全11件 (11件中 1-11件目)
1

感動でした*都をどり。毎年四月に「祇園甲部歌舞会」で1ヶ月行われる、都をどり。職場の福利厚生で行ってきました。1階のまんなかあたりの抜群な席、茶券付特等観覧券で。はじめてですこの職場にいたら毎年観られるのって感激です*:..。o○☆゜・上演前にはお茶席があります 右側の、桜薯蕷(じょうよ)饅頭のお皿はもらって帰れるんです今年は、「水映桜花絵巻」(みずにはえるさくらのはなえまき)という演目。 ・ ・ ・ ・ ・ ひきつけられたことのひとつに、都をどりは、あらゆるものが人の手によるものなんだということ。四季折々の京の風景の、舞台背景全面は、3ヶ月もかかって描かれた絵話がかわると、上半分がパタンと降りてきて、一瞬に次の風景に様変わりするのも、木や草花や椅子や小道具を動かすのも、全身黒い服の人(なんていうんだっけ?)がササーっと運び去っていくから。踊りは舞妓・芸妓のきびしい訓練によるたまもの。音楽は、奏でる三味線・小鼓と、1~3人の芸妓さんの声(←長唄)がすべて。人がつくりあげる総合美術の結晶であり、日本の美意識が伝統によって培われててあらゆるところにつまっていました。秋の月夜のシーン、浄瑠璃が終わると舞台全体暗くなり、次の準備かと思ったら いきなりバッと舞台が紅! 観客にとっては視界全部=紅葉の紅 舞台の上も背景も紅葉だらけで、その暗闇→紅葉の、いきなり変化はお見事でした!また、雪景色の冬から春にかわったときも、暗闇→桜だらけ!! こんなかんじ→桜の舞台 風景美術がかわりたてなのに、舞妓さんたちの足元にはすでに桜の花びらがひらひらうずまいてたんですよ、ここまで演出凝ってるんだ♪ 。*。.。*。.。*。.。*。.。*。.。*。.舞台袖から登場して花道を踊り歩いてく舞妓さんたちの足先…スっと出ると同時に、指先まで反り返るかのようにピンっと立ってて、しかも床に、しなやかに着地する。その繰り返し。足先まで意識がゆきとどいてる、どの舞妓さんも。(真ん中より少し花道よりの席で、そこまで見えたので思わず感心しながら足先まで見てしまってました 。*。.。*。.。*。.。*。.。*。.。*。.三味線・小鼓だけでなく、舞妓さんのきりりと、凛と、 「いよっ」 「ほっ」 「いよぉぉ~」 掛け声も音楽。 長唄を唄う、声質もリズムも格別。人の声はなににもかえがたい楽器。見所満載で、感動しながら舞台をあとにし、職場の人たちにやっと追いつきました
2009.04.30
コメント(0)

一保堂のお茶教室に行ってきました。以前には「玉露」についても行きました。今日は「番茶」の教室。 ほうじ茶、玄米茶、いり番茶などです。毎日、一保堂さんのいり番茶やほうじ茶をメインに飲んでいるので番茶について興味津々茶畑の違いでお茶の味の性格が違うことやお茶ができるまでの工程や、番茶の淹れ方のコツなどを学びました。 主なポイントは3つ●茶葉の量●湯の温度●抽出時間なんとなく分かってるつもりだったのに、きちんとは解ってませんでしたおしげもなく茶葉を山盛り4杯バサっバサっと急須に入れて… (…量からして違う…)茶葉も2週間以内に使い切る…そうよね、この山盛りでしたらそうできそう… (ちょっとズレた見解)4種類の番茶を4人がそれぞれ淹れて、飲み比べ。たまたま、家でよく飲んでる「極上ほうじ茶」にあたって教えてもらったとおり自分で淹れていただいてみれば、あー違いました(☆_☆)ほうじ茶の深いあじわい。香ばしく、まろやかで、なのにすっきりしていて。今まで同じ茶葉を使ってたのに、この違い。淹れ方ひとつでこんなにもかわるのですね。また、番茶の種類によってあわせる食べ物についてもなるほど。今日の和菓子はよもぎ餅こんもりしてて中にたっぷりあんこ♪「嘉木(かぼく)」さんでもいつも違う和菓子なので今日はなにかな?と、来るたび季節も意識しながらわくわくです。 普段なにげなく飲んでる番茶にスポットライトがあたってこれからの日々のお茶ライフに一層の楽しみが加わりました ●○●○● 来月五月は新茶の季節ですね!
2009.04.28
コメント(2)

