスクもあるわけですから。だから、奈良公園周辺の鹿は角を切り落とすことをしているようですけど、それでも自然の生き物ですから全力でぶつかられたら怪我しますよね。 ただ、最近はどことも一緒かもしれませんが、海外からの客が大勢やってきているのですけど、この人たちの行為が鹿たちをイラつかせているのではないかって思ったりします。例えば鹿せんべいをじらしてなかなか与えないとか。そういう光景は何度か見たことがありますが、「はよあげたれや!」って傍目で見ていたら思うようなこともありますから。先にも書きましたが、鹿も自然の生き物でペットではありませんし、人間が理解できない行動をとることだってあるでしょう。体当たりとか角を振り回すとか・・・。 奈良へ来られる方、鹿は見た目はかわいいかもしれないけど、やはりそこは野生動物なので適当な距離感で接してもらえたらと思います。こっちに悪気がなくても、体当たりしてきたり追いかけられたりすることもありますから。(私の息子は、5歳くらいの時に追いかけられて転倒していました・・・) そういえば、このブログで奈良公園の鹿に対する接し方について紹介した看板があることを紹介したと思います。意外と鹿は凶暴であることを書いてあったと思うのですが、あの手の看板をよく鹿が集まる(っていうか集めているんだけどね)興福寺周辺とかに多く設置してほしいって思います。
2024年11月14日
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2025年大阪・関西万博の開幕まで半年となった13日、日本国際博覧会協会(万博協会)は記念イベントを開催し、来場を呼びかけた。コンビニで紙チケットも発売したが、全国的な盛り上がりに欠ける状況に関係者の危機感は募る。機運をどれだけ高められるか、政府と一丸となった取り組みが求められそうだ。 東京・虎ノ門で開かれた記念イベントで協会の十倉雅和会長(経団連会長)は「多くのパビリオン建設が着実に進み、イベント内容も次々と明らかになってきた。開幕に向けて積極的なPRを展開したい」と述べた。石破茂首相は「日本の魅力を世界に向けて発信する絶好の機会だ」とのビデオメッセージを寄せた。 日本世論調査会の調査では、万博に行きたいと思う人は23%にとどまった。協会は開幕半年に合わせポスターやテレビCMを制作。今後、全国的な広報活動を強化する方針だが、効果は未知数だ。 入場者2820万人達成に向け、開幕までに前売り入場券を1400万枚販売する目標を協会は掲げる。現状は700万枚強で、企業によるまとめ買いが多いとされる。【共同通信ネット版から引用】 今日で万博開催まで半年ですか。もうそんなに近づいてきているんですね。半年まで近づいてきているんだったら、何らかの盛り上がりがあるはずなんだけど、大阪では盛り上がっていないですね。駅などのディスプレイにあの気色悪い物体が表示されたり、JRや私鉄の車両の一部にラッピング車両が走っているくらいかな。そのラッピングもあの気色悪い物体が描かれているので、個人的にはそれを見ると「縁起が悪い!」と毛嫌いしているところなんですけどね。大阪で盛り上がっていないものを大阪から遠く離れた地域の人が関心を持てるわけないけどね。そんなところへ行くくらいなら、すぐ近くにあるUSJの方が関心あるかもしれないな。 前売りの入場券も目標の半分しか売れておらず、その売れているものも企業や団体が割り当て分を購入したり、ひどいところになると大阪に支店があるという理由で購入させられているとか・・・。そんなことが本当だったら、株主は怒るだろうね・・・。 本文にあった「万博に行きたい」という人は23%にとどまった、とのことですが、23%もあるんですね。すごいことじゃないですか、何が見られるのかほとんどわからないのに、何を期待しているんでしょうか。今はわからないけど、そのうち明らかになってくる、その時点では出遅れるからという期待値込みなのでしょうか。ただ、元々の目玉であった空飛ぶ車は万博開幕するはるか前に飛ばなくなったし、そもそも吉村大阪府知事が偉そうに語っていた「空飛ぶ車」はドローンだったし、万博の趣旨と関係ないガンダムですら立った状態でないとか・・・。目玉が次々しょぼくなってきているのに、テレビCMを打ったところで関心が高まるとは思えませんけどね。 関心の低さには、メタンガス爆発の件はあるかもしれないけど、それ以上に「入場券とみることができるパビリオンの申し込みが別々で連動していない」というところにあるでしょうね。入場券の日にちが例えば4月16日と決めたのに、パビリオンの申し込みで4月16日が当たらなかった場合はどうしようもないんだけどね。しかも、今から半年以上先の予定なんてわからなし、会社勤めしている人なんかはそんな先の休暇なんてとれないでしょう。一体だれがこんなシステムを考えたんだろう・・・。 万博協会にしてみたら、万博の会場に来てほしいけど、万博までの交通基盤がそこまで余裕があるものではないし、万博会場内で来場者が混雑して滞留して無駄な時間を過ごすことがないように、「効率的に、待ち時間なしのストレスフリー」ということを考えてそのコンセプト自体は悪くはないけど、余りに自由度がなさすぎかと。そんなこともあって関心が高まらないといったところでしょうね。 今回の万博は、維新の連中が自民党を丸め込んで誘致したといわれているし、ちょうど衆議院選挙の期間中なので、維新の連中の口からこの万博にかかることをどのように考えているのか聞いてみたいね。今のままでは赤字必至なんだけど、どう考えているか? 「万博は国の事業だから」というしょうもないコメントはいらないから、大阪府・市も一緒になっているんだからどうするつもりなのかちゃんと答えてほしいね。
2024年10月13日
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2025年4月13日から開催される「大阪・関西万博」。大阪をはじめ、近畿6府県の児童・生徒などを学校単位で無料招待する予定だが、10月7日に朝日新聞デジタルが《引率する教員が会場を下見した後に引率が困難と判断するなどして来場を取りやめる場合、万博を主催する日本国際博覧会協会(万博協会)が無料としていた下見の入場券代を学校側に請求する方針であることがわかった》と報じた。この「試食して買わなかったら金払え」ともいうべき姿勢に、教育現場から疑問や怒りの声があがっている。 万博協会は、1団体につき最大3人まで無料で下見を認め、「予定どおり来場する場合は請求しない」と説明しているという。現地の小学校教諭は、こう憤る。「報道によると、下見したうえで来場を辞退した場合、会期中の一日券(大人7500円)の金額を、下見した人数分、徴収するそうです。これは規約で定められていると聞いています。 しかし学校側からすれば、生徒の休憩場所、トイレの位置、避難経路などを確認することは当たり前のことで、現地の下見は必須。その結果、参加を見送る学校もあるでしょう。それなのに『参加しないなら金を払え』はあまりにも乱暴です」 万博協会は、朝日新聞の取材に「万博に来るかどうかを決めるための下見ではなく、来ることが前提での下見を想定していた」と釈明しているが……。報道から2日後の9日、今度は大阪府の吉村洋文知事の会見が、波紋を呼んでいる。吉村知事は「これは協会がおかしいと思います」との見解を示したのだ。「吉村知事は記者団に『(下見をする教員は)万博を楽しみに行っているわけではない。安全に子どもたちを引率するための下見であって、その結果、行かないと判断することも当然、あり得る。そのとき下見の入場料を取るのはおかしい。僕は反対』と断言、是正を求めていくとしました」(社会部記者) だが、吉村知事は万博協会の副会長でもある。この発言に、知事にあきれる声が多数あがっているのだ。Xには、こんな声が投稿されていた。《万博協会の副会長なのに、世論の批判を浴びると「おかしい」と言い出す》《協会の副会長が 協会に申し入れですか 組織としておかしくないでしょうか》《世論の批判が強くなると自分の立場(万博協会副会長)を忘れて世論と一緒に批判する》《苦言も何も、入場料取る言うてる側の人! 》《何他人事みたいに言ってるの?あんたも協会副会長じゃないの?》 開幕まで200日を切っているが、トラブルが多発する大阪・関西万博。無事に開催までこぎつけられるだろうか。【FLASHから引用】 「子供を万博に無料招待する」なんてえらそうにぶちあげていたけど、それを行うためには準備がいろいろ必要っていうことがわかっていない単なる思い付きでモノを言われても困るんだよね。聞いているか、大阪府知事よ。当然引率する先生にしてみたら、万博の最寄り駅から入場ゲートまでの動線、入場ゲートから万博の指定されているパビリオンまでの動線、その途中のトイレの位置、休憩スペース、避難通路、パビリオンから駅まで戻る動線等々確認する項目はたくさんあるでしょう。その結果、「やはりこれは無理がある」という判断になるのもやむを得ないと思います。 ところが、「行くつもりだったけど、検討した結果行きません」となった場合における下見のために入場した入場料は、きっちりといただきますとのこと。それは規約に書いているらしいけど、なんだか「そんなことでも金儲けか!」って思いましたね。「万博に来ることを目的としての下見だろうが!」っていうことかもしれないけど、その下見をした結果で「行きません(というよりも行けませんかな?)」という判断をすることだってあるはず。それなのに、しゃくし定規に金をとろうってなんだかなぁ。 もちろん、そのような仕組みで行こうということで万博協会内ではきちんと関係者で決めていたんだよね。だったらまぁ仕方ないかって思っていたら、まさかの「これは協会がおかしいと思います」とコメントする人が・・・。誰なのかと思ったら、大阪府知事! アンタは協会側の人間だろうが、副会長だろうが! ほんと、こいつって調子いいよな。まぁその程度のものなんだろうけど。批判する前に、その仕組みを何とかしてやれって。話はそれからじゃないのか? いろいろケチが付いている大阪・関西万博。チケットも思惑通り売れていないみたいだけど、こんな状況なんだから期待感も高揚感もないのは当然かな・・・。
2024年10月10日
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バスの座席に、大量のゴミが放置されている――。バスの乗務員による投稿が、ネット上で大きな話題を集めている。ネット上では、インバウンドによる観光客のマナーに対し苦言の声も上がっている。今月7日、SNS上に投稿された画像には、大型バスの座席最後尾のスペースに、菓子の袋や旅行案内の冊子、むち打ちなどの治療に用いられる首用コルセットのようなものなど、大量のゴミが放置された様子が収められている。別の投稿では「実は…、この写真からは分かり難いですが、奥のジュースの紙バックの中身が溢れて床が『ニチョ~、ネチャ~』でした」と被害の状況がつづられている。 一連の投稿には「酷すぎる」「これはカオスですわ」「民度低いですね」「ゴミはゴミ箱へと言うルールを知らない人が居るのか」「一番後ろのここってゴミ捨てにされるよね。掃除用具とか置いておいても遠慮なくやられる」「シートの隙間にゴミ詰め込む奴って何なん?」「請求する時に清掃費って事で上乗せできないんですかね?」など、憤りの声が相次いでいる。「写真は中国人の団体客による4日間の利用が終わり、掃除をしていたときのもの。運転席から一番遠い最後尾席の後ろには、このようにリクライニング用のスペースがあって、そこがゴミ捨て場になってました」と投稿者。「首の固定ギプスでしょうか。こんな物まで捨てられてることには驚きました」と話している。【ENCOUNTから引用】 このようなニュースがあがると、「日本人もかつてはひどかったやん、やりたい放題だったやん」っていうコメントがあがるのですが、だからなんなんだ? 今は21世紀、2000年代も半ばにさしかかろうとしている時代なんだけど。確かにひどい時代はあったかもしれないけど、「やはりそれじゃだめじゃん」ということで悔い改めてきた結果が今日にあると思うんだけどね。まぁ、国によってはその辺が1mmもわからず、相変わらずのところも多いようで・・・。私は海外には一度も行ったことがないけど、海外ってこんなことが標準なんですね。「掃除する人がいるんだから、利用者は汚して当然」って思っているのかもしれないけど、そんなバカなことはアンタの国でやっといてくれ! ここは日本なんだからそんなことが通用するわけがないっていうことを「インバウンド受け入れ大歓迎!」なんていうなら、「日本では日本の常識に従っていただきます」という基本的なことも言っとけっつうの!! こんなことが日常茶飯事で起こるのであれば、「インバウンド税」あるいは「インバウンド加算金」のような制度を導入してほしいね。姫路城だったか外国人に対して入場料を割り増しにするようにしていたと思うけど、あのような感じで貸し切りバスやレンタカーなど二重価格にしてやればいいんですよ。「使い方が醜い外国人が多くてね、迷惑なんだよ」っていうことでいいんじゃないかな。文句があるなら借りてくれるな、もっというと「別に日本に来てくれなくていいから」っていうことで。ただ、割り増しにしてもゴミ散らかすヤツはいるんだろうな。「割り増しになっているんだからなにをやってもいい」って考えるバカタレもいるだろうし。 本当に日本が好きで、きれいな町並み、交通機関が気持ちいい、っていうなら、それがなぜ保たれているかっていうことを理解してから来てくれるかな。はっきりいってそんなことが理解できない連中には来てほしくないね。 それにしても、シューキンペーの指導がいいのか、あの国の連中ってどの国でもやりたい放題なんですね。現場では「マジできてほしくない」って思っているんだろうね。ネットのコメントでも醜い内容しか見当たらないし。
2024年10月09日
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タイヤ大手のブリヂストンは1日、国際オリンピック委員会(IOC)と結んできた最高位スポンサーの契約を今年いっぱいで終了すると発表した。パナソニックとトヨタ自動車も年末での契約終了を既に表明しており、現在契約している日本企業3社がすべて撤退することになる。【朝日新聞ネット版から引用】 ブリヂストンやパナソニック、トヨタがオリンピックの最高位のスポンサーをしていたのは知らなかったです。今年のパリオリンピックはほとんど見ていなかったので全然気が付かなかったのですが、最高位として契約している日本企業すべてが撤退するって、オリンピックには名前を出してもあまりメリットがない、という判断なんでしょうか。それとも、これまでの実績で十分に認知されたし、役目は終わったということなのでしょうか。いずれも世界に知られた企業ですからね、IOCからの引き留めはなかったのか、それともIOCは去る者は追わず、っていうところなのかな。 それにしても、日本でこの先、再びオリンピックが行われることはないと思うのですが、世界で行われるオリンピックで日本の企業名を見ることが少なくなるのは、さすがにちょっと寂しいかもなぁ・・・。
2024年10月01日
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京都有数の観光地・嵐山エリアにある人気カフェが、大手食品メーカー「シャトレーゼ」で仕入れたケーキをそのまま提供していることが発覚した。シャトレーゼは公式サイト内で、「転売・再販売・その他営利を目的としてのご購入は堅くお断りさせていただきます」と注意書きをしている。(中略) 問題のカフェAは、JR嵯峨嵐山駅から徒歩15分ほど、人気観光地の「渡月橋」や「嵐山竹林の小径」なども近く、多くの観光客で賑わう一帯に位置する。“京都で最も美しいカフェ”を自称し、ヨーロッパ風の凝った内装で人気を集めている。 シャトレーゼのケーキは実店舗で購入すると、300円~400円ほどのものが多いが、このカフェでは、飲み物とケーキのセットが1580円だ。NEWSポストセブンがシャトレーゼからの転売について報じたところ、ネット上では〈ぼったくり〉といった批判が相次いだ。 報道後、カフェAはどのような状況なのか。店舗関係者に話を聞いた。「ここの社長は香港のやり手経営者で、この店には4億円かかっています。その椅子もこのテーブルもフランスから輸入したもので、100万円くらいします。時給も高いほうではありますが、私ひとりで注文、食事の提供、皿洗い、会計、在庫管理とやることが多くて大変です」 NEWSポストセブン取材班は9月中旬、再び同店を訪れた。中国人の男性アルバイトに、ケーキはあるか尋ねたところ、一転して表情を曇らせた。「私、あまりわからない。オーナーから連絡が来て、“ケーキはもう品薄で入ってこない”ということしか聞かされてない」 そう言うと、男性はにわかに忙しそうに店内作業を始めて、会計時も顔を強張らせたままだった。メニューからケーキが消えたのは、本当に“品薄”が理由なのか──。【NEWSポストセブンから引用】 やることがせこいよね、これがチャイナクオリティといえばそうなんだけど、そういうことは本国でやってくれるか? ここは日本なんだよな。 本文には、店の立ち上げに4億円かかっていて、食事の提供や皿洗い、在庫管理でやることが多くて大変だから、シャトレーゼで買ったものを値を釣り上げて提供しているってか? 自分で作って提供しようという気持ちは一切なく、200~300円で買ってきたものに倍以上の値を付けて売りつけるとは商売人としては優秀なのかもしれないけど、こういうことがあからさまになったからもう同じことは通用しないだろうな。っていうことは、店の評判はがた落ち、4億円は回収できそうにはないから廃業するしかないだろうな。 それにしても、4億円も投資して自分のところで作ったものを提供するのではなく、「シャトレーゼで買ったものを利益上乗せして販売すれば、観光客くらいは騙せるんじゃね? どうせリピーターは来ないだろう。京都だから大丈夫、すぐに4億円回収できる」って安易に考えたんだろうけど、残念だったねぇ。ケーキは品薄じゃねぇんだよ、そんなボロい商売しているからシャトレーゼが激おこで売ってくれなくなったということだな。ちゃんとアルバイト店員にも説明しとけって。 この店、どうなるんだろうね。近隣のシャトレーゼへアルバイト店員を大量投入して、怪しまれない程度に買うのかな。シャトレーゼもそんな怪しい連中には販売したらダメだよ。「転売目的・自店での提供のための購入するのは厳禁! 見つけ次第法的手段を取ります」って中国語で書いておかないと。 ところで、転売目的といえばメルカリ。メルカリってそんな怪しいものしか出品されていないイメージしかないんだけど、試しに「メルカリ シャトレーゼ」で検索すると、例えばスイートポテトパイが出品されていました。一個120円ですがシャトレーゼのHPでは品薄状態とのこと。メルカリの出品の例では8個入り1390円となっており一個あたり160円。品薄というころから転売目的で購入してメルカリで販売しているというところだな。買うやつもいるから売れると踏んで販売するやつもいる。こういうのは感心できないね。 話を戻して、シャトレーゼは良質なケーキなどが企業努力で安価で販売されているし私も好きなのですが、こんなぼったくり店やメルカリに出品している連中に対して毅然とした態度でのぞんでくれたらいいなぁと思っています。
