As time goes by

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2024年01月03日
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能登半島の大地震、加えて羽田空港の大変な事故、と、
新年早々世の中慌ただしく、
オーストラリアのディアナからもお見舞いのメールが来たりして、
慌ただしい以上のことのようだ。

波乱の幕開け、、である。

さて、
途中で切られた昔の話。
ばあば不在の子育て家庭の主婦として、生きていたあたしは、

余裕があり、ほぼ平和な、そして、地理的にも近い大叔母の婚家、U家が
折に触れ、救いの手を差し伸べてくれた事については散々ここにも書いている。

箕面時代のお隣さんの一人であるささんも、そうであったが、
(今思い出しても本当に有りがたかった)
年末年始となれば、さすがにささんもご自分ちのことで一杯になり、
その周りも静かになって来る。
(若い夫婦は実家に帰省など)

12月20日過ぎになると、電話が入り、
あんた、おせちとか、いつ取りに来る?と、大叔母。
じゃあいついつね。と約束し、
出かけていたものだ。


その土地をデヴェロッパーに売り、マンションを建てて1階部分を取得、
マンションになってからも、おせちを取りに行く、のは続いていた。

さて、大豪邸は大昔で、マンション時代も昔のことである。
空の、その前年に貰ったおせちのお重を持参して、
座卓に並べられているお料理を順番に詰めていき、

両手に重い、その食料品一式を貰って帰る。
どうぞよいお年を!と、挨拶して・・。

これは、助っ人のお手伝いさんが来なくなるまで続いたのだ。

おせちを自分で作り始めて、このディケイドもカタマリとして記憶している。
店をしていた時代はその流れであった。
田舎暮らしを始めてもその習慣はあった。なんせ、
おせちの最重要献立の黒豆の有名産地であったし。
(だから梅干しに続き、黒豆味噌も作り始めている)
夫の退職に伴う暮らしの変化、そして、姑の在宅介護、施設入所と
忙しい年が続いて、ある年に、一度は買ってみようか、と
おせちのお重を初めて購入、したのは、そうだ、。
夫が大怪我した年だったかも。。。

この、みやまのおせちは、、4回目か5回目。(昨年は夫の忌中でお休み)
計算が合わないのは、旅行か何かか??



さて、今年の準備はどうなるだろう。。





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最終更新日  2024年01月03日 10時40分01秒
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