久しぶりにプリン作りました♪оо いちごとクリームチーズのプリンоо ミルクと生クリームとたっぷりのクリームチーズの(ちょいと重い)コクあるプリンに仕上がりましたプリンも小ビンにはいってるとまたかわいいですよね菓子Sパトリーさんの「ミルキッシュジャム」(ミルクジャム)の瓶につめました。ここの塩キャラメルジャムがとても美味しくてお気に入り♪楽天さん内でも買いましたが、百貨店の催しに来てて買ったことも。 うーん、器バカです…(反省…)作ってる途中、氷がいることに気づいて氷ふだんから作ってない!すぐ近くのカフェのマスターに分けてもらいましたレシピには「氷水にあてながら、ゴムベラで底からすくいながら、重くなってきたら…」と書いてありますこんなさらさらな液体が重くなるのぉ?といぶかしげに思いなかなかかわらないのであきらめかけてたら、とろおんとなってきました。あら不思議☆小麦粉や砂糖やゼラチンなど粉ものとバターやクリームチーズのかたまりと牛乳や卵など液体があわさって、かきまわされたり温度がかわったりしたらさまざまな姿の、人々を魅了するお菓子に大変身するんだから、奥深いですよねお菓子って!氷のお礼に型は→
2009.04.25
コメント(2)

ごはんを炊くとき押し麦入れてます 押し麦が加わることで、ご飯のうまみが増しますね。*。.。*。.。*。.。*。.。*。.。*。.。*。.。*。.雑穀はときどき違うのを使ってます。十穀米とか十五穀米とかさまざまはいってるのも、ご飯がにぎやかになってすき♪ [ WECK ]のチューリップ型を買い足しました♪京都のケーキやさん「ポワン・プール・ポワン」さんでジャムの入れ物に使われていて「塩キャラメル」がとてもお気に入り。それ以来、この WECK、 キッチンで役立ってます。
2009.04.24
コメント(4)

きのうの八重桜。すっかり葉桜になったころ八重桜がにぎやかに堀川通りを飾ります。八重桜が普通の桜より遅い見頃なのは花びらが多いぶん、咲かせるパワーがいるからなのかな? 梅>桃>枝垂れ桜>桜>八重桜咲きだすのは、だいたいこんな順番?梅や桃は枝から花が咲く。 桜は、さくらんぼみたいな茎がついてる。だから茎の長さが遠いぶん 木が大きくて花の数が多いぶん、桜のほうがあと?ふつうの桜は空へと花ひらき、枝垂れ桜は枝がしなって重みのぶん早く咲いちゃう?桃は梅より、八重桜は5まいの桜より、花びらが多いから。 なーんて、八重桜見ながら勝手に理由想像してました。今年もさまざまな桜が見られてほんわりした春がかけぬけていきます
2009.04.21
コメント(2)

哲学の道へ行ったときの、TEA Time です。友達が教えてくれた「 Gospel 」さん 学生のころに何度か行ったんよ、と友達。行動範囲の広いこの友達は、いろんなことに興味もってて教わることもたくさん話も尽きず楽しい人 英国風、白い洋館、おしゃれなインテリア、流れるジャズおしゃべりにいごこちいいおだやかなお店でした。(ちょっと高いけど)お隣さんが召し上がってたチーズケーキが目に飛び込んできましたクッキーみたいな色で焼き加減きれいな表面の、ひらべっためな程よい大きさ。その容貌に、チーズケーキ好きは惹かれてチョイス チーズケーキがね、甘さかなり控えめなんですよ。わたしも作るときはレシピよりお砂糖控えめに作ります。お店で売ってるたいていは甘いですが、こういう大人なチーズケーキもいいもんだとじっくり味わいました。素朴なやさしいチーズケーキですはいってきたとき満席で相席だったのですが、前にひとりで座ってた(ヘンにおしゃれしてる)おじさんがロールケーキを写真撮ってました。おまけにこんな↓くるくるキレイなロールケーキの本を見てて。はて?有名なのかなと、家に帰ってみてみたら、津田陽子さんという方が作るとても美味しい(そして高い★1本\3300)ロールケーキなんだそうな。この本、本屋で見たことある(→くるくるすぎておじけづいた)それに津田陽子さんのお店「ミディ・アプレミディ」というお店があることも今知ったんですが… (→あっあのお店!名前とお店が一致しました。 オープンしたての時にのぞいてみたら、小さくて高っ*やめたお店でした) かじったものがあとであれだったのかーとつながることってありますね…。 なにか心に残ってることって、ひょんっと答えが出たりするんです。 σ∴ σ∴ σ∴ σ∴ σ∴でもこのロールケーキは(ひときれでいいので)一度食べてみたいかもこんど哲学の道を歩く時、GOSPELさんにまた寄ってしまってるかも。。。天板でしっとり焼き菓子しばらくしてなかったお菓子づくり…最近 うずうず してきててまたいろいろ作ってみよっかな♪
2009.04.20
コメント(0)