2024年09月24日
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兵庫県の斎藤元彦知事がパワハラなどを内部通報された問題で、兵庫県議会は19日、知事への不信任決議案を提出、全会一致で可決した。今後、斎藤知事は10日以内に議会を解散、もしくは失職する。 午後5時30分ごろから、投票が行われた。信任が青札、不信任が白札を投票。演説台に置かれたクリアケースの投票箱には、青札が1枚も投じられず、白札が86枚積み上がった。その間、斎藤知事は顔色を変えることなく、無表情で1点を見つめた。 閉会後には報道陣に対応。「県民には結果的に心配や不信を抱かせてしまっている。心から申し訳ない。不信任案が可決した事実は重く受け止めなければならない。今の状況を招いているのは、私に責任がある」と語った。 その上で「86人の議員のみなさんには感謝の気持ち」とも語った。【デイリースポーツネット版から引用】 兵庫県という関西でも大きな自治体で、知事に対する不信任決議案が全会一致で可決されるという前代未聞な出来事になりましたね。議会の各会派から「知事の職を辞するよう」申し入れがされているにもかかわらず、「なんでやめなあかんねん」「俺は知事だぞ」としか思っていないんでしょうね。無表情で一点を見つめている、っていうことだから。 しらじらしく、「県民には結果的に心配や不信を抱かせてしまっている」ってどこまでわかっているのかねぇ。心配や不信を抱かせているってわかっているなら、アンタがやめたらいいんだけど。「今の状況を招いているのは、私に責任がある」って状況を把握してんじゃん、だったら辞めるしか選択肢がないんだけど。東大卒の偉い人にはそういうことは理解できないんかな。 さて、全会一致で可決された不信任決議。10日以内に議会解散か知事辞職の選択肢しかないんだけど、まぁ議会解散になるんだろうな。口では「責任がある」と言っているけど「責任を取る」とは行ってないし。それに、「86人の議員のみなさんには感謝の気持ち」と言っているのは、暗に「選挙やって当選したら、新しい議会で一緒に仕事することになるんやで、わかっとうか?」ということかもしれない。今まで順調に進んできた自分の道なのに、こんなところでつまずいてたまるか! って思っているんだろうな。だとしたら、実にしょうもないやつ、おもんないやつだわ。 あと10日間、どんなことが起きるのか楽しみに見ていますよ。
2024年09月19日
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兵庫県の斎藤元彦知事が11日、定例記者会見を行い、告発文書を巡る一連の問題で兵庫県議会の全議員が辞職要求し、不信任決議案を提出する方針であることを受けて「こういう状況になったということは申し訳ないなという思いで、自分自身に対して悔しい思いではある」と涙を浮かべる場面があった。これを受けて、ネットでは「会見で涙流せばいいってものじゃない」「誰も心を打たれません」といった厳しい声があがった。【スポニチアネックスから引用】 議会の全会派が辞職要求という前代未聞の状況となっているにもかかわらず、相変わらず自己保身に終始しているパワハラ知事。もはや自分がなぜこんな立場に追い込まれているのかすらわからない状況なのかもしれませんね。っていうか普通のメンタルならもうやめているよな。そして、今回の記者会見では涙を浮かべるって、泣きたいのはこんなパワハラ野郎とは知らずに投票した有権者の方だよ・・・。ちなみに、その涙の意味は「自分自身に対して悔しい思いではある」って、自分に対して何が悔しいの? さんざん県職員にパワハラしてきて、手に余るくらいのお土産をもらって、非売品のものまで手に入れて、いい思いしてきているのに、それがこの先できなくなるのが悔しいっていうことで泣いているのか? それに、二人の職員が亡くなっていることについては何とも思っていないようだし、まぁ人の心が通っていないんでしょうな。 ところで、議会の全会派が辞職要求っていうことだけど、あれれ? 確か維新の中にこのパワハラ知事を擁護していたヤツが複数いたはずなんだけど、そいつらはなぜ擁護しないんだ? 擁護しておかないとおいしいことにありつけないんじゃないか? あるいは本体の方から除名処分をちらつかせられたとか・・・。まぁこんなパワハラ野郎が県政にかかわることを排除できればとりあえずはいいっていうことで。 話を戻して、今度の議会において冒頭に不信任決議案を提出するでしょうし、それを受けてパワハラ知事は間違いなく議会解散にもっていくでしょうね。選挙となると約16億円もかかるとか。でも、こんなパワハラ知事を追い出すためには仕方ないのか・・・。維新の息のかかったヤツは危ないっていうことがわかっただけでもよかったのかもしれないね。
2024年09月11日
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今年2024年は、昭和でいうと昭和99年に当たる。つまり、2024年9月9日は、昭和99年9月9日と9が4つも並ぶ珍しい日になっている。さらに、9が7つ並ぶ昭和99年9月9日9時9分9秒前後には、「昭和99年9月9日9時9分9秒!取れた?」「昭和99年9月9日午前9時9分をお知らせします ポーン」「珍しいゾロ目」などと、Xに記念ポストが相次いだ。【FNNプライムオンラインから引用】 昭和の時代は、もう今から36年前の昭和64年1月7日に終了しているんですけど、昭和元年の1926年から数えると今年2024年は昭和99年になるとのこと。そんなこと、よく気が付いたなぁって思いました。しかも、今日9月9日は「9」がずらりと並ぶ日だったというのもあるんでしょうね。 最近は元号を使うことが以前よりも減ったように思えるし、さっと平成〇年って西暦何年だっけ? なんていうこともあるくらいだから、「昭和に置き換えたら・・・」って思いもよらなかったです。 ちなみに、9月9日は亡き父の誕生日でした・・・。
2024年09月09日
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「もっと早く辞職を求めるべきだったとか、判断が遅いという批判は真正面から受けたい」 日本維新の会の藤田文武幹事長は9日の記者会見で、兵庫県の斎藤元彦知事への辞職要求に転じた理由をこう切り出した。事実解明の半ばで出直し選を求めることになったが、斎藤知事を再び支援するかどうかは「選挙で県民にどう訴えるかを聞かないと、判断できない」と言葉を濁した。ちぐはぐな対応に、党の迷走ぶりがあらわになった。【毎日新聞ネット版から引用】 「もっと早く辞職を求めるべきだった」→県議会ではがっつりとパワハラ知事を擁護していたようだけど。それは今も変わらないみたいだし、党内不一致だよな。 しかも、辞職要求した理由がよくわからんね。擁護していたんだし、知事側の弁護士も「公益通報に当たらない」なんて頓珍漢な弁護しているんだから、維新として貫いたらいいのに、よほど箕面市長選での敗北や維新に対する風当たりが強くなっていると、さすがのこいつらでもわかってきたのかな。まぁいまさら遅いけどな。 それにしても、パワハラ知事にしてみたら別に辞職要求を突き付けられても「なんでやめなあかんねん、何を悪いことしたっちゅうねん?!」くらいにしか思ってないだろうね。人の心を持っていないヤツには何を言っても無駄。だったら、目にもの見せてやるしかないんじゃないか? ところで、こんなパワハラ知事の本来の姿を見切れなかった維新の連中、特に大阪府の役人時代に一緒に仕事をしたという吉村知事、ほんと見る目ないよな。3年前の選挙時には、ほかの記事によると「斎藤さんと僕とで若いメンバーになりますけど、一回若いメンバーに託してください。どうしてもうまくいかない、お前らダメだということであればクビにしてください」【カンテレから引用】って言ってたらしい。クビにしてくださいっていうけど、本当にそうしようとしたらリコールになるけどそのリコールのハードルが高い。だから当選させてしまうと今回のようにパワハラして職員が大変な目にあっている、やりすぎだってなったところでそうそう簡単にリコールできないことをこいつらはわかって選挙の時に言ってたということなのかってね。 それはさておき、「自分の道は自分で決める」と相変わらずの往生際の悪さのパワハラ知事。行くとこまで行かないとダメかもしれんね。兵庫県の県政は停滞したままになるよな、そんなんじゃ・・・。
2024年09月09日
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斎藤元彦兵庫県知事(46)の疑惑告発文書問題で、県議会の調査特別委員会(百条委員会)は6日、贈答品を受け取っていたとする“おねだり疑惑”などについて斎藤氏本人に2回目の証人尋問を行った。 職員のアンケートでは「遠足」といわれる視察で、お土産(贈答品)を“おねだり”する様子を見たとの回答が複数あった。 委員の1人は、これまでの贈答品について読み上げ、斎藤氏に確認した。 「ロードバイク」を“おねだり”した際には「サングラス」「ヘルメット」「ウエア」も贈答されたのではないかの質問に、斎藤氏は「ヘルメットはロードバイクに乗るときに必要だとセットでいただいた。サングラスは記憶にない。ウエア? ちょっと記憶にない」と回答した。 秘書課のリストにない贈答品について読み上げた際には「カキ? 西播磨のカキ加工場を視察して、帰りに提供していただいた」と認めた。ワイン、枝豆…。アンケートでは県北部の但馬地方へ出張した際「手土産として用意されたカニを随行職員が断ったにもかかわらず、斎藤知事が他の職員の分も含めて持ち帰ったと聞いた」。お土産の“独り占め疑惑”もあるカニについて「カニのPRをやったときに組合長から持って帰ってくださいと言われたので、それをみなさんで…」と回答した。 ワイン、淡路のタマネギ、洋菓子協会から送られたバースデーケーキ、湯飲みセット、革ジャン…、アンケートでは社会通念上理解される範囲内として擁護する意見もあったが、次々に読み上げられる贈答品の数々に傍聴席からは失笑が漏れた。【日刊スポーツネット版から引用】 「俺は知事だぞ」が今年の流行語大賞になりそうなくらいの破壊力を持っていますよね、このパワハラ知事は。それ以上になんとも「セコイ知事」ということでも有名になりましたね。 本文に書かれていたものだけでも、「ロードバイク」「サングラス」「ヘルメット」「ウエア」「牡蠣」「ワイン」「枝豆」「玉ねぎ」「バースデーケーキ」「湯呑セット」「革ジャン」って、社会通念上とてもじゃないけど粗品とかではないですよね。国家公務員の場合は倫理法ってあるそうですけど、地方公務員にはそのようなものはないのかな? 多分国家公務員に準じているとは思うけど、もしそうだったとしたらこのパワハラ知事が知らないわけないよね。だって、元々は総務省の官僚だったんだから。知事になったからと言って、それが緩和されるわけではないし、仮に選挙で選ばれているから倫理法の対象外であるとしても、かなり「セコイやつ」ということは言えるかと思います。県職員が倫理法上で持ち帰れないとわかると、その分も持って帰ったらしいしね。失笑したのは傍聴席の人たちだけじゃないよ、この本文を見た人全員じゃないかな(笑)。 っていうか、先に列挙したものを自分の金で買って、それを知事ブログなどで披露すれば好感度も上がったんだろうけど、まぁセコイやつにそんなことは1mmも考えつかないよね。自分の金で買ってくれたら、その業界も知事が買ってくれて紹介してくれたということになれば、販売や新しい製品開発にも力が入るだろうし、お互いよい関係が築かれると思うんだけどな。 とりあえず、このパワハラ知事がこのまま居座ること自体あり得ないと本籍地が兵庫県である私もそのように思っているし、良識ある兵庫県民のみなさんもそのように思っているんじゃないかな。維新の県議会議員のボンクラども以外は。
2024年09月08日
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身体障害者らに交付される「駐車禁止除外指定車標章」を不正利用したとして、大阪府警は3日、買い物代行会社の男性社長(36)を偽造有印公文書行使容疑で書類送検した。大阪・ミナミでは、標章の不正利用が疑われる駐車が散見され、府警が警戒を強めている。 書類送検容疑は5月29日、大阪市中央区の府道で、偽造された標章を社有の軽乗用車に掲示し、府警が指定する有料の駐車スペースに不正に駐車したとしている。府警は8月、同社従業員の中国籍の男性(28)も同容疑で逮捕している。 府警交通指導課によると、男性社長は数年前からSNS(ネット交流サービス)で偽造標章を販売する中国人らと連絡を取り合い、今回を含めて計5枚ほど購入していたという。今回の偽造標章は5万円で購入したといい、「駐車料金を浮かしたかった」と話しているという。男性従業員は黙秘している。【毎日新聞ネット版から引用】 この「駐車禁止除外指定車標章」。時折明らかに駐車禁止のところに置いている車を見てみると、この標章がダッシュボードに置かれていることがあるのですが、全てがすべて身障者が使っているとは思えないのです。もちろんそんな目で見てはいけないのですが、こういうことがあるとそういう目で見てしまいますよね。 いつだったか、警察官の人と話す機会があった時にこの話を聞いたことがあるのですが、こういう事案を踏まえて取り締まりを強化すると身障者の団体から抗議が寄せられるとか・・・。いやいや、正しく使っているなら抗議する必要ないじゃん。使ってないクソタワケがいるから警察の皆さんが不正使用は許さない!って取り締まりしているんだから。 私は実際に不正使用して取り締まられる様子をみたことがありますから、「やはりこの標章は怪しい」って思うようになりました。正しく使っている人はもちろんおられるとは思うんだけど。 本文にあったように、警察はもっと厳格に取り締まればいいんですよ。団体から抗議が寄せられても、「正しい使い方されているなら何ら問題ないはず。そうでないクソタワケがいるから取り締まっている」ということで突っぱねてやればいいと思いますけどね。
2024年09月03日
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昨日の続きです。 あのパワハラ野郎は維新の会の息のかかったヤツ。当然維新の会としては、この事態を早期に正常化するために動くと思いきや、これまでは擁護するような状況でした。 ところが、先日の大阪府箕面市の市長選挙で現職市長が破れたことがこのパワハラ野郎を擁護したことが原因とやっと気が付いたのか、以下のようなことをしようとしていますね。 日本維新の会の藤田文武幹事長は31日、斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題で地元県議団と協議後に会見し、来週の県議会調査特別委員会(百条委員会)での知事答弁などを踏まえ、党としての態度を決める考えを示した。不信任決議案の提出にも「可能性はゼロではない」と言及した。【神戸新聞ネット版から引用】 先に手を打っておけばよかったのにね。擁護しないと維新の存在意義がなくなると感じたのか、党勢拡大のためにはこんなところでやめさせるわけにはいかないとでも思ったんでしょうね。 ところが、有権者の反応は予想以上に厳しいということがようやくわかったようですね。維新に対する風向きは、この兵庫県知事だけでなく、最近ではカジノ、万博ですが、その前から(維新は)第二自民党だと言い切る幹事長とか、コロナ時にさかのぼればイソジン、雨合羽、大阪ワクチン等々問題が多すぎると有権者も「なんだかおかしい」って気が付いたんですよ、その前の維新の府知事や市長は風向きが悪くなったら、さっさと逃げたしね。 でも、いまさらあのパワハラ野郎に対して不信任決議案の提出をして追い込もうとしても「都合が悪くなったら切り捨てて逃げる」という印象つけることになるし、これまでどおり擁護すれば維新に対する風当たりは強くなるし、どっちに転んでももう終わりになるんじゃないか。 それにしても、公務員たたきと「しがらみのない政治」とか大層な御託を並べていたけど、公務員に対してパワハラするし、しがらみのない政治どころか新たなしがらみを作っただけ。良識ある有権者はそのうさん臭さに最初から気が付いていたと思うけど、その他大勢の有権者もようやく気が付き始めているというのは、いいことだと思います。 話を戻して、維新の連中がいまさら動いてももう遅い、何をやっても本丸を守ろうとしているだけ、ということで。
2024年08月31日
