全11件 (11件中 1-11件目)
1
日韓競輪in京王閣 決勝戦結果5キム-6友和-7ファン脇本、中川、友和、ウォン、リュで周回。赤板でウォンから動いて、韓国勢4車が前を抑える。脇本はすんなり引き、友和は今日は縦勝負で韓国勢後位をキープ。ウォンは流しながら鐘からスパート、結局は韓国勢は4車連係。最終ホームで早くもリュが番手発進。脇本も早目から仕掛けるも、叩き切れず後退。キムは無風でリュを追走、ファンも村上弟を軽く捌いて追走。最終バック過ぎからキムが三段ロケット。ファンは巧く車間を切りながら、捲り追い込む友和を外に振って直線。キムがそのまま後ろを千切って圧勝。車を振られながらも友和が捲り追い込むが2着まで。大仕事のファンも直線しぶとく伸びて3着と大健闘。韓国勢の見事な連係。コメントでは別線だったウォンが先導役になり、次々と面白いようにロケットが炸裂。そして、陰のMVPは間違いなくファン。これぞマーク屋の仕事とも言うべき、惚れ惚れするような仕事っぷりで、日本人選手もこれはお手本にして貰いたいくらいです。初日から非常にガッツのある競走で、かなり俺好みの選手ですw今回参加した選手の中では、間違いなく日本の競輪に一番対応していました。帰化して日本に来ないかなぁ・・・。こういう選手がいると、地区全体としても心強いはずです。完敗の日本勢でしたが、4人連係しないのなら、友和は初手からキムのところを攻めても良かったんじゃないかと思います。縦勝負では、日本勢を凌ぐ強さを見せる韓国勢ですが、横の脆さは初日から露呈していましたし、弱点を突くのは常套手段のはず。今シリーズは落車が多く、最終日は当日欠場が2名と、これ以上、韓国勢に迷惑は掛けられないとでも思い遠慮したか?その仏心(?)がこういう結果に繋がったような気もします。
2015/01/28
コメント(4)
日韓競輪in京王閣 決勝戦4リュ-5キム-7ファン8脇本-2村上弟1中川6友和3ウォン京王閣にて、第3回日韓競輪が開催されているので参戦してみます。2日間見た感じでは、韓国競輪には横の動きが無いせいもあってか、縦のスピードは日本勢を凌ぐレベルなのですが、横の勝負になってしまうと、すぐ落車してしまう印象です。韓国勢は、ウォンは単騎でやるみたいですが、他3車は連係して、二段、三段ロケットまでありそうです。日本勢は、近畿コンビの連係は定石通りも、中川と友和は単騎。中川に分断は無さそうですが、韓国勢の二段駆け以上はほぼ確定なので、横の弱さと言う弱点を突いて、友和の分断策はありそうです。ウォンの動きは読みにくいですが、韓国勢としては競られては苦しい。そこを、出来超抜のワッキーがここも捲りで一蹴しそうな感じです。車券は、近畿コンビのワンツー決着を軸に考えたいですが、韓国勢で気になるのは、3番手のファン。この選手、格は一番下のようですが、日本の競輪に一番対応出来ていると思います。なかなかガッツもあって気合も良さそうですし、俺の好きそうなタイプの選手なので、連下ではちょっと押さえてみたいですw2車複(2車単) 8=23連複 2=8=167
2015/01/27
コメント(0)
いわき平記念 決勝戦結果9岩津-2小松崎-3小埜武田、小松崎、龍二、岩津で周回。龍二が上がろうかと言うところで、小松崎が先に動いて中団狙い。武田も突っ張ろうとするが、小松崎が強引に抑えて龍二を待つ形。鐘前で龍二が一気に発進。選手紹介からこのラインに付けていた岩津まで4車出切り、5番手をインに小松崎、アウトに武田で激しい取り合い。併走のまま、武田が仕掛けようかという最終1Cで早くも小埜が番手捲り。武田の捲りを栗原が牽制。岩津はその内を狙う。武田は不発。抵抗する栗原を岩津が捌いて直線。粘る小埜を岩津が捕らえて優勝。2着はしぶとく外伸びた小松崎で、小埜は粘り切れず3着。これは岩津の作戦勝ちです。選手紹介から、先行はほぼ確実な南関後位に付け、思惑通りに小埜が番手捲りで、栗原が横の仕事をする展開。その一瞬の仕掛け所を逃さず、まさに忍者のような動き。