平安神宮で行われた「紅しだれコンサート」に行ってきました(4/12)今まで見た夜桜(ライトアップ)のなかで最高~想像以上に美しい桜桜桜平安神宮の庭園は以前に2度行ったことがあり、池があり景勝よく広くて樹々に囲まれて歩いてゆけるゆったり散策に適した緑豊か。よき想い出もありお気にいりな場所入ったとたんに枝垂れ桜の花ばなが視界いっぱいにとびこんできて、圧倒されます見上げたら頭上が、枝垂れに枝垂れた桜がびっしり細かく咲きみだれてる。うまくライトアップされてて、紅しだれのかわいいピンク&ホワイトの美しさが夜の黒に映えてます写真じゃぜんぜん伝わんないですが桜の空高く重なる高低さが豊かで奥深くて、樹の伸ばす枝ぶりが広くて大きくてこの平安神宮の桜は、桜の樹のふところに守られてるみたいな気分にさせてくれる、豊かに優しく咲く桜でした おまけに風が、散る花びらを吹いてくれてたくさんではない程よい桜吹雪を見せてくれて、桜舞い散るさまが美しいったら♪これまたあちこち照らしてるライトのおかげで舞いおりる桜の花びらを一枚一枚白く輝かせてくれていて きれい!そしてもう一つのお楽しみは、日替わりのコンサート。夜桜に囲まれて池の向こうの東神苑貴賓館(写真の青く光ってる所)をステージに尺八とカリンバが音色豊かに響きわたってとても幻想的でした。心にしみわたります。 栖鳳池の橋から 感動的美しさまた来年も行きたーい京都の夜桜にぜひぜひおすすめですヨこの空も印象的朱に染まってくのと雲の空色と夕方、桜並木の琵琶湖疎水で。
2009.04.12
コメント(4)

琵琶湖疎水に沿って桜が並ぶ哲学の道も、わたしのおきまりお花見コースですバスを銀閣寺道で降りて、今出川通りの桜並木が出迎えてくれてます桜の樹とタクシーの並び方がいい勝負哲学の道を歩き…いろんな表情をもつ哲学の道空が桜でうまってしまう疎水も花びらが散ってきれい *~*~*北から南へ下がるほうが、だんだんとお店や人が少なくなり、自然っぽくなって風景も落ちついてくるので、このタイプでいつも歩いてしまいます。 桜の季節だけでなくても、いろんな人と、いろんな話ししながらこの道歩いたなあ。 そして、永観堂(…に入りたいと思いながら)前を素通りし、南禅寺をぶらっと気ままにめぐってお気に入りの風景を堪能してから、名残おしく後にし、平安神宮方面へ歩いていきます。 哲学の道と平安神宮付近の桜が、いちばん好きかもまるまる、ほこほこと見事に咲き、正統派な桜(と月おとは思う)が並んでますからこのもこもこ具合がたまりません。 花密度も高いですね気に入ったところで勝手に立ち止まって写真撮ってても適当に進んで、立ち止まって桜を見て、ときにはこちらをふりかえってくれててなにも言わなくても理解ある友達にも感謝ですもちろんTeaタイムもかかせない →後日の日記で♪ 美術館近くです。立ち並ぶ桜の木々が水面にきれいに映っていました。川沿いに咲く桜って本当にいいもんですね。水面に近づこうと枝が枝垂れて、観るものを魅了します。この山の上には月も出ていました。今年は、月と桜を同時に見られる機会が多かった。桜満開のよいときにずーっと何日も晴天にめぐまれ、絶好のお花見日和のあたり年ではないでしょうか? 平安神宮は、紅しだれコンサートへ12日行ってきます ライトアップされた枝垂れ桜がとてもきれいなんだとか。楽しみです!
2009.04.10
コメント(2)