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やっとこのパワハラ知事の弁明について、いろいろ突っ込むことができます。これまで漏れ聞こえてくる話があまりにもバカすぎていちいち取り上げるのも面倒だったんだけど、いつも以上に過激な内容になるかもしれません。 よって、今日の内容は気分を不快にするかもしれませんので、ここでお引き取りいただいても結構です。 いつもご覧いただきましてありがとうございます。 さて、それではいつも以上にピリ辛どころか激辛な内容になるかもしれませんが、あくまでも私の意見・考えですので、それに対する批判はご遠慮ください。 兵庫県の斎藤元彦知事(46)が30日午後、職員らへのパワハラの疑いなどをを告発する文書をめぐり、同県議会の調査特別委員会(百条委員会)に初めて出席し、証人尋問を受けた。尋問では、告発文書や職員らへのアンケートで数多く指摘されているパワハラ疑惑について回答した。昨年11月、県立考古学博物館を訪れた際、公用車を降りた後、約20メートル歩かされたことで職員を叱責したという疑いや、片山安孝・前副知事に物を投げつけた問題、さらに深夜に及ぶチャットでの公務指示の問題などについて厳しい質問が飛んだ。【スポニチアネックスから引用】 まずはここから行きましょうかね。 本文に書かれている「公用車を降りて20m歩かされたことについて激怒する」、この程度のパワハラ野郎、おそらくこれまでに自分自身もされたんでしょうな。先輩官僚や政治屋の秘書にでも同じようなことをされたし、知事ならそんなことやってもだれも逆らえないとでも思ったか? 「俺は知事だぞ!」って偉そうにしていたんだろ、そうだったら本人が「パワハラしていない」というコメントと一致するわな。 それにしても、この20m歩かされた件については、本来車が入ってこられないように車止めが設けられていたのに、それを外して進入したとか。そんなことしたらダメってわからないのが、このパワハラ野郎のイカレたところだと思いますね。その施設の関係者にしてみたら、「おいおい、なにさらしとんねん!」ってなるでしょうね。「俺は知事だぞ」→だからなんやねん?! このイカレたパワハラ野郎なら、一方通行を逆走しても右折禁止のところを曲がっても、はたまた一旦停止を無視してそれを警察官に現認されたとしても、伝家の宝刀「俺は知事だぞ」で反論するつもりでしょうね。そんなの、問答無用で検挙してださいよ、警察官の皆さん。 あと、こんな話もありましたよ。 百条委の委員は昨年夏、斎藤氏が電子商品券「はばタンPay+」を周知するために作成した広報用うちわに自身の顔写真や文言を掲載するようにチャットで指示した時間が、午後9時20分ごろだったと指摘。その後、午後11時過ぎまでやりとりが続いており、「翌日の朝、関係者を集めれば30分で決まる内容だった」と指摘した。【産経新聞ネット版から引用】 勤務時間外に部下にメール送って・・・って、たまにそんなバカタレがいるのは聞いたことがあるけど、こいつもだったんだなぁ。しかも、電子商品券「はばタンPay+」を周知するために作成した広報用うちわに自身の顔写真や文言を掲載」って、趣味悪いよな。そんなうちわ、もらいたくないわ~ 仕事を含めてこういうセンスが劇的にないのもパワハラ野郎の特徴だな。センスがあればそんなことするわけないか。 そして、今日の百条委員会において、厳しい口調で𠮟責したことに対して「記憶にない」だと。お前が記憶なくても、その周りの人は覚えているんだよ! だから、「記憶がない」というのは正しく言えば「都合の悪いことは(記憶がない)」っていうことなんだろ? 東大出て官僚もやっていて記憶がないわけない。そこまで記憶がないなら知事なんて言う仕事はやったらあかんな、即刻辞めないと。 兵庫県庁には今でも県民から「あのパワハラ知事をやめさせろ!」という苦情の電話が入っているんでしょうね。この状況をどう考えているんでしょうね。まぁ何も考えていないし、何も感じていないから、今日現在もやめていないんだけど。本来の知事の仕事もこんな状況ではできんだろう。 このパワハラ野郎を引きずり下ろすには、議会で不信任案を可決する方法があるけど、議会にいる維新の連中はここまでの流れをみてどうするのか。肩を持てば次の選挙はパワハラ野郎と同じとみなされるし、反対すれば維新の会での居場所なくなるわけだけど、本気で県民のためを考えているんだったら不信任案可決まで持っていけるようにしてくれたらいいけどな。まぁ、維新の連中だからそれは期待薄か・・・。 この百条委員会で何か進めばいいんだけど、「とりあえずやりました」感しかないんよね。だから、このパワハラ野郎がまだのさばることになりそうかな。こんなイカレたヤツには何が問題なのかわかっていないし、何かもっと決定的な事案でも上がってこないとダメなのか・・・。
2024年08月30日
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「誰も見たことがない施設をつくりたい」 記事の始まりはこの言葉。日経クロステックで取り上げられたのは、大阪・関西万博会場内に建設される「休憩所2」の施工風景だ。 重さが1個90~250kg、約750個の石にケーブルを通し、ネックレスのようにして上空に並べる「パーゴラ建築」が万博に導入されるという。石の総重量は約90トン。「パーゴラ」とは “ぶどう棚” という意味だ。 使用する石は、愛媛県の「大島石」や岡山県の「万成(まんなり)石」、香川県の「小豆島石」及び「庵治(あじ)石」と、どれも由緒正しい石ばかりというのだが……。 この巨石カーテンは、休憩所へ向かう通路に施され、高いところは9.5mにもなる。つまり、来場者はこの石の下を通って休憩所へ向かうことになる。「設計を担当した工藤浩平氏は、自身のXで《石を用いたパーゴラは敷地内にある外部歩道(バス停留所からリングまで)の日除のための工作物》とコメント、建築基準法をはじめとした各種法令を守り、構造計算や強度試験などをおこなったうえで施工していると明かしています。 しかし、頭上に大量の巨石がぶら下がっている通路を歩くというのは、心理的にかなり不安なのではないかと、ネット上で強く批判されています。ちなみに、記事によれば、建設費は撤去代まで含めて4億2200万円だそうです」(経済担当記者)《わざわざ「イミテーションではなく計90トンもある本物の岩石で、雨よけにならず日除けも微妙な建設物」を4.2億円もの税金を使ってやる意義ってなんだよ》《頭の上に90トンの石をぶら下げる斬新なスタイル。玉掛け講習受講者が聞いたら噴飯ものなんだけどアートなんですかねぇ》《「いのち脅かす休憩所のデザイン」だと思うけど、万が一ワイヤーに落雷したらOUTなのでは?》 Xでは、石吊り通路の危険や不安とともに、巨額の費用にも多数のツッコミが寄せられている。【FLASHから引用】 これ、紹介されていた記事にあった予想画像を見てみました。 「そんなアホな・・・」 それが感想でしたね。そりゃ「誰も見たことがない施設をつくりたい」っていうか、そんな危険なものを作ろうとしないから「見たことがない」んだけどさ。構造計算や強度試験などを行うのは当然としても、そんなところに行こうという来場者がいるか? 「90tの巨石がいつ落ちてくるか、わからないスリルを楽しもう」っていう肝試し程度ならありかもしれないけど、そんな無駄なものに4億円もかける必要があるのか? しかも、単なるオブジェではなくて設置される場所が「休憩所」って、ここまでくると嫌がらせなのか、ふざけているのか、なめているのかわからないね。まさしく本文にあった「いのち脅かす休憩所のデザイン」ですね。休憩所で休憩したら負け!っていうことなのか・・・。 ほんとにもう、こんなアホなことを考えるのは自由だけど、それにGOサイン出したのはだれなんだ? 止める奴はおらんのか? 止める奴がいたら、万博の開催自体を今年1月時点で止めているか。 ところで、万博のチケットの売れ行きが事務局の思惑よりも伸び悩んでいることから、サポートセンターのようなものを設置するらしいけど、売れ行きが伸び悩んでいる原因がわかってないんだから相当おめでたいよね。一体、今回の万博の見どころって何なのかさっぱりわからない、何が見られるのかわからない、というところじゃないの? そんなのに金払えないよね。おそらくサポートセンターに行った人からもそんな質問が出ると思うけど、漠然としたよくわからない答えになるんだろうね・・・。維新の連中、ちゃんと説明できるんか? 台風が近づいているし、高潮や強風で被害がなかったらいいけどね・・・。
2024年08月28日
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中国の習近平政権が、度を超えた軍事的威嚇を日本に仕掛けてきた。中国軍のY9情報収集機が26日午前、長崎県五島市の男女群島沖で日本領空を侵犯したのだ。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)して対応した。日中間には懸案事項が多々あり、超党派の日中友好議員連盟(会長・二階俊博元自民党幹事長)が27日から訪中する前日に暴挙は強行された。加えて、事実上の次期首相を決める自民党総裁選(9月12日告示、同27日投開票)の前哨戦という時期でもある。中国の揺さぶりに対し、総裁候補も、訪中団も、強い覚悟と姿勢が求められそうだ。【夕刊フジから引用】 媚中派とかいう連中が昨日あんな事案があったにも関わらず、何の目的があるのか(表向きは友好とのことだけど)わからないけど行くみたいですね。どうぜ友好とは名ばかりの「単なる海外旅行」なんだろ? 要するにいつだったかのエッフェル姉さんとその不愉快な取り巻き連中と一緒ということ。 ちなみにほかの記事には、今回の訪中についてあの国ではニュースとして取り上げられていないとか・・・。一応自民党の元幹事長という肩書があるんだけどね、二階のおいやんは。しかも、シューキンペーとも過去に会っているはずなのに、そんな扱いって向こうにしてみたら「別にどうでもいい奴」っていうことなんだろうね。二階のおいやんは「中国とのパイプがある」ことを強調していても、所詮はその程度の評価っていうことだよ。わかったか、おいやん! ところで、昨日あんな事案があったんだから、二階のおいやんがシューキンペーやその取り巻きに一発かましてきたら「やるやない!」っていうことになるけどな。また、日本人がスパイ容疑かけられている問題もあったかと思うけど、それだって連れ戻して来たらすごいけどな。あと、靖国神社にしょうもない落書きしたクソタワケを首に縄付けて引っ張ってきたら見直すけど。まぁそんなことできるわけないわな。っていうか、昨日の事案について何も一言も触れることなくスルーするような気がする。「そらそうよ、そらあれよ。シューキンペーの家来やからな、そんなことできるわけないやん、何回も言ってるやん。おーん」っていうことで。 それにしても、今回参加の連中は超党派の媚中派ということだけど、あの国にガツンとかますことができる人が総理になってほしいね。
2024年08月27日
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山梨県内では残り1台となっているレトロな「日産セドリック」のパトカーが26日に引退を迎える。かつてはパトカーの代表格だったが、現在では全国でも現役は数台とされる。配備されている県警北杜警察署(山梨県北杜市)には、その最後の姿を一目見ようとファンが全国から駆け付け、別れを惜しんでいる。【産経新聞ネット版から引用】 前にもこのブログで取り上げたのですが、パトカーに使われている車両は今ではトヨタクラウン(それも今のSUVの現行型ではなく、前のモデル)に統一されているようですが、かつては日産セドリックもありましたよね。個人的にはセドリックの方が好きで、世代的には「西部警察」がテレビ放映されていた時期によく見ていたし、リアルタイムでも230型、330型、430型、Y30型はなじみのある車両でした。実際に乗務されていた関係者にとってはクラウンの方がよかったのかなぁ・・・。 それはさておき、今回引退となったセドリックは1998年式のY31型。このモデルは私も好きなモデルで、実際にほしかった車両でもあります。タクシーで見かけるのも最近は少なくなってきていますが、角ばった車体はいかにも日産らしくて好きでした。 さて、話を戻して今回引退となったセドリックは、MT仕様だったそうです。AT全盛期にもかかわらずATにせずあえてMTにしたのはなぜだかわかりませんが、加速時に引っ張れるからかな。もとは高速隊で使用されていたそうだから。テールを下げながら加速していたのかもしれませんね。 そんな車両もまだ10万kmも走っていなかったそうですが、製造後25年が経過しているということで今回引退になってしまったようです。確かに古い車って故障リスクが高まるし、ましてや取り締まりなどの業務に就く車ですから、そんなリスクはない方がいいわけですからね。それにしても、もったいないかな。私の車よりも少しだけ新しいし、距離もそこまで走っていないからね。他に払い下げられることなく解体されてしまうんでしょうけど、長い間お疲れ様といいたいですね。
2024年08月26日
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防衛省は26日、中国軍機が同日午前、長崎県五島市の男女群島沖を領空侵犯したと発表した。中国軍機による日本の領空侵犯が確認されたのは初めて。防衛省は中国軍の意図について分析中だとしている。 領空侵犯した中国軍機はY9情報収集機。防衛省によると、同機は東シナ海上空から九州方面へ飛行し、午前10時40分ごろから男女群島の南東沖の上空で旋回を始めた。午前11時29分ごろ、男女群島の沖合の日本領空に東側から侵入。約2分後の11時31分に領空から出たが、その後も周辺で旋回を継続し、午後1時15分ごろに中国方面に離脱したという。 航空自衛隊は西部航空方面隊のF2、F15戦闘機を緊急発進(スクランブル)させ、中国語と英語で警告した。警告射撃といった武器の使用は行っていないという。 外務省の岡野正敬事務次官は同日午後5時20分ごろ、施泳・在京中国大使館臨時代理大使を外務省に呼び、極めて厳重に抗議し、再発防止を強く求めた。【朝日新聞デジタルから引用】 こんなの、ロシアだったらすぐさま飛んでくるだけでなく、いきなり威嚇射撃なしに撃ってくるに違いない。それは「領土を守る」ということなんだろうけど、やり方はともかく間違ったことではないと思っています。ところが、我が国の場合はなぜ「中国語と英語で警告」ってここまでしなければならないのかって思うんだけどな。相手方だって「どこから入ったらまずい」っていうことぐらいは知っているはずだし、そんなギリギリのところに近づくこと自体が危ないことくらいは知っているはず。 これに関しては、大使を外務省に呼び出したらしいけどいつもの通り「遺憾砲」を撃っただけなんだろうか。「極めて厳重に抗議」って書いているけどさ。「極めて厳重に抗議」っていうなら、「ワレ、なにさらしとんねん、なめてんの?」くらいはかましておかないとな。再発防止を求めているみたいだけど、その前に原因究明だわな。なぜそんなことをしでかしているのか。何の目的だったのか、何をしていたのか、エビデンスを提示させてきっちりと説明させて、疑わしいならどんどん攻めていけばいい。逆の立場なら、その程度は普通にするだろうしな。 とにかく、あの国に対しては一歩も引かねぇ。そのくらいの心構えでよいと思っています。それにしても、普段からこのような不足な事態に備えて訓練はされている自衛隊の皆さん、いつもありがとうございます。
2024年08月26日
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大阪・道頓堀のラーメン店「金龍ラーメン」の目印となっている、龍の立体看板の“しっぽ”が、23日未明に切り落とされた。 ミナミに「金龍ラーメン」は複数店舗あるが、しっぽの先がなくなったのは「金龍ラーメン道頓堀店」。龍の立体看板のしっぽが敷地外にはみ出しているとして訴訟が提起され、撤去を命じる判決が出されていた。 しっぽを切断された龍の目には涙がつけられ、観光客が珍しそうに写真を撮っていた。【Oricon ニュースから引用】 このニュース、NHKのニュースでも取り上げられていたけど、取り上げるほどのものか? 要するに人様の敷地の方へ不法に看板の先が飛び出していたのを裁判に負けて是正したっていうだけのことだろ? そもそも人様の敷地へそんなものを作ること自体が間違っているわけだし。 それにしても、この看板が作られたのが今から30年前とのことですけど、その当時は隣地の方も大目に見ていたのか、それともその当時から是正を求めていたのかわかりませんけど、もし前者だったとしたら隣地の持ち主が代わったり、ラーメン屋の方から不義理なことがあったりすると「今までは今まで。ちゃんと撤去してんか!」っていうことになるのはよくあること。後者の場合だったら隣地から「はよ撤去せんかい!」って言われているのに応じなかったということなんでしょうね。裁判までしているところを見ると、最終的には隣地とラーメン屋の間がこじれたっていうことなんでしょう。 その結果、撤去に至ったわけですが、ラーメン屋としてはNHKのニュースにまで取り上げてもらっていい宣伝になったでしょうね。そんなこともあってか「断腸の思いで撤去」なんていうことをコメントしているようだけど、そもそも違法な広告だからな、撤去は当然。断腸も何もあるかい!ということなんだけどね。裁判までして司法が認めるとでも思ったか? よっぽどおめでたい野郎だな。 ところで、このお店はいつもにぎわっていますね。今も観光客とか外国人に人気なのかしれないし、私も若いころに何度か食べたことはありますけど、まさしく30年近く前から行ってないかな。他にもおいしいお店があるしね。 それにしても、かなり前に同じ千日前の界隈で市道にはみ出た状況で長年営業していたたこ焼き屋がなかなか撤去命令に従わなかった事例がありましたけど、今回のラーメン屋もそうですがそんな店で食べたくないですなぁ。
2024年08月23日
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今日は二本立てで。 大阪・関西万博のネタもいろいろつきませんなぁ~ 2025年大阪・関西万博会場のシンボルとなる木造巨大屋根「リング」が21日、一つの円環としてつながり、日本国際博覧会協会(万博協会)が記者団に公開した。1周約2キロ、高さ最大約20メートルで木造建築物としては世界最大級。吉村洋文大阪府知事は万博協会に対し、リングの愛称を公募するよう提案したと記者会見で明らかにした。【共同通信ネット版から引用】 当初の整備計画になかったといわれているこの「リング」。壮大な無駄遣いともいわれているもので、日よけにも雨除けにもならないという代物ですが、ついに全部つながったそうで。その中心部の工事はまだ続いているけど、つながったということは大きなクレーンがなくても作業は十分にできるし、搬入も大型トラックでなくても十分運ぶことができるくらい完成しているということなんですね。いやあよかったですね、本当にできているかどうかは知らないけど(爆)。 そんなリングがつながったことに浮かれている大阪府知事。「リングの愛称を公募する」とかうれしがっているみたいだけど、どうせ公募したところで、もう内々に決めているんだろ? ネットのコメントでは大喜利ができる、と盛り上がっているみたいだけどさ。もう「リング」でいいんじゃないの? みんなそれで覚えていると思うし、ほかの愛称付けたところで「リング」って言われるんじゃないかな? ところで、そのリングの内側に作られるパビリオンのうち、パビリオン建設から撤退した跡地の利用、単なる空き地になるみたいですね。今更追加で何か立てることはできないだろうし。 2025年大阪・関西万博で各国政府が独自で設計・建設する「タイプA」パビリオンが撤退やタイプ変更をした後、跡地が空き地になっている問題をめぐり、日本国際博覧会協会が、複数の跡地を人工芝で整備する方針であることが21日、分かった。人工芝は整備が迅速に進められるが、夏場は熱を帯び、その上で来場客が休憩することは困難。熱中症などを防ぐため、敷地に屋根付きの休憩施設を整備するなど十分な対策が求められそうだ。【共同通信ネット版から引用】 人工芝ねぇ、熱いよ。夏なんかは。素材が素材だからね、夏場なんて座るのはちょっときついかもしれないね。かといってそのまま地面のまま放置するわけにはいかないだろうし、天然芝は手入れが大変だしね。熱を吸収する舗装ってあったように思うけど、見栄えは人工芝と比べたら落ちるかもしれないけどそのようなことをしたほうがいいんじゃないかな。その空き地って、インドがタイプAとして建築する予定だったそうで、結構な広さがあるらしい・・・。 それにしても、大阪でも盛り上がっていない万博。盛り上がっているのは維新関係者とその信者だけ?