直線の差し脚もシャープで、岩津らしい見事な勝利だったと思います。赤パンのプレッシャーからか、今年はやや精彩を欠くレースが目立っていましたが、この優勝で気持ち的に楽になったはずなので、今後も岩津らしい、曲者感のあるレースに期待したいですw南関勢は、それぞれが自分の仕事は出来たと思いますが、小埜は前回の件があるためか、番手捲りのタイミングがやや早まったのが、唯一の敗因と言えば敗因。本来は逃げ屋ではない龍二が気持ち良く捨て身先行で、お世辞にも横は得意ではない栗原も必死の応戦。敗れはしましたが、それぞれが今後に繋がるレースだったと思います。小松崎は、地元記念のプレッシャーもある中、非常に粘り強いレースだったと思います。武田を相手に、中団は絶対に渡さないという意地を見せましたし、あれだけ脚を使ったのに、直線の伸び脚は驚異的でした。個人的には、この選手は今年一気に躍進すると見ているので、今後も期待通りに戦えそうな予感がしました。
2015/01/25
コメント(8)
いわき平記念 決勝戦1武田-5神山-7後閑8佐藤龍-3小埜-4栗原2小松崎-6佐藤和9岩津今場所1着は無くても、武田の安定感は抜群。競輪選手としてのバランスは、全選手の中でもトップだと思います。南関勢は佐藤龍二が前になったと言うことは、二段駆けでしょう。この選手、色々な意味で話題を提供してくれて、キャラ的にも憎めず、俺の中での評価も急上昇中ですw自在性が強く、物怖じしない競走が持ち味ですが、ここは自分のするべき競走は1つだと思うので、そんな展開になった時、小埜は先場所の反省を生かして、躊躇無く番手から出られるか。地元の小松崎は、後ろが佐藤和也だけでは正攻法では厳しいので、総力戦で優勝を狙う競走になると思います。相手が武田では、中団争いになってしまっては苦しいので、ペースが上がらないうちに、思い切ってカマすようなレースか?単騎の岩津は、基本は先手ライン追走になりそうですが、南関勢が先行で二段駆けなら、栗原くらいは退かしても面白そうですが・・・。車券は、龍二の男気に小埜が今度こそしっかり応え、武田との力勝負に持ち込めるか。間隙を突く岩津も、車券的には外せません。地元の小松崎も応援はしたいですが、苦戦は必至だと思います。2車複(2車単) 1=359 3=493連複 1=3=2459
2015/01/24
コメント(8)
大宮記念 決勝戦結果1平原-9哲男-7深谷鈴木、平原、哲男、深谷で周回。赤板1Cから深谷が上がるが、前受けの鈴木が突っ張る。深谷は元通りの8番手。そのまま鈴木が先行して、一本棒で最終ホーム通過。最終2角から平原の捲り。小埜は番手捲りがツーテンポかスリーテンポ遅れてしまい、平原に捲り切られて、岩津を退かしに掛かるも厳しい。そのまま平原が末脚も良く粘り切って、大宮記念は5度目の優勝。岩津は小埜に絡まれて伸びを欠き、その後ろにいた哲男が伸びて2着。深谷は捲り追い込むもさすがに届かず3着まで。平原はさすがの強さでしたが、やはり、残念だったのは小埜の判断。あそこは、平原が動く前に番手から出ないとダメ。来たのを確認してから、併せて踏んでいるようでは遅いです。捨て身で先行するのは鈴木の役目。捲りをブロックするのは中村の役目。各自の役割分担をしっかり把握していないと、勝利へは結び付きません。あと、ギア規制後に注目していきたい1車は哲男。地脚系の選手が軒並み苦戦している中、哲男は脚質的にも、今のギアの方が合っていますし、自在追い込みへ戦法もチェンジして、幅広い攻め方も出来てくるようなら、まだまだ上位でも活躍出来そうです。
2015/01/18
コメント(12)