毎年かかさずに見にいきます、京都御苑の桜。桜は毎年同じところで同じ木が花を咲かすけれど見てる気持ちは毎年違いますね。いろんなことを重ねて、365回の朝と夜を通りすぎて桜と再会。。。 すか____とした青空に、桜の樹 まっすぐな枝が空に伸びて。ぺんぺん草みたいな花のつきかた 見てて、まっすぐでクリアーな気持ちになりました色がかわいい八重桜 キラキラ輝いてる桜って 前向きパワーあふれてますよね御車返りの桜白さのなかに桜いろがほのか 桜の香りもしてました *・ *・ *・ *・今年の春はどんな桜気分?
2009.04.08
コメント(2)

日曜の夜、高台寺で、夜桜の美しさに酔いしれていました。高台寺は昨年秋、はじめて紅葉を見にいき、見所たっぷりなのと池や紅葉が最高で、ぜひ桜の季節ライとアップを観に行きたいものだと思ってました。その紅葉を一緒にみにいった友達が高台寺が大好きで、毎年行っているほど。それほどの魅力が随所にひそんでいるにちがいありません。仕事が終わってバスに乗り、平安神宮近くからずっと車が並んでいてのろのろ運転。運転手さんに聞けば「五条坂のあたりまでこうですね」こりゃ自分の足のほうが速いわと、降りて、車の列を抜いて走って待ち合わせ場所へむかいました。歩けば、灯りには桜アレンジ高台寺のなかは刻一刻と空の色とそれに映える桜や緑の雰囲気までもがかわる。この池、暗くなればなるほどすごさを増しました。すごい!夜の帳がおりてからの様子はとても写真には写りませんでした。(私の腕不足) 水面に、池の周りの樹々や空や橋が精密に映っていて、もうひとつの世界。 どうしてこんなにキレイに映るんだろう?ってくらいに不思議に美しい。 見惚れてなかなか立ち去れません。感嘆の声もあちこちから。木の枝の、近いの遠いの、遠近感もリアルで水面に映し出された世界に奥深さとまるみがあって。映る空の深墨色がどこまでもその奥に広がっていそうで。 ∞ ∞ ∞ ∞とっても快晴で、空気もきれい、澄み渡っていました青空が、時間のたつごとに色に深みを増していきいろんな藍色~夜空色を見せてくれていたのも、心奪われる見所プラス くっきりはっきりな空だったんです空高くのぼった月が ときおり桜のあいまからのぞきました。 ○ 照らされた桜と豊かな光を放つ月の共演 ○桜と桜の向こうに見える空も麗しい 月夜桜
2009.04.06
コメント(2)

前回の日記のつづきです辻和金網さんで買い物をしたあと有次の抜き型 や 俵屋旅館のギャラリーで石鹸(とってもいい香り!) やなど友達の見たいお店に寄ってランチは、昨年6月にオープンした「伊右衛門サロン」へ。あのペットボトルの伊右衛門です。カウンターにて。時間をすごすのに雰囲気あります他、パソコンを使いながらの席や、庭が見られる席もあります。 ランチ 向こう側は 友達の 「茶美豚ロース定食」 手前は 月おとの 「和フライ定食」 (←名前はっきり覚えてなーい)フライものは サックサクで、菜の花や海老や金時人参や… 大釜で炊き上げたごはんと、新鮮なサラダ冷たい緑茶はポットでサービス。たくさんいただけます♪ (ちょっと味うすいけど…)食後は日替わり\250・追加で~* *ほうじ茶のブラマンジェほうじ茶の香り高く口どけいいデザート以前に食べた「深蒸し茶のブラマンジェ」も最高でした♪さすがお茶屋さん。∴茶美豚と京漬物のチャーハン∴ひとりでふらりと寄って、↑ランチとお茶のみながら、店内にある、京都やお茶や食べ物に関するライブラリーから本をいろいろ眺めて、文庫本も読んで時間を過ごしたことも。伊右衛門SALON は、「お茶は生活文化をデザインする」という想いをコンセプトに。モダンな内装とお茶が合体していごこちいい空間です。 帰り道の、月はとても輝いていました
2009.04.04
コメント(4)
全11件 (11件中 1-11件目)
1