2024年08月21日
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部下へのパワハラなど兵庫県の斎藤元彦知事を巡る一連の疑惑で、県議会の調査特別委員会(百条委員会)が実施した職員アンケートの詳細が明らかになった。「知事の顔」を前面に押し出し、マスコミへの露出に強いこだわりを見せる一方、庁内協議や裏方との調整の場面では高圧的な態度に終始した、と複数の職員が回答した。「(俺は)知事やぞ!」。アンケートの記述からは〝裸の王様〟ともいうべき、1期目の新任知事の特権意識がのぞく。【産経新聞ネット版から引用】 まだやめてなかったんか、このパワハラ知事は?! 「俺は知事だぞ」 ← で? だからなんだ? そんなえらそうに言わなくても、わかっているって! こんなヤツだからいろいろ出てくるだろうね。 前にも書いたけど、パワハラするヤツって自分がパワハラしているっていうのがわからない。自分が一番偉いって思っているんだろうけど、それは組織の上だけで、現時点で県政を停滞させているっていうのがわからないんだろうね。そんな知事に対する県民の不満は大きいはずだし、その苦情は本来は知事に聞いてほしいところだけど。「いつまでしょうもないことやっとんねん!」「はよやめや!」「ほんまのこと、言わんかい!」って罵声を浴びればいいんだよ。その罵声は、職員がこのパワハラ知事に言われていることと同じってわかればいいけど、こんな程度のヤツにはそのようなことはわからんか。 ほかの記事では、車を止めたところから20m歩かされただけでキレたとか、マジで子どもか?!って、言いたくなるわな。官公庁では、キャリア官僚で使い物にならないのを「バカ殿」っていうことを聞いたことがあるけど、まさに「バカ殿」だわな。でも、バラエティで「バカ殿」を演じた志村けんさんに失礼か・・・。 あと、「知事が参加するイベントでマスコミが来ないことは許されない」「『知事の顔』の発信につながることは何より優先」って、わからなくはないけど、だったらそういう風にしたくなるように職員に対して接するのが先じゃないの? 高圧的なバカ殿に対して、なぜそんなことしないといけない? それも上に立つ者のマネジメントの一つじゃないのか? もっともっと調べて、さらにエグイことが白日の下にさらされればいいなぁって思います。まだまだあるはずだから。
2024年08月21日
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大阪市中央区心斎橋筋1にある宝飾店で男性店員が刺され、店内にあった腕時計が奪われた事件で、大阪府警は7日、店員を刺したとみられる男性を強盗殺人未遂容疑で緊急逮捕した。関西国際空港にいるところを府警の捜査員が発見した。 逮捕された男性は7日午後1時45分ごろ、宝飾店で買い物客を装って時計を見せてほしいと依頼。男性店員を刺し、店内に飾られていた高級腕時計(販売価格6280万円)を奪ったとみられている。府警が行方を追っていた。【毎日新聞ネット版から引用】 とんでもない事件が起こりましたね。他の記事では、刺された男性店員はお亡くなりになったとか・・・。 犯人は中国人、包丁を持って強奪した腕時計をもって逃走したのですが、まぁ街中防犯カメラだらけなので捕まるのは時間の問題、と思いきや関空で確保されたそうで。もう中国へ逃げかえる気満々だったわけですね。日本で犯罪しといて逃げられるわけないやろっていうことで、 男性店員がお亡くなりになっているので強盗殺人容疑になったので、がっつりと日本の法律で厳罰に処してほしいと思います。シューキンペーなど中国関係者だけでなく、親中派の議員連中からいろんな横やりが入るかもしれないけど、「じゃかましい、だまっとれ!」ということでよろしいかと。 そういえば、靖国神社にいたずらした中国人は、結局捕まっていなかったんでしたよね。中国に逃げかえれば、中国政府は当該犯人を引き渡さないようなので、我が国としてもシューキンペーや中国政府がごちゃごちゃ言ってきても無視してスルー、むしろ「靖国の犯人を引き渡したら、話を聞いてやる」くらいでいいんじゃないかなって。 それにしても、インバウンドでたくさんの外国人や我が国にやってきているのですが、こんなしょうもない犯罪を犯す奴もいますからね。「どんどんやってきてね、ウエルカムですよ」とオープンにしすぎるのはどうなのか、って個人的には思っています。観光地では迷惑しているところもあるわけですからね。入国審査を厳しくするとか、がっつりと入国税を課して敷居を高くするなど対策をしていく時期にきているのではないかな、なんて勝手なことを思ったりします。 話を戻して、外国人犯罪に対しても毅然とした態度で臨んでほしいと思うし、簡単に国外退去させるのではなく、きちんと日本の法律で裁いてほしいと思います。
2024年08月07日
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7月20日、雷を含む荒天のため、「足立の花火」が開催直前に中止となった。近年、大気が不安定となる夏場は、突発的かつ猛烈な雨や落雷をもたらす「ゲリラ雷雨」が発生することが多い。そのため、夏季の屋外イベント開催時には、安全管理のひとつとして “雷対策” が欠かせない。 ところが、その雷対策をめぐり、2025年4月から開催予定の大阪・関西万博における防災計画が、あまりに「ひどすぎる」として大批判を浴びている。「問題となっているのは、大阪万博のシンボルと位置づけられ、“大きな日傘” と揶揄されながら建設が続く大屋根 “リング” についてです。 7月27日の産経新聞によると、万博会期中、会場周辺で “雷の発生” が予想される場合、このリングの上に来場者を上らせないようにする措置が明らかになりました。加えて、リングの下にいる人も感電の恐れがあるため、雷の危険がある場合は近づかせないというのです。これはつまり、落雷の危険時、リング周辺が立ち入り不可になるということ。 もちろん、落雷回避の措置としては正しいのでしょうが、リングの屋根の下は会場内を円滑に移動するための主要動線であり、雨風をさえぎるための空間でもあります。 雷雲の発生を受け、リングの下まで立ち入り禁止となった場合、リングの内側と外側の移動が著しく制限されるばかりか、安全な避難場所の確保においても、大混乱を招く事態が容易に想像されます」(事件担当記者) もともとリングに関しては、万博を運営する日本国際博覧会協会が作成した防災計画においても、早々に落雷の危険性が指摘されていた。【smartFLASHから引用】 夏の時期は、天気の急変が心配されるところで、落雷の恐れもある。先日の東京・足立の花火大会が開催直前に中止になり、大混乱になったとのはなしは聞きましたが、主催者側としては天候に左右される安全対策は頭を悩ませるものだと思います。ただ、何かあってからでは遅いのだから、先日の中止決定はやむを得ないと思います。 さて、いつも何かと問題になる大阪・関西万博。「巨大な日傘」と揶揄されるリングなる巨大な木造構造物ですが、これが雷の発生が予想されるときには立入禁止になるとのこと。日はしのげても雨はしのげない、って文字通り「日傘」ですな。日傘では雨はしのげないしね。まぁ最近は雨でも兼用できる日傘があるので、それにも劣るというのがこのリングなる巨大な木造構造物なんですね。350億円もかけて雷の発生の発生する=豪雨の際にはそれをしのげないどころか、立ち入ることすらできない巨大な木造構造物。それじゃそういう事態になったら、来場者はどこへ避難しろと。近隣のパビリオンへ避難、っていうのが想定されるけど、基本的にはパビリオンって予約無しには入れないんでしたよね。そんなところに緊急避難的に入ることができるように関係者と話が付いているのかな? 緊急避難的だからと言うことで予約していない連中がドヤドヤと入ってくる。そして予約がないにもかかわらずそのパビリオンの展示を勝手に見るという事態になっても、それはそれで仕方ないということにしているのか? まぁそんな想定を踏まえた関係者との調整なんてしてないでしょうね。防災計画がこの程度のないようだから。 ところで、「避雷針を立てたらいいじゃん」というのが真っ先に思いつくのですが、この巨大な木造構造物は設置高さの関係で避雷装置は設置しなければならないようです。ただ、避雷装置は雷が落ちてきた場合には、避雷装置を通って地中に埋められた極へ巨大な電流を流すことになるそうですが、この避雷装置に近づくのは大変危険というので立入禁止になるとのこと。それじゃ、もっと高い避雷針を持った避雷装置を別の場所に設置すれば、と思いますけどその辺はどうするつもりなんでしょうね。まぁその辺は万博の関係者が考えているとは思いますけどね、さてどうなんだか。多分何にも考えてないという方でしょうな。 話を戻して、最近はゲリラ豪雨ということがあるようですのでそれを踏まえた対策をしないといけないんだけど、本当にそのあたりを踏まえて考えているのかなって思いますね。行き当たりばったりのような気がしてならないな。そんなことで来場者を迎える準備ができているといえるのか? いつもいうことだけど、維新の連中は万博はどうでもいいから、場当たり的なことしかできないんでしょうなぁ~ そんなのに付き合わされる企業や行政はかわいそうだ・・・
2024年07月29日
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大阪・関西万博の直前に行われる来年の大阪マラソンで、「万博チケット付きランナー」という新たな参加枠が設けられることになりました。 毎年3万人以上のランナーが、市内の名所を駆け抜ける、大阪マラソン。来年は、万博の開幕およそ50日前の2月24日に開催されます。 ランナーの募集が7月23日から始まるのを前に、きょう明らかになったのが、「万博チケット付きランナー」という枠でした。 大会組織委員会などによりますと、この「万博チケット付きランナー」の定員は200人(先着順)で、一般のランナーが支払う参加料(1万6000円)に、万博の前売り券分に当たる6000円を追加で支払うことで、マラソンにも、万博にも参加できるといいます。【MBSニュースから引用】 大阪・関西万博のチケットの売れ行きが伸び悩んでいるせいか、あの手この手で買わせようとしているのですね。でも、「万博チケット付きランナー」とやらは参加費と前売り券のセット販売で、少し割引されて2万円だったらよかったのですが、それだったら売り上げ減になるからか割引無しに普通にセット販売なんですね。どうせなら割引してやればいいのに・・・。 ここまできたら、「万博チケット付き野球観戦チケット」「万博チケット付きUSJ入場パス」なんていう「万博チケット付き○○」というのがこの先もでてくるかもしれませんね。もちろん、そこには割引にしないといけないけどそれはしてもらえるのかな? ところで、私が中・高校生のころだったかファミコンソフトで人気のものを買おうとすると、売れ残りの不人気ソフトも買わないといけないいわゆる「抱き合わせ販売」というのは違法という判断だったように思うのだけど、今回の万博チケットもその不人気ソフトと同じような扱いになってきているなぁってね。ということは、「万博チケット付きランナー」とやらは違法にならないんだろうか・・・。 そういえば、万博への輸送計画において、無料招待するとされている子どもに対して「子ども専用列車」の運行を考えているようだけど・・・。 2025年大阪・関西万博に子どもを無料招待する府の事業を巡り、大阪市の横山英幸市長は17日、市議会の万博推進特別委員会で、専用の電車での移動を府市や大阪メトロなどが参加する検討会で協議する考えを明らかにした。この事業は会場となる同市此花区の人工島・夢洲(ゆめしま)への交通手段の確保などが懸念されており、大阪メトロも「検討を進めている」とした。一方、吉村洋文知事は同日の記者会見で、子ども専用電車について、「校外学習のための万博専用列車を出せないか議論している。できれば保護者や学校の不安も払拭されると思う」と話した。【毎日新聞ネット版から引用】 地下鉄に乗ったことないんだろうね、横山も吉村も。おそらく対象としている路線は地下鉄中央線だろうけど、「専用列車走らせる」といえば拍手喝采してもらえるとでも思ったんだったら、よっぽどおめでたいとしかいいようがないな。 朝夕のラッシュ時なんかは混雑する路線だし、そこへ専用列車を割り込ませるというのはいかに至難の業かということなんだけどね。しかも、途中駅には止まらない運行になるだろうから定期列車の時間変更もしなければならないし、その分定期列車は減便になるわけだから、通勤通学の足に影響必至。「だから期間中はテレワークしてくれ」というのは違うだろうしね。もし、運行できたとしても、他の利用客でごった返す狭いホームに子どもの団体も加わるわけだから大混雑になるだろうし、乗車・降車も混乱を極めるだろう。 それから、地下鉄中央線沿線の学校はまだ駅まで行けばなんとかなるかもしれないけど、それ以外の路線の学校はどうするつもり? 例えばJR阪和線や阪急京都線沿線の学校はどうする? 地下鉄中央線に乗り換えできる駅までなんとか自力で、っていうつもり? 遠足で引率している学校の先生の苦労をみると、今回の子ども専用列車のありがたみってそんなに感じないんじゃないかな。できれば、その学校の最寄り駅から運行してくれた方がよっぽどいいと思うけど。 そう考えれば、そもそも子どもを学校遠足で無料招待っていうこと自体無理なことなんですよ。っていうか、そういう考えが及ばずに思いつきで考えて口走るのはこいつらの十八番だからな。 どうしてもやりたければ、万博会場自体をある特定日を子どもに開放するとともに、そこへ向かう列車も全て調整つけて専用列車を走らせる。JRも私鉄も地下鉄も連携しなければならないけど。例えば、前出のJR阪和線と阪急京都線の例だったら、こんな感じ?〔JR阪和線の場合〕阪和線沿線の駅~(阪和・大阪環状線)~弁天町~地下鉄中央線〔阪急京都線の例〕阪急京都線沿線の駅~(京都・地下鉄堺筋線)~堺筋本町~地下鉄中央線 例に挙げたJR阪和線や阪急京都線は意外と乗り換え少なくてすみそうだけど、両方とも元々混雑路線だから定期列車の合間に臨時列車を差し込む、っていうのはかなり厳しいよね。しかも、往路だけでなく復路もあるんだからね。 ここまですることができればまだ可能性は有るかな。そんなことは絶対できないだろうけど。ということで、「子ども専用列車」なんてバカなことはやめてほしいね。
2024年07月18日
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兵庫県の斎藤元彦知事がパワハラなどの疑惑を内部告発された問題を巡り、辞職の意向を表明した片山安孝副知事(64)は12日午前の記者会見で、斎藤知事にも繰り返し辞職を進言したが、斎藤知事は応じなかったことを明かした。一方で、自身に関する疑惑については否定した。(中略) 県幹部の1人は「問題で県のイメージは悪化し、企業や関係団体からの苦情も相次いでいる。副知事の決断は重い意味をもつ」と話した。百条委の委員を務めるある県議は「内部告発を行った守られるべき男性職員が亡くなり、県政に混乱が生じている。副知事に責任を押し付けるのではなく、トップである知事が辞職して責任を取るべきだ」と指摘した。【読売新聞オンラインから引用】 パワハラするヤツって、どんな組織でもいるんですね。私が出向していたところでもありましたね。私は直接被害はなかったのですが、東京の本社の部長がそんなヤツだったんです。その部長はその前にいた部署もパワハラで追われたそうで、少しは反省しておとなしくするのかと思いきやそういうヤツって全く懲りないというのか変わらないんですね。で、最終的にはさらに上の幹部の逆鱗触れて飛ばされたとか・・・。 パワハラするヤツって、自分がパワハラしているっていう意識がないということを聞いたことがあります。ちょっとでも思い通りに行かない、自分の考えを汲んでくれない、理解してもらえない。良識ある人ならそこはぐっとこらえたり、理解してもらおうとアプローチを変えたりするものだと思うんですけど、まぁ端的にいうとパワハラ野郎って威圧的な態度を見せているもののやっていることは「ガキ」ということですよ。まぁガキも諭せばわかるのもいるから、ガキにも失礼か。要するにその程度のヤツっていうことですよ。 話を本文に照らすと、この知事って東大卒の官僚だったらしいけど、その官僚時代も同じ事やっていたんだろうから本人にとっては日常茶飯事なんだろうけど、ちょっと度が過ぎたっていうところかな。他の記事では些細なことでキレて当たり散らしているっていうのがあったけど、こんなことで県政を行うことってできるのかって思うけどな。ちなみに、この知事って維新所属だそうですね。また維新かよ、ホントろくでもないヤツしかいねぇのかよ・・・。奈良も維新の知事なんだよね・・・。 もうリコールするしかないんじゃないかって、本籍地が兵庫県にある私はそう思いました。
2024年07月12日
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大阪府の吉村洋文知事は10日午後、大阪府庁で定例会見を開き、府が進めている2025年大阪・関西万博に子どもたちを無料招待する事業について、万博会場への来場を希望する学校が1526校だったと明かした。 会見によると、府では、来年開催される同万博に府内の小・中・高校に通う生徒を学校単位で無料招待する計画で、府内の学校に来場を希望するか5月末までにアンケート調査を行った結果、無料招待を希望する学校は1526校、未定・検討中が275校、不参加が40校という結果だったという。 こうした結果を受け、吉村知事は「子どもたちが万博会場で学ぶこと、教育的な意義が校外学習としてふさわしいというと判断する学校が増えたということだと思う」と述べた。 また「教育的意義があるとしても実務的な課題、輸送手段や休憩所の課題はあるので、詳細な課題をさらに深掘りしていくことになると思います」とも述べていた。【THE PAGEから引用】 例のアンケートの選択肢は、「希望する」「検討する」くらいのものしかなくて、「希望しない」という選択肢がないという馬鹿げたものでしたよね。あんなの、アンケートでもなんでもねぇよ、っていうツッコミは先日しましたが、そんなアンケートでも不参加を示した学校もちゃんとあったということで、ちゃんと意思表示するのは大事ですからね。それでいいと思います。 さて、「子どもたちが万博会場で学ぶこと」って何があるんだろうね。今回のパビリオンで何が見られるのかわからないのに、何を学ぶんだ? それは追々とっていうことかもしれないけど、その内容を見て「やっぱりやめた」っていうところがあるかもしれないし、例のメタンガス爆発とかヒアリの問題もでてきたし、そもそもどうやってあんな不便なところに行くんだ?っていうこともあるし、1526という数字から減るんじゃないかな。 来年開幕する大阪・関西万博について、2350億円の会場建設費のうち経済界が負担するとされている3分の1について、経団連が会員の企業に対して、今後もさらに募金を呼び掛けていく方針であると明らかにしました。 会場建設費を巡っては、当初予定していた1250億円から資材価格の高騰などを背景に2度増額し、最大2350億円となることがわかっています。これらは、国、大阪府・市、経済界の三者で3分の1ずつ負担します。このうち、経済界負担分については、経団連が会員企業に募金や寄付を呼び掛けていますが、今後もさらに募金を呼び掛けていく方針だということです。【ytvから引用】 2350億円から絶対増額しない、って言ってたように記憶しているけど、子どもたちの無料招待とか紙チケットを急遽発売するとかメタンガスやヒアリの対策などどんどん費用がかさんでいることから、経団連が会員企業に対してさらに募金を集めようとしているとか・・・。 いやいやそんな心配しなくても、「経済効果が1兆円とも2兆円とも」言ってたじゃん。そんな心配しなくても、維新の連中が債務保証してくれるって。 それはさておき、そもそもの話として無料招待をやめたらいいんじゃね? メタンガスなどの対策は必要な経費だけど、無料招待なんてどっかの知事の思い付きだろ? 口では「子どもたちが万博会場で学ぶこと」とか言っているが、要するに入場者数の増加が見込めそうにないために、確実な底入れをしておきたいという狡い考えだろ。 方や無料招待をしたい、方やその費用がかかるから募金をお願いしたいって、何なんだろうね。意味が分からなくなってきたよ・・・。もっと見込み収入と支出をしっかりと考えないといけないんだけど、経済効果と合わせてそんなところは全く考えてないんだろうね。ぜひとも経済効果とやらの積算と、本当にかかるであろう経費の積算をおめにかかりたいところだけど。
2024年07月11日
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靖国神社の石柱に落書きしたとして警視庁公安部から指名手配された中国籍の男が、中国・北京でJNNの取材に応じ、「出頭しない」と主張しました。「出頭しないし、後悔もない、怖くもない。日本の警察は幼稚園児のようだ。逮捕状を出してもいいさ、何の意味もない」 董光明容疑者は先月1日、東京・千代田区の靖国神社の石柱に赤いスプレーで「トイレ」と落書きした疑いがもたれています。 董容疑者は容疑を認めた上で動機について、福島第一原発の処理水の海洋放出に抗議するためと改めて主張しました。 この事件ではスプレー購入役で中国籍の姜卓君容疑者(29)が逮捕されたほか、動画の撮影役の中国籍の男も指名手配されています。【TBS NEWSから引用】 こんなしょうもないヤツ、絶対とっ捕まえてしばくしかないやろ! 靖国神社に落書きして、しかも「トイレ」って何の脈絡もなく、おもしろくもなく、感心することもない内容って、そりゃ捕まえて極刑に処しないと「日本の神社仏閣に落書きしても御咎めなし」なんていう誤った情報を全世界に発信してしまうことになるから。 ついでにいうと、「出頭しない」「日本の警察は幼稚園児のよう」なんて言われたら、是が非でも捕まえるしかないやろ、日本警察の恐ろしさ、みせてやれって!! 今更「冗談やん、I'ts the Chinese joke!」は通用しないからな。 っていうか、とっ捕まえられないんだったら、あの国からの訪日を全てストップするか。あの国の連中、みんな同じことを考えているんだろ、そういわれても仕方ないということで。 それくらい我が国としては本気なんだ! っていう気持ちを表したらいいんじゃないかな。っていうか、こういう時にこそ、親中派とか知中派とかいうやつがキンペーにモノ申すんじゃねぇのかよ。二階のおいやん、なんとかせぇよ!! とりあえず、このボンクラは二度と我が国の土を踏まさせてはいけないし、ついでにいうと、他国の土も踏ませてはいけないでしょ。他の国でも同じようなことをやらかすよ。
2024年07月10日
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2025年大阪・関西万博の入場券について、日本国際博覧会協会(万博協会)は来場日時を予約する電子チケットに加え、予約不要の紙チケットを10月から販売する。インターネットに不慣れな高齢者らも購入しやすい方法を用意し、万博運営費の原資となる入場券の売り上げを増やしたい考え。ただし警備態勢の見直しなどに伴い、追加コストが生じ、予約前提としてきた来場者輸送への対応も求められる。【産経新聞ネット版から引用】 混雑緩和のために来場日が指定された電子チケットを活用するということは、この万博の件では唯一いいことだと思っていました。来場する人数が予め分かっていたら、アクセスする鉄道やバスの運行計画も立てやすいし、道路であれば渋滞回避にもつながると思うからです。 ところが、肝心のチケットが関係者の思惑通りにさっぱり売れないものだから、「従来の紙チケット」の販売に踏み切ったとのこと。まだ紙チケットだったとしても来場日の指定をすればよかったものの、そこも予約不要にしたことで「チケットの売り上げ、倍増じゃあ!」って言い出しっぺの吉村はほくそ笑んでいるんだろうけど、ホントこいつってわかってないよね。 だいたいせっかくの混雑緩和という目的がこれで崩れ去るだけではなくて、チケット販売に余計な費用が発生するし、来場者数が把握できないので予想せぬ混乱に見舞われるだろう。吉村の思惑通りに紙チケットにしたことによって来場者数が劇的に増えればいいけど、確かパビリオンについては事前にネットなどから申し込まなければならなかったよね? 紙チケットは手に入れられても肝心のパビリオンがそのような状況なら、紙チケットを手にした人はやはり手間のかかることをしないといけないんじゃないかな。こういったところがわかってないんだよな、どうせ「チケット買ってくれたら売り上げあがるねん、それでええねん」とでも思っているんだろうね。その後がどうなっても関係ない、っていうことだろ? そういえば、3月末頃にメタンガスに溶接の火花が引火して爆発したと言われる事故の現場、とてもきれいに補修された状況で報道陣に公開されていましたね。あれをみて余計に不安になった人も多いのではないかな。何か大事なことを隠しているのではないか、とか、なぜ今なんだ、とかね。海外の関係者にはガス爆発の事実は伝えていなかったとも言われるし、ヒアリも見つかるしね。メタンガスだってコンクリやアスファルトで蓋してしまったらどこかに溜まる可能性大なんだけど、徹底して換気するとしても限界があるんじゃないか? もういろいろ詰んでいるんだけど来場者数が見込めないために紙チケットにしたところで、このような隠し事や疑惑が多いので信用ならないから、目論見通りに売上増にはならないように思うけどなぁ・・・。