大宮記念 決勝戦8鈴木裕-5小埜-3中村浩-6荒木1平原-2岩津7深谷-4吉村9哲男大宮と言えば、平原記念なんですが、今回は関東が1人だけになってしまった上、南関が4人も揃って、二段駆けがほぼ確定。これをどう攻略するのかが焦点です。考えられる作戦としては、相手が深谷なら中団は取れそうなので、南関をすんなり行かせての中団からの捲り追い込みか、当然、分断策も考えられますが、早く決着を付けないと、深谷にカマされたら厳しくなります。そのリスクを考えると、中団狙いの方が無難だと思います。元キックボクサー、鈴木は紛れもなく絶好調。小埜も、ギア規制でパワーダウンしそうな感じがあったのですが、しっかりと対応出来ているようで、無風なら番手でも問題無さそう。鈴木、中村の師弟コンビの間に入る以上は、確実に番手捲りでしょう。単騎になる哲男も、規制で復活しそうな1人かもで、俊敏に勝てる位置を探して巧く立ち回り、直線の切れ味もまだまだ衰えていないので、侮れない1車。深谷も少しずつ復調しているようですが、まだ勝ち切れる印象は無く、後方に置かれるようなら厳しいでしょう。ペースが緩んだ時に、思い切ってカマせるかの勝負だと思います。車券は、やはり大宮で平原には逆らわずの方向でw大宮の長い直線なら、遅めの捲り追い込みでも届くと見ます。相手は南関二段駆けの小埜-中村の方をやや厚く、追走の岩津は連下までか。2車複(2車単) 1=2353連複 1=5=2379 1=2=79
2015/01/17
コメント(4)
和歌山記念 決勝戦結果1武田-4謙太郎-5晴智謙太郎、津村、小原、稲毛で周回。赤板前から小原が上がるが、稲毛は追走せず。小原が前を抑えて流すところを、鐘前で津村が抑え返して主導権。3番手が稲毛と小原で縺れているのを見て、すかさず謙太郎が叩く。最終2角で津村を捕らえ、番手の武田は捲って来る稲毛を引き付け、3番手の真崎は、吉本を内に押し込めながら、強引にコースをこじ開けようとする内藤をも捌き切る大仕事。番手から武田が抜けて優勝。謙太郎は2着に残り、脚を溜めて直線伸びた晴智が3着。立川記念に続き、良いレースだったと思います。津村が先行して、福岡二段駆けに入ったところを、前団の縺れを見ながら、すかさず叩き切った謙太郎は見事の一言。謙太郎を庇いながら、番手の仕事をキッチリこなした武田はさすがの貫禄。そして、3番手の真崎の仕事っぷりもこれまた見事。3人が3人とも、自分に与えられた役割を見事にこなし、これは関東ライン全員の勝利と言っても良かったと思います。ちょっと残念だったのは小原で、あそこは無理に3番手を捌くべきではなかったかと思います。津村が先行する展開なら、まずは一本棒を作って、強力な関東ラインを苦しめる展開を作るのが先決だったはず。稲毛に3番手に入られても、稲毛は必ず仕掛けるし、あそこは無理せず1車引いて、稲毛の捲りに乗るか、展開によっては、自分が自力を出すレースで良かった。この辺りの判断力が甘いようでは、上位に定着するのは難しいと思います。
2015/01/13
コメント(8)
和歌山記念 決勝戦4謙太郎-1武田-9真崎8小原-7内藤秀-5晴智6津村-3吉本2稲毛ギア規制で、縦よりも横の動きが目立つ競走が増え、見ていて面白い、迫力のあるレースが増えたのは良いのですが、無駄な競りや、必要以上の横の牽制も目立っています。競るべき場面と、競る必要のない場面の見極めも必要だと思います。そんなわけで、準決勝が大荒れ。武田以外の主力級がみんないなくなってしまいましたw動き抜群の謙太郎は、完全復活へあと一歩。ここは武田に任された重みを理解し、責任のあるレースを期待します。謙太郎が行ってくれるのなら、さすがに武田で何も無さそうですが、ちょっと気になるのが津村の動き。今期からS級に上がって来た若手ですが、先行主体の積極的な競走が持ち味なのかと思っていたら、意外と自在性のある競走も出来るようです。しかし、ここは自殺先行しかないでしょう。せめてもう1車いれば、気持ち良く死ねるのですが、2車では、多少は考えた自殺先行をする必要がありそうで、力の劣る南関ラインや、単騎の稲毛を中団に置くように動いて、まずは一本棒を作ることでしょう。それでも、吉本が番手捲りでも飲み込まれそうだけど・・・。車券は、謙太郎が早めに仕掛けると見ての武田から逆らわず。捲り展開なら真崎の追走は怪しいですが、一応本線はここで。単騎の稲毛の立ち回りと、脚を溜められそうな南関勢を連下候補で。2車複(2車単) 1=9 穴目は地元稲毛の一発で2から3連複 1=9=2578