2024年07月05日
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6月30日、大阪・関西万博の会場見学ツアーが開始された。会場のシンボルとなる「大屋根リング」や各国のパビリオンなどの工事現場を見学し、万博の気運を高める目的で、この日は約200人が参加した。 ただ、このツアーにはある問題が……。 「写真の撮影が厳しく制限されているのです。撮影箇所は、リングをバックにした1カ所のみ。しかもカメラやスマホをスタッフに渡しての撮影で、ツアー客自身が撮影することは禁止と、非常に厳しいものです。 ツアーのパンフレットには、禁止の理由を『工事現場での安全配慮等の観点から』としていますが、せっかく万博会場をひと足さきに見られるにもかかわらず、これでは楽しみも半減でしょう」(週刊誌記者) 募集当初のパンフレットには、ここまでの細かなルールが記載されておらず、《写真・動画撮影(SNS投稿含む)が可能な場所を限定させていただきます。当日添乗員等がお伝えしますルールに従っていただきますようお願いします。特に、工事関係者や工事車両、 特定の資機材などが写り込むような撮影は禁止させていただきます》としか書いてなかったこともあり、憤慨の声が集まっている。【FLASHから引用】 盛り上がらない大阪・関西万博を少しでも盛り上げようと、工事中の現場をみてもらって万博会場の完成に思いをはせてもらおうという試みはわかります。本当にパビリオンがつくられているのか、その進捗を目の当たりにしてもらってすっかりマイナスイメージが定着しているところを挽回しようというものでしょうけど、本文にもありましたように「写真撮影の制限が多すぎ」というのはいかがなものなんでしょうね。もちろん、一般の工場などでも「写真撮影はご遠慮ください」というところがあるのは事実です。そこには、その会社のノウハウがぎっちり詰まっている場合があるし、そういうところは理解していますけど、それじゃ今回の万博の工事現場の見学ツアーの目的ってなんなの?マイナスイメージが定着しているところを少しでも挽回したいのであれば、抽選にあたった人にSNSなどで広く展開してもらいたい、っていうことなんじゃないの? そうじゃないんだったら、あえて工事現場なんて見学してもらう必要ないのではないのかな。こんな見学ツアーのために人の手当てが必要だし、なによりただでさえ遅れている工事がさらにおくれるんだからさ。 ちなみに、当初の募集要項には写真撮影禁止の項目はなかったとのこと。結局こういうところがこの万博が盛り上がらないところなんでしょうね。いちいちケチが付くんだから、こんなくだらないことをせずに少しでも間に合わすようにがんばったら? 予備費にまで手を付けてかなり費用面で苦しんでいるようだけど、こんなことで費用かけている場合じゃないと思うけどね。2350億円に収まるようにせいぜいがんばってもらって、もし超えるなら維新の連中とその信者に負担してもらうということで。
2024年07月01日
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「2025年大阪・関西万博」の公式キャラクターであるミャクミャク。発表当初は「不気味」と酷評されていたが、オフィシャルストアを見ると、461点もの「ミャクミャクグッズ」が販売されていて驚く。ちなみにランキングトップは「EXPO2025 ぬいぐるみ ミャクミャク S(3,960円税込)」だという。 各国のパビリオン建設が遅々として進まず、「空飛ぶクルマ」が人を乗せる商用運行にも暗雲が漂い、さらにはメタンガスの発生、付近でヒアリが発見されるなど、トラブル続きの大阪万博。無料招待するとした府内の小中高校生からは不安の声があがって、「機運醸成」が成功しているようには見えないが、そうしたなか、大阪市北区役所が6月28日に《7月1日(月)9時より、区役所開庁時間にて婚姻届を提出いただいた方は先着順でミャクミャクのお箸、シールをもれなく贈呈いたします》と、慶事に乗っかる企画を公式Xで発表した。 ポストされている写真を見ると、白い箸が2膳。長さは同じなので「夫用、妻用」の区別はないようだ。しかも、ケースにミャクミャクの姿はプリントされているが、箸そのものにミャクミャクはプリントされていないようにも見える。 この箸を求めて、7月1日に婚姻届を出そうというカップルがどれほどいるのか想像もつかないが、北区役所の公式Xには《いらん…なぁ》《絶対に要らない 直ぐに、離婚しそうです》《前途洋々の新婚さんにミャクミャクを無理強いさすなよ!》《万博と同様、結婚も失敗に終わるって感じでしょうね》など、「縁起でもない」といったリプライが多く寄せられていることから、区民の評判はさんざんのようである。【FLASHから引用】 大阪・関西万博の迷走っぷりが窺える内容ですね。おめでたいはずの婚姻届けに、何故マイナスのイメージが定着している大阪・関西万博のキャラクターがデザインされたものを贈ろうとするのかな? コメントにもあったけど、「縁起でもねぇよ」っていうのはよくわかります。私だって、JR大阪環状線や京阪電車でこのキャラクターがラッピングされた車両を見るたびに「縁起悪っ!」って思いますから。 本文には「もれなく贈呈・・・」って書かれていましたけど、もれていいから拒否したい、っていう人もいるでしょうね。 なんでも乗っかって、少しでも認知度を上げたい、関心を持ってほしい、っていうことなんでしょうけど、いえいえ認知度は高まっていますよ、空飛ぶクルマが飛び交うことはないし、メタンガスは爆発してその対策もしているらしいけど次いつ爆発するかわからない、パビリオンは当初の目標通りのものはできないし、開催したところで大きな赤字が見込まれるけどその負担をどうするかというところが全く決まっていない、経済効果だって本当にあるのかどうかわからないといったマイナスイメージでの認知度はとても高まっていると思います。そういえば、そんなマイナスイメージに対して維新信者などが「万博がうまく行った場合にはどうするつもりじゃ?」っていうコメントが見られますが、そんなもんうまく行って当たり前だろって。普通、うまくいくようにいろいろ準備して、予算も確保して、根回ししてやるもんだろ。その辺が適当というのか思い付きと言うのか、まとまっていないからこの状況なんだろっていうこと。維新の連中にしてみたら、万博なんかどうでもよくて「万博を開催した夢洲でカジノをする。そのための基盤整備事業」という拍付けとして位置づけだから成功しようが失敗しようがどうでもいいんだろうけどさ。 そういうことで、今回取り上げられた端などの贈呈もそんな思い付きの一貫なんだろうけど、勘弁してほしいよな・・・。人生の門出なのに、もれなくもらったら「負け」なんていうことにならないように。
2024年06月30日
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2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は25日、参加国らに準備やパビリオン運営に必要な情報を提供する国際会議を奈良市内で開いた。開幕まで約10カ月となり、各国の準備の焦点がパビリオン建設から運営のあり方などに移るべきタイミングだが、課題は山積する。この日も、独自パビリオンを断念する方針を示す国が相次ぎ、参加国からは工事現場での爆発事故への懸念の声も上がった。「準備は建設から運営へ大きくシフトしている」。25日、開会式であいさつした協会の石毛博行事務総長はそう述べて、万博準備の進展を強調した。来日したBIE(博覧会国際事務局)のケルケンツェス事務局長も「万博のインパクトを最大限にするよう、準備しなければならない」と歩調を合わせた。 ただ、パビリオン建設の遅れは依然として深刻な問題だ。自前で設計・建設する「タイプA」での参加を予定していた国のうち、パキスタンは各国と共同で建物を利用する小規模な「タイプC」に、イランは協会が建設を代行する簡素型「タイプX」に移行する方針を明らかにした。タイプAを希望していた国は19日の時点で51カ国だった。【産経新聞ネット版から引用】 本来であれば、パビリオン建設は順調に進んでそこで何が見られるのか徐々に明らかになるところだろうけど、とてもじゃないけどそんな状況ではないのはご存じのとおり。むしろ、万博そのものを撤退する国やパビリオンを豪華なタイプAから他のものにシフトするなどどんどんショボくなる一方。加えて、まだ建設すらできていない国もあるなど、開幕時にどのようになっているのか全く見通せない状況になっていますね。 協会幹部はまた、会期までの完成が見込まれない国に対し、貸与した建設用敷地の返還を求める方向で協議していくことを正式に認めた。会期中も建設が続く事態を避け、来場者の安全を確保する狙いがある。ただ、協議は「多くの国が集まる場ではなく、一対一で行っていく」といい、交渉には相当の時間がかかる事態も想定される。【産経新聞ネット版から引用】 当初の予定どおりにタイプAで開幕するところは30カ国ちょっとになるのではないかと言われていますが、30カ国もあれば維新の連中にしてみたら大成功なんでしょうね。そして、まだ建設すらできていない国に対しては、「はよせぇや! でけへんのなら、その土地返してんか?!」とあからさまには言わないでしょうけど、そのような方向でのぞむんでしょうね。 ちなみに、それによって返してもらった土地はどうするんでしょうね。昨日のところにも書いたけど、期間限定の「万博花月」とかライブ会場に転用でもしますか? それとも休憩スペースが少ないとの批判があったので、テントを張ったスペースにするとか。 ところで、別の記事ではインドもタイプAを断念したとのこと。インドはアジアでも今一番勢いのある国のはずなのに、「こんなしょうもないことにカネかける価値無し」と判断したんでしょうね。 今年3月、会場となる人工島の夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)の工事現場で発生したガス爆発事故に関する懸念の声も相次いだ。 「非常に重大だ。(パビリオンを)建築するうえでも安全性に十分注意しなければならない」 こう話したのはカナダ政府関係者。午後に開いた会見で「日本を信頼している」としつつ、強い警戒感を示した。ほかの国からも「リスクがあるのは事実」(ポーランド)などの声があがり、協会はこの日、各国に詳細を説明し、パビリオン建設工事でも、換気などの対策実施を求めた。【産経新聞ネット版から引用】 パビリオン建設が進まない要因の一つがこれでしょうね。しかも、この事実を傘下の各国に伝えていなかった疑惑もあるとか。そりゃ不信感持たれて当たり前だし、なんでそんなところで万博をするんだ?っていう根本的なところに懸念を感じているんでしょう。各国の皆さん、全て維新の連中のせいですよ~ ついでに、別記事では硫化水素も出ているんじゃないかとのことですが、元々廃棄物を処分するための土地だったのだから、出ていたとしてもおかしくはないでしょね。 今まで明るみになっていなかったものがどんどん明るみになってきて、それについて誰の指示で隠ぺいしていたのか、そういったところも明るみになればいいですね。
2024年06月25日
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開催まで残り300日を切った「2025年大阪・関西万博」。その会場となる人工島・夢洲(ゆめしま)で、プロレスの試合が開催される計画があることを、6月23日に「東スポWEB」が報じている。「東スポによると、万博開催期間中(25年4月13日から10月13日)の5月6・7日に、大阪市内を中心に活動する『大阪プロレス』が万博会場内の『EXPOアリーナ』でおこなう予定で、6月23日の『大阪城下祭』で大阪プロレスのエース兼社長のゼウスが公表したそうです」(スポーツ担当記者) 記事では「1万人規模の観客をどう盛り上げようかと考えるとすごいプレッシャーも感じています」「プロレスと音楽の複合イベントのようなものもいいのかな」などゼウス氏の発言も紹介している。「まだ内定段階のようですが、ゼウス社長が明言しているので、実現度は高いのだと思います。万博はパビリオン工事の遅れ、乗客を乗せた空飛ぶクルマの商用飛行の一部断念、大阪府内の小中高生の無料招待をめぐるゴタゴタなど、悪い話ばかり注目されていたので、明るい話題が提供されることは万博協会にとっても望ましいのではないでしょうか」(同) しかし、大阪府民からは「話のネタが、プロレスと吉本興業の『よしもと waraii myraii館』、スペシャルサポーターになったNMB48、くまモンというのも、なんか寂しいなあ」という声が聞こえてくる。【FLASHから引用】 もうなんでもありな状況になってきましたね、大阪・関西万博。パビリオン建設が思うように進まないので、タイプAを予定していた国に対して強制的にその場所を召し上げることも行おうとしているとのニュースが別途ありました。それはそれでいいと思うのですが、万博の目玉が次々に失われていく中で、何とか集客につなげたいということなんでしょうね。そして、もはや万博の理念やコンセプトに合ってないものにまですがろうとしているんですね。それが本文にあったプロレス。大阪には「大阪プロレス」がありますからね、それにも参加してもらって迫力ある試合を見てもらおうというんでしょうけど、なんだかなぁ。個人的にはプロレスは嫌いじゃないけど、何も万博の会場ですることなのか? これはひょっとすると、万博会場の近くにあるUSJの影響かもしれませんね。つまり、USJ自体も本来はユニバーサル映画における映画セットとその世界観を楽しんでもらおうというのがコンセプトにあったのではないかと思うのですが、それだけではジリ貧になるので、ユニバーサル映画にこだわらず広くエンターテイメントを高めるために、キティちゃんやコナン君などとコラボし、任天堂のスーパーマリオとのコラボは根強い人気を誇るくらいまでになっていますからね。だから、来場者を広く呼び込むためには、当初のコンセプトは横に置いといてという状況になっているので、万博もそれに倣ってこんなことを計画しているのではないかと。 だから、協賛している企業の中に吉本興業があるんだから、撤退したタイプAの敷地を活用して「万博花月」を作ってそこで連日お笑いをやったらどう?ついでに、M-1のような大会を万博限定で行うとか。 でも、もしかしたら維新の連中、こうなることを最初から目論んでいて、「お笑いとプロレスが常時見られるエンターテイメント・アイランド」としてカジノにつなげるつもりなのかもしれないなぁってね。飛躍しすぎかもしれないけどさ。 それにしても、くまモンまで引っ張り出してきてあの得体の知れない物体とコラボさせるなんて許せねぇ! なんでもありの大阪・関西万博。あがけばあがくほど、当初の目的がわからなくなって、もう「誰でもいいから足を運んでくれ」の状況になっているのが傍目で見ていたらその必死感に笑けてしまいます。
2024年06月24日
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2025年大阪・関西万博を運営する「日本国際博覧会協会」(万博協会)が、入場日の事前予約が不要な前売り入場券の販売に向け、関係機関との調整を本格化させたことが21日、関係者への取材で分かった。利便性を高めて入場券の購入を促す狙いで、万博協会副会長を務める大阪府の吉村洋文知事が要請。予約が不要な入場券では来場人数が把握しにくくなるため、協会は過度の混雑を防ぐ方策を検討している。 万博の入場券は昨年11月30日に販売を開始。協会によると、来年4月13日~10月13日の会期中に約2820万人の来場を見込み、開幕までの入場券の販売目標は1400万枚とする。このうち企業が約700万枚を購入予定で、6月21日時点で販売した約280万枚のうち大半は企業が購入。個人の購入は伸び悩んでいる。 現在販売している入場券は購入後、今年10月以降に入場日を予約する必要がある。これに加え、予約が不要な前売り入場券も用意して購入しやすくする狙いだ。 ただ、万博会場のある人工島「夢洲(ゆめしま)」(大阪市此花区)にアクセスできる交通機関は限られ、来場者が集中すれば群衆事故などが発生する恐れもある。こうした事態を防ぐため、1日あたりの予約人数に上限を設ける予定だが、予約の不要な入場券を販売すれば来場者の動向が読みにくくなる。 このため万博協会は、事前予約の不要な入場券が利用可能な時期を、比較的来場者が少ないと見込まれる会期前半に限定することを検討。会場近くに新駅を開業する大阪メトロなどに対し、駅構内での安全を確保できるか確認するなどの調整を本格化させている。 一方、これまでの入場券はいずれも電子チケットで、スマートフォンなどの操作に慣れない高齢者らは購入しにくい。吉村氏は、協会に紙製の入場券をコンビニなどで販売するよう、今月27日に開催される万博協会の理事会で要請する。 吉村氏は21日、大阪府庁で記者団の取材に「万博の中身を具体化しながら、(入場券を)購入しやすい仕組みを用意しておく必要がある」と話した。【産経新聞ネット版から引用】 もう何を焦りまくっているんだろうね。経済効果は1兆円とも2兆円とも3兆円ともいわれているんだし、今はチケット売れてなくても最終的には「やっぱりやってよかったやろ?」っていう展開なんだろ。だから、当初の予定になかったリングをつくり、2億円のデザイナートイレもつくったんだし、ボランティアの数も予想以上に集まったんだから何も心配しなくていいんだろ(笑)。 大丈夫大丈夫、どうせ吉村自身の腹が痛むわけじゃないし、「国の事業」だもんね! えーっと、ボケはこんなところでいいかな? ホント、やっていることが最初言っていたことと全然違う方向になっているよね。混雑緩和のためにネットで事前予約ということにしていたのに、自分でやってみたら思いのほかうまく行かなかったから「事前予約不要の前売り入場券を発売」ということになったんだろうね。それだったら最初からそうしたらよかったんじゃね?っていうか、これがOKになればみんなこっちで買うだろうね。ややこしいことしなくていいんだから。ただ、「事前予約不要」だから混雑緩和には絶対ならないよね。余計に混乱すると思うんだけど。それはどうするつもりだ? あっそうか、未だにパビリオンが完成していないし、何が見られるかもわからないし、ワクワク感もないし、混雑することはないか・・・。 ところで、よほど前売り券が売れていないんだね。まぁ当然といえば当然なんだけど、空飛ぶクルマは飛ばないし、タイプAを予定していた国は撤退してその跡地は埋められないし、メタンガスは出ているし、アクセス悪いし、そんな状況では買えないわな。にもかかわらず、買わされている企業は協賛しているからそれはそれでいいんだろうけど、心配なのは協賛していない関西のその他大勢の企業。行政を通じて業界団体とか商工会議所などから購入依頼が来るかもしれないね。そんなの、買いたくないよね・・・。行政からそんな依頼が来たら言ってやればいいんですよ。 「そちらは何枚購入されるんですか? 依頼してくる以上はそちらはさぞたくさん買われるんでしょうね」ってwww それにしても、もうグダグダな大阪・関西万博、やる意味あるんかな。今でこんなに混乱しているわけだから、実際に始まっても連日トラブル続きかもしれんなぁ。私は行かないからいいんだけど。
2024年06月21日
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2025年大阪・関西万博で自前のパビリオンを建設する予定だったアルゼンチンが撤退することが20日、分かった。外務省が同日までに、ホームページに掲載する参加国リストから同国を削除した。 関係者によると、インフレによる国内の財政悪化を理由に辞退するとの連絡があった。自前のパビリオンを予定していた参加国の撤退はメキシコ、ロシアに続き3カ国目。【時事通信ネット版から引用】 昨日のニュースだったか、「万博開幕後に工事を受け入れることは不可能」という方針が打ち出されたそうですね。まぁそりゃそうでしょう、大勢の人がやってくるとしたら、そんなところで工事を行うなんてありえないし、橋下が「海外の過去の万博でも開幕後も工事していた」なんて本当かウソかわからないことをコメントしていたけど、そんなのせっかくお金を払ってきてくれる人に失礼だということがわからんのかね。本人が万博を引っ張ってきたと認識しているから、どうしても認識が甘くなるんだろうけどさ。 さて、方針を打ち出したということは、既定の日にちまでに完成させることができないならあきらめてくれ、っていうことを暗に行っているということなんだろうね。それを受けてか、アルゼンチンが万博から撤退することとなったとのこと。アルゼンチンのパビリオンはタイプAだったとのことなので、また一つ独自のパビリオンが減ったことになりますね。タイプAのパビリオンは52が予定されているようですが、12が施工業者も決まっていないとのことなので、今後はこの12も開幕に間に合わないということで、最悪は撤退するかもしれないし、規模を大幅に縮小するかもしれませんね。 参加国が減って、見どころも今ひとつわからない今回の万博。そういえば、大阪府内の小中学校の生徒を無料招待する、というニュースがありましたが、それに続くニュースがありましたね。 そうしたなか、吉村知事は、府内に住む4歳または5歳の幼児(約13万人)を無料で招待する計画を19日、明らかにした。「特設のウェブサイトを7月1日に開設して、開幕半年前の9月13日から、保護者などからの申請を受けつけるそうです。府内在住で府外の小学校・中学校・高校に通う生徒(約1万人)や、在学していない15~17歳(約4000人)についても、無料招待することにしています」(週刊誌記者) 吉村知事は「机の上のお勉強では、なかなか体験できないこと。次世代の子どもたちに、未来社会の実験場を見てもらいたい」と意義を語ったが、同伴する保護者は有料(会期中1日券18歳以上7500円など)ということもあり、評判はあまりよくないようだ。【smartFLASHから引用】 なぜ4歳または5歳なのか。一説には吉村の子どもがその年齢だからなんて言われていますが、それはさておき、元々小中学生や4,5歳児を無料招待する計画があったんですかねぇ。「無料招待」って簡単にいうけど、これにかかる入場料はだれが負担するかというと税金からの支出なんでしょ。もっとも維新が全額負担するならいいんですけど、さすがにそれは仕組み上できないだろうし。 それから、学校単位とかではなくてもういっそのこと一律18歳未満は無料、ってした方がいいんじゃないか? それも大阪府内ではなくて全国の小中学生を無料招待してあげてくれた方がいいんじゃないの? チケットなしでさ。学生証とか学校の帽子やバッチが目印になるようにすればいいじゃん。 まぁ、それができない理由としては、「チケットを印刷する業者に儲け分が行かないから」だろうね。それとチケットとして配布しないとそれを会場まで持ってきてもらわないと、「入場者数にカウントできない」からなんだろうね。 そういえば、空飛ぶクルマは飛ばなくなったんよね・・・。 まさに踏んだり蹴ったりの「大阪・関西万博」のようである。2025年4月から大阪市で開催予定の「2025年国際博覧会(大阪・関西万博)」の大きな目玉の一つとされる「空飛ぶクルマ」を開発するベンチャー企業の「スカイドライブ」が、その万博では乗客を乗せた「商用運航」を見送ると発表。機体の開発計画などを精査した結果、客を乗せない「デモフライト」にとどめる方針を決めたという。【responseから引用】 今回の万博の目玉の一つなのがこの「空飛ぶクルマ」だったはず。でも、実際には私が子どものころにアニメなんかで見た車が普通に空を飛ぶもの、っていうものだったらすごいことなんだけど、見た目はヘリコプターもしくは大きなドローン。「空も飛べて、陸も走れる」が空飛ぶクルマっていうイメージなんだけどね。
2024年06月20日
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運転免許証などの本人確認書類の券面偽造による携帯電話の不正契約が相次いでいることなどを受けた措置で、政府は今後、ICチップの読み取りアプリの開発を検討するとしています。 インターネットなどを通じた「非対面」での契約の際には、▼顔写真のない健康保険証などの本人確認書類や、▼運転免許証の画像を送信する方法は廃止し、原則としてマイナンバーカードに一本化するということです。【TBS NEWS DIGから引用】 ここでも何度か触れたかと思いますが、「マイナンバーカードの作成は任意」だったはずですよね。それがいつの間にか必須になっているんでしょうか? 健康保険証に紐づけも何やらなし崩し的に進めようとしているし、今度は携帯電話の契約をするときのエビデンスとしてマイナンバーカードを使うことになりそうだとか 増税クソメガネって、何か国民の為になるようなことをしたっけ? 国民の気持ちを逆なですることは数多くしてきたけどさ。 とりあえず、「マイナンバーカードは任意なのかどうなのか」しっかり説明しろって。そして、任意だったけどやはり強制にします、っていうのなら、国会で土下座して謝れって。ついでに、国会議員にも一人残らず作らせろ!
2024年06月18日
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大阪市を廃止して複数の特別区に再編するいわゆる「大阪都構想」をめぐり、日本維新の会の馬場伸幸代表が3度目の挑戦に意欲を示したことに対して、過去の住民投票を主導した橋下徹元大阪市長と松井一郎元大阪市長が、それぞれ自身のSNSで賛意を示した。【FNNオンラインから引用】 大阪・関西万博の状況がズタボロで、工事の進捗も開業に間に合わないことが確実視されている状況なんだけど、そんなときに過去2回否決されている大阪都構想の住民投票するって、よほど維新の連中っておめでたいヤツばかりなんですね。しかも、今回の万博の会場を夢洲にした諸悪の根源二人が賛意ってなめとんか?ってね。ついでに、今の府知事も最初は否定的だったのに、一日置いて気が変わったみたいで・・・。「勝つまでやるねん」「三度目の正直やんけ」ってあの維新の代表なら言いかねないよな。でも、その住民投票する前にやることあるやろ? 今回の万博をするかしないか、住民投票してくれへんか? 過去二回否決されている理由がわかってないみたいだから、「本当に住民投票していいかの住民投票」をしてほしいね。こんなしょうもないことで、住民を巻き込むなって。 ところで、その万博の会場で発生したメタンガスの爆発事故。府知事はパビリオンの建設予定地では爆発しない、って言ってたようだけど、実際は違うようなんだけど・・。 事故が起きたのは3月28日、万博の屋外広場併設のトイレの建設現場だ。広場や交通ターミナルとなる埋め立て地「夢洲1区」は廃棄物が埋められ、溶接作業の火花が地中から発生したメタンガスに引火したと発表された。 懸念されるのは万博のメイン会場で、パビリオンが建設される「夢洲2区」の安全性だ。 吉村知事は事故後、「パビリオンが建っているところは、下に埋まっているのは土砂ですので、そういったガスが出ない」(4月13日の読売テレビ『ウェークアップ』)と強調。万博協会も夢洲1区以外でメタンガスは発生していないと発表した。 ところが、事実は違っていた。夢洲の埋め立て地を管理してきた大阪広域環境施設組合の関係者が語る。 「夢洲2区は川底の汚泥、ヘドロなどの浚渫残土で埋め立てられています。汚泥が発酵するので当然メタンガスは発生する」 事実、大阪港湾局が令和4年1月に作成した「臨港鉄道整備事業」の説明資料には、〈(夢洲2区にある)シールド掘進範囲の地中にメタンガスの存在が明らかとなり、シールド工法設備を防爆対策とする必要性が判明〉とある。大阪港湾局の担当者もこう話す。 「トンネル工事の事前調査でメタンガスが見つかったことは大阪市議会で報告され、防爆対策措置の予算が計上されているため、(万博協会がメタンガス検出について知っていることは)明らかであるという認識です」 万博協会は5月30日になって突然、ホームページで、「パビリオン工区(夢洲2区)の4カ所で低濃度のメタンガスが検出された」と発表したのだ。【NEWSポストセブンから引用】 この記事が本当だとしたら、府知事は事実と違うことをバラエティー番組(?)で公にしてしまったっていうことか。前にも書いたけど、この人弁護士だったよね? いくらバラエティー番組といえども公にしようとする情報が正しいかどうかの裏取りはするものだと思うんだけど、それすらしていなかったのか? それとも、まずい情報が上がらないような仕組みになっていたのか? 後者の場合だったら組織として最悪だよね、トップがあんなのだから悪い情報を上げたら何言われるかわからんし、っていうことだったらこうなるよなぁってね。 それはどちらにしてもいいんだけど、事実と違う状況になっているのであれば、誠意ある謝罪をして実際にはどうなのか、しっかりと説明してもらう必要があるけど、そんな話は出ていないようですね。 まぁ、番組自体が維新を応援している番組と吉本だから、そんなことするわけないかもなぁ・・・。 以上はあくまでも私の感想ですから、これらに対する批判的なコメントは不要です。
2024年06月10日
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話題に事欠かない大阪・関西万博。それもいい話ではなくて、悪い話ばかりでね・・・。 さて、先日も取り上げたこの話題。大阪府内の子どもたちを大阪・関西万博へ無料招待なんて表面上はとてもいいことを言っているようで、そこへの移動手段をどうするかという一番大事なところは丸投げということが問題視されていてそういったところから「学校単位で行かなくてよい」と判断している自治体があるとのことでした。 吉村知事が再三にわたり強調していた「機運醸成」が盛り上がりつつあるようにも思えるが、ここにきて「小細工」がバレて、赤っ恥をかいているという。「吉村知事は、大阪万博に府内の小中高校生などを学校単位で100万人無料招待することを発表しています。 しかし、会場の人工島『夢洲』でメタンガスによる爆発が起きたり、会場へ向かうアクセス方法が少ないことなどから、児童の安全が担保できないとして参加を迷う学校が続出。 そこで、大阪府の教育庁は、対象となるおよそ1900校に、5月末を期限にしたアンケートを送達したのです」(同) 5月27日、吉村知事は集計の途中経過を発表。Xにも《現時点で1280校から回答あり、75%に相当する950校もの学校から参加希望がありました。残り25%も未定・検討中です》と投稿したのだが――このアンケートに「小細工」があったと指摘されているのだ。(中略) さらに疑問を呈したのがアンケートの設問です。28日、自身の公式Xに、吉村知事の投稿を引用したうえで、《意向調整について、回答は「希望する」と「未定・検討中」の二択であり、不参加の選択肢はございません。「未定・検討中」を選択すると「個別事務局よりご連絡いたします。」らしいです。これでは、実質、強制参加です。》とポストして波紋を呼びました。 つまり、『不参加』をきわめて表明しづらい設問にしていたため、結果として参加希望が増えたようです」(同)【smartFLASHから引用】 5月末期限のそのアンケートの選択肢が本文にあったような「不参加」が選べないようなものになっていたとのこと。なかなか笑えるものでしたよ。 イメージ的には、 Q 大阪・関西万博へ参加しますか? (1)参加します (2)はい (3)Yes (4)Oui (5)Si (6)○ まぁ、こんな選択肢だったら確かに困るわな・・・(爆) 維新のヤツが言っていた「It's the Osaka joke!」ってこれもそうだったんだ(爆) でも、実際にもこんな感じの選択肢、要するに最初から「不参加なんてないよな! 絶対来いよ!!」っていうようなものだったとのこと。こんなの、アンケートでも何でも無いやろ。 こういうところやわな、維新のやり方って。「不参加」の選択肢を用意しなかった理由を説明してほしいよな。 ちなみに、吉村知事は「無料招待事業はおこなうので、希望する子供たちに万博のチケットは個別にお渡ししたい」とコメントしているようだけど、だったらこんなしょうもないアンケートを行って教育現場が混乱しないようにすればいい。先日のブログでも書いたけど、結局一番大事な「移動ルートの確保」を全く考えずに大阪弁で言うところの「ええかっこしい」したいだけ。そのええかっこしいも、こんな姑息なことをしていたことがバレてしまったしな。まぁ、その程度のことしか考えていなかったと言うことで。 それにしても、こんなアンケートの選択肢、なかなかネタとしては面白いよな・・・。
2024年05月30日
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昨日のブログの最後の方に、爆発事故のあった場所の写真が公開されたということを載せましたが、それを別記事で改めてみた感想です。 それは博覧会協会が発表しているものでしたが、過去に発表されたものは事故のあった建物以外は全部黒塗り、すなわちどのような事故があったのか分からない状況でした。 ところが、今回発表されたものでは4月1日と4月16日に撮影されたものとなっており、前者は事故の状況がいくらかわかるようなものとなっておりました。コンクリートなどの破片が飛び散っていてガス爆発の威力がうかがえるものでした。後者はそこから半月くらい経っているので手直し作業がかなり進んでいるようでした。 さて、博覧会協会は何を隠したかったんでしょうか。別に今回発表された写真を公開されたとしても何ら問題ないはずで、変に隠すから「隠蔽工作していただろう」って言われるわけですよ。いろいろとケチついているんだから、逆にこういうところで変な批判を浴びないようにするためには積極的に「悪い情報を出す」ようにしていけば、多少は風向きが変わるはずなんだけどね。 ちなみに、行政機関にはいわゆる「情報公開法」というのがあって、個人名や個人が特定できる情報は最初から非公開になっているし、公開されることによって不利益があるようなものも非公開になっています。博覧会協会は行政機関でないと思うのでその対象にはならないのかもしれない(←でも限りなく行政機関に近いよな)けど、どのような情報を公開可能とするかは決めているはず。とすれば、最初はなぜ公開しなかったのか、また今回公開することになったのは何があったからなのか。その辺はきちんとした説明がほしいところですし、今後このようなことがあった場合にはちゃんと公開してくれるんですよね、っていうところをマスコミも突っ込んで聞かんか!って思いました。
2024年05月28日
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2025年大阪・関西万博(25年4~10月)に子どもを無料招待する大阪府の事業を巡り、同府交野(かたの)市は24日、市立の全小中学校が参加を希望しなかったと明らかにした。記者会見で山本景市長は、交通手段の確保や万博会場の安全面に懸念を示し、「学校単位で行く必要はない」と述べた。府は5月末までに府内の学校に意向を確認しているが、自治体単位で参加見合わせが出たことは、波紋を広げそうだ。 市によると、市立の小学校9校と中学校4校に確認したところ、いずれも参加の意向を示さなかった。府の調査には希望しないことを含めて「未定・検討中」と回答したという。 大阪の北東部に位置する交野市は万博会場の大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)まで直線距離で約30キロある。山本市長は会見で、移動に貸し切りバスを使うと子ども1人あたり約5000円の交通費が生じ、市が全額負担した場合には約3000万円が必要となるとの試算を示した。市内の児童・生徒は約6000人で、インバウンド(訪日客)需要の増加も見込まれる万博の会期中に必要なバスを確保できるかも不透明だという。 3月には会場建設現場で地中から発生した可燃性ガスによる爆発事故が起きており、山本市長は「安全確保の観点から大きな懸念がある」とした。府は学校単位で参加できなかった児童・生徒には入場コードを個人配布する方針で、山本市長は「家族で行ける方が会場を自由に見学でき、好ましいのではないか」と話した。また、全ての学校に意向を確認する府の対応についても「踏み絵を踏ませるような行為だ」と批判した。 無料招待は府在住の4歳から高校生と特別支援学校生の計102万人が対象で、学校単位での参加を基本としている。夏休み前までの平日などを想定している。23年8月、吉村洋文知事が「未来社会をつくっていく子どもたちに万博を体験してもらい、夢や将来の目標につながってほしい」と招待を表明した。 府は25年度にかけて入場券の購入費など20億円規模の事業費を見込む。府教育委員会の担当者は「現場の不安を解決できるよう情報を更新していきたい。参加しなかった学校に通う子どもたちには、何らかの形で無料招待ができるように調整したい」としている。【毎日新聞から引用】 確かこれって5月中に参加の意向と行く日にちを決めるように、って指示されているヤツでしたように記憶していますが、本文にあったように「学校単位で行く必要なし」との結論を出した自治体もあるようですね。それは、交通手段の確保が難しいことと万博会場の安全面の懸念、ということで良識ある方なら当然の判断だと思います。昨今のドライバー不足は観光バスの業界でも同じだし、そこへ行くまでの道路が渋滞すればせっかくの見学時間が削られてしまう。万博会場の安全面は言うの及ばずですしね。それに加えて、どのような動線で生徒を誘導するのか、熱中症などになったときの救護所の位置関係やトイレの場所、見学する場所の非常口や今だったらバリアフリーに対応しているのは当然としてそのルートの確認、休憩する場所などは実際に現場を見ないとなんとも判断できないわけで、ましてや新しい施設であればそういう前準備がとても大切であることは容易に理解できるはずなんですけどね。もしかしたら、「未来社会をつくっていく子どもたちに万博を体験してもらい、夢や将来の目標につながってほしい」とかコメントしているヤツ、その辺は全く考えてないかなりおめでたいヤツなんだよね。 そんなおめでたいヤツが言うことだからということで、あるいは楯突いたらいろいろ後で面倒なことになると思っているのか参加表明しているところもあるだろう(かつては学校の式典で君が代を斉唱しているかどうか口元で判断する、なんてバカなことをコメントしていた当時の知事もいたしな。←君が代の斉唱を否定しているわけではないので念のため。私は式典ではちゃんと斉唱していますし。)し、「子供の未来より自分の未来」をもくろんでいるヤツなんかは何も考えずに参加表明しているおめでたいヤツもいるだろうけど、別に本文にあった交野市長がおかしなことをコメントしているわけではないと思っています。 だから、「未来社会をつくっていく子どもたちに万博を体験してもらい、夢や将来の目標につながってほしい」と招待するのであれば、知事自ら子どもたちが安心して会場に行くことができるように調整してあげればいいんじゃないの? そういう一番大変なところをやらずして『いいとこどり』しようとする、まぁええ格好しいのヤツにありがちなことなんだけど、そういうところやわな。 ちなみに、会場へ安心して子どもたちを輸送するには、「特別仕立ての列車を仕立てる」ことでしょうね。あと駅からも特別仕立てのバスで移動するとか。一般客から批判が出ようともコメントしていた「未来社会をつくっていく子どもたちに万博を体験してもらい、夢や将来の目標につながってほしい」から協力してほしい、と言えばいいんじゃないの? 本当にそのような気持ちがあるんだったらね。そんな気持ちが1mmもないんだったら、こんなしょうもないことで学校現場を混乱させないでくれるかな。 それはさておき、そもそもの話として「万博会場の安全面」について学校現場では懸念しているようだけど、それを安心させるような状況が全く発信されないんですね。なんだかとってつけたように事件写真を公開したようですけど、まぁ今更何を発信されても「隠蔽工作、完了!」としか見られませんけどね。そんなことじゃなくて、もっと安心させてくれるような状況を説明してくれって。
2024年05月27日
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大阪・関西万博の会場・夢洲(大阪市此花区)で2024年3月に起きた爆発事故について、建設工事の施工業者が被害の一部を報告していなかったことがわかった。 万博を運営する日本国際博覧会協会が、事故から約1か月半後の5月20日に連絡を受けたという。 新たに判明したのは、屋根部分の鋼板のへこみ10か所と、配管を通すために建物の基礎部分を貫く塩化ビニール管「スリーブ」の変色2か所。 爆発事故は3月28日午前11時ごろ、会場西側の屋外イベント広場などを設ける「グリーンワールド(GW)」と呼ばれる工区で起きた。 来場者用トイレの建設現場での溶接作業中に火花が出て、地中から発生した可燃性ガスに引火。これによりトイレの床が約100平方メートルにわたり破損したが、けが人はなかった。各パビリオンや中心部の大屋根リングとは工区が異なる。 博覧会協会は事故の直接的原因について、地中のメタンガスが滞留し、ガス濃度が高くなっており、溶接作業中に起きた火花が引火したと結論付けた。 この工区の施工は、鹿島・飛島建設共同企業体(JV)が担当。鹿島建設によると、破損が小規模だったことから、JV内で情報が共有されなかったという。【ラジオ関西 ラジトピから引用】 この記事をみて思ったこと。 ほんとうかぁ? そういう風に口裏合わせたんじゃないの? あるいは、 裏工作が完成したから公表したんじゃないの?としか思えませんね。 確かにただでさえ工期がきついのに、爆発事故なんて起こしたら消防当局だけでなく、警察などの検証などで工事がストップするし、下手すれば対策を講じないと工事再開ができないなんていうことがあったのかもしれません。 でも、「施工業者が報告しない」ってありえるのか? 事故などの異常時にどのようなことをしなければならないかということについては、毎朝の朝礼時などに周知されていると思うのだけど(毎回のことだから意識していないかも)、爆発事故なんてただ事ではないし、その報告を怠れば元請けから仕事がやってこないかもしれない。だとすれば「報告しない」なんていうことが起きるのかなって思いました。 それに、事故発生から1ヶ月半も経ってからなぜ博覧会協会へ報告しているのかというところも解せんところです。内部告発があったのかどうかはわかりませんが、隠蔽工作に時間がかかったのかな。 どちらにせよ、この先も類似の事故が発生する可能性があるわけで、それに対してどのような対策を講じているのか、コメントしてほしいところです。その説明責任を果たすのは博覧会協会だけど、とてもそんな様子はなさそうですね。説明責任果たすどころか隠蔽工作にいそしんでいる、といったところでしょうか。 もっというと、本来なら行政機関も関係者の処分とかしなければならないはずなのに、激甘な対応しかしていない。こいつらも事情は知っていた、だから隠ぺい工作に加担したということなんでしょうね。まぁ違うんだったら、なぜ遅かったのかも含めて、説明責任を果たしてほしいね。原因究明と是正措置、必要だよな。
2024年05月24日