2015/01/12
コメント(4)
立川記念 決勝戦結果2村上兄-1浅井-3後閑浅井、後閑、脇本で周回。赤板で浅井が誘導を切り、ワッキーが上がって後閑も動く。後閑は3番手の渓の位置を狙い、一発で退かす。最終ホームで浅井が仕掛けるが、4番手アウトで一休み。最終2角から再発進し、このスピードが素晴らしく前団を飲み込む。兄やんは田中を弾いて浅井を追う。直線はSS両者の一騎打ち。兄やんが浅井をギリギリ捕らえて優勝。力の入る、素晴らしいレースだったと思います。出切られたのに、スイッチして差し切る兄やんの底力は見事でしたが、今日のワッキーの掛かりはイマイチだったのに、それをギリギリまで庇い、番手として責任のあるレースだったとも言えますけど、兄やんは番手捲りを打ってしまっても良かったと思います。まさか、あそこから再度浅井が仕掛けて来るとは思わなかったのか?あれこそが浅井のゾンビ脚w軽いギアの特性を生かした見事なレース運びで、強さと巧さを兼ね備えた、浅井らしいクレバーなレースでした。勝負には敗れましたが、一番強い走りだったのは浅井でしょう。後閑は、兄やんが番手から出てくれていれば優勝までありましたが、それでも、果敢に3番手を攻めて勝利へ一歩でも近づくレースもまた見事。元々、自在性のあるレースが売りでしたが、規制された今のギアも合っていそうで、今年も大暴れしそうな勢いです。年明け一発目に、さすが赤パンと言えるレースを堪能出来て、ファンとしては納得、満足の行く立川記念だったかと思います。あっ、そう言えば、深にゃんも赤パンだったっけか・・・。
2015/01/07
コメント(10)
立川記念 決勝戦9脇本-2村上兄-8渓1浅井-7田中誠-4健太郎3後閑-5登志信-6野木毎年、大体1月5日前後に風邪を引く体質のようですw3年前は元旦にノロウィルスを食らって救急病院送りになりましたが、それ以外の年は、ここ数年必ず引いている気がしますw皆さんも、体調管理には十分気を付けて下さい。4倍以上のギアが使えなくなりました。当然、それに伴って競走形態も変わっていくはずなので、しばらくは、じっくりと様子を窺うのが最善かと思います。そんなわけで、体調も思わしくないので簡単でお願いします。ワッキーの先行一車。後閑は中団基本も、渓の位置を捌くか?立川記念と言えば、ゾンビ浅井のイメージもありますが、動きの良い後閑と中団争いをしていては無駄脚を使うだけなので、後方で脚を溜めての一発に懸ける手か?どうしても展開有利は、番手をすんなり回れそうな兄やんでしょう。ワッキーはギア規制前から3.92を履いていたし、最も恩恵を受けそうな選手の1人だと思います。先行一車の利を生かして、自分も残れる先行を見せて欲しいですが、冬場の立川で残るのは厳しいかな・・・。車券は、兄やんからスジ違い中心です。2車複(2車単) 2=1383連複 2=1=3789 2=3=589
2015/01/06
コメント(12)
明けましておめでとうございます!思えば、去年の今頃は、脱会問題のせいで競輪界はバタバタしていましたが、今となっては、そんなこともあったなぁ~って感じですw大ギアブームで、レースが単調になったり、起こらなくてもよい事故が多発したせいもあり、今年から、いよいよギア規制が始まりました。大方の予想通り(?)、ほとんどの選手は3.92か93で、これではあまり意味がないような気もするのですが、選手の脚質によっては、大きな影響が出て来ると思いますし、少しずつ、レース形態が変わっていくとも思うので、しばらくはじっくりと様子を見たいなと思っています。そう言うわけで、今年も変わらずのマイペース更新になると思いますので、またお付き合いの程、よろしくお願いします!今年は大吉を引けなかったので、おみくじの画像は無しですw
2015/01/02
コメント(17)
全11件 (11件中 1-11件目)
1