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今年3月、大阪・関西万博会場の建設現場で、メタンガス引火による火災が起きた際、工事関係者から消防への通報が、発生から約4時間半後だったことがわかりました。この時間経過について、大阪府の吉村知事、そして博覧会協会の幹部が見解を示しました。 吉村知事は、「特に意図があったわけではないと思います。その日のうちに4時間で報告をしたということです。」と話しました。 そして、「何か遅い・早いっていうのではないんじゃないかと僕は思いますけど、現場の状況を見て、様々なやりとりをする中で、その日のうちに報告をしたということだと思います。」と述べ、特に問題視することはありませんでした。 また、博覧会協会の幹部は、当時は「火が上がっていたわけではなかったので、消防に通報するべきか明確に分からなかった」というのが経緯としつつ、「もうちょっと早く連絡すべきなのは間違いない。通報した方がいい話なので、今後は速やかに通報するように工事関係者に伝えた。」と話しました。【MBS ニュースから引用】 昨日のブログで、博覧会協会の関係者がコメントしていないのはいかがなものかということを載せましたが、ようやくコメントはしているものの「ちょっと何を言っているんだかわからない」というような内容でした。 博覧会協会の副会長でもある吉村は、「特に意図があったわけではないと思います。その日のうちに4時間で報告をしたということです。」「何か遅い・早いっていうのではないんじゃないかと僕は思いますけど、現場の状況を見て、様々なやりとりをする中で、その日のうちに報告をしたということだと思います。」って、これが博覧会協会の副会長としての立場ではなかったら、「消防法を理解していない!」「きちんと情報を公開せよ!」「やましいことがないんだったら、現場写真を見せろ!」と嬉々としてマスコミの前でコメントしているのが目に浮かびますね。ちなみに、あなた、弁護士だったよね? 当然法律については熟知しているよね? そんな立場にある人がこの程度のコメントしていいとでも思っているのか。ホント全くあきれるし、本件について事実上問題なし、っていう理解ならたった今、弁護士バッチを返納したらどうや? そうそう、やましいことないんだったら、現場写真も公開できるよね? とっとと公開してくれるかな? それから別の博覧会協会幹部は、「火が上がっていたわけではなかったので、消防に通報するべきか明確に分からなかった」ってコメントしているけど、『火が上がっていたわけではなかった』ということは空白の4時間の間に連絡が博覧会協会に連絡があったということでいいんだよね? だったら、それをもみ消そうとしたと言われても仕方ないんじゃない? 火はあがっていなくてもあの場所はメタンガスが発生する場所って最初から認識していたんだよね? そんな状況だったら余計に爆発事故が発生すれば速やかに通報するのが当然じゃない。 この辺のバカなコメントをみていたら、今回の事案を「大したことは無い」と隠蔽しようとしたといわれてもしかたないな。消防計画の中には、どのような場合に通報するとか決まっているんじゃないの? このような大規模な工事現場であれば災害発生があった場合の通報が大事だし、それが責任体制や連絡体制などが組織図のように示されているはず。いざというときの防災訓練や通報訓練というのも行われているはず。それを元にすれば、何ら問題なく通報はできるはずなのに、もしかしたらそれすらやってなかったのか? あるいはやったと見せかけて虚偽の報告をしていたのか? こんな状況だから、所轄の消防関係者にあっては、この現場を消防検査でがっつり調べた方がいいんじゃないか? もしかしたら通報しなければならない事案が隠れていてもおかしくない。もっととんでもない事実が闇に葬り去られている可能性があるな。そもそも今回の事故だって、本当に大したことがなかったのか、けが人がいなかったのか、それすら怪しいよな。 ケチがつきまくりの大阪・関西万博なんだから、せめて法律に定められたことくらいは適切にやっておかないとダメじゃん。もうケチ付きまくりだから、「法律に抵触していてもそれがどうした?」とでも思っているのか、こいつらは・・・。 次にどんな事故・事件が起こるのか、ある意味楽しみになってきたけど、おそらく今回の事件を全く反省せず、生かすことなく同じことをやらかすだろうね。あるいは、もっとうまく隠ぺいするかだな。
2024年05月21日
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大阪・関西万博の建設現場で今年3月に起きたメタンガスに引火する火災で、消防への通報が発生から約4時間半後だったことがわかりました。 博覧会協会などによりますと、3月28日午前11時ごろ、万博会場の西側に位置する、来場者用トイレの建設現場で爆発を伴う火災があり、トイレの床約100平方メートルが破損しました。 トイレのあるエリアは「グリーンワールド」と呼ばれるエリアで、協会幹部によりますと、元々産業廃棄物の処分場だったことから、地中からメタンガスを主成分とする可燃性ガスが常に出ているということです。 これに対し、管を通して空中にガスを放出したり、建屋の換気をしたりして、対策は講じていたということです。火災によるけが人はいませんでした。 大阪市消防局によりますと、この火災に関して、工事関係者から消防への通報が、発生からおよそ4時間半経った午後3時半だったということです。 消防法は、「火災を発見した人は遅滞なく通報しなければならない」と定めていて、消防は、工事関係者に対し指導を行ったということです。【MBS NEWSから引用】 このブログで4月1日にとりあげた大阪・関西万博の工事現場でのメタンガス爆発事故。その後の続報がないなぁと思っていたのですが、どうやらこんな問題が隠されていたようですね。建設現場などで爆発や発火などの事故や機械への挟まれ、高所からの転落などの事故が発生した場合にはどのような通報をしなければならないか。関係者は当然知っているはずなのに、これまでにもいろいろとケチがついているものだから「ついでにこれも隠してしまえ」とでも思ったのか。それとも博覧会協会など発注者側へ報告したにもかからわず、そこが「どうにか穏便に済ませろ(っていうかこっちに報告してくるな!)」だったのかわかりませんけどね。 それにしても、事故発生から約4時間近く何をしていたんですかねぇ。先にも書きましたが、関係者と口裏を合わせるための工作をしていたのか。まぁそのようにとらえられても仕方ないですよね。まさか消防法により「災害が発生した場合には遅滞なく通報」ということを知らなかった、なんてアホな言い訳をいうわけないよね。昨日や今日このような仕事を始めたド素人であるまいし。消防計画だって所轄の消防署へ提出しているでしょうし。ということは、「意図的に通報しなかった」ということで消防も関係者への指導だけではなく、もっときつい処分を課してもよかったんじゃないかな。 ところで、本件について博覧会協会からのコメントがないのはなぜ? 受注者側が大きな法律違反を犯しているのに、それに対する処分や注意をしているのか? いっちょかみの大阪府知事が何もコメントがないのはなぜ? まぁこいつらがコメントできないような事情でもあるんだろう。本来ならこんな事態が発覚すれば、真っ先に関係者の処分と是正措置を講じること、それと本当に安全対策ができているということを大々的にアピールするものだけど、それすらできないんだろうね。事故発生当時の現場写真だって、トリミングしたような中途半端な写真しか出せないくらいで何かまずいことを隠しているようにしか思えないし。こんなことだから、万博に対する関心が伸び悩むのは当然だわな。 この先、またこのような事故があった場合どうするか。 答えは簡単、 「明るみにならないように徹底して隠ぺいする」、これなんでしょうな・・・。 消防はもちろんのこと、警察関係者、労基の関係者は、この現場から目を離せませんね! 事故隠しをした場合どんなことになるのか、我が国では大手企業が痛い目に遭ったことを見ているはずなのに、わかってないよな~
2024年05月20日
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店舗での支払いができないなどの不具合が発生していたPayPayが、午後3時半ごろに復旧したと発表した。不具合は、きょう正午すぎから発生していた。PayPay側は、いまのところ原因はわかっていないとしている。障害発生が昼食時だった事もあり、SNSには「不具合起きてて支払いできんの知らなくて買い物焦った」「ランチの支払いにPayPay、と思ったらエラーでどうにもならなかった」「昼飯に外出たらPayPay障害で詰んだw 財布持ってるわけないし」などの書き込みが相次いだ。また現金など他の決済手段を持っていない人が「無銭飲食」状態になった人が続出した模様で、「PayPay使えへんの~現金持ってなくて、今無銭飲食状態で取りに戻ってる」「PayPay不具合で詰んだ 現金持ち歩いてないのに~ クレカのタッチ決済店員さんに教えて貰ってなんとか無銭飲食回避した」「無銭飲食タイム (PayPayエラーのため会社に金を取りに戻っている)」といった書き込みも相次いだ。PayPayのホームページによると、2024年3月時点の利用者は6300万人に達したとしていて、実店舗以外にネットストアや公共料金の支払いなど、利用が拡大している。【FNNオンラインプライムから引用】 この障害、私もモロに影響を受けました。 昼休みに職場近くのスーパーへ昼食を買いに行ったのですが、お支払いの前にスマホを開けて残額を確認しようとしたら、「インターネットに接続できません」の文字が・・・。こういうときは、まずはスマホを機内モードにして・・・なんていうことをやってみたのですが、「インターネットに接続できません」。何度試すも一緒だったので、小銭入れをもっていたこともあってそれでお支払いしました。 職場に戻ってネットでいろいろ検索してみましたが、そのときには何の情報も無し。そこで、スマホの電源を落とす、ソフトウエアを最新にする、といった考えられることは全てやってみたのですが、それでも「インターネットに接続できません」・・・。なんじゃあそりゃ! そして夕方、ネットニュースを確認するとこのニュースが載っていました。そうか、システム障害だったんですねって、ホッともしてられないですよね。私はたまたま小銭入れがあったからいいものの、ネットのコメントとか本文にもありましたように大混乱だったようですね。そりゃそうでしょう、スマホ決済のところが増えたのであえて財布などを持たずにケータイだけで食事に行くことなんて普通にあるわけですからね。私は念のため、小銭入れは最低限度持って行っているんですけどね。あと交通系ICカードが使えるならそれで支払うこともできますし。(スーパーによっては交通系ICカードが使えないところもある。スマホ決済はできるのに・・・) 今回のシステム障害の原因は不明とのことですが、6300万人の利用者がいるわけだから、現時点では不明かもしれないけどきちんと原因究明と再発防止をしてもらわないと怖くて使えないよね・・・。やはり、最低限度の現金は持っておかないと行けないなって、改めて思いましたね。
2024年05月15日
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2025年大阪・関西万博の開幕を来年4月に控え、人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)の会場予定地で今年3月に起きたガス爆発事故が波紋を広げている。けが人はいなかったものの、夢洲の一部では可燃性ガスが発生しており、大阪府が会期中に計画する子供の無料招待事業に対し、教育現場から「待った」の声が上がる。大阪市議会でも問題を追及する動きが出ており、万博を巡る論争の火種になりかねない状況だ。【産経新聞ネット版から引用】 ケチがつけまくっている大阪・関西万博。そもそもあんなところでやらなければ、もっというと維新の橋下と松井が調子に乗ってこんなことしなければ何ら問題はなかったんだけど、ヤツラはIRやりたい、カジノやりたい、それだけだったから万博はどうでもよくて、場所も夢洲一択しか考えていなかったからこうなったわけですよ、夢洲は夢洲で産廃の最終処分地として利用価値はあったはずなんですが、そんなところは元々建物を建てて人を呼び込もうとするにはいくつものハードルを越えないといけないはずなのに、そんなところはすっ飛ばして維新お得意の「走りながら考える」でやろうとしたものの、「走っても空回りするだけ」の状況ですね。 そんな矢先に起きたガス爆発事故。これって、なかなか続報が出ていないんですけど一体どうなっているんでしょうね。マスコミに圧力かけて明るみに出ないようにしているのか? まずい情報は出さない、ということは徹底しているのかもしれないけど、その結果、教育の一環として強制的に学徒動員される学校現場として「本当に大丈夫なのか?」という疑問がわくのは当然のこと。それに対する説明責任は? あのガス爆発事故以降、いろいろと言い訳を考えて対策をしようとしているんだろうけど、ガスは本当にきちんと対策しておかないと変なところにたまって、何かの着火源で大爆発!!なんていうことはありえますからね。 まぁガスが出てくることは知っていた、ってコメントしていたようだし、そんなところで人集めてイベントしていいものか、考えればわかりそうなものだけど、それに対する対策は完璧なのか、説明責任を果たせよっていうことで。
2024年05月10日
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関西経済連合会の松本正義会長(住友電気工業会長)が24日、東京都内で講演し、2025年大阪・関西万博の運営費が赤字になった場合の対応について、「万博は国家プロジェクトだ」と述べ、一部で出ている地元が赤字を穴埋めする案を牽制(けんせい)した。全国的な万博の機運醸成に懸念があるとし、出席した財界関係者らに東京での盛り上げへの協力を呼びかけた。万博運営をめぐっては、元大阪府知事の橋下徹氏が大阪府市による赤字負担を提案したが、吉村洋文府知事は府市による穴埋めの可能性を否定。府市と経済界で協議し、誰が負担するかを事前に決めるべきだとの考えを示している。 この日、財界人向けのセミナーで講演した松本氏は、万博が赤字になった場合の対応を問われ、「万博は国家プロジェクトであり、大阪のプロジェクトではない」と強調した。 万博の運営費は入場券の売り上げで賄うことになっていることから、安定的に運営するためにも、前売りの販売目標の1400万枚達成が重要になると指摘。全国的に万博に向けた機運を高める必要があるとし、「機運醸成は非常に難儀」と述べ、会場の財界関係者らに協力を要請した。【産経新聞ネット版から引用】 建設が思うように進まない大阪・関西万博。関西以外の方にとっては、関心なんかないでしょうね。私は関西に住んでいますから、得体の知れない物体がディスプレイや列車のラッピングで目にしますが、その気持ち悪さから「縁起悪っ!」と思っています。 それはさておき、大阪・関西万博って誰が誘致したんでしたっけ? 気になって改めて調べてみたら、2014年に当時の大阪市長と大阪府知事が誘致することを表明して、2017年に当時の政権が誘致を決定したとのこと。その人物はそれぞれ橋下、松井、安倍ということなのですが、料亭か何かで「大阪のみならず日本全体の成長の起爆剤のための万博」「それいいね!」ってな具合で決めたんでしょう。だから、維新の連中は万博誘致が決定した時には、「維新が万博を誘致した」ようなことを自慢げに語っていたように記憶しています。 ところが、万博にかかる建設費等の高騰やリングや2億円トイレなどの無駄遣いにより当初の1250億円から倍増してしまっていることはごぞんじのとおりです。もちろん増額してもそれが十分に回収できる見通しがあるのであれば問題ないのですが、入場券収入も前売り券販売が伸び悩んでいるので怪しくなってきているだけでなく、赤字になった場合にどこが負担するのか全くわからない。何の根拠のない経済効果だけはえらそうな数値を出しているようだけど、そんなもの全く当てにならない。この時点でも工事に携わっている関係者にとっては「本当に費用を支払ってもらえるのか」不安になっていると思います。 そんな状況だから、本文にあったように「万博は国家プロジェクト」なんていう発言が出てくるわけですが、旗色が悪くなってきたのでそんなことを言いだしているとしか思えないんです。1970年当時のような社会であれば「まだ見ぬ未来に思いをはせる」「未来に対するワクワク感」もあったでしょうけど、今ではネットからいろんな情報が得られますしね。 維新信者や万博推進派に言わせれば、「万博に否定的な連中も、万博が始まれば喜んで見に行くやろ」「国内からも世界からも人がやってきて、関西経済が急成長するんや」「その経済効果は計り知れない」っていうことなんだろうし、「いざとなれば吉本の芸人とマスコミを動員してテレビなどで特集をさせれば関心が高まって集客につながるで」と考えているかもしれません。もちろん、それによって関心が高まって少しでもいい方向に進めばいいねって思いますが、現実はそんなことで関心が高まるとは思えないし、入場券購入に始まってパビリオンの予約、遠方から来場する人にとってはホテルの予約、ホテルから現地までの交通などなど越えなければならないハードルがたくさんある状況ですからね。そんなややこしいなら「USJでいいか」となるかもしれませんし、「そもそも混雑する大阪近辺でなくてもいいじゃん」ということで余計に敬遠されるかもしれませんね。余程この万博でなければ見られないものがあれば別ですが、そんなものがあるとは思えないしね・・・ ここにきて「国家プロジェクトだ」なんて泣き言言わずに、予算と根拠のよくわからない経済効果を期待して進めてもらって、赤字になった場合は関係者で負担してよね、っていうことでいいんじゃないかな。
2024年04月24日
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4月21日、大阪府の吉村洋文知事が『日曜報道 THE PRIME』(フジテレビ系)に出演。「2025年大阪・関西万博」の目玉のひとつになっている「空飛ぶクルマ」について、「(クルマではなく)ドローンです」と認める発言をした。 「番組で『空飛ぶクルマ』が話題になると、コメンテーターの橋下徹元大阪府知事が『メッセージでごまかしはよくないと思うんですよ』と切り出し、『はっきりと有人ドローン、人乗りドローンと言わないと。“空飛ぶクルマ” というと、クルマ(として)走れないじゃん、こんなん嘘やんかという人が絶対出てくる。(これは)ドローンですよね』と吉村知事を問い詰めました。 すると、吉村知事は苦笑しながら『技術的にはドローン。これはドローンです』と認めたのです」(政治担当記者)(中略) それ以上に、子供たちの夢を壊してしまったことの責任があります。テレビニュースの街頭インタビューで『万博で何が楽しみか』と質問された子供が、『空飛ぶクルマを見ること』と答えていました。いまさら『クルマではなくてドローン』と知ったら、がっかりするのではないでしょうか」(週刊誌記者) 読売新聞が4月19日から21日にかけておこなった全国世論調査では、万博に『関心がある』と答えた人は『大いに』と『多少は』を合わせて31%、『ない』は69%だった。開催地の近畿地方に限ってみても、『関心がある』は46%、『ない』は51%と機運は盛りあがっていない。【FLASHから引用】 もうここまできたら、「何かいいことってある?」と言いたくなるような大阪・関西万博。パビリオン建設は進まないし、入場券は売れないし、シャトルバスの運転手は増えない。ボランティアは集まったようだけど、世論調査では万博に対する関心は高まらない・・・。そりゃマイナス要素だけでなく、一体何が見られるのか全く見えてこないからね。 そんな中で、今回の万博の目玉の一つであった「空飛ぶクルマ」について、「空飛ぶクルマではなくてドローンである」ということになったようで。まぁ、ドローンというよりも小型のヘリコプターだけどね・・・。個人的に「空飛ぶクルマ」のイメージというと、ベタですが子どものころに特撮などでみた「タイヤがあってプロペラがなくていつでもどこでも飛べる」のが「空飛ぶクルマ」をイメージしていました。そんなのは無理だとしても、せめて「普段は車として地上を走るけど、車体からプロペラが出て飛び立つことができる」ようなものならできるかな、って思っていました。でも、現実的にはそんなものは夢物語なんですね。せいぜいドローンとかヘリコプターのようになってしまうのは仕方ないです。 ちなみに、国土交通省航空局の定義では、「空飛ぶクルマの定義はない」とのことで、必ずしも道路を走行する機能がなくてもよいそうで・・・。そんな定義のないものであれば本文にもありましたが、子どもたちにとって「車が空を飛ぶ」というイメージを強く持っていてそれを楽しみにしていたのであれば、がっかりするかもしれませんね。現実的にはドローンにしかならないのであれば、最初からそのように説明すればよかったのにね。なんともプレゼンがへたなのか、それくらいしか目玉と言えるものがなかったのか・・・。 その肝心の「空飛ぶクルマ」も事実上「ドローン(もしくはヘリコプター」ということになってしまって、『万博の会場に行かないとみられないものといえば?』何になるんでしょうね。インターネットが発達したこの現在において会場に行きたくなるようなものといえば何があるんだろう? あの無駄遣いの象徴であるリングでないことは確かですけどね。 そんな目玉のない万博へ強制的に動員される子どもたちにとっては、万博会場すぐ近くにあるUSJの方へ行きたい、という気持ちが大きいかもしれないなぁってね。
2024年04月22日
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吉村知事が打ち出したのは、大阪府内の4歳から高校3年生までの子どもたち100万人あまりを無料で招待する計画です。大阪府教育庁は「強制ではない」とした上で、府内の学校に対して、「遠足」などの形で来場を希望する場合、ことし5月末までに、来場日などを回答するよう求めています。 しかし、大阪府内のある公立小学校の校長は取材に対し、「子供たちが万博に行けたらいいなという気持ちだが、あまりにも雑というか、人集めをしたいとしか思えないようなやり方だ」と話します。大阪府教育庁が各自治体の教育委員会などに配布した資料では、「どんなパビリオンが団体予約できるのか」という質問に対して、「詳細は未定です。団体パビリオン予約の指定は不可と聞いています」、つまり、学校側からパビリオンの指定はできないと回答しています。 パビリオンの展示の内容すらまだ明らかになっていないにも関わらず、来場する希望日を回答せよという教育庁の方針に、校長は、「教育課程上、遠足に行く目的をしっかり持たなといけないため、何を学べるのかも分からない中で回答するのは難しい」と困惑しています。【カンテレから引用】 入場者数が見込みよりも大幅に下回ることを懸念してなのか、小中学生や高校生の遠足として「万博へ」ということのようですけど、それにかかる入場料相当はどこのだれが面倒見るんだ? 維新の連中が自分のポケットマネーで招待してくれるんだったらいいけど、んなわけないしな。自分の懐が増えるのは好きだけど、人のために使うことなんて絶対しないヤツラばかりだし。もっとも、政治屋がそんなことをしてはいけないんだろうけどさ。 それはさておき、百歩譲って「遠足で万博」にしようとしても、今年5月末までに来場日を決めろって、ちょっと何を言っているのかわからないんだけど。来場日を決めてその日は小中学生や高校生に対する「全面貸し切り」にしてくれるならまだわかるけどな。そこまでしてくれたら価値あるものだけど、「小中学生や高校生を強制的に動員してでも入場者増につなげる」ことが透けて見えるんだよな。口の悪い人に言わせたらこれは『令和の学徒動員』だってさ(笑)。 また、行くからには何を見ることができるのかということが気になるは当然のことで、「どんなパビリオンが団体予約できるのか」という質問に対して「詳細は未定」「パビリオンの指定はできない」ってねぇ。まぁ考えてみれば、肝心のパビリオン自体ができるかどうかわからない、そこで何が展示されるかわからないような状況で「今年5月末までに来場日を決めろ」って、こりゃ口の悪い人のいう学徒動員というのもあながちハズレではないな。しかも、昨日のこのブログでも書いたけど、会場までの移動手段としてのバスだってきちんと確保できるかどうかわからないしな。 学校行事の中での遠足って、ただ単に生徒の息抜きのために行くのではなく、教育の一環として行くわけですよ、その教育の一環として万博で何を学ぶことができるのかわからない中で、「5月末までに来場日を決めろ」「何を見せることができるかはわからない」は絶対ありえないし、こんなバカな指示をしている根源がのがだれなのか、そのツラが見たいね。 あっ、本文にこんなバカな指示している根源のヤツがいたわ~(笑)。
2024年04月18日
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1年後に開業すると言われている大阪・関西万博。「1年後に始まる」という期待感がないのは、「建設費の膨張」「無駄な建築物(リング、2億円トイレなど)」「会場までの輸送」「根拠のはっきりしない経済効果」に加えて、「先日発生した謎のガス爆発(←地中からのメタンガスが何らかの着火減によって引火したとのことですが)」といった問題点ばかりがあげられて、しかもこの万博で「何を見せてもらえるか」といった基本的なところがさっぱり見えてこない。にもかかわらず、前売り券だけはちゃっかりと発売している。そんな状況で前売り券を買っている人(もしくは買わされている人)は、この状況をどのようにみているのか他人事ながら心配してしまいます。 そして、一番の問題は「各パビリオンの建設の遅れ」でしょうね。 2025年4月開幕の大阪・関西万博をめぐり、参加国・地域が独自に設計・建設する「タイプA」パビリオンが当初予定していた56施設から、全体の1割超にあたる8施設が減り、48施設になったことがわかった。また48施設のうち、約3割にあたる16施設の建設事業者がいまだ決まっていない。着工したのは、12日時点で14施設にとどまる。【朝日新聞デジタルから引用】 元々は今年10月に建設や外装が完成し、来年1月には内装も完成する予定になっていたとか。その後に、従事者に対する研修などを行って開業日の4月13日を迎える流れだったんでしょうけど、たとえば参加国・地域が独自に設計・建設するパビリオンの「タイプA」が48施設中32施設が未着工、その半分の16施設が建設事業者すら決まっていない状況でしょ。あと一年で建てたらええわ、じゃないことくらいは良識ある方ならわかりますし、法定検査や先述のとおりそこで働く人へたちの研修もあるのであと半年で建物が完成しないと間に合わなくなるわけです。まぁプレハブで即席のものならできるかもしれませんが、それとて材料や作業員確保ができなければ無理ですよね。ましてや、今月から労働に関する規制が厳しくなっていますしね。 そんな状況からか、前売りチケットの売れ行きも目標の6%程度とかなり低迷しているのだそうです。まぁそうなるはなぁ・・・ ただ、こんな状況にもかかわらず、えらく強気な人もいるようで。そう、あの「出禁だ!」とえらそうにコメントしておいて、その後に撤回するという格好の悪いことをしたヤツですけどね。 同日、大阪府の吉村洋文知事が『ウェークアップ』(日本テレビ系)に生出演。1年後の開幕に「9年前に誘致、構想した段階から携わっていますので、本当に楽しみにしています。もうワクワク、ワクワクしています」と強い期待感を示した。 海外パビリオンの建設は進んでいないものの、吉村知事は木造の「大屋根リング」を絶賛。パビリオンなどが一望できるとして「世界がここに1つに集まっているんだ、というのを多くの人に体感してもらいたい」と説明。 読売テレビの中谷しのぶアナウンサーから「最後に確認ですけど、延期・中止は考えないですか」と念を押されると、吉村知事は「考えてないです。必ず、来年のちょうど今日、やりきります」と言い切った。【FLASHから引用】 えぇっと今回の万博の目玉は「大屋根リング」なの? 海外パビリオンで何が見られるかというのは今の時点でも決まっていない、といということ? そもそも海外パビリオンの建設が遅れていて一年後の開業日に間に合わないのに、「必ず、来年のちょうど今日、やりきります」なんて、何の根拠があって言えるんだ、ってね。マスゴミもそこを突っ込めよ! 大阪・難波と関西空港を結ぶ南海の特急「ラピート」を大阪・関西万博に合わせたデザインにラッピングした車両が12日、同社羽倉崎車庫(大阪府泉佐野市)で公開された。万博のデザインシステムの一つ「Umi」を採用し、海沿いを走るラピートにふさわしく先頭車両は明るい青が基調で、海中の鮮やかな命が調和する様子を描いた。万博開幕1年前の13日から運行を開始する。【毎日新聞ネット版から引用】 そういえば、万博に対する期待度が伸び悩んでいることから機運醸成のためのグッズ販売やラッピング車両の運行が始まっています。前にも書きましたが、JR大阪環状線の323系や大阪メトロの30000系シリーズ、京阪の8000系の一部にラッピング車両がすでに登場していて見かけることがありますが、私はそれを見るたびにあの得体の知れない物体が描かれているのをみて「縁起悪っ!」と思っていますが、東海道・山陽新幹線や南海電鉄の特急ラピートの車両の一部にも登場するとか・・・。マジ勘弁してくれ~ グッズ販売についても、大阪のみならず福岡や札幌にもオフィシャルストアができるようですけど、大阪で盛り上がっていないものを福岡や札幌で店開きしても「なんですか、これは?」となるのではないかと。 ついでにいうと、盛り上がっているのは協賛している(させられている)企業と行政機関くらいじゃないかな。 ところで、1970年に開催された前回の大阪万博の前の年、1969年当時の万博関連の工事については、敷地造成は1968年に完成していてそこから開業までに間に合わせたようですが、当時は突貫工事だったようで労災事故も多かったとか。今月からは規制が厳しくなったから突貫工事はさすがにできなくなるでしょうけど、「天の声」によりその辺は隠して(地下に潜った状況で)進められるかもしれませんね。労災事故があっても握りつぶされたりするかも・・・。「必ず、来年のちょうど今日、やりきります」なんて、大見え切ったヤツがいますからね~
2024年04月13日
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2025年に開催される「大阪・関西万博」のシンボルとして建設が進む木造の大屋根(リング)をめぐり、大阪府の吉村洋文知事が「モーニングショー、玉川徹は禁止」と発言した問題で、日本維新の会の馬場伸幸代表による謎のフォローが、さらに火に油を注いでいる。(中略)さらに同日、維新の馬場代表がX(旧ツイッター)に「イッツ・ア大阪ジョーク。わからんかな?」と投稿し、吉村知事をかばった。だが、これに対しても「大阪人として認めへんわこんなもん」「おもんないものを大阪ジョークとか言わんといてくれへんか」「スベってる」「池乃めだかの『よっしゃ、今日はこれぐらいにしといたるわ』」などとツッコミが相次いでいる。【中日スポーツネット版から引用】 昨日の大阪・関西万博への出禁の続きがありました。まぁ、維新のヤツってこんなのばっかりって知っていたけど、関西弁でいうところの「ホンマ、おもんないヤツやのう~」(本当におもしろくないヤツだなぁ)っていうのが維新の代表って、何なんだろうね。 玉川氏が大阪・関西万博のリングに対して批判的なことを発言したことに対して大阪府知事の吉村が「出禁!」と口走って批判を受けていることに対して援護したかったんだろうけど、その発言が「イッツ・ア大阪ジョーク。わからんかな?」だって。関西人の端くれの私でさえ、「うわっ、しょうもなっ! どこがジョークやねん、アホちゃうか?! メッチャすべっとんねん!!」って言ってしまったからね。それくらいだだスベりのコメントだわな。 この人、吉村のコメントのどこがどのようにジョークなのか説明してほしいんだけど、どうせ「ジョークゆうたら、ジョークやんけ。わからんのけ?」っていいそうだな。結局、言い過ぎた発言を単にジョークと言っているだけで中身は何にも無し。とりあえず、なんか援護射撃でもしておかないと代表として立場がないっていうことだったんだろうけど、発言が軽いというか中身がないというのか、全く何も考えていないというか。こんなのが維新の代表って、ホント維新ってたいしたことないな。維新なんてたいそうな名前をつけているけど、名前と実績が全く伴ってないわな。 ここまで言いたいことを書かせてもらったけど、維新信者の人からは反論くるかもしれんか。まぁこのしょうもない人のコメントを借りれば「It's the joke」ということで。だから反論は「No thank you」で。
2024年04月02日
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大阪・関西万博の会場となる夢洲の建設現場で、3月28日、爆発事故が発生した。日本国際博覧会協会の発表によると、グリーンワールド(GW)工区の屋外イベント広場横のトイレで、溶接作業中に発生した火花が、配管ピット(パイプなどがまとめられたスペース)に溜まった可燃性ガスに引火して爆発。1階床が破損したが、けが人は出なかった。 現在、GW工区では火花が発生する作業はすべて停止。可燃性ガスが溜まらないよう再発防止策を徹底したうえで、作業を再開するという。会場予定地では、GW工区のみ一部が廃棄物処分場となっているため可燃性ガスが発生しているが、ほかのエリアでは発生していないという。 今回の可燃性ガスはメタンガスだと思われるが、爆発事故を受け、Xでは批判が吹き荒れている。《危惧していたことが実際工事現場で起きたってことですよね》《安全重視とか再発防止とか言ってるけどどうやって?》《ゴミから発生する可燃性ガスといえばやっぱりメタンですよね。SDGsを掲げる万博会場から、最強の温室効果ガスが湧き出す。皮肉なもんですね》《メタン万博》《入場者が喫煙所でタバコを吸ったらドカンとならないかコレ?》【FLASHから引用】 ネガティブな話しか出てこない大阪・関西万博。今度は、メタンガス発生による爆発事故です。これは夢洲を開催場所に決定した時から懸念されていたそうですね。そりゃそうでしょう、夢洲自体が産業廃棄物の埋立地、浚渫土とか残土、汚泥などがここに運ばれているわけですから、そこからメタンガスなんかが発生していてもおかしくない状況というのは、容易に想像できると思うんです。 ところが、そういうことを知らないのか、知っていてもそれを隠していたのか、維新の連中がIRをやりたいがために夢洲で行うことを決めたんでしょ。「夢洲というマイナスな価値をプラスにするため・・・」なんていうことかもしれないけど、この夢洲には夢洲としての役割があるので、それはそれで使うことでいいはずなんだけどね。夢洲に持ち込めなくなった残土や汚泥などはどこへ持って行けばいいんだ? さて、メタンガスは空気よりも軽いことから地表に出れば簡単に拡散しそうですけど、地下内で発生した場合にはそれが出ていくような場所がなければ、その空間にたまり続ける可能性がある。今回もそういう可能性があるんじゃないかな。でも、そういう可能性があるのであれば、ガス検知器を設置して警戒すると思うんだけどその辺はどうだったんだろうなぁ。もしかしたら、メタンガスなどが発生することは想定していなかったのか? それとも、維新の連中からそんな心配はない! と聞かされていたから想定していなかったとか。 まぁこんなことになったので、ガス検知器は設置しなければならないだろうし、メタンガスなどの漏洩を想定した対策も必要になるでしょうね。その辺をおろそかにすると、今回以上の事故になるかもしれないね。万博開催中にガス漏洩からの爆発事故なんか起こしたら、維新の連中、責任とれるんかな? それにしても、このニュースってあまり取り上げられてないように思うんだけどな。もっともっと取り上げてもおかしくないと思うけど。 そういえば、そんな問題だらけの大阪・関西万博を時には「維新が引っ張ってきた」といい、工期遅れやパビリオンが完成しないのではないかとか、費用がかかりすぎ・無駄遣いが多いと批判を浴びれば「万博は国の事業」と言い出す大阪府知事の吉村、一体何様なんだよ、っていうことがあったそうですね。 2025年に開催される「大阪・関西万博」のシンボルとして建設中の“木造リング”を巡り、大阪府の吉村洋文知事(48)が、リングに批判的なコメントをしているとして元テレビ朝日社員の玉川徹氏(61)を“出禁”にすると発言し、批判が殺到している。(中略)4月1日の囲み会見で、吉村知事は発言について事実だとしたうえで「僕自身に出禁にする権限が本当にあれば問題だと思いますが、だけども出禁にする権限は全くないので。そんなことはありえない、できないという前提での発言です」と、発言については問題ないとの認識を示した。【女性自身ネット版から引用】 まぁ玉川氏のコメントも大概なんでしょうけど、だからといって(万博に)出禁とか言えますよね。大阪府知事でしたよね、吉村って。何の権限があって出禁なんて言えるんだろう? その釈明として「僕自身に出禁にする権限が本当にあれば問題だと思いますが、だけども出禁にする権限は全くないので。そんなことはありえない、できないという前提での発言です」って、ちょっと何を言っているのかわからないんだけど。確か弁護士でしたっけ、この人。こんな意味の分からない、誰も理解できないことをもっともらしいことを言いながらけむに巻いていたんでしょうね、これまでも。つまり、その程度のヤツっていうことですよ。そうじゃない、っていうならきちんと説明してもらわないとすっきりしないんだけど。そんな軽々しく出禁だ、なんだっていうなら、維新で勝手に万博やればいいじゃん。国に頼らずにさ。 ホント、ただでさえ万博はケチついているのに、少しでもいい方向に持って行こうとするのが万博推進派の務めじゃないの? もうすでに手遅れになっているけど。
2024年04月